夫婦でカニエMVに出演するツワモノも! 一流アスリートと結ばれた「WAGS」なセレブたち

 今年3月、超大物ラテン系カップルが誕生した。元ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスと人気歌手で女優のジェニファー・ロペス、通称「J-ロッド」カップルだ。マドンナ、ケイト・ハドソン、キャメロン・ディアスと、美女セレブばかりと浮き名を流してきたアレックスだが、ジェニファーほど「WAGS」のイメージにぴったりな女性はいない、まさに「お似合いのカップル」だとスポーツファンは大喜びした。

「WAGS」とは「Wives and Girlfriends」のことで、一流アスリートの妻や恋人たちのことを指す。アメリカでは4大スポーツ――NBA、NFL、MLB、NHLのチームに所属する選手の妻や恋人たちに対して使われることが多い。有名な一流選手の場合、引退していても妻や恋人としてのステイタスは高いため、「WAGS」として気の抜けない日々を送ることになる。

 WAGSの間では「一番偉いのは妻、次に子どもを産んだ内縁の妻、同棲している恋人、一番下は恋人」という暗黙の了解がある。だが、WAGSヒエラルキーの頂点に君臨する妻たちも戦々恐々としている。金も名誉も人気もある夫たちは、女性にモテモテ。隙あらば略奪しようと企てる女もいるため、WAGSたちは「自分だけを見てもらえるように」そして「君じゃなければダメ」だと思ってもらえるよう、日々、涙ぐましい努力をし続けなければならないのだ。

 一方で、WAGSの中にも、超モテモテの夫を自分の虜にし、手のひらで転がす余裕綽々な女性たちがいる。自立し、自信に満ちあふれているセレブスターたちである。妻となり、厳しい勝負の世界で戦う夫を支えながら、自分自身も仕事に励み輝き続ける彼女たちは、WAGSだけでなく世の女性たちにとっても憧れの存在なのだ。

 今回はそんな「WAGSになったセレブたち」をご紹介しよう。

ガブリエル・ユニオン&ドウェイン・ウェイド(NBAシカゴ・ブルズ)
 チアリーティングに青春をかける女子高生の映画『チアーズ!』(2000)で注目を集め、『バッドボーイズ 2バッド』(03)などの大作映画に出演する人気女優となったガブリエル・ユニオン(44)。陸上、サッカー、バスケットボールなどスポーツ三昧の少女時代を過ごした彼女は、進学したカリフォルニア大学ロサンゼルス校の学費を払うためモデルとして働くように。その後、事務所からオーディションを受けるように勧められ、女優の道へ踏み出した。

 ソフトで愛らしい顔をしているガブリエルだが、性格は男勝りだとうわさされている。そのせいか、浮名を流した男性は年下ばかり。交際がうわさされたラッパーで俳優のリュダクリスは5歳年下。その後、2001年から06年まで結婚生活を送った元NFLアメフト選手のクリス・ハワードは2歳年下。離婚後に付き合った元NFL選手のダレン・シャーパーも3歳年下で、年下キラーと呼ばれた。

 WAGS狙いの女子たちは、プロアスリートとの交際を重ねるガブリエルに嫉妬し、09年からNBAプロバスケ選手のドウェイン・ウェイド(35)との交際をスタートさせると「9歳も年上の年増女のくせに!」とバッシングした。ガブリエルはそんな外野の声など気にせず、14年にドウェインとゴールイン。アンチたちは「ガブリエルは40歳超えてるから妊娠しにくいのに!」「ヤリマンなのに!」と、さらに荒れ狂ったものだった。

 ガブリエルとドウェインが最初に出会ったのは、07年。仕事として共同ホストを務めたNFLのスーパーボウル・パーティで、初めて顔を合わせた。ガブリエルいわく「第一印象は最悪」。米ヒップホップ誌「Vibe」のインタビューで「彼は離婚手続き真っ最中のアスリートで、9歳も年下で。私もガキっぽい男と別れたばかりで、もっと落ち着いた大人の男性を求めていた」と明かしている。

 だがドウェインはガブリエルを気に入り、離婚調停を進めながらガブリエルにアプローチ。「しょうがないわね」という形で交際をスタートさせたが、13年に「長距離恋愛と多忙」が原因で別れてしまう。その間、ドウェインは体の関係を持った相手を妊娠させてしまい、子どもが誕生するという出来事もあったが、2人は破局から1年もしないうちに復縁。前妻との間にもうけた2人の子どもと、親代わりとして育てている甥っ子に背中を押され、ドウェインはガブリエルにプロポーズ。14年8月にゴールインした。

 前夫との結婚で婚前契約を結んでいなかったガブリエルは、ドウェインとは婚前契約をしっかり結んだ。このことについてガブリエルは、米「Yahoo!スタイル」のインタビューで「ハリウッドでは交際相手の知名度を利用して自分の地位を高めようとする女が多いけど、私は違う」「彼は大金を稼ぐバスケの選手だけど、私だってしっかり稼いでいるし、私が必死に努力して築き上げてきたキャリアがある」と説明。お互いの資産を守るために婚前契約を結ぶのだと明かし、アンチを黙らせた。

 19歳の時にデビューアルバム『Goodies』で全米ナンバーワンを獲得し、一気にスターダムを駆け上がったシアラ(31)。幼い頃、デスティニーズ・チャイルドやジャネット・ジャクソンに影響を受けてエンターテイナーを志した彼女は、高校生になるとガールズグループに属しながら、ソングライターとしても売り込みを開始。ファンテイジア・バリーノに歌詞を採用してもらい、この時に知り合ったジャッツェ・プーからL.A.リードを紹介される。トントン拍子に話は進み、高校卒業と同時にLaFaceレコードと契約。デビューアルバムの爆発的なヒットを背景に、モデルや女優など活動の幅を広げていった。

 シアラという名前は本名で、レブロンの香水に由来する。香水の似合う美しい彼女は恋多き女性で、「Like You」でコラボしたラッパーのバウ・ワウ、「Can’t Leave ‘Em Alone」でコラボし、セクシュアルなMVが話題となった50セントを経て、NBAプロバスケ選手だったアマーレ・スタウダマイアーと短期間交際。13年から付き合い始めたフューチャーとは、同年10月に婚約し14年5月に長男を出産。左手薬指にお互いのイニシャル・タトゥーを入れたり、「Body Party」のMVに登場させたりとラブラブだったが、8月に突如破局。原因はバウ・ワウの時と同様、シアラが浮気を許せなかったからだと伝えられている。

「最悪の男運」だと囁かれるようになったシアラは、15年4月にNFLシアトル・シーホークスに所属するアメフト選手ラッセル・ウィルソン(28)との交際をスタートさせた時、とても慎重になった。

 出会った時、シアラはフューチャーと別れたばかり。ラッセルは元妻と離婚したばかりで、2人は精神的に強く結ばれた。シアラは、過去の恋愛から得た教訓として「好きになってもらいたいからって、体を許すことはしたくない。男女交際において何よりも友情を温めることを最優先にしたい」という「ノーセックス」ポリシーをラッセルに提案。もともとシアラのファンで、敬虔なクリスチャンであるラッセルはこれに賛同し、自分のチャリティ活動にシアラを同行させるなど、プラトニックな交際で愛を深めていった。

 その後2人は16年3月にバケーション先のセーシェルで婚約し、同年7月6日にイギリスのペックフォートン城で挙式。シアラは広告塔を務めたことがあるロベルト・カヴァリの美しいウェディングドレスを着て、ジェニファー・ハドソンらセレブ友達や家族が見守る中、ラッセルと永遠の愛を誓った。

 夫婦になり晴れてセックスできるようになったシアラとラッセルは、すぐに子作りを開始。10月には懐妊が報じられ、今年4月28日、女児が誕生。妊娠中も適度に運動をしていたシアラは、最近になりジムで運動を再開したことをインスタグラムで明かした。ジムにはラッセルも付き添っており、夫と対等な関係を築ける素晴らしいWAGSだと話題を集めている。

 

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ジゼル・ブンチェン&トム・ブレイディ(NFL)

 長年にわたり、世界一稼ぐスーパーモデルの座に君臨していたジゼル・ブンチェン(36)。ブラジルの小さな町で5人姉妹に揉まれながら楽しく育ったジゼルは、学生時代はバレーボールの選手を夢見るスポーツ少女だった。14歳の時に大手モデル事務所エリート・ブラジルにスカウトされ、その後、過去にはシンディ・クロフォードやステファニー・シーモアらのキャリアをスタートさせたコンテスト「エリート・ルック・オブ・ザ・イヤー」に出場。「どうウォーキングすればいいのかもわからなかった」というジゼルだが、恵まれたスタイルで大注目を集めた。

 コンテストで注目されたものの、ジゼルはすぐにモデルの仕事を始めず、1年半後にようやく活動を開始。ニューヨークでペルー出身の人気ファッション・フォトグラファー、マリオ・テスティーノに気に入られ、彼の後ろ盾を得て名前が一気に広まった。ダイナミックでエネルギッシュ、一度見たら忘れられないユニークで美しい顔立ちの彼女は、ファッション業界から愛され一流のトップモデルへとまたたく間にのし上がっていったのだった。

 彼女が一般的に名前を知られるようになったのは、レオナルド・ディカプリオとの交際がきっかけだった。レオナルドとは00年から05年まで交際し、その後もホテル経営者のヴィクラム・チャットウェル、ブラジル有数の実業家の息子ジョアン・パウロ、ブラジルで絶大的な人気を誇る俳優のロドリゴ・サントロ、ブラジルの社交界で有名なリカルド・マンスール、アメリカ人プロサーファーのケリー・スレーター、俳優のクリス・エヴァンスなど、一流の男たちと浮名を流した。そして、06年からNFLアメフト花形選手のトム・ブレイディ(39)と交際をスタートさせた。

 ジゼルとトムは共通の友人から「ぴったり」だと紹介され、出会った瞬間から意気投合。3時間も会話が弾み、その後も毎日電話で話すようになった。ジゼルは米誌「Vanity Fair」のインタビューで「トムの笑顔を見た瞬間、恋に落ちた」と明かしており、互いに夢中だとのろけてみせた。

 トムはジゼルと付き合う直前に女優のブリジット・モイナハンと破局していたが、その後、彼女が妊娠を公表。交際2カ月目だったジゼルは「子どものために、ブリジットとトムを復縁させるべきか」と大いに悩んだものの、トムは別れたくないと主張し、交際を続行。09年に互いの両親とトムの息子だけを招き極秘結婚をし、その後親族40人だけを招いた極秘披露宴を開催。夫婦になった。マスコミが挙式の情報をキャッチできなかったのは、2人とも有名人になっても家族と頻繁に交流を持ち、固い絆を築いていたからだと伝えられてる。

 第46回スーパーボウル(12)でトムが所属するニューイングランド・ペイトリオッツが負けた時「私の夫にボールを投げると同時に受け取れっていうの? 無理でしょ、ファッキング」と特定の選手に対する不満をあらわにし大バッシングされたジゼルだが、WAGSたちの間では「何があっても夫を味方し、夫を立てる姿は素晴らしい」と好評。

 時折不仲説が流れることもあるが、夫婦の絆は固い。ジゼルはインスタグラムにトムとのラブラブな写真を投稿するし、09年と12年に出産した子どもを連れてトムの試合を観戦するなど、WAGSとしてばっちりサポートしている。また、年収4700万ドル(約52億円)と世界一稼ぐモデルだったのに、15年にはランウェイを引退。「家族のために時間を使いたいから」と宣言し、WAGSの鏡と崇められている。

 オクラホマ州の牧場が実家という田舎娘だったキャリー・アンダーウッド(34)は、大好きな歌を教会や地元のタレントショーで披露する少女時代を過ごした。13歳のときにスタジオで収録した曲が認められ、14歳で大手レーベル、キャピトル・レコードから契約をオファーされるも、頓挫してしまう。キャリーは学業に専念し、歴史あるノースイースタン州立大学に進学。優等で卒業するという才女ぶりを発揮した。

 大学在学中の04年、キャリーは国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』シーズン4に出場。ブロンド美女でスリムだけど気取らないキャリーは視聴者から絶大なる支持を集め、たちまち人気者になった。圧倒的な歌唱力を誇る彼女は見事優勝し、レコード会社と契約。デビュー曲「Inside Your Heaven」はソロアーティストが歌うカントリーソングとして初の全米シングルチャート初登場ナンバーワンに輝き、その後、カントリー歌手として次々と記録を樹立。グラミー賞も獲得した。

 敬虔なクリスチャンであるキャリーは私生活をあまり語らず、うわさになった男はいたが恋人については公表せず、自身の恋愛に関して語ることも少なかった。夜遊びをするわけでもなく、お堅く真面目な女性だとも言われていた。そんな彼女のハートを射止めたのは、正統派アスリート、プロアイスホッケー選手のマイク・フィッシャー(37)だった。

 2人は08年に共通の友人の手引きで、キャリーのコンサートのバックステージ交流会で出会った。第一印象はとても良かったそうだが、キャリーはナシュビルに住み、マイクはカナダに住んでいるため「遠距離すぎる」と、すぐには交際しなかった。しかし、互いのことが忘れられず毎日のように電話し合うようになり、3カ月後に再会。この時に付き合い出すが、マイクも敬虔なクリスチャンだったため、清い交際をスタートさせた。後にキャリーは、ニューヨークのタイムズスクエアで迎えた同年の大みそかカウントダウンでマイクと交わした「新年のキス」が彼とのファーストキスだったと明かしている。

 互いを尊重し、順調に愛を育んで行った2人は09年12月に婚約。以後、イベントに2人で出席しまくるようになり、10年6月に開催されたカントリー・ミュージック・アワードにも一緒に出席。公の場所でいちゃつくことに嫌悪感を示していた潔癖なキャリーだが、このアワードで受賞した時には、感極まり横に座っていたマイクと喜びの口づけを交わし「最高のカップル」だと話題になった。2人は翌月、7月10日に挙式。2人の愛をスピリチュアルに表現した、美しい結婚式だったと伝えられている。

 夫婦になったものの、仕事の関係で離ればなれに暮らしていたキャリーとマイク。キャリーは「愛する夫と一緒に住みたい」と神に祈っていたそうだが、そんな彼女の祈りが届いたのか11年2月、マイクはナシュビル・プレデターズに入団することになった。自分の都合で夫を移籍させたと陰口を叩くアンチもいたが、ドラフト移籍だったためキャリーがどうこうできるはずもなく、ファンは「まさしく運命」と祝福した。

 2人きりの新婚生活を満喫した後、キャリーは15年に長男を出産。マイクの試合に連れて行き一緒に応援するなど、WAGSとしての役目もきちんと果たしており、理想的な家庭だと好感を持たれている。

テヤーナ・テイラー&イマン・シャンパート(NBA)

 昨年8月の『MTVビデオ・ミュージック・アワード』で発表されたカニエ・ウェスト「FADE」MVで、惜しげもなく肉体美をさらけ出し世界注目されるようになったテヤーナ・テイラー(26)。MV後半では、男性と抱き合いキスをしながらシャワーを浴びるセクシュアルなシーンがあるが、最後に明かされる男性の正体に驚いた人は多かった。クリーブランド・キャバリアーズのスター選手、イマン・シャンパート(27)だったからだ。

 ニューヨーク・ハーレム出身のテヤーナは、幼い頃からハングリー精神の塊だった。「7歳の頃に電車の中で歌い始めた。お金をもらうためにね」とインタビューで明かしているように積極的に自分を売り込み、15歳でファレル・ウィリアムスのレーベル「Star Trak Entertaiment」と契約。「金持ちの子どもたちが16歳の誕生日を豪華に祝う」という米MTVの人気企画『My Super Sweet 16』で見せた“わがままなお嬢様っぷり”で話題を集めた後に、ファーストシングル「Google Me」をリリースした。なお、彼女は両親の職業をはっきりとは明かしていないが、シングルマザーとして彼女を育てた母親はセレブ・スタイリスト、父親はブランドのオーナーではないかという説が有力で、貧困家庭に育ったわけではないと見られている。

 歌手、ラップだけでなくダンサーとしても活動をしていたテヤーナは、ヒップホップ界の業界人たちから注目され、ビヨンセの「Ring the Alarm」MVに振付師として参加するなど、多方面で活躍。クリス・ブラウンの「So Cold」の歌詞の一部を執筆し、ソングライターとしても知られるようになった。女優としても活動した彼女は、その後、何度かコラボしたことのあるカニエ・ウェストのレーベルに移籍した。

 なんとかして歌手としてトップに上ろうと奮闘していた彼女が、アニタ・ベイカーの曲を歌う動画をインスタグラムに投稿したところ、リアーナに「へたっぴ」と茶化され、ツイッターでビーフを展開したこともあった。相手が大スターであろうと、売られた喧嘩は買う。「なんて気の強い娘なんだ」とネット住民たちは彼女の負けん気の強さに驚いたものだった。

 テヤーナとイマンが出会ったのは、11年にリュダクリスが開催したパーティーだった。テヤーナに一目惚れしたイマンは熱烈アプローチをかけたが、彼女は当時恋人がいたためきっぱりお断り。だがその後も頻繁にパーティーで顔を合わせるようになり、友人関係を築き上げていった。そして13年、SNSのコメントや電話でのイマンの様子がおかしいと感じたテヤーナが彼の家に押しかけたところ、そこには膝の手術を受けたばかりで1人寂しく療養しているイマンの姿が。恋人と別れたばかりで彼の世話をする人は誰もおらず、テヤーナはひどく同情する。自身も恋人と別れたばかりだったことから彼の世話を焼くようになり、互いになくてはならない存在となっていった。

 イマンは、多くのプロバスケ選手がそうであるようにヒップホップが大好きだ。特にラップが好きで「Knicks Anthem」「The Offs」など曲もいくつかリリースしている。イマンにとって、ヒップホップ界で大奮闘しているテヤーナはリスペクトできる女神のようでお姫様のように扱っているともっぱらのうわさだ。15年12月にテヤーナが予定よりも早く産気づいた時も、イマンは彼女と子どもを第一に考えて冷静さを保ち、救急車を要請するためにかけた電話で指示を受けながら赤ん坊を取り上げた。この時、へその緒を自分のヘッドフォンのコードで結んだという話に、世間は驚嘆。自宅で自分も一緒になって娘をこの世に誕生させたことをイマンはとても喜んでおり、この上ない「イクメン」だと称賛された。

 ちなみに、この愛娘もカニエの「FADE」MVの最後のシーンに2人と一緒に登場。MVがリリースされた翌月のトーク番組でテヤーナはイマンのことを「私の夫」と呼び、結婚したことを明かした。

 テヤーナは、イマンの応援を受け今年3月にミーゴズをフィーチャリングしたニューシングル「Drippin’」のMVで、カラフルにボディペイントしたヌード姿を披露。見事すぎるボディだと、再び大絶賛された。

クロエ・カーダシアンも現在WAGS筆頭株

 そのほかにもセレブからWAGSになったカップルは多くいる。離婚してしまったが、エヴァ・ロンゴリアはNBAサンアントニオ・スパーズ所属のトニー・パーカー、アンジー・ハーモンは元NFLのスター選手ジェイソン・スホーン、ヒラリー・ダフは元NFL選手のマイク・コムリー、セクシーモデルのアドリアナ・リマは元NBA選手のマルコ・ヤリッチと結婚しており、かつてはWAGSピラミッドの頂点に立っていた。

 解消してしまったが、イギー・アゼリアはNBAロサンゼルス・レイカーズ所属のニック・ヤングと婚約。WWEディーヴァで人気女子プロレスラーだったケリー・ケリーは、元NHL選手のシェルドン・スーレイと昨年めでたくゴールイン。リアリティ番組『WAGS』にもレギュラー出演し、「WAGSたるものとは」とレクチャーしている。

 NFLバッファロー・ビルズのレジー・ブッシュと熱愛していたキム・カーダシアンも、NBAアトランタ・ホークスに所属するクリス・ハンフリーズと短期間結婚し、WAGSの名を欲しいままにしていた時期があり、キムの妹で元NBA選手ラマー・オドムと離婚したクロエ・カーダシアンは現在、NBAクリーブランド・キャバリアーズの主力選手トリスタン・トンプソンと熱愛中。根っからのWAGS気質だと囁かれている。今後もどんなWAGSが誕生するか、注目していきたい。

リンジー・ローハン、難民支援活動家としてトランプ大統領を擁護

 熱心にシリア難民支援活動を行っている人道活動家で女優のリンジー・ローハン(31)が4日、ドナルド・トランプ大統領を擁護するツイートを投稿。アンチ・トランプから「相変わらずのバカ女」と叩かれている一方で、ネット上では「リンジーが言いたいのは、トランプ一族を貶すのはいい加減にしたらってことでしょ」と、アンチたちを非難する声が多数上がっている。

 3歳でモデルの仕事を始め、カルバンクライン・キッズなどの広告をこなし、人気昼メロドラマ『Another World』で天才子役の名を欲しいままにしたリンジー。その後も、ジェイミー・リー・カティス演じる母親と心が入れ替わる娘役を演じた『フォーチューン・クッキー』(2003)、不朽の名作となった『ミーン・ガールズ』(04)で主役を演じ、国民的アイドル女優へと駆け上がった。赤毛の美女としてもてはやされるようになった彼女は歌手としても活動し、パリス・ヒルトンやニコール・リッチーたちと共に「流行の最先端を行く若きセレブ」「イケイケのパーティーガール」としてパパラッチに追いかけ回される日々を送る。

 しかし、彼女はその後、絵に描いたような転落人生を送ることになる。激痩せした上に夜遊びしまくりで、仕事に支障が出て出演オファーは激減。2007年1月には、20歳で薬物依存の更正リハビリ施設に初入所。同年5月に飲酒運転で自損事故を起こし、再び施設入り。そしてこのリハビリを終えた2週間後にまた飲酒運転、コカイン所持容疑で逮捕され免許停止となった。

 07年11月に刑務所で“84分間”服役した後も、リハビリ、飲酒運転、コカイン摂取を繰り返した挙句、DJのサマンサ・ロンソンとの交際を開始。ブルーノ・マーズとのコラボ曲「アップタウン・ファンク」が世界的ヒットとなったDJマーク・ロンソンの妹であるサマンサは同性愛者で、リンジーがバイセクシュアルだったことに世間は大きなショックを受けた。その後2人は泥沼の破局劇を繰り広げ、事態はより悪化する。

 10年7月、リンジーは再び服役するはめに。23日後に釈放されたものの、リハビリ、薬物乱用を繰り返し、11年1月には万引容疑がかけられ、2月に起訴、8月に禁固刑が言い渡される。12年にはひき逃げやクラブでの暴行容疑で逮捕されるなど、私生活はボロボロ。『ボビー』(06)、『チャップター27』(07)、『マチェーテ』(10)といった出演作での演技は高く評価されたものの、度重なるトラブルで全米から総スカンをくらってしまい、12年、逃げるようにロンドンに移住してしまった。

 ロンドン移住後はしばらくは落ち着いていたが、昨年、婚約していたロシア人富豪の御曹司エゴール・タラバソフと破局した際には「妊娠している」と嘘をつくなど、「相変わらずサイコ」「全然変わってない」と話題に。彼への当てつけ的に交際を始めたとされるギリシャ人実業家の後ろ盾を得て、アテネにナイトクラブをオープンし「まだアルコールを飲んでるのか」と呆れられたりもした。

 そんな男がらみの騒動が一段落つくと、リンジーはトルコのシリア難民を訪問。難民キャンプの子どもたちと交流したり、病院でボランティアをしたいと申し出るなど、支援団体から「本気で難民のことを思っている」と感謝される。難民キャンプに栄養ドリンクを送りたいという妙な発言もしていたが、真面目に熱心に活動を行うリンジーを評価する声が高まり、「難民支援活動家」と呼ばれるようになった。

 難民支援を通してリンジーは自分の人生を振り返り、心を入れ替えたのだろう。今年に入り、これまでインスタグラムに投稿した写真を全て削除。再スタートしたアカウントには、難民支援活動写真やスピリチュアルな写真を投稿し「美しい大人へと成長した」と話題を集めた。女優業復活にも本腰を入れ、今年イギリスのケーブルチャンネル「Sky 1」で放送される新作シリーズ『Sick Note』シーズン2に出演することが決定。同作は『ハリー・ポッター』のルパート・グリント主演のコメディで、アメリカでもヒットするのではないかと期待が寄せられている。

 人道支援活動をすることで再び人生をリセットしたリンジーが、4日、祖国アメリカの独立記念日にアメリカの大統領を擁護するツイートを投稿したのだ。

 リンジーが擁護したアメリカの大統領とは、言うまでもなくドナルド・トランプ大統領のこと。トランプはアメリカ独立記念日を目前に控えた2日、ツイッターに「プロレス会場でCNNロゴの頭の男を叩きのめすショート動画」を投稿。これは07年に自身がWWEの試合で同団体CEOのビンス・マクマホンを殴り倒した時の映像を使用し、ビンスの頭をCNNのロゴにコラしたものだった。

 WWEとトランプが、密な関係を持つようになったのは1989年から。カジノの町として有名だったニュージャージー州アトランティック・シティにトランプが所有していたホテルで、WWEの人気イベント「レッスルマニア V」を開催したのが始まりだった。その関係は長く続き、04年のマディソンスクエア・ガーデンで開催された「レッスルマニア XX」ではWWE引退後にミネソタ州知事になったジェシー・ベンチェラからインタビューされ、07年1月に開催されたイベント「Raw」ではビンス・マクマホンに対抗するため会場の天井からドル札をバラまき、大きな話題を集めた。そして同年の「レッスルマニア 23」でトランプはビンスと対決。双方がレスラーを立て、トランプのレスラーが勝利したためリングの上でバリカンを使いビンスの頭を丸坊主にした。

 ビンスの妻リンダ・マクマホンを中小企業庁長官に任命するなど、WWEとは今も良好な関係を持つトランプ。選挙期間中からトランプを非難するCNNを叩くのにWWEの動画を利用したことは、お見事だったと言えよう。

 CNNは、トランプから「フェイク・ニュース」認定されてからというもの、ますますトランプ叩きに拍車がかかり「トランプのロシア疑惑」をスクープしようと躍起になっていた。その結果、事実誤認満載の記事を掲載してしまい大問題に発展。CNNは記事を削除し謝罪。記者など主要従業員が3人も辞職するはめになった。この失態にトランプが黙っているわけもなく、「詐欺ニュースCNN」というハッシュタグを付けてツイッターに動画を投稿したのである。

 これに対してCNNは「本日、米大統領がレポーターへの暴行を奨励しました。とても悲しい日です」と批判文を投稿。「我々はこれまで通り与えられた業務に励みます。大統領も大統領の仕事をきちんとすべきです」と説教し、アンチ・トランプも「そうだ!そうだ!」と大騒ぎ。ネット上は大炎上した。

 4日のアメリカ独立記念日、ツイッターに「自分の失敗にぐちぐち言ってるCNNのみなさん。トランプがあなた方のロゴを叩きのめす動画のことをいつまでも愚痴ってないで、大統領が何をしているのかしっかり見たらどう?」という投稿をした者もいた。この投稿には、「難病に侵され生命維持装置なしには生きられない生後11カ月のイギリスの乳児に対して、英最高裁と欧州人権裁判所は医師団の勧め通り尊厳死を支持する判決を下した。しかし両親は希望を捨てずアメリカでの治療を望んでおり、トランプ大統領は喜んで支援するというツイートをした」という記事が添付されていた。

 このツイートに、人道支援家として活動しているリンジーが反応したのだ。

 リンジーは「これが私たちの大統領なのよ。彼をいじめるのはもうやめて、彼を信じましょうよ」とツイート。大統領が人道的に良いことをたくさんしていると讃え、「アメリカを支持してくれることに感謝するわ」とつぶやいた。

 その後も、リンジーは、インドのモディ首相と会談前に熱い抱擁を交わすトランプ大統領の写真に「この写真を見ると、まるで自分の兄弟のように感じる。昨年の今頃の大統領とは違う大統領なんだって感じるから」と述べる感想ツイートに反応。投稿者に、「ドナルド・トランプ、イヴァンカ・トランプ、メラニア・トランプ、ドナルド・トランプ・ジュニアは、親切な人たちなのよ。アメリカ人として、なぜ人を貶すことができるのか、理解できないわ」とリプライを送った。

 当のトランプは、04年に毒舌司会者ハワード・スタンのラジオ番組に出演した際、当時、お騒がせセクシーセレブとして話題を振りまいていたリンジーについて聞かれ「そばかすがいいよねぇ。胸のそばかす、たまんないねぇ」と回答。「10代の問題児とセックスすること、想像できる?」というゲスな質問には「まあね。問題を抱えている女性ほどベッドでは最高だからね。不思議だよねぇ」と答えている。

 今年に入り、英大手タブロイド紙「デイリー・メール」のFacebookライブインタビューを受けたリンジーは、04年にひどい発言をしたトランプをどう思うかと聞かれ、「世間の目にさらされているってことは、じろじろ見られるってことだから」「彼は大統領なんだから、味方につくべきよ。倒せないんだから、味方になるべきでしょ」とコメント。いつまでもトランプ叩きをせずに、アメリカを良くしようと思っている彼を信じて前に進もうという彼女の意見に、ネット上から「めずらしく良いこと言うじゃないか」と賛同する声が上がった。

 リンジーは、昨年11月にトランプに「一緒にシリア難民訪問をしよう」と呼びかけていた。彼が当選してしまったことを多くの米メディアが愚痴っていた頃、リンジーは「大統領になったんだから仕方ないじゃない!」「さっさと手を組んで、難民を支援しなくちゃ」と行動していたのだ。しかし、メディアも世間もいつまで経ってもトランプ叩きを止めない。トランプもいちいち反応して、そのことばかりが報道される。難民たちの現状を見ているリンジーとしては、「そんなことより早く支援を!」と憤りを感じるのだろう。だから、今回のようにCNNに「もうやめてくれ」とツイートしたのかもしれない。

 とはいえ、先月末にはブリトニー・スピアーズ、パリス・ヒルトン、ビヨンセに「ナイスガールズたち、ミコノス島で開催する私の誕生日パーティに来て」と呼びかけたり、「エマ・ストーン、一緒に『ミーン・ガールズ2』をやろうよ!」と提案するなど、仰天ツイートを連発し、「またおかしくなった」と世間を騒がせたばかり。エマへのツイートには「誕生日の(願いを込めた)トランプ・ツイートよ」と書かれていたため、ギャグとして投稿したものと見られるが、アンチ・トランプたちから「お騒がせ女が、いつまでたってもおかしなことを言っている」「トランプ擁護も頭がおかしいから」と捉えられても仕方ないだろう。

 10代後半からタブロイドやメディアに追いかけ回され、世間からイヤというほどバッシングを受けてきたリンジー。だからこそ「大統領叩きはもうやめよう!」という彼女の言葉に説得力があるという意見もある。果たしてリンジーの思いはアメリカの国民に届くのか。リンジーとトランプの今後の発言や、そしてそれを伝えるCNNにもぜひ注目していきたい。

『ワイスピ』レティ役女優が「女性の描き方がひどい」とブチ切れ! ヴィン・ディーゼルが慰めた?

 アクションもこなせる人気女優のミシェルが、自身の代表作の一つである『ワイルド・スピード』シリーズから降板するかもしれないと示唆したのは、6月27日のこと。

 インスタグラムに、シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』の撮影ショット3枚をつなげた画像と共に、「『F8(引用者注:「ワイスピ ICE BREAKのこと)』デジタル配信が今日から始まったね。次回作からさ、このフランチャイズにかかわる女たちへの愛を見せてもらいたいもんだって願っちゃうよね。じゃなきゃさ、アタシ、この愛するフランチャイズにさよならって言うかもね。今まで最高だったよ&何年もアタシに出演する機会を与えてくれたファン&製作スタジオに感謝してる……」というキレ気味なメッセージを投稿。「One Love(またね!)」と締めくくったのだ。

 『ワイルド・スピード ICE BREAK』は、全世界で今年4月に公開されたシリーズ最新作。プロデューサーも務める主演男優ヴィン・ディーゼルの活躍と、WWE出身で“ハリウッド・マッチョ俳優”として引っ張りだこの「ロック様」ことドウェイン・ジョンソンが男の中の男を演じる姿、そして前作から引き続き最恐のヴィランとして登場するジェイソン・ステイサムが見所だ。シリーズを重ねるごとに演じるキャラクターの深みが増してくるタイリース・ギブソンにリュダクリス、カート・ラッセルなど、おなじみの面々も顔を揃え、今回も手に汗握る激しいアクションとど迫力のカーチェースを「これでもか!」と繰り広げ、世界的な大ヒットを記録した。

 この『ワイルド・スピード ICE BREAK』でミシェルは、ヴィン演じるドミニクの幼なじみで腕っ節のいいストリート・レーサー&整備が得意というレティを演じている。レティは「気が強く、男勝りの最高にカッコいい女」で、ドミニクとはソウルメイト的な相思相愛の設定。男勝りの役所を得意とする彼女にとって、最高の当たり役だと人気を集めているキャラクターだ。

 出せば大ヒット間違いなしのシリーズということもあり、本作にはミシェルや天才ITエンジニアのラムジー役を演じるナタリー・エマニュエルのほかに、オスカー女優のシャーリーズ・セロンが重要な役所で出演。超大御所オスカー女優のヘレン・ミレンもちょい役で登場し話題になったが、観客の印象に残るのは今回もやっぱり「男たちが繰り広げるぶっちぎりのアクションバトルやカーレース」だった。ネタばれになるので詳しくは書かないが、女性キャラクターのほうは「えっ!? そりゃないでしょ」と思われても仕方のないような、雑な描かれ方をされていたのだ。

 ネット上でも「『ワイルド・スピード ICE BREAK』での女性キャラクターの描かれ方は、あまりにもひどい」と話題に。「強引すぎる」「かわいそう」という声まで上がり、ミシェルはそんなネット上の反応を見て「やっぱりそう思うよね」とうんざりしたのかもしれない。そして、「カッコいいレティを演じさせてもらっているし、ほかにも強い女性キャラクターが登場しているけど、結局は男たちのお飾り」「メインキャラクターはあくまで男。だから女たちの描かれ方が雑になる」と、インスタグラムで怒りを爆発させたのではないかと見られている。

 実はミシェルが『ワイルド・スピード』降板について考えたのは今回が初めてではない。2015年3月に米ニュースサイト「The Daily Beast」のインタビューを受けたときに、「脚本家たちが、ドミニクとブライアンとレティとの三角関係を描こうとしているのを知って泣いたわ。そして、降板するって言ったの」と告白。彼女が演じるレティがドミニクを裏切ることは「現実的じゃないから」絶対に演じたくないと思い、「お願いだから(違約だからと)アタシを訴えないで……ごめんなさい。そんなこと何百万人もの前でできない」と脚本家たちや製作プロダクションに訴えたと明かしたのだ。

 脚本家たちがレティというキャラクターを軽んじてきたわけではないだろうが、「どうにでも動かせるコマ」のように扱われていた節はある。ミシェルは、13年に受けた米「Yahoo!Movies」のインタビューで、「シリーズ4作目の『ワイルド・スピード MAX』(09)で死んだと思っていた自分の役が実は生きていたことを、映画館で観たシリーズ5作目の『ワイルド・スピードMEGA MAX』で知り仰天した」「私を驚かせたくて(秘密にしていた)」と語っていたが、もしかしたらこの時から「アタシのこと軽く見てるんじゃない?」「ムカつく!」と思っていたのかもしれない。

 ミシェルはこのシリーズに出演するため、22歳で自動車の運転免許を取得したことを明かしており、レティ役に並々ならぬ思い入れを持っている。ファンも「ドミニク一筋のぶれない女」「ドミニクとは相思相愛」だと思ってきた。しかし、『ワイルド・スピード ICE BREAK』では、その部分もやや強引に描かれているように感じる。

 ちなみに、『ワイルド・スピード ICE BREAK』に出演したシャーリーズは、米人気トーク番組『エレンの部屋』に出演した際、ヴィンとのキスシーンについて「死んだ魚にキスしてるみたいだった」とバカにしたように語っており「最高にカッコいい男を演じてるのに、キスは下手だって」と笑い者になった。ヴィンは後に「なに言ってんだよ!」と笑顔でおどけながら否定したが、今回ミシェルが降板を匂わす投稿をしたことで「ミシェルの心の内を知っているシャーリーズが、男ばかり活躍する映画をプロデュースしているヴィンの顔に泥を塗ろうと思ってやったことなのでは」という憶測が流れるようになった。

 また、シリーズ5作目から出演しているドウェインが昨年8月「女性共演者たちは素晴らしい人ばかり。最高。でも男性共演者の中にはプロ意識のないムカつく野郎がいる」「もしオレが『ワイルド・スピード ICE BREAK』でマジギレしてるみたいなシーンがあったら、演技じゃないから」という書き込みをフェイスブックに投稿。「オレ様一番」なヴィンに対する批判だと話題を集めたことがあったが、「わざわざ女性キャストについて書いたのは、ヴィンが女性をバカにしていることにも腹を立てていたんじゃないか」という見解を示す者も出てきた。

 ヴィンが製作兼主演を務めているため「『ワイスピ』はヴィンが演じるドミニクを最強&最高にかっこよく描く映画」だと思われがち。『ワイルド・スピード ICE BREAK』でも、ドミニクを悪者にしないために「女性キャラクターを雑に描いた」という見方もできる展開があった。ミシェルは、そんなヴィンに我慢できなくなり、インスタグラムで不満を爆発させたのでは、とも報じられたのだが、1日、彼との間にはわだかまりがないこと、それどころかヴィンはミシェルの味方であることが明らかになったのだ。

 1日、ヴィンはインスタグラムに、ミシェルとのツーショット動画を投稿。ヴィンに肩を抱かれたミシェルはノーメイクに近いリラックスした表情で「ヴィン、あなたはもう何年も前から強い女性たちの味方でいてくれるよね」と言い、ヴィンは感激した表情でミシェルの額にキスをする。

 

Vin Dieselさん(@vindiesel)がシェアした投稿

 ミシェルは続けて、「あなたのそういうところ、本当に感謝している。何年もね。それと……」と言いヴィンの胸に顔を押しつけ「もしアタシが何かを投稿したとしても、それはあなたのことじゃないってことを伝えたくてね」と明かし、カメラに向かって投げキッスをする。ヴィンもその言葉を噛み締めるように聞きながらうなずき、最後に「もちろんわかってるさ」と言い、ミシェルに蹴りを入れる仕草をして2人で大笑いする、というところで動画は終了する。

 ヴィンはこの投稿に「オレたちのサーガに乾杯……でもさ、オレたちは毎回もっと上を目指さなきゃならない。挑戦することが一番の楽しみでありエキサイティングな部分だからな。オレたちのサーガが、冒険物語が、このレベルまで達したのもみんなで挑戦してきたからだ……オレたちは映画史上最高のファンを持っており、そのことは永遠に感謝しているんだぜ」というメッセージを「ドム(ドミニク)とレティ」の連名で添えた。

 ヴィンとの絆は本物であることを証明したミシェル。ミシェルのこと、レティというキャラクターを自分が演じるドミニクと同じように大切に思っていることを明かしたヴィン。米ゴシップ芸能サイト「Hollywoodlife.com」は、「ドウェインとジェイソンの主演コンビで『ワイスピ』のスピンオフ映画が製作される見込みだとミシェルが知ったとき、ひどく落ち込んだ。レティを主人公にしたスピンオフこそ製作すべきだと思っているからだ」と報道。ネット上では、「ドウェインとジェイソンに対して怒っているわけではなく、プロダクションや脚本家に対して怒りを感じているのだろう。でも、きっとヴィンが説得したはず」だと安堵の声が広まった。

 しかし、一方で「次回作で、シリーズ史上最強のヴィランと言われているシャーリーズを上手く描き、なおかつレティの出番を多くしなければミシェルは降板するのでは」「第二のワンダーウーマン目指して降板することを、すでに決心しているのではないか」と心配する声も多数上がっている。

 『ワイルド・スピード』の4〜7作目に出演していたガル・ガドットは今、世界中で爆発的なヒットを記録している『ワンダーウーマン』に主演し「強い女」旋風を巻き起こしている。ミシェルも「『ワイスピ』を踏み台に強い女が活躍する作品に主演し羽ばたいてやる!」と思っていても何ら不思議ではない。

 少なくともあと2作製作され、19年と21年に公開される予定となっている『ワイルド・スピード』。脚本家たちが意識を変え、ミシェルが納得する「強い女性もきちんと活躍するストーリー」を書き上げてくれることを祈るのみである。

年下ダンサーと復縁のマライア、収賄疑惑の元カレを「マザーファッカー」呼ばわり

 世界中に熱狂的なファンを持つ歌姫マライア・キャリー(47)が、イスラエルのメディアによるインタビューで、昨年電撃破局した大富豪の元婚約者ジェームズ・パッカー(49)のことを「マザーファッカー」と口汚く表現し、大きな話題を集めている。1000万ドル(約11億2,000万円)の婚約指輪はキープしているマライアだが、5,000万ドルの“迷惑料”はもらえなかった可能性が高く、今も根に持っているのではないかともっぱらのうわさだ。

 今週、コスメの広告塔就任記者会見のため、イスラエルを訪問したマライア。地中海に面した歴史あるこの国を、彼女が初めて訪問したのは、15年6月末のことだった。当時、熱愛中だったジェームズ・パッカーに誘われ、2番目の夫との間にもうけた双子の子どもたちも連れて、初訪問を実現させたのだった。

 ジェームズは15年8月に、母国である豪メディアの取材に対し、「イスラエルに興味を抱くようになったのは、5〜6年くらい前から。スタートアップが盛んだったり、新興エコ・テクノのイノベーション企業などに魅力を感じてね」と告白。自身のベンチャーキャピタルファンド「スクエア・ペグ・キャピタル」が、アメリカで大ヒットしているビデオメッセージアプリ「Glide」の開発元などイスラエル企業4社に投資していることや、イスラエルがいかに素晴らしい国かを熱く語った。

 この取材の中で、ジェームズはテルアビブから北に約45分離れた場所に家を購入したことまで明かした。この豪邸はベンヤミン・ネタニヤフ首相の私邸の隣に建っており、ジェームズは首相のことを「良き友人」だと表現。個人的な交流を持っていることをオープンにした。

 その彼に連れられてイスラエルを初訪問したマライアは、首相の邸宅に招かれ、夫妻とカップル同士で夕食を楽しんだ。

 大スターが首相と私的な時を過ごしたことは、イスラエル国内で大々的に報道された。地元紙は「家族のように、とても温かい会食になった」こと、「夜遅かったため参加できなかったマライアの双子たちの写真を彼女が首相夫妻に見せ、首相も自分の2人の息子の写真を見せ、子どもたちの話で盛り上がった」ことなどを紹介。また、マライアとサラ夫人の会話が弾んだとも伝えた。

 米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は、この旅行を「ジェームズがマライアにプロポーズをするための準備旅行」だと報道。イスラエル在住のスピリチュアル・リーダーに会いに行き、祝福を受けてからプロポーズをするつもりらしいと伝えた。それから半年後に2人は婚約し、16年1月にマライアは推定1000万ドルの35カラット・ダイヤモンドの婚約指輪を左手薬指にはめ始めた。

 だが、16年10月に2人はあっけなく破局。原因についてはさまざまな説があり、「9月のギリシャでのバケーション中に喧嘩をし、ジェームズの短気な性格に嫌気が差した」というマライア寄りの説と、「マライアのリアリティ番組に乗り気ではなかった」「彼女の浪費癖に耐えられなくなった」「バックアップダンサーの1人、ブライアン・タナカ(34)と親密すぎると、疑うようになった」というジェームズ寄りの説が飛び交った。

 なかにはマライアがフラれたという説もあり、「ジェームズのために、子どもたちを連れてニューヨークからロサンゼルスに引っ越してあげたのに!」と激怒した彼女が、「婚前契約に盛り込んであった、5,000万ドルの慰謝料」を迷惑料として求める構えだとも報じられた。さすがにこれは支払われなかったようで、今年2月、鬱憤を晴らすかのようにジェームズへの復讐ソング「I Don’t」をリリース。同曲のMVでは、彼との結婚のためにカスタム注文した25万ドル(約2800万円)するヴァレンティノのウェディングドレスを燃やすなど、怒りが冷めていないことをあらわにした。

 そんなマライアが、死海の塩を使ったイスラエルのコスメ「デッドシー・プリミエル」の新しい広告塔に就任。それに伴い今週同国を訪問し、上機嫌で記者会見を開いた。しかし、その後地元メディアのインタビューで、ネタニヤフ首相との夕食会について質問され、マライアのテンションはだだ下がり。ジェームズのことを「マザーファッカー」と表現するに至ったのだ。

 イスラエルでは今年1月、ネタニヤフ首相が国内外の実業家たちから「不適切な贈り物」を受け取った汚職の疑いがあるとして、エルサレムの公邸で事情聴取を受けたとの報道がなされた。1996〜99年、そして09年から再び首相職に就いているネタニヤフ氏には、相次いで疑惑がかけられており、国民の注目が集まっている。

 ジェームズもネタニヤフ首相に「不適切な贈り物」をした疑惑がかけられており、彼らと夕食を共にしたマライアは「何かを知っているに違いない」と、その件について地元メディアから質問攻めにされたのだ。

「あなたはパッカー氏と一緒に、ネタニヤフ氏と夕食を共にされたわけですが、2人の間に特別な繋がりがあるように見えましたか?」と質問されたマライアは、いつもと変わらぬ口調で「私は料理を食べていたのよ」と回答。そうきたかという表情で苦笑いするインタビュアーに向かって、マライアは涼しい顔で「おいしい料理がたくさんあったわよ、うん」と言う。

 インタビュアーは続けて「警察はパッカー氏がネタニヤフ氏に、何か贈呈したのではないかと調査を行っているのですけれど」と直球を投げるが、マライアは「それね。知らないわ。そう、わからない……私は夕食に招待されて行っただけだから」と左の口角を上げ、素っ気ない仕草をする。しかし、インタビュアーは負けじと「その時の夕食で、覚えていることは?」と質問。

 マライアは少し間を開け「えっと、たくさん話をしたわ。会話、料理、夕食だったから」と答えるが、目は据わっている。「頼むから」とも言い、もうこのことは聞かないでくれ、とアピールする。しかし、インタビュアーはスクープを得られるのではないかと望みを持っているようで「我々はパッカー氏を探しているんですよ! でも見つけられないんです!」と現在のジェームズの居場所について心当たりはないのかと問いかける。

 この質問にマライアはイライラを抑えきれなくなり、「あのマザーファッカーがどこにいるのかなんて、わたし知らないわ」と吐き捨て、自分の口から発せられた汚い言葉に笑いだす。これにはインタビュアーも目を見開いて呆れたように笑い、その場にいた人たちの笑い声もマイクは拾っていた。

 笑い声が上がる中、マライアは「私が何を知ってるっていうの? 知らないのよ、マジで」と断言。「どこにおられるか、見当はつきますか?」としつこく食い下がるインタビュアーに「知らないわよ。どこかで、何かしてるんでしょ。私が知るわけないじゃない」と遠い目をした後、きりっとした顔で「知りません。政治的なことは一切知らないの。興味がないから気にもかけないし」と、これ以上は聞くなと強い目で訴えた。

 彼女はかつて、2番目の夫ニック・キャノン(36)と別れた数カ月後、コンサートでビリー・ホリディの「Don’t Explain」(「言い訳はやめて」という内容の曲)の歌詞を1カ所だけ変更し、「あなたが浮気したって知ってるのよ、マザーファッカー!」と吐き捨てるように歌ったことが、大きな話題となった。

 ニックとはその後「子どもたちの親として、仲良い友人関係を築く」ことに成功し、ジェームズとの交際も婚約も祝福してもらっていた。ここ数年、また太ってきたマライアがインスタグラムの写真を修正しているとバッシングされたときも、ニックは彼女をかばった。

 一方で、ジェームズとマライアをつなげるものは、婚約指輪以外、何もない。むろん連絡など一切取り合っていないだろう。したがって、これからもマライアの中では、ジェームズ=マザーファッカーであり続けるものと見られている。

 ネット上では、今回の報道に「ジェームズのことなんてクソとしか思ってないマライアに、こんな質問するなんて失礼」「聞くだけ無駄」「自分と金と歌と食べ物のことしか興味ないマライアなんだから、何か渡していたとしても気づくわけない」という声が上がっている。

 今年4月に捨てたバックアップダンサーのブライアン・タナカと、6月に入り復縁したというマライア。 次はぜひ、幸せなニュースで世間を沸かせてもらいたい。

穏やかな生活が一変……スーザン・ボイルが、地元の少年ギャングたちからいじめを受けていた!

 イギリスの国民的オーディション番組で天使のような歌声を披露し、世界中にその名を轟かせた歌手のスーザン・ボイル(56)が、近所の不良少年たちのいじめのターゲットになっていることが明らかになった。罵声を浴びせられたり、大人数に取り囲まれたり、燃える紙を投げつけられるなど行為は日に日にエスカレートしており、近隣住民たちは「そのうち大けがをする」「精神的に悪い」と心配しているという。アスペルガー症候群であるスーザンはひどいパニック障害にも苦しめられているため、このままでは取り返しのつかないことになってしまうのではないかと全英が心を痛めている。

 スコットランド中部のウェスト・ロージアンに位置するブラックバーンで生まれ育ち、教会のボランティアをしながら愛猫と穏やかな日常を過ごしていたスーザンが、イギリスの国民的オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出場したのは2009年4月のこと。髪はボサボサで化粧っ気もなし。中年太りしている47歳の彼女は「プロの歌手になりたい」と意気込みを語るが、審査員は「その夢がかなっていないのはなぜなんだろうね」とゲテモノ扱い。観客席からは失笑が上がった。しかし彼女が歌い始めると、声量豊かで表現力のある美しい歌声に誰もが魅了され、会場は総立ちで拍手喝采に。YouTubeを通して世界中の人たちが外見と歌声のギャップに驚愕。社会現象となった。

 番組で準優勝したスーザンは、09年11月にデビュー・アルバムをリリース。15カ国でナンバーワンとなり大みそかには来日して、『第60回紅白歌合戦』に紅組特別応援歌手として出演。代表曲の「夢やぶれて」を披露した。10年11月にリリースされたセカンド・アルバムは、初登場全英・全米両チャートナンバーワンに輝き、世界中にスーザン旋風を巻き起こした。

 これほどまでに歌のうまい彼女が、なぜ『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出場するまで歌手として活躍できなかったのか? それには深い理由があった。

 9人きょうだいの末っ子であるスーザンは、幼い頃から学習障害に苦しんだ。彼女は、英紙「Daily Mirror」のインタビューで、「物覚えが悪かったから、学校ではいつも後れを取っていた」「当時は学習障害の子どもたちに対する理解がなく、大変だった」「でも、一番最悪だったのはいじめられたこと。どうしていいのかわからなくて本当に苦しんだ」と告白している通り、学校で教師や同級生にさげすまれたことで彼女の自己評価はとても低くなってしまった。

 英タブロイド紙「News of the World」のインタビューでも、「17歳のときにひどいいじめを受けて、自殺しようと考えた。精神的に追いつめられてボロボロになってしまって」「私を追いつめたのは、10代の女子グループだった。最悪な人たちだった。精神的ないじめほどひどいものはない」と明かし、専門家の治療を受けたことを告白。いじめは10代後半になっても続き、死のうと思いつめるほど心はズタズタにされた。

 歌が得意だったスーザンは、歌うことで心の平穏を保つようになった。地元で歌声を披露したりテレビに出演したこともあったが、洒落っ気のない外見と会話の受け答えが苦手なことから、歌手になるチャンスは与えられなかった。07年に91歳で母親が他界し、介護生活を終えた彼女は「本当に寂しくて。私のそばにいるのは愛猫のペブルスだけで。自信もなくしていた」と落ち込んだが、母の魂は自分のそばにいると思うことで乗り越え、歌手になる夢を掴もうと決意。『ブリテンズ・ゴット・タレント』シーズン1の優勝者にインスピレーションを受け、同番組に応募したのだった。

 実はこの『ブリテンズ・ゴット・タレント』放送時にも、彼女に対するいじめが行われていた。やっかみから彼女を中傷する声が上がり、17歳の彼女を自殺したいとまで追い込んだ「精神的ないじめ」を、見ず知らずの相手から受けるようになったのだ。強引なパパラッチのおかげで私生活も荒らされ、彼女は情緒不安定な状態に陥った。勝ち上がっていくにつれプレッシャーから感情的になったり、「もうやめる」と泣きながら取り乱すスーザンの姿を、タブロイドは面白おかしく報道。準優勝に終わった直後、ホテルでメルトダウンしていると警察に通報され、精神科病棟に入院させられたくらい彼女はボロボロになってしまった。

 プロの歌手として活動を始めた後も、スーザンはプレッシャーから心が折れてしまい、たびたびメルトダウンするようになった。パニックになり、口汚い言葉を吐く姿が逐一報じられ、人気は急下降。13年にリリースした故エルヴィス・プレスリーとのデュエット曲「O Come, All Ye Faithful」が48位にランクインして以来、チャートインはなく、14年に発売したカバーソング「You Raise Me Up」を最後にシングルはリリースしていない。最新アルバムは昨年11月にリリースしているが、これまでの中で最も売れず、あまり話題にもならなかった。

 世間をドン引きさせたスーザンのメルトダウンだが、12年に「場の空気や人の表情を読むことができず、対人関係がうまくいかないアスペルガー症候群」だと診断。メルトダウンにつながるパニックを起こすのは、アスペルガー症候群が原因だと見られている。

 15年には、血糖値が正常より高くなる2型糖尿病だと診断。医師から体重を減らすように指導され、真面目な性格のスーザンは努力して、見事12キロの減量に成功。糖尿病のほうはうまくコントロールできているようなのだが、アスペルガー症候群とはまだうまく付き合えず、昨年「アスペルガーにより、精神的な大ダメージを受けていて。ツアーの日程なんて、とてもじゃないけれど計画できない」と発言。今は生まれ育ったブラックバーンで穏やかな日々を過ごしているのだと思われていた。

 そんなスーザンが「地元の不良少年たちから、日常的にいじめられている」という、心が締め付けられるニュースが飛び込んできたのだ。

「Daily Mirror」の電子版は現地時間26日、スーザンが15人ほどで構成される地元の不良少年ギャングたちのターゲットになっていると報道。

「(スーザンの家の近くにあるモール)ミル・センターに入ろうとしたら、ちょうどスーザンが出てきて。入り口にずらっと立っていた不良少年たちから『メガネ買えよ。ぶさいくでヨボヨボのビッチ!』って暴言を吐かれていた。ぞっとした」という目撃証言をはじめ、「少年たちが、バスに乗っている彼女に向かって石を投げたり、叫びながら罵声を浴びせたりしていた」「10~15人くらいで彼女を取り囲み、逃げられないようにして物を投げつけていた」など、スーザンに対してひどいいじめが行われていることを伝えた。

 いじめは毎日のように行われており、日に日にエスカレートして「紙に火をつけて彼女の顔に投げつけていた」という、犯罪的な行為も行われているという。

 この不良少年グループは、近隣に住む16~18歳の少年10~15人ほどで結成されているギャングで、ほかの住民たちも被害を受けているとのこと。住民たちは、同紙の取材に対して「この地区では有名な悪ガキ集団なのよ。児童公園に放火したこともある。人の家に向かって花火を打ち込んだり、女の子の部屋の窓に卵を投げつけたり」「彼らはいつも自分より弱い人間をターゲットにする。複数でいる人たちは狙わない。基本的にチキンだからね。年寄りか子ども、精神的な病を患っている人を狙う。本当に胸が悪くなる」と口々に訴えたそうだ。

 人種差別的な暴言を受けた挙げ句、瓶を投げつけられたという女性もおり「バスを待っていたら、頭に向かって瓶を投げられた。幸い命中しなかったけれど、当たっていたら、とんでもないことになっていたでしょうね」と大激怒。「警察には15回も通報したわ。ヘルプラインにも電話した。だって、自殺したいと思うほど、精神的に追い込まれてしまっていたから」とも明かしており、もともと情緒不安定なスーザンも、同じように精神的に弱っているのではないかと懸念される。

 スーザンは『ブリテンズ・ゴット・タレント』で準優勝して間もなく、自分が育ったこぢんまりとした公営住宅を6万5000ポンド(約934万円)で購入。少し離れた場所に30万ポンド(約4310万円)する新築物件も購入したが、「ポッシュ(ぜいたくな)・ハウス」と彼女自身が呼ぶように居心地が悪かったのか、姪に譲り渡してしまった。以来、思い出の家に戻り、そこに根を下ろしている。

 近隣住民たちは、不良少年たちのエスカレートするスーザンへのいじめに心配し、「いつでも助けに行くし、守ってあげるから」と彼女を励まし、安心させられるよう努めているとのこと。「スーザンが有名人になってからというもの、若者たちは彼女をいじめるようになった」「不良少年たちは、歩道をうろつき回っている。普通の大人ならある程度抵抗できるけど、スーザンの健康状態だと難しいものがある」「連中は行ったり来たりウロウロする傾向があるから、見つけたら追い払うようにしているのだけど……」などと、うんざりした口調で口々に訴えていた。

 スーザンは昨年、メディアの取材に対して、自分が住んでいる地域の住民たちは良い人ばかりで、日常的に助けてくれて心から感謝していると発言。「本当に素晴らしい“ご近所さん”で。電球を交換してくれたり、色いろいろ助けてくれるの。私じゃ、できないから」と述べていた。その一方で、近所の不良少年たちにロックオンされ、いじめを受けていたのである。いじめは長期間にわたり続いているものと思われるが、スーザンの口から語られたことはない。心優しい彼女のこと、きっとそんな話をしたら、近所に迷惑がかかると思ったのかもしれない。

 日々、エスカレートするいじめでスーザンが再びメルトダウンするのではないかと、全英から心配する声が上がっている。また、警察の対応の悪さを指摘する声もある。

 取り返しがつかなくなる前に、一日も早く、スーザンに対するいじめが止むことを願わずにはいられない。

ジェイミー・フォックス、クラブで娘の同級生に声をかけられ、気まずさから逃走

 未婚だが2人の美しい娘を持つ俳優/歌手/コメディアンのジェイミー・フォックス(49)が、アラフィフになり交際相手を探すことにとても苦労していると明かした。クラブで出会う女性は長女と同世代の若い子たちばかりで、50歳近いことを伝えると哀れんだ目で見られるというのだ。独身貴族を謳歌しているとアピールしたジェイミーだが、4年前からケイティ・ホームズと極秘交際しているともっぱらのうわさ。トム・クルーズとの離婚から5年目を迎える今年、ケイティとの交際を公にするのかどうかに注目が集まっている。

 テキサス州出身で5歳からピアノを学び、スポーツ万能な学生時代を送ったジェイミーは、奨学金を得て進学したアライアント国際大学では音楽を専攻。ガールフレンドとの賭けでコメディクラブの舞台に立ったのがきっかけで、スタンドアップコメディアンの道に進むようになり、間もなくしてコメディアンの登竜門『サタデー・ナイト・ライブ』の黒人版『In Living Color』のレギュラーの座を獲得。冠番組『The Jamie Foxx Show』(1996〜2001)も大ヒットし、お茶の間の人気者となった。

 テレビで活躍するだけでは物足りなかったジェイミーは、音楽界、映画界にも進出。銀幕スターとしてすぐに頭角を現し、04年に公開されたレイ・チャールズの伝記映画『Ray/レイ』でアフリカ系アメリカ人俳優としては史上3人目となるアカデミー賞主演男優賞を獲得。同作品で類い稀なる歌唱力が注目されたこともあり、翌年リリースしたセカンドアルバム『Unpredictable』はナンバーワンの大ヒットに。カニエ・ウェストとのコラボ曲「Gold Digger」も全米シングル・チャート第1位に輝き、大きな話題を集めた。

 幅広い交友関係を持ち、自宅にたくさんの大物スターたちが出入りすることで知られているジェイミーだが、女性関係については多くを語らない。これまでにヴィヴィカ・A・フォックス、レイア・アーチアーリ、クリスティーナ・ミリアン、エヴァ・マルセル、ファンティジア・バリーノ、リル・キム、ステーシー・ダッシュなどなど、数多くの女優、モデル、歌手とうわさになっているが、23歳になる長女コリーヌと7歳の次女アナリースの母親たちについては一切公表していない。

 そんなジェイミーが、23日に放送されたイギリスの人気トーク番組『The Graham Norton Show』に出演した。

 司会者のグレアム・ノートンから、その年でデートの相手を探すのはどのようなものか、と質問されたジェイミーは、「いや、すごくタフだよ。最悪だ」と首を振り、「オレは年をとっていくのに、みんなはオレのことを若いと思ってる。カニエ(・ウェスト)と遊んだりしているからな。だから会うのは若い女の子とばっかりなんだ」と説明。重い口調で「娘はすごくイヤがってるんだ」「だって、クラブに行くだろう……」と言いかけたところで、右端に座っている54歳のスティーヴ・カレルから「ホント、最悪そうだねっ!」と突っ込まれ、観客席は爆笑に包まれた。

 ジェイミーは慌てた口調で、「いや、ホントに最悪なんだよ。50近いのにクラブに行って。LAのクラブなんて大嫌いなんだよ」「クラブに入ろうとしたらさ、女の子たちに引っ張られてさ、『オー・マイ・ゴッド! ジェイミー・フォックスじゃん!』って話しかけられたんだよ。『ワッザープ(What’s up/元気)!?』って返したら、『アタシたち、娘さんと同じ学校に行ってるんですぅ!』って言われてさ」と、気まずそうな表情を作ってみせた。

 続けて、「『クラブに入るんですかぁ?』『いや、あっちのほうでオープンハウス(一般公開イベント)があってね。それじゃ』」と彼女たちの会話を再現。娘に知られたら大変だと逃げ出したことを明かし「気をつけないといけないんだよ、ホント」とぼやいた。

 また、「自分は49歳だけどDJとかするからさ」「この前もクラブでDJしてて、女の子たちがDJブースに寄ってきたんだけどさ。みんなものすごく若いんだよ。『君たち何歳なの?』って聞いたら『アタシ、22!』『アタシ、23!』『あっ、彼女は年寄りなのよ。27だもん~』って。もうさ、『へぇ、そうなんだ』って言葉しか返せなくてね」と告白。

 「でさ、彼女たちから何歳か聞かれたわけよ。正直に教えたらさ、まるで終末期を迎えたかわいそうな病人を見るような顔になったんだよ」「『オレ?49だよ』『オー・マイ・ゴッド……』」と、気の毒そうな顔をして胸に手を当て、彼女たちのリアクションを再現してみせた。

 この直後、グレアムは「47歳に見える写真があるんですけど、この時のあなたは何歳なんですか?」と、ワイシャツにネクタイ姿でジャケットを肩にひっかけた、テカテカ光るアフロヘアーの頃の写真を公開。嬉しい悲鳴を上げたジェイミーは、「そのヘアーはジェリーカールだよ」「18歳だよ!」と懐かしそうに話していた。

 ハリウッドには「まったく年をとらない」「それどころか年々若くなっている」と話題になるセレブが何人かおり、ジェイミーもその1人。今回のインタビューで、ジェイミーは若い子たちとの交際を躊躇するそぶりを見せたが、ハリウッドでは「自分の娘ほど年が離れた女性と交際・結婚」することは決して珍しくない。ショーン・ペン(56)は、『LAW & ORDER:クリミナル・インテント』に主演していたヴィンセント・ドノフリオの娘レイア・ジョージ・ドノフリオ(24)と熱愛中だと報道されている。アレック・ボールドウィン(59)は26歳年下のヨガ・インストラクターと再婚したし、ビリー・ジョエル(68)の4番目の妻は33歳年下の馬術家である。

 とはいえ、ジェイミーがうんと年下の女性と付き合うことはないだろうと見られている。13年からケイティ・ホームズと極秘交際していると報じられているからだ。

 ジェイミーとケイティは、13年8月にチャリティイベントで腕を組んでいるところを写真に撮られ、交際がうわさされるようになった。ジェイミーは否定し続けており、ケイティも昨年受けた女性誌「MORE」のインタビューで、恋人については「答えたくない」とコメント拒否。しかし、15年3月にも手を繋いでいるところをパパラッチされたし、互いの誕生日と年末年始は一緒に過ごしていると報道されている。今年4月にもデートしているところを激写されたが、2人は今なお頑なに関係を公表しないでいる。

 ジェイミーは、長女コリーヌを10歳の頃からレッドカーペットに連れ出すなどしてかわいがっている。コリーヌは、14年からモデルとして活躍。昨年、代々ショービジネス界のセレブの娘が務めるミス・ゴールデン・グローブに選ばれ、ゴールデン・グローブ授賞式のアシスタントを務めた。これで注目されるようになったコリーヌのSNSから、昨年末、彼女の母親は米空軍の元兵士であることが判明。15年のグラミー賞でジェイミーとレッドカーペット・デビューした次女アナリースの母親はまだ判明していないが、同様に一般人である可能性が高いと見られている。

 ジェイミーは12年に受けたオプラ・ウィンフリーのインタビューで、交際する女性について、「自分の知名度目当ての女性でないことが絶対条件。誰と付き合っているかをベラベラしゃべらない女性じゃないとね」と発言。「自分が結婚に向いているかどうかはわからないんだ……難しいね。自分はこの世で何かをする目的を持って生まれてきたんだって思っているけど、その“何か”には結婚は含まれていないように思うね」と明かしていた。

 このように「口が重く、結婚願望のない女性」を恋人として選ぶ傾向があるジェイミーにとって、ケイティはパーフェクトマッチだと言われている。トム・クルーズとの壮絶な結婚生活を送ってきたケイティは、もう結婚はこりごりだろうといわれているからだ。また、トムとの娘スリも11歳と思春期にさしかかっており、今、関係をオープンにするのは避けたいのではないかとも推測されている。

 一方で、米大手ゴシップ芸能サイト「Radar Online」は昨年、ケイティが離婚時にトムと「今後5年間は新しい恋人ができても関係を公表しない」という取り決めを交わしたと報道。ケイティは1年ほど前から左手薬指に同じ指輪をはめ続けているが「きっとジェイミーから贈られたもので、離婚から5年たつ17年中に極秘結婚するに違いない」とタブロイドは色めき立っている。

 ケイティとの交際について聞かれてばかりでうんざりしているジェイミーは、今回出演した『The Graham Norton Show』ではその件については突かれることなく上機嫌。仲のよい友人であるカニエ・ウェストと最初に会ったときの話まで披露した。

 カニエとの出会いは、ジェイミーが自宅で開催した、P・ディディやジェイ・Zらを招いたビッグ・パーティーに「バックパックを背負った顎を怪我した青年」カニエが来たのが始まり。友人から「あれはカニエ・ウエストだよ」「ラップしたり、ジェイ・Zとプロデュースしたりしてるんだ」と聞いたジェイミーは、お手前拝見とカニエにフリースタイルのラップをさせたところ、最高の出来栄えで「おまえ、超有名になるぜ!」とびっくりしたと回想した。

 続けてジェイミーは、カニエのモノマネをしながら「コラボしたい」と持ちかけられたことを明かし、歌詞を自己流にアレンジしながら歌ったところ「何してんの?」「やめて。シンプルに歌って。これ、ヒップホップだから」と拒否られてしまい、「こりゃ、ダメだな。売れないな」と思いつつ、その通りに歌ったと告白。その後、大ゴケした映画に出演してマイアミに戻ったところ、「ありゃ、ダメだって言ってた曲さ。今ナンバーワンだぜ」と友人に教えられ驚いたと語った。

 ちなみにこの曲は、「Slow Jamz」というタイトルで、「Twista Feat Kanye West & Jamie Foxx」として03年12月にリリース。04年2月にBillboard Hot 100のナンバーワンに輝いている。

 話題の宝庫であるジェイミーは、今回のインタビューで「ブレークする直前のエド・シーランを、自宅のソファーで寝させてやった」という話も披露。

 「エド・シーランが、オレのソファーで寝たことがあるんだよ。有名になる6週間前にね」「オレはLAでラジオの番組をやっててさ。サテライトの番組だから彼も番組のこと知っていて。で、オレの番組にやってきて『ヘイ、ジェイミー。自分の音楽を売り込んでもいいかな』って言うから自宅のスタジオで演奏させたら、すごいんだよ」「『どうせ行くところないんだろ? うちに泊まれよ』って、食べ物もあげたりしてさ。オレはよくアーティストを支援するから、娘から『今度は誰?』って嫌がられたけど」と明かした。

 そして、自分が主催するライブハウスのショーに連れて行き、黒人の強面ラッパーたちがパフォーマンスした後、エドに演奏させたと告白。800人の観客は黒人ばかりで、赤毛で白人の青年がウクレレを持ってステージに向かう姿に周囲は渋い顔をしたそうだが、演奏後、エドは12分間の総立ち拍手を受けたとのこと。「その後の彼の活躍はご存知の通りさ」と懐かしそうに回想した。

 面倒見がよく、人種、職業、年齢層関係なく友達になれるハリウッドのメンター的存在のジェイミー。娘には弱い彼が、果たして恋人を世間に公表する日は来るのか。ケイティとの交際は本当なのか。期待しながら見守っていきたい。

カニエ・ウエスト&キム・カーダシアン、第3子のために代理出産を交渉中

 全米から一挙一動を注目されているお騒がせ夫婦のカニエ・ウエスト(40)とキム・カーダシアン(36)が、代理母経由で第3子をもうける準備を進めていると、現地時間21日に米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」に報じられた。世間からは「ビヨンセが3人の子持ちになったからか」と意地悪な声が上がっているが、実はキムはずっと3人目の子をほしがっていた。妹のクロエや、クロエの恋人でNBAプロバスケ選手のトリスタン・トンプソンまでをも巻き込み「ドクターストップのかかっている自分の代わりに産んでほしい」と身内で大騒ぎ。「いくら仲良しとはいえ、未産婦の妹に産ませるのか」と世間を唖然とさせていたところだった。

 キムとカニエは、早ければ来年には3人目の子を抱けることになるのだが、ネット上では「カニエの精神状態を考えるともう少し待ったほうがよいのでは」と不安視する声が多数上がっており、素直に祝福できない人が多いようだ。

 2人は代理出産エージェントの、「毎月4500ドル(約50万円)支払う」「多胎児の場合、1人につき毎月5000ドル(約55万6000円)の追加料金を支払う」「この妊娠により発生した問題で代理母が生殖器を失った場合、4000ドル(約44万5000円)を支払う」「前払い金として6万8850ドル(約766万円)を支払う」ことに合意。そして、斡旋してもらう代理母に対し「妊娠中はタバコ、酒、薬物は絶対に摂取しないこと」「温水浴槽やサウナに入らないこと」「猫のトイレを片付けないこと」「髪を染めないこと」「カフェインは1日ワンドリンクを超えて飲まないこと」「寿司などの生魚は食べないこと」「胚移植(体外受精)後3週間は性交渉を絶対にしないこと」を条件として提示したと報じられた。

 また2人は「胎児の法的、保護者としての責任はキムとカニエにある」という事項も条件に入れていると伝えられているが、これは胎児に障害があり、胎内にいながらの治療を必要とした場合に効力を発揮するものだと見られている。また、妊娠検診や検査、出産、入院などにかかる全ての費用はカニエとキムが支払うことになる。

 この報道を受け、ネット上では、「双子を産んで3人の子持ちになったビヨンセと張り合ったんだろう」と意地悪な声が上がった。しかし、キムとカニエは2015年12月に第2子のセイント・ウエストを出産後から、第3子を考えていた。ビヨンセが双子を懐妊する以前の昨年4月、妹クロエ・カーダシアンのトーク番組『Kocktails With Khloe』に出演したキムは「カニエが毎日、子どもがほしいって言ってくる」「私はもう妊娠・出産はこりごりなんだけどね」と告白。さらに、11月に放送されたリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』シーズン12第20話では、「3人目を真剣に考え始めている」「代理母について詳しく調べたい」と明かしていたからだ。

 「妊娠・出産はこりごり」と発言しているキムだが、これはただ単に「しんどかったから嫌」という意味ではない。1人目のノースも、2人目のセイントも問題を抱えるハイリスク妊娠だったからだ。

 ノース妊娠時には子癇前症を発症して、高血圧や痛いほどのむくみに苦しめられた。その結果、34週目に誘発出産したのだが、癒着胎盤だったことが判明。キムはブログで、「医者は私の中に腕を突っ込んで、胎盤を子宮からべりべりと剥がしたの。爪を使って削いだの。グロいし痛いし最悪だった」と回想している。また、セイント妊娠時には逆子になってしまい「帝王切開はしたくない」キムは、痛い思いをして赤ん坊を正常位に戻す外回転術を受けた。2度の妊娠・出産を経て、彼女の子宮内は文字通りボロボロの状態。かかりつけの産婦人科医から、「これ以上、妊娠するのは危険」だとドクターストップをかけられている。

 今月11日に放送された『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』シーズン13の最終話で、キムは改めてカメラに向かって「どうしてもあと1人子どもがほしい」と告白。「医者は難色を示しているから、代理出産はどうかって考えるようになったの」「でも昨年は私たち夫婦にとってクレイジーな年だったから、代理出産の話は置いといて。最近になってまた代理出産について話し合うようになったのよ」と説明した。

 キムは父親も母親も一緒の姉コートニーと妹クロエととても仲が良い。コートニーは内縁の夫だったスコット・ディシックとの間に3人の子どもをもうけており、年齢は38歳。腐れ縁だったスコットを最近やっと断ち切ることができ、独身を楽しみ始めたばかり。子育てにも忙しく、とても「代理出産して」とは頼めない。

 32歳のクロエは最近痩せたことで今まで以上に運動や食事に気を配るようになり、健康状態はとてもいい。年の離れた異父妹のケンダル&カイリー・ジェンナーとも一番が仲がよく、キムやコートニーの子どもたちの面倒もよく見てくれる大の子ども好きだ。タバコも薬物もやらないし、最近は酒を浴びるように飲むようなこともしない。「何よりも信頼できるという点で最高」だとして、キムはクロエに「あたしたちの受精卵を子宮で育てて、出産してくれない?」と単刀直入に尋ねたのだ。

 『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』ではその時の様子が紹介されており、ハトが豆鉄砲を食らったような顔になるクロエ、キムが本気だとわかってドン引きするクロエの姿が流れた。クロエは現在、NBAのクリーブランド・キャバリアーズに所属しているプロバスケ選手トリスタン・トンプソン(26)と熱愛中。「代理母になったらトリスタンになんて説明するの? 『あたし、妊娠しちゃった。でもあなたの子じゃないの。あたしの子でもないんだけど』って?」と大爆笑していたが、キムは「トリスタンは関係ないでしょ」と言っており、頭の中は代理母でいっぱいのようだった。

 キムに猛プッシュされ、クロエも次第に代理母について考えるようになったのか、「確かに、信頼できる人に(おなかで)育ててもらいたいよね。その気持ちはわかる」「断るのはわがままかな」と思い悩むようになる。

 そんなクロエの気持ちを知ってか、キムはクロエの前でトリスタンにFacetimeし「あなた、別に今すぐは子どもはほしくないでしょ」「この1年半くらいはほしくないでしょ」と質問。不躾な質問に面食らうトリスタンに、「クロエの子宮を1年くらい借りてもいいか、あなたの気持ちも知っておきたくて」とクロエに代理出産を打診していることを明かす。トリスタンは「それはココ(クロエの愛称)が決めることだからね」と無難にかわし、キムは「ありがとう。代理母になるには精神検査も受けなきゃならないのよ」と上機嫌で説明していた。

 直後、キムは善は急げとばかりに自分の行きつけの不妊治療クリニックに予約をとり、クロエを連れて行く。クロエは「まだ決めかねている」と戸惑いながらも、勧められるがままに超音波検査で子宮の状態をチェック。医師は「卵子を包む卵胞の数が、子宮年齢の目安になる」と言いながら、「平均的な32歳の女性よりも卵胞の数が少ない」「21個くらいあるはずなのに、あなたは5個しかない」と説明。「将来的に子どもがほしいと考えているのなら、凍結保存をお勧めする」とまで言われてしまう。

 不安そうな表情を浮かべるクロエに医師は「長年避妊ピルを飲んでいるので、そのせいかもしれませんね」とも説明。服用している避妊ピルをしばらくやめてみて、様子を見ようということになった。この時点でキムは、クロエに代理母を頼むのはやめようと心に決めたようで、条件が悪いというよりも、精神的にクロエに負担をかけてしまうと思ったからだ。とはいえ、もしクロエの卵胞の数に問題がなかったら「キムとカニエの子を実の妹クロエが妊娠、トリスタンもサポート」となっていたかもしれなかったわけだ。

 ちなみにクロエは、避妊ピルを飲むのをやめてから再び検査を受けたところ、卵胞の数は増えており一安心。「トリスタンとは子どもがほしいねって話をしてる。彼ったら私との子を5、6人ほしいって言うのよ」「でも今、避妊ピルをやめて自分が妊娠可能な状態にあるんだって思うと、なんだか怖い。だってものすごく大きな一歩を踏み出すことになるから……」とはにかんでいた。

 このように第3子に向けてまっしぐらなキムが、今現在、カニエと代理出産エージェントと話し合いを進めているのは自然な流れだといえるだろう。しかし、ネット上では「カニエの精神状態はまだ不安定なんじゃないか」「プレッシャーからまた精神錯乱状態に陥るのでは」「今は3人目を考える時期じゃないだろう。もっとカニエをケアしてほしい」と心配する声が多数上がっており、祝福とはほど遠い空気が流れているのである。

 カニエは昨年11月末に、メルトダウンして措置入院させられてしまった。その少し前に最愛の妻キムがパリで拳銃強盗に遭い、カニエはパニックを起こす。ツアーをキャンセルするなど、精神的に不安定になっていたため、ファンは「とうとうこうなってしまったか」と悲しんだ。しかし、ワーカホリックのカニエは退院後、大統領選を制したドナルド・トランプに会いに行くなど、精力的に活動を再開。今年2月に開催されたニューヨーク・ファッションウィークでの、自身のブランド「YEEZY シーズン5」のコレクション発表では、イスラム教徒のモデルにヒジャブをかぶったままランウェイを歩かせ「さすがカニエ! 革命児!」だと称賛を浴びた。

 しかし5月1日に開催されたファッションの一大イベント「Met Gala」には、キムが1人で出席。異父妹のカイリー&ケンダル・ジェンナーたちと大いに楽しんでいたが、カニエの姿がないことに「ファッション界における重要なイベントなのに」とファンは気を揉む。そして、その直後、カニエは2700万人のフォロワーを持つツイッターとインスタグラムのアカウントを何の前ぶれもなく削除。SNSにはプライベートなことは掲載せず、作品に関する写真を淡々と載せていただけだったが、カニエとの繋がりを感じられるツールだったためファンに大きなショックを与えた。

 だがその後、新作アルバム制作のためワイオミング州で山ごもりしていると報じられ、これにはファンは感激。これまで以上にスピリチュアルなメッセージ性の強い作品に仕上がるに違いないと期待する声が上がった。

 今月8日に迎えた40歳の誕生日には、キムから日本旅行をプレゼントされた。米人気トーク番組『The View』に出演したキムは、「以前から夫婦で日本を旅行したいね、と話し合っていたの」「カニエは日本が大好きなの。インスピレーションを得られるって言ってるわ」と説明し、サプライズで日本に連れて行ったことを笑顔で明かした。

 キムは日本を気に入り、滞在中スナップチャットに写真や動画を投稿。パパラッチに追われず、キャーキャー言われずに街中を歩いたことに大感激し、番組でも「電車にも乗ったのよ。誰にも構われなかった。素晴らしかった」「私は初めての日本だったの。素晴らしかったわ」とうれしそうに明かした。しかし、この極秘来日中のカニエはむくんだ顔で疲れた表情を浮かべていることが多く、ネット上では「精神状態はまだまだ不安定。キムはもっとカニエを見ているべき」「休養が必要なのに、子どもができたらますます休めなくなる」「かわいそう」という声が多数あがっている。代理出産報道をした「TMZ」のコメント欄には、1500近くの批判的なコメントが書き込まれており大炎上している状態なのだ。

 キムのパリ拳銃強盗被害にカニエの措置入院など、呪われているような2016年下半期だったウエスト夫妻。今年の下半期は、第3子に向けて穏やかで幸せな時間を過ごすことができるのだろうか。天才にありがちな繊細な心を持つカニエのためにも、これ以上、ドラマチックな事件が起こらないことを祈るのみだ。

アンバー・ローズ、陰毛写真をインスタ投稿で大炎上! フェミニズム活動の一環と本人は主張

 先日、パンツを脱いで陰毛を露出した写真をインスタグラムに投稿し、世間を騒然とさせた“全米一過激なフェミニズム活動家”のアンバー・ローズ(33)が、今度は「育児に仕事に多忙なあたしは、ペニスに捧げる時間なんかないの」というメッセージを投稿。今年に入ってからまだセックスはしていないことを示唆し、ネット上からは驚きと共に「陰毛もそうだけど、なんでもかんでもさらけ出せばいいってもんじゃないだろう」「うそつき!」という呆れ声が上がっている。

 アンバーは、子どもの頃に両親が離婚。母親に引き取られたものの、生活は苦しくホームレスになってしまう。家族を支えるためにわずか15歳でストリッパーになった彼女は、最初は恥ずかしがっていたものの、すぐにポールダンスやお尻を小刻みに動かす技を習得し、たちまち売れっ子に。職業柄、男を軽蔑するようになり、ストリッパー時代の大半は女性とだけ恋愛していたとも後に明かしている。

 19歳のとき、「ナッシング・コンペアーズ・トゥー・ユー」が世界的なヒットとなったシネイド・オコナーにインスパイアされ、ロングヘアーを剃髪。友人にドン引きされ、大失敗したと大泣きしたが、坊主にした髪をブロンドに染めたところ「超セクシーだ!」と大好評。ボン・キュッ・ボンのダイナマイトボディにブロンドの坊主頭はこの上なく目立ち、彼女いわく「道を歩けば、自分に見とれた男たちが車の事故を起こすほどだった」そうだ。

 ニューヨークの街を歩いている時、デフ・ジャム・レコーディングスで働く女性に「あなた、すごいゴージャスね! アーティストのMVに出ない?」とスカウトされた彼女は、2008年、ヤング・ジージーの「Put On」と「Vacation」のMVにウィッグをかぶり出演した後、リュダクリスの「What Them Girls Like」MVに自前の坊主頭で出演。この姿がカニエ・ウェストの目に留まり、「自分のMVに出演してほしい」とアプローチされた。

 カニエのMVに出演したアンバーは、直後に開催されたグラミー賞へも一緒に来てほしいと頼まれる。彼女はレッドカーペットを歩かず会場にも座らなかったが、「この日のために」とシャネルのボディスーツをプレゼントしてくれたカニエに、「こんな高いものを買ってくれるなんて!」と大感激。まだ彼と正式にデートしていなかったため、「本当に自分なんかでいいのか」とストリッパーだった過去をここで打ち明けるが、カニエは「おまえがヤク中でも娼婦でもオレは構わない。一緒にいたいだけだから」と全く気に留めず。この言葉を聞いてアンバーは恋に落ちたと、ニューヨークポスト紙のインタビューで明かしている。なお、このときに出演したMVは、結局リリースされていない。

 2009年のMTV Video Music Awardsでは、カニエと一緒にレッドカーペットを歩き、会場内でも行動を共にした。このとき、酔っぱらったカニエは、ビヨンセが最優秀女性アーティスト・ビデオ賞を逃したことに腹を立ててステージに乱入。テイラー・スウィフトの授賞スピーチを妨害。これはもちろん大々的に報じられ、「MTVアワードでカニエと一緒にいた坊主頭のセクシー美女」としてアンバーも注目されるようになった。

だが、カニエがキム・カーダシアンと浮気したため、10年には破局。11年からアンバーはラッパーのウィズ・カリファと交際を始め、13年2月に長男を出産。同年7月に結婚式を挙げた。ウィズに付き添ってレッドカーペットで披露した露出度の高い衣装も話題になったが、結婚生活は長続きせず、14年9月に離婚。シングルマザーとなった15年から自分の知名度を利用し「スラット・ウォーク活動」を始めるようになった。

 「スラット」とは“売女”や“あばずれ”という意味を持つ。露出度の高い服を着たり、セクシーな雰囲気を持つ女性を「誰にでも股を開く女」「レイプされて当然の女」と見る性差別を指して、「スラット・シェイミング」と呼ぶ。そして「スラット・ウォーク」とは、11年にカナダの警察が「レイプ被害に遭わないために、スラットのような格好をすべきではない」と発言したことに対して、女性たちが「スラットな格好をしていたら『レイプされても仕方ない』って犯人を見逃すの? レイプは犯罪でしょ」と反発し、デモを行ったことがはじまりとされる運動である。

 アンバーは15年の「スラット・ウォーク」イベントで、「生まれて初めてスラット・シェイミングを受けたのは14歳のときだった」「友達の家で“セブン・ミニッツ・イン・ヘブン”して遊んでたんだけど」とその体験を語り出した。「セブン・ミニッツ・イン・ヘブン」とは、その場にいる男女の中からくじ引きなどでランダムでペアを組み、”2人だけで暗闇の中に7分間いる”という性的な行為を目的とするゲームだ。「ペアになった男子と、クロゼットに入ってキスしたの。そうしたらその子に『ひざまずけ』って言われて、『えっ、なんで?』って聞き返した。14歳の私は、それが何を意味するのかわからなかったから。でもその子が繰り返し言うから、そうしたの。そうしたらその子、クロゼットのドアを開けたのよ! 目の前にはその子のチンコがあって、ほかの友達にその姿を見られて」「そのせいで学校中からスラット・シェームされ、転校したいくらい悩んだ」と告白。これが現在の活動の原点になっているという。

 元カレ2人との交際で有名になったアンバーは、元ストリッパーであること、露出度の高い服を着まくっていること、インスタグラムにお尻を振りまくる動画を投稿していることから、ネット上で「スラットな女」「セックスでのし上がってきたんでしょ」とバッシングされている。このバッシングが、アンバーを“フェミニスト・モンスター”化させたそうだ。

 15年のMTV Video Music Awardsでは、アンチにこれまで言われた性差別悪口をプリントしまくったボディスーツを着て出席。同年、コメディ動画サイト『Funny or Die』で「セクシーな服着てセックスして朝帰りして何が悪い。全部あたしが決めたことだし」と皮肉るコントに出演。「スラット・シェイミングするのが大好きなんでしょ」とセクシーな下着姿のセルフィーを投稿したり、セクシーな格好で夜遊びした親友のブラック・チャイナが「最低な母親」とバッシングされた時には、「ママだってどんな格好したっていいのよ。私たちはどんな格好で何していたって、ママってことには変わりないんだから。ってか、ママだってセクシュアルな人間なんだよ。お前ら、どうやってこの世に誕生したのか考えてみなよ。笑」というメッセージをFacebookに投稿するなど、アグレッシブかつ過激に活動。

 「The Amber Rose Foundation」を立ち上げ、これまで以上にセクシーな写真をツイッターやインスタグラムに投稿するようになり、「多くの人は、“スラット”は乱交好きな女で金や物のためにセックスしたり、ただ単にセックスが大好きだったりする女だって定義づけてるよね。でもそうじゃないんだよね……自分の美やセクシュアリティと向き合うことができない、自分に自信を持てない臆病な男や女が(腹いせに)ほかの女性を見下してやろうって使ってる言葉なんだよね」「私も昔はその言葉に傷ついてたけど、今は違う。どんな軽蔑的なレッテルを貼られたって、両腕を大きく広げて受け入れてあげられるわけよ」と宣言。「世界中の多くの女性たちにも、あたしと同じようにしなよっておススメしてるのよ」と、これからもガンガン活動していくとアンチたちに対して宣戦布告までした。

 今月9日も、10月に開催予定の「スラット・ウォーク」を宣伝するためインスタグラムに「パンツを脱ぎ陰毛を露出した写真」を投稿。写真には「bring back the bush」という言葉が添えられており、女性の陰毛は剃ったほうがよいとする偏った見方を批判し、女性の乳首露出さえも禁じているインスタグラムに対して、「陰毛出してもいいじゃん」と過激に求めるものでもあったようだ。

 アンバーは日頃、インスタグラムに自分の息子の写真も載せている。息子はまだ4歳だが、セクシーな写真や過激な発言が満載のインスタグラムに、無垢な子どもの写真を混ぜることに戸惑う人も多く、「活動するのは構わないけど、どう考えても子どもに悪影響」と批判されている。だが、アンバーにしてみれば「それこそが偏見」。母親だからって、こうすべきだと押しつけるべきではない、好きにさせろ、と涼しい顔をしているのだ。

 そんなアンバーが今度は、インスタグラムに「2017年になって6カ月たったのに、まだファックしてない時~」というインターネット・ミーム画像を投稿。アンバーが投稿したのは、「女性が泣き出しそうな悲しい顔をしている」写真の上に「2017年になって6カ月たったのに、まだファックしてない時~」と書かれているもの。海外ではこの手の「悲しげな」「切なげな」写真に「今年もう○カ月過ぎたのに〜〜」から始まる自虐の言葉を添えたミームが定期的に大流行する。アンバーはこの画像に、「自分のセクシュアルに自信を持ち、ボディ・ポジティブだからって、世間から一日中乱交しては野郎に激怒しているように思われている時~。でも実際のところは24時間母親してて/フルタイムのビジネスウーマンだから、言葉通り“ペニスに捧げる時間なんてない”わけ」というキャプションを付けたのである。

 

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 キャプションにある“ボディ・ポジティブ”とは「どんな体形もポジティブに捉えよう」と訴えるフェミニスト運動のこと。痩せてても、太ってても、背が低くても、高くても、どんな体形でも美しいのだから、ありのままを受け止めよう、と世間の意識を変えるのを目的とした運動で、アンバーも積極的に参加している。だが、超肥満体で健康的に問題がある人に対しても「大丈夫なんだ。気にしないでいいんだ」と肥満を肯定させてしまい、その結果、健康状態を悪化させてしまう危険性もあると指摘されており、問題視されている。そんなことから、このインスタグラムの投稿も大炎上。「子どもがかわいそう」「セクシュアルに自信を持つっていうのは、あんたがやってることじゃないと思うけど」「あんたなら道端でバカスコできるでしょ。何の恥じらいもなく」「うそつき!」というコメントが殺到し、お祭り騒ぎとなっている。

 ここ数日、おしりを小刻みに振ったり、セクシーウォークをしたり、セクシーなポーズをとる動画を立て続けに投稿しているアンバー。全てFashion Novaというセクシー系ブランドの宣伝であり、アンチとしては「金のためにセクシーなことをしているのに、『性を売り物にしてるとバカにするな』って世間に求めるのは……無理でしょ」という気持ちになるようだ。

 昨年9月に出演したリアリティ・コンペ番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』で組んだプロダンサー、マキシム・クマコフスキーの弟ヴァルと交際し、今年1月にはキス写真をインスタグラムに投稿していたものの、2月に破局。その後、元夫のウィズとのキスを披露するも、「彼とは家族だし」「互いに『キスくらい』って感じだし」と弁解していたアンバー。

 現在は男日照りだとしても、ヴァルと別れるまではセックスはしていたはずだとして、「2017年はセックスしてない」はウソであり、また男ができたら「恋人のペニスに捧げる時間」は作るに違いないと、世間は冷ややかに見ているようである。

 「果たして彼女はフェミニスト? 強引すぎるんじゃないの?」という声も上がっているが、「女の子ならセクシーな格好したい! 堂々としたい!」「アンバーの活動は意味がある!」という声も多く、支持者は増え続けているとも伝えられている。果たしてアンバーが求めるスラット・フリーな世界は実現するのか。今後も生ぬるく見守っていきたい。

アンバー・ローズ、陰毛写真をインスタ投稿で大炎上! フェミニズム活動の一環と本人は主張

 先日、パンツを脱いで陰毛を露出した写真をインスタグラムに投稿し、世間を騒然とさせた“全米一過激なフェミニズム活動家”のアンバー・ローズ(33)が、今度は「育児に仕事に多忙なあたしは、ペニスに捧げる時間なんかないの」というメッセージを投稿。今年に入ってからまだセックスはしていないことを示唆し、ネット上からは驚きと共に「陰毛もそうだけど、なんでもかんでもさらけ出せばいいってもんじゃないだろう」「うそつき!」という呆れ声が上がっている。

 アンバーは、子どもの頃に両親が離婚。母親に引き取られたものの、生活は苦しくホームレスになってしまう。家族を支えるためにわずか15歳でストリッパーになった彼女は、最初は恥ずかしがっていたものの、すぐにポールダンスやお尻を小刻みに動かす技を習得し、たちまち売れっ子に。職業柄、男を軽蔑するようになり、ストリッパー時代の大半は女性とだけ恋愛していたとも後に明かしている。

 19歳のとき、「ナッシング・コンペアーズ・トゥー・ユー」が世界的なヒットとなったシネイド・オコナーにインスパイアされ、ロングヘアーを剃髪。友人にドン引きされ、大失敗したと大泣きしたが、坊主にした髪をブロンドに染めたところ「超セクシーだ!」と大好評。ボン・キュッ・ボンのダイナマイトボディにブロンドの坊主頭はこの上なく目立ち、彼女いわく「道を歩けば、自分に見とれた男たちが車の事故を起こすほどだった」そうだ。

 ニューヨークの街を歩いている時、デフ・ジャム・レコーディングスで働く女性に「あなた、すごいゴージャスね! アーティストのMVに出ない?」とスカウトされた彼女は、2008年、ヤング・ジージーの「Put On」と「Vacation」のMVにウィッグをかぶり出演した後、リュダクリスの「What Them Girls Like」MVに自前の坊主頭で出演。この姿がカニエ・ウェストの目に留まり、「自分のMVに出演してほしい」とアプローチされた。

 カニエのMVに出演したアンバーは、直後に開催されたグラミー賞へも一緒に来てほしいと頼まれる。彼女はレッドカーペットを歩かず会場にも座らなかったが、「この日のために」とシャネルのボディスーツをプレゼントしてくれたカニエに、「こんな高いものを買ってくれるなんて!」と大感激。まだ彼と正式にデートしていなかったため、「本当に自分なんかでいいのか」とストリッパーだった過去をここで打ち明けるが、カニエは「おまえがヤク中でも娼婦でもオレは構わない。一緒にいたいだけだから」と全く気に留めず。この言葉を聞いてアンバーは恋に落ちたと、ニューヨークポスト紙のインタビューで明かしている。なお、このときに出演したMVは、結局リリースされていない。

 2009年のMTV Video Music Awardsでは、カニエと一緒にレッドカーペットを歩き、会場内でも行動を共にした。このとき、酔っぱらったカニエは、ビヨンセが最優秀女性アーティスト・ビデオ賞を逃したことに腹を立ててステージに乱入。テイラー・スウィフトの授賞スピーチを妨害。これはもちろん大々的に報じられ、「MTVアワードでカニエと一緒にいた坊主頭のセクシー美女」としてアンバーも注目されるようになった。

だが、カニエがキム・カーダシアンと浮気したため、10年には破局。11年からアンバーはラッパーのウィズ・カリファと交際を始め、13年2月に長男を出産。同年7月に結婚式を挙げた。ウィズに付き添ってレッドカーペットで披露した露出度の高い衣装も話題になったが、結婚生活は長続きせず、14年9月に離婚。シングルマザーとなった15年から自分の知名度を利用し「スラット・ウォーク活動」を始めるようになった。

 「スラット」とは“売女”や“あばずれ”という意味を持つ。露出度の高い服を着たり、セクシーな雰囲気を持つ女性を「誰にでも股を開く女」「レイプされて当然の女」と見る性差別を指して、「スラット・シェイミング」と呼ぶ。そして「スラット・ウォーク」とは、11年にカナダの警察が「レイプ被害に遭わないために、スラットのような格好をすべきではない」と発言したことに対して、女性たちが「スラットな格好をしていたら『レイプされても仕方ない』って犯人を見逃すの? レイプは犯罪でしょ」と反発し、デモを行ったことがはじまりとされる運動である。

 アンバーは15年の「スラット・ウォーク」イベントで、「生まれて初めてスラット・シェイミングを受けたのは14歳のときだった」「友達の家で“セブン・ミニッツ・イン・ヘブン”して遊んでたんだけど」とその体験を語り出した。「セブン・ミニッツ・イン・ヘブン」とは、その場にいる男女の中からくじ引きなどでランダムでペアを組み、”2人だけで暗闇の中に7分間いる”という性的な行為を目的とするゲームだ。「ペアになった男子と、クロゼットに入ってキスしたの。そうしたらその子に『ひざまずけ』って言われて、『えっ、なんで?』って聞き返した。14歳の私は、それが何を意味するのかわからなかったから。でもその子が繰り返し言うから、そうしたの。そうしたらその子、クロゼットのドアを開けたのよ! 目の前にはその子のチンコがあって、ほかの友達にその姿を見られて」「そのせいで学校中からスラット・シェームされ、転校したいくらい悩んだ」と告白。これが現在の活動の原点になっているという。

 元カレ2人との交際で有名になったアンバーは、元ストリッパーであること、露出度の高い服を着まくっていること、インスタグラムにお尻を振りまくる動画を投稿していることから、ネット上で「スラットな女」「セックスでのし上がってきたんでしょ」とバッシングされている。このバッシングが、アンバーを“フェミニスト・モンスター”化させたそうだ。

 15年のMTV Video Music Awardsでは、アンチにこれまで言われた性差別悪口をプリントしまくったボディスーツを着て出席。同年、コメディ動画サイト『Funny or Die』で「セクシーな服着てセックスして朝帰りして何が悪い。全部あたしが決めたことだし」と皮肉るコントに出演。「スラット・シェイミングするのが大好きなんでしょ」とセクシーな下着姿のセルフィーを投稿したり、セクシーな格好で夜遊びした親友のブラック・チャイナが「最低な母親」とバッシングされた時には、「ママだってどんな格好したっていいのよ。私たちはどんな格好で何していたって、ママってことには変わりないんだから。ってか、ママだってセクシュアルな人間なんだよ。お前ら、どうやってこの世に誕生したのか考えてみなよ。笑」というメッセージをFacebookに投稿するなど、アグレッシブかつ過激に活動。

 「The Amber Rose Foundation」を立ち上げ、これまで以上にセクシーな写真をツイッターやインスタグラムに投稿するようになり、「多くの人は、“スラット”は乱交好きな女で金や物のためにセックスしたり、ただ単にセックスが大好きだったりする女だって定義づけてるよね。でもそうじゃないんだよね……自分の美やセクシュアリティと向き合うことができない、自分に自信を持てない臆病な男や女が(腹いせに)ほかの女性を見下してやろうって使ってる言葉なんだよね」「私も昔はその言葉に傷ついてたけど、今は違う。どんな軽蔑的なレッテルを貼られたって、両腕を大きく広げて受け入れてあげられるわけよ」と宣言。「世界中の多くの女性たちにも、あたしと同じようにしなよっておススメしてるのよ」と、これからもガンガン活動していくとアンチたちに対して宣戦布告までした。

 今月9日も、10月に開催予定の「スラット・ウォーク」を宣伝するためインスタグラムに「パンツを脱ぎ陰毛を露出した写真」を投稿。写真には「bring back the bush」という言葉が添えられており、女性の陰毛は剃ったほうがよいとする偏った見方を批判し、女性の乳首露出さえも禁じているインスタグラムに対して、「陰毛出してもいいじゃん」と過激に求めるものでもあったようだ。

 アンバーは日頃、インスタグラムに自分の息子の写真も載せている。息子はまだ4歳だが、セクシーな写真や過激な発言が満載のインスタグラムに、無垢な子どもの写真を混ぜることに戸惑う人も多く、「活動するのは構わないけど、どう考えても子どもに悪影響」と批判されている。だが、アンバーにしてみれば「それこそが偏見」。母親だからって、こうすべきだと押しつけるべきではない、好きにさせろ、と涼しい顔をしているのだ。

 そんなアンバーが今度は、インスタグラムに「2017年になって6カ月たったのに、まだファックしてない時~」というインターネット・ミーム画像を投稿。アンバーが投稿したのは、「女性が泣き出しそうな悲しい顔をしている」写真の上に「2017年になって6カ月たったのに、まだファックしてない時~」と書かれているもの。海外ではこの手の「悲しげな」「切なげな」写真に「今年もう○カ月過ぎたのに〜〜」から始まる自虐の言葉を添えたミームが定期的に大流行する。アンバーはこの画像に、「自分のセクシュアルに自信を持ち、ボディ・ポジティブだからって、世間から一日中乱交しては野郎に激怒しているように思われている時~。でも実際のところは24時間母親してて/フルタイムのビジネスウーマンだから、言葉通り“ペニスに捧げる時間なんてない”わけ」というキャプションを付けたのである。

 

Amber Roseさん(@amberrose)がシェアした投稿

 キャプションにある“ボディ・ポジティブ”とは「どんな体形もポジティブに捉えよう」と訴えるフェミニスト運動のこと。痩せてても、太ってても、背が低くても、高くても、どんな体形でも美しいのだから、ありのままを受け止めよう、と世間の意識を変えるのを目的とした運動で、アンバーも積極的に参加している。だが、超肥満体で健康的に問題がある人に対しても「大丈夫なんだ。気にしないでいいんだ」と肥満を肯定させてしまい、その結果、健康状態を悪化させてしまう危険性もあると指摘されており、問題視されている。そんなことから、このインスタグラムの投稿も大炎上。「子どもがかわいそう」「セクシュアルに自信を持つっていうのは、あんたがやってることじゃないと思うけど」「あんたなら道端でバカスコできるでしょ。何の恥じらいもなく」「うそつき!」というコメントが殺到し、お祭り騒ぎとなっている。

 ここ数日、おしりを小刻みに振ったり、セクシーウォークをしたり、セクシーなポーズをとる動画を立て続けに投稿しているアンバー。全てFashion Novaというセクシー系ブランドの宣伝であり、アンチとしては「金のためにセクシーなことをしているのに、『性を売り物にしてるとバカにするな』って世間に求めるのは……無理でしょ」という気持ちになるようだ。

 昨年9月に出演したリアリティ・コンペ番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』で組んだプロダンサー、マキシム・クマコフスキーの弟ヴァルと交際し、今年1月にはキス写真をインスタグラムに投稿していたものの、2月に破局。その後、元夫のウィズとのキスを披露するも、「彼とは家族だし」「互いに『キスくらい』って感じだし」と弁解していたアンバー。

 現在は男日照りだとしても、ヴァルと別れるまではセックスはしていたはずだとして、「2017年はセックスしてない」はウソであり、また男ができたら「恋人のペニスに捧げる時間」は作るに違いないと、世間は冷ややかに見ているようである。

 「果たして彼女はフェミニスト? 強引すぎるんじゃないの?」という声も上がっているが、「女の子ならセクシーな格好したい! 堂々としたい!」「アンバーの活動は意味がある!」という声も多く、支持者は増え続けているとも伝えられている。果たしてアンバーが求めるスラット・フリーな世界は実現するのか。今後も生ぬるく見守っていきたい。

ロンドンで離別調停中のジャネット・ジャクソン、しなびた夫に同情が集中!

 50歳で初産した2カ月後の今年4月、「夫と離別はする、でも離婚はしない」と発表したジャネット・ジャクソン(51)が、英ロンドンの高等法院から弁護士チームたちと共に笑顔で出てくる姿が16日に激写された。顔つきや体もふっくらしているジャネットは幸せオーラを放っており、キュートな魅力が炸裂。一方、億万長者の夫はスマホをいじりながら1人で裁判所を後に。また一段と痩せたように見え、「慰謝料や親権の問題で、心身共に病んでるんじゃないか」という同情の声が上がっている。

 2013年に、9歳年下のカタール人大富豪ウィサム・アル・マナとの結婚を発表して以来、世間を驚かせてきたジャネット。12年に極秘結婚していたという事実、ウィサムがジャネットと離婚することになったら5億ドル(約554億円)の慰謝料を支払うという婚前契約書にサインしたという報道、ジャネットがイスラム教に改宗したという情報、ツアーを中断して妊活し見事妊娠、50歳にして初めての子を無事に出産、出産2カ月後に夫との電撃離別発表……などなど、この数年間、次々と新たな情報がめまぐるしく飛び交っていた。

 イスラム教徒の夫のためなのか、ツアーの衣装は露出度の低いものに変更。その上、改宗、超高齢出産までした彼女の離婚報道に、世間はびっくりした。おまけに4月9日、米大手テレビ局ABCのニュース番組が、情報筋からの話として「ジャネットとウィサムは離別はするが、離婚はしない」と報道したため「復縁の可能性もあるのか?」と混乱。5月に入り、ジャネットがインスタグラムで「夫とは別れる。裁判所でいろいろやっている。神の手に委ねられている状態」と告白したことから離婚は決定的だと見られるようになり、離婚裁判が居住地であるロンドンで行われているのかどうかに注目が集まった。

 というのも、ロンドンは「大金持ちの夫を持つ妻」にとって最高の離婚判決を下してくれる、世界有数の“離婚の都”。英大手紙「ザ・ガーディアン」は15年2月に、「ロンドンの裁判所は、夫よりも妻が経済的に劣る場合、妻に有利な判決を下してくれる」「そのため、外国籍の女性が夫との離婚調停をロンドンで申し立てるケースが急増している」と伝えているが、まさしく妻が巨額の慰謝料を手に入れまくっているパラダイスなのだ。

 昨年も、米国籍の元モデル、クリスティーナ・エストラーダが申請していた離婚調停で「サウジアラビア人の大富豪の夫シェイク・ワリード・ジャファリは、妻に5300万ポンド(約75億円)の慰謝料を支払う」という判決を下し、大きな話題に。末期の病を抱えていたシェイクは判決の2週間後に他界し、クリスティーナは資産を7500万ポンド(約106億円)に増やしたと格好のゴシップの的となった。

 ジャネットが結婚を発表した時に流れた「ウィサムがジャネットと離婚することになったら、5億ドルの慰謝料を支払うという婚前契約書にサインした」という報道だが、「最低でも5年間は結婚していることが条件」だとも伝えられていた。2人は12年12月に婚約したと報じられ、その翌年「12年に結婚した」ことを発表。何月に結婚したのかは明かされておらず、結婚生活が5年間続いていたのかは微妙なところだ。とはいえ、女性に優しいロンドンの高等法院のこと。かの地で離婚調停しているのなら、きっとジャネットの希望に沿った判決を下すに違いないと注目が集まっている。

 そんなジャネットが、満面の笑みを浮かべてロンドンの高等法院から出てくる姿がパパラッチされたのだ。

 英老舗タブロイド「デイリー・メール」電子版は16日、ジャネットがロンドンの高等法院から出てくる姿を複数の写真付きで報道。弁護士チームとの会話が盛り上がっているのか、皆が笑顔で、ジャネットは歯を見せてはじけるような笑顔を振りまいている。彼女の横には、兄のランディ・ジャクソンや、信頼を寄せるアシスタントの姿も確認できる。ランディはジャクソン一族の中でもとりわけ強い家族愛を持つことで知られ、ジャネットは安心しきった表情を浮かべている。

 裁判所から出てきたジャネットは全体的にふっくらしており、後ろ姿はたくましくも見える。とはいえ、出産前にパパラッチされたマトリョーシカ人形のようなずんぐりむっくりからは脱し、妊娠中45kg増えたとも伝えられている体重は、かなり減ったようだ。

 ジャネットは太りやすい体質であることで知られており、デビュー当時はぽっちゃりとした健康的美少女だった。成人してスリムになったものの、06年には激太りした姿をパパラッチされる。その後、4カ月で27キロ減量したスリムな姿を披露し、世間を唖然とさせた。

 のちにジャネットは、米芸能誌「Usマガジン」のインタビューで、「リー・ダニエルズの映画に主演する話があって、『役作りのために太ってくれ』って頼まれたの」「05年9月のジャーメイン(・デュプリ/当時の恋人)の誕生日パーティーの直後にクランクインする予定だったのだけど、延期になって。私のアルバム制作とスケジュールが重なってしまうから、出演できなくなってしまった」と説明。「アルバムのプロモーションもあるから、短期間に減量しなくちゃならなくて」と大急ぎでダイエットしたのだと明かした。

 身長162.5センチの彼女の体重は、この時最高で81kgを超えたそうだが、無事減量に成功。「私が太ってもまったく態度を変えず愛してくれたジャーメインのためにも、頑張らなくちゃって思った」とはにかんだ。同時期には米黒人女性誌「ESSENCE」のインタビューで、「これまで交際したり結婚した男たちと比べて、私の性欲は強すぎた。でもジャーメインとは、セックスの相性がばっちり。彼は、私がいつでもどこでも準備OKだって知ってるし」と、うれしそうに告白。小柄なジャーメインとの、よりよいセックスライフのためにも必死に減量したのだろうと噂されたものだった。

 ジャネットにとって、今回の減量の励みとなっているのは、ファンに約束した「中断していたツアーの再開」だろう。

 5月にインスタグラムで夫との別離を発表した時、ジャネットはまず「ハ〜イ、みんな! あら、やだ! 目の下にクマがあるみたい……ま、いいわ。みんな、ジャネットよ。妊娠して少し太っちゃったから気づかないかもしれないけど」と自分の外見の変化を口にしていた。そして、「約束していたように、ツアーを再開するわ!」と笑顔で宣言し、ファンを大喜びさせたのだ。

 ジャネットが中断する前のツアーステージで着ていた衣装は、露出度こそ低いが、ボディラインは出るタイプ。そもそも、スリムでなければステージ上で息切れしてしまうだろう。ファンに最高のステージを見せるためにも、ガンガン減量しなければと奮闘しているに違いない。

 ふっくらとはしているものの、とても健康的に体重を減らしており、素敵な笑顔を振りまいていたジャネットの最新パパラッチ写真にファンは大喜び。しかし、ネット上では彼女と対照的に、ロンドンの高等法院から、たった1人でスマホをいじりながら出てきたウィサムがかわいそうだという声が多数上がっているのだ。

 「ジャネットが1月に息子を産み、間もなくして2人は破局した」「主な理由は文化の違い」という離別報道が流れた後も、ウィサムはジャネットが住むロンドン市内のマンションを訪れており、息子を連れて外出し、哺乳瓶でミルクをあげている姿などもパパラッチされた。ウィサムはとても愛おしそうに息子の世話を焼いており、子がかすがいとなり、ジャネットと復縁の可能性もあるのではないかという噂が流れたものだった。

 また、ウィサムが、自身の私的なウェブサイトの「愛」という項目にジャネットのモノクローム写真を載せ「世界で最も美しい君、神聖な愛と永遠のサポート、そして私の親友でいてくれることに感謝します」「とてもとても愛しています。インシャーラ、我々は永遠に共にあり続けるでしょう」というメッセージを綴ったこともメディアで報道された。

 このメッセージが投稿された時期は定かではないが、憎しみ合って別れるとしたら、このようなメッセージをサイトに載せ続けないだろう。そのため「ウィサムはまだジャネットのことを愛しており、この世に生を受けたばかりの我が子のためにも復縁したいと願っているに違いない」「復縁すべき」だと囁かれるようになったのだ。

 そんなウィサムが、今回、一人寂しげにロンドンの高等法院から出てくる姿は人々の同情を買った。「デイリー・メール」のコメント欄にもウィサム寄りのコメントが多く、「ジャネットは幸せそうで健康そうで、とっても裕福そうに見えるね!」「支払いに困るほどの貧困にあえいでいるわけじゃあるまいし、ジャネットは別に慰謝料なんて必要ないでしょ!」「ジャクソンと結婚したウィサムのミスだったね。奇妙な一家、本当に変な一族だし」という意見が書き込まれていた。

 もともとスリムだったが一層痩せこけたように見え、11年に膵臓がんで他界したスティーブ・ジョブズの姿を彷彿とさせると心配する声まで上がっているウィサム。せめて親権だけでも平等に与えてもらえるようにと、彼のためにネット上では祈りが捧げられている。