弁護士が語る、King&Prince・平野紫耀らをめぐる公取への働きかけの是非――「臆測を真実かのように申告すると罪になる場合も」

 2022年は激動の1年だったジャニーズ事務所。10月28日にTravis Japanが全世界デビューを果たすといううれしいニュースがあった一方、事務所の副社長で子会社・ジャニーズアイランド社長だった滝沢秀明氏が10月末をもって退任し、11月にはKing&Prince(以下、キンプリ)メンバーの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がグループ脱退と退所を発表。SexyZone・マリウス葉も12月31日をもってグループ活動を終え、退所と同時に芸能界を引退するなど、ジャニーズファンに大きな衝撃を与えた。

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 滝沢氏やキンプリメンバーをめぐっては、11月10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、「キンプリ 滝沢秀明を壊した ジュリー社長“冷血支配”」との見出しで、事務所社長・藤島ジュリー景子氏との確執をスクープ。ジャニーズサイドは記事内容を否定し、「法的措置を検討しております」との姿勢を示した。

 あまりに突然の脱退・退所発表だったことや、こうした報道により、一部のキンプリファンは、平野ら脱退・退所メンバーが冷遇されているのではないかと疑心暗鬼に。

 ジャニーズといえば、16年に解散したSMAPの元メンバーである香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎らをテレビ出演させないよう、事務所側が各放送局へ何らかの圧力をかけていたのではないかとの疑いを元に、ファンたちが公正取引委員会(以下、公取)に抗議。その後、ジャニーズ側が同組織から注意を受けたこともあったため、ネット上には、キンプリの平野ら脱退・退所メンバーを取り巻く現状について「内情の調査及び、ジャニーズへの指導を公取に申し入れた」と報告する声も見受けられる。

 このようにファンが行動を起こすことの是非について、『清く楽しく美しい推し活~推しから愛される術』(東京法令出版)の著者で、数多くの芸能訴訟や事件の代理人を務めるレイ法律事務所の河西邦剛弁護士に話を聞いた。

「ジャニーズ事務所が退所者に圧力をかけることは、まずない」

――King&Princeメンバーの3人の脱退・退所報道を受け、一部ファンが、事務所による退所者への冷遇は独占禁止法の「優越的地位の濫用」に抵触するのではと、公取に情報を提供しながら内情を調査してもらえるよう訴えているそうです。「優越的地位の濫用」にあたるのは、具体的にどういった場合でしょうか。

河西邦剛氏(以下、河西) 独占禁止法は、「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」で、“市場にどれぐらいの影響を与えるか”が重視されます。例えば、ジャニーズ側が全メディアに対して「退所者を使うな」と言ったら、当然影響力は大きいですし、優越的地位の濫用として規制の対象になります。

 ただ、私の経験則で言うと、ジャニーズが各社にそのような要請をすることは、まずないという認識なんです。ジャニーズタレントに限らず、事務所を辞めた芸能人の露出が少なくなるケースはほかにもありますし、どちらかというと、メディア側が古巣に忖度しているのでは。

――今回のように、ファンが公取へ働きかけることについて、河西先生のご意見をお聞かせください。

河西 現状、ジャニーズ側が事務所を辞める3名に対して圧力をかけているようには思えませんし、「優越的地位の濫用」に抵触するとは言い切れないでしょう。ただ、最終的にその判断をするのは公取ですし、“情報を提供する”というファンの行動は、間違ってはいません。そういった事例や事案報告の量や内容次第で、捜査対象に値するかどうかが決まるわけですから。

 気を付けていただきたいのは、“情報に確実性があるか”という点。事実かどうか確認できないことや、臆測を真実かのように申告することは、偽計業務妨害罪に該当する場合がありますし、かえって事務所側がタレントへの投資やマネジメントに消極的になり、結果的にビジネスそのものが縮小する可能性もあります。ファンが“推しのためになにかをしたい”という気持ちはよくわかりますから、まずは慎重に情報を見極めてほしいですね。

■河西邦剛(かさい・くにたか)
レイ法律事務所の統括パートナー弁護士。数多くの芸能訴訟や事件の代理人を務める。主要取扱い分野は芸能トラブル、エンターテインメント、メディア対応、インターネットトラブル、知的財産分野。テレビ、新聞、ネット等の幅広いメディアから取材を受ける。アイドルグループや舞台のプロデュース実績も。
レイ法律相談事務所公式サイト https://rei-law.com/

King&Prince・永瀬廉&広瀬すず、デート企画は「最低最悪」? 『夕暮れに、手をつなぐ』に過ぎる一抹の不安

 1月2日に放送されたバラエティ番組『集まれ!内村と○○の会 新春SP』(TBS系)。この中で放送された女優・広瀬すずとKing&Prince・永瀬廉の“デート企画”を受け、一部ネット上は阿鼻叫喚の様相となったようだ。

 番組では、名前に共通点のある有名人同士が一緒に旅に出る企画を放送。永瀬と広瀬は共に苗字に“瀬”が付くことから、「瀬の会」と称してロケを行った。

「このロケで永瀬と広瀬は、メガネやマスクをつけて変装した上で、“青春お忍びツアー”と題し、都内各所を2人でめぐることに。池袋の公園で待ち合わせた2人は、同地で思い出を語ったあと、キッチンカーでミートパイを購入したり、バッティングセンターやスケート場を訪れたりと、本当にデートしているかのような雰囲気でした」(芸能ライター)

 今回は、17日にスタートする同局連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』の“番宣”で出演した2人。ネット上では「見ててキュンキュンした」「番組ではあるけど青春を味わえてよかったね」などと好意的な声が上がる一方で、「最低最悪の企画。こんなの見たくなかった」「番組は永瀬担が不快になるって考えなかったの?」など、一部ジャニーズファンからの批判が相次ぎ、賛否両論の状態となっている。

「永瀬本人や事務所に対しても、『なんであの企画を受けたの? 現役アイドルなのに』『マネジャーも断りなよ』と苦言を呈するファンが見られ、SNS上は混沌としています。加えて、スケート場ではしゃぐ広瀬が、転倒しそうになり、永瀬が支えるという一幕があったのですが、『広瀬すずがあざとすぎて見てられない』といった批判が続出。Twitterで『広瀬すず』と検索すると、現在『嫌い』『無理』といった単語がサジェストされる事態となっています」(同)

 そんな状況を受け、広瀬の公式Twitterアカウントには、「嫌なことを言ってる人がいても、その100倍応援してる人がいるから気にしないで」「一部の永瀬担がすみません……誹謗中傷とかあり得ない」とフォローするようなリプライが寄せられている。

「永瀬といえば、昨年11月に、所属するKing&Princeから平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人が5月に脱退することが発表され、その後は高橋海人と2人でグループを継続していく予定。今月2日に配信されたニュースサイト『東スポWeb』の記事によると、永瀬と高橋は俳優業を中心に活動していくそうなので、『夕暮れに、手をつなぐ』は今後を占う試金石ともいえます。しかし、放送前のファンの反応を見る限り、一抹の不安が過ぎらずにはいられません」(同)

 図らずも、放送開始前から出演者に対するネガティブなイメージが広まった『夕暮れに、手をつなぐ』。17日に開始するドラマ本編では、こうした悪評を覆すほどの人気を獲得してほしいが……。

嵐・二宮和也、年上との会話について“らしい”アドバイス! 「話さなきゃいけない理由なんてない」

 嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。1月1日放送回では、年上とのコミュニケーションについてアドバイスする場面があった。

 今回は、「職場が年上の人だらけで、どう会話に入ったらいいかわからない」というリスナーからのお悩みメールを紹介。二宮は「20代の後半とか、お芝居見に行って、とかなんかしてとかで飲みに行ったりする機会がありましたけど」「僕が25~6(歳)のときに倍離れてる人とか。一番近くて15、16(歳差)とかじゃないかな」と、かつては年上の人とよく飲みに行っていたことを告白。

 二宮は同世代や年下よりも、年上と飲みに行くほうが良いそう。先輩たちの話が理解できないこともあったというが、「無理に(話に)入っていこうともしてなかったからな」「あんまり自分が主役で立ち回ろうと思ったことがないから、そういう場で」と、聞き役に徹していたと回顧。

 そのため、二宮は年上との会話に“どう入ったらいいかわからない”とは「思ったことがない」とのこと。番組ディレクターも「無理して(話を)合わせる必要っていうのもないと思います」と賛同すると、二宮は「ね!」「話さなきゃいけない理由なんてないじゃん!」と共感。最終的に、「『うんうんうん』って聞いてればね。とりあえずニコニコして相槌打ってますからって、それでいいんじゃないの?」とアドバイスしていたのだった。

 なお、二宮はドラマの撮影現場などでもマイペースなようで、「ドラマとかやってても、休憩中であっても撮影の合間であっても、自分がなにかいろんな話聞いて、いろんな人に話振って展開して……みたいなことをやろうと思ったことは一度もない」とも話していた。

 この日の放送にネット上では、「飲み会でも無理にしゃべらないのはニノらしいなぁ」「年上との飲み会は、興味あるふりして聞いてるのがベターな気がする」「どこまでもマイペースな二宮くん」といった声が集まっていた。

Travis Japan・宮近海斗、Snow Man・目黒蓮とKing&Prince・神宮寺勇太らとの“同期会”の計画明かす

 Travis Japanが昨年大みそかに公式インスタグラムでライブ配信を実施し、デビュー年である2022年を振り返った。

 冒頭では、グループ内で“インスタリーダー”を務める松倉海斗が、22年の写真投稿は189回、リール(動画投稿)は65回、ストーリーズ(24時間限定公開)は239回、インスタライブは22回行ったと発表。また、11月21日には、フォロワー数が100万人を突破したということで、「みなさん見てくれる方の愛を感じました」と語り、メンバー全員で「ありがとうございます」と感謝の気持ちを述べた。

 なお同日、YouTube チャンネル「+81 DANCE STUDIO」では、Travis Japanが少年隊の楽曲「バラードのように眠れ」(1986年)を踊る動画を公開。川島如恵留は「東山(紀之、少年隊)さんにすぐ連絡した。『すぐに見るよ!』って言ってくれて、すぐ見てくれた。超優しい。大好き」とコメント。

 続けて松田元太は、パフォーマンス時にメンバー全員が履いていたおそろいの靴について、「嵐の松本潤くんからいただきました」「LAにいる時に、わざわざ日本から送ってくださって。『Travis、これで頑張って』って……」と、ロサンゼルスに留学中に松本からプレゼントされたものだと告白。ほかのメンバーも「踊りやすいし、動きやすくて」(七五三掛龍也)「かっこいいよな」(吉澤閑也)と語り、全員で「ありがとうございました」と松本にメッセージを送った。

 その後、話題は22年のTravis Japanのビッグニュースについて波及。10月28日に世界デビューしたことはもちろんのこと、中村海人は「俺ら、今日『カウコン』で俺らの曲歌えるぞ!」と、ジャニーズ事務所恒例の年越しライブ『ジャニーズカウントダウン2022→2023』(フジテレビ系)でデビュー曲「JUST DANCE!」を披露できることに喜びを爆発。

 「夢のステージに立てるっていうのはうれしくない?」「お母さん泣いちゃうと思うんだよね」と語る中村に、松田も「親孝行っていうかさ。俺も泣きそうだ……」と共感していた。

 また、年末、数々の歌番組に出演したTravis Japanは、帰国後初めて会うジャニーズの先輩・後輩も多かったようで、中村は「久しぶりにキンプリ(King&Prince)に会ってさ。めちゃめちゃ笑い話した」とか。

 中村いわく、特に平野紫耀は、10月期に主演したドラマ『クロサギ』(TBS系)の撮影で、年末は多忙だった様子。「俺、1回連絡させてもらったのよ、『ご飯行こう』って。だから今日話してあらためて『行こう』っていう話になって、バカ楽しみなんだよね」とうれしそうに報告した。

 宮近海斗は「めぐれんとジンがさ、『うぇーい! 同期会やるぞ!』って。いつか実行されるかもしれないからね」と、宮近と松倉、中村の同期であるSnow Man・目黒蓮とKing&Prince・神宮寺勇太が同期会を計画していることを明かし、中村は「楽しみよ、マジで。そう考えるとさ、(ジャニタレが大勢集結する)『ジャニーズカウントダウン』ってすごいよね」としみじみ語っていた。

 その後、松田は「関ジャニ∞の村上(信五)くんとご飯行く約束しました!」と告白。村上との距離が縮まったことを楽しそうに話し、宮近が「え、それ俺も行っていい?」と尋ねると、「ダメ」と拒否。川島から「元太の言う『ご飯』って、基本遂行されないじゃん」とダメ出しされると、「それメンバーだけ」と毒舌で返す場面も。

 七五三掛は、「俺、藤ヶ谷(太輔・Kis-My-Ft2)くんと“夢の国”に行きたいんだよね。ずっと行こうって言ってて、なかなか予定が合わずに行けてなくて……」と、ラジオを通して藤ヶ谷にアピールしたのだった。

 この配信終了後、SNSでは、「トラジャのおかげで2022年楽しかったよ」「虎年最後のインスタライブをありがとう」「2023年もトラジャとトラ担で飛躍の年にできますように」「同期会やったらブログかなんかで写真のせてください!!」 などのコメントが寄せられていた。

King&Prince・岸優太、ディズニーでの迷言連発に風間俊介も戸惑い! チュロスは「ご飯にもいける」

 嵐の相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂 グラデーション』(フジテレビ系)。1月3日は「2023超豪華新春3時間SP」が放送され、魂メンバー全員で東京ディズニーリゾートを訪れた。

 ディズニーリゾートといえば、同番組の“副キャプテン”・風間俊介が大ファンを公言している場所。この日はほかの魂メンバー5人があらかじめ予習してきた「ディズニートリビア」を風間に出題し、答えられるかどうか試す対決も行われた。

 そんな中、マイペースにパークを楽しんでいたのがKing&Prince・岸優太。チュロスが大好きだという岸は定番のシナモン味のチュロスを食べながら、「僕、調べてきたんですけど、新しい味のチュロスが出たらしくて……」と言い出し、新フレーバーの「チャイシュガー」と「みたらしシュガー」も試食することに。

 シナモンとチャイのチュロスを両手に持った岸は「色が! 見てください、全然違います!」と興奮。また、「(チャイのほうが)若干長いですね」と指摘するが、それは岸がシナモンチュロスを一口かじったためであり、アンタッチャブル・山崎弘也から「いや、食べたからね!」とツッコまれていた。

 さらに、「みたらしシュガー」に関しては「チュロスの香りじゃない!」と発言し、試食後は「これは、お腹空いててもパクパクいきたくなる」などと迷言を連発。続けて「チュロスの概念変わりました! ご飯! ご飯にもいける。白米進むくらいの……」などと話し、他のメンバーは苦笑い。

 その後、岸はディズニーリゾートの6つの乗り物を“速い順”に並べるクイズの参考のため、「レイジングスピリッツ」に乗車。速さでは3番だと予想したが、風間から「楽しさだったら?」と聞かれると、「楽しさはもっとください! 5(番)じゃ収まらないです。6(番)でも収まらないです」と回答。なぜか順位が下がっていくので、風間が「数字が増えていったんですね……?」と戸惑っていると、岸は「そうです! 増えていくほど上がっていくほうで!」と説明していたのだった。なお、「レイジングスピリッツ」は岸の予想通り3番だった。

 この日の放送にネット上では、「チュロスを3本もおいしそうに食べる岸くん、可愛すぎ」「岸くんワールドが全開だったね」「岸くんについていけないメンバーたち(笑)」という声が集まっていた。

Snow Man、『滝沢歌舞伎』は終了でも…『それスノ』“昇格”で事務所残留は確定?

 「オリコン年間ランキング2022」の「アーティスト別セールス部門」において、シングル、アルバム、音楽映像作品などの音楽ソフトの売り上げが年間118.6億円を記録し、「音楽ソフトランキング」1位となるなど、今やジャニーズ事務所イチの稼ぎ頭・Snow Man。彼らが主演舞台『滝沢歌舞伎ZERO』から卒業する予定が昨年発表された。

 ミュージカル『滝沢歌舞伎』は、タレント時代の滝沢…

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KinKi Kids・堂本剛、年末年始の多忙で「突発性難聴」の悪化を報告……「聴力もまた落ちてきたり」

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が1月2日深夜に放送された。

 この日は新年最初の放送。堂本剛のみが登場したが、番組冒頭では「あけましておめでとうございます。年が明けまして2023年最初の放送でございます」とあいさつしつつ、「最初の放送なんでね、2人が良かったなあと思いますが」とポツリ。一方、この前日の1月1日、堂本光一が44歳の誕生日を迎えたことにも触れる場面があった。

 そんな中、剛は「ドームのコンサート、『紅白歌合戦』、さまざまございました。もう、耳も大変です、本当にね」と、患っている突発性難聴についても言及。ここ最近は、耳への負担を軽くするためにつけていたヘッドフォンを外すこともあった剛。しかし、昨年末に出演した『第73回NHK紅白歌合戦』などでは、再びヘッドホンを装着した状態で登場していた。

 剛は年末の忙しさについて、「いろんな環境で、まあ、ころころ環境変わりますからね」と言い、「その中で本当はライブもね、いろいろなチャレンジをしようと思って、少し踊ったりとか、そういうようなことをね、自分の中で頑張ってみたいというのもありまして、なので、愚痴っぽくなりますけどね、本当はうまく体をコントロールして、自分たちのライブに挑みたかった」と、ベストを尽くせなかったことを示唆。「多忙な日々を過ごすとちょっと聴力もまた落ちてきたりするというのがありまして、なかなかその辺のコントロールが難しかった」と後悔を明かした。

 とはいえ、剛は「自分らしく、自分なりに、みなさんの声援を、感じながら自分なりに頑張った次第でございます」と前向きに話し、「お見苦しい、お聞き苦しい点もあったとはございますが、みなさんのね、愛に包まれながらなんとか、乗り越えられたこと心より感謝申し上げます。ありがとうございます」とファンに感謝したのだった。

 また、44歳の誕生日を迎えた光一に対しても、「ほんとにおめでとうございます」と祝福。「この番組はきっと2023年になろうが何も変わりませんということで、今年もゆるりとお付き合いいただけたらなというふうに思います、よろしくお願い申し上げます」とファンに呼びかけていた。

 この日の放送にネット上からは、「日々の積み重ねでいろいろと苦労されてるんだろうな」「しんどい状況でもたくさん踊ってくれてうれしかった」「耳が不調とは思えないくらい素晴らしい歌唱でした」という声が集まっていた。

A.B.C-Z・河合郁人、2023年「ジャニーズスキャンダル」の標的に……週刊誌に“疑惑のホームパーティー”のタレコミが?

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! ジャニーズニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける若手記者

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King&Prince、ジャニーズの「文春」訴訟は脅しではなかった

A 11月4日、King&Prince(以下、キンプリ)の平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が2023年に脱退・退所すると発表されたのも衝撃的でした。何か世に出ていない情報はありませんか?

B 滝沢秀明氏の電撃退社と違って、あからさまな“謎”はないからなぁ……。全員がファンクラブ会員向けの動画で、脱退・退所の経緯を説明しているし、そこに嘘偽りはないと思う。ただ、あるメンバーがジャニーズに近い事務所の関係者から「残された活動期間にグループでなにかやるの?」と聞かれた時に、「まだ決まっていないんです」と答えていたって話を聞いた。

C まだ言えないだけなのか、本当に決まっていないのか、わからないですよね。

A キンプリメンバーの進退に関しては、昨年10月になってようやく決定したといわれています。「週刊文春」(文藝春秋)では、藤島ジュリー景子社長が、メンバーとの面談をキャンセルし続けた末、9月頃にようやく5人と社長の話し合いが実現したと報じられました。

B この記事は、話し合いの内容や各メンバーの心情まで事細かに書かれていて、「やっぱり『文春』はジャニーズネタに強い」ことを、あらためて業界内に知らしめたよね。

C でも、ジャニーズサイドは訴訟を視野に入れていると表明した上で、「文春」サイドに抗議しています。

A 実際に裁判手続きが進んでいるようで、今年、初公判が行われると思います。

C 単なる脅しではなかったんですね。

B というか、この件以外にも、ジャニーズと「文春」は、ずっと複数の訴訟を並行してやっているような状態だから。“犬猿の仲”というのは名ばかりじゃない。

A 判決が出る頃には、おそらく3人のメンバーは、すでに退所しているんでしょうね。

C それにしても、1年前はなにわ男子のデビューや、Snow ManとSixTONESのブレークばかりが話題になっていたのに……22年は大変な年でしたね。

B 16年のSMAP分裂・解散騒動を思い出したメディア関係者は多かったんじゃないかな。この6年で、タレントのスキャンダルや退所がいっぱいあったけど、やっぱりSMAPほどの衝撃はなかったから。

C 嵐の活動休止もそこまで……でしたよね。個人での活動も休んでいる大野智以外のメンバーの様子を見ていると、いつかは再始動するんじゃないかなって気になります。

A 大野については、「このまま退所してしまうんでは」という声もありますが……。

B でも、ジャニーズから給与は支払われ続けてるそうだし、そう簡単に辞めはしないと思うけどな。あと、メンバー間の仲は相変わらずいいから。

A 結局、ファンが再始動を信じている理由も、まさにそこですよね。

C 取材していても、やっぱり嵐って仲がいいんですよ。まぁ、これはどのグループも共通していますけどね。明らかにギスギスした雰囲気が伝わってくるのはKAT-TUNくらい……いや、SixTONESもその系譜かな。彼らの場合、「仲良しこよしはダサい」みたいな理由からのようですが。

B SixTONESは、いわゆる“スキャンダル”に巻き込まれそうなメンバーがいるといえばいるかも。あと、若手じゃないけど、河合くんも(笑)。

A A.B.C-Zの河合郁人ですよね。そうなんですか?

B 昔、名古屋のキャバクラで撮影した写真がネット上に流出した騒ぎがあったけど、いまノリにノッてるこの状況でも、やっぱり夜の街界隈で名前を聞くからね。

C 飲みの場ではっちゃけるタイプなんですか? プライベートで芸人と仲がいいイメージはありますが。

B 芸人勢と個室で飲んでるくらいだったらいいんだけど、“ホームパーティー”をしているらしくって。ちょっと前に、その参加者から一部週刊誌にタレコミがあったって聞いた。結局、記事にはならなかったものの、一歩間違えたら“手越コース”だよ。

A 元NEWS・手越祐也は、コロナ禍にもかかわらず飲み歩いているところを何度も週刊誌にキャッチされ、結局ジャニーズを去ることになってしまいました。

B 河合くんはそこまでにはならないとは思うけど、もう少し自分の立場を気にしておかないと、そのうち足元をすくわれると思うな!

C 怖い(笑)。23年の河合郁人の動向に、密かに注目していきたいと思います。

キンプリ分裂に「海外進出」関係なし? 「井ノ原発言」でますます深まる謎

 イメージ刷新、とはならなさそうだが……。

 ジャニーズ事務所が1月1日、藤島ジュリーK.社長名義で「4つの約束」を掲げるコメントを発表した。ジュリー社長がこのような声明を出すのは初めてのことで、4つの公約「コンプライアンス体制の整備・実践」「タレント・スタッフ・経営の三位一体体制」「社会貢献活動の継続・発展」「個性の尊重・人づくり」が提示されたものの、世間からは冷ややかな目で…

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『カウコン』関ジャニ∞・村上信五の“おふざけ”が物議! 20周年のNEWSはSexy ZoneやJr.に「花を持たせた」と話題に

 ジャニーズ事務所所属アーティストが多数参加する毎年恒例の年越しライブ『ジャニーズカウントダウン2022-2023』(以下、『カウコン』)が、2022年12月31日に東京ドームで開催された。

 例年通り、フジテレビ系では31日午後11時45分~1月1日午前0時45分まで生中継を実施。この『カウコン』が“ラストステージ”になったタレントがいた一方で、メモリアルイヤーの幕が開けたグループも。そんな中、ネット上では「一部タレントの言動や演出面をめぐり、ファンから批判的なコメントが寄せられている」(ジャニーズに詳しい記者)という。

 今回の『カウコン』はTOKIO・国分太一と20th Century・井ノ原快彦がMCを担当。デビュー組からはKinKi Kids、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、King&Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子、Travis Japanの総勢14組が参加し、事前にジャニーズJr.の出演も告知していた。

「『カウコン』の開催は、12月7日放送の音楽特番『FNS歌謡祭 第1夜』(同)内で明らかになりました。King&Princeの岸優太、神宮寺勇太、平野紫耀が23年5月22日をもってグループを脱退することはすでに発表済みだったため、“現体制では最後のカウコン”になると、ファンの関心が集まりました。加えて開催直前の27日には、かねてより活動を休止していたSexy Zone・マリウス葉が、『カウコン』をもって芸能界を引退すると報告。5人体制で最後の出演になるグループが2組存在する、異例の公演となりました」(ジャニーズに詳しい記者)

 ある意味でイベント尽くしだった今回の『カウコン』は、序盤にデビュー組が持ち歌を披露した後、グループの垣根を越えたおなじみの「シャッフルメドレー」コーナーへ。ここでは、関ジャニ∞・村上信五の“おふざけ”が物議を醸すことに。

 村上はKing&Prince・平野、NEWS・増田貴久、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、Snow Man・目黒蓮、なにわ男子・長尾謙杜とともに嵐の「Happiness」(07年)を披露。クラウチングスタートのポーズで待機していた村上は、「走り出せ 走り出せ」の歌詞に合わせてステージ上を行き来するというネタを見せた。その後ろで、ほかの5人は歌いながら踊っていたものの、生中継のカメラは村上をメインに捉え、途中で村上が目黒や平野らを“連行”する場面も。

「『カウコン』は、普段なかなか見られない先輩・後輩の絡みが見られるところも魅力の1つ。『Happiness』では、タレントがわちゃわちゃと戯れる様子を微笑ましく見ていた視聴者も多かったのですが、一部ネット上で『村上くん、ちょっと動きすぎ。ちゃんと歌って踊ってるほかのメンバーが全然映ってなくてショックだった』『盛り上げたい気持ちはわかるけど、邪魔』『いい大人なのに後輩のこと考えてない』『もう一回、村上抜きで歌ってほしい』とシビアな声が出ていました」(同)

 なお、関ジャニ∞は「グループチェンジメドレー」でなにわ男子の「初心LOVE」(21年)を歌い、その際に村上は大橋和也のフェイクを担当。メロディーに沿った歌い方ではなく、どちらかといえば“雄叫び”に近く、こちらは「村上のフェイクが面白すぎて笑いが止まらない」「『カウコン』で一番笑った」と比較的に好反応が目立っていた。

 そんな中、デビュー組のファンからひんしゅくを買ったのは、Jr.の見せ場が増えたこと。『カウコン』の開催発表後、一部メディアは「次世代ジャニーズメドレー」が予定されていると伝え、この時点でも「『次世代ジャニーズメドレー』はいらない」「ただでさえグループが多くてデビュー組が映る時間も少ないのに……最近のJr.は優遇されすぎ」と否定的な意見が噴出した。

 そして、当日はAぇ! group、HiHi Jets、Lil かんさい、美 少年の4組が先輩の楽曲をカバー。それぞれ1分未満程度のパフォーマンスだったが、デビュー前のJr.のグループがマイクを持ち、歌って踊る場面は『カウコン』の生中継パートではなかなかない光景だ。

 それだけに、「近年で一番面白くない『カウコン』だった。さすがにJr.のコーナーはいらない。メモリアルイヤーのグループとかにもっと歌わせてほしかった」「せっかく地上波で放送される『カウコン』に、Jr.タイムはいらないなと思っちゃった」「Sexy Zoneに時間を譲るのは全然アリだけど、Jr.のメドレーを入れる必要あった? せめてデビュー組の周年くらいは優先させてほしかった。納得できない」と不満が爆発していた。

「実際、Sexy Zoneが5人最後のパフォーマンスを行った後に、デビュー20周年の節目を迎えると紹介されたNEWSは、派手な記念メドレーを披露したわけではなく、『weeeek』(07年)の1曲で終了。最後は次世代ジャニーズメドレーに出演していなかったJr.が集合し、後輩に囲まれて賑やかなステージになっていたんです。Twitter上ではNEWSが『後輩に時間を譲った』『後輩に花を持たせた』と話題になり、『#NEWS兄さん』なるハッシュタグも誕生していました」(同)

 毎回、演出やタレントの言動が賛否を呼ぶ『カウコン』。早くも今年の大みそかが楽しみでならない。