かつてシカゴ・ブルズのリバウンド王として絶大なる人気を誇っていた、プロバスケットボール選手のデニス・ロッドマン。豪快なプレースタイルはもちろん、全身にタトゥーを入れ、鼻や唇にピアスをつけ、女装をして毎晩のようにパーティに繰り出し、酒を浴びるほど飲むなど、超問題児としてその名を轟かしていた。
そんなデニスが、9月19日に米人気ラジオ番組『The Breakfast Club』に出演。キャリア全盛期に交際していた歌手のマドンナから、驚くべきオファーをされたと暴露した。
ラジオ収録前にジムに行ってきたというデニスは、「昔は朝6時まで飲み明かして、8時にジムに行って、それから練習に参加していた。今は一滴も飲まないけどね」と、禁酒がうまくいっていることをアピール。番組DJから「あんなめちゃくちゃな生活してたから、40歳まで生きられないだろうと思ってました」と言われると、「でもオレはここにいる。58歳だぜ」と得意げだった。
バッドボーイとしてタブロイドを騒がせていたころの話題になると、デニスは「もし、あのころにインスタグラムがあったら、プライベートな写真を投稿しまくって、(広告収入で)億万長者になってたのに」と残念そう。DJが「そうですよね! マドンナとも付き合ってたし」とうなずくと、「マドンナ、シャロン・ストーン、カルメン・エレクトラ、ジェニー・マッカーシーなんかと遊んでたしな」と、華やかな女性関係を回想。「ドキュメンタリーでは、マドンナを妊娠させたくなかったから別れたんだと話していましたよね?」と話を振られると、「いや、妊娠させようとしたんだ。(ニューヨークの)セントラルパーク近くの、彼女のマンションでさ」と語り始めた。
「ラスベガスのカジノで遊んでる真っ最中に、『マドンナからお電話です』と中断されて。出たら『デニス~、あたし今、排卵してるんだけど』って言うわけよ。『は!?』って聞き返したら『排卵よ』って言うから、『5時間後にそっちに着くから』って約束してさ。カジノのテーブルはそのままの状態でキープしてもらって、彼女が手配したプライベート・ジェットに乗って、彼女のマンションに行ったの。やることやって、すぐにまたベガスのカジノに戻ったわけ」
DJに「前戯とか音楽流して雰囲気を盛り上げるとか、そういうことしなかったの?」と聞かれると、「ノーノーノー」と完全否定。女性DJに「抱き合うこともしなかったの?」と聞かれると、「最近の人たちって抱き合うの!? 金を払って、そんなことするの?」とトンチンカンな回答をし、「あの時は中断したカジノゲームのことで頭の中がいっぱいだった」ため、マドンナに“すぐさま挿入、射精”して、ラスベガスにとんぼ返りしたと赤裸々に語った。
今もセックスは“現役”だとアピールしていたデニスだが、マドンナを妊娠させることはできなかったよう。とはいえ、デニスは最初の妻、3番目の妻との間に複数の子どもを作り、マドンナも実子を2人産んでいるため、おそらくタイミングが合わなかったのだろう。
続けて、NBAでデニスと同時期に活躍していたジョン・サリーの「デニスがスターになったのはマドンナのおかげ」発言について感想を聞かれたデニスは、「逆だね。(マドンナと付き合っていた)1993年は、彼女はキャリア的に落ち目になってたし」「彼女がオレと付き合った理由は、オレがバッドボーイだからだとマドンナ本人に言われたし。あのころ、オレのキャリアはうなぎ上りだったしな」と、自信満々。
「(マドンナが)妊娠せずに残念だったのでは?」という質問には「ノー」と即答したデニスだったが、「実は、『妊娠させてくれたら2000万ドル(約21億5000万円)払う』って言ってたんだよね。『赤ん坊が無事生まれた後で払う』って」と激白。DJたちは「マジで!?」と絶句した後、「彼女、なんでほかの人にはそのオファーをしなかったんだろう?」と不思議がっていた。するとデニスは、「された人いるじゃん。誰だっけ? ダンサーだっけ? ほら、子どもの父親の」と、マドンナの長女ローデスの父親、カルロス・レオンは報酬目当てでマドンナを妊娠させたと決めつけていた。
最終的にデニスは「(俳優の)ショーン・ペンとかさ。マドンナはバッドボーイが好きなんだよな」と分析して話をまとめていた。ちなみにマドンナは、デニスの前にはラッパーのヴァニラ・アイス、その前にはミュージシャンのレニー・クラヴィッツとも付き合っており、90年から「お眼鏡にかなったバッドボーイ」との“妊活”を行っていたとのウワサも。現在のマドンナの総資産は5億7000万ドル(約613億円)。子種をくれる男性に2000万ドルを支払ったとしても、経済的には全く影響はないのだ。
当時は、自分の血を引いた子を産みたいと躍起になっていたマドンナ。実子としてはローデスと、2番目の夫ガイ・リッチーとの間に誕生した長男ロッコがいる。しかし、ロッコにはほとほと手を焼いており、今は4人の養子たちに夢中なよう。仮に破天荒なデニスとの間に子どもが生まれていたら、ロッコに続く、マドンナの頭痛の種になっていたかもしれない。