木村拓哉『グランメゾン東京』、今度は「ワンピースに酷似」疑惑で視聴率1.4ポイント減

“料理王にオレはなる!?”

 11月3日、木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)第3話が放送され、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回12.4%、2話13.2%から1.4ポイントダウンとなった。

 同ドラマは、パリにオープンさせた自分の店が二つ星を獲得するも、重大事件を起こしたことで店も仲間も全て失い、どん底まで転落した型破りなフランス料理のシェフ・尾花(木村)が、女性シェフの倫子(鈴木京香)と出会い、東京で世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する物語。

 そんななか、一部の視聴者からは「ワンピースに酷似」とのブーイングが続出している。

「ドラマでは新しい店を開くため、木村がかつての仲間を誘い、最初は断られながらも1話では沢村一樹、3話では及川光博が仲間となり、次回の予告ではKis‐My‐Ft2の玉森裕太やその同僚の吉谷彩子もチームに加わりそうな展開が予想されています。一人、また一人と仲間が増えていくのは『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の国民的人気漫画『ワンピース』と同じ。過去に木村が暴力を振るった理由も仲間がバカにされたから、というのもいかにもルフィっぽい。お宝ならぬ三つ星をゲットするために、困難に立ち向かっていくという骨子は、まさに『ジャンプ』がかかげる『友情・努力・勝利』そのものです」(芸能ライター)

 しかも、3話には『週刊少年ジャンプ』の人気キャラクターも登場している。

「尾花が相沢(及川)の娘に作ったキャラ弁が『NARUTO‐ナルト‐』でした。しかも、木村がナルトの口癖『だってばよ』を発するレアなセリフ付き。制作サイドも『ジャンプ』を意識しているのかもしれませんね」(前出・芸能ライター)

「空白の100年」に……いやもとい、3年前にいったい何が起きたのか。本作は米ドラマのパクリ疑惑もささやかれていただけに、安易なストーリー展開に視聴率は右肩下がりとなりそうだ。

木村拓哉『グランメゾン東京』、今度は「ワンピースに酷似」疑惑で視聴率1.4ポイント減

“料理王にオレはなる!?”

 11月3日、木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)第3話が放送され、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回12.4%、2話13.2%から1.4ポイントダウンとなった。

 同ドラマは、パリにオープンさせた自分の店が二つ星を獲得するも、重大事件を起こしたことで店も仲間も全て失い、どん底まで転落した型破りなフランス料理のシェフ・尾花(木村)が、女性シェフの倫子(鈴木京香)と出会い、東京で世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する物語。

 そんななか、一部の視聴者からは「ワンピースに酷似」とのブーイングが続出している。

「ドラマでは新しい店を開くため、木村がかつての仲間を誘い、最初は断られながらも1話では沢村一樹、3話では及川光博が仲間となり、次回の予告ではKis‐My‐Ft2の玉森裕太やその同僚の吉谷彩子もチームに加わりそうな展開が予想されています。一人、また一人と仲間が増えていくのは『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の国民的人気漫画『ワンピース』と同じ。過去に木村が暴力を振るった理由も仲間がバカにされたから、というのもいかにもルフィっぽい。お宝ならぬ三つ星をゲットするために、困難に立ち向かっていくという骨子は、まさに『ジャンプ』がかかげる『友情・努力・勝利』そのものです」(芸能ライター)

 しかも、3話には『週刊少年ジャンプ』の人気キャラクターも登場している。

「尾花が相沢(及川)の娘に作ったキャラ弁が『NARUTO‐ナルト‐』でした。しかも、木村がナルトの口癖『だってばよ』を発するレアなセリフ付き。制作サイドも『ジャンプ』を意識しているのかもしれませんね」(前出・芸能ライター)

「空白の100年」に……いやもとい、3年前にいったい何が起きたのか。本作は米ドラマのパクリ疑惑もささやかれていただけに、安易なストーリー展開に視聴率は右肩下がりとなりそうだ。

硬派路線で2ケタ獲れるのか? 竹内涼真がTBS日曜劇場で初主演決定に「時期尚早」の声

 若手俳優・竹内涼真が来年1月期、TBSの看板ドラマ枠「日曜劇場」で放送される『テセウスの船』で主演することがわかった。竹内がゴールデン・プライム帯の連ドラで主演するのは初となるが、早くも「時期尚早では?」との声が多々挙がっているようだ。

 同ドラマの原作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉氏による同名漫画。竹内は警察官の父親が平成元年に起こした殺人事件のナゾを追う青年・田村心役。昔の事件現場に向かうと、事件直前の31年前にタイムスリップし、「過去を変える」というタブーに挑もうとする物語。

『仮面ライダードライブ』(2014年~15年、テレビ朝日系)での主演で注目を集めた竹内は、17年前期のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で、主人公・谷田部みね子(有村架純)と同じアパートに住む慶応ボーイ・島谷純一郎役を演じて大ブレーク。

 同7月期『過保護のカホコ』(日本テレビ系)では、主演・高畑充希の相手役を好演し、平均11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)の高視聴率をアシスト。

 その後はTBSの日曜劇場枠で、『陸王』(同10月期)、『ブラックペアン』(18年4月期)、『下町ロケット』第2シリーズ(同10月期)と立て続けに重要な役で出演し、キャリアを積んできた。『テセウスの船』での初主演は、満を持してのものとも思われるが、果たしてどうなのか。

「TBSは『竹内を育ててきた』との思いが強く、主役抜擢もうなずけます。所属事務所も、主演起用に向け、1年間、ドラマ出演を封印してきました。しかし、まずは負担が小さい、“火10”か“金10”でトライさせた方がよかったかもしれないですね。日曜劇場枠だと、2ケタ突破が必須で、どうしても視聴率という結果を求められてしまいます。この枠の固定視聴者は硬派のドラマファンが多いので、厳しい目で見られますから、プレッシャーは大きいでしょう。“時期尚早”との声が出ても、致し方ないでしょうね」(テレビ局関係者)

 日曜劇場枠では、18年7月期に、竹内同様、『ひよっこ』で頭角を現した若手の松本穂香を主演に抜擢した『この世界の片隅に』をオンエアしたが、視聴率は9.8%と振るわず、1ケタ台に止まってしまった事例もある。『テセウスの船』は、まだ決まっていないヒロインにも左右されるだろうが、竹内は大役を果たして、高視聴率を挙げることができるだろうか。

波瑠と福士蒼汰は賞味期限切れ? 今期のTBSドラマが低視聴率ばかりの状況に

 10月クールのTBSドラマが不振を極めている。

 木村拓哉主演『グランメゾン東京』(日曜午後9時~)は初回12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)、第2話13.2%と2ケタをマークしているが、“平成の視聴率男”の主演作としては、なんとも物足りない数字だ。

 福士蒼汰主演『4分間のマリーゴールド』(金曜午後10時~)は初回こそ10.3%と好発進したものの、その後は急降下し、7.8%から7.3%と低迷。

 波瑠主演『G線上のあなたと私』は、NHK連続テレビ小説『なつぞら』でブレークした中川大志を準主役に起用したが、初回から7.8%と厳しいスタート。以降も、8.8%→7.3%と低空飛行が続いている。

 前クールのTBSドラマは、大泉洋主演『ノーサイド・ゲーム』が全話平均12.0%で2ケタを突破。黒木華主演『凪のお暇』は9.9%で、あと一歩だったが、作品自体は高い評価を得た。それだけに、今クールの不振は、TBSにとっては手痛いものだろう。

「TBSは3つのドラマとも、2ケタを狙っていたはずです。『グランメゾン東京』は15%が目標でしたから大誤算。『4分間のマリゴー』と『G線上のあなたと私』も、なんとか10%を超えられると見込んでいたようですが、現状では壊滅的状況になっています。福士も波瑠も、このところ数字が取れなくなっていて、もう“賞味期限切れ”かもしれませんね」(テレビ誌記者)

 福士はプライム帯の連ドラ初主演となった『恋仲』(2015年7月期、フジテレビ系)こそ10.7%でギリギリ2ケタに乗せたのを最後に、その後は『お迎えデス。』(16年4月期、日本テレビ系)が7.9%、『愛してたって、秘密はある。』(17年7月期、同)が8.6%と連続で爆死している。それだけに、『4分間のマリゴー』では崖っぷちに立たされていた。

 波瑠は『あなたのことはそれほど』(17年4月期、TBS系)が11.3%、『未解決の女 警視庁文書捜査官』(18年4月期、テレビ朝日系)が13.0%と、主演した連ドラで続けて高い数字をマークし、一時は“新・高視聴率女優”と称されるようになった。

しかし、『サバイバル・ウェディング』(同7月期、日テレ系)が8.9%と振るわず、『G線上のあなたと私』も1ケタに終わるようなら、業界評は急降下することになりそうだ。

 福士にしろ、波瑠にしろ、NHKの朝ドラでの大ブレーク後、多くのドラマ、映画に出演してきたが、もはや視聴者に飽きられたのかもしれない。この先も主役にこだわるのか、あるいは脇役路線でいくのか、マネジメント側も難しい選択を迫られることになりそうだ。

木村拓哉『グランメゾン東京』への影響も不可避!? TBS“やらせ番組”が打ち切り決定の余波

 不適切な演出をしたとして、放送休止中だった、TBS系の『消えた天才』『クレイジージャーニー』両番組の打ち切りが決まった。このうち、同局的にとても痛いのが『消えた天才』がなくなってしまうことだという。

「『クレイジージャーニー』は、深夜番組なので、痛いと言っても、まだそれほどひどい影響は出ないでしょう。しかし、『消えた天才』は激戦区の日曜午後8時台の番組で、これが消えるのは痛い。なんせ裏には、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)、『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)、NHK大河ドラマといった人気番組がズラリと並んでいるからです。そんな厳しい環境下で、『消えた天才』は視聴率6~8%程度(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を獲っていたんですから上出来だったとも言えます。今年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』は不振ですが、来年の『麒麟がくる』は巻き返しを図ってくるでしょうから、裏がさらに強力になるはず。これらの番組に対抗できる新番組をつくるのは容易ではないですよ」(テレビ局関係者)

『消えた天才』は世界を舞台に活躍するトップアスリートやアーティストが、過去にまったく勝てないほどの実力を持ちながら、大きく活躍することなく姿を消した“天才”たちを取り上げていく番組で、松坂大輔、高橋尚子、室伏広治、山田哲人、有森裕子、前田健太、上原浩治、橋本聖子、山下泰裕、北島康介、錦織圭、古田敦也、野口みずき、桑田真澄、野村克也らそうそうたるゲストが出演していた。

 同番組では、8月11日放送回で、野球のリトルリーグ全国大会で全打者三振の完全試合を達成した、当時12歳の投手の試合映像を放送した際、映像を早回しすることで実際の投球よりも球速が速く見えるように加工し、ねつ造していたことが判明。

 過去の放送でも、卓球、フィギュアスケート、サッカーを取り上げた際、同様の手法で映像を加工していた事実がわかった。これにより、同番組は調査が完了するまで、8月25日放送回を最後に休止していた。調査では、ほかにやらせは認められなかったが、TBSは「不適切な加工で視聴者の皆さまの信頼を損なったことを重く受け止め、番組の継続は困難と判断した」として、放送を終了することを決めた。

 改編期でもなく、10月クールの途中である、この時期に新番組を立ち上げることは現実的に困難。年内いっぱいは、急場しのぎの特番や、前番組『坂上&指原のつぶれない店』のスペシャルでしのぐしか道はなさそう。そうなると、後番組のドラマ枠であるTBS日曜劇場にも影響を与えてしまいそうだという。

「視聴率を獲るためには、やはりタテの流れが大事なんです。悪いなりに、そこそこの健闘をみせていた『消えた天才』が打ち切りになって、その代わりの番組の視聴率が下がってしまう可能性が高くなってしまったことで、後番組の木村拓哉主演『グランメゾン東京』にいい流れがつくれません。少なからず影響はあるでしょうね」(同)

 その『グランメゾン東京』の初回は、前番組『SMBC日本シリーズ第2戦 ソフトバンク対巨人』の放送が延長されたため、50分遅れのスタートとなり、12.4%止まり。木村の主演ドラマとしては、極めて低い発進となってしまった。このうえ、『消えた天才』の打ち切りが響くとなると、お先は真っ暗か!?

木村拓哉『グランメゾン東京』、あの俳優の”エセ関西弁”に「腹が立つ」と酷評相次ぐ

 視聴率1桁危機も囁かれていただけに、大健闘と言えそうだ。

 10月20日にスタートした木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の初回視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。

「放送時間がラグビー日本代表の南アフリカ戦と重なるため、当初は大苦戦が予想されていました。当日はプロ野球の日本シリーズの放送延長により丸かぶりは回避できたものの、大幅に放送時間が遅れた影響は大きかったはず。それでもしっかり12%超を取ったことで、2話目以降の巻き返しは十分可能でしょう」(テレビ誌ライター)

 同ドラマは人生を料理にかけ、フランス・パリに自分の店を持ち二つ星を獲得するも、重大事件によってその座を追われ、店も仲間もすべて失ってしまった尾花(木村)が、鈴木京香演じる女性シェフ・早見と出会うことで、もう一度世界最高の三つ星レストランを作り上げようと奮闘するストーリー。

 視聴者からは「キムタクはキムタクだったけど、見ていてワクワクした」「料理が美味しそうでフレンチが食べたくなった」「古臭いけど王道って感じでなかなか面白かった」「TBSが本気で作るドラマってやっぱり面白い」といったコメントが飛び交い、内容には満足した人が多かったようだ。

 しかし、関西方面からは、ある俳優の演技に不満の声が噴出する事態になっているという。

「ライバル店のオーナ―役を演じる手塚とおるの関西弁の下手さに、酷評が集まっています。劇中では北海道出身の手塚が『飲食店経営の常識でっせ』『ナメとんのか、アンタ』『アホくさ、なんやそれ』などと、関西弁を連呼するのですが、ネット上では関西の視聴者からは『腹が立つレベル』『キモい』『うるせせよ!って叫びたくなった』と散々な言われようです。確かに、語尾だけをそれっぽく言っているだけでエセ関西弁感はハンパなかった。ひどすぎてチャンネルを変えた人もいるようですから、今後、関西の視聴率に影響がでる可能性もありそう。そもそもあの役が関西弁である必要性はないんですけどね」(前出・テレビ誌ライター)

 木村から「ちょ待てよ」と言われる前に、手塚はもっと練習したほうがいいかもしれない。

木村拓哉『グランメゾン東京』世間の反応はまずまずで、TBSが狙う”長期シリーズ化”構想

 木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)が10月20日にスタートした。日本シリーズ中継の延長で放送時間が繰り下がるという初回としては、あまり歓迎できない展開となったが、内容の方は概ね好評のようだ。

「木村拓哉主演ドラマというと、どんな役でも木村拓哉になってしまうという批判もありますが、それはつまり木村拓哉の“スター感”が存分に発揮されているということ。その点では、『グランメゾン東京』もまた木村拓哉のスター感を楽しめる作品です。そのうえで、料理をしっかりと美味しそうに描く“料理ドラマ”としても、気合も入っていますし、人気はどんどん高まっていきそうな気もします」(テレビ誌ライター)

 TBSとしては、今回の『グランメゾン東京』に対する期待も大きいという。

「そろそろ木村拓哉主演作品でシリーズ化できるようなドル箱企画がほしいと考えているところでしょう。フジテレビの『HERO』のように続編や映画化が見込めるコンテンツがあれば、長期にわたって利益を生み出すこととなりますからね。そういう意味では、シェフ役の『グランメゾン東京』はシリーズ化の可能性もある」(テレビ局関係者)

 木村といえば、美容師、検事、パイロット、総理大臣などを演じる“職業もの”のドラマも多い。

「現在46歳の木村なので、演じることができる職業はどんどん減っている。それこそスポーツ選手はもう無理だし、50歳近くにもなれば、現場で働く専門職よりも、管理職を演じたほうがリアリティーも出てくる。つまり、木村主演の“職業もの”の選択肢はかなり限られているわけです。そんななか、シェフであればそれなりの年齢になってもずっと演じられる。TBSとしては、今回の連続ドラマをしっかりヒットさせて、その後何年にもわたって木村にシェフを演じさせたいという計画があるのかもしれません」(同)

 木村拓哉としても、そろそろ爆発的なヒット作がほしいころだろう。

「SMAPの解散によって、木村拓哉に対する世間の目が確実に変わってしまった。いまでも十分に数字はもっていますが、かつての“キムタク神話”というほどではない。だからこそ、そろそろ“やっぱり木村拓哉はすごい”と思わせられるような作品が必要なんです。ソロでの音楽活動も始まりますし、これ以上“過去の人”と思われたら、あとは落ちていく一方ですからね。どんな形でもいいから、確実にヒットする作品を求めているのは確かです」(同)

 TBSにとっても木村拓哉にとっても重要な作品となりそうな『グランメゾン東京』。令和を代表するような人気シリーズとなることができるのか、注目だ。

木村拓哉ドラマが低調発進で、ジャニーズがTBSに激怒!? 「なぜ日本シリーズの放映権を獲った」

 木村拓哉が主演する注目ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系、日曜午後9時~)が20日にスタートしたが、初回視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と、木村の主演作としては低調な発進だった。この結果に所属するジャニーズ事務所は、TBSに対して激怒しているというから、事は穏やかではない。

 同作はフランス料理の天才シェフ・尾花夏樹(木村)がパリに自分の店を持ち、二つ星を獲得する。しかし、ある事件をきっかけに、店も仲間もすべて失い、ドン底まで落ちる。そんな中、ある女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)と出会い、もう一度シェフとして生き直そうと決意。世界最高の三つ星レストランを作り上げることを目指す物語だ。

 初回放送に当たっては、二つの大きな不安点があった。一つ目は、NHK総合が放送した『ラグビーワールドカップ準々決勝 日本対南アフリカ』(午後7時10分~9時26分)の終盤と、ドラマの序盤がかぶる可能性があったこと。地上波では、日本テレビとNHKが放送した同大会の日本戦は毎回、高視聴率を連発。南ア戦は41.6%という驚異的な数字を記録した。

 二つ目は、ドラマの前番組が『SMBC日本シリーズ第2戦 ソフトバンク対巨人』(午後6時~9時予定)で、大幅に放送時間が延長され、ドラマの開始時間が遅くなってしまう点だ。今季のプロ野球公式戦の平均試合時間は3時間21分(延長試合含む)。日本シリーズは細かな投手リレーも多いため、公式戦より試合時間が長くなるのが一般的。野球の試合開始は午後6時半で、そもそもドラマが定刻に始まる可能性は限りなく低かったのだ。

 結果的にラグビーは午後9時過ぎに終了し、ドラマとバッティングすることはなかったが、日本シリーズ中継が延びたことで、ドラマは50分遅れのスタートなってしまった。

「ラグビー準々決勝の日本戦は、1次リーグ2位通過なら、19日であったため、不運というしかありません。ただ、『グランメゾン東京』初回放送の日に、『放送開始時間が遅くなるのがわかっていて、なぜわざわざ日本シリーズの放映権を獲ったのか!』と、ジャニーズ事務所は怒り心頭だといいます。50分もの遅延の影響もあって、12.4%しか獲れなかった。ましてや、その試合の視聴率はラグビーに完全に食われて、7.3%と爆死し、ドラマにいい流れをつくれなかった。これじゃ、木村の商品価値を下げることになりかねないのです」(テレビ局関係者)

 “平成の視聴率王”と称された木村が2015年以降に主演した連ドラの初回視聴率は、同4月期『アイムホーム』(テレビ朝日系)が16.7%、17年1月期『A LIFEA~愛しき人~』(TBS系)が14.2%、18年1月期『BG~身辺警護人~』(テレ朝系)が15.7%で、『グランメゾン東京』の12.4%は飛び抜けて低い。

 同じTBS日曜劇場枠だと、前クールの『ノーサイド・ゲーム』(大泉洋主演)の13.5%より下。今クールでいうと、フジテレビ系『シャーロック』(ディーン・フジオカ主演)の12.8%より下で、ライバルと見られていた、テレ朝系『ドクターX~外科医・大門未知子~』(米倉涼子主演)の20,3%とは大差がついてしまった。

 制作費の高さもあって、15%超えがノルマといわれる『グランメゾン東京』が12%台で低調スタートしたのは、TBSにとっても、もちろん痛いはず。第2話では高視聴率をマークして、ジャニーズの怒りも鎮めたいたいところだろう。

TBS『グッとラック!』志らくの”ゴリゴリ保守”イメージ定着で、早期の大幅テコ入れ秒読みに

 立川志らくをメインMCに起用して、9月30日にスタートしたTBS系朝の情報番組『グッとラック!』。10月9日の平均視聴率は1.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、まさかの1%台まで落ち込んでいる。

「初回は2.9%で、そもそもまったく高くなかったんですが、そこから上がる気配もなく、むしろ落ちる一方という展開。数字だけ見れば、すでに危険水域です。ただ、ワイドショーは習慣で同じ番組を見続ける視聴者が多いので、新番組が不利なのも事実。何か大きな話題性がないと、なかなかブレイクはしないでしょう」(テレビ局関係者)

 そんな『グッとラック!』だが、MCを務める志らくに対する心配の声が多い。

「『グッとラック!』でMCを務めて、その流れで『ひるおび!』にもコメンテーターとして出演しているということもあって、相当負担が大きい。単純に、過労で倒れてしまうのではないかという状況です」(同)

 さらに、志らくのMCとしての素質を問う声もある。

「志らくさんは歯に衣着せぬ意見を強い言葉でズバズバ言うタイプではないものの、自分が感じたことを素直に発信するタイプではある。専門的な知識がない分野で感覚的に意見をすることも多くて、少々危なっかしい部分はあります。コメンテーターとして“個人の意見”を述べているなら問題ないけど、“番組の顔”として意見をする場合は、ちょっと偏ったイメージで見られてしまう可能性もあると思います」(制作会社幹部)

 10月8日の放送では、『あいちトリエンナーレ2019』内企画「表現の不自由展・その後」の再開について、あいちトリエンナーレの芸術監督である津田大介氏と中継で生討論を展開した。この場で、志らく氏は同展の再開に反対である立場を表明、その他のコメンテーターは全員再開賛成の立場だった。

「様々な考え方の人がいて、それぞれが意見をぶつけ合うというのは、すごく意義のあること。世間から批判を浴びている津田氏に対して、鋭く斬り込むという意味では、志らくさんが不自由展に反対だと表明したことは重要だったと思います。

 しかし、志らくさんの意見は自己完結的で論理的ではない。感情論が多く議論は上手く転がらなかった。その結果、視聴者の間には“志らくはゴリゴリの保守”というイメージばかりが先行してしまう展開になっています。志らくさんは決して偏った思考ではないので、本人としては不本意だろうし、番組としてもデメリットしかないですよね。事前にしっかりと理論武装ができていれば印象も違ったと思うんですが」(同)

 現在の志らくの状況に、制作サイドもかなり頭を抱えていることだろう。

「志らくさんの自由な意見の発信を制限するのは意味がないけど、だからといって“ゴリゴリの保守番組”と思われてしまうのは、TBSのスタンスとしてはありえないこと。スタッフとしては“とにかく上手くバランスを取ってくれ”という心境でしょう」(同)

 方向性がしっかり定まりきらない状況の中で、論理的ではないイメージが定着してしまいそうな『グッとラック!』。早期の大幅テコ入れは秒読み態勢に入っている。

木村拓哉も出演拒否か? TBS『グッとラック!』視聴率1%台突入で番宣効果ゼロの烙印

 この低視聴率には、あの男も「ちょ待てよ!」と言いたくなっているのではないか。

 9月30日にスタートした立川志らくMCの朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)の視聴率が目も当てられない状況となっている。

 初回こそ平均視聴率2.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前番組『ビビット』最終回の3.1%と同程度だったが、10月9日放送では、ついに1.9%とついに2%割れ。このまま0%台に突入する可能性も現実味を帯びてきている。

「スタート前からネット上では、『朝から立川志らくの顔は見たくない』という声が飛び交っていただけに、TBSや番組スタッフ以外の人には予想通りの結果です。加えて、新人の若林有子アナの棒読みぶりや国山ハセンアナのKY発言など、番組全体でもいいところが見当たりません」(テレビ関係者)

 この体たらくに頭を抱えているのが、同局のドラマスタッフだという。

「はっきりいって、この視聴率では番宣効果はまったく期待できない。とりわけ、10月期は局をあげて木村拓哉主演の日曜劇場『グランメゾン東京』を盛り上げていかなければならない。情報番組はドラマの番宣をする役割も担っており、『ビビット』には、7月期の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』で主演した大泉洋が最終回の告知に登場し、番組MCの国分太一と丁々発止なやりとりを披露。また、木村が主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』に登場した時にも出演し、恐縮して固まる国分の肩を揉むなどして、ジャニーズファンの注目を浴びたものでした」(スポーツ紙記者)

 木村は先日、人気バラエティー番組『東京フレンドパーク』に出演し、精力的に番宣しているが、現在のところ同番組へ木村の番線出演は考えられない状況だという。

「『グッとラック!』はいわば後輩ジャニーズの国分が外された後番組。視聴率1%台では木村サイドからは相手にされないでしょう。それ以前に、TBS側も申し訳なくて出演依頼もできないのでは」(テレビ関係者)

 ドラマが最終回を迎える頃、『グッとラック!』の視聴率はどうなっているだろうか。