“超勝ち組”のジェシカ・シンプソンが自叙伝を発売! 知られざる性的虐待やアルコール依存症を激白

 2007年に立ち上げたファッションブランド「The Jessica Simpson Collection」が売れに売れ、11年にはセレブがプロデュースするブランドとして初めて、年間売上高10億ドル(約1090億円)を突破。産後ダイエットに二度も成功して、勝ち組セレブの名をほしいままにしているジェシカ・シンプソン。現地時間2月4日に自叙伝『Open Book』を発売することになったのだが、その中で、つい数年前までアルコール依存症だったこと、子どもの頃に性的虐待を受けていたことを赤裸々に明かしている。

 ジェシカは6~12歳に顔見知りの女性から性的虐待を受け続けており、自叙伝の中では「家族ぐるみで交流していた人の娘と一緒のベッドで就寝した時」「背中をくすぐられ、“すごく気持ちが悪いこと”をされた」という。「被害者だったのに、悪いことをしているという気持ちがあった」ため、なかなか両親に打ち明けられなかったと回想。

 12歳の家族旅行の際にやっと話し、「母が父の腕を叩き、『ほら! 私、言ったわよね? 何か(悪いことが)起きてるって!』と叫んだ」「父は真っすぐ前を見ていて、一言も発しなかった」「その後、私たちは両親の友人の家に泊まることはなくなった。そして、二度とこの件について話さなかった」と明かした。

 現地時間1月29日、朝の情報・ニュース番組『TODAY』で放送されたインタビューで、ジェシカはこの性的虐待について、「その時は何が起きているのかを理解していなかった。間違っていることだとはわかっていたけど、とても親しい関係にあった人だったし。彼女自身も長い間、虐待されていた経験を持っていたから」「私は牧師の娘で、『結婚するまで処女でいなさい』と教えられてきたの。だから、(両親に)なかなか言いだせなかったの」と赤裸々に告白。

 インタビュアーから「でも、勇気を振り絞って、ご両親に打ち明けたんですよね?」と聞かれ、「えぇ。とても勇気が必要だったわ」と回答。そして、目を大きく開いて「両親の対応は素晴らしかったと思う。自分の子どもからこんなことを打ち明けられるのは、すごくヘビーじゃない? 両親は問いたださず、すぐにアクションをとってくれた。その日から、(虐待者の家への)お泊まりがピタリとなくなったの」と述べた。

 その後、16歳で米コロムビアレコードと契約を交わした時に、7kg近くやせるように命じられ、「ダイエット・ピルを飲んだ。自分がどれくらいの量を飲んでいるのか、きちんと理解せずに飲んでいた。20年も飲み続けたわ」と、ダイエット・ピルの依存症だったことを告白。

 ボーイズバンド「98 Degrees」のメンバーだったニック・ラシェイとの結婚・離婚を経て、ジェシカは10年、元NFL選手エリック・ジョンソンと交際を開始。多くの人が「エリックはジェシカの金目当て」だと陰口を叩いたが、2人はラブラブで、12年5月に長女を、13年6月に長男を出産し、14年7月に結婚した。19年3月には次女も生まれ、インスタグラムに家族の幸せそうな写真を投稿しているが、自叙伝では彼と結婚してからアルコール依存症でめちゃくちゃだった時期があることを激白。

 17年5月に出演した『エレンの部屋』で、うつろな瞳で支離滅裂なトークを繰り広げた原因は「酔っ払っていたから」と認め、今回のインタビューでも「あの頃は、まさにらせん階段を転げ落ちているようだった。自分でもどうしたらよいのかわからなくて」と説明。17年のハロウィン当日は朝7時から酒を飲み始め、「とりあえずインスタグラムに投稿するための家族写真を撮影したの。世間に“楽しんでますよ”って思わせるためにね」「でも、実際は眠くてたまらなくて。子どもたちの衣装を誰が着せたのかもわからなくて。トリック・オア・トリートにも付き添わなかったし、家族のイベントなのに一緒に行動しなかった」そう。いよいよ危機感を覚えた彼女は翌日断酒を決心し、アルコール依存症の治療を受け始めたという。

 この断酒セラピーで、ジェシカは性的虐待のせいでアルコールやダイエット・ピルの依存症になったと気づいたのだと説明。「禁酒自体は大変じゃなかった。過去のトラウマと向き合うセラピーの方が大変だった」と振り返った。

 見事、依存症を断ち切り、「今の自分にはどんな問題が起きても受け止めて対処できる強さがある」と断言するジェシカは、インタビューの最後にアカペラで「アメージング・グレース」を披露。番組では、自叙伝発売に合わせて10年ぶりに新作アルバムをリリースすることもチラッと宣伝していた。

 ネット上では、「セレブの自叙伝がブームになっていてうんざりだったけど、ジェシカの自叙伝は読んでみたい」「依存症は断ち切れるんだって励まされる」「まだ子どもたちが小さいのに、性的虐待を受けていたと告白するのは勇気がいることだったろうに」などとジェシカをたたえる人が続出した。

 その一方で、「舌っ足らずなしゃべり方で、なんだか酔っ払っている、ハイになっている印象を受ける」と感じた人もいたようで、『TODAY』が公式YouTubeチャンネルに投稿したジェシカのインタビュー動画のコメント欄には、「自叙伝のプロモーションで久しぶりにメディアに出まくり、緊張から精神安定剤でも飲んでいるのではないか。その影響で、話し方が変」「精神安定剤も依存性の高いものが多いから心配」といったコメントが多く書き込まれている。

 総資産2億ドル(約218億円)ともいわれる大金持ちなため、やっかまれることも多いジェシカ。舌っ足らずなしゃべり方はもとからなので心配ないと思われるが、今後の彼女の言動を見守っていきたい。

第三子妊娠で激太りしたジェシカ・シンプソン、108kgだった体重を45kg減らすことに見事成功!

アイドル歌手としてヒット曲を飛ばし、結婚したボーイズグループ「98degrees」のニック・ラシェイとの新婚生活を追わせたリアリティ番組でさらに人気を集めたジェシカ・シンプソン。ニックと離婚後は自立した女性としてますます好感度が上がり、立ち上げたファッションブランドで億万長者になった。私生活では、再婚した元NFL選手のエリック・ジョンソンと3人の子どもと共に幸せな家庭を築き上げるなど、最強の勝ち組人生を歩んでいる。

 そんな彼女が、またもや輝かしい伝説を作った。第三子妊娠で激増し、便座のフタを破壊するほどの威力を持った108kgの体重を、たった半年で45kgも落としたのだ。

 公私ともに、欲しいものはすべて手に入れてきたジェシカ。そんな彼女を唯一苦しませ続けてきたものが、体重だ。

 アイドル全盛期の頃は、“スリムなのに巨乳”という驚異的なボディの持ち主だったが、20代後半から太り始め、第一子妊娠で体重が増加。本人も危機感を抱いたようで、12年に長女マックスウェルを出産後、ダイエット会社ウェイト・ウォッチャーズと400万ドル(約4億3,000万円)で広告契約を結び、減量を開始。妊娠中に増えた31kgの体重を、産後の5カ月間ですべて落とした。

 このままスリムな体形を維持するかと思いきや、すぐに第二子を妊娠。13年に長男エースを出産する直前には、体重は95kgまで増え、体だけでなく顔もパンパンに。この時もウェイト・ウォッチャーズの助けを借りて産後ダイエットを行い、58kgまで減量することに成功。その後、ダイエットの歯止めが効かなくなったのか、40kg台前半とウワサされるほど極端にやせてしまった。

 そんなダイエット熱も冷め、ほどなくしてリバウンドが始まる。一時は健康的な体重に落ち着いたかに見えたが、17年頃にはぽっちゃり体形になり、「第三子妊娠?」と騒がれるように。ジェシカは、同年5月に出演したトーク番組で「妊娠はしてない!」と否定した。18年7月には、食べ物のデリバリーサービスに毎月10万ドル(約1,070万円)も費やしていると報道されたが、その2カ月に第三子妊娠を発表。ファンは「産後ダイエットできるとわかって、爆食いしてるんだ!」「産後ダイエットするだろうから、またスリムなジェシカに会える!」と喜んだものだった。

 しかし、3回目の妊娠では、太り始めるスピードも加速。妊娠後期には足首のくびれがなくなるほどパンパンにむくんだ写真をインスタグラムに投稿し、「妊娠高血圧症候群じゃないか?」と見る者を心配させた。昨年12月にパパラッチされた写真は、足も腕も顔も膨れ上がっており、世間を驚愕させたものだった。

 あまりにおなかが大きいため、多胎児とのウワサも飛び交ったが、今年3月19日に、第三子にあたる次女のバーディを無事に出産。マックスウェルも出生体重が4,450gというジャンボベビーだったが、次女はそれを上回る4,900g。妊娠中のジェシカの体重の増え方に納得する人も多く、今度は激増した体重をどこまで落とせるかに注目が集まり始めた。

 産後、ジェシカはインスタグラムに子どもたちの写真ばかり載せていたが、6月にすっきり細くなった足の写真を投稿。ふくらはぎだけでなく、太もももほっそりしていた。それからは、ぽつぽつと全身写真も投稿するようになり、「順調に体重が落ちているようだ」とファンを喜ばせた。

 そして、9月24日。ジェシカは、体にぴったりとフィットした黒いドレス姿の写真を投稿。変わらぬ巨乳ではあるものの、体のラインはすっきりしており、「6カ月で45kgを落とした(そう、ピークは108kgだったの)」と激白したのだ。

 「アラフォー」「三度目の出産」という悪条件では減量は難しいという世間の予想を裏切り、マイナス45kgという産後ダイエットに見事成功したジェシカ。スリムでセクシーになったジェシカにファンは喜んでいるものの、「短期間での体重の増減は、体に大きな負担をかけているのではないか」といった心配も、ネット上を飛び交っている。

 ジェシカだが、今回どのような方法で減量に成功したかは、まだ明かしていない。5月にジョギング前の準備運動をしているような写真を投稿していることから、食事制限だけでなく、かなりの量の運動やウェイトトレーニングをしたのではないかとみられている。

第三子妊娠で激太りしたジェシカ・シンプソン、108kgだった体重を45kg減らすことに見事成功!

アイドル歌手としてヒット曲を飛ばし、結婚したボーイズグループ「98degrees」のニック・ラシェイとの新婚生活を追わせたリアリティ番組でさらに人気を集めたジェシカ・シンプソン。ニックと離婚後は自立した女性としてますます好感度が上がり、立ち上げたファッションブランドで億万長者になった。私生活では、再婚した元NFL選手のエリック・ジョンソンと3人の子どもと共に幸せな家庭を築き上げるなど、最強の勝ち組人生を歩んでいる。

 そんな彼女が、またもや輝かしい伝説を作った。第三子妊娠で激増し、便座のフタを破壊するほどの威力を持った108kgの体重を、たった半年で45kgも落としたのだ。

 公私ともに、欲しいものはすべて手に入れてきたジェシカ。そんな彼女を唯一苦しませ続けてきたものが、体重だ。

 アイドル全盛期の頃は、“スリムなのに巨乳”という驚異的なボディの持ち主だったが、20代後半から太り始め、第一子妊娠で体重が増加。本人も危機感を抱いたようで、12年に長女マックスウェルを出産後、ダイエット会社ウェイト・ウォッチャーズと400万ドル(約4億3,000万円)で広告契約を結び、減量を開始。妊娠中に増えた31kgの体重を、産後の5カ月間ですべて落とした。

 このままスリムな体形を維持するかと思いきや、すぐに第二子を妊娠。13年に長男エースを出産する直前には、体重は95kgまで増え、体だけでなく顔もパンパンに。この時もウェイト・ウォッチャーズの助けを借りて産後ダイエットを行い、58kgまで減量することに成功。その後、ダイエットの歯止めが効かなくなったのか、40kg台前半とウワサされるほど極端にやせてしまった。

 そんなダイエット熱も冷め、ほどなくしてリバウンドが始まる。一時は健康的な体重に落ち着いたかに見えたが、17年頃にはぽっちゃり体形になり、「第三子妊娠?」と騒がれるように。ジェシカは、同年5月に出演したトーク番組で「妊娠はしてない!」と否定した。18年7月には、食べ物のデリバリーサービスに毎月10万ドル(約1,070万円)も費やしていると報道されたが、その2カ月に第三子妊娠を発表。ファンは「産後ダイエットできるとわかって、爆食いしてるんだ!」「産後ダイエットするだろうから、またスリムなジェシカに会える!」と喜んだものだった。

 しかし、3回目の妊娠では、太り始めるスピードも加速。妊娠後期には足首のくびれがなくなるほどパンパンにむくんだ写真をインスタグラムに投稿し、「妊娠高血圧症候群じゃないか?」と見る者を心配させた。昨年12月にパパラッチされた写真は、足も腕も顔も膨れ上がっており、世間を驚愕させたものだった。

 あまりにおなかが大きいため、多胎児とのウワサも飛び交ったが、今年3月19日に、第三子にあたる次女のバーディを無事に出産。マックスウェルも出生体重が4,450gというジャンボベビーだったが、次女はそれを上回る4,900g。妊娠中のジェシカの体重の増え方に納得する人も多く、今度は激増した体重をどこまで落とせるかに注目が集まり始めた。

 産後、ジェシカはインスタグラムに子どもたちの写真ばかり載せていたが、6月にすっきり細くなった足の写真を投稿。ふくらはぎだけでなく、太もももほっそりしていた。それからは、ぽつぽつと全身写真も投稿するようになり、「順調に体重が落ちているようだ」とファンを喜ばせた。

 そして、9月24日。ジェシカは、体にぴったりとフィットした黒いドレス姿の写真を投稿。変わらぬ巨乳ではあるものの、体のラインはすっきりしており、「6カ月で45kgを落とした(そう、ピークは108kgだったの)」と激白したのだ。

 「アラフォー」「三度目の出産」という悪条件では減量は難しいという世間の予想を裏切り、マイナス45kgという産後ダイエットに見事成功したジェシカ。スリムでセクシーになったジェシカにファンは喜んでいるものの、「短期間での体重の増減は、体に大きな負担をかけているのではないか」といった心配も、ネット上を飛び交っている。

 ジェシカだが、今回どのような方法で減量に成功したかは、まだ明かしていない。5月にジョギング前の準備運動をしているような写真を投稿していることから、食事制限だけでなく、かなりの量の運動やウェイトトレーニングをしたのではないかとみられている。

第3子妊娠で体重が45kgも急増したジェシカ・シンプソン、生まれた子も規格外の巨大ベビーだった!

 2018年9月の第三子妊娠発表以降、日ごとに体が丸々と太ってきたジェシカ・シンプソン。今年1月にパンパンにむくんだ足をインスタグラムで公開した際には、妊娠高血圧症候群などの合併症が心配された。その後、便器のふたを壊したり、何度も病院に通ったりと体重の急増がトラブルの原因となっていたため、一日も早い出産報告が待ち望まれていた。

 そんなジェシカが3月20日、とうとう出産したことをインスタグラムで報告。無事に元気な女の子が生まれたことを発表してファンを一安心させたのだが、メッセージの最後に記された数字にネット上はびっくり。出生体重が5kg近い巨大ベビーだったからだ。

 インスタグラムには、長女が誕生後間もない次女に指を握らせている愛情深いモノクロ写真が投稿され、ジェシカは「完璧な娘、バーディ・メイ・ジョンソンが誕生したと報告できることを幸せに、また誇りに思います」というメッセージの下に、「3.19.19」と出生日を記載。さらにその下に「10ポンド13オンス(約4,900g)」と出生体重を記した。

 ジェシカと夫で元NFL選手のエリック・ジョンソンは、6歳になる長女に「マックスウェル・ドリュー」、5歳の長男に「エース・ヌート」と、我が子に「変わった名前」をつけている。長女は、エリックのミドルネームとジェシカの母の旧姓、長男のミドルネームはエリックの祖父の名前で「意味がある」ものだが、世間からは「キラキラネーム」だと判定されてしまった。今回生まれた次女のバーディ・メイもかなりキラキラしているが、上の2人も同様のため、世間は「まぁ、かわいいんじゃない」と受け入れたようだ。

 しかし、メッセージの最後に記された「10ポンド13オンス」には、ビッグサイズに慣れているアメリカ人も仰天。米健康情報サイト「verywell family」によると、アメリカの平均出生体重は3,389g。2,500g〜4,000gが「正常」と見なされるそうで、誰もが5kg近いバーディの出生体重には驚いたようだ。

 実はマックスウェルの出生体重も約4,450g、身長約55cmと、かなり大きめ。エースは3,288gで標準だったが、もともとジェシカには巨大ベビーを産む傾向があったのかもしれない。

 昨年10月、米ニュースサイト「ET」のインタビューで、「妊娠中も健康を維持するために、週に4回、1万歩を歩いている」と明かしていたジェシカだが、今年1月に米ゴシップ誌「Star」は「ジェシカは、とめどなく食べ続けている」「ひと月の出前料金は2万7,000ドル(約300万円)」「すでに45kgも体重が増えており、妊娠糖尿病が心配されるが、聞く耳を持たない」と報じた。「ゴシップ誌の報道だから……」と疑う人が多かったが、生まれた赤ん坊が5kg近かったこともあり、ネットでの反応を見る限り「あの記事は真実だったのかも」と感じている人も少なくないようだ。

 ジェシカは長女妊娠中も激太りしたが、大手ダイエットプログラム会社「Weight Watchers」と契約し、産後は22kgもの減量を成功させた。健康のために減量が望まれるが、今回はどのような形でダイエットに励むのか? 気になるところだ。

妊娠中のジェシカ・シンプソンが投稿した“すさまじい”写真に、ファンも「すぐ救急病院へ」!

 2017年5月に人気トーク番組『エレンの部屋』に出演した際、「IUD(子宮内避妊用具)を入れているから、アタシの子宮に到達できるものはない」と赤裸々に告白したジェシカ・シンプソン。つまりは3人目の子どもは考えていないと断言したわけだが、18年9月にはインスタグラムで第3子妊娠を発表。6歳の長女、5歳の長男のキュートな写真とともに「サプライズ!」「我が家にベイビー・ガールがやってきて5人家族になります」と明かし、翌日、大事そうにおなかを抱える写真を投稿した。出産予定日は発表していないが、大多数のメディアが19年3月前後ではないかと報じていたのだ。

 インスタグラムに度々登場する長女・長男は天使のような愛らしさで、ファンは第3子誕生を待ち望んでいた。しかし、18年10月にジェシカがチャリティイベントに参加したときの写真をインスタグラムに投稿すると、ファンはそのおなかの大きさとむくんだような顔にびっくり。ネット上では「はちきれそうな乳に目が奪われがちだが、妊娠後期のような大きな腹」「顔もぱんぱん」という意見が飛び交い、まだ妊娠中期にもかかわらず、体重がすさまじい勢いで増加していることを心配し始める。さらに11月末にパパラッチされた写真では、首や太ももまで目に見えて太くなっており、「これって大丈夫なの?」「体全体がはち切れそう」と、いよいよ健康状態を危惧する声が増えてきた。

 
 
 
 
 
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 ジェシカは妊婦のままクリスマス、そして新年を迎えたのだが、現地時間の1月10日夜、「どう治療すればいい!? 助けて!!!!」というメッセージと共に、異常なほどむくみ、膨れ上がった左足の写真をインスタグラムに投稿。コメント欄には、「すぐに救急病院に行きなさい!」と妊娠20週以降に高血圧を起こす妊娠高血圧症候群を懸念する人や、「ママになるって本当に大変だよね」「私もなった。すごく痛いんだよね。歩けないほど」と同情する人、「リンパマッサージがオススメ」「首までプールに浸かれば、少し楽になる」などと具体的なアドバイスを送る人が現れ、11万を超える「いいね!」を獲得する騒ぎとなっている。

 ジェシカは第1子妊娠の際、体重が27kgも増加。出産後には短期間で22kg落としたものの、産後5カ月で2人目を妊娠。「今度はエクササイズをすることで13kg程度の増加に抑えることができた」と米芸能誌「People」で得意げに語り、ダイエット食品会社の広告塔にも就任した。

 今回の妊娠では、第1子のとき並みにに体重が増加しているよう。また、足の写真を投稿した4日前に、顔がむくみ土気色になった写真を「病気の日」という一言を添えて投稿していたことから、ファンの心配は増すばかり。妊娠高血圧症候群や、高血圧と蛋白尿が症状として現れる妊娠高血圧腎症を疑う報道も流れている。

 いずれも妊婦にとって珍しい病ではない。ビヨンセ、キム・カーダシアン、マライア・キャリー、アドリアナ・リマらが罹患している。とはいえ、重症化すると母体はもちろん、赤ちゃんの発育にも影響が出る。第43代米大統領ジョージ・W・ブッシュの妻ローラも双子を妊娠中に症状が出て、出産するまで入院して絶対安静になったことを自叙伝で告白している。

 問題の足の写真のコメント欄には、「そのキンキラのペディキュア、さっさと落とした方がいいよ!」といった意地悪なアドバイスも書き込まれていたが、ぱんぱんのおなかが邪魔して、自分で落とすことは不可能だろう。人に落としてもらう余裕もなさそうなくらいひどくむくんでおり、ジェシカや赤ちゃんの健康状態が心配される。母子ともに健康で出産の日を迎えられるよう、強く祈りたい。

「ジェシカ・シンプソンに、1万ドル払ってもいい」最高のセックステクニックを持つセレブ5人

 3月に入ってからアメリカは、ドナルド・トランプ大統領が12年前にポルノ女優ストーミー・ダニエルズと性的関係を持った話で持ちきりとなっている。2016年の米大統領選挙直前に、トランプの顧問弁護士がストーミーに口止め料を支払って署名させた契約書が有効か無効か、大統領が指示と金を出したのかどうかが問題となっているのだが、世間の関心は「それよりも、ポルノ女優から見て、トランプのベッドテクニックはどうなのか」に集中している。

 金持ちでも美男美女でも、立派なイチモツやナイスボディの持ち主だったとしても、床上手だとは限らない。ストーミーはトランプ大統領とのセックスは「教科書通り」「ワンポジションだけの、年寄りにありがちなスタイル」だとぶっちゃけ、世間は「要するにへたなんだ」と大喜びした。

 セックスがうまいかへたかをリークされるケースはあまりない。しかし「最高に上手だった」と暴露され、世間から一目置かれるようになったセレブたちが存在する。今回は、そんなセレブたちをご紹介しよう。

■ジェシカ・シンプソン
 ジェシカは近年、歌手や女優業よりもブランド経営者として多忙な日々を送っており、表舞台には出てこなくなった。インスタグラムには、子どもができても夫エリック・ジョンソンと変わらずラブラブだとアピールする写真をいくつも投稿しているが、夫婦円満の秘訣はズバリ、ジェシカのセックステクニックだとささやかれている。というのも、彼女が06年8月から07年5月まで交際していたシンガーソングライターのジョン・メイヤーが、「ジェシカのセックスは最高」だと暴露したからだ。

 ジョンは10年に受けた男性誌「PLAYBOY」のインタビューで、ジェシカとの交際を回想した。「ジェシカは、俺にとってクラック・コカインのような女性だった」と、ヘロインよりも依存性が高く最も危険だとされる薬物にたとえ、「セクシュアリーにね。マジでクレージーだった」と激白。「セクシュアルなナパーム弾みたいだった」と、1000度を超える高熱で広範囲を焼き尽くし破壊する危険な爆弾を例に出し、完全にジェシカとのセックスのとりこになっていたと明かした。

 そして、インタビュアーに対して「『もう人生終わってもいいや』って思える女性に会ったことあるか?」「『お前を(クラック・コカインのように)鼻からファッキングに吸引するためなら、人生やめてもいい』『1回のファックに1万ドル(約105万円)払えっていうなら、持っているものすべてを売り払い、金を作る。お前とファックし続けるために』って、言ったことある?」と、この上なく過激な逆質問までした。

 それほどセックスが素晴らしかったにもかかわらず、2人の交際は長続きしなかった。ジョンは「ドラッグ(=セックス)をたくさんやるのはよくない。ダメになってしまう」と語っていたので、完全に骨抜きにされる前に、泣く泣く別れを決意したのだろう。

 プレイボーイとして知られるジョンは、ジェニファー・アニストンやテイラー・スウィフトとも交際していたが、このインタビューで彼女たちとのセックスについては一切語っていない。ほかの女性との経験を忘れてしまうほどジェシカとのセックスが強烈で、語らずにはいられなかったのだろうと、大きな話題となった。

■ジョン・メイヤー
 そしてジェシカ・シンプソンのセックステクニックを褒めたたえたジョン自身も、実はかなりの床上手だと伝えられている。06年に音楽誌「ローリング・ストーン」のインタビューで、「ツアーでは、1週間に3人の女の子と寝るかな」「自分のペニスの大きさは気にならないんだ。それより、色が濃いかどうかが気になる。ドミニカ人っぽいペニスだからさ」と語り、ヤリチンのイメージがついた。

 また、過去に大手タブロイド紙「OK!」も「ジョンはめちゃくちゃ床上手」と報じている。「うまいってレベルじゃないんだ。奴のセックスは、マジでセンセーショナルなんだよ。ジョンとヤッた女は全員、口をそろえて『最高のセックスだった』って言うね。ジョンがどんなことをしているのか、詳しいベッドテクニックは知らないけど、彼とセックスした女性には同情するよ。彼以上に気持ちいいセックスができる男なんて、いないんだからさ」と、ジョンの親しい友人の話を伝えたのだ。「音楽から引退しても食ってけるほどのセックスのうまさ」だと語る友人の言葉に、世間は「そんなにすごいのか!」と驚愕した。

 昨年6月、新作アルバムのプロモーションのために自身の生活を4日間生配信したケイティ・ペリーが、「元カレのセックステクニック格付けゲーム」をした時も、「ジョンが一番でDJディプロ、オーランド・ブルームは格下」とぶっちゃけ。これを知ったジョンは、「俺は今39歳。32歳だった頃を覚えている」と発言。32歳というのは、ジェシカとのセックスについてベラベラしゃべってしまった当時の彼の年齢だ。独特の表現を使って、もう元カノとのセックスについて語るつもりはないと牽制しつつ、「ケイティとやり直したいとは思わない」とディスり、「ケイティはセックスへたなんだ」と臆測を呼び、話題となった。

■アレックス・ロドリゲス
 16年にMLBを引退したアレックス・ロドリゲス(以下、A・ロッド)は現在、ジェニファー・ロペスと熱愛中だ。史上最高のお似合いカップルだと言われているが、A・ロッドはプレイボーイとして鳴らしたニューヨーク・ヤンキースの花形選手時代、マドンナ、ケイト・ハドソン、キャメロン・ディアスら一流スターたちと浮名を流し、あの大御所デミ・ムーアともうわさになった。「いとも簡単に女をとりこにする男」だと世の男性にうらやましがられ、超高額な年俸をもらっていた彼と「一夜でいいから付き合いたい」と願う女性は星の数ほどおり、女にはまったく困らない生活を送っていたと伝えられている。

 そんなA・ロッドは08年に「04年に彼と二晩過ごした」と暴露したボストンの元ストリッパー、キャンディス・フーリハンから、「彼はベッドで女性を満足させる能力に、非常に長けている。その能力は、神様からの贈り物ね。本当に素晴らしかったわ」と、べた褒めされた。

 キャンディスは、A・ロッドがマドンナとの不倫騒動の真っただ中に、「マドンナがもしまだ彼と体の関係を持っていないのなら、ぜひセックスすべきだわ。彼女が経験した中で、最もアメージングな男になると断言できる。マドンナもセックスの経験がとても豊富だとは知っているけど、アレックスのようなテクニックを持った男とヤッた経験はないはず。彼は、それほど素晴らしいのよ」と熱弁を振るった。

 キャンディスはベンチ裏で試合を観戦中、試合後のデートに誘われ、彼の宿泊先ホテルで体の関係を持った。その後、彼のプロフィールを検索して既婚者だと知り、「反省した」と明かしている。が、「彼と過ごした二晩は、魔法にかかったみたいだった。奥さんがいるとわかって罪悪感を持ったけど、それでも、もし彼とまたセックスできる機会があったら迷わずヤるわ」と断言。何年たってもA・ロッドとのセックスを忘れられないようで、「それほどすごいのか」と世間を驚かせた。

■ポーラ・アブドゥル
 ポーラはダンサーで振付師、「Straight Up」のヒット曲を持つ歌手でもあり、近年はオーディション番組の審査員として活躍している。身長152cmながらスリーサイズは89-64-91とダイナマイト級で、デビュー当時から小悪魔的な美しさで世界中の男たちを魅了してきた。

 そんなポーラと88年から89年まで交際していた、人気黒人喜劇俳優のアーセニオ・ホールは、ポーラのセックステクニックが「最高」だったと回想した。2人は、アーセニオが出演した『星の王子 ニューヨークへ行く』(88)の振り付けをポーラが担当したことがきっかけで知り合い、恋人関係へと発展。交際は長続きしなかったが、アーセニオに強烈な記憶を残したのだった。

 アーセニオは09年に受けたインタビューで、「この惑星でポーラ以上に最高の彼女なんていないね。彼女とは、本当によく笑い合ったよ……ポーラはチビるほど笑ってくれてさ……自分のユーモアセンスを理解してくれる女性の存在って、本当に大切なんだよ。愛する女性が漏らすほど笑うなんて、俺にとっては観客が総立ちして拍手喝采してくれるようなもんなんだ」と軽く下ネタをかましてから、「本当に彼女にはメロメロだったね。死ぬまで彼女は大事な存在で、いつだって彼女の力になりたいし、助けになりたいと思っている」と、今も変わらぬ彼女への熱い気持ちを告白。

 そして、「みんなさ、ポーラをエキセントリックだって言うけど……彼女がセクシュアリーにどんなにアメージングなのか、ちょっと想像してみてくれよ」と、彼女とのセックスがとてつもなく最高だったと明かし、「宙に浮かぶ彼女は、まるで太陽のようだった」とうっとりと語り、「騎乗位が最高だったって意味?」と世の殿方の妄想に火をつけた。

 アーセニオは別れてから20年以上たった今でも「ポーラとヨリを戻したがっている」とたびたびうわさされる。そして、そのたびにネット上は「やっぱりポーラが床上手だからか」と盛り上がるのだった。

■キム・カーダシアン
 恋人だったR&B歌手のレイ・Jとのセックステープが流出し「素人なのにプロ顔負けのテクニック!」「感じている表情がたまらない!」と一躍スターダムを駆け上ったキム。本人は今もこのテープを黒歴史だと感じているが、世間は「史上最高のセックステープ」だと大絶賛し続けている。彼女の身に何か起きるたび、大手ポルノサイト「ヴィヴィッド・エンターテインメント」で配信されているセックステープの販売数は激増する。「今後もこれを超えるセックステープは流出しないだろう」とまで言われているのだ。

 セックステープのお相手、レイは2012年に『Death of the Cheating Man: What Every Woman Must Know About Men Who Stray』という本を発売している。キムは00年に音楽プロデューサーのデイモン・トーマスと結婚するもうまくいかず、すぐに破局した。04年に離婚した後、レイとの交際を始めたと伝えられていたが、本の中で「キムとは長年の知り合いで、ずっと『付き合いたい』とも言われてたけど、彼女は既婚者だったからさ。でも結局セックスするようになって、それがきっかけで彼女は離婚したんだ」と暴露したのだ。

 その上で、「俺たちは、性的な意味ではマジで野獣だったね。セックスに関しては、なんでもやってみた。躊躇なく、いろいろ試したね」「もちろんそれだけじゃないけど、俺たちの関係は強烈な性的化学反応によって、強く結ばれていたね。彼女は正真正銘のフリークで、どこでも、なんでもする女だった。俺はまるで魔法にかかっているかのようだったよ」「彼女とのセックスは激しかった。ローラーコースターに乗っているみたいな楽しさがあった」と明かした。

 キムと、まさにセックステープそのもの、いや、それ以上のセックスライフを送っていたとぶっちゃけたレイに、世の殿方は大感動。キムのセックステクニックのすごさが証明される形となり、あらためて「キム最高!」と称賛する声が続出した。

「部屋片付ける」「家族大事に」「もっと寝る」セレブたちの新年の誓い

 アメリカでも、新しい年を迎えるにあたって「どんな1年にするか」という誓いを立てる人が多い。「整理整頓を心がける」など小さなことから「禁煙」「禁酒」など難しそうなこと、「相手はいないけど今年こそ結婚する!」と不可能に思えるようなことを目標に掲げる人もおり、誓いの内容は実にさまざまだ。

 セレブたちも、年末年始になると「新年の誓い」を公表する。今年は元旦にスタートした「Time’s Up」ムーブメントに賛同したセレブたちが、「2018年は行動あるのみ!」とセクハラ撲滅に貢献するとこぞって誓いを立て、大きな話題となっている。が、中には「Time’s Up」とは無関係の、パーソナルで興味深い誓いを立てるセレブも存在する。

 今回はそんな個性的なセレブたちの「新年の誓い」をご紹介しよう。

「部屋片付ける」「家族大事に」「もっと寝る」セレブたちの新年の誓い

 アメリカでも、新しい年を迎えるにあたって「どんな1年にするか」という誓いを立てる人が多い。「整理整頓を心がける」など小さなことから「禁煙」「禁酒」など難しそうなこと、「相手はいないけど今年こそ結婚する!」と不可能に思えるようなことを目標に掲げる人もおり、誓いの内容は実にさまざまだ。

 セレブたちも、年末年始になると「新年の誓い」を公表する。今年は元旦にスタートした「Time’s Up」ムーブメントに賛同したセレブたちが、「2018年は行動あるのみ!」とセクハラ撲滅に貢献するとこぞって誓いを立て、大きな話題となっている。が、中には「Time’s Up」とは無関係の、パーソナルで興味深い誓いを立てるセレブも存在する。

 今回はそんな個性的なセレブたちの「新年の誓い」をご紹介しよう。

マドンナ、マライア、ブリトニー以外にもまだいる「映画に出なければよかった大物歌手」

 毎年12月、映画製作会社の重役が「映画化していない脚本」の中から優秀な脚本を選びリストアップする、「ブラックリスト」が発表される。上位に入った脚本の多くが映画化され、アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞を獲得することも少なくないため、非常に注目されているリストだ。

 昨年、その「ブラックリスト」で最も優秀な脚本だとされたのは、先日映画化が発表されたマドンナの伝記映画だった。そのマドンナは、長年映画界に強い憧れを抱いてきた。1996年に公開されたミュージカル映画『エビータ』ではゴールデン・グローブ賞主演女優賞を獲得したが、演技力のみが問われる映画では「演技がわかっていない」と酷評されてきたため、彼女の伝記映画が作られるのは皮肉だ、という声が上がった。

 成功を収めた歌手が、役者を夢見るのはよくある話。マドンナだけでなく、マライア・キャリーの『グリッター きらめきの向こうに』、ブリトニー・スピアーズの『ノット・ア・ガール』など、「映画に出なければよかったのに……」と気の毒がられる歌手は少なくない。今回はそんな「一流歌手の超駄作映画」の中から、選りすぐりの5作を紹介しよう。

■プリンス『グラフィティ・ブリッジ』(1990)

 昨年4月に急死し、世界中にショックを与えたプリンス。唯一無二の音楽センスを持ち、80~90年代前半に「時代の寵児」と持てはやされた彼は、亡くなるまでに3作の映画に主演している。

 1作目は、84年に公開されたロックミュージカル映画『パープル・レイン』。青年が挫折しながらもスーパースターになるまでを描いた自伝的映画であり、迫力ある演奏シーンがカッコいいと大ヒット。アカデミー賞の歌曲/編曲賞を獲得した。評論家の中には、「プリンスのファンでなければ拷問のような作品」「演奏シーンは素晴らしいが、演技が下手すぎて中身が薄く感じる」と酷評する者もいたが、同作は興行的に大成功を収めた。

 2作目は86年に公開された『プリンス/アンダー・ザ・チェリー・ムーン』。プリンスが監督デビューを果たした本作は、金持ちの娘を手に入れたピアニストの物語で、恋敵や娘の父親から受ける嫌がらせを愛の力で乗り越えていくという内容だった。今作は「ナルシストなプリンスが、くどいまでに光り輝いている」「ファンでなければ楽しめない」と叩かれ、「あまりにも演技力がなく内容も『パープル・レイン』以上に薄っぺらい」と酷評され、最低映画に贈られる「ゴールデン・ラズベリー賞」8部門にノミネートされ最低主演男優賞、最低監督賞、最低主題歌賞を含む5部門を受賞するという屈辱も受けた。

 ここまで叩かれたら、もう映画には手を出さないだろうと思いきや、プリンスは90年に再び映画を製作してしまう。ジェイソン・ドレイパーの評伝『Prince:Life and Times』によると、プリンスは自身が手掛けた大作映画『バットマン』(89)のサントラが大ヒットし、同作のヒロイン役を演じていたキム・ベイシンガーと交際したことで、「キムを主役にした映画を製作したい」という意欲が湧いてしまったとのこと。それを聞いたワーナーブラザーズは『パープル・レイン』の続編ならと了承。周りをイエスマンで固め、監督・脚本・主演の『グラフィティ・ブリッジ』を製作してしまったのである。

 直前にキムと別れためにヒロイン役には別の女性をキャスティング。2人組音楽プロデューサーとして有名なジャム&ルイスらを出演させた。音楽好きな喜びそうなキャスティングだったのだが、「クラブ経営で対立した男が、バンド合戦を繰り広げる」という内容だったため、「どこが『パープル・レイン』の続編!?」と戸惑う観客が続出。今回も「ナルシストなプリンスが妖艶に輝いているだけの作品」だったため、ファンでさえも「歌は最高だけれど、演技を全部見るのはしんどい」と感じた者が少なくなかった。

 『グラフィティ・ブリッジ』で、またもやゴールデン・ラズベリー賞の5部門にノミネート。幸いこの年は、ドナルド・トランプが最低助演男優賞を受賞した『ゴースト・ラブ』など駄作が粒ぞろいの年だったため受賞を免れた。そして、プリンスはもう二度と映画製作には手を出さなかった。

■ボブ・ディラン『ハーツ・オブ・ファイヤー』(1987)

 今年3月、自身の公式ウェブサイトで、往年の名作『俺たちに明日えはない』のクライド役を断った理由を明かしたボブ。その理由とは、「当時のマネジャーとは犬猿の仲でね。口もきいてなかったんだ。だからオファーがきてたなんて知らなかったんだ」。それを聞いた世間は「そんな理由でハリウッド大スターになるチャンスを逃したのか」とあぜんとした。クライド役を演じたウォーレン・ベイティは、この作品が出世作となり、大御所俳優となったからだ。

 一方で「ボブが出演してたらB級で終わっていたはず」という声も上がっている。というのも、のちにボブが主演した映画『ハーツ・オブ・ファイヤー』は、「ボブのせいで駄作になった」と叩かれているからだ。同作は、ボブ演じる引退した大物ミュージシャンに発掘された田舎の少女がロック歌手としてデビューし一気にスターダムを駆け上がるものの、イケメンのロックスターとのスキャンダルに見舞われてしまい、「地元がいい」と田舎に帰ってしまうストーリー。1時間半の上映時間なのに、あまりにも目まぐるしい展開となり、見る者はまるでローラーコースターに乗っているような感覚に陥ってしまう。が、所々でハッとさせられる。ボブの「ドヤっているキメ顔」や「投げやりすぎる演技」が目に入ってくるからだ。

 監督は映画『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』を手掛けたリチャード・マーカンド、脚本は『フラッシュダンス』『氷の微笑』で知られるジョー・エスターハスと才能あるクリエーターに恵まれたのだが、ボブの「絶望的なまでの演技力のなさ」のせいか、先行公開されたイギリスでは大コケ。「いたたまれなくなる」「頭が痛くなる」と酷評され、たった2週間で打ち切られてしまった。散々な評判ゆえ、アメリカの映画館で公開されることなく、DVD販売のみとなった。そのDVDも現在では販売されていない。完全にボブの黒歴史と化してしまったのだ。

 73年公開の『ビリー・ザ・キッド/21歳の生涯』の音楽を担当、78年公開の『レナルド&クララ』の監督を務め、両方に出演。こちらも「投げやりすぎる演技」でB級映画にカテゴライズされてしまい、「ボブは役者としては最悪」と認定されてしまった。

 世間がボブの大根演技をすっかり忘れ去った2003年、ボブは再び映画出演。『ボブ・ディランの頭のなか』という音楽コメディで、ペネロペ・クルス、ジェフ・ブリッジス、ジョン・グッドマンら一流の役者たちがこぞって出演。ボブの大根演技がより際立ってしまい、「もう二度と演技は見たくない」と叩かれるハメになった。

■ミック・ジャガー『フリージャック』(1992)

 ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のボーカルとして、60年代から第一線を走り続けているミック。彼は演技にも並々ならぬ興味を抱いており、テレビ映画やドラマを含め、20近くもの作品に出演している。映画『パフォーマンス/青春の罠』で演じたエキセントリックなロックスター役など、ミック本人と重なる部分が多いミュージシャンに扮する作品は「ハマり役」と好評。しかし、本人と似ても似つかない役を与えられると、「演技ができない」ことがバレてしまうのだ。

 実在した盗賊ネッド・ケリーの生涯を描いた『太陽の果てに青春を』は、つけヒゲと下手すぎるミックの演技だけが印象に残る作品だと手厳しい評価を受けた。しかし、これ以上に辛辣にコキ下ろされた映画がある。92年に公開されたSF映画『フリージャック』だ。

 『フリージャック』は、F1レース中の大事故で09年にタイムスリップしてしまったエミリオ・エステベス演じる主人公が、「09年では若くて健康な体に他人の魂を移入することができる」こと、「自分はそのためにハンティングされた」ことを知り、人生を取り戻すために奮闘するという近未来が舞台の作品。ミックが演じるのは“冷酷なハンター役”なのだが、ガリガリ体形のため悪役の迫力に欠ける。そして、台詞を口にするたび演技力のなさをさらけ出してしまい、ミックが登場するたびに頭が痛くなってくる。

 ファンからも酷評だった『フリージャック』だが、ミックは懲りることなく映画『ベント/堕ちた饗宴』『The Man From Elysian Fields』に出演。しかし、この2作ともヒットせず、ミックはようやく俳優業からは退くことにしたようだ。今でも映画やテレビドラマに顔を出しているが、「ミック・ジャガー」としてカメオ出演するのみにとどまっている。

 しかし映画・ドラマへの情熱を燃やし続けており、95年に立ち上げた映画製作会社「Jagged Films」で、監督、脚本家、プロデューサーとして活躍。昨年は巨匠マーティン・スコセッシとタッグを組んで製作総指揮を務めたドラマシリーズ『VINYL/ヴァイナル』が話題に。シーズン1で打ち切りになったが、今後も意欲的に作品を生み出していくものと見られている。

 

■ジェシカ・シンプソン『ジェシカ・シンプソンのワーキング・ブロンド』(2007)

 前夫ニック・ラシェイとの新婚生活をカメラに追わせたリアリティ番組『ニューリーウェッズ 新婚アイドル:ニックとジェシカ』で大ブレイクしたことから、女優だと思われがちだが、ジェシカはもともとはアイドル歌手。同世代のブリトニー・スピアーズやクリスティーナ・アギレラより歌唱力が高いと言われたこともある、実力派だったのだ。

 ジェシカは結婚直前に人気コメディ『ザット ’70sショー』シーズン5にゲスト出演している。しかし話題作りが目的だったため、登場シーンは少なく、頭から水をかぶって濡れるセクシーシーンや、アシュトン・カッチャーとのキスシーンだけが注目された。

 そんなジェシカだが、リアリティ番組で老若男女に名が知られると映画のオファーが届くようになり、2005年に『デュークス・オブ・ハザード』で銀幕デビューを果たした。この作品は、大ヒット人気コメディ『爆発!デューク』の映画版ということからヒット。ジェシカも全米が期待する「色気ムンムンのブロンドのお姉ちゃん」を素で演じ、好評を得た。

 しかし、その2年後に公開された初主演映画『ジェシカ・シンプソンのワーキング・ブロンド』は、彼女がいかに大根役者かということを世に知らしめてしまったのである。

 ジェシカ演じる主人公が、恋人を追いかけてニューヨークに行くものの、浮気され捨てられる。ひょんなことから大企業の社長秘書に就き、機転を利かせながら大奮闘するというアメリカンドリームを描いた同作。映画『ワーキング・ガール』(88)のリメイク版とあり、上映前から注目され、興行成績も悪くなかったが映画評論家たちのウケは最悪。映画評論家による映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では「10点満点中2.8」と稀に見る低評価で、「救いようがない駄作」「ストーリーはそんなに悪くない。演技がひどいだけ」などとこき下ろされた。

 大根役者と酷評されたジェシカだが、ブロンドの巨乳は需要があるのか、08年には『ジェシカ・シンプソンのミリタリー・ブロンド』が製作された。しかし、前評判は散々で、結局劇場では上映されず。DVD販売のみとなってしまった。

 ジェシカはその後、テレビコメディ『アンドラージュ★オレたちのハリウッド』シーズン7にゲスト出演したが、それ以降、女優としての活動を停止。10年からは歌手活動も行っておらず、現在はファッションブランドのデザイナー兼オーナー業に専念し、大金を稼いでいる。

■エンリケ・イグレシアス『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』(2003)

 伝説的歌手フリオ・イグレシアスの息子で、父同様世界的な歌手になったエンリケ。情熱の国・スペイン出身で、“セックスアピールの象徴”な彼もまた銀幕俳優になることを夢見てしまった歌手の1人である。

 まずは、アントニオ・バンデラス&サルマ・ハエックが主演を務めた大作映画『デスペラード』にちょい役として出演。登場していた時間が短いことから、お宝作品としても大きな話題になった。しかしその後、メイン出演した『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』は、「あまりにも演技力がなさすぎる」「がんばっているのがわかるだけにつらい」と散々な評価を受けてしまったのである。

 『デスペラード』の続編である『レジェンド~』は、ギターケースを抱えた伝説的ガンマン、エル・マリアッチが主人公の壮絶なアクション映画。アントニオとサルマが引き続き主演し、ジョニー・デップ、ミッキー・ロークら豪華な顔ぶれが出演。それぞれが個性的で味のあるキャラクターに扮し、生きるか死ぬかの戦いを華麗に繰り広げる。最後まで目が離せないストーリーとなっているのだが、エンリケだけ拍子抜けするほど演技が下手なのだ。

 エンリケの最大の武器であるセクシーさも、濃いメンツの中では光らず。気の毒に思ったのか、はたまたコメントする価値もないと思われたのか、映画評論家たちはエンリケの演技にはほとんど触れず。ファンの間からは「ビッグスクリーンでエンリケが見られてうれしかったけど、もう役者には挑戦しないてほしい」という声が多数上がった。

 その後のエンリケだが、『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』『ママと恋に落ちるまで』などテレビコメディにもゲスト出演。大好きなシットコムに出演したのはとても楽しかったと明かしたが、近年は歌手に専念している。

なんでこんなCMに!? マライア、ケイティら一流セレブが出演したB級CM

<p>世界的スポーツブランド「アディダス」から1億6,000万ドル(約177億円)の契約金をもらい、カッコイイCMに出演したデヴィッド・ベッカム。世界中で飲まれている「ペプシ」のCMに5,000万ドル(約55億円)で出演したビヨンセ。1,000万ドル(約11億円)で高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のCMに出たアンジェリーナ・ジョリー。きらびやかなオーラを放つセレブには、世界に名だたる有名ブランドからのオファーが殺到する。セレブがCMに出ることでブランドのイメージは上がり、セレブにとってもハクが付くのだ。</p>