
『町でうわさの天狗の子』1巻(小学館)
――幼いころに夢中になって読んでいた少女まんが。一時期離れてしまったがゆえに、今さら読むべき作品すら分からないまんが難民たちに、女子まんが研究家・小田真琴が"正しき女子まんが道"を指南します!
<今回紹介する女子まんが>
岩本ナオ『町でうわさの天狗の子』1~7巻
小学館/各410~420円
壮大な前フリを経て、ついに『町でうわさの天狗の子』がそのポテンシャルを発揮し始めました。先ごろ発売された最新巻、7巻から溢れ出す「萌え」の奔流ときたら! 本作は岩本ナオ先生初の長編作品。2007年の夏に連載が始まってすでに3年と数カ月、2009年の『このマンガがすごい! オンナ編』(宝島社)では5位にランクインもした、堂々たるヒット作であります。









