娘の不正入学で起訴されたロリ・ロックリンに対し、『フルハウス』共演者の反応は……?

 2人の娘を名門大学に不正入学させるため、斡旋業者に50万ドル(約5,500万円)を支払ったとして、米連邦捜査局(FBI)に起訴された女優のロリ・ロックリン。FBIが逮捕するため自宅を訪れた3月12日、ロリはドラマの撮影のため不在だったが、翌13日に出頭。同日、ロサンゼルスの連邦裁判所で100万ドル(約1億1,100万円)の保釈金を支払って自宅に戻った。ロリが次に出廷するのは29日だが、早くも社会的制裁が始まっている。

 まず14日、出頭直前までカナダで撮影を行っていた、米ケーブル局「Hallmark Channel」のドラマ『When Calls the Heart』をクビに。同局は2014年からレギュラー出演しているロリを、迷うことなく降板させた。

 また、ロリは、出世作である『フルハウス』のスピンオフとして2016年から動画ストリーミングサービス「Netflix」で配信されている『フラーハウス』にゲスト出演しているが、最終シーズンとなるシーズン5には登場しないと米ニュースサイト「TMZ」が報道。『フラーハウス』からも事実上の解雇宣告をされてしまった。

 『フルハウス』共演者は、番組終了後も親密な付き合いを続けてきた。ステファニー役のジョディ・スウィーティンが薬物依存症になった時にはみんなが彼女を支え、またジェシーおじさん役のジョン・ステイモスは「ジョディのおかげで断酒できた」と明かすなど、互いに助け合うのが常。しかし今回は、不正入学というあまりに利己的な事件で、国民からも厳しい目が向けられているため、キャストたちは堂々とサポートしにくい。そのため、どのように反応するのかに注目が集まった。

 13日に「TMZ」の突撃取材班に対して「ノーコメント!」と言っていたジョンは、15日の朝、インスタグラムに「口をブーブー鳴らすと、生後11カ月になる息子ビリーが大爆笑する」という愛らしい動画を投稿。無邪気にキャッキャッと大笑いするビリーを抱っこし、「作り笑いじゃないんだぜ」と目を細めて「おまえさんは笑うのが好きなんだよな」と息子のおでこにキスをするという内容で、「僕を含む、“にっこり笑いたいな”と思っているみなさんへ」という一言が添えられており、ネットではたちまち「ロリの件に動揺し、悲しんでいる『フルハウス』『フラーハウス』の共演者やクルーに宛てたものだ!」と話題になった。

 この投稿にいち早く反応したのはD.J.役のキャンディス・キャメロン・ブレで、「間違いなく必要だわ」とハートマークをつけてコメント。敬虔なクリスチャンのキャンディスは13日、インスタグラムのストーリーに「罰を受けるべき罪人であっても、神の情けをもらえる」という意味の言葉を投稿。さらに、聖書の詩編27編4節の「わたしは一つのことを主に願った。わたしはそれを求める。わたしの生きる限り、主の家に住み、主のうるわしさを仰ぎ見、その宮で思いふけることを」という言葉も投稿し、「ロリに向けて、神の加護のもとで反省すべきというメッセージか」という臆測が飛び交った。その後、16日には「頭から離れない人がいるのなら、その人のために祈りなさい。その人のためにそこまで心配する人は、あなた一人かもしれないのだから」という言葉を投稿。ロリのことを気にかけている仲間やファンに向け、「彼女のために神に祈ろう」と呼びかけたとみられている。

 ダニー役のボブ・サゲットは、ロリに逮捕状が出された12日に人気深夜番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演。時事問題をネタにすることで知られる司会者ジミーは、番組冒頭でロリの件について「ボート部からのスカウトで入学させたんだって。彼女はそんな部活やってないのに」「(娘たちがボートと一緒に写っている、大学への提出用の写真は)雑なフォトショなのに、試験官はだまされたのかな!」と軽くネタにしたが、ボブが登場すると、ロリの話題は封印。ボブもロリについては一切語らず、ネットでは「きちんと意見を話すべき」「今はなにもコメントできないのだろう」と賛否が分かれた。

 12日午後に、ロサンゼルス国際空港で「TMZ」の突撃取材班から「少し、いいですか?」と聞かれ、「ノー」と消えるような声で答えたステファニー役のジョディは15日、インスタグラムに娘との自撮り写真を投稿。「子どもと一緒に長イスに丸くなって座り、(Netflixで配信中の)『リバーデイル』を見る。そんな素敵な午後もあるよね」という言葉を添え、ファンは「事件にショックは受けているものの、自分は大丈夫だというアピールだ」「元気そうでよかった。でも、つらいんだろうな」と受け止めた。

 ジョーイおじさん役のデイブ・クーリエは、ロリには一切触れずに、インスタグラムとツイッターを更新。キミー役のアンドリア・バーバーは事件発覚後、SNSの更新をすべてストップしているが、「『フラーハウス』のキャストやクルーたちのことを思っています」「私も今日はつぶやかない」というファンのツイートに「いいね!」を押しており、「なにも言わないが、相当動揺しているのだろう」と察するファンが多いようだ。

 ロリを批判することなく、まずは事件にショックを受ける番組の仲間やファンを精神的に支えようという考えの『フルハウス』のキャストたち。裁判所で保釈条件を聞かされたロリはぶぜんとしていたとも伝われているが、彼女を心配する仲間たちの気持ちが、ロリの反省を促すきっかけになることを願うばかりだ。

『フルハウス』の“ジェシーおじさん”が、デートレイプ・ドラッグを使用していたことが発覚!

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ほかのマッチョになるサプリじゃダメだったの?

 国民的昼メロ『General Hospital』で役者デビューを果たし、『フルハウス』の“ジェシーおじさん”で世界的スターになったジョン・ステイモス。同作終了後も『ER緊急救命室』『glee/グリー』などの人気ドラマや、ブロードウェイで活躍。俳優として高く評価される一方、ドラマーとして伝説的バンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」のツアーに参加するなど、ミュージシャンとしても積極的に活動。今年52歳だが、“顔のしわがイケてる、ダンディーなセクシー中年”として、幅広い年齢層の女性から支持を集めている。

『フルハウス』のジェシーとレベッカにデート報道? 熱いキス&ハグにファン騒然

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ジェシーおいたんも幸せになってよ!

 世界中で大ヒットしたドラマ『フルハウス』で人気キャラクター、ジェシーを演じたジョン・ステイモスと、妻のレベッカ役を演じたロリ・ロックリンが、仲むつまじい姿を立て続けに披露し、ファンを大喜びさせている。生放送で熱いキスまで交わした2人に、違和感を覚えた人もいたようだが、ダニー役のボブ・サゲットが加わっていたこともあり、メディアは「番組ファンへの最高のサービス」だと好意的に伝えている。

 1980年代後半から90年代前半にかけてアメリカで放送された『フルハウス』は、妻を交通事故で失い、シングルファーザーとなったダニーが、義弟ジェシー、親友ジョーイと共同生活をしながら、幼い3人の娘を育てていくというユーモアと愛にあふれたテレビコメディ。日本を含む世界30カ国以上で放送され、国内外で爆発的なヒットとなった。アメリカでは繰り返し再放送されており、世代を超え、多くの人々に愛され続けている。

『フルハウス』の"ジェシー"が、裁判で未成年へのわいせつ行為を暴露される

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子どもの夢と憧れのミッキーと一緒に写るジェシーおじさん

 3人の男たちが子育てに四苦八苦する姿を描いたハートフルコメディー『フルハウス』で、ハンサムな"ジェシーおじさん"を演じ大ブレイクした、ジョン・ステイモス。そのジョンから、大金をゆすり取ろうとし、FBIに逮捕された女性の裁判が12日に開始した。そこで、当時17歳だった被告とジョンが性的関係にあったと法廷で明かされ、世間に大きな衝撃を与えている。