ベラ・ソーン、超人気YouTuber女子とベロチュー! エロすぎる写真に「ヤッたの?」とネット騒然

 「ディズニー・チャンネルのリアル・プリンセスだったのに、この数年間で、露出魔&キス魔に豹変してしまった」と世間を嘆かせているベラ・ソーン(19)が、人気セクシー女性YouTuberとベロチューする画像をネットで公開。「エロすぎる」「でも楽しそう」と話題騒然となっている。

 ベラとセクシーなブロンド女性が舌を絡める写真がインスタグラムとTwitterで公開され、世間が仰天したのは現地時間25日のこと。ブロンド女性が「子どもたちよ、夢はかなうものなのだよ」という言葉とともに、ベラとうれしそうにベロチューする写真を3枚お披露目したのだ。

 このブロンド女性はポルノ女優っぽい外見だが、今年6月に19歳になったばかりの人気YouTuber。タナ・モンゴーという名前で、2年前の2015年4月30日にYouTubeのアカウントを開き、動画投稿を開始した。長くてサラサラのプラチナブロンドヘアー、大きな瞳にポテッとした色っぽい唇、カーダシアン姉妹を意識したような今どきのメイク、Tシャツの時もあれば上はブラジャーだけというセクシーな姿の時も多々ある。ルックスもスタイルも抜群なのに、性格は激しくぶっちゃけており「トークがおもしろすぎる」「目が離せない」とたちまち注目を集め、人気者となった。

 彼女は、ほかの人気YouTuberたちと絡むことで、ぐんぐん知名度を上げてきた。交際相手も、人気YouTuberのサマー・ホリングズワースだった。今年1月に双子の人気YouTuber女子、ニッキー&ギャビーと3人で下着になり、狭いお風呂に入ってセックストークするという企画動画は、470万回以上再生される快挙となった。7月にはYouTubeやインスタグラムで人気のインフルエンサー、コリーナと「フレグランス付きのリップを塗ってキスをしてみよう」という企画動画を投稿。ブロンドのセクシー美女2人がチュッチュし合う動画は好評で、128万回以上再生されるヒットとなっている。

 現在、タナのYouTubeチャンネルの登録者数は260万人以上。インスタグラムのフォロワーは140万人、Twitterのフォロワーは66万人を超えており、YouTuberで1日に約400ドル(約4万5,000円)稼いでいるとされる。

 タナは今年に入ってからサマーと破局し、現在は特定の交際相手はおらずフリーだとされている。彼女は今月5日、「インスタグラムでストーリーすると、みんなアタシが誰とファックすべきかって言ってくるのよねぇ」とぼやいた後、「アタシが次にデートしたいのは、ベラ・ソーンだよ」と告白。「キモ!」「最悪!」という否定的なコメントも多かったが、4,800件近くの「いいね!」を獲得した。

 そしてこのツイートをベラ本人が目にし、先週末にデートが実現。そこでベロチューした、ということのようなのだ。

 ベロチューしている写真の2人は、タナは黒いブラとパンティが透けているシースルーの服、ベラは編み編みのボディスーツに肩の開いたデニムのミニトップにジーンズという露出度の高い服装。プラチナブロンドのタナと真っ赤な髪に赤いニット帽をかぶったベラは、互いの体に手を回し、体全体を密着させている。ベラはタナの顔に手を当てて、キスをリードしているようだ。2人とも目は閉じているが、うれしそうにぬらぬら光る舌を絡ませており、キスを楽しんでいるのがよくわかる。

 この写真は、ネット上でたちまち話題になった。これまでにもベラが女友達と酔っ払ってキスしている写真や動画は出回っていたが、今回は美人YouTuberとベロチューしているとあって、すさまじい注目が集まった。タナが「夢がかなった」とキス写真を貼りつけたツイートは1万4,000回以上リツイートされ、7万件以上の「いいね!」を集めている。

 ベラはタナとベロチューした週末、ラスベガスで開催された「Life is Beautiful」という音楽フェスに参戦していた。この時の様子をTwitterやインスタグラムのストーリーなどで公開しており、タナとキスしている写真と同じ服装であることが確認できる。さらに、2人ともキスの時とは別の服を着ているショットもあり、ベラがタナの乳房に両手を当て、顔を埋める写真も公開。タナはラスベガスが地元なので、たまたまフェスで出会い意気投合したのか、それとも事前にしっかりと連絡を取り合いデートをしたのかは定かではないが、かなり長い時間を一緒に過ごしたようである。

■実は男をめぐってバトっていた2人

 実はタナは、6月にラスベガスで開催された「エレクトリック・デイジー・カーニバル(EDC)」でベラにメンチを切られたと、自身のYouTubeチャンネルの動画で暴露していた。そのため、タナのファンは「あのベラと!?」と輪をかけて驚いたのだ。ベラに敵視された理由が「男絡み」だったというのだから、「そんな2人がベロチューするなんて」と驚愕するのも無理はない。タナは動画の中で、この事件の経緯を以下のように説明している。

 EDCに合わせて行われたパーム・ホテルでの「特定の人しか参加できないパーティー」に入り込んだタナは、パーティー王として知られるスコット・ディジックがいることを確認。スコットは「カーダシアン三姉妹の長女コートニーの元内縁の夫」として、全米が夢中になっているリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』にシーズン1から登場している超有名人。資産は1200万ドル(約13億5000万円)に上ると伝えられている、かなりの金持ちだ。

 スコットはアル中とヤク中でリハビリを受けていたこともあり、セックス依存症だとも告白したことがあるダメ男だが、絡むことができたら、YouTuberとして箔がつくことは間違いなし。タブロイドにも注目され、YouTubeの登録者数が一気に増えるかもしれないとタナは考えたようで、「大好きなスコットがすぐそこにいるんだよ! もう彼のためなら、なんだってしちゃうよ!」「絶対に彼と同じベッドに入り込んでやるって決めた」とスコットを意識しながら、挑発するようなセクシーダンスを踊り始めた。踊りながら徐々にスコットとの距離を縮め、「あと12センチ!」というところで、2人の間にベラが入り込んできて、タナにメンチを切ったというのだ。

 至近距離でベラに「アンタの出る幕じゃないんだよ」という怖い表情で見つめられたタナは、すごすごと引き下がったとのこと。その後、ベラはスコットの前で体をくねらせて踊りまくり始めたそうで、タナはこの時のことを、「踊りながらセクシーなポーズを決めては、アタシの方を見て『ビッチちゃん、これでも食らいな』って顔すんのよ。『はいはい、くらったわよ』って顔で返すしかなかったよ」と回想。「これじゃスコットと寝るなんてできない」と諦めてパーティーを後にしたと、おもしろおかしく語っていた。

 スコットは、子どもを3人ももうけたコートニーに捨てられてからというもの、手当たり次第に美女たちと寝ていると報じられている。ベラもその中に含まれており、今年5月のカンヌ国際映画祭にも一緒に行ったが、浴びるように酒を飲みパーティーしまくるスコットに、さすがのベラもドン引き。いったんは別れたが、「来る者は拒まず、去る者は追わず」のつれないスコットに惹かれてしまうのか、その後もベラがスコットの気を引こうと必死になっているとゴシップされている。

 彼は現在ライオネル・リッチーの娘、ソフィア・リッチーと熱愛中だと伝えられており、キスしている姿がパパラッチされたばかり。ベラにしてみればおもしろくないはずだ。そんな鬱憤もあって、タナとの絡みに応じたのかもしれない。

 ベラは今年4月に米MTVのポッドキャストで「(出世作となった米ディズニー・チャンネルの)『シェキラ!』のオーディションなんて受けたくなかった。歌も踊りも音感も全部ダメだったし」「でも、あの役を手に入れないとうちの家族はホームレスになるという瀬戸際で」と激白。4人の子どもを抱え金銭的に苦労していたシングルマザーの母親ときょうだいを助けるために、子役として頑張ってきたと語り、「『シェキラ!』終了後は、『あの子はディズニー女優だから』って誰も雇ってくれなくて。どん底から、自分の力ではい上がってきた」と、苦労し続けていることを明かした。

 一方のタナも「喧嘩の絶えない、雰囲気の悪い家庭環境だった」「小学校2年生の頃からストーカーに付きまとわれ、怖い思いをした」など、幼少期から壮絶な経験をしてきている。子どもの頃からつらい経験をしていること、同い年ということ、露出大好きなこと、ぶっ飛んでいる性格など共通点も多いことから、ネット上では「お似合いのカップル」「カップルじゃなくても、親友になれるレベル」と祝福する声も上がっている。

 また、ベラは、今回の衝撃的なベロチュー写真に「ショック受けた人は誰?」という言葉を添えてツイート。タナはこれに「アタシ! だって、あなたに会いたくてたまらないから。ベイビー」と、よだれを垂らしている絵文字付きで返しており、今後も2人は絡んでいくだろうとみられている。今回のベロチューをタナがYouTubeでネタにすることは確実だが、そのうち「ベラとベッドイン」なんて動画が撮影されることもあるのでは!? と、ファンは期待に胸を膨らませている。

ジェニファー・ローレンス、新作映画上映会で“中指おっ立て”アンチを挑発!

 数年前まで「美しくてカッコいい、ハリウッドを代表する若きフェミニスト」と呼ばれていたジェニファー・ローレンス(27)が、主演した新作映画『マザー!』が映画ランキングでまさかの最低判定をくらい大激怒している。撮影を通して恋仲となった監督のダーレン・アロノフスキー(48)と出席した上映会で、観客に向けて中指をおっ立てる写真がネット上に流出してしまい、「負けビッチ」「言動すべてが不愉快」と叩かれている。

 ケンタッキー州ルイビルで3人兄妹の末っ子として生まれたジェニファーは、兄たちの影響で勝気なおてんば娘として育ち、スポーツに精を出す傍ら、地元の舞台に立ったり、モデルとしても活動していた。女優として本格的に仕事を得るようになったのは、家族とニューヨークを訪れた14歳のときからだ。

 頭の良かった彼女は、2年早く高校を卒業して、女優業に集中した。舞台だけでなく人気テレビ番組にもゲスト出演するようになり、17歳でテレビコメディ『The Bill Engvall Show』のレギュラーにキャスティングされる。番組の撮影が行われるロサンゼルスに移住し、映画にも出演するようになった。20歳で主役の座を射止めた『ウィンターズ・ボーン』(10)で高く評価され、アカデミー賞主演女優賞をっはじめとする数多くの賞にノミネート。ハリウッドで一気に知名度を上げた。

『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(11)、そして翌年からの『ハンガー・ゲーム』シリーズで世界的に大ブレーク。SF、ホラー、コメディ、ロマンス、アクション、なんでもこなせる才女として、もてはやされるようになった。

 しかし2014年、セレブたちのプライベートなヌード写真がハッキングによって流出した際には、旬の女優だったジェニファーの「パンティ姿で指をくわえてポーズをとるヌード写真」「全裸のセルフィー」ばかりが注目され、世間はその話でもちきりに。ジェニファーのものだとされる顔射シーンや女性器のどアップ写真まで出回り、「スカしてるくせに、こんな淫乱だったとは!」と世の殿方は大興奮した。

 ジェニファーは「これはスキャンダルなんかじゃない。性犯罪、性的暴力であり、最低に汚らしい行為」だとハッカーに大激怒。「こんな自撮りをするなんて、ナルシストにもほどがある」という世間の冷たい目に対しても、かつて交際していたニコラス・ホルトに送るために撮ったものだったと反論。しかし、このヌード写真ハッキング流出事件後、ジェニファーのイメージは一気に下がり始める。

 15年には『アメリカン・ハッスル』(13)の男性共演者たちより自分のギャラが低いことを知り「悪い評判が立つのを恐れて、ギャラ交渉時に強く出られなかった自分に腹が立つ」「ハリウッドでは、女が強く出ると生意気ととらえられるから」と業界の男女差別を訴えた。だが、ネット上では「カマトトぶってて嫌い」「男性共演者より出番が少ないんだから、ギャラが低いのは当然」「年間5,200万ドル(約58億4,700万円)も稼いでる女が、ギャラで男女差別を受けていると主張しても全く響かない」と叩かれ、同情してもらえなかった。

 16年には米大手経済誌「フォーブス」の「最も稼いだ女優」で4,600万ドル(約51億7,300万円)と2年連続トップに立った。しかしSF映画『パッセンジャー』(16)でクリス・プラット相手に初挑戦したセックスシーンについて「緊張しちゃって、お酒たくさん飲んで。酔っ払った状態で撮影に臨んだの」と明かし、再び「カマトトぶるな」とバッシングされる羽目になった。

 17年に入って、オーストリアのストリップクラブで酔っ払い、上機嫌でポールダンスを踊る映像が流出すると「どうせポールダンスするなら、全部服を脱げ!」と理不尽なバッシングを受け、過激なブロードウェイ作品である『1984』を鑑賞中に嘔吐したと報じられると、「それでもプロの女優か」とこれまたバッシング。ここぞとばかりにネットユーザーたちはジェニファーを叩き続けている。

 このように、ここ数年で「アメリカのスイートハート」「ハリウッドを代表するフェミニスト」から、「ハリウッドの勘違いビッチ」へと激しくイメージダウンしてしまったジェニファーは現在、主演した新作映画『マザー!』のダーレン・アロノフスキー監督と交際中だ。こちらも口さがない人たちは「21歳も年上の男と付き合うなんて、気持ち悪い」と叩いている。

 そしてこの映画『マザー!』が映画ランキングサイトで「最低レベルの映画」と評され、ジェニファーは大激怒中だ。上映会で、観客に向けて中指をおっ立てる写真がネット上に流出し、「本当にムカつく女」などと大バッシングが巻き起こっている。

 アロノフスキー監督は、物議を醸す作品ばかりを製作してきたことで知られている。『レクイエム・フォー・ドリーム』(00)ではジャレッド・レトが12kg減量して麻薬依存に蝕まれ苦しむ主人公を演じ、『レスラー』(08)ではミッキー・ロークに落ちぶれた元人気レスラーの悲哀を演じさせた。ナタリー・ポートマン主演の『ブラック・スワン』(10)も、一流バレリーナがプレッシャーに押しつぶされ精神的に崩壊し、壮絶なフィナーレを迎えるという内容で、人間のダークサイドをサイコに描かせたら右に出る者はいないとまで評価されている鬼才だ。

 そんなアロノフスキー監督がジェニファーとタッグを組んで製作するサイコ・ホラー・スリラー映画とあって、「映画界を刺激し、挑発する作品となるに違いない」と、『マザー!』にはよくも悪くも注目が集まっていた。

 ところが同作が、映画ランキング「CinemaScore」で、まさかの最低ランク「F」と酷評されてしまったのだ。
 
 このランキングは、米ラスベガスのマーケット調査会社「CinemaScore」が映画公開初日に実施する「映画を鑑賞した観客への作品に対する満足度のアンケートを聞き込み調査」の統計結果に基づき、A〜Fまでランク付けするというもの。Aは良作、Bはまぁまぁ、Cはひどい、DとFは「製作する価値もない」または「プロモーションが失敗し、不適切な観客層を集めてしまった」と、この上なくシビアなもの。この結果は、映画の興行成績を予測する上で非常に参考になるとされており、信頼の高いマーケティング調査なのだ。

 アンケートが開始された1978年から、これまでFにランク付けされたのは、ウィリアム・フリードキン監督の「寄生虫に体を蝕まれたという妄想に取り憑かれるカップル」を描いたスリラー映画『BUG/バグ』(07)、ジョージ・クルーニー主演、スティーブン・ソダーバーグ監督のSF映画『ソラリス』(02)、リチャード・ギアとヘレン・ハント主演、ロバート・アルトマン監督の『Dr.T と女たち』(00)など10作程度しかない。決して、むやみに「最低」を連発する手厳しいランキングではないのだ。

 人気大衆紙「ニューヨーク・オブザーバー」でも、「『今年最もひどい映画』と評価するのをためらう。なぜなら『今世紀最もひどい映画』のほうがしっくりくるからだ」と酷評されるなど、評論家からは不評を買っている。

 監督はこの酷評について「攻撃的な作品を撮っているからね。私はたくさんの悲しみ、苦悩を抱えており、それを表現したいんだよ。映画を作り上げるのは本当に大変なことで、たくさんの人から『ノー』を突きつけられる。その『ノー』を受け止めながらも作り上げるのには、信念が必要なんだ」とコメント。「作品は私の叫びなんだ。もしその叫びを聞きたくない人がいるのなら、それで結構だ」と、やんわり反撃した。

 製作会社のパラマウント映画サイドも「監督も主演女優も最高の仕事をし、大胆な映画を作り上げた」「我々は安全パイの作品ばかり作りたいわけではない。作品が嫌いだという人がいても、それで構わない」というコメントを出し、F認定されても気にしないと公言している。

 主演のジェニファーも19日に米芸能サイト「EW」の取材に対して「好きな人は好き、また見たいと思うでしょうね。でも嫌いだという人は徹底的に嫌うものなのよ。中間っていうのはないの」「最高の気分だわ。みんなの話題になって、論議を醸して」と余裕な態度を見せた。

 ところが、実際にはジェニファーはこの評価に大激怒していると、一部メディアは報道。その証拠に、ネット上に流出している、アロノフスキー監督と共に出席した『マザー!』上映会で、観客に向けて中指をおっ立てたジェニファーの写真を掲載し、「この中指は、評論家たちに対するファック・ユーだ」と伝えた。

 この写真を見たアンチは「何様!?」と爆発。「負けビッチの遠吠え」「最近のジェニファーは何もかもが不愉快」などと大バッシングの嵐が巻き起こってしまった。

 米芸能ゴシップサイト「Us ウィークリー」は、「ジェニファーは『マザー!』の撮影裏話をおもしろおかしく話していた時に、中指を立てていた」と報道。隣のアロノフスキー監督も楽しそうに笑っているため、おそらく実際にはそうなのだろうが、彼女の人を小馬鹿にしたよう表情も相まって、ネット上では「だとしても、ジェニファーはムカつく」「どんな形であっても、観客に向かって中指をおっ立てるなんて」と炎上は続いている。

 気になる映画の内容は、「一軒家で暮らし始めた夫婦のもとに次々と不審な訪問者が現れ、不安がる妻をよそに、夫は彼らを泊めていく。そんな中で妻は妊娠し出産、母になり、予期せぬような出来事が起こる」という精神的にじわじわくるサイコ・サスペンス。妻役をジェニファー、夫役はペネロペ・クルスの夫ハビエル・バルデム、不審な訪問者をミシェル・ファイファーやエド・ハリスが演じている。

 アロノフスキー監督は頭脳明晰でハーバード大学卒の秀才としても知られているが、『マザー!』を見た人からは、「別にハーバードに行かなくても、高校中退してても、この映画がどんなにひどいかは理解できる」「良い作品に仕上げるために宗教的な要素を入れたのが大きな間違いだったね」「はいはい、みんな死ぬんでしょ。で、神様が真の救済者なんでしょ。強引に遠慮なく押し付けてくるから、バカにされた気分になる」「最悪」などと、盛大にディスられており、気の毒なほどだ。

 今月5日にヴェネチア国際映画祭で上映された際にも、たくさんのブーイングと拍手が入り混じる結果になったと伝えられている『マザー!』は、日本では来年1月19日公開予定。これほど見たくなる「F」ランク作品もないだろう。公開まで待ちきれない。

マイケルの知られざる“娘”、スピルバーグやドリューも!? セレブの衝撃的“親子”関係

 最近パリス・ジャクソンが、彼女のゴッドファーザーであるマコーレー・カルキンと親しげに交流している写真をSNSに投稿し、話題になっている。

 ゴッドペアレントとは、子どもの実父母に万が一のことがあった場合、責任と愛情を持ってその子どもの世話をする後見人のこと。特にカトリック教徒の場合、赤ん坊時代に受ける洗礼時にも立ち会い、実父母同様に成長を見守る重要な存在となる。そのため両親は、信頼できて金銭的にも裕福な友人の中から、ゴッドマザー、ゴッドファーザーを選ぶことが多い。「レオナルド・ディカプリオは、トビー・マグワイヤの娘ルビーのゴッドファーザー」「アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの双子、ノックスとヴィヴィアンのゴッドファーザーはU2のボノ」「ベッカム夫婦のブルックリンとロメオのゴッドファーザーはエルトン・ジョン、ゴッドマザーはエリザベス・ハーレー」「マドンナとガイ・リッチーの息子、ロッコのゴッドファーザーはスティング」などセレブの場合、セレブ友達に依頼することが多い。

 そしてその子どもが成長し、女優、歌手になってから「えっ! このセレブがゴッドマザー/ゴッドファーザーだったの!?」と世間をアッと驚かすことが時々あるのだ。

 今回は、そんなセレブたちの意外なゴッドマザー&ゴッドファーザーをご紹介しよう。

■マイケル・ジャクソンとニコール・リッチー

 1980年代に一世を風靡していた歌手のマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチー。2人は85年に名曲「ウィ・アー・ザ・ワールド」を共同で作詞・作曲したことで知られているが、仕事だけでなくプライベートでも仲が良く、家族ぐるみの付き合いをしていた。

 ライオネルは75年に大学時代の恋人とゴールインした後、自身のバックバンドのメンバーだった男性と衣装担当だった女性との間に生まれたものの育児放棄されてしまったニコールを引き取った。その6年後、ニコールが9歳の時にライオネルは正式な養子縁組手続きをし、我が子同然愛情を注いで育てた。

 小さな頃から仕事をさせられ、複雑な子ども時代を過ごしてきたマイケルは、「大人は、すべての子どもに愛情を注ぐべきだ」という信念を持つライオネルに深く共感したのだろう。喜んでニコールのゴッドファーザーになり、成長を見守り、愛情を注いだ。ライオネルも「マイケルは子どもの頃、子どもと遊ぶことができなかった。だから大人になり、心を許せる子どもとだけ付き合うことにしたのだろう」と理解を示し、「ニコールもマイケルの家に行き、遊ぶのが大好きだったよ」と英タブロイド紙のインタビューで回想している。

 ニコールはパリス・ヒルトンとリアリティ番組に出演したり、パーティーガールとして世間を騒がせていた時期があったが、ゴッドファーザーのマイケルと親しく交流していることは表に出さず、2人の関係を大切に守った。また、薬物依存を克服しようと決心したニコールをマイケルは応援し、つらいリハビリ治療中には心の支えになったとも伝えられている。

 だから2009年にマイケルが急死した時、ニコールは大きな精神的ショックを受けた。彼女は第二子を妊娠中で、生まれてくる長男をマイケルに見せることを楽しみにしており、翌年に控えた結婚式では歌ってほしいと頼んでいたとも報じられていた。

NEW YORK, NY - APRIL 21:  Jamie Lee Curtis, Greg Campbell, Riva Marker and Jake Gyllenhaal attend the "Hondros" Premiere during 2017 Tribeca Film Festival at Cinepolis Chelsea on April 21, 2017 in New York City.  (Photo by Mike Coppola/Getty Images for Tribeca Film Festival ) ジェイク・ギレンホールの父親は数多くのテレビ映画・劇場映画を手がける監督のスティーヴン・ギレンホール、母親はリバー・フェニックス主演の『旅立ちの時』(88)を手がけた脚本家のナオミ・フォナー。姉のマギーも女優という、芸能一家に育った。母親ほど年の離れた大御所女優のジェイミー・リー・カーティスと腕を組んで楽しそうに出かける姿がパパラッチされたことがあるが、実はジェイミーは彼のゴッドマザーなのである。

 ジェイミーはラジオ番組に出演した際、「ナオミとは、とても仲の良い友達なの。私はジェイクが赤ん坊の頃から知ってるのよ」と嬉しそうに語り、「だからね、彼がこの業界で仕事を始めた時に言ったの。『あなたのセレブリティ・ゴッドマザーとして言わせてもらうけど! あなたなら大丈夫!』って。そしたら、もうすごい才能でね!」と大興奮。ニューヨークのリンカーン・センターで上演されたミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』でのジェイクの歌声が素晴らしかったと大絶賛し、「その時の動画がネットにあるはずだから、探して聴いてちょうだい!」とリスナーに呼びかけ、親バカならぬ“ゴッドマザー”バカっぷりが話題となった。

 ジェイクとジェイミーは、一緒に仕事もしている。今年4月に開催されたトライベッカ映画祭で、ニュー・ドキュメンタリー監督賞と観客賞を獲得したドキュメンタリー映画『Hondros』は2人の共同作だ(ジェイクは製作総指揮、ジェイミーは共同製作総指揮)。映画祭のレッドカーペットにはもちろん一緒に登場し、仲良しっぷりを見せつけていた。

 なお、ジェイクは『ブロークバック・マウンテン』(2006)で共演したヒース・レジャーと親友になり、ヒースの婚約者、ミシェル・ウィリアムズが産んだ娘マティルダのゴッドファーザーになった。ヒースが08年に急死した時は、悲しみに暮れるミシェルを励ましつつゴッドファーザーとしてマティルダの世話を積極的にこなしたと報道されている。2人の交流はいまも続いているそうだ。

■ドリー・パートンとマイリー・サイラス

 アメリカでは知らない人はいない、カントリーミュージックの超大御所ドリー・パートン。数多くのヒット曲を飛ばしてきた彼女は、音楽界からレジェンドとしてあがめられており、映画に出演したり自分のテーマパーク「ドリーウッド」も運営している。

 一方のマイリー・サイラスは、アイドルからお騒がせセレブを経てポップ歌手として再び人気を集めている。彼女の父親のビリー・レイ・サイラスは、もともとカントリー歌手だった。92年に「Achy Breaky Heart」で大ブレークした後、俳優としても本格的に活動をし、それを見てマイリーが女優業に興味を持つようになったという経緯がある。

 父ビリーとドリーは同じカントリー歌手として交流するようになり、93年にドリーの「Romeo」という曲にフィーチャリングされたことがきっかけで、親睦を深めていった。ビリーはドリーに大きな影響を受けたと公言しており、「娘のお手本的存在としてずっと見守ってくれたら」と92年に生まれたマイリーのゴッドマザーになってほしいと依頼。ドリーは快く受け入れた。

 多忙なドリーだが、マイリーのことは常に気にかけ、マイリーが主演した『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』には叔母役としてゲスト出演して「こんな大御所がディズニー・チャンネルの青春ドラマに出るとは!」と世間を驚かせた。マイリーがコーチを務めるオーディション番組『The Voice』に特別出演して、マイリーと一緒にデュエットしたこともあった。

 ドリーはインタビューで「マイリーはゴッドチャイルドというより、妹、姪に近い存在」と語り、マイリーが破廉恥な言動で叩かれていた時も「自分探しをしているだけよ」と擁護。昨年は、マイリーとリアム・ヘムズワースが復縁したことについて「元に戻ったと聞いて、すごくうれしくてね」と語り、話題を集めた。

 マイリーは先日発売された女性誌「コスモポリタン」のインタビューで、「成功しても全然変わることなく、すべての人に愛と敬意を持って接することができるドリーからは、本当に大きな影響を受けている」としんみり発言。これ以上理想的なゴッドマザーとゴッドチャイルドの関係はないとうらやましがられている。

Drew Barrymore, Steven Spielberg, & Gwyneth Paltrow (Photo by SGranitz/WireImage) 70年代、映画『スティング』(73)でアカデミー賞を受賞した映画プロデューサーのマイケル&ジュリア・フィリップス夫妻は、マリブの邸宅で「ハリウッドの将来を担うであろう監督、プロデューサー、役者、脚本家が交流するホームパーティー」を毎週末のように開催していた。スティーヴン・スピルバーグは、このパーティーの常連だった。女優のブライス・ダナーと彼女の夫でプロデューサーのブルース・パルトローも参加することが多く、スティーヴンとブルースはユダヤ系という共通点もあり意気投合した。家族ぐるみで親しく付き合うようになり、ブライスが第一子である長女グウィネスを出産した際、スティーヴンは快くゴッドファーザーの大役を引き受けた。

 女優を志願したグウィネスを監督作『フック』(91)に出演させるなど、スピルバーグはゴッドファーザーとして彼女に何かと目をかけた。グウィネスはアカデミー女優へと大出世したが、スティーヴンの前では少女のような素の表情になることが多く、イベントで一緒になると、はにかんだ笑顔を見ることができる。

 またスティーヴンはドリュー・バリモアのゴッドファーザーでもあるが、こちらは、ドリュー自身から「私のゴッドファーザーになってほしい」と頼まれ了承したという珍しいケースである。

 天才子役として幼少期から活躍していたドリューの父親は重度のアル中で、親の役目を果たさないひどい男だった。しっかり者のドリューは、『E.T.』に出演して以来、何かと目をかけてくれるスティーヴンに「自分のゴッドファーザーになってほしいと頼みたい」とマネジャーをしていた母親に相談した。スティーヴンはドリューの願いを受け入れ、正式なゴッドファーザーになった。

 ドリューは11歳でアル中、12歳でヤク中、13歳で手首を切る自殺未遂をし入院、さらに14歳で両親と法的に決別するなど壮絶な10代を送ってきたが、「ゴッドファーザーのスティーヴンに、気軽に相談することはできなかった」と英タブロイド紙のインタビューで告白している。「彼はいつだって両手を広げて私を受け入れてくれるけど、私は自分のひどい状態を見せたくなかった。自分でどうにかするから、ちょっと待っててって感じで」と複雑な気持ちを明かしている。

 さらに、彼女が19歳の時に男性誌「プレイボーイ」でヌードを披露した直後、スティーヴンから「服を着なさい!」というメモが貼られた大きな布が送られてきてびっくりしたと告白。やりたい放題のドリューを叱ることができる唯一の存在だと話題になった。

 ちなみにドリューのゴッドマザーは、往年の大女優ソフィア・ローレンとアンナ・ストラスバーグ。この2人も、ドリュー自身が「ゴッドマザーになってほしい」と頼んだと伝えられている。

■ドリュー・バリモアとコートニー・ラブ娘

 コートニー・ラブは米「TimesOnline」のインタビューで、「ドリューとの最初の出会いはトイレ。トイレでタバコを吸ってた時に会ったの。あたしは19歳で、彼女は8歳だった。それからずっと仲良しなのよ」と明かした。

 同じく重度の薬物依存だったコートニーとドリューは、出会った瞬間から意気投合。かなりの年齢差はあったが、コートニーは天才子役として大人社会で育ってきたドリューと対等に接し、一緒に悪い遊びをしまくった。

 ドリューが前述のように「プレイボーイ」でヌードを披露した頃、彼女はコートニーのバンド「ホール」のギタリスト、エリック・アーランドソンと交際。ハリウッドのトラブルメーカーとして白い目で見られつつ、2人はますます友情を深めていった。

 ドリューは、コートニーが自殺した夫カート・コバーンとの間に産んだ一人娘フランシスのこともかわいがり、ゴッドマザーになった。01年にドリューはトム・グリーンというコメディアンと結婚したが、その挙式でフランシスはバージンロードに花びらをまくフラワーガールを立派に務めている。

 ドリューはフランシスのゴッドマザーだという意識を、今もしっかり持ち続けており、07年に受けた雑誌のインタビューでは「最近、コートニーと会ってないから、フランシスとも交流してなくて。本当に残念。また交流を持ちたいわ」と語り、話題になった。

 ちなみにドリューは14年に第二子を出産した際、16歳からの友人で映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズで共演したキャメロン・ディアスに「ゴッドマザーになってほしい」と依頼。キャメロンは喜んで受け入れ、ドリューが離婚などで大変だった時期には子どもを遊びに連れ出すなど、しっかりゴッドマザーの役目を果たしたと伝えられている。

マイケルの知られざる“娘”、スピルバーグやドリューも!? セレブの衝撃的“親子”関係

 最近パリス・ジャクソンが、彼女のゴッドファーザーであるマコーレー・カルキンと親しげに交流している写真をSNSに投稿し、話題になっている。

 ゴッドペアレントとは、子どもの実父母に万が一のことがあった場合、責任と愛情を持ってその子どもの世話をする後見人のこと。特にカトリック教徒の場合、赤ん坊時代に受ける洗礼時にも立ち会い、実父母同様に成長を見守る重要な存在となる。そのため両親は、信頼できて金銭的にも裕福な友人の中から、ゴッドマザー、ゴッドファーザーを選ぶことが多い。「レオナルド・ディカプリオは、トビー・マグワイヤの娘ルビーのゴッドファーザー」「アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの双子、ノックスとヴィヴィアンのゴッドファーザーはU2のボノ」「ベッカム夫婦のブルックリンとロメオのゴッドファーザーはエルトン・ジョン、ゴッドマザーはエリザベス・ハーレー」「マドンナとガイ・リッチーの息子、ロッコのゴッドファーザーはスティング」などセレブの場合、セレブ友達に依頼することが多い。

 そしてその子どもが成長し、女優、歌手になってから「えっ! このセレブがゴッドマザー/ゴッドファーザーだったの!?」と世間をアッと驚かすことが時々あるのだ。

 今回は、そんなセレブたちの意外なゴッドマザー&ゴッドファーザーをご紹介しよう。

■マイケル・ジャクソンとニコール・リッチー

 1980年代に一世を風靡していた歌手のマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチー。2人は85年に名曲「ウィ・アー・ザ・ワールド」を共同で作詞・作曲したことで知られているが、仕事だけでなくプライベートでも仲が良く、家族ぐるみの付き合いをしていた。

 ライオネルは75年に大学時代の恋人とゴールインした後、自身のバックバンドのメンバーだった男性と衣装担当だった女性との間に生まれたものの育児放棄されてしまったニコールを引き取った。その6年後、ニコールが9歳の時にライオネルは正式な養子縁組手続きをし、我が子同然愛情を注いで育てた。

 小さな頃から仕事をさせられ、複雑な子ども時代を過ごしてきたマイケルは、「大人は、すべての子どもに愛情を注ぐべきだ」という信念を持つライオネルに深く共感したのだろう。喜んでニコールのゴッドファーザーになり、成長を見守り、愛情を注いだ。ライオネルも「マイケルは子どもの頃、子どもと遊ぶことができなかった。だから大人になり、心を許せる子どもとだけ付き合うことにしたのだろう」と理解を示し、「ニコールもマイケルの家に行き、遊ぶのが大好きだったよ」と英タブロイド紙のインタビューで回想している。

 ニコールはパリス・ヒルトンとリアリティ番組に出演したり、パーティーガールとして世間を騒がせていた時期があったが、ゴッドファーザーのマイケルと親しく交流していることは表に出さず、2人の関係を大切に守った。また、薬物依存を克服しようと決心したニコールをマイケルは応援し、つらいリハビリ治療中には心の支えになったとも伝えられている。

 だから2009年にマイケルが急死した時、ニコールは大きな精神的ショックを受けた。彼女は第二子を妊娠中で、生まれてくる長男をマイケルに見せることを楽しみにしており、翌年に控えた結婚式では歌ってほしいと頼んでいたとも報じられていた。

NEW YORK, NY - APRIL 21:  Jamie Lee Curtis, Greg Campbell, Riva Marker and Jake Gyllenhaal attend the "Hondros" Premiere during 2017 Tribeca Film Festival at Cinepolis Chelsea on April 21, 2017 in New York City.  (Photo by Mike Coppola/Getty Images for Tribeca Film Festival ) ジェイク・ギレンホールの父親は数多くのテレビ映画・劇場映画を手がける監督のスティーヴン・ギレンホール、母親はリバー・フェニックス主演の『旅立ちの時』(88)を手がけた脚本家のナオミ・フォナー。姉のマギーも女優という、芸能一家に育った。母親ほど年の離れた大御所女優のジェイミー・リー・カーティスと腕を組んで楽しそうに出かける姿がパパラッチされたことがあるが、実はジェイミーは彼のゴッドマザーなのである。

 ジェイミーはラジオ番組に出演した際、「ナオミとは、とても仲の良い友達なの。私はジェイクが赤ん坊の頃から知ってるのよ」と嬉しそうに語り、「だからね、彼がこの業界で仕事を始めた時に言ったの。『あなたのセレブリティ・ゴッドマザーとして言わせてもらうけど! あなたなら大丈夫!』って。そしたら、もうすごい才能でね!」と大興奮。ニューヨークのリンカーン・センターで上演されたミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』でのジェイクの歌声が素晴らしかったと大絶賛し、「その時の動画がネットにあるはずだから、探して聴いてちょうだい!」とリスナーに呼びかけ、親バカならぬ“ゴッドマザー”バカっぷりが話題となった。

 ジェイクとジェイミーは、一緒に仕事もしている。今年4月に開催されたトライベッカ映画祭で、ニュー・ドキュメンタリー監督賞と観客賞を獲得したドキュメンタリー映画『Hondros』は2人の共同作だ(ジェイクは製作総指揮、ジェイミーは共同製作総指揮)。映画祭のレッドカーペットにはもちろん一緒に登場し、仲良しっぷりを見せつけていた。

 なお、ジェイクは『ブロークバック・マウンテン』(2006)で共演したヒース・レジャーと親友になり、ヒースの婚約者、ミシェル・ウィリアムズが産んだ娘マティルダのゴッドファーザーになった。ヒースが08年に急死した時は、悲しみに暮れるミシェルを励ましつつゴッドファーザーとしてマティルダの世話を積極的にこなしたと報道されている。2人の交流はいまも続いているそうだ。

■ドリー・パートンとマイリー・サイラス

 アメリカでは知らない人はいない、カントリーミュージックの超大御所ドリー・パートン。数多くのヒット曲を飛ばしてきた彼女は、音楽界からレジェンドとしてあがめられており、映画に出演したり自分のテーマパーク「ドリーウッド」も運営している。

 一方のマイリー・サイラスは、アイドルからお騒がせセレブを経てポップ歌手として再び人気を集めている。彼女の父親のビリー・レイ・サイラスは、もともとカントリー歌手だった。92年に「Achy Breaky Heart」で大ブレークした後、俳優としても本格的に活動をし、それを見てマイリーが女優業に興味を持つようになったという経緯がある。

 父ビリーとドリーは同じカントリー歌手として交流するようになり、93年にドリーの「Romeo」という曲にフィーチャリングされたことがきっかけで、親睦を深めていった。ビリーはドリーに大きな影響を受けたと公言しており、「娘のお手本的存在としてずっと見守ってくれたら」と92年に生まれたマイリーのゴッドマザーになってほしいと依頼。ドリーは快く受け入れた。

 多忙なドリーだが、マイリーのことは常に気にかけ、マイリーが主演した『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』には叔母役としてゲスト出演して「こんな大御所がディズニー・チャンネルの青春ドラマに出るとは!」と世間を驚かせた。マイリーがコーチを務めるオーディション番組『The Voice』に特別出演して、マイリーと一緒にデュエットしたこともあった。

 ドリーはインタビューで「マイリーはゴッドチャイルドというより、妹、姪に近い存在」と語り、マイリーが破廉恥な言動で叩かれていた時も「自分探しをしているだけよ」と擁護。昨年は、マイリーとリアム・ヘムズワースが復縁したことについて「元に戻ったと聞いて、すごくうれしくてね」と語り、話題を集めた。

 マイリーは先日発売された女性誌「コスモポリタン」のインタビューで、「成功しても全然変わることなく、すべての人に愛と敬意を持って接することができるドリーからは、本当に大きな影響を受けている」としんみり発言。これ以上理想的なゴッドマザーとゴッドチャイルドの関係はないとうらやましがられている。

Drew Barrymore, Steven Spielberg, & Gwyneth Paltrow (Photo by SGranitz/WireImage) 70年代、映画『スティング』(73)でアカデミー賞を受賞した映画プロデューサーのマイケル&ジュリア・フィリップス夫妻は、マリブの邸宅で「ハリウッドの将来を担うであろう監督、プロデューサー、役者、脚本家が交流するホームパーティー」を毎週末のように開催していた。スティーヴン・スピルバーグは、このパーティーの常連だった。女優のブライス・ダナーと彼女の夫でプロデューサーのブルース・パルトローも参加することが多く、スティーヴンとブルースはユダヤ系という共通点もあり意気投合した。家族ぐるみで親しく付き合うようになり、ブライスが第一子である長女グウィネスを出産した際、スティーヴンは快くゴッドファーザーの大役を引き受けた。

 女優を志願したグウィネスを監督作『フック』(91)に出演させるなど、スピルバーグはゴッドファーザーとして彼女に何かと目をかけた。グウィネスはアカデミー女優へと大出世したが、スティーヴンの前では少女のような素の表情になることが多く、イベントで一緒になると、はにかんだ笑顔を見ることができる。

 またスティーヴンはドリュー・バリモアのゴッドファーザーでもあるが、こちらは、ドリュー自身から「私のゴッドファーザーになってほしい」と頼まれ了承したという珍しいケースである。

 天才子役として幼少期から活躍していたドリューの父親は重度のアル中で、親の役目を果たさないひどい男だった。しっかり者のドリューは、『E.T.』に出演して以来、何かと目をかけてくれるスティーヴンに「自分のゴッドファーザーになってほしいと頼みたい」とマネジャーをしていた母親に相談した。スティーヴンはドリューの願いを受け入れ、正式なゴッドファーザーになった。

 ドリューは11歳でアル中、12歳でヤク中、13歳で手首を切る自殺未遂をし入院、さらに14歳で両親と法的に決別するなど壮絶な10代を送ってきたが、「ゴッドファーザーのスティーヴンに、気軽に相談することはできなかった」と英タブロイド紙のインタビューで告白している。「彼はいつだって両手を広げて私を受け入れてくれるけど、私は自分のひどい状態を見せたくなかった。自分でどうにかするから、ちょっと待っててって感じで」と複雑な気持ちを明かしている。

 さらに、彼女が19歳の時に男性誌「プレイボーイ」でヌードを披露した直後、スティーヴンから「服を着なさい!」というメモが貼られた大きな布が送られてきてびっくりしたと告白。やりたい放題のドリューを叱ることができる唯一の存在だと話題になった。

 ちなみにドリューのゴッドマザーは、往年の大女優ソフィア・ローレンとアンナ・ストラスバーグ。この2人も、ドリュー自身が「ゴッドマザーになってほしい」と頼んだと伝えられている。

■ドリュー・バリモアとコートニー・ラブ娘

 コートニー・ラブは米「TimesOnline」のインタビューで、「ドリューとの最初の出会いはトイレ。トイレでタバコを吸ってた時に会ったの。あたしは19歳で、彼女は8歳だった。それからずっと仲良しなのよ」と明かした。

 同じく重度の薬物依存だったコートニーとドリューは、出会った瞬間から意気投合。かなりの年齢差はあったが、コートニーは天才子役として大人社会で育ってきたドリューと対等に接し、一緒に悪い遊びをしまくった。

 ドリューが前述のように「プレイボーイ」でヌードを披露した頃、彼女はコートニーのバンド「ホール」のギタリスト、エリック・アーランドソンと交際。ハリウッドのトラブルメーカーとして白い目で見られつつ、2人はますます友情を深めていった。

 ドリューは、コートニーが自殺した夫カート・コバーンとの間に産んだ一人娘フランシスのこともかわいがり、ゴッドマザーになった。01年にドリューはトム・グリーンというコメディアンと結婚したが、その挙式でフランシスはバージンロードに花びらをまくフラワーガールを立派に務めている。

 ドリューはフランシスのゴッドマザーだという意識を、今もしっかり持ち続けており、07年に受けた雑誌のインタビューでは「最近、コートニーと会ってないから、フランシスとも交流してなくて。本当に残念。また交流を持ちたいわ」と語り、話題になった。

 ちなみにドリューは14年に第二子を出産した際、16歳からの友人で映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズで共演したキャメロン・ディアスに「ゴッドマザーになってほしい」と依頼。キャメロンは喜んで受け入れ、ドリューが離婚などで大変だった時期には子どもを遊びに連れ出すなど、しっかりゴッドマザーの役目を果たしたと伝えられている。

ジョシュ・デュアメル&ファーギー、破局を発表! 自己中オンナと浮気男、三くだり半はどちらから?

 ファーギー(42)とジョシュ・デュアメル(44)の離婚報道が、「今年最も世間を驚かせたハリウッドカップルの破局」だと話題騒然となっている。4歳の息子の親権をめぐって2人がもめているという報道も出ており、泥沼化しそうな雰囲気だ。

 2人は2004年、ジョシュがレギュラー出演していたテレビドラマ『ラスベガス』にファーギーがゲスト出演したことがきっかけで交際を開始した。交際3年目になる07年12月に婚約し、09年1月に結婚。13年8月には長男アクセルが誕生し、子育てと仕事の忙しい合間を縫ってデートする姿や、家族3人で仲良く外出する姿がパパラッチされ「絵に描いたような理想夫婦」だと憧れられていた。

 ファーギーは15年3月に受けたテレビ番組『E!News』のインタビューで、「2〜3回目のデートの時に、子どもは2人ってことで合意したの」「彼は『5人欲しい』とか言うのよ。だから、『2人で勘弁!』って」と告白していた。わざわざこんな発言をしたことから、2人目子作り開始かと注目されたが、妊娠報道は一向に流れず、同年秋には「子作りかアルバムかどっちかだったら、アルバム」と断言し、新作アルバム制作に着手した。「アルバム出してツアーした後なら、もう一人産んでもいいかな」とも発言していた。

 そして16年7月、ファーギーはイケイケなママ友たちとスーパーセクシーなニューソング「M.I.L.F.$.」のMVをリリース。「息子を出産した経験にインスパイアされた曲」と説明するわりには「母」よりも「女」丸出しで、「今どきのセクシーママ!」「ママになっても女として見られたい気持ちを代弁!」と絶賛する人もいれば、「小さな子どもがいるのに、性的魅力をアピールしすぎてて気持ち悪い」「母親なのにFワードばっかりで下品」とドン引きする者もおり、賛否両論だった。

「妻のこの様子を、ジョシュはどう思っているのだろう?」と懸念する声も上がったが、今年1月、ファーギーは「結婚8周年目おめでとう、最愛のあなた」という言葉と共に撮影したツーショット写真をインスタグラムに投稿。家族3人の穏やかな写真や息子と遊ぶ写真も投稿し、夫婦&家族円満をアピールしていた。

 たが、それからファーギーのインスタグラムは仕事の写真ばかりになってゆく。母の日、父の日などのイベントで息子の写真は載せるものの、ジョシュの写真はなし。6月後半には息子を連れてバックステージに来たジョシュとのスリーショット写真が久しぶりに投稿されたが、ジョシュの表情はなぜかとても硬かった。

 ジョシュはこの6月に受けたインタビューで、ファーギーがカナダで撮影される新番組への出演が決まっていることについて聞かれ、「え? そうなの? 教えてくれてありがとう。本当に知らなかったからさ」と発言。「小さな子どものいる夫婦なのに、遠くで仕事をするなんて大切なことを話し合わないのか」と視聴者に不思議がられた。

 またジョシュは同月、米『Foxニュース』のインタビューでファーギーとの関係について、「年々進化していってる」「本当に、いろいろなことがあったからね。以前とは全く違うレベルの関係になってるよ」と、意味深な発言をしていた。

 こうした発言やファーギーのインスタの動向から、うまくいっていないのではないかと心配するファンは多かったが、7月になってジョシュがファーギーとのプライベート写真をインスタに投稿。お互い仕事が忙しすぎてすれ違いは多くても、夫婦は夫婦なのだと見る者を安堵させた。

 ところが、ファーギーのニューアルバム『Double Dutchess』の発売を1週間後に控えた今月14日、2人は米大手芸能誌「People」を通して「実は今年初めに別れていた」と発表したのだ。

「People」は、セレブに好意的な記事を書くことで知られている。今回の記事では、「今年の初めに、互いへの絶対的な愛と敬意と共に、カップルとして別れる決断を下した」「この状況に家族が慣れる時間が必要だったので、今まで公表しなかった。今後も家族として協力し合い、互いを支え合っていく」という、2人の共同声明を独占報道した。その他のメディアは、「性格もライフスタイルも何もかもが違いすぎる2人だったので、破局するのは最初からわかっていたこと。時間の問題だった」と書き立てた。

 ファーギーの母親は、コメントをもらおうと連絡してきた「RadarOnline.com」から知らされるまで、別れたことを知らなかったという。突然の取材に、「どういうこと?」と混乱。「先週のアクセルの4歳の誕生日パーティーに行ったけど、2人ともとても幸せそうだったのよ」と驚きつつ、「私を心配させたくなかったから、何も言わなかったんだと思う」「2人とも仕事が忙しいから、一緒にいる時間もほとんどなかったし」と語った。

 なお、今回2人はまだどちらも離婚は申請していない。今年の初めに別れたのならば、弁護士を選んで離婚申請を任せることもできたはずだ。それなのにまだ手続きを踏んでいないのは、事前に親権などの取り決めを行い、申請後は短期間で離婚を成立させることを狙っているからだと見られている。「RadarOnline.com」は20日、2人が4歳の息子の親権をめぐって真っ向から戦う構えでいると報道。「ファーギーは単独親権を求めているが、ジョシュは共同親権は譲れないとしている」「まだ裁判所に離婚申請していないのは、2人の間で親権に関する取り決めをしたいと思っているから。しかし、時間がたつにつれ2人の関係は悪化しており、難しいようだ」という情報筋の話を伝えた。

 同時に、「ファーギーはここしばらくニューアルバムのプロモーションで世界中を回る忙しい日々を送っているため、息子の世話はジョシュが全面的に見ている」とも報じ、「アクセルは、両親の間に何が起きているのかを理解できる年齢ではない。でも、何かは感じているようで、ジョシュに『ママはどこ?』と頻繁に聞くそうだ」「ファーギーは、面倒くさいことから逃げるように仕事ばかりしている。彼女のせいで家族はバラバラ」だと報じた。

 破局報道から数日たつと、ネット上には「今年初めに別れたのに、なぜ発表が今なのか」と疑問視する声が続出。ファーギーのニューアルバムには、彼女が「とってもエモーショナルな曲」と説明する破局ソング「Love Is Pain」も収録されていることから、アルバム自体がジョシュとの破局を描いており、「最大限の宣伝効果を狙い、リリース直前まで発表しなかった」という意地の悪いことを言う人も増えた。

 批判の声が高まってきた20日、ファーギーは「People」を通して、「このタイミングで別れたことを発表したのは、アルバムのプロモーションでジョシュとのロマンスについて聞かれるたびに、変な感じになるから」と弁解。「私たちは友達として最高だし、愛し合ってるけど、(別れてるのに、彼のことを愛しているのを前提に質問を受けるのが)もう変で変で」「そもそも破局発表する時期に最適な時期なんてないし。だから今、発表することにしたのよ」と説明した。

 2人の共同破局声明、ファーギーの破局発表時期に対する弁解を受け、ファンの多くは「愛してるけど、家族としての絆が強くなったんだろう」「仕方ないね」と納得している。だが、2人の溝はとてつもなく深い、と勘繰る人々もいる。

 まず、ジョシュには「新婚早々、ストリッパーと一夜だけのセックスを楽しんだ」という浮気疑惑がある。09年末に、浮気相手のストリッパーがメディアに登場し「ジョシュと、たくさんセックスしちゃった」と暴露し、大騒ぎになったのだ。ジョシュの代理人はすぐに否定声明を出したものの、ストリッパーは「信じてくれないなら、彼から送られてきたメッセージも見せる」と主張。そのメッセージが公開されることはなかったため、ジョシュが口封じしたのではないかともささやかれた。

 ファーギーはこの浮気騒動に動じず、結婚生活を続行した。かつてコカイン依存症を克服した強い精神力で乗り越えたのだろうといわれ、「忍耐強い妻だ」と女の株を上げた。彼女は12年にオプラ・ウィンフリーのトーク番組に出演した際、この浮気騒動後にジョシュとの絆が深まったと告白している。「大変な時期を乗り越えると、絆がとても強くなるの。パートナーとしてね。うちの場合、そうだった。私たちの愛は深まったって感じる。確実にね」「2人でたくさんのセラピーを受けたわ」と、つらそうな表情で語り、世間は同情。再びイメージアップした。

 しかし、浮気された女性は「許すことはできても、忘れることはできない」ことが多い。もしかしたらファーギーは、ずっとこの浮気騒動が心に引っかかっており、仕事で離れ離れになるたび「またほかの女とセックスしてるのでは」と心配していたのかもしれない。そんな気持ちでいることに疲れきって別れを選んだ、つまり彼女から三くだり半を突きつけた可能性もありそうだ。

 一方、ジョシュがファーギーの「家庭よりもキャリアが一番!」な思考についていけなくなったという説もある。今年の母の日の直前、ジョシュは米「AOL」のインタビューを受けたのだが、その中で「なんでもかんでも自分中心で世界が回っていた女子に、子どもの愛が与える影響って本当にすごいもんだよ。見ててすごいって感じる」と発言。ファーギーのことを遠回しに「自己中オンナ」だとディスったのだ。

 たくさんの子どもに囲まれた温かい家庭を築きたかったのに、ファーギーはイケイケで仕事ばかり。ファーギーのツアーが終わるのを待っていたら、アラフィフになってしまう。ミッドライフ・クライシス(中年の危機)を迎え「こんなはずではなかったのに」と思い、ジョシュから離婚を申し出たという臆測も流れている。

 米「Us ウィークリー」は、ファーギーもジョシュも子どもの頃に両親が離婚しているが、ノースダコタ育ちのジョシュは比較的普通の家庭に育って大家族に対する憧れを持つようになったのに対して、カリフォルニア育ちのファーギーは子どもの頃から子役として目まぐるしく活動し、家庭の温かさを知らないことを指摘。情報筋の「ジョシュは、ファーギーが普通の母親らしいことをしないと憤りを感じている」「どうにかしようと話し合いを重ねるものの、根本的な考えが違いすぎて、どうにもならない」という話を紹介し、破局は避けられなかったと伝えた。

 同誌は「2人は昨年、別れる前に子作りしていた」と報じているが、もし妊娠していたら、破局は避けられたのだろうか?今年6月に家族3人で教会に通う姿がパパラッチされたことから、復縁もなくはないと希望を抱くファンもいるようだが、どのタブロイドも「性格が違う2人だけに、今後、親権問題などで大いにもめそう」だと推測している。

ジョシュ・デュアメル&ファーギー、破局を発表! 自己中オンナと浮気男、三くだり半はどちらから?

 ファーギー(42)とジョシュ・デュアメル(44)の離婚報道が、「今年最も世間を驚かせたハリウッドカップルの破局」だと話題騒然となっている。4歳の息子の親権をめぐって2人がもめているという報道も出ており、泥沼化しそうな雰囲気だ。

 2人は2004年、ジョシュがレギュラー出演していたテレビドラマ『ラスベガス』にファーギーがゲスト出演したことがきっかけで交際を開始した。交際3年目になる07年12月に婚約し、09年1月に結婚。13年8月には長男アクセルが誕生し、子育てと仕事の忙しい合間を縫ってデートする姿や、家族3人で仲良く外出する姿がパパラッチされ「絵に描いたような理想夫婦」だと憧れられていた。

 ファーギーは15年3月に受けたテレビ番組『E!News』のインタビューで、「2〜3回目のデートの時に、子どもは2人ってことで合意したの」「彼は『5人欲しい』とか言うのよ。だから、『2人で勘弁!』って」と告白していた。わざわざこんな発言をしたことから、2人目子作り開始かと注目されたが、妊娠報道は一向に流れず、同年秋には「子作りかアルバムかどっちかだったら、アルバム」と断言し、新作アルバム制作に着手した。「アルバム出してツアーした後なら、もう一人産んでもいいかな」とも発言していた。

 そして16年7月、ファーギーはイケイケなママ友たちとスーパーセクシーなニューソング「M.I.L.F.$.」のMVをリリース。「息子を出産した経験にインスパイアされた曲」と説明するわりには「母」よりも「女」丸出しで、「今どきのセクシーママ!」「ママになっても女として見られたい気持ちを代弁!」と絶賛する人もいれば、「小さな子どもがいるのに、性的魅力をアピールしすぎてて気持ち悪い」「母親なのにFワードばっかりで下品」とドン引きする者もおり、賛否両論だった。

「妻のこの様子を、ジョシュはどう思っているのだろう?」と懸念する声も上がったが、今年1月、ファーギーは「結婚8周年目おめでとう、最愛のあなた」という言葉と共に撮影したツーショット写真をインスタグラムに投稿。家族3人の穏やかな写真や息子と遊ぶ写真も投稿し、夫婦&家族円満をアピールしていた。

 たが、それからファーギーのインスタグラムは仕事の写真ばかりになってゆく。母の日、父の日などのイベントで息子の写真は載せるものの、ジョシュの写真はなし。6月後半には息子を連れてバックステージに来たジョシュとのスリーショット写真が久しぶりに投稿されたが、ジョシュの表情はなぜかとても硬かった。

 ジョシュはこの6月に受けたインタビューで、ファーギーがカナダで撮影される新番組への出演が決まっていることについて聞かれ、「え? そうなの? 教えてくれてありがとう。本当に知らなかったからさ」と発言。「小さな子どものいる夫婦なのに、遠くで仕事をするなんて大切なことを話し合わないのか」と視聴者に不思議がられた。

 またジョシュは同月、米『Foxニュース』のインタビューでファーギーとの関係について、「年々進化していってる」「本当に、いろいろなことがあったからね。以前とは全く違うレベルの関係になってるよ」と、意味深な発言をしていた。

 こうした発言やファーギーのインスタの動向から、うまくいっていないのではないかと心配するファンは多かったが、7月になってジョシュがファーギーとのプライベート写真をインスタに投稿。お互い仕事が忙しすぎてすれ違いは多くても、夫婦は夫婦なのだと見る者を安堵させた。

 ところが、ファーギーのニューアルバム『Double Dutchess』の発売を1週間後に控えた今月14日、2人は米大手芸能誌「People」を通して「実は今年初めに別れていた」と発表したのだ。

「People」は、セレブに好意的な記事を書くことで知られている。今回の記事では、「今年の初めに、互いへの絶対的な愛と敬意と共に、カップルとして別れる決断を下した」「この状況に家族が慣れる時間が必要だったので、今まで公表しなかった。今後も家族として協力し合い、互いを支え合っていく」という、2人の共同声明を独占報道した。その他のメディアは、「性格もライフスタイルも何もかもが違いすぎる2人だったので、破局するのは最初からわかっていたこと。時間の問題だった」と書き立てた。

 ファーギーの母親は、コメントをもらおうと連絡してきた「RadarOnline.com」から知らされるまで、別れたことを知らなかったという。突然の取材に、「どういうこと?」と混乱。「先週のアクセルの4歳の誕生日パーティーに行ったけど、2人ともとても幸せそうだったのよ」と驚きつつ、「私を心配させたくなかったから、何も言わなかったんだと思う」「2人とも仕事が忙しいから、一緒にいる時間もほとんどなかったし」と語った。

 なお、今回2人はまだどちらも離婚は申請していない。今年の初めに別れたのならば、弁護士を選んで離婚申請を任せることもできたはずだ。それなのにまだ手続きを踏んでいないのは、事前に親権などの取り決めを行い、申請後は短期間で離婚を成立させることを狙っているからだと見られている。「RadarOnline.com」は20日、2人が4歳の息子の親権をめぐって真っ向から戦う構えでいると報道。「ファーギーは単独親権を求めているが、ジョシュは共同親権は譲れないとしている」「まだ裁判所に離婚申請していないのは、2人の間で親権に関する取り決めをしたいと思っているから。しかし、時間がたつにつれ2人の関係は悪化しており、難しいようだ」という情報筋の話を伝えた。

 同時に、「ファーギーはここしばらくニューアルバムのプロモーションで世界中を回る忙しい日々を送っているため、息子の世話はジョシュが全面的に見ている」とも報じ、「アクセルは、両親の間に何が起きているのかを理解できる年齢ではない。でも、何かは感じているようで、ジョシュに『ママはどこ?』と頻繁に聞くそうだ」「ファーギーは、面倒くさいことから逃げるように仕事ばかりしている。彼女のせいで家族はバラバラ」だと報じた。

 破局報道から数日たつと、ネット上には「今年初めに別れたのに、なぜ発表が今なのか」と疑問視する声が続出。ファーギーのニューアルバムには、彼女が「とってもエモーショナルな曲」と説明する破局ソング「Love Is Pain」も収録されていることから、アルバム自体がジョシュとの破局を描いており、「最大限の宣伝効果を狙い、リリース直前まで発表しなかった」という意地の悪いことを言う人も増えた。

 批判の声が高まってきた20日、ファーギーは「People」を通して、「このタイミングで別れたことを発表したのは、アルバムのプロモーションでジョシュとのロマンスについて聞かれるたびに、変な感じになるから」と弁解。「私たちは友達として最高だし、愛し合ってるけど、(別れてるのに、彼のことを愛しているのを前提に質問を受けるのが)もう変で変で」「そもそも破局発表する時期に最適な時期なんてないし。だから今、発表することにしたのよ」と説明した。

 2人の共同破局声明、ファーギーの破局発表時期に対する弁解を受け、ファンの多くは「愛してるけど、家族としての絆が強くなったんだろう」「仕方ないね」と納得している。だが、2人の溝はとてつもなく深い、と勘繰る人々もいる。

 まず、ジョシュには「新婚早々、ストリッパーと一夜だけのセックスを楽しんだ」という浮気疑惑がある。09年末に、浮気相手のストリッパーがメディアに登場し「ジョシュと、たくさんセックスしちゃった」と暴露し、大騒ぎになったのだ。ジョシュの代理人はすぐに否定声明を出したものの、ストリッパーは「信じてくれないなら、彼から送られてきたメッセージも見せる」と主張。そのメッセージが公開されることはなかったため、ジョシュが口封じしたのではないかともささやかれた。

 ファーギーはこの浮気騒動に動じず、結婚生活を続行した。かつてコカイン依存症を克服した強い精神力で乗り越えたのだろうといわれ、「忍耐強い妻だ」と女の株を上げた。彼女は12年にオプラ・ウィンフリーのトーク番組に出演した際、この浮気騒動後にジョシュとの絆が深まったと告白している。「大変な時期を乗り越えると、絆がとても強くなるの。パートナーとしてね。うちの場合、そうだった。私たちの愛は深まったって感じる。確実にね」「2人でたくさんのセラピーを受けたわ」と、つらそうな表情で語り、世間は同情。再びイメージアップした。

 しかし、浮気された女性は「許すことはできても、忘れることはできない」ことが多い。もしかしたらファーギーは、ずっとこの浮気騒動が心に引っかかっており、仕事で離れ離れになるたび「またほかの女とセックスしてるのでは」と心配していたのかもしれない。そんな気持ちでいることに疲れきって別れを選んだ、つまり彼女から三くだり半を突きつけた可能性もありそうだ。

 一方、ジョシュがファーギーの「家庭よりもキャリアが一番!」な思考についていけなくなったという説もある。今年の母の日の直前、ジョシュは米「AOL」のインタビューを受けたのだが、その中で「なんでもかんでも自分中心で世界が回っていた女子に、子どもの愛が与える影響って本当にすごいもんだよ。見ててすごいって感じる」と発言。ファーギーのことを遠回しに「自己中オンナ」だとディスったのだ。

 たくさんの子どもに囲まれた温かい家庭を築きたかったのに、ファーギーはイケイケで仕事ばかり。ファーギーのツアーが終わるのを待っていたら、アラフィフになってしまう。ミッドライフ・クライシス(中年の危機)を迎え「こんなはずではなかったのに」と思い、ジョシュから離婚を申し出たという臆測も流れている。

 米「Us ウィークリー」は、ファーギーもジョシュも子どもの頃に両親が離婚しているが、ノースダコタ育ちのジョシュは比較的普通の家庭に育って大家族に対する憧れを持つようになったのに対して、カリフォルニア育ちのファーギーは子どもの頃から子役として目まぐるしく活動し、家庭の温かさを知らないことを指摘。情報筋の「ジョシュは、ファーギーが普通の母親らしいことをしないと憤りを感じている」「どうにかしようと話し合いを重ねるものの、根本的な考えが違いすぎて、どうにもならない」という話を紹介し、破局は避けられなかったと伝えた。

 同誌は「2人は昨年、別れる前に子作りしていた」と報じているが、もし妊娠していたら、破局は避けられたのだろうか?今年6月に家族3人で教会に通う姿がパパラッチされたことから、復縁もなくはないと希望を抱くファンもいるようだが、どのタブロイドも「性格が違う2人だけに、今後、親権問題などで大いにもめそう」だと推測している。

「階段から投げ落とされた」ライアン・フィリップ、22歳年下の元カノにDV訴訟起こされる

 俳優のライアン・フィリップ(43)が、交際していた21歳の女性から「暴力を振るわれた挙げ句、階段から投げ落とされ大けがをした」として慰謝料100万ドル(約1億1000万円)を求める訴訟を起こされた。女性はライアンがコカインなどのドラッグを乱用し、交際中にはひどい束縛を受けていたと主張。ライアンは全面的に否定し、名誉毀損で争う構えを見せているが、昨年別れた元婚約者からもハラスメント被害届を出されていたことが明らかになり、世間からは冷ややかな視線が向けられている。

 ライアンが役者デビューしたのは、1992年に放送された人気昼メロドラマ『One Life to Live』だ。アメリカのテレビ史上初めて昼間の番組で思春期のゲイの青年役を演じた。その後、ホラー映画『ラストサマー』(97)で知名度を上げ、アカデミー映画『クラッシュ』(2005)での真面目な青年警察官役が当たり役となり、好青年イメージが定着した。昨年から主演しているテレビドラマ『ザ・シューター』は、映画版『ザ・シューター/極大射程』(07)で主役を演じたマーク・ウォールバーグと比較されながらも、ライアンなりに奮闘している。役作りのためか、ますます体を鍛え上げ、「童顔なのに細マッチョなのがたまらない」と人気を集めている。

 私生活では、98年にリース・ウィザースプーンの22歳の誕生日パーティーで彼女に一目惚れし、交際を開始。『クルーエル・インテンションズ』(99)で共演した後、できちゃった結婚をした。2007年に離婚してからも子育ての面では協力し合い、別れた後も友好的な関係を築いている。若くしてもうけた子どもたちもすくすくと成長し、娘エイバは18歳、息子ディーコンは13歳になった。

 最近、元妻リースが娘のエイバをイベントに連れ回すようになり、その美貌が世に知られるところとなった。結果、「美しい娘の父親」と言われることが増えたライアンは超ご機嫌。一緒に外出することも多く、トーク番組で「自分は若く見られるから、娘の兄に間違われることがあるんだ。娘には嫌がられちゃうけど」とうれしそうに発言していた。

 そんなライアンが、「とんでもない薬物乱用DV男」だという訴訟が起こされたのである。

 訴訟を起こしたのは、ライアンが今年4月から7月まで交際していたエルシー・ヒューイットという女性だ。エルシーは、米成人男性誌「プレイボーイ」で披露したヌードが話題になったことのあるモデルで、複数の米メディアはこの訴訟をこぞって報道。「ライアンはエルシーに暴行を加えた挙げ句、階段から投げ落とした」「エルシーは足と腕、肩と顔にひどいけがを負った」と伝えた。

 エルシーは、さらなる暴行を加えられることを恐れ、警察に被害届を出したという。ロサンゼルス市警は、差し迫った危険が生じている場合に、警察官の要請により裁判官が加害者に対してDVを禁じ、住居から退去するように命じる「緊急保護命令」を、ライアンに対して発令した。報道によれば、7月6日、ライアンはエルシーの100ヤード(約91m)以内に接近することを禁じられたとされる。

 大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は、エルシーが裁判所に提出した書類には、ライアンがコカイン、エクスタシー、サイケデリック・マッシュルーム、ステロイドを乱用していること、エルシーに対してDVを行ったこと、私物を取りに来た彼女に暴力を振るい、階段から投げ落とし、「とっととこの家から出てけファック! 頭の狂ったマンコめ!」と叫んだことが記されていると報じた。

 エルシーはDVを受けた直後に病院へ行き、上記のように警察に駆け込んだ。それから2カ月以上たった今、慰謝料として100万ドルを要求する訴訟を起こしたのだ。同時に「TMZ」は、ライアンに近い情報筋からの「エルシーはライアンと別れた数日後、酒か薬物を摂取したひどい状態で、許可なくライアンの家に入り込んだ。そして、ライアンに対して暴力を振るい、家から出て行くのを拒否した。ライアンは彼女を家から出て行かせようとし、その際、彼女が自分で階段から落ちてけがをした」という話も紹介している。

 情報筋は「捜査が行われた結果、ロサンゼルス市法律顧問弁護士は起訴しない決断を下した。これを不服としたエルシーが、ライアンへの復讐のため、訴訟を起こした」とも説明したそうで、「ライアンの関係者たちは、エルシーが金と売名のためにメディアへ写真を送りつけたりしていることにあきれ果てている」というコメントを伝えた。

 18日夕方になり、今度は訴状のコピーを入手した米芸能ニュースサイト「BLAST」が、その内容を詳しく紹介。エルシーは訴状の中で、ライアンはプライベートな時間は彼女とべったり過ごしたがり「Find My Friends(友達を探す)」というアプリで、彼女がどこにいるのか居場所を突き止めようとしたと主張している。さらにエルシーは多くの時間をライアンと共有することで、彼が合法・非合法問わずドラッグを乱用し、大量のアルコールと共に摂取している姿を目撃したとしている。

 事の発端となった事件は、7月4日に起きた。訴状によれば、事の成り行きはこうだ。

 前日の3日夜に2人で出席したパーティーでエルシーがほかの男たちから注目を集め、自分をおろそかにしたと感じたライアンが一方的に怒りだし、口論に発展する。喧嘩別れになったため、エルシーは一度家に帰るものの、私物を持ち帰るためライアンの家へ行き、電子ロックをパスワードで解錠して上がり込んだ。ライアンは在宅しており、非常に興奮した状態で、エルシーの二の腕を満身の力を込めてつかみ、そのまま力まかせに彼女を階段の上から放り投げた。

 つかまれた箇所はひどいあざになり、階段から落ちたエルシーは体を強く打ちつけたものの、どうしても自分の私物を取り戻したかったので立ち上がり、再び階段を上がった。ライアンは彼女を殴ったり蹴ったりした後、まるで人形を持ち上げるかのようにひょいと持ち上げ、再び階段の上から放り投げた。

 この暴行現場にはエルシーの友人も居合わせており、二度目に彼女が階段を上がった時、ライアンに「彼女の物を返して。そしたら、すぐに出て行くから」と懇願したとのこと。しかし、ライアンは聞く耳を持たなかった。エルシーはひどい痛みに耐えながら、友人の肩を借りて家を出ようとしたところ、ライアンが彼女のブーツを投げつけ、「とっととこの家から出てけファック! 頭の狂ったまんこめ!」と叫んだというのだ。

「BLAST」は、「ライアンのDVによりできた」とされるエルシーのけがの写真も掲載している。左膝の下がぱっくりと割れた痛々しいもの、ひどいあざなど、見るに堪えない写真がサイトには載せられていた。

 この報道が流れて間もなくエルシーはインスタグラムに、自分の顔が3分の1ほど写ったセピア色の写真を投稿。「私はプライベートを大事にする人間だけど、最近苦しんでいる試練に対するみんなからの応援、とてもありがたく思っている」という内容の長文メッセージを添え、けなげさをアピールした。

 今月19日に入ってライアンは「自分に対する『嘘偽りの申し立て』が流れていることについて、悲しく、そして腹立たしく思っている」とし、「女性の権利、フェミニズムを尊重する自分が、そんなことするわけがない」と主張。「この申し立てが行われた時、自分は当局の捜査に協力した」とも明かし、すでに終わったことだと示唆した。

「TMZ」はライアンが非常に有能な民事訴訟弁護士を雇ったと報じ、エルシーに対して「名誉毀損」か「ぶ告罪(他人に刑罰や懲戒を受けさせるために、虚偽の告訴をした罪)」で訴訟を起こす準備を進めているようだと報道している。一方、エルシーの弁護士は「勝訴したら、慰謝料をDV被害者保護団体に寄付するつもりでいる」と、ジョニー・デップとアンバー・ハード離婚騒動で聞いたような内容の説明をし、「ライアンはDV男」だと強く主張した。

 報道が出始めたと同時に、エルシーの売名を疑う声は当然上がった。ライアンによる束縛の例としてエルシーが挙げた「Find My Friends」というアプリは、双方がインストールしてログインしなければ使えない仕様になっている。ライアンがこれを使ったということは、エルシーも同意していたということになる。また、求めている慰謝料が100万ドルと高額なため、ネット上では「ライアンと付き合ってもヌードになってもパッとせず、挙げ句の果てに振られたから、この訴訟で金と知名度の2つを手に入れようとしたのかもしれない」と、ライアンに同情する人も少なくなかった。

 ところが、19日午後になると風向きは一変。ライアンの元婚約者ポリーナ・スラグダーが昨年3月に、「ライアンに嫌がらせをされた」と警察に届けを出していたことが報じられたのだ。

「TMZ」によると、ポリーナは昨年3月26日、ロサンゼルス市警察に「電子通信ハラスメントにより、迷惑を被っている」という届けを提出。別れたライアンからおびただしい量のショートメッセージが送りつけられ、しかも内容は彼女が浮気したと責める攻撃的なものばかりで、「あばずれ」など聞くに堪えない言葉も使っていたという。ただし、ポリーナは「ライアンからDVを受けたことはなかった」と言っているそうだ。

「TMZ」は、「ポリーナはこの件が公になることを嫌がり、届け出もすぐに取り下げた」ため、捜査は打ち切りになったと報じている。彼女は18日にライアンのDV報道が流れた直後「火のないところに煙は……」とツイートしていた。元婚約者という立場から、ライアンの実像を示唆しているのではないかとネット上で話題になっていたタイミングでの報道だった。

 世間は、自分の娘と大して年の変わらない元恋人たちに対して「まんこ」だの「あばずれ」だの、屈辱的な罵声を浴びせていたことに強い嫌悪感を示し、ネット上では「そもそも娘と同じような年齢の恋人を持つのがおかしい」「中年のくせにキモい」などとか批判する声が殺到している。

 なお、元夫が大ピンチの真っただ中、リース・ウィザースプーンはインスタグラムをのんきに更新。「今日のヴァイブ」という言葉と「#HappyTuesday」というハッシュタグを添えて、「ポジティブ・エナジー」というカラフルな絵を投稿しており、我関せずといった態度を前面に出している。

 ライアンは最近、家族と外出中に足を骨折した。こちらは順調に回復しているとのことだが元恋人とのDV訴訟騒ぎ&ドラッグ乱用疑惑でダウンしつつあるイメージも、すぐに回復できるだろうか? 続報に注目していきたい。

「階段から投げ落とされた」ライアン・フィリップ、22歳年下の元カノにDV訴訟起こされる

 俳優のライアン・フィリップ(43)が、交際していた21歳の女性から「暴力を振るわれた挙げ句、階段から投げ落とされ大けがをした」として慰謝料100万ドル(約1億1000万円)を求める訴訟を起こされた。女性はライアンがコカインなどのドラッグを乱用し、交際中にはひどい束縛を受けていたと主張。ライアンは全面的に否定し、名誉毀損で争う構えを見せているが、昨年別れた元婚約者からもハラスメント被害届を出されていたことが明らかになり、世間からは冷ややかな視線が向けられている。

 ライアンが役者デビューしたのは、1992年に放送された人気昼メロドラマ『One Life to Live』だ。アメリカのテレビ史上初めて昼間の番組で思春期のゲイの青年役を演じた。その後、ホラー映画『ラストサマー』(97)で知名度を上げ、アカデミー映画『クラッシュ』(2005)での真面目な青年警察官役が当たり役となり、好青年イメージが定着した。昨年から主演しているテレビドラマ『ザ・シューター』は、映画版『ザ・シューター/極大射程』(07)で主役を演じたマーク・ウォールバーグと比較されながらも、ライアンなりに奮闘している。役作りのためか、ますます体を鍛え上げ、「童顔なのに細マッチョなのがたまらない」と人気を集めている。

 私生活では、98年にリース・ウィザースプーンの22歳の誕生日パーティーで彼女に一目惚れし、交際を開始。『クルーエル・インテンションズ』(99)で共演した後、できちゃった結婚をした。2007年に離婚してからも子育ての面では協力し合い、別れた後も友好的な関係を築いている。若くしてもうけた子どもたちもすくすくと成長し、娘エイバは18歳、息子ディーコンは13歳になった。

 最近、元妻リースが娘のエイバをイベントに連れ回すようになり、その美貌が世に知られるところとなった。結果、「美しい娘の父親」と言われることが増えたライアンは超ご機嫌。一緒に外出することも多く、トーク番組で「自分は若く見られるから、娘の兄に間違われることがあるんだ。娘には嫌がられちゃうけど」とうれしそうに発言していた。

 そんなライアンが、「とんでもない薬物乱用DV男」だという訴訟が起こされたのである。

 訴訟を起こしたのは、ライアンが今年4月から7月まで交際していたエルシー・ヒューイットという女性だ。エルシーは、米成人男性誌「プレイボーイ」で披露したヌードが話題になったことのあるモデルで、複数の米メディアはこの訴訟をこぞって報道。「ライアンはエルシーに暴行を加えた挙げ句、階段から投げ落とした」「エルシーは足と腕、肩と顔にひどいけがを負った」と伝えた。

 エルシーは、さらなる暴行を加えられることを恐れ、警察に被害届を出したという。ロサンゼルス市警は、差し迫った危険が生じている場合に、警察官の要請により裁判官が加害者に対してDVを禁じ、住居から退去するように命じる「緊急保護命令」を、ライアンに対して発令した。報道によれば、7月6日、ライアンはエルシーの100ヤード(約91m)以内に接近することを禁じられたとされる。

 大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は、エルシーが裁判所に提出した書類には、ライアンがコカイン、エクスタシー、サイケデリック・マッシュルーム、ステロイドを乱用していること、エルシーに対してDVを行ったこと、私物を取りに来た彼女に暴力を振るい、階段から投げ落とし、「とっととこの家から出てけファック! 頭の狂ったマンコめ!」と叫んだことが記されていると報じた。

 エルシーはDVを受けた直後に病院へ行き、上記のように警察に駆け込んだ。それから2カ月以上たった今、慰謝料として100万ドルを要求する訴訟を起こしたのだ。同時に「TMZ」は、ライアンに近い情報筋からの「エルシーはライアンと別れた数日後、酒か薬物を摂取したひどい状態で、許可なくライアンの家に入り込んだ。そして、ライアンに対して暴力を振るい、家から出て行くのを拒否した。ライアンは彼女を家から出て行かせようとし、その際、彼女が自分で階段から落ちてけがをした」という話も紹介している。

 情報筋は「捜査が行われた結果、ロサンゼルス市法律顧問弁護士は起訴しない決断を下した。これを不服としたエルシーが、ライアンへの復讐のため、訴訟を起こした」とも説明したそうで、「ライアンの関係者たちは、エルシーが金と売名のためにメディアへ写真を送りつけたりしていることにあきれ果てている」というコメントを伝えた。

 18日夕方になり、今度は訴状のコピーを入手した米芸能ニュースサイト「BLAST」が、その内容を詳しく紹介。エルシーは訴状の中で、ライアンはプライベートな時間は彼女とべったり過ごしたがり「Find My Friends(友達を探す)」というアプリで、彼女がどこにいるのか居場所を突き止めようとしたと主張している。さらにエルシーは多くの時間をライアンと共有することで、彼が合法・非合法問わずドラッグを乱用し、大量のアルコールと共に摂取している姿を目撃したとしている。

 事の発端となった事件は、7月4日に起きた。訴状によれば、事の成り行きはこうだ。

 前日の3日夜に2人で出席したパーティーでエルシーがほかの男たちから注目を集め、自分をおろそかにしたと感じたライアンが一方的に怒りだし、口論に発展する。喧嘩別れになったため、エルシーは一度家に帰るものの、私物を持ち帰るためライアンの家へ行き、電子ロックをパスワードで解錠して上がり込んだ。ライアンは在宅しており、非常に興奮した状態で、エルシーの二の腕を満身の力を込めてつかみ、そのまま力まかせに彼女を階段の上から放り投げた。

 つかまれた箇所はひどいあざになり、階段から落ちたエルシーは体を強く打ちつけたものの、どうしても自分の私物を取り戻したかったので立ち上がり、再び階段を上がった。ライアンは彼女を殴ったり蹴ったりした後、まるで人形を持ち上げるかのようにひょいと持ち上げ、再び階段の上から放り投げた。

 この暴行現場にはエルシーの友人も居合わせており、二度目に彼女が階段を上がった時、ライアンに「彼女の物を返して。そしたら、すぐに出て行くから」と懇願したとのこと。しかし、ライアンは聞く耳を持たなかった。エルシーはひどい痛みに耐えながら、友人の肩を借りて家を出ようとしたところ、ライアンが彼女のブーツを投げつけ、「とっととこの家から出てけファック! 頭の狂ったまんこめ!」と叫んだというのだ。

「BLAST」は、「ライアンのDVによりできた」とされるエルシーのけがの写真も掲載している。左膝の下がぱっくりと割れた痛々しいもの、ひどいあざなど、見るに堪えない写真がサイトには載せられていた。

 この報道が流れて間もなくエルシーはインスタグラムに、自分の顔が3分の1ほど写ったセピア色の写真を投稿。「私はプライベートを大事にする人間だけど、最近苦しんでいる試練に対するみんなからの応援、とてもありがたく思っている」という内容の長文メッセージを添え、けなげさをアピールした。

 今月19日に入ってライアンは「自分に対する『嘘偽りの申し立て』が流れていることについて、悲しく、そして腹立たしく思っている」とし、「女性の権利、フェミニズムを尊重する自分が、そんなことするわけがない」と主張。「この申し立てが行われた時、自分は当局の捜査に協力した」とも明かし、すでに終わったことだと示唆した。

「TMZ」はライアンが非常に有能な民事訴訟弁護士を雇ったと報じ、エルシーに対して「名誉毀損」か「ぶ告罪(他人に刑罰や懲戒を受けさせるために、虚偽の告訴をした罪)」で訴訟を起こす準備を進めているようだと報道している。一方、エルシーの弁護士は「勝訴したら、慰謝料をDV被害者保護団体に寄付するつもりでいる」と、ジョニー・デップとアンバー・ハード離婚騒動で聞いたような内容の説明をし、「ライアンはDV男」だと強く主張した。

 報道が出始めたと同時に、エルシーの売名を疑う声は当然上がった。ライアンによる束縛の例としてエルシーが挙げた「Find My Friends」というアプリは、双方がインストールしてログインしなければ使えない仕様になっている。ライアンがこれを使ったということは、エルシーも同意していたということになる。また、求めている慰謝料が100万ドルと高額なため、ネット上では「ライアンと付き合ってもヌードになってもパッとせず、挙げ句の果てに振られたから、この訴訟で金と知名度の2つを手に入れようとしたのかもしれない」と、ライアンに同情する人も少なくなかった。

 ところが、19日午後になると風向きは一変。ライアンの元婚約者ポリーナ・スラグダーが昨年3月に、「ライアンに嫌がらせをされた」と警察に届けを出していたことが報じられたのだ。

「TMZ」によると、ポリーナは昨年3月26日、ロサンゼルス市警察に「電子通信ハラスメントにより、迷惑を被っている」という届けを提出。別れたライアンからおびただしい量のショートメッセージが送りつけられ、しかも内容は彼女が浮気したと責める攻撃的なものばかりで、「あばずれ」など聞くに堪えない言葉も使っていたという。ただし、ポリーナは「ライアンからDVを受けたことはなかった」と言っているそうだ。

「TMZ」は、「ポリーナはこの件が公になることを嫌がり、届け出もすぐに取り下げた」ため、捜査は打ち切りになったと報じている。彼女は18日にライアンのDV報道が流れた直後「火のないところに煙は……」とツイートしていた。元婚約者という立場から、ライアンの実像を示唆しているのではないかとネット上で話題になっていたタイミングでの報道だった。

 世間は、自分の娘と大して年の変わらない元恋人たちに対して「まんこ」だの「あばずれ」だの、屈辱的な罵声を浴びせていたことに強い嫌悪感を示し、ネット上では「そもそも娘と同じような年齢の恋人を持つのがおかしい」「中年のくせにキモい」などとか批判する声が殺到している。

 なお、元夫が大ピンチの真っただ中、リース・ウィザースプーンはインスタグラムをのんきに更新。「今日のヴァイブ」という言葉と「#HappyTuesday」というハッシュタグを添えて、「ポジティブ・エナジー」というカラフルな絵を投稿しており、我関せずといった態度を前面に出している。

 ライアンは最近、家族と外出中に足を骨折した。こちらは順調に回復しているとのことだが元恋人とのDV訴訟騒ぎ&ドラッグ乱用疑惑でダウンしつつあるイメージも、すぐに回復できるだろうか? 続報に注目していきたい。

麻酔でラリった!? ジェニファー・ガーナーの“精神不安定”動画が「最高」と話題に

 シングルマザーとして新しい人生を歩み始めた女優のジェニファー・ガーナー(45)が、今月に入ってインスタグラムを開始した。そこで歯科医による笑気麻酔でヘロヘロになった状態の動画を投稿し、「飾らない姿が最高!」「投稿7枚目にしてインスタグラマーとしてのコツを習得した!」とネット上の話題をさらっている。

 ジェニファーは2015年、結婚10年目にして、酒やギャンブルをやめないベン・アフレックにとうとう愛想を尽かし、離婚を突きつけた。彼女の内助の功のおかげで『アルゴ』(12)でアカデミー賞作品賞を獲得できたベンは、あげまん妻に別れを告げられ、運が急降下。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)でバットマンを演じるために頑張って筋トレをしたものの「史上最低のバットマン」「キモい」と叩かれ、インタビューで悲しそうな表情をあらわにし、笑い者になってしまった。

 ジェニファーはそんなベンに同情し、まだ幼い子どもたちのことも考えて、復縁を視野に入れて結婚カウンセリングを受けるなど努力してきた。しかし結局うまくはいかず、ベンと子どもたちのナニーとの浮気疑惑も大きなしこりとなったようで、今年4月、とうとう正式に離婚を申請した。

 離婚申請後も、子どもたちを連れてベンと一緒に出かけたり、子どもたちの祖母であるベンの母親ともうまく付き合う姿がパパラッチされている。ベンに新しい恋人ができたことに関しても「いいんじゃない?」とおおらかに認めていると伝えられ、「ハリウッドで最も寛大な女性」という声が多数上がっている。

「シングルでいることに幸せを感じている」「子どもたちを最優先させるので、しばらくは恋人はいらない」というジェニファーは、バツ2になるにあたって心機一転なのか、インスタグラムを開始した。ジェニファー・アニストン、アンジェリーナ・ジョリー、ジュリア・ロバーツなど同世代の女優の多くがインスタグラムなどのSNSを毛嫌いし、手を出さない中、果敢にアカウントを開設してファンを喜ばせたのだ。

 ジェニファーのインスタグラム初投稿は今月2日。ホワイトボードにアルファベットのマグネットを並べて「公式にインスタグラムを開始しました。どうかフォローしてくださいね」とアピールする動画を投稿した。そしてこの動画は21万回以上再生され、2,500件近い祝福のコメントを集めるなど、上々のスタートを切っている。

 その後、ハリケーン被災者への募金を呼びかけやチャリティ関連の投稿、エクササイズをするショート動画、自身が立ち上げたヴィーガン・ベビーフード・ブランドの宣伝をするなど、インスタグラムを積極的に活用している。また、トム・ハンクスや今年のエミー賞コメディ部門主演女優賞を受賞したジュリア・ルイス=ドレイファス、ヒラリー・クリントンにオプラ・ウィンフリー、ニューヨーク・タイムズ、NASAに「ナショナル・ジオグラフィック」公式アカウント、料理関連アカウントなどをフォローして、一個人としてインスタグラムを楽しんでいる様子が伝わってくるとファンの間で評判になっていた。

 J・J・エイブラムス製作総指揮のスパイアクションドラマ『エイリアス』(01〜06)に主演し、ゴールデン・グローブ賞を受賞したこともある演技派女優のジェニファーは、全米のお茶の間では知られた存在だ。ベンと婚姻中は「ハリウッド一の良妻賢母」としてあがめられ、別れた今も「良き母親」のイメージは強い。インスタグラムからも、そんな雰囲気が漂っていた。しかしそんなジェニファーが、先週の現地時間14日、インスタグラム上級者が投稿するようなナイスな動画をお披露目したのだ。

 動画では、車の助手席に座ったジェニファーが、両手で大事そうにスマホを持ち、少々ろれつが回らぬ口調で電話している。「ハミルトンの悲しいシーンを始めたのね。だから私泣きだしちゃって」「そしたら『大丈夫ですか?』って聞かれちゃって。私ったら、『えぇ素晴らしいです』って言っちゃって」と言いながら爆笑する。

 続けてジェニファーは「本当に美しいシーンだった」と一瞬涙ぐみ、「どんなシーンなのか伝えたのよ。『絶対に見るべきだ』って言ったわ」と再び笑う。こう書いてもなんの話かわからないだろう。ジェニファーは別に面白いことを言っているわけではなく、何がそんなに笑えるほど面白いのか、理解に苦しむ内容となっている。

 この動画だけ見ると、マリファナでもやってハイになってしまったのか、それとも離婚のダメージが大きくて精神的に不安定になってしまったのかと心配になる。だが投稿された動画には「思い出を投稿する木曜日――あの時、私は歯科医の麻酔にかかっていて…笑気ガス+局所麻酔+ハミルトン=どういたしまして」というメッセージと、「#TBT(Throwback Thursdayの略。木曜日に昔を振り返って投稿しよう、という意味)」のハッシュタグが添えられており、「歯科医の笑気ガスでハイになっている上、局所麻酔で口がしびれてるからうまくしゃべれない」ということのようだ。

 この動画はネット上でたちまち話題になり、短期間で26万回以上再生された。「お堅いイメージがあったけど、楽しい人じゃん!」「飾らない性格で素敵」「まさに理想のママ。楽しそう」と絶賛する声が殺到し、「早くもインスタグラマーとしてコツをつかんだ!」とフォロワー数が25万人を突破した。

 ちなみにこの「ハミルトン」とは、アメリカ建国の父の1人であるアレクサンダー・ハミルトンの生涯を描いたブロードウェイのヒップホップ・ミュージカルのことで、昨年のトニー賞11部門に輝いた名作である。麻酔時に、ジェニファーの頭にこの作品の悲しいシーンが浮かんだ理由はわからない。だが、フラフラの頭でこの名作が出てきたという彼女の「女優としてのセンスの良さ」を知ることができるとの声も多く上がった。

 実は歯科医に関する笑えるエピソードを持つセレブは、ジェニファーのほかにもいる。ジェニファー・アニストンは、歯科医が怖くて仕方なく「ギターを弾いて、精神的に落ち着かせてくれる歯医者さんに通院している」と告白している。

 NBAの最強選手を自負し、ラップしながらウエイトトレーニングする動画をインスタグラムに投稿するなど、常にマッチョアピールをしているレブロン・ジェームズも、歯科医で4つの器具を口に入れられ治療を受けている情けない写真をインスタグラムに投稿。「誰か助けてくれ! お願いだ!」と悲痛なメッセージを添え、「2メートルを超える大男のくせに歯科医が怖いなんて」と、世間をあぜんとさせたことがあった。

 イギー・アゼリアは複数の歯が根管まで虫歯になってしまい、歯科医で8時間にわたる治療を麻酔で眠った状態で受けていたため、「知らない間に失禁してしまった」とツイッターで告白。世間をドン引きさせたことがある。

 歯科医によれば、麻酔が効きすぎて失禁してしまうケースは、まれにあるとのこと。ジェニファー・ガーナーの場合、軽くハイになっただけで済んでなによりだった。

 ジェニファーはインスタグラムを開始したことにより、今後、積極的に女優活動も再開するのではないかと注目されている。今回の動画を見て「ブロードウェイに挑戦するのでは!?」との深読みも生まれているが、まだ子どもが小さく、母親として忙しいため、さすがに難しいだろう。これを機に「コメディにも出てほしい!」という声が上がっているが、果たして!?

麻酔でラリった!? ジェニファー・ガーナーの“精神不安定”動画が「最高」と話題に

 シングルマザーとして新しい人生を歩み始めた女優のジェニファー・ガーナー(45)が、今月に入ってインスタグラムを開始した。そこで歯科医による笑気麻酔でヘロヘロになった状態の動画を投稿し、「飾らない姿が最高!」「投稿7枚目にしてインスタグラマーとしてのコツを習得した!」とネット上の話題をさらっている。

 ジェニファーは2015年、結婚10年目にして、酒やギャンブルをやめないベン・アフレックにとうとう愛想を尽かし、離婚を突きつけた。彼女の内助の功のおかげで『アルゴ』(12)でアカデミー賞作品賞を獲得できたベンは、あげまん妻に別れを告げられ、運が急降下。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)でバットマンを演じるために頑張って筋トレをしたものの「史上最低のバットマン」「キモい」と叩かれ、インタビューで悲しそうな表情をあらわにし、笑い者になってしまった。

 ジェニファーはそんなベンに同情し、まだ幼い子どもたちのことも考えて、復縁を視野に入れて結婚カウンセリングを受けるなど努力してきた。しかし結局うまくはいかず、ベンと子どもたちのナニーとの浮気疑惑も大きなしこりとなったようで、今年4月、とうとう正式に離婚を申請した。

 離婚申請後も、子どもたちを連れてベンと一緒に出かけたり、子どもたちの祖母であるベンの母親ともうまく付き合う姿がパパラッチされている。ベンに新しい恋人ができたことに関しても「いいんじゃない?」とおおらかに認めていると伝えられ、「ハリウッドで最も寛大な女性」という声が多数上がっている。

「シングルでいることに幸せを感じている」「子どもたちを最優先させるので、しばらくは恋人はいらない」というジェニファーは、バツ2になるにあたって心機一転なのか、インスタグラムを開始した。ジェニファー・アニストン、アンジェリーナ・ジョリー、ジュリア・ロバーツなど同世代の女優の多くがインスタグラムなどのSNSを毛嫌いし、手を出さない中、果敢にアカウントを開設してファンを喜ばせたのだ。

 ジェニファーのインスタグラム初投稿は今月2日。ホワイトボードにアルファベットのマグネットを並べて「公式にインスタグラムを開始しました。どうかフォローしてくださいね」とアピールする動画を投稿した。そしてこの動画は21万回以上再生され、2,500件近い祝福のコメントを集めるなど、上々のスタートを切っている。

 その後、ハリケーン被災者への募金を呼びかけやチャリティ関連の投稿、エクササイズをするショート動画、自身が立ち上げたヴィーガン・ベビーフード・ブランドの宣伝をするなど、インスタグラムを積極的に活用している。また、トム・ハンクスや今年のエミー賞コメディ部門主演女優賞を受賞したジュリア・ルイス=ドレイファス、ヒラリー・クリントンにオプラ・ウィンフリー、ニューヨーク・タイムズ、NASAに「ナショナル・ジオグラフィック」公式アカウント、料理関連アカウントなどをフォローして、一個人としてインスタグラムを楽しんでいる様子が伝わってくるとファンの間で評判になっていた。

 J・J・エイブラムス製作総指揮のスパイアクションドラマ『エイリアス』(01〜06)に主演し、ゴールデン・グローブ賞を受賞したこともある演技派女優のジェニファーは、全米のお茶の間では知られた存在だ。ベンと婚姻中は「ハリウッド一の良妻賢母」としてあがめられ、別れた今も「良き母親」のイメージは強い。インスタグラムからも、そんな雰囲気が漂っていた。しかしそんなジェニファーが、先週の現地時間14日、インスタグラム上級者が投稿するようなナイスな動画をお披露目したのだ。

 動画では、車の助手席に座ったジェニファーが、両手で大事そうにスマホを持ち、少々ろれつが回らぬ口調で電話している。「ハミルトンの悲しいシーンを始めたのね。だから私泣きだしちゃって」「そしたら『大丈夫ですか?』って聞かれちゃって。私ったら、『えぇ素晴らしいです』って言っちゃって」と言いながら爆笑する。

 続けてジェニファーは「本当に美しいシーンだった」と一瞬涙ぐみ、「どんなシーンなのか伝えたのよ。『絶対に見るべきだ』って言ったわ」と再び笑う。こう書いてもなんの話かわからないだろう。ジェニファーは別に面白いことを言っているわけではなく、何がそんなに笑えるほど面白いのか、理解に苦しむ内容となっている。

 この動画だけ見ると、マリファナでもやってハイになってしまったのか、それとも離婚のダメージが大きくて精神的に不安定になってしまったのかと心配になる。だが投稿された動画には「思い出を投稿する木曜日――あの時、私は歯科医の麻酔にかかっていて…笑気ガス+局所麻酔+ハミルトン=どういたしまして」というメッセージと、「#TBT(Throwback Thursdayの略。木曜日に昔を振り返って投稿しよう、という意味)」のハッシュタグが添えられており、「歯科医の笑気ガスでハイになっている上、局所麻酔で口がしびれてるからうまくしゃべれない」ということのようだ。

 この動画はネット上でたちまち話題になり、短期間で26万回以上再生された。「お堅いイメージがあったけど、楽しい人じゃん!」「飾らない性格で素敵」「まさに理想のママ。楽しそう」と絶賛する声が殺到し、「早くもインスタグラマーとしてコツをつかんだ!」とフォロワー数が25万人を突破した。

 ちなみにこの「ハミルトン」とは、アメリカ建国の父の1人であるアレクサンダー・ハミルトンの生涯を描いたブロードウェイのヒップホップ・ミュージカルのことで、昨年のトニー賞11部門に輝いた名作である。麻酔時に、ジェニファーの頭にこの作品の悲しいシーンが浮かんだ理由はわからない。だが、フラフラの頭でこの名作が出てきたという彼女の「女優としてのセンスの良さ」を知ることができるとの声も多く上がった。

 実は歯科医に関する笑えるエピソードを持つセレブは、ジェニファーのほかにもいる。ジェニファー・アニストンは、歯科医が怖くて仕方なく「ギターを弾いて、精神的に落ち着かせてくれる歯医者さんに通院している」と告白している。

 NBAの最強選手を自負し、ラップしながらウエイトトレーニングする動画をインスタグラムに投稿するなど、常にマッチョアピールをしているレブロン・ジェームズも、歯科医で4つの器具を口に入れられ治療を受けている情けない写真をインスタグラムに投稿。「誰か助けてくれ! お願いだ!」と悲痛なメッセージを添え、「2メートルを超える大男のくせに歯科医が怖いなんて」と、世間をあぜんとさせたことがあった。

 イギー・アゼリアは複数の歯が根管まで虫歯になってしまい、歯科医で8時間にわたる治療を麻酔で眠った状態で受けていたため、「知らない間に失禁してしまった」とツイッターで告白。世間をドン引きさせたことがある。

 歯科医によれば、麻酔が効きすぎて失禁してしまうケースは、まれにあるとのこと。ジェニファー・ガーナーの場合、軽くハイになっただけで済んでなによりだった。

 ジェニファーはインスタグラムを開始したことにより、今後、積極的に女優活動も再開するのではないかと注目されている。今回の動画を見て「ブロードウェイに挑戦するのでは!?」との深読みも生まれているが、まだ子どもが小さく、母親として忙しいため、さすがに難しいだろう。これを機に「コメディにも出てほしい!」という声が上がっているが、果たして!?