渡辺志保×つやちゃん「私の中ではAwich以降」日本語ラップが迎えた新時代と裏面史

 引く手あまたの文筆家・つやちゃんによる新連載「クリティカル・クリティーク」がスタートするにあたり、初めての著書となる『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』(DU BOOKS)を軸とした特別対談を実施。お相手を務めるのは、同書の帯文を提供した音楽ライター・渡辺志保さん。“フィメールラップ”というキーワードから、作品やムーブメントを多角的に検証しつつ、ミステリアスなイ…

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“トレース疑惑”のイラストレーター・古塔つみ氏、謝罪後も批判続出! アート業界の現状を芸術大学教授に聞く

 人気音楽ユニット・YOASOBIの楽曲「夜に駆ける」のキービジュアルなどを手掛けたイラストレーター・古塔つみ氏に“トレース疑惑”が浮上し、ネット上で騒ぎになっている。

 1月28日、暴露系YouTuber・コレコレの生配信に、昨年1月に行われた古塔氏の個展に足を運んだという画家の女性が出演。そこで展示されていた作品の一つに、有名な絵画と似た構図のイラストがあったなどと指摘した。さらに、ほかの展示作品にも、著名な写真家の作品をトレースしたような跡があると告発を行ったのだ。

 これをきっかけに、ネット上では古塔氏の作品を“検証”する人が相次ぎ、「ファンなので信じたくないけど、写真とイラストが似すぎてる……」「洋服のシワまで写真と一致しているのは、さすがに言い逃れできないでしょう」といった意見が寄せられるように。また、今回の騒動と関係しているのかは不明ながら、古塔氏とのコラボ商品を販売停止にするサイトも確認され、疑惑が深まる形になっていた。

 そんな中、古塔氏は2月3日、自身のTwitterに「フォロワーの皆様・作品購入の皆様・全ての関係者の皆様方へ」と題した文書を公開。今回の騒動について謝罪し、「引用・オマージュ・再構築として制作した一部の作品を、権利者の許諾を得ずに投稿・販売してしまったことは事実です」とコメント。一方で、「写真そのものをトレースしたことはございません」「模写についても盗用の意図はございません」と、“トレース疑惑”については否定している。

 しかし、この謝罪後もネット上では「『盗用の意図』がなくても、結果的に盗用になっているのでは?」「“知りませんでした”“悪気はありませんでした”で通すのは無理がある」といった批判が続出。また、「“銭湯絵師”と同じような騒動だな」「“銭湯絵師”の件といい、イラストレーターはこういう人しかいないの?」などの声も。

 この「銭湯絵師」とは、19年3月に“盗作疑惑”が浮上した、元銭湯絵師見習いでモデルの勝海麻衣のこと。勝海もまた、大手企業のイベントに出演した際、あるイラストレーターの絵を「パクった」とネットユーザーから指摘が相次いだ。その後、当時の所属事務所が謝罪文を公開し、勝海が「作品の構図をそのままに無断使用して制作を行った」ことを認めている。

 一体なぜ、アートの分野ではこのような騒動が起こるのだろうか。サイゾーウーマンでは、勝海の“盗作疑惑”が問題になった際、大阪芸術大学の純丘曜彰博士にインタビューを行い、「有名人を“ねつ造”している」業界の現状について聞いていた。古塔氏のトレース疑惑が浮上した今、あらためて同記事を掲載する。
(編集部)

 銭湯絵師見習いでモデルの勝海麻衣に“盗作疑惑”が浮上し、ネット上で炎上騒ぎが起こっている。また、銭湯アイドルで漫画家の湯島ちょこが、自身のTwitterで“告発”を行ったことにより、騒動は拡大。「もはやただの“パクリ問題”ではなくなっている」(マスコミ関係者)ようだ。

「勝海は武蔵野美術大学在学中にモデル活動を開始し、2018年に東京藝術大学大学院に進学。17年に銭湯絵師の第一人者・丸山清人氏に弟子入りしており、“美人すぎる銭湯絵師”として話題になりました。そんな勝海は今年3月24日、大正製薬の新炭酸飲料『RAIZIN』のイベントで“虎の絵”を描いたのですが、その絵がイラストレーター・猫将軍氏の作品と構図がほぼ一致。これが発覚すると、『勝海がパクったのでは?』『明らかに“盗作”だろ』と、ネットユーザーから指摘が相次いだんです」(同)

 この事態に猫将軍氏もTwitterで反応し、同25日に自身の絵は「2012年に描いた」と説明。28日には「2012年のULTRAというアートフェアに出展した作品」であると補足している。

「27日には『偶然一致する事はまあなかなか無いと思うんですが』とつぶやき、猫将軍氏も勝海の“盗作”を疑っているようです。これを機に、多くのネットユーザーからも批判が飛び交い、28日になって勝海がTwitter上に謝罪文を掲載。しかし、『私が参加させて頂いた渋谷でのイベントにて描いた絵が他の作品に酷似しているというご指摘を頂戴いたしました』『お騒がせをし、ご迷惑をおかけしたこと心よりお詫び申し上げます』などと、騒動についてのみ謝罪し、盗作疑惑の真偽には触れていなかったため、火に油を注いだだけでした」(同)

 猫将軍氏は同日、ほかのユーザーに返信する形で「たまたま似たっていうメールが来た」「似せる意図は無かったそうです」とも明かしており、勝海は盗作を認めていない様子。現在、画家のデイビット・カッサン氏といった、ほかのアーティストと勝海の作品が非常に似ているという指摘も相次いでいるため、バッシングは加速するばかりだ。

「そんな中、4月1日には湯島がTwitterで“告発”をし、ネット上で注目を集めています。湯島によれば、自身が丸山氏から『弟子になるか?』と言われたあとに、勝海が弟子入りを希望したそう。そして『町田忍に頼まれたから君には何も教えてなかったことにするねと丸山さんに言われ勝海さんからは(キャラクターが)被ってて迷惑してると(湯島が)弟子として選ばれたことを事実ではなかったと謝罪するように言われました』と暴露。町田氏は日本銭湯文化協会理事で、『お世話になっている医者の娘さんだから』との理由で勝海をゴリ押しし、湯島の弟子入りを“なかったこと”にした、というのが湯島の言い分です」(同)

 しかし町田氏は、4月2日に公開されたWebサイト「J-CASTニュース」の記事内で取材に応じており、「勝海さんの父親とは、会ったことも話したこともありません」と主張。また、丸山氏の娘は湯島について「父に弟子入りしたとSNS上で勝手に書かれて迷惑しています」と、コメントしている。これにより、一部では湯島の主張が「妄言ではないか」と指摘する声もあったが、町田氏の発言がネットユーザーから疑問視され、湯島に“追い風”が吹いているようだ。

「町田氏はこの取材の中で、勝海の盗作疑惑に関して『脇が甘かったのは確かですが、多少アレンジしており、盗作とは言えないと思います』と発言。猫将軍氏以外にも、勝海が盗作したと思われる作品が多数出ている中での“擁護”は、ネット上で物議を醸しています」(同)

 一連の騒動について、Webサイト「INSIGHT NOW!」にて勝海を「バカにもほどがある」と一刀両断した、大阪芸術大学哲学教授・純丘曜彰博士に問題の見解を聞いた。

――今回、この“盗作疑惑”は国内でも有数の大企業・大正製薬のイベントで起こりました。以前から模倣イラストを多数描いていた勝海を、企業はなぜ宣伝に使ってしまったのでしょうか。

純丘曜彰博士(以下、純丘博士) 箱物行政が頭打ちで、今、スポーツやアートに莫大な補助金が流れ込んでいます。一方で、近年は「CDが売れない」と言われ、芸能人事務所は音楽で稼ぐのが難しくなっている。そこで “文化人タレント”のマネジメントに進出し、広告代理店と組んで有名人を“ねつ造”しているのです。勝海さんも、“ねつ造されたアーティスト”と言っていいでしょう。企業やテレビ局は、その売り出しに利用されているというわけです。

――勝海は現在、モデルや銭湯絵師として活動しながら、東京藝術大学大学院の生徒でもあります。今回のような“模倣”でアーティストを名乗る人物が出てこないために、学校側ができることは何だとお考えですか。

純丘博士 近年、芸術系大学は急増しており、それに伴って教員の質がひどく下がっています。現場に関わっていたというだけで、実務家教員として採用されてしまう現状がある。彼らは残念ながら、学術的な基礎はなく、 “ニセモノ”のチェックなどできないでしょう。今回のような生徒の不正に対しては、起こってしまった時点で、過去に遡って大卒を取り消すという厳正な処分くらいしか、策はないかと思います。

 大企業と有名芸術大学が絡んだ今回の騒動。アート業界に大きな影響を及ぼすことは間違いないだろう。

プロレス界新星は「頭真っ白系」? DDTサウナ部を加速させる新メンバーお披露目!

 エンターテインメント性の高さと選手たちのキャラクターの強さが人気の「DDTプロレスリング」内で、飛ぶ鳥を落とす勢いを見せるユニット『The37KAMIINA(サウナカミーナ)』。その名の通りサウナをこよなく愛し、「DDTをサウナにする!」と息巻くのは、竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希、MAOという、団体の未来を背負って立つ次世代レ…

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『ザ・ノンフィクション』専業主婦希望の婚活結果は? アラフォー3人が本音告白、「結婚相談所はもう入らない」!?

 2週にわたってアラサー女性の婚活事情を伝える『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。1週目になる1月16日放送の「結婚したい彼女の場合 ~コロナ禍の婚活漂流記~ 前編」では、結婚相談所に入会して婚活を始めた、飲食店従業員のミナミさん(仮名・31歳)の奮闘ぶりが放送された。

 専業主婦希望のミナミさんは、結婚相談所「マリーミー」に入会するも、状況は芳しくなく、マリーミー代表、植草美幸による直接指導コース(月3万円)を受ける。植草の著書を読み、婚活を研究し、お見合いの場ではにこやかに気遣いをしつつ話をしている様子が放送されていた。

 努力を続ける中、駅前にマンションを2棟持つ40代の資産家・長谷川と仮交際に至ったミナミ。デートを重ねていき、いい感じの雰囲気になっていたが、ミナミは別の男性に心を奪われてしまったようだ。1月23日オンエアの後編では、その男性との恋を選ぶか、資産家との結婚を選ぶのか迷うミナミの心情を伝えるという。

 サイゾーウーマンでも、結婚相談所に入会していた女性3人の座談会を過去に掲載していた。人気の婚活ルポマンガ「オバサンと言われても結婚したい!」の作者、白戸ミフルと婚活仲間による「緊急ミーティング」の模様を、『ザ・ノンフィクション』の放送に合わせてあらためて紹介したい。

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婚活ルポマンガ「オバサンと言われても結婚したい!」の作者、白戸ミフルが婚活仲間を集めて緊急ミーティング! アラフォーの婚活事情って、みんな実際どうなの!? といろいろ聞いちゃいました! 公開中の「おばさんと言われても結婚したい!」番外編の模様と一緒にお楽しみください♪ 

【座談会 出席者】

ミフル:42歳。マンガ『オバサンと言われても結婚したい!』作者。アプリで出会った彼と結婚前提に交際中。
・ミサ:36歳。化粧品メーカーなどを経て、現職はIT会社の事務。これまで女ばかりの職場だったため、アプリを積極活用。ミフルの元同僚
・あさみ:42歳。大手メーカー勤務を経て、身内の会社を継ぐべく現在は武者修行中。結婚相談所、アプリなど一通り試した。ミフルの中学の同級生。

▼前回▼

アラフォーの街コン事情

ミフル 街コンは、私も30ぐらいの時に1回しか行ったことないんだけど、参加者が激若じゃない? そんなことない?

ミサ 今は年齢層をある程度絞ったり、こういう系とか条件とか結構ありますよね。

あさみ 年収いくら以上とか、どういう職業に就いていますとか、趣味はなんとかです、っていう属性で人を集める街コンが結構多いみたい。例えば、ミスチルファンの街コンとか。あとは、テニス好きな人の街コンとか、ビールが好きな人の街コンとか。あとは年齢層で分けられた30代前半街コンとかあるよね。

ミサ 30代前半ぐらいに、街コンに行ったんです。それこそ思考性とか価値観が一緒で、性格が合うほうが好きになりやすいのかなと思って。そしたら、「料理を一緒につくろう」みたいな街コンがあったので、「いい出会いが生まれそうかも!」と期待を持って行ったんですよ(笑)。

ミフル それ、街コンなの?

ミサ そういうのも今は街コンで。インド料理店を貸し切ってやったんです。

▼続きはマンガで▼

 ……それで、もう街コンは私は行かないってなっちゃいました。

あさみ たしかに、私も街コン2回しか行ったことないんだけど、当たり外れが大きいんだろうなっていうのはすごい感じた。2回とも「う~ん」っていう感じで(笑)、これはちょっと打率低そうだなと思ってやめた。両方とも婚活プロフェッショナルのお友達に誘われて行ってみたんだけどね。

ミフル 先ほどの婚活プロ? 

あさみ そうそう(笑)。先ほどの彼女と。

▼続きはマンガで▼

ミフル ……そんなことがあったんだ!

あさみ いい人がいればすごくいい出会いだと思うんです。直接会えるし、話もできるし、「お!」って思ったらそこで一気に仲良くなれるから。いい人に会ったらうまくいく率は高いのかもしれないけど、その確率が結構低いのかなっていう。

ミフル 今は2人は結婚相談所には入ってる?

あさみ もうやめちゃった。

ミサ 私もオーネットを丸1年でやめました。

ミフル そうなんだね。私、いまマッチエージェントに入会して3カ月ぐらいで、お見合いした人が1人だけ。

ミサ 自分から申し込みした? 申し込みされた側?

ミフル 厳密にいうと相談所からの紹介。だから多分、相談所が男女双方に出してるみたいな感じですね。まあ、ダメだったけどね……。2人はどうだった?

ミサ オーネットで相談所に初めて入ったんだけど、年齢層がやっぱり高くて。40代〜60代に近い人たちがいた。てか、50代がめちゃくちゃ多かったかな。

▼続きはマンガで▼

 正直、1年でどのぐらい活動したのかっていわれたら、頑張ったのって本当に2カ月ぐらい。それで毎月1万5,000円ぐらいお金もかかるんですよ。だったら私、可愛い服を買いたいと思って。もうやめようって。ただ、自分の中にあった「結婚相談所に入ろうかどうしようか」っていう悩みが、実際にやったことで「私には違う」ってわかったから、それはそれでよかったと思う。

あさみ やってみないとわからないよね。

ミフル あさみがやってたツヴァイって、上の年代が多そうなイメージがあるんだけど、そんなことない?

あさみ そうでもないかな。わりと年近い人もいた。でも下はあんまりいないかもね、たしかに。私とマッチングした人の中に35歳以下はいなかったかな。若くて37だった気がするな。

ミフル なるほど。じゃあ、2人とももう結婚相談所をやるつもりはなくて、しばらくはアプリで様子を見るって感じ?

あさみ ですね。結婚相談所はもうないかな。

ミフル あさみ、アプリで彼氏できてたよね。

あさみ うん。2年前、40の時だね。2年前に初めてペアーズをやってみようと思って。2018年の暮れに始めて、19年ぐらいの頭に会って、付き合った人が1人いました。アプリ上で結構やりとりを交わしていて、会う前から割と好きだったんですよ。話がすごい合うかも、みたいな期待があって。

ミフル 見た目も?

あさみ めっちゃ好みではないけど、イケメンだなとは思った。薄い顔が好きなんですけど彼は濃いめの顔だったから、タイプじゃないけど、すごいハンサムだね、みたいな感じです。会ってみてやっぱりいいなっていう感じで、ポンポンポンと話が進んで付き合ったんですけど。

▼続きはマンガで▼

ミフル なるほどね。私はアプリのプロフィール欄に「婚活でやってます。なので結婚願望ない人はメッセージもいいねもしないでください。迷惑です」って書いてるのね。だからモチベーション高い人しか来ないし、来たところでちゃんとプロフィール読んでくれた? って確認するから、そういう意味での無駄はないかなって思ってるんだよね。タメになるかわからないけど、おすすめです。

 ミサは、アラフォーだから一応35としてから彼氏っていた?

ミサ アプリで本当に好きになった人いないんですよね、正直言うと。「好きにならなきゃいけないのかな」みたいな感じでアプリをやってて、「やっぱり好きになれないや」とか言ってるうちに、職場で全然好きじゃなかった人を好きになってしまうケースとかあって。だから、会ったりコミュニケーションをとる回数を重ねると好きになりがちだなっていう分析はできた。

▼続きはマンガで▼

あさみ なるほど。身近で距離の近い人がやっぱりいいんだ。

ミサ 職場とかだと、強制的になんの意思もなく会うじゃないですか。知らないうちに人柄を知って、なんとなくいいところとか合わないところとかわかって。それでも話したいって思える相手も現れたりして、「え、好きかも」みたいな。アプリだと、それがなかなかないかな。

ミフル 平均的に、アプリで知り合って実際に会うまで、どのぐらい時間かけますか?

あさみ わりとすぐ。大体やりとりして1週間ぐらい、話が合うかなと思ったら「1回会いますか」みたいな感じになっちゃうかな。長くても2週間で大体会う。

ミフル ミサも?

ミサ 私もすぐ会う派ですね。LINEだけだと伝わらないこととかもあるので、やっぱり会って話したいなって思う。

あさみ さっさと会ってみたほうが印象もわかるし、「え、違うじゃん!」っていうのもないし、いいのかなっていうのもあって。

ミフル なるほどね。若い子とかって、長々とメッセージを交わすのが好きなイメージだから、「すぐに会う」という意見が昭和ぽい感じがして、私は安心しました(笑)。

あさみ やっぱりそうなのかな?

ミフル:多い印象。そうじゃない人ももちろんいるんですけど。超肉食若者もいるけど、やっぱり若者の7割ぐらいはそういう人が多い気がしますね。あと電話したがる人とかも多い。

ミサ 電話はたしかに多い。

あさみ なんか1人ね、2年前からずっとLINEだけでやりとりしてて、去年初めて会った人がいる。

一同 えー!? 2年!?

▼続きはマンガで▼

 なんかね、楽しかったよ。やっぱり若いなって。「何歳だったっけ?」って聞いたんだけど、「いや、別に年なんかいいじゃないっすか」って全然はっきり言わなかったけど……。

ミフル 10代?

あさみ いや、そんなに若くない。30代前半だと思う。

ミフル じゃあ全然アリなんじゃない?

あさみ ただ、ここまでLINEでやりとりしちゃうと恋愛という感じじゃなくて。仕事の話もするし、親の話とかもするし、なんか友達みたい。いまさら恋愛っていう感じじゃないっていう。

ミサ でも、そこまで話せる関係をそのままにするのはもったいない気がしちゃう。

ミフル もったいない。恋愛に発展するのも、ありそうじゃないですか?

あさみ そういうのがあればそれはそれでウェルカムっていうのはあるけど、今のところは、うん……。また飲みに行こうか、って話になってたけど、緊急事態宣言で飲みに行くところがなくなっちゃって。コロナあけたらまた飲みに行こうか、みたいな感じで。

ミフル 今じゃん今! デートしよう、デート! なかなか現れないよ、そんな関係の人。

ミサ アプリでも、そういう人に出会えるんですね。

ミフル ね~!! 相性なんだね。やっぱりアプリもやってみてもいいな!

婚活ルポマンガ「おばさんと言われても結婚したい!」本編はこちら

※この記事は2021年10月6日公開の記事に再編集を加えています。

海老野心、松本人志も仰天した恋リア女子が大誤算!? ホラー出演で「まさか…」

 脚本段階で映倫から審査拒否をされるなど、封切りを前にスプラッター映画ファンから話題となっている映画『真・事故物件/本当に怖い住民たち』。

 そんなグロ描写満載の本作で初主演に抜擢されたのは19歳の海老野心。海老野は、 AbemaTVの恋愛リアリティショー「恋する♡週末ホームステイ」シーズン8への出演をきっかけに注目を集め、『ワイドナ―ショー』(フジテレビ)に出演した際には特技…

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名曲「ラブホなう」から8年、MARINが再始動!友人の物語+メンヘラ要素の大人な新作

 2000年代の東京ストリートシーンで頭角を現したR&BシンガーのMARIN。2013年に1stアルバム『UNCHAINED』をリリースし、日本のヒップホップ・リスナーたちのフェイバリット・シンガーとして活動してきた。が、アルバム発表以降は主だったリリース作品もなく、アーティストとしては長き沈黙期間が続いていた。そんなMARINが8年ぶりに新曲「Check on me」をリリース。<…

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心理学博士が明かす、しいたけ占い人気の裏側――「占い否定層にウケるカラクリ」「ゲッターズ飯田を追い抜けたワケ」

 新しい年が明け、「今年の運勢」が気になる人も多いのでは。テレビや雑誌など、あらゆるメディアで占いの話題が盛り上がるこの時期、ネット上で特に注目を集めるのが「しいたけ占い」だ。

 占い師・しいたけ. 氏が12星座別に1週間の運勢を占う「しいたけ占い」は、2014年よりウェブマガジン「VOGUE GIRL」にて毎週連載中。これとは別に、毎年「上半期」「下半期」の運勢も発表されており、半年分の仕事運や恋愛運、しいたけ.氏からの「魔法のメッセージ」などを読むことができる。

 指原莉乃や小嶋陽菜、ダレノガレ明美らも「しいたけ占い」のファンを公言しているが、星座占い自体は古くから人々に親しまれているため、なぜここまで人気なのか、不思議に感じる人もいるのではないだろうか。そこで、経営コンサルタントで心理学博士の鈴木丈織(すずきじょうじ)氏に「しいたけ占い」人気の秘密と、ついつい惹かれてしまう“カラクリ”について聞いた記事を、あらためて掲載する。
(編集部)


 かつては細木数子の「六星占術」、鏡リュウジの「西洋占星術、タロット占い」などが人気を博した占い界で、昨今注目を集めているのが、占い師・しいたけ.の「しいたけ占い」だ。2014年から「VOGUE GIRL」で開始した連載「WEEKLY! しいたけ占い」が話題を呼んで人気に火がつき、現在「最も支持されている占い」の一つと言えるだろう。

 この「WEEKLY! しいたけ占い」は、12星座別にその週の運勢をオーラカラーと共に診断するもの。「しいたけ」にちなんだ独特な占い内容なのかと思いきや、非常にポピュラーな12星座占いなのである。特に目新しさはないにもかかわらず、なぜしいたけ占いは女性の心をつかむのか――今回、経営コンサルタントで心理学博士の鈴木丈織(すずきじょうじ)氏に見解をお聞きしたところ、「当たる/当たらない云々とは別のところに人気の理由がある」と、そのカラクリを明かしてくれた。

しいたけ占いは、非科学的なものを哲学的に解説する

 まず鈴木氏は、しいたけ氏の「早稲田大学大学院政治学研究科修了」「哲学を学んでいた」という経歴に着目し、「もともと男性も女性も、物事を追究していく“哲学的な思考”を持つことにあこがれを抱くところがある」と指摘したうえで、しいたけ占いの特異性を考察する。

「12星座占いという非科学的なものを、哲学を学んだ人が説いている――つまり、 しいたけ占いには、“神秘性”と“信憑性”があり、そのギャップが人の心を惹きつけるのではないでしょうか。実際に占い内容を読んでみると、普段あまり聞きなれない哲学的な言葉が散見されます」

 例えば、「WEEKLY! しいたけ占い」7月15日(月)~7月21日(日)には、こんな一文がある。山羊座の人に向けた「今週のあなたを分析」の項目から抜粋する。

「何か未来に対して自信がなくても『やってみよう』と思った人、そして、『なんかやるべきことが見えた。粛々とやって、ひとつひとつ結果を出していこう』と思った人って『良い沈黙』を武器として手に入れるのです」

 この「良い沈黙」という言葉について、鈴木氏は「なかなか日常的には使わないですよね。この『良い沈黙』とは、心理学的に、自分の立場や環境との関わり方、現状などを、自ら客観的に見て、自己検討することなのではないかと私は受け取るのですが、これは哲学的なものの見方とも言えます。皆さん、そこに惹かれるのでは」

 また鈴木氏は、しいたけ占いでオーラカラーが診断されている点に関して、「色彩心理学を用いている」と指摘。「例えば、『「新機軸と急展開」の黄色が出ています』という一文を見ましたが、黄色は色彩心理学上、『新機軸』『急展開』を示す色と言えます。つまりしいたけ占いには、心理学という科学も織り交ぜられていると言えるでしょう」。

 しいたけ占いを「当たる」という人が多いのも、このあたりに理由がありそうだ。

「哲学や心理学は、占いと違って誰しもに当てはまるもの。だから、しいたけ占いを『当たる』と感じる人が多いのでしょう。ただし、『WEEKLY! しいたけ占い』を詳しく見ていくと、『今週のあなたを分析』と『今週どう乗り切る?』の2項目からなっており、前者は、哲学などが織り交ぜられていますが、後者はいわゆる一般的な12星座占いとして、『◎◎するといいですよ』などの助言が書かれている。占いをあまり信じない人でも、前者の『今週のあなたを分析』に書かれていることには興味を抱くかもしれませんね」

 さらに、しいたけ占いのキャラクターにも、人の「かわいい」という心理を呼び起こす仕掛けがあるそうだ。

「しいたけ占いのキャラクターは、頭にしいたけを被っています。人は頭が胴より3倍大きいものを『かわいい』と感じるものなので、これもまた人を惹きつける要因になっているのではないでしょうか」

 そもそも女性は、「生物学的に、“より強い種を残す”ため、相手の外見的イメージに惑わされず、本質を見極めようとする習性があると言われており、それは女性心理の基本ともされる」と鈴木氏。つまり、「哲学的な思考が織り交ぜられているしいたけ占いは、そんな“本質を見極めたい”という女性心理にマッチしていると思います。占い内容が実際に当たる/当たらないというより、しいたけ占い自体、そしてしいたけ.氏自身に、女性は惹かれているようにも感じますし、自らの考え方によって『当たりにいこう』とする心理も働いている気がしますね」と、しいたけ占い人気の考察をまとめた。

 占い界では、しいたけ.氏以外にも人気占い師がいる。その一人が、ゲッターズ飯田氏だ。もともとお笑いタレントだったという異色の経歴で、テレビに多数出演していることもあり、抜群の知名度を誇っているが、昨今、女性人気という点では、しいたけ.氏が飯田氏を追い越す勢いがあるとする向きも。事実Twitterのフォロワー数は、しいたけ.氏が約45万人、飯田氏は約26万人だ。鈴木氏は、そんな2人の占いを比較すると、ある興味深い傾向がみられるという。

 飯田氏の占いは、哲学的な言葉や言い回しで、読み手に思考を促すしいたけ占いに比べると、「◎◎すべし」など、ずばり指摘するタイプのものも見受けられるが、「元来の女性心理からすると、飯田氏の方がウケはいいと言える」そうだ。

「今は徐々に変わりつつありますが、女性は受動的なことが多く、『◎◎すべし』などと、断定的なことをズバリ言われると、“ドキッ”として、心が惹かれる面があるとされています。少し前に流行した“壁ドン”と同じ。壁に追い詰められて愛の告白をされると、思わず『はい』と言ってしまう……という。しかし今こうして、しいたけ占いのような女性自身に思考させるような占いが流行し始めたのは、とても興味深いですね。女性が自己決断する世の中になってきたのだと感じます」

 鈴木氏いわく、占いにハマりやすい女性は「前向きな人」とのこと。一般的に、ネガティブで不安感が強い人ほど、傾倒する傾向があるように思えるが……。

「前向きな人は、成功・成長を求めており、そのための“保証”や“支え”を欲する……占いの良い部分だけを信じて、悪い部分は無視するという感じなのではないでしょうか。占いにハマる人の大部分が、そういった人だと思いますよ。一方、ネガティブな人のハマり方は、むしろ失敗を自分の責任ではなく、星の責任にするというような心理で占いをしているのでは」

 占いは当たるも八卦当たらぬも八卦。頼り切るものではなく、物事を考えるきっかけとして、しいたけ占いが人気を博しているのかもしれない。

※ 2019年7月20日初出の記事に追記、編集を加えています。

80年代「ムー」は天皇を仮想敵に……陰謀論ブームの今知るべき「オカルトとナショナリズム」日本近代史

 近代化、すなわち合理化と中央集権化はナショナリズムと紐づくと同時に、そこから弾かれるものを生み出す。例えば被差別者や社会主義、そして怪談や怪異、超常現象である。

 こうした視点に基づき、日清・日露戦争(1894~95年・1904~05年)と日中・太平洋戦争(1937~45年)に参戦したとされる妖怪変化(!)に関する世間話…

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【JO1ファン“JAM”座談会】ジャニーズ所属なら「もっと売れてた」!? 異例の3年目、メンバーよりも事務所に言いたいコト

 2021年、日本の男性アイドル市場では「オーディション番組」ブームが巻き起こり、『PRODUCE 101 JAPAN』シーズン2(GYAO!、TBS系)からは11人組ボーイズグループ・INIが誕生。さらに、AAA・日高光啓が「SKY-HI」名義で行ったボーイズグループ発掘オーディション『THE FIRST』(日本テレビ系)からも、7人組ボーイズグループ・BE:FIRSTが結成され、業界を盛り上げている。

 このブームの先駆けになったのが、19年12月に『PRODUCE 101 JAPAN』シーズン1から誕生した11人組ボーイズグループ・JO1。21年は彼らの“ライバル”が続々と生まれた1年でもあったが、JO1のファン「JAM」たちは何を感じたのだろうか。

 そこで、アラサー世代のJAM3人に集まってもらい、座談会を開催。後編では、21年に開催されたオーディション番組の感想や、“先駆者”としてのJO1に期待することなどを語り合ってもらった。

<座談会参加者>
Aさん:アイドルにどっぷりハマったのはJO1が初めて。『PRODUCE 101 JAPAN』(以下、『日プ』)シーズン1からの白岩瑠姫推し。
Bさん:ジャニーズ、K-POPも同時に推している。JO1デビュー後からの鶴房汐恩推し。
Cさん:元ジャニオタ。JO1結成時からの與那城奨推し。

『日プ』シーズン2は“陽キャ”の集まり、『THE FIRST』は興味が薄れた!?

――3人は『日プ』シーズン2、『THE FIRST』は見ていましたか?

B 『日プ』2は見てたけど、『THE FIRST』は見てない。

A 私も『日プ』2は全部見た。『THE FIRST』は半分ぐらいまで見て、最後は流し見になっちゃった。

C 私はどっちも見てない!

A Cさんは潔くていいね(笑)。『日プ』シーズン2は普通に楽しかったよ。本当に素人ばっかりだったシーズン1に比べて、全体的に“セミプロ”みたいな人が多かったからかな。正直、シーズン1を見てオーディション受けてる子たちだから、「いろいろ学習してるな〜」と思ったよ。でも、スキルはみんな高かったよね。

B JO1のデビューからまもなくINIができたから、差別化できないんじゃないかと思ったけど、終わってみれば全然違う2グループができたと思う。JO1は何してもかわいい、シーズン2やINIはゴリゴリでかっこいい系って感じ。

A JO1のメンバーはどちらかというと内側に向いた性格だけど、シーズン2やINIの子は“陽キャ”の集まりだったよね。あと、シーズン1は割とピリピリしてた。「俺が絶対デビューするぞ!」みたいな感じで、切磋琢磨してた印象がある。一方、シーズン2は「一緒に頑張ろう、チームだから」みたいな印象で、そもそも、オーディションの雰囲気からして違ったよね。

B わかる、その感じ。だから、シーズン2は11人に選ばれなかったメンバーのことも結構気になってるんだよね。みんな誠実にやってたな〜って思う。

C 『日プ』は視聴者の投票でメンバーが決まる方式だけど、『THE FIRST』は違うんだよね? どうやってメンバーが選ばれるの?

A 『THE FIRST』は、SKY-HIがプロデューサーっていう立ち位置で、彼が審査してメンバーを決めてた。だから、『日プ』みたいに“自分も参加してる感”はなかったよ。もともとSKY-HIの作りたいグループ像があるから、そこに合う子が選ばれていくって形かな。だから、最後のほうは興味が薄れちゃったんだよね。

C そうなってくると、SKY-HIの作りたいグループ像に共鳴できない限り、そのオーディション番組自体を見ても……って感じだね。

A まさにそれ。だから後半に行くにつれて「……」になっちゃった(笑)。てか、私が『THE FIRST』見始めたのは、『日プ』シーズン1の練習生が出てたからなのよ。シーズン1がなければ『THE FIRST』も見てない。そう考えると、今のオーディションブームは、やっぱりシーズン1あってのことなんだよね。

B それは間違いない。私だってシーズン1見てなかったらシーズン2見てないもん(笑)。ちなみに、それぞれのオーディションから生まれたINIとBE:FIRSTは追いかけてる? 私はINIの情報だけはなんとなく入ってくるから、それで満足してる。

A 私も完全なる“お茶の間”って感じだなあ。CDは買ってないけど、YouTubeは見る程度の熱量。周りにINIを追ってる友達がいるから、CDは買わなくてももらえるし(笑)。あと、同時にたくさんの推しを作れるオタクじゃなかったと気づいた、自分が。

C それ、私もすごいわかる。なんでシーズン2と『THE FIRST』を見なかったかって、まだJO1がデビュー2年目だからだよ。これが5年目ぐらいに開催されたら、自分のJO1熱もちょっと落ち着いて、ほかのコンテンツを見てみる気になったかもしれないけど、今やられても全然興味がそっちに向かなかった、という。

A シーズン2が告知されたときは、JAMからかなり反発があったし、新しいグループに降りるファンも多いんじゃないかといわれてたけど、結果的にはそこまで流れなかった気がする。そういう意味でも、シーズン2のタイミングは早すぎたかもね。

B シーズン2を見て、シーズン1が気になって見たらJO1にハマったって人も結構見かけたな。シーズン2配信中にシーズン1の再放送があったから、気軽に見られたもんね。私ももう一度シーズン1を見たいから、ずっと配信しておいてほしいんですけど(笑)。

A 本当、お金払うから配信してほしい(笑)。

――INIとBE:FIRSTは、21年11月3日に同時デビューを果たしたことで大きな話題になりましたね。

C 私のジャニオタ的記憶では、今まで非ジャニーズボーイズグループのデビューがこんなに盛り上がったことってあったっけ? ってぐらい、珍しい出来事だったと思う。

A 確かになかったかもね、異例中の異例だよ。リリース日が発表されてからというもの、「CD売り上げはどちらが勝つか!?」みたいな勢いをずっと感じてた。両方のグループとファンから。

B 長期的な目で見ると、今回の同時デビューってすごく大事なことだったと思う。ジャニーズじゃないのになぜここまで盛り上がったかって、やっぱり「オーディション番組出身のボーイズグループ」が「2組同時に」デビューしたからじゃん? こうやって話題を作れば、ジャニーズじゃなくても注目されることがわかったから、今後、同じような展開が増えてくるかも。

C ファン的にはピリピリした期間だったと思うけど、非ジャニーズのボーイズグループを盛り上げていくための、一つの転機みたいな出来事だったね。そして、その流れを作ったのは間違いなくJO1ってことも言っておきたいし、JO1メンバーには胸を張ってほしい。彼らがいなかったら、今回の同時デビューもなかったし、日本のボーイズグループ市場に新しい風は吹かなかったんだから。

――JO1は来年3月でデビュー3年目に入ります。約2年間グループを見てきて、彼らの強みはなんだと思いますか?

A やっぱり「パフォーマンス」かな。ダンスももちろんだけど、ライブに行って全員歌がうまいと思ったから、たくさんの人に聞いてほしい。3年目は、大きな音楽フェスに出てもらいたいな〜。生のパフォーマンスほど、JO1の魅力を実感してもらえるものはないはず。揃っているのにメンバーの個性が際立つダンスができるグループも、なかなかないと思うし。

B 私は「いろんなことができる」だと思ってる。パフォーマンスだったり、一つのことを極めていきたかったのかもしれないけど、音楽面でいえばK-POPっぽいのもJ-POPっぽいのも歌えるのは、すごい長所だよね。ビジュアル面も、「11人誰かに刺さるでしょ!?」というバラバラな系統だし。これは国民投票で生まれたグループならではの強みじゃないかな。

C あんなにバラバラなのに、11人集まるとまとまって見えるから不思議だよね。私が思う強みは「上品さ」。ハイブランドを着ても変じゃないというか、安っぽくならないのはすごい。それこそ、『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)での大御所コラボも、彼らの上品さあっての成功でしょう。若手グループなのに浮ついた感じに見えないし、今、日本にいるボーイズグループにはない雰囲気をまとってる気がする。

A あとは自分で言うのもなんだけど、「ファンの熱量」がすごいよね(笑)。音楽番組に出た時なんか、毎回10万ツイート以上記録するし、必ずトレンド入りするし。3年目は、この熱量をうまいこと使ってほしい。

C ハッシュタグでSNSを盛り上げる文化、私は『日プ』シーズン1の時に初めて知った。20年、21年ともにTwitterの「国内でもっとも使われたハッシュタグ」ミュージック編で「#JO1」が第1位だったから、JO1は「拡散力No.1グループ」とか言われてるよね。ファンもそれを誇りに思ってる部分があるし、すでに3年連続第1位を狙ってるよ、私は!

B ファンの熱量でいうと、応援広告の文化もすごいと思う。これもシーズン1から本格的に始まって、投票を呼びかける広告が駅とかに出てた。JO1が結成されてからは、メンバーの誕生日に駅や街中のビジョンに広告が出ることも多いよね。K-POP界隈では結構見る光景だけど、日本でこれをメジャーにしたのは、シーズン1の国民プロデューサー(視聴者)であり、JO1ファンのJAMじゃないかな。

A 12月6日からは、「#FIND_THE_JO1」という広告企画があったね。突然、JO1の公式Twitterに謎の画像が投稿されたかと思えば、15日発売のニューシングル「WANDERING」の広告が全国に掲示されるという、驚きのオチ。Twitter上では各地のJAMが地元で見つけた広告を載せて、大盛り上がりだったよね。

C しかも、その広告には隠し文字があって、47都道府県の広告を集めて組み合わせると「ぼくたちは、いつでもひとつ。」というメッセージが浮かび上がる、粋な演出までされていた。ファンが始めた応援広告を、JO1の運営がしっかり見てくれたんだって感じたし、JAMの拡散力を信頼した企画ってところもうれしかったなあ。

A 内輪だけの盛り上がりで留めるにはもったいないグループだから、こうやっていろんな人の目に付く企画はどんどんやってほしいね。拡散は私たちJAMに任せてもらって、3年目は日本国内のみならず、世界にも発信していってほしい!

――3年目のJO1には、ほかにどんなことを期待してますか?

B 3年目って、一番悩む時期じゃない? 社会人でも3年目って大事だけど、それはアイドルも同じだと思う。やっぱりもう、“新人”とは見られなくなるもんね。誰かがドラマに出てブレークするとか、そういう出来事があってほしいかな。

C これは前から思ってたんだけど、崔信化(チェ・シンファ)社長(※)がもっと顔を出してきてほしい。
(※JO1、INIが所属する事務所・LAPONEエンタテインメントの社長。たまにJO1のYouTubeコンテンツに登場するなど、ファンにはおなじみの存在)

A え、どういうこと!?(笑)

C NiziUにはJ.Y. Park、BE:FIRSTにはSKY-HI、そしてジャニーズ事務所にはジャニー喜多川社長って感じで、JO1にも“敏腕プロデューサー”的立ち位置の人が必要だと思うのよ。プロデューサーの知名度とキャラクターから、グループに興味を持つ可能性ってゼロじゃない気がするから、そろそろチェ社長が出てくるべきじゃない?

B そう言われてみると、すごい納得。出しゃばりすぎなければ、プロデューサーの存在が注目されるのは悪いことじゃないと思う。ちょっと3年目は、チェ社長に期待しよう(笑)。

A なんかそうやって考えていくと、メンバーに「もっと頑張ってほしい」って気持ち、基本的にはそんなにないんだよね。だって、いつも全力で頑張ってるし、それを結果で出してくれてるし、何も心配してないのよ。むしろ、「今年はこれをやるぞ」っていうのをしっかり事務所に考えてもらって、実行してほしいかな。私もその目標に向かって一緒に頑張りたいよ。

B つい先日、LAPONEが練習生を募集するって発表したけど、正直今はタレントを増やすよりも、スタッフを増やしたほうがいいよね。ファンから見ててもスタッフ足りてなさそうな雰囲気、わかっちゃうぐらいなんだもん。

C 「日経エンタテインメント!」 2022年1月号(日経BP)のインタビューでは、奨くんがはっきり「人手が足りない」から「今はできることから少しずつやっていくしかない」って言ってたもんね。もちろんコロナ禍という事情もあるけど、まずは所属タレントたちが会社の事情を気にしなくてもいい環境づくりをしてほしい。「これをやりたいけど、人が足りないからできないかも」って諦めるようなこと、絶対にあってほしくないよ。

B JO1の成長スピードに追いついてないんだよね、事務所が。正直言うと、この子たちがジャニーズにいたら、もっとすぐ売れるんだろうな〜って思っちゃう。悲しい現実だけど。

A JAMもCD買ったり、トレンド入れたり熱く応援してるから、あとは事務所が頑張りを見せる3年目にしてほしいね。後輩や練習生をたくさん抱えるのはいいけど、ちゃんとマネジメントしてよってことで、結果、3年目はLAPONEの成長に期待(笑)。

C 期間が決まってない『PRODUCE 101』出身のグループって異例だから、今まで「3年目の目標」が語られることはなかったってことを、今ふと思った。JO1は3年目に突入して、5年目、10年目を目指していけるんだよね。 そうなってくると、これからは完全にJO1独自の形を作っていくことになるわけだ。

A でも、それが「トップになる」ってことじゃないかな。日本に再びオーディションブームを巻き起こして、新しいジャンルを作って、開拓していってる途中なんだよね、JO1は。ほかと比べることなく、自分たちが信じた道を進んでいってほしいよ。

B この11人が活躍して、いろんな結果を残したからこそ、新しいオーディションやグループできたってことは、これからも声高に言っていきたいね。JO1の成功を見て、みんなマネしてるんだからさ。

C 「自分たちは先駆者である」という誇りやプライドを持って、3年目もその先も突っ走ってほしい。それがJO1に期待することかな。