テレビ関係者に聞いた、打ち切り寸前!? 今年「終了」がウワサされる人気の3番組

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『もしもツアーズ』公式サイトより

 昨年は、32年続いた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)、17年続いた『はなまるマーケット』(TBS系)が3月で終了し、さらに9月には22年続いた『さんまのSUPERからくりTV』(同)が幕を閉じるなど、テレビ業界が大きな転換点を迎えた。だが実は、これら人気番組と同じく「終了」の足音が聞こえている長寿番組があるという。テレビ関係者の間でもっぱらウワサとなっている“寿命寸前”番組を追跡した。

 まず危険水域に入っているのが、午後11時台に放送されていた頃から数えて7年目となる『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』(テレビ朝日系)だという。

特番も大コケ! 『お試しかっ!』『関ジャニの仕分け』らテレ朝バラエティがヤバイ!?

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『お試しかっ!』公式サイトより

 昨年はゴールデンタイム(午後7~9時台)の年間視聴率(2012年12月31日~13年12月29日)で、日本テレビを抑えて開局以来初の首位を獲得したテレビ朝日。『相棒』『ドクターX~外科医・大門未知子~』『DOCTORS2 最強の名医』など人気のドラマシリーズが数字アップに貢献したが、一方で『関ジャニの仕分け∞』が5日に8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し一桁台に落ち込むなど、ゴールデンタイムのバラエティ番組が失速の兆しをみせている。

 改編期ということもあり、全日にわたり7時から2~3時間の特番を放送していたテレ朝。4月1~10日までの視聴率データを見ると、二桁に届いたのは『みんなの家庭の医学』(1日、12.1%)、『ナニコレ珍百景』(2日、10.5%)、『いきなり!黄金伝説。』(3日、12.8%)、『林修の今でしょ!講座』(8日、12.4%)と、10日のうち4番組のみ。あとは一桁が続いており、ゴールデンの不調が後番組の『報道ステーション』の数字にも影響している状況だ。

「好感度は高いにのに」タカアンドトシが避けられる、悲しい理由

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『本音か!』(ワニブックス)

 来年で結成20年、今やレギュラー番組11本と絶好調の人気お笑いコンビ、タカアンドトシ。だが、業界内ではひそかに「運がない」コンビとしてリストアップされているという。タモリ・みのもんたの後釜を狙う熾烈な司会者レースが業界内では始まっているが、そこから一歩遅れをとっているようだ。

「やはり『ほこ×たて』(フジテレビ系)の打ち切りが大きかった。この業界はその人が持つ“運”や“タイミング”を意外と大事にします。ダウンタウンやとんねるずのように、誰かをおとしめるような笑いや威圧感もなく、気さくで親しみやすい風貌ですから、番組の企画会議では司会者候補として、以前は必ずタカトシの名前が挙がっていたのですが、ここ最近は1回横に置いとこうか、と二の足を踏むことが多い」(放送作家)

実は一流"リアクション芸人"なのか? ダウンタウン浜田

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『ダウンタウンのガキの使いやあらへ
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(13)(話)爆笑革命伝!傑作トーク集!!+松本人
志 挑戦シリーズ!』/よしもとアール・ア
ンド・シー

 6月8日に放送された『リンカーン』(TBS系)。この日の企画は"松本プレゼンツ「帰れま1(ワン)」"というもの。「松本がお気に入りのあの番組のナレーション」と言っていたが、ダウンタウンの松本がなぜか最近気に入っているのが、タカアンドトシの番組『お試しかっ!』(テレビ朝日系)の人気企画"帰れま10(テン)"のナレーション。「どうなるのか?」「当たっているのか?」「入っているのか?」などなど、近頃ことあるごとに松本は真似している。リンカーンメンバーにも「(ナレーションの真似を)やりたいだけやん!」「言いたいだけでしょ!」と一斉につっこまれていたが、まさにそれありきで始まった企画。