ジャスティン・ビーバーが薬物依存のリアルを告白! 「スタッフが、僕の脈があるかを確認していた」

 2月14日のバレンタインデーに5年ぶりとなる新作アルバム『Changes』を発売し、5月14日~9月26日に北米ツアーを行うジャスティン・ビーバー。アルバムから先行する形で発表された、ニューシングル「Yummy」のミュージックビデオは「ノリノリでおもしろい」と好評。スターになるきっかけとなったYouTubeでは、チャンネル登録者数5,000万人を突破した初のアーティストとなるなど、カムバックに向けて勢いづいている。

 そんなジャスティンが、現地時間3日と5日に、YouTubeチャンネルでドキュメンタリーシリーズ『JUSTIN BIEBER: SEASONS』の最新エピソードを配信。薬物依存と病気について赤裸々に語り、人々に大きな衝撃を与えた。

 3日に公開された第5話では、「初めてマリファナを吸ったのは、12~13歳」と告白。「めっちゃハイになって。僕ってマリファナ好きなんだなって気づいたよね。それからしばらくマリファナにハマってた」「でも依存するようになってきちゃって。あぁ、やめなきゃって気づいたんだ」と、うつろな瞳で明かした。

 一度はやめたものの、思春期になると再びドラッグに手を出すようになり、「リーンをチビチビ飲んで、ピル(錠剤)をパクパク食べて。モーリー(MDMA/エクスタシー)をキメたり、マジックマッシュルームとか、なんでもやってた」と告白。リーンとは、コデインとプロメタジン(抗ヒスタミン)入りのせき止めシロップのことで、乱用は非常に危険だとされている。しかし、ジャスティンは、「若かったしね。成長の過程で、なんでも試してみたかったんだよ」「まぁ、よくある話なんだけど、僕の場合(パパラッチ)カメラに追いかけ回され、世間の目にさらされていた」と弁解していた。

 そして、「金は腐るほどあったから、周囲には金目当ての奴らがわんさかいた」「悪いことを好んでやるようになっちゃったんだ。だって目の前に転がってるんだもの。これやったら、僕はきっとハッピーになれるんだ、って思っちゃったよね」と、19~21歳の頃のダークな時代を振り返った。

 「笑顔のマグショット」「レストランの厨房にある掃除バケツに放尿する動画」「法廷でのブーたれた顔」など、問題児の頃の悪事の映像が次々と流れる中、ジャスティンは、大勢の人と働いていたにもかかわらず無責任なことばかりしてきたことについて、「これって家庭で学ぶものだと思うんだけど、僕が育ったのは、信頼とか責任とかない不安定な家庭環境だったから、身についてなかったんだ」と説明。

 悪ガキでお調子者、なおかつチームプレーが苦手だったため、所属していたバスケットチームのコーチからも嫌われており、子どもの頃から「僕は悪い人間なんだ」と思っていたそう。「両親から学ぶべきチームワークも、(自分の父と母は結婚してなかったし、仲も悪かったから)全然学べなかった」と述べ、それゆえ無責任なことをしてしまったのだと語った。

 ハイになって「今が楽しければいいや」とやりたい放題してきたジャスティンだが、このままだと死んでしまうと自覚し、断薬に踏み切ったとのこと。「夜、部屋で寝てると、セキュリティー担当がやってきて、僕の脈があるか確かめてたんだよ。僕がちゃんと生きてるかって」「朝起きると、まず錠剤を飲んで。そして大麻を吸わないと、一日が始まらなかったんだ。本当に怖かったんだ」と依存症状態を生々しく激白し、「お願いだから断薬させてください。そしたら、あとは自分でなんとかしますから」と神に祈ることで、断薬に成功できたものの、根本的な問題は解決されていないため、「また戻っちゃうんだよね。よくある話だけど」と、あきらめたような顔をしてみせた。

 2014年9月からジャスティンを担当している医師は、「初めて彼を診察した時は、薬物をやめたばかりでボロボロだった」「不安定で、不眠状態だった」と回想。ジャスティンはこの医師のもと、薬物依存を根本的に断ち切る治療を受けており、ドキュメンタリーでは抗うつ剤を飲んだり、脳や内臓により多くの酸素を送る寝袋のような装置に中に入る療法を受けたり、「NAD」と呼ばれる点滴を受けていることも紹介された。NADは、ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチドのことで、薬物依存によりダメージを受けた脳の機能やDNAを修復する治療に役立つとされている。ジャスティンは、いまなお体中に毒素がある状態で、ひどいニキビもそのせいだと説明していた。

 薬物依存治療を受けるようになり、かなりの時間がたってもなかなか無気力から抜け出せなかったジャスティンは19年、原因を突き止めるために全身をくまなく検査。その結果、ライム病とエプスタイン・バーウイルス感染症に罹患していたことが判明。ライム病は精神神経系の症状が強く出る細菌性の感染病、エプスタイン・バーウイルスは倦怠感が強く出る伝染性単核症であり、担当医は「以前、精神科医が診断した双極性障害は誤診」と断言した。

 「薬が抜けた状態になってから、私たちは関係を持つようになった」と明かした、ジャスティンの妻ヘイリーは、若者の薬物依存について、「(精神的に)苦しい時にセルフ・メディケイト(=自分で自分を治療しよう)として手を出す」という持論を展開。常にジャスティンのそばにいて愛情を注ぎ、心身の健康をサポートしているという。

 ジャスティンは最後に、「世の中には才能を持っている人がたくさんいるのに、無駄にしている人が多い」「変われるチャンスがあるのに、そのチャンスを生かせない人が多い」と新作アルバムのタイトルに込められた意味を語っていた。

 5日に公開された第6話では、不安症と戦いながら新作アルバムを制作するジャスティンの姿を紹介。行動学のスペシャリストであるメンタルヘルスの専門家によるセラピーを受けながら、父親のように見守り続けてくれているマネジャーのスクーター・ブラウン、絶妙なタイミングでストレスを解消できるよう気を配ってくれるヘイリー、ほかにも大勢のスタッフの支えを得て、最高のアルバムを作ろうと奮闘する姿をカメラは追っている。

 この第5話と6話の配信後、ネット上では、「親は選べないから気の毒だよね」「親のせいにしてるけど、仕事の量があまりにも多すぎて、頭がパンクして薬に手を出したのでは?」「現実逃避のために悪いことしたと言ってる。パパラッチも問題だけど、あの異常なコンサートの数が元凶でしょ」などと同情が集まっている。

 一方で、「今の彼も全く健康的に見えない。ライム病じゃなくて、依存症からは抜け出せていないのか、もしくは精神的に病んでいるように見える」「まだまだ具合悪いのに、新作アルバムを作らされたり、新作アルバムのPRのためにドキュメンタリーを作らされているみたいだ」と、見ていていたたまれないという人も。

 5月に始まるツアーのミーツ&グリート付きVIPチケットの価格が約1,500ドル(約16万5,000円)と高額であることも話題となっているジャスティン。無理のないスケジュールで、体調と相談しながらファンを満足させるコンサートを開催してほしいものだ。

ジャスティン・ビーバーが薬物依存のリアルを告白! 「スタッフが、僕の脈があるかを確認していた」

 2月14日のバレンタインデーに5年ぶりとなる新作アルバム『Changes』を発売し、5月14日~9月26日に北米ツアーを行うジャスティン・ビーバー。アルバムから先行する形で発表された、ニューシングル「Yummy」のミュージックビデオは「ノリノリでおもしろい」と好評。スターになるきっかけとなったYouTubeでは、チャンネル登録者数5,000万人を突破した初のアーティストとなるなど、カムバックに向けて勢いづいている。

 そんなジャスティンが、現地時間3日と5日に、YouTubeチャンネルでドキュメンタリーシリーズ『JUSTIN BIEBER: SEASONS』の最新エピソードを配信。薬物依存と病気について赤裸々に語り、人々に大きな衝撃を与えた。

 3日に公開された第5話では、「初めてマリファナを吸ったのは、12~13歳」と告白。「めっちゃハイになって。僕ってマリファナ好きなんだなって気づいたよね。それからしばらくマリファナにハマってた」「でも依存するようになってきちゃって。あぁ、やめなきゃって気づいたんだ」と、うつろな瞳で明かした。

 一度はやめたものの、思春期になると再びドラッグに手を出すようになり、「リーンをチビチビ飲んで、ピル(錠剤)をパクパク食べて。モーリー(MDMA/エクスタシー)をキメたり、マジックマッシュルームとか、なんでもやってた」と告白。リーンとは、コデインとプロメタジン(抗ヒスタミン)入りのせき止めシロップのことで、乱用は非常に危険だとされている。しかし、ジャスティンは、「若かったしね。成長の過程で、なんでも試してみたかったんだよ」「まぁ、よくある話なんだけど、僕の場合(パパラッチ)カメラに追いかけ回され、世間の目にさらされていた」と弁解していた。

 そして、「金は腐るほどあったから、周囲には金目当ての奴らがわんさかいた」「悪いことを好んでやるようになっちゃったんだ。だって目の前に転がってるんだもの。これやったら、僕はきっとハッピーになれるんだ、って思っちゃったよね」と、19~21歳の頃のダークな時代を振り返った。

 「笑顔のマグショット」「レストランの厨房にある掃除バケツに放尿する動画」「法廷でのブーたれた顔」など、問題児の頃の悪事の映像が次々と流れる中、ジャスティンは、大勢の人と働いていたにもかかわらず無責任なことばかりしてきたことについて、「これって家庭で学ぶものだと思うんだけど、僕が育ったのは、信頼とか責任とかない不安定な家庭環境だったから、身についてなかったんだ」と説明。

 悪ガキでお調子者、なおかつチームプレーが苦手だったため、所属していたバスケットチームのコーチからも嫌われており、子どもの頃から「僕は悪い人間なんだ」と思っていたそう。「両親から学ぶべきチームワークも、(自分の父と母は結婚してなかったし、仲も悪かったから)全然学べなかった」と述べ、それゆえ無責任なことをしてしまったのだと語った。

 ハイになって「今が楽しければいいや」とやりたい放題してきたジャスティンだが、このままだと死んでしまうと自覚し、断薬に踏み切ったとのこと。「夜、部屋で寝てると、セキュリティー担当がやってきて、僕の脈があるか確かめてたんだよ。僕がちゃんと生きてるかって」「朝起きると、まず錠剤を飲んで。そして大麻を吸わないと、一日が始まらなかったんだ。本当に怖かったんだ」と依存症状態を生々しく激白し、「お願いだから断薬させてください。そしたら、あとは自分でなんとかしますから」と神に祈ることで、断薬に成功できたものの、根本的な問題は解決されていないため、「また戻っちゃうんだよね。よくある話だけど」と、あきらめたような顔をしてみせた。

 2014年9月からジャスティンを担当している医師は、「初めて彼を診察した時は、薬物をやめたばかりでボロボロだった」「不安定で、不眠状態だった」と回想。ジャスティンはこの医師のもと、薬物依存を根本的に断ち切る治療を受けており、ドキュメンタリーでは抗うつ剤を飲んだり、脳や内臓により多くの酸素を送る寝袋のような装置に中に入る療法を受けたり、「NAD」と呼ばれる点滴を受けていることも紹介された。NADは、ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチドのことで、薬物依存によりダメージを受けた脳の機能やDNAを修復する治療に役立つとされている。ジャスティンは、いまなお体中に毒素がある状態で、ひどいニキビもそのせいだと説明していた。

 薬物依存治療を受けるようになり、かなりの時間がたってもなかなか無気力から抜け出せなかったジャスティンは19年、原因を突き止めるために全身をくまなく検査。その結果、ライム病とエプスタイン・バーウイルス感染症に罹患していたことが判明。ライム病は精神神経系の症状が強く出る細菌性の感染病、エプスタイン・バーウイルスは倦怠感が強く出る伝染性単核症であり、担当医は「以前、精神科医が診断した双極性障害は誤診」と断言した。

 「薬が抜けた状態になってから、私たちは関係を持つようになった」と明かした、ジャスティンの妻ヘイリーは、若者の薬物依存について、「(精神的に)苦しい時にセルフ・メディケイト(=自分で自分を治療しよう)として手を出す」という持論を展開。常にジャスティンのそばにいて愛情を注ぎ、心身の健康をサポートしているという。

 ジャスティンは最後に、「世の中には才能を持っている人がたくさんいるのに、無駄にしている人が多い」「変われるチャンスがあるのに、そのチャンスを生かせない人が多い」と新作アルバムのタイトルに込められた意味を語っていた。

 5日に公開された第6話では、不安症と戦いながら新作アルバムを制作するジャスティンの姿を紹介。行動学のスペシャリストであるメンタルヘルスの専門家によるセラピーを受けながら、父親のように見守り続けてくれているマネジャーのスクーター・ブラウン、絶妙なタイミングでストレスを解消できるよう気を配ってくれるヘイリー、ほかにも大勢のスタッフの支えを得て、最高のアルバムを作ろうと奮闘する姿をカメラは追っている。

 この第5話と6話の配信後、ネット上では、「親は選べないから気の毒だよね」「親のせいにしてるけど、仕事の量があまりにも多すぎて、頭がパンクして薬に手を出したのでは?」「現実逃避のために悪いことしたと言ってる。パパラッチも問題だけど、あの異常なコンサートの数が元凶でしょ」などと同情が集まっている。

 一方で、「今の彼も全く健康的に見えない。ライム病じゃなくて、依存症からは抜け出せていないのか、もしくは精神的に病んでいるように見える」「まだまだ具合悪いのに、新作アルバムを作らされたり、新作アルバムのPRのためにドキュメンタリーを作らされているみたいだ」と、見ていていたたまれないという人も。

 5月に始まるツアーのミーツ&グリート付きVIPチケットの価格が約1,500ドル(約16万5,000円)と高額であることも話題となっているジャスティン。無理のないスケジュールで、体調と相談しながらファンを満足させるコンサートを開催してほしいものだ。

ビヨンセ&ジェイ・Z、スーパーボウルの「国歌斉唱」で大炎上! 「軽蔑する」と批判噴出

 現地時間2月2日にフロリダ州マイアミで開催された、米NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の王者決定戦「第54回スーパーボウル」。今回のハーフタイムショーは、コロンビア出身の歌手シャキーラとラテン系アメリカ人歌手の中で最も成功しているジェニファー・ロペスが、踊りまくりながら熱唱。片面がジェニファーの両親の出身国プエルトリコ、もう片面がアメリカの巨大な国旗を掲げたり、子どもたちが光で作られた檻の中に入るパフォーマンスをしたことで、「不法入国した移民の親子分離など、アメリカの移民政策に対して問題提起したものだ」と論議を呼んだ。彼女たちのど迫力パフォーマンスは絶賛されたものの、演出に関しては「スポーツの祭典なのに政治色が強い」「余計な色をつけすぎた感じ」と、微妙な反応も少なくない。

 今回のスーパーボウルでは、キックオフ前に国歌斉唱を務めたのも、ラテン系アメリカ人歌手のデミ・ロヴァート。アメリカ人にとって、国歌や国旗(星条旗)は特別なもの。プロスポーツリーグでは試合前に国歌が演奏/斉唱されるのが通例で、観客のほとんどが起立し、手を胸に手を当てたりして敬意を示す。スーパーボウルの国歌斉唱は、海外に駐留する兵士が直立不動で聞き入る姿が紹介されたり、最後にアメリカ空軍のアクロバティックチーム「サンダーバーズ」がスタジアムの上空を通過する演出が施されることも多く、国民の愛国心を最大限に鼓舞するシーンともいわれている。

 デミの国歌斉唱時もスタジアム中の人がほとんど起立。歌詞を口ずさんだり、その見事な歌声に聞き入ったりしていた。そんな中、米ニュースサイト「TMZ」が、ビヨンセ、夫のジェイ・Z、長女ブルー・アイビーの3人が、VIP席に着席しながら無言で国歌斉唱を聞く動画を公開した。

 3人が着席していたのは、フィールドがよく見え、なおかつ一定のプライバシーが守られている特等席。サングラスをかけたビヨンセは、声量豊かなデミの歌声に合わせて左右に小さく体を揺らしているが、ジェイは周囲を見回すなど聞き流しているように見える。ブルー・アイビーはいつものように行儀よく座り、微動だにせず前を見つめている。その横にはボディガードとみられる男性が立っており、周りの人たちもほとんどが起立しているため、座っている3人はかなり目立つ。

 アメリカ社会に強い影響力を持つビヨンセとジェイ夫婦が、近くに娘もいるのに国歌斉唱時に着席していることに、ネット上では非難する声が続出。「TMZ」には7,000を超えるコメント、米「FOX News」には1万2,000を超えるコメントが書き込まれ、たちまち大炎上した。

 ジェイは2016年に、黒人に対する警察の暴力や人種差別を訴えるため、国歌斉唱中に起立せずに膝をつく抗議行動を開始したサンフランシスコ・フォーティーナイナーズの元選手コリン・キャパニックをNFLが事実上リーグから追放したことを批判。コリン支持を示すため、18年のハーフタイムショーのパフォーマンスのオファーも固辞したと伝えられている。NFL側も、18年5月に「国歌斉唱中に起立せず、国旗と国歌に敬意を示さないリーグ関係者には、適切な処置を下す」と発表したことから、ジェイがハーフタイムショーでパフォーマンスすることはもうないだろうと悲しむファンも少なくなかった。

 しかし、19年8月。ジェイが代表を務めるレコードレーベル「ロック・ネイション」とNFLがパートナーシップ契約を結んだと発表。「ロック・ネイション」は、NFLの新しいポジション「ライブミュージック・エンターテインメント・ストラテジスト」を担当し、ハーフタイムショーなどのライブイベントや、NFLの社会正義に関するプロジェクトを主導することを明かしたのだ。

 ジェイは、契約発表会見でコリンをプロジェクトに参加させるかと質問され、「自分は彼のボスではない。それは彼が決めること」と冷たくコメント。「大金に目がくらんでNFLと契約したに違いない」と、世間からの批判を浴びた。ジェイは1日に米紙「ニューヨーク・タイムズ」が掲載したインタビュー記事の中で、「金もうけのためにNFLと契約したのではない」と改めて主張。「社会的に公正な世界を目指す運動を広めるために契約した」と説明したが、今なお「金目当てでしょ」と冷ややかな目で見られている。

 今回、家族3人で国歌斉唱中に起立しなかったことに対して、ファンは「『我々はコリンを支持している』という意味があるのでは」と深読みしているが、ネット上では「コリンのことを支持しているなら、NFLと一切の関わりを持たないはず」「全米に放送されると知ってたら、起立し、胸に手を当ててただろうけど、撮影されてないと油断してたんだろう」などとバッシングする声が圧倒的に多い。

 ちなみにジェイは、「ニューヨーク・タイムズ」の中で、2年前にハーフタイムショーのオファーを断った理由について、「NFLから、リアーナ、カニエ・ウェストと共に『Run This Town』をパフォーマンスしてくれと提案されたから」と告白。ネット上は、「コリンを支持し、NFLを嫌ってたからじゃなかったの?」「引き受ける方向で話をしてたんだ……」などと驚く人が多い。オファーをされた時点で、すでにジェイはカニエと不仲だったことから、「カニエの名前を出されて、カッとして断ったのだろう」「カニエの名前が出なかったら、引き受けていたに違いない」と物議を醸したばかりだった。

 「ロック・ネーション」は今回のハーフタイムショーにも関わっていることから、「社会風刺を超えた政治的な色が出ており、嫌な感じがした」「反トランプ的な演出のように見えて、スポーツを利用して政治的なメッセージを発信しているのかと不愉快になった」とジェイ自身も叩かれている。コリンの膝つき抗議行動は、トランプ大統領が「愛国心に欠けた行動」と批判していたことから、「ビヨンセとジェイが国歌斉唱時に起立しないことも、政治的な意味合いがあるのかも。スーパーボウルを政治的なメッセージを送る場として利用しているのなら、軽蔑する」という声も上がっている。

 ひょんなことで大バッシングを浴びたビヨンセとジェイ。ネット上では「ブルー・アイビーや、留守番させている双子を、愛国心のある子どもたちに育ててほしい」という余計なお世話といわんばかりの意見も飛び交っており、炎上騒ぎはまだ当分、続くものとみられている。

ビヨンセ&ジェイ・Z、スーパーボウルの「国歌斉唱」で大炎上! 「軽蔑する」と批判噴出

 現地時間2月2日にフロリダ州マイアミで開催された、米NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の王者決定戦「第54回スーパーボウル」。今回のハーフタイムショーは、コロンビア出身の歌手シャキーラとラテン系アメリカ人歌手の中で最も成功しているジェニファー・ロペスが、踊りまくりながら熱唱。片面がジェニファーの両親の出身国プエルトリコ、もう片面がアメリカの巨大な国旗を掲げたり、子どもたちが光で作られた檻の中に入るパフォーマンスをしたことで、「不法入国した移民の親子分離など、アメリカの移民政策に対して問題提起したものだ」と論議を呼んだ。彼女たちのど迫力パフォーマンスは絶賛されたものの、演出に関しては「スポーツの祭典なのに政治色が強い」「余計な色をつけすぎた感じ」と、微妙な反応も少なくない。

 今回のスーパーボウルでは、キックオフ前に国歌斉唱を務めたのも、ラテン系アメリカ人歌手のデミ・ロヴァート。アメリカ人にとって、国歌や国旗(星条旗)は特別なもの。プロスポーツリーグでは試合前に国歌が演奏/斉唱されるのが通例で、観客のほとんどが起立し、手を胸に手を当てたりして敬意を示す。スーパーボウルの国歌斉唱は、海外に駐留する兵士が直立不動で聞き入る姿が紹介されたり、最後にアメリカ空軍のアクロバティックチーム「サンダーバーズ」がスタジアムの上空を通過する演出が施されることも多く、国民の愛国心を最大限に鼓舞するシーンともいわれている。

 デミの国歌斉唱時もスタジアム中の人がほとんど起立。歌詞を口ずさんだり、その見事な歌声に聞き入ったりしていた。そんな中、米ニュースサイト「TMZ」が、ビヨンセ、夫のジェイ・Z、長女ブルー・アイビーの3人が、VIP席に着席しながら無言で国歌斉唱を聞く動画を公開した。

 3人が着席していたのは、フィールドがよく見え、なおかつ一定のプライバシーが守られている特等席。サングラスをかけたビヨンセは、声量豊かなデミの歌声に合わせて左右に小さく体を揺らしているが、ジェイは周囲を見回すなど聞き流しているように見える。ブルー・アイビーはいつものように行儀よく座り、微動だにせず前を見つめている。その横にはボディガードとみられる男性が立っており、周りの人たちもほとんどが起立しているため、座っている3人はかなり目立つ。

 アメリカ社会に強い影響力を持つビヨンセとジェイ夫婦が、近くに娘もいるのに国歌斉唱時に着席していることに、ネット上では非難する声が続出。「TMZ」には7,000を超えるコメント、米「FOX News」には1万2,000を超えるコメントが書き込まれ、たちまち大炎上した。

 ジェイは2016年に、黒人に対する警察の暴力や人種差別を訴えるため、国歌斉唱中に起立せずに膝をつく抗議行動を開始したサンフランシスコ・フォーティーナイナーズの元選手コリン・キャパニックをNFLが事実上リーグから追放したことを批判。コリン支持を示すため、18年のハーフタイムショーのパフォーマンスのオファーも固辞したと伝えられている。NFL側も、18年5月に「国歌斉唱中に起立せず、国旗と国歌に敬意を示さないリーグ関係者には、適切な処置を下す」と発表したことから、ジェイがハーフタイムショーでパフォーマンスすることはもうないだろうと悲しむファンも少なくなかった。

 しかし、19年8月。ジェイが代表を務めるレコードレーベル「ロック・ネイション」とNFLがパートナーシップ契約を結んだと発表。「ロック・ネイション」は、NFLの新しいポジション「ライブミュージック・エンターテインメント・ストラテジスト」を担当し、ハーフタイムショーなどのライブイベントや、NFLの社会正義に関するプロジェクトを主導することを明かしたのだ。

 ジェイは、契約発表会見でコリンをプロジェクトに参加させるかと質問され、「自分は彼のボスではない。それは彼が決めること」と冷たくコメント。「大金に目がくらんでNFLと契約したに違いない」と、世間からの批判を浴びた。ジェイは1日に米紙「ニューヨーク・タイムズ」が掲載したインタビュー記事の中で、「金もうけのためにNFLと契約したのではない」と改めて主張。「社会的に公正な世界を目指す運動を広めるために契約した」と説明したが、今なお「金目当てでしょ」と冷ややかな目で見られている。

 今回、家族3人で国歌斉唱中に起立しなかったことに対して、ファンは「『我々はコリンを支持している』という意味があるのでは」と深読みしているが、ネット上では「コリンのことを支持しているなら、NFLと一切の関わりを持たないはず」「全米に放送されると知ってたら、起立し、胸に手を当ててただろうけど、撮影されてないと油断してたんだろう」などとバッシングする声が圧倒的に多い。

 ちなみにジェイは、「ニューヨーク・タイムズ」の中で、2年前にハーフタイムショーのオファーを断った理由について、「NFLから、リアーナ、カニエ・ウェストと共に『Run This Town』をパフォーマンスしてくれと提案されたから」と告白。ネット上は、「コリンを支持し、NFLを嫌ってたからじゃなかったの?」「引き受ける方向で話をしてたんだ……」などと驚く人が多い。オファーをされた時点で、すでにジェイはカニエと不仲だったことから、「カニエの名前を出されて、カッとして断ったのだろう」「カニエの名前が出なかったら、引き受けていたに違いない」と物議を醸したばかりだった。

 「ロック・ネーション」は今回のハーフタイムショーにも関わっていることから、「社会風刺を超えた政治的な色が出ており、嫌な感じがした」「反トランプ的な演出のように見えて、スポーツを利用して政治的なメッセージを発信しているのかと不愉快になった」とジェイ自身も叩かれている。コリンの膝つき抗議行動は、トランプ大統領が「愛国心に欠けた行動」と批判していたことから、「ビヨンセとジェイが国歌斉唱時に起立しないことも、政治的な意味合いがあるのかも。スーパーボウルを政治的なメッセージを送る場として利用しているのなら、軽蔑する」という声も上がっている。

 ひょんなことで大バッシングを浴びたビヨンセとジェイ。ネット上では「ブルー・アイビーや、留守番させている双子を、愛国心のある子どもたちに育ててほしい」という余計なお世話といわんばかりの意見も飛び交っており、炎上騒ぎはまだ当分、続くものとみられている。

ヴィクトリアズ・シークレットが崩壊!? 30人以上が証言した「悪質セクハラ」「無報酬ヌード撮影」の実態

 アメリカはもちろん、日本にもファンが多かった米ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」(以下、ヴィクシー)。一流モデルによる超豪華な『ヴィクトリアズ・シークレット・ショー』は年末の風物詩で、テレビ局でも放映される。2010年には視聴者数1,000万人を誇ったが、18年には300万人にまで低迷。19年に至っては、ショーそのものが中止となった。売り上げも16年をピークに減り続けている。

 ヴィクシー低迷の一因といわれているのが、ブランドイメージと社会規範との離反。ありのままの自分の体を愛する「ボディーポジティブ」やさまざまな美を容認する「多様性」が世界的な盛り上がりを見せ、歌手リアーナが手掛けたランジェリーブランド「SAVAGE X FENTY」は、あらゆる体形の人に対応した“セクシー”を提案。人種やサイズなど多様なモデルを起用し、人気を博した。

 一方で、スーパーモデルの登竜門ともなっているヴィクシーのショーに出演できるのは、トップモデルの中でも選ばれた者だけ。モデルたちは「下着が映える完璧なボディ」を目指して厳しいトレーニングやダイエットを行い、世界中の若い女性たちから羨望のまなざしで見られていた。が、その一方で「ヴィクシーは“男性が理想とする女性”しか認めていない。性差別的だ」という批判が高まっていた。18年11月に米誌「VOGUE」が、ヴィクシーの親会社「L・ブランズ」最高マーケティング責任者のエド・ラゼック(当時)の、「うちのショーはファンタジーを売りにしてるんだから、トランスセクシュアルのモデルなど起用しない」「プラスサイズモデルの起用にも、まったく興味がない」と断言するインタビューを掲載すると、「多様性ではないというより、極めて差別的」「ヴィクシーは差別の塊」と大バッシングされたのだ。

 そして、19年7月には「L・ブランズ」CEOのレスリー・ウェクスナーが、児童買春の罪で有罪判決を受け、獄中自殺をしたと報じられている投資家ジェフリー・エプスタインと親しい関係にあったことで、強い非難を浴びた。続く8月には、非営利組織「モデル・アライアンス」が、ヴィクシーのCEOジョン・ミハスに対して、性的不正行為からモデルを守るべきとする公開書簡を発表。ジェフリーや、ヴィクシーの仕事をしていた複数のフォトグラファーらが、ヴィクシーと契約しているモデルたちに「性的に不適切な行いをした」と指摘した。

 このように、18~19年とヴィクシーへのバッシング高まり、ブランドイメージは悪化の一途をたどってきた。

 そんな中、ヴィクシーブランドが崩壊するような記事を、2月1日、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が掲載。19年8月に退任した「L・ブランズ」最高マーケティング責任者のエドが、CEOであるレスリーの庇護のもと、モデルにセクハラをしたり、社員いじめなどのパワハラをしてきたと告発したのだ。

 掲載された「地獄の中のエンジェルたち:ヴィクトリアズ・シークレット内部は女性蔑視の世界」というタイトルの記事は、30人以上の元/現職のモデル、幹部社員、従業員、下請け業者関係者たちへの取材をもとに執筆したもの。

 不定期にヴィクシーのモデルをしていたアリッサ・ミラーは、エドが「おまえらが有名になるのも、潰れるのも、オレさま次第」という高圧的かつ高慢な態度でモデルに接していたと証言。2年連続してショーに出演したことがあるモデルのアンディ・ミューズは、19歳だった当時、エドからディナーに誘われ、「業界で最も権力を持つ男性とプロフェッショナルな関係を築ける」と喜んだが、運転手付きの車で迎えにきた彼から車内で執拗にキスを求められ、ドン引き。その後「きみと一緒に暮らしたい」「きみをセクシーな場所に連れて行きたい」というメールを送られるようになり、うまくあしらっていたが、「自宅でディナーをごちそうする」という誘いを断ったところ、エドを怒らせたようで、次のショーには採用されなかったと証言した。

 同紙は、「(気に入ったモデルの)電話番号をエドは聞いていた」という証言、「エドはモデルに自分のひざに座るように命じたり、モデルをプライベートなディナーに誘ったりもしていた」といった証言を複数人から得ているとも伝えた。

 18年のショーで、ベラ・ハディッドが着用する下着が地上波で放送可能かどうか、サイズチェックを兼ねた確認作業に立ち会った際には、エドは「パンティなんか、どうでもいいんだよ」「彼女の完璧な“ぱいぱい”を揺らしながらランウェイを歩く姿をテレビで放送できるのかが重要だ」と、人気モデルのベラに対してもセクハラ発言をしたとのこと。この年のサイズ確認では、エドが他のモデルの股間に触ったことも、3人が証言しているという。

 自分の立場を利用し、長年にわたりモデルにセクハラや「不適切な行為」をしまくってきたエドだが、ファッション業界からは「レスリーの代理」と見なされ、無法状態だったと、元/現従業員たちは証言。PRを担当していたケイシー・クロウ・テイラーは、写真撮影の合間にスタッフに振る舞われたランチビュッフェの場で、大勢のスタッフが見ている中、エドから体形のことで怒鳴られ、「パスタやパンは食うな!」と罵倒されたと告白。身長177cm、体重63kgと、標準よりやせ気味な体形の彼女だが、罵倒されたショックのあまりトイレに駆け込み号泣。人事に苦情を入れたが、何の対応もしてもらえなかったため、翌週辞職したと明かした。ケイシーは、「(エドのモデルへのセクハラや社員へのいじめは)あたりまえのこととして受け止められていた。まるで洗脳のようだった。なんとかしようと行動を起こす者は罰せられた」という証言もしている。

 同紙は、90年代半ば頃から、前述のジェフリーがヴィクシーを利用し、売春女性をリクルートしようと試みていることに気づいて警戒するようになった、という3人の「L・ブランズ」幹部社員の証言も伝えている。この件について同紙からコメントを求められたエドは、メールで「告発はまったくもって事実ではない。誤解、または文脈を無視して解釈されたものだろう」と主張。そして「私は幸運なことに、数えきれないほどの世界的なモデルや才能のあるプロフェッショナルたちと働いてこられた。互いに尊敬し合ってきたことに大きな誇りを持っている」と力説した。一方、レスリーの広報はノーコメントだと返した。

 また、ヴィクシーが1日何万ドルもの報酬を支払い雇っていたフォトグラファー、ラッセル・ジェームズが撮影後、モデルたちの了承を得た上でヌードを撮影することがあったと同紙は指摘。ラッセルは女性を安心させる巧みな技をもっていたそうで、合意を得るのは容易だったとのこと。ヌードはヴィクシーとの契約には入っておらず、彼女たちはノーギャラでヌードを撮影されていたことになる。ラッセルは、これらのヌードを『Angels』というタイトルのコーヒーテーブル・ブック(卓上用大型豪華本)にして、自身の公式サイトで1,800ドル(約19万5,000円)で販売している。

 アリソン・ニックスというモデルは、20歳だった10年当時、英大企業「ヴァージン・グループ」創業者のリチャード・ブランソンが関与するチャリティ・イベントに招待された。イベントはリチャードが所有するプライベートアイランドで開催。フォトグラファーのラッセルもおり、アリソンは所属事務所から「このイベントに無料で参加するなら、ヌード撮影を求められると思え」と言われたが、「ラッセルに認められたら、ヴィクシーのモデルになれると思っていた」ため、喜んで合意のもとヌードを撮影させたと証言した。

 ラッセルの弁護士は、この件について「彼にはヴィクシーのモデルを採用する権限はない。このプライベートアイランドでのヌード撮影も、モデルや彼女たちの事務所に頼まれ、まったくの善意で、職業上の礼儀として行った」と説明。この説明をアリソンは「ばかばかしい」と一蹴し、このイベントで、モデルたちはおびただしい量の酒を飲まされ、リチャードを含む男たちと絡むことを求められたと激白。「富豪の男たちからベタベタと触られて」「高級娼婦として来たのか、チャリティのために来てるのか、わからなくなったわ」と暴露した。なお、アリソンのヌード写真は『Angels』に掲載されたが、ヴィクシーのモデルをオファーされることはなかったという。

 ヴィクシーお抱えフォトグラファーという立場を利用し、若いモデルたちのヌードをいとも簡単に、無報酬で撮影してきたラッセルの行為は悪質ではあるが、モデルたちの合意を得ているので違法性を問えるかは微妙なところ。しかし、エドのセクハラ、パワハラは大問題であり、今後、彼に対する同様の告発がわんさか出てきそうだ。

 一世を風靡したヴィクシーが、このような形で崩れていくのは非常に残念だが、モデルや従業員、内部関係者たちは、こうなることが見えていたに違いない。元/現エンジェルたちがどのようなコメントを出すのか、ヴィクシーがこれからどのような運命をたどっていくのか、続報に注目したい。

“超勝ち組”のジェシカ・シンプソンが自叙伝を発売! 知られざる性的虐待やアルコール依存症を激白

 2007年に立ち上げたファッションブランド「The Jessica Simpson Collection」が売れに売れ、11年にはセレブがプロデュースするブランドとして初めて、年間売上高10億ドル(約1090億円)を突破。産後ダイエットに二度も成功して、勝ち組セレブの名をほしいままにしているジェシカ・シンプソン。現地時間2月4日に自叙伝『Open Book』を発売することになったのだが、その中で、つい数年前までアルコール依存症だったこと、子どもの頃に性的虐待を受けていたことを赤裸々に明かしている。

 ジェシカは6~12歳に顔見知りの女性から性的虐待を受け続けており、自叙伝の中では「家族ぐるみで交流していた人の娘と一緒のベッドで就寝した時」「背中をくすぐられ、“すごく気持ちが悪いこと”をされた」という。「被害者だったのに、悪いことをしているという気持ちがあった」ため、なかなか両親に打ち明けられなかったと回想。

 12歳の家族旅行の際にやっと話し、「母が父の腕を叩き、『ほら! 私、言ったわよね? 何か(悪いことが)起きてるって!』と叫んだ」「父は真っすぐ前を見ていて、一言も発しなかった」「その後、私たちは両親の友人の家に泊まることはなくなった。そして、二度とこの件について話さなかった」と明かした。

 現地時間1月29日、朝の情報・ニュース番組『TODAY』で放送されたインタビューで、ジェシカはこの性的虐待について、「その時は何が起きているのかを理解していなかった。間違っていることだとはわかっていたけど、とても親しい関係にあった人だったし。彼女自身も長い間、虐待されていた経験を持っていたから」「私は牧師の娘で、『結婚するまで処女でいなさい』と教えられてきたの。だから、(両親に)なかなか言いだせなかったの」と赤裸々に告白。

 インタビュアーから「でも、勇気を振り絞って、ご両親に打ち明けたんですよね?」と聞かれ、「えぇ。とても勇気が必要だったわ」と回答。そして、目を大きく開いて「両親の対応は素晴らしかったと思う。自分の子どもからこんなことを打ち明けられるのは、すごくヘビーじゃない? 両親は問いたださず、すぐにアクションをとってくれた。その日から、(虐待者の家への)お泊まりがピタリとなくなったの」と述べた。

 その後、16歳で米コロムビアレコードと契約を交わした時に、7kg近くやせるように命じられ、「ダイエット・ピルを飲んだ。自分がどれくらいの量を飲んでいるのか、きちんと理解せずに飲んでいた。20年も飲み続けたわ」と、ダイエット・ピルの依存症だったことを告白。

 ボーイズバンド「98 Degrees」のメンバーだったニック・ラシェイとの結婚・離婚を経て、ジェシカは10年、元NFL選手エリック・ジョンソンと交際を開始。多くの人が「エリックはジェシカの金目当て」だと陰口を叩いたが、2人はラブラブで、12年5月に長女を、13年6月に長男を出産し、14年7月に結婚した。19年3月には次女も生まれ、インスタグラムに家族の幸せそうな写真を投稿しているが、自叙伝では彼と結婚してからアルコール依存症でめちゃくちゃだった時期があることを激白。

 17年5月に出演した『エレンの部屋』で、うつろな瞳で支離滅裂なトークを繰り広げた原因は「酔っ払っていたから」と認め、今回のインタビューでも「あの頃は、まさにらせん階段を転げ落ちているようだった。自分でもどうしたらよいのかわからなくて」と説明。17年のハロウィン当日は朝7時から酒を飲み始め、「とりあえずインスタグラムに投稿するための家族写真を撮影したの。世間に“楽しんでますよ”って思わせるためにね」「でも、実際は眠くてたまらなくて。子どもたちの衣装を誰が着せたのかもわからなくて。トリック・オア・トリートにも付き添わなかったし、家族のイベントなのに一緒に行動しなかった」そう。いよいよ危機感を覚えた彼女は翌日断酒を決心し、アルコール依存症の治療を受け始めたという。

 この断酒セラピーで、ジェシカは性的虐待のせいでアルコールやダイエット・ピルの依存症になったと気づいたのだと説明。「禁酒自体は大変じゃなかった。過去のトラウマと向き合うセラピーの方が大変だった」と振り返った。

 見事、依存症を断ち切り、「今の自分にはどんな問題が起きても受け止めて対処できる強さがある」と断言するジェシカは、インタビューの最後にアカペラで「アメージング・グレース」を披露。番組では、自叙伝発売に合わせて10年ぶりに新作アルバムをリリースすることもチラッと宣伝していた。

 ネット上では、「セレブの自叙伝がブームになっていてうんざりだったけど、ジェシカの自叙伝は読んでみたい」「依存症は断ち切れるんだって励まされる」「まだ子どもたちが小さいのに、性的虐待を受けていたと告白するのは勇気がいることだったろうに」などとジェシカをたたえる人が続出した。

 その一方で、「舌っ足らずなしゃべり方で、なんだか酔っ払っている、ハイになっている印象を受ける」と感じた人もいたようで、『TODAY』が公式YouTubeチャンネルに投稿したジェシカのインタビュー動画のコメント欄には、「自叙伝のプロモーションで久しぶりにメディアに出まくり、緊張から精神安定剤でも飲んでいるのではないか。その影響で、話し方が変」「精神安定剤も依存性の高いものが多いから心配」といったコメントが多く書き込まれている。

 総資産2億ドル(約218億円)ともいわれる大金持ちなため、やっかまれることも多いジェシカ。舌っ足らずなしゃべり方はもとからなので心配ないと思われるが、今後の彼女の言動を見守っていきたい。

セレーナ・ゴメス、ジャスティン・ビーバーとの交際は「精神的な虐待だった」

 1月10日にリリースした新作アルバム『Rare』が、全米アルバムチャート初登場1位を獲得したセレーナ・ゴメス。収録曲の中でも特に注目を集めたのが、昨年10月に発表した、元恋人ジャスティン・ビーバーとの交際/別れを歌った「Lose You To Love Me」「Look At Her Now」。そんなセレーナが、最新インタビューでジャスティンから精神的虐待を受けていたことを激白したのだ。

 26日に公開された米ニュースサイト「NPR Music」のインタビューでは、セレーナは「Lose You To Love Me」について「(交際は)敬意を感じられない終わり方を迎えたけど、受け入れた。でも、彼に言いたかったことを、何らかの形で口から出したかったの。憎しみを表現した曲じゃないのよ」と説明。「これ、ジャスティン・ビーバーにさよならを告げる曲なんですよね?」とインタビューアーから念を押されると、「どうしても、その名前を出さなきゃいけないわけね。わかるけど」と苦笑いした。

 「(ジャスティンとの交際で精神的に)苦痛を受けていた頃を振り返ってみて、一番大変だったのはその状態から抜け出すこと?」という質問には、「いいえ。だってその状態から私は強さを見つけることができたから」と答え、「被害者意識を持ち続けることは危険だと思うのよ。私はある種の虐待被害者だと感じているのだけど」と、さらっと告白。

 「精神的な虐待?」と尋ねられると、セレーナは「えぇ。大人として、なんとか(されていることを)理解しなければならないと思ったわ。自分が何を選択しているのかを理解する必要もあった」と認め、「残りの人生、このことばかりを話したいわけじゃないけど、今の自分がこれまでで一番強くなったことにすごく誇りを持っているの。できる限りの品格を保ちながら、問題を乗り越えられたことにもね」と語った。

 抽象的な言葉でわかりにくい部分もあるが、セレーナのこの発言が大きく注目されている。というのも実はジャスティンは昨年9月3日、インスタグラムに「19歳の頃、かなり重度のドラッグ依存症に陥り」、自分を愛し信頼してくれた人たちを「虐待してきた」と激白。「イライラして、女性を蔑視するようになり、怒るようになった」「自分を愛してくれるすべての人間と距離を取り、殻に閉じこもった。もう元の自分には戻れないと思うほど、人格がおかしくなった」とつづり、いわゆるモラハラのような「虐待」をしたことを認めている。

 19歳だった13年当時、ジャスティンはセレーナとくっついたり離れたりの交際をしていたため、ネット上は「セレーナを浮気で傷つけたことに対する懺悔かな」「いや、浮気を非難するセレーナに、冷たい態度をとったりしたんじゃない?」「浮気とか関係なく、セレーナを精神的に虐待してきたという告白でしょ」などと大騒ぎになった。今回のセレーナの発言は、ジャスティンの懺悔を認める形となったのだ。

 なお、ジャスティンは、「自分は少年だった頃からチヤホヤされて謙虚さを身につけることができず、なおかつ欲しいものはなんでも買えるほどの大金を手に入れたことから、最低な人間になってしまった」と自己分析。何年もかかったが「そのひどい状態から抜け出し、自分が壊してしまった人間関係を修復し、悪い習慣を直した」と明かし、クリスチャンとしてより深い信仰心を持つことで、良い人間になり、ヘイリー・ボールドウィンという最高の伴侶を得られたのだと神に感謝していた。

 ネット上では「いや、セレーナとの関係は修復してないでしょ?」「セレーナは傷ついたまま」といった意見が飛び交っていたが、その翌月、セレーナは「Lose You To Love Me」「Look At Her Now」をリリース。世間はセレーナに同情し、「Lose You To Love Me」は全米シングルチャートナンバーワンに輝いた。

 今回、セレーナの口から「精神的虐待を受けていた」と語られたことで、ネット上は「やっぱりジャスティンは最低」「別れた後も、すぐさまヘイリーと交際、婚約、結婚したことで、セレーナに大きな精神的打撃を与えたしね」「そもそも、きちんと別れてなかったんじゃない?」といったバッシングが巻き起こっている。

 そんなジャスティンだが、現地時間27日からYouTube公式アカウントでドキュメンタリー・シリーズ『Justin Bieber:Seasons』の配信を開始。マネジャーたちに混じって、ヘイリーも出演している。ジャスティンの前ではいつもニコニコし、「彼を応援しサポートするために私はいる」と語るヘイリーの姿を見て、「お似合いの夫婦」と好意的に受け止める人がいる一方、「コントロールしやすそう」「歌手、女優としてのキャリアがあるセレーナより支配しやすそう」「モラハラしても共依存になりそう」と感じる人は少なくないようだ。

 ジャスティンの精神的虐待から抜け出せたセレーナ。難病である全身性エリテマトーデスとの闘病、その治療の副作用から発症したうつやパニック発作の治療も受けるなど、苦労多き人生を歩んでいる彼女だが、自分らしい人生を歩めるよう、多くのファンが祈っている。

セレーナ・ゴメス、ジャスティン・ビーバーとの交際は「精神的な虐待だった」

 1月10日にリリースした新作アルバム『Rare』が、全米アルバムチャート初登場1位を獲得したセレーナ・ゴメス。収録曲の中でも特に注目を集めたのが、昨年10月に発表した、元恋人ジャスティン・ビーバーとの交際/別れを歌った「Lose You To Love Me」「Look At Her Now」。そんなセレーナが、最新インタビューでジャスティンから精神的虐待を受けていたことを激白したのだ。

 26日に公開された米ニュースサイト「NPR Music」のインタビューでは、セレーナは「Lose You To Love Me」について「(交際は)敬意を感じられない終わり方を迎えたけど、受け入れた。でも、彼に言いたかったことを、何らかの形で口から出したかったの。憎しみを表現した曲じゃないのよ」と説明。「これ、ジャスティン・ビーバーにさよならを告げる曲なんですよね?」とインタビューアーから念を押されると、「どうしても、その名前を出さなきゃいけないわけね。わかるけど」と苦笑いした。

 「(ジャスティンとの交際で精神的に)苦痛を受けていた頃を振り返ってみて、一番大変だったのはその状態から抜け出すこと?」という質問には、「いいえ。だってその状態から私は強さを見つけることができたから」と答え、「被害者意識を持ち続けることは危険だと思うのよ。私はある種の虐待被害者だと感じているのだけど」と、さらっと告白。

 「精神的な虐待?」と尋ねられると、セレーナは「えぇ。大人として、なんとか(されていることを)理解しなければならないと思ったわ。自分が何を選択しているのかを理解する必要もあった」と認め、「残りの人生、このことばかりを話したいわけじゃないけど、今の自分がこれまでで一番強くなったことにすごく誇りを持っているの。できる限りの品格を保ちながら、問題を乗り越えられたことにもね」と語った。

 抽象的な言葉でわかりにくい部分もあるが、セレーナのこの発言が大きく注目されている。というのも実はジャスティンは昨年9月3日、インスタグラムに「19歳の頃、かなり重度のドラッグ依存症に陥り」、自分を愛し信頼してくれた人たちを「虐待してきた」と激白。「イライラして、女性を蔑視するようになり、怒るようになった」「自分を愛してくれるすべての人間と距離を取り、殻に閉じこもった。もう元の自分には戻れないと思うほど、人格がおかしくなった」とつづり、いわゆるモラハラのような「虐待」をしたことを認めている。

 19歳だった13年当時、ジャスティンはセレーナとくっついたり離れたりの交際をしていたため、ネット上は「セレーナを浮気で傷つけたことに対する懺悔かな」「いや、浮気を非難するセレーナに、冷たい態度をとったりしたんじゃない?」「浮気とか関係なく、セレーナを精神的に虐待してきたという告白でしょ」などと大騒ぎになった。今回のセレーナの発言は、ジャスティンの懺悔を認める形となったのだ。

 なお、ジャスティンは、「自分は少年だった頃からチヤホヤされて謙虚さを身につけることができず、なおかつ欲しいものはなんでも買えるほどの大金を手に入れたことから、最低な人間になってしまった」と自己分析。何年もかかったが「そのひどい状態から抜け出し、自分が壊してしまった人間関係を修復し、悪い習慣を直した」と明かし、クリスチャンとしてより深い信仰心を持つことで、良い人間になり、ヘイリー・ボールドウィンという最高の伴侶を得られたのだと神に感謝していた。

 ネット上では「いや、セレーナとの関係は修復してないでしょ?」「セレーナは傷ついたまま」といった意見が飛び交っていたが、その翌月、セレーナは「Lose You To Love Me」「Look At Her Now」をリリース。世間はセレーナに同情し、「Lose You To Love Me」は全米シングルチャートナンバーワンに輝いた。

 今回、セレーナの口から「精神的虐待を受けていた」と語られたことで、ネット上は「やっぱりジャスティンは最低」「別れた後も、すぐさまヘイリーと交際、婚約、結婚したことで、セレーナに大きな精神的打撃を与えたしね」「そもそも、きちんと別れてなかったんじゃない?」といったバッシングが巻き起こっている。

 そんなジャスティンだが、現地時間27日からYouTube公式アカウントでドキュメンタリー・シリーズ『Justin Bieber:Seasons』の配信を開始。マネジャーたちに混じって、ヘイリーも出演している。ジャスティンの前ではいつもニコニコし、「彼を応援しサポートするために私はいる」と語るヘイリーの姿を見て、「お似合いの夫婦」と好意的に受け止める人がいる一方、「コントロールしやすそう」「歌手、女優としてのキャリアがあるセレーナより支配しやすそう」「モラハラしても共依存になりそう」と感じる人は少なくないようだ。

 ジャスティンの精神的虐待から抜け出せたセレーナ。難病である全身性エリテマトーデスとの闘病、その治療の副作用から発症したうつやパニック発作の治療も受けるなど、苦労多き人生を歩んでいる彼女だが、自分らしい人生を歩めるよう、多くのファンが祈っている。

ニッキー・ミナージュ、元カレと「ビッチ!」「フ●ック」と高級店でのしり合う動画が流出

 「恋愛で優位に立ちたいから、売れないダメ男ばかりと付き合う」とウワサされてきた女性ラッパーのニッキー・ミナージュ。昨年10月にはウワサを証明するかのように、元服役囚で名の知られていない“音楽関係者”のケネス・ペティと結婚した。その新婚夫妻が、ウエスト・ハリウッドにある高級セレクトショップ「Maxfield」で、ニッキーの元恋人でラッパーのミーク・ミルと怒鳴り合いのケンカを繰り広げ、「フ●ック!」「プッシー!」「ビッチ!」とののしり合う動画がネット上に流出し、話題騒然となっている。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、1月24日、「Maxfield」に入ってきたニッキーとケネスが、店内にいたミークに近寄り、声をかけたとのこと。ケネスはミークを挑発し、ミークは騒ぎを避けようと2人だけで話したいと提案。「断る!」「プッシー野郎!」と強気のケネスに、ミークも激怒し、「一人じゃこんなことできないくせに」とディス。これに激怒したニッキーがミークのことを「ビッチ!」と呼び、「アタシのことが忘れられないくせに」とFワードを交えて叫んでいたようだ、と伝えた。ここでケンカしてはまずいと思ったのか、ミークのボディーガードたちは店員と共にミークを2人から引き離し、店から連れ出したという。

 一方、米ニュースサイト「The Shade Room」は、ミークのほうがニッキーとケネスに近寄り、彼らの間に横たわるわだかまりを解消したいと提案。ケネスはこの話に乗らずに、外に出て1対1で話をしたいと言い、これにミークと一緒にいた10人ほどの取り巻きたちが激怒。ボディーガードが間に入り、ミークたちを店から出させることで騒動を収めた、という情報筋の話を伝えている。

 実際に動画を見た人たちからは「ミークとケネスのケンカだと報じられているけど、ニッキーが叫びすぎ。火に油を注いでいる」「やっぱりニッキーはミークに未練があるのでは」といった意見が続出。ミークは自身のインスタグラムからニッキーの写真を削除したのに、ニッキーはいつまでもミークとのラブラブ写真を残しており、以前から「未練がある」と思われていた。そのこともあり、「人妻になってもミークを忘れられないのだろう」といぶかしく思う人が続出しているようだ。

 ニッキーは、長年交際していたラッパーのサファリー・サミュエルズと破局直後の2014年12月に出演したラジオ番組で、「有名人になってから、ずっと彼がそばにいたから……彼なしでやっていけるのかわからない」と気弱に発言。が、同じ月にミークとのロマンスがウワサされるようになり、変わり身の早さが失笑された。15年4月にはニッキーが、左手薬指に約15カラットの巨大なハート形のダイヤの指輪をはめた写真をインスタグラムに投稿。「ミークと婚約か!?」とファンは色めき立ったが、17年に入りすぐにニッキーがTwitterで「私はシングル」と破局宣言し、関係は終了した。

 その後、ミークは「Stay Woke」という曲をリリース。これが大絶賛され、「ニッキーの元カレ」というイメージから脱却。“人権活動もする中堅ラッパー”として認知されるようになった。ミークがラッパーとして認められるようになったころ、サファリーがTwitterに、「ラジオ番組でニッキーが、オレが彼女のクレジットカードを盗んで売春婦を買ったと言ってた話はウソだから。あのさ、オレも悪いことはしたけど、おまえもそうだろう? ミークと正式に付き合う数年前から、関係を持ってたって言ってたじゃん」と投稿し、ニッキーがミークと浮気していたことを暴露。ネット上では「浮気してたんだ」「最低」とドン引きされると同時に、「そんなに前からミークのことが好きだったのか……」などとささやかれたものだった。

 今回流出した「ミーク VS ニッキー夫妻」の動画は遠くから撮影されているため、顔ははっきりとは見えない。しかし、この時、偶然店に居合わせたラッパーのレッチが自身のインスタグラムに、ニッキー、ミーク、それぞれと撮影したツーショットを投稿。「TMZ」によると、2枚とも24日に店内で撮影したもので、ニッキーは最初レッチのことをミークの連れだと思いかみついたものの、違うとわかると、にこやかに撮影に応じたそうだ。

 18年9月のニューヨーク・ファッション・ウィーク中に開催されたパーティ・イベントで、カーディ・Bに「ビッチ、こっち来いよ!」とかみつかれた時は相手にせず、後に「上流階級の人たちの前で恥をかかされた」とぶちまけたニッキー。カーディのことを「場所をわきまえない、口汚い下品な女」とディスっていたニッキーだったが、今回、人気高級ブティックで元恋人に向かって怒鳴りまくるという恥ずかしいことをしてしまった。そんなことからも「今でも思いの残るミークを見て、我を忘れてしまったのではないか」などといった臆測が流れている。

 ミークは同日、Twitterに「steppaに後戻りしないようにがんばるよ」と額に汗をかいている絵文字をつけてツイート。コメント欄には「steppaってどういう意味?」といったメッセージが並んでいるが、ミークは答えておらず。おそらく犯罪者という意味のスラングで使い、ケネスの挑発には乗らないと自らに言い聞かせているようだ。

 「TMZ」は、「ミークはニッキーと交際していた時より今のほうが、より良い場所にいるんだ。公私共にね」という情報筋の話を紹介。ニッキーは自身のラジオ番組『Queen Radio』で、今回のことや、ミークの悪口を言いそうだが、ミークは今後もニッキーやケネスのことは相手にしなそうだ。

エアロスミス、ドラマー・ジョーイがバンドを提訴! 活動歴50年でも“メンバー復帰”認められず

 グラミー賞主催団体が設立した、ミュージシャンを支援するためのチャリティ団体「ミュージケアーズ」が、毎年、芸術的功績と慈善活動への貢献をが顕著なアーティストに贈る「パーソン・オブ・ザ・イヤー・アワード」。今年この賞を受賞するのは、結成50年という節目の年を迎えた伝説的ロックバンド、エアロスミスである。

 この受賞をたたえる記念式典が現地時間1月24日に開催され、26日の第62回グラミー賞授賞式でもパフォーマンスをする予定。音楽史上最も“機能不全なバンド”と呼ばれている彼らだが、世間は、エアロスミス以上に息が長く、常にヒット曲を飛ばし続けているバンドはいないと、この受賞を祝福している。

 そのエアロスミスにおいて、昨秋から内紛が勃発していることが明らかになった。結成当初からドラマーを務めているジョーイ・クレイマーが、バンドを提訴したのだ。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、ジョーイは昨春に肩を痛め、治療を受けるためバンドの活動から離脱。回復したので秋に復帰しようとしたところ、バンドから「新しい方針を作ったからオーディションを受けろ」と突きつけられ、「たった1人でドラムを演奏し、それを録音したものを後日ほかのメンバーが聞いて判定を下す」という屈辱的な形のオーディションを受けたとのこと。しかもその結果、彼らは「十分なエネルギーがない」としてジョーイの復帰を却下。24日と26日のパフォーマンス参加も認めないと言われてしまった。

 ジョーイはバンド活動から離れている間、代理のドラマーに「ライブでの演奏をする場合は週に2万ドル(約220万円)」「リハーサルは週に1万ドル(約110万円)」を支払ってきたことも明かし、納得できないと不満を爆発。「TMZ」の取材に対して、「自分の人生のうち50年を捧げてきたバンドでプレイするのを拒否されるなんて、ショックなんてものじゃない」「問題は金ではない。仲間と共に成し遂げた功績が認められ、たたえられる機会を奪われようとしているんだ」と憤りをあらわにした。

 ネット上でもやはり、「いくらなんでもひどすぎる!」という声が噴出。メタルバンド「ドリーム・シアター」の初代ドラマーで、名ドラマーとして知られるマイク・ポートノイがラジオ番組で、「おかしいだろう? 身体的に演奏が無理な時はあると思うけど、本人ができると言っているのに(パフォーマンスへの参加を)拒否するなんて。演奏するのは『Walk This Way』とか『Dream On』とか(ジョーイが散々演奏し慣れている曲)なんだろう?」「忠義ってもんはないのか。オリジナル・メンバーなんだぜ」と大激怒するなど一部で大騒ぎとなっているが、22日、裁判所はジョーイの訴えを「6カ月間もバンドと演奏していないのだし、パフォーマンスに向けてのリハーサルの時間ももう十分にない」として却下。

 「TMZ」は、ジョーイは15日の時点まで、自分がパフォーマンスに参加できないことを知らされていなかったと報道。リハーサルの日程を知りスタジオに駆けつけたものの、2人の警備員に「あなたを入れないようにと命じられている」と追い返され、途方に暮れるジョーイの映像も公開され、ネット上は「ここまで拒絶されているのか!」と騒然となった。

 バンド側も声明を発表。「今、彼に演奏させても、彼自身やオレたちだけでなく、ファンに対しても迷惑なだけ」「もちろんグラミーにもミュージケアーズの式典にも招待するよ。オレたちが固い絆で結ばれているのはステージだけじゃないんだから」と、今の彼に満足な演奏ができないということを改めて強調した。

 「TMZ」は、バンドに近い関係者の話として「バンドはジョーイが復帰できるよう、何カ月も前から働きかけてきた。だが、どうしても難しいという現実に直面し、彼をパフォーマンスから外さざるを得なくなった」「ジョーイがオーディション演奏を録音したのは今月初めのこと。そして、録音した演奏を聞いたメンバーたちが、『これじゃ無理だ』と感じたため彼を外すことにした」と伝えている。また、「ジョーイが元通りにプレイできるようになったら、いつでもバンドに復帰させるつもり」という関係者の言葉も報じている。

 ジョーイへのバンド側の冷酷な対応に、ネット上では「深い事情があるのではないか」「(ジョーイは)2014年には心臓病でコンサートをキャンセルしているし……。心臓に負担をかけてはいけないと思っているのかな」といった推測や深読みする人も出ている状況だ。

 第一線で活躍し続けている超長寿バンドのエアロスミスだが、これまでにも今回のように不安定な状態だったことがある。70年に結成してから何十年も“セックス、ドラッグ&ロックンロール”な日々を送ってきた彼らは、繰り返しケンカしてぶつかり合ってきたし、薬物、アルコールに依存し、満足にプレイできない時期もあった。80年前後にはギターのジョー・ペリーとブラッド・ウィットフォードが相次いで脱退し、バンドを離れていた時期があったし、95年にはうつの治療のためジョーイがバンドを休んでいた時期も。2009年には足の手術後に依存するようになった鎮痛剤のせいで、ハイになったボーカルのスティーヴン・タイラーがステージから転落し負傷。メンバーたちが新しいボーカリストを検討し始めたことにスティーヴンが激怒し、バンドに相談せずオーディション番組『アメリカン・アイドル』の審査員の仕事を引き受け、これにジョーが激怒するなど、不穏な状態に陥ったこともあった。

 しかし、大げんかをするたびに、バンドは絆を深め、乗り超えてきた。ジョーとブラッドは復帰し、スティーヴンとジョーも和解。バンドは素晴らしいアルバムを作り続けた。スティーヴンは、13年に出演した豪『60ミニッツ』のインタビューで、「エアロスミスは5回もダメになったけど、そのたびに仲直りして、新作アルバムを生み出してきた」と発言している。

 結成50年という記念すべき2020年を、苦い気持ちでスタートさせることになったエアロスミス。はたしてジョーイは24日と26日のレッドカーペットに現れるのか? ファンは「早い段階で和解してほしい」と切に願っている。