経営する保育園、私立小学校はほぼおわったのですが、国立小学校はまだなのでお受験中です。2次募集を受ける子がいて、まだまだゴタしています。入試の終了した某私立小の校長先生と面談し、最新の入試情報を聞きに行く予定も入っています。
小学校お受験した方が後々親がラクなことを痛感していますから、園児にも勧めています(というかお受験目的で入園される子が多いです)。11月は、駒沢の森こども園・衾の森こども園両園とも、新・年中のお受験面談が多かったです。新・年中から受験対策のお教室へ通う子が多いので、評判のいいお教室情報や入試の内容などの質問が多かったです。
余談ですが、「私立小懇談会」や、お教室向け学校説明会でいろいろな先生と一緒になるのですが、なぜか清潔感のない先生が多いように感じます。私立小の先生で不潔な人は見たことがないのですが、お教室の先生は頭ボサボサ、フケがスーツについているなんてこともありました。そんな先生が、お受験する親たちに「ヒゲを剃れ、髪を黒くしろ、紺スーツを買え」と言っても、説得力ないと思うのは私だけでしょうか(笑)。逆にうちみたいなオーナー社長&校長が来ているところは、小ギレイな人が多かったです(名刺を交換する時に感じました)。社長が汚いと社会的に信用されないですよね。当たり前か。
この時期、お教室の無料体験&見学に行く方も多いと思いますが、ちょっとでも「???」と感じたら、その教室に通うのはやめたほうがいいと思います。系列があるようなら、違うエリアの教室にした方がいいですね。「お受験」はお教室と一体になって挑むものですから、最初感じたことに従ってほしいです。神様は「違和感」という形でメッセージを送ってくるので、うまくキャッチしてください。
学校説明会も同じで、どんなにブランド力があったとしても、違和感があったら受験すべきではないと思います。冷やかしや練習で受験するなら構いませんが、第1希望~第3希望までの学校には向きません(お教室の調べでは平均5校出願するそうです)。運のいい人は、神様からのメッセージをたくさんキャッチしています。
逆に「楽しい」「わくわくする」「なぜか気になる」というのは、「進め」のサインです。「進め」の時は、トントン拍子に物事が進むし、道が整理されていきます。ちょっと今回はスピ寄りな内容でしたね。
保育園ではハロウィンイベントが終わり、次はクリスマス会なのですが、そろそろサンタさんを決めないといけない時期です。ツリーのレンタルを手配したり(衾の森こども園は狭いので、ライトアップのみ)、クリスマスプレゼントを考えたり、先生たちがクリスマス製作を始めたりしています。クリスマスの前には園児たちと大根の収穫をします。自分の子の子育てでも同じですが、園児にも「体験」をたくさんさせたいと思っていました。
今は、花屋やスーパーに行けば季節問わず年中同じ商品が買えます。でもお受験では「季節の花」「旬の野菜」といった常識問題が出題され、正しく解答することを求められます。机上でのお勉強だけではなく、「この子たちには体験させて教えるしかない!」と、園に飾る花、収穫する野菜で覚えてもらおうと思いました。なので、年2回夏の野菜、冬の野菜の収穫をします。さすがに苗を園児に植えさせてくれるところはありませんでしたが……。
園の製作で、「季節」の勉強はしますし、関連する絵本でも教えていますが、年少の年齢からは体験も必要だと思いますね。経験上、あまり小さい年齢だと全く覚えていませんので、早期教育は疑問ですが。
角川慶子(かどかわ・けいこ)
1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月に認可外保育園「駒沢の森こども園」、16年4月からは派遣ベビーシッター「森のナーサリー」、17年4月に認可外保育園「衾の森こども園」をオープンさせる。家庭では10歳の愛娘の子育てに奮闘中。