『鉄腕!DASH!!』城島を男泣きさせた、松岡の“優しすぎる事件”再び! 「まな板」に新動向

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

■視聴率:16.3%(6月25日放送回、ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同

 茂不在のこの日の『DASH』。代わりに活躍したのが松岡昌宏だった。「DASH島」では、まな板のかんな削りに精を出し、生態系を脅かす外来魚を調理しておいしく食する「グリル厄介」では、稲を枯らす「タウナギ」を15匹も捕獲。山口達也から「見直したよ」と言われるほどの働きをみせた。

◎松岡の「やさしさ」が生んだ茂の涙

 さて前半に出てきた「まな板」。この誕生をめぐるエピソードで、茂が男泣きした事件(既報)をご記憶の方も多いだろう。

 それは3年前にさかのぼる。島内でメンバーの拠点となる舟屋作りの過程で、2階部分の床張りをする担当に茂が立候補。メンバーが島から戻ってくる前に、1人で床板を張り付けようと汗を流していた。だが、階段を設置する空間を忘れ、2階の全面に床板を打ち付けてしまったのだ。あらぬ失敗にがっくりと肩を落とす茂、それを見た松岡の対応が“神”だった。

「でもさ、まずはこの仕事を褒めようよ!」

 そんな松岡の言葉に茂はポロポロと涙を流し、「お前はなんでそんな優しいのや、いつも……」と男泣き。すると松岡、さらには達也もそれにつられて“もらい泣き”。40過ぎのおっさんが3人で涙する姿を、多くの視聴者が目撃することになり、視聴率はなんと21.9 %を記録した。

 そして、階段を作るために切り落とされた長方形の板が、DASH島唯一のまな板として、以来大事に使われてきたのだった。

 だがそんなまな板も、いつしか傷と汚れが目立ち始めた。さらに梅雨の時期、カビも繁殖しやすくなる。ということで松岡が、かんなで削ることに。

 ここでスマートに削り出せばさらに男を上げられたが、実は松岡、かんな削りのイロハを知らないようだった。というのも、刃を後ろで押さえている裏金と呼ばれる金具が外れたにもかかわらず、「なんか取れたよ」「まあ削れてるから(いいか)」とノホホン発言。

 さらには、当時、メンバーの絆を再確認したまな板ということで、一部分に「思い出」という文字を掘っていた松岡。だがそんな大事な文字も、今回の雑な削り方であっさり消してしまう。そこへ、棟梁がやってきた。もちろん達也だ。すると松岡にダメ出しの連発。まな板のムラに対し「ガッタガタじゃない?」、金具が外れたことについて「押さえてるやつが抜けちゃってるじゃん。これ……ヒドイね……」、さらにかんな自体にも「刃が出すぎだよ!」と散々な言いよう。

 結局、棟梁の手を借りてなんとか削ることに成功した松岡。だが、消してしまった「思い出」という文字の代わりに、自分の苗字の「松」の字を彫るという単独プレーに走る。さらに「軽くあぶると文字が浮かび上がりそう」という達也の提案を鵜呑みにしてあぶったものの、ただ焦げただけ……。

 あの時の「神」からいつもの「ポンコツ」に戻り、視聴者もひと安心の『DASH』だった。

◎今日の松岡ヒトコト
・「消したい過去はいっぱいあるのにな」
 今回は松岡の言葉を。かんな削りがうまくいかず、まな板の「思い出」という文字を消してしまった松岡。そのときに言った意味深な発言。

・「今から約30数年前に彼は駆除されまして」
 今回の「グリル厄介」のロケ先は、茂の故郷である奈良・大和郡山市。約30年前にジャニーズ事務所に入所したことから、松岡が、彼をあたかも外来種のように揶揄した一言。

『鉄腕!DASH!!』城島茂、珍種生物・イシガレイを発見! 「幻捕まえすぎ」とお茶の間仰天

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

■視聴率:18.0%(6月18日放送回)

「幻捕まえすぎ(笑)」
「幻の魚のバーゲンセールだな」
「幻の魚がDASH出たさからエキストラ志願」

 そんなツイートがあふれたのは、5月18日の「DASH海岸」放送中。城島茂と山口達也が、希少種「イシガレイ」を発見したからだ。専門家も、「3年前イシガレイが見つかって記者会見を開いた」と言うほどの貴重な魚との出会いに、視聴者も大興奮だった。

 先月5月14日のオンエアーでは、“学会で発表するレベル”という古代サメ「ラブカ」を生きたまま捕獲して以来、約1カ月ぶりの「珍種発見」。もはや、魚の方から会いに来ているのではないかというほどの、高確率である。 

 では一体、なぜ彼らは「幻」に出くわすことができたのか? それは「DASH海岸」に、ボラの赤ちゃんが大量発生したことから始まった。

■茂、団子をプロレスでたとえる

 ボラは成長するにつれて名前が変わる“出世魚”で、「ハク」と呼ばれる赤ちゃんの時代を経て最終的には「トド」となる。「結局」を意味する言葉「とどのつまり」の、“とど”はそこからきている。

 「今までで一番じゃないですか」と茂が驚くほどハクが集まった理由は、干潟の水温の変化だ。夏に近づくにつれて水温が上がり、植物プランクトンが増殖。それらを食べるためにボラの赤ちゃんが集まってくるという。

 すると、茂はなぜか海岸をめざすボラの気持ちになり、「あそこ(「DASH海岸」)いいぞ!みんな!」と一言。達也はそんな茂の言葉をスルーし、「それほど、ここが良くなってきているんだな」と感慨深そうだ。

 次の瞬間、茂が「これだったら“カレイの王様”も来るんじゃないですか」と発言。カレイの王様「マコガレイ」。数が激減した今では高級魚となっているが、この5~6月に干潟を目指して来ることもあるという。

 そこでマコガレイをDASH海岸に呼ぶための作戦を決行! その秘密は「酒粕」。酒粕は、カレイが大好きな小魚や甲殻類の匂いに似ているというのだ。さらにその酒粕に、嗅覚を刺激するニンニクを混ぜて「団子」を作ることに。

 出来上がった「酒粕ニンニク団子」の匂いを嗅いだ茂は、「ハンセンとホーガンのコンビみたい」と一言。昭和のプロレス界を担った外国人レスラー、スタン・ハンセンとハルク・ホーガン。そんな最強の2人がタッグを組むくらい、酒粕とニンニクを組み合わせた匂いはすごいと言いたかったようだが……。

 そんな強烈な団子を海岸に埋めると、溶け出した匂いにつられて、さまざまな魚が集まってきた。そして何とその中に、イシガレイがいたのだ。専門家も「これね、大事件なんです」と驚愕だ。

 ネットでもこの展開に驚愕の声が噴出する中、「もっと干潟キレイにして良くしたら、どんどん棲みついて、カレイの王国になったりするんですかね」と、カレイの王国を夢見る46歳のギタリストであった。

◎今日の達也ヒトコト
・「もし俺が魚だったらすぐに掛かるかな」
 今回は達也の一言を。「DASH海岸」で引き続き、1匹5,000円以上するというマダコを獲るために東京湾へ。そのエサである冷凍サバを見て、サバ好きの達也が放った一言。

 ・「これメスだよね」
同じくタコ漁をしている達也の一言。あらかじめ仕掛けておいたカゴに「ドチザメ」という小ぶりのサメがかかっていた。それを手に持っただけで性別を言い当てる達也であった。

『鉄腕!DASH!!』城島茂、ダイヤモンドカッターに大興奮! 山口達也にたしなめられる

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

■視聴率:15.2%(6月11日放送回)

 この日のメインは、市町村の特産品を巨大化させる人気企画「DASHご当地PR課」。今回は愛知県岡崎市で採掘される「御影石」(みかげいし)を使って、よく跳ねる「水切り石」を作ることに。水切りとはもちろん、川に石を投げ、水面を跳ねる回数を競う昔ながらの遊びだ。

 だが地元市民に岡崎の御影石のことを聞いてみても、みな一様に「知らない」という寂しい答えが……。さらには、日本のあらゆる事柄を網羅する知の巨人・茂も、「知らんかったなぁ。(岡崎の)石、有名なんやね」とポツリ。

 立ち寄った石材店で、龍の石像を発見した茂。その口の中には、まさしくドラゴンボールのような、まん丸い「玉」が。もちろん、この玉も石を削り出して造られたものなのだが、茂はあろうことか龍の口に手を突っ込んで、「出ないかな」と玉を無理やり取り出そうとする。相棒・山口達也にすかさず「やめなさい」と、たしなめられる46歳であった。

 さて水切りの世界記録は、2003年にイギリスで認定された88回ということを知った達也。「お~いいね、燃えてきた。岡崎の御影石で記録作ればいいんじゃない?」と、闘志をむき出しに。

 そこで早速、刃先に人工ダイヤモンドが埋め込まれている電動ダイヤモンドカッターを手に持ち、コースターや表札に使用する御影石を丸く削ることに。茂は、そんなカッターの性能の良さに興奮した様子で叫び始めた。

「ダイヤモンドカッター素晴らしい! 削りやすい! 今までになかった、この切れ味! こんな削りやすいのが今まであったでしょうか!?」

 この“実況解説”に対し、隣で同じく作業する達也がまたもや注意する。「うるさい! 集中して」。今日の茂はなぜか浮かれている。もしやあの熱愛報道が影響しているのか!?

 さらに、石の表面をピカピカに磨き上げた茂は、そのあまりの美しさに「もう投げたくないわ」と言い出す始末。確かにインテリアに良さそうな出来栄えであるが、企画放棄ともいえる発言はいただけない。

◎茂・達也はお役御免?
 この後「水切り」チャレンジが行われたものの、茂、さらには達也までも“出番がない”展開に。46回という元・日本記録所持者である、水切り界のレジェンドというおじさんがやって来たり、地元・愛知出身の元プロ野球選手で山本昌氏が登場し、茂たちが作ったたくさんの水切り石を延々と投げては失敗が続く……。

 茂ファンとしては深夜時代、松岡昌宏が番組で「人間水切り石になれるか!?」というチャレンジをしたときのように、茂が大活躍する姿を見たかったのだが……。ちなみに結果としては、山本氏が記録した36回がこの日の最高だった。

『鉄腕!DASH!!』城島茂、渾身のダジャレが撃沈……飛行機の爆音でかき消される珍展開

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

 「0円食堂」のエンディングに日本中が爆笑した。茂のダジャレにかぶるように、上空を飛ぶ飛行機の「ブォーン」という爆音が響き、「ツッコミ」代わりとなったからだ。

 さらにこの日、「なでしこJAPAN」の元エースストライカー・澤穂希が「0円食堂」に参戦。2015年に現役を引退した彼女だが、農家からジャガイモをゲットするまでのやりとりは、まるで試合で敵を追いつめるかのようだった。

◎茂、澤の作るコロッケを異様に食べたがる

 この日の「遠征先」は東京都あきる野市。茂と国分太一は、ユニフォームではなくDASH仕様の青いジャージを着ている澤の姿を珍しがり、「一緒に撮ってください」とカメラに収まる。続いて3人で地元の直売所へ。生産業者の住所をメモしている途中で、太一が「澤さんの得意料理は?」と質問した。

 15年に結婚した澤。「主人が喜ぶのはコロッケ」と言うと、茂は

「コロッケ食べたいね、澤さんのコロッケ。いや、コロッケ食べたい! 何がなんでも“澤コロッケ”食べたくない?」

と異様に食いつく。コロッケをおねだりする茂の夢をかなえようと、この日の料理は早くもコロッケに決定。ジャガイモや玉ネギ、ひき肉、卵など、必要な食材を作る業者を訪ねることに。

◎澤穂希、ジャガイモ農家を追いつめる

 澤は単身、ジャガイモの生産農家のもとへ乗り込み、コーナーの主旨を伝える。すると気の良さそうなお兄さんが、余っているジャガイモのある場所へと案内してくれた。

 ここでいきなり、澤が仕掛ける。「これ、出荷とかしなくて捨てる?」。しかし農家からは「知り合いの新聞屋さんにあげる」と予想だにしない答えが……。だが澤はあきらめない。「あげるか、捨てるか!?」と、「捨てるか」に語気を強めて誘導尋問したものの、今度は「うちで食べるか」と返されてしまう。

 ところが今回は、自分のコロッケを食べたがっている仲間がいる。こんなところでくじけるわけにはいかない。澤はまだまだ食い下がる。「今日はどうする感じですか?」。

 すると農家さんは、「今日は新聞屋に会わなかったから」……。澤はそこに勝機を見いだした。すかさず、「じゃあ、もうコレ……?」と言いながらディレクターの方へと視線を投げる。彼女の目は明らかに「セーフですよね?」を要求している。だがディレクターは黙ったままだ。澤はしびれを切らし、農家さんに「もしよろしかったら……」とギリギリまで食いついてみせる。

 農家さんは案の定、「いいですよ」。ところが、ここでディレクターから異議申し立てが。「ちょっと待ってください。その新聞屋さん以外に、さっきご自宅でも食べるっておっしゃってたじゃないですか?」と問いただす。

 すると澤は「でも、今日は食べない?」、農家さんもつられて「今日は食べない」。それでも澤の攻撃は緩まない。「どうしようと思ってました?」。

 農家はついに落ちた……「捨てます」。

 澤は再びディレクターを見る。ディレクターは声を上ずらせながら、「セーフです」。澤が口にした「ありがとうございます」には、深い感謝がこもっていた。

 この後、無事にコロッケ定食を作った一同。すると、茂が澤に聞く。「どうでした?キッチンカーでの料理」

「最初どんなものかなと緊張しましたけど、いろんなものまた作りたいっていう気持ちにさせていただきました」
「じゃあ、キッチンとできたということですね」

と言い終わらないうちに、上空から「ブォーン」と飛行機の爆音が。渾身のシュートが、思わぬキーパーに弾き飛ばされた、この日の茂であった。

◎今日の茂ヒトコト
・「あばよ銭形のとっつぁん!」
前半は「DASH島」。島に実ったサクランボで「種飛ばし競争」をして達也に負けた茂が、罰ゲームとして島にある物で「モノボケ」をしたときの一言。ロープを見つけた茂は、そのまま床に寝そべり、左手にロープを持ち、右手を振っていた。

・「こっちがナポリタンなら、こっちは茂リタン」
「0円食堂」で、うどんの余り物をゲットした茂。コロッケ定食の付け合わせとしてパスタ風に仕上げようと、ケチャップで洋風にアレンジ。残ったうどんを、塩とコショウ、醤油で「和風」に味付けしたときに言った一言。

『鉄腕!DASH!!』城島茂、渾身のダジャレが撃沈……飛行機の爆音でかき消される珍展開

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

 「0円食堂」のエンディングに日本中が爆笑した。茂のダジャレにかぶるように、上空を飛ぶ飛行機の「ブォーン」という爆音が響き、「ツッコミ」代わりとなったからだ。

 さらにこの日、「なでしこJAPAN」の元エースストライカー・澤穂希が「0円食堂」に参戦。2015年に現役を引退した彼女だが、農家からジャガイモをゲットするまでのやりとりは、まるで試合で敵を追いつめるかのようだった。

◎茂、澤の作るコロッケを異様に食べたがる

 この日の「遠征先」は東京都あきる野市。茂と国分太一は、ユニフォームではなくDASH仕様の青いジャージを着ている澤の姿を珍しがり、「一緒に撮ってください」とカメラに収まる。続いて3人で地元の直売所へ。生産業者の住所をメモしている途中で、太一が「澤さんの得意料理は?」と質問した。

 15年に結婚した澤。「主人が喜ぶのはコロッケ」と言うと、茂は

「コロッケ食べたいね、澤さんのコロッケ。いや、コロッケ食べたい! 何がなんでも“澤コロッケ”食べたくない?」

と異様に食いつく。コロッケをおねだりする茂の夢をかなえようと、この日の料理は早くもコロッケに決定。ジャガイモや玉ネギ、ひき肉、卵など、必要な食材を作る業者を訪ねることに。

◎澤穂希、ジャガイモ農家を追いつめる

 澤は単身、ジャガイモの生産農家のもとへ乗り込み、コーナーの主旨を伝える。すると気の良さそうなお兄さんが、余っているジャガイモのある場所へと案内してくれた。

 ここでいきなり、澤が仕掛ける。「これ、出荷とかしなくて捨てる?」。しかし農家からは「知り合いの新聞屋さんにあげる」と予想だにしない答えが……。だが澤はあきらめない。「あげるか、捨てるか!?」と、「捨てるか」に語気を強めて誘導尋問したものの、今度は「うちで食べるか」と返されてしまう。

 ところが今回は、自分のコロッケを食べたがっている仲間がいる。こんなところでくじけるわけにはいかない。澤はまだまだ食い下がる。「今日はどうする感じですか?」。

 すると農家さんは、「今日は新聞屋に会わなかったから」……。澤はそこに勝機を見いだした。すかさず、「じゃあ、もうコレ……?」と言いながらディレクターの方へと視線を投げる。彼女の目は明らかに「セーフですよね?」を要求している。だがディレクターは黙ったままだ。澤はしびれを切らし、農家さんに「もしよろしかったら……」とギリギリまで食いついてみせる。

 農家さんは案の定、「いいですよ」。ところが、ここでディレクターから異議申し立てが。「ちょっと待ってください。その新聞屋さん以外に、さっきご自宅でも食べるっておっしゃってたじゃないですか?」と問いただす。

 すると澤は「でも、今日は食べない?」、農家さんもつられて「今日は食べない」。それでも澤の攻撃は緩まない。「どうしようと思ってました?」。

 農家はついに落ちた……「捨てます」。

 澤は再びディレクターを見る。ディレクターは声を上ずらせながら、「セーフです」。澤が口にした「ありがとうございます」には、深い感謝がこもっていた。

 この後、無事にコロッケ定食を作った一同。すると、茂が澤に聞く。「どうでした?キッチンカーでの料理」

「最初どんなものかなと緊張しましたけど、いろんなものまた作りたいっていう気持ちにさせていただきました」
「じゃあ、キッチンとできたということですね」

と言い終わらないうちに、上空から「ブォーン」と飛行機の爆音が。渾身のシュートが、思わぬキーパーに弾き飛ばされた、この日の茂であった。

◎今日の茂ヒトコト
・「あばよ銭形のとっつぁん!」
前半は「DASH島」。島に実ったサクランボで「種飛ばし競争」をして達也に負けた茂が、罰ゲームとして島にある物で「モノボケ」をしたときの一言。ロープを見つけた茂は、そのまま床に寝そべり、左手にロープを持ち、右手を振っていた。

・「こっちがナポリタンなら、こっちは茂リタン」
「0円食堂」で、うどんの余り物をゲットした茂。コロッケ定食の付け合わせとしてパスタ風に仕上げようと、ケチャップで洋風にアレンジ。残ったうどんを、塩とコショウ、醤油で「和風」に味付けしたときに言った一言。

『鉄腕!DASH!!』“ダジャレ王”茂に危機! 「リーダーいらない」「城島不要」の声噴出

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

■視聴率:14.0%(5月28日放送回)

 リーダー不在のこの日、そんな茂のポジションを脅かす新たな「ダジャレ要員」が出現。茂の良き理解者・山口達也にも「リーダーいらないね」とまで言わしめたその男とは――?

■責任感ゼロ!? 「口だけ男」太一
 番組後半の企画は、日本に生息する外来種をおいしい料理にして食するという、新企画「グリル厄介」。TOKIOの国分太一と達也がつかまえるのは、千葉県の印旛沼に生息しているという「カミツキガメ」。近年、ペットとして飼育されていたカミツキガメが、次々と捨てられるようになり、人の指をかみ切る事件が発生ている。

 そんな厄介な動物について教えてくれるのが、静岡大学「保全生態学」の講師で日本の外来種の研究者、加藤英明さん。彼から印旛沼での生息数が推定1万6,000匹もいると聞かされた太一は、「やっつけますか! やっちゃいましょうか!」と威勢よく叫んだものの、達也から「隊長!」と指名されると、いきなり「僕は……どっちかというと、応援に回りたい」と尻込みする始末。

 「ダメです、あなたが隊長です」と達也に推されても、「いやいや危ないじゃん」と、かたくなに固辞。最終的には折れて「隊長」に就任したたものの、画面には、「(捕獲計画)失敗の予感」という冷たいツッコミテロップが……。加藤さんの計らいで、万が一噛まれた場合でも、近隣の病院からすぐ救急隊が駆けつける体制を整えてもらい、いざ捕獲! 

 ステレンスワイヤーで強化した手袋をはめて、2人は沼を探っていく。と、最初につかまえたのは達也だった。だが、カメと格闘している最中、太一の「山口君頑張れ! 山口君頑張れ!」という人一倍デカい声援が映像にかぶさる。さらに太一は、達也がゲットしたカミツキガメを触ると、さも自分が獲ったかのように「うわ~すげえ! でもやっぱり、くちばし凄いね」と我が物顔で言うだけでなく、「とったど~!」と、よゐこ・濱口優ばりの雄叫びを上げ、「いや、違う違うオレ」と達也を慌てさせていた。

 捕獲したカミツキガメを、銀座にあるミシュランの星つきイタリア料理店で調理してもらうことに。さばいたら煮込んでアクを取り、臭みを消す。さらにそこへローズマリー、ローリエ、粒こしょうを加え、白ワインで煮込んで柔らかくしていく。

 出来上がったのはサラミのような肉料理だった。一口食べた太一は、「あんなに怖かったカミツキガメが、まったくその強さを出してこない」と、さすが『ぐるナイ』(同)の「ゴチになります!」に19年出演しているだけあって、うまいコメントを披露した。

 続いて、ワインで煮込んだ際に出た煮汁を冷やし、ジュレに仕立てた一品が運ばれてきた。カミツキガメのジュレである。

 「うまい! おいしい! ほんといいダシ出てますね」と太一が声を上げると、同じく試食していた加藤さんが、待っていたかのようにこう言った。

 「やっぱり噛めば噛むほど……」

 もちろん「カメ」だけに、だ。これに対して太一は「してやられた!」といった表情で「それがあったか~!」と残念そうにしてみせる。

 たが加藤さん、残念がる太一を横目に間髪入れず、「しかもやみつき」と発言。もちろん「カミツキ」とかけたダジャレである。この連発には、達也も「リーダーいらないね」。さらにテロップでも「城島不要」――。

 いずれ、この加藤さんと茂で、「DASHのダジャレ王」の称号をかけて戦ってほしいものである。

『鉄腕!DASH!!』城島茂がまた作った! メンバー大不評、恐怖の激ニガ「DASH茶」の悪夢再び

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

■視聴率:16.6%(5月21日放送回)

 前半は「DASH島」。昨年からスタートした「反射炉」作りの続編が放送された。

 そもそも「反射炉」とは、鉄を溶かし、新たな鉄製品を作るための施設。島には、海を越えて流れ着いたり、かつての住民が残した鍋や車輪などさまざまな鉄があり、材料には事欠かない。

 今回は、焼却炉や溶解炉を作るレンガ積みのプロが登場。この方、全国に3人しかいない「築炉(ちくろ)マイスター」という肩書を持つ。番組ではおなじみのこの“助っ人”に、地盤工事の指導を受ける。と、そのマイスターから茂と達也に、愛する奥様が作ってくれたという「おにぎり」が。思いがけない差し入れに“独身”達也は、「やった~! いいですね~」と大喜び。

 だが茂は、その“お返し”として「DASH茶」を作ろうと言いだしたのだ。これまでメンバーを恐怖に陥れてきた悪魔のお茶だ。

 というのも、この「DASH茶」は島の森で集めた木の皮や実を煮出した激ニガ茶。以前、体に良さそうということで作ったものの、太一に飲ませると「ウワァァァ」と大絶叫! だが茂は、「あ~体にエエ」と、なぜかその味に自信を持ったのだ。

 しかし、いつもは良き相棒・達也も、同じくその苦さを知っていただけに、さすがにこの茂の提案には一瞬で顔が曇り、「失礼じゃない?」。

 だが、その提案にマイスターが乗っかってしまう。「お茶を沸かすために竈(かまど)を(作りましょう)」。

 そこで早速、現場にある耐火レンガを使って、即席の「竈作り」。完成した竈で、乾燥したタラノキの皮を煮出してお茶を入れる。以前、その味の犠牲者になったのは長瀬智也。飲むやいなや四つん這いになり、雄叫びを上げるほどだった。

 ……まずは、マイスターに飲んでいただく。

 すると、意外な感想が。「飲めんことないけど、ちょっと渋いね。だけど、マズいことないですよ」と、まさかの好評だった。

 それに対して達也は、「ほんとですか!?」と半信半疑。おそるおそる口にすると、いきなり顔をゆがめて「クソ苦ぇ!」。だが茂は、「結構、薄めたんやで」と謎のフォロー。さらには「世代的には共感してくれるのよ」と、マイスターの好感触を挙げて達也に諭す。

 だが、考えてみれば、茂は46歳なのに対し、マイスターはそれより30歳も年上の76歳。「同世代」というなら、45歳の達也の方が近いだろう。なぜかこの瞬間だけ70代になってしまう茂であった。

◎今週の茂ヒトコト
・「ずるいと言うなら『ずるい』って言え! 子どもたちの笑顔が見たいんや!」

(番組後半の「DASHご当地PR課」で、日本一のコルク製造を誇る岡山市のコルクをPRしようと、お祭りで見られる屋台の「射的」ゲームを巨大化した茂。しかし、巨大銃から巨大コルクを放ったものの、まったく飛距離が出ずに、無残にも手前でゴロゴロと転がるだけ。ロケを見に集まった子どもたちは、「あれれれれ」「当たらんかったん?」「全然飛ばんもん」とテンションダダ下がり。果ては、地べたに座り込んで、ロケの見学を放棄する異常事態に……。そこで茂たちはやむなく、的をかなり近づける強硬手段に。そのとき、茂が放った「言い訳」だ)

『鉄腕!DASH!!』城島茂がまた作った! メンバー大不評、恐怖の激ニガ「DASH茶」の悪夢再び

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

■視聴率:16.6%(5月21日放送回)

 前半は「DASH島」。昨年からスタートした「反射炉」作りの続編が放送された。

 そもそも「反射炉」とは、鉄を溶かし、新たな鉄製品を作るための施設。島には、海を越えて流れ着いたり、かつての住民が残した鍋や車輪などさまざまな鉄があり、材料には事欠かない。

 今回は、焼却炉や溶解炉を作るレンガ積みのプロが登場。この方、全国に3人しかいない「築炉(ちくろ)マイスター」という肩書を持つ。番組ではおなじみのこの“助っ人”に、地盤工事の指導を受ける。と、そのマイスターから茂と達也に、愛する奥様が作ってくれたという「おにぎり」が。思いがけない差し入れに“独身”達也は、「やった~! いいですね~」と大喜び。

 だが茂は、その“お返し”として「DASH茶」を作ろうと言いだしたのだ。これまでメンバーを恐怖に陥れてきた悪魔のお茶だ。

 というのも、この「DASH茶」は島の森で集めた木の皮や実を煮出した激ニガ茶。以前、体に良さそうということで作ったものの、太一に飲ませると「ウワァァァ」と大絶叫! だが茂は、「あ~体にエエ」と、なぜかその味に自信を持ったのだ。

 しかし、いつもは良き相棒・達也も、同じくその苦さを知っていただけに、さすがにこの茂の提案には一瞬で顔が曇り、「失礼じゃない?」。

 だが、その提案にマイスターが乗っかってしまう。「お茶を沸かすために竈(かまど)を(作りましょう)」。

 そこで早速、現場にある耐火レンガを使って、即席の「竈作り」。完成した竈で、乾燥したタラノキの皮を煮出してお茶を入れる。以前、その味の犠牲者になったのは長瀬智也。飲むやいなや四つん這いになり、雄叫びを上げるほどだった。

 ……まずは、マイスターに飲んでいただく。

 すると、意外な感想が。「飲めんことないけど、ちょっと渋いね。だけど、マズいことないですよ」と、まさかの好評だった。

 それに対して達也は、「ほんとですか!?」と半信半疑。おそるおそる口にすると、いきなり顔をゆがめて「クソ苦ぇ!」。だが茂は、「結構、薄めたんやで」と謎のフォロー。さらには「世代的には共感してくれるのよ」と、マイスターの好感触を挙げて達也に諭す。

 だが、考えてみれば、茂は46歳なのに対し、マイスターはそれより30歳も年上の76歳。「同世代」というなら、45歳の達也の方が近いだろう。なぜかこの瞬間だけ70代になってしまう茂であった。

◎今週の茂ヒトコト
・「ずるいと言うなら『ずるい』って言え! 子どもたちの笑顔が見たいんや!」

(番組後半の「DASHご当地PR課」で、日本一のコルク製造を誇る岡山市のコルクをPRしようと、お祭りで見られる屋台の「射的」ゲームを巨大化した茂。しかし、巨大銃から巨大コルクを放ったものの、まったく飛距離が出ずに、無残にも手前でゴロゴロと転がるだけ。ロケを見に集まった子どもたちは、「あれれれれ」「当たらんかったん?」「全然飛ばんもん」とテンションダダ下がり。果ては、地べたに座り込んで、ロケの見学を放棄する異常事態に……。そこで茂たちはやむなく、的をかなり近づける強硬手段に。そのとき、茂が放った「言い訳」だ)

『鉄腕!DASH!!』城島茂、4億年前の古代ザメ捕獲! 捕まえられないのは嫁だけと話題

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

■視聴率:17.3%(5月14日放送回)
 「母の日」の放送となった『鉄腕!DASH!!』は、まさに母なる海で、茂が大発見をしたメモリアルデーとなった。それは、4億年前から姿を変えていないナゾ多き古代ザメ「ラブカ」。海洋学者も驚く快挙を成し遂げた茂に、ネット上は「捕まえられないのは嫁だけ」と話題を呼んだ。

 この日は、横浜・DASH海岸から足を伸ばし、千葉の富津で春の「深海調査」。山口達也とのゴールデンコンビで向かう。
 
 東京湾唯一の深海漁師に会うなり、「今年もお願いします!」と茂。さらに、「東京から1時間ちょっとで、こういった深海があるっていうのはすごいことですよね」と、意見はもはや学者だ。

 今回調べる水深は380m。東京タワー(高さ333m)がスッポリ入る深さである。500mまで使用可能な水中カメラを潜らせて、1時間待ってから引き上げる。録画された映像には一体何が映っているのか? 

 とそこには、動物プランクトンやシロムツ、アミウツボ、フトツノザメといった、意外にも水深が浅いところに生息している魚が映っていた。その原因は、海のハイエナ「フジクジラ」という名のサメによって、深海へ追いやられた結果だという。「生態系のピラミッドも変わったってことですね」と城島博士。「DASH海岸」企画で同行している海洋学者・木村尚さんもそのコメントに感心するばかりだ。

さらに、漁師の方が3日前、深海に仕掛けた網を引き上げてみる。すると今度は達也が大興奮!
 
 「あっ、これあれですか? グソクムシだ! え~初めて見た~! こういう感じでいるの? 大人気~! オレ、触っちゃった、超うれしいんだけどぉ~」
 
 巨大なダンゴムシのような形状が“キモ可愛い”と水族館で大人気のオオグソクムシを間近で見た達也は、朝の番組『ZIP!』(同)で共演し、大学時代はアサリの研究をしていた“海好き”桝太一アナウンサーに向けて、「桝くん見てる~?」と呼びかけるほど楽しげだ。

 だが、さらなる驚きはこのあとやってきた。

「うわ! きた~~~! 出た~~! なんだこれは~~~!」

 それが、冒頭紹介した幻のサメ「ラブカ」。その存在は恐竜やシーラカンスよりも古く、当時から姿を変えていない。また、生きた状態で揚がることはほとんどなく、その生態は謎に包まれている。2004年、アメリカの無人探査船が初めて泳ぐ姿を撮影して世界を驚かせたが、死んだ状態でも非常に貴重で、世界的に有名なロンドン博物館にも所蔵されているものの、一般公開はされず、厳重に保管されているという。それが今回、生きた状態で姿を現したのである!
 
 体はウナギのようにひょろ長く、顔は恐竜のような獰猛な顔つき。世界最大の「タカアシガニ」をいとも簡単に噛み砕く、牙のようなたくさんの歯。そのグロテスクな見た目は大ヒット映画『シン・ゴジラ』のモデルにもなったといわれる。

 海洋学者の木村さんも「チョー珍しい!とんでもないですよコレ!」。そして、「この状態で見られると思わなかったぁ……」と感慨深げ。

 そんなラブカだが、もちろんしっかりと海に帰す。

達也「もう見られないと思う今後の人生で……」
茂「逢えてよかった」

としみじみする2人だが、驚くべきはこれだけではなかった。10年で1匹獲れるという貴重なガニ「オオエンコウガニ」もゲット。別名「スイートミートクラブ」と呼ばれるほど美味で、市場に出回れば1匹2万円の高値がつくとか。

 そこで、港近くのなじみの料理旅館で調理してもらう茂と達也。振舞ってもらったのは「カニしゃぶ」に、七輪であぶった「焼きガニ」。さらには焼いた甲羅をご飯と一緒に炊き、カニの旨みと風味をご飯に沁み込ませたら、そのご飯に溶き卵とほぐしたカニ肉などを混ぜてチャーハンに。もちろん、そこにかける“あん”も、カニ肉たっぷり。

 そのチャーハンを一口食べた茂は、「んん~っ!! カニのエキスがワァ~っと!」と感想を述べ、「いろんな甲殻類がいるから、ホントに出会うと口角が上がりますよね」とダジャレ。

 それに反応したのか、彼らを照らしていた照明が、突然バチバチと音を立て始め、周囲は一時騒然となった。今夜の『DASH』はさまざまな奇跡が起きたミラクル祭りとなった。

◎今週の茂ヒトコト
――名言ナシのためお休み

『鉄腕!DASH!!』城島茂、4億年前の古代ザメ捕獲! 捕まえられないのは嫁だけと話題

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

■視聴率:17.3%(5月14日放送回)
 「母の日」の放送となった『鉄腕!DASH!!』は、まさに母なる海で、茂が大発見をしたメモリアルデーとなった。それは、4億年前から姿を変えていないナゾ多き古代ザメ「ラブカ」。海洋学者も驚く快挙を成し遂げた茂に、ネット上は「捕まえられないのは嫁だけ」と話題を呼んだ。

 この日は、横浜・DASH海岸から足を伸ばし、千葉の富津で春の「深海調査」。山口達也とのゴールデンコンビで向かう。
 
 東京湾唯一の深海漁師に会うなり、「今年もお願いします!」と茂。さらに、「東京から1時間ちょっとで、こういった深海があるっていうのはすごいことですよね」と、意見はもはや学者だ。

 今回調べる水深は380m。東京タワー(高さ333m)がスッポリ入る深さである。500mまで使用可能な水中カメラを潜らせて、1時間待ってから引き上げる。録画された映像には一体何が映っているのか? 

 とそこには、動物プランクトンやシロムツ、アミウツボ、フトツノザメといった、意外にも水深が浅いところに生息している魚が映っていた。その原因は、海のハイエナ「フジクジラ」という名のサメによって、深海へ追いやられた結果だという。「生態系のピラミッドも変わったってことですね」と城島博士。「DASH海岸」企画で同行している海洋学者・木村尚さんもそのコメントに感心するばかりだ。

さらに、漁師の方が3日前、深海に仕掛けた網を引き上げてみる。すると今度は達也が大興奮!
 
 「あっ、これあれですか? グソクムシだ! え~初めて見た~! こういう感じでいるの? 大人気~! オレ、触っちゃった、超うれしいんだけどぉ~」
 
 巨大なダンゴムシのような形状が“キモ可愛い”と水族館で大人気のオオグソクムシを間近で見た達也は、朝の番組『ZIP!』(同)で共演し、大学時代はアサリの研究をしていた“海好き”桝太一アナウンサーに向けて、「桝くん見てる~?」と呼びかけるほど楽しげだ。

 だが、さらなる驚きはこのあとやってきた。

「うわ! きた~~~! 出た~~! なんだこれは~~~!」

 それが、冒頭紹介した幻のサメ「ラブカ」。その存在は恐竜やシーラカンスよりも古く、当時から姿を変えていない。また、生きた状態で揚がることはほとんどなく、その生態は謎に包まれている。2004年、アメリカの無人探査船が初めて泳ぐ姿を撮影して世界を驚かせたが、死んだ状態でも非常に貴重で、世界的に有名なロンドン博物館にも所蔵されているものの、一般公開はされず、厳重に保管されているという。それが今回、生きた状態で姿を現したのである!
 
 体はウナギのようにひょろ長く、顔は恐竜のような獰猛な顔つき。世界最大の「タカアシガニ」をいとも簡単に噛み砕く、牙のようなたくさんの歯。そのグロテスクな見た目は大ヒット映画『シン・ゴジラ』のモデルにもなったといわれる。

 海洋学者の木村さんも「チョー珍しい!とんでもないですよコレ!」。そして、「この状態で見られると思わなかったぁ……」と感慨深げ。

 そんなラブカだが、もちろんしっかりと海に帰す。

達也「もう見られないと思う今後の人生で……」
茂「逢えてよかった」

としみじみする2人だが、驚くべきはこれだけではなかった。10年で1匹獲れるという貴重なガニ「オオエンコウガニ」もゲット。別名「スイートミートクラブ」と呼ばれるほど美味で、市場に出回れば1匹2万円の高値がつくとか。

 そこで、港近くのなじみの料理旅館で調理してもらう茂と達也。振舞ってもらったのは「カニしゃぶ」に、七輪であぶった「焼きガニ」。さらには焼いた甲羅をご飯と一緒に炊き、カニの旨みと風味をご飯に沁み込ませたら、そのご飯に溶き卵とほぐしたカニ肉などを混ぜてチャーハンに。もちろん、そこにかける“あん”も、カニ肉たっぷり。

 そのチャーハンを一口食べた茂は、「んん~っ!! カニのエキスがワァ~っと!」と感想を述べ、「いろんな甲殻類がいるから、ホントに出会うと口角が上がりますよね」とダジャレ。

 それに反応したのか、彼らを照らしていた照明が、突然バチバチと音を立て始め、周囲は一時騒然となった。今夜の『DASH』はさまざまな奇跡が起きたミラクル祭りとなった。

◎今週の茂ヒトコト
――名言ナシのためお休み