エド・シーラン、「フォーブス」に年収をバラされて友人を失ったことを告白

 今月3日にリリースしたサードアルバム『÷(ディバイド)』が、発売初日に母国イギリスで23万2,000枚も売り上げ、世界最大級の音楽ストリーミングサービス「Spotify」でも約5,600万回再生されるなど、記録的な大ヒットとなっているエド・シーラン。現在アルバムのプロモーション活動で忙しい毎日を送っているが、そんな中、大金を稼ぎ出すスターになったことで友人を失ったエピソードを語った。

 人気カルチャー誌「ローリング・ストーン」最新号に掲載されたインタビューで、エドは「『フォーブス』のランキングってやつ。マジ、あれのせいでフ○ック・イット・アップ(クソみたいな思いを)したね」と、Fワードを使い、友人との仲をめちゃくちゃにされたと激白。

 2014年6月にリリースしたセカンドアルバム『x』が世界的に大ヒットし、そのアルバムを引っさげたツアー『x Tour』(14年8月~15年12月)も大成功を収め、スーパースターの仲間入りを果たしたエド。手に入れたのは名声だけではない。アルバムやツアーの売り上げでしこたま儲け、15年の「フォーブス」において「最も稼いだミュージシャン トップ30」の12位に。5700万ドル(約65億円)稼いだと世間にバラされてしまったのだ。

 エドがリッチだと知った友人たちは、とんでもない要求をするようになったとのこと。「携帯のショートメッセージで、車の写真が送られてきたんだよ。『誕生日プレゼントはこれでよろしく。オマエの年収の、たった0.06%だぜ』ってメッセージ付きで」と具体的な例を挙げながらぼやいた。嫌気が差したエドは、スマートフォンを捨ててガラケーに替え、家族以外には番号を教えなくなったそう。エドは、Twitterなどで外見を揶揄されることにもうんざりしており、スマホを捨てたことで、わずらわしいネット上の悪口やバッシングを見ずに済み、穏やかな生活を取り戻したよう。

 実はエド、15年10月に「金欠で住宅ローンの支払いに困っていた子どもの頃からの友人を助けるために、一緒に仕事をすることにした。そして『Thinking Out Loud』を書き上げ、彼女は(印税で)もう二度と金銭面で困ることはなくなった」と告白したことがある。この友人とはエイミー・ウェッジのことで、彼女はその後もエドとタッグを組み、ソングライターとして活躍している。エドとしては彼女のように「仕事はするから」と助けを求める友人には喜んで手を差し伸べるものの、「金持ちなんだから、高級車の1台くらいプレゼントしてくれよ」などと要求してくる者は本物の友人ではないと判断し、切り捨てたのだろう。

 ちなみにエドが1月、イギリスの人気トーク番組『The Graham Norton Show』にゲスト出演した際には、「もう何年も会っていなかった」という小学校時代の親友がサプライズ登場。ベジタリアンの両親の元で育ったエドは「この親友の家で、初めて肉を食べたんだよ!」とうれしそうに話し、再会を大喜びしていた。

 「フォーブス」と金目当ての友人には嫌な思いをしたものの、エドは人間不信に陥ってはいないようで、「ローリング・ストーン」のインタビューでも「友人の誰かが挙式する時、歌い手が必要で、僕のスケジュールが空いてれば、喜んで歌うよ。もちろんタダで」と名乗りを上げた。

 世界的なスターになっても飾らず、気さくなエドの好感度は抜群。今月16日からスタートする欧米ツアーも全てソールドアウトしており、年末に発表される「フォーブス」の「2017年度 ミュージシャン長者番付」では上位にランクインされること間違いないだろう。

エド・シーラン、「フォーブス」に年収をバラされて友人を失ったことを告白

 今月3日にリリースしたサードアルバム『÷(ディバイド)』が、発売初日に母国イギリスで23万2,000枚も売り上げ、世界最大級の音楽ストリーミングサービス「Spotify」でも約5,600万回再生されるなど、記録的な大ヒットとなっているエド・シーラン。現在アルバムのプロモーション活動で忙しい毎日を送っているが、そんな中、大金を稼ぎ出すスターになったことで友人を失ったエピソードを語った。

 人気カルチャー誌「ローリング・ストーン」最新号に掲載されたインタビューで、エドは「『フォーブス』のランキングってやつ。マジ、あれのせいでフ○ック・イット・アップ(クソみたいな思いを)したね」と、Fワードを使い、友人との仲をめちゃくちゃにされたと激白。

 2014年6月にリリースしたセカンドアルバム『x』が世界的に大ヒットし、そのアルバムを引っさげたツアー『x Tour』(14年8月~15年12月)も大成功を収め、スーパースターの仲間入りを果たしたエド。手に入れたのは名声だけではない。アルバムやツアーの売り上げでしこたま儲け、15年の「フォーブス」において「最も稼いだミュージシャン トップ30」の12位に。5700万ドル(約65億円)稼いだと世間にバラされてしまったのだ。

 エドがリッチだと知った友人たちは、とんでもない要求をするようになったとのこと。「携帯のショートメッセージで、車の写真が送られてきたんだよ。『誕生日プレゼントはこれでよろしく。オマエの年収の、たった0.06%だぜ』ってメッセージ付きで」と具体的な例を挙げながらぼやいた。嫌気が差したエドは、スマートフォンを捨ててガラケーに替え、家族以外には番号を教えなくなったそう。エドは、Twitterなどで外見を揶揄されることにもうんざりしており、スマホを捨てたことで、わずらわしいネット上の悪口やバッシングを見ずに済み、穏やかな生活を取り戻したよう。

 実はエド、15年10月に「金欠で住宅ローンの支払いに困っていた子どもの頃からの友人を助けるために、一緒に仕事をすることにした。そして『Thinking Out Loud』を書き上げ、彼女は(印税で)もう二度と金銭面で困ることはなくなった」と告白したことがある。この友人とはエイミー・ウェッジのことで、彼女はその後もエドとタッグを組み、ソングライターとして活躍している。エドとしては彼女のように「仕事はするから」と助けを求める友人には喜んで手を差し伸べるものの、「金持ちなんだから、高級車の1台くらいプレゼントしてくれよ」などと要求してくる者は本物の友人ではないと判断し、切り捨てたのだろう。

 ちなみにエドが1月、イギリスの人気トーク番組『The Graham Norton Show』にゲスト出演した際には、「もう何年も会っていなかった」という小学校時代の親友がサプライズ登場。ベジタリアンの両親の元で育ったエドは「この親友の家で、初めて肉を食べたんだよ!」とうれしそうに話し、再会を大喜びしていた。

 「フォーブス」と金目当ての友人には嫌な思いをしたものの、エドは人間不信に陥ってはいないようで、「ローリング・ストーン」のインタビューでも「友人の誰かが挙式する時、歌い手が必要で、僕のスケジュールが空いてれば、喜んで歌うよ。もちろんタダで」と名乗りを上げた。

 世界的なスターになっても飾らず、気さくなエドの好感度は抜群。今月16日からスタートする欧米ツアーも全てソールドアウトしており、年末に発表される「フォーブス」の「2017年度 ミュージシャン長者番付」では上位にランクインされること間違いないだろう。

「アデルがコンサート中に蚊に襲われて逃げまどう姿」が、かわいいと話題に!

 

 2015年11月にリリースしたサードアルバム『25』が世界中で空前の大ヒットとなり、本年度グラミー賞で年間最優秀アルバム賞など主要部門を含む5冠を達成したアデル。16年2月からスタートしたワールドツアー『Adele Live 2016』も各地でソールドアウトとなり、アメリカでは転売によるチケット価格の高騰が大きな問題に。ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでは6回も公演を行ったのにもかかわらず、転売平均価格は1126ドル(約12万8,000円)とプラチナチケットになった。

 圧倒力な歌唱力はもちろん、トークでも観客を楽しませているアデル。彼女は、公演前に「みんなを満足させられるのか」という不安がきっかけで体調に支障を来す、パニック障害に悩んでいると告白している。不安な気持ちを落ち着かせるため、曲の合間にマシンガンのようにしゃべりまくるのだが、そのトークが「素のアデルが感じられる」とファンに喜ばれているのだ。

 そんなアデルが、3月5日に開催された同ツアーのオーストラリア・ブリスベン公演で、蚊に襲われ、パニック状態に陥ってしまった。

(動画はこちら)

 ファンがYouTubeに投稿した動画を見ると、アデルは円形のステージに立ち、次に歌う「Skyfall」で流すビデオの撮影がいかに大変だったかを面白おかしく語っている。アデルのトークはまるで友人相手に話しているようで、ディーヴァとは思えないほどフレンドリー。「私ベラベラしゃべりすぎてるわよね。ごめんなさい。でも、しゃべってると気持ちが落ち着くの。仕方ないわよね。だからホントは済まないなんて、これっぽっちも思っちゃいないわ」などと言って観客を沸かせる。

 調子が出てきたのか、アデルはFワードまで連呼し、会場は大爆笑していたのだが、次の瞬間アデルが「ぎゃぁぁぁ〜!!」と叫び声を上げる。「ぎゃー! 虫! 虫! 虫ぃ~!」と、足踏みしながら手をバタつかせ、パニック状態に陥った彼女は、「ごめんなさい。私オーストラリア人じゃないから、虫がダメなの!」と叫ぶ。その直後、ステージの巨大スクリーンに逃げまどうアデルの姿が映し出され、状況を把握した会場の観客から笑い声が上がる。

 しかしアデルは笑い声など耳に入らないようで、「私の血を吸ってたわ。奴ったら私の血を吸ってたのよ!」と叫び、前列の観客に「蚊に刺されたら、どうしたらいいの? ねぇ?」と聞く。そして、「奴らは私を殺そうと企んでるのよ!」と嫌悪感を丸出しにした。ちなみにステージには、興奮したファンがよじ登るのを阻止するために複数のボディガードが観客の方を向いて立っており、アデルが逃げまどう時も、ニコリともせずガード。なんとも不思議な存在感を放っていた。

 複数の豪ニュースサイトによると、アデルは前日に行ったブリスベン公演初日でも、コオロギやゴキブリがステージに飛来してきたことを激白。「私のステージに昆虫がいたのよ! その直前にはゴキブリがいて。命がけで逃げたわ」と愚痴り、「私のステージは、奴らにとって保護区域だわね。ほんと、最高っ!」と皮肉たっぷりに言い放った。現在、オーストラリアは夏の真っ最中。気温も湿度も高いので、虫も多い。アデルも光が当たっているステージに虫が集まってくるのは仕方ないと理解しているようだが、突然の衝撃を受け、パニックになってしまったようだ。

 アデルは、オーストラリアがここまで暑いとは想像していなかったようで、衣装選びに失敗したとも。「皆さんの国の気候に私が適していないことは、見ての通りよ」「化粧は(汗で)落ちまくってるし、テカテカしてるし。まぶたまで汗かいているのよ」と、ブツクサつぶやいていた。汗でベトベトしているから、余計に虫が集まってくるのかもしれない。

 先日、アンジェリーナ・ジョリーがイギリスBBC局のドキュメンタリー番組で昆虫クッキングを披露し話題になったが、アデルのように虫は苦手だという人の方が圧倒的に多いといえよう。オーストラリアであと5公演、さらに自然豊かなニュージーランドで3公演を控えているアデル。これ以上、虫に襲撃されないことを祈るのばかりである。

トップレス写真で大炎上中のエマ・ワトソンが「フェミニズムは、ほかの女性を叩くために団結することじゃない」

 世界的に大ヒットした映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役で知られる、女優のエマ・ワトソン。同シリーズ終了後も女優として着実にキャリアを積み上げ、2014年には米名門ブラウン大学を卒業し、「女優業と学業を見事に両立させた才女」と一目置かれるようになった。

 彼女は、18歳になった瞬間を待ち構えていたパパラッチにスカートの中を撮影されたことに大きなショックを受け、「なんで女だからといって、こんな目に遭わなければならないのか」「もっと女性の権利を主張すべき」と決心。14年に男女平等を呼びかける国連のキャンペーン「HeForShe」を発足させ、国連で「フェミニズムの定義とは、男性も女性も平等に権利とチャンスを与えられるべきであるという信念」「フェミニズムは偏見を持たれる言葉だけど、HeForSheも目指すところは一緒。男女平等」という感動的なスピーチをし、若きフェミニスト・リーダーと崇められるようになった。

 エマは現在、新作主演映画『美女と野獣』のプロモーションに大忙し。世界中のメディアの取材を受け、雑誌で特集されるなど大注目を集めている。そこで撮影された1枚の写真が一部のフェミニストたちの怒りを買い、ネットで大炎上しているのだ。

 問題になっている写真は、人気カルチャー誌「ヴァニティ・フェア」に掲載されたもの。同誌は、1991年にデミ・ムーアの妊婦ヌードで表紙を飾ったり、08年に15歳だったマイリー・サイラスのセミヌードを掲載したり、15年には男性から女性に生まれ変わったケイトリン・ジェンナーを表紙にしたり、なにかと物議を醸す雑誌として知られている。今回のエマの写真は意図したものではなかったようだが、結果的には一部からショッキングなものと受け止められてしまった。なにがショッキングなのかというと、「エマが乳房の半分を露出している」から。写真そのものは芸術性が高く、エロさはまったく感じられないが、一部のフェミニストたちは「女の性を売ってる!」と大激怒した。

 エマは、14年に歌手ビヨンセがフェミニストを名乗ることに「違和感を覚える」と発言したことがある。その理由を「彼女の音楽やミュージックビデオは、明らかに男の目を意識したものだから」と言い、多くのフェミニストたちが同意した。そんな中、この発言に腹を立てていたビヨンセのファンや一部のフェミニストが今回のエマの写真を見て大激怒。「ビヨンセに向かって“セクシュアルとフェミニズムを履き違えている”って言ったくせに、オマエも脱ぐのかよ」などと、怒りのツイートを次々と投下した。

 激しい攻撃が今なお続いている状態について、エマは「理解できない」というコメントを出している。

 英BBC局の『美女と野獣』のプロモーション・インタビューの中で、エマは「フェミニズムを誤解している人が本当に多い。みんな誤った認識ばかり持っているんだなって、驚かされることが多いわ」と、うんざりした表情を浮かべた。そして、「フェミニズムは女性に選択肢を与える、ということなの。フェミニズムは、ほかの女性を叩くために団結することじゃない。フェミニズムとは自由になるもの、(性別に関係なく)平等になることなの」と、両手を広げながら訴えるように説明。「そのフェミニズムに、私のおっぱいがどう関係するのか。正直、まったく理解できないわ。ものすごく混乱している」と、呆れた表情を見せた。

 野獣役を演じるダン・スティーヴンスが横から「ティム・ウォーカーは素晴らしい写真家だよ。ボクのヒゲに花を差して撮影したんだ」とフォローを入れるが、エマは「誤解には、ただただ、あぜんとするわ。いつも表立っては言わないけどね」とダンの言葉が耳に入ってこない様子。あまりのエマの剣幕に、ダンは小さな声で「きみのこと、みんな、なんて言ってるの?」と質問。「私は、フェミニストになれないって……」「おっぱいがあるから? おっぱいがあるから……」と自問自答したエマは、攻撃する人の思考回路が理解できないという表情を浮かべた。

 

Vanity Fairさん(@vanityfair)がシェアした投稿

 続けて「撮影では、たくさんのクレイジーなことをしたわ。でもね、芸術的だって感じたの」「写真がこんなにもおもしろく、こんなにも美しいものなんだって知って大興奮したわ」と楽しそうに述べ、だからこそバッシングを受けることになり残念だと、ため息をついた。

 ダンが口にしたティム・ウォーカーとは、今回のエマの写真を撮影したフォトグラファー。非日常的でロマンチックな世界の表現を得意とする大御所である。ティムは、その世界観を演出するため、日常ではなかなか着られないような服をチョイスすることが多い。「ヴァニティ・フェア」のエマの写真も独創的で、問題となった写真以外は、肌の露出はとても低い。それゆえ、一般の多くの人は、なぜエマが「えせフェミニスト」と叩かれているのか理解できず、混乱しているようだ。

 そんなエマ主演の『美女と野獣』は、日本で4月21日に一般公開される予定。

トップレス写真で大炎上中のエマ・ワトソンが「フェミニズムは、ほかの女性を叩くために団結することじゃない」

 世界的に大ヒットした映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役で知られる、女優のエマ・ワトソン。同シリーズ終了後も女優として着実にキャリアを積み上げ、2014年には米名門ブラウン大学を卒業し、「女優業と学業を見事に両立させた才女」と一目置かれるようになった。

 彼女は、18歳になった瞬間を待ち構えていたパパラッチにスカートの中を撮影されたことに大きなショックを受け、「なんで女だからといって、こんな目に遭わなければならないのか」「もっと女性の権利を主張すべき」と決心。14年に男女平等を呼びかける国連のキャンペーン「HeForShe」を発足させ、国連で「フェミニズムの定義とは、男性も女性も平等に権利とチャンスを与えられるべきであるという信念」「フェミニズムは偏見を持たれる言葉だけど、HeForSheも目指すところは一緒。男女平等」という感動的なスピーチをし、若きフェミニスト・リーダーと崇められるようになった。

 エマは現在、新作主演映画『美女と野獣』のプロモーションに大忙し。世界中のメディアの取材を受け、雑誌で特集されるなど大注目を集めている。そこで撮影された1枚の写真が一部のフェミニストたちの怒りを買い、ネットで大炎上しているのだ。

 問題になっている写真は、人気カルチャー誌「ヴァニティ・フェア」に掲載されたもの。同誌は、1991年にデミ・ムーアの妊婦ヌードで表紙を飾ったり、08年に15歳だったマイリー・サイラスのセミヌードを掲載したり、15年には男性から女性に生まれ変わったケイトリン・ジェンナーを表紙にしたり、なにかと物議を醸す雑誌として知られている。今回のエマの写真は意図したものではなかったようだが、結果的には一部からショッキングなものと受け止められてしまった。なにがショッキングなのかというと、「エマが乳房の半分を露出している」から。写真そのものは芸術性が高く、エロさはまったく感じられないが、一部のフェミニストたちは「女の性を売ってる!」と大激怒した。

 エマは、14年に歌手ビヨンセがフェミニストを名乗ることに「違和感を覚える」と発言したことがある。その理由を「彼女の音楽やミュージックビデオは、明らかに男の目を意識したものだから」と言い、多くのフェミニストたちが同意した。そんな中、この発言に腹を立てていたビヨンセのファンや一部のフェミニストが今回のエマの写真を見て大激怒。「ビヨンセに向かって“セクシュアルとフェミニズムを履き違えている”って言ったくせに、オマエも脱ぐのかよ」などと、怒りのツイートを次々と投下した。

 激しい攻撃が今なお続いている状態について、エマは「理解できない」というコメントを出している。

 英BBC局の『美女と野獣』のプロモーション・インタビューの中で、エマは「フェミニズムを誤解している人が本当に多い。みんな誤った認識ばかり持っているんだなって、驚かされることが多いわ」と、うんざりした表情を浮かべた。そして、「フェミニズムは女性に選択肢を与える、ということなの。フェミニズムは、ほかの女性を叩くために団結することじゃない。フェミニズムとは自由になるもの、(性別に関係なく)平等になることなの」と、両手を広げながら訴えるように説明。「そのフェミニズムに、私のおっぱいがどう関係するのか。正直、まったく理解できないわ。ものすごく混乱している」と、呆れた表情を見せた。

 野獣役を演じるダン・スティーヴンスが横から「ティム・ウォーカーは素晴らしい写真家だよ。ボクのヒゲに花を差して撮影したんだ」とフォローを入れるが、エマは「誤解には、ただただ、あぜんとするわ。いつも表立っては言わないけどね」とダンの言葉が耳に入ってこない様子。あまりのエマの剣幕に、ダンは小さな声で「きみのこと、みんな、なんて言ってるの?」と質問。「私は、フェミニストになれないって……」「おっぱいがあるから? おっぱいがあるから……」と自問自答したエマは、攻撃する人の思考回路が理解できないという表情を浮かべた。

 

Vanity Fairさん(@vanityfair)がシェアした投稿

 続けて「撮影では、たくさんのクレイジーなことをしたわ。でもね、芸術的だって感じたの」「写真がこんなにもおもしろく、こんなにも美しいものなんだって知って大興奮したわ」と楽しそうに述べ、だからこそバッシングを受けることになり残念だと、ため息をついた。

 ダンが口にしたティム・ウォーカーとは、今回のエマの写真を撮影したフォトグラファー。非日常的でロマンチックな世界の表現を得意とする大御所である。ティムは、その世界観を演出するため、日常ではなかなか着られないような服をチョイスすることが多い。「ヴァニティ・フェア」のエマの写真も独創的で、問題となった写真以外は、肌の露出はとても低い。それゆえ、一般の多くの人は、なぜエマが「えせフェミニスト」と叩かれているのか理解できず、混乱しているようだ。

 そんなエマ主演の『美女と野獣』は、日本で4月21日に一般公開される予定。

ビヨンセの代打でコーチェラのヘッドライナーを務めるガガ、実は5番目の候補だった!?

 カリフォルニア州の砂漠地帯で毎年2週末にわたって開催される、巨大野外音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(以下、コーチェラ)。「一般3dayパス」は399ドル(約4万5,000円)、「VIP3dayパス」は899ドル(約10万円)以上と高額にもかかわらず、毎年発売後すぐにソールドアウトし、高額転売されることが多い。1月3日には、金曜日(4月14日&21日)はレディオヘッド、土曜日(4月15日&22日)はビヨンセ、日曜日(4月16日&23日)はケンドリック・ラマーと、各日のヘッドライナー(その日の目玉アーティスト)と出演アーティストが発表され、世間は大いに盛り上がった。

 しかし2月1日には、ビヨンセが、大きなおなかを抱える写真をインスタグラムに投稿し、双子を妊娠していることを発表。ハイリスクといわれる双子の妊娠だが、ビヨンセは同月12日に開催されたグラミー賞授賞式で予定通りパフォーマンスを披露した。いつものようにヒールで踊ることはせず、巨大なスクリーンを使ったホログラム映像や観音様のような豪華なコスチューム、神が降臨したような振付け――と、女神を意識したパフォーマンスで世間を仰天させた。

 さらにおなかが大きくなるであろう4月のコーチェラの出演が危ぶまれていたが、ビヨンセは「健康上、問題がなければ」と前置きしつつも「予定通りヘッドライナーを務める」と宣言。が、23日にはビヨンセ陣営とコーチェラのプロデュースを担当するゴールデンヴォイスは共同で、「医師の指示により、ビヨンセは2017年度のコーチェラでのパフォーマンス出演を見送ることにした」という声明を発表した。そこで「18年のコーチェラで、ヘッドライナーを務める」とも約束したものの、ファンは落胆。米音楽専門誌「ビルボード」電子版は、ビヨンセの声明を受け、4月14~16日分チケットの転売平均価格が978ドル(約11万円)から872ドル(約10万円)まで下落したと報道。21~23日の価格も856ドル(約9万7,000円)から834ドル(約9万5,000円)となり、今後も下落し続けるだろうと示唆した。

 ビルボードは「ビヨンセ目当てのファンを満足させられるディーヴァでなければ、代打は務まらないだろう」「リアーナ、ピンク、ケイティ・ペリー、ミッシー・エリオット、ニッキー・ミナージュ……」「いっそのこと、ダイアナ・ロスやティナ・ターナーという大御所に頼むのはどうだろうか」とも提案。ネット上は「誰がビヨンセの代打にふさわしいか」で盛り上がった。

 そして、ビヨンセの声明から5日後の28日。レディー・ガガが、ビヨンセに代わって4月15日と22日のヘッドライナーを務めることが発表されたのである。ガガは28日に、自分の名前がプリントされたコーチェラの新しいポスターをTwitterとインスタグラムに投稿。「砂漠でパーティーだよっ!」と上機嫌で呼びかけた。

 ガガは5日に開催された『スーパーボウル』のハーフタイムショーで圧巻のパフォーマンスを披露。もともと人気のあるアーティストだが、あらためて彼女のパフォーマンスに感動した人も多く、ハーフタイムショーの放送後、デジタル・アルバムと楽曲の売り上げが前日比で1,000%もアップしたと報じられた。また、ハーフタイムショーの直後に発表したワールドツアーのチケットは、世界中で完売続出。発売数分後にソールドアウトしたショーも多く、コーチェラの転売価格も再び上昇。

 複数のメディアは、主催者側の優先順位1位はアデルだったのだが、断られてしまったと報道。リアーナ、ジャスティン・ティンバーレイク、ロックバンドのナイン・インチ・ネイルズと声をかけたものの、全て断られてしまい、5番目の候補だったガガに引き受けてもらったのだと伝えている。

 この報道にネット上では、「アデルは素晴らしいアーティストだけど、フェス向きじゃないでしょ」「アデルはフェス嫌いで、不安障害の発作が起きるから出ないって言ってたし」「リアーナは最高だけど、昔ジェイ・Zとの浮気疑惑があったから、ビヨンセの代打は微妙」「ビヨンセは、コーチェラ史上2人目の女性ヘッドライナーを売りにしていたんだし、ジャスティンはないでしょ」「ナイン・インチ・ネイルズは、ビヨンセの音楽とかけ離れすぎててムリ」などの意見が飛び交い、「ガガに決まってよかった」「ガガはビヨンセを『Telephone』にフィーチャリングさせてるほど仲もいいし」と安堵の空気が流れている。

 コーチェラでも、ハーフタイムショーで視聴者の度肝を抜いた、ワイヤー吊りパフォーマンスをやってくれるのだろうか? サービス精神旺盛なガガのこと、きっと奇抜な演出でコーチェラを盛り上げてくれそうだ。

「マジで間抜けな奴」! アカデミー賞でも、ジミー・キンメルのマット・デイモンいじりが炸裂

 

 最高賞にあたる作品賞を誤発表してしまうなど、大小さまざまな話題を振りまいた今年のアカデミー賞授賞式。しかし、アメリカ人を最も喜ばせたのは「司会者のジミー・キンメルの、マット・デイモンいじり」だった。

 深夜トーク番組『Jimmy Kimmel Live!』の司会者として国民的人気を集めるジミー。2005年から番組の終わりに「マット・デイモンに登場してもらう時間は、なくなってしまいました」と言うようになり、実際にマットがゲストとして登場した時も「すみません、時間がなくなってしまって」とエンドロールが流れ、ぶち切れたマットがFワードを炸裂させながら、ものすごい剣幕で激怒。「このビーフはマジだ!」と全米が注目するようになった。

 13年にはマットがジミーをガムテープで拘束。ドヤ顔で番組をハイジャックするという形で復讐を果たしたが、その後、映画『ミケランジェロ・プロジェクト』(14)のキャストをプロモーションで番組に招いた時には、ジミーがマットだけ粗末なイスに座らせ、彼が話し始めた時に火災報知器を鳴らし、消火器の粉をぶっかけた。15年には「番組の計らいでカップル・セラピーを受ける」というエピソードを放送するも、2人とも和解する気はなく、対立したまま。16年にも再びカップル・セラピーを受けたが、「ジミーの顔はケツ」「マットの存在はチンコ」と、低レベルな罵り合いを繰り広げて決裂した。

 そのため、ジミーがアカデミー賞の司会者に抜てきされた時、世間は「マットとのビーフが、授賞式でも見られるかも!」と大いに期待した。

 マットは、授賞式前に受けた複数のインタビューで、「(ジミーの司会は)アメリカにとって最悪なことだ」「失敗することを願ってるよ」「自分の席はステージに近いから。近距離でジミーの大失敗を見られるなんて、今からわくわくだよ」とけなしまくった上、「もし奴が仕掛けてきたら、反撃するつもりだ。自己防衛しなければならないからね」と意気込んでいた。

 一方のジミーは、マットをいじる気満々。席順チェックのためにセレブの写真が貼られている授賞式会場でのリハーサル中、マットの写真に落書きをするという小学生レベルの嫌がらせをしている様子をインスタグラムに投稿。「ゲロ作品賞マット・デイモン」というコメントまで添えていた。

 授賞式のレッドカーペットでは、マットが「(ジミーの攻撃を避ける計画は)特に練ってないね。奴は無能だけど、有能な脚本家たちが周りを固めているから」と気が抜けないと語り、「受けて立つよ。荒っぽいことになるかもしれないけど」と笑った。この直後、ジミーは控え室でマットのインタビューを見ている写真をTwitterに投稿し、「レッドカーペットに死刑囚が」とツイート。待ってろよというメッセージに、ネット上は大いに沸いた。

 このように2人のやりとりへの期待が最高潮に達する中、アカデミー賞授賞式の幕が上がったのである。

■オープニングから攻撃スタート

 ジミーはオープニングを飾るトークで、トランプ新大統領をめぐって分裂しているアメリカの現状について触れ、「この国を1つにまとめるためには、我々国民が団結しようと努力するしかない」という持論を展開。そして「私も、問題を抱えてきた人と和解したいと思います」と早々に攻撃を仕掛ける。カメラはここで「やっぱりきたか」と構えるような表情のマットを映し出し、ジミーは「(その人とは)マット・デイモンです」「マットとはかなり前からの付き合いなんです。初めてマットに会った時は、私の方が太ってたんですよ」と、中年太りし始めたマットのことをさりげなくディス。観客席のマットは口を固くつぐみ、その言葉に「間違ってはないな」というふうにうなずいて見せた。

 続けてジミーはマットを称賛したいと言いだし、「ご存じの方も多いと思いますが、マットは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』に主演することができたんです。その作品は、マットがプロデュースしたもので、今回のアカデミー賞には、主演男優賞を含む6部門にノミネートされています」と説明。「彼はその役を、幼少時代からの友人であるケイシー・アフレックに譲ったんです。アカデミー賞にノミネートされることになった素晴らしい役を友人に譲り、自分は“チャイニーズ・ポニーテール映画”に出たんですよ」とジャブを放った。

 この「チャイニーズ・ポニーテール映画」とは、マット主演の新作『グレートウォール』のこと。中国・万里の長城が舞台で、マットは“長髪を後ろで1つに結んだ”古代戦士を演じている。見応えある大作だと評価される一方、中国語版ラジー賞に共演者のアンディ・ラウがノミネートされるなど、微妙な評価もされている作品なのだ。『グレートウォール』のことを「チャイニーズ・ポニーテール映画」と言われたマットは下を向いて失笑。そして、前に座っているケイシーの伸びた髪を触り、「こいつもポニーテールじゃないか」とカメラに向かってアピールした。

 ジミーはお構いなしに「その『グレートウォール』はですね。8000万ドル(約90億円)の大損を出したんです。いや、お見事。マジで間抜けな奴です」とディス。称賛すると言いながら最後にはお決まりのマットけなしをしたことに、観客は大喜びした。

■わざわざマットをおとしめるVTRを作成

 脚本賞発表前には、ジミーが映画『幸せへのキセキ』(11)でのマットの熱演を批評すると見せかけ、ディスりまくるコント映像が流された。同作は、マット演じる妻を亡くしたシングルファーザーが家族のために動物公園付きの広大な家を購入し、動物園の運営に奮闘する姿を描いた、実話に基づいた感動作。ジミーは以前から、この作品をネタにマットをイジってきた。

 コント映像では、まず「『幸せへのキセキ』を知ったのは(カリフォルニア州)バーバンクのマルチプレックス(映画館)だったんです」「映画館は見事にガラガラで、まるで魔法がかけられたようでした。ここにいるのは、私とマットと動物たちだけという錯覚に陥りました」と言いながら、映画館でたった1人で『幸せへのキセキ』を鑑賞するジミーの姿が映し出される。

 劇中、「なんでこんな所を買ったの?」と聞くスカーレット・ヨハンソンに、マットが「Why not?(いいじゃないか)」と答えるシーンが流れ、ジミーはスクリーンのマットを見つめながら、「2つの単語が、まるで3つあるように表現しますよねぇ」とマットの演技をバカにする。また、「よくこんな所を家だなんて呼べるな」と言われ、「いや。あのな、こういうことなんだよ。“こんな所”がオレたちの家なんだ」とマットが真面目な表情で返すシーンが流れると、ジミーも「ここで彼は、相手の言葉を聞き取り、オウム返しするという能力を披露している」と真面目な表情で解説。続けて、息子相手に泣きながら感情をぶつけるシーンが流れ、ジミーは「マットの演技からは、努力している様子が見て取れる。本当に精いっぱい努力しているんだって伝わってくる」と分析。「鳥肌が立つよ。もう何百回も見てるけど、それでも鳥肌が立つ」と首を振りながら言う。そして、最後のシーンが流れた後、「マットという男には、才能はない。でも成功させてしまう、そんな能力があるんだ」と、信じられないという表情で最大にディスった。

■マットがしゃべり始めると音楽が……

 コント映像が終わると、ステージの奥から脚本賞のプレゼンターとしてマットが、親友のベン・アフレックと共に登場。「脚本賞のプレゼンターをご紹介いたします。2度アカデミー賞を受賞されているベン・アフレックと同伴者です」と紹介され、会場は再び盛り上がる。マイクの前に立ったマットは、「“同伴者です”って? マジかよ」と苦々しい顔。ベンはポーカーフェイスで「そうだよ。ほか1名ってやつだよ」と説明。

 そして、2人は脚本賞のプレゼンテーションを始めるのだが、マットがしゃべりだすと舞台下のオーケストラが演奏をかぶせてくるというハプニングが起こる。ベンがしゃべるとピタっと止まるのだが、マットがしゃべりだすと大音量で演奏が始まり、さすがのマットも「冗談だろ? 待ってくれよ、なんだよこの音楽? みんなの前で大恥かかせるのかよ!」と叫び、カメラは舞台下でオーケストラの指揮を執るジミーの姿を映し出す。

 ほかにもジミーがマットにガンを飛ばしたり、マットのイスだけ壊れているように見せたり、ジミーvsマットのバトルはセレブをもファンをも楽しませた。

 今回の授賞式だが、最後は、前代未聞の誤発表で、ステージは大混乱となった。司会者であるジミーは必死にギャグを飛ばして場を和ませようとしたが、気まずい空気を消すことはできず。それまで軽快なトークで式を順調に進行させていたため、ネット上では「マットの怨念が引き起こしたんじゃないか」「マットの呪いだ」とネタにされるほどだった。

 今回の授賞式だけ見るとマットの敗色が濃厚だったが、実はこれで「引き分け」。昨年9月に開催されたエミー賞では、最優秀トーク番組賞の受賞を逃してしまったジミーの前に、マットはリンゴを丸ごとむしゃむしゃ食べながらやって来て「えっ、もう(トーク番組賞)発表しちゃったの? おまえ、賞獲れたの?」「あっ、ごめんね。屈辱的だよねぇ。負けたのに、(賞の司会者として)最後まで、ずっとステージに立ってなきゃいけないんだし。さっさと家に帰って大泣きしたいだろうにねぇ」と容赦ない攻撃。観客に向かって「みなさん、負け犬に拍手を! 彼は素晴らしい負け犬なんです! 彼ほど素晴らしい負け犬がいるでしょうか!」と、ジミーの気持ちをどん底に落としていたのだ。

 ちなみにこの一連のビーフ、完全なるヤラセであり、ファンはそのことを知りながらも楽しんでいる。ジミーが「マット・デイモンに登場してもらう時間はなくなってしまいました」と言いだしたのは、たまたまその夜の番組内容がひどく、プロデューサーを笑わすために口から出たものだったと、彼自身が告白しているのだ。ユーモアセンスのあるマットはノリノリで、偽ビーフを演出。マットの素晴らしい演技力のおかげで、ジミーと敵対していると信じている人も実に多いのだ。

 今後も、延々と続くであろう、ジミーとマットのディスり合い。「次はマットの番。どんな反撃をするのか、待ちきれない!」という声が早くもあちこちで上がっている。

メリル・ストリープ、カール・ラガーフェルドから「カネでオスカーのドレスを選ぶ女」と皮肉られ大激怒!

 シャネルのデザイナーで、「モード界の皇帝」として君臨しているカール・ラガーフェルド。83歳という高齢だが、シャネルの現役デザイナーとして第一線で活躍している彼は、創業者ココ・シャネルの死後、低迷していたブランドを蘇らせた“シャネルの救世主”。シルバーヘアーのポニテールとサングラスがトレードマークで、貪欲に美を追求し続ける姿勢は世界中からリスペクトされ、“ファッション界の生きる伝説”として強烈な存在感を放っている。

 そんなカールが、ファッション業界紙「WWD」のインタビューで、大御所女優メリル・ストリープに対する怒りを炸裂させたのである。

 2月23日に公開された「WWD」電子版の記事によると、メリルはカールが手がけた「シャネル2017年春オートクチュールコレクション」の「刺繍を施したグレーのシルクガウン・ドレス」を気に入り、今年のアカデミー賞授賞式用に発注。ネックラインを少し高くしてほしいというリクエストを受け、シャネルはデザインの微修正を行った上でドレス制作に着手した。

 しかし、その最中、メリルの事務所から突然「中止通達」が届いたとのこと。カール自らスケッチを描き上げ、それを基にドレスを作り始めていたが、メリルの事務所は「ドレスはもう作らなくって結構です。お金を払ってでもドレスを着てほしいというデザイナー(ブランド)が現れたので」と、電話1本で断るという無礼な振る舞いを見せたという。カールは「シャネルは、セレブに金を払い、服を着てもらうということはしない」と強調し、メリルほどの大御所女優であっても特例は作らない姿勢を示唆。

 「着てもらうために金は払わない」というが、ドレスは無料でプレゼントされる。制作に費やされる時間やコストはかなりのもので、今回のドレスには10万ユーロ(約1,180万円)もかかったとのこと。カールは、インタビューで「10万ユーロのドレスを贈った上で、(それを着てもらうのに)金を支払わなければならないと知った」「我々はドレスをプレゼントする。ドレスも作る。でも、それを着てもらうために金は払わない」とイラ立ちをあらわにした。キャンセルされたドレスについて、カールは、「(メリルに)プレゼントしますよ。彼女のサイズに合わせて作り上げたのですから」「彼女に完璧にフィットしますよ」と皮肉たっぷりにコメントし、ブランドデザイナーとしてのプライドを見せた。その上で、「彼女は天才的な女優。でも、せこい人だね。違うかな?」と皮肉たっぷりにディスったのだ。

 この件に対して、業界誌「The Hollywood Reporter」からコメントを求められたメリルの代理人は、事実無根だと主張。「レッドカーペットで金をもらったドレスを着るというのは、メリルの個人倫理に反する」と強調した。メリルの代理人の反撃を受け、カールとシャネルは共同で「ストリープ氏が、報酬目当てでほかのデザイナーを選んだと誤解した」という声明を発表。「物議を醸してしまい、残念に思っている。20回目のノミネートをされたストリープ氏が受賞することを祈っています」とコメントした。

 すぐに声明を出したカールとシャネルだったが、アカデミー賞授賞式という女優にとって晴れの舞台の直前に「せこい人」だと大恥をかかされたメリルは、「誤解した」という言葉では納得できないと大激怒。25日には、「有名なデザイナーであるカール・ラガーフェルドは、私を中傷したのです。私のスタイリスト、そして私がドレスを着ようと決めた優れたデザイナーも中傷しました」と、強く非難する声明を出した。この声明でメリルは、WWDに対しても「このような中傷を、確認もせずに記事にした」と批判。「記事は世界中で報じられ、今も拡散され続けている」「アカデミー賞20回目のノミネートということで、メディア、同業者、観客から注目されるであろう、私のオスカーの舞台を台なしにした」と怒りを炸裂させた。

 そして「決して軽く受け止めることなどできない」とし、「ミスター・ラガーフェルドが出した“声明”は、今回の“物議”に対する遺憾の意であり、謝罪ではない」「彼はウソをつき、その偽りの言葉が掲載されたのです。謝罪声明が出されることを、お待ちしております」という攻撃的な言葉で締めくくった。

 英大手紙「ガーディアン」によると、シャネルの広報は「メリルのスタイリストとアカデミー賞に着ていくドレスについて話し合ったが、ほかのデザイナーの服も候補に挙がっていることは認識していた」「後日、メリルのスタイリストから、別のドレスを選んだという連絡を受けたが、その理由は聞いていない」と説明しているそう。「シャネルは、これからもストリープ氏に対して敬意を表し、関係を継続していきたいと思っている」という言葉を紹介した。しかし、この言葉も謝罪ではないことから、メリルの怒りの炎に油を注ぐのではないかと懸念されている。

 そのメリルだが、日本時間の27日に開催された第89回アカデミー賞のレッドカーペットには、レバノンのデザイナーが立ち上げたエレガントな高級ブランド「エリー サーブ」のドレスで登場。深い紺色の、裾の長い高級感あふれるドレスで、首元が美しく見えるオフショルダーだった。授賞式では終始にこやかな表情を浮かべ、司会者がオープニングトークで、トランプ大統領がメリルのことを「過大評価された女優だ」とこき下ろしたネタで会場を沸かせたときは、少女のように恥ずかしがり、隣に座る夫の肩にしなだれかかった。そして、司会者から起立を促されると、サッと立ち上がり、会場から割れんばかりの拍手を浴びて満面の笑顔で投げキッスをするなど、「今夜のアカデミー賞は私のもの」という感じにノリノリだった。残念ながら主演女優賞は逃したが、その存在感は相変わらず。

 ネット上では、あのカールが「自分が間違っていた、心からお詫びしたい」などと言うはずはないとの意見が多い。生きる伝説である2人の対決は、今後、どのような展開を見せるのだろうか?

あれだけたぎっていたのに! クリス・ブラウンがソウルジャ・ボーイとのボクシング対決を突如放棄

 新年早々、ネット上で勃発した歌手クリス・ブラウンとラッパーのソウルジャ・ボーイの罵り合い。そもそもの発端は、クリスの元恋人カルーシェ・トランがインスタグラムに投稿したセクシーなビキニ写真。コメント欄に、ソウルジャが「目がハートになっている絵文字」を残したことでクリスが大激怒し、2人はTwitterやインスタグラムで低俗な罵り合いを繰り広げてきた。

 交際していた歌姫リアーナへのDVや一般人への暴行事件など、すぐに手が出ることで知られるクリスは、ソウルジャの生意気なディスに大激怒。友人でボクサーのエイドリアン・ブローナーに「段取りヨロシク」と呼びかけた。金になると踏んだエイドリアンは、すぐに「クリスVSソウルジャ」のボクシング対決を手配し、「3月に開催する」「会場はドバイになるだろう」と大々的に宣伝した。

 クリスのトレーナーは、対戦相手の耳を噛みちぎったことで知られる、ボクシング界の生きる伝説マイク・タイソン。ソウルジャのトレーナーには無敗無敵の最強チャンピオンであるフロイド・メイウェザーが就き、世間は豪華な顔ぶれに大興奮。マイクは、「オメェのケツをノックアウトする技を/オレ様が(クリスに)伝授してやっからよ/待っとけよフ●ッカー!」という絶望的にヘタなラップを披露し、ソウルジャの闘争心を煽った。

 2月に入るとソウルジャは、「オレは先週、試合の契約書に署名した。でもクリスはまだサインしてねぇんだよ」とTwitterでぼやいていた。クリスが契約書にサインしない理由は、金銭面の調整を行っているからという臆測が流れていた。しかし、ここまで世間を盛り上げておいて、クリスはまさかの「試合棄権」を発表したのである。

 ソウルジャは20日、Twitterにて「昨夜、クリス・ブラウンのマネジャーがオレのマネジャーに電話をかけてきた。『試合はやめだ、契約書にも署名しない』って。これ以上、このクソに関する質問をオレにしないでくれ」と吐き捨てるようにツイートした。驚いたファンが、可能性は完全になくなったのかと聞くと、ソウルジャは「しねぇよ。ボクシングの契約にサインしないんだってよ」と投げやりにツイート。その後、「クリスとの試合についてもう語ることはねぇ」と言い、26日にリリースを控えた自身のミックステープ「Big Soulja」のプロモーションにシフトした。

 世間から叩かれたクリスは21日に、SNSに動画を投稿。クリスは自撮りしながら、「みんなにはさ、クソみたいなウソを信じてほしくねぇからよ」「あいつらが何を言ってるのか、オレにはさっぱりわかんねぇ。クソまみれのウソなんて信じるんじゃねぇぜ、ブロウ」と語りかける。そして、「オレはソウルジャ・ボーイとの試合を辞退したんだ。今からその理由を教えてやる」と偉そうに言い放ち、「好ましくないやつらが、仲介業者とかが間に入ってきてさ。そいつらが、利益の分け前ほしさに首を突っ込んできやがったんだよ」と苦笑いしながらあごをさすり、「マジ、クソまみれのウソなんて信じるんじゃねぇぜ、ブロウ。オレはいち抜けたんだ」と説明した。

 実は、この試合放棄の直前、クリスに関するもう1つのニュースが流れた。元恋人カルーシェが今月17日、クリスに対する接近禁止令の要請書を裁判所に提出。「クリスに脅迫されている。銃で撃つ、誰かに私を殺させると言ったりしている」「私の友人の顔に飲み物をかけるなどの被害もあった」と主張していたことが明らかになったのだ。カルーシェは2011~14年までクリスと別離と復縁を繰り返してきたが、その間も暴行されていたとし、「おなかを殴られたり、階段から突き落とされた」と証言。自分だけでなく家族に対しても91メートル以内へ近づけないよう接近禁止令を求め、すぐに認められたと伝えられた。

 異常なまでにカルーシェに粘着しているクリスが、彼女が原因のボクシングの試合を行った場合、再びカルーシェとの間に問題が起こった際に裁判官の心証を害する。クリスはそれを思って、試合を棄権したのかもしれない。

 しかし、世間は「クリスはチキン野郎」と認定。メディアも「ソウルジャの勝ち」だと報じ、彼もインスタグラムに勝利宣言する動画を投稿した。その中で、「ニガーがカルーシェから接近禁止令を突きつけられたってよ。腹を2度も殴り、階段から突き落としたって」と大笑いし、「笑いごとじゃねぇってこと、わかってるよ。でも、ニガーは、この女のためにオレと試合するって言いだしたんだぜ。なのに、接近禁止令受けちゃってよ」とバカにする言葉も吐いている。最後には「クリス、負けを認めろよ」「オレ様のチンコでもしゃぶってろ!」と吐き捨てるように言った。

 相変わらずの下品なディスだが、ネット上では「ここまで言われても仕方ない」「クリスは負け犬だ」と非難が高まっている。そんな世間からのバッシングとソウルジャの「オレ様のチンコでもしゃぶってろ!」にカッとなり、クリスが側近の反対を押しのけて「やっぱ、試合契約書へサインする!」と言いだす可能性に期待する声も上がっているが、果たして!?

炎上中のブリトニーの非公認伝記映画に、本人も嫌み交じりの半裸ショット披露!

 ブリトニー・スピアーズの半生を描いたテレビ映画『Britney Ever After』が現地時間の2月18日に放送されたが、あまりにもひどい内容だとファンが大激怒。セレブたちも呆れ返るほどの出来栄えで、「B級どころかC級」「パロディポルノの方がよっぽどリアル」とネット上で大炎上騒ぎを起こしている。

 昨年8月、米ケーブル局Lifetimeがブリトニー非公認の伝記映画を制作すると発表した際、多くのファンは不安な気持ちを抱いた。同局は数年前から、女優ブリタニー・マーフィーやR&B歌手アリーヤ、1990年代を代表する歌姫ホイットニー・ヒューストンら故人の非公認伝記映画を制作し、どれもが最悪だと大ヒンシュクを買っていたからだ。役者は主役ですらまったく似ておらず、ストーリーにしても遺族は「事実とは異なる部分が多すぎる」と異を唱えることも。また米国民的ドラマ『フルハウス』『ビバリーヒルズ高校/青春白書』の舞台裏を描いたテレビ映画もキャスティングが最悪で、「ここまで似てない人ばかりだと、逆にまったく違う物語として楽しめる」と失笑された。

 放送されるたびにバッシングが巻き起こっているLifetime局の「非公認の伝記映画」「非公認の人気ドラマの裏話映画」なのだが、「ムカつくに決まってるけど、妙にわくわくしちゃう」という心理が働くからか、視聴率は好調。ネットで炎上すればするほど、同局公式サイトのストリーミング再生数が増えるということもあり、局は「この路線でいこう」とノリノリ。そこでターゲットにされたのが、ブリトニーだったのだ。

 Lifetime局は制作発表時、「ブリトニー役はオーストラリア人女優のナターシャ・バセットが演じる」と明かしたため、ファンはすぐさま彼女の名を検索したが、画像を見てがっかり。「あまりにも似てなくて腹立つ」とSNSで不満を爆発させた。しかし、90年代に世間を騒がせた元フィギュアスケート選手トーニャ・ハーディングの伝記映画『I, Tonya』の撮影に現在臨んでいるマーゴット・ロビーは、当初似ていないと言われていたものの、完璧な役作りで「筋肉質でむっちりした体形の田舎の姉ちゃん、トーニャそのものだ!」と絶賛され、ナターシャがブリトニーを完璧に演じる可能性をファンは捨てずにいたのだ。

 そんな中で、『Britney Ever After』が18日に放送された。ブリトニーの父親がアルコール依存症で経済的に困窮していたこと、その父親にコントロールされ、ブリトニーが憤りを感じているシーンなどを紹介。後の精神崩壊は、彼女が育った家庭環境が要因の1つだったことを示唆するものとなっている。

 その後、米ディズニー・チャンネルの『ミッキーマウス クラブハウス』で共演したジャスティン・ティンバーレイクとの恋愛が描かれるが、2人は付き合い始めると同時にセックスする。セックスだけではない。ブリトニーはタバコをスパスパ吸い、ジャスティンとのセックステープが「何者かによって盗まれた」と焦るシーンもある。これらウワサレベルのゴシップが、あたかも現実かのように描かれているのだ。

 両親の離婚に動揺するシーンや、クラブでジャスティンとダンスを踊って互いの気持ちをぶつけるシーン、幼なじみと衝動的に結婚したり、家族がドン引きしても将来の夫となるケヴィン・フェダーラインと意気投合したり、精神崩壊してバリカンで剃髪し、パパラッチを傘で威嚇するシーンなど、痛々しいシーンもてんこ盛り。ゴシップやニュースになったブリトニーのネタが、ぎゅうぎゅうに押し込まれた作品に仕上がっていた。

 ブリトニーのアイドル全盛期や精神崩壊をリアルタイムで見ていない若い世代からは好意的な声もあったが、ファンはひどい内容だと激怒し、大炎上となった。

 怒りの理由だが、キャスティングへの不満が最も多く、「そもそも、なんでブリトニーに似ていない女優を選んだの?」「アクセントが最悪」「誰でもいいから白人を選んだの?」などと、不満たらたら。また、授賞式やイベントなどでブリトニーが着用していた衣装が違う点も、ファンにとっては許せないポイントだったよう。

 例えば、01年の『アメリカン・ミュージック・アワード』でジャスティンとブリトニーが着用していた「全身デニムのペアルック」は今なお語り継がれている衣装だが、その有名なデニムドレスが『Britney Ever After』ではデニムパンツスーツになっており、デザインもめちゃくちゃ。ほかにも、予算が少なかったのか「ちょっとだけ似ている」「色だけ合っている」ようなチープな衣装ばかりで、「勘弁して」「耐えられない」というツイートが次々と投稿された。

 精神崩壊をしてなお第一線に復活したブリトニーには、セレブのファンも多い。そんなセレブたちも『Britney Ever After』に苦言を呈さずにいられなかったよう。ドラマ『バフィー 〜恋する十字架〜』でおなじみのサラ・ミシェル・ゲラーは、「誰がこれを見て喜ぶの? ひどすぎる」。シンガーソングライターのダレン・ヘイズは、「この作品は最悪。会話の台詞は全て(ひどい)即興かと思うほど」などなど、酷評しまくっている。

 そんな中、制作発表当初から代理人を通して「この伝記映画と自分は無関係。協力もしなければ、成功を祈ってもいない」と痛烈な声明を発表していたブリトニーは、インスタグラムにトップレスの写真を投稿。腕で胸を隠し、口は半開きというブリトニーの得意のポーズだが、ファンは「『Britney Ever After』に対するもの」だと推測。「あまりのひどさに呆れ果て、バカにしたくなったのだろう」「皮肉を込めて“丸裸にされちゃった気分〜”と言いたいのだろう」と、話題になっている。

 「最初の4分で、これまで自分が見た中で、最もひどい作品だとわかった」「パロディポルノの方がマシ。伝記映画なんてカテゴリーに入れるな」「麻酔なしで親知らず抜くくらいひどい」「ドナルド・トランプの大統領就任以上に最悪なことなんて、今年は起こらないと思ってたのに」などと叩かれ、鎮火する気配が見えない『Britney Ever After』炎上騒動。

 Lifetime局が「大炎上するほど話題になった」と喜んでいるのは確実であり、今後も、非公認の伝記映画/舞台裏映画を作り続けるものと見られている。次の生け贄は一体誰になるのか? マライア・キャリーやマドンナなどの超大物ディーヴァも、ターゲットになり得るのか? 非常に気になるところである。