衾の森こども園、駒沢の森こども園では、プールが始まりました。プールは子どもウケもよく、楽しそうなのですが、普段のお散歩より運動量がどうしても減るため、衾の森こども園では、大きい子チームだけプールの後、30分お散歩へ行くことにしました。先生の手間は掛かりますが、ぐっすりお昼寝をするので、先生に言わせれば、お散歩に行く方がいいそうです。
衾の森の園の園長補佐の先生には、本当に頭が下がります。私のやってほしいことを、言う前にやってくれているので、テレパシーが使えるか、本当にできる先生なのかのどちらかですね。最近、おもちゃ箱を作ったのですが、中に何が入っているかわかるように、箱に写真を貼ることにしました。そうすると、片付ける時に、子どもたちがおもちゃを自分で戻すことができるように。小学校お受験で、「なかま集め」「なかまはずれ」という問題がありますが、1歳にしてこの「なかま」の概念がわかるようになってきています。これも、園長補佐のアイディアで、預けている時間をちょっとも無駄にしていないなと感じます。子どもの頭はスポンジなので、1歳でも毎日やればできるのです。
■お受験に向けて、私も自ら指導しています
駒沢の森こども園では、ここにきてお受験で第1希望の学校を変更する方がいて、対策に追われています。女子校(ペーパーの配点が高い)な上、面接のラインも高く、保護者も夫婦で面接特訓をしないといけない学校です。違う学校を受験すると聞いていたので、その学校の過去問に近いものばかりをやっていて、残り3カ月でペーパーがガンガンできるようになるには、難しいかもしれません。勘というか、私の勝手な判断で、7月から毎日「指示制作」を始めていたので、多少救われたかも。指示制作というのは、先生の指示通り制作をすることで、クオリティというよりは、“先生の指示通りにできるか”が問われます。
毎年、難関校を受験する子には、7月から受験の前日まで、「ヒマラヤ絵画」(慶應幼稚舎、慶應横浜初等部に出題される難問問題。説明は長くなるので気になる人は検索してね)などを私が指導しているのですが、今年の子は指示制作が苦手だと聞いていたので、指示制作を練習していました。「好きな色の画用紙を3枚取って」や「好きな生き物を書きましょう」など指示はいろいろで、一番多いミスは、「好きな海の生き物」的な指示で、先生が見本で作ったものをそのまま真似をしてしまうこと。私がチンアナゴを描いたら、つられて描いてしまう子がいました。もしかすると、緊張感のあるお教室では、ちゃんとできているのかもしれませんが、保育園はリラックスモードなのでしょうか。
森のナーサリーは、この時期、顧客が連休のため、暇です。この1年半でたくさんのシッターさんを見てきましたが、ちょっと違和感を覚えた人には共通点がありました。彼女たちはみんなメンヘラちゃんの気があるんです。この人たちは、結果自ら辞めていきました。これからは採用時に気をつけようと思います。子どもを扱う仕事なので、心も体も健康な人でないと絶対にダメなのです!
娘は金曜日から林間学校で、3泊4日不在です。平日に行ってくれれば、親としては有意義に過ごせる(思いっきり仕事できる)のですが、今回は保育園の夏祭りと重なり、なんとも微妙。朝から準備できることがいい点かなというくらいです。午前中に、駒沢の森こども園で夏祭りを行い、1時間後に衾の森こども園でもお祭りです。どちらも先生たちがゲームを企画し、保育士の力の見せどころなのですが、今年の駒沢の森こども園のゲームは本格的。製作に時間が掛かった甲斐がありました! わたあめ、流しそうめんも行いますよ。
角川慶子(かどかわ・けいこ)
1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月に認可外保育園「駒沢の森こども園」、16年4月からは派遣ベビーシッター「森のナーサリー」、17年4月に認可外保育園「衾の森こども園」をオープンさせる。家庭では9歳の愛娘の子育てに奮闘中。