原田マハ『やっぱり食べに行こう。』“食い意地”が信用できる旅のグルメコラム

レシピ本をはじめ、マンガやエッセイ、ビジネス書など世の「食」にまつわる本はさまざま。今注目したい食の本を、フードライター白央篤司が毎月1冊選んでご紹介!

今月の1冊:『やっぱり食べに行こう。』原田マハ

 帯の言葉に「小説、アートと同じくらい、おいしいものが大好き!」とある。

 作者の原田マハさんは1962年生まれ、もともと美術館のキュレーターで、小説家に転身された方だ。アート作品や芸術家をテーマに書かれることも多い。それらと同じぐらいの情熱で、食べることや飲食店のことを考えるのが好きだ、というわけである。

 なんだか高尚そうと怯むなかれ。

 冒頭から3つめのコラム「熱々のコーヒー」でいきなり、「全然こだわりはない。正直に告白すると『キリマンジャロ』と『コロンビア』の区別もつかない」なんて書かれる。そう、全編を通じて気取りやスノッブな感じはゼロ。高級なものも食べられているけど、マウント感はなく、実に気さくに“食旅”の思い出がつづられていく。明るく楽しくサクサク読めるグルメコラムで、まずそこがいいなあ……と思った次第。

 1コラムの文章量も、文庫サイズで2ページから2ページ半ぐらいと短く、電車移動の合間や、寝る前などにちょっと活字に触れたい食いしん坊にもおすすめ。全部でコラムは102編、日本各地から世界までと舞台も広い(原田さんは東京、蓼科、パリの3か所に拠点を置きつつ、あちこち旅する生活をされているよう)。

 「バターたっぷり」というコラムの中で、原田さんが「パリに来たときにはここぞとばかりにバターハントをしている」というくだりが印象的。私も旅をすると必ず、地元スーパーや食材店を訪ねる。その地の特色が何かしら見えてきて、興味深いから。食い意地の張った人間は、旅に出ると必ずと言っていいほどスーパーや市場を訪ねるもの。

 ちなみにパリのスーパーはバターの種類が豊富で、無塩、ハーフソルト、スモーク、海藻入り、いちじく入り、アーモンド入りなどタイプも様々にあるようだ。原田さんのお気に入りはスモークとのこと、試してみたいなあ。

 また、原田さんは気に入ったらそれをしばらく食べ続けるタイプのよう。

 トルコのイスタンブールを旅して見つけた「無添加のヨーグルトと氷をミキサーにかけて作るアイスヨーグルトドリンク」は絶品で、「塩を一振りすると自然の甘さが引き出される。私はこれを夏じゅう飲んで夏バテをしなかった」というくだりを読んで私は妙に、原田さんの食い意地とその徹し方を「信用できる」と思ってしまった(えらそうだが)。

 だってこれ、ひと夏の長期滞在なんである。せっかくの旅行中、あれこれ飲んでみたいだろうに気に入ったものだけを飲み通すというのは、なかなかできることではない。グルメコラムというのは書く人の内側に何というのか……「潔さ」のようなものがないと成立しないと思っている。あれもこれも食べたいところをグッと我慢するときと、我慢しないときの線引きのようなもの。マハさんの文章には確かにそういうものがあった。

 やっぱりアートが絡んでくる話が抜群に面白い。「ローマのアーティチョーク」は特に好きな一編だ。イタリアのバロック時代を代表する画家、カラヴァッジオが荒くれ者だったなんて知らなかった。彼はアーティチョークが大好きで、ある食堂で出されたアーティチョークの味つけが気に入らず、給仕を殴ったこともあるらしい。マハさんはローマでアーティチョークのオイル焼きを食べつつ、彼を想う。このくだりがね、いいんですよ。ぜひ実際に読んで、味わってほしい。

 本書は2018年5月に刊行され、21年の11月に文庫化されたもの。文庫化にあたってのあとがきには、コロナ禍を体験した世界と読者への真摯なエールがつづられていて、胸がいっぱいになってしまった。素敵なコースの後に、なんともあたたかくておいしいコーヒーをいただいたかのような、上々の気分。

 きょうもどこかへ、食べに行こう。

白央篤司(はくおう・あつし)
フードライター。「暮らしと食」をテーマに執筆する。 ライフワークのひとつが日本各地の郷土食やローカルフードの研究 。主な著書に『にっぽんのおにぎり』(理論社)『自炊力』(光文社新書)など。
Instagram:@hakuo416

PTA役員の子は「公立中高一貫校で優遇される」……中学受験の都市伝説を信じた母の回顧

“親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。

 多くの学校にはPTAという組織があり、任意とはいえ、自動加入という色合いが濃い。

 PTAは学校ごとに多少の違いはあるだろうが、一般的には、子どもたちの安全性を守り、学校行事のお手伝いをし、保護者同士の親睦を図り、保護者と学校との情報共有という役割を担っている。それはそれで、大変、結構なものなのだが、問題は、保護者に「PTA役員・委員」という名称の「お仕事」が振りかかってくることだろう。

 多くの組織は「子どもが在学中に役員、委員を少なくとも1回はやる」というルールがあるため、毎年、PTAに翻弄される保護者の悲痛な声が後を絶たない。そこで、多くの親たち(特に母親)は、「どのタイミングで引き受けるのか?」を真剣に悩むのだ。

 小学校であれば、低学年、中学年、高学年と、我が子がどの学年の時に引き受ければ、己のダメージが一番少ないかを考える。自分が想定する以外の学年では、できるだけ選出を避けたいと、うまい「言い訳」作りに苦慮する人も出てくる。

 しかし、その一方で、「己のダメージどころか、我が子のメリットにつながるのでは?」と考えて、高学年の時に本部役員や委員長といったPTAの中でも特に忙しい役職に就任する人もいる。なぜなら、公立中高一貫校の「中学受検」というものがあるからだ(私立中高一貫校の場合は「中学受験」だが、公立の場合は「中学受検」と書く)。

 現在、中学3年生の大成君(仮名)の母・桃子さん(仮名)も、その一人であった。

「もともと、うちの地域は都内のように中学受験が盛んとまではいえず、多い年でも、児童の1割程度しか受験しないという土地柄だったんです。ところが数年前から、通学可能圏内に公立中高一貫校が次々と開校したことで雰囲気が変わり、中学受検熱が高まるように。今では、小学4年生になった段階で、多くの子たちが塾通いをするようになりました」

 桃子さんもそのブームに乗って、一人息子の大成君を小4から公立中高一貫校対策をする受検塾に通わせるようにしたという。

「我が家はお金持ちではないですから、中学から私立なんて、夢のまた夢。そりゃあ、行かせられたら、息子の将来のためには一番いいのかもしれませんが、無い袖は振れませんから、中学受験なんて考えてもいなかったんです。でも、公立なのに中高一貫で、しかも卒業生は次々と有名大学に入っているといううわさを聞いたら、やっぱり『こっちに乗るしかない!』って思いました」

 中学受検参入前の桃子さんは、大成君が小4の時に委員に立候補しようと算段を整えていたそうだ。しかし、当時、知人である小6の子を持つお母さんが、本部役員をしていることを知ったという。

「彼女のお子さんも公立一貫狙いだったので、思わず聞いたんです。『本部役員と受検生活のサポートは大変じゃないですか?』って。そしたら、彼女が『これもサポートの一環なの』って言うんですよ。うわさには聞いていたけど、『本部役員のお子さんは、公立一貫校の受検で優遇される』っていうのは、本当なんだなと思いました」

 これは、中学受験――特に公立中高一貫校受検の“都市伝説”から生まれたうわさだと思われる。公立中高一貫校の選抜は「適性検査(=教科別の学力試験。教科横断型の問題であることが特徴)」「作文」「面接」そして「報告書」の4つで総合的に判断されることが多い。

 この「報告書」は、小学校の先生が作成する資料で、児童の教科の評定、特別活動や行動、出欠などを記録したもの。小5~6の2年間が対象になることが多いが、学校によっては小4からの3年間が対象となるケースもある。そんな「報告書」の内容に、親の学校貢献度が影響するという“都市伝説”が、お母さんたちの間でまことしやかにささやかれているのである。

 はっきり言って、「報告書」に「親の学校貢献度」を記入する欄などあるはずもない。しかし、お母さんは、「先生が子どもの評価をつける時に、親の顔がよぎるかも? 『そういえば、この子の親はPTAの本部役員をしていて学校に協力的な人。きちんとした家庭であることは間違いない』と思って、無意識に報告書を良く書いてくれるのではないか?」という淡い期待をしてしまうのだろう。

 桃子さんは、先の先輩ママの子が見事合格したため、自分が息子にできる援護射撃は「これしかない!」と思い込み、大成君が小5の時に広報委員長に立候補し、小6では本部役員に就任したそうだ。

「広報委員長はそれほどではなかったんですが、やはり本部役員の仕事は大変で、朝一番に学校へ行って、帰りは外が暗くなってからということもありました。本当は家で子どもを見張っていないといけないのに、留守番をさせて自分は学校に行かなくてはならない時もあって……。案の定、大成は与えた課題を半分もやらないという始末で、これじゃ本末転倒だと思ったことも、たくさんありました」

 しかし、それでも「本部役員が中学受検に有利に働く」と信じ込んでいたという桃子さん。周りを見渡せば、PTA役員をしている家庭の子は、中学受検(受験)をするケースが多く、さらに、その中で、報告書が必要な中学を受けた子(小学校からの報告書が必要な場合な私立中学もある)の大多数が、第1志望校合格を勝ち取っていたのだそうだ。

 ところが結果、大成君は不合格。桃子さんの陰の努力は実らなかった。

「冷静に考えてみれば、親が役員になったら合格が保証されるなんてこと、あるわけないですよね。選抜試験には違いないんですから、やはり、内申点と学力試験の点数が基本。報告書を充実させたいのなら、大成に英語検定を取らせるとか、絵や作文で賞を取るように頑張らせるといったサポートをするほうが、はるかに効果的だったと思うんですけど、当時は『私が本部役員を頑張る道しかない!』っていう、妙な思い込みがありました」

 報告書に花を添えられるような検定資格やコンクールなどの受賞歴は、「あったほうが有利」とはいわれているものの、桃子さんが語るように、やはり公立中高一貫校の合格の決め手は、合格水準を満たす内申(小5~6の成績と学校での学習態度による)と当日の点数。これが全てと言っても過言ではない。それゆえ、中学受検の“都市伝説”を信じてしまう母がいる一方、「PTA役員の旨味は皆無」と言い切り、「ただでさえ忙しい最終学年では、母親は仕事をセーブし、子どもをサポートすべし!」と語る先輩母も多い。

 現在、大成君は地元公立中学の3年生。受験学年を迎えている。ただ、大成君自身が中学受検の経験から学んだことは多かったといい、中学に入ると、人が変わったように各種検定・試験を積極的に受けるようになり、すでに英検準2級を取得済。内申も学区トップ校を狙える位置にいるそうだ。

「大成はもともとマイペースな子なので、逆にあの時、不合格で良かったかもしれません。もし、合格だったとしたら、私は自分の手柄だと勘違いしたかもしれませんし……(笑)」

 現在、大成君の中学でもPTA本部役員をしているという桃子さん。「内申には無関係だけど、自分が楽しいから引き受けた」という。家庭とのバランスを取りながら、上手に任務をこなしているとのことだった。

「ムショにいる間は出たくて、出るとムショに戻りたくなる」元女囚が考える、立てこもり犯の心理

 覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。

田中聖の“削除すべき”動画

 先日の立てこもり犯について書こうと思っていたのに、田中聖さんが控訴されたんですね。覚醒剤所持の現行犯でサイタイ(再逮捕)されたのに、なんで控訴? まあ時間稼ぎですよね。実刑は確実と思いますけどね。

 ところで、読者の皆様は覚醒剤中毒者とかクスリ(違法薬物)がキマっている(効いている)人を見たことありますか? 日本は一生のうちにクスリをやったことがある人(生涯経験率)の割合は0.5%と「奇跡」といわれるほど低いそうで、アメリカは10倍近い4.9%、英国は20倍の10.3%やそうです。ちなみにイギリスは、もともとアルコールよりクスリにハマる人が多いそうです……と編集者さんから教えてもらいました。

 懲役太郎さんほかの元不良や警察情報ですと、田中さんのこのビデオは「絶対にキマっている状態で撮った!」そうなので、参考までにちょっと見てみてください。懲役太郎さんは「逮捕直後に削除するかと思ったら、ずっと削除されていない」ことを「ソッコー削除すべき」と指摘されてました。もう遅いですよね。

刑務所の更生プログラムは意味がない

 さて、本題の立てこもり事件です。埼玉・川越のネットカフェで5時間くらい立てこもって逮捕される事件がありました。

 女性店員さんは命に別状はないけどケガをさせられたそうで、ほんまにお気の毒です。

 しかも犯人はパクられ(逮捕され)て連行される時にピースサインを出してますし、単なるイチビリ(目立ちたがり屋)にしてはタチが悪いです。ニュースを見たら、逮捕された長久保浩二容疑者は、10年前にも愛知県で立てこもり事件を起こして、懲役9年を打たれた(の判決を受けた)そうですが、その前から窃盗や詐欺事件でムショを出たり入ったりしてるんですね。

 今回も満期出所で今年の4月に出てきて、建設関係の仕事をしながらネットカフェに寝泊まりしていたようです。つまり出所して2カ月で、またムショに逆戻り……。

 もうこうなっちゃうと、またやるでしょうね。前回の立てこもり事件では、記者さんたちの取材にマジに答えてて、

「刑務所が実施している教育は正直、形だけなので、あまり意味があると思いません」
「私の原動力、それは、国への不信と不満、これに尽きます。純粋に国の将来を考えての行動なのに、自暴自棄と言われるのは心外なんです」

とか手紙に書いてるんですね。

 この犯人をかばうわけではないんですが、たしかに更生プログラムは意味ないと思いますし、7年以上の長期刑の人には、出所の半年くらい前から社会の仕組みを教えてほしいです。出てきたら、社会が激変してますから。

 ちなみに10年の刑期を終えて出てきた瑠美の友だちは、身寄りもなく、「社会のことまったくわからなくてパニくる」ゆうてました。

 10年前と今って、かなり違いますよね。iPhoneは2007年から販売されてるそうですが、みんなが買うようになったのは、もう少し後と思いますし、ユーチューバーも今ほどいてないし、インスタグラムの日本語アカウントは14年からですね。

 瑠美は家族がいてくれて、スマホの使い方とかは兄に教えてもらいましたが、身寄りがない人はほんまに大変です。服役するような事件を起こせば家族から縁を切られる人も多いし、まあ事件を起こすほうがアカンのですが、出所しても孤立したままやから、「ムショのほうがラク」と思ってしまうんですね。

 そして、事件を起こしてムショに逆戻りとなります。でも、ムショにいてる間は幸せかちゅうと、そうでもないんですよ。人によりますが、やっぱり規則だらけで、好きなものも食べられないので、窮屈なんです。ムショにいる間は出たくて、出てしまうとムショに戻りたくなる、この繰り返しですね。

 今回の逮捕では、長久保容疑者は「人生に嫌気が差した」「ムショに戻りたい」「死刑になりたい」とか話してるそうで、シャバには居場所がないことがわかります。

 以前も書きましたが、「拘禁刑」で問題は解決するんですかね。

伝説の「立てこもり犯」があこがれの人

 あと瑠美は知らない人なんですが、長久保容疑者の「あこがれの人」は、大阪では今も伝説的な梅川昭美(うめかわ・あきよし)なのもネットで話題ですね。

 梅川は、1979年に三菱銀行北畠支店に立てこもって行員さんや警察官を4人も射殺して、女性行員さんを全裸にさせて、最後はハリウッド映画みたいに射殺されてます。日本ではなかなかないですよね。

 梅川は借金まみれやったのに、事件の前にはまたどこかで借金して、近所にカズノコを配って「都会で成功した孝行息子」を演出するイチビリぶりやったといわれています。瑠美が生まれる前は、カズノコは高かったんですよ(笑)。

 もうひとつ。長久保容疑者は昔から虚言癖があったと「フライデーデジタル」に出てました。

 デキ婚で大学を中退するまで4人兄弟で両親とおじいちゃんと住んでたのに、窃盗とかでパクられてからは更生施設を転々として、「小さい頃、両親に捨てられた」とか、別にしてへんのに「ヤクザの運転手をしてる」とか言うてたそうです。

 こういう「ウソの身の上話」は女子にもありがちですけど、まず女子は立てこもらないですよね。この違いは何なんでしょうね? 殺人は女子もやりますけどね。

日テレ『イッテQ!』、産休明けのイモトアヤコを「衰えた」とイジり批判噴出!

 7月3日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。今回は、お笑いタレント・イモトアヤコがロケに参加したものの、その内容がネット上で物議を醸している。

 イモトは今年1月に第1子を出産し、今回はおよそ1年半ぶりにロケ企画「珍獣ハンターイモトジャパンツアー in 沖縄県」を放送。産休を挟んでロケに復帰したイモトは、沖縄県でハブの捕獲や、今の時期だけ粟国島で見られるというギンガメアジが作り出す絶景・ギンガメトルネードの撮影に挑戦した。

「各所でのチャレンジ自体は順調に進んでいましたが、ロケの途中には、産後のイモトを番組側がイジるような演出が多々見られることに。ロケの冒頭では、テロップとナレーションで『ブランクがあり過ぎて声の張りが3割減』と言われ、その後、重さ30kgの石を使って海中でラグビーを行う“ウォーターロックラグビー”に挑戦した際には、『最近、赤子よりも重いものを抱えていないイモト』と苦戦するイモトを茶化すナレーションが入っていました」(同)

 さらに、人気TikToker・バネ人間と共にプール上に浮かぶ浮島にジャンプして乗るという“浮島ジャンプ”に挑戦した際には、最初に設定された2mをなんとかクリアしたイモトに対して、「衰えがすごい」とストレートな表現でイジることに。こうした内容に、ネット上では「出産後の衰えをイジるのは最悪」「子ども産んでから言え」「テレビでこういうイジり方をするから、子ども産みたくなくなるんだよ」などと怒りの声が噴出した。

 『イッテQ!』では、過去にも女性芸人の“年齢イジり”について、視聴者から批判の声が続出したことがある。

「同番組で昨年8月29日に放送された『あさこのミステリーツアー』というコーナーに、お笑い芸人のいとうあさこが登場。縄跳びにチャレンジしたいとうを、年配カメラマンがマッサージする光景があったのですが、この場面には『老々介護』とのテロップがついており、ネット上には『まだ50代のあさこさんを“老人扱い”はひどい』『老々介護はリアルな社会問題なのに、簡単にネタにしていいの?』といった厳しい意見が飛んでいました」(同)

 以前から、こうした出演者イジりを頻繁に行っている『イッテQ』。演者たちは了承はしているのかもしれないが、視聴者が不快感を覚えるような演出を連発してしまうと、視聴者離れが起こる可能性もゼロではないだろう。

【アラフォー婚活ルポ】老い対策! ホットヨガなら体力もつきそう

――合コン歴20年以上、累計回数2,500回以上、30代なかばに乳がんで闘病するも、現在は絶賛婚活中のライター・漫画家の白戸ミフルが「アラフォー婚活」の実体験をほぼリアルタイムでお届けします! アラフォー中の結婚は成就するのか……!? 

【前回まで】  

 アプリで知り合った男性(バツイチ)と2度目のデートで、どうやらやらかしてしまったみたい。泥酔して派手に転び、そのまま彼の家で寝てたようだけど、記憶が……ない! 彼からはその後、連絡が途絶えてしまった。それに何日たっても膝のケガが治らない……これも老い?

146話『ホットヨガならダイエット効果も体力もつきそう』

――続きは7月13日公開!

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綾野剛の演技力を現役講師が解説!日曜劇場で瞳の光が「消えてる」!?

 綾野剛主演の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)が6月26日にスタートした。サッカー元日本代表・新町亮太郎を演じる綾野は、初回でJリーガーとして明るい日々を送るも、チームが突如解散し、就職先が見つからず路頭に迷う……といった激しい感情の起伏を熱演。ネット上では「綾野剛って、やっぱ演技うまいなあ」「サッカー選手役なんてできるのかと疑ってたけど、役になりきっててすごい!」などと賛辞が相次い…

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TBS『サンモニ』、上原浩治氏の「不要論」再燃!? “御意見番”ゲストが好評

 7月3日に放送された朝の情報番組『サンデーモーニング』(TBS系)。今回は、野球解説者の落合博満氏と中畑清氏がスポーツコーナーに登場し、視聴者から好評を得ていたものの、レギュラー出演者に対する不満が募る結果となってしまった。

 番組終盤に放送されたスポーツコーナーに、両氏はゲストとして登場。本来、このコーナーには“御意見番”として、野球解説者の上原浩治氏がレギュラー出演しているが、この日は米国の条件付き永住者カードである「グリーンカード」更新のために渡米中で、番組を欠席した。

「番組MCの関口宏は、落合氏と中畑氏の登場について『前にも出ていただいた時にね、視聴者から“意外な”って感じがあったんですよ』と言い、2人が“同年代”であることに驚く反応があったとコメント。これに対し、落合氏は『清は若いもん』と“中畑氏のほうが若く見える”と返し、中畑氏も『若く見せるのもテクニックなんですよ』と自慢げに語っていました」(芸能ライター)

 その後、両氏はさまざまなスポーツニュースに対し、番組独自の評価である「あっぱれ」と「喝」をつけることに。この中でも、2人の軽快なやりとりが多く見られた。

「例えば、6月26日に行われた柔道の『全日本学生優勝大会』で東海大学の選手が勝ったというニュースに対し、関口から評価を求められた落合氏は『あっぱれ』を出したのですが、中畑氏は『あっぱれってさ、頼まれてやるもんじゃないよね?』とチクリ。これに落合氏が苦笑するなど、まるで漫才コンビのような掛け合いが随所で起こっていました」(同)

 こうした2人の”御意見番”ぶりに、ネット上では「落合さんと中畑さん、まさに名コンビ! 2人にあっぱれ!」「2人の掛け合いが本当に面白かった。ひさびさに笑いながら『サンモニ』を見ました」といった絶賛の声が続出。一方、「上原さんより、この2人のほうが“御意見番”として適任じゃない?」「今後もこの2人でやってほしい。上原さんはしばらくお休みでお願いします」など、レギュラーの上原氏に不満を持つような声も見受けられた。

 上原氏は今年1月から同番組のレギュラーに加わったが、ネット上では以前から、「落合氏や中畑氏こそ御意見番として適任ではないか」といった意見が上がっていた。また、こうした声に上原氏自ら反論したこともある。

「先月27日、上原氏は『俺の何を分かってる??』(原文ママ、以下同)というタイトルで自身のブログを更新。『サンモニのご意見番は上原より落合さんがいいと思う』という、『Yahoo!ニュース』に寄せられたコメントと思われるスクリーンショット画像を添付し、『落合さんのがいい…たしかにそうかもしれません。でも落合さんは落合さん。自分は自分。嫌なら見なければいいかと思うんですが…』と反論していたんです」(同)

 上原氏の不在時に落合氏と中畑氏が活躍しただけに、今回再び“不要論”が再燃してしまったよう。番組復帰後は、「落合さんは落合さん。自分は自分」というマインドで、上原氏なりの御意見番を務めあげてほしいものだ。

『わた婚2』『HiGH&LOW』ほか出演の塩野瑛久、闇をまとう――。

 俳優・塩野瑛久。2011年の第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞などに輝いたことをきっかけに芸能界入りした彼は、2012年7月期の『GTO』(フジテレビ系)で俳優デビューを果たして、まもなく10年。これまで『獣電戦隊キョウリュウジャー』(テレビ朝日系/13~14年)のキョウリュウグリーン、『来世ではちゃんとします』シリーズ(テレビ東京系/20年、21年、22年)のAく…

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山田涼介『ハガレン』が“想定以上の大爆死”も…期待される「強力制作陣」ドラマ

 Hey! Say! JUMP・山田涼介の主演映画『鋼の錬金術師 完結編』が「目も当てられない」惨状になっている。

 世界累計発行部数8000万部以上という大人気ダークファンタジー漫画の実写化として、2017年に公開された映画『鋼の錬金術師』。主演に山田涼介を迎え、本田翼、ディーン・フジオカ、本郷奏多、大泉洋ら人気俳優を揃え、イタリアで撮影するなど力の入った作品だったが、産業革…

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