『タモリ倶楽部』終了ムード皆無…「空耳アワー」特番化が厳しいワケ

 先日、2023年3月31日深夜に放送された回で、40年半の歴史に幕を下ろした深夜バラエティ番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)。終了を惜しむ番組ファンの中には、司会のタモリが番組内で「最終回であることに触れるか否か」に注目する人も少なくなかったようだ。

 最終回は、番組ゆかりのゲストが総出演して40年半の歴史を振り返ったりはせず、ゲストに爆笑問題・田中裕二、劇団ひとり、市川紗…

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『タモリ倶楽部』ドクターイエローでタモリ大ハッスル、JR東海の思惑

 番組終了が発表され、残すところ数回の放送となった『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)で、タモリが大喜びする企画が放送された。2月24日と3月3日の2回にわたって出演者たちが潜入したのは、日本が世界に誇る新幹線を陰から支える「ドクターイエロー」。新幹線が安全に走行できるように検査する黄色の新幹線は、「見られたら幸せになる」とも言われているレア車両だ。

「当日はタモリのほか、市川紗椰…

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『タモリ倶楽部』3月で終了、「空耳アワー」が隅に追いやられたワケは…

 人気深夜番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が3月いっぱいで終了することが発表された。同番組は1982年にスタートし、昨年40周年を迎えたが、テレビ朝日は「番組としての役割は十分に果たした」と説明。残り数回で、長い歴史に幕を下ろす。

「『タモリ倶楽部』は、タモリがまだアングラな存在だった頃に始まった番組。所属事務所・田辺エージェンシーの田邊社長の肝いりでスタートし、サブカル、…

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『タモリ倶楽部』空耳アワーに松任谷由実が出演も“見れない人”が続出と予想できるワケ

 ユーミンこと松任谷由実が、10月4日放送の『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出演することが判明した。

 今年の7月5日にデビュー50周年を迎えたユーミン。来年には50公演で50万人を動員する大規模ツアーを発表した彼女が、50周年記念ベストアルバムの発売日にファンに向けて用意したもうひとつのサプライズが『タモリ倶楽部』への出演だ。

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タモリも認める新時代の居候・トリプルファイヤー吉田靖直のクズすぎる引っ越しに密着

 4月15日放送『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に、ロックバンド「トリプルファイヤー」ボーカルの吉田靖直がゲスト出演した。

 下手な芸人より同番組への出演回数が多い吉田。『タモリ倶楽部』の吉田好きは異常だが、決してバンドの音楽にフォーカスしないので、どれだけ出演を重ねてもバンド活動にまったく還元されないところは吉田らしいというか、『タモリ倶楽部』らしいというか。

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淡々とホルモンの可能性を探る 味のある『タモリ倶楽部』の食べ物企画

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『タモリ2』(Sony Music Direct)

 6月8日放送の『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)は、酒のつまみを、「すごいマシン」を使って乾きものにしていこうという企画。酒飲み系企画ではおなじみのゲスト、玉袋筋太郎が、「酒飲み界の革命ですよ!」「ホルモンを持ち歩きできる時代になったんですよね」と盛り上げる。題して、<ホルモンをどこにでも持ち歩こう!! 酒のつまみ乾きもの化プロジェクト>。

 一方で、同じくゲストの渡辺祐が「夢のマシンがあるんですよ」と言っても、タモリは「ホルモン持ち歩くの夢じゃないよ」と一蹴。「街を歩きながら、フッとおつまみ欲しくなること、あるじゃないですか」(渡辺)、「ない!」(タモリ)と、「んなこたない」的なスタンスから本編に突入する。

 さて、その「すごいマシン」として登場したのが、「手焼型電気煎餅焼機」というもの。時々海沿いの観光地なんかで実演販売しているのを見かける、イカやらエビやらをプレスしてジューってやるやつか。今回は、そのマシンを使った商品を販売する名人が登場、まずは、いつも販売しているスルメイカをジュー。3~4トンの圧力がかかるという。

「盛り上がってない……私の心が」なぎら健壱がぼやいた『タモリ倶楽部』

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『嘘のような本当の話(2)』/テイチク

 今回ツッコませていただくのは、10月29日深夜に放送された『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)。この日の企画は、なぎら健壱持ち込み企画の「なぎら健壱杯争奪 お金が舞う! コインチキンレース」というもの。

KYガヤ芸で『タモリ倶楽部』で浮きまくりのフジモン……

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DVD 『FUJIWARA』/R and C Ltd.

 今回ツッコませていただくのは、4月16日放送の『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)。

 今回のテーマは「知られざる暗渠の内部に潜入! 神田川分水路を行く!」というもの。暗渠(あんきょ)とは、覆いをされた水路のことで、道路の下などを通っていたりすることが多い。今回は、神田川の暗渠部分をタモリご一行が船で探検する、というもの。実に『タモリ倶楽部』らしい企画だ。

 が。ゲストの一人として呼ばれたFUJIWARA・藤本敏史が、その「らしさ」とは見事に縁遠いリアクションで、完全に番組の異物にしか見えなかった。ちなみに他のゲストは六角精児、堀部圭亮という番組おなじみの2人に加え、解説役として東京の川を全て走破したという「川の探検家 石坂さん」、それから相方の原西。