ジャニー社長死去――深夜ジャニーズタレントが集結した“ある場所”と、マスコミの大騒動

 ジャニーズ事務所は7月9日、ジャニー喜多川社長が永眠したと発表した。情報解禁時間となっていた同日午後11時30分から、テレビ各局が速報を伝えていたが、この少し前から各マスコミは、蜂の巣をつついたような大騒動になっていたという。

「午後10時頃から、芸能マスコミの間で『間もなくジャニーズが重大発表を行う』という情報が駆け巡りました。その発端はほかならぬジャニーズ事務所だったようで、一部のメディアには『発表FAXを送る』と事前連絡があったことが判明。そしてその約30分後、訃報を伝える長文のFAXが、各メディアに送られてきたのです」(テレビ局関係者)

 先月の緊急搬送後、多くのメディアは“万が一”の時に備えていたというものの、このタイミングで発表されることを掴んでいたメディア関係者は、皆無だったようだ。

「葬儀については、所属タレントとジャニーズJr.のみの『家族葬』とされており、日時や場所については明らかにされなかった。それでも、何らかの情報をつかむべく、関係各所に記者やカメラマンが派遣されました」(同)

 こうして東京・港区のジャニーズ事務所、また渋谷区にあるジャニー氏の自宅マンション、さらには入院先の病院にも、報道陣が大挙したという。

「その中でも最も動きがあったのは、ジャニー氏やJr.の“稽古場”でもあったジャニーズの関連ビルです。深夜にもかかわらず、多くのフロアは照明がついたままで、入口付近には複数のガードマンや、スーツ姿のスタッフとみられる男性が集結。そして次々と、ジャニーズの使用する移動車が確認されました」(週刊誌記者)

 日をまたいで明け方近くになっても、車の出入りは続いていたそうだ。

「デビュー組は移動車で乗りつけたものの、Jr.はタクシーでビルに駆けつけ、マスコミだけでなく、“ヤラカシ”(マナーの悪い追っかけファン)も集まる事態に。現場では『タレントたちは、ここでジャニーさんと最後のお別れをしているのかもしれない』とささやかれていました」(同)

 こうしたマスコミの大騒動からも、「芸能界における“ジャニー喜多川”という存在の大きさを感じる」(同)という。一夜明け、各メディアが訃報を大々的に取り上げる中、多くの人がその死を悼んでいる。ジャニー氏の冥福を心よりお祈りしたい。

ジャニー喜多川さん訃報、速報で”過去映像と詳細”を伝えた緊迫のメディア事情

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川(本名・喜多川擴=きたがわ・ひろむ=)社長が今月9日午後4時47分、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため都内の病院で亡くなったことが同事務所から発表された。

 87歳になるジャニー社長は、先月18日に都内の病院に救急搬送され、搬送先の病院にメディアが集まるなどその容態が注目を集めていた。

 多くの所属タレントが連日お見舞いに駆け付ける中、同事務所は今月1日、ジャニー社長が解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で入院中であることを明らかに。

 回復が待たれたが、懸命な治療も実らず、息を引き取った。

 事務所の発表によると、ジャニー社長は搬送後、集中治療室での懸命な救命措置もあり、一般病棟に移るなど回復の兆しもあったそうで、入院中は病室に所属グループ、タレントの楽曲の流れる中、仕事の合間を縫って御見舞に駆け付けた“子供達”とかげかえのない時間を過ごしたという。

 他方、マスコミ関係者の間では先月の救急搬送、今月1日の事務所による発表以降もその容態に関するさまざまな噂が取り沙汰されていた。

 ジャニー社長の訃報は9日深夜にテレビ番組やインターネットサイトなどで一斉に伝えられたが、スポーツ紙のデスクは明かす。

「事務所からは午後10時30分にFAXを通じてマスコミ各社に知らされました。情報解禁時間は午後11時30分とし、テレビ各局には事前の情報漏洩を防ぐ意味で、情報解禁時間までは事務所前や病院にテレビクルーを置かないようにという通達もあったそうです」

 そうした中、同時間帯にニュース番組、情報番組を放送していたNHK、日テレ、TBSが「速報」としてジャニー社長の訃報を報じたが……。

「日テレとTBSは解禁時間に合わせて真っ先に訃報を伝えられるように、CM間隔を調整していたようです。とくに『24時間テレビ』のチャリティーパーソナリティーをはじめ、数多くのドラマや情報番組にジャニーズタレントを起用し、ジャニーズ事務所と最もパイプが太いと言われる日テレは所属タレントの過去映像などもふんだんに使用し、ジャニー社長の訃報を大きく取り上げていましたね」(別の芸能事務所のマネジャー)

 また、ジャニー社長の訃報を受けて、スポーツ紙ではスポニチ続き、日刊スポーツがそれぞれのWEB版で、藤島ジュリー景子副社長の社長就任および、子会社「ジャニーズアイランド」の社長に就任した滝沢秀明氏が新社長をサポートする新体制に言及する記事を公開した。

 そして数多くのメディアが今現在もさまざまな記事をネット上に公開しているが、ジャニー社長のこれまでの比類なき功績を考えれば自然な流れだろう。

 日本の芸能史に燦然と輝く希代のタレントプロデューサーの冥福を祈るばかりである。

ジャニー喜多川さん死去 訃報と“お別れ会”の絶妙すぎるタイミング……重大発表の舞台裏

 解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため、先月18日から入院中だったジャニーズ事務所代表取締役社長のジャニー喜多川さんが、9日午後4時47分、87歳で亡くなったことを9日夜、所属事務所がマスコミ各社にファクスで発表した。

 各メディアはこのニュースを大々的に報じたが、ファクスによると、ジャニーさんは先月18日の午前11時30分頃自宅で体調の異変を訴え、病院に向かおうとしたところ意識を失い、救急搬送された。搬送後は集中治療室で懸命な救命措置が行われた甲斐あって一般病棟に移り、タレントやジャニーズJr..たちとの面会を果たすことができたという。

 通夜・告別式についてはタレントたちとジャニーズJr..のみで「家族葬」を行い、後日、「これまでお世話になりました皆様にはお別れいただく機会をご用意する予定にしております」としている。

「“お別れ会“に関しては、かなり盛大に行わるということです。ジャニー氏が喜ぶのは自分が生み出したタレントたちによるパフォーマンスだと思われるので、ファンではなく、メディアや仕事先の関係者を招いてアリーナクラスの大会場でのお別れ会になるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

 先月の入院以降、ジャニーさんに関する“重大発表”がいつになるかが注目されていたが、訃報を発表。ついに“真の重大発表”となったが、そのタイミングはあまりにも絶妙だったという。

「各メディアには、亡くなってから5時間以上経過した、午後10時半ごろに発表。発表までの間に諸々の処理を済ませていたと思われる。おまけに、発表した時間はジャニー氏の姉・メリー喜多川副社長が“天敵”と位置付ける『週刊文春』(文芸春秋)の校了後のタイミング。同誌には一字もジャニーさんの訃報を掲載させないという執念がうかがえる」(芸能記者)

 ジャニー喜多川氏の訃報には、ご冥福をお祈りすることしかできないが、芸能界に一代で帝国を築き上げた彼の死去により、今後、ジャニーズ事務所を取り巻く環境は激変しそうだ。

ジャニー喜多川氏の緊急搬送だけじゃない! さらなる“重大発表”が控えるジャニーズ事務所の内情

 6月18日に都内の病院に緊急搬送され、その後の容体が注目されていたジャニー喜多川社長だが、今月1日に「解離性脳動脈瘤破裂による、くも膜下出血」であることが発表された。

 病状は嵐の会見で発表され、メンバーを代表して松本潤がコメント。その後、TOKIOの国文太一、少年隊の東山紀之、さらには元ジャニーズの薬丸裕英らがコメント。病床のジャニー氏にエールを送っているが、予断を許さない状況が続いているというのだ。

「いまだに、連日タレントたちが交代で病院に駆けつけているそうですが……。来年の東京五輪の開会式でジャニーズタレントがパフォーマンスすることを夢見てがんばってきたジャニー氏ですが、開会式を現場で見届けることができるかどうか、所属メンバーやファンはから不安の声が聞こえてきます」(テレビ局関係者)

 これまでは、自身の寵愛するジャニーズJr.のメンバーたちの公演に足を運んだり、各スポーツ紙のジャニーズ事務所担当記者との食事会などをこなして来たジャニー氏。しかし、当分、現場復帰はかなわないようだ。

「今年から新会社の社長に滝沢秀明を就任させ、滝沢にジャニーズJr.が任せられていましたが、それもジャニー氏の後ろ盾があったから。“総指揮者”ともいえるジャニー氏が病床のため、今後、ジャニーズJr.の活動は停滞しそうです」(芸能記者) 

 そんな中、この夏、またまたジャニーズに関する“重大発表”がありそうだというのだから穏やかではない。

「おそらく、嵐がチャリティーパーソナリティーをつとめる『24時間テレビ』の後になると思いますが、正式に藤島ジュリー景子副社長の社長就任が発表されるのではと言われています。表向きは社長のイスに座り続けることによるジャニー氏の負担を軽減させることが目的のようですが、今も健在がメリー喜多川副社長とその娘のジュリー氏で固める新体制でジャニーズの実権を掌握しようとしているのでは」(同)

 世代交代後に、お家騒動はつきもの。ジュリー体制に移行後、多くのタレントの退所が予測されているだけに、新体制移行が発表された場合、ジャニーズが大激震に見舞われそうだ。

ジャニー喜多川氏の緊急搬送で中居正広、堂本剛、錦戸亮らの「ジャニーズから独立」が現実味

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の緊急搬送を受けて業界内がにわかに騒がしくなっている。

 同事務所はすでに母親であるメリー喜多川副社長のサポートのもと、藤島ジュリー景子副社長による体制に移行していたが、それでもやはりカリスマのジャニー社長の影響力は大きい。

 一部では中居正広やKinKiKidsの堂本剛、関ジャニ∞の錦戸亮、大倉忠義、Kis-My-Ft2、NEWSの手越祐也らの独立も取り沙汰されている。

「中居とKis-My-Ft2は元SMAPのチーフマネジャーで稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾らが所属する芸能事務所『CULEN』を実質的に率いる飯島三智さんがマネージメントを手掛けていたこともあり、独立が取り沙汰されるのも納得です。関ジャニ∞に関しては元々“メリジュリ”案件ではありますが、昨春に渋谷すばるが独立したことが大きいでしょう。錦戸は以前から俳優としての独り立ちを希望していたようですし、大倉に関しては最近、一部悪質なファンのマナーについて苦言を呈しましたが、父親が焼き鳥チェーン『鳥貴族』の社長で経済面でも恵まれており、自由な芸能活動を志向している向きもあります」(スポーツ紙デスク)

 そうした中、業界内でとくに注目を集めているのが中居の動向だ。MCとして数多くのレギュラー番組を持つ、日本を代表する売れっ子タレントである。

「今でこそ数多くのジャニーズタレントがバラエティーや情報番組などで活躍していますが、MC業で成功した男性アイドルの先駆けとも言える存在。その一方で、事務所としては世代交代という側面もあってか、フジテレビの『27時間テレビ』では2年連続でメインMCを務めるなど、近年は関ジャニ∞の村上信五さんを“ポスト中居”として売り出そうとしている印象が強いですね」(同)

 村上とマツコ・デラックスがMCを務め、現在日本テレビで放送されている「月曜から夜ふかし」と中居がMCを務める「中居くん決めて!」(TBS系)が裏番組としてバッティングしているのも2人のライバル関係を鑑みるに何とも興味深いところだ。

 こうした背景もあり、中居の独立説を後押しする声が高まっている。別の芸能事務所マネジャーはこう語る。

「中居さんが、SMAP独立騒動の際に注目された、元大手芸能事務所のスタッフが立ち上げた会社を受け皿に独立するという噂が流れています。このスタッフの会社は飯島さんを陰からサポートする大手事務所の社長の命令で当初、飯島さんおよび元SMAPの3人の受け皿になるはずですしたが、飯島さんが独自にスポンサーを見つけて独立したことで、宙ぶらりん状態になっていました。そこで今回新たに独立後の中居さんの受け皿になるのではないかと目されています」

 もっとも、中居の早期の独立については懐疑的な見方もある。

「中居さんとジャニーズ事務所との契約は9月末までで、3ヵ月前にあたる6月末には契約を更新するか否かの結論が出ているはず。いまだにジャニーズに近しいメディアからも独立決定という話が出ていないということは、年内の独立の可能性は低いということでしょう。中居さんは数多くの番組を抱えており、独立となれば関係筋への影響も大きいでしょうし、ジャニー社長が病気と闘っている最中に独立するというのも、あまり心象が良くないですからね」(民放テレビ局の編成担当)

 所属タレントの独立は精神的支柱であるジャニー社長の体調回復にかかっているようだ。

ジャニー喜多川社長の緊急搬送で”あの局”に新たな動き「ある準備が水面下で始動しています 」

 ジャニーズ事務所は今月1日、同社のジャニー喜多川社長が6月18日に都内の病院に救急搬送され、「解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血」で入院していることを明らかにした。

 ジャニー社長については、病院に緊急搬送された直後から複数のメディアが搬送先の病院に連日集結し、一部で様々な噂が取り沙汰されるなど注目を集めていた。

「搬送先が普段通院している病院ではなく、容態の緊急性が伺われることに加えて、その後に数多くの所属タレントが病院に足を運んでいたので、さまざまな憶測が囁かれました。事務所の内での“格”がナンバー1の近藤真彦さんがレースの関係で海外に滞在していたので、『マッチの帰国、お見舞い後に重大な発表があるのでは?』『週刊誌の発売がなく、情報番組の放送も少ない土日に動きがあるのだろう』といった噂もささやかれていました」(スポーツ紙デスク)

 そうした中、今回このタイミングで所属事務所サイドが公式発表をしたわけだが、同事務所との蜜月関係で知られるあのテレビ局ではこんな動きもあるという。

 同局の情報番組スタッフは、声を潜めてこう明かす。

「ウチは8月に『嵐』がメインパーソナリティーを務め、『King & Prince』など数多くのジャニーズタレントが出演する『24時間テレビ』を控えていますからね。これまでのジャニーズ事務所さんとの関係もあり、今回のジャニー社長の入院を受けて、番組スタッフの間では早くからその功績を称える応援企画など、ある準備が水面下で始動しています。もっとも、ジャニー社長の容態に関してはデリケートな案件なので、さすがに直接細かく聞くことは、はばかられますし、手探りの状態でのスタートとなりましたが……」

 芸能界、メディア業界からも大きな注目を集めているジャニー喜多川社長だが、今は一刻も早い回復が待たれるばかりである。

ジャニー社長、「治療に専念」公表で「生きてくれてるだけで安心」「よかった」とファン安堵

 緊急入院が囁かれていたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の容体について、7月1日にジャニーズ事務所サイドが「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」で入院していることを公表した。情報が錯綜し、一時はネット上で最悪の事態を想像する書き込みも出ていただけに、ジャニーズファンからは安堵の声が続出している。 

「ジャニー社長の入院説が浮上したのは、6月18日のこと。この日、自宅で倒れたジャニー社長が『都内の病院に救急搬送された』といった一報が駆け巡り、メディア関係者が騒然となりました。しかし、ジャニーズ側はその後もジャニー社長の体調に関する公式発表はせず、ファンはもどかしい思いで見守っていました。そんな中、元ジャニーズJr.の伊藤拓美が18日夜から翌日の夜にかけて、『ジャニーさん?』『ご冥福をお祈りします』と、ツイート。はっきりした病状がわからない状況にもかかわらず、元Jr.がお悔やみの言葉を載せたため、ファンに動揺が走りました。しかし、伊藤は詳細を知っていたわけではなかったようで、当該ツイートは後に削除しています」(ジャニーズに詳しい記者)

 さらに、24日には内博貴が公式携帯サイト・Johnny’s webの連載「ウチにおいでよ」に「ジャニーさんよ まだ元気な姿 見ていたいよ この思い届け」という意味になる“縦読みメッセージ”を綴り、大きな話題に。ネット上では死亡説も流れ始めていたが、内の連載によって、この時点でその可能性は低いと、ファンの間に一筋の光が差し込んだ。

 そして7月1日、嵐メンバーが同日より始まる『ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会』(東京はソニー六本木ミュージアムにて開催)の取材会を行い、集まった報道陣を前に「この『EXHIBITION』の会見の前に僕たちからご報告させていただきたいことがあるので、少々お時間をいただきました」(松本潤)と、切り出したという。続けて、松本は「先月、6月18日に弊社の社長・ジャニー喜多川が病院に緊急搬送されました。その報告を受けて、僕たちは翌日19日になりますね。19日に5人でジャニーさんのもとにお見舞いに行きました。その後も、それぞれ時間がある時に、なるべくジャニーさんの病室に通っているような現状です」と振り返った。

 その上で、「今はジャニーさんが一日も早く元気に回復してくれることを祈っています」「皆さまには今は静かに温かく見守っていただけばと思っていますので、何卒よろしくお願いします」と、呼びかけた松本。「スポーツニッポン」のWEB版・スポニチアネックスが配信した記事では、診断結果は「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」で、ジャニーズ事務所は「皆様にはご心配をおかけいたしまして誠に恐れ入りますが、今もジャニーは必死に頑張っておりますので、治療に専念することを最優先とさせていただきたく、ご理解くださいますと幸甚に存じます」と、コメントしている。また、同紙は「搬送先の病院では集中治療室(ICU)で治療が施したが、そのまま入院。意識は現時点で戻っていない」と、伝えていた。

 今回の発表を受け、ジャニーズファンは「ジャニーさん、死亡説出てたけど生きててくれててよかった」「ジャニーさん、死んでないじゃん。勝手に殺すな」「ジャニーさんが生きてくれているだけで安心」「ジャニーさんなら、奇跡的に回復すると思う」「生きてるとわかっただけでよかった」と、ひとまずホッとした様子。とはいえ、ジャニー社長は現在87歳のご高齢とあって、「高齢だから、合併症も心配」「意識戻ってないのが心配。回復しますように」と、まだまだ安心できる状態ではないとして危機感を抱いている人も。

「この先、8月8日にはJr.の東京ドーム公演、さらに来年はジャニー社長が強い関心を寄せている東京オリンピック・パラリンピックが控えています。一方、ジャニー社長といえば、8月に米ロサンゼルスで開催される『二世週日本祭』に、イチオシのJr.内ユニット・美少年を派遣するプランを4月末に明かしていました。ジャニー社長のこうした熱意を知っているファンは『ジャニーさん、頑張って。ずっと待ち望んでたオリンピックまで1年だよ。一緒に見たい』『まだまだジャニーさんがいなきゃダメだよ! 一緒にドーム行こう』と、ジャニー社長の復調を願っています」(同)

 予断を許さない状況にあるようだが、多くのファンやタレントたちの思いが届くことを祈りたい。

ジャニー喜多川氏の緊急搬送も影響……嵐『CDTV』出演解禁でジャニーズは”一枚岩”になれるのか

 6月29日放送の音楽番組『COUNT DOWN TV』(TBS系)に嵐が登場。毎週1組のアーティストを深掘りするコーナーにて、発売3日でミリオンを突破したベストアルバム『ARASHI 5×20 All the BEST!! 1999-2019』の中から3曲が披露された。

 嵐が同番組に出演したのは14年4カ月ぶりで、TBSの音楽番組出演も9年4カ月ぶり。それを知ったファンからも「そんなに長い間出てなかったんだ」「TBSでドラマ主演しても、TBS制作の映画で主演しても歌番組ずっと出してくれなかったから不思議だった」と驚きの声が相次いでいる。

 音楽ライターが語る。

「ジャニーズ内の“派閥”の影響で、日本テレビ系は嵐を筆頭とするジュリー副社長派、TBS系はSMAPを筆頭とするI女史派が主導するという棲み分けができていたのがその理由です。しかし、ここにきて中居正広が司会を務める7月13日放送のTBS系音楽特番『音楽の日』にも嵐が初出演することが決定。嵐は6月26日にも『テレ東音楽祭』に初出演しており、デビュー20周年を機にこれまでと違う動きを見せています」

 ほかにも、ジャニーズの結束力が強まっている背景として考えられるのが、18日に緊急搬送されたジャニー喜多川社長の容態だ。

「事務所内に派閥があったときからも、ジャニーさんとタレントたちとの絆だけは不変だった。しかし、それだけに“もしも”のことがあった場合は、雪崩を打ったように所属タレントの退所ラッシュとなる可能性がある。実際、中居、長瀬智也、錦戸亮、亀梨和也、手越祐也あたりは独立予備軍と言われていますから、もはや内輪もめなどしている場合ではない。内外に影響力を維持するためにも、今までのタブーが解禁されていく流れが強まるでしょうね」(業界関係者)

 ジャニーズが“一枚岩”となる日がついに来るのだろうか。

ジャニー喜多川社長、「かなり重篤な状態」でジャニーズ事務所を取り巻く環境が激変する可能性

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が、都内の自宅マンションで倒れ、救急車車で都内の病院に搬送されてから約2週間が経過した。

 6月27日に発売された「週刊文春」(文藝春秋)、「週刊新潮」(新潮社)、「女性セブン」(小学館)がこぞって病状を詳報しているが、各誌とも「かなり重篤な状態」と伝えている。芸能界の頂点に君臨する“カリスマ”が倒れたことで今後、芸能界は大きく変わっていくと指摘するのは、民放プロデューサーだ。

「高齢化によって、“結婚できない”“中年なのにアイドル”といった状況に不満を抱えている所属タレントは多い。すでに報じられているとおり、中居正広、関ジャニ∞・錦戸亮、大倉忠義、TOKIO・長瀬智也らはいつ退所してもおかしくないと状況です。ジャニーズ事務所が今後も、タレントやテレビ局にこれまでのような求心力を維持できるのかは不透明です」

 ジャニー喜多川社長が病床に伏したことで揺らぐのは、なにもジャニーズ事務所の内部だけではない。芸能界での立ち位置にも大きな変化が訪れることは確実だ。芸能プロダクション関係者はこんな見方をする。

「ジャニーズが弱体化すれば、音事協への加盟を余儀なくされる可能性もある。そうなれば、大手芸能プロのほとんどと“身内同然”になるわけですから、競合する男性アイドルグループが登場しても圧力をかけることはできなくなるでしょう。男性K-POPグループの日本での活動も増え、『男性アイドル戦国時代』が始まるのではないでしょうか」

 ジャニーズ事務所を取り巻く環境が激変しそうだ。

24時間テレビに「ジャニーズ祭り」案が浮上…リレーマラソンを通じて、ジャニー喜多川氏へのメッセージも?

 2020年をもって活動休止となる嵐がメインパーソナリティーを務める、今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)に仰天プランが持ち上がっているという。

「ジャニーズ事務所のタレントを総出演させて、番組全体をジャニーズ祭りにしようという構成案があるというのです」(テレビ局関係者)

 売れっ子ばかりのジャニーズタレントが総出演するとなれば、たしかにかなり豪華なものになるのは間違いない。

「実際問題として、人気ジャニーズのスケジュールを押さえるのは、相当難しいが、ジャニーズ事務所としては今年のうちに大きな花火を打ち上げたいという思いがあるとも」(同)

 平成から令和になった2019年は、ジャニーズ事務所にとっても大きな節目となる1年なのだという。

「滝沢秀明が昨年で芸能界を引退、今年からジャニーズ事務所傘下のジャニーズアイランドの社長に就任し、主にジャニーズJr.のプロデュースや育成を手がけています。そもそもジャニーズJr.はこれまでジャニー喜多川社長が直々に担当していたのですが、その役割を滝沢が引き継いだ形。カリスマであるジャニー社長が一線を退いたいうことで、これはとても大きな節目と言えます。滝沢としても、ジャニーズ事務所内での世代交代をしっかりと印象づけたいと目論んでいるようで、その場として『24時間テレビ』が一つの候補となっているというわけです」(女性週刊誌記者)

 仮に『24時間テレビ』が“ジャニーズ祭り”になるとして、一体どんな内容になるのだろうか。

「まず、滝沢が現在プッシュしているジャニーズJr.のSnow ManやSixTONES、Travis Japanといったあたりのグループが、何らかの形で出演し続けるでしょう。それこそアシスタント代わりにずっと嵐をサポートするとか、会場で披露されるいろいろなアーティストの楽曲にバックダンサーとして登場するなんてこともありそうです」(同)

 そして、チャリティーマラソンも“ジャニーズ祭り”になる可能性があるという。

「ジャニーズの各グループから1人ずつ選抜し、リレー形式で走るという案も浮上しているとか。そこで、ジャニー喜多川さんに対して何らかのメッセージを送るのでは、という予測もあります」(芸能事務所関係者)

 さらに、嵐と中居正広との共演という目玉企画も。

「これまでであれば、嵐と中居は基本的に共演しなかったんですが、中居がMCを務める『音楽の日2019』(TBS系、7月13日放送)に嵐が出演することが発表されており、ここで“共演NG解除”となります。嵐の活動休止に向けたカウントダウンが始まっているということもあり、後輩を盛り上げるために中居が一肌脱ぐ形。そのお返しということではないんですが、今度は嵐が『24時間テレビ』に中居を招き入れるという展開がありそうなんです」(前出・テレビ局関係者)

 ジャニーズ事務所内では嵐こそが本流であり、かつて“飯島派”だった中居正広は傍流。特に16年のSMAP解散騒動以降の嵐と中居の関係はかなり微妙だった。

「嵐と中居が共演すれば、飯島派を冷遇していたジャニーズ事務所の悪しきイメージを払拭することにもつながる。変革をアピールしたいジャニーズ事務所にとって、かなり有効な策となるはず。この共演は是が非でも実現させたいと考えていると思います」(同)

 果たして、『24時間テレビ』での“ジャニーズ祭り”は実現するのか、嵐と中居の共演はあるのだろうか。