「一生セックスなしでも3日泣くだけ」官能を描く作家・南綾子、その意外なコンプレックス

<p>南綾子/『つばめくん』(『密やかな口づけ』より、幻冬舎文庫) 産婦人科の受付で働いている紗江は、長年不倫している長島の身勝手なセックスに飽きていた。そんな時、職場の待合室で見かけた、高校生ぐらいの少年のことが気になり始める。妊娠中の母の付き添いとしてやってきたその少年“燕君”に、紗江は図らずも惹かれていってしまうのだが――。</p>

「男はバカ」と悟った初体験、不倫同棲、父との確執――官能小説家が明かす「セックスを書く私」

<p>うかみ綾乃/『贖罪の聖女』(イースト・プレス) 自らのせいによる事故で、植物人間になってしまった妹の看病をしている紗矢。妹の延命措置のため、勤め先の社長・高本の家に住み込み、高本の異母弟・零士の私娼となる。零士は病弱で、5歳の時から家を出ることなく、高本と2人暮らしをしてきたという。そんな謎に包まれた兄と弟の秘密を、紗矢は暴いてゆくが——。</p>

明治大学の“嵐の授業”に潜入レポート! 気になる授業内容と上映PV、講師の実態に迫る!

<p>「嵐のことを学ぶ授業が存在するらしい」「授業中に嵐のPVを見るらしい」 そんなウワサがネット上を駆け巡ったのは、4月のこと。実際に受講している学生のツイートを発端に、その講義が明治大学・和泉キャンパスで行われている、関修先生が担当する「自由講座」ということが判明した。毎回講義後には、学生から断片的な講義内容の情報がネット上に拡散され、嵐ファンからは「嵐の授業、受けてみたい!」という声が多数上がっていた。そこでサイゾーウーマンは、ウワサの“嵐の授業”に潜入。今、注目を集める、その授業の内容とは?</p>

90年代伝説のレディース総長が読み解く、『ヤカラブ』の現代ヤンキー少女の恋とセックス

<p> 「男一瞬、ダチ一生」でおなじみ、悪羅悪羅系ギャル誌「SOUL SISTER」(ミリオン出版)。昨年惜しまれつつ休刊となった同誌で、人気を博していた読者モデルたちの恋愛体験談が小説としてまとまり、この度『ヤカラブ』として発売された。「彼氏と入れたイレズミ」「14歳の不倫」「クラブでの男狩り」「暴走族との恋」など、“現代のヤンキー少女”のリアルな恋愛は、大反響を呼んでいるという。そこで今回、90年代レディース文化のアイコンだった紫優嬢四代目総長・中村すえこ氏を迎え、現代のヤンチャ少女たちの恋愛観、セックス観が当時からどのように変化していったのかを語ってもらった。</p>

“女性誌の呪い”を回避するための、「女子の時代」の情報リテラシー

<p>深澤真紀氏(以下、深澤) 最近芸能人が離婚発表をすると、「彼と結婚したことには、意味がありました」とか、すごくきれいな言葉で説明するでしょう? いついかなる時でも「輝く私」「どんなことでも糧にする私」が、ここ10~20年ぐらいの流行なんですが、一般の人もそれを内面化してきている。「彼と結婚して、本当によかった」とか言うから、「じゃあ、そのまま結婚しとけばいいじゃん」っていうね(笑)。言語能力が発達しすぎちゃって、「一億総セミプロライター」みたいになってますよね。</p>

女性誌のトンデモ情報を生み出す、世間の欲望と“女子”のコントロール欲求

<p> 『女のカラダ、悩みの9割は眉唾』(講談社)で、「セックスできれいになる」「不妊や体調不良と冷え」「私らしい出産」といった女性誌が取り上げるテーマを医学的に検証し、NOを突き付けた産婦人科医・宋美玄氏。『日本の女は、100年たっても面白い。』(KKベストセラーズ)で、「青鞜」から「こじらせ女子」まで“女子”の変遷を追い、岡本かの子、瀬戸内寂聴、西原理恵子といった「ロールモデル」というきれいな枠には収まらない女性の多様な生き方を知らしめたコラムニストの深澤真紀氏。角度こそ違えど、女性誌の“あやしげな”情報や狭い価値観に疑問を投げかける2人に、女性誌を下支えする世間の欲望を解き明かしてもらった。</p>

「ジャニーズは一代限り」ジャニー喜多川の描き続ける“夢”、その座を引き継ぐ者とは

<p> 『ジャニーさんに愛される息子に育てる法~アイドルの掟1』『ジャニーズ魔法の泉~アイドルの掟2』(ともに竹書房)と、昨年末に立て続けにジャニーズ本を上梓した小菅宏氏。ジャニーズウオッチャー歴45年で、「週刊セブンティーン」(集英社)創刊に編集者として携わり、ジャニー喜多川氏と長年交流を持ってきた人物でもある。1976年に出版した『ジャニーズ・ファミリー―裸になった少年たち』(和泉ヒロシ名義、オリオン出版)ではジャニー氏の内面を深く洞察し、メリー喜多川氏に「よく書いてくれた」と評されたほど、両氏の信頼も厚い。ジャニーズ事務所外部の人間では、おそらくジャニー氏に最も詳しい小菅氏に、「ジャニー氏にとってのアイドルとは」「ジャニー氏の目指す理想郷とは」そして「事務所の後継者」までを語ってもらった。<br /> </p>

憎い母親の介護を引き受ける娘、「苦しみが生まれるとわかっていても」選ぶ葛藤

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(C)2014「共に歩く」製作委員会

 「親に愛されなかったといいう過去のトラウマから感情を抑えることのできない明美と、それを支える恋人・哲也」「アルコール依存症の父親の影響で自傷行為を続けるタケルとその母・真由美」「若年性認知症を発症した陽子と、困惑する夫・定雄」という3組の人間関係を描き、近年急増している“共依存”という人間関係をあぶり出すヒューマンドラマ『共に歩く』が、4月5日から全国で順次上映されている。実体験をベースに描いたという監督・宮本正樹氏に、自身の人間関係の困難さや、中年になった現在の親への思いを聞いた。

――どれも非常に重たくて厳しい人間関係ですが、これらのエピソードは体験がもとになっていると聞きました。

宮本正樹氏(以下、宮本) 明美は僕自身の体験がベースとなっています。僕の母親はキレると、公の場でも「死んでしまえ」「お前なんか生まなきゃよかった」という暴言を吐くような人で、母親に愛された実感がありません。僕の母は“母親”になりきれておらず、“女”のままだったのでしょう。だから、母親は僕を息子としてではなく、男として見ていたのだと思います。男として期待しているので、自分の思うようにいかないときにヒステリーを起してしまうんじゃないか。自分なりにそう分析することで、精神状態をなんとか落ち着かせているのかもしれません。

 学生時代交際していた彼女も、母親から娘としてではなく、女として扱われていたようでした。夫のことが大好きだった彼女の母親は、彼女と夫を取り合う関係だったんです。そんなトラウマがあるせいか、彼女もヒステリックな人でした。明美のように僕のことを束縛するし、感情を爆発させる。一緒にいるとつらいのですが、同情もあったし、そもそも彼女のことを好きだという感情から関係が始まっていたこともあり、その関係から抜け出せませんでした。

与沢翼が壮絶な実体験を元に、「女子カースト」を斬る!

<p> 2013年、彗星のごとく我々の目前に現れ、その想像を絶する“セレブぶり”で世間の度肝を抜いた、「秒速で1億稼ぐ男」ことFree Agent Style Holdings会長・与沢翼氏。「ロールスロイス、フェラーリ、ベントレーといったウン千万円の高級外車を即金で購入」「本の宣伝のため、関東のJR広告を3,800万円でジャック」「『普通に100万円とか無くしたりしますからね』などの名言連発」など、数々の伝説を残す与沢氏に、サイゾーウーマンはどうしても聞いてみたいことがあった――!</p>

「家庭を壊さずに不倫できる社会に変わっていく」、植島啓司氏が語る愛の変遷

<p> 昨年、世間に大きな衝撃を与えた元モーニング娘。矢口真里の不倫騒動。夫不在時に浮気相手との逢瀬を楽しんでいたことが明らかになり、謹慎生活に入った彼女は、半年以上たった今でも活動再開の見通しが立っていない。その背景に、世間からのバッシングがあることは想像に難くないが、日本人はなぜここまで性に潔癖になってきたのだろうか。</p> <p> 新刊『官能教育 私たちは愛とセックスをいかに教えられてきたか』(幻冬舎新書)で、配偶者・パートナーを含む複数の恋愛関係の必要性を説き、一夫一婦制に懐疑的な態度を示している宗教文化人類学者の植島啓司氏に、現代日本の恋愛土壌やセックス論、愛の形の変遷を聞いた。</p>