ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、7月23日~29日公開の動画を注目度順にチェックします!
Travis Japan・中村、「JUMPお兄たん。申し訳ない!」とお詫び
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23日に配信されたのは「Travis Japan【それはガチ?ボケ?】クイズ間違えすぎる人たち」(再生回数は31日時点で44万台)。今回はクイズゲーム「深層心理を探りメンバーの答えを見極めろ!」にチャレンジ。問題に対し、“答えられないメンバー”を当てるといったルールだが、真剣に考えて不正解になる人、正解がわかっていながらもわざと間違える人……などがいるため、“親”は解答者がどう答えるかを見抜いて判別していく。
第1問は「十日」の読み方をひらがなで書くというもの。親の川島如恵留は「2人ぐらいは“間違えてるんじゃないかな”と思います。この問題、たぶん引っ掛けなんですよ」「嘘を書いてたり、もしくは本当に間違えてる、自信がないのとかもね、バレちゃうから。意外と。そこらへんを意識しながら僕はみんなの顔を見ながらね、人を指していきたいと思います。しめ(七五三掛龍也)が唯一、俺の目見ないんだよね。だから、しめ怪しいなと思うんだけど」と推理しながら予想。さらには、「(解答を)オープンした時の反応、意外と見られてるんで気をつけてくださいね」「一人目だから、こうやってみんなにレクチャーしてる」とメンバーに向けて解説を始め、「優しいんだよな。如恵留くんって、マジで優しい!」(中村海人)「モテ男っす!」(松倉海斗)と称えられていた。
そんな川島だが、吉澤閑也への“当たりが強い”場面も。吉澤は「(正解の)自信ある」ため回答は最後にすると言っていたのだが、「答えは、こちら!」と助っ人ブックをを見せると、「え? それでウケると思って最後にしたかったの?」と川島が容赦ない言葉を浴びせたのだ。続いて松倉が親になり、英単語「June」の意味を書く問題では、“おバカキャラ”で知られる七五三掛が「あ、なるほどね。OK」「これは久しぶりにわかった」と、余裕のコメント。そこで、宮近海斗が「しめの英語力をさ、ちょっと一回確認しようかじゃあ、象は英語で?」と聞くと、「え、ZOO(ズー)でしょ!」と即答。ZOOは動物園、象はELEPHANTとあって、川島らが大爆笑していたほか、テロップでも「確かにZOOはゾー(象)と読めますが…」と、ツッコミが入っていた。
また、吉澤が親になった際の問題は「Hey!Say!JUMPのデビュー曲は?」。「これはもう、わからないとダメだよね」(七五三掛)「間違えれないよね、やっぱ」(宮近)「JUMP兄さんも見てくれるかもしれないから」(吉澤)とプレッシャーがかかる中、川島は「知念(侑李)くんとか、見てくれるって言ってたもんね」と、知念がTravis Japanの動画をチェックしていることに言及した。正解は「Ultra Music Power」だが、心理学を勉強中の吉澤は「目を見るとさ、わかる気がするんだよね。じゃあ、海人はバツ」「わかる。お前の性格は。何年いると思ってるんだよ」と、中村が“ボケ”を狙ってあえて別の答えを記入していると推理した。実際、中村は妙なイラストを描いてふざけており、説明を求められると「もちろん大ボケですよね。(正解は)わかってたけど。ごめんなさい、JUMPお兄たん。申し訳ない!」と、謝罪。ほかの5人がどう解答したのかは、ぜひ動画で確認してほしい。
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26日にアップされたのは「HiHi Jets【作間…何それ!?】会話禁止のカードゲームは盛り上がった!!」(再生回数は31日時点で30万台)。今回は、会話禁止のカードゲーム「ザ・マインド」に挑戦している。これは、1~100までのカードをランダムに配り、小さい数から順番にカードを出していくというルール。各々、自分のカード番号は伏せた状態で持っており、しゃべらずに相手の表情を見て探り合いながら、成功を目指す。うまくいけばご褒美スイーツが待っているとあって、猪狩蒼弥は「今回は誰か一人(個人戦)じゃなくて、5人ともですから。協力してスイーツを食べようじゃないか」と発破をかけた。昨年3月公開の「【「映画 少年たち」公開記念】曜日横断特別企画!脱出ゲーム」などでチームワークの良さを発揮してきたHiHi Jetsだけに、冒頭の説明の時点でワクワクした視聴者も少なくないだろう。
猪狩は「この後、無音動画ですよ、完全に」と前置きしたが、実際にゲームが始まると、“会話禁止”のため基本的にトークなしで進んでいく。また、概要欄に「しかし…喋らないで意思疎通をすることの難しさを痛感しました。以心伝心どころか2桁の数字すら分かり合えないなんて。いや、数字だから難しかったのかな?しかし作ちゃん…ヤバかった」と記載がある通り、作間龍斗の言動にも要注目の1本となっている。
レベル別に3試合を実施し、初回はカード1枚のみを配布。大きい数字を手にしているメンバーは「まだ自分の出番ではない」とジェスチャーで伝え、それぞれ様子をうかがいつつ、見事クリアした。カード2枚、3枚になると難易度が上がり、ピンチを回避するたびに大興奮する一同。プレイヤー側はスリル満点のようで、合間には「めっちゃおもろい、このゲーム。楽しい!」(井上瑞稀)との声も。エンディングは「今日も盛り上がった」(猪狩)「面白かった!」(橋本涼)と、満足げな顔を見せていた。
HiHi Jetsといえば、“自分の言葉”を持っている猪狩をはじめ、独自の世界観で予期せぬ発言の多い橋本&作間、主に進行役を務める高橋優斗や、俯瞰して全体を見ることのできる冷静な井上のツッコミ……といった絶妙なバランスがグループの魅力でもある。笑いの絶えない仲良し5人の会話も見どころの1つだが、今回はしゃべらなくても動画が十分に成立している1本だった。
コメント欄やSNSでも、「みんなのリアクションや表情が面白すぎて、無言の動画なのにめっちゃ笑った」「最初は無音動画? って思ったけど、HiHi Jetsは期待を裏切らない。最強だね」「みんなが動物園状態で騒いでるのが面白すぎた」「無音動画のはずなのにこんなに面白くできるHiHi Jetsとスタッフさんのタッグ、恐るべし……」「お互いの表情から感じ取って協力するHiHi Jetsが見られて、最高の動画だった」「言葉がなくてもここまで意思の伝達ができるHiHi Jetsはスゴい!」と、高評価が目立っている。
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25日の動画は「美 少年【逆襲の那須】高学歴ジャニーズが閃きで挑む!」(再生回数は31日時点で33万台)。今回行うのは、高学歴にもかかわらず、ゲーム企画が苦手な那須雄登プレゼンツの「ワードスナイパー」。ルール説明もままならない那須に代わって、岩崎大昇が「まず、ひらがなのカードがあるのよ。『か』とか『あ』とか『い』と『う』とかそのカードがあって。それに関する『冷たいもの』とか『温かいもの』みたいな、そういうこと(お題)があって。ひらがなに対して、頭の文字から始まる冷たいものだったら、例えば『こ』だったら『氷』みたいな。そういうことをやっていくのよ」と、解説した。那須と同じく、こうしたゲームにめっぽう弱い佐藤龍我は「ほうほう、簡単ですね」と、ひとまずやり方は理解したようだ。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、メンバーはソーシャルディスタンスを保ちつつ着席。お題は那須が読み上げるというが、「平然とやってるけどさ、それめちゃ有利じゃない? めちゃめちゃハンデだよ」(浮所飛貴)「俺がMCやったほうがよかった」(佐藤)と、不満をぶつける2人。また、那須&浮所は今春に有名大学へ入学しただけに、岩崎が「2人は有利じゃない? クイズやってるし、頭も良いから。逆にここで龍我とか俺とかに負けたら恥ずかしいですよ」と煽ってみせると、「でも思いつきとかもやっぱあるから、みんな」と浮所。那須に「保険かけてる?」と茶化されて、机を叩いて悔しそうな表情を見せていた。
最初は「こ」で部首を答える問題で、真っ先に浮所が「ころもへん」と発してポイントゲット。佐藤に至っては「何、ぶしゅって?」とつぶやいたほどで、以降も浮所、岩崎、那須の勢いに追いつけずにいた。そんな中、「ざじずぜぞ」で丸いものを考えるターンにて、浮所が「ザル」と言うと、周囲は「まぁ~、どうしようかな……」(那須)「間違いだよな!」(佐藤)とシビアに判断し、マイナス1ポイントに。シンキングタイムが長引き、スタッフが「(思いつかなければ)次の問題」と促したところ、浮所は「ないんだったら(さっきのザルは)ポイントでいいんちゃう?」「まぁいいけど! いいけど!」と、やや納得いかない様子で物申した。
持ち越しの「ざじずぜぞ」と新たな選択肢の「わ」で歴史上の人物を挙げる場面で、佐藤はようやく「ジンベエ」と口にしたものの、正解にはならずマイナス1ポイント。冒頭、「簡単ですね」と余裕しゃくしゃくだった佐藤は「このゲームつまんないんだけど!」と、明らかに苛立っていた。「だぢづでど」で冷たいものを連想する際も、佐藤は聞き間違えて「ぞうきん!」と、発言する始末。続いて、浮所がSNSで話題になった韓国発祥のドリンク「ダルゴナコーヒー」とひらめいたが、岩崎や藤井直樹は「ホットもある」と指摘。自分に厳しいメンバーに対し、浮所は「お前らさ、ヤバくない?」「ちょっと待って! 今この夏、ホット飲むやついないだろ、どう考えても! お前ら……」と、顔を突っ伏して落胆してしまった。
気を取り直し、浮所は「だぢづでど」もしくは「よ」を使った学校で使うものについて「台紙」と答え、ポイント獲得。すると、ここでまたしても「何それ?」(佐藤)「台紙。図工の授業で使わなかった?」(浮所)「使わない!」(佐藤)と、突っかかる佐藤。さすがに無茶な言い分とあって、浮所は「それ、お前の学校が悪い!」と言い返していた。その後、浮所いわく「龍我くんがやりたい」とのことで、ゲームマスターが那須から佐藤に変更(ご機嫌ななめだったしね……)。しかし、佐藤は志願しておいて「俺、これ(お題を)読むのでちょっと一苦労」とポツリ。このように自由奔放な佐藤だが、残る5人は注意したりせずに終始温かい目で見守っている。
後半、浮所は勘違いや先走りのミスが目立ち、あまり得点を伸ばせず。9分34秒頃、藤井が「浮所はマイナスとりがちだね」とツッコんだ通り、結果的に最下位になってしまった(罰ゲームのモノマネ付き)。この展開に関して、ファンからは「今回の美Tube、みんなから厳しくされて、どんどんポイント減っていく浮所くんが不憫」「みんな浮所くんに厳しすぎ。頭の回転の速さがわかってるからだろうけど……」「本人たちは悪気ないのかもしれないけど、浮所くんに当たり強くてヒヤヒヤする」「見ていて、飛貴くんがだんだん可哀想になってきた」と、浮所を擁護する書き込みが相次いでいる。
この日は特に“浮所には厳しく、佐藤には甘々”な雰囲気だったため、不憫に見えてしまっただろう。個人的な印象としては、前半は確かに難癖をつけられて可哀想……とは思ったが、後半の浮所はただの自滅に近いと感じた。とはいえ、メンバーの判定に抗議はするものの、佐藤のようにふてくされるわけでもなく、マイナスポイントを恐れず、果敢に答えていく姿勢は評価したい。ネット上でも「浮所くん、自分は厳しくされてるのに、場を盛り上げたり、人のフォローができるところが好き」「浮所くんの優しさがわかる動画だった」「不機嫌になることもなく、積極的にゲームに挑む浮所くんが本当にカッコいい」と、好意的な声が続出していた。
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少年忍者の動画は、プロモーションの「【ギャグ王決定戦】スベって凍てつかせろ!?」(27日)と、通常回の「【一文字から連想せよ】舞・輝・自…わかります?」(29日)の2本が配信されており、出演者はいずれも内村颯太・小田将聖・織山尚大・川崎皇輝・黒田光輝・久保廉・田村海琉・豊田陸人・檜山光成・深田竜生・元木湧の11名。1本目は株式会社不二家のプロモーションで、同社の新定番スイーツ「凍っちゃいました! シリーズ」にかけた企画「場を凍らせちゃダメ!! 少年忍者ギャグ王決定戦!!」を実施。
冒頭は、「カントリーマアムタルト凍っちゃいました!」「レアチーズタルト凍っちゃいました!」を試食したメンバーが「なんか……あの、カントリーマアムを凍らせて食べたみたいな」(田村)「ただの美味いじゃない。ひんやりしてる」(内村)「ただのチーズじゃなくてレアです」(深田)とそのままの感想を述べるなど、少年忍者ならではの初々しさが前面に出ている。その後、進行役の川崎が「みなさんに『凍っちゃいました! シリーズ7種類のギャグを考えてきてください』っていう宿題が出たと思うんですけど……」と切り出すと、深田らが「違います!」と、指摘。
これに対し、「俺もちょっと違うと思う」と同調した川崎は「順を追って説明すると、一昨日ぐらいにマネジャーさんから『ギャグを考えてきてください』っていうメールが来たんですよ」と、真相を暴露した。ゲームは、ボックスから商品名の書かれたカードを引き、お題に沿ったギャグを披露するということで、急きょさまざまなパターンを想定しなければならなくなった一同。ネタが思い浮かばずに戸惑う、渾身のギャグがウケずに本気で落ち込む様子……と、全員が終始テンパり気味だ。
豊田は先輩・Sexy Zoneの楽曲「君と… Milky way」を活用したほか、15分15秒頃は、川崎がハンバーグ師匠(スピードワゴン・井戸田潤)ならぬ“ネクター先輩”で登場。普段、あまり自ら笑いを取りに行く方ではない川崎の振り切った演技は貴重なシーンだった。一方、2本目の「漢字一文字で当てましょう! クイズ! ヒントバトル!!」の川崎は、MCに徹しているのだが、その佇まいはナチュラルで、もはやベテラン司会者の風格が出ている。終盤では、プロモーション動画のネクター先輩の流れとつながっている場面もあった。再生回数は1本目が19万台、2本目は12万台(31日時点)。
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24日の動画は「7 MEN 侍【超激辛焼きそば】○○と一緒に食べるとイケる?」(再生回数は31日時点で23万台)。YouTubeで話題の「超激辛焼きそば」と、定番カードゲーム「UNO」を掛け合わせた企画にトライ。UNOで上がった人から辛さを打ち消すアイテムがもらえ、全員が焼きそばを完食できればクリアとなるが……。企画趣旨を聞いた後、佐々木大光は「とうとう、何も悪いことしてないのに、こういう苦しめるようなことする」と、ついつい愚痴を漏らしていた。
なお、アイテム一覧を目にしたメンバーは「ラッシーはスゴい辛みにね」(本高克樹)「いいって言うよね」(菅田琳寧)「俺、卵がいいと思うけどね」(今野大輝)「辛さ打ち消すイメージあるよね、チーズは」(中村嶺亜)と口々にコメント。いつもローテーションの今野には珍しく、「やべぇ、早くやりてぇわ。ちょっと楽しみだわ」「腹減ってんだよ」と、やる気満々だった。いざ、激辛焼きそばを口にすると、中村はすぐに泣きそうになっていたり、「これダメだ、時間置くとどんどん辛いやつだ」(矢花黎)「えー!! 何これ!?」(佐々木)と、あまりの刺激に悶絶。かたや、いつになく熱い今野は、一人だけハイペースで食べ進めた。
その後も「こんな無言のYouTube、史上初……」(佐々木)「これがガチだからね」(今野)と苦しみ、それぞれ顔や唇が真っ赤になっているあたりに、彼らがいかに限界なのかが伝わってくる(6分38秒頃、誰かが『オウェ』とえずいていたほど)。終盤でも佐々木が「これエグいな」とボヤき、最初こそ前のめりになっていた今野は「俺もちょっと舐めてたわ」と、疲労困憊の様子だった。