『めざまし』久慈暁子アナに退社報道! フジの露骨なアイドル売りで“タレント向き”自覚か

 12月17日、ニュースサイト「週刊オンライン」で、フジテレビを退社する方向であるとスクープされた久慈暁子アナウンサー。現在は朝の情報番組『めざましどようび』の総合司会などを担当している彼女だが、ネットユーザーからは「問題が多いイメージだった」と言われている。

「久慈アナは、大学時代にファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルを務め、CMやドラマにも出演した経歴があり、2017年に“鳴り物入り”でフジテレビに入社。彼女は“エース候補の登竜門”ともいわれる、新人アナを起用した『パンシリーズ』なる深夜番組で、史上最速の入社4か月目で『クジパン』を任されることに。しかし、放送期間はわずか3カ月と、シリーズ最短で終了しています」(芸能ライター)

 現在は、『めざましどようび』を担当しているほか、毎週火曜日に『めざまし8』の情報キャスター、またバラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』のアシスタントも務めている。

「フジの女子アナの中でも人気の高い久慈アナですが、『文春』によると、来春をもってフジを退社する意向だといいます。17年10月から今年3月までキャスターとして出演していた『めざましテレビ』の総合司会を目指していたものの、今年3月から同番組の“顔”となったのは、久慈アナの1年後輩である井上清華アナ。後輩に先を越された久慈アナは、フジを退社してタレントやモデル活動を展開していくと伝えられています」(同)

 今回の退社報道を受け、ネットユーザーからは「かわいらしい人だけど、アナウンス力があるとは感じられなかったもんな」「すごい期待されてたっぽいのに、全然爪痕を残せてないよね」「久慈パン“ゴリ押し”されてたけど、問題も多かった印象」と、納得の声が寄せられている。

「久慈アナといえば、18年2月に開催された平昌オリンピック後の記者会見で、男子フィギュアスケートの羽生結弦選手へのインタビューを担当。『おいしかった料理など、教えていただけたらうれしいです』と競技とは関係ない質問を投げかけ、羽生選手に『おいしかった料理については、ちょっと省きます』とかわされたことが物議を醸し、ネット上では『久慈アナの質問が的外れすぎる』『空気読め』などと呆れられていました」(同)

 また、久慈アナは同6~7月開催の「2018 FIFAワールドカップ」後、男子サッカー日本代表が開いた帰国会見でも、質問内容をめぐって世間から批判を浴びた。

「キャプテンを務めた長谷部誠選手に対して、『長谷部選手のインスタグラムが感動を呼びました。どう捉えていますか?』と、とんちんかんな内容をぶつけ、長谷部選手を困惑させたんです。さらには今年4月発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、フジのアナウンサーをめぐる“ステルスマーケティング疑惑”を報じた際、疑惑の対象者として久慈アナの名が挙がっていたため、『問題児』のイメージを持たれてしまうのは、仕方ないことなのかもしれません」(同)

 一方、10月29日に『めざまし8』の公式YouTubeチャンネルで公開された「【絶叫】ガチでハロウィン仮装してみたらとんでもないことになったw」という動画では、久慈アナと、彼女より1年先輩の堤礼実アナが本格的なコスプレとハロウィンメイクを施した姿を披露。

「ハロウィン当日の同31日には、久慈アナのコスプレ姿をまとめたショートムービー『【きゅんです】くじずきんのりんごはいかが?』がアップされ、フジの“アイドル売り”はかなり露骨でした。もともと芸能活動をしていた久慈ですが、女子アナになっても局内からアイドルのように扱われたことで、“女子アナよりタレント向き”だと退社を決断したのかもしれません」(同)

 『パンシリーズ』は『クジパン』を最後に放送されていないが、フジは久慈に続く新たな“○○パン”を見つけ、看板アナに育て上げることはできるだろうか。

『チコちゃんに叱られる!』岡村隆史、西川きよしを呼び間違う「どう見たら巨人に見えんねん!」

 12月10日放送『チコちゃんに叱られる!』(NHK)のゲストは、初登場の西川きよしと高橋みなみの2人。高橋のことを“AKB総監督”と呼んだチコちゃんだったが、きよし師匠のことはなぜか“やすきよ”と呼ばなかった。それどころか、MCの岡村隆史が西川きよしに向かって「巨人師匠」と声をかけ、ガチ間違いしたのには驚いた。咄嗟に逃げる岡村を追いかけるきよし。

「どこから見…

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Kis-My-Ft2・宮田俊哉の「キモい、キモい、面白い」と好評のサンタコスプレダンスとは?

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)。12月16日深夜の放送回は、メンバーにテーマを知らせない「抜き打ちテスト」が行われた。

 今回で3回目となる「SNSでバズるダンス」がテーマで、Kis-My-Ft2は即興で振り付けを考えることに。この難しいお題で1位を獲得したのは、前回王者の横尾渉だ。

 自宅で彼女から「最近、SNSでダンス動画がはやってるじゃん? バズりたいんだけど、全然いい振り付けが思いつかなくて、この曲に合う振り付け考えてくれない?」と頼まれるシチュエーションで、今回のテーマ曲はアップテンポの「ジングルベル」となっていた。

 横尾のダンスは、ベルなどクリスマスグッズの小物を使いつつ、表情も豊かで楽しそうなもの。一方、振り付けは簡単でマネしやすく、最後にポケットからプレゼントを取り出し、彼女に渡すサプライズも仕掛けた。

 一般女性からの評価は66点、ゲスト審査員から19点が集まり、総合得点85点という高得点を獲得。見事1位となった横尾は、この結果に「見習ってください、僕を!」とドヤ顔を見せた。

 一方、最後に挑戦した宮田俊哉は、彼女からのお願いに「いけると思う!」と快諾し、「OK、バズるやつね! 任せてって!」とご機嫌。完成したダンスは、宮田サンタが手にしているプレゼントを彼女がなんとか奪おうとする一方、宮田は軽く踊りながらプレゼントを取られないようにしている、というストーリー仕立ての内容だが、なぜか宮田サンタはスカートバージョンのサンタコスプレを着用。一般審査員からは「きつい」「投稿したくない」と不評。得点は26点にとどまった。一方、ゲスト審査員はオール満点と高評価だったため、総合得点は56点で3位となった。

 ゲスト審査員のお笑いコンビ・ラランドのサーヤは、宮田の対応に「アホな人、好きですね」と絶賛。また、同じくゲスト審査員のフワちゃんも「キモい、キモい、面白いって感じで面白かった」と褒め、お笑いタレント・大久保佳代子もストーリー性のあるダンスを評価していた。

 この大絶賛に宮田は「一般女性の評価より、この3人が10点なのが何よりうれしいね!」と笑顔に。また、1位を獲得したはずの横尾も「負けた気分だわ」とつぶやき、宮田はここぞとばかりに「勝った気持ちでいる!」と、マウントを取ったのだった。

 この日の放送にファンからは、「完全に“試合に勝って勝負に負けた”感の横尾さん(笑)」「横尾さんと宮田くんの争いがめちゃくちゃ独特」「負けた感じになってるけど、2回連続で1位の横尾さんすごいよ! 完全に得意分野だな~」といった声が集まっていた。

爆笑問題・田中裕二の「絶望的」な発言に心配の声! 妻・山口もえには不穏な報道も

 12月14日深夜放送の『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、爆笑問題の太田光が相方・田中裕二の“ネガティブぶり”を明かし、ネット上で心配の声が相次いでいる。

 この日は、同30日にCSテレ朝チャンネル1で独占放送される毎年恒例のノンストップ漫才『爆笑問題のツーショット』の宣伝のために、2人で受けたインタビューの話題に。太田は「全部の質問に絶望的なことしか言ってない」「絶句しちゃってんだから、インタビュアーが」と、取材時に田中が後ろ向きな発言を連発していたと暴露。

 太田いわく、田中は来年の抱負を聞かれた際、「特にないですね」と回答したほか、笑顔で「将来の見通しとか、そういうのまったくない。希望っていうんですか……、楽しいとか、そういうことが一個もないんです」と言い切ったそうだ。

 そんな田中を、インタビュアーは「来年になったら(良いことがある)」とフォローしたというが、田中は気にせず「とにかく希望がないんです」「なんて言ったらいいのかなあ、毎日泣きたいんです」「いつか爆発しちゃうような気がして」「悪くなる一方じゃないですか。年は取るわけでしょ?」などと続けた揚げ句、「軽いうつなのかもしれません」とも話していたという。田中本人もこの発言を事実と認め、「いや、確かにあれはいけないね(笑)」と反省していた。

 田中といえば、1月20日未明に頭の痛みを訴え病院に緊急搬送され、前大脳動脈瘤解離によるくも膜下出血・脳梗塞で入院。4月には、副鼻腔炎による発熱で同ラジオを欠席していた。

 さらに、昨年8月には妻でタレントの山口もえと共に新型コロナウイルスに感染し、約1カ月間にわたり休養。このように、昨年から体調不良が続いている。

「今月12日に放送された同局ラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』でも、太田は田中について『うつになってる』と話していたため、ネット上では『田中さん、大丈夫かな。無理せず休んでほしい』『もともと笑顔でネガティブなこと言うところもあったけど、今回は心配だな』と、田中の心身の健康状態を気にかけるファンが相次いでいます」(芸能ライター)

 また、多くのファンを心配させている一因には、山口に関する不穏なうわさも関係しているようだ。

「9月9日発売の『女性セブン』(小学館)は、コロナ感染をきっかけに落ち込むようになった山口が、今春頃から、勾玉などの高額アイテムを販売している霊能力者の40代男性を頼るようになったと報道。記事では、山口と霊能力者は『もう会っていない』と伝えていましたが、この報道以降、夫婦の私生活を心配するファンが増えている印象です」(同)

 Twitter上では、太田の妻でタイタンの太田光代社長のアカウントに「田中さんが心配です。クリニックなどへ連れて行ってあげてください」とメッセージを送る人も見られる。田中のネガティブ思考が、ただの笑い話で終わるといいが……。

嵐・櫻井翔、「しょうもないやつが出てる」有吉弘行の『紅白』毒舌を必死にフォロー

 嵐の櫻井翔と有吉弘行の冠番組『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)。12月16日放送では、櫻井が本音を漏らす場面があった。

 冒頭、櫻井は有吉や番組“準会員”の「みちょぱ」こと池田美憂、藤本美貴に「年末年始とかどうするんですか?」と、過ごし方について質問。すると、有吉は櫻井に「今年は少しゆっくりできる?」と逆に聞き返した。

 例年、年末年始はテレビの仕事や年越しライブ『ジャニーズカウントダウンコンサート』への出演で多忙を極めていた嵐。特に昨年末はグループ活動休止前とあって、さまざまなバラエティ番組や歌番組に出演し、大みそかには生配信ライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』と『第71回NHK紅白歌合戦』出場という過密スケジュールに。

 そんな櫻井に対し、藤本やみちょぱが「ライブとかは出なくていい……?」と聞くと、櫻井は「まじでないんですよ。20年ぶりぐらい」と、まったく予定が入っていないことを告白。藤本が「わあ、すごい!」と驚く横で、「大みそかをどうしようと思って……」と漏らし、何をして過ごすか悩んでいるようだ。

 そして再び「どう過ごすんですか? 大みそかって」と3人に質問すると、有吉は「そりゃ『紅白』見るのよ!」と回答。櫻井といえば、グループとしては5回、個人では2回、白組司会を務めた経験があり、有吉の言葉を受けて、「見ます!? やっぱり」と食いついていたが、有吉は続けて「『またしょうもないやつ出てんな~』と思いながらも」と毒舌を展開。藤本やみちょぱは「やめて!」「本当にそういうこと言わないでもらえますか!?」と苦笑いし、櫻井は「(『紅白』には普段、)なかなか見ない人が出てたりするからね!」と必死にフォローしていた。

 その後、ゲストとして夜会ハウスに現れたお笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹とハライチの澤部佑は共に“甘いもの好き”ということで、それぞれ手土産に「銀座虓(こう)」のカヌレと代々木上原にある「パティスリービヤンネートル」という店のガトーショコラを持参。それぞれ試食しつつスイーツの話で盛り上がる中、櫻井は「大竹さん、チーズケーキはどうですか? 僕、好きなのあるんですけど」と切り出し、ソファから立ち上がってキッチンへ。

 「定番ですよ? 絶対知ってる!」と言いながら冷蔵庫から何やら箱を取り出した櫻井に、大竹が「櫻井くんだったら定番じゃないほうがいいんだけどな」と漏らすと、すかさず有吉が「櫻井くんは“ミスター定番”ですから」とコメント。その言葉通り、櫻井は赤坂の有名洋菓子店「しろたえ」のレアチーズケーキをプレゼンし、「これ有名だわ」(大竹)「めちゃくちゃ見たことある」(澤部)と、出演者たちは大爆笑。とはいえ実際に口にすると、「うまいわ」と声をそろえていた。なお櫻井によると、しろたえのレアチーズケーキは「子どものときの味」だそうで、誕生日の時などに食べていたという。

 この日の放送に、ネット上では「櫻井くんの好きなチーズケーキ食べたい!」「めっちゃおいしそう」といった反響のほか、「そっかぁ……今年の大みそかは櫻井くん見れないのかぁ」「ファンとしては大みそかに翔くんを見れないの寂しいけど、ゆっくり過ごしてほしい」との声が集まっていた。

嵐・松本潤、グループ活動休止後「踊りたくなったことは1回もない」の本音にファン悲鳴!

 嵐の相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂』(フジテレビ系)。12月16日放送には、ゲストに松本潤が初登場し、相葉、Sexy Zone・佐藤勝利、King&Prince・岸優太にアンタッチャブル・山崎弘也を加えた“チーム相葉“と、松本、風間駿介、ジャニーズWEST・藤井流星、美 少年・浮所飛貴による“チーム松本”に分かれ、3つのゲームで対決を行った。

 昨年末放送の前身番組『VS嵐』の最終回以来、久しぶりに収録場所の湾岸スタジオにやってきたという松本。嵐のグループ活動休止以降、テレビ出演の機会は減っていたが、「忙しいんですよ、私。意外と」「テレビ出てないだけで忙しいんですよ」と多忙ぶりを強調した。

 今回初めて『VS魂』で共演した相葉と松本だが、風間俊介から「(2人は)しょっちゅう連絡を取ってたの?」と聞かれた相葉は、「なんなら、明日も飲むよね?」と松本に確認。すると松本は、「明日(嵐)5人で飲むのよ」と明かし、風間は「行きたい!」と猛アピール。しかし2人は即座に「ダメダメダメ! あなた嵐じゃないから!」ときっぱり断り、出演者たちからは笑い声が上がった。

 ちなみにこの日、松本は相葉から誕生日プレゼントにもらったトレーナーを着てきたことを告白。相葉が「(嵐の)みんなからもらった?」と聞くと、松本は苦笑いしつつ「いや、もらってないっすね」と語り、自分だけがプレゼントを贈っていたと知った相葉が、「俺だけ!?」と驚きつつも、「俺だけは(プレゼントを贈り)続けるわ!」と誓う場面も。

 その後、各競技の合間のトークでは、相葉から松本に「(グループでの活動が)休止になって、やっぱり環境と気持ちは変わるわけじゃない? できた? 趣味とか」と質問が。松本は「生活はまったく変わりましたね」と語り、以前は仕事の時間に合わせて起床していたものの、現在は朝早くから仕事をすることがないため、「割と午前中にちゃんと起きて、散歩したり。結構いい時間を過ごしてますよ」と、私生活を明かした。

 なお、風間が「“燃え尽き症候群”みたいなことはなかったの?」と問うと、松本は「ないよ」と断言。続けて相葉が「踊りたくなるとか、歌いたくなるとかは?」と聞くも、松本は「踊りたくなったことは1回もない」と告白。ただ、歌いたい願望は芽生えたそうで、「だから、カラオケに行ったりするね」と明かしていた。

 一方、「俺、意外と早くなったけどね。『歌いたい』とか『踊りたい』とか」と、音楽活動への意欲をのぞかせていた相葉。今月1日放送の音楽特番『FNS歌謡祭』第1夜(同)でも披露された番組主題歌「New Again! Again and Again!」が制作された背景には、そういった相葉の強い思いもあったようだ。

 この日の放送に、ネット上では「久しぶりに潤くんの姿が見られてうれしかった」「定期的に5人で飲みに行ってて、グループの絆を感じる」「相葉くんも潤くんも楽しそうで、見ててほっこりした」「『VS嵐』が恋しくなった」などの反響が続出。

 一方で、音楽活動をめぐる松本の発言に対しては「『踊りたくなった事は一回もない』に地味にダメージをくらった」「私は潤くんのダンスだいっっすきなんだが」「潤くんのダンス見たいよ」という悲鳴や、「勝手な妄想だけど、潤くんのダンスのモチベーションって大野(智)くんの存在が大きかったと思うんだよね」「多分潤くんにとって、ダンスって今はまだグループ楽曲ありきのものなんだろうな……」と推測する声も見られた。

『最愛』ラスト直前“考察”! 梨央が死ぬ暗示? 名前だけで読み解く梓としおりの物語

 真犯人は? 伏線がどう回収される? 大ちゃんと梨央の恋の行方は? 等々、回を追うごとネット界隈で考察がヒートアップしている10月期の連続ドラマ『最愛』(TBS系)。

 TBSドラマの黄金コンビ・塚原あゆ子監督、新井順子プロデューサーと、視聴者の心を震わせた名作『リバース』の奥寺佐渡子氏と清水友佳子氏が、オリジナル脚本を携えてタッグを組むということもさることながら、その新井Pが長年オファーし続けてきたという宇多田ヒカルさんが楽曲提供を引き受けたことで、『最愛』への期待値がグンと上がったドラマファンも多いことでしょう。

 さて、このドラマの登場人物の主要女性キャラを見てみると、主人公は真田「梨」央(吉高由里子)。その母・真田「梓」(薬師丸ひろ子)。真田ウェルネスの闇を追うフリーの記者・「橘」しおり、旧姓「松」村栞(田中みな実)。そして、桑子こと駒沢署刑事「桑」田仁美(佐久間由依)。

 いわゆる「艦マニア」ならお気付きかと思いますが全て駆逐艦由来なのです。それこそ『新世紀エヴァンゲリオン』の勇敢で凛々しい彼女たちのネーミングのように。偶然なのでしょうか。

しおりと梓という名前の意味

 そんな名前についてですが、出版界の人間は書物にまつわる「梓」「しおり」に目が留まったりします。書物を出版することを「上梓」と言いますが、その語源は梓の木を木版印刷の版木に用いていたからです。梓は書物に深く関連する樹木なのです。

 一方のしおりに関しては説明するまでもないでしょう。頁の間に挟むアレです。しおりはフリーライターの肩書、マスコミ出版界の人間なので、その名に即した仕事に就いているともいえます。また、そのための支援を人知れず続けていたのが梓なのかなと想像をめぐらせたりもできます。

 すると、もしかしてしおりは、まさに書物に挟まれるように、梓に抱きしめられたかったのかもと思えてくるのです。そうです。しおりの最愛は梓という見立てです。

 どういった経緯で梓がしおりを支援するに至り、最愛の対象となったのかを含めた仮説を用いると、未解決のままの事案はじめ、各話の余白の部分をそれなりに埋めることができるのですが、それはここでは控えます。

 このドラマのファンであれば、最終話を前にして余計な雑音は入れたくないでしょうし、当たった外れたの土俵に立ったところで、これは「負け相撲」でしょう。そういうことではなく、このような思考実験の機会を与えてくれるこのドラマに対する振る舞い、敬意の示し方の一例としてこの記事を書いてみました。

 しおりのパートといえるのが第7話。そのモノローグでしおり自身が語ります。

気がつくと考えている
もしもあの時
違う道を選んでいたとしたら……
もしも、あの人に会っていなければ……
もしも、あの時あの場所に行っていなければ……
もしも明日この世が終わるとしたら
その瞬間にも私は「もしも……」を考えて続けているんだろうか

 橘しおりは、常日頃からいろんな「もしも」を繰り返しているのでしょう。例えば、「もしも、私が梨央さんだったなら」=「もしも、私が梓さんの子どもだったら」などとも。モノローグの文言にしても、視聴者が思いつくこと以上に複雑な「含み」があるのかもしれません。

 ここからは少しわかりにくい話になりますが、フォークロア(民俗学)もどきのアプローチで考察してみたいと思います。

 しおりは一言でいえば、生に全く執着しないという人物像です。「真田ウェルネス」の寄付金の不正流用を暴くべく無謀な不法侵入を試み、結局、車のトランクに押し込められるという展開がありましたが、無事生還した後の彼女の発言が「殺されるのも悪くないなと思ったんです」でした。いつ登場しても表情に生気がなく「生ける屍」のようで、極端にいえば「冥界の住人」のようです。

 その冥界は「全てが反転している世界」という説がありますが、しおりの名前を反転、逆読みすると、

「りおし」=「梨央死」です。

 死んだ梨央、ということでしょうか。それとも梨央が死んでしまう(最終話で!?)暗示なのでしょうか。これがたまたまなのか、あえてその名にしたのかはわかりません。そうだとしても世の中には多くのしおりさんが実在します。あまり好ましい使い方とはいえず、公式が実際のところを明かすことはないでしょう。偶然だとすれば、それこそ宿命づけられた名前ということになりそうです。

 ともかく、その視点で橘しおりという存在を考えてみると、冥界と現世を往来するような存在として置かれたのでは、と思えてくるのです。

 死んだ梨央とは何なのかと考えると、あの忌まわしい大学院生・康介に暴虐の限りを尽くされてしまい、その後の人生を「殺されて」しまった梨央なのではと考えることもできてしまいます。そうするとあくまで設定の話として「もしも……の梨央」を生きてきたのがしおりと置き換えることができるのです。

「あの日から人生が一変しました。なのに、あなたは世界を変える30代……」

 第7話で、梨央としおりがあのように取材の形で対峙してしまいました。しおりは、梨央の「もしも……人生を殺されていたら」の存在であるため、パラレルワールドでもない限り、同一人物となってしまいます。1つの世界に同一人物は存在するのは許されない。その結果、しおりが死に至ったのではないでしょうか。

 ここで名字の橘についても考えてみたいと思います。柑橘系の橘は古来「時軸」と呼ばれていました。その字のままで考えると、冥界と現世の往来説もまんざらでないような気がします。そして、橘しおりが物語の時間軸、物語の中心を貫いているのではないかとも思えてきます。

 そうすると「15年前、台風の夜の死体遺棄共犯者」「康介の父・昭殺しの犯人」「しおり不審死」は全てしおりが関与しているというふうにも考えられるでしょう。「しおりの死にしおりが関与」は自殺を意味します。ただ、そうだとしても、冥界の住人ですからそれは悲しんだり憐れんだりするものではなく、しおりが望んで「本来の居場所」に戻ったとも解釈できそうです。

 転落死現場の姿。左足があり得ない方向に折れ曲がっている無惨なアウトライン。そういったリアリズムに反して美しくもあったしおりの死に顔が、何かを示しているように見えてきます。

 例えば、その最後の最期に最愛の人と会えていたとしたら、そして胸の内をしっかり伝えることができていたなら、しおりはその瞬間はむしろ幸せだったのではとさえ思えてくるのです。

『最愛』梨央が後藤専務の血を顔に塗ったわけ

 最後に、一つ印象的なシーンがあったので触れておきます。第1話冒頭とつながる第9話終盤、梨央がパトカーに向かう時に髪をかき上げ、その際顔に血がついてしまったあの場面です。

 「この血は誰のだ?」とこれまで数々の不穏な考察を呼ぶこととなりましたが、それがまさかの、組織内でむしろ敵対関係であり、不正に手を染めていた後藤専務(及川光博)の血だったわけです。

 梨央はそんな彼の血がどっぷり手についても気にすることなく、それどころか顔に塗ったのに拭こうともしない、この描写には戦慄しました。まるで後藤と「血の掟」を交わしたかのよう。その様は歌舞伎の「赤の隈取」に見えてなりません。組織の正義を貫く覚悟の表れなのか、梨央が経営者として、赤い隈取が意味するところの「勇気」「正義」「強さ」を持った瞬間と見ることもできそうです。

 梨央が梓から完全に世継ぎした瞬間。梨央の最愛が大ちゃんこと宮崎大輝(松下洸平)から母・梓=会社へとシフトしたことを表現したのかもしれません。

 母から娘への母系組織の成立に関しては、このドラマを通して何度か映し出される岐阜富山県境辺りに吊るされた「ドリームキャッチャー」が意味を持つと思えてきます。元来ネイティブアメリカンの少数民族オジブワの装飾品であったドリームキャッチャー。オジブワはいにしえから今も続く母系部族で、男性はその守護の役割を担っているそうです。

 そうなると気になるのは梨央と大ちゃんの恋の行方です。所轄に転属した大ちゃんが、その初日に「足速いんだって!?」と聞かれていました。視聴する立場からすれば唐突に念を押されたようでした。そんなこと言われなくてもわかってる、大ちゃんは足の速い「韋駄天」ですとも。 一方の梨央は創薬に情熱を注ぐ、いわば「薬師如来」。

 仏教でいうところの韋駄天は薬師如来の守護神ですから、梨央を命懸けで守ることはできても、多くの視聴者が期待するような形では結ばれないのでは?――などという見方もできる稀有なドラマがこの『最愛』なのです。

木下けいいち
フリーの出版専門メンテ屋さん。 世の中のあれこれを図像学的に読み解くのが趣味。 ヘッドホンはGRADO派の変態紳士。

Sexy Zone・松島聡、なにわ男子の魅力力説! 「顔がめちゃくちゃ好き」なメンバーは?

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の12月13~16日の放送回に、松島聡が登場。14日の放送回では、なにわ男子の中で「憧れている人」「連絡先を交換した人」「仲良くなりたい人」について語った。

 この日は、リスナーからのメールをキッカケに、なにわ男子についてトーク。松島は「長尾(謙杜)くんね、顔がめちゃくちゃ好きなんですよ。ビジュアルがめちゃくちゃ好き。長尾謙杜くんみたいな顔に生まれたかったなって思うくらい」と、長尾の熱烈な“顔ファン”であることを告白。加えて、菊池風磨も「長尾くんの顔っていいよね」と言っていたことを明かした。

 また、長尾が着ている衣装も好みだといい、「トータル的にすごくいいんですよ、長尾くんって。何かを感じるんですよ。長尾くんから何かセンス的なものを感じるんですよ、僕は」と力説。

 これまで、Sexy Zoneとなにわ男子の交流といえば、『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)が大阪に出張し、関西ジャニーズJr.と合同で収録した際にあいさつする程度だったというが、最近は「それこそ『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)でも一緒にさせてもらったりとか、そういうところで交流させてもらうことが増えてきた」という。

 さらに、道枝駿佑とは連絡先を交換したようで、「すごい良い子なんだよね、みっちーって。ピュアなんだよね」「YouTubeやバラエティとかでピュアさが伝わってくるんだけど、結構プライベートでもピュアな子だなって思いながら連絡取らしてもらってます」とベタ褒め。

 一方で、「ほんとは僕、大橋(和也)くんと仲良くなりたいのよ。みんなと仲良くなりたいんだけど」といい、「大橋くんとは確か同じ年なんだよね。で、(ジャニーズの入所歴は大橋が)先輩なんだよね。だから、いろいろ聞きたいこともあって。大橋のくんのダンスが好きってのもあるし。ちょっと、共通点がもっとあったらいいなと思って」と仲良くなりたい理由を説明した。

 とはいえ、「まずは話すことから始めようと思ったんだけど、僕人見知りするタイプだから、なかなか行けなくて」「みっちーの時は、年齢がちょっと離れてるってのもあって背伸びして行けたんだけど。大橋くんはなかなか……」と、まだ声をかけられずにいる様子。そして、「このあと生放送に行ってくるので、そこでちょっと大橋くんにアピールできたらいいなと思ってます」と意気込み、「いつか『大橋くんと連絡先交換できました』って報告ができたらいいな」と、期待を込めていた。

 この放送に、ネット上のファンからは「聡ちゃん、長尾くんのガチオタじゃん」「ピュアな聡ちゃんからピュアと言われる道枝くん……相当なピュアさだ」「大橋くんと仲良くなれたら、癒やし系の2人で最高かも!」などの声が集まった。

TOKIO・松岡昌宏は“マスター”!? 俳優・北村匠海が「業界イチ」と称賛したこと

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が12月15日に放送された。この日の“友達ゲスト”は、俳優でダンスロックバンド・DISH//のメンバーでもある北村匠海。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、お笑いコンビ・ハリセンボンも登場した。

 番組恒例の「友達ってことで聞いていいですか?」コーナーでは、北村が“サウナ愛”を明かす場面が。そのきっかけとなったのは、「時間があったら何したい?」という国分太一からの質問で、北村は「フィンランドでサウナ」と即答。現在24歳の北村は、17歳の頃からサウナに入っているという。また、親交のある俳優・磯村勇斗が、『サウナーーーズ ~磯村勇斗とサウナを愛する男たち~』(WOWOW)というサウナ番組のロケで、北村より先にフィンランドのサウナを訪れているそうで、「悔しい!」と嘆いていた。

 サウナといえば、松岡昌宏も大のサウナ好き。決まった場所だけではなくさまざまな施設に足を運び、「全国のサウナを知り尽くしている」と自ら豪語するほど。しかし、北村はまだサウナで松岡と遭遇したことがないという。松岡は、磯村がゲスト出演した7月14日放送回を振り返り、「イッソンは(サウナで自分を)見かけたって言ってた」と話しつつ、「俺は今も入ってきた」と、番組収録前にサウナを利用してきたことをドヤ顔で報告。

 「もうすでに!?」と驚くハリセンボン・近藤春菜をよそに、北村は「(松岡のサウナ好きは)業界イチだと、僕は完全に思ってるんで!」と称賛。その言葉を受け、満足そうな表情を浮かべた松岡は、「まあ、これは大きな声じゃ言えないけど、みなさんから『マスター』って呼ばれてる」とも明かした。

 ちなみに北村によると、DISH//のメンバーも全員サウナ好きだとか。好きが高じて「SAUNA SONG」という曲まで作ったそうで、ミュージックビデオを鑑賞中、サウナに入った北村が映ると、松岡は撮影した施設について「これどこ?」とすぐに反応。

 北村が「草加です」と答えると、松岡は「あー……。草加? 健康ランド?」と即座に場所を特定したようで、何度か頷いたあと、「行った、行った! ここ行った!」と声を上げて大興奮。映像が進むにつれ、施設の外観が映し出されると、「カプセルホテルみたいなのもあるんだよね」と指摘し、サウナ愛を爆発させた。

 なお、北村いわくこの曲には、「SNS上で誹謗中傷とか、トゲのある言葉がすごく目立つ時代だと思って」「そんな人たちは(サウナに入って)みんなととのっちまえばいいんだ」というメッセージが込められているそう。松岡はこの考えに感銘を受けた様子で、「なんか、イッソンが(北村を)『抱きたい』(と言っていた)気持ちがわかるね」と、サウナ愛が深い北村にすっかり魅了されたようだ。

 この日の放送に視聴者からは、「松岡くんのサウナ好きがそこまでだとは!」「マスターはすごい」「いつの間にかサウナ界のトップに上りつめてたのね」「松岡くんと北村匠海くん、プライベートでも仲良くなりそうな予感!」という声が集まっていた。

坂上忍『バイキング』終了だけじゃない!? ジャニやマツコもリスト入りしたフジ改革

『バイキングMORE』(フジテレビ系)がついに来春終了すると、同番組13日の放送でアナウンスがあった。

 同局の平日昼は周知の通り『森田一義アワー笑っていいとも!』が30年以上もお茶の間の定番として構えていたが、2014年から『バイキング』にバトンを渡していた。

「物凄いプレッシャーだったとは、思います。まだ探り探りだった初期の頃は、MCも曜日ごとに変わったり、バ…

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