「ミス東大」出場者、運営の“セクハラと金儲け主義”告発! 大学ミスコン知られざる“ドロドロ”の裏側

 「ミス東大コンテスト2020」の出場者女性Aさんが、自身のインスタグラムとTwitterで、運営団体である東大広告研究会への不信感を打ち明け、ネット上で騒ぎになっている。

 Aさんは広告研究会がお金儲けに走ったため、投票制度の公平性が崩壊してしまったとして現状を告発。また、内部で行われたミスコンのファイナリストお披露目会にて「生々しい性的な質問を複数されるなど、不快なセクハラがありました」と明かした。さらに運営の対応が遅く、「仕事が流れそうになっていることを指摘すると、『広研のおかげで有名になっているので、多少のことは我慢しろ』という旨のお返事が帰ってきました」と苦言を呈したのだ。

 この一連の告発によって、SNS上では広研への抗議の声が噴出。そんな中、別の出場者女性Bさんが、Aさんのセクハラ告発ツイートを引用リツイートし、「うーん、質問は答えたくなければ答えなくていいって言われた…普通の大学生のノリって感じだった…! うちは楽しかったけどなぁお披露目」と持論を述べほか、また運営の対応に関しても「深夜にラインしてもすぐ返ってくる気がした」と、Aさんの主張を暗に否定するツイートを投稿すると(現在はいずれも削除済み)、SNS上ではBさんに批判が集中し、結果Bさんが謝罪することに。さらには、Aさんをバッシングする運営メンバーとみられる人物の裏垢まで流出し、「ミス東大コンテスト」は、大炎上の様相を呈している。

 大学ミスコンといえば、一見、華やかなイベントだが、出場者同士の足の引っ張りあいがウワサされたり、運営側のセクハラが告発されるなど、「ドロドロしていそう」というネガティブな印象も持たれがちだ。「ミス東大コンテスト」の騒動により、そのイメージがさらに悪化したといえるだろう。

 サイゾーウーマンでは、過去にそんな大学ミスコンの裏側に迫る記事を掲載していた。元出場者の女性が語る、「結果的にイヤな記憶ばかりが残った」というミスコンの思い出は、果たしてどんなものなのか……。健全な「ミス東大コンテスト」を目指すAさんの勇気ある告発が話題を集める今、あらためて同記事を掲載する。
(編集部)


(初出:2018年1月27日)

整形依存、ネットに悪口、ブス写真投稿……「大学ミスコン」出場者が暴露する女の争い

 大学ミスコンテストの日本一を決める大会「Miss of Miss Campus Queen Contest 2018」の決勝が3月30日に開催されます。首都圏を中心に各大学でグランプリ、準グランプリを獲得したミスコン美女が集い、その頂点を決めるという催しで、過去のコンテスト参加者からはアナウンサーやキャスター、タレントが続々と誕生しています。しかし、その陰ではコンテスト出場による過剰なストレスで壊れていく女子もたくさんいるというのです。

女性の友達はできなくなった

 ミスコン女性たちは、華やかなルックスやキラキラした経歴を手に、コンテストという“競争”の場に参加します。しかし、外から見ていると、彼女たちの間にギスギスした雰囲気はみじんも感じられず、SNS上では「ミスコン終わっても絶対遊ぼう!」「誰がグランプリでもうれしい!」などと、候補者同士の友情を感じさせる投稿も。恵まれた容姿を持つ美女たちが和気あいあいと美を競い合う……しかし、その裏には当然のように女同士の醜い争いが起こっていると、元出場者は語ります。

「私は大学のミスコンに出たのですが、期間中は、候補者同士で集まってカフェに行ったり、写真を撮ったり、それをSNSに投稿してコメントし合ったり、すごく楽しかったんです。『コンテストが終わっても、こうやって集まろうね』って言い合ってたし、ほんとに仲良くなったと思ってました。でも、いざミスコンが終わったらパッタリ。LINEのグループトークに誰も発言しなくなったし、遊ぶ計画も、1人、また1人と参加しなくなって、大学の学食で会っても挨拶するくらい。結局、ミスコンのときだけの関係だったんだなって思いましたね」

 そう語るのは5年前、大学2年生時にミスコンに出場したユリコさん(仮名/25歳)。友人のススメで“思い出作り”に、と参加したミスコンですが、結果的にイヤな記憶ばかりが残ったそうです。

「匿名掲示板に自分の写真を晒されて、『ブス』とか『お笑い芸人に似てる』とかいろいろ書かれるので、まずネットが開けなくなりました。就職しても『ミスコンに出てたんだよね』って言われるし、あれ以来、女性の友達はできなくなりましたね」

 ユリコさんが経験したように、ミスコン出場者に対する容姿への誹謗中傷は容赦がありません。そして、ミスコンに出場した以上、写真も自分のプロフィールも半永久的にネットに残ってしまい、いつまでも匿名掲示板でターゲットにされ、悪口を書かれ続けてしまうのです。

 別の大学のミスコン出場経験者のアキエさん(仮名/26歳)は、候補者同士の泥沼バトルを体験しています。

「表面上は仲良しアピールするんですよ。くっついて写真撮って『この5人でよかった!』とか言いながら。でも、実際は写真を撮る段階から、いかに自分が一番かわいく写るかの勝負が始まってるので、一瞬も気が抜けないんですよ。より小顔に、デブに見えないように写りたいから、みんなどんどん後ろに下がっていったり(笑)。それで、自分の写りが悪い写真に限って、ほかの子が投稿したりするから、最終的には誰のカメラで撮るのかの争いになっていくんです」

 アキエさんは自分の写りが悪い写真をほかの候補者に投稿されると、報復として相手がブスに見える写真を投稿していたと笑います。

「いま思うと嫌な奴ですよね(笑)。相手は故意じゃなかったかもしれないのに。でも当時は、わざと私の写りが悪いやつ選んで載せてるんだって疑わなかった。自分だけ小顔とか美肌加工してるんじゃないかとか、画像を拡大してチェックしてましたね」

 写真だけでなく、「○○はビッチ」「ヤリサー所属」など根も葉もないことをネットに書いたのは、同じミスコン仲間なのではないかと疑心暗鬼になったこともあるそう。

「確かめようがないけど、候補者のひとりに信頼して彼氏のことを話したら、しばらくしてそれをネットに書かれたので、怪しいなと思って……。ほかにも、サークルの男とヤリまくってるとか、学生時代イジメしていたとか、あることないことをたくさん書かれて、人のねたみって怖いなと思いました」

 さらに、ミスコンに出場したことで、人生が変わってしまった女性も。OLのサキさん(仮名/26歳)の友人は、ミスコンによって「大きな変化」が起こってしまいました。

「私の友人は学内でも有名な美女だったんですけど、ミスコンに出場して何も賞が取れなかったことがよっぽどショックだったのか、そこから整形依存症みたいになっちゃったんです。会うたびに目頭切開をしてたり、鼻筋が別人みたいに高くなってたり、どこかしら改造してるんです。それがまたウワサになったりして、性格もすさんで、付き合う友達も変わってしまいましたね」

 ミスコンに応募するぐらいですから、自己顕示欲が強く、自分に自信があるのは当然のこと。しかし、そこで優勝できなかった場合、それまで培ってきたプライドが一気に崩れ、精神的に病んでしまうのでしょう。

 匿名での誹謗中傷、女性同士の嫉妬や足の引っ張り合いと、実はドロドロした内情の大学ミスコン。それでも彼女たちがミスコンに出場したいと願うのは、なぜなのでしょうか?

「ミスコン=勝ち組、だから。ミスコンに出る子は、女子アナ志望にモデル志望、タレント志望とかばっか。みんなミスコンをきっかけに有名になりたいし、ミスコンに出ることで、大学生活も、その後の人生も、勝ち組だなーって周囲に思われたい」(アキエさん)

 逆にいえば、ミスコン出身でアナウンサーやタレントになった女性は、こうした修羅場を乗り越えてきた猛者ばかりということ。そのしたたかな女っぷりが強烈なのは、当然のことなのかもしれません。
(ジョージ山田/清談社)

「ミス東大」出場者、運営の“セクハラと金儲け主義”告発! 大学ミスコン知られざる“ドロドロ”の裏側

 「ミス東大コンテスト2020」の出場者女性Aさんが、自身のインスタグラムとTwitterで、運営団体である東大広告研究会への不信感を打ち明け、ネット上で騒ぎになっている。

 Aさんは広告研究会がお金儲けに走ったため、投票制度の公平性が崩壊してしまったとして現状を告発。また、内部で行われたミスコンのファイナリストお披露目会にて「生々しい性的な質問を複数されるなど、不快なセクハラがありました」と明かした。さらに運営の対応が遅く、「仕事が流れそうになっていることを指摘すると、『広研のおかげで有名になっているので、多少のことは我慢しろ』という旨のお返事が帰ってきました」と苦言を呈したのだ。

 この一連の告発によって、SNS上では広研への抗議の声が噴出。そんな中、別の出場者女性Bさんが、Aさんのセクハラ告発ツイートを引用リツイートし、「うーん、質問は答えたくなければ答えなくていいって言われた…普通の大学生のノリって感じだった…! うちは楽しかったけどなぁお披露目」と持論を述べほか、また運営の対応に関しても「深夜にラインしてもすぐ返ってくる気がした」と、Aさんの主張を暗に否定するツイートを投稿すると(現在はいずれも削除済み)、SNS上ではBさんに批判が集中し、結果Bさんが謝罪することに。さらには、Aさんをバッシングする運営メンバーとみられる人物の裏垢まで流出し、「ミス東大コンテスト」は、大炎上の様相を呈している。

 大学ミスコンといえば、一見、華やかなイベントだが、出場者同士の足の引っ張りあいがウワサされたり、運営側のセクハラが告発されるなど、「ドロドロしていそう」というネガティブな印象も持たれがちだ。「ミス東大コンテスト」の騒動により、そのイメージがさらに悪化したといえるだろう。

 サイゾーウーマンでは、過去にそんな大学ミスコンの裏側に迫る記事を掲載していた。元出場者の女性が語る、「結果的にイヤな記憶ばかりが残った」というミスコンの思い出は、果たしてどんなものなのか……。健全な「ミス東大コンテスト」を目指すAさんの勇気ある告発が話題を集める今、あらためて同記事を掲載する。
(編集部)


(初出:2018年1月27日)

整形依存、ネットに悪口、ブス写真投稿……「大学ミスコン」出場者が暴露する女の争い

 大学ミスコンテストの日本一を決める大会「Miss of Miss Campus Queen Contest 2018」の決勝が3月30日に開催されます。首都圏を中心に各大学でグランプリ、準グランプリを獲得したミスコン美女が集い、その頂点を決めるという催しで、過去のコンテスト参加者からはアナウンサーやキャスター、タレントが続々と誕生しています。しかし、その陰ではコンテスト出場による過剰なストレスで壊れていく女子もたくさんいるというのです。

女性の友達はできなくなった

 ミスコン女性たちは、華やかなルックスやキラキラした経歴を手に、コンテストという“競争”の場に参加します。しかし、外から見ていると、彼女たちの間にギスギスした雰囲気はみじんも感じられず、SNS上では「ミスコン終わっても絶対遊ぼう!」「誰がグランプリでもうれしい!」などと、候補者同士の友情を感じさせる投稿も。恵まれた容姿を持つ美女たちが和気あいあいと美を競い合う……しかし、その裏には当然のように女同士の醜い争いが起こっていると、元出場者は語ります。

「私は大学のミスコンに出たのですが、期間中は、候補者同士で集まってカフェに行ったり、写真を撮ったり、それをSNSに投稿してコメントし合ったり、すごく楽しかったんです。『コンテストが終わっても、こうやって集まろうね』って言い合ってたし、ほんとに仲良くなったと思ってました。でも、いざミスコンが終わったらパッタリ。LINEのグループトークに誰も発言しなくなったし、遊ぶ計画も、1人、また1人と参加しなくなって、大学の学食で会っても挨拶するくらい。結局、ミスコンのときだけの関係だったんだなって思いましたね」

 そう語るのは5年前、大学2年生時にミスコンに出場したユリコさん(仮名/25歳)。友人のススメで“思い出作り”に、と参加したミスコンですが、結果的にイヤな記憶ばかりが残ったそうです。

「匿名掲示板に自分の写真を晒されて、『ブス』とか『お笑い芸人に似てる』とかいろいろ書かれるので、まずネットが開けなくなりました。就職しても『ミスコンに出てたんだよね』って言われるし、あれ以来、女性の友達はできなくなりましたね」

 ユリコさんが経験したように、ミスコン出場者に対する容姿への誹謗中傷は容赦がありません。そして、ミスコンに出場した以上、写真も自分のプロフィールも半永久的にネットに残ってしまい、いつまでも匿名掲示板でターゲットにされ、悪口を書かれ続けてしまうのです。

 別の大学のミスコン出場経験者のアキエさん(仮名/26歳)は、候補者同士の泥沼バトルを体験しています。

「表面上は仲良しアピールするんですよ。くっついて写真撮って『この5人でよかった!』とか言いながら。でも、実際は写真を撮る段階から、いかに自分が一番かわいく写るかの勝負が始まってるので、一瞬も気が抜けないんですよ。より小顔に、デブに見えないように写りたいから、みんなどんどん後ろに下がっていったり(笑)。それで、自分の写りが悪い写真に限って、ほかの子が投稿したりするから、最終的には誰のカメラで撮るのかの争いになっていくんです」

 アキエさんは自分の写りが悪い写真をほかの候補者に投稿されると、報復として相手がブスに見える写真を投稿していたと笑います。

「いま思うと嫌な奴ですよね(笑)。相手は故意じゃなかったかもしれないのに。でも当時は、わざと私の写りが悪いやつ選んで載せてるんだって疑わなかった。自分だけ小顔とか美肌加工してるんじゃないかとか、画像を拡大してチェックしてましたね」

 写真だけでなく、「○○はビッチ」「ヤリサー所属」など根も葉もないことをネットに書いたのは、同じミスコン仲間なのではないかと疑心暗鬼になったこともあるそう。

「確かめようがないけど、候補者のひとりに信頼して彼氏のことを話したら、しばらくしてそれをネットに書かれたので、怪しいなと思って……。ほかにも、サークルの男とヤリまくってるとか、学生時代イジメしていたとか、あることないことをたくさん書かれて、人のねたみって怖いなと思いました」

 さらに、ミスコンに出場したことで、人生が変わってしまった女性も。OLのサキさん(仮名/26歳)の友人は、ミスコンによって「大きな変化」が起こってしまいました。

「私の友人は学内でも有名な美女だったんですけど、ミスコンに出場して何も賞が取れなかったことがよっぽどショックだったのか、そこから整形依存症みたいになっちゃったんです。会うたびに目頭切開をしてたり、鼻筋が別人みたいに高くなってたり、どこかしら改造してるんです。それがまたウワサになったりして、性格もすさんで、付き合う友達も変わってしまいましたね」

 ミスコンに応募するぐらいですから、自己顕示欲が強く、自分に自信があるのは当然のこと。しかし、そこで優勝できなかった場合、それまで培ってきたプライドが一気に崩れ、精神的に病んでしまうのでしょう。

 匿名での誹謗中傷、女性同士の嫉妬や足の引っ張り合いと、実はドロドロした内情の大学ミスコン。それでも彼女たちがミスコンに出場したいと願うのは、なぜなのでしょうか?

「ミスコン=勝ち組、だから。ミスコンに出る子は、女子アナ志望にモデル志望、タレント志望とかばっか。みんなミスコンをきっかけに有名になりたいし、ミスコンに出ることで、大学生活も、その後の人生も、勝ち組だなーって周囲に思われたい」(アキエさん)

 逆にいえば、ミスコン出身でアナウンサーやタレントになった女性は、こうした修羅場を乗り越えてきた猛者ばかりということ。そのしたたかな女っぷりが強烈なのは、当然のことなのかもしれません。
(ジョージ山田/清談社)

『バチェロレッテ』第5話目前! 杉ちゃん、黄皓さん、ローズさんの展開は……? 司会・坂東工さんに聞いた!

 現在、第4話まで公開中、話題沸騰中のAmazon Prime Video独占配信リアル婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』! 過去3シリーズ放送された『バチェラー・ジャパン』の男女逆転バージョンである今作。これまでの参加女性たちに負けず劣らず、今回も強烈なキャラクターを持った男性たちが揃っていて、どんなドロドロの愛憎劇を繰り広げてくれるのか期待大です。

 これまで2回に渡り、司会・進行を務める俳優の坂東さんに、あれこれ聞いてきましたが、最終回の今回は、本丸の『バチェロレッテ・ジャパン』についてお話を伺いました。

『バチェロレッテ』は真のセレブリティ

 完璧な独身女性として、日本初のバチェロレッテに選ばれた福田萌子さん(32歳)は、現在はスポーツトラベラーとして、世界中で活躍していますが、過去にはミス・ユニバースの入賞経験もあったり、日本各地に帰る家を持っていたりと、正真正銘のセレブ美女です。

 そんな福田さんは坂東さんにはどう見えているのでしょうか。

「彼女はすごい芯の強さがありますね。昨日より今日、今日より明日の成長を哲学的に、求道者のように追求する、あの強さは素晴らしいと思いますね。しかもあのチャーミングな笑顔で、80等身くらいある完璧なスタイルですからね」

 80等身(笑)。自分がもし男性だったら、とてもじゃないけど彼女にはアプローチできない気がします……。

「だから男性陣は人一倍、勇気を振り絞らないといけないですよね。その勇気を出した時が熱いんですよ!」

 熱い男気! いいですね~。男女逆転版だと坂東さんの目線も変わりましたか?

「やはり僕も同じ男なので、男性目線で感情移入しちゃいます。参加男性たちを応援したくなる気持ちは芽生えましたね。老婆心というか(笑)」

 では、『バチェラー』の時よりも楽しめましたか?

「楽しいという表現が正しいかわかりませんが、やっぱ男って不器用だし作戦練れないでしょ? 感情で動くし女々しいところもあるけど、虚勢は張るでしょ? けど、そういうのがトリガーになっていくときはいくんですよ。そういう姿はカッコいいし美しいなって思いましたよ」

 やはり女性同士の闘いとは違いますよね。

「だから、彼らがローズセレモニー等で散っていくのを見た時も、“見事だったよ”という清々しい気持ちになりましたね」

 今回も個性豊かなイケメンたちが揃っていますが、個人的に強烈な印象があるのは、やはり歌手の當間ローズさんでした。最初の自己紹介の時に、バチェロレッテに触ってきたりガッツリとアピールして、引かれてた感もありましたが(笑)。

「まぁ、あれは普通に引きますよね、引かせてあげてください(笑)。でも僕が思うに、彼はとてもいいヤツだと思います。普段、彼は道化を演じているんですが、その裏にあるものを見せているんですよね。真剣にバカをやってるから、あざとくないし、潔いので、魅力的だと思います」

 ブラジル出身ということもあって、男女問わず距離が近いので仲良くなりやすそうですね。

 一方で、おとなしくてアピールベタな画家の杉ちゃん(杉田陽平さん)についてはいかがでしょうか?

「杉ちゃんみたいに不器用な人でも、器用な人でも、ゴールが“バチェロレッテとコミュニケーションを取る”という意味では一緒だと思います。器用な人は本心をなかなか見せないですしね。不器用な人は不器用なりに100%自分でいようとするので、失敗してもそれが可愛く見えたりと、結果、コミュニケーションにつながっていくんですよね」

 なるほど、そして逆に中国出身で実業家の黄皓(こう・こう)さんは、完璧過ぎて孤立しているようにも見えますが。

「彼は不器用ですよね~、一見器用そうですけど。けど真剣にバチェロレッテを奪い合う闘いと向き合っていると思いますし、譲れないものがあるのだと思います」

 そして、美容系男子の瀬戸口さんも、沖縄では長袖に日傘をさしていたり、本人を目の前に平気で悪口を言ったり等、強烈な個性を放っていますが。

「キャラは強いですよね、生き方なのでいいと思いますが。悪口を言うのも彼も普段は美容系でも、毒を吐くことで、バランスを取ってるんじゃないですかね」

 さすが坂東さん、器が大きいですね。そしてよく人を見ていますね!

「男目線だからですかね。そしてバチェロレッテでは、男性同士の友情も感じますね。殴り合ってわかり合う仲じゃないですけど、そういうことってあると思います。女性同士ではあんまりないですよね」

 確かに、ローズセレモニーの後で肩を組んで喜び合ったり、見ていても仲の良さが伝わってきます。

 しかしながら、『バチェロレッテ・ジャパン』はチームプレイではなく、友情物語でもなく、1人の女性を奪い合う過酷な闘いです。個性豊かなイケメンたちが、どのような火花の散るバトルを魅せてくれるのか、10月16日の5~6話配信が楽しみですね。
(白戸ミフル)

『だから私はメイクする』では描かれない!? 30代現役BAたちが「コスメカウンターに来る厄介な太客」暴露

 10月7日に放送がスタートした連続ドラマ『だから私はメイクする』(テレビ東京系)が好評を博している。

 同ドラマは、メイクをする理由を通して、さまざまな女性の生き方を描いた作品。初回では、地味なオタク女子だった錦織笑子(島崎遥香)がメイクの沼にハマり、人形のような濃いメイクを好むようになった結果、会社で浮いた存在となり思い悩む姿が描かれた。

 笑子は、同ドラマの主人公であるコスメショップのビューティーアドバイザー(BA)・熊谷すみれ(神崎恵)との出会いをきっかけに、他人のためではなく、自分のためにするメイクの素晴らしさを再確認するのだが、ネット上では、笑子に共感する声とともに、すみれのようなBAに「私も出会いたい!」というコメントが飛び交っていた。

 デパートの1階にある華やかなコスメカウンターに立つBA。多種多様なコスメの中から、自分に似合うものはどれか、こちら側の希望を聞きつつ的確にアドバイスをしてくれる存在だ。BAと話をしながら、自分がメイクに求めるものは何かに気づき、さらに買い物が楽しくなったという経験を持つ人も少なくないのではないだろうか。

 しかし、そんなBAだが、実際にはかなり過酷で、ブラックな職業といううわさは根強い。ばっちりメイクでの立ち仕事という重労働、ノルマが厳しく、かつ職場の人間関係もこじれがち……なんて話を耳にすることもある。

 サイゾーウーマンでは、そんなBAの裏側に迫るべく、現役BAの座談会を開催していた。都内の百貨店に勤める30代のBA3人は、一体どんな暴露をしてくれたのか。いまあらためてこの座談会を掲載する。
(編集部)

(初出:2017年10月9日)

現役BAが暴露! クレーマー、常連太客……華やかな化粧品売り場の過酷な実情

 デパートの1階にあるコスメカウンター。そこに待ち構えるのは、キラキラしたビューティーアドバイザー(BA)たち。バッチリメイクで立ち仕事は、いかにも疲れそうで、加えて女の園ゆえ、人間関係も難しいのでは……? ということで、都内の百貨店に勤めるBAさん3人に集まっていただき、座談会を開催。華やかな化粧品売り場の裏側に迫った。

<参加者プロフィール>
ファイト:33歳、BA歴8年。都内大手百貨店A勤務。他2名の参加者とは、前の店舗で一緒だった。客を引き寄せるトーク力に定評あり。
ヤスコ:32歳、BA歴5年。都内老舗百貨店B勤務。嫌いな客のタイプは、せっかちな人。
オン眉:31歳、BA歴6年。都内老舗百貨店B勤務。彼氏いない歴も6年。

◎BAに会いたい……恐怖のストーカー

――今日の座談会は、「知られざるBAの裏側」について語っていただければと思います。某ブランドのBAさん、3名にお集まりいただきました。皆さん、都内の百貨店に勤務してらっしゃるということで、かなりいろいろな経験をしてこられたのではないでしょうか?

オン眉 確かに給料が安い割に、やることは多いし、人間関係も含めて、結構ハードかもしれない。私の後輩で、常に辞表を持ち歩いてる子がいますよ。

――えっ! いつでも辞められるようにということですか?

オン眉 そうそう。いつも愚痴ってる。でも、持ってるだけで、まだ辞めてないですけどね。

――やっぱり、ストレスのたまる仕事なんですね。 

ファイト たまるたまる。前にうちの百貨店に変質者が来て、大声で「死ぬ! オレはもう死ぬ!」って言いだしたんです。それ聞いた先輩が、「こっちが死にてぇよ!」ってつぶやいてるのが印象的だった。「叫んでる変質者がうらやましい」って……。その先輩はまだどこかの店で、ストレスと戦いながら続けてるはず。

――なんか、初っぱなからすごい話題ですね。具体的には、どんなことでストレスがたまるんですか?

ファイト 接客業だから、変な客は来ます。うちみたいに大型の店舗になると、それこそ平日でも100人くらいの客は来ますからね。私が今までで一番キモかった客は、ストーカー。週3回くらい来てました。

――ええ! そもそもストーカーって、どういうことですか?

ファイト 婚活パーティーで1回だけ会った人なんだけど、どういうわけか気に入られちゃって、連絡先も交換してないのに、仕事先を突き止められたんです。多分、SNSで名前検索されたんだと思う。ヤバイよね。電車の中で視線感じるなと思ったら、真後ろにいたことがありますよ。

――超怖いですね!

ファイト ストーカーネタもいろいろあるけど(笑)、とにかく、そいつが週に3回くらいお店に来るんです。「彼女に頼まれて買いに来ました」とか言うんだけど、嘘バレバレなのね。しかもそのストーカー、頭が回るので、製造中止になったネイルをわざわざ取り寄せするわけ。店まで来て、私が店頭に立ってるのを確認してから、電話してくるの。「頼んでたネイル届いてますか〜?」って。私が店にいるの知ってるから、担当させようとしてるんだよね。

ヤスコ あの時期、やばかったですよね。ファイトさん、めっちゃ狙われてた。

ファイト そうそう。でもヤスコが機転利かせてくれて、「ネイル届いてません」って言ってくれたから、難を逃れた。本当は届いてたんだけど。

オン眉 朝のミーティングのときに、共有事項として全員に周知されましたよね。「ファイトさんのストーカー来るから気をつけて」って。

――でも、お客さんとして来るから、難しいですよね。出入り禁止にできたらいいけど……。

ファイト 実害がないから、出禁は難しいんです。会社もSNSで悪口拡散されるのを恐れてるから、簡単には出禁にさせてくれないと思う。でも、スタッフが皆、優しくて、ストーカーから遠ざけてくれてた。でも結局、気持ち悪いのに耐えられなくて、店を異動させてもらった。だから今は平気。でも、また来るかもしれないって思うと、キモい。

――普通に通報していいくらいのレベルですよね。

◎無意味にキレだす、厄介な常連

ヤスコ ファイトさんのストーカーは、かなり特殊です。フツーにムカつく客もたくさんいますよ〜。今日も一番最後に接客した人は、すごく感じ悪かった。

――どんな人ですか? ここで吐き出して、成仏させましょう!

ヤスコ 常連さんの中には、「私のことわかってて当たり前だよね?」みたいな客が多いんですよ。そういう人には、名前を聞いちゃダメなんです。

――1回で覚えないといけないんですね。

ヤスコ そうそう。「お名前こちらでご登録ありますか?」って言うと、「当たり前でしょ!? あんた、あたしのこと知らないの!?」くらいの勢いで来る。いや、こっちは「知らないし……」って感じですよ。直接担当してない場合もあるから。これはBAの中でも“超あるある”です。

オン眉 うちらみたいに超大型店舗だと、年間30万円以上使う常連さんが何百人もいるから、いちいち覚えられないんです。

ヤスコ そうなんです! 今日来た客も、そういう感じ悪い常連で、雑誌に掲載されてた新製品があるか聞かれたから、「こちらですか?」って商品見せたら、「ハッ? 違うんだけど!」って。そんな感じ悪く言う必要ありますかね。70歳くらいのお婆さんですよ。

オン眉 私もこの前、オバサンのクレーマーに対応しました。閉店間際に走ってきて、「ファンデーション、返品したい!」って。もう、走ってきて突然そんなこと言うとか、絶対普通じゃないですよね。でも、よくよく話を聞いてると、うちのブランドの商品だけど、別の店舗で接客されて買ったものだったんです。「こっち悪くないよね……」って、心の中でひたすら思いました。

ファイト でも同じブランドだから、謝らなきゃいけないんですよね。「申し訳ありません」って。

ヤスコ 理不尽ですよね〜。殴り込みに来る店、間違えてるのに。

◎即売してくれなかったら、自分に何か問題がある

――それで、どうなったんですか?

オン眉 違う店舗で買ったものなので、うちでは返品手続きできないんですよ。でも、相手は「今すぐ返品したい」と言って譲らない。仕方ないので、購入した店舗に電話して、後日返品処理するという話で、なんとか納得してもらいました。返品する際に、別のファンデを買いたいと言われたんですけど、それは丁重にお断りしました。これもBAあるあるで、クレームつけてきた客には基本的に売りません。またすぐ返品してきて面倒くさいからです。

――へえ、そうなんですね! 知りませんでした!

ファイト 「一日様子を見て、お考えください」って言って断ります。サンプルだけ渡して帰ってもらうとか。とにかく、買ってもらわないようにする。だから、お客さんたちは、BAが即売してくれなかったら、自分に何か問題があるって察してほしいですね。

――勉強になります。

(後編へ続く)

『だから私はメイクする』では描かれない!? 30代現役BAたちが「コスメカウンターに来る厄介な太客」暴露

 10月7日に放送がスタートした連続ドラマ『だから私はメイクする』(テレビ東京系)が好評を博している。

 同ドラマは、メイクをする理由を通して、さまざまな女性の生き方を描いた作品。初回では、地味なオタク女子だった錦織笑子(島崎遥香)がメイクの沼にハマり、人形のような濃いメイクを好むようになった結果、会社で浮いた存在となり思い悩む姿が描かれた。

 笑子は、同ドラマの主人公であるコスメショップのビューティーアドバイザー(BA)・熊谷すみれ(神崎恵)との出会いをきっかけに、他人のためではなく、自分のためにするメイクの素晴らしさを再確認するのだが、ネット上では、笑子に共感する声とともに、すみれのようなBAに「私も出会いたい!」というコメントが飛び交っていた。

 デパートの1階にある華やかなコスメカウンターに立つBA。多種多様なコスメの中から、自分に似合うものはどれか、こちら側の希望を聞きつつ的確にアドバイスをしてくれる存在だ。BAと話をしながら、自分がメイクに求めるものは何かに気づき、さらに買い物が楽しくなったという経験を持つ人も少なくないのではないだろうか。

 しかし、そんなBAだが、実際にはかなり過酷で、ブラックな職業といううわさは根強い。ばっちりメイクでの立ち仕事という重労働、ノルマが厳しく、かつ職場の人間関係もこじれがち……なんて話を耳にすることもある。

 サイゾーウーマンでは、そんなBAの裏側に迫るべく、現役BAの座談会を開催していた。都内の百貨店に勤める30代のBA3人は、一体どんな暴露をしてくれたのか。いまあらためてこの座談会を掲載する。
(編集部)

(初出:2017年10月9日)

現役BAが暴露! クレーマー、常連太客……華やかな化粧品売り場の過酷な実情

 デパートの1階にあるコスメカウンター。そこに待ち構えるのは、キラキラしたビューティーアドバイザー(BA)たち。バッチリメイクで立ち仕事は、いかにも疲れそうで、加えて女の園ゆえ、人間関係も難しいのでは……? ということで、都内の百貨店に勤めるBAさん3人に集まっていただき、座談会を開催。華やかな化粧品売り場の裏側に迫った。

<参加者プロフィール>
ファイト:33歳、BA歴8年。都内大手百貨店A勤務。他2名の参加者とは、前の店舗で一緒だった。客を引き寄せるトーク力に定評あり。
ヤスコ:32歳、BA歴5年。都内老舗百貨店B勤務。嫌いな客のタイプは、せっかちな人。
オン眉:31歳、BA歴6年。都内老舗百貨店B勤務。彼氏いない歴も6年。

◎BAに会いたい……恐怖のストーカー

――今日の座談会は、「知られざるBAの裏側」について語っていただければと思います。某ブランドのBAさん、3名にお集まりいただきました。皆さん、都内の百貨店に勤務してらっしゃるということで、かなりいろいろな経験をしてこられたのではないでしょうか?

オン眉 確かに給料が安い割に、やることは多いし、人間関係も含めて、結構ハードかもしれない。私の後輩で、常に辞表を持ち歩いてる子がいますよ。

――えっ! いつでも辞められるようにということですか?

オン眉 そうそう。いつも愚痴ってる。でも、持ってるだけで、まだ辞めてないですけどね。

――やっぱり、ストレスのたまる仕事なんですね。 

ファイト たまるたまる。前にうちの百貨店に変質者が来て、大声で「死ぬ! オレはもう死ぬ!」って言いだしたんです。それ聞いた先輩が、「こっちが死にてぇよ!」ってつぶやいてるのが印象的だった。「叫んでる変質者がうらやましい」って……。その先輩はまだどこかの店で、ストレスと戦いながら続けてるはず。

――なんか、初っぱなからすごい話題ですね。具体的には、どんなことでストレスがたまるんですか?

ファイト 接客業だから、変な客は来ます。うちみたいに大型の店舗になると、それこそ平日でも100人くらいの客は来ますからね。私が今までで一番キモかった客は、ストーカー。週3回くらい来てました。

――ええ! そもそもストーカーって、どういうことですか?

ファイト 婚活パーティーで1回だけ会った人なんだけど、どういうわけか気に入られちゃって、連絡先も交換してないのに、仕事先を突き止められたんです。多分、SNSで名前検索されたんだと思う。ヤバイよね。電車の中で視線感じるなと思ったら、真後ろにいたことがありますよ。

――超怖いですね!

ファイト ストーカーネタもいろいろあるけど(笑)、とにかく、そいつが週に3回くらいお店に来るんです。「彼女に頼まれて買いに来ました」とか言うんだけど、嘘バレバレなのね。しかもそのストーカー、頭が回るので、製造中止になったネイルをわざわざ取り寄せするわけ。店まで来て、私が店頭に立ってるのを確認してから、電話してくるの。「頼んでたネイル届いてますか〜?」って。私が店にいるの知ってるから、担当させようとしてるんだよね。

ヤスコ あの時期、やばかったですよね。ファイトさん、めっちゃ狙われてた。

ファイト そうそう。でもヤスコが機転利かせてくれて、「ネイル届いてません」って言ってくれたから、難を逃れた。本当は届いてたんだけど。

オン眉 朝のミーティングのときに、共有事項として全員に周知されましたよね。「ファイトさんのストーカー来るから気をつけて」って。

――でも、お客さんとして来るから、難しいですよね。出入り禁止にできたらいいけど……。

ファイト 実害がないから、出禁は難しいんです。会社もSNSで悪口拡散されるのを恐れてるから、簡単には出禁にさせてくれないと思う。でも、スタッフが皆、優しくて、ストーカーから遠ざけてくれてた。でも結局、気持ち悪いのに耐えられなくて、店を異動させてもらった。だから今は平気。でも、また来るかもしれないって思うと、キモい。

――普通に通報していいくらいのレベルですよね。

◎無意味にキレだす、厄介な常連

ヤスコ ファイトさんのストーカーは、かなり特殊です。フツーにムカつく客もたくさんいますよ〜。今日も一番最後に接客した人は、すごく感じ悪かった。

――どんな人ですか? ここで吐き出して、成仏させましょう!

ヤスコ 常連さんの中には、「私のことわかってて当たり前だよね?」みたいな客が多いんですよ。そういう人には、名前を聞いちゃダメなんです。

――1回で覚えないといけないんですね。

ヤスコ そうそう。「お名前こちらでご登録ありますか?」って言うと、「当たり前でしょ!? あんた、あたしのこと知らないの!?」くらいの勢いで来る。いや、こっちは「知らないし……」って感じですよ。直接担当してない場合もあるから。これはBAの中でも“超あるある”です。

オン眉 うちらみたいに超大型店舗だと、年間30万円以上使う常連さんが何百人もいるから、いちいち覚えられないんです。

ヤスコ そうなんです! 今日来た客も、そういう感じ悪い常連で、雑誌に掲載されてた新製品があるか聞かれたから、「こちらですか?」って商品見せたら、「ハッ? 違うんだけど!」って。そんな感じ悪く言う必要ありますかね。70歳くらいのお婆さんですよ。

オン眉 私もこの前、オバサンのクレーマーに対応しました。閉店間際に走ってきて、「ファンデーション、返品したい!」って。もう、走ってきて突然そんなこと言うとか、絶対普通じゃないですよね。でも、よくよく話を聞いてると、うちのブランドの商品だけど、別の店舗で接客されて買ったものだったんです。「こっち悪くないよね……」って、心の中でひたすら思いました。

ファイト でも同じブランドだから、謝らなきゃいけないんですよね。「申し訳ありません」って。

ヤスコ 理不尽ですよね〜。殴り込みに来る店、間違えてるのに。

◎即売してくれなかったら、自分に何か問題がある

――それで、どうなったんですか?

オン眉 違う店舗で買ったものなので、うちでは返品手続きできないんですよ。でも、相手は「今すぐ返品したい」と言って譲らない。仕方ないので、購入した店舗に電話して、後日返品処理するという話で、なんとか納得してもらいました。返品する際に、別のファンデを買いたいと言われたんですけど、それは丁重にお断りしました。これもBAあるあるで、クレームつけてきた客には基本的に売りません。またすぐ返品してきて面倒くさいからです。

――へえ、そうなんですね! 知りませんでした!

ファイト 「一日様子を見て、お考えください」って言って断ります。サンプルだけ渡して帰ってもらうとか。とにかく、買ってもらわないようにする。だから、お客さんたちは、BAが即売してくれなかったら、自分に何か問題があるって察してほしいですね。

――勉強になります。

(後編へ続く)

ジャニーズJr.・山本亮太、「裏スロット通い」で解雇! 事務所の「コンプライアンス講習会」が伝えた内容とは?

 ジャニーズJr.ユニット「宇宙Six」のメンバー・山本亮太が10月2日、ニュースサイト「文春オンライン」に、新宿歌舞伎町の“違法闇スロット”通いをスクープされた。

 ジャニーズ事務所は、同日午前に「文春」サイドからの取材に対して、「山本に対し事実確認を行ったところ、過去複数回、売ろっとてんにて賭博行為を行ったとの報告を受けました」とし、「かかる行為は当社との専属契約に違反するものですので、当社は本日をもって、同人との専属契約を解除しました」と回答。現在、ジャニーズの公式サイト「Johnny's net」でも、山本の専属契約解除の旨が報告されている。

 これまでもファンの間では、女性関係やスロット好きといったウワサが流れていたというが、違法である闇スロットに興じていたとあって、一同言葉を失っている様子。一方、ジャニーズは今回の件を受け「再度、所属タレント及びジャニーズJr.に対する監督・指導を見直し、徹底してまいります」と宣言している。

 ジャニーズでは、2018年に元TOKIO・山口達也が女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され(不起訴)、事務所を契約解除となったことを受け、コンプライアンス講習会を実施するなど、タレントに対する指導を強化していたところだった。山本の不祥事は、こうしたジャニーズの取り組みを無下にしてしまったのかもしれない。

 サイゾーウーマンでは、過去に、現在ジャニーズほかさまざまな芸能プロダクションやプロアスリートを抱える団体などで実施されている「コンプライアンス講習会」の実態について取材を行っていた。果たして彼らは、専門家からどのようなことを学んでいたのか。ジャニーズで重大なコンプライアンス違反が発生したいま、あらためて同記事を再掲する。


(初出:2018年8月4日)

ジャニーズも実施した「コンプライアンス講習」の実態――講師が「暴力団と女対策」の内容を暴露

 今年6月、ジャニーズ事務所が、タレント全員参加必須の「コンプライアンス講習会」を実施したことがニュースとなった。5月に、元TOKIO・山口達也が女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され(不起訴)、事務所を契約解除となったことを受けての実施とされるが、こういった講習会は、昨今、ほかの芸能プロダクションやプロアスリートを抱える団体などでも数多く実施されているという。

 山口の事件然り、有名人は不祥事を起こしてマスコミを賑わせるたびに、世間から「脇が甘すぎる」「自覚がない」などと叱責されるのが常で、コンプライアンス講習会では、“身を滅ぼさないため、何に気をつけるべきか?”を学ぶ。しかし、ここで気になるのが、有名人たちは、具体的にどんなことを教わっているのか、だ。今回、実際に有名人向けに講習を行い、芸能プロ幹部やタレント、アスリート等から個別に相談も受けているという講師に、匿名を条件にその詳細を語ってもらった。

暴力団員と半グレは笑顔でやって来る

 そもそも「コンプライアンス」は「法令や社会的規範を遵守すること」という意味を持つ言葉だ。ゆえに、一口に「コンプライアンス講習」といっても、法律や情報管理について、またメディアでの発言やSNSの投稿内容に関する注意点なども教えるが、講師のX氏は、“暴力団と女性問題対策”についての講習を担っているとのこと。リスクマネジメント(不祥事が起こる前の対策)とクライシスマネジメント(不祥事が起こった後の対処)どちらも教えているというが、今回は前者に焦点を当て、話を聞いた。

「暴力団や半グレが有名人に近づくのは、友達になることで虚栄心を満たしたいからという理由もありますが、付き合いがあることを元に脅迫して金銭を要求したり、詐欺まがいのビジネスに巻き込む目的もあります。そうならないためにどうすべきかを、私は有名人の方々に教えているんです。こうしたトラブル全てに絡んでくるのが“酒”。だいたい酒の場で、有名人に近づいてくるものなのです。ただその際、『僕は暴力団で~す!』なんて明るく近づいてくる奴はまずいませんし、昔の暴力団員は胸にバッジをつけていたこともありますが、今は見た目だけではわかりません。講習会では、『悪魔は笑顔でやって来る』という標語を用いて、説明しています」

 しかし、暴力団員と見抜けなくても、プライベートで飲んでいる時に突然声をかけられれば、 “もしかしたら危ない人物かも”と警戒できるような気もするが……。

「厄介なのは、友達の“友達”として紹介されるケース。同級生や昔からの友達に紹介された人を、無下に扱うのは申し訳ないと思うかもしれませんが、『友達の友達は他人』だと思って、警戒すべきでしょう。まぁ、そういう人と一緒に飲むのはまだギリギリOKだとしても、絶対にしてはいけないのが、『ツーショット写真を撮ること』と『おごってもらうこと』と教えていますね」

 反社会的勢力とのツーショット写真は、世に出回るだけで身を滅ぼす可能性があるほか、投資詐欺に使われるケースも。「この投資は、有名人もやっています」などと、人を騙す道具にされてしまう危険もあるだけに、「『事務所からNGと言われていて』と言うなど、誰かのせいにしてでもいいから、絶対に避けるべき。そもそも1人ではなく、必ずマネジャーや関係者、信頼のおける古くからの友人など、“ガードしてくれる人”と一緒に飲みに行った方がいい」という。

 また、おごってもらうことは、その分、相手に借りを作ることになる。

「元プロ野球選手で、中日ドラゴンズの監督も務めた落合博満氏は、クラブでほかのお客さんからボトルを入れてもらっても、同等額のボトルを相手に返していたと聞いたことがあります。こうした危機管理ができていたからこそ、選手としても、監督としても、野球に専念できて大成したのではないでしょうか。一方で、そうした対応ができず、反社会勢力との交際がウワサが立ち、結局、期待されながらも監督になれずじまいだった元プロ野球選手もいます」

 有名人が飲んでいる街といえば、「西麻布」を思い浮かべる人も多いと思うが、X氏いわく「実際にあの街には有名人が多く、また危険な人物も多い」そうだ。

「西麻布には最寄り駅がなく、会員制バーも多いだけに、監視されずに飲める街なので、お金持ちや有名人が集まってきます。会員制バーでは、インフルエンサーのような顔の広い人が、モデルや女子大生といった若い女の子を集めているので、“素人の女の子と飲める”というのも、好まれる理由。また、日によって出勤する店員が替わるガールズバーも人気ですね。ただその分、怪しい人が近づいてくる危険もあるので、私は『飲みたかったら、銀座で飲みなさい』と言っています。というのも、銀座のクラブのホステスは月~金で出勤している人も多く、またママが監視役となっているので、安全に飲めるんです。まぁ、西麻布で遊んでいる人たちは、『リスクがあるから逆にスリルがあって楽しい』という考えなのかもしれませんが」

 X氏は、女性問題を起こさないための講習も行っているが、確かに、「女性と飲みたい、遊びたい」と思った時、素性のわからない一般人と飲むより、高級クラブのホステスと飲む方が安全だと言えるだろう。

「一般人と飲酒をし、肉体関係を持った後、ベッド写真をマスコミに売られる、また女性のバックについている人物から『バラされたくなかったら……』などと、金銭を要求されることもあります。それに、その女性が未成年だったら、さらに大問題ですよ。だから私は、西麻布なんかで飲まない方がいいと言ってるんですけどね(笑)」

 これまで、週刊誌をにぎわせてきたベッド写真は数あるが、X氏は、「もし肉体関係を持っても、そのまま寝てはダメ」と注意喚起しているそうだ。

「女性とは『寝ても眠るな』。寝顔などの証拠を撮られたらアウトですからね。ここでポイントなのは、暴力団員や半グレは一緒に写真を撮りたがる一方、女性は一緒に写真を撮りたがらないという点です。週刊誌などに掲載されるベッド写真は、たいてい女性側の顔が映っておらず、あくまで手や肩のみで、“女性と一緒にいることを匂わせる”ものが多い。女性側は、『もし何かあって、自分の顔まで広まったら困る』と考えているのでしょうが、有名人側はそれを逆手に取るのもひとつの手。先ほども言ったように、有名人はむやみに人と写真を撮るのは避けた方がいいという大前提はあるのですが、ホテルに行く前のバーなどで、自分のスマホを使い、女性と一緒に写真を撮っておくと、それだけで女性側の企みをけん制することはできる。よりいいのは、あとあとの言い訳に使えるように、その女性を含めたみんなでの“集合写真”を撮っておくことでしょう」

 こうした講習内容は、X氏いわく「わかりやすいように、極端に話している部分はある」とのことだが、有名人は、身を滅ぼさないために意識を高く持たなければいけないことは伝わってくる。

「ほかにも、もし不動産投資など、本業以外の事業を始めようと思ったら、誘ってきた相手の素性を調べた方がいいとアドバイスすることもあります。あと、有名人はパーティーへのゲスト出演を依頼される場合もあるのですが、その主催者はどんな人物か、出演料が相場より高すぎないか……なども調査すべきと言っています。これから芸能界やスポーツ界で頑張っていこうと思っているのであれば、うさんくさい連中には絶対に近づかない、警戒心を持つのは当然です」

 今後も、数々のスキャンダルが世に放たれ、夢半ばで引退する有名人は出てくるだろうが、ファン、仕事関係者、家族、そして何より自分自身を大切にすると思って、くれぐれも“身を守る”ことを徹底してほしいものだが……。

もし小室圭さんと本当に結婚したら……「佳代さんとの嫁姑問題」「大衆のバッシング」眞子さまに降りかかる“問題”を、精神科医が考察

 2018年2月、宮内庁から秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約延期が発表されてから、2年半が経過した。年内には、結婚に関する何らかの発表があると見られる中、婚約延期の要因といわれている小室さんの母・佳代さんと元婚約者男性との金銭トラブルはいまだ決着を見ていない。それだけに、国民の間では「結婚は難しいのではないか」と見る向きが強いようだ。

 一方で、結婚に反対する国民も少なからず存在する。金銭トラブル解決に動こうとしない態度もさることながら、小室さん親子は以前から「母子一体感が強い」といわれているため、「もしご結婚されたら、眞子さまが苦労するのは目に見えている」と心配されているのである。果たして、眞子さまはご結婚後、どのような苦労に直面すると考えられるのか。『「自分が正義」の人に振り回されない方法』(だいわ文庫)『子どもを攻撃せずにはいられない親』(PHP新書)などの著書を持つ精神科医・片田珠美氏に見解をお聞きした。

姑・小室佳代さんの過干渉が懸念される

 もしご結婚された場合、佳代さんとの2世帯同居の可能性もあると報じられている眞子さま。母子一体感が強い“母と息子”との同居は、非常に難しい問題に直面するケースもあるようだ。

「小室さんは10歳のときに、お父さんを自殺で亡くされています。それから小室さん親子は、母一人子一人で苦しい時期を乗り越えてきただけに、普通の親子以上に、母子一体感が強いと考えられます。また、佳代さんはもともと『息子を自分の思い通りに支配したい』という支配欲求が非常に強そうです。幼少期からバイオリンを習わせたり、インターナショナルスクールに通わせたり、留学をさせたりして、自分が叶えられなかった夢を息子に叶えさせたいという願望がかなり強いように見えます。そういった母親に育てられた小室さんは、例えば、佳代さんに『これがいいわよね』と言われると、『いや、僕の気持ちは違う』などと異を唱えることができず、佳代さんの言いなりになってきたのではないかと思うのです。だいたい中学から高校にかけて迎える反抗期も、小室さんにはなかったのではないでしょうか。女手一つで育ててくれるお母さんの苦労を慮って、『反抗できなかった』ということもあるのかもしれません」

 そういった家庭の息子である小室さんと結婚した場合、一番懸念されるのは、母親である佳代さんの過干渉。問題は、佳代さん自身が「過干渉だと思っているわけではないこと」と、片田氏は指摘する。

「佳代さんはこれまでいろいろなトラブルを起こしていますが、自分のしたことが相手に迷惑をかけたり、不快感を与えたりすることへの自覚が薄いように、少なくとも私の目には映るのです。佳代さんが、息子のため、あるいは皇室から迎えた眞子さまのためと思ってやっても、眞子さまにとっては過干渉で、『嫌だな』と感じてしまうこともあるのではないかと思います」

 また、嫁姑問題は、基本的に「嫁、姑、息子」の三角関係において起こると片田氏。姑には、自分が大事に育ててきた愛情の対象である息子を「嫁に取られた」という気持ちがあるため、例えば料理に関して「私の作ったもののほうがおいしいでしょう?」などと自分の優位性を強調し、結果的に嫁をけなすことがあるそうだ。片田氏いわく「特に母子一体感が強いと、この傾向はより強まる」だけに、結婚後、佳代さんが眞子さまに、あからさまな「嫁いびり」をすることはないとしても、自分のほうが息子のためを思っているし、息子についてよくわかっていると事あるごとにひけらかすことはあるかもしれない。

 「母子一体感が強い」という点以外にも、結婚後に眞子さまが直面しそうな問題が3つあると片田氏。

「1つ目は『経済的困窮』です。日本の司法試験を突破していない小室さんが、ニューヨーク州の国際弁護士資格を取得したとしても、それだけでは原則として日本で弁護士として働くのは無理です。また先日、紀子さまがお誕生日に際し、記者からの質問に文書でご回答されましたが、その中で眞子さまのご結婚について『長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております』と述べておられました。一部週刊誌で、この『できる限り尊重したい』という言葉について、結婚の容認と取れる半面、『できないものは仕方ない』といったニュアンスも含まれていることが示唆されています。また紀子さまが眞子さまに対し、『国民の多くが納得していない状況にもかかわらず小室さんと結婚したいのなら、2人でずっとアメリカで暮らしなさい』といった見解をお持ちではないかと報じられました。しかし、もしご結婚後、ずっとアメリカで働くにしても、アメリカは日本以上に弁護士数が多いので、収入を得づらい面もあるでしょうし、『今後どうやって食べていくのか?』と心配になります」

 片田氏によれば、「経済的困窮」は人の気持ちをすさませるという。特に眞子さまは、「何不自由ない恵まれた環境でお育ちになった正真正銘の深窓の令嬢ですので、経済的困窮は想像だにできないのではないでしょうか」と見解を述べる。

「2つ目は、小室さんが『優柔不断』で『自分で問題を解決しない点』です。これは、母の金銭トラブルに真摯に向き合わず、解決しようとしなかったことに端的に表れており、小室さんの代理人が、元婚約者とその代理人に対面したのは、たった一度だけとも伝えられています。また最近では、これまで『元婚約者からの贈与』と主張していたお金を『借金』と認めれば、その返済の時効がもうすぐくるので、それを小室さんが待っているのではないかと、複数の週刊誌で報じられました。もしこれが事実であれば、小室さんがのらりくらりと何もしないまま、問題が自然消滅し、人々が忘れ去り、ほとぼりが冷めるのを待っているようにも見受けられるのです」

 そんな小室さんと結婚した場合、眞子さまが大変な苦労をする可能性は否めない。育児や親戚付き合い、金銭面など、夫婦に何かしらの問題が起こっても、「自ら問題に真摯に向き合い、解決のために努力できるのか……疑問を抱かずにはいられません」と片田氏は言う。眞子さまが問題解決能力を持っていれば心配はないかもしれないが、「『転ばぬ先の杖』で、道に石が落ちていたら、周りの人が先回りして取り除いてくれるような環境でお育ちになっているだけに、問題解決能力はないと思います」。

「3つ目は『大衆のバッシング』です。今までも散々叩かれてきた小室さんですが、ご結婚することになり、1億5000万円ほどといわれる一時金(元皇族としての品位を保つために国から支給されるお金)を受け取った場合、ものすごいバッシングを浴びることでしょう。それは、コロナ禍によって、余計に激しくなる可能性があります。コロナ禍の影響で、『会社の業績が悪化した』『休業を余儀なくされた』『失業した』という人が多く、経済的困窮に陥っている人も大勢いる状況だからです。そのため、『楽してお金をもらっているように見える人』への羨望(他人の幸福が我慢できない怒り)により、小室さんへのバッシングが、コロナ以前より激化することが考えられます」

 また、もし小室さんが、眞子さまの皇室ブランドを利用し、名誉職についてお金を得るとなった場合も「大衆のバッシングの対象になりやすい」とのこと。結婚後、自身の経済的困窮に悩まされる可能性がある一方、それを解消すべく皇室ブランドに頼ろうとすると、大衆のバッシングの対象になりかねないとあっては、眞子さまと小室さんには、茨の道が待ち受けているように思えてならない。

 もし今後、小室さんとゴールインを果たした場合、眞子さまは小室さん親子とどう接するべきなのか。片田氏はズバリ「佳代さんとの同居はしないほうがいい」と指摘する。

「佳代さんはいま、自身のお父さんと同居されているとのこと。洋菓子店でパートをしていたことから考えるに、佳代さんとお父さんは経済的にそれほど裕福ではないでしょう。ですから、小室さんと眞子さまが、2人の面倒を見なければいけなくなるのではないかと危惧します。金銭的援助は行うことになるでしょうが、できるだけ距離を置いたほうがいいと思います」

 母子一体感が強い母と息子が距離を置くのは、なかなか難しいのではないかと思ってしまうが、「小室さんは18年の夏からアメリカに留学しており、現時点で2年以上、佳代さんと離れて暮らしています。親離れ、子離れの練習期間としてはよかったのではないでしょうか」と片田氏。一方、母子一体感が強い母と息子を、嫁が引き離そうとした場合には、どのような事態が考えられるのだろうか。

「母の怒りが、嫁に向かうことはあるでしょう。そして、母が息子に、嫁の悪口を言うパターンはよくありますね。そのような場合、嫁はもうスルーするしかない。先ほど申し上げたように、いくら眞子さまが皇室のお姫様といえど、佳代さんからすれば、眞子さまは『大事な息子を奪った嫁』なのです。『私のほうが息子のことを思っている』『嫁に勝ちたい』という姑と喧嘩しても埒が明かないですし、同じ土俵にのってはいけません」

 なお、小室さんには優柔不断な面があるため、嫁姑問題が勃発しても、「眞子さまに『お母さんも寂しいんだからうまくやってくれよ』などと言って、“逃げる”可能性は高いのではないでしょうか。金銭トラブルの経緯を振り返ると、そのように思います」という。

 多くの国民が危惧する、眞子さまと小室さんの結婚問題。果たして、2人はどのような結論を出すのだろうか。国民は固唾を飲んで見守るしかないようだ。

『バチェラー』『バチェロレッテ』司会・坂東工、登場シーンが「悲鳴に変わる」!? 舞台裏を大告白!

 Amazon Prime Video独占配信の、リアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』の男女逆転版の『バチェロレッテ・ジャパン』の公開まで後少し!

 前回は司会・進行を務める俳優の坂東工さんのプライベートを根掘り葉掘り聞いちゃいましたが、今回は『バチェラー・ジャパン』『バチェロレッテ・ジャパン』の舞台裏話を聞いてみました。

撮影中はリアルタイムで「すべて見てます」

この投稿をInstagramで見る

バチェロレッテ公開直前🌹バチェラー・ジャパン公式(@bachelorjapan)がシェアした投稿 -

 同シリーズでは、デートの発表とローズセレモニー(毎話最後に行われる、バラの受け渡し儀式。バラをもらえなかった参加者は番組を去るルール)にしか姿を現さない坂東さんですが、それ以外の時間はどこで何をしているのでしょうか?

「それねぇ、結構聞かれるんですよ、もはや合コンのネタ的な(苦笑)。基本的にはすべてを見てますよ、本人たちにはわからないように、デート中もリアルタイムで」

 撮影中はスタッフ的な立ち位置にいるってことでしょうか。

「というより、何か起きた時の要員ですね、何かあった時にスタッフではなく僕が入れば、彼らの恋愛を止めないからってことだと思います。今後、デート中に坂東が駆けつけるシーンがあるかもしれません(笑)」

 なるほど! ところで、出演者とコミュニケーションは取るのでしょうか?

「バチェラー本人、バチェロレッテ本人とはあります。でも参加女性・男性陣とは一切ありません。彼らと会うのはカメラの前だけですね」

 だから、坂東さんの登場シーンではみんな驚くんですね!

「最初は驚くだけなんですが、2オン1デート(デート相手として指名された2人のうち、1人はデート終了後に選ばれ、もう一人はそのまま番組を去る)の後とかは悲鳴に変わりますね(笑)」

 バチェラーやバチェロレッテから相談を受けることもあるのでは?

「う~ん、いわゆる相談という相談、例えば『誰を選んだほうがいい?』的なのは絶対ないですし、仮にもしあったとしても、絶対に答えないですね。もちろん話は聞きますが、それに対して意見を言うことはないですね」

 聞き役に徹するという坂東さんですが、悩み事って聞いてもらえるだけでも十分だったりするので、坂東さんの存在にバチェラー・バチェロレッテも助けられていることかと思います。

 今回の『バチェロレッテ』では、今までにないルールのデートも出てきますが、坂東さんも企画に関わることはあるのでしょうか?

「いやそれはないですね。全てのデートプランはバチェラー・バチェロレッテ主体で考えられています。僕は彼らのやりたいことを支持して見守り、見届けるだけです。要は何もやってないんですが(笑)」

 『バチェラー』シリーズの司会進行役として、たくさんの恋愛ドラマを見ていますよね。感情を出してはいけない立ち位置とはいえ、心の中では楽しんだり、盛り上がっていたりしますか?

「すごいシンプルで一番難しい質問ですね。あくまで、これは彼らのドラマなので、僕はいわば仲介役・執事という役回り。常に彼らの意思を尊重するので、そこに“楽しい”という感情はないですね……。もちろんローズセレモニー等では、さすがに感情は動きますけどね」

 これまでバチェラーで個性豊かな大勢の美女たちを見てきたかと思いますが、ぶっちゃけ、タイプの女性っていました!?

「いません(キッパリ)。彼女たちに魅力がないってワケではなくて、僕はそういう目で一切見ていないってことです。ここは譲れないところなんですよね。人間的にいいなって思うことはありますけど、女性として、っていうのはないですね」

 では、毎回話題になる、女性からの強烈なエロアピールについては……?

「アピールの方法としてはアリだと思います。それがイヤかどうかっていうのは人によりますよね。例えば、優しくしてくれても“優しい自分を見て”という“あざとさ”があると引いちゃいますね。エロさもそういう“あざとさ”があると正直きついですね。衝動的に触っちゃうのは可愛いと思いますよ(笑)」

 さすが、そこは自身も「衝動的」という坂東さんですね。

「あざとい計算がバレちゃうと、男って引いちゃいますからね」

 でも、その計算が見え見えで逆に可愛いって思うことはないんですか?

「一回りして、そういうことはありますね(笑)」

 さすが大人の男性、余裕があります。しかしながら、『バチェラー』『バチェロレッテ』では、限られた時間の中でアピールをしなくてはならなく、より速度を早く心をつかむために、あざとさも必要という坂東さん。

 今回も個性豊かなイケメン達が、あの手この手でバチェロレッテに体当たりアピールする姿が見られることでしょう。個人的にはエロアピールも期待しております(笑)。

 10月9日配信開始の、『バチェロレッテ』をお楽しみに。

 

『バチェラー・ジャパン』シリーズ、最大のミステリー“坂東工”が登場! 数々の謎に迫る

 こんにちは、自他ともに認めるリアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シリーズ(Amazon Prime Video独占配信)好きの白戸ミフルです。

 1人の完璧な独身男性を大勢の個性豊かな美女たちが、あの手この手で奪い合う様は、恐ろしくもありますが、とても痛快。この度、完璧な独身女性を奪い合うという、バチェラーの男女逆転バージョン『バチェロレッテ・ジャパン』の配信開始が間近ということで、司会・進行役を続投する俳優の坂東工さんに会ってきました!

司会就任は「女性たちをオークションで売る」経験にヒントが?

 『バチェラー・ジャパン』の全3シリーズに渡って、司会・進行役を務めてきた坂東さんですが、ルックスはもちろんのこと、その渋い声や上品な立ち居振る舞いにやられ、もはや「坂東さんを見るためにバチェラーを見ている」人も少なくないと聞きます。

「いやいや、僕なんてそんな。でも是非ツイッターで、僕にもAmazonさんも届くように、そう発信してもらえると助かります(笑)。そうしてもらえると、今後も司会を続投できると思いますので(笑)」

 クシャッとした優しい笑顔で、『バチェラー』で見るより親しみやすい雰囲気の坂東さん。『バチェラー』で坂東さんのことを知った方も多いと思いますが、ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』他、ドラマ出演でも活躍されています。このシリーズで司会に就任したのは、どんな経緯があったのでしょうか?

「普通にオーディションで決まりました。司会はやったことないので、なんで選ばれたのか正直わかりません。でも、以前に映画の『土竜の唄』でオークショニア役をやったことがあるんです。20人の女性たちをオークションで売るっていう役で……」

 なるほど、『バチェラー』は女性たちがふるいにかけられるという点では、オークションと近しいかもしれません。

素の坂東さんは、イメージと真逆!?

 『バチェラー』ではポーカーフェイスでジェントルマンの坂東さん。プライベートはどんな感じなのかと、早速“好きな女性のタイプ”について突っ込んでみました。

「女性のタイプか~(しばし考え込み)、多分ですけど、タイプっていうより自分がどういう人間なのかっていうのを把握していることのほうが大切だと思っています。僕は結構、衝動的な人なんですよ」

 えっ! 意外! 冷静沈着、感情コントロールに長けているイメージの坂東さんが。

「そう(笑)。例えば、ビール飲みたいって思うときはもう飲んでるし、何か作りたいって思ったらホームセンターにもういるんですよ(笑)。本能の赴くままっていうか、そういう迷惑な人間なんです。なので、そういう衝動的な行動を“はいはい”って受け入れて、帰ってきたら“はい、おかえり”って言ってくれるような人なんですよね」

 なるほど~。器が大きい方というか……。

「心でつながっているから、自由にさせてくれるんですよね。もちろん相手のことも自由にするし、さらにそういう女性って僕に衝動を起こさせてくれる人でもあるんですよね。その人がいるから衝動的になれるというか。それってすごい大事なことだと思うんですよ」

 それにしても、『バチェラー』で見せる姿と正反対ですね。

「人間ってバランスを取ることが大事だと思うんです。だから、普段の自分と対極にある“見守り役”をうまくできるのかもしれません」

 ちなみに坂東さんは、好きな相手にアプローチをする時は、『バチェラー』『バチェロレッテ』の参加者のようにガンガンいくタイプなのでしょうか?

「一切いかないです(キッパリ)」

 ……ということは女性のほうから?

「それも違うんですよね。気付いたらデートをしている、気付いたら一緒にいるって感じですかね。告白はされたこともないし、したこともないですね」 

 えっ、それって女性が不安になるパターンでは!? 衝動的に告白とか、しないんですか?

「告白なんてしたら面白くないじゃないですか(笑)。僕、女性と付き合うまでに3カ月くらいかけるんですよ。その間は手もつながない、もちろんキスもしません。デートを重ねるうちに、お互いに好きって気持ちが芽生えてきたら、もう“好き”って言葉はいらないかなぁと」

 なるほど、そういうことがわかる女性を自然と選んでいるんでしょうね。

「逆に僕が“好き好き”って言ってたら、それ絶対好きじゃないですから(笑)。天の邪鬼なんですかね(笑)」

 言葉がないと不安に思う女性も多いと思いますが。

「付き合ってからは、“好きだよ”“愛してるよ”くらいは言いますよ。僕そこまで塩じゃないですよ(笑)」

 安心しました。でも「付き合おう」って言葉は言わないんですね。

 「一切言ったことないですね(キッパリ)」

 付き合うまで3カ月かけるという坂東さんの恋愛観は、『バチェラー』『バチェロレッテ』で見られるスピードラブとは真逆のようですが、限られた時間の中で未来の結婚相手を見極めないといけない同シリーズでは、その展開の早さが見もの!

 10月9日配信開始の『バチェロレッテ』ではどんなスピードラブが見れるか!? 今から楽しみですね♪

――坂東さんが明かす『バチェラー』『バチェロレッテ』撮影ウラ話は、明日9月29日公開!

 

元TOKO・山口達也、酒気帯び運転の疑いで逮捕……“孤立こそが追い込む”アルコール依存症を考える

 2018年、女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検され、TOKIOを脱退、ジャニーズ事務所から契約解除された山口達也が、9月22日、酒を飲んでバイクを運転したとして道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された。山口は、交差点で信号待ちをしていた乗用車に追突。警察が呼気検査を行ったしたところ、基準値を上回る「500mlのビール缶7〜8本」相当のアルコール分を検出したという。

 TOKIOは、前日21日に、デビュー26周年を迎えたばかり。同日、ファンクラブ会員向けに送られた会報のインタビューでは、メンバーが山口の名前を出す場面もあり、ファンは大喜びしていたが、逮捕の一報を受け、SNS上は一転、悲痛な声が飛び交うこととなった。

 かねてからアルコール依存の疑惑がささやかれ、18年の事件時も飲酒をしており、謝罪会見では「酒に酔っていたので覚えていない」とも発言していた山口。そして今回、またもアルコールがらみの事故を起こしただけに、ネット上では「まだ酒をやめていなかったなんて」「多くの人に迷惑をかけたのに、何を考えているんだ」「自分に甘すぎる」などと非難の声が噴出しているのだが、一方で、「アルコール依存症は恐ろしい病気」「まずは治療に専念を」「責めすぎることで更生の道を阻んではいけない」と、山口に寄り添うようなコメントも散見される。

 このアルコール依存症とは、一体どのような病気なのか……サイゾーウーマンではかつて国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長の松本俊彦氏に取材を行っている。松本氏いわく、特に女性の発症が急増しているとのことで、その社会的背景と対策についても話を伺った。強制わいせつ、酒気帯び運転の罪は決して軽んじてはならないが、山口逮捕で、あらためて「アルコール依存症」に注目が集まる中、同記事を再掲する。


(初出:2018年7月27日)

「アルコール依存症」は女性のほうが発症しやすい! その社会的背景と対策を医師に聞いた

 年々、患者数が増えているといわれるアルコール依存症。なかでも、特に女性の発症が急増しているという。そもそもアルコール依存症とはどのような病気なのか? なぜ女性の発症者数が増えているのか? その対策法、治療法などを、国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長の松本俊彦氏に聞いた。

体調が悪くてもお酒を飲み続けてしまうアルコール依存症

 アルコール依存症と一口に言っても、さまざまな類型があり、十把一絡げに定義するのは難しい。ただ、どのタイプでも共通しているのは「お酒を飲むことのデメリットがあまりにも明らかになっているにもかかわらず、お酒をやめることができない、もしくは控えることさえもできなくなっている状態」だと松本氏は言う。

「前の日にお酒を飲みすぎて体調が悪かったりすると、多くの人が『今日は飲むのをやめよう』と考えるものですが、それでもまた飲んでしまったり、1杯にしておこうと思っても、歯止めが利かずにとことん飲み続けてしまったりするのは、アルコール依存症の典型的な症状です」(松本氏、以下同)

 また、二日酔いで体調がすぐれない状態を緩和させるために酒を飲む、いわゆる「迎え酒」も、アルコール依存症患者に多く見られる症状だという。

 アルコール依存症の人は、体内のアルコール濃度が下がってくると、手や全身の震えや幻覚、発汗、不眠、吐き気などの離脱症状がみられるようになる。その不快感から逃れようと、さらに酒を飲み続けるという悪循環に陥ってしまうのだ。

 厚生労働省の調査によれば、アルコール依存症患者数は2003年の80万人から、13年には約109万人に増加している。

 なかでも特に女性の患者が増えているという。その原因のひとつとして、女性のアルコール分解能力は遅いことが指摘されている。一般的に女性は男性と比べて体も肝臓も小さいのでアルコールの分解が遅い。さらに体脂肪が多く、体内の水分量が少ないために血中のアルコール濃度も高くなり、依存症に陥りやすい傾向があるという。たとえば、日本酒3〜4合の量を毎日飲んだとすると、男性で10年、女性では6年でアルコール依存症、もしくはアルコールによる深刻な内臓障害を呈するといわれている。

 さらに松本氏によれば、女性の社会進出とともに、飲酒率が増加していることもその一因だと語る。

「最近の調査では、お酒を飲む若い男性が減っている一方、社会に出るようになった女性に習慣的な飲酒が増えているという統計結果があります。また、女性の場合、更年期が近づいてくると女性ホルモンの減少により、お酒をより多く飲める体質に変化するので、アルコール依存症になるリスクが高くなるのです」

 そのほかに若い女性でも恋愛の失敗や一人暮らしなど、孤独を感じる環境をきっかけに、アルコール依存症になってしまう人もいる。年齢に関係なく、女性は特に注意が必要なのだ。

 アルコール依存症の予防策としては、日本酒なら1日1合、ビールだと1日中ジョッキ1杯程度にとどめることが目安になると松本氏はいう。それ以上の飲酒をしてしまった場合、次の日はお酒を飲まない「休肝日」とすることが重要なのだが、アルコールの離脱症状は最後にアルコールを摂取してから24〜72時間の間でピークを迎える。そのため、少なくとも休肝日は2日間連続で取り、その期間、苦痛を感じなければ、アルコール依存症ではないと判断していいという。

 では、万が一、アルコール依存症にかかってしまった場合には、どのような治療法があるのだろうか? 松本氏は以下のように説明する。

「まずは専門病院に行って、離脱症状を抑えながらアルコールを解毒することが第一ですが、それだけでは中毒症状――つまり、“脳が酔った状態”を治すだけ。なので、大事なのはこれまでのお酒との付き合い方を根本的に変え、お酒でうやむやにしてきた、自己中心的な生き方を改めること、すなわち、“心が酔った状態”を治すことが必要です」

 そのためには、アルコール問題に悩んでいた当事者たちが集まる自助グループに参加することが非常に効果的だという。

「自助グループには、日本全国の各地に点在する『断酒会』や『AA(アルコホーリクス・アノニマス)』といったものがあります。そこで、お酒で苦しんだ経験を持つ人たちの体験談の中に“過去の自分”を見いだし、初心に立ち返って断酒に取り組むことができますし、アルコールを手放した後の、『未来の自分』という希望を手に入れられます。実際、自助グループでは多くの人が断酒に成功しています」

 また、家族のアルコール依存症に悩まされているような場合なら、政令指定都市などに設置されている保健行政機関「精神保健福祉センター」に問い合わせると、専門家が無料で相談に乗ってくれるという。

 「孤立こそが人を依存症に追い込み、すでに罹患している依存症を悪化させる原因でもある」と松本氏。だからこそ、専門病院での治療と並行して、自助グループとコンタクトを取ることが大切で、さらにもし本人が拒んだ場合には、家族だけでも、依存症者家族のための自助グループや保健行政機関の支援を仰ぐべきだ。まずは家族が悩みを抱え込まず、社会的な孤立を解消することが、本人にとってもアルコール依存症から脱する第一歩なのだ。
(福田晃広/清談社)