2019年2月から現在まで産休・育休に入っている、ぼる塾の酒寄希望。酒寄のnote連載では、“4人目のぼる塾”としての葛藤と、それでも変わらない4人の空気感をユニークな文章で伝えている。
2020年8月に体調不良でドクターストップを受け、約8ヵ月の休養期間を過ごしたかが屋・加賀翔。復帰後は、相方…
2020年、『愛の不時着』とともに、「第4次韓流ブーム」の火付け役となったとされる韓国ドラマ『梨泰院クラス』がこのたび、7月期のテレビ朝日系「木曜ドラマ」で『六本木クラス』としてリメークされる。
『梨泰院(イテウォン)クラス』は、前科者の青年パク・セロイ(パク・ソジュン)が、“宿敵”である国内最大外食企業「長家(チャンガ)」グループ会長チャン・デヒ(ユ・ジェミョン)に復讐を果たすため、仲間と共に飲食業界で成功を目指すという社会派ヒューマンドラマ。20年3月にNetflixでの独占配信がスタートするや、瞬く間に話題を呼び、配信から2年以上たった今も、日本国内の「今日の総合TOP10」にランクインするほどの根強い人気を見せている。
しかし、“本家”の人気が高いゆえに、『六本木クラス』に対して不安を口にする人は少なくない。SNSでは特に、韓国の歴史や社会背景、文化を無視して日本版にリメークしたところで、「つまらない作品になるのでは」といった声が目立っている状況だ。
そこで今回、『梨泰院クラス』の日本版リメークについて、『大人もハマる韓国ドラマ 推しの50本』(大月書店)の著書を持つライター/コラムニスト・渥美志保さんに、その懸念点をお聞きした。
――『梨泰院クラス』が日本でリメークされると聞いた時、率直にどう思いましたか?
渥美志保さん(以下、渥美) 「やめとけばいいのにな」と思いました。これまで韓国ドラマの日本版リメーク作で、オリジナルを超えるもの、オリジナルと同等に面白いものって、なかったのではないでしょうか。
そもそも韓国ドラマと日本ドラマは、あまりにも条件が違います。その最大のポイントは、1話の尺と話数。『梨泰院クラス』をはじめ、韓国で「ミニシリーズ」と言われる連続ドラマは、1話がだいたい1時間10分前後で全16話、合計18時間半くらい。一方で日本ドラマは、CMを除くと1話45分程度で全10話、合計7時間半。つまり韓国ドラマを日本でリメークしようとすると、時間が半分以下になるんです。そうすると、オリジナルのエピソードをいくつか省かざるを得ず、また話を転がすためにドタバタな展開になるなど、結果的に、物語自体が“シャビシャビ”に薄まるということが起こる。これでは、視聴者がドラマに没入する余裕もなくなってしまいます。
――『六本木クラス』は、日本の一般的なドラマシリーズより話数の多い「全13話」になると発表されました。
渥美 制作側にも、全10話では足りないという感覚はあるんでしょうね。ただ13話だとしても、合計10時間弱ですから、短いなぁと思います。やっぱり「やめとけばいいのにな」が本音ですね(笑)。
――韓国と日本では、その歴史、社会背景、文化が異なるだけに、ファンからは「『梨泰院クラス』の舞台を日本に置き換えて、果たして面白くなるのか」といった不安の声が上がっています。渥美さんはどんなところに懸念を抱いていますか?
渥美 一番気になったのは、『六本木クラス』のティザーが、“ヤンキーの成り上がり物語”みたいだった点。竹内涼真演じる居酒屋「二代目みやべ」店長・宮部新(パク・セロイ役にあたる)の「俺の復讐は20年がかりだ」というセリフがキャッチに使用され、その演出や言い方も含め、ヤンキードラマっぽかったんです。
また、長屋ホールディングス会長・長屋茂(香川照之/チャン・デヒ役にあたる)が、宮部に「土下座をして謝りなさい」と告げるシーンも使われていましたが、本編は、宮部がそんな長屋に復讐を果たし、逆に「土下座させられるか」を軸に描かれる“成り上がり物語”のようになるのでは……と思いました。
日本人って、ヤンキーを主人公にした成り上がりドラマが本当に大好きですよね。一方、最近の韓国ではそういったドラマがほとんどなくて、ヤンキーはあくまで悪役や脇役で登場するんです。ティザーの時点で、こうした日本と韓国のドラマ文化の違いを感じました。
――確かに、パク・セロイは前科者ですが、ヤンキーという印象はまったくありません。
渥美 パク・セロイも第3話で、チャン・デヒの長男チャン・グンウォン(アン・ボヒョン)に向かって「俺の計画は15年がかりだ」と言っているんですが、ヤンキーっぽい印象は受けなかった。そもそも『梨泰院クラス』には、パク・セロイを“不良”に見せない仕掛け――例えば、もともと警察官志望であることや、刑務所内で知り合ったやくざの親分を“頼ろうとしない”など――がありましたが、このあたりは果たして、日本版リメークでも描かれるのかな? と。
また、パク・セロイも、かつてチャン・デヒから土下座を強要された過去があり、第7話では逆に「あんたが唯一できるのは土下座して罪を償うこと。僕がそうさせます」と宣言しているものの、彼はそれ以上に「自由が欲しい」から、長家を超えたいと思っているんです。
――第8話で、パク・セロイが「僕が欲しいのは自由です。僕と仲間が誰にも脅かされないよう――自分の言葉や行動に力が欲しい。不当なことや権力者に振り回されたくない。自分が人生の主体であり、信念を貫き通せる人生。それが目標です」と話すシーンがありました。
渥美 パク・セロイは、自ら復讐を思い立ったわけではなく、初恋の相手であるオ・スア(クォン・ナラ)の発案でしたし、別に復讐にだけ固執しているわけではないんです。『梨泰院クラス』は、前科者であるパク・セロイをはじめとするはぐれ者たちが、古い韓国社会で自由を獲得する話なのですが、『六本木クラス』だと、ヤンキーが復讐を果たし、業界のトップを土下座させられるかという、日本人好みの話になりそうで……。あと、香川さんが出演しているのもあって、ヤンキードラマではないですが、『半沢直樹』(TBS系)の延長線上で作られてしまわないか、というのも懸念点ですね。
――ほかの登場人物にも、懸念点はありますか?
渥美 チャン・デヒ役にあたる長屋茂の過去が、どう描かれるかです。チャン・デヒは朝鮮戦争停戦後の激動の時代、4人きょうだいの長男として生まれ、末っ子が餓死、ほかのきょうだいも道端に落ちた腐った食べ物を口にして亡くなるという過酷な幼少期を過ごした。「家族を飢えさせない」という思いで、屋台から始めた店を一代で業界トップの企業に成長させた……という人物なんです。そういった背景があるからこそ、チャン・デヒの冷酷なまでにビジネスに徹する姿に説得力があるわけですが、長屋はそのあたりどう描かれるのか。
長屋が具体的に何歳かはわからないものの、ティザーを見る限り、香川さんの実年齢より上の世代ではなさそうですし、戦争を背景に、家族が餓死した過去を持つキャラクターを演じるのは無理がありますよね。貧乏だったという設定は通用するにせよ、それだけだと、ただの傲慢で嫌なだけのキャラクターになってしまうのではないでしょうか。
――長屋のキャラクターに説得力がないと、彼に立ち向かっていく宮部の存在感もぼんやりしてしまいそうです。
渥美 『梨泰院クラス』は、パク・セロイがチャン・デヒを倒すことにより、前世代の“呪縛”から解き放たれる物語でもあると思います。というのも、「土下座」はいわゆる“有害な男性性”の象徴といえますが、パク・セロイはその価値観の中でチャン・デヒと戦っていたものの、最終的に土下座なんて“どうでもよくなる”んです。
――日本でも昨今、“有害な男性性”が問題視されるようになりましたが、韓国では日本以上に、そこからの脱却が意識されているのかもしれません。
渥美 『六本木クラス』の物語が、土下座をめぐる前世代の男性性の戦いに回収されるのではないかという懸念はありますね。またそれと似たような点で言うと、パク・セロイの「女性経験がない」という設定はどうなるのかも気になります。妻だけでなく愛人にも子どもを産ませたチャン・デヒと対比するようなこの設定は、「女性経験の多さが男性の価値ではない」という今の時代の価値観を表しているように思うんです。
韓国では、女性経験がないことを「母胎ソロ」と言い、BIGBANG・SOLが18年、「母胎ソロのまま結婚」と話題になったり、『梨泰院クラス』と同時期にヒットした『愛の不時着』や『サイコだけど大丈夫』でも、主人公の男性が「母胎ソロ」という設定でした。こうした「女性経験の多さが男性の価値ではない」という価値観は、「#MeToo運動」の流れの中で出てきたものといえますが、日本ではまだこの価値観がそこまで根付いていないですし、『六本木クラス』では宮部の女性経験の有無について触れられないような気がします。
――韓国と日本の違いという観点を除いた場合にも、『六本木クラス』に懸念を感じる点はありますか?
渥美 『梨泰院クラス』の“精神”を大事にしていないのではないか、という点です。前科者であるパク・セロイをはじめ、彼の仲間たちは、ソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)のチョ・イソ(キム・ダミ)、元チンピラのチェ・スングォン(リュ・ギョンス)、トランスジェンダーのマ・ヒョニ(イ・ジュヨン)、ギニア出身のアフリカ系韓国人キム・トニー(クリス・ライアン)といった多様性に富み、かつ、世間から差別されている人たち。そんな彼らが、お互いの差別意識を超えて仲間になり、共に自由を獲得するのが、『梨泰院クラス』の“精神”だと思っています。
しかし、『六本木クラス』の公式サイトを見ると、チョ・イソ役にあたる麻宮葵(平手友梨奈)のプロフィールに、「ソシオパス」の設定が一切書かれておらず、「クールで自己中な性格」とされているんです。彼女が「ソシオパス」ではなく、ただの自己中女として描かれてしまっては、『梨泰院クラス』の精神を無視していることになる。葵にソシオパスの設定を与えないというのはつまり、『六本木クラス』自体が、ソシオパスを認めていないと言っているに等しいわけです。
――「ソシオパス」という設定が本編でも削られていた場合、『梨泰院クラス』ファンから疑問の声が噴出しそうです。
渥美 オリジナルの精神を大事に扱えば、たとえリメークでストーリーが変わったとしても、視聴者は「共通する世界の物語だ」とわかるはず。逆に、精神を大事にしていないと、どんなに似せたリメークでも「違う」と感じるのではないでしょうか。
――ここまで懸念点をお聞きしてきましたが、『六本木クラス』に期待するところはありますか?
渥美 全13話にしたのは、頑張った点だと思います。やはり韓国ドラマを1話45分、全10話では描き切れないということは、これまでの同様のリメーク作品から学習しているのでしょう。『六本木クラス』が、単に『梨泰院クラス』から「前科持ちの若者VS大手企業の会長」という構図とエピソードを借りただけの作品にならないことを祈ります。
【プロフィール】
渥美志保(あつみ・しほ)
映画ライター/コラムニスト。映画『シュリ』で韓国カルチャーにハマり、釜山国際映画祭に通うように。『冬のソナタ』に始まる韓国ドラマ歴は現在も更新中。現在は、「ELLEデジタル」にて「推しのイケメン,ハマる韓ドラ」を連載しているほか、著書に『大人もハマる! 韓国ドラマ 推しの50本』(大月書店)がある。
【著書紹介】
『大人もハマる! 韓国ドラマ 推しの50本』(大月書店)
韓国ドラマ通である映画ライター/コラムニスト・渥美志保氏が、大人が見る価値のある50作品をセレクト。『王になった男』『ヴィンチェンツォ』『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『秘密の森』『賢い医師生活』『キングダム』『太陽を抱く月』『オールイン~運命の愛~』『棚ぼたのあなた』などが紹介されている。韓国ドラマのガイドブックとして必読の一冊。
文芸単行本の初版2000部も当たり前になった一方で、本を出すには書き手の出版費用負担が半ば前提のことが多く、専業の人間がほぼいない(つまり小説よりもマーケットが小さい)短歌では近年、重版を重ねて1万部以上に達する歌集が続々出ているという。
2018年に「ほんとうにあたしでいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし」という短歌がツイッター上で…
5月28日に更新されたHey!Say!JUMP・山田涼介の公式ブログが、ジャニーズファンに大きな衝撃を与えた。
同日付のジャニーズ公式携帯サイト・Johnny’s webの個人ブログ「だーやまの連載」にて、主演映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』(5月20日公開)の公開御礼舞台挨拶で、自身の近くにいたスタッフが「ファンの方に暴力を振るわれてるのを見ました」と明かしたのだ。
山田は「僕の身の回りのお仕事をしている方が怪我をしたら僕のせいだと自分は思ってしまいます。僕がいなければこんな事にはならなかった訳ですから」などとつづり、「一部のマナー悪い方。(中略)僕が僕でなくなってしまいます。警告です」と訴えた。
ジャニーズのみならず、“過激ファン”の存在に頭を悩ませるアイドルは多い。こうした現状は、アイドルたちの心にどのような影響を与えてしまうのだろうか? 今回、実際に芸能人のカウンセリングを行っている明海大学准教授の臨床心理士・藤井靖氏に話を聞いた。
――今回、山田さんが書いたブログについて、率直にどう感じましたか?
臨床心理士・藤井靖氏(以下、藤井) 大きく2つありました。まず一つは、「コップの水があふれたんだろうな」ということ。今まで同様のことが何度もあって、かなりフラストレーションが溜まっていたところで、ファンによるスタッフへの暴力を目の当たりにして、コップの水があふれてしまった……と。それで「警告です」という強い言葉を使って、ブログで発信したのではないかと思いました。
もう一つは、やっぱり山田くんの精神状態が心配になりましたね。普段から思っていることであっても、それをオフィシャルのブログで吐き出すっていうのは、結構大きな決断じゃないですか。僕は普段、アイドルのカウンセリングも行っているのですが、こういう発信をしてしまうときって、共通点があるんです。
――それは、一体どんな共通点ですか?
藤井 仕事が忙しかったり、何か大きなプレッシャーがかかるようなことがあったりして、精神的に追い込まれているという点です。山田くんは最近、役作りのためにダイエットをしたり、逆に増量したり、体重の増減が激しかったじゃないですか。体重を減らすとなると、一般的には食事制限をしていることが多いので、そもそも精神状態のベースが悪くなりやすいですよね。
これでさらに仕事が増えて、忙しさが解消しないと、精神的にはどんどん悪い方向に行ってしまう。だから、今吐き出さざるを得なかったんだろうなと思います。そんな山田くんの状況を、ジャニーズ事務所なり身近なマネジャーさんなり近しい人が、ちゃんと「心理的リスクだ」と捉えて、対応できるかが大事。というのも、僕は「アイドルも一般の労働者」として考えなきゃいけないと常日頃から思っているんです。
――アイドルも、働きすぎはよくないということですか?
藤井 アイドルをカウンセリングすると、「精神が危機的な状況に置かれる2つの要素」というのがわかります。その一つが、やっぱり「長時間労働」なんです。俳優業は特に、長時間労働の最たる例なので、やはり単純に山田くんが心配になりますよね。
もう一つは、「自分の裁量がない仕事をし続けること」でしょうか。加えて、僕が普段よく感じるのは、「仕事のペースとタイミング」も、ストレスに関連しているということ。「仕事が入るペースは適切か」また「今やりたいか仕事かどうか」という点が本人の希望に合っていないと、長く影響を残すストレスになりかねません。
――先ほど、「暴力を目の当たりにして、コップの水があふれた」といった話がありましたが、暴力的な出来事を目撃してしまうと、精神にどんな影響があるのでしょうか?
藤井 日常的に経験するストレスやショックの中でも、最上位の衝撃になると思いますね。しかも、暴力を受けたのが自分ではなくて、自分の身近な、大事な人だったときには、より一層感情が揺るがされるような経験になるのは間違いないです。
また、山田くんはおそらく、何も悪いことをしてないスタッフさんに対して、なぜ手を挙げて危害を加えるのかということが、論理的に解釈できなかったのでは。こういう場合、人は思考停止してしまうんです。今回のブログを見ると、山田くんは「自分が存在してるからこそ、そういうことが起こってしまった」と考えて、無理やり「暴力の理由」を理解したのであろうことがわかります。
――なぜそれが起こっているのかわからないので、自分のせいにして理解しようとする……といった感じですか?
藤井 そうですね。客観的に考えたら、「山田くんがいるから、ファンがスタッフに暴力を振るう」なんて論理は、おかしいじゃないですか? しかし彼としては、そうやって理解せざるを得なかったのでしょう。
――人前に立つ人だからというか、「アイドル・山田涼介だから」自分が悪かったという気持ちになってしまうんでしょうか?
藤井 そうだと思います。いくら過激であっても、ファンを否定できないという前提があるのでは。応援の仕方はともかく、どんなファンでも「自分を応援してくれている」ことに間違いはない。自分はいつも多くのファンに支えられているんだという意識がありますから、ファンを否定することは、すなわちアイドル・山田涼介を否定することにもなるわけです。
――普通に応援してるファンからしたら、「暴力を振るうファンはファンじゃない」と感じそうですが、アイドル側はそうもいかないんですね。
藤井 アイドルも人間だから、「ファンの人にはこうあってほしい」みたいな理想は、誰だって持っている。だけど、それは当然思い通りにいかないし、そもそも、アイドルがファンに求められることでもない。
自分が望んだタイプとは違う人も、ファンとして受け入れないと仕事が成り立たないことは、アイドルの皆さんも頭ではわかってるんです。だからこそ、理想と現実のギャップみたいなところで、常に迷って葛藤してしまうアイドルがいるんだと思います。
――アイドルが抱く葛藤は、ほかにどんなものがありますか?
藤井 「アイドルとしての在り方」みたいな話にもつながるんですけど、カウンセリングにいらっしゃるアイドルが共通して言うのは、「自分が成長できてる感じがしない」ということ。周りから求められることをこなして、日々の仕事が終わっていく。忙しく過ごして、充実してるようにも感じるんだけど、自分がステップアップしてる実感が持てないっていうのは、多くのアイドルが口にしますね。「成長しないと将来の仕事や自分の居場所はない」とも感じているのだと思います。
――つい最近、大人気K-POPグループ・BTSのメンバーが、同じようなことを言っていました。アイドルには「成長できる時間がない」と……。
藤井 客観的に見たら、いろんな作品に出たり、人気がどんどん上がったりして、日々成長しているように感じますよね。でも、そういう外形的な事実って、周りが思うほどアイドル本人には響いてないんですよ。「求められることに応じる」のと、「自分がやりたい方向に進む」のは時に真逆というか、違う仕事の仕方だと思うんです。
一般の社会人は、自分が成長できないと感じたり、正当な評価を受けられなかったりしたら、「仕事辞めようかな」って考えますよね。しかし、アイドルというか芸能人は、「商品」としての側面もある特殊な立場ですし、「辞めよう」と思っても簡単に辞められない。そういった事情は、ファンならよくわかると思います。
――先ほど「自分が成長できてる感じがしない」ことがアイドルたちの葛藤につながるとおっしゃっていましたが、ジャニーズに関して言うと、ファンはもともと、彼らの「未熟さをかわいがる」ような部分があると感じています。
藤井 自分はスキルアップしたいと思っているにもかかわらず、ある種の「未熟さ」が芸能人としてその人の魅力になっているとしたら、それは心理学で言う「自己実現できない」状態。つまり、理想の自分と現実の自分が重なっていかないわけです。
これは仕事への向き合い方として一番よくないというか、いずれ「もう辞めたい」という気持ちが強くなってしまいます。ひどい場合だと「消えてしまいたいな」って思うようになる人もいますね。
――Hey!Say!JUMPは全員が10代の時にデビューしているのもあって、ファンのみならず、世間もその頃のイメージが強いんじゃないかなと思います。ちなみに、アイドルがデビューするのにちょうどいい年齢って、どのくらいなんですか?
藤井 理論上は22歳。個人差はありますけど、アイデンティティが確立される年齢は、22歳前後とされているからです。一般的に、大学を出て就職するタイミングが、アイドルにとってもデビューにちょうどいい年齢だと思われます。
でも、アイドルで22歳っていうと、もう“ベテラン”じゃないですか。だから、このくらいの年齢で辞めていく人もいるけど、僕は「これからなのになあ~」って思いながら見てるんです。
逆に、10代でデビューというのは、かなり本人に無理をさせていると思います。内面では自分というものがまだ定まっていない中で、「魅せる自分」を作っていかなきゃいけないですからね。
「未熟さをかわいがる」ことも、日本のアイドル文化の特徴だと思うので、それはそれでいいんです。一方で、成熟した人の魅力を受け入れていくような文化風土にもなっていくと、アイドルが活動する環境はもっと良くなるんじゃないですかね。ファンの捉え方だけでなく、芸能事務所も考え方を変えてほしいと思います。
――事務所の話で言うと、どうしてもタレントのケアが行き届いてない印象です。タレント側が自ら心の不調を発信して、ようやく事の重大さに気付く状況のように感じます。
藤井 芸能事務所ではいまだに「厳しい環境の中で生き残れる人こそ才能がある人」という考え方がありますね。臨床心理士である私からすれば、大きな勘違いをしてるなと思うんですが。これは芸能界とか事務所だけでなく、日本社会の現状だともいえるでしょう。
あとは、事務所が大きければ大きいほど、所属タレント一人ひとりに目が行かなくなって、放置状態になってしまうのも問題。ただ、ジャニーズの場合は、ジャニー喜多川前社長が亡くなってから、退所する人が増えましたよね? 僕はこれ、いい傾向だなと思ったんです。
――それは、どういった理由でしょうか?
藤井 事務所を辞めて別の道を歩みたいと思ったタレントでも、例えば契約の問題で辞められない状態に陥って、精神的に追い込まれていく人も結構います。だから、これまでのような活動はできなくても、退所して自分らしくいられる道を選べるなら、そのほうがアイドルの精神的にはいいです。
山田くんの発信自体は心配ですが、事務所が「ジャニーズなんだから、どんなファンにも感謝しなさい」などと言わず、山田くんの発言を認めてくれたことも、ジャニーズが変わった証拠なのだと感じます。それに、その人が普段見せていなかった部分を見せたからといって、急に人気が落ちてファンが離れるってことも、ほとんどないでしょう。
――確かに、山田さんを心配する声はあっても、「そんなこと書くな」と注意するような人は、ほとんど見かけませんでした。
藤井 やはり根本的な話として、アイドルのメンタル安定を考えたとき、事務所が本人の人間性や本来の個性を尊重し、そしてファンもそれを受け入れて応援するという状態が重要だと思います。あと、事務所には「精神的な孤独の解消」をお願いしたいです。
マネジャーやグループのメンバーよりも、仕事とは関係ない人がアイドルを支えることが大事。頼れる人がいるかどうか、事務所がしっかり見てあげてほしいと思います。
――アイドルのカウンセリングを行う立場から、ファンに気をつけてほしいことがあれば教えてください。
藤井 過激なファンじゃなくても、「この人ってこうだよね」みたいに、アイドルのキャラクターを決めつけてしまうことってありませんか? 「彼はいじられキャラ」とか「しっかり者だから大丈夫だよね」とか。悪いことは言ってないように思えますが、これも先ほど言ったように、本来の自分と見られ方にギャップが生じると、「自己実現できない」状態になり、悩みが生まれてしまう可能性があるんです。
ある俳優さんの例ですが、すごく評判のいい作品に出演した際に、「ハマリ役だったね」と言われたそうなんです。一時的にはうれしいんですけど、次第にその役に縛られて、自分自身も役のイメージを守らなきゃいけないと思い、それで苦しくなってしまったということがありました。
昔はファンレターを送らないとタレントに気持ちが伝わらなかったですが、今はSNSでなんでも言えてしまいますよね。何気ない投稿でも、結構本人に届いちゃうので、難しい時代だなと思います。
――SNSが身近にあるからこそ、ファンも応援の仕方に注意したいところですね。
藤井 まず大前提として、アイドル本人がやりたいこととか、向かいたい方向に行くことを応援してあげてください。そういう前提でいれば、かける言葉もちょっと変わってくる気がします。
ファンが期待する方向に進ませたはいいけど、本人が潰れちゃったら悲しいじゃないですか。だから、優しく背中を押してあげるのがいいんじゃないかと思います。
いま、ミニシアターが揺れている。ミニシアターの元祖「岩波ホール」が2022年7月いっぱいで閉館することが報じられ、アップリンク渋谷やユジク阿佐谷などではスタッフへのパワハラが問題となった。個性的なインディペンデント映画を上映するミニシアターは、多様性の時代を象徴する文化的拠点として人気を誇っていたが、コロナ禍以降はどの劇場も観客動員に悩んでいる。
ミニシアターはこれからどう…
今年1月9日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)における「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」で、Yaffleが2021年の年間ベスト7位に選んだVivaOla「My Moon」。この曲のフィーチャリング・ゲストがZINだ。
福岡出身、大阪を拠点に音楽活動を始め、ニューヨーク留学を経て現在は東京を拠点にしているZINは、SIRUPらを擁する集団 「Soulflex…
6月10日にジャニーズ事務所がリリースした無料アプリ「Johnny’s Ticket(ジャニーズチケット)」が、ジャニーズファンの間で猛批判を浴びている。コンサートやイベントの入場時に使うチケット表示アプリだが、利用規約や注意事項の内容について「あり得ない」「見直しを求める」との声が続出。実際にアプリを使用するコンサートの開催はまだ先にもかかわらず、App Storeの同アプリのレビューは星1つの評価が並び、平均1.3(6月24日時点)という有様となっている。
批判の矛先となっている利用規約について、山岸純法律事務所の山岸純弁護士と適格消費者被害防止ネットワーク東海(以下、Cネット東海)に見解を聞いた。
アプリ「ジャニーズチケット」の利用規約第14条は、下記の通り規定されている。
【利用規約】第14条(免責)
通信回線の混雑またはシステム上の不慮の事故等により、チケット通知が大幅に遅れ、または不可能となったとしても、当社はこれによりユーザーまたは第三者に生じた損害に対し一切責任を負いません。
つまり、チケット購入者の手元にチケットが送られなかったとしても、ジャニーズ事務所は責任を取らないという意味だ。ジャニーズファンからは、「先に代金を支払っている。チケット通知が大幅に遅れたり通知が不可能になったなら、返金対応も視野に入れてほしい」などの怒りの声が続出。
アプリのレビュー評価が1.3の理由もここに起因しているが、山岸弁護士によると「法的な問題はない」とのこと。
「『通信回線の混雑またはシステム上の不慮の事故等』、これらは法律上、『不可抗力』と呼ばれていて、この『不可抗力』の場合に誰がこの損を負担するかについては、事業者側が決めることができます。したがって、規約で『ユーザーが損を負う』としても、実は、問題とはならないのです」
ほかに、アプリの公式サイトに記載された「よくある質問」への回答も、ファンから疑問視する意見が見られる。
【よくある質問】同行者登録について
お申込時に登録した同行者を変更することはできません
これは、公演前に同行者を変えてはいけないということだが、「急病で行けなくなった時はどうすれば?」との声が聞かれる。山岸弁護士は「要するに転売防止ですね。このような状態を巻き起こした転売ヤーの責任と言うしかありません」と話す。
では、チケットの保証や同行者変更不可について改善される見込みはないのだろうか?
「もっとも、『消費者契約法』という消費者にとって優しい法律があり、『事業者は責任を負わないとする条項』や『消費者の利益を一方的に害する条項』を無効と判断していますので、この法律を盾に争えば、何とかなるかもしれません」
そこで、消費者契約法に詳しいCネット東海に見解を聞いた。Cネット東海は、2016年にジャニーズファミリークラブの規約の改定を働きかけ、実際に結果を出したことで、ジャニーズファンからの信頼も厚い。
まず、利用規約の第14条(免責)について、Cネット東海の理事で検討委員長の伊藤陽児弁護士は「消費者契約法からみて14条が無効だと言える可能性がある」と話す。ポイントは、「ジャニーズ側に過失があるケースを含んでいるか」だという。
「条項にある『通信回線の混雑』というのは、ジャニーズ側に責任はないケース。ソフトバンクの通信障害など、そういったものですね。一方、『システム上の不慮の事故等』は、アプリに想定を超える通信があってキャパオーバーとなった場合が考えられ、これはアプリ側の問題(ジャニーズの過失)になります。
しかし、『不慮の事故』の“不慮”が、ジャニーズ側に過失がない、避けられないような事態を想定しているかもしれません。ただ、『事故“等”』と広い意味の解釈を持たせているので、ジャニーズに過失がある場合も含めて、『損害に対し一切責任を負いません』というふうにも読める。その場合だと消費者契約法から見て『無効』だと言えます」
ジャニーズの真意が読めない言い回しになっているようだが、そもそもジャニーズ側の過失の有無にかかわらず、「コンサートの入場時、アプリにチケットが表示されず入場できなかった場合、民法では、ジャニーズ側に支払い済みチケット代金の返還義務が発生する。それなのに返還しないということであれば、消費者契約法で『無効』となりえます」と言う。
なお、14条がファンの混乱を呼んでいることについて、伊藤弁護士はこう話す。
「消費者契約法3条に、消費者にわかりやすく明確な条項になるようにする努力義務が定められています。ユーザーが混乱をしているのなら、また意図と異なる解釈がされているなら、どのような場合に適用される条項なのか、わかりやすい表現にしたほうがいいでしょう」
また同行者登録の変更不可については、山岸弁護士と同じく法的には全く問題がないという。チケットの申し込み時点で提示される条件となるため、ジャニーズ側に落ち度はないようだ。
「ただ、ファンサービスのあり方として不満だというのは非常に理解はできます。例えば、ファンクラブに入ってる人同士なら変更可能といった融通を利かすとか。しかし、それにより手間やコストがかかるようなら、チケット代金が上がってしまうということもあるかもしれません」
この「ジャニーズチケット」アプリの“本番”初日は、7月23日。この日に行われるコンサートの入場時にアプリを起動し、チケットを表示する流れだ。通信障害やシステム上の不慮の事故等がないことを願いたい。
第26回参議院選挙が6月22日に公示され、選挙区と比例代表合わせて545人が立候補を届け出たという。このうち、女性候補者は181人で立候補者全体の33.2%に上り、2019年に行われた前回の28.1%と比べて5.1ポイント上昇。全体に占める割合は過去最高となった。
政府は25年までに、国政や地方選挙の候補者に占める女性の割合を35%に引き上げることを目標に掲げている。全体的には“ほぼ目標達成”といえる数字だが、主要9政党別に女性候補の割合を見ていくと、自民党が19人で23%、立憲民主党が26人で51%、公明党が5人で21%、日本維新の会が14人で30%、国民民主党が9人で41%、共産党が32人で55%、れいわ新選組が5人で36%、社民党が5人で42%、NHK党が19人で23%(NHK調べ)と、大きな差があることもわかる。
日本では長らく「女性議員が少ない」状況が続いており、21年10月に行われた第49回衆議院議員総選挙は、当選者に占める女性の割合はわずか9.7%。これは前回(17年)の10.1%を下回る結果だった。また、昨年、IPU(列国議会同盟)が発表したデータによれば、国会における女性議員の割合ランキングで、日本は193カ国中164位という結果に。世界と比べても、圧倒的に女性議員の数が少ないのだ。
今回の参院選を前に、ネット上には「今回こそは女性議員を増やしたい」との声も上がっているが、「女性が多ければいいってもんじゃないだろ」「女性議員を増やしたら、本当に政治が良くなるのか?」といった疑問の声も少なくない。
さまざまな意見がかわされているが、そもそも、日本ではなぜ女性議員が増えないのだろうか? 女性議員が少ないと、私たちの生活にどのような影響があるのだろうか? 女性議員を増やすには、何をすればいいのか? サイゾーウーマンでは、そんな素朴な疑問を、上智大学法学部教授の三浦まり氏に聞いていた。7月10日の投票日を前に、同記事を再掲する。
(編集部)
※以下、2018年6月23日初出の記事に追記・編集を加えています。
日本でも女性の社会進出が当たり前になってきたとはいえ、政治の世界ではいまだに男性中心だ。IPU(列国議会同盟)のデータによれば、2018年5月時点で日本の女性議員の割合は10.1%。これは世界193カ国中160位で、先進国の中でも特に低い数値となっている。
では、なぜ日本は女性議員が少ないのか? 女性議員が少ないことで起こるデメリット、女性議員が増えることによるメリット、さらに具体的にどのようにすれば女性議員は増えていくのかについて、編著に『日本の女性議員 どうすれば増えるのか』(朝日選書)がある、上智大学法学部教授の三浦まり氏に詳しい話を聞いた。
先進国の中でも特に日本は女性議員数が少ない。その要因のひとつとして、「性別役割分業」が大きく影響していると、三浦氏は指摘する。
「『男は外での仕事』『女性は家庭の仕事』を担うべきとする意識が諸外国に比べて根強い日本では、男の仕事とされる政治に、女性がそもそも参加しづらい背景があります。さらに選挙で当選するには、家族の支援も重要となりますが、女性の場合、夫の協力もあまり期待できないため、立候補するにしてもハードルが高いのです」
また、政治家という職業、特に選挙が頻繁にある衆議院議員の場合は、長時間労働でありながら休日がほとんどない。しかもスケジュールは流動的なので、家族に対する責任と両立させることが非常に難しい。そのため三浦氏によれば、実際に女性政治家は男性政治家と比べて独身者や子どものいない割合が多く、家族に頼れない厳しい状況にあるのが現状なのだという。
文化的な要因としても、「政治は男性の仕事」という考え方が、男女問わず、日本国民の間で根強いことも大きい。さらに政党が公認候補をほとんど男性だけに決定していることも、女性が擁立されにくい背景となっている。妊娠・出産する女性議員への有権者からのバッシングに対して、政党幹部が守ることもあまりない。構造的にも女性議員が増えにくいのが現状なのだ。
女性議員が少ない現状、どのような弊害が生じているのだろうか? まずは、妊娠や育児に関する問題解決が後回しになっていると、三浦氏は言う。
「一般に女性が関心を持つ分野は、外交や防衛、経済対策などに比べて、政治的に重要ではないと思われがちで、政策に反映されないことが多くあります。たとえば、不妊治療や待機児童、セクハラ問題などは、これまで政治的な場での議論がなかなか進まず、解決が先延ばしになってきました。女性と男性で物の見方や優先順位が異なる政策をめぐっては、現状では男性側の主張が通ってしまいがち。しかし、女性議員が増えれば、ゆがんだ構造は是正され、バランスの取れた議論が生まれるはずです」
現状では、少数の女性議員が世の中の女性の声を代弁する形になっているが、女性議員が増加し、男女の数が均等になってくると、女性の「代弁」という役割ではなく、個々人の特性が生かされた動きができるようになるとも、三浦氏は語る。
“女性議員”から個人としての議員へ――そうした政治の変化に伴い、社会においても固定的な男女役割が柔軟に変わっていくことが期待できる上、女性議員が増えれば、男性議員間の競争もより激しくなり、政治家の質が上がると予想されるのだ。
それでは、具体的に女性議員を増やすには、どうすればいいのだろうか?
今年5月16日に「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律案」が参議院で可決、成立した。この法案成立の意義は大きいと、三浦氏は語る。
「今までは、どの政党も、女性議員を増やすことに本気では取り組んでいませんでした。しかし、今回の法律が成立したことで、各政党は基本原則として選挙の立候補者数の男女均等を目指すことが求められるようになったわけです」
現職議員を降ろしてまで新人女性を擁立することは難しい。そのため、議席をこれから獲得していく野党が新人候補としていかに女性を擁立できるかが、法律に実効性を持たせる鍵になってくると三浦氏はいう。
「多くの先進国を見ても、リベラルな政党が女性候補者を多数擁立し、政権交代を起こすことによって、女性議員が増えています。そして、選挙に負けた保守政党が『こっちも女性を増やさないと、また負けてしまう』と焦ることで競争が起き、全体として徐々に女性議員が増えているのが世界の趨勢なのです」
1990年代後半までは、イギリスやアメリカなどでも今の日本と同様、女性議員が少なかったが、今ではイギリスは28.5%、アメリカでも19.7%と変わってきている。日本と同じく、女性議員が少なかった韓国では、候補者の一定比率を女性に割り当てる「クオータ制」を法的に義務づけて17%まで上がっている。
今回成立した「政治分野における男女共同参画推進法」は基本原則を定めたもので、政党に対する罰則はない。しかし、男女格差を測る「ジェンダー・キャップ指数」が世界で114位の日本においては、今後は「クオータ制」を採用して、さらに法的な強制力を強めるといった策を講じなければ、現状の大幅な改善は難しいかもしれない。
(福田晃広/清談社)
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