ジャニーズ事務所における中居正広の“ビミョーな立場”をほのめかす女性週刊誌

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 暑いという言葉しか出てこない猛暑。しかし電力会社の需要が伸びたとのニュースはあるが、節電せよとの声はない。現在稼働中の原発は5基。だから、これ以上再稼働しなくても十分に電力はまかなえるという証左ともなった猛暑でもある。

第421回(7/12〜7/17発売号より)
1位「『中居正広と嵐は共演NG!』タブー3000日の内幕」(「女性セブン」8月2日号)
2位「中居正広ひと目ぼれにあった変心『そろそろ俺も結婚したい!』」(「女性自身」8月 7日号)
3位「YOSHIKIが『Toshl排除!』“紅の絶縁”全真相」(「女性セブン」8月2日号)

 やはり中居正広の立場はビミョーなのか。「女性セブン」が7月14日放送の中居司会『音楽の日』(TBS系)に嵐が出演しなかったことを特集している。

 記事には、その理由が“当然のこと”としていくつも紹介される。例えばTBSはSMAP、日本テレビは嵐と住み分けができているから。『音楽の日』は『嵐にしやがれ』(日本テレビ)の裏番組になってしまっているから。大型歌番組の司会アーティストは、ほかの大型歌番組には出演しないという業界ルールがあるから。

 だから特に共演NGではないし、個人的にも不仲ではない、と。それどころか、嵐・櫻井翔が心に残る1曲を紹介するVTRで出演したことを“歴史的大接近”として称賛する。

 嵐とSMAPの共演NGは記事でも指摘されているが、もちろん今さら始まったわけではない。だから嵐が『音楽の日』に出なかったのもある意味当然だ。しかし、木村拓哉は嵐の二宮和也と映画『検察側の証人』で共演した。この際は、かなりの驚きをもって報じられたが、それもあったのだろう、今回『音楽の日』に嵐が出なかったことはファンの間でも疑問視された。だから“共演NGではないよ”“不仲ではないよ”とことさら強調したかったのかも。

 この記事を読むと、嵐を育て、SMAP育ての親である飯島三智を追放した藤島ジュリー景子副社長は、独立問題で事務所に忠誠を誓ったキムタクを嵐と共演させても、独立組の筆頭だった中居はいまだ許さないってことなのね、とかえって思わせてくれる。

 いや、それ以上に、こんな“当たり前”のことを、そしてちょいと櫻井が出演したことを「セブン」が“スクープインサイド”とわざわざ銘打って特集したことが、中居の事務所における立場、ジュリー副社長とのビミョーな関係を表している気がするのだが――。

 そしてもう1つ、中居の立場のビミョ〜さを感じてしまったのが「セブン」同様、ジャニーズと親密な「女性自身」の中居ネタだ。

 中居がラジオ番組『中居正広ON & ON AIR』(ニッポン放送)で、どこの会社かわからないが受付の女性に一目惚れしたことを告白、さらにこれまで結婚不適合者だと自認してきた中居の“結婚願望”を記事にしたのだ。

 もちろん最近でもV6の岡田准一や森田剛、長野博などのジャニーズが結婚しているが、ジャニーズ事務所が積極的に結婚を許しているなんてことはまったくない。だから「自身」が中居の結婚を推奨するかのような記事は、かなり不自然に見える。しかも相手と付き合っているわけでもないのに。

 そこで思い出されるのが、SMAP解散、独立が既定路線となった17年、独立組のスキャンダルが次々と報じられたことだ。例えば中居にしても6年も付き合ったダンサー武田舞香との破局報道が「セブン」でなされ、草なぎ剛の熱愛スクープも同誌で報じられた。そして「週刊文春」(文藝春秋)では香取慎吾の“隠し子疑惑”という超ド級のスキャンダルも。

 ということで、今回の「自身」記事もこうした流れの延長線上ではと勘ぐらずにいられないのだ。中居は事務所の中で追い詰められていないか!? やっぱり初心貫徹、独立しかないんじゃない?

 アニメ『進撃の巨人 Season3』(NHK)の主題歌を担当することになったX JAPANだが、歌うのはToshlではなくL’Arc〜en〜CielのHYDE。これを「セブン」では“YOSHIKIによるToshlの排除”としているが、もしそうなら、Toshlをめぐる洗脳問題の根源は、元妻やホームオブハートではなく、YOSHIKIにこそあるのではないかと思ってしまった。

 幼稚園の幼馴染みで小中高と一緒。その後も圧倒的才能と存在感と容姿のYOSHIKIをずっと見つめ続けてきたToshl。そのコンプレックスはいかばかりか。だから、変なものにひっかかる。そして今回もToshlを翻弄するYOSHIKI。もちろんYOSHIKIにそんなつもりはなくても。深い絆があるからこそ、すごく気の毒な関係なのかも。

『ミヤネ屋』の報道にX JAPANとHYDEファンが「不仲説を助長するな」と怒りの声!

 7月23日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、X JAPANのYOSHIKIとToshlの確執について特集。ファンが「不仲説を助長するな」と怒りの声を上げている。

 X JAPANの確執疑惑についていち早く伝えたのは『女性セブン 2018年8月2日号』(小学館)。記事によると、YOSHIKIは最近Toshlのバラエティ番組出演が増えていることについて複雑な思いを抱いているという。さらにX JAPANのメンバーはYOSHIKIが統括する音楽出版社と契約する方式なのだが、ギャランティーの未払いなどがあってToshlは昨年から契約を更新していないと報じた。

 また、6月23日、24日に行われたLUNA SEA主催の音楽フェス『LUNATIC FEST.2018』に、X JAPANで出演予定のはずがYOSHIKI単独で出演することに。こういったすれ違いから、なんとYOSHIKIがToshlを排除する方向で動いていると『女性セブン』は推測。7月22日から放送がスタートしたアニメ『進撃の巨人』(NHK)の主題歌も、YOSHIKI feat.HYDEとしてYOSHIKIは他のボーカルと組んでいる。

「『ミヤネ屋』では、YOSHIKIが新曲を作るにあたってToshlへ真っ先に声をかけたと報じています。しかし一方で、ToshlはYOSHIKIのことを信頼しながらも今回の件について『個人的にはちょっと残念だった』と話しているのだとか。そこで井上公造は、9月に行われる『テレビ朝日ドリームフェスティバル2018』が肝だと指摘。このフェスにはX JAPANが参戦予定だと既に発表済みです。しかし井上は『X JAPANがエントリーされているんですけど、それと同時にHYDEさんも出演する。そうなるとこのステージで一体どういう形で歌うのか?』と危惧していました」(芸能ライター)

 この確執報道に、ネット上では「ミヤネ屋でXメンバーの不仲説報道をしていて呆れた」「勝手なことベラベラ報道しやがって。YOSHIKIのみならずToshlとHYDEにも失礼な話」「ミヤネ屋はHYDEのこと悪く言い過ぎ。別に勘ぐる事なんて何もないよね。元々YOSHIKIとHYDEは仲良いし」「今さらToshlとYOSHIKIの絆が壊れるわけないじゃん」「HYDE巻き込まれ事故……。勘違いさせるような報道するな」とファンたちから怒りの声が上がっている。

「YOSHIKIとHYDEは16年に行われたロックフェス『VISUAL JAPAN SUMMIT 2016』でもコラボしています。今回のコラボはToshlを排除するのではなく、単純にYOSHIKIとHYDEの仲の良さから実現した夢のコラボだと考えるファンは多いでしょう。また注目され上手のYOSHIKIが、上手くメディアを操っているだけと推測する声も上がっていました」(同)

 早くYOSHIKIとToshlが揃った姿を見せ、確執報道を打ち消してほしい。

X JAPANの“バラエティ担当”Toshlが覚醒間近!? 『元気が出るテレビ』出身者だけに腕に覚えあり

 改めて思うと、SMAPは奇跡のグループだった。ニヒルな二枚目がいて、演技派がいて、末っ子的な存在もいる。それぞれが担う役割は見事に機能しており、無駄な者は誰一人いない。

 特に、スーパースターとして世間に扱われる木村拓哉とバラエティで類まれな才能を発揮する中居正広という両輪の存在は大きかった。異なる個性の集合体だからこそ起こるケミストリーだ。

 話は変わってX JAPAN。近頃、YOSHIKIとToshlのテレビ出演が目立っている。バンドを牽引するカリスマ的なリーダー・YOSHIKIがこの数カ月で出演したのは『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)など。バンドならびに本人が歩んできた道のりを語る姿からは、彼の“素”が透けて見える。鬼気迫る瞬間もありながら、時に笑いを交えて過去を振り返るYOSHIKI。しかし、一貫しているのは彼の美意識だ。とにかく、いつだってプレミア感が半端ない。バラエティに降臨しても、やはりカリスマはカリスマ。彼は、決して“一線”は超えないのだ。

 一方、ボーカリストのToshlの出方はYOSHIKIとは異なる。2016年に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では「ものまねショーに本人がそっくりさんとして出ても意外と気付かれない説」を検証するために、そっくりさんを装って出演。狭い店内で名曲「Forever Love」を歌い上げる姿は衝撃的だった。また、ドラマ『MASKMEN』(テレビ東京系)に本人役で出演、お笑いライブで「スウィーツ漫談」を披露するなど、その活動内容は「精力的」の一言では済まされない域である。

 

■なぜ、出演した!? MCまで困惑させるToshlのクイズ初挑戦

 

 4月5日に放送された『超逆境クイズバトル!! 99人の壁・春の乱』(フジテレビ系)にも、Toshlは出演している。

 このクイズ番組の形式は、変則だ。スタジオには99人の参加者が集結。回答席に着いた“チャレンジャー”は自分の得意な分野が指定でき、そのジャンルにまつわる問題へ挑戦。ここで早押しクイズに5問正解できればクリア。そして、それを阻まんとするのは他の参加者たち(ブロッカー)。回答者が勝てばブロッカーは増殖し、最終的には「1人vs99人」になる。得意ジャンルで挑戦する代わり、多勢に無勢になるというシステムである。

 当然といえば当然だが、Toshlがスタジオに現れた瞬間、参加者たちは歓喜する。クイズ番組に似つかわしくない存在であり風体。MCを務める佐藤二朗はたじろぎ、「学生時代、カラオケボックスでよくENDLESS RAINを歌っていました」と告白する。

佐藤 え~と、なぜ、いらっしゃったんですか……?

Toshl 今までクイズというものに出たことがなかったので、一回挑戦してみたいなと。

 そんなToshlが今回選んだジャンルは「ガトーショコラ」。以前、ソフトバンクの動画アプリで『X JAPAN Toshl スウィーツKUREANAI』なる冠番組を持っていた彼だけに腑に落ちるチョイスだが、市井の人たちにとっては意外だった模様。どよめきが起こった。

「スイーツ全般が好きなんですけれども、特にガトーショコラは好きなので賭けてみました」(Toshl)

■バラエティの“逸材”が、いよいよ覚醒する!?

 

 Toshlの腰が低いことは、意外にお馴染みだ。今までのテレビ出演によって、いつしか素性が露わとなっている。

 だとしても、この日のToshlはまるで小動物のよう。東京ドームで堂々と振る舞う彼なのに、クイズという場に緊張しているのだ。

Toshl いやぁ~、もう緊張します。

佐藤 だって、何万人も前でライブを何千回とやってるわけでしょ!?

Toshl でも、今まででたぶん一番緊張してます。ドキドキしてます。

 とは言え、やはりスイーツマニアだった。加えて、門外漢にはまるで手出しできない「ガトーショコラ」というジャンル選択が功を奏した。クイズマニアがことごとく敗退する番組なのに、Toshlは正解を積み重ねる。そして、正解するたびに手で可愛らしく口を抑えたり、いちいちリアクションが秀逸。

「コンサートやってる時は、みんなが愛しく見えるんですけど、今日は“コノヤロー!”って感じです」(Toshl)

 周囲にいる99人を見渡しながら発するコメントも、フックとして十分のクオリティの高さだ。

 そんなToshl、あれよという間に5問正解に到達してしまった。「99人の壁」を突破し、賞金の100万円をゲットしたのだ。Toshl以前の到達者は1人しかおらず、この栄誉をガチガチの彼は受け止めきれるのだろうか……?

佐藤 今のお気持ちはいかがですか?

Toshl いや、もう、すっごい●▲■★※〆%#&♪

 声にならない声を発し、感激を表現したToshl。佐藤から100万円の使い道を聞かれるや「ガトーショコラ、食いまくります(笑)!」と笑顔で断言するなど、小動物のような可愛らしさは最後まで変わらずだ。

 珍しいパターンでバラエティ対応可能なキャラクターを披露したToshl。実は彼、以前より「バラエティの逸材」とネット上でささやかれており、それがいよいよ本格覚醒のターンに入ってきた印象がある。

 そういえば、X JAPANが知名度を上げた番組は『天才! たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)であった。食堂で定食を食べるお客さんを邪魔し、味噌汁を飲みながらメタルナンバーを激唱するなど、思えば当時からバラエティとの相性は抜群だった。

 もしかしたら、勝手知ったる道なのかもしれない。X JAPANの“バラエティ担当”を受け持ったToshlは、今後も要注目だ。
(文=寺西ジャジューカ)

関ジャニ∞・大倉忠義の“やる気のない態度”に、X JAPANファン激怒!? 「不愉快」「ドン引き」

 関ジャニ∞・大倉忠義のやる気のない態度に、X JAPANファンや視聴者から批判が相次いでいる。

 批判が殺到しているのは、関ジャニ∞がMCを務める料理バラエティ番組『ペコジャニ∞!』(TBS系)の2時間スペシャル。19日の放送では、大倉とX JAPANのボーカル・ToshI、進行役の平成ノブシコブシ・吉村崇が、「ライザップ」が手掛ける料理教室「ライザップクック」へ潜入。ToshIはフォンダンショコラを、大倉はクレームブリュレをそれぞれ作り、これを試食する様子が放送された。

「大のスイーツ好きだというToshIは、『混ぜるのが好き』などと言いながら終始嬉しそうに調理。これに対し、『甘い物が苦手』だという大倉は、みるみるテンションが下がり、番組を盛り上げようという様子も皆無。ハイテンションの吉村とプロとしてのサービス精神を見せつけたToshIが2人でロケを盛り上げ、大倉のやる気のなさばかりが悪目立ちしていました」(テレビ誌記者)

 さらにToshIは、自身が作るフレンチトーストの秘伝レシピを披露。しかし、ToshIが調理中にもかかわらず、大倉は「この時間、聞いてなかったんですよね、打ち合わせで。フレンチトーストの時間聞いてなくて、次の仕事があるんですよ」と切り出し、「お疲れした」と突如退席。そんな大倉に対し、ToshIはフレンチトーストを焼く手を止め、「失礼します」と礼儀正しくあいさつしていた。

 大倉のクレームブリュレの調理後、笑顔を浮かべながらも「大倉さんも最初、ほんと嫌々このロケやっていらっしゃいましたけど」「こんなやる気のない人いるのかって」とボヤいていたToshI。これが台本か本音であるかは不明ながら、ネット上では「大倉の態度なにあれ酷すぎる」「大倉にドン引き」「自分の番組だからって、あんなにやる気も礼儀もない人初めてみた」「Toshlさんに対して失礼」と、不快感を露わにする声が殺到している。

 関ジャニ∞といえば、2015年にメンバーの渋谷すばるが主演映画の番宣で『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)に生出演した際、終始ムスッとした表情を浮かべ、クイズを出されても約10秒間無言。話を振られても無反応で、その無愛想ぶりがバッシングの的となった。

 当時、これに慌てたジャニーズ事務所は、すぐさま対応。放送後に登壇した舞台あいさつで「未熟な為に皆様にご迷惑をおかけすることが多々ありましたが、今後は改めるところをしっかりと改め、大人としてプロとして表に立つ人間として恥ずかしくない行動をとっていきます」などと書かれた釈明文を報道陣に配布した。

「冠番組のほとんどが視聴率不振に陥っている関ジャニ∞ですが、彼らがTOKIOや嵐のような国民的グループになれない理由に、一部メンバーの愛想のなさや、オラオラぶりがあると言われている。普段は、渋谷や大倉の不器用さを“バラエティ担当”の村上信五や横山裕がカバー。そのため、今回の大倉のキャラに視聴者が驚いてしまったようです」(同)

 おちゃらけ担当のメンバーが不在だったため、視聴者に不快感を与えてしまった大倉。ロケに参加したToshIも、大倉の態度にさぞかしびっくりしたことだろう。

『格付けチェック!』でYOSHIKIが正解した“100万円ワイン”はホント!? 専門家が語る「ペトリュス」の価値とは

 X JAPANのYOSHIKIが、元日のテレビ番組『芸能人格付けチェック! これぞ真の一流品だ! 2018お正月スペシャル』(テレビ朝日系)で高級ワインを言い当てたが、5,000円のボルドー産と比較された「100万円のシャトーペトリュス」について、ワインの専門家が、ちょっとした指摘をしている。

「ペトリュスは、同じボルドーのポムロル地区ではル・パンと並んで世界で最も高いワインのひとつで、番組で紹介された1995年モノは、中でも高い評価を受けているのは間違いありません。ですが、それと流通価格はまた別で、100万円というのは適正に思えません。それに、価格で言うなら98年、2000年、05年、08年の方が高額だと思います」

 こう話すのは、ワイン卸販売「Aqua Vitae」を運営する河合吾朗氏。元ラグビー選手としてフランスやアルゼンチンなどで活動、その際にワインを勉強し、後に世界中の生産地を周るほどになった。それだけに、番組を見てYOSHIKIの“舌”には「飲み慣れているコメントだと思いました。各方面への影響を察して言葉を選んでいたのも、さすが」と賞賛を送っている。

 YOSHIKIは『芸能人格付けチェック!』で、2種類のワインから高級品を言い当てるクイズに参加。多くの芸能人が5,000円のワインを選ぶ中、YOSHIKIは見事に正解。「1万円以下のワインでもいいものがある。騙される人も、結構いるんじゃないですか?」と不正解者にも理解を示した。

 ただ、河合氏は「視聴者にはわかりやすく値段で比較させたんでしょうが、ワインの価格は世界で統一基準があるわけでもない」とする。

「買い手が『300万円でも買いたい』と言えば売買は成立します。それで、株や不動産のように投機的な意味で値付けをされているところもあるので、その価格が実際の価値を反映しているとも言い難いんです。ただ、買い手として言わせてもらえれば、95年のペトリュスを100万円というのは法外な値段で、20万円程度でも入手は可能なんです」(同)

 しかし、そのあたりの適正価格で入手ができるのも、河合氏のような専門的な“舌”と“見識”があってのもののようだ。何しろ市場には偽物もたくさん出回っている。河合氏によると「中でもペトリュスは、世界で最も偽造されるワインと呼ばれていたほど」だという。

「近年はラベルのインクや紙質なども鑑定されるようになり、ラベルの偽造がバレやすくなったんですが、本物のボトルを入手して安いワインを注入する連中まで出てきたんです。ペトリュスの場合、86年から瓶底に名前がエンボス加工されており、95年からは紫外線に反応するインクがラベルに使われるなど偽造対策をしたんですが、以前、中国人商人が大量の空きボトルをかき集めていたことがありましたから、偽ワインはネット通販などでかなり出回っていると思います」(同)

 ボトルが本物でも安心はできないというのが、偽ワイン問題だ。

「人の舌は必ずしもアテにならず、それがペトリュスだと思い込めば、そう感じる人がほとんどなので、見破れる人はなかなかいません。偽物を買わされても、偽物だと気付かないままだったりします」(同)

 また、5,000円のワインについて番組では具体的に何か明かされなかったが、河合氏は「5,000円でも、決して安ワインとは思いませんが、本来ペトリュスと比較で出題するなら、同じ品種のメルロ種100%のものなどを使うべきだったのでは?」と話す。

「ペトリュスはポムロル産ですが、ここは世界でも特殊な地層で、特にペトリュスの畑にしかない鉄分を含んだ粘土質の土壌は、この地区のほかにはなかなかないんです。番組で見た5,000円のワインは、テレビの画面を通してみると色調がかなり明るく、中尾彬さんが『スミレの花のような香り』とおっしゃっていたことなどから察すると、今回のクイズはわりとわかりやすかったようにも見えます」

 奥深いワインの世界。YOSHIKIの舌は一流だったが、番組企画はもう少し洗練されるべきだったかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

『格付けチェック!』でYOSHIKIが正解した“100万円ワイン”はホント!? 専門家が語る「ペトリュス」の価値とは

 X JAPANのYOSHIKIが、元日のテレビ番組『芸能人格付けチェック! これぞ真の一流品だ! 2018お正月スペシャル』(テレビ朝日系)で高級ワインを言い当てたが、5,000円のボルドー産と比較された「100万円のシャトーペトリュス」について、ワインの専門家が、ちょっとした指摘をしている。

「ペトリュスは、同じボルドーのポムロル地区ではル・パンと並んで世界で最も高いワインのひとつで、番組で紹介された1995年モノは、中でも高い評価を受けているのは間違いありません。ですが、それと流通価格はまた別で、100万円というのは適正に思えません。それに、価格で言うなら98年、2000年、05年、08年の方が高額だと思います」

 こう話すのは、ワイン卸販売「Aqua Vitae」を運営する河合吾朗氏。元ラグビー選手としてフランスやアルゼンチンなどで活動、その際にワインを勉強し、後に世界中の生産地を周るほどになった。それだけに、番組を見てYOSHIKIの“舌”には「飲み慣れているコメントだと思いました。各方面への影響を察して言葉を選んでいたのも、さすが」と賞賛を送っている。

 YOSHIKIは『芸能人格付けチェック!』で、2種類のワインから高級品を言い当てるクイズに参加。多くの芸能人が5,000円のワインを選ぶ中、YOSHIKIは見事に正解。「1万円以下のワインでもいいものがある。騙される人も、結構いるんじゃないですか?」と不正解者にも理解を示した。

 ただ、河合氏は「視聴者にはわかりやすく値段で比較させたんでしょうが、ワインの価格は世界で統一基準があるわけでもない」とする。

「買い手が『300万円でも買いたい』と言えば売買は成立します。それで、株や不動産のように投機的な意味で値付けをされているところもあるので、その価格が実際の価値を反映しているとも言い難いんです。ただ、買い手として言わせてもらえれば、95年のペトリュスを100万円というのは法外な値段で、20万円程度でも入手は可能なんです」(同)

 しかし、そのあたりの適正価格で入手ができるのも、河合氏のような専門的な“舌”と“見識”があってのもののようだ。何しろ市場には偽物もたくさん出回っている。河合氏によると「中でもペトリュスは、世界で最も偽造されるワインと呼ばれていたほど」だという。

「近年はラベルのインクや紙質なども鑑定されるようになり、ラベルの偽造がバレやすくなったんですが、本物のボトルを入手して安いワインを注入する連中まで出てきたんです。ペトリュスの場合、86年から瓶底に名前がエンボス加工されており、95年からは紫外線に反応するインクがラベルに使われるなど偽造対策をしたんですが、以前、中国人商人が大量の空きボトルをかき集めていたことがありましたから、偽ワインはネット通販などでかなり出回っていると思います」(同)

 ボトルが本物でも安心はできないというのが、偽ワイン問題だ。

「人の舌は必ずしもアテにならず、それがペトリュスだと思い込めば、そう感じる人がほとんどなので、見破れる人はなかなかいません。偽物を買わされても、偽物だと気付かないままだったりします」(同)

 また、5,000円のワインについて番組では具体的に何か明かされなかったが、河合氏は「5,000円でも、決して安ワインとは思いませんが、本来ペトリュスと比較で出題するなら、同じ品種のメルロ種100%のものなどを使うべきだったのでは?」と話す。

「ペトリュスはポムロル産ですが、ここは世界でも特殊な地層で、特にペトリュスの畑にしかない鉄分を含んだ粘土質の土壌は、この地区のほかにはなかなかないんです。番組で見た5,000円のワインは、テレビの画面を通してみると色調がかなり明るく、中尾彬さんが『スミレの花のような香り』とおっしゃっていたことなどから察すると、今回のクイズはわりとわかりやすかったようにも見えます」

 奥深いワインの世界。YOSHIKIの舌は一流だったが、番組企画はもう少し洗練されるべきだったかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

Toshl、“脱洗脳”の裏に10歳上資産家令嬢の存在! 新たな「心配の種」も

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 松居一代が大変だ! 先日の尾行、500キロ逃避行ブログに続き、夫の船越英一郎の浮気、マスコミへの情報リーク、そして「週刊文春」(文藝春秋)の裏切りを語る動画をYouTubeにアップした。心配だ。家族や関係者はしかるべき専門家に相談してほしい。

第371回(6/28~7/4発売号より)
1位「X JAPAN Toshl “脱洗脳”支え続けた『内縁の妻』は10歳年上の“資産家”美魔女!」(「女性自身」7月18日号)
2位「静香 『彼のこれから』見た静岡三島の女占い師」(「女性セブン」7月13日号)
3位「ジャニーズ事務所 転職サイトでマネージャー募集! 深まる混乱!!」(「週刊女性」7月18日号)

 YOSHIKIの手術が大きな話題となる中、X JAPANのToshlにおめでたい報道だ。「女性自身」が現在Toshlを支える女性の存在を報じたからだ。

 その女性はToshlより10歳上の資産家令嬢だという。しかもプライベートだけでなく、ビジネスパートナーとしてもToshlを支えているとか。よかった、よかった。というのも、Toshlといえば“洗脳騒動”であり、そのきっかけを作ったのは元妻だったからだ。

 それはToshl自身の告白本『洗脳 地獄の12年からの生還』(講談社)に詳しいが、自己啓発セミナー団体「ホームオブハート(HOH)」をToshlに紹介したのも元妻で、しかも元妻はToshlという夫がありながらHOH主宰者とも、それ以前から“深い仲”だと取りざたされた。つまり、元妻はToshlに巧妙に近づき、メロメロにして、支配し、洗脳団体につなぎ、洗脳することで、心身ともに“搾取”した。Toshlは、ときに元妻から馬乗りで暴行を加えられることもあったのだ。

 そんなことまでされても、耐え忍んでしまうのが“洗脳”の恐ろしさだが、そんな出来事を経験したToshlが、それを乗り越えて女性パートナーとの絆を深める。しかもこの女性はToshlの“脱洗脳”にも大きな関係があったらしい。2009年、ToshlがHOHを脱出する際、この女性の父親が生活費や弁護士費用の援助をし、また別荘に匿ったというのだ。そうした関係で、築かれていった2人の関係。

 今度こそ、まともで、穏やかな関係になれば。

 しかし――。そうはいかないのがToshlらしい。「自身」の記事には、ある心配なエピソードが。

「Toshlは自分で決めるべきことを彼女にいちいち伺いを立てている。彼女に頼りすぎだという声もあります」

 女性に依存する体質なのか、それとも前妻のトラウマ、後遺症なのか。幼少期からYOSHIKIにコンプレックスを抱きながら、生きてきたというToshlだが、もっと自分に自信を持って! とエールを送っておきたい。

 とはいえ人気商売で、だからこそ、ひとつでも不祥事やスキャンダルが飛び出せば、その後どう転ぶのかわからないのが芸能界だ。何かに頼りたい、依存したい。それは木村拓哉を夫に持つ工藤静香も同様なのか!? 「女性セブン」には、静香が静岡県三島市のスゴ腕占い師に相談をしているという記事が。

 なんでも三島市の商工会関係者や東京の占い師の間でも、静香が来ていると“ウワサ”になっているらしい。相談内容は“夫婦のこれから”。しかもその時期が「昨年から今年にかけて」だって。時期が時期だけに、さもありなん。 

 しかし結論から言えば、静香の事務所は全否定。「そもそも静香は占いに頼るような気質ではありません」だって。そう言われると、確かに。

 だが、そんなウワサが流布されるのには理由があるはずだ。そのヒントは「セブン」記者が探し出し、自らも占ってもらった“スゴ腕占い師”にあった。記者がこの占い師に「静香さんはどんな相談を?」と聞くと、その答えがこうだった。

「依頼者の中には有名なかたもいますけど……まあそれはね。ここへ来る人の大半が夫婦と子供の話よ。あとは仕事の話ね」

 思わせぶりだが、これって認めているのも同然だ。静香が占い師に本当に相談したかどうかはともあれ、ウワサの“モト”はここか!?

 ジャニーズ事務所がマネジャー職の中途採用求人を「リクナビNEXT」で募集して話題になっている。ジャニーズ事務所はこれまで中途採用を転職サイトで募集することなどなかったからだ。

 その理由、内部事情を「週女」は、こう指摘している。

「今年に入ってからはベテラン社員や敏腕マネージャーなど、辞める人が後を絶ちません」(スポーツ紙記者のコメント)
「よほど切羽詰まった状況なのでしょう。混乱というより危機的状況だと言えますね」(芸能プロ関係者のコメント)

 ぜひ勇気ある若手記者、ライターが“潜入入社”して、内部ルポを公表してほしい。絶好のチャンスだ!(笑)

X JAPAN・Toshlの語る「再結成エピソード」に、「洗脳が解けてない」と感じてしまうワケ

<p> 海外のテレビ局が作成した、ある宗教の教祖についての番組を見たことがある。自分をキリストの再臨だと信じる青年が、第二次大戦後、共産主義国に布教に出かける。しかし、その内容が“反社会的”と判断され、思想犯として死の収容所送りとなる。共産主義者から、徹底的に拷問されて、共産主義への転向を強制されるが、青年はここで「思想をまったく変えてしまうこと」、つまり“洗脳”のやり方を学ぶ。収容所を出た青年は、この“洗脳”を取り入ることによって、教団を拡大させていく。本国はもちろん、日本やアメリカでも信者は増え、彼らは一切の財産を教団に寄付する。安物の宝石や壺を「先祖の因縁を鎮めるため」として法外な値段で売りさばく“霊感商法”は各国で問題視された。</p>

YOSHIKIの“ドS伝説”は未だ封印…“復活詐欺”X JAPANの今後はどうなる!?

【ハピズムより】

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画像は、公式サイトより

 伝説的ロックバンド、「X JAPAN」のリーダーであるYOSHIKIが、約8年ぶりとなるソロアルバム「YOSHIKI CLASSICAL」を今年9月25日に、ワーナーミュージック・ジャパンよりリリースすることを明らかにした。

 今回のアルバムでは、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、そしてカルテット・サンフランシスコとのコラボレートなど、大変豪華な内容が期待される。今年5月に来日した際には、「9割方完成している」と言っていただけに、待ちわびていたファンも多いのではなかろうか。また、新たに撮り下ろされたジャケット写真については、“クラシック作品にありがちなジャケットの常識を覆すヴィジュアル”だとしている。

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くるり、また脱退! 岸田繁のワンマンぶり、莫大な制作費にレコード会社も苦笑

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「everybody feels the same」/ビクターエン
タテインメント

 ロックバンド・くるりの吉田省念が、活動期間約2年をもって脱退することが発表された。メンバーチェンジが多いことで知られるくるりだけに、今回もネット上は「メンバーがコロコロ替わりすぎじゃない?」といった声であふれ返っている。

 長年活動を続けるバンドに、メンバーチェンジや解散はつきもの。しかしくるりは、2002年にオリジナルメンバーの森信行が脱退後、今回の吉田を含めた5人が新規加入と脱退を繰り返している。