のんに完敗か? ドラマ『この世界の片隅に』地味キャストで爆死フラグ

 こんな地味なメンツで、のんに勝てるの?

 1990年代に活躍した女優の仙道敦子が7月スタートのTBS日曜劇場『この世界の片隅に』に出演すると発表された。しかし、25年ぶりの連ドラ復帰とあって30代以下の世代からは「どなた?」「千堂あきほ?」「そんなに有名なの?」と戸惑いの声が聞かれている。

 同作は16年にアニメ映画化され、主演のすずの声をのんが務め話題に。初週の63館から300館を超える規模に拡大し、興行収入は20億円を突破。各映画賞を総なめするなど、能年玲奈から改名した、のんの最大のヒット作となっている。

「2015年に彼女が主演した映画『海月姫』は興行成績が振るわなかったにもかかわらず、今年1月期のフジテレビ月9枠でドラマ化して、案の定、史上最低視聴率を記録しています。しかし、数字は振るわなかったものの、主演の芳根京子や瀬戸康史ら俳優陣が若年層から強い支持を集めていました。今回、またもやのんの出演作がドラマ化されたことで、ネット上では“同作=のん”のイメージを潰すためだけに、業界が嫌がらせ的に企画したのではないか、といぶかる声も聞かれます」(芸能記者)

 ドラマの脚本はNHK朝ドラ『ひよっこ』の岡田惠和氏、演出は『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の土井裕泰氏、音楽は作曲家・久石譲氏と豪華だが、肝心のキャストについては「パッとしない」と辛辣な声が上がっている。

「オーディションで選ばれた主人公の松本穂香は、新人で知名度はほぼゼロ。脇を固めるのも仙道に加えて、『進め!電波少年』(日本テレビ系)のヒッチハイクで一世を風靡したドロンズ石本の名前もあり、“あの人はいま”感が漂ってきます。また、宮本信子、木野花、塩見三省は、のんの代表作であるNHK朝ドラ『あまちゃん』メンバーですから、SNSでは『だったら主演はのんがよかった』という声が連打されています。高視聴率ドラマの多い日曜劇場枠とはいえ、目玉が仙道では、『海月姫』以上の爆死となる可能性もありそうです」(テレビ誌ライター)

 ドラマが始まればまたぞろ、のんのドラマ復帰待望論が巻き起こるかもしれない。

嵐・二宮和也『ブラックペアン』視聴率16.6%と急上昇も「大人としてのクオリティが低すぎる」問題

 嵐・二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン』も佳境となった第8話。ここにきて視聴率が16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、意外な急伸。特段、今回だけが面白かったとも思いませんでしたが、最終回には20%の大台に届くかもしれません。

 なぜこんなに数字が伸びたのか謎ですが、とにかく振り返りましょう。

前回までのレビューはこちらから

■医者以前に、大人としてどうなのよ

 このドラマは大きく分けて、3つの構図から成り立っています。第1話~第4話までが、最新医療機器「スナイプ」の失敗を“天才外科医”渡海征司郎(二宮)がリカバリーして患者を助ける話。そのあと、海外からやってきた手術ロボ「ダーウィン」の失敗を渡海がリカバリーするくだりがあって、最近は国産手術ロボ「カエサル」による手術が失敗し、渡海がリカバリーしています。繰り返し語られるのは「機械より人間(渡海)の腕のほうが確実」という御題目だけ。周辺にいろんな大人がいて、いかにも真剣な顔でなんやかんや言っていますが、基本的には「渡海スゲー、機械はクソ」しかやってません。何度も言ってますが、よくも悪くも『水戸黄門』みたいなパターンに満ちたドラマです。

 しかも、機械は実際の医療現場でも活躍している実物を借りちゃったりしているので、ドラマは一概に「機械の医療はクソ」と言い切ることもできず、機械による手術の失敗はすべて人為的なミスによって起こっています。操作がヘタでアームが干渉しちゃったとか、助手が機械にぶつかってカメラの視野が変わっちゃったとか、素人目に見ても「単なるポカ」ばかり。結果、医療ドラマで、人の命を扱っているのに、大人たちが代わる代わる「単なるポカ」をやるというトホホな状態。渡海以外の人物が、医者としてどうこう以前に、大人としてのクオリティが極めて低いので、いつまでたっても渡海の相対評価が上がらず「単なるポカをやらない人」でしかない。

 ところで、このドラマの表題は『ブラックペアン』なのですが、ここまで「ブラックペアン」については、ほとんど説明されていません。“神の腕を持つ”という渡海の上司・佐伯教授(内野聖陽)だけが扱えるという触れ込みですが、使い道は手術の最後に、ちょっと血管なり人工心肺のチューブをつまむだけ。もとよりペアンですから、それ1つで人の命を救えるような代物ではないのでしょうが、ちょっとつまんで「これが私だ! ブラックペアンだ!」とか言われても、なんだかねえ。そのペアンがブラックである必然性がまったく不明なので「黒いからカッコイイと思ってんのかな? アイアムチョーノのファンなのかな?」くらいの感想しか浮かびません。

 もちろん、原作にはブラックペアンがブラックである必然性がばっちりありますし、ドラマでも最終回で明かされることになるのでしょうけど、だとすれば「ブラックペアン」を安売りしすぎというか、普通のチューブとかつまんじゃうと、ペアン界の“黒のカリスマ”たるブラックペアンの存在感も薄れてしまうように感じます。原作では、佐伯教授にとってブラックペアンは「必ず用意されているけど、決して触ってはいけないもの」というミステリアスな位置付けなので。

 ちなみに今回の第8話は、例によって機械による手術でミスが起こり、渡海がババン! と登場したあとに、このブラックペアン佐伯がドドン! と現れ、渡海の手柄を横取りするお話でした。『水戸黄門』で例えるなら、渡海黄門様が相棒のオペ看・猫ちゃん(趣里)を連れて「控えおろう!」とやっていたら、後ろから佐伯綱吉公が現れて「おまえが控えろ! あと猫より犬が好き!」とか言ってる感じですかね。違いますかね。

■お話はトホホでも面白いんだからすごい。

 と、何やら退屈している風に書いていますが、こんなにトホホな筋立てでも、ちゃんと面白いのが『ブラックペアン』のすごいところで。

 何しろ『水戸黄門』なら印籠を出すだけで悪者は「ははー」と首を垂れてしまいますが、『ブラックペアン』では、この印籠のくだりで熱のこもった手術シーンが登場するのです。単純にカット数だけ比較しても何十倍もあるでしょうし、BGMもリッチですし、ニノちゃまは西村晃や里見浩太朗より断然キュートです。毎回、お話がどうでもよくなるくらいスカッとさせてくれるし、手術でミスしたダメ医者たちの「ぐぬぬ」な表情も実に爽快。イヤな奴がやり込められて悔しがる一連のシークエンスは、福澤克雄監督ならではの“日曜劇場名物”といえるでしょう。これがあるから、お話がトホホでも満足感がある。余計な部分を忘れちゃって、「ブラックペアンは面白いよ」と思える。

 やっかいなのが、ドラマも終盤を迎えて、余計な部分が余計じゃなくなってきたことです。序盤から小出しにしてきた「ペアンが体内に残ったX線写真」についても、そろそろ処理しなければなりません。気分爽快な手術シーンによって記憶から追い出していたこのへんのアレコレを思い出さなければならない。

 どうやらこのX線写真は、佐伯教授と渡海のお父さん・渡海一郎(辻萬長)の因縁がからむ患者のもののようです。その患者は「さくら病院」というところにいるらしい。渡海はその患者を探している。見つけ出して、佐伯教授への“復讐”を果たしたいらしい。そしてその患者は、「イイヌマタツジ」という名前らしい。

 クライマックスを前に、そこらへんが矢継ぎ早に説明されたわけですが、まあ、今回も手術シーンが充実してこともあって、あんまりちゃんと頭に入ってこなかったですね。「イイヌマタツジ」って、猫や犬より鳩が好きそうな名前だなと思ったくらいです。イイヌマタツジ。新沼謙治。
(文=どらまっ子AKIちゃん)

ドラマ『この世界の片隅に』に寄せられる“心配”の声「あのアニメーションを見た後で……」

 果たして、あのアニメーションを見た後で感動できるのか?

 今もなお上映が続く劇場アニメーション『この世界の片隅に』。そのヒットの余波を受けてか、TBSが今年7月の「日曜劇場」枠で実写ドラマ化することが発表され、話題になっている。

『この世界の片隅に』の実写化は、これが初めてではない。2011年に日本テレビが「終戦記念スペシャルドラマ」として、すずさん役を北川景子が演じたものを放送したことがある。

「あれは、一度は見る価値がありますよ……いろんな意味で……」

 そう苦虫をかみつぶしたような顔で語るのは、呉出身のアニメファン。アニメーションに感動した彼は「そこまではヒドくないだろうと」実写ドラマ版にも手を出したのだが……。

「地上波だから、わかりやすくないとチャンネルを変えられてしまうのは理解できます。でも、あまりにもわかりやすくさせすぎ……」(同)

 実際に見てもらうとよくわかるのだが(DVDのほか各サイトで配信中)、とにかく説明ゼリフが多い。いちいち北川景子のすずさんが泣きながら、今の気持ちを語り始めるシーンが、とにかく鼻につくのだ。

「ただ、今回のドラマはアニメーションのヒットを受けてのもの。決して手抜きはできないでしょうね」(同)

 今回の、すずさん役に選ばれたのは、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』や、auのCMで注目される松本穂香。周作役は松坂桃李が演じる。

「中には『すずさんは(アニメ版声優の)のんに演じてもらえばいいのではないか』という声もありましたが、まだ、事務所の独立騒動が影響しているのか、困難だったようで……」(テレビ局関係者)

 ただ松本の演技に期待する関係者も多いという。

「裁縫の練習や、普段から洋菓子を食べないなど撮影に向けて、役作りに余念がないと聞いています。失敗すれば非難を浴びる作品。プレッシャーも大きいと思いますが……」

 人気作品の実写化といえば、まず非難囂々なのだが、今回はテンプレ的な非難は少ない。誰もが「この名作の実写化が成功するのか否か」ドキドキしながら見守っているという状況だろう。

 できるものなら、成功してくれることを祈りたい。
(文=是枝了以)

ドラマ『この世界の片隅に』に寄せられる“心配”の声「あのアニメーションを見た後で……」

 果たして、あのアニメーションを見た後で感動できるのか?

 今もなお上映が続く劇場アニメーション『この世界の片隅に』。そのヒットの余波を受けてか、TBSが今年7月の「日曜劇場」枠で実写ドラマ化することが発表され、話題になっている。

『この世界の片隅に』の実写化は、これが初めてではない。2011年に日本テレビが「終戦記念スペシャルドラマ」として、すずさん役を北川景子が演じたものを放送したことがある。

「あれは、一度は見る価値がありますよ……いろんな意味で……」

 そう苦虫をかみつぶしたような顔で語るのは、呉出身のアニメファン。アニメーションに感動した彼は「そこまではヒドくないだろうと」実写ドラマ版にも手を出したのだが……。

「地上波だから、わかりやすくないとチャンネルを変えられてしまうのは理解できます。でも、あまりにもわかりやすくさせすぎ……」(同)

 実際に見てもらうとよくわかるのだが(DVDのほか各サイトで配信中)、とにかく説明ゼリフが多い。いちいち北川景子のすずさんが泣きながら、今の気持ちを語り始めるシーンが、とにかく鼻につくのだ。

「ただ、今回のドラマはアニメーションのヒットを受けてのもの。決して手抜きはできないでしょうね」(同)

 今回の、すずさん役に選ばれたのは、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』や、auのCMで注目される松本穂香。周作役は松坂桃李が演じる。

「中には『すずさんは(アニメ版声優の)のんに演じてもらえばいいのではないか』という声もありましたが、まだ、事務所の独立騒動が影響しているのか、困難だったようで……」(テレビ局関係者)

 ただ松本の演技に期待する関係者も多いという。

「裁縫の練習や、普段から洋菓子を食べないなど撮影に向けて、役作りに余念がないと聞いています。失敗すれば非難を浴びる作品。プレッシャーも大きいと思いますが……」

 人気作品の実写化といえば、まず非難囂々なのだが、今回はテンプレ的な非難は少ない。誰もが「この名作の実写化が成功するのか否か」ドキドキしながら見守っているという状況だろう。

 できるものなら、成功してくれることを祈りたい。
(文=是枝了以)

“飯豊まりえ叩き”が加速する『花のち晴れ』、視聴率ダウン&イライラの原因は「無駄な改変」か

「きみは~しんでれらがーる~♪」と、平野紫耀くんら「King & Prince」が歌う主題歌もだいぶ聴き慣れてきた火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)。第7話の視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回から0.8ポイントダウン。4話以降、数字が下がりっぱなしです……。

 7話からオリジナル展開に突入したため、原作ファンからは不満の声も上がっているようですし、ネット上では平野くんファンから、“メグリン”こと西留めぐみ役の飯豊まりえさんへの批判が大きくなるばかり。ドラマも終盤にさしかかりましたが、正直、期待よりも今後への不安要素が残る展開でした。というわけで、今週もあらすじから振り返ります。

*前回までのレビューはこちらから

■C5が“庶民狩り”をする理由

 音(杉咲花)にフラれて落ち込む晴(平野)は、西留めぐみ(飯豊)の転入により評判が上がった英徳の株を下げたくないC5メンバー・海斗(濱田龍臣)の提案をすんなり受け入れ、“庶民狩り”を再開。音が仲良くしていたクラスメイト・麻美(牧内莉亜)がターゲットになってしまいます。音は、自分のせいだと晴を止めようとしますが、一茶(鈴木仁)と杉丸(中田圭祐)に制止されます。なんでも、晴が庶民狩りを始めたのには、あるキッカケがあったそうです。

 晴たちが高等部に上がったころ、学園は政財界を牛耳るフィクサーを父に持つという3年の森口(吉村界人)が仕切っており、彼は生徒の弱みを握って人間関係をメチャクチャにして楽しんでいたそう。晴はビビリながらも、本人に学費を滞納していることを問いただし、その結果フィクサーの息子という嘘がばれ、晴が神楽木グループの子息と知った森口は学園を去っていきました。これを知った生徒たちから持ち上げられたこともあって、晴は「正しき5人=コレクト5」のリーダーとして、英徳を守るために庶民狩りをするようになったとか。

 森口みたいな生徒はともかく、お金がないという理由だけで悪いことを一切していない無害な生徒を追い出すのってどうなの? とは思いますが、そのあたりは一茶も杉丸も承知の上。ただ、晴と海斗が学園のために頑張っていることは認めてあげようと、応援しているようです。そして、音にもそうしてほしいと2人は言います。C5の中でこの2人の影が薄いのは、一歩引いたところでみんなを見守っているからということなのかもしれません。はい。

 

■神楽木親子の溝と男前なメグリン

「神楽木家の後継者にふさわしいものを身に付けろ」と、父・巌(滝藤賢一)にオーダーメイドスーツを作ってもらい、さらに週末には食事に誘われた晴。わかりやすいくらいにおめめをキラキラさせて、お口をキュッとつり上げ喜びます(この時の強張った笑顔は、平野くんのあえての演技だと思っておきます)。

 が、その「食事」というのは、リゾートホテルチェーンのご令嬢であるメグリンを、晴の婚約者にしようと巌パパが企んだ「お見合い」でした。てっきり後継者として認めたれたと思っていた晴はショックを受けながらも、父には抗えず、「お前程度の男にはもったいない女性だ」「10点満点でいえば5点がいいところ」と、メグリンとメグリンパパの前でケチョンケチョンにされます。『花男』の道明寺(松本潤)であれば、「うるせぇババア!!!」とぶち切れていると思いますが、ヘタレ男子である晴は、黙って聞くことしかできません。そんな晴に代わって口を開いたのは、メグリン。

「晴くんの素晴らしさは数字なんかじゃ言い表せない! 私はちゃんと自分の力で晴くんの心を手に入れます! 私たちをビジネスに利用しないでください!」

 そう言って晴の手を引き、レストランを後にします。「お前かっこいいな」と思わず晴が言ってしまうくらい、とても男前でした。連絡先交換してなかった晴に、わざわざ自分の顔と連絡先がプリントされた特製ジグソーパズルを作ってプレゼントしたり、「ラブパワーMAX! 注入」と晴に体当たりしたり、ちょっとイタくてめんどくさいタイプですが、それだけじゃなくて、ブレない芯の強さを持った女の子です。

 メグリンの株が上がったこのシーン、原作にはないオリジナル展開だそうです。世間の飯豊さんに対する評判をみると、突然の“メグリン上げ”展開のように感じないこともありませんが、巌パパに啖呵を切るシーンは、『花男』のつくし(井上真央)を見ているみたいでスカッとしました。そして、このシーンがあったからこそ、後半の音と晴のシーンがとても淡白に思えてしまったんです……。

■大事なことなので2回言った音

 その後、晴が行方不明になったとメグリンに聞いた音は、なんやかんや言いながらも晴を探しに行き、前に2人で訪れた道明寺邸で発見。道明寺の母の執事である西田(デビット伊東)は、メイド頭のタマさん(佐々木すみ江)が呼んでいると、2人を中に招き入れます。

 晴は幼いころバイオリンコンクールで失敗し、「完璧な息子しかいらない」と父に言われたことから失くした信頼を取り戻そうと頑張ってきました。そのとき晴の心を支えたのが、「F4」のリーダーとして英徳を率いた道明寺だったのです。

 自分と道明寺を比べ、ますます自信をなくす晴に、西田は「F4」が“暇つぶし”で生徒のロッカーに赤札を貼り、いじめをしていたことや、一人の女性との出会いによって、仲間や学園の生徒を思いやるようになったと、道明寺の昔話を聞かせます。

西田「司坊ちゃんも最初は完璧ではなかった」
タマ「間違ったと思ったら、そこから軌道修正すればいい」

 それでもなお、まだ下を向いている晴を、最後は音が励まします。

「前にも言ったけど、完璧になろうと、悩んでもがいて必死に頑張ってる。それが神楽木の良さだと思うから。だから、神楽木らしくいてね」

 そうして2人は別れるわけですが、音のこのセリフ、メグリンの言葉に比べたらちょっと弱くないですかね? 演出的には、2話(参照記事)で音が言ったこの言葉に、晴が心をわしづかみにされたことを視聴者に思い起こさせたかったのでしょうが、だったらメグリンとのお見合いシーンは無駄のようにも思えますし、今話だけでいえば、ヒロインは完全にメグリンと言いたくなるくらい、この言葉と音に魅力を感じなかったんですよね。それは、このシーンだけでなく、他にもありました。

 

■自分の“弱さ”を認めた晴

 翌日、学園で男子生徒から花瓶を投げつけられる麻美をかばう音。そしてその上から2人をかばったのが晴でした。道明寺パワーなのか、それとも音に励まされたからのか、麻美の退学届けをビリビリに破き、「こんなダセエこと、もうやめた」とつぶやきます。

「道明寺さんみたいに英徳学園を守りたかった。英徳のリーダーになりたかった」

「でも、こんなことやってても、ますます自分にうんざりするだけだ」

「俺は全然完璧じゃねえし、馳天馬みたいにはなれねえ。ヘタレで弱っちくて……、でもそんな俺からはもう逃げねえ!」

「庶民狩りなんかしなくても、俺が英徳の品格を取り戻す。だから頼む、俺を信じてくれ! 俺に力を貸してくれ!」

 そう言って、生徒たちに頭を下げた晴。これに感動した音につられて愛莉や他の生徒からも拍手が起き、湧き上がる神楽木コール。そんな盛り上がりの中、音は学園を出て、天馬の元へ。「桃乃園には転入できません」と、衝撃発言をするのでした。

 

■ブレブレな音にイライラが募る

 音は天馬、そして天馬の母・利恵(高岡早紀)と食事に行ったとき、「“18歳になるまで英徳に居続ける”という婚約の条件を出したのは、いずれ学費を払えなくなって退学すると思っていたから」「天馬さんと音さんの婚約には反対だったし」とチクチク嫌味を言われながらも、「私はずっと天馬くんのそばにいたいです」と誓いました。そうして転入へ向けて、婚約者で彼氏の天馬(中川大志)がいる桃乃園学院に見学に訪れています。

 なのに、ここへきて「転入しません」とは……。利恵ママはもしかしたら「あらそう」と不敵な笑みを浮かべながらアッサリ許してくれるかもしれませんが、天馬くんが死んだ目になってまたヤンデレを発揮しないか、とても不安です。ブレブレなんですよね、音ちゃん。自分よりも周りの幸せを優先してしまうからこそ、晴への気持ちに気がつかないふりをして選んだ行動で結果的にいろんな人を傷つけてしまっている気がします。

 先ほども書いたように、『花男』ではつくしの真っ直ぐな正義感の強さと雑草根性が際立っていて、いろんな困難にぶつかっていく姿がスカッとして気持ちよかったので、音を見ていると、どうしてもイラッとしてしまうんですよねー。原作と違うオリジナル展開もそうですが、視聴率ダウンの原因は、音のキャラのブレもあるんじゃないかと思います。1話で肉の塊で晴を殴ったような、あれぐらいの勢いのある音ちゃんを見てみたいです。愛莉ちゃん(今田美桜)あたりが、ガツンと言ってくれるといいんですけど。

 さて、今夜放送の8話の予告によると音と晴は“お友達”になって、晴がメグリンと抱き合うようなシーンが。またまた荒れそうなニオイがプンプンしますが、生温かい目で見守りたいと思います。
(文=どらまっ子TAROちゃん)

 

「飯豊まりえを出すな!」TBS『花のち晴れ』脚本家に、ジャニオタが抗議する地獄絵図

 ジャニーズファンの怒りの矛先が、思わぬ方向に――。

 5月29日にドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(TBS系)の第7話が放送され、視聴率7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。同回はKing&Prince・平野紫耀が演じる神楽木晴が父親から罵倒されるも、飯豊まりえ演じる人気モデル・メグリンが猛反論するという“メグリン回”だったが、この内容にジャニーズファンから脚本家への抗議が相次いでいるという。

「大ヒットドラマ『花より男子』(同)の“続編”ということで注目された『花晴れ』でしたが、視聴率は低空飛行。しかし、ネット上の注目度ランキングでは常に上位に位置しているという現象が起きています。その要因のひとつが、キンプリ・平野に飯豊が舞台裏で接近しているという情報が拡散されたこと。第7話はその飯豊が大活躍する内容だったため、脚本家のツイッターには『なんで彼女の出演を増やすの』『メグリンはもう見たくない』といったジャニーズファンの苦情が殺到したといいます」(テレビ誌ライター)

『花晴れ』の脚本家は吉田恵里香氏。2015年公開の映画『ヒロイン失格』のヒットで業界内外に知られるようになった若手の注目株だ。

「前シーズンの『花男』と脚本家が違うことには、放送前から旧作ファンの間で不安視されていました。実際、第7話で飯豊が平野にかけた優しい言葉が杉咲花演じるヒロインとほぼ同じだったことで、視聴者からは“立ち位置がかぶる”といった指摘も。そうした脚本へのダメ出しだけでなく、脚本家への批判がつづられたネット民の声をわざわざスクリーンショットにして送りつける悪質な投稿もあったようです。そうしたアンチに対しても吉田氏は『不快にさせてしまってごめんなさい』などと、わざわざ長文で返信しているため、彼女のメンタルを心配する声も出ています」(同)

 苦情を受け、今後、飯豊の出番は減ることになるのだろうか?

2億円詐欺で逮捕されたTBS木村郁美アナの元夫、その評判は「親しいと思われたくない」

 元夫が2億円もの詐欺容疑で逮捕されたTBSの木村郁美アナウンサー。9年も前に離婚したのにもかかわらず、ニュースの見出しに名前を書かれてしまうのは気の毒だが、この元夫の周辺では、早くから“警戒感”を抱き、関わりを公にしたがらない人々が多数いたという。

「有名人が大好きな方で、芸能人やスポーツ選手とかと会うと記念写真を撮りたがるタイプでした。でも、以前から金銭トラブルの話が飛び交ってましたし、他にも悪いウワサがいろいろあったので、一緒に写真を撮っても自分でSNSに載せる人は多くなかったんです。本人は逆に自分のブログによく載せて自慢にしていたみたいですけどね」

 こう話すのは、木村アナの元夫で、逮捕された元プロテニス選手の杉澤修一容疑者が通っていた都内にあるワタナベボクシングジムの関係者だ。杉澤容疑者は1990年代にアメリカでプロテニス選手として活動後、帰国してスポーツ選手のマネジメント業をやっていた。木村アナとは交際4カ月で2006年に電撃的に結婚したが、わずか3年で離婚。このとき一部報道で「夫の借金に巻き込まれて3億円以上の負債を背負った」と伝えられていた。

 木村アナはその後、14年に別の飲食チェーン社長と再婚を発表したが、以前とは別人のように痩せていたことを「離婚ストレスのせい」と見る向きもあった。

 警視庁によると、杉澤容疑者は16年、知人の会社役員に「プロ野球の球団からグッズの発注を受けているが、資金不足で、立て替えてくれたら10~15%の配当を出す」と持ち掛け、2億1,600万円を受け取ったが、そんな事業は存在せず、金は杉澤容疑者の借金返済などに使われたと見られている。容疑者の認否は伝えられていないが、この怪しい投資話はボクシング関係者の耳にも入っていた。

「杉澤さんは、ソフトバンクなど5球団のグッズ製作を請け負って『製造が追いつかないほど忙しい』なんて話していましたけど、プロボクシングはコミッショナーに代々東京ドーム社長が就任することもあってプロ野球関係者ともつながっていますから、『複数球団がひとつの会社にグッズを発注することなんてあり得ない』なんて言われてたんです。人当たりの良い人ではあって、世界チャンピオンだった内山高志さんと親交があったんですが、内山さんのLINEスタンプを販売したり、ボクシングの方でも、やたら仕事を絡ませようとするところはありましたね」(前出関係者)

 杉澤容疑者は亀田3兄弟をブログで絶賛するなど、ボクシング好きだったのは事実のようだが、関係者から「利用される」と警戒感を持たれていたことから「ある現役ボクサーは『よく連絡もらうけど、杉澤さんと親しいと思われたくない』なんてハッキリ言っていた」と関係者。

「共通の知人に聞いた話だと、杉澤さんは昔、リーマンショックのときにかなり投資で損をして、それから一発逆転を狙うような話ばかりするようになっていたらしいです。元バレーボールの大林素子さんとは、自分がプロデュースする舞台に出演してもらったり、すごく仲が良かったみたいですけど、ボクシング関係は表面的な付き合いの人が多かったんじゃないですかね」

 皮肉にも逮捕直前の5月26日、更新されたブログの内容もジムでの練習だった杉澤容疑者だが、もし有罪となれば、次にトレーニングするのは塀の中かもしれない。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

嵐・二宮和也『ブラックペアン』13.0%停滞中……連ドラなのに「連続していない」という地獄

 3日に放送された日曜劇場『ブラックペアン』(TBS系)の視聴率は、前回と同じ13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。木曜21時の『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)と今クールトップを争っているという図式ですが、画面から伝わってくる熱量のわりに、いかにも低調だと感じます。

『ブラックペアン』は長所と短所が実にハッキリした作品で、なんといっても長所は主人公である“孤高の天才外科医”渡海征司郎を演じる嵐・二宮和也の愛嬌です。もう第1話から、ずっとかわいい。今回もかわいかった。

 そして短所は……今回、もっとも顕著に出たので、そのあたりを中心に振り返ってみましょう。

前回までのレビューはこちらから

■連ドラなのに連続してない!

 毎回、無能な誰かが手術に失敗し、それを天才・渡海(二宮)が悪態をつきながらリカバリーするというパターンを繰り返してきた『ブラックペアン』。それ自体は悪いことじゃないんですが、渡海以外の人物像や設定が1回ごとにリセット・リニューアルされてしまうので、お話についていくのがとてもしんどいです。

 前回は、渡海が実の母親のオペで執刀したことが問題になりました。なんでも、渡海が勤務する東城大では「親族のオペ禁止」という奇妙なルールがあるのだそうです。

 同僚が手術中にミスったことで母ちゃんを殺されかけた渡海は、そのルールを知りつつオペ室に乗り込んでササっと処置を行い、母ちゃんの命を救いました。これでクビになるという設定でしたが、母ちゃんが手術の同意書に「ホントにヤバいときは息子に任せて!」的な但し書きをしていたことで、不問に付されます。なぜなら、「患者の意思が最優先」だから。

 このドラマにはたびたび、こうした「病院かくあるべし」「医療とは何ぞや」っぽい感じの理念めいた美辞麗句が登場します。医療とは「患者の意思が最優先である」。なるほど、言われてみればそうかもしれないし、なかなか説得力のある、よい言葉ではありませんか。患者の意思が最優先なら、渡海に処分が下されないのも当然です。

 しかし今回、冒頭で早くもこの理念が覆されます。理由はわからないんですが、病院側はやっぱり渡海を処分することにしたのです。1/3の減給だそうです。そんな折、渡海にはライバルである帝華大から「倍の報酬で来ないか」と誘いが来ていたそうで、さっくり移籍することになりました。

 前回言ってたことと違うじゃん! というだけなら、連ドラではよくある細かい矛盾なので、そんなに目くじらを立てるようなことでもないんです。しかし『ブラックペアン』は、妙に理念っぽいやつを挟み込んでしまっていることで、「渡海の肉親オペは不問」という事実が、その理念とともに強く印象づけられてしまっている。だから、こうした矛盾(ウソ)を叩きつけられたときのダメージがでかいんです。

 そもそも、オペ中に母ちゃんが死にかけてて、助けられるのが渡海しかいない状況でも「肉親のオペNG」という設定が効いてる時点で「ハァ?」となっているところ、まあ成功したし不問になったし別にいいか、からの「やっぱり処分します」。「ハァア!?」ですよ。要するに、ドラマのほうから「前回のことは忘れてね」と言っている。連続ドラマを「連続するドラマ」として楽しみたいと思っている視聴者にとって、こんなに悲しいことはないと思うんですよ。

■『半沢直樹』のダイジェスト?

 人物のほうで今回、リセットされたのが東城大の病院長・守屋(志垣太郎)でした。前回までほぼ“消えていた”守屋が、何か悪いものでも食べたのか、急に悪役として立ち上がったのです。

 その権力を振りかざし、私利私欲のために暴虐の限りを尽くした守屋でしたが、最後にはダークヒーロー渡海の餌食となり、失脚してしまいました。

 急に出てきて、急に失脚。なんなんだよ、って話なんですが、要するに毎回、渡海の“敵”を創出しなければならない構図に無理が生じているのだと思うんです。世間では、このドラマを指して『水戸黄門』方式といわれていますが、ずっと水戸黄門をやっていると、物語を終わることができません。今回も“いつものパターンの敵”として帝華大の武田医師(シソンヌ・長谷川忍)が渡海によって血祭りに上げられましたが、物語の進行上、もうひとり“敵”が必要になってしまった。基本的に手持ちのカードの中で勝負しなければいけない窮屈な人物配置の中で、ある程度みんなにエピソードを振ってしまったので、残っているのが守屋しかいなかったのでしょう。

 なんの印象もなかった人物がいきなりカメラの前に飛び出してきて、ひどいことを言いまくり、か弱い女の子を泣かせたりしまくり、最終的には無様に土下座をしている。志垣太郎は熱演でしたが、まるで『半沢直樹』のダイジェストを見ているような、奇妙な感触の回でした。

■命の重みを感じて泣きたいのに

 それと、このドラマに「重厚」とか「本格」というイメージを抱けない原因が、毎回必ず発生する医療ミスです。今回が第7話ですが、もし渡海がいなければ、劇中7~8人くらい、すでに医療ミスで死んでいることになります。

 つまりは、毎回「渡海は天才ですよ」と言いたいがために、ほかの誰かが医療ミスで患者を殺しかけないと話が進まないのです。結果、渡海は(視聴者も)、手術中の事故を待ち望むことになってしまう。人が死にかけないと話が進まないので、誰かが死にかけると「よっしゃ死にかけた! 渡海センセーの見せ場やで~!」という気分で、楽しくなってしまう。医療ドラマを見る上での「最大の泣き所」となる“命の重み”が、どんどん軽くなってしまう。どうせ助けるし。

 今回、何かと話題の治験コーディネーター・香織さん(加藤綾子)の過去が語られました。よくできたエピソードだったし、ビジネスモードとプライベートモード、さらに熱血モードをちゃんと演じ分けてみせたカトパンもすごくよかったんですが、「過去の医療ミスが……」という彼女の個人的なトラウマも、やっぱり軽く見えてしまいます。「気にすんなよ、東城大では毎週、誰かが医療ミスしてるよ」って思っちゃうもんね。このへんも、理念めいた表現が上滑りしている感じです。

■あと3回かな

 残すところ、あと3回でしょうか。ここまで来て、今さら整合性を求める気もありませんし、肝心の「ブラックペアン」をめぐる因縁についても、すっきりした解決はあまり望んでいません。

 なんだかんだ言ってますが、このドラマは面白いんです。お話はダメですし、お話を犠牲にしてまで描こうとした主人公としての渡海征司郎というキャラクターも、まだまだ描き切れていないように感じます。

「患者を生かし、医者を殺す」──オペ室の悪魔・渡海征司郎。

 実にカッコいいキャッチフレーズですし、雰囲気はそれなりに出てるんですが、患者を生かしまくる反面、まだ全然医者を殺してない渡海くん。高階講師(小泉孝太郎)にしろ佐伯教授(内野聖陽)にしろ、渡海くんがきっちり殺さないからキャラがブレブレになっちゃってるんです。あと3話、さぁ皆殺しにしてしまえ! 祭りだ祭りだ! みたいなやつが見たいです。はい。
(文=どらまっ子AKIちゃん)

TBS・宇垣美里アナ、上村彩子アナと不穏なウワサ……「天狗ぶり」もなぜか賛否の局内事情

 5月28日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)にグラビア出演しているTBS・宇垣美里アナウンサー。大学時代に“ミスキャンパス”を獲得しているだけあって、昨年5月に引き続き2度目の同誌登場を果たした彼女だが、一方で周囲はその“天狗ぶり”に振り回されているようだ。

「宇垣アナは2014年から出演していた情報番組『あさチャン!』(TBS系)を今年3月に去っていますが、同26日発売の『週刊現代』(講談社)では、プロデューサーから降板を告げられた彼女が激怒し、コーヒーが入っていたカップを壁に投げつけていたなどと報じられました。そんな行動からもわかるように、宇垣アナは非常に気が強く、近頃は局内で『後輩女子アナをいじめているようだ』とウワサになっています」(週刊誌記者)

 実際に宇垣アナからの被害を訴えているのは、彼女の後輩にあたる上村彩子アナだという。

「宇垣アナより1年後輩となる上村アナは、日頃から冷たくされているそうで、『挨拶も無視される』と、涙ながらに上司に相談したこともあったとか。上村アナは局内でも『素直ないい子』と評判といいますが、かたや宇垣アナは、コーヒーぶちまけ事件だけでなく、17年にはHey!Say!JUMP・伊野尾慧との熱愛報道まであっただけに、『芸能人気取りかよ』などと白い目でみられているようです」(TBS関係者)

 一部では、伊野尾の前にはKAT-TUN・亀梨和也との交際説もあったといわれている宇垣アナ。人気アイドルと続けざまに親密になっていたのだとしたら、天狗になるのは無理もないか。

「実際に宇垣アナはかなりのルックスで、女性ファンも多いため、本人もすっかり勘違いしていると評判です。その上で、同僚にはわかりやすくぞんざいな態度を取っているようなので、『上村アナがかわいそう』という声が多いとか」(同)

 とはいえ、宇垣アナの支持者も少なからず存在するようだ。

「宇垣にコーヒーをぶちまけられたIというプロデューサーは、局内でかなり嫌われている人物だとか。そのため『宇垣、よくやった!』と、一部からは評価されていました。また、女子アナ同士に派閥問題はつきもので、シカトくらい日常茶飯事だけに、それをいちいち騒ぎ立てる上村アナの方を『あざとい』という勢力も存在するようですよ」(別のTBS関係者)

 宇垣アナと上村アナではタイプこそ違うものの、局内で賛否をめぐる存在という点では同類だろうか。

 

TBS・宇垣美里アナ、上村彩子アナと不穏なウワサ……「天狗ぶり」もなぜか賛否の局内事情

 5月28日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)にグラビア出演しているTBS・宇垣美里アナウンサー。大学時代に“ミスキャンパス”を獲得しているだけあって、昨年5月に引き続き2度目の同誌登場を果たした彼女だが、一方で周囲はその“天狗ぶり”に振り回されているようだ。

「宇垣アナは2014年から出演していた情報番組『あさチャン!』(TBS系)を今年3月に去っていますが、同26日発売の『週刊現代』(講談社)では、プロデューサーから降板を告げられた彼女が激怒し、コーヒーが入っていたカップを壁に投げつけていたなどと報じられました。そんな行動からもわかるように、宇垣アナは非常に気が強く、近頃は局内で『後輩女子アナをいじめているようだ』とウワサになっています」(週刊誌記者)

 実際に宇垣アナからの被害を訴えているのは、彼女の後輩にあたる上村彩子アナだという。

「宇垣アナより1年後輩となる上村アナは、日頃から冷たくされているそうで、『挨拶も無視される』と、涙ながらに上司に相談したこともあったとか。上村アナは局内でも『素直ないい子』と評判といいますが、かたや宇垣アナは、コーヒーぶちまけ事件だけでなく、17年にはHey!Say!JUMP・伊野尾慧との熱愛報道まであっただけに、『芸能人気取りかよ』などと白い目でみられているようです」(TBS関係者)

 一部では、伊野尾の前にはKAT-TUN・亀梨和也との交際説もあったといわれている宇垣アナ。人気アイドルと続けざまに親密になっていたのだとしたら、天狗になるのは無理もないか。

「実際に宇垣アナはかなりのルックスで、女性ファンも多いため、本人もすっかり勘違いしていると評判です。その上で、同僚にはわかりやすくぞんざいな態度を取っているようなので、『上村アナがかわいそう』という声が多いとか」(同)

 とはいえ、宇垣アナの支持者も少なからず存在するようだ。

「宇垣にコーヒーをぶちまけられたIというプロデューサーは、局内でかなり嫌われている人物だとか。そのため『宇垣、よくやった!』と、一部からは評価されていました。また、女子アナ同士に派閥問題はつきもので、シカトくらい日常茶飯事だけに、それをいちいち騒ぎ立てる上村アナの方を『あざとい』という勢力も存在するようですよ」(別のTBS関係者)

 宇垣アナと上村アナではタイプこそ違うものの、局内で賛否をめぐる存在という点では同類だろうか。