ブレイク・ライブリーの兄も役者って知ってた? 意外に芸能活動してる、あのセレブの兄弟姉妹

 よく知られている通り、海外セレブは兄弟姉妹揃って芸能界に身を置いている人が多い。昨年歌手デビューしたノア・サイラスは、姉のマイリー・サイラスと大の仲良しだ。ビヨンセとソランジュも絆の強い姉妹として有名で、今年アカデミー主演男優賞を獲得したケイシー・アフレックも、兄のベン・アフレックととても仲が良いことで知られている。

 しかし、彼らのように兄弟姉妹で大成功を収めているケースはまれだ。ハリウッドは実力と強運の持ち主でないと、成功をつかめない世界である。兄弟姉妹が大スターであっても、そう簡単にはブレークできないのだ。今回はそんな「えっ! このセレブの兄弟姉妹も芸能活動していたの!?」という驚きのケースをご紹介しよう。

■ブレイク・ライブリーの兄は俳優でモデル、フォトグラファー

 ブレイク・ライブリーは、子役として活動を開始し、18歳の時に青春映画『旅するジーンズと16歳の夏』(2005)で注目され、その2年後に放送開始したドラマ『ゴシップガール』(07〜12)で大ブレークした。レオナルド・ディカプリオと交際中には自撮りヌードが流出するスキャンダルに見舞われたが、その後『グリーン・ランタン』(11)で共演したライアン・レイノルズと結婚する。2人の子どもをもうけた後、第二のグウィネス・パルトロウを目指してライフスタイル提案サイト「Preserve」を立ち上げたものの、不振により撤退している。

 そんなブレイクの兄エリックも、俳優として長年活動している。エリックは、2歳の時にクリストファー・ウォーケン主演のカルトSF映画『ブレインストーム』(1983)でデビューした。国民的コメディ『フルハウス』でステファニーの初彼役として出演したり、大ヒット作『アメリカン・パイ』(99)にも出演。テレビ映画『Speak』(04)ではクリステン・スチュワートとキスシーンを演じた。また、米ディズニーチャンネルの超常現象ドラマシリーズ『どこかでなにかがミステリー』(99~01)にメインキャラクターとして出演し、人気ドラマ『Lの世界』(04〜09)にゲスト出演したこともある。

 美女の兄は当然のように美男子で、エリックは15歳の時に学校を中退しニューヨークに移り住んだ直後、大手モデル事務所フォード・モデルズからアプローチを受けた。これがきっかけでモデルとしても活躍するようになり、リーバイス、アバクロンビー&フィッチ、トミーヒルフィガーの広告モデルを務めた。

 ブレイクとエリックの両親はタレントスカウトで、再婚同士。血が半分つながった兄姉たちも芸能界で活躍しているが、ブレイクは両親とも同じエリックと一番仲が良い。エリックはフォトグラファーとしても活動しており、妊婦のブレイクの美しい写真を撮影したこともあった。彼のインスタグラムには子どもの頃のブレイクとの写真、兄弟5人が全員集合した貴重な写真などもあり、ファンの間では必見のアカウントとなっている。

 

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 エマ・ワトソンといえば、今や『ハリー・ポッター』のイメージよりも、女性の権利についての活動を行う聡明な女性として認知されつつある。2014年には国連組織UNウィメンの親善大使に任命された。もちろん女優としても評価は高く、今年公開されたディズニー映画『美女と野獣』は世界的なヒットとなった。

 エマの弟のアレックスは、役者・モデルとして活動している。彼が最初にメディアに登場したのは、8歳の時だ。エマにくっついて『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)の上映プレミアに出席し、堂々とインタビューを受け「かわいい!」「そっくり!」と話題になったのだった。その後『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(07)で、ホグワーツ魔法魔術学校の寮のひとつ、ハッフルパフの生徒として、ちょい役出演したのが映画デビューとなった。

 その後、バーバリーのモデルとしても姉弟で共演している。10年のコレクションでは、「エマのイケメンすぎる弟」として騒がれた。この共演にエマは大喜びし、メイキングビデオで「弟も一緒なのよ。すごく嬉しいわ」とコメント。アレックスはこの年、ピクシー・ロットの「Broken Arrow」MVにも出演したが、その後積極的には芸能活動を行わず、大学に進学し学業を優先するようになった。

 現在もモデルとして活動しているが、仕事の仕方はマイペースなようだ。エマとは相変わらずとても仲の良い姉弟で、自分が通う大学のある街を案内するほんわかした姿がパパラッチされ話題になった。

■ジェニファー・ロペスの妹リンダはジャーナリスト

 ジェニファー・ロペスは、2000年代初めにアメリカに巻き起こったラティーノ・ブームの立役者だ。ムチッとした女性らしい体つきにプエルトリコ系の美しい顔、舌ったらずな喋り方が最高にかわいいと老若男女から愛され、歌手としても女優としても大活躍している。

 ジェニファーには、テレビ・ラジオ界で大活躍している妹がいる。ロングアイランド大学で放送コミュニケーション学を専攻し、地元ラジオ局でキャリアをスタートさせたリンダだ。ラジオ局で5年間働いた彼女は、ニューヨークのThe CW系放送局WPIXにジャーナリストとして就職する。デイタイム・エミー賞を受賞した朝のニュース番組『WB 11 Morning News』でレポーターを務め、大手CBS系列ラジオ局のニュースアンカーへと上り詰めていった。

 リンダは00年代前半に、アメリカで大人気のエンターテインメント専門ケーブルテレビ・チャンネル「VH1」のVJを務めた。このチャンネルでは世界的に大ブレークしたばかりの姉ジェニファーと頻繁に共演し、00年に放送されたジェニファーの特番では聞き手を務めて話題になった。姉妹の中でいちばん年の近い2人は特に仲が良いらしく、インタビューでもその関係性が伝わってくると好評だった。

 02年には、女性の美について掘り下げる番組『GLOW』(米Styleネットワーク)の司会を担当し、ジャーナリストとして大きくステップアップする。プライベートでは08年に、当時交際していた男性の子どもを未婚のまま出産し、彼とは別れてシングルマザーになる道を選んでいる。ジェニファーは妹のことを、「どんなに大変でも弱音を吐かない。一人でなんでもこなす強いシングルマザーなのよ」と自慢している。

 08年は、ジェニファーも双子を出産した年だった。姉妹揃って母親になった2人は翌09年、女性と子どもたちの健康向上のために活動するNPO団体マリベルを設立し、14年には故郷ブロンクスに子ども達の健康のための施設を開設するなど、積極的に慈善活動を展開している。こうした活動に関連する種々のイベントでも、2人が揃って登壇するのは珍しくない。

 リンダは13年、CBS系列のラジオ局の仕事を辞め、ロサンゼルスに住むジェニファーのそばに1年間滞在した。14年11月にジェニファーが自叙伝『True Love』を出版した際にはプロモーションにも同行し、「心から信頼できる姉妹がそばにいるって素敵」とうらやましがられたものだ。

 その後、リンダはラジオ界に見事カムバックを果たし、16年には大手米ABCラジオ局の人気番組『GMA After Hours』の司会者に大抜擢され、現在もバリバリ働いている。

 パトリック・スウェイジは、2009年9月14日に57歳の若さで死去した後も『ダーティ・ダンシング』(87)、『ゴースト ニューヨークの幻』(1990)などの名作でその名を世界に遺している。08年にすい臓ガンだと診断された後、治療をしながら主演したテレビシリーズ『THE BEAST』も話題作となった。その死後、パトリックの妻とともにメディアの取材に応じたのは、弟で役者のドンだった。

 ドンの役者としてのキャリアは長い。テレビドラマにチョイ役として出演するようになったのは、80年代のことだ。『L.A.ロー 七人の弁護士』(86〜94)、『マトロック』(86〜95)などの人気番組にゲスト出演し、アンドレイ・コンチャロフスキー監督の『或る人々』(87)で映画デビューを果たした。

 その後の90〜00年代もテレビドラマを中心に活躍しており、05年に放送された『クリミナル・マインド FBI行動分析課』で演じた連続殺人鬼の父親役は高く評価された。10年代に入ってからは、大ヒット吸血鬼ドラマ『トゥルー・ブラッド』、国民的昼メロドラマ『The Young and the Restless』『Days of Our Lives』に複数回出演している。主演ドラマはまだないが、これまで挙げた作品のほかにも人気ドラマに数え切れないほど多くゲスト出演しているため、海外ドラマ好きは「見たことある顔!」だと思うかもしれない。

 パトリックとドンの年の差は6歳とやや開いているが、兄弟の絆はとても強かった。亡き兄の妻とCNNのトーク番組に出演したドンは、「兄が医師から肝臓に転移しているという告知を受けた時、そばにいたんだ。言葉が出てこなくて、兄の目を見つめるしかできなくてね。兄だってもちろんマズいことだって理解してたのに、一瞬もひるまなかったんだ。15秒くらいの沈黙の後、『よし、これから忙しくなるぞ!』って闘志を燃やし始めたんだ。それから20カ月後、何度も行く手を阻まれたけど兄はくじけずに病に挑んでいった。その姿は素晴らしかったよ」と告白。「葬儀では、兄はやっと痛みから解放されたんだって思った」と回想した。

 パトリックが亡くなる前年の08年、最後の映画となった『Powder Blue』にドンも出演し、念願だった兄弟共演を実現。最後まで役者として精力的に活動していた兄の良き理解者だった彼は、トーク番組で「闘病で痩せて弱った姿を撮影するパパラッチには怒りを感じた。兄が一番みんなに見てほしくなかった姿だったのに」と語り、怒りをにじませたのだった。

■デビュー作から一緒! オーウェン・ウィルソンの3兄弟

『ナイト ミュージアム』シリーズやジャッキー・チェンとの共演作「シャンハイ・ヌーン』シリーズなどで知られる俳優のオーウェン・ウィルソンといえば、ブロンドに童顔、チャーミングな優しい笑顔が印象的だ。一方で、脚本家としても高く評価されており、『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(2001)ではアカデミー脚本賞にノミネートされたこともある。そんな彼の兄アンドリューと弟ルークも、ハリウッドで活動している俳優だ。

 オーウェンの映画デビューは1996年に公開されたウェス・アンダーソン監督の『アンソニーのハッピー・モーテル』。この作品でオーウェンは共同脚本家も務めている。そして実は同作には、アンドリューとルークも出演。早々と三兄弟共演を果たしていたのである。

 兄のアンドリューは1993年に放送されたテレビ映画『ザ・ラストUボート』で役者として本格的に活動を開始した。185cmの長身に男臭いワイルドな顔立ちで、オーウェンとはあまり似ていない。監督としても活動しているが、メインは役者だ。しかしいまだに当たり役にめぐり逢えておらず、「オーウェンに役者の兄がいたの!?」と驚かれることも少なくない。『アンソニーのハッピー・モーテル』でも、主演級の弟たちとは違い脇役だ。

 弟のルークは『アンソニーのハッピー・モーテル』後、数多くのコメディ映画に出演している。90年代のコメディ映画を盛り上げた喜劇役者ベン・スティラー、ウィル・フェレル、ヴィンス・ヴォーン、スティーヴ・カレル、そして兄のオーウェンと共に「フラット・パック」と呼ばれ、アメリカで人気を得るようになった。

 2000年代になるとテレビ界でも活躍するようになり、『ザット’70sショー』『エンライテンド』など高く評価されたコメディに出演。昨年はヒットメイカーのJ・J・エイブラムスが手がけたコメディ『Roadies』に主演した。

 兄オーウェンがケイト・ハドソンとのロマンスで世間を騒がせたのと同様に、ルークも有名女優との交際歴がある。『リスキーブライド/狼たちの絆』(97)、『100万回のウィンク』(98)で共演したドリュー・バリモア、そして『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』で共演したグウィネス・パルトロウと付き合い、タブロイドを賑わせた。

 ルークとオーウェンは『アンソニーのハッピー・モーテル』以降も、前述の『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』などでたびたび共演している。『The Wendell Baker Story』(05)ではアンドリューとルークが監督を務め、オーウェンとルークが主演となり、再び3兄弟で映画製作を行なった。

 3兄弟はテキサス出身で、幼い頃、馬に乗りながらBBガンで撃ち合いをする遊びをし、オーウェンの球がアンドリューの手に命中してしまい、今でもその球が手の中に残っているという逸話がある。また、ルークとオーウェンは一緒に暮らしていた時期も長く、ルークは「リアリティ番組にしたらヒットしたと思うよ」「あまりにも長く一緒に住んでたから、自分の家を購入しても1年間は引っ越せなかった。変化が怖くて」と語っている。

 3兄弟はとても仲良しで、今も互いの作品の上映プレミアに出席することが多い。長兄アンドリューが2人に追いつく日が楽しみだ。

元1Dのゼイン・マリク「ハリーとは、ほとんど会話してなかった」発言で腐女子お通夜状態

 ソロアーティストとして活躍しているゼイン・マリク(24)が、過去に所属していたワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ(23)と「メンバーだった頃からほとんど会話をしてなかった」と発言。ゼインとハリーを“ザリー”というカップル名で愛でていたシッパー(腐女子)ファンから悲しみの声が上がっている。「マネージャーに無理やり言わされたのでは」と陰謀説を唱えるファンもいるほどだ。

 ワン・ダイレクションは2010年に、イギリスの国民的オーディション番組『Xファクター』にエントリーしていた5人で結成された。翌年リリースしたデビューアルバムは米ビルボードチャートで1位を獲得し、またたくまに世界的人気を誇るボーイズグループへと成長する。

 ゼイン、ハリー、ルイ・トムリンソン(25)、ナイル・ホーラン(24)、リアム・ペイン(24)の5人は、外見はクールでハンサムなのに中身はちゃめっ気たっぷりの冗談大好きな男子たちで、そのギャップに女子たちはメロメロになった。コンサートでメンバー同士ハグしたり、ふざけてキスまでしたりする姿を見て妄想する、情熱的なファンも激増した。日本の腐女子と同じように、キャラクターやメンバーをカップリングさせて楽しむ“シッパー”たちは、ハリー&ルイの「ラリー」、ナイル&ハリーの「ナリー」、ゼイン&ハリーの「ザリー」などのカップリング名で、彼らが愛し合っていると妄想しながらワン・ダイレクションを応援するようになった。

 シッパーたちは、小説投稿サイト「Archive of Our Own」に彼らの二次創作作品を投稿したり、彼らが抱き合ったりキスしたり、見つめあったりしている“愛の瞬間を感じる”写真やGIF、自分たちで描いた絵や詩を「Tumblr」に投稿して楽しむなど、カップルとしての彼らを心から愛してきたのだ。

 王道カップリングだった「ラリー」ファンほどではないが、ハリーとゼインの組み合わせである「ザリー」のファンは多かった。15年3月25日、ツアーの真っ只中に突然ゼインがバンドを脱退した時、彼女たちは大いに打ちひしがれたものだった。

 だが豊かすぎる想像力を持つ彼女たちは、「脱退したのも、何か深い理由があったに違いない」と考え始める。脱退後、4人しか出ていない「Perfect」のMVからハリーが映っている部分を抜き出し、ゼインのソロ曲「IT’s YoU」のMVとマッシュアップした映像まで作成し、「愛はまだある」「物理的に離れていても通じ合っている」と、陰ながら「ザリー」を応援し続けてきた。

 ゼインは16年末に、テイラー・スウィフトとのコラボ曲「I Don’t Wanna Live Forever」を突然リリースした。テイラー・スウィフトはハリーの元カノである。突然脱退したゼインに反感を覚えている純粋なワン・ダイレクションのファンは、このコラボを「ハリーへの宣戦布告か」と怒っていた。しかしなんでもおいしく妄想のネタにする腐女子“シッパー”たちは、このときも「ゼインのハリーへの深い愛のメッセージがあるんじゃないか」と深読みをして楽しんだのだった。

 しかしゼインから、そんな「ザリー」愛好ファンの気持ちを踏みにじるような発言が飛び出したのである。

 芸能誌「Us Weekly」のインタビューを受けたゼインは、自分のファッションスタイルや熱愛中のモデル、ジジ・ハディッドについて、いろいろと機嫌よく語った。昨年告白した、かつて不安障害に苦しめられた経験について聞かれた際にも、ごく普通に「病気をカミングアウトできてよかった」と述べる。

 この後、「ワン・ダイレクションのメンバーたちとは、今でも仲良し?」と質問されたゼインは、「連絡は取り合ってるよ。普通に」「もちろん、昔と同じとはいかないけど。バンドにいた頃は1日24時間ずっと一緒にいたけど、今はそれぞれが別々の道を歩んでいるんだからね。ま、でも、互いの近況を連絡しあってはいるよ」と無難に回答。

 だが、同誌は容赦無く「ハリー・スタイルズとも話をする?」とジャブを打ち込む。いつまでもワン・ダイレクションについてを聞かれることにムカッとしたのか、ゼインは「正直に言うと、バンドにいた頃から、ハリーとはあんまり会話とかしなくてね。だから今、彼と交友するとか、そんなことは特に期待してないんだ」と答えたのだ。

 これにファンは騒然。「あれだけハリーに想われていたのに、何様!?」「愛し合ってたんじゃないの!?」と怒り狂う声が巻き起った。

 ワン・ダイレクション時代、ゼインは「ハリー、起きろよ!!」というツイートとともに、熟睡しているハリーのドアップ写真をTwitterに投稿していた。コンサートやイベント、テレビの収録で、互いのほっぺたにキスをしたり、抱きついたり、至近距離で向かい合って腰を突き出しながらダンスをしたりと、とても仲の良い様子がたびたび話題になっていたのだ。

 ゼインとハリーが一緒に寝ているベッドに忍び寄り、騒ぎ立てて起こすという寝起きドッキリが撮影されたこともあった。「やっぱり2人は同じベッドで寝る仲なんだ」「ゼインは服着てるけど、ハリーは上半身裸」と、「ザリー」ファンをときめかせたものだった。

 ゼインの電撃脱退直後、コンサートでリアムがハリーの肩に腕を回し、ルイがまるでゼインが隣にいるかのように腕を回すポーズをとった際、ハリーは号泣。その後も、ほかのメンバーたちと「いつも一緒にステージに立っていたゼインがいない」ことに涙を流した。

 ゼインがワン・ダイレクションから離れて、やっと自由を感じるようになったと発言するたびに、ハリーが憤りを露わにしていると報じられた時も、「ザリー」ファンは「愛しているからこそ怒ってるに違いない」と納得していた。
 
 ゼインの今回のインタビューで「ザリー」ファンは悲しみに暮れ、「一緒のベッドに寝てたのに!」「キスしたり、いちゃついてたのに!」「勝手に脱退した時、ハリーが一番泣いてたのに!」と激怒。「これはマネージメント・レベルでの陰謀」と唱えるものもおり、ネット上はお祭り騒ぎとなっているのである。

 ハリーは、このゼインの発言が公になった後に出演したオーストラリア人DJのラジオ番組『Ash London LIVE!』で、「そうだね。自分は基本的にあまりしゃべらないからね……忙しくても、静かにしてるタイプなんだ」と述べており、ファンの間では「これがゼインに対する答え」「宣戦布告」だという声まで上がっている。

 今月7日にリリースされた、シーアをフィーチャリングしたゼインの新曲「Dusk Till Dawn」MVで、曲の合間、刑事がゼインに「お前はもう日の当たる場所では暮らせないんだ。誰もがお前を見張っている。わかってるだろ?」「お前のホーミーたち、お前に腹を立ててるんだぜ。激怒してるんだ。お前の名前は道端の泥だ。お前のことは、よくわかってるんだ」と告げ、ゼインが「俺のことなんて、わかちゃいないくせに」と吐き捨てるように言う台詞がある。

 ファンの間では、この「ホーミー(地元の友達)」とはワン・ダイレクションの4人のことで、MVでゼインは「ワン・ダイレクションの奴らは、俺のことなんて理解してない」「上辺だけの付き合いだった」と示唆しているのではないかと大きな波紋が広がっていた。

 そんなタイミングでの今回の発言だったので、なおさら「ザリー」ファンは絶望感を味わったようである。

 ゼインは問題の「Us Weekly」誌インタビューで、「再結成はありえる?」という質問に対して、「どうだろうね? 前にも言ったと思うけど、ネバー・セイ・ネバー、まだまだ可能性はあるって感じかな」と回答。「また5人揃ったワン・ダイレクションが見られるかも!」と喜ぶファンもいるにはいるが、コアなファンや「ザリー」ファンたちはそう楽観的には考えられず、複雑な気持ちを抱えているようである。

元1Dのゼイン・マリク「ハリーとは、ほとんど会話してなかった」発言で腐女子お通夜状態

 ソロアーティストとして活躍しているゼイン・マリク(24)が、過去に所属していたワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ(23)と「メンバーだった頃からほとんど会話をしてなかった」と発言。ゼインとハリーを“ザリー”というカップル名で愛でていたシッパー(腐女子)ファンから悲しみの声が上がっている。「マネージャーに無理やり言わされたのでは」と陰謀説を唱えるファンもいるほどだ。

 ワン・ダイレクションは2010年に、イギリスの国民的オーディション番組『Xファクター』にエントリーしていた5人で結成された。翌年リリースしたデビューアルバムは米ビルボードチャートで1位を獲得し、またたくまに世界的人気を誇るボーイズグループへと成長する。

 ゼイン、ハリー、ルイ・トムリンソン(25)、ナイル・ホーラン(24)、リアム・ペイン(24)の5人は、外見はクールでハンサムなのに中身はちゃめっ気たっぷりの冗談大好きな男子たちで、そのギャップに女子たちはメロメロになった。コンサートでメンバー同士ハグしたり、ふざけてキスまでしたりする姿を見て妄想する、情熱的なファンも激増した。日本の腐女子と同じように、キャラクターやメンバーをカップリングさせて楽しむ“シッパー”たちは、ハリー&ルイの「ラリー」、ナイル&ハリーの「ナリー」、ゼイン&ハリーの「ザリー」などのカップリング名で、彼らが愛し合っていると妄想しながらワン・ダイレクションを応援するようになった。

 シッパーたちは、小説投稿サイト「Archive of Our Own」に彼らの二次創作作品を投稿したり、彼らが抱き合ったりキスしたり、見つめあったりしている“愛の瞬間を感じる”写真やGIF、自分たちで描いた絵や詩を「Tumblr」に投稿して楽しむなど、カップルとしての彼らを心から愛してきたのだ。

 王道カップリングだった「ラリー」ファンほどではないが、ハリーとゼインの組み合わせである「ザリー」のファンは多かった。15年3月25日、ツアーの真っ只中に突然ゼインがバンドを脱退した時、彼女たちは大いに打ちひしがれたものだった。

 だが豊かすぎる想像力を持つ彼女たちは、「脱退したのも、何か深い理由があったに違いない」と考え始める。脱退後、4人しか出ていない「Perfect」のMVからハリーが映っている部分を抜き出し、ゼインのソロ曲「IT’s YoU」のMVとマッシュアップした映像まで作成し、「愛はまだある」「物理的に離れていても通じ合っている」と、陰ながら「ザリー」を応援し続けてきた。

 ゼインは16年末に、テイラー・スウィフトとのコラボ曲「I Don’t Wanna Live Forever」を突然リリースした。テイラー・スウィフトはハリーの元カノである。突然脱退したゼインに反感を覚えている純粋なワン・ダイレクションのファンは、このコラボを「ハリーへの宣戦布告か」と怒っていた。しかしなんでもおいしく妄想のネタにする腐女子“シッパー”たちは、このときも「ゼインのハリーへの深い愛のメッセージがあるんじゃないか」と深読みをして楽しんだのだった。

 しかしゼインから、そんな「ザリー」愛好ファンの気持ちを踏みにじるような発言が飛び出したのである。

 芸能誌「Us Weekly」のインタビューを受けたゼインは、自分のファッションスタイルや熱愛中のモデル、ジジ・ハディッドについて、いろいろと機嫌よく語った。昨年告白した、かつて不安障害に苦しめられた経験について聞かれた際にも、ごく普通に「病気をカミングアウトできてよかった」と述べる。

 この後、「ワン・ダイレクションのメンバーたちとは、今でも仲良し?」と質問されたゼインは、「連絡は取り合ってるよ。普通に」「もちろん、昔と同じとはいかないけど。バンドにいた頃は1日24時間ずっと一緒にいたけど、今はそれぞれが別々の道を歩んでいるんだからね。ま、でも、互いの近況を連絡しあってはいるよ」と無難に回答。

 だが、同誌は容赦無く「ハリー・スタイルズとも話をする?」とジャブを打ち込む。いつまでもワン・ダイレクションについてを聞かれることにムカッとしたのか、ゼインは「正直に言うと、バンドにいた頃から、ハリーとはあんまり会話とかしなくてね。だから今、彼と交友するとか、そんなことは特に期待してないんだ」と答えたのだ。

 これにファンは騒然。「あれだけハリーに想われていたのに、何様!?」「愛し合ってたんじゃないの!?」と怒り狂う声が巻き起った。

 ワン・ダイレクション時代、ゼインは「ハリー、起きろよ!!」というツイートとともに、熟睡しているハリーのドアップ写真をTwitterに投稿していた。コンサートやイベント、テレビの収録で、互いのほっぺたにキスをしたり、抱きついたり、至近距離で向かい合って腰を突き出しながらダンスをしたりと、とても仲の良い様子がたびたび話題になっていたのだ。

 ゼインとハリーが一緒に寝ているベッドに忍び寄り、騒ぎ立てて起こすという寝起きドッキリが撮影されたこともあった。「やっぱり2人は同じベッドで寝る仲なんだ」「ゼインは服着てるけど、ハリーは上半身裸」と、「ザリー」ファンをときめかせたものだった。

 ゼインの電撃脱退直後、コンサートでリアムがハリーの肩に腕を回し、ルイがまるでゼインが隣にいるかのように腕を回すポーズをとった際、ハリーは号泣。その後も、ほかのメンバーたちと「いつも一緒にステージに立っていたゼインがいない」ことに涙を流した。

 ゼインがワン・ダイレクションから離れて、やっと自由を感じるようになったと発言するたびに、ハリーが憤りを露わにしていると報じられた時も、「ザリー」ファンは「愛しているからこそ怒ってるに違いない」と納得していた。
 
 ゼインの今回のインタビューで「ザリー」ファンは悲しみに暮れ、「一緒のベッドに寝てたのに!」「キスしたり、いちゃついてたのに!」「勝手に脱退した時、ハリーが一番泣いてたのに!」と激怒。「これはマネージメント・レベルでの陰謀」と唱えるものもおり、ネット上はお祭り騒ぎとなっているのである。

 ハリーは、このゼインの発言が公になった後に出演したオーストラリア人DJのラジオ番組『Ash London LIVE!』で、「そうだね。自分は基本的にあまりしゃべらないからね……忙しくても、静かにしてるタイプなんだ」と述べており、ファンの間では「これがゼインに対する答え」「宣戦布告」だという声まで上がっている。

 今月7日にリリースされた、シーアをフィーチャリングしたゼインの新曲「Dusk Till Dawn」MVで、曲の合間、刑事がゼインに「お前はもう日の当たる場所では暮らせないんだ。誰もがお前を見張っている。わかってるだろ?」「お前のホーミーたち、お前に腹を立ててるんだぜ。激怒してるんだ。お前の名前は道端の泥だ。お前のことは、よくわかってるんだ」と告げ、ゼインが「俺のことなんて、わかちゃいないくせに」と吐き捨てるように言う台詞がある。

 ファンの間では、この「ホーミー(地元の友達)」とはワン・ダイレクションの4人のことで、MVでゼインは「ワン・ダイレクションの奴らは、俺のことなんて理解してない」「上辺だけの付き合いだった」と示唆しているのではないかと大きな波紋が広がっていた。

 そんなタイミングでの今回の発言だったので、なおさら「ザリー」ファンは絶望感を味わったようである。

 ゼインは問題の「Us Weekly」誌インタビューで、「再結成はありえる?」という質問に対して、「どうだろうね? 前にも言ったと思うけど、ネバー・セイ・ネバー、まだまだ可能性はあるって感じかな」と回答。「また5人揃ったワン・ダイレクションが見られるかも!」と喜ぶファンもいるにはいるが、コアなファンや「ザリー」ファンたちはそう楽観的には考えられず、複雑な気持ちを抱えているようである。

ハリソン・フォード、怒鳴りながらニューヨークで交通整理! 渋滞に我慢できずブチ切れ

 近年深夜のトーク番組で披露しているブチギレ芸が評判のハリソン・フォード(75)が、交通量の多いマンハッタンの道路の真ん中で怒鳴りながら車を迂回誘導させている映像がネット上で大きな話題となっている。スーツ姿のハリソンが低いがよく通る声で「ゲット・アウト!」と怒鳴る姿はまるで映画のワンシーンのようで、撮影者も目の前で起こっている出来事が信じられない様子だ。

 ハリソンは2011年に人気深夜トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ』で、シュールなコントを披露した。機嫌よく出演準備をしていたハリソンの楽屋に、『スター・ウォーズ』におけるハン・ソロの相棒でおなじみのチューバッカがやってくる。再会を喜ぶかと思いきや、ハリソンは「何しに来たんだ! このサノバビッチ、クソ野郎!」「『スター・ウォーズ』にもお前にも、うんざりだ!」「ゲット・アウト!」「俺の嫁だったんだぞ!」と、すごい剣幕でキレまくる。チューバッカに嫁(レイア姫)を寝取られたことを示唆する内容と演技で、話題になった。

 この設定のコントは、その後二度にわたって披露された。ハリソンは、続編である『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)への出演がうわさされていた13年にも同番組に出演し、不機嫌な顔で「『スター・ウォーズ』以外の質問なら答える」と口にする。『スター・ウォーズ』のコスプレをしている観客からの当たり障りのない質問にうんざりしていたところ、なんと最後の質問者はチューバッカ。「サノバビッチ! クソ野郎!」「何が望みだ!」などとFワードを連発して、そのままスタジオを去っていくブチ切れ芸を再び披露した。

 15年には、ハリソンにとことん嫌われ、悲観し飛び降り自殺しようとしたチューバッカを見て、過去の仲良い時代を思い出し和解したものの、思い出す直前は「クソ野郎!」「さっさと飛び降りろ!」と罵声を浴びせており、「ブチ切れ芸も板についてきた」「ハリソンの罵り芸は最高」だと世間を大喜びさせたものだった。

 そんなハリソンが、芸ではなく実際にブチ切れている映像がネット上に流出したのである。

 米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は11日、交通量の多いマンハッタンの道路の真ん中でスーツを着たハリソンが、ブチ切れながら車を迂回誘導させている映像を紹介した。

 同サイトによると、ハリソンは10日、ニューヨーク・マンハッタンを車で移動。ミッドタウン・トンネルに入ろうとしたものの、渋滞発生中で入口のところで車が止まってしまった。

 このミッドタウン・トンネルは、イースト川の下を横断している有料道路で、2キロ近くある長いトンネルだ。映画『メン・イン・ブラック』(97)で、フォード・クラウンビクトリア特殊改造車が走り抜けるトンネルが、このミッドタウン・トンネルという設定だった。映像では猛スピードで走り続けてもなかなかトンネルが終わらず、その長さを感じることができる。

 このミッドタウン・トンネルをハリソンは車で通り抜けようとしたのだが、渋滞で止まってしまった。ハリソンは、このままだといつまでたってもトンネルに入れないと激高。だがバックして別のルートに変更しようにも、後方にも車が詰まっており身動きが取れなくなってしまった。

 恐らく運転手に「無茶言わないでください。後ろに車もいるし、我慢するしかないですよ」とでも言われたのだろう。ハリソンは飛び出し、車が盛んに行き交う道路の真ん中に立ち「カモン!」「ゴー! ゴー!」と後方の車にバックするよう命じ「ゲット・アウト!」と強引に迂回するよう誘導し始めたのだ。

 その姿を見た一般人がびっくりして撮影を始めたのが「TMZ」で紹介されている映像だが、「マジで?」「100%そうだって!」と囁く声が入っており「まさかあの世界的大スターがマンハッタンの道路のど真ん中でブチ切れているなんて」と半信半疑の様子。無理もない。感情をむき出しにしているハリソンの姿は、日本で最近よく話題に上る、キレる老人そのものだからだ。

 ハリソンはその後、自分が乗っていたベンツを「カモン! カモン!」と怒鳴りながらバックさせ、荒っぽくドアを開けて乗り込んだ。車はトンネルではない一般道路へと向きを変えており、ハリソンの希望通り、別のルートで目的地へと向かったようである。

 この姿にネット上では「ブチ切れは芸じゃなかったのか」「自分が渋滞しているトンネルを避けたいからって、後方の車まで迂回させるなんてモンスター老人」「年をとると、些細なことが我慢できなくなるよね」と憐れみに満ちた意見が飛び交っている。

 ハリソンは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』撮影中の14年に足首を骨折している。15年には小型飛行機をゴルフ場に不時着させ、顔面裂傷、足首、骨盤骨折という大けがを負った。今年2月には自家用機を空港の滑走路ではなく誘導路に着陸させ、旅客機とのニアミスを起こしかけるなど、ここ数年、世間をヒヤリとさせ続けている。今回もこの出来事を引き合いに、「飛行機を操縦されるのも怖いけど、道路の真ん中に立たれるのはもっと怖い」と揶揄する者もいた。

 75歳と高齢であることから、「そろそろおとなしくしたら」という声も上がっているが、3番目の妻で女優のキャリスタ・フロックハートはまだ52歳。彼女と育てている養子もまだ16歳なので、気持ちとしてはまだ50代くらいなのだろう。

 とはいえ、3回の結婚で養子を含む5人の子どもをもうけ、24歳を筆頭に孫も3人いる正真正銘の“おじいちゃん”なのだから、もっと落ち着いてもらいたいところではある。今回のブチ切れ映像では、背筋もピンと伸びており威勢もよく、とても元気そうに見えるが、この年齢で怒ってばかりいると血管が切れるんじゃないかと心配になってくる。今後はぜひ、ストレスフリーで穏やかな生活を送ってほしい。

「イルマの希望の光!」ハリケーン中継のCNNジャーナリスト、マッチョTシャツ姿に全米大興奮

 アメリカは今、ハリケーンに相次いで見舞われている。超大型ハリケーン「イルマ」の上陸進路にあるフロリダ州には、数日前から各局の報道リポーターが集結した。先んじて8月末に上陸したハリケーン「ハービー」の深刻な被害情報も次々と報じられている最中で、あまりに巨大なハリケーンが続き、「神の懲らしめではないか」という悲観的な意見まで飛び出す深刻な世情になっている。そんな張り詰めた空気を和ませてくれるマッチョボディな救世主がCNNにいる! とネットは話題騒然となっている。

 その人物の名前はクリス・クオモ(47)。CNNのアンカーであり、大事件や事故が起こると現場に駆けつけ中継する、フットワークの軽い中堅どころのジャーナリストだ。出身はニューヨーク・クイーンズ。名門大学イェール大学を卒業した秀才で、ドナルド・トランプ大統領も通ったフォーダム大学で弁護士免許を取得した。父親は元ニューヨーク州知事のマリオ・クオモ、兄は現ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ(59)と超エリート家系の育ちである。米三大ネットワークのひとつ、ABC局の報道番組や朝の情報・報道番組『グッド・モーニング・アメリカ』でアンカーを務め、特派員として高く評価された。2013年にCNNへ移籍してからもアグレッシブに報道に携わり、現在は朝の報道番組『New Day』を担当している。

 CNNを批判するトランプ大統領から「フェイク・ニュースを伝える男」だとツイートされた時には、「ジャーナリストをフェイクと言うのは、人種差別と同じレベルの侮辱だ」と大激怒。すぐに「人種差別で苦しんでいる人と比較すべきではなかった」と反省したことが話題になったり、「熱いジャーナリスト」としても知られている。

 熱い彼は中堅になっても、現場からの中継を大切にしている。今回も超大型ハリケーン「イルマ」の上陸進路上にあったフロリダ州に飛び、8日には直撃を受けると予想されていたマイアミ・ビーチから中継に登場した。ハリケーン接近に伴って湿度が上がっているため、スーツではなく「New Day」とプリントされたTシャツに着替え、真剣な顔で現場の様子を伝えていた。

 ところが、多くの視聴者が衝撃を受けたのは中継の内容ではなく、このクリスのTシャツ姿だった。普段はスーツで隠されていたボディービルダーばりの隆々とした筋肉がその存在を主張しており、否が応でも視線が行ってしまうからだ。

 半端なく鍛え抜かれたクリスの二の腕の筋肉にネットは大騒ぎ。「ちょっ、ハリケーンだって? 気が散ってそれどころじゃないんだけど」「筋肉男のクリスがマイアミ・ビーチにいたら、ニュースに集中できないわぁ」「スーツ着てスタジオにいるより、Tシャツ着てビーチから中継してくれるクリスのほうが好き」「毎日Tシャツ着て番組に出るべき」と、にわかファンであふれ返った。「これはヌードなしのポルノだ!」「クリスのインテリジェンスやコメントなんてどうでもいいわ。私の目的はひとつだけ」と発情する者、「イルマの希望の光。それは、クリスがいかにマッチョでセクシーかということを世に知らしめたこと」と悟りの声まで上がる始末。まさしくお祭り騒ぎとなっているのだ。

 実はクリスはジャーナリストになる前、ウォール・ストリートの弁護士として活躍していた1997年にも、女性から熱い視線を集めたことがある。「由緒正しい家柄の超エリートイケメン」として、米大手芸能誌「People」の「最も美しい人」リスト入りしたためだ。

 直後、米女性向けハイファッション・カルチャー誌「Wマガジン」も、クリスを「ニューヨークでジョン・F・ケネディJr.の次に魅力的な独身男性」と紹介。かつてクリスの父親も85年に米女性誌「プレイガール」から「最高にセクシーな男性」という名誉を授与されているため、「クリーンでインテリなイケメン顔は血筋」だと女性たちをときめかせた。ちなみに、兄のアンドリューも2010年に「People」の「最もセクシーな男たち」にランクインしている。

 そしてクリスの肉体が話題になるのも、実は初めてではない。ボートフィッシングが趣味のクリスは、釣った魚を手に持った写真をよくSNSに投稿しており、今年5月にもインスタグラムに上半身裸の写真を投稿した。そして7月には、息子と釣り上げた魚を披露する写真を投稿。ほれぼれするほどの腹筋や大胸筋にこんがりと焼けた肌はまるでボディビルダーのようで、著名なゲイの活動家が「クリスの釣りの写真にはホント、心の準備ができてなかった。CNNのスーツの下にアレが隠されていたなんて」と興奮しながらツイートしたほどだった。

 報道ジャーナリストは体力勝負であり、自己メンテナンスが不可欠だ。そのためボディビルダー並みに体を鍛え上げる男たちは少なくない。クリスの先輩であるCNNのアンダーソン・クーパー(50)も、細マッチョなイケメンとして人気を誇っている。ゲイだとカミングアウトしているため何かと狙われやすいのか、「ワークアウトしているマンハッタンのジムのシャワーはボクサーブリーフをはいたまま浴びる」と報じられたことがあり、ガードの堅さを残念がる声が上がった。

 

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 ABC局のニュース特派員ジオ・ベニテス(31)も、同性婚した超イケメン夫とマリンスポーツに興じる写真をインスタグラムにときどき投稿しており、夫もかなりのマッチョなのでダブルで楽しめると話題を集めている。同じくABCで『ワールド・ニュース・トゥナイト』のアンカーを務めるデイビッド・ミュアー(43)のインスタグラムは、キメ顔写真ばかりで若干引かれがちだが、肉体美がはっきりとわかるプライベート写真が多いとファンからは好評だ。

 クリスの私生活はというと、01年に米カルチャー誌「Gotham」の女性編集長と結婚し、3人の子どもたちと幸せな家庭を築いている。SNSに投稿される写真には、妻や子どもたちとのものも含まれている。正義に熱く、プライドを持って仕事に励むファミリーマンであるクリスだからこそ、今回の中継で「Tシャツからのぞいたマッチョな腕」に萌えた人が多かったのだろう。

 シットコム『愉快なシーバー家』でブレークした俳優で、福音主義の敬虔なクリスチャンとして知られるカーク・キャメロンが、聖書の「神が(嵐などを)引き起こすのは懲らしめのため〜」という言葉(ヨブ記37章13節)をフェイスブックにポストし、「そういうことを軽々しく言ってはいけない!」「いや、間違ってないのでは!?」と大炎上している中での、クリスの話題。殺伐とした空気が流れていたネットに、セクシーで和やかな風を吹き込んだようだ。

 「イルマ」が上陸してからは、レインコートを着用して叩きつける雨と突風を受けながら中継し続けているため「セクシー・クリス」を目にする機会は少なくなっているが、ハリケーンが過ぎたら、またTシャツ姿になるであろう彼を見るためにCNNをつける人は多いだろう。ネットユーザーが発した「イルマの希望の光。それは、クリスがいかにマッチョでセクシーかということを世に知らしめたこと」という意見は、あながち冗談とも言い切れなさそうだ。

「イルマの希望の光!」ハリケーン中継のCNNジャーナリスト、マッチョTシャツ姿に全米大興奮

 アメリカは今、ハリケーンに相次いで見舞われている。超大型ハリケーン「イルマ」の上陸進路にあるフロリダ州には、数日前から各局の報道リポーターが集結した。先んじて8月末に上陸したハリケーン「ハービー」の深刻な被害情報も次々と報じられている最中で、あまりに巨大なハリケーンが続き、「神の懲らしめではないか」という悲観的な意見まで飛び出す深刻な世情になっている。そんな張り詰めた空気を和ませてくれるマッチョボディな救世主がCNNにいる! とネットは話題騒然となっている。

 その人物の名前はクリス・クオモ(47)。CNNのアンカーであり、大事件や事故が起こると現場に駆けつけ中継する、フットワークの軽い中堅どころのジャーナリストだ。出身はニューヨーク・クイーンズ。名門大学イェール大学を卒業した秀才で、ドナルド・トランプ大統領も通ったフォーダム大学で弁護士免許を取得した。父親は元ニューヨーク州知事のマリオ・クオモ、兄は現ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ(59)と超エリート家系の育ちである。米三大ネットワークのひとつ、ABC局の報道番組や朝の情報・報道番組『グッド・モーニング・アメリカ』でアンカーを務め、特派員として高く評価された。2013年にCNNへ移籍してからもアグレッシブに報道に携わり、現在は朝の報道番組『New Day』を担当している。

 CNNを批判するトランプ大統領から「フェイク・ニュースを伝える男」だとツイートされた時には、「ジャーナリストをフェイクと言うのは、人種差別と同じレベルの侮辱だ」と大激怒。すぐに「人種差別で苦しんでいる人と比較すべきではなかった」と反省したことが話題になったり、「熱いジャーナリスト」としても知られている。

 熱い彼は中堅になっても、現場からの中継を大切にしている。今回も超大型ハリケーン「イルマ」の上陸進路上にあったフロリダ州に飛び、8日には直撃を受けると予想されていたマイアミ・ビーチから中継に登場した。ハリケーン接近に伴って湿度が上がっているため、スーツではなく「New Day」とプリントされたTシャツに着替え、真剣な顔で現場の様子を伝えていた。

 ところが、多くの視聴者が衝撃を受けたのは中継の内容ではなく、このクリスのTシャツ姿だった。普段はスーツで隠されていたボディービルダーばりの隆々とした筋肉がその存在を主張しており、否が応でも視線が行ってしまうからだ。

 半端なく鍛え抜かれたクリスの二の腕の筋肉にネットは大騒ぎ。「ちょっ、ハリケーンだって? 気が散ってそれどころじゃないんだけど」「筋肉男のクリスがマイアミ・ビーチにいたら、ニュースに集中できないわぁ」「スーツ着てスタジオにいるより、Tシャツ着てビーチから中継してくれるクリスのほうが好き」「毎日Tシャツ着て番組に出るべき」と、にわかファンであふれ返った。「これはヌードなしのポルノだ!」「クリスのインテリジェンスやコメントなんてどうでもいいわ。私の目的はひとつだけ」と発情する者、「イルマの希望の光。それは、クリスがいかにマッチョでセクシーかということを世に知らしめたこと」と悟りの声まで上がる始末。まさしくお祭り騒ぎとなっているのだ。

 実はクリスはジャーナリストになる前、ウォール・ストリートの弁護士として活躍していた1997年にも、女性から熱い視線を集めたことがある。「由緒正しい家柄の超エリートイケメン」として、米大手芸能誌「People」の「最も美しい人」リスト入りしたためだ。

 直後、米女性向けハイファッション・カルチャー誌「Wマガジン」も、クリスを「ニューヨークでジョン・F・ケネディJr.の次に魅力的な独身男性」と紹介。かつてクリスの父親も85年に米女性誌「プレイガール」から「最高にセクシーな男性」という名誉を授与されているため、「クリーンでインテリなイケメン顔は血筋」だと女性たちをときめかせた。ちなみに、兄のアンドリューも2010年に「People」の「最もセクシーな男たち」にランクインしている。

 そしてクリスの肉体が話題になるのも、実は初めてではない。ボートフィッシングが趣味のクリスは、釣った魚を手に持った写真をよくSNSに投稿しており、今年5月にもインスタグラムに上半身裸の写真を投稿した。そして7月には、息子と釣り上げた魚を披露する写真を投稿。ほれぼれするほどの腹筋や大胸筋にこんがりと焼けた肌はまるでボディビルダーのようで、著名なゲイの活動家が「クリスの釣りの写真にはホント、心の準備ができてなかった。CNNのスーツの下にアレが隠されていたなんて」と興奮しながらツイートしたほどだった。

 報道ジャーナリストは体力勝負であり、自己メンテナンスが不可欠だ。そのためボディビルダー並みに体を鍛え上げる男たちは少なくない。クリスの先輩であるCNNのアンダーソン・クーパー(50)も、細マッチョなイケメンとして人気を誇っている。ゲイだとカミングアウトしているため何かと狙われやすいのか、「ワークアウトしているマンハッタンのジムのシャワーはボクサーブリーフをはいたまま浴びる」と報じられたことがあり、ガードの堅さを残念がる声が上がった。

 

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 ABC局のニュース特派員ジオ・ベニテス(31)も、同性婚した超イケメン夫とマリンスポーツに興じる写真をインスタグラムにときどき投稿しており、夫もかなりのマッチョなのでダブルで楽しめると話題を集めている。同じくABCで『ワールド・ニュース・トゥナイト』のアンカーを務めるデイビッド・ミュアー(43)のインスタグラムは、キメ顔写真ばかりで若干引かれがちだが、肉体美がはっきりとわかるプライベート写真が多いとファンからは好評だ。

 クリスの私生活はというと、01年に米カルチャー誌「Gotham」の女性編集長と結婚し、3人の子どもたちと幸せな家庭を築いている。SNSに投稿される写真には、妻や子どもたちとのものも含まれている。正義に熱く、プライドを持って仕事に励むファミリーマンであるクリスだからこそ、今回の中継で「Tシャツからのぞいたマッチョな腕」に萌えた人が多かったのだろう。

 シットコム『愉快なシーバー家』でブレークした俳優で、福音主義の敬虔なクリスチャンとして知られるカーク・キャメロンが、聖書の「神が(嵐などを)引き起こすのは懲らしめのため〜」という言葉(ヨブ記37章13節)をフェイスブックにポストし、「そういうことを軽々しく言ってはいけない!」「いや、間違ってないのでは!?」と大炎上している中での、クリスの話題。殺伐とした空気が流れていたネットに、セクシーで和やかな風を吹き込んだようだ。

 「イルマ」が上陸してからは、レインコートを着用して叩きつける雨と突風を受けながら中継し続けているため「セクシー・クリス」を目にする機会は少なくなっているが、ハリケーンが過ぎたら、またTシャツ姿になるであろう彼を見るためにCNNをつける人は多いだろう。ネットユーザーが発した「イルマの希望の光。それは、クリスがいかにマッチョでセクシーかということを世に知らしめたこと」という意見は、あながち冗談とも言い切れなさそうだ。

セレーナ・ゴメス、ストーカー男から「チンコ形フラワーブーケ」を自宅に贈られる

 1億2,600万人ものフォロワーを持つインスタグラムの女王セレーナ・ゴメス(25)に、熱狂的なファンからとんでもないプレゼントが届いたと報じられている。そのプレゼントとは“男根の形”をしたブーケ。届けた男はセレーナのセキュリティに顔を覚えられているほどの要注意人物だったそうで、「気の毒」「また引っ越すのではないか」「これを口実にウィークエンドとの同棲開始か!?」と、さまざまな意見が飛び交っている。

 セレーナは、ネットフリックスドラマ『13の理由』の製作総指揮を務めたり、ウディ・アレンの映画に出演することが発表されたり、コーチの広告塔になりコラボラインをリリースしたり、本業の歌手としては発売間近なニューアルバムのプロモーションも行うなど忙しい日々を送っている。

 ラッパーであるザ・ウィークエンドとの交際も超順調で、先日もニューヨークの街を手つなぎデートしている現場をパパラッチされたばかりだ。ハッカーにインスタグラムを乗っ取られ、元恋人ジャスティン・ビーバーのフルチン写真を貼られる被害に遭ったものの、ウィークエンドのおかげで長年苦しめられてきた「ジャスティン・ビーバーの元恋人」というイメージからやっと脱することができ、新しい人生を謳歌していると伝えられている。

 そんな彼女の元に、とんでもないプレゼントが届いたと報じられたのだ。

 米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は現地時間6日、警察の情報筋の話として「1日朝に24歳の男が、ロサンゼルスのサンフェルナンド・バレーにあるセレーナの邸宅に、たくさんのプレゼントを持ち現れた」と報道。プレゼントの中には、花、食べ物なども含まれていたという。

 男は、すぐに自宅警備を行っていたセキュリティに見つかり、取り押さえられた。セキュリティはこの男の顔を覚えており、危険なストーカーファンだと判断。すぐに立ち去るように命じ、警察に報告した。

 実は警察はセキュリティからの連絡を受ける前に、とある花屋から「セレーナ・ゴメスに贈るための男根の形をしたブーケを作ってほしいと依頼された」という電話を受け取っていた。花屋は何かおかしいと感じ、警察に伝えたのだ。この花屋が描写した「オーダーした男の背格好と顔」が、セキュリティが描写するストーカー男と重なるため、ロサンゼルス市警察は捜査を開始したと伝えられている。

 米大手ファッション誌「ティーン・ヴォーグ」の電子版は、この問題の男がセレーナの邸宅玄関の階段に、プレゼントとして「男根形のブーケ」を置いたと報道した。現物の写真は出回っていないが、ネットを検索してみると、パーティーなどのイベント用なのか、ピンクのバラを無数に使用した「巨大な男根ブーケ」は制作可能な様子。いくつかの制作例を確認すると、色合いといい、とてもリアルに仕上がっている。セレーナが受け取った男根形ブーケがどんなものかは定かではないが、さぞかしゾッとしたことだろう。

 ネット上では、セレーナに同情する一方で、「ボリビアトーチサボテンみたいな、ペニスの形をした植物を贈れば問題なかったのでは?」「いや、さすがにそれはリアルすぎて即逮捕されるだろう」などとおもしろがられている。

 スーパーセレブは誰もが熱狂的なファンを持っているものだが、愛ゆえに暴走してしまうファンもしばしば存在する。今回のセレーナへの男根ブーケのように、セレブをドン引きさせるプレゼントを贈るケースも後を絶たない。

 テイラー・スウィフトは、2008年に受けたカントリーミュージック専門サイトのインタビューで「ファンからもらったプレゼントの中で一番ヘンだったものは?」と聞かれ、「私の顔がペイントされた亀の甲羅を受け取ったことがある」と回答。

 ハリー・スタイルズはまだ18歳だった2012年に、英タブロイド紙「デイリー・スター」のインタビューでワン・ダイレクションのメンバーとシェアしていたアパートには郵便ポストがなく「玄関のドアの下の隙間に、たくさんのラブレターが突っ込まれていた」と明かし、「僕の名前が書かれた生理用ナプキンも突っ込まれていたことがあった」と激白していた。

 カリスマ的カントリー歌手のドリー・パートンは11年に米FOX局のインタビューで、「ジョリーン」(1973)という曲が大ヒットした頃、邸宅の門の前に箱が置かれていて、開けてみたら人間の赤ん坊が入っていたと告白している。「私の名前はジョリーン。ママがあなたにプレゼントしたいって、ここに置いたの」と書かれたメモが添えられていたとのことで、熱狂的なファンからの贈り物だと知り、仰天したと語った。すぐに「放置された赤ん坊がいる」と保健福祉省に連絡し、同省の職員が引き取った。その後、赤ん坊がどうなったのかは知らないと明かした。

 ジャレッド・レトは英ラジオ番組で、「切り取った耳を送ってきたファンがいる。『聞こえてるかい?』ってメモと共にね。耳全体を、ゴッホみたいに切断したやつ。誰のなのか今もわからないんだけど」と言い「その耳はネックレスにしてる」と告白。その後インスタグラムに投稿した紐を通した耳の写真を見ると、どうやら本物の耳ではないようだった。とはいえ、偽物であっても耳を贈るなんてキモすぎだと同情する声が上がった。

 ディズニー・チャンネルで00年代にアイドルとして大活躍していたジョナス・ブラザーズがもらった最もクレイジーなプレゼントは、サメの死体だという。09年に受けた英エンタメサイト「Digital Spy」のインタビューで、三男ニックは「そんな大きなサメじゃなかったんだけど」「赤ん坊サメだったんだけど、きちんと防腐処理されてチューブの中に入れられていてね。本当に奇妙な贈り物だったよ」と説明。長男ケビンは、「プレゼント用のサメの死体がどこで入手できるのか本当に不思議だ」と戸惑いをあらわにしていた。

 そのほかにも、ハル・ベリーは熱狂的なファンからプロポーズの手紙とともにダイヤモンドの婚約指輪を贈られていたり、アヴリル・ラヴィーンは日本でウサギの死体を贈られたことがあったりと、実に多くのセレブがファンからの奇妙なプレゼント攻撃に遭っている。

 セレーナは2年前にもストーカーに不法侵入され、450万ドル(約4億8700万円)もする豪邸から引っ越したばかりだ。今回の一件におびえて、また引っ越す可能性が高い。熱愛しているウィークエンドとの同棲に踏み切る可能性もなきにしもあらずだが、果たして!?

ベッカム母子が大炎上! ヴィトクリアは「shit!」失言、長男は「拳銃写真」で猛叩き

 エスティ ローダーとの新作限定コラボレーションラインをリリースし、上機嫌なヴィクトリア・ベッカム(43)がインスタグラムに投稿したプロモーション動画で「クソッ」という汚い言葉を吐いて批判されている。自慢の長男ブルックリン(18)も、キメ顏で拳銃を手にして銃口をカメラに向けた写真をインスタグラムに投稿し、大炎上している。仲良し親子の2人だが、「バッシングされるタイミングも一緒だとは」と話題となっている。

 ヴィクトリアは、美しくかっこいいワーキングママの代名詞としてあがめられている。昨年9月にはエスティ ローダーとの限定コラボレーションラインを発表し、こちらも好評を得ているようだ。今年8月には同ラインの新作をリリースし、プロモーションで忙しい日々を送っている。

 ここ数週間は、自身のインスタグラムでも、限定コラボレーションラインの新作を熱心に宣伝中だ。長男ブルックリンの大学進学お祝い写真、次男ロメオの15歳の誕生日のお祝い写真を合間に投稿しつつ、どのようなラインナップになるのかを連日のように紹介してきた。

 そして今月に入り、コラボラインの商品を使った「目元のメイク」のレクチャー動画を公開した。「ロンドン・アイ」になれるよう、とっておきの「よそ行きのメイク方法」を伝授している。色合いはかなり濃いが、ヴィクトリア独特のはっきりしたクールな目元になれると好評で、140万回以上再生された。

 そして現地時間9月4日、今度はフェイスラインを美しく見せる新たなレクチャー動画を公開。その動画の中で、フェイスブラシを落とした瞬間、舌打ちをしながら「クソッ」と下品な言葉を発したのである。

 問題の動画は、顔まで上げたシーツをはいでベッドから身を起こし、銀のフェイスマスクにサングラスをかけたバスローブ姿のヴィクトリアが登場するシーンからスタートする。

 この奇妙な銀のマスクは、エスティ ローダーの「アドバンス ナイト リペア パワーフォイル マスク」で、たった10分間でみずみずしく潤ったフレッシュな肌を取り戻すことができるという商品だ。通常のマスクと異なり、銀のホイルでエッセンスを閉じ込めるため、顔全体に早く深く隅々まで浸透し、ダメージを集中的にケア。美顔なるとうたっているマスクだ。

 「VB」と刺繍された白のバスローブを着て、頭に白いタオルを巻いたヴィクトリアは、バスルームに設置されたカメラの前に立ってマスクを剥ぎ取り、「パーフェクト」になれる化粧法の伝授を始める。まず、コラボラインの「スキン・パーフェクティング・パウダー」を、前髪の生え際から頬骨の下にかけて、大きめのパウダーブラシでなぞるようにつけていく。欧米では頬骨が高いのが魅力的だとされているため、彼女は「どうすれば高く美しく見えるのか」をパウダーブラシを持つ手で指さしながら熱心に説明。そのとき、手からブラシが滑り落ちてしまうというハプニングが発生した。

 そのブラシが落ちた瞬間、なんとヴィクトリアは軽く舌打ちをしたのだ。音は消されているものの、口元は「オー、シット!」と動いている。

 ブラシを拾ったヴィクトリアは、カメラの前にブラシを掲げ無表情で「おもしろいじゃない」とつぶやき、レクチャーを続行。「太陽にキスされたような気分」と言いながらブラシでパパッとフェイスパウダーをつけ、クリームを塗り、唇にグロスを塗って「これでキスしたくなるようなパーフェクトな唇になるわ」と言い、投げキッスをして動画は終了する。

 ヴィクトリアはかつて、「上流階級/高級」を意味する「ポッシュ」というあだ名で呼ばれていた。これは、高校時代に父親が高級車ロールス・ロイスで送ってくれていたことに由来する。学校にはバックパックではなく、グッチのハンドバッグで登校していた。その後はよく知られている通り、スパイス・ガールズで世界的なスターとなり、デビッドと結婚し、デザイナーに転身してからは「ファッション・アイコン」と呼ばれるように。夫は大金を稼ぐサッカー選手、自分もブランドを持つデザイナーで実業家、愛する子どもたちはみんな素直でかわいく、夫が引退しても死ぬまで豪華な暮らしを続けられるほどの金がある。名声も名誉も金も家族も全て手に入れた、究極の勝ち組女といっても過言ではないだろう。しかし、アンチからは「品がないのはいつまでたっても直らない」と叩かれているのだ。彼女自身はアッパー・ミドル・クラス出身とされているが、子持ちの中年であるにもかかわらず、今回も「クソ」という言葉が自然に出てきてしまう。そうしたところが、どう頑張っても品の悪さは直らない、とアンチに言われるゆえんなのだろう。

 ネット上では、「しょせんは成り上がりだから」「夫婦そろって下品だし」「ファッションだのメイクだの外見に必死の母親がよき母親と言えるのか」「どうせまだ料理もできないんだろうね」などとバッシングされている。

 一方の長男ブルックリンは先週末、インスタグラムにピストルを持ちポーズをとる写真を投稿。「銃規制を呼びかける運動が拡大しつつあるアメリカに住んでいるくせに、なんてことだ!」と激しくバッシングされている。

 ブルックリンは幼児期に両親の結婚式で「指輪を運ぶ大役」を務め「かわいすぎる」「将来が楽しみ」と話題になった。その後もイベントやメディアのインタビュー、母親のリアリティ番組などに出演。父親の練習や試合に駆けつけ、母親のファッションショーに顔を出し、いたるところでパパラッチされ、タブロイドに見守られながら成長していった。2人の弟、11年に誕生した妹のよき兄で、優しそうなルックスで女子からも大人気だ。キッズ向けのアワードショー「2015 キッズ・チョイス・アワード」に登場し、会場を沸かせたこともあった。

 14年に雑誌の表紙を飾って華々しくモデルデビューした彼は、同年、近所のカフェで時給2.68ポンド(約380円)で週末にバイトをしていることを告白している。両親に勧められたそうで、「セレブの子供なのに地に足がついている」「しっかり者だ」と賞賛された。ブルックリンは父親譲りのサッカーの才能もあり、15年にはアーセナル・ユースと契約。U-16チームからU-18チームに飛び級で招集された。

 その後、弟のほうがサッカーで注目され始めると、今度はファッション方面に移行する。「役者の道を進むのか?」とうわさされた時期もあったが、16年に入り、父デビッドが「ブルックリンにはハリウッドからいくつかオファーが来てたけど、本人が全部断った」と話している。理由は「撮る側でいたいから」で、その直後、バーバリーの新フレグランスキャンペーン広告の撮影を行うフォトグラファーに抜擢されたと発表された。

 今年6月末には、自分が撮影した写真をまとめたファースト・フォトブックをリリース。写真家として本格的にプロの道を歩む決心をし、ニューヨークに移住した。先月末には、名門パーソンズ美術大学への進学が明かされたばかりだ。おしゃれな二世は恋愛面も超充実しており、14年7月から人気女優のクロエ・モレッツと交際し、くっついたり別れたりしながら昨年8月まで付き合っていた。その後も、美しいフランス人モデルや歌手のマディソン・ビアーとうわさが流れている。
 
 ブルックリンは、超有名な親を持ちパパラッチに追いかけ回される中で成長し、二世サッカー選手としての重圧を背負うなど嫌なことも多かっただろうが、自分の道を見つけ、それを極めようと奮闘している。しかし、世間は「超甘やかされてる」「写真も大したことない。ベッカムの長男だから仕事をもらえるんだ」と冷ややかだ。今年3月には18歳になった彼が入れた初タトゥーがネイティブアメリカンの酋長だったことから、「イギリス人のくせにアメリカの文化を盗むな」「無知な差別者」と大バッシングされるハメに。8月には「お母さん大好き息子」という意味のタトゥーを胸に入れ、「マザコン!」「キモい」と、これまた叩かれた。

 何かと叩かれがちなブルックリンが、先日、インスタグラムに今話題の写真家デイモン・ベイカーに撮影してもらった写真を投稿。その中に拳銃を手にポーズをとっている写真があり、これが強い批判を浴びているのだ。

 撮影したデイモンというフォトグラファーは、写真の勉強をしたこともなく経験もないが才能があるとして、20歳のときにファッションタレント事務所と写真家として契約した人物だ。ナチュラルだけどかっこいい写真を撮ると高く評価され、ここ数年は大物セレブばかりを撮影している。いま最も旬な写真家として、注目を集めている人物だ。

 ブルックリンもデイモン同様、経験がないままバーバリーにフォトグラファーとして抜擢された。才能と実力で写真集まで出せたと自負しており、共通点が多いと感じているのだろう。そんなフォトグラファーに撮影してもらうことは光栄だし、勉強にもなると思ったに違いない。写真からはデイモンの期待に応えたいという気持ちが伝わってくるようで、キメ顏でさまざまなポーズをとっているのだが、その中に拳銃を手にしている写真があるのだ。

 

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 この写真を見たファンもかなり動揺し、コメント欄には「よくないんじゃない?」という意見が殺到。なかにはカメラに銃口を向けている写真があり、銃による無差別殺傷事件も少なくない国に住むアメリカ人は敏感に反応した。ネット上で、「不謹慎極まりない」「モラルのかけらもないのか」「ギャングになりきってるのか? 金持ちマザコンのくせに」「1000万人以上のフォロワーを持つ同世代に影響力を持つ彼が、拳銃はかっこいいものだと宣伝していいのか」と大バッシングが巻き起こったのだ。

 あまりにも批判が高まったためデイモンは「拳銃をかっこいいと思って撮影したものではない」と弁解。「悲しいことだが、今の世の中には銃があふれている。ハリウッド映画にも頻繁に登場するし、ストリートで見かけることだってある」「自分はイギリスのバーミンガムという貧困地区に生まれ育った。失業率が最も高い地区で、そこに住む貧しい人々は、追い込まれ、犯罪に手を染めていた。銃を使った犯罪がメインでね。もちろん目撃したこともある」「ブルックリンには、映画に登場する有名な役者が暴力とは何なのかを演じるように、演技をし、ポーズをとってもらった。銃暴力の現実を伝えたかっただけで、銃を持とうと勧めたり、かっこいいと表現したわけではない」と説明した。なお、当のブルックリンは批判の声をスルー。問題の写真は削除せず、今も掲載され続けている。

 この対応に「コメント欄なんて読んでないんだろう」と見られていたが、数日後、インスタグラムにアップされていた過去の写真に、元恋人のクロエが「いいね!」をつけ、コメント欄にハートマークの絵文字を投稿。ブルックリンも、クロエがインスタグラムに載せた写真に「キュート」というコメントを残したと複数のメディアが報じた。拳銃写真を苦々しい思いで見ている人たちは「コメント欄も読んでるんじゃん。批判されてることを知ってるなら、とっとと削除しなよ」と大激怒。収集がつかない状態となっている。

 理想の家族として羨望のまなざして見られてきたベッカム家も、最近、ボロが出てきていると叩かれることが多い。今もお騒がせ母子の炎上は続いているが、本人たちはさほど気にかけていなさそうだ。今後、ベッカム家がどのような形でタブロイドをにぎわすのか? ある意味楽しみである。

「ハリケーンで大変なのに!」ミシェル・オバマ前大統領夫人、バカンス写真で大炎上中!

 アメリカでは現在、テキサス州で猛威を振るったハリケーン「ハービー」による破壊的な被害状況が連日報道され、セレブたちがこぞって募金し被災者たちを応援しようと呼びかけるなど、救済ムードが高まっている。メディアもタブロイドも「ハービー」一色となっている中、ミシェル・オバマ前大統領夫人がスペインの豪華ヨットでバケーションを満喫する姿がパパラッチされた。トランプ大統領を批判し、「オバマ前大統領はよかった」と持ち上げるメディアにうんざりしている人々は、「オバマは聖人じゃない。アメリカの借金を増やしただけの男」「退任後はセレブ友達と遊びまくり。庶民のことなんてクソとも思ってないからバケーションを楽しめるんだろうよ」とバッシングする声が巻き起こっているのだ。

 大型ハリケーン「ハービー」が、アメリカのテキサス州を直撃し甚大な洪水被害をもたらしたのは8月25日頃のことだ。広範囲にわたって道路が冠水し、250ヵ所の高速道路が閉鎖された。死者は47人に上り、3万人以上が避難所生活を強いられるなど深刻な被害に見舞われている。この緊急事態を受けてトランプ大統領は29日、被災地を訪問し「過去に例のない、抜かりない最高の災害対策をする。将来の手本になるように」と約束。テキサス州のグレッグ・アボット知事は、大統領と政権スタッフの対応を称賛した。

 しかし、トランプ大統領のアンチたちは「もっと早く行くべきだった」「いや、こんな早くに被災地に行くのは救助活動の妨げになるから、むしろ非常識」と猛烈にバッシングしている。メディアも、トランプ大統領が自分の私財から100万ドル(約1億1,000万円)を寄付すると発表しても「オバマだって、大きな人災や天災救済に寄付してた。珍しいことじゃない」とテンションは低めだ。9月2日になると複数の主要メディアが、トランプが今年3月にツイッターで「昨年10月にオバマ前大統領がトランプタワーの通信を盗聴していた」と主張していた件について、司法省が「証拠はない」と認めたと大々的に報道。再び巨大ハリケーン「イルマ」が発生したり、北朝鮮は「ICBM用水爆実験を成功させた」と発表したりと、まさに今アメリカが危機的状況にあるにもかかわらず「トランプは嘘つき」と熱心に叩くメディアに、これまでにない違和感を覚える人が多くなってきているようだ。

 ミシェル・オバマ前大統領夫人が、美しい海で知られるスペイン・マヨルカ島でセレブ友達と豪華ヨットでバケーションを楽しむ姿がパパラッチされたのは、そんな状況下のことだった。ネット上では「アメリカが大変な時に非常識」という怒りの声が殺到。「現役のファーストレディじゃないんだから、いいじゃないか」と擁護する声も飛び交い、大炎上している。

 英大手タブロイド紙「デイリー・メール」によると、ミシェルはマヨルカ島で、元在米スペイン大使で現在FCバルセロナの幹部を務めているジェイムズ・コストスと、彼のパートナーでオバマ政権時代にホワイトハウスの大統領執務室を改装したデザイナーのマイケル・スミスらと合流。8月31日はスタッフやシークレットサービスを引き連れて島をハイキングし、翌日は超豪華ヨットに太ももをチラチラと見せながら乗り込み、美しい海を楽しんだ。

 パパラッチされたミシェルはビキニの上に丈の短いキャミソールと巻きスカート姿で、180cmの長身に映えるカジュアルな装いとなっている。指にも淡い色のマニキュアが塗られ、ウェーブがかったセミロングヘアのせいか、とても若々しく見える。

 これを米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」が「実にうらやましい」と報じると、コメント欄はたちまち炎上した。「祖国が大変だっていうのに、税金でよく遊ぶこと!」「メラニア・トランプ夫人はピンヒールで被災地入りして叩かれるほど高い水準を求められているのに、どのメディアもミシェル前大統領夫人には無条件でうっとりだわね」「子どもたちに健康的な食事を! とか騒いでたけど、もうどうでもいいんでしょうね。豪華なスペイン料理に舌鼓を打ってるんでしょうよ」などと批判する声が集まっている。「ゴツくて男みたい」「写真からも動きがガサツなのがわかる」という根強い“ミシェルは男説”を唱える声、「もうファーストレディじゃないんだから、好きにしていいじゃない」と擁護するコメントも飛び交っている。

 オバマ前大統領は、昨年ルイジアナ州が記録的な豪雨で大規模洪水に見舞われたとき、休暇先のマサチューセッツ州でゴルフを楽しんでいた。報告を受けてプレイを中断し、ブリーフィングを行ったものの、すぐにゴルフを再開。被災地に駆けつけることもなく、ルイジアナ州の地元メディアはこれを強く批判したが、米主要メディアは大きく取り上げなかった。2005年にハリケーン「カトリーナ」が甚大な被害をもたらした時、ブッシュ前大統領は休暇中で危機管理に不備が生じたとして大バッシングされたにもかかわらず、オバマは問題視されず、モヤモヤした人が少なくなかったのだ。今回のミシェルの写真へのバッシングでは、このことを引き合いに出す人も少なくない。

 ノーベル平和賞を受賞し、「素晴らしい大統領」だとたたえられるオバマ前大統領だが、彼が大統領に就任してからアメリカ政府の債務は激増した。8年前の当選時に比べて2倍近い20兆ドル(約2,205兆円)にまで膨れ上がらせ、現役大統領時代も「借金を増やしただけの大統領」と叩かれていた。

 オバマ大統領が政権公約の目玉として掲げていた、国民皆保険制度「オバマケア」も、国民が思っていたよりも保険料が高い上、無保険者に対して罰金が科されるため大きな負担になっている。医療施設も、条件が悪いオバマケア加入者を受け入れたがらず、診察してくれる医師を見つけるのも一苦労だ。今年5月にトランプ大統領がオバマケアを廃止し、新しい改廃法案を下院で可決した時、アンチたちは「オバマケアを潰すなんて!」「庶民の敵!」と大バッシングした。米大手新聞「ワシントン・タイムズ」のように「オバマケアを失脚させたのはトランプではない」と冷静に報じるメディアもあったが、大半のメディアは「オバマケアの廃止に反対する民衆の怒りの声」を伝え、トランプ大統領を悪者にした。

 先月21日、ランドルフ・アレス長官が「今年9月以降、1,100人のシークレットサービスの残業手当を支給できなくなる」という見通しを示した。頻繁に移動するトランプ大統領とその大家族の警護費用がかさみ、任務が増えたことから資金不足になることを理由に挙げたため、大統領はアンチたちから叩かれた。しかし、今回ミシェルのバケーションがパパラッチされ、オバマ前大統領夫妻に対して「シークレットサービスを連れ回して旅行しまくっている」「シークレットサービスの旅費や滞在費は、すべて税金から払われているのに」と批判する声も高まりを見せている。

 オバマ前大統領自身も退任後、ヴァージン諸島、ホノルル、ポリネシア、インドネシアとバケーションざんまいで、笑顔で遊んでいる姿、豪華ヨットでクルージングする姿もパパラッチされた。今年5月には、大統領在任期間の8年間で、家族旅行に1億ドル(約109億円)を費やしていたことが判明した。

 オバマ大統領は13年に、1997年1月1日以降の大統領経験者と夫人に対して、シークレットサービスによる警護を終身続けることを認める新法案に署名している。これにより子どもも16歳まで警護の対象になった。大統領経験者の警護を認める法律自体は以前から存在したが、97年に連邦議会が「大統領を退任してから10年間に限定する」と修正していた。それを元に戻したのは、若い大統領である自分のためだろう、と推測されていた。

 オバマ前大統領は56歳、ミシェル夫人は53歳。第40代大統領のロナルド・レーガンは93歳で死去。第41代大統領ジョージ・H・W・ブッシュは御年93歳。第39代大統領のジミー・カーターも92歳と、最近の大統領は長寿だ。あと30年以上、オバマ前大統領夫妻が豪華バケーションざんまいの生活を送り続ける可能性だって十分ある。そのため、オバマ前大統領夫妻の贅沢な暮らしっぷりは、かなり深刻な問題だと指摘する声も上がっている。生涯を通して年間20万ドル(約2,205万円)以上の年金を受け取り、医療保険もあり、元大統領として国内外を訪問する際には旅行費用も出してもらえる。退任直後から7カ月間にわたり「退任後の生活に慣れるための支援サービス費用」も受け取っているはずで、「旅行しかしてないじゃないか」と苦々しく思っている人は多いようだ。

「成功とは大金を稼ぐことじゃない。どれだけ人々の人生に変化をもたらしたかによって、成功したかどうかは決まる」と言いつつ、大金がないとできない豪華な暮らしをエンジョイしているミシェル夫人。「最高で最低の大統領」だとディスられることも多いオバマ夫妻に対する批判の声を、どうかわしていくのだろうか。

「ハリケーンで大変なのに!」ミシェル・オバマ前大統領夫人、バカンス写真で大炎上中!

 アメリカでは現在、テキサス州で猛威を振るったハリケーン「ハービー」による破壊的な被害状況が連日報道され、セレブたちがこぞって募金し被災者たちを応援しようと呼びかけるなど、救済ムードが高まっている。メディアもタブロイドも「ハービー」一色となっている中、ミシェル・オバマ前大統領夫人がスペインの豪華ヨットでバケーションを満喫する姿がパパラッチされた。トランプ大統領を批判し、「オバマ前大統領はよかった」と持ち上げるメディアにうんざりしている人々は、「オバマは聖人じゃない。アメリカの借金を増やしただけの男」「退任後はセレブ友達と遊びまくり。庶民のことなんてクソとも思ってないからバケーションを楽しめるんだろうよ」とバッシングする声が巻き起こっているのだ。

 大型ハリケーン「ハービー」が、アメリカのテキサス州を直撃し甚大な洪水被害をもたらしたのは8月25日頃のことだ。広範囲にわたって道路が冠水し、250ヵ所の高速道路が閉鎖された。死者は47人に上り、3万人以上が避難所生活を強いられるなど深刻な被害に見舞われている。この緊急事態を受けてトランプ大統領は29日、被災地を訪問し「過去に例のない、抜かりない最高の災害対策をする。将来の手本になるように」と約束。テキサス州のグレッグ・アボット知事は、大統領と政権スタッフの対応を称賛した。

 しかし、トランプ大統領のアンチたちは「もっと早く行くべきだった」「いや、こんな早くに被災地に行くのは救助活動の妨げになるから、むしろ非常識」と猛烈にバッシングしている。メディアも、トランプ大統領が自分の私財から100万ドル(約1億1,000万円)を寄付すると発表しても「オバマだって、大きな人災や天災救済に寄付してた。珍しいことじゃない」とテンションは低めだ。9月2日になると複数の主要メディアが、トランプが今年3月にツイッターで「昨年10月にオバマ前大統領がトランプタワーの通信を盗聴していた」と主張していた件について、司法省が「証拠はない」と認めたと大々的に報道。再び巨大ハリケーン「イルマ」が発生したり、北朝鮮は「ICBM用水爆実験を成功させた」と発表したりと、まさに今アメリカが危機的状況にあるにもかかわらず「トランプは嘘つき」と熱心に叩くメディアに、これまでにない違和感を覚える人が多くなってきているようだ。

 ミシェル・オバマ前大統領夫人が、美しい海で知られるスペイン・マヨルカ島でセレブ友達と豪華ヨットでバケーションを楽しむ姿がパパラッチされたのは、そんな状況下のことだった。ネット上では「アメリカが大変な時に非常識」という怒りの声が殺到。「現役のファーストレディじゃないんだから、いいじゃないか」と擁護する声も飛び交い、大炎上している。

 英大手タブロイド紙「デイリー・メール」によると、ミシェルはマヨルカ島で、元在米スペイン大使で現在FCバルセロナの幹部を務めているジェイムズ・コストスと、彼のパートナーでオバマ政権時代にホワイトハウスの大統領執務室を改装したデザイナーのマイケル・スミスらと合流。8月31日はスタッフやシークレットサービスを引き連れて島をハイキングし、翌日は超豪華ヨットに太ももをチラチラと見せながら乗り込み、美しい海を楽しんだ。

 パパラッチされたミシェルはビキニの上に丈の短いキャミソールと巻きスカート姿で、180cmの長身に映えるカジュアルな装いとなっている。指にも淡い色のマニキュアが塗られ、ウェーブがかったセミロングヘアのせいか、とても若々しく見える。

 これを米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」が「実にうらやましい」と報じると、コメント欄はたちまち炎上した。「祖国が大変だっていうのに、税金でよく遊ぶこと!」「メラニア・トランプ夫人はピンヒールで被災地入りして叩かれるほど高い水準を求められているのに、どのメディアもミシェル前大統領夫人には無条件でうっとりだわね」「子どもたちに健康的な食事を! とか騒いでたけど、もうどうでもいいんでしょうね。豪華なスペイン料理に舌鼓を打ってるんでしょうよ」などと批判する声が集まっている。「ゴツくて男みたい」「写真からも動きがガサツなのがわかる」という根強い“ミシェルは男説”を唱える声、「もうファーストレディじゃないんだから、好きにしていいじゃない」と擁護するコメントも飛び交っている。

 オバマ前大統領は、昨年ルイジアナ州が記録的な豪雨で大規模洪水に見舞われたとき、休暇先のマサチューセッツ州でゴルフを楽しんでいた。報告を受けてプレイを中断し、ブリーフィングを行ったものの、すぐにゴルフを再開。被災地に駆けつけることもなく、ルイジアナ州の地元メディアはこれを強く批判したが、米主要メディアは大きく取り上げなかった。2005年にハリケーン「カトリーナ」が甚大な被害をもたらした時、ブッシュ前大統領は休暇中で危機管理に不備が生じたとして大バッシングされたにもかかわらず、オバマは問題視されず、モヤモヤした人が少なくなかったのだ。今回のミシェルの写真へのバッシングでは、このことを引き合いに出す人も少なくない。

 ノーベル平和賞を受賞し、「素晴らしい大統領」だとたたえられるオバマ前大統領だが、彼が大統領に就任してからアメリカ政府の債務は激増した。8年前の当選時に比べて2倍近い20兆ドル(約2,205兆円)にまで膨れ上がらせ、現役大統領時代も「借金を増やしただけの大統領」と叩かれていた。

 オバマ大統領が政権公約の目玉として掲げていた、国民皆保険制度「オバマケア」も、国民が思っていたよりも保険料が高い上、無保険者に対して罰金が科されるため大きな負担になっている。医療施設も、条件が悪いオバマケア加入者を受け入れたがらず、診察してくれる医師を見つけるのも一苦労だ。今年5月にトランプ大統領がオバマケアを廃止し、新しい改廃法案を下院で可決した時、アンチたちは「オバマケアを潰すなんて!」「庶民の敵!」と大バッシングした。米大手新聞「ワシントン・タイムズ」のように「オバマケアを失脚させたのはトランプではない」と冷静に報じるメディアもあったが、大半のメディアは「オバマケアの廃止に反対する民衆の怒りの声」を伝え、トランプ大統領を悪者にした。

 先月21日、ランドルフ・アレス長官が「今年9月以降、1,100人のシークレットサービスの残業手当を支給できなくなる」という見通しを示した。頻繁に移動するトランプ大統領とその大家族の警護費用がかさみ、任務が増えたことから資金不足になることを理由に挙げたため、大統領はアンチたちから叩かれた。しかし、今回ミシェルのバケーションがパパラッチされ、オバマ前大統領夫妻に対して「シークレットサービスを連れ回して旅行しまくっている」「シークレットサービスの旅費や滞在費は、すべて税金から払われているのに」と批判する声も高まりを見せている。

 オバマ前大統領自身も退任後、ヴァージン諸島、ホノルル、ポリネシア、インドネシアとバケーションざんまいで、笑顔で遊んでいる姿、豪華ヨットでクルージングする姿もパパラッチされた。今年5月には、大統領在任期間の8年間で、家族旅行に1億ドル(約109億円)を費やしていたことが判明した。

 オバマ大統領は13年に、1997年1月1日以降の大統領経験者と夫人に対して、シークレットサービスによる警護を終身続けることを認める新法案に署名している。これにより子どもも16歳まで警護の対象になった。大統領経験者の警護を認める法律自体は以前から存在したが、97年に連邦議会が「大統領を退任してから10年間に限定する」と修正していた。それを元に戻したのは、若い大統領である自分のためだろう、と推測されていた。

 オバマ前大統領は56歳、ミシェル夫人は53歳。第40代大統領のロナルド・レーガンは93歳で死去。第41代大統領ジョージ・H・W・ブッシュは御年93歳。第39代大統領のジミー・カーターも92歳と、最近の大統領は長寿だ。あと30年以上、オバマ前大統領夫妻が豪華バケーションざんまいの生活を送り続ける可能性だって十分ある。そのため、オバマ前大統領夫妻の贅沢な暮らしっぷりは、かなり深刻な問題だと指摘する声も上がっている。生涯を通して年間20万ドル(約2,205万円)以上の年金を受け取り、医療保険もあり、元大統領として国内外を訪問する際には旅行費用も出してもらえる。退任直後から7カ月間にわたり「退任後の生活に慣れるための支援サービス費用」も受け取っているはずで、「旅行しかしてないじゃないか」と苦々しく思っている人は多いようだ。

「成功とは大金を稼ぐことじゃない。どれだけ人々の人生に変化をもたらしたかによって、成功したかどうかは決まる」と言いつつ、大金がないとできない豪華な暮らしをエンジョイしているミシェル夫人。「最高で最低の大統領」だとディスられることも多いオバマ夫妻に対する批判の声を、どうかわしていくのだろうか。