保育園経営者は見た! “小学校の縮図”のような園児の複雑な人間関係

kadokawa85.jpg
プロデュースした、音羽の坂こども園が4月1日オープン! 繁盛してて本当によかった

 4月1日から新年度! なので、3月いっぱいでお別れの園児たちがいました。私もスタッフも人間だから、どうしても好きな子どもがいます。そんな子たちが小学校入学や引っ越しをしてしまうと、「明日○○ちゃん(くん)がいないなんて信じられない」という気分になります。先生も私も根は子どもなので、友達がいなくなってしまった感に襲われるのです。大丈夫か、この保育園(笑)。子ども目線すぎ!? ほかの幼稚園や保育園の先生は、もっとドライなのでしょうね。そもそも「よし! 保育園を作るぞ」で集まったメンバーなので、熱すぎなのかもしれません。

 今回は特に、“こまもり(駒沢の森こども園)のリーダー”の卒園は堪えました。食育の時間が終わった後、率先して「イス、拭こうか?」と言ってくれたり、請求書を作っていると「切手貼る!」と言って手伝ってくれたり、給食を毎回3回くらいおかわりするのに華奢な女の子で、娘と大の仲良しでした。この子の卒園は娘も寂しいようで、「小学校に入ったらがんばるんだよ」とお姉さん風を吹かせた手紙を書いて、最後に渡していました。ほかの女の子は将来の夢を「お姫さま」と答えるのに、その子は2年間ブレずに「魔女」と答える、私はこんなユニークなリーダーが大好きでした。家が近くなら、学校の帰りにランドセル姿を見せに来てくれることも可能ですが、この子の家は自転車の距離なので無理かな……。うーん、寂しい。

同級生のいじわるに対する先生の対応は? ママ友との関係は? 私立小の1年間

<p> 娘が小学1年生修了の日を迎えました。春休みに入るということで浮かれていますが、「2年生になるのがイヤ」「近所に新しく1年生になる子がいたらどうしよう」……と、本人はとても不安のようです。娘の学校の上級生たちは、とても優しく、「自分が上級生と同じように接することができないかも」といった心配もあるよう。特に、家が近所の4年生の女の子は面倒見がよく、娘が同じ学年の子といろいろあったとき、「先生に相談しなよ」とアドバイスしてくれたり、通学マナーを教えてくれたり、親が立ち入れない部分をたくさんサポートしてくれました。感謝です!</p> <p> 先日もこの女の子とお休みの日にスケートへ行き、お姉さんの友逹と遊べたことに喜んでいました。これからも遊びに行ったり、うちに来たりしてほしいけど、その子は5年生になるので、しょんべん臭いうちの子とは疎遠になってしまうのかな? と漠然と考えています。5年生といったらかなり大人ですよ。私の友逹で、6年生で処女喪失した子(ヤンキーではない! むしろお嬢)がいるのですが、電車で足をパカーンと開いて座っているうちの子とは大きな差です。話す内容、話題もまったく違いますよね。新年度から、娘がちゃんとお姉さんになれるか不安です。</p>

慣れない園児、言葉遣いの悪い園児、保育料を払わない親……新年度前は保育園側もドキドキ

kadokawa83.jpg
娘が学校で、総合科の時間にオオシマザクラの葉で桜餅を作ってきたので食べました。ちなみに桜餅を載せたお皿も娘が作りました。桜が咲くときは、2年生なんですね(感激)

 まもなく新年度、とうとう保育園で一番忙しい時期の到来です。なにが忙しいかというと、入園面談、卒園する子どもの制作物の進行、そして、4月1日は新しい園児と先生がやってきます。みんなが同じ日に「はじめまして」は大変なので、今月末から「慣らし」として数人が先に入園してくる予定。4月1日からフルタイムで仕事復帰するママも多いので、その前に保育園に慣れておくようにします。

 新しい園児が入ることはとてもうれしいし楽しいですが、どんな子どもかわからないので怖さもあるというのが本音です。こちらもプロなので、1日過ごせば、性格、食べ物の好き嫌い、昼寝の癖がわかるので、翌日からの保育の作戦を立てられます。1日が無事に過ぎれば、あとはなんとかなるといったところかな。1、2歳児は母子分離ができていないので慣れるのに時間がかかりますが、慣れない子どもはいないので安心していますね。

「今」の幸せがほしいから、35年住宅ローンのためにワーママは今日も働く!

<p>保育園では新年度の準備中。4月に入園してくる子どもの事前面談の予約や連絡が入ってくるそんな時期です。今月末に連絡事項を一斉メールをする予定でしたが、「入園予定の○○です、入園ほんとに大丈夫ですか?」といった連絡が結構あり、娘の学校行事と照らし合わせながら、すでに面談の予定を組み始めています。</p>

スタッフが発熱! 保育園経営者ですが調理師として給食を作りました

<p> 昨年取得した調理師免許が活躍する日が、突然やってきました。今はインフルエンザや風邪が大流行中ですが、夜、スタッフから「○○さん(栄養士)が発熱して、明日休むそうです」と連絡があったのです。予定しているメニューは、カレーと野菜スープとハムサラダです。難しいわけではありませんが、ごはんを何合炊けばいいかわからないし……。とにかく作るしかない! 子どもの人数は31人、先生6人。さーて、何合なの?</p> <p> 炊飯器は10合炊きなので、2回転させ、とにかく野菜を小さく切りまくりです。1歳児も食べるわけですから、柔らかく、そして小さくが基本。娘が小さい頃の食事を思い出そうとしても、なぜか思い出せません。きっと、当時はいっぱいいっぱいで、記憶がパンクしたのかもしれませんね。キッチンは戦場と化し、時間ギリギリで完成しました。洗い物の量もハンパないし、事務仕事が一切できないし……朝から14時まで、掛かりっきりでした。自分のランチは立ち食いで終了。</p>

子どもの冬休み中は仕事三昧、早期幼児教育を実践する保育園を監修しました

<p> みなさま、大分年明けから日にちがたってしまいましたが、あらためましてあけましておめでとうございます。私は、娘が冬休み中の上、日中は民間の学童に通っているので、調子に乗って仕事三昧の日々を送っていました。3学期になると、また超早起き生活が始まり、夜の10時には電池切れで就寝という毎日になります。普段はドSなのですが、仕事に関してはMなので、仕事に追われてどーしよう!! みたいな感覚がたまらなく好きだったりします。</p> <p> 仕事といえば、12月に私が「監修」として着手した保育園が、かなり具体化してきました。今年の4月1日にオープンします! 江戸川橋の駅から2~3分。お散歩コースは、椿山荘の庭園です。この場所は、気の流れがとても良く、保育園のすぐ裏にある鷺坂(さぎざか)は、めちゃくちゃパワーがあるので、「音羽の坂こども園」と名付けました。今、お金があれば、直営でやりたいくらいのパワースポットなので、きっと成功すると思います。</p>

保育園プロデュース業を開始! 「いい場所」は立地だけじゃなくアレの見極めも重要

kadokawa79.jpg
娘が学校で育てた大根を収穫し、保育園の給食に出しました。「大根って自分でも作れるんだね」と子どもたちはびっくりです。生きた食育になりました。甘みが強く、とても美味しかったです

 気づくと年末! 今年の大ニュースは、やっぱり娘の小学校入学(しかも遠い学校へ電車&バス通学)でしょうか。仕事は辞めても(辞めないけど)、親を辞めることはできないし、娘は私の中で一番大事な存在です。娘あってこその仕事です。娘が健康で毎日元気に学校へ行ってくれるから、仕事に集中できるというもの。働くお母さんは、この気持ちがよくわかっていただけるのではないかと思います。

 先日、風邪で学校をお休みしたのですが、3時間家を空けて仕事に行ったら、あんまり集中できなくて効率が悪かったです。で、心配になって娘に電話したら「なにい?」と軽くウザがられました(笑)。いつの間にか、しっかりしていたのね。

保育園経営者が、わが子を学童保育に通わせてみて気づいたこと

<p> あっという間に12月。娘の通う小学校ではインフルエンザで学級閉鎖になったこともあり、働くお母さんたちは想定外のことで困っているようです。そんな時に、心強いのが学童保育。駒沢の森こども園でも学童のお預かりをしているのですが、娘に「今度の冬休みは、キッズベース(東急グループの学童)に行ってみる?」と聞くと、「行きたい! 行きたい! 今日見学に行く」と言い出し、早速、見に行くことにしました。</p> <p> 「キッズベースキャンプ」は東急沿線を中心に開設されていて、娘の学校の友だちも通っています。「家業じゃない園に通いたいのか!!!」と思いつつ、私自身、娘を通して学童保育について学びたいので興味津々です。</p>

「事故さえ起きなければいい」のか? 保育園選びのポイントを見つめ直そう

kadokawa77.jpg
熱心に制作する娘。子どもが喜ぶツボがよくわかっています

 お受験シーズンが終わり、やっとほっとしました。うちの保育園から幼稚園&小学校をお受験した子どもたちは、全員希望校に合格しました。ああ、本当によかったです。自分たち親子が経験した道なので、受験を希望した全員に合格してもらうのが、願いでもあります。中には、受験用の写真を撮る写真館、願書の書き方(添削はしてないけど)をレクチャーした家庭もあり、合格してうれしかったです。

 そして、11月は学園祭の季節でもあります。先日、娘の通う小学校の付属大学の学園祭がありました。休みの日にわざわざ行くつもりはなかったのですが、突然、娘が「塩バター焼きそばを食べに学園祭に行きたい」と言い出したので行きました。どうやら金曜日に模擬店を作っている様子を見て、食欲のために行きたくなったようです。学祭に着くと、向かった先はやはり模擬店。その後、工学部の教室で占いをやって、そろそろ退散しようと思ったその時! クラスのお友逹に会いました。お母様も出身者で、「教育学部は行ったの? ろうそく作りや、どんぐりでアクセサリーを作ったりできるし、おもしろいから行ってみて」と勧められました。娘もその気になり、教育学部へ。

いよいよお受験シーズン、「胃が痛い」「情緒不安定」と保護者も保育園もピリピリ

kadokawa76.jpg
今年もスタッフがハロウィンかぼちゃを作ってくれました。去年は娘のお受験で、正直、鑑賞するどころではありませんでした。今年のお受験日は学校がお休みなので、娘と2人で京都に行ってきます

 角川家のお受験から1年がたちました。幼稚園&小学校受験は、東京都だと11月1日前後に行われるのですが、駒沢の森こども園でも若干ピリピリモードになっています。今年お受験のママには「体調は大丈夫ですか?」「願書のコピーを取って、お父さんと読み返してください」など声掛けをしているのですが、「胃が痛い」「たぶん子どもが泣くと思う」などネガティブな答えが返ってきます。お教室のママ友・幼稚園のママ友は、敵意むき出し(経験済)なので、今の時期、悩みや弱音は合否に関係がない相手に話した方がいいかもしれませんね。 

 お受験の近い子どもは、頭のいい子ほど状況をわかっているので、プレッシャーやお母さんの精神状態をくみ取って、情緒不安定になっています。私も、保育士が散歩に連れていくとき、「○○ちゃんは明日お受験だから、絶対にけがをさせないで!」と念を押して声を掛けます。娘がお受験直前にけがをしたこともあって、この時期は特に慎重になりますね。転んで擦り傷を作ってもいけない時期なので、ピリピリしてしまいますよ。とにかく元気に送り出してあげることが保育園の務めです。長い人生の中で、幼稚園受験や小学校受験は小さなことかもしれませんが、その真っ最中にいる親子はそれが全てなのです! 「重大さをわかってよ!」という親の気持ちをよく理解しているので(こちらも経験済)、私も真剣。そこを理解せずボヤッとしているスタッフがいると、「これが人生最後のお受験の子もいるんだよ」(一貫校の場合)と叫びたくなります。