「シュワちゃんの家に爆発物仕掛けた」 いたずらではすまない名俳優への脅迫

 米国では、11月の第4木曜日は「感謝祭(Thanksgiving)」の祝日だ。日々の生活の糧となる大地の恵みに感謝し、家族や親しい友人とともに食事をして過ごす習慣がある。レストランや商業施設も休むところが多く、街の静けさはクリスマス以上である。

 今年の「感謝祭」は28日だった。この日、カリフォルニア州ロサンゼルスの高級住宅地ブレントウッドにある俳優アーノルド・シュワルツェネ…

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大ヒットと目されていた『ターミネーター:ニュー・フェイト』がまさかの低調スタート、その理由は?

 先週、インスタグラムに香港出身のアクション俳優ジャッキー・チェンとのツーショット写真を投稿し、映画ファンを大喜びさせたアーノルド・シュワルツェネッガー。そんなサービス精神旺盛な彼を一躍人気者にした『ターミネーター』シリーズ最新作、『ターミネーター:ニュー・フェイト』(以下、ニューフェイト)が、11月1日全米公開された。シリーズの生みの親であり、第1・2作の監督を務めたジェームズ・キャメロンが製作総指揮として復帰し、元祖サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが28年ぶりに同シリーズにカムバックしたことも大きな話題となっている本作だが、初週末の興行成績は期待外れな結果に終わった。

 『ターミネーター2』(以下、T2)以降に製作された3作品すべてが酷評されている『ターミネーター』シリーズ。5作目の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(以下、ジェニシス)に至っては、「シリーズの名を汚す駄作」とまでこき下ろされ、新作は製作されないとみられていた。

 2017年1月、「もうどうやってもヒット作はムリ」といわれたシリーズが、ジェームズによって蘇ると報道された。ジェームズは「『ニュー・フェイト』こそがT2の正統な続編」と断言。事実上3~5作目を否定されたファンはもやもやしつつも受け入れ、最新作に胸を躍らせた。

 全世界で5億ドル(約540億円)以上を稼ぎ出したT2以降、シリーズの興行成績は右肩下がり。『ジェニシス』の初週末興収に至っては2,700万ドル(約29億円)と、3,000万ドルを切ってしまった。しかし、ジェームズとリンダが再びタッグを組んだ『ニュー・フェイト』は大ヒット必至とメディアは推測。初週末興収は3,800万ドル~4,100万ドル(約41億〜44億円)、うまくいけば4,700万ドル(約51億円)を超えると予想していた。

 しかし、3日、米業界紙「Hollywood Reporter」は、『ニュー・フェイト』の初週末興収が2,900万ドル(約31億円)だったと報道。週末興収ランキングは首位だったものの、国外の興収も9,460万ドル(約102億円)と振るわず。駄作だと叩かれた『ジェニシス』と、さして変わらない結果だったのだ。

 米エンタメサイト「The Wrap」はその理由を、「映画館で『ジョーカー』を選ぶ人が多い」「T2が完璧すぎたため、見る気が起きない人が多い」「シリーズを通して時間軸が異なっており、興味を失くした人が多い」「T2でジョン・コナー役を演じたエドワード・ファーロングが“ちょっとしか出ない”ことで展開を察したファンが、がっかりして見る気がうせた」「ターミネーターにおなかいっぱいの人が多い」からではないかと分析。

 この報道を受け、ネット上では「リンダとアーノルドが見られるのはうれしいけど、ほかのキャストには興味が湧かない。テレビ放送まで待てる」「フェミニストにうんざりしてるのに、女性をヒーローに仕立て上げるストーリーを見る気になれない」「物語が古臭く感じる。さすがにもう飽きた」「アンドロイドが老化するという設定は、さすがにムリがある」などといった意見が飛び交っている。 

 一方、大手映画批評サイト『Rotten Tomatoes』での『ニュー・フェイト』の批評家支持率は69%とイマイチだが、観客支持率は84%と高いことから、今後興収が増える可能性は十分にあるとの楽観的な見方も。しかし、「もう伸びないのではないか」「製作費の1億8,500万ドル(約200億円)は回収できないだろう」と絶望的な見方をするメディアも少なくない。

 日本では8日に公開予定だが、はたして大ヒットするのか? 今後どこまで興収を伸ばせるのかも含めて、動向を見守りたい。

『ターミネーター』名コンビ、ツーショット写真に大反響! シュワちゃんがリンダの誕生日に投稿

人工知能「スカイネット」が支配する近未来から“現代”に送り込まれた殺人アンドロイド「ターミネーター」。人類抵抗軍のリーダーであるジョン・コナーを殺すべく、彼を妊娠する前の母親サラ・コナーや若き日のジョンを襲うターミネーターと、彼らの激闘を描いた映画『ターミネーター』シリーズ全5作は世界中で愛されているが、特に1作目と2作目の評価が高い。

 リンダ・ハミルトン演じるサラは、第1作(1984)ではウェイトレスのバイトに励む普通の女子大生だったのに、『ターミネーター2』(91)では、のちに抵抗軍のリーダーとなる息子を守るため、心身ともに強い女に豹変。体を張った迫真の演技を見せ、世界中の映画ファンをシビれさせた。

 17年には、表舞台から遠ざかっていた彼女がシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』にサラ役として復帰することが報じられた。ネット上では「還暦を過ぎてるのに……」「『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でアーノルド・シュワルツェネッガーが演じた、年老いた旧型ターミネーターも痛々しかったのに、サラの息絶え絶えアクションなんて見たくない」「オリジナルの役者を集めて、“大ヒットした映画のその後の話を描く”のはブームだけど、見苦しいからやめてほしい」など、ネガティブな反応が目立った。

 しかし、今年5月にティザー予告がお披露目されると、そんな懸念は杞憂だったことをファンは知る。リンダは「ファンが思い描く、カッコいいサラ」のために役作りしていたからだ。9月に公開されたトレイラー予告で見せた、「アーノルド演じるT-800に対する上から目線な話し方」も28年前と変わらず。元祖ジョン・コナー役のエドワード・ファーロングもわずかながら出演していることや、今作の製作総指揮にシリーズの生みの親で、リンダの前夫でもある映画監督ジェームズ・キャメロンが名を連ねていることから、ファンの期待はいやが上にも高まっている。

 そのリンダが63歳の誕生日を迎えた9月26日。アーノルドが、自身のインスタグラムにリンダとのツーショット写真を投稿した。

 2枚の写真が上下に並べられており、1枚目は『ターミネーター2』のために体を鍛え上げたリンダと、ボディビルの最高の名誉である「ミスター・オリンピア」の優勝者に輝いたこともあるアーノルドが、誇らしげに両腕の上腕二頭筋を見せびらかしている過去の写真。もう1枚は、赤いバラの花束を持って笑うリンダと、彼女の肩を抱いてほほ笑むアーノルドの現在の写真。

 アーノルドはメッセージ欄には「誕生日おめでとう、リンダ! 友人としても共演者としても、最高にファンタスティックなあなたとまた一緒に働くことができて本当にうれしい。あなたは真の“バッドアス”だ」と、「ヤバいぐらいイケている」という意味のスラングを使って彼女をたたえた。

 この投稿には、アーノルドのファンだけでなく、『ターミネーター』シリーズのファン、映画ファン、筋肉マニアらがすぐさま反応。デッドリフトで500kgを持ち上げた世界記録保持者エディー・ホールが力こぶの絵文字をコメント欄に残したり、ファンが「2人ともいい感じに年齢を重ねていて最高」「歴史を築いた最高のペア」と書き込んだり、120万を超える「いいね!」を獲得した。

 アーノルドは今年4月、リンダやジェームズら『ニュー・フェイト』の関係者と共に、シネマコン(米劇場所有者協会主催のコンベンション)に登場。リンダについて、『ターミネーター2』の撮影の合間は「筋肉をつけることに余念がなった」と回想したうえで、「前作から長い年月が流れた今回も、彼女は腕立て伏せや懸垂などのトレーニングに励んで筋肉隆々になっていた」と、彼女のプロ意識の高さに脱帽したことを明かしていた。

 『ターミネーター2』以降、何度もサラ役としての出演オファーを断ってきたリンダは、今回カムバックを決めた理由を「脚本、物語、キャスト、監督」と説明。「人生において一度か二度ある“どうしても背けないものこと”だった」と、今作への自信をにじませた。

 世界一愛されている殺人マシーンT-800姿とカッコいいサラの勇姿を堪能できる『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、11月8日から全国公開される。

息子に大麻断ちさせた、アーノルド・シュワルツェネッガーの名言が素晴らしい!

 ハリウッドを代表するアクションスター、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子で、俳優・モデルとして活動しているパトリック。彼が、「長年吸ってきたマリファナ」を数年前にきっぱりとやめたことをインスタグラムで告白。その理由が素晴らしいとネットで大きな話題となっている。

 パトリックは、キリスト教の「復活祭」を祝うイースター・ウィークエンドの4月20日、インスタグラムに、にっこりとほほ笑みながらピースする自撮り写真を投稿。長文が添えられており、「おもしろ話:数年前(3年くらいかな)ちょっとハイになった状態で(家族と一緒に食べる)イースター・ブランチに行ったんだ。ウケるよね」と告白。つまり、大麻を吸引し、ハイになった状態で家族の前に現れた、というトンデモエピソードを明かしたのだ。

 「親父に、なんで(ハイになんかなるんだ)って聞かれてさ。『知らないよ。いろんなことが、もっと楽しくなれるから?』って答えたんだ」「そしたら親父が言ったんだ。『人生はこんなにも良いものなのに、これ以上何を楽しむ必要があるんだい? パパは最高に幸せで、まさに人生において“ハイな”状態だから、この幸せを壊すようなことは絶対にしない。幸せな人生を送る以上に良いことなんてないからな』」というアーノルドの名言を紹介した。

 「手短にまとめると……この日を境に(大麻を)吸わなくなったんだ。今は、人生においてハイになってるからさ!」「幸せで、健康で、今日も新しい一日を迎えることができて、神様に感謝しきれないよ!」というように、パトリックはアーノルドのおかげで大麻を卒業できたそうだ。

 大麻の隠語である「420」にちなみ、この投稿をした4月20日は「大麻の日」。パトリックは最後に「(自分のこの投稿で)台無しにしちゃったかもしれないけど、ハッピー4/20」とつづり、大麻愛好家を祝っていた。

 このメッセージを読んだ後にパトリックの顔写真を見ると、とても健康そうに見える。肌つやもよく、チャームポントの優しげなたれ目にも、しっかりと力がある。投稿は8万以上の「いいね!」を集め、アーノルドの名言を評価するコメントも800近く書き込まれた。

 パトリックは、昨年公開されたベラ・ソーンとの共演映画『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』での演技が、「超のつく大根演技」と酷評された。キャリアは鳴かず飛ばずだが、本人が気落ちする様子がないのは、遅かれ早かれ政治の世界に進むからだとウワサされている。

 母は、“アメリカの王室”ことケネディ家の血を引いており、アーノルドもカリフォルニア州知事を2期も務めた。彼にとって政治の世界はとても身近なもので、コネもパイプもある。

 とはいえ、パトリックは数年前まで「パーティー好きなチャラ男」としてタブロイドをにぎわせていた。歌手マイリー・サイラスと交際していた2014年には、大麻を吸っている写真が流出し、「甘やかされて育った典型的な2世セレブ」と白い目で見られていた。だが今回、まだ20代半ばなのにスパッと大麻断ちしたことを明かし、彼を見直す人が増えたようだ。

 17年12月に、米ニュースサイト「TMZ」の記者から政治家へ転身する意思を問われた際、「もし、自分がこの国を良くできると思ったら」と真面目に答えていたパトリック。今後彼がどのような道を選ぶのか、気になるところだ。

息子に大麻断ちさせた、アーノルド・シュワルツェネッガーの名言が素晴らしい!

 ハリウッドを代表するアクションスター、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子で、俳優・モデルとして活動しているパトリック。彼が、「長年吸ってきたマリファナ」を数年前にきっぱりとやめたことをインスタグラムで告白。その理由が素晴らしいとネットで大きな話題となっている。

 パトリックは、キリスト教の「復活祭」を祝うイースター・ウィークエンドの4月20日、インスタグラムに、にっこりとほほ笑みながらピースする自撮り写真を投稿。長文が添えられており、「おもしろ話:数年前(3年くらいかな)ちょっとハイになった状態で(家族と一緒に食べる)イースター・ブランチに行ったんだ。ウケるよね」と告白。つまり、大麻を吸引し、ハイになった状態で家族の前に現れた、というトンデモエピソードを明かしたのだ。

 「親父に、なんで(ハイになんかなるんだ)って聞かれてさ。『知らないよ。いろんなことが、もっと楽しくなれるから?』って答えたんだ」「そしたら親父が言ったんだ。『人生はこんなにも良いものなのに、これ以上何を楽しむ必要があるんだい? パパは最高に幸せで、まさに人生において“ハイな”状態だから、この幸せを壊すようなことは絶対にしない。幸せな人生を送る以上に良いことなんてないからな』」というアーノルドの名言を紹介した。

 「手短にまとめると……この日を境に(大麻を)吸わなくなったんだ。今は、人生においてハイになってるからさ!」「幸せで、健康で、今日も新しい一日を迎えることができて、神様に感謝しきれないよ!」というように、パトリックはアーノルドのおかげで大麻を卒業できたそうだ。

 大麻の隠語である「420」にちなみ、この投稿をした4月20日は「大麻の日」。パトリックは最後に「(自分のこの投稿で)台無しにしちゃったかもしれないけど、ハッピー4/20」とつづり、大麻愛好家を祝っていた。

 このメッセージを読んだ後にパトリックの顔写真を見ると、とても健康そうに見える。肌つやもよく、チャームポントの優しげなたれ目にも、しっかりと力がある。投稿は8万以上の「いいね!」を集め、アーノルドの名言を評価するコメントも800近く書き込まれた。

 パトリックは、昨年公開されたベラ・ソーンとの共演映画『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』での演技が、「超のつく大根演技」と酷評された。キャリアは鳴かず飛ばずだが、本人が気落ちする様子がないのは、遅かれ早かれ政治の世界に進むからだとウワサされている。

 母は、“アメリカの王室”ことケネディ家の血を引いており、アーノルドもカリフォルニア州知事を2期も務めた。彼にとって政治の世界はとても身近なもので、コネもパイプもある。

 とはいえ、パトリックは数年前まで「パーティー好きなチャラ男」としてタブロイドをにぎわせていた。歌手マイリー・サイラスと交際していた2014年には、大麻を吸っている写真が流出し、「甘やかされて育った典型的な2世セレブ」と白い目で見られていた。だが今回、まだ20代半ばなのにスパッと大麻断ちしたことを明かし、彼を見直す人が増えたようだ。

 17年12月に、米ニュースサイト「TMZ」の記者から政治家へ転身する意思を問われた際、「もし、自分がこの国を良くできると思ったら」と真面目に答えていたパトリック。今後彼がどのような道を選ぶのか、気になるところだ。

S・スタローンの72歳の誕生日に、シュワちゃん、アル・パチーノらスターがサプライズメッセージを贈る!

 今年2月末に「前立腺がんで死去」というニセ情報が拡散されたものの、自身のインスタグラムで「オレはまだパンチしてるぜ!」とつづり、健在をアピールしていたシルヴェスター・スタローン。先週は21歳、20歳、16歳になるご自慢の娘3人と、22歳年下の元モデルの妻と共にロンドンを訪れ、高級レストランに繰り出してはファンのサインに応じるなど超ご機嫌。72歳の誕生日である7月6日に開催されたディナーショー『An Experience With Sylvester Stallone』でも笑顔を見せながら、トークを繰り広げた。

 このトークショーではステージに巨大スクリーンが設置され、後ろの席の観客のためにシルヴェスターの姿を映し出していたのだが、ディナーショー主催会社がこのスクリーンを使い、シルヴェスターに粋なサプライズを仕掛けたのだ。

 

 米エンタメサイト「TMZ」は、その様子を撮影した観客の動画を入手。それによると、進行役の女性がおもむろに「ちょっとこのビデオメッセージを見ていただきたいのですが」と言い、シルヴェスターは不思議そうな表情でスクリーンを見上げる。すると、突然スクリーンには、映画『ロッキー』(1976)でシルヴェスター演じるボクサー、ロッキーと死闘を繰り広げ、『ロッキー3』(82)では失意のどん底に沈んだロッキーを熱い友情で立ち上がらせた上、「試合ではけ」と自分の勝負トランクスを差し出し、『ロッキー4/炎の友情』(85)ではロッキーの代わりにリングに立ち、対戦相手にボコボコにされて亡くなるという、無二の大親友アポロ・クリード役を演じたカール・ウェザースが登場。

 VTRの中で、カールはシリーズの最初から『ロッキー』に関われて幸せだと感謝の気持ちを述べつつ、「誕生日おめでとう」とかみしめるように言い、シルヴェスターは笑顔でスクリーンのカールを見つめていた。

 次に登場したのは、『ロッキー』のスピンオフ映画『クリード チャンプを継ぐ男』(15)にて、アポロの息子役で主演を果たしたマイケル・B・ジョーダン。「誕生日おめでとう。これからも戦い続けてください」とマイケルから拳を見せられ、シルヴェスターはにっこり。

 続いてアクション映画『エクスペンダブルズ2』(12)で、シルヴェスターと敵対する悪役を演じたジャン=クロード・ヴァン・ダムが登場。海をバックに「ハッピーバースデー」と投げキッス。

 『ロッキー4』でアポロを死に追い詰めたロシア人ボクサー、イワン・ドラゴ役を演じて一躍有名になり、『エクスペンダブルズ』にも出演したドルフ・ラングレンも人懐っこい笑顔で登場。「誕生日、おめでとう! 近いうちに会えればと思ってます」と、共演に含みを持たせていた。

 そして、赤いサンドバッグをパンチするサングラス姿のアル・パチーノが登場。ゼーゼー息を切らしながらパンチとマシンガントークを炸裂させ、サングラスを取り「ハッピーバースデー」と言いながら、くしゃくしゃの笑顔に。6歳先輩のアルからのビデオメッセージに、シルヴェスターは首を振り、感極まったような仕草を見せた。

 ビデオメッセージの大トリを飾ったのは、筋肉自慢のアクション俳優という似た者同士だったため80年代後半までいがみ合っていたものの、その後、友情が芽生え、絆を深めていった“大親友”のアーノルド・シュワルツェネッガー。3月に緊急心臓切開手術を受けた後、意識を取り戻した時の第一声が「アイム・バック」だったと発表され、「さすがターミネーター」と世界中で話題になったアーノルドの元気そうな姿に、シルヴェスターは両手を大きく広げ、喜びを表現。アーノルドは、「オレたちもさ、とうとう、『セックス=助けて!』という年になっちまったなぁ」とアダルトなギャグをかまし、「君はこの数十年、オレにとって素晴らしいインスピレーションを与えてくれた。アスタ・ラ・ビスタ(またいつか)、ベイビー!」と決め台詞を言い放った。

 いつも以上に目をとろーんとさせながら、大親友からのメッセージをうれしそうに受け止めていたシルヴェスター。今年11月には『クリード2』が全米公開される予定で、しばらく多忙な日々を送りそうだが、友人たちのメッセージを胸に、ますます精力的に活動することだろう。彼が健康な1年を送れるよう祈りたい。

スタローン、クリスマスに家を訪ねてきたシュワちゃんに大感激! 筋肉オジサンたちの友情に見る者もホッコリ

 シルヴェスター・スタローン(71)が、クリスマスの日にアーノルド・シュワルツェネッガー(70)との仲良しツーショット写真をインスタグラムに投稿した。40年前の初対面は最悪だった2人だが、今ではハリウッド屈指のバディとして知られており、「70歳を超えても互いに刺激し合う永遠のライバル」「素敵な関係」だと羨む声が上がっている。

 美しい3人の愛娘たちの写真や動画を自慢げに投稿することで有名なスタローンのインスタグラムに、アーノルドが登場したのは25日のことだ。クリスマスカラーの真っ赤なセーターを着たアーノルドと、どこかで見たことがある銅像の前で寄り添い、互いにボディタッチしながら満面の笑みを浮かべている写真で、「おいおい、クリスマスの日にこんな人が来ちゃったよ」「シュワルツェネッガーはいつだってポジティブなエネルギーで部屋を満たしてくれるんだぜ」とスタローンの言葉が添えられていた。

 アーノルドが大好きでたまらないスタローンは今年7月にも、インスタグラムに若かりし頃の2人のトップレス白黒写真を並べ、「明日、誕生日だな。おめでとう、アーノルド!」「誰も超えることができないほどハードルを高くしやがった、アクションヒーロー・レンジェントだぜ!」とテンション高めのキャプションを付け話題になっていた。

 今回のアーノルドとのツーショット写真のバックに置かれているのは、『ロッキー 3』(82)の撮影で使用され、現在は、映画の舞台になったペンシルバニア州のフィラデルフィア美術館に置かれているロッキー・バルボア像と瓜二つの銅像だ。実はこれ、予備として作られたもので、撮影後は長年サンディエゴ・ホール・オブ・チャンピオンズという博物館に設置されていた。同博物館が閉鎖することになり、オークションに出品されたのを、スタローンが40万ドル(約4514万円)で最近ゲット。広い豪邸に住んでいるのに、わざわざこの場所で記念撮影したのは、「スタローンがアーノルドに銅像を自慢しまくったからに違いない」とネット上で大きな話題となった。

 5年前には、2人並んで病院のベッドに横たわり、楽しそうに談笑する撮影裏ショットを公開してファンを大興奮させたアーノルドとスタローン。「これぞバディ」という雰囲気の2人だが、実は長年ディスり合う宿敵だった。

 出会いは1977年1月29日。場所は第34回ゴールデン・グローブ賞の授賞式会場だった。ゴールデン・グローブ授賞式は、出席者がテーブル席でフルコース料理やお酒を楽しむ中で進められていくのだが、2人はたまたま同じテーブルに座るよう指定されていたのだ。スタローンはこの時のことを、13年に開催されたコミコン・インターナショナルに参加した際に回想。「誰だこの大男は!? って思ったね。テーブルくらいデカいじゃねえかって。でもって、俺にメンチ切ってくるしさ」と一目見た瞬間から気に食わなかったと明かしている。

 この第34回ゴールデン・グローブ賞で、アーノルドは『ステイ・ハングリー』(76)で新人男優賞を、スタローンは『ロッキー』(76)で映画部門作品賞(ドラマ部門)を見事獲得した。「作品賞をゲットして『何かやんなくちゃ』って、置かれていた花束をつかんで上に放ったんだ。花はアーノルドの肩の上に降り注ぎ、なんとも言えない彼の怒りを感じたよ」とスタローンは楽しそうに回想。アーノルドも「授賞式のこと、覚えてるよ。スタローンの母ちゃんに、『あんた、ピアノの運送屋みたいな子だねぇ』って言われたから」と笑っていたが、当時は心穏やかではなかったようだ。

 第一印象が最悪だった2人は互いを敵対視するようになる。先に打って出たのはアーノルドだ。85年10月に受けた『コマンドー』のプロモーション・インタビューで、「スタローンの名前を出されて比較されると、ヘドが出る。奴は体のクローズアップシーンにボディ・ダブルを使うが、俺は使わない」とディス。同年11月にスタローン主演の『ロッキー4 炎の友情』が一般公開されたとき、「強い訛りのある英語を喋るソ連のボクサーはアーノルドに見立てたもので、最後にボコボコにして鬱憤を晴らした」という噂が流れた。

 85年12月にスタローンは『コブラ』(86)で共演したブリジット・ニールセンと結婚したのだが、ブリジットは『レッドソニア』(85)で共演したアーノルドにも手を出していたというゴシップが流出。「ブリジットがスタローンに自分のヌード写真を送ったことがきっかけで付き合うようになった」という説と「マリア・シュライバーと真剣交際していたアーノルドが、ブリジットを遠ざけたくてスタローンと一緒になるように仕向けた」という説が流れ、ゴシップ紙を大いに賑わせた。

 88年1月、アーノルドは米男性誌『PLAYBOY』のインタビューで、「スタローンと友達になりたいのに、いつも変な電波を俺に放ってくる」とぼやき、「女性を卑下する嫌な奴」「カッコつけて白いスーツを着たり、監督するときには毛皮のコートを着たり」と再びディスった。

 88年2月になると、英大手タブロイド紙『ニュース・オブ・ザ・ワールド』が「アーノルドの父親はナチ党員で、ユダヤ人を強制収容所に送り込んだ人物だ。アーノルド自身も隠れナチでヒトラーに心酔している」と報道。情報元はスタローンだと伝えられた。

 これ以上のディスり合いは良くないと思った共通の友人が、2人を引き合わせたのが88年8月のことだった。スタローンは友人に「和解した。一緒に仕事するかもしれん」と伝えたが、9月に米紙「ザ・ニューヨーク・ポスト」が、スタローンが訪れたナイトクラブにアーノルドの写真が飾られているのを見つけ、クラブのオーナーに「処分しろ。さもないと俺は二度とここには来ない」と脅したと報道。同年12月に公開された『ツインズ』には、アーノルドが『ランボー』のポスターを見て、「俺のほうが上腕二頭筋がある」と笑うシーンがあり、また始まったと世間はニヤニヤした。対するスタローンは89年の『デッドフォール』で、アーノルドに似た役者を登場させ、「お前の『コナン・ザ・グレート』(アーノルド主演の映画)よかったな」と言った直後に痛めつけるというシーンを撮影している。

 そんな2人の関係は、90年3月に和らぐことになる。アーノルドの非公認自叙伝を読んだスタローンは、彼の苦難に満ちた幼少期、ナチだった家族、10代でステロイドを使用することになった理由など、相当な苦労人だったことを知り、感銘を受ける。「この本はいい。フェラチオを4回されるよりもいい」と感想を述べたと伝えられた。

 同年4月にはフランスのカンヌで、2人がおどけながらチークダンスを踊る姿がパパラッチ。91年10月にはブルース・ウィルス&デミ・ムーアと一緒に4人でハリウッド映画をテーマにしたレストラン、プラネット・ハリウッドをオープン。手を繋いで万歳ポースをとるなど、仲良しっぷりをアピールするようになった。

 その後は互いの映画でディスることもなくなり、スタローンは『刑事ジョー ママにお手上げ』(92)でママが「アイル・ビー・バック」と言った時「そりゃ、ターミネーターの台詞だろ。刑事は言わないんだぜ」と返し、ファンは大喜び。アーノルドも『ラスト・アクション・ヒーロー』(93)で、『ターミネーター』(84)の主演がスタローンという設定のポスターを用意し「『ターミネーター』の主演は彼だよ。素晴らしい演技だったよ」と言い、ファンはさらに大喜び。『デモリションマン』(93)で、アーノルドがアメリカの大統領になったと聞かされたスタローンが白目をむくシーンもあったが、「これはディスではなく愛」だと話題になった。

 00年に入るとエンタメ有力紙「The Hollywood Reporter」が「2人が、ギャラが同じでなくても構わないから一緒に仕事をしたいと切望している」と報道。さらに03年、アーノルドがカリフォルニア州知事選に出馬した時には、スタローンが選挙演説に駆けつけた。ちなみに、スタローンは当初彼の出馬を快く思っていなかったそうだが、母親に説得され応援するようになったという。

 だがやはりスタローンはアーノルドが知事になったことにモヤモヤしていたようで、03年のヴェネツィア国際映画祭では「個人的な考えだけど、役者は役者だけやるべきだと思う。でも奴は前から政治家になりたいという熱意を持ってたからね。うまくいくかもね」と発言している。そう言いつつも、05年にはアーノルドの再選委員会に1万5000ドル(約169万円)をポンと献金して応援していた。同年12月、アーノルドは『ロッキー・ザ・ファイナル』(06)の撮影現場を訪れ、「撮影費用を安く上げるため海外で撮影をするプロダクションが多い中、ハリウッドで撮影してくれて感謝する」と貢献賞の賞状を手渡し、これまた話題になった。

 そして、2010年、とうとう2人の共演が実現することになった。スタローンが監督、脚本、主演を務める映画『エクスペンダブルズ』にアーノルドが、なんとノーギャラで出演したのだ。スタローンは米紙「L.A.タイムズ」の取材で、「これまで俺が会った中で最も素晴らしい人物は誰かと聞かれたら、アーノルドだって答えるね」と発言。12年に前述の病院でのツーショット写真がお披露目され、13年にはW主演アクション映画『大脱出』が公開。立て続けの動きに、ファンは熱狂した。

 プライベートでも交流を持つようになった2人は、その後も一緒にランチする姿などがパパラッチされており、どうやら本当に仲がよさそうだとたびたび話題になっている。「若い頃は本当に嫌いだった」などとぶっちゃけ話を披露できるほど今では仲良しで、世間からは「通じ合うものがたくさんある戦友なんだろうな」「これが真の“兄弟”だ」などと羨む声が多数上がっている。

 スタローンは今年後半、「27年前にレイプされた」「16歳だった31年前に性的暴行された」などセクハラを告発されて「事実無根」と激怒するなど、楽な日々ではなかったはずだ。しかしそれも、ロッキーの銅像と、クリスマスにアーノルドがサプライズ訪問してくれたことで、吹っ飛んだに違いない。新年は美しい娘たちと妻に囲まれながらご機嫌に迎えることだろう。

スタローン、クリスマスに家を訪ねてきたシュワちゃんに大感激! 筋肉オジサンたちの友情に見る者もホッコリ

 シルヴェスター・スタローン(71)が、クリスマスの日にアーノルド・シュワルツェネッガー(70)との仲良しツーショット写真をインスタグラムに投稿した。40年前の初対面は最悪だった2人だが、今ではハリウッド屈指のバディとして知られており、「70歳を超えても互いに刺激し合う永遠のライバル」「素敵な関係」だと羨む声が上がっている。

 美しい3人の愛娘たちの写真や動画を自慢げに投稿することで有名なスタローンのインスタグラムに、アーノルドが登場したのは25日のことだ。クリスマスカラーの真っ赤なセーターを着たアーノルドと、どこかで見たことがある銅像の前で寄り添い、互いにボディタッチしながら満面の笑みを浮かべている写真で、「おいおい、クリスマスの日にこんな人が来ちゃったよ」「シュワルツェネッガーはいつだってポジティブなエネルギーで部屋を満たしてくれるんだぜ」とスタローンの言葉が添えられていた。

 アーノルドが大好きでたまらないスタローンは今年7月にも、インスタグラムに若かりし頃の2人のトップレス白黒写真を並べ、「明日、誕生日だな。おめでとう、アーノルド!」「誰も超えることができないほどハードルを高くしやがった、アクションヒーロー・レンジェントだぜ!」とテンション高めのキャプションを付け話題になっていた。

 今回のアーノルドとのツーショット写真のバックに置かれているのは、『ロッキー 3』(82)の撮影で使用され、現在は、映画の舞台になったペンシルバニア州のフィラデルフィア美術館に置かれているロッキー・バルボア像と瓜二つの銅像だ。実はこれ、予備として作られたもので、撮影後は長年サンディエゴ・ホール・オブ・チャンピオンズという博物館に設置されていた。同博物館が閉鎖することになり、オークションに出品されたのを、スタローンが40万ドル(約4514万円)で最近ゲット。広い豪邸に住んでいるのに、わざわざこの場所で記念撮影したのは、「スタローンがアーノルドに銅像を自慢しまくったからに違いない」とネット上で大きな話題となった。

 5年前には、2人並んで病院のベッドに横たわり、楽しそうに談笑する撮影裏ショットを公開してファンを大興奮させたアーノルドとスタローン。「これぞバディ」という雰囲気の2人だが、実は長年ディスり合う宿敵だった。

 出会いは1977年1月29日。場所は第34回ゴールデン・グローブ賞の授賞式会場だった。ゴールデン・グローブ授賞式は、出席者がテーブル席でフルコース料理やお酒を楽しむ中で進められていくのだが、2人はたまたま同じテーブルに座るよう指定されていたのだ。スタローンはこの時のことを、13年に開催されたコミコン・インターナショナルに参加した際に回想。「誰だこの大男は!? って思ったね。テーブルくらいデカいじゃねえかって。でもって、俺にメンチ切ってくるしさ」と一目見た瞬間から気に食わなかったと明かしている。

 この第34回ゴールデン・グローブ賞で、アーノルドは『ステイ・ハングリー』(76)で新人男優賞を、スタローンは『ロッキー』(76)で映画部門作品賞(ドラマ部門)を見事獲得した。「作品賞をゲットして『何かやんなくちゃ』って、置かれていた花束をつかんで上に放ったんだ。花はアーノルドの肩の上に降り注ぎ、なんとも言えない彼の怒りを感じたよ」とスタローンは楽しそうに回想。アーノルドも「授賞式のこと、覚えてるよ。スタローンの母ちゃんに、『あんた、ピアノの運送屋みたいな子だねぇ』って言われたから」と笑っていたが、当時は心穏やかではなかったようだ。

 第一印象が最悪だった2人は互いを敵対視するようになる。先に打って出たのはアーノルドだ。85年10月に受けた『コマンドー』のプロモーション・インタビューで、「スタローンの名前を出されて比較されると、ヘドが出る。奴は体のクローズアップシーンにボディ・ダブルを使うが、俺は使わない」とディス。同年11月にスタローン主演の『ロッキー4 炎の友情』が一般公開されたとき、「強い訛りのある英語を喋るソ連のボクサーはアーノルドに見立てたもので、最後にボコボコにして鬱憤を晴らした」という噂が流れた。

 85年12月にスタローンは『コブラ』(86)で共演したブリジット・ニールセンと結婚したのだが、ブリジットは『レッドソニア』(85)で共演したアーノルドにも手を出していたというゴシップが流出。「ブリジットがスタローンに自分のヌード写真を送ったことがきっかけで付き合うようになった」という説と「マリア・シュライバーと真剣交際していたアーノルドが、ブリジットを遠ざけたくてスタローンと一緒になるように仕向けた」という説が流れ、ゴシップ紙を大いに賑わせた。

 88年1月、アーノルドは米男性誌『PLAYBOY』のインタビューで、「スタローンと友達になりたいのに、いつも変な電波を俺に放ってくる」とぼやき、「女性を卑下する嫌な奴」「カッコつけて白いスーツを着たり、監督するときには毛皮のコートを着たり」と再びディスった。

 88年2月になると、英大手タブロイド紙『ニュース・オブ・ザ・ワールド』が「アーノルドの父親はナチ党員で、ユダヤ人を強制収容所に送り込んだ人物だ。アーノルド自身も隠れナチでヒトラーに心酔している」と報道。情報元はスタローンだと伝えられた。

 これ以上のディスり合いは良くないと思った共通の友人が、2人を引き合わせたのが88年8月のことだった。スタローンは友人に「和解した。一緒に仕事するかもしれん」と伝えたが、9月に米紙「ザ・ニューヨーク・ポスト」が、スタローンが訪れたナイトクラブにアーノルドの写真が飾られているのを見つけ、クラブのオーナーに「処分しろ。さもないと俺は二度とここには来ない」と脅したと報道。同年12月に公開された『ツインズ』には、アーノルドが『ランボー』のポスターを見て、「俺のほうが上腕二頭筋がある」と笑うシーンがあり、また始まったと世間はニヤニヤした。対するスタローンは89年の『デッドフォール』で、アーノルドに似た役者を登場させ、「お前の『コナン・ザ・グレート』(アーノルド主演の映画)よかったな」と言った直後に痛めつけるというシーンを撮影している。

 そんな2人の関係は、90年3月に和らぐことになる。アーノルドの非公認自叙伝を読んだスタローンは、彼の苦難に満ちた幼少期、ナチだった家族、10代でステロイドを使用することになった理由など、相当な苦労人だったことを知り、感銘を受ける。「この本はいい。フェラチオを4回されるよりもいい」と感想を述べたと伝えられた。

 同年4月にはフランスのカンヌで、2人がおどけながらチークダンスを踊る姿がパパラッチ。91年10月にはブルース・ウィルス&デミ・ムーアと一緒に4人でハリウッド映画をテーマにしたレストラン、プラネット・ハリウッドをオープン。手を繋いで万歳ポースをとるなど、仲良しっぷりをアピールするようになった。

 その後は互いの映画でディスることもなくなり、スタローンは『刑事ジョー ママにお手上げ』(92)でママが「アイル・ビー・バック」と言った時「そりゃ、ターミネーターの台詞だろ。刑事は言わないんだぜ」と返し、ファンは大喜び。アーノルドも『ラスト・アクション・ヒーロー』(93)で、『ターミネーター』(84)の主演がスタローンという設定のポスターを用意し「『ターミネーター』の主演は彼だよ。素晴らしい演技だったよ」と言い、ファンはさらに大喜び。『デモリションマン』(93)で、アーノルドがアメリカの大統領になったと聞かされたスタローンが白目をむくシーンもあったが、「これはディスではなく愛」だと話題になった。

 00年に入るとエンタメ有力紙「The Hollywood Reporter」が「2人が、ギャラが同じでなくても構わないから一緒に仕事をしたいと切望している」と報道。さらに03年、アーノルドがカリフォルニア州知事選に出馬した時には、スタローンが選挙演説に駆けつけた。ちなみに、スタローンは当初彼の出馬を快く思っていなかったそうだが、母親に説得され応援するようになったという。

 だがやはりスタローンはアーノルドが知事になったことにモヤモヤしていたようで、03年のヴェネツィア国際映画祭では「個人的な考えだけど、役者は役者だけやるべきだと思う。でも奴は前から政治家になりたいという熱意を持ってたからね。うまくいくかもね」と発言している。そう言いつつも、05年にはアーノルドの再選委員会に1万5000ドル(約169万円)をポンと献金して応援していた。同年12月、アーノルドは『ロッキー・ザ・ファイナル』(06)の撮影現場を訪れ、「撮影費用を安く上げるため海外で撮影をするプロダクションが多い中、ハリウッドで撮影してくれて感謝する」と貢献賞の賞状を手渡し、これまた話題になった。

 そして、2010年、とうとう2人の共演が実現することになった。スタローンが監督、脚本、主演を務める映画『エクスペンダブルズ』にアーノルドが、なんとノーギャラで出演したのだ。スタローンは米紙「L.A.タイムズ」の取材で、「これまで俺が会った中で最も素晴らしい人物は誰かと聞かれたら、アーノルドだって答えるね」と発言。12年に前述の病院でのツーショット写真がお披露目され、13年にはW主演アクション映画『大脱出』が公開。立て続けの動きに、ファンは熱狂した。

 プライベートでも交流を持つようになった2人は、その後も一緒にランチする姿などがパパラッチされており、どうやら本当に仲がよさそうだとたびたび話題になっている。「若い頃は本当に嫌いだった」などとぶっちゃけ話を披露できるほど今では仲良しで、世間からは「通じ合うものがたくさんある戦友なんだろうな」「これが真の“兄弟”だ」などと羨む声が多数上がっている。

 スタローンは今年後半、「27年前にレイプされた」「16歳だった31年前に性的暴行された」などセクハラを告発されて「事実無根」と激怒するなど、楽な日々ではなかったはずだ。しかしそれも、ロッキーの銅像と、クリスマスにアーノルドがサプライズ訪問してくれたことで、吹っ飛んだに違いない。新年は美しい娘たちと妻に囲まれながらご機嫌に迎えることだろう。

好感度を上げるショート動画や、キモすぎる私生活も! 話題を集めたセレブのSnapchat動画

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スヌープ・ドッグがギャング時代を彷彿させる鬼の形相で、アーノルド・シュワルツェネッガーを罵倒!

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激怒した後にすぐマリファナでラブ&ピース精神を取り戻るスヌープおじさん

 2008年に無抵抗の男性を殺害したとして、禁錮16年の判決を受けた男が今月3日に刑務所を出所したことが明らかになった。男の名はエステバン・ヌニェス、27歳。俳優で元カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガーの政治的盟友だった、元同州下院議長ファビアン・ヌニェスの息子である。エステバンは、08年10月に友人と2人でルイス・サントス(享年22歳)を刺殺した罪で逮捕、起訴された。エステバンと友人はパーティーに参加させてもらえないことにイラ立ち、酔った勢いで、無抵抗だったルイスをナイフで刺殺したと報じられている。

 エステバンは禁錮16年に処され、10年6月に服役した。11年1月、アーノルドが州知事を退任する日に、エステバンは禁錮16年から7年に大幅減刑された。刑務所の中では模範囚だったことから、このたびさらに早く出所することに。エステバンの家族は「我々の息子は、きちんと罪を償った。更生した」という声明を発表し、釈放を喜んだ。なお、エステバンは今後3年は保釈期間となり、制限のある暮らしをすることになる。

 ルイスの遺族は、11年にエステバンが減刑された直後、「アーノルドは、州知事を退任するどさくさにまぎれてエステバンを減刑した」として、「減刑を認めるべきではない」と訴えを起こした。裁判官は遺族の心情を理解しつつも、「減刑は不法ではない」と退けた。アーノルド自身は、「禁錮16年は長すぎるから減刑した」と説明。「減刑したことは良かったと思っている」「もちろん、友人を助けるのも良いことだし」と発言し、世間の批判を浴びた。

 現在、アメリカのメディアは、エステバンが最初に下された判決よりも10年以上早く出所したことを大々的に報道。「アーノルドは公私混同する最低な政治家だった」とバッシングする声が上がっているが、そんな中で、1990年代に泣く子も黙るハードコアなギャングスタ・ラッパーだったスヌープ・ドッグが、アーノルドを強く批判する動画をSNSに投稿。話題を集めている。

Fuck. You. Dogg head bitch

snoopdoggさん(@snoopdogg)が投稿した動画 -

 スヌープは12日、インスタグラムにエステバン釈放のニュース記事と、「牛のクソほど臭ぇじゃねぇか、ふざけんな!」「アーノルドはノーベル平和賞候補のトゥッキーは助けなかったクソ」「フ●ック・ユー、アーノルド。さっさと散れ!」という怒りのメッセージを投稿。その後、怒りに任せて複数の動画を投稿した。

 ここ数年、マリファナ好きな「いつも変なこと言ってるスヌープおじさん」として幅広い層から人気を得ている彼だが、動画のスヌープはギャング全盛期を彷彿させる恐ろしい顔をしている。動画では、怒りに満ちたスヌープの顔を下から写しており、なおかつ薄暗い白黒動画という点も恐ろしさを倍増させている。

 最初の動画で、スヌープは、「アーノルド・シュワルツェネッガーは正真正銘のビッチだ。マザー・フ●ッカーだ。あんなクソ野郎をムショから救い出すくせに、トゥッキー・ウィリアムズは見殺しにした。クソ野郎が、ダチのガキだからって助けたんだよ。関係ねぇじゃねぇか。ふざけんな」「マザー・フ●ッカーめ。マジでムカつくぜ。人種差別主義者のクソ野郎。フ●ック・ユー、アーノルド・シュワルツェネッガー」と汚い言葉でアーノルドをののしった。

 2つ目の動画で、スヌープは、「(差別発言を繰り返す大統領候補の)ドナルド・トランプでうんざりしているところに、またマザー・フ●ッカーかよ。アーノルド・シュワルツェネッガーはビッチだ。犬程度の脳みそしかねぇビッチだ。フ●ック・ユー」「お前らなんて怖くねぇぞ、オラ!」と挑発する動画を投稿。

 最後の動画はカラーで、スヌープは、「これは白人特権以外のなんでもねぇよ」「アーノルド・シュワルツェネッガー、てめえをシメる日を楽しみにしてるぜ。ドナルド・トランプと一緒に大統領選に出ろよ。2人まとめてヤッてやるからな」と息巻く。そして、アーノルドが犬を抱いておどけている写真を投稿し、「フ●ッキング」というメッセージを添え、一連のディスを締めくくった。

 スヌープがここまでアーノルドに激怒している理由は、79年に2件の強盗殺人容疑で逮捕され、無罪を主張し続けていたものの、81年に死刑判決を受けたスタンリー・“トゥッキー”・ウィリアムズの死刑を回避しなかったことにある。

 悪名高きストリートギャング「クリップス」を、全米で最凶のギャングへと拡大させたスタンリーは、死刑判決後も無実を主張。一方で、収監後は改心し、「暴力やギャングに関わるな」と子ども向けの本を執筆し、多くの子どもたちを救った。スタンリーのリアルでパワフルな言葉は高く評価され、ノーベル平和賞に4回、ノーベル文学賞に3回、ノミネートされている。

 スタンリーに対する助命嘆願活動は活発に行われ、死刑の是非論争にも発展。自身も「クリップス」のメンバーだったスヌープは、友人であるスタンリーの死刑執行中止を求め、数千人が集まったデモ運動にも参加。しかし、当時カリフォルニア州知事だったアーノルドは、「スタンリーが有罪だという動かぬ証拠がある」とし、「謝罪もしない男は救済するには値しない」とし助命嘆願を拒否。05年12月13日に、薬物注射による死刑が執行された。スヌープはこのことを深く根に持っており、アーノルドに対して強い憤りを抱き続けているとされてきた。その抑え続けてきた怒りが、今回のエステバン釈放報道を見て、一気に噴き出したのだろう。

 このスヌープの動画を記事にした米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」には、2,000を超えるコメントが集まっているが、「トゥッキーは強盗殺人だけではなく、ギャング抗争で死んだ大勢の死の責任者でもあるし……エステバンは1人しか殺してないから、比較にならないのではないか」「アーノルドが友人のために殺人犯を減刑したことは間違っているが、それとこれとは別問題なのでは」「アーノルドが人種差別主義者とは思えない。そこまで頭が回るわけない」など、スヌープの怒りを理解できない人が多いようである。

 スヌープだが、一連のアーノルドディス動画を投稿した後、気持ちを落ち着かせるためにマリファナを吸ってハイに。スタジオで上機嫌で踊る動画を披露し、いつもの「スヌープおじさん」に戻っていた。

 政治や人種、死刑の是非が複雑に絡まり合う問題のため、簡単にはスヌープの怒りは収まりそうにないが、今後、事あるごとにアーノルドをののしることになるだろう。