NEWS、ジャニーズWESTのCMから“消えた”もの――ジャニー氏の「性加害問題」が関係か?

 KinKi Kids、NEWS、ジャニーズWESTらが所属するレコードレーベル「Johnny's Entertainment Record」。ジャニーズファンにとって、CDやDVD&Blu-rayのCMでは、子どもたちが「ジャニーズエンタテイメント」と名乗るシーンから始まることでおなじみのレーベルだ。そんな中、このたびCMにある“変化”があったと、一部ファンの間で話題になっている。

 多くのファンがこれに気づくきっかけとなったのは、6月28日に放送された音楽特番『テレ東音楽祭2023夏~思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発~』(テレビ東京、以下「テレ東音楽祭」)。TOKIO・国分太一が司会を務め、ジャニーズからはTravis Japan、ジャニーズWEST、NEWS、Kis-My-Ft2らが参加した。

「NEWSの出番後には、5月17日にリリースされたNEWSのライブDVD&Blu-ray『NEWS LIVE TOUR 2022 音楽』に続いて、ジャニーズWESTのニューシングル『しあわせの花』(6月7日発売)のCMが流れたんです。いずれも、冒頭の『ジャニーズエンタテイメント』というコールが消え、レーベルのロゴが表示されると、そこに“キラーン”という効果音がついていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 なお、「Johnny's Entertainment Record」は、ジャニーズ事務所のグループ会社である株式会社ジェイ・ストーム(J Storm)の社内レーベル。その中で、現在もアーティスト活動を行っているのはKinKi Kids、NEWS、中山優馬、ジャニーズWESTだ。

 このうち、『テレ東音楽祭』では2組の映像作品、シングルの宣伝を挟んでいたわけだが、ネット上ではCMに違和感を覚えたファンから「JEのCM、最初の『ジャニーズエンタテイメント』って声、なくなったんだ。なんか寂しい」「バカでかい声で『ジャニーズエンタテイメント』って言わなくなってて衝撃」「いつから変わったの?」とショックを受ける声が上がった。

「『J Storm Official』の公式YouTubeを確認すると、5月11日アップの『NEWS - NEWS LIVE TOUR 2022 音楽 [60"SPOT]』は以前のまま、社名を言うシーンが残っています。ただ、6月2日公開の『ジャニーズWEST - しあわせの花 [TV-SPOT]』だと、『テレ東音楽祭』で放映された時と同様に、効果音のみのバージョンになっているんです」(同)

 実は、『テレ東音楽祭』の前にも、ジャニーズWESTの「しあわせの花」のCMを見たファンらが疑問を抱いていたようだ。SNS上では、その背景に、ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏(2019年7月に死去)による“性加害問題”が関係しているのではないかと推測している人も。Twitter上の書き込みを遡ると、6月上旬頃から「JEのCMで『ジャニーズエンタテイメント』の部分がなくなっていたけど、性加害問題の報道があったから?」「社名を言わなくなったのは会社なりの配慮なのかな」とのツイートがチラホラ出ていた。

 そして、『テレ東音楽祭』中に流れたCMについても、一部ファンから「『ジャニーズエンタテイメント』の音声が消えていたのは、今の騒動のせいで社名を名乗ることを控えているのか……」「『ジャニーズエンタテイメント』って言うのは自粛してるのかな?」といった指摘が上がっていた。

舞台『DREAM BOYS』では、公演クレジットからジャニー氏の名前が消える

 一方、性加害問題をめぐっては、ジャニーズ作品のクレジットにも変更が生じている。ジャニー氏の死去後、ジャニーズタレントが出演する舞台などでは「エターナル・プロデューサー」として同氏の名前が表記されていた。しかし、今年9月に東京・帝国劇場で上演されるSnow Man・渡辺翔太主演舞台『DREAM BOYS』では、クレジットからその名前が“消えた”という。

 6月12日付の「日刊スポーツ」のウェブ版は、制作の東宝が取材に対して「報道などの状況を見るに、被害を申し出ている方がいらっしゃることを鑑み、当社と株式会社ジャニーズ事務所の総合的な判断で、外す決断をいたしました」とコメントしたと報道。例年、帝国劇場ではKinKi Kids・堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK』の公演も行われているが、ニュースサイト「ENCOUNT」が配信した記事(同13日付)によると、東宝の担当者は「今後、クレジットしない予定です」と回答したとか。

「今年3月に、英国の公共放送・BBCがジャニー氏の性虐待疑惑を取り上げたドキュメンタリー番組『The Secret Scandal of J-Pop』を放送したことで、その後、国内のメディアも一連の問題を報じ始めました。その影響からか、特に最近は、タレントがジャニー氏とのエピソードを話す機会が減っているように感じます。世間に疑念が広まっている中で、ジャニー氏の話題は口に出しにくくなっているのかもしれませんね」(前出・ジャニーズに詳しい記者)

 変革の時を迎えているジャニーズ。今後、事務所はどんな道を歩んでいくのだろうか。

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東山紀之、ジャニー氏の性加害を「見ていた」? 『サンデーLIVE』の「透明性」発言がブーメランに

 ジャニーズ事務所からデビューしたロックバンド・男闘呼組の元メンバー・土田一徳氏が、6月22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に実名で登場。同事務所創業者・ジャニー喜多川氏(2019年死去)の“性加害問題”に関して自身の体験を語る中で、少年隊・東山紀之への怒りをにじませている。

 東山は、自身がキャスターを務める『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)の5月21日放送回で、現役ジャニーズタレントとしては初めてこの問題に言及。

 その際、「喜多川氏に対する元Jr.たちの勇気ある告白は、真摯に受け止めなければなりません。実際に被害を訴えられていることは本当に切実で、残念でなりません。未成年に与えた心の傷、人生への影響は計り知れません」と神妙な面持ちで語ったほか、今後について「外部の方とともにすべてを新しくし、透明性をもってこの問題に取り組んでいかなければならない」と決意を表明した。

 この、どこか告発者と一線を引いたような東山のコメントに対し、「文春」に登場した土田氏は「いや、ヒガシ君、あなたは知ってるでしょう」「年長者だとしたら、ちゃんと認めて欲しい。ヒガシ君は一緒に住んでいたわけだから。彼は知っているんですよ、見ているんだもの」と苦言を呈している。

 なお、土田氏自身は18歳の時にジャニー氏から布団の中で抱きつかれるも、振り払ったため“被害”に遭っていないそう。それでも今回の騒動で周囲から「変な目」で見られるようになったため、取材を受けることを決断したという。

東山紀之、合宿所の同居システムは「中居と城島(まで)は残ってた」

「土田氏はかつて、“合宿所”と呼ばれるジャニー氏の自宅で、東山と同時期に共同生活をしていたようです。『サンデーLIVE!!』で東山は、ジャニーズ側の立場から『透明性』のある取り組みをすると宣言しましたが、『透明性』というからには東山も見たことを語るべきだと、土田氏は感じたのかもしれませんね。ただ、被害者の可能性もあるジャニーズタレントが、テレビで『知っていた』と発言するべきか否かは、ネット上でも意見が割れています」(芸能記者)

 東山といえば、合宿所時代のエピソードをメディアでたびたび語ってきた。

 例えば、20年7月放送の『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)では、少年隊が住んでいた当時、近藤真彦、田原俊彦、川崎麻世、シブがき隊、中村繁之がともに暮らしていたと明かしたほか、その後なくなった同居のシステムについては「中居(正広)と城島(茂の時まで)は残ってたね。V6も井ノ原(快彦)ぐらいはいたかな」と回顧。

 さらに、21年4月に放送されたジャニーズWESTのバラエティ番組『パパジャニWEST』(TBS系)でも、「先輩が帰ってきて『ラーメン食べたい』って言ったら、ラーメンを作らなきゃいけない」「マッチ(近藤)さん、トシちゃん(田原)の分、ずいぶん作りましたよ」と笑顔で話していた。

 土田氏から名指しされ、自身が発した「透明性」発言がブーメランのように跳ね返っている様子の東山。今後、彼がキャスターとして、この問題に踏み込んだ発言をすることはあるのだろうか。

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TOKIO楽曲、JR東海使用終了が惜しまれる中……福島PRに反発「税金がジャニーズに流れる」

 長年、TOKIOのヒット曲「AMBITIOUS JAPAN!」を車内チャイムに使用してきた東海道・山陽新幹線。この楽曲が20年ぶりに変更されることが以前発表されたが、このたび“切り替え日”が明かされた。

 6月15日に行われた社長定例会見で、JR東海側は切り替え日を7月21日と発表。新チャイムは、現在同社CMで流れている「会いにいこう」で、楽曲は音楽家・岩崎太整氏が書き下ろし、歌手・UAが歌っている。なお、同CMには俳優・賀来賢人が出演中だ。

 ネット上では、「TOKIOがバンドとしてこの曲を歌えなくなった今、新幹線で聞くのが楽しみでした」「とても寂しい気持ちです。来週新幹線に乗って聞いてきます。20年間、ありがとう!」と強い思い入れを明かすTOKIOファンが続出。

 その思いは多くの鉄道ファンも同じようで、「聞く機会が多かっただけに名残惜しい。普段ジャニーズは聞かないけど、これは名曲」「鉄ヲタとジャニオタが唯一共存できる曲が、ついに聞けなくなるのか……」といった声も見られる。

「TOKIOは、ジャニー喜多川氏(2019年死去)の性加害問題で揺れるジャニーズ事務所の関連会社に所属しています。そのため、ネット上では『JR東海がジャニーズを切った?』と関連を疑う声も多少出ている様子。ただ、チャイムの変更自体は、ジャニー氏騒動が拡大する前の2月に発表されていましたから、騒動とは無関係です」(芸能記者)

 今回の切り替えは騒動の影響ではないものの、TOKIOが12年7月からCMキャラクターを務める「福島県・県産農林水産物PR事業」のほうには、疑問の声も出ている。

「ジャニー氏問題に関して、タレントに罪はないのは言わずもがなですが、それでもCMの莫大な契約金は事務所に入るため、『税金を使う公的な事業に、当面はジャニーズを関わらせるべきではない』との意見も。これは、なにわ男子や関西ジャニーズJr.をPRイベントなどに起用している『大阪万博』(2025年日本国際博覧会)にも当てはまり、『税金があの事務所に流れるのは許せない』と反発する国民は少なくありません」(同)

 とはいえ、ジャニーズグループの中でも抜群の好感度を誇るTOKIO。「AMBITIOUS JAPAN!」の車内チャイムが聞けなくなる日まで、多くのTOKIOファンと鉄道ファンがその音色に聞き入りそうだ。

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Snow Man・渡辺翔太『DREAM BOYS』、ポスターからジャニー氏の名前が消えた!

 6月12日、Snow Man・渡辺翔太が9月に東京・帝国劇場で上演される舞台『DREAM BOYS』(以下、『ドリボ』)で主演を務めることが明らかになった。

 主人公のライバル役として、ジャニーズJr.時代から切磋琢磨してきた仲で、2020年1月にSnow Manと同時デビューしたSixTONES・森本慎太郎も出演するといい、ネット上では双方のファンから喜びの声が続出。そんな中、このたび公開されたポスタービジュアルをめぐる、ある“変化”にも注目が集まっているようだ。

 2004年に滝沢秀明氏主演で幕を開けた同作は、ボクシングを通じた友情、絆を描く物語。これまでにKAT-TUN・亀梨和也、Kis-My-Ft2・玉森裕太、元King&Prince・岸優太、Sexy Zone・菊池風磨が座長を務めてきた。

「『ドリボ』は、ジャニーズ事務所前社長・ジャニー喜多川氏が作・構成・演出を手掛け、長年上演されてきた、ジャニーズファンにとってはおなじみの舞台。ジャニー氏が開幕2カ月前に亡くなった19年版は、滝沢氏とKinKi Kids・堂本光一が演出補佐を務めましたが、ポスタービジュアルには『作・構成・演出』としてジャニー氏の名前が記載されたままでした。その後、20年版からジャニー氏は『エターナル・プロデューサー』として表記されるようになり、堂本が演出としてクレジットされています」(ジャニーズに詳しい記者)

 なお、今回の『ドリボ』には、渡辺と森本のほか、長年舞台に花を添えてきた鳳蘭や紫吹淳のベテラン勢2人、ジャニーズJr.・7 MEN 侍の中村嶺亜、本髙克樹、菅田琳寧、佐々木大光、今野大輝、矢花黎、少年忍者からヴァサイェガ渉、川﨑皇輝、北川拓実、織山尚大、黒田光輝、安嶋秀生、内村颯太、深田竜生、元木湧、檜山光成、青木滉平、豊田陸人が出演。

 演出も引き続き堂本が務め、公式サイトで公開されたポスタービジュアルには「Directed by Koichi Domoto」と名前がある一方で、ジャニー氏の名前はどこにも書かれていない。ジャニー氏といえば、元所属タレントから性加害に関する告発が相次ぎ、世間を騒がせている真っ最中だが……。

ジャニーズ事務所は再発防止めぐり「適切に対応を進めていく」

「事務所は今月9日に公式サイトを更新し、8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた元マネジャー男性による所属タレントへの性加害を含め、『第三者委員会』の機能を有している『外部専門家による再発防止特別チーム』が問題を調査し、『調査結果及び再発防止策の提言を受けまして、弊社としましても適切に対応を進めていく』(原文ママ)と声明文を発表しました。しかし、世間からの風当たりは強くなるばかり。そのため、事務所サイドは、作品や出演タレントへの“風評被害”を避けるために、あえてジャニー氏の名前を記載しなかったのでは」(同)

 ネット上では、ポスタービジュアルを見たジャニーズファンが「やっぱりエターナル・プロデューサーが消えたんだね」「今の状況を考えたら、作品と出演者を守るためには賢明な判断だと思う」「ほかの舞台でもこれから表記消えるんだろうな」などと反応している。

 なお、ジャニーズは、A.B.C-Zが座長を務める舞台『ABC座』において、13年より、ジャニー氏によって語り継がれた初代ジャニーズの実話をもとに描いたミュージカル『ジャニーズ伝説』を上演(15、16、20年は別作品)。同作では、タレントがジャニー氏役を務めるという演出もあっただけに、「今年は『ジャニ伝』の上演は絶対ないだろう」と指摘する人も散見される。

 今後、“生みの親”の名前は消えていくことになるのか、ほかの作品の対応にも注目だ。

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嵐・櫻井翔、性加害問題に言及――「よく頑張った」「告発者への配慮なく違和感」と賛否

 6月5日放送の報道番組『news zero』(日本テレビ系)で、嵐・櫻井翔がジャニーズ事務所創業者である故・ジャニー喜多川氏の“性加害問題”について語った。同番組の月曜キャスターを務める櫻井は、これまで沈黙を貫いてきたが、元所属タレントらの動きを受けてコメント。ネットユーザーの間では賛否両論となっている。

 この日、ジャニー氏からの性的被害を訴えている元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏、橋田康氏、二本樹顕理氏が児童虐待防止法の改正を求め、およそ4万人分の署名を与野党各党に提出。カウアン氏は「僕らの過去っていうのはやっぱり戻らないので。被害者が怖がる法律じゃなくて、加害者が怖がるような法律を作れたらなと」と述べていた。

 そして、同日夜放送の『news zero』でこのニュースを取り上げた流れで、櫻井が「この件について自分の言葉でお伝えできればと思います」と切り出した。現役タレントでは、少年隊・東山紀之が『サンデーLIVE!!』(5月21日、テレビ朝日系)で、KAT-TUN・中丸雄一は『シューイチ』(日本テレビ系、同28日)で触れており、問題に言及するのは3人目となった。

 まずは「今回の件ですが、私には二つの側面があると考えています。一つは、今問題の責任が問われている事務所に所属しているということ。そしてもう一つは、大きな意味では自分は、被害者に見られうる立場に置かれているということです。私にとってこの二つの側面を踏まえますと、コメントすることは難しいと考えていました」と複雑な胸中を告白。

 続けて、「お伝えしたいことの一つは“臆測で傷つく人たちがいる”ということです。かつて同じジャニーズJr.として、時間をともにしてきた大切の仲間の中には……。すでにこの世界とはまったく違うところで、新しい人生を歩んでいる人たちもたくさんいます。そういう人たちも含めて、あらぬ臆測を呼び、今回の問題の対象となってしまうことは、何よりも避けなくてはいけない、避けたい」「そこを考える中で、私自身、発言すること自体がまた臆測を呼び、広げ、無関係な人々まで傷付けることにつながるのではないか、ということを恐れています」と、時折声を震わせながら話した。

 また、ジャニーズサイドに対しては「しっかりとプライバシーを保護」した上で、「調査してほしい」との思いもあると主張。「そして被害を訴える方々、並びに本日提出された、署名をした皆さんの思いを重く受け止め、二度とこのような不祥事が起こらない体制を整えなければならないと思います。最後に、あらゆる性加害は絶対に許してはならないし、絶対に起こしてはならないと考えています」と語気を強めた。

 ネット上では「翔くん、よく頑張った」「キャスターとして、自分の言葉で語った勇気に拍手を送りたい」という応援の声が寄せられている。

ジャニー氏性加害問題、「売名行為」「ウソつき」告発者への誹謗中傷が増えている

 そんな中、「一言でも告発者に寄り添うようなコメントがあればよかったのでは」といった指摘も。今回、署名の提出を行ったカウアン氏、橋田氏、二本樹氏は今年4月以降に、それぞれ「週刊文春」(文藝春秋)の取材に応じ、被害について実名で告発しており、一部SNS上のジャニーズファンらは告発者たちの過去の素行や証言の信憑性などを問題視。「売名行為」「ウソつき」など批判的なコメントも増えている状態だ。

「元ジャニーズ事務所所属のロックバンド・男闘呼組の高橋和也は、5月25日の愛知公演でジャニーズの騒動に言及。客席に向けて『いろいろなことを言う人たちがいるけど、それで傷ついている人間もいる。俺たちはこれからもジャニーズを応援するし、皆にも応援してほしい』と呼びかけたことがネットニュースなどで伝えられていました。この際、事務所を擁護するジャニーズファンたちは高橋の言葉を称賛していたんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 その一方で、今回の櫻井の発言に関しては、「櫻井くんは身内を守るような発言をしていたけど、告発者こそ傷ついてきたと思う」「告発者への誹謗中傷をやめろとは言わないんだね」「かつての仲間への誹謗中傷に心を痛めているのなら、告発者への誹謗中傷をやめるよう、一言言ってもよかったと思う」「矢面に立ってるのは告発者たちでは? そういう方々への配慮のコメントがなかったから、違和感を抱いた」と疑問の声も噴出している。

 とはいえ、「翔くんの言葉が誠実でホッとした。事務所はこういうことをタレントに背負わせるなよ……」「そもそも、この問題についてタレントに言及させるなって話」と事務所側への辛らつな意見も上がっている状況だ。

 いずれにせよ現役、元タレントを含めて1人でもダメージを負う人が出ないよう、ジャニーズサイドの適切な対応が求められる。

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田原俊彦、ジャニー氏と過ごした合宿所を「快適」と強調する意図とは?

 ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏(2019年死去)の性加害問題が取り沙汰される中、元ジャニーズの歌手・田原俊彦が自身のYouTubeチャンネル「田原トシちゃんねる!」を更新。デビュー当時の合宿所生活を好意的に振り返る内容だったため、一部視聴者から「なぜこのタイミング?」と困惑の声が上がっている。

 5月26日に投稿された動画「【ジャニーズ合宿所の間取り紹介】トシちゃんパンイチで大ピンチ!?飛び降り事件/拉致監禁!?超大物俳優が襲撃/ジャニーズの給料事情とは【スターの華麗なる住宅遍歴】」にて、田原はホワイトボードに部屋の間取りを描きながら、デビュー当時の生活について説明。

 それによれば、田原は1978年当時、「東京の飯倉片町」(現在の港区麻布)に位置していた「ジャニーズの寮」と称するジャニー氏の自宅で、後に“たのきんトリオ”として活躍する近藤真彦、野村義男とともに2年程度住んでいたそう。

 その後、81年にジャニー氏が原宿に自宅を移したため、タレントも一緒に引っ越すことに。田原にはジャニー氏の隣の部屋が与えられ、「20畳くらいあった」とか。田原のほかに、少年隊や男闘呼組が暮らす部屋もあり、広いリビングでワイワイ盛り上がっていたそうだ。

 さらに、ここで同居生活を送るタレントは、デビュー後にそれぞれ「出ていく」そうだが、田原は「6年くらい住んでたんですよ。一番長く住んだ」のだとか。

 当時のジャニー氏は「そろそろ出て行かない? トシ」「マッチも出てったぞ?」と出て行ってほしそうにしていたというが、長く居座った理由を「(自分の芸能歴が)ナンバーワンですから。僕が中心に食事も回るし、お風呂も一番(最初に入れる)」「こんなでっかい部屋をもらって、おいしいもの食べれて、洗濯はしてくれるわ、もう快適!」と笑顔で語った。

 動画では、このほかにも合宿所での面白エピソードを複数披露していた田原。「原宿の合宿所」と聞くと、最近ではジャニー氏がジャニーズJr.たちに性的行為を行っていた現場というイメージが広まっているが、田原の動画は、そんな負の印象を払拭したいという意図も感じさせる。

 また、同動画のコメント欄では、「今、合宿所は悪魔の巣窟だったような言われ方をしてますが、楽しい時間だったと話してくれてありがとうございます」「トシちゃんは本当に明るいし、プロ意識が高い。こんな時でも、現役ジャニーズのファンの気持ちを明るくしてくれる」と感謝の声が続出。

 一方で、「性被害に苦しんでいた人がいるのに、この話で何を伝えたかったのか……。この動画から何を思えばいいのだろう」と困惑する視聴者や、「トシちゃん、声上げて! もっとベテラン勢に声を上げてほしい」と性加害問題に踏み込むべきだと訴える書き込みも見られる。

 なお、今年1月より始動した同チャンネルは、チャンネル登録者数3.87万人(今月30日時点、以下同)。12日公開の田原がおにぎりを握る企画は2.4万回再生、19日公開の性格診断企画は1.6万回再生に留まっているが、今回、ジャニーズの合宿所について語った動画は27万回再生を記録しており、やはり世間の注目度は高そうだ。

 田原自身は性加害問題については触れていないものの、視聴者からさまざまな反響があった今回の動画。なぜこのタイミングで合宿所について語ったかは不明だが、今後、田原がどのような動画を配信していくのか、注視していきたい。

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KAT-TUN・中丸雄一、性加害問題めぐる『シューイチ』での「誇りに思ってる」発言に賛否

 創業者である故・ジャニー喜多川氏の“性加害問題”が取り沙汰されているジャニーズ事務所は、5月26日に“3つの対策”を発表した。そんな中、KAT-TUN・中丸雄一は、レギュラー出演する情報番組『シューイチ』(日本テレビ系、28日)内でこの一件に言及。ネットユーザーからは「中丸くん、事務所の問題について逃げずにコメントしていて偉い」と称賛の声も出ていたものの、一部の発言をめぐって否定的な反応が寄せられ、賛否両論を呼んでいる。

 ジャニーズは26日に公式企業サイトを更新し、「『心のケア相談窓口の開設』 『外部専門家による再発防止特別チームの設置』 『社外取締役』についてのお知らせ」(原文ママ、以下同)を掲載。

 今回の問題について、「声を上げられたかどうかに関わらず、所属経験のあるすべてのタレントへの心のケアが最重要と考えております。そこで、専門家に監修をいただき、心療内科医に委嘱して、本問題によって心を痛めたジャニーズ事務所の所属経験者を対象にした外部機関としての相談窓口を5月31日に開設します」と報告した。

 また、林眞琴弁護士、精神科医・飛鳥井望氏、臨床心理の研究者(女性)が「外部専門家による再発防止特別チーム」を結成することなどを発表。さらに、『第5回ワールド・ベースボール・クラシック』(WBC)にて、プロ野球日本代表・侍ジャパンのヘッドコーチを担当した元プロ野球選手の白井一幸氏ら3名が社外取締役に就任。「特別チームによる提言を受けた再発防止策の確実な遂行を含めた、経営改革を推進致します」と宣言した。

 中丸は『シューイチ』でこの件に触れ、「今回、3つ設置されたということですけれども。これによって全てが補完されるわけではないだろうなと思いつつも、ただまぁ、前進の1歩かなというふうに感じていますね」と、所属タレントとして率直な思いを話した。

 さらに、「被害を受けた方の心情を考えると、大きく3つに分けられると思う」と前置きした上で、「名前と顔を出しても告白をしたい、世に訴えていきたい」「名前、顔は出したくはないけどこの流れだったら告白をしていきたい」「この話はもう勘弁してくれ。ちょっともう思い出したくない」という人がいるのではないかと分類。「だとするならば、2つ目は今回の設置によって、受け皿にはなり得るのかなという期待は持ってますね」とコメントした。

 そして、再発防止チームの設置に関しては、「これも一見、僕は『先代(ジャニー氏が)亡くなってるのに再発も何もないじゃん』っていうふうにちょっと思ったんですけれども。よくよく考えてみると、“なんでこの問題が起きたのか”っていうのをプロの視点からしっかり分析しないといけないと思うんですよね」「ちゃんと洗い出して、“原因は何でした”っていう結論が出ない限りは、多分ないとは思うんですけれども、何か同じような大きいリスクを背負ってる可能性ももしかしたらあるって考えると、この設置も賢明なというか、妥当な判断かなと思います」と納得。「丁寧に、でも慎重に事を進めていってほしいなと思いますね」と、事務所には注意深く対応するよう、願いを込めた。

「さらに中丸は終盤で、『個人的にもう1ついいですか?』と切り出し、『25年ぐらい所属してるんですけれども。ジャニーズ事務所に対して、“ここはいいな”と思うところもやっぱあるわけですよ。っていうのは、たぶん社会に貢献する気持ちって、多分だいぶ強い会社だと思うんです』とも語っていました。1995年の阪神淡路大震災の際には『6年ぐらい継続的に募金活動をしたり』と、具体例を挙げ、ジャニーズのチャリティー活動を振り返っていたんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 新型コロナウイルスが流行した後も、「国とか自治体が、まだちょっとそこまで手が回らないよっていう範囲の部分があったと思うんですけど。その時にいち企業として小回りの利く援助をやったと思うんです。例えば、医療現場に物資を届けるとか。そういう姿勢っていうのは好きなんですよ」と評価。「いち個人としては、そこは誇りに思ってるんで。今回の件があったから、そういうのをもっとやってくれってことではないんですけど。そういう部分も引き続き行ってほしいという期待を持っていますね」と自身の考えを述べていた。

 なお、ネット上の視聴者からは「中丸くん、冷静にコメントしていたけど誠実だなと思った」「所属タレントとして、言葉を選びつつも自分の考えを伝えようとしているのが見て取れた。偉いと思う」といった好意的な感想が上がっている。

 しかし、支援活動の話を持ち出した点について、一部ネットユーザーの間では「チャリティーをやっているからって、ジャニー氏の性的虐待をなかったことにしろというの?」「社会貢献をしてきたから、性加害が許されるとでも思ってる?」「社会に貢献する気持ちが強い会社だからって性加害を帳消しにしろってこと?」「会社の良いところとして、“社会貢献もしている”とか言っちゃダメでしょ。それとジャニー氏のことは別問題」と手厳しい意見が見受けられた。

 とはいえ、「中丸くんは一言も“ジャニーズは社会貢献活動をしてきたから性加害があったとしても目を潰れ”とは言ってない」と反論の声も上がっている状況だ。

 今後も、事務所の動向はもちろん、騒動に関するタレントの発言に、世間からは高い関心が寄せられることだろう。

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ジャニー氏性加害問題に、ダンマリを決め込んだ“芸能界のご意見番”とは?

 5月19日、元ジャニーズ事務所所属のタレント・近藤真彦が、故・ジャニー喜多川氏による性加害問題について言及した。大分県日田市で開催された「全日本スーパーフォーミュラ選手権」のPRのため、大分県庁に佐藤樹一郎知事を表敬訪問した際のことだった。

「知ってた、知らなかったじゃなくて、もう知ってるでしょと。隠し事はなしにね、嘘はなしに、しっかりと正面を切ってね、正々堂々と話をしてもらえればなあと。じゃないと、みなさん納得しない人が多いんじゃないかなと思いますけどね」

 ここまではっきりとした言葉で斬り込んだタレントは、近藤が初めてではないだろうか。では、ワイドショー・ニュース番組のMCやコメンテーターは、ジャニー氏の性加害問題について、どのようなコメントをしたのか、振り返りたい。

 まず、性加害報道の“過去”にもしっかり目を向けたのは、東野幸治だ。

「5月21日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で東野は、藤島ジュリー景子社長が社内意識の抜本的改善を表明しながら、第三者委員会は設置しないという考えに反論。『公正に第三者の方に来て見てもらって、1999年からでもさかのぼって(調査を)やったほうがいいと思う』と主張しました。99年に『週刊文春』(文藝春秋)が、ジャニー氏による性加害を告発し、ジャニーズ事務所が名誉棄損で裁判を起こした件に触れたのです。さらに、『聞き取り調査をして20年以上の間にいったいどういうことが行われていたのかを、ちゃんとオープンにしないと次に進めないと思う』とも訴えていました」(芸能ライター)

 性被害に遭った所属タレントに寄り添う姿勢を見せたのが、爆笑問題・太田光だ。

「5月21日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で太田は、『過去に性被害を受けた人たちが現役でもいるワケですよね。その中でそれぞれにいろいろな思いがある。そこを受け入れた自分を責める人もいるだろうし、退所した人もいる。それぞれに傷付き方が違う』とタレントに配慮。一方で『芸能スキャンダルとして広がっていっちゃう可能性が高いんだけど、そこは淡々と刺激的にならないように報じていくことも同時に必要』と、報道の過熱を警戒していました」(同)

 そして、今まで報道してこなかったメディアの自己反省を口にしたのが、フリーアナウンサー・小川彩佳。

「元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトさんが、日本外国特派員協会の記者会見で性被害を訴えた件を受け、小川アナは5月11日放送の『news23』(TBS系)で、『報道機関がどれだけこうした被害を報道してきたのか。少なくとも私たちの番組ではお伝えしてこなかったという現状があります。その中で、このカウアンさんの発言は非常に重く、この言葉には向き合わなければならないと感じています』と吐露。『今後番組では、こうした訴えをしっかりと受け止め報道していきたいと考えています』と宣言しました」(同)

 関口宏も、メディアを糾弾している。

「5月21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)の中で、関口は『確かにメディアの問題はありますね。でもメディアが利用してきましたからね。ここのタレントさんたちをね。その難しさはあるんだろうなとは思います』と、ジャニーズタレントたちを視聴率や売り上げのために利用してきたメディアの問題点に斬り込んでいました」(同)

 一方、視聴者から期待されていたものの、歯切れが悪い反応だったのが『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でレギュラーコメンテーターを務める玉川徹氏だ。

「5月15日放送の同番組で玉川氏は、『やっぱり今後なんですよね。今回コメントされたことを、きっちり進めていけるか、自ら検証して進めていけるか。その際、被害を訴えられている方を第一に考えて進めていけるかどうかがポイント。ジャニーズの未来は、そこが決めるんだと思います』と、いつもの鋭さはどこへやら、ずいぶん浅いコメントで終わりました」(同)

 そして、芸能界のご意見番・和田アキ子はダンマリを決め込んでいる。

「5月21日の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、注目ニュースをランキング形式で紹介する『おまかせ!ニュースランキングTOP10』の5位にジャニー氏の性加害問題がランクイン。映像を見ながら神妙にうなずいていた和田ですが、VTR明けは、歌舞伎役者・市川猿之助の両親の死亡事件を掘り下げるだけで、ジャニーズについては何も触れませんでした」(同)

 ジャニー氏の性加害問題について、これまで報じなかった各テレビ局が重い腰をやっと上げたが、結局、忖度で成り立っている芸能界。どこまで深く切り込んでいくのか、今後に注目したい。

男闘呼組が、性被害訴えた元ジャニーズに怒り――「余計なことまでしゃべる奴ら」と発言か

 現在“ラストツアー”中の元ジャニーズ事務所所属のロックバンド・男闘呼組メンバーの発言が波紋を呼んでいる。5月25日の愛知公演では、中居正広がサプライズ出演して大きな話題になったが、一方でメンバーの高橋和也が、ジャニーズの性加害問題について言及したことも注目を集めた。各報道では「いろいろなことを言う人たちがいるけど、それで傷ついている人間もいる。俺たちはこれからもジャニーズを応援するし、皆にも応援してほしい」と伝えられていたものの、「実際のところ、現場ではもっと過激で踏み込んだ発言が飛び出していた」(スポーツ紙記者)という。

 1993年に高橋がジャニーズを解雇されたことによって、実質的に解散状態となっていた男闘呼組。再結成は昨年7月に発表され、現在は当時中止となってしまったライブツアーが、約30年の時を経て開催されている。

「当時のグループ名を使用しての活動再開に際して、ジャニーズサイドは許可こそしているものの、制作やマネジメントには一切関与していません。メンバーの岡本健一だけは、現在もジャニーズとエージェント契約を結んでいるものの、実質的に“ジャニーズ所属グループではない”状態での再結成となっているんです」(芸能ライター)

 それでも、創業以来初めての危機に陥っているジャニーズについては、各メンバーも思うところがあったのだろう。高橋はステージ上で、古巣の元所属タレントらに対して、苦言とも取れる発言を繰り出したそうだ。

「各報道では、現在の所属タレントやスタッフらを気遣うような内容のコメントをしていたと伝えられていますが、実際には『ペラペラと余計なことまでしゃべる奴らに対して言いたい。それで傷ついている奴らの人権はどうなる?』といった意味合いの発言をしていました。つまり、元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏をはじめ、ジャニー喜多川氏からの性被害を告発した元ジャニーズ所属タレントに怒りの声を上げたというわけです」(前出・スポーツ紙記者)

 元所属タレントでは、今月、近藤真彦が藤島ジュリー景子社長に対し「(性加害問題を)知ってた、知らなかったじゃなくて、もう知ってるでしょ」と発言して、業界関係者やファンの間で大きな注目を集めたが、このタイミングでの高橋の性被害者告発者への発言は、さらなる反発を招くことになりそうだ。

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ジャニー氏の性加害問題を“黙殺”する週刊誌2誌は? 誌面にキンプリ登場はその恩恵か

 ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏(2019年死去)の性加害問題について、5月14日、現社長・藤島ジュリー景子氏が謝罪動画とコメントを公表。同21日放送の『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)では、MC・東山紀之が所属タレントとして初めてこの件に言及した。これまで同問題は、主に週刊誌や一般紙、ネットニュースしか扱っていなかったが、徐々にテレビやスポーツ紙も取り上げるように。しかし、この状況になっても黙殺を貫くメディアがあるという。

 ジャニー氏の性加害問題については、「週刊文春」(文藝春秋)が以前から追及し続けてきたが、ライバル誌にあたる「週刊新潮」(新潮社)は、ウェブサイト「デイリー新潮」含め、この問題に一切触れていない。

「同誌は昭和の時代から、ジャニーズ事務所とは上層部同士の“癒着関係”がささやかれていましたが、特にここ数年は誌面を読んでいるだけで、そのことが如実に伝わってきます。というのも、ジャニーズアイランド社長・井ノ原快彦や、当時、芸能活動を引退してジャニー氏の後を継ぐと発表したばかりの滝沢秀明氏が、それぞれ独占インタビューに登場。その返礼なのか、近年、同誌は基本的にジャニーズタレントのスキャンダルを扱わないようになっています」(スポーツ紙記者)

 そんな新潮社は、ジャニーズ公式カレンダーで「毎年売れ筋グループを担当している」と言われており、23年度版はSixTONES、22年度版はなにわ男子を製作した。

 一方で女性週刊誌はどうだろう。「女性セブン」(小学館)と「週刊女性」(主婦と生活社)が、ジャニーズサイドの擁護も取り入れつつ、ジャニー氏の性加害問題を記事化している一方、「女性自身」(光文社)は、誌面、ウェブともにスルーを貫いている。

「各誌とも、版元は毎年ジャニーズカレンダーを発行し、表紙やグラビアにジャニーズタレントが登場する機会も多いのですが、騒動について終始無言に徹しているのは『女性自身』のみ。その“効果”なのかはわかりませんが、4月末の合併号にはKing&Prince全員、5月23日発売の最新号にも高橋海人が表紙とグラビアに登場しています。今年最も重要となりそうな芸能ニュースを一切取り上げないことには、さすがに違和感が残るものの、一方で各テレビが『視聴者からクレームが来るから』という後ろ向きな姿勢で報道しているのに対して、同様のクレームがあるはずの中、『逆に気骨が感じられる』という意見もなくはない。まぁこれも半分皮肉ですが……」(同)

 明らかに世情に逆行する一部週刊誌のスタンスは、「ジャニーズとのこれまでの付き合いや義理に加えて、『タレントを出演させた方が旨味がある』という経営上の判断も加味された結果なのでしょう」(同)とのこと。今後この2誌はジャニーズサイドからどのような恩恵を受けるのだろうか。

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