炎上中のブリトニーの非公認伝記映画に、本人も嫌み交じりの半裸ショット披露!

 ブリトニー・スピアーズの半生を描いたテレビ映画『Britney Ever After』が現地時間の2月18日に放送されたが、あまりにもひどい内容だとファンが大激怒。セレブたちも呆れ返るほどの出来栄えで、「B級どころかC級」「パロディポルノの方がよっぽどリアル」とネット上で大炎上騒ぎを起こしている。

 昨年8月、米ケーブル局Lifetimeがブリトニー非公認の伝記映画を制作すると発表した際、多くのファンは不安な気持ちを抱いた。同局は数年前から、女優ブリタニー・マーフィーやR&B歌手アリーヤ、1990年代を代表する歌姫ホイットニー・ヒューストンら故人の非公認伝記映画を制作し、どれもが最悪だと大ヒンシュクを買っていたからだ。役者は主役ですらまったく似ておらず、ストーリーにしても遺族は「事実とは異なる部分が多すぎる」と異を唱えることも。また米国民的ドラマ『フルハウス』『ビバリーヒルズ高校/青春白書』の舞台裏を描いたテレビ映画もキャスティングが最悪で、「ここまで似てない人ばかりだと、逆にまったく違う物語として楽しめる」と失笑された。

 放送されるたびにバッシングが巻き起こっているLifetime局の「非公認の伝記映画」「非公認の人気ドラマの裏話映画」なのだが、「ムカつくに決まってるけど、妙にわくわくしちゃう」という心理が働くからか、視聴率は好調。ネットで炎上すればするほど、同局公式サイトのストリーミング再生数が増えるということもあり、局は「この路線でいこう」とノリノリ。そこでターゲットにされたのが、ブリトニーだったのだ。

 Lifetime局は制作発表時、「ブリトニー役はオーストラリア人女優のナターシャ・バセットが演じる」と明かしたため、ファンはすぐさま彼女の名を検索したが、画像を見てがっかり。「あまりにも似てなくて腹立つ」とSNSで不満を爆発させた。しかし、90年代に世間を騒がせた元フィギュアスケート選手トーニャ・ハーディングの伝記映画『I, Tonya』の撮影に現在臨んでいるマーゴット・ロビーは、当初似ていないと言われていたものの、完璧な役作りで「筋肉質でむっちりした体形の田舎の姉ちゃん、トーニャそのものだ!」と絶賛され、ナターシャがブリトニーを完璧に演じる可能性をファンは捨てずにいたのだ。

 そんな中で、『Britney Ever After』が18日に放送された。ブリトニーの父親がアルコール依存症で経済的に困窮していたこと、その父親にコントロールされ、ブリトニーが憤りを感じているシーンなどを紹介。後の精神崩壊は、彼女が育った家庭環境が要因の1つだったことを示唆するものとなっている。

 その後、米ディズニー・チャンネルの『ミッキーマウス クラブハウス』で共演したジャスティン・ティンバーレイクとの恋愛が描かれるが、2人は付き合い始めると同時にセックスする。セックスだけではない。ブリトニーはタバコをスパスパ吸い、ジャスティンとのセックステープが「何者かによって盗まれた」と焦るシーンもある。これらウワサレベルのゴシップが、あたかも現実かのように描かれているのだ。

 両親の離婚に動揺するシーンや、クラブでジャスティンとダンスを踊って互いの気持ちをぶつけるシーン、幼なじみと衝動的に結婚したり、家族がドン引きしても将来の夫となるケヴィン・フェダーラインと意気投合したり、精神崩壊してバリカンで剃髪し、パパラッチを傘で威嚇するシーンなど、痛々しいシーンもてんこ盛り。ゴシップやニュースになったブリトニーのネタが、ぎゅうぎゅうに押し込まれた作品に仕上がっていた。

 ブリトニーのアイドル全盛期や精神崩壊をリアルタイムで見ていない若い世代からは好意的な声もあったが、ファンはひどい内容だと激怒し、大炎上となった。

 怒りの理由だが、キャスティングへの不満が最も多く、「そもそも、なんでブリトニーに似ていない女優を選んだの?」「アクセントが最悪」「誰でもいいから白人を選んだの?」などと、不満たらたら。また、授賞式やイベントなどでブリトニーが着用していた衣装が違う点も、ファンにとっては許せないポイントだったよう。

 例えば、01年の『アメリカン・ミュージック・アワード』でジャスティンとブリトニーが着用していた「全身デニムのペアルック」は今なお語り継がれている衣装だが、その有名なデニムドレスが『Britney Ever After』ではデニムパンツスーツになっており、デザインもめちゃくちゃ。ほかにも、予算が少なかったのか「ちょっとだけ似ている」「色だけ合っている」ようなチープな衣装ばかりで、「勘弁して」「耐えられない」というツイートが次々と投稿された。

 精神崩壊をしてなお第一線に復活したブリトニーには、セレブのファンも多い。そんなセレブたちも『Britney Ever After』に苦言を呈さずにいられなかったよう。ドラマ『バフィー 〜恋する十字架〜』でおなじみのサラ・ミシェル・ゲラーは、「誰がこれを見て喜ぶの? ひどすぎる」。シンガーソングライターのダレン・ヘイズは、「この作品は最悪。会話の台詞は全て(ひどい)即興かと思うほど」などなど、酷評しまくっている。

 そんな中、制作発表当初から代理人を通して「この伝記映画と自分は無関係。協力もしなければ、成功を祈ってもいない」と痛烈な声明を発表していたブリトニーは、インスタグラムにトップレスの写真を投稿。腕で胸を隠し、口は半開きというブリトニーの得意のポーズだが、ファンは「『Britney Ever After』に対するもの」だと推測。「あまりのひどさに呆れ果て、バカにしたくなったのだろう」「皮肉を込めて“丸裸にされちゃった気分〜”と言いたいのだろう」と、話題になっている。

 「最初の4分で、これまで自分が見た中で、最もひどい作品だとわかった」「パロディポルノの方がマシ。伝記映画なんてカテゴリーに入れるな」「麻酔なしで親知らず抜くくらいひどい」「ドナルド・トランプの大統領就任以上に最悪なことなんて、今年は起こらないと思ってたのに」などと叩かれ、鎮火する気配が見えない『Britney Ever After』炎上騒動。

 Lifetime局が「大炎上するほど話題になった」と喜んでいるのは確実であり、今後も、非公認の伝記映画/舞台裏映画を作り続けるものと見られている。次の生け贄は一体誰になるのか? マライア・キャリーやマドンナなどの超大物ディーヴァも、ターゲットになり得るのか? 非常に気になるところである。

復縁を期待されていたベン・アフレック&ジェニファー・ガーナー、やはり離婚へ!

 2015年6月に、離婚を前提に別居生活を始めたことを発表していたジェニファー・ガーナー(44)とベン・アフレック(44)。その後、子どもたちを連れてディズニーランドで遊び、結婚カウンセリングも受け「復縁間近」だと伝えられていたが、近日中にジェニファーが離婚を申請するようだと報じられている。

 2人の出会いは01年。大作映画『パール・ハーバー』で共演したが、ジェニファーは人気ドラマ『フェリシティの青春』で共演したスコット・フォーリーと結婚していたため恋愛感情は生まれなかった。接近したのは03年。映画『デアデビル』で再び共演し、ベンは13年に人気男性誌「プレイボーイ」のインタビューで、ジェニファーと恋に落ちたのは『デアデビル』の時だと明かしている。

 『デアデビル』撮影中の02年当時、ベンは歌手のジェニファー・ロペス(以下、ジェニロペ)と熱愛中でジェニファーはスコットとの離婚手続きを進めながら、主演ドラマ『エイリアス』の共演者マイケル・ヴァルタンと交際中だと伝えられていた。恐らくパパラッチに追われるジェニロペとの交際にベンは疲れ、穏やかなジェニファーに心惹かれたのだろう。彼女はのちに雑誌のインタビューで、Eメール攻撃でベンに口説き落とされたことを告白しており、04年にベンはジェニロペとの婚約を解消し、破局。ジェニファーも04年3月にスコットとの離婚を成立させてマイケルとも別れ、同年10月頃よりベンとジェニファーはカップルとして公共の場に姿を見せるようになった。

 翌05年6月にはゴールイン、12月1日には長女ヴァイオレットが誕生し、その後2人の子どもをもうけたジェニファーは子育てに専念するように。ノーメイクにカジュアルな服装のまま公園で娘たちを遊ばせる姿がパパラッチされるようになると、好感度がアップし、「ハリウッドで最も素敵なママ」と称賛されるようになった。とはいえ、女を捨てたわけではなく、映画の授賞式では華やかな姿でベンに寄り添い、妻としての存在感と内助の功をアピール。13年に雑誌「InStyle」のインタビューで「結婚生活がなんでこんなうまくいくのか、わからないけど。彼のためになら、私なんでもできるわ。だって彼は感謝してくれるから。“当然だ”なんて高慢な態度とらないからね」と夫婦円満の秘訣を明かして、羨望の的となった。

 しかし、15年に入り、2人から笑顔が消えてしまう。4月のジェニファーの誕生日は別々に過ごし、2人の邸宅に引っ越し業者のトラックが停まっているのが目撃され、破局は確実だとタブロイドは大騒ぎした。同年6月、2人は別宅のあるバハマに子どもたちを連れて行き、その間に連名で離婚を前提とした別居生活を送っていることを発表。円満離婚を目指すため、親権や養育権、資産を分ける話し合いに時間をかけ、全て決まった後に離婚を申請すると伝えられた。

 おしどり夫婦だと思われていた2人の破局は人々を驚かせたが、その後、さらに世間は驚愕することになる。ベンが子どもたちのナニー(シッター)と浮気していたことが発覚したのだ。ジェニファーは「私たちの破局には関係ない。彼女とのウワサを聞く数カ月前から別居していた」と、ナニーとの浮気が離婚原因であることを否定したものの、メディアは「カジノから出入り禁止にされるほどの、ベンのギャンブル依存に耐えられなくなった」「ベンの酒癖の悪さと、度重なる共演者との浮気が原因」「モラハラ気質に嫌気が差した」などと報道。ベンは悪者となってしまった。

 すぐに離婚を申請すると見られていた2人だが、子どもたちの気持ちを考えてか、家族であることを優先させた。16年になり、ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー、ニコラス・ケイジら大物セレブが次々と離婚を申請したが、ベンとジェニファーに関する続報はナシ。それどころか、ベンが映画撮影しているロンドンに家族みんなで滞在し、独立記念日を一緒に過ごしたという報道も。ベンが自宅に戻ってきたとも伝えられ、復縁する方向で進んでいるようだと報じられるように。11月には、結婚カウンセリングを受けているという情報も流れた。

 とはいえ、復縁報道の中、一緒にいるパパラッチ写真はどれも無表情。仲良し夫婦だった頃に見せた笑顔はなく、能面のような顔で、互いを避けているような険悪な空気が流れていた。

 そんな中、米大手芸能誌「Usウィークリー」電子版は17日、破局発表から2年がたとうとしている現在、ジェニファーが離婚に向けた準備を急ピッチで進め始めていると報道。近日中に裁判所に離婚を申請し、手続きを開始するようだと伝えた。情報筋によると「親として力を合わせ、1つのチームとなり全力で子育てしていくことはこれからも変わらない」そうだが、ジェニファーは、けじめとして離婚に踏み切るようだ。

 「Usウィークリー」の報道に対して、米芸能ゴシップサイト「Hollywoodlife.com」は、「離婚するのは確実だが、今すぐにではない」と報道。その理由として「子どもたちの気持ちや、子育てを優先させる」からだという情報筋の話を紹介した。なお、同サイトは「男女としての2人の関係は、ピリピリとしていて最悪。その事実から逃れるかのように、2人は仕事に没頭している」とも伝えており、今すぐ離婚手続きをしないからといって、修復の可能性があるわけでもないとしている。

 かわいい子どもたちに恵まれ、夫は俳優のみならず脚本家・監督としても評価を高め、「世界一の母」と称される妻はいつまでも美しく、話題作に出演。これ以上ないほど理想的なハリウッド夫婦だったジェニファーとベンなら「きっと奇跡は起きる!」と期待する声が上がっていたが、努力してもダメなものはダメなのだろう。復縁を期待していたファンにとっては、落胆させられる結果となってしまうようである。

ザ・ウィークエンドがエグい! セレーナとのセックスを歌い、ジャスティンに「どんな気持ち?」

 

 セレーナ・ゴメスと熱愛中のザ・ウィークエンドがフィーチャリングされた新曲「Some Way」が、話題を集めている。内容は、とある女性にベタ惚れされてセックスもクンニも最高だと絶賛され、その女性を思う元カレに「どんな気持ち? ねぇ、ねぇ」と問いかけるもの。明らかに、セレーナの元カレであるジャスティン・ビーバーに対する侮辱だと大騒ぎされているのだ。

 2015年に発売した「Can’t Feel My Face」で大ブレークしたザ・ウィークエンド。昨年11月までは、人気モデルのベラ・ハディッドと交際。ベラが未練あるそぶりを見せていたので復縁するかと思いきや、今年1月にセレーナと公共の場でキスしているところをパパラッチされ、熱愛が発覚した。米芸能誌「USウィークリー」によると、「もともと友達だったが、セクシーな曲をコラボしているうちに恋愛に発展した」そうで、「ベラは、彼がセレーナに利用されていると心配。(過去にセレーナとコラボした男たちのように)その気にさせて捨てられるに決まってる」と警告したとのこと。米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」も「ジャスティンは、セレーナが曲の宣伝のためだけにザ・ウィークエンドと付き合ったと信じている」と伝え、世間も交際は長続きしないだろうと受け止めていた。しかしザ・ウィークエンドとセレーナは、その後もイタリアを旅行し、真剣交際に発展しているようだと報じられている。

 話題になっている新曲は、ザ・ウィークエンドと同じくカナダ出身のラッパーNAVの「Some Way」という曲。NAVは、サウンドクラウドで9万人のフォロワーを持つ人気ラッパーで、表に出ない謎多き男。今年大ブレークが期待されている新人である。ザ・ウィークエンドは最初の1分39秒までと、2分29秒から最後までのほとんどをメインで歌っている。

(音源はこちら)

 気になる歌詞だが、「オレはジェットで、ジェットで移動さ、海外では」「オレの女は、オレとの別れを乗り越えられない」とあり、昨年破局したベラが「彼との別れを乗り越えるのには時間がかかりそう」「彼のことは、これからもずっと愛している」と発言したことを思い出させるフレーズとなっている。

 そして「ニガーのためにバーもあるんだぜ、奴が望むなら見せるぜ」「ニガーがオレと話したいなら、シャレた話し方しなくちゃね」「電話なんてフ●ックだ無視しろ、謝罪なんてほしくない」と、自分自身をニガー、つまり黒人系であることを意識したフレーズを歌う。また、「謝罪なんてほしくない」はジャスティンの曲「Sorry」のことを指していると思われる。

 その次に、「お前の女は、女はオレと恋に落ちたみたい」「オレのフ●ックと舌使いが、なによりの治療だって」とくるのだ。そして「オレはお前の女を強奪したぜ、お前、どんな気持ち?」「あのかわい子ちゃんとデートしたぜ、お前がどんな気持ちなのかはお見通しだぜ」「彼女はオレみたいなニガーがいいって、お前どんな気持ち? ねぇ、ねぇ、ねぇ」「彼女はオレみたいなニガーがいいってさ、遊びじゃないぜ」と、盛大にディスるフレーズがくるのである。

 ここで、やっとNAVが登場。「オレたち、ヤツらをイラつかせちゃったかもね」「落ち着いて準備しないと、デートだしね」「セーターに2,000ドルも払ったんだぜ」「店にあったベルトは、オレの腰回りの方がしっくりくるだろうな」「オレのナッツの方が、彼女の顔にしっくりくるだろうし」と煽るように歌う。ちなみに「ナッツ」とは「キンタマ」というスラングであり、動詞で使う場合は「射精」という意味にもなる。

 続けて、「このビッチ、中毒になっちゃったみたい、“味わわせて”ってそればっか」「お前、怒ってるんだろ、チェンジされちゃったもんな」という歌詞がきて、「ブラウン・ボーイとスターボーイがトラックしてるぜ」「アンチは、“だって、クソつまんないし”とか言うんだろ」と流れる。そして、「お前のビッチとフ●ックして、お返ししてやるぜ」「あの女、クスリを飲むとか言うから“やめろ”って言ったよ」「オレが彼女とポッピングする最初のブラウン・ボーイ」というフレーズを歌う。なお、ここで使われている「ポッピング」とは、「セックス」という意味もあるスラングである。

 その後、ザ・ウィークエンドが再登場し、「オレはお前の女を強奪したぜ、お前、どんな気持ち?」「あのかわい子ちゃんとデートしたぜ、お前がどんな気持ちなのかはお見通しだぜ」「彼女はオレみたいなニガーがいいって、お前どんな気持ち? ねぇ、ねぇ、ねぇ」「彼女はオレみたいなニガーがいいってさ」というフレーズを繰り返し、「オレは勝負事はしないんだよ」と歌って終了する。

 「ブラウン・ボーイ」というフレーズだが、セレーナはこれまでジャスティンのほかに体の関係を結んできたのは白人ばかりで、エチオピア系のザ・ウィークエンドが最初の黒人系男性だと見られている。「ブラウン・ボーイ」は黒人系男性を指す意味があり、「オレがセレーナを初めて食ったブラウン・ボーイだぜ」とジャスティンの気持ちを煽ったと見られている。

 この曲が公開された直後から、ネット上は「ジャスティンへのディスがえげつない」「そのうちセレーナも捨ててやる、ジャスティンに返してやると言ってる」「自分のキンタマをセレーナの顔になすりつけてる、と歌ってる!」と大騒ぎ。しかし、ザ・ウィークエンドに先制攻撃を仕掛けたのは、ジャスティンの方。彼とセレーナの熱愛が発覚して間もない頃、「TMZ」から「ザ・ウィークエンドの曲を聞いてますか?」と突撃された際、「全然聞かないよ。だって、クソつまんないし」と言い放っているからだ。「Some Way」にはこのジャスティンのディスとまったく同じ言葉が出てくることから、同曲は間違いなくジャスティンに向けられたものと見られている。

 ザ・ウィークエンドは13年に、米大手掲示板「Reddit」に登場して、ファンからの質問に答えたことがある。その際「歌詞は、どれくらい実体験に基づいているのか?」という質問に、「全部」と回答。今もこのスタイルは変わらないものと見られている。「オレは勝負事はしないんだよ」と歌っているザ・ウィークエンドだが、ここまであからさまにディスされたジャスティンは、どう反撃するのか? 「クソ」以上の言葉で、ザ・ウィークエンドを侮辱するのだろうか?

ザ・ウィークエンドがエグい! セレーナとのセックスを歌い、ジャスティンに「どんな気持ち?」

 

 セレーナ・ゴメスと熱愛中のザ・ウィークエンドがフィーチャリングされた新曲「Some Way」が、話題を集めている。内容は、とある女性にベタ惚れされてセックスもクンニも最高だと絶賛され、その女性を思う元カレに「どんな気持ち? ねぇ、ねぇ」と問いかけるもの。明らかに、セレーナの元カレであるジャスティン・ビーバーに対する侮辱だと大騒ぎされているのだ。

 2015年に発売した「Can’t Feel My Face」で大ブレークしたザ・ウィークエンド。昨年11月までは、人気モデルのベラ・ハディッドと交際。ベラが未練あるそぶりを見せていたので復縁するかと思いきや、今年1月にセレーナと公共の場でキスしているところをパパラッチされ、熱愛が発覚した。米芸能誌「USウィークリー」によると、「もともと友達だったが、セクシーな曲をコラボしているうちに恋愛に発展した」そうで、「ベラは、彼がセレーナに利用されていると心配。(過去にセレーナとコラボした男たちのように)その気にさせて捨てられるに決まってる」と警告したとのこと。米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」も「ジャスティンは、セレーナが曲の宣伝のためだけにザ・ウィークエンドと付き合ったと信じている」と伝え、世間も交際は長続きしないだろうと受け止めていた。しかしザ・ウィークエンドとセレーナは、その後もイタリアを旅行し、真剣交際に発展しているようだと報じられている。

 話題になっている新曲は、ザ・ウィークエンドと同じくカナダ出身のラッパーNAVの「Some Way」という曲。NAVは、サウンドクラウドで9万人のフォロワーを持つ人気ラッパーで、表に出ない謎多き男。今年大ブレークが期待されている新人である。ザ・ウィークエンドは最初の1分39秒までと、2分29秒から最後までのほとんどをメインで歌っている。

(音源はこちら)

 気になる歌詞だが、「オレはジェットで、ジェットで移動さ、海外では」「オレの女は、オレとの別れを乗り越えられない」とあり、昨年破局したベラが「彼との別れを乗り越えるのには時間がかかりそう」「彼のことは、これからもずっと愛している」と発言したことを思い出させるフレーズとなっている。

 そして「ニガーのためにバーもあるんだぜ、奴が望むなら見せるぜ」「ニガーがオレと話したいなら、シャレた話し方しなくちゃね」「電話なんてフ●ックだ無視しろ、謝罪なんてほしくない」と、自分自身をニガー、つまり黒人系であることを意識したフレーズを歌う。また、「謝罪なんてほしくない」はジャスティンの曲「Sorry」のことを指していると思われる。

 その次に、「お前の女は、女はオレと恋に落ちたみたい」「オレのフ●ックと舌使いが、なによりの治療だって」とくるのだ。そして「オレはお前の女を強奪したぜ、お前、どんな気持ち?」「あのかわい子ちゃんとデートしたぜ、お前がどんな気持ちなのかはお見通しだぜ」「彼女はオレみたいなニガーがいいって、お前どんな気持ち? ねぇ、ねぇ、ねぇ」「彼女はオレみたいなニガーがいいってさ、遊びじゃないぜ」と、盛大にディスるフレーズがくるのである。

 ここで、やっとNAVが登場。「オレたち、ヤツらをイラつかせちゃったかもね」「落ち着いて準備しないと、デートだしね」「セーターに2,000ドルも払ったんだぜ」「店にあったベルトは、オレの腰回りの方がしっくりくるだろうな」「オレのナッツの方が、彼女の顔にしっくりくるだろうし」と煽るように歌う。ちなみに「ナッツ」とは「キンタマ」というスラングであり、動詞で使う場合は「射精」という意味にもなる。

 続けて、「このビッチ、中毒になっちゃったみたい、“味わわせて”ってそればっか」「お前、怒ってるんだろ、チェンジされちゃったもんな」という歌詞がきて、「ブラウン・ボーイとスターボーイがトラックしてるぜ」「アンチは、“だって、クソつまんないし”とか言うんだろ」と流れる。そして、「お前のビッチとフ●ックして、お返ししてやるぜ」「あの女、クスリを飲むとか言うから“やめろ”って言ったよ」「オレが彼女とポッピングする最初のブラウン・ボーイ」というフレーズを歌う。なお、ここで使われている「ポッピング」とは、「セックス」という意味もあるスラングである。

 その後、ザ・ウィークエンドが再登場し、「オレはお前の女を強奪したぜ、お前、どんな気持ち?」「あのかわい子ちゃんとデートしたぜ、お前がどんな気持ちなのかはお見通しだぜ」「彼女はオレみたいなニガーがいいって、お前どんな気持ち? ねぇ、ねぇ、ねぇ」「彼女はオレみたいなニガーがいいってさ」というフレーズを繰り返し、「オレは勝負事はしないんだよ」と歌って終了する。

 「ブラウン・ボーイ」というフレーズだが、セレーナはこれまでジャスティンのほかに体の関係を結んできたのは白人ばかりで、エチオピア系のザ・ウィークエンドが最初の黒人系男性だと見られている。「ブラウン・ボーイ」は黒人系男性を指す意味があり、「オレがセレーナを初めて食ったブラウン・ボーイだぜ」とジャスティンの気持ちを煽ったと見られている。

 この曲が公開された直後から、ネット上は「ジャスティンへのディスがえげつない」「そのうちセレーナも捨ててやる、ジャスティンに返してやると言ってる」「自分のキンタマをセレーナの顔になすりつけてる、と歌ってる!」と大騒ぎ。しかし、ザ・ウィークエンドに先制攻撃を仕掛けたのは、ジャスティンの方。彼とセレーナの熱愛が発覚して間もない頃、「TMZ」から「ザ・ウィークエンドの曲を聞いてますか?」と突撃された際、「全然聞かないよ。だって、クソつまんないし」と言い放っているからだ。「Some Way」にはこのジャスティンのディスとまったく同じ言葉が出てくることから、同曲は間違いなくジャスティンに向けられたものと見られている。

 ザ・ウィークエンドは13年に、米大手掲示板「Reddit」に登場して、ファンからの質問に答えたことがある。その際「歌詞は、どれくらい実体験に基づいているのか?」という質問に、「全部」と回答。今もこのスタイルは変わらないものと見られている。「オレは勝負事はしないんだよ」と歌っているザ・ウィークエンドだが、ここまであからさまにディスされたジャスティンは、どう反撃するのか? 「クソ」以上の言葉で、ザ・ウィークエンドを侮辱するのだろうか?

グラミー賞の黒人差別が叫ばれる中、ザ・ゲームが「アデルは最高だ、ブロウ!」と才能を絶賛

 現地時間の2月12日に開催された、米音楽界最大の祭典『第59回グラミー賞』で、ビヨンセが最高の栄誉である「最優秀アルバム賞」を逃したことが大きな波紋を呼んでいる。今年の「最優秀アルバム賞」に輝いたのはアデル。彼女も確かに素晴らしいアーティストだが、グラミーがビヨンセに最高賞を贈らないのは「黒人だからではないか」という声が高まっており、社会的問題へと発展しつつあるのだ。

 そんな緊張感が全米に漂う中、ギャングスタ・ラッパーのザ・ゲームがアデルのことを「最高賞にふさわしい」と賛美する発言をし、大きな話題を集めている。

 1959年に第1回グラミー賞が開催されてから現在に至るまで、59人のアーティスト/バンドに授与されてきた「最優秀アルバム賞」。音楽界では実に多くの黒人アーティストたちが活躍してきたのだが、この「最優秀アルバム賞」を獲得した黒人アーティストは、まだ10人しかいない。直近で受賞したのは、2005年に受賞したレイ・チャールズと08年のハービー・ハンコック。ハービーは、60年代からジャズの第一人者として活躍してきた超大御所アーティスト。レイは亡くなった翌年に受賞していることから、「黒人アーティストは、年寄りになるか死んだ後にしか最高賞はもらえないという新ルールになったようだ」と陰口を叩かれることに。

 そんな流れを変えてくれると期待されていたのが、ビヨンセだった。白人受けがよく、世界中で愛されるスーパースターのビヨンセは、これまで多くの賞を受賞し、10年・15年にも「最優秀アルバム賞」にノミネートされた。しかし彼女が受賞するのは“R&Bが”が付いた部門ばかり。今年も9部門に最多ノミネートされたが、受賞したのは「最優秀ミュージック・ビデオ賞」「最優秀アーバン・コンテポラリー・アルバム賞」の2部門だけだった。

 一方のアデルは今年、ノミネートされた5部門全てを獲得。「最優秀アルバム賞」「最優秀楽曲賞」「最優秀レコード賞」の主要3部門を受賞するのは2度目。そんな空気を読んでか、アデルは今回の受賞スピーチでビヨンセを持ち上げ、「あなたは毎日私の魂を揺さぶる。本当に大好き」「私たちアーティストは、あなたを崇拝している」と発言。ビヨンセも涙を流し、このスピーチに聞き入っていた。

 しかし、アメリカの世論は違う。ただでさえ人種差別に敏感になっているところに、ビヨンセががっかりな結果に終わってしまったため、SNSでは怒りの声が噴出しているのだ。そんな中、元麻薬売人で銃撃を受けて昏睡状態に陥るなど数多くの修羅場をくぐり抜けてきたギャングスタ・ラッパーのザ・ゲームが、アデルの受賞は妥当だという発言をした。

(動画はこちら)

 米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」から「アデルが最優秀アルバム賞を制しましたね」と突撃取材されたゲームは、「『アデルのことが気に入らねぇ』とか言わせたいんだろ? オレはオマエらのために『アデルはフ●ッキングだ』とか言わねぇよ」と強い口調で言い、「オレはさ、アデルのことフ●ッキングなくらいに好きなんだ」と激白。「アデルは(賞を)獲るべくして獲ったんだぜ」「だって、彼女は、『ハロー・フロム・ジ・アザー・サイド』って言ったんだぜ、ブロウ(ブラザーを略した俗語)!」「お前さん、アルバムを制作して『ハロー・フロム・ジ・アザー・サイド』って言ったことあるのかよ」とパパラッチに逆質問した。

 パパラッチが小さな声で「いいえ……」と答えると、ゲームはしてやったりという表情になり、「だろうよ、アデルがやったんだからよ」「エイリアンでもねぇのに『ハロー・フロム・ジ・アザー・サイド』って言うフ●ックがどこにいるんだよ」「彼女は(最優秀アルバム賞を)獲るに値するんだよ。彼女は次元が違うんだよ」と、ニコニコしながら持論を展開。悪い意味ではなく、最高という意味でフ●ックという言葉を使った。

 ちなみに「アザー・サイド」には「向こう側」のほかに、「未知の世界」「あの世」「死後の世界」という意味がある。アデルは世界的に大ヒットした曲「Hello」で、「(受話器の)向こう側から(あなたに)呼びかける」と叙情的な意味合いで使っている。

 パパラッチが「でもクイーンを負かしたんですよ?」と言うと、「クイーンって、クイーンB(ビヨンセ)のことかよ」と確認した上で、息を深く吸ってカメラに向かい、「おう、アデル! アデルの野郎よ!」と声を荒らげ、シャドウボクシングをする。が、すぐに笑顔になり、「っていうかよ。ビヨンセは何兆個もの賞を獲得している。アデルも何兆個もの賞を獲得している。アデルは、自分の競争相手は、世界の中でビヨンセただ1人だけだと確信しているはず。ビヨンセも、自分の競争相手はアデルしかいないと知ってるはずだ」とパパラッチを諭すように説明。どっちが勝ってもおかしくないんだから、野暮なこと言うなよというふうに首を振った。

 ゲームのアデル擁護発言を聞き、ネット上では今回の受賞に納得する人も。今回受賞したアデルのアルバム『25』(15年11月発売)は、音楽チャートにおける記録を次々と塗り替えた。173万枚と、16年にアメリカで最も売れたアルバムにも輝いた。ビヨンセの『Lemonade』(16年4月発売)も155万枚を売り上げたが、数字の上ではアデルに負けている。ゲームの言葉通り、どちらが勝ってもおかしくなかった。アデルの方がセールスや記録面で少し勝っていたのが考慮された可能性もある。ギャングスタ・ラッパーのスヌープ・ドッグと共に「黒人の命も大切だ(Black Lives Matter)」活動に積極的に参加しているゲームだからこそ、なんでもかんでも人種差別につなげるのは危険だと言いたかったのかもしれない。

アデルの「Fワードごめんなさい」やシーローの奇抜衣装も! 今年のグラミー賞ハイライト

 現地時間2月12日に開催された、米音楽界最大の祭典『第59回グラミー賞』授賞式。近年、授賞式の生中継を視聴する人が減っている中、グラミー賞は大健闘。2015年、16年に比べて視聴率は上昇し、平均2,605万人が視聴。Twitterでも当日の夕方5時から夜中12時までの間に投稿されたグラミー賞授賞式関連のツイートは1,730万だったと発表されており、アメリカ人の関心度の高さを証明する形となった。ちなみにTwitterで最も投稿が多かったのはビヨンセのパフォーマンスに関するもので、267万ツイートにも達したとのこと。話題が豊富だった今年のグラミー賞のハイライトを紹介しよう。

1)ビヨンセの女神パフォーマンス

 今月1日に妊娠を発表したビヨンセ。普段ならば、高いヒールを履いて激しいダンスを踊るのが定番だけに、大きな腹で一体どのようなパフォーマンスをするのかが注目されていた。

 最初に披露した「Love Drought」では、ステージの大型スクリーンにビヨンセのビデオモンタージュを代わる代わる登場させ、神秘的な世界観を演出。3分を過ぎた頃に実物のビヨンセがやっとステージに登場し、千手観音菩薩やヒンドゥー教の女神のような衣装をまとい、そそくさとイスに座って歌い始めた。イスは後方にゆっくり倒れ、一瞬ドキッとさせられる。が、もちろん演出ですぐに元の位置に戻り、ビヨンセは立ち上がり、ステージ中央に歩いていく。そして、ダンサーたちと海の中のワカメのようなゆらゆらとしたダンスを始める。

 2曲目の「Sandcastles」は、ダンサーたちがビヨンセを囲んでひざまずき、祈りを捧げるように手を伸ばすところからスタート。宗教的な空気が漂う中、観音様のビヨンセは再びイスに座り、おなかに右手を当てながら熱唱。そして最後はすっくと立ち、事前に録音した「今なら復縁は可能」「もし修復できるのなら」「光り輝くものにしましょう」という彼女の囁き声が流れる中、慈悲深い表情を浮かべて終了した。

 妊娠を発表したインスタグラムの画像は、あまりにも宗教色の強い写真だったために「自分のことを聖母マリアだと勘違いしているんじゃないか」と一部からはバッシングされたビヨンセ。しかし、妊娠をポジティブなパワーへと昇華したパフォーマンスは、ファンはもちろん、会場にいたアーティストにも絶賛されていた。

2)やり直しとなった、アデルのジョージ・マイケルトリビュート

 アデルは昨年末に亡くなった故ジョージ・マイケルのために、彼の「Fastlove」をオーケストラの生演奏をバックに歌い上げた。オリジナルは速いテンポの曲なのだが、アデルはあえてスローにアレンジされたものをしっとりと熱唱した。

 しかしパフォーマンスを始めたアデルに、機材トラブルが発生。ピッチが合わず、音楽に歌声をうまく合わせられないアデルは、歌い始めて1分ほど過ぎたところで「生中継してるって知ってるわ。ごめんなさい。いったん止めさせて。ファ●クしちゃったのよ。でも去年のように台無しになんてできないの」「汚い言葉を使ってごめんなさい。彼のためにも、きちんとやりたい。お願い、もう一度最初からやり直させてちょうだい」と泣きだしそうな顔で懇願。

 「去年のように」とは、昨年のグラミー賞でアデルが「All I Ask」をパフォーマンスした際、雑音が入ったり音が途切れたりといった機材トラブルが発生したことである。散々な目に遭ったアデルは、後にインタビューで「ぶち壊しになっちゃって」「次の日は泣き腫らしてすごした」と明かしている。去年のような思いはもうしたくない、今回はジョージに捧げる歌なのに! そう思ったアデルは、グラミー側に「やり直させてくれ」と求めたのだ。

 観客の拍手を浴びながら最初からまた歌いだしたアデルは、今度は見事に音を合わせ、最後まで魂を込めて歌い上げた。歌い終わり、感極まる表情を浮かべるアデルに、会場はスタンディングオベーションで称賛を贈った。観客席のリアーナは何度も胸に手を当て感動した表情を浮かべ、キース・アーバン、ジェニファー・ロペスも感極まった表情に。ハイディ・クルムも力強く拍手を送っていた。

3)アデルの「Fワードごめんなさい」

 このパフォーマンスを見たネットユーザーらは、「ごまかすこともできたのに、アデルは妥協しない、素晴らしいアーティストだ!」「『仕切り直してもいいんだよ』と教えてくれた!」と大絶賛。しかし、彼女は生中継されているのを知りながら「Fucked up(台無しにしたという意味)」という放送禁止用語を発したことを後悔しており、最優秀楽曲賞を受賞した際の受賞スピーチでも「汚い言葉を使っちゃって、本当にごめんなさい」と改めて謝罪。そして、一緒にステージに連れてきたプロデューサーのグレッグ・カースティンに「忍耐強く私に付き合ってくれてありがとう。そして、一番のお気に入りの曲の制作を手伝ってくれてありがとう」とトロフィーを手渡し、マイクの前に彼をリードした。

 グレッグは「父さん、母さん、ありがとう」とスピーチを始めるのだが、グラミー側は「アデル以外に用はない」といわんばかりに、次へと進めるための音楽を流し、グレッグの言葉はかき消されてしまった。カメラも無情に2人からズームアウトしてしまい、グレッグの言葉を最後まで聞き取ることはできなかった。この事態にネット上では「大事なのは歌手だけなのか」「プロデューサーの話なんか、誰も聞きたくないということなのか」など、「あまりにも残酷」だという声が上がった。

4)ガガとメタリカのコラボパフォーマンス

 刑務所でミュージックビデオ撮影を行って囚人たちを大興奮させたり、南極ライブを成功させ全大陸を制覇したりと、世界最強のヘヴィメタバンドとして名高いメタリカ。そのメタリカと今回のグラミー賞のステージでパフォーマンス共演することになったレディー・ガガは大喜び。気合を入れるために共演曲「Moth Into Flame(炎に飛び込む蛾)」にちなんだ巨大なタトゥーを背中に彫った。

 注目のパフォーマンスだが、メタリカが演奏する横で踊り狂う女性たちの中からガガが飛び出し、ノリノリでダンスを始める。ここでメタリカのボーカル、ジェームズ・ヘットフィールドの野太くしゃがれた渋い歌声が聞こえる……かと思いきや、聞こえてくるのは演奏のみ。ジェームズはマイクに向かってシャウトしているのだが、歌声がまったく聞こえず。グラミーお得意の機材トラブルが、また発生してしまったのである。途中で入るガガの歌声はマイクが拾っているだけに、せっかくのコラボが台無し。

 1分20秒が過ぎた頃、自分のマイクに見切りをつけたジェームズは、ギターを弾きながら歩み寄り、ガガのマイクで一緒に歌いだす。その後、自分のマイクに戻ると、やっと音が入るようになっていた。ガガも安心したのかドラマーに抱きつき、ステージの至る所で燃え上がる炎をバックに蛾のように飛び跳ね、コケながらもくねり踊る。フィナーレでは、ガガはジェームズと顔を突き合わせシャウト、テンションの高いまま終了した。

 その後、よく見るとジェームズはマイクスタンドを蹴り、ステージ後方に向かって自分のギターを投げつけて、スタッフを威嚇するような仕草をしていた。音が入らないマイクをあてがわれた彼は明らかにイラついており、その怒りが最後に爆発した形となったのだ。メタルファンの間からは「またか」「こっちの方こそ、やり直しすべき」だと怒りの声が上がった。

5)誰より目立っていたシーロー・グリーン

 アルマーニ プリヴェのふわっとしたロングスカートで大人の美を見せつけたリアーナ、下乳見えまくりの極ミニジャケットで登場したレディー・ガガ、きらびやかなレインボーカラードレスを着こなしていたと好評だったパリス・ジャクソンら、今年も華やかな衣装が話題となったグラミー。

 その中で最も話題をさらったのは、国民的オーディション番組『ザ・ヴォイス』の審査員としておなじみの歌手シーロー・グリーンだった。なんと、顔を含めた全身ゴールドの姿で、アメコミのキャラクターのようなコスプレを披露。シーローは今回ノミネートされていなかったため、「勝つぞ!」という意思表示でないことは明らか。ネット上では、このシーローのあまりにも場違いかつ異様な姿を見てお祭り騒ぎとなり、セクシーなドレスを着ている女性シンガーたちそっちのけで大盛り上がりした。「頭がチョコレートのフェレロ・ロシェみたい」とまで言われたシーロー。彼が一体なにになりたかったのかは、いまだ謎のままである。

テイラー・スウィフトのそっくりさんが、ドッペルゲンガーレベルに似ている!

 現地時間4日に開催された『スーパーボウル』の前夜祭ライブで、「今年のライブはこの1回だけ」と宣言し、ファンにショックを与えた、歌手のテイラー・スウィフト。新作アルバム制作に期待する声も高まっているが、「当分テイラーにライブで会えないのか……」と、がっかりするファンが続出している。

 そんなテイラーのファンの間で今話題騒然となっているのが、エイプリル・グロリアという女性。「とてつもなくテイラーにそっくり!」とネット上が半狂乱の騒ぎとなっているのだ。

 エイプリルはカンザス州在住のコスプレイヤーで、コスプレ歴は約4年。「衣装も自分で作る」という洋裁師でもある。彼女のFacebookやインスタグラムには、人気ウェブアニメ『RWBY』のブレイクや人気PCゲーム『ウィッチャー3』のシリなどの、完成度の高いコスプレ写真が大量に紹介されている。クリエーターが創作活動のために資金調達を募るクラウドファンディングサービス「Patreon」では毎月1,600ドル(約18万円)以上の資金を集めている「有能なコスプレイヤー」なのだ。

 エイプリルは、コスプレの一環としてテイラーのコスプレを始めたようなのだが、もともとの顔立ちや輪郭から、サングラスをかけただけで「テイラーのそっくりさん」になれるレベル。逆に「テイラーのコスプレしない方がテイラーに似ている!」という声も多いほどなのだ。彼女のインスタグラムのコメント欄には「テイラーじゃないって気づくまで、すごく時間がかかっちゃった」「これぞまさしくテイラーのドッペルゲンガー!」といったテイラーファンの驚きの声が多数寄せられている。

 また、ここまでエイプリルが騒がれているのは、テイラーが現在、表立った活動をあまりしていないため。ロマンス映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』のための新曲「I Don’t Wanna Live Forever」を元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクとコラボしたことや、『スーパーボウル』の前夜祭ライブ以外はまったく活動していないのだ。

 インスタグラムのフォロワー数は、すでに6万8,000を超えているエイプリル。コスプレイヤーとしての今後の活躍にも、ぜひ期待したいところである。

※エイプリル・グロリアのインスタグラム

テイラー・スウィフトのそっくりさんが、ドッペルゲンガーレベルに似ている!

 現地時間4日に開催された『スーパーボウル』の前夜祭ライブで、「今年のライブはこの1回だけ」と宣言し、ファンにショックを与えた、歌手のテイラー・スウィフト。新作アルバム制作に期待する声も高まっているが、「当分テイラーにライブで会えないのか……」と、がっかりするファンが続出している。

 そんなテイラーのファンの間で今話題騒然となっているのが、エイプリル・グロリアという女性。「とてつもなくテイラーにそっくり!」とネット上が半狂乱の騒ぎとなっているのだ。

 エイプリルはカンザス州在住のコスプレイヤーで、コスプレ歴は約4年。「衣装も自分で作る」という洋裁師でもある。彼女のFacebookやインスタグラムには、人気ウェブアニメ『RWBY』のブレイクや人気PCゲーム『ウィッチャー3』のシリなどの、完成度の高いコスプレ写真が大量に紹介されている。クリエーターが創作活動のために資金調達を募るクラウドファンディングサービス「Patreon」では毎月1,600ドル(約18万円)以上の資金を集めている「有能なコスプレイヤー」なのだ。

 エイプリルは、コスプレの一環としてテイラーのコスプレを始めたようなのだが、もともとの顔立ちや輪郭から、サングラスをかけただけで「テイラーのそっくりさん」になれるレベル。逆に「テイラーのコスプレしない方がテイラーに似ている!」という声も多いほどなのだ。彼女のインスタグラムのコメント欄には「テイラーじゃないって気づくまで、すごく時間がかかっちゃった」「これぞまさしくテイラーのドッペルゲンガー!」といったテイラーファンの驚きの声が多数寄せられている。

 また、ここまでエイプリルが騒がれているのは、テイラーが現在、表立った活動をあまりしていないため。ロマンス映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』のための新曲「I Don’t Wanna Live Forever」を元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクとコラボしたことや、『スーパーボウル』の前夜祭ライブ以外はまったく活動していないのだ。

 インスタグラムのフォロワー数は、すでに6万8,000を超えているエイプリル。コスプレイヤーとしての今後の活躍にも、ぜひ期待したいところである。

※エイプリル・グロリアのインスタグラム

ドレイク、J.Loと別れて、またしてもリアーナの元へ!?

 多くのアーティストと共演してヒットを飛ばしている、歌手/ラッパーのドレイク。マドンナからステージの上で強引にキスされたり、ドラマ『Empire 成功の代償』のタラジ・P・ヘンソンやテニスの女王セリーナ・ウィリアムズとウワサになったり、スーパーモデルのタイラ・バンクスと変装してディズニーランドでデートしたりと、あらゆるタイプの女性を虜にするモテ男としても知られている。

 また、昨年は、長年別離と復縁を繰り返しているリアーナにステージ上で愛を告白し、これまでになく真剣に交際したかと思いきや破局し、年末には歌手ジェニファー・ロペスと付き合いだしたと世間は大騒ぎ。インスタグラムにラブラブな写真を投稿し、ウワサの的になった。

 そんな2人だが、ジェニファーは最近インスタグラムに、歌い終わりに涙ぐむ動画や、「大事なのはタイミングなの。起こるべきことは起こる。そしてそれにはもっともな理由があるのよ」というメッセージを投稿。「ドレイクとの関係がうまくいっていないのでは?」とファンを心配させている。

 そして現在、ドレイクはリアーナと復縁するために、ジェニファーをあっさり捨てるようだと報じられたのだ。

 米大手タブロイド「Life & Style」電子版は8日、「ジェニファー・ロペス、ドレイク、リアーナ 三角関係!」というショッキングなタイトルの記事を公開。関係者の話として「ジェニファーとドレイクは、最高に盛り上がっていて、真剣交際に発展しつつあった」としながら、今は冷めつつあると伝えた。

 その理由は、リアーナ。「ドレイクが心変わりしたんだ。リアーナと連絡を取るようになってね。リアーナを取り戻そうと心に決めてしまったんだ」「ドレイクはジェニファーのことを大切に思っている。それは確かなんだけど、リアーナのことが恋しくてたまらないんだ」という関係者の話を紹介した。ドレイクとジェニファーはまだ別れておらず、「今も一緒に遊んだり(体の)関係を持ったりもする」そうだが、「一時期ほど真剣な付き合いではない」ようで、いつ終わりが来てもおかしくない状態だと伝えた。

 ドレイクの心変わりについては、ジェニファーも気づいているとのこと。彼女もドレイクをとても大切に思っているそうだが、「ドレイクに対して、『イヤなら終わりにしてもいいのよ』というスタンス」だそうで、取り乱すことはないそうだ。

 また、ジェニファーとしては、ドレイクをめぐりリアーナと険悪な関係になるのは絶対に避けたいと考えているとのこと。ジェニファーとリアーナは以前より仲がいいというのもあるが、情報筋は「ドレイクがリアーナと復縁するんじゃないかと悩んだりする暇もジェニファーにはない」と、ラスベガスの定期公演を持つジェニファーの多忙を理由に挙げた。

 先日、芸能誌「Us Weekly」は、ジェニファーがドレイクのことを信用し、子どもたちを引き合わせ始めたと報道。情報筋の話として「ドレイクは、ジェニファーの豪邸をよく訪れている。子どもたちと一緒に過ごし、仲良くするためだ」「子どもたちはドレイクが大好き。彼の歌を全部知っているほど好きなんだ。だから。一緒に楽しい時間を過ごしている」と伝えたばかりだった。「今度こそ、ドレイクが1人の女性に落ち着くか」という声も上がっていたのだが、やはり「22歳の頃から恋している」と激白したリアーナに心が戻ってしまったのかもしれない。

 ドレイクが去ってしまったら、ジェニファーはまた独り身になってしまうのではないか? と思いきや、ドレイクが去るのを心待ちにしている男がいる。「Life & Style」によると、その男とは、ジェニファーの双子の子どもの父親で、元夫であるマーク・アンソニー。同記事はさらに「マークは(ジェニファーと離婚後に再婚した)シャノン・デ・リマとの離婚申請を提出したら、すぐにジェニファーを取り戻しに行こうと決意していた」「でも、その前にジェニファーはドレイクと交際を始めてしまい……彼は打ちのめされてしまった」「マークはジェニファーを、ずっと愛し続けてきた。今でも復縁したいと強く願っている」とし、マークが速攻でアプローチをかけてくる可能性大だと伝えている。

 国際レコード産業連盟から「2016年で最も売れたアーティスト」だと発表されたばかりのドレイク。推定資産8500万ドル(約96億円)のモテ男ドレイクを最終的に射止めるのは、やはりモテ女のリアーナなのか? 今後、ドレイクがどのような恋愛を楽しんでいくのか、まったりと見守りたい。

50セント、5年で返すと約束した25億円を、まさかの手法で半年で返済!

 2015年7月に自己破産の申請をしていた、ラッパーの50セント。その原因は、申請3日前に「セックス動画裁判」で多額の賠償金を支払うよう命じられたからだとみられていた。

 この裁判は、50セントが敵対しているラッパーのリック・ロスに恥をかかせるためにYouTubeに投稿した、「リックの元恋人であるラストニア・レヴィストンと、彼女の元恋人モーリス・マレーのセックス動画」をめぐるもの。50セントはモーリスから動画を入手し、「ラストニアも、ネットで公開してもいいと言っている」との了承を取ったと説明したが、ラストニアは裁判で「公開していいなんて言っていない」「ネットに流出させられ、絶望して自殺も考えた」と主張。50セントは、肖像の無断使用500万ドル(約5億6,000万円)と懲罰的損害賠償200万ドル(約2億2,000万円)の計700万ドル(約7億8,000万円)を支払うよう命じられたのだ。

 50セントは自己破産申告を「戦略的なビジネス上の措置」と説明。米大手業界紙「The Hollywood Reporter」によると、「連邦破産法第11条が適用されれば、将来の収益から返していくよう債務整理でき、引き続き仕事が続けられる。全財産を投じて清算しなければならない連邦破産法第7条(※編注:日本の破産法に相当)とは異なる」とのこと。

 その翌月、50セントが裁判所に提出した書類には「資産は2482万3899ドル18セント(約27億8,000万円)で、負債は3250万9549ドル91セント(約36億5,000万円)。負債の大半は、ヘッドホン訴訟で敗訴した約1600万ドル(約18億円)と、セックステープ訴訟の700万ドルの賠償金」と明記されていた。ヘッドホン訴訟とは、50セントが米スリークオーディオ社と共同で企画していたヘッドホンを、SMSオーディオ社と組み「SYNC by 50」として発売したもの。スリークは「ヘッドホンのデザインも技術も一緒に企画していたのと全て一緒だ」と主張し、50セントは損害賠償1169万3247ドル(約13億円)と弁護士代448万8331ドル(約5億円)の支払いを命じられた。この訴訟と前述のセックステープ訴訟で負けたことが、経済的に追い詰められた要因だったというのだ。

 裁判所に出廷した50セントは、ジャラジャラ身に着けている高価なジュエリーはほとんどがリース品で「普段自分が使っている腕時計はG-SHOCK」「お金に困っており、祖父から2,000ドル(約22万円)借りているほど」と証言。ビジネスのため虚勢を張っているが、決して散財しているわけではないと主張した。そして、ヘッドホンやセックス動画の裁判で命じられた額は払えないと、改めて連邦破産法第11条の適用を求めた。

 50セントは昨年4月、裁判所に「今後5年かけて債権者らに約2,300万ドル(約25億8,000万円)を支払っていく」という計画書を提出。資産の一部も清算するとし、7月に倒産裁判所判事はこの案を承認した。これを受け、メディアは「50セントが完全に破産する可能性はゼロになった」と大々的に報道。世間からも応援する声が上がった。

 そんな中、今月2日に米大手音楽誌「Billboard」電子版が、50セントが債務者に対して約2,300万ドルの支払いを終えたことを、コネチカット州ハートフォードの倒産裁判所判事が確認したと報じた。つまり、「今後5年かけて返済していく」という約束を、わずか半年あまりで完遂したというのである。

 楽曲の著作権収入で年間約35万ドル(約3,900万円)を得て、スポーツブランド「Reebok」との共同事業、自身が経営するクロージングラインなどの副収入が年間400万ドル(約4億4,000万円)あるとされている50セントだが、この半年で負債額を返せるほどは稼いでいない。一体、どこからそんな金を入手したのか? 実は彼、かつての弁護士たちを訴え、昨年12月に大金をせしめていたのだ。これはヘッドホン訴訟の時に雇った弁護士たちを、敗訴したのはきちんと仕事をしなかったからだと「弁護過誤」で訴えていたのだ。その和解金として1450万ドル(約16億円)を手に入れたのである。

 「Billboard」によると、50セントはこの訴訟で得たうちの1365万ドル(約15億3,000万円)と自分の資産870万ドル(約9億7,000万円)を債務者に対する支払いに充て、全ての支払いを完了させたとのこと。おそらく最初から、これを狙って「連邦破産法第11条の適用」を申請したのだろう。気持ちに余裕があったからこそ、自己破産後も毎月2,800ドル(約31万円)で専属トレーナーを雇ったり、ワークアウトに3,000ドル(約33万円)を費やしたり、相も変わらずSNSに札束を抱える成り金根性丸出しの写真を投稿していたに違いない。

 ここ数年、50セントはテレビドラマの製作総指揮者としても才能を発揮しており、米ケーブルテレビ「Starz」で放送中の『POWER/パワー』は記録的な大ヒットとなっている。また、俳優としての評価も高く、ジェラルド・バトラーの主演が決定している注目の新作アクション映画『スノー・ポニーズ』への出演も発表されている。これほどまでに幅広い分野で成功を収めたギャングスタ・ラッパーは少なく、アメリカン・サクセスストーリーのお手本みたいな人物なのだ。

 しかし、50セントは生粋のトラブルメーカー。歌手クリス・ブラウンとラッパーのソウルジャ・ボーイのビーフにも、まったく関係ないのにSNSであおるような文言を投稿し、大はしゃぎしていた。そんな嫌みな性格なので、ビーフしている相手は数知れず。自分の長男とまで「フ○ック・ユー!」「お前のお袋はクレイジーなビッチだ!」「テメエのこと撃ち殺してやる!」と本気でケンカをしており、「息子とビーフしているなんて……」とファンもドン引き。そんな性格だから、今後も裁判沙汰は減らないだろう。

 今年に入り、セックス動画裁判を担当した弁護士事務所に対しても、弁護過誤だと3,200万ドル(約36億円)の支払いを求める裁判を起こした50セント。こちらも億円単位の和解金を得るだろうとみられている。