“週末起業女子”の絶望的な現実! 経営コンサルタントが驚愕、お粗末な「セミナー」実態

 本業はOLだけど、自分にしかできない何かをしたい。もっと周りから注目されたい……。そんな自己実現を求める女性たちが増えている。彼女たちの憧れのひとつが、SNSでシェアされる“キラキラ起業女子”たちの華やかなライフスタイル。セミナーやコンサルティングなどのさまざまなビジネスを展開する起業女子たちの活躍を見て、「自分も起業すればこんな生活ができるかも」と、夢見るようになるのだ。

 とはいえ、会社を辞めてしまうのは不安。そこで、平日は会社員として今まで通りに働き、週末だけ「自分にしかできないこと」をビジネスにしようと考える。これならあくまでも副業なので、たとえ収益につながらなくても生活に困ることはない。そんな週末起業を目指して、まずはセミナーに参加したことから、彼女たちの転落は始まっていく。

「週末起業するために30万円かけて起業塾に通った女性を知っていますが、かなり悲惨な状況でしたね……」

 そう語るのは、経営コンサルタントとして活躍する田辺英理子さん(仮名)。名前を出さないことを条件に、週末起業を目指す女性たちの実態を語ってもらった。

■講座の最終日に「起業には向いていない」と通告される

 都内でOLをするA美さん(30歳)は、田辺さんにコンサルティングを依頼してきた。

「A美さんの相談は、『起業塾に通ったあとにビジネスを始めたが、成果が上がらない』というもの。切羽詰まった様子で、かなり不安を感じているようでした」

 A美さんが入った起業塾は、SNSでも名の知られているキラキラ起業女子が主催しており、A美さんはその女性を“コーチ”と呼んで崇拝していた。コーチから3カ月30万円の講座を勧められたA美さんは、ちょっと躊躇したものの『3カ月後には30万円稼げるようになっているから、実質タダみたいなものよ』との謳い文句に誘われ、入塾することを決めたという。

 ところが、その塾で教える起業の方法というのが、メルカリで不用品を販売したり、起業女子が出版した本の読み合わせをするお茶会の開催といった、どう考えても30万円もの収益が得られるとは思えない内容だった。

「さらに講座の最終日に、コーチから『あなたは起業するにはまだ早い』と言われたそうなんです。コンサルタントをする立場からしてみると、確かにお客様の中には起業、独立に向いていないタイプはいます。ですが、本当の起業コンサルタントであれば、最初のヒアリングの時点でそれを見極め、お客様に伝えるべき。お金だけ取って、最後の最後に『あなたは起業に向いていない』というのは、もはやプロの仕事ではありません」

 田辺さんがそのことを伝えると、A美さんはかなり動揺した様子だったという。その後、しばらく連絡を取り合っていたが、あるときからA美さんの連絡がプツリと途絶えた。気になってA美さんのブログを見てみると、体調不良で寝込んでいたこと、体調が戻ったのち、コーチと個別で面談したことが書かれていたという。そのブログから察するに、A美さんは、最終的に例のコーチの元へ戻ったようだった。残念に思いながらも、本人の意志で決めたことならば仕方ないと田辺さんは思っていたが、数日後、思いがけないトラブルが発生する。

「ある日突然、私のブログの記事が、運営元に通報され削除されてしまったんです。起業に関する、至って普通の記事ばかりで、問題のある内容ではありませんでした。配信しているメルマガにも、明らかにイタズラだとわかるような名前でいくつも登録があり、これは誰かの嫌がらせなのだと気がつきました」

 IPアドレスをたどって追えるところまで追った結果、都内からの接続だったことがわかった。結局、それ以上の追跡はできなかったが、タイミングを考えても、思い当たるのは、A美さんのコーチしかいなかった。

「恐らくですが、私がA美さんに入れ知恵したことが面白くなかったのでしょう。セミナーを開催している起業女子たちは、客の取り合いに必死です。少しでも邪魔だと判断したら、すぐに排除します。コーチが直接手を下していなくとも、信者のような取り巻きが何十人もいるので、そのうちの誰かがやったとしてもおかしくはありません」

 それ以降、嫌がらせを受けることはなくなったが、田辺さんの元には今でもたびたび起業を目指して挫折した女性たちが相談に訪れるという。共通するのは、やはり、お粗末な塾の内容だ。

「内容を聞くと、印象に残る自己紹介の仕方や、かわいく映る自撮り練習、起業家マインドの伝授など、セミナー内容が自己演出ばかりに偏っていて、具体的な商品開発や資金の使い方などを教えないケースもあるようです。言うまでもないですが、ビジネスで最も重要なのは、何を売るかです。それがない状態では、いくら集客に力を入れたところで成功しないでしょう」

 本気で起業したいのであれば、まずはやるべきことを自分でリサーチするのが重要だと田辺さんはアドバイスする。

「昨今の週末起業ブームの中で、こうした実のない塾があふれ返っているのも事実です。でも、真剣に起業を考えているのであれば、自分でリサーチするところから始めるべきです。何も調べないまま塾やセミナーに行って『とにかく教えてもらおう』という受け身の姿勢では、起業で成功することなどできません」

 「結果的に起業はできなかったけど、満足できたからいいや」と思えるのなら構わないが、起業塾に投じたお金には、もっと有意義な使い道があったはずだ。起業することと、起業女子に憧れることは似て非なる行為。キラキラだけに目を奪われていると、ただ搾取されるだけで終わってしまうだろう。
(島野美穂/清談社)

7名だけの職業「プロトラベラー」の収入は? ド派手に旅する金銭事情を羽石杏奈さんに聞く

 インスタグラムを見ていると、時折、尋常じゃないハイペースで海外に赴き、オシャレで映えまくった写真をアップしている女性に出くわすことがある。一体、いつ働いているの? 職業は何してるの? そして、そのド派手な旅のお金は、どこから出ているの……? 湧き上がる疑問と嫉妬を抑えるのに筆者は大変なわけだが、実はその中には、「プロトラベラー」として旅行をなりわいにして生きる女性たちが存在するという。「職業・プロトラベラー」とは、いったい何者なのか? 実際に話を聞いてみた。

■ミッションは「旅行に誘うこと」

Processed with VSCO with q5 preset 今回、話を伺ったのは、リアリティー番組『テラスハウス AROHA STATE』(フジテレビ系)に出演していたことでも知られる羽石杏奈さん(23歳)。ハワイ生活で培ったコミュニケーション力と度胸を武器にプロトラベラーとして活動しているという。そもそもプロトラベラーとは、いったいどのような仕事なのだろうか?

「プロトラベラーは、世界中を旅しながら文章や写真を通してSNSで旅先の感動を表現し、海外に興味を持つようになったり、実際に行ってみようと思う女性を増やすことや、旅に誘い、彼女たちの人生を豊かにすることをミッションとしたお仕事です。海外の素敵な場所の写真や、地元のお店を発掘、発信することで、女性たちに『私もここに行きたい、こんな写真を撮ってみたい』と思ってもらうことが目標の1つですね」

 現在7名いるプロトラベラー(R)(※プロトラベラー(R)はミツバチワークス株式会社の登録商標)の主戦場は個人のインスタグラムだが、クライアントの要求するテーマに沿った写真を撮影したり、商品のPRやイベント出演など、企業とのコラボ仕事も多い。例えば、旅行会社「ルックJTB」とのコラボでは、プロトラベラーの視点から見たフォトジェニックなシンガポール旅を提案。同社のパンフレットやウェブ、さらにトークショーなどのリアルイベントを総合的に組み合わせたプロモーション企画を実施し、若い女性にシンガポールの新たな魅力をアピールしたという。

Processed with VSCO with f2 preset また、写真だけでなくブログや、ミツバチワークスが運営する即時的なSNS「Me BTS」で、そのときの生の感情を発信することも、プロトラベラーには求められるそうだ。

「旅先では今日の朝食はコレ食べた、いくらだった、と小さい情報もできるだけ発信するようにしています。1日の更新頻度はバラバラですけど、一応目標とするのは1日にブログ1〜2記事、Me BTSは多いと5回程度。旅の間は、常にスマホが手放せません」

 もちろんそれが仕事なので仕方ないわけだが、せっかくの旅行、スマホなんか置いて、目の前の景色をただ無心で楽しみたいという気持ちになることはないのだろうか?

「もともと発信することが好きなので、それが苦痛になったことはないですね。飽き性なので、更新の期間が空いちゃうとダメ。スマホですぐに発信することがクセになっている状態を、維持できるようにしてます」

 そのため1カ月単位でのSNSの更新目標を設け、それをクリアできるように調整しているのだとか。ブログは1カ月60記事以上が目標だというから、その頻度はかなりのもの。また実際に海外を訪れる際は、1人旅がほとんどだというから驚きだ。

「クライアントからの案件で何人かの撮影クルーと行くとき以外は、基本的に1人旅です。1カ月の3分の2ぐらいは海外を1人で旅してますが、それも別に苦じゃないですね」

 プロトラベラーとしての直近のスケジュールを尋ねると、3月3〜13日はハワイ、14〜15日は東京、16〜18日は沖縄、19〜23日はグアム、25日にいったん日本へ帰り、26日からポーランドへ向かうという。海外旅行が仕事だなんてうらやましいと安易に思っていたが、よほどアクティブで旅好きでないと、なかなかハードな職業なのかもしれない。それでも自身にとって、プロトラベラーは最高の職業だと羽石さんは語る。

「テラスハウスに住んでいたときに、お姉ちゃんにプロトラベラーのことを教えてもらって。それまで夢とか何もなかったんですけど、『それだ!』と思ってすぐに、プロトラベラーになりたいという熱い思いを長文で会社(プロトラベラーのスポンサーを務めるミツバチワークス)にメールしました。旅する場所や、こういう仕事がしたいっていう願いもできるだけ聞いてくれますし、最高の環境で最高の仕事をしていると思ってます」

Processed with VSCO with f2 preset 毎日、満員電車に押し込められて通勤し、長期休みなんてかなわぬ夢である筆者からすれば、嫉妬の対象でしかない……! そんな思いを込めて「周囲から嫉妬されたり、イヤミを言われたりしないのか」と尋ねると、羽石さんは笑顔でこう語った。

「心の中では何を思われてるのかわからないですけど、実際には『うらやましい』としか言われないですね。でも、この仕事はそう思われることが大事だと思うし、これからも憧れを持たれる職業としてやっていければと思ってます」

 もはや直視するのがまぶしいほど、その実態もキラキラしているプロトラベラー。気になるのは、収入だが……?

「月によって差はありますが、旅費は会社から出してもらい、その旅行にクライアントからのスポンサードをいただくっていう形なので、結局はどれだけ旅に出たかにもよります。すごく稼いでいるわけではないですが、最低でも都内で、普通に暮らせるぐらいの収入。最近は旅行回数が増えて、収入も上がってきています」

 旅好き女子にとって願ってもない職業、プロトラベラー。すでにインスタ女子たちの間では、憧れの職業となりつつあり、最近行われたプロトラベラーのオーディションには、なんと4万5,000人以上の応募が殺到。ダンサーやピアニスト、なかには芸能人の姿もあったという。もちろん、もともとはカメラマンでもモデルでもなかった、素人の女性たちが大半。旅の素晴らしさを伝えることさえできれば、どんな女性でもプロトラベラーになれる可能性はあるわけだ。

 素人だけど、旅に関してはプロ。芸能人でもなければ自分の知人でもない、プロトラベラーたちのその絶妙な距離感が、女性たちに支持されているのかもしれない。現在でも、随時募集中だというプロトラベラー。旅行好きの女性は、目指してみるのもアリかも?
(藤野ゆり/清談社)

浜崎あゆみが“自己満ドアップ動画”を公開するも大不評! 「怖い!」「声がスナックのママ!」

 歌手の浜崎あゆみが自身のTwitterにて、ヘアメイク中の姿を自撮りしたドアップ動画を公開した。

 5日、髪をセットしている姿を自撮りし、Twitterに動画を投稿した浜崎。内容は、画面いっぱいドアップで映る浜崎の後ろで、スタイリストがヘアアイロンなどを使い、ボリューミーな“盛り髪”を作っていくといったシンプルなもので、浜崎はその間、唇に指を当てたり、変顔する姿を見せるなど、終始リラックスしている様子。最後には大きなティアラもつけ、気合の入った盛り髪が完成し、浜崎の「出来上がり~」との声とともにスタッフが大喝采を送っていた。

 この動画はファンにとって「あゆのかわいい姿が見られる」と好評だった模様。浜崎のアカウント宛てには、ファンからは「姫かわいい!」「盛り髪に合ってる! マネしたい~!」といった歓喜の声が聞こえた。しかし一方で、正反対の声も聞こえているようだ。

「ファンからは歓喜の声が上がっているようですが、一方で『ドアップが怖い!』『ニューハーフに見えた(笑)』『メイクが濃すぎ』といった批判的な声が続々と上がっていました。さらに、盛り髪ができるまでの動画だったのですが、終始、あゆのドアップしか映っておらず、スタイリストの手元が一切うつっていなかっため、『白すぎの怖い顔しか映ってない……』『ドアップ自己満足動画をあげるな!』と言った声も上がっていました」(芸能ライター)

 確かに動画の映像は浜崎がドアップ過ぎて、「メイク中…って、いつ出来上がるんかーい笑」(原文ママ)という彼女のコメントがなければ、何が起こっているのか一切わからない。また、他にもこんな声もあったようだ。

「動画の中で、あゆは『でっき上がり~』と満足げに言うのですが、その声が歌手とは思えないほどガラガラ。その声を『スナックのママのようだ』と喩える人も。それゆえ、『4月から始まるアリーナツアーはちゃんと歌えるのか』と心配する声もいました」(同)

 浜崎は、昨年11月17日に宮城・仙台で行われる予定だったコンサートを急性気管支炎によるドクターストップで急きょ中止にしたことがあった。その際、中止発表が開演の数十分前だったため、ファンはTwitter上で、「判断が遅い」「あゆはもうひどすぎ……」といった声を上げていた。そんな“前科”がある浜崎に対し、「あんなことは絶対にゴメンだ」と思ったファンが今回の動画を見て心配するのも無理はない。

 ブログやTwitterといった公式SNSに投稿するたび、話題となる浜崎。ファンが歓喜する投稿ばかりならいいのだが、不安にするような投稿は控えたほうがいいかもしれない。

人助けよりSNS優先……目前で男に襲われ泣き叫ぶ少女を放置して動画撮影する人々

 誰もが、いつでもどこでもスマホを使って写真や映像を撮り、それをすぐさまネットにアップする現代だが、その弊害を象徴するような事件が中国で起こった。

 2月上旬、広東省梅州市にある田舎町の路上で、10代の少女が中年の男にいきなり押し倒された。少女は泣き叫んで抵抗したものの、男は少女を離すことなく、路上で抱きついたままだった。

 そのすぐ近くに人がいたようだが、誰も助けない。それどころか、少女が押し倒されて泣き叫んでいるところを、スマホで撮影していたようだ。その映像がネットに流されている。

 その映像を見ると、少女は泣きながら「抱きついて何するのよ!」と叫ぶが、男は「何もしてない。ただちょっと抱きついているだけだ」と言い、抵抗する少女の手を払いのけ、少女に強引にキスをしようとする。その映像を撮影している人間は、少女を助けることなく、ただその模様を撮影し続けるのみ。

 ようやく警察が駆けつけ、少女は助けられたが、少女は地面に座り込み、大声で泣き続けていた。

 この映像を見た中国のネット民たちは、この場にいた人たちに対して呆れるばかりのようだった。

「女の子がこんなに泣き叫んでいるのに誰も助けもしないとは……」
「これを撮影していたヤツに人間性っていうものはあるのか?」
「撮影していたヤツだけじゃない、周りにいたヤツら全員がゴミだな」

 中国の農村といえば、人間関係が濃く、おせっかいなほど他人に関心を持つ人が多かったはずだが、スマホやSNSがそういった人たちの心をここまで変えてしまったのだろうか。過剰なデジタル依存により、目の前で起こっている出来事をリアルなものとして感じることがなくなり、自分とは直接関係のない、テレビや映画の映像のように感じているのかもしれない。
(文=佐久間賢三)

 

人助けよりSNS優先……目前で男に襲われ泣き叫ぶ少女を放置して動画撮影する人々

 誰もが、いつでもどこでもスマホを使って写真や映像を撮り、それをすぐさまネットにアップする現代だが、その弊害を象徴するような事件が中国で起こった。

 2月上旬、広東省梅州市にある田舎町の路上で、10代の少女が中年の男にいきなり押し倒された。少女は泣き叫んで抵抗したものの、男は少女を離すことなく、路上で抱きついたままだった。

 そのすぐ近くに人がいたようだが、誰も助けない。それどころか、少女が押し倒されて泣き叫んでいるところを、スマホで撮影していたようだ。その映像がネットに流されている。

 その映像を見ると、少女は泣きながら「抱きついて何するのよ!」と叫ぶが、男は「何もしてない。ただちょっと抱きついているだけだ」と言い、抵抗する少女の手を払いのけ、少女に強引にキスをしようとする。その映像を撮影している人間は、少女を助けることなく、ただその模様を撮影し続けるのみ。

 ようやく警察が駆けつけ、少女は助けられたが、少女は地面に座り込み、大声で泣き続けていた。

 この映像を見た中国のネット民たちは、この場にいた人たちに対して呆れるばかりのようだった。

「女の子がこんなに泣き叫んでいるのに誰も助けもしないとは……」
「これを撮影していたヤツに人間性っていうものはあるのか?」
「撮影していたヤツだけじゃない、周りにいたヤツら全員がゴミだな」

 中国の農村といえば、人間関係が濃く、おせっかいなほど他人に関心を持つ人が多かったはずだが、スマホやSNSがそういった人たちの心をここまで変えてしまったのだろうか。過剰なデジタル依存により、目の前で起こっている出来事をリアルなものとして感じることがなくなり、自分とは直接関係のない、テレビや映画の映像のように感じているのかもしれない。
(文=佐久間賢三)

 

『奥様は、取り扱い注意』より過激!? 家出した主婦が語る、モラハラ夫が企てた驚愕の“SNS人探し”

 綾瀬はるか主演の連続ドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)。綾瀬演じる主人公・伊佐山菜美は、特殊工作員という過去を持つ専業主婦で、同じセレブ住宅街に暮らす、主婦友の大原優里(広末涼子)や佐藤京子(本田翼)とともに、主婦の間で起きるさまざまなトラブルを解決していくストーリー。

 11月1日放送の第5話では、夫・啓輔(石黒賢)の、何げない一言でたまりにたまった不満を爆発させた優里が、ついに家出を決意。また、同様に夫に不満を抱えた菜美と京子も、優里とともに家を飛び出してしまう。妻の家出に気づいた勇輝(西島秀俊)と渉(中尾明慶)、啓輔が対策を話し合う……という展開だ。

■モラハラ夫に、人前でけなされることも

 ドラマのように家出した主婦、友香さん(仮名・28歳)。友香さんが家出する原因となったのは、亭主関白な夫のモラハラだったと話す。

「生活費は最低限しかくれず、私がパートに行きたいと言っても『嫁を働かすことは家の恥』と言われ、働かせてもらえませんでした。休みの日も、夫は友人や同僚と趣味のゴルフや飲み会に出かけていましたが、私は留守番。お小遣いのない私の唯一の楽しみは、友人とお茶するくらい。買い物も、ほとんどできませんでした」

 夫からのモラハラは、それだけではなかった。

「夫は家に友人を招いて飲み会を開くのが好きだったのですが、お酒と料理を用意するは私の役目。さらに、片付けも私の役目でした。私が少しでも反抗すれば、友人の前で『コイツは本当にできない奴で……』と、けなされました。人前でけなされるのは、夫の両親の前でもありました。義父も亭主関白なので、それが当たり前だと思っているのか、フォローすらしてくれませんでした」

 そんな生活が数年続いた頃、ついに友香さんは怒りを爆発させる。

「地元の祭りの時期に、自治会の役員をしている夫と近所の挨拶回りに行かされました。連日の挨拶回りで疲れてしまい、人前で疲れた顔をしていたら、ものすごく怒られたんです。その瞬間、私の中で何かが爆発してしまい、初めて声を荒らげて夫とけんかしました。『出てけ』と言われたので、じゃあ出て行ってやろうと、夫のいない時間に荷物をまとめて実家に帰ったんです。すぐ実家に連絡が来ましたが、親に『家には帰っていない』と言ってもらいました。親は私の状況を知っていたので、同情してくれたのかもしれません」

 だが、夫がとったのは信じられない行動だった。

「夫と共通の友人から、『夫のSNSが大変なことになっている』とメールが来ました。添付された画像を見ると、『人探しゲームスタート!』と書かれた私の顔写真が……。さらに『見つけた方には懸賞金!』と書いてありました。家出されたことに、よっぽどプライドが許せなかったのでしょうね。ゲーム風にして、軽い感じで探そうとする夫の神経を疑いました」

 夫は地元で顔が広かったため、友香さんの自宅周辺には、彼女を見つけようと大量の人が集まったという。

「今、見つかったら何をされるかわからないと思ったので、親に協力してもらい、真夜中にコッソリ実家を抜け出しました。地元から離れ、しばらく隣町のビジネスホテルで寝泊まりしました。その間に祭りを迎えたのですが、祭りの前日は夫からの着信が鳴りやみませんでした。メールも来ましたが、内容はすべて祭りのことばかり。私に祭りを欠席されると恥をかくと思ったのでしょうね。『祭りの間じゅう、夫のサポートはすべて妻がする』が夫の口癖だったので。謝罪の言葉1つもない夫なんて恥をかけばいい! と思い、連絡はすべて無視しました」

 しかし、地元の祭りの後、夫の嫌がらせは過熱した。

「祭りに参加しなかったことが、相当許せなかったんだと思います。初めは『人探し』だった書き込みが、エスカレートして『この女は犯罪者です』と、私の顔写真が匿名掲示板に書かれるようになりました。掲示板は『殺す』等の言葉はすぐに削除されるんですが、『犯罪者』という書き込みは削除されないんです。さすがに地元の友達も私に同情してくれて、友人を集めて運営側に通報しました。書き込みは削除されましたが、この頃、夫への気持ちはなくなっていましたね。夫の留守中に家に入り、離婚届を置いてきました」

 夫は離婚を渋っていたので、その後、家族同士で話し合うこととなった。友香さんが保存しておいた掲示板の書き込みの画像を見せると、夫はあっさり引き下がったという。

「最後まで、夫から謝罪の言葉はありませんでしたね。多分、あの性格は一生直らないと思います。縁をキッパリと切りたかったので、慰謝料はもらっていません。取ろうと思っても、夫の性格上、よこさないでしょうし……。子どもがいなかったのが唯一の救いですね。結婚してからずっと、夫の元という狭い世界にしかいなかったので、早く就職して社会復帰できるよう頑張りたいですね」
(カワノアユミ)

真木よう子、木下優樹菜、紗栄子……「SNS炎上女性芸能人」たちの共通点とは?

 Twitterやインスタグラムなど、さまざまなSNSが普及した今、誰もが気軽に情報を発信できるようになった。その一方で、新たなリスクとなっているのが、個人に不特定多数からの批判が集まってしまう「ネット炎上」だ。特に、芸能人のSNSは注目度の高さゆえに、その発言や行動が炎上の標的となることも少なくない。というか、とても多い。

 最近でも、女性タレントの木下優樹菜が、歌手・安室奈美恵の電撃引退を受けて号泣する自撮り動画をインスタにアップしたところ、「わざわざ見せるもんじゃない」「安室じゃなくて自分が好きなんでしょ?」などの批判が殺到した。

 木下だけでなく、何をアップしても炎上してしまう“可燃性”の女性芸能人は多い。なぜ彼女たちのSNSは燃え上がってしまうのか、ネット中傷や炎上対応を得意とする、法律事務所アルシエン代表の清水陽平弁護士に話を聞いた。

■他者を利用すると炎上しやすい

「木下優樹菜さんの場合、一般的には、わざわざ泣き動画を上げる必要性を感じられないことが、炎上のきっかけになっていると考えられます。さらに突き詰めると、安室奈美恵さんを利用して自己主張をしているという印象を受け手に与えたことも大きい。本人の意思はどうあれ、他人を利用してアクセス数を稼ぐ形になっていると、炎上につながりやすいんです」

 このように「自己主張が透けて見えたとき」に、ネットが過剰に反応することが多い、と清水弁護士。

「芸能人は自己主張をしなければならない職業なので、仕方がない部分はあると思いますが、主張する方法を間違えると炎上する可能性は高いです。また、木下さんのように、炎上しやすいキャラクターとして認知されていると、ほかの人よりもその頻度は上がりますよね」

 確かに、これまで木下は一般人からの批判的なコメントに対して名指しで反論をして炎上したり、熱が出た子どもの写真をブログにアップして「写メ撮ってる場合かよ」という批判が集まるなど、炎上案件には事欠かない。

「一般人への反論コメントなどからは、木下さんの大人げない態度も感じられますが、炎上キャラになってしまうと、彼女を批判する目的でSNSを見る人も増えるので、ささいなことでも批判を集めることが多くなってしまうのです」と、清水弁護士は語る。

 SNSが燃えているのは木下だけではない。女優の真木よう子は主演ドラマの視聴を土下座でアピールする動画をアップしたり、同人誌即売会「コミックマーケット(以下、コミケ)」に参加するためにクラウドファンディングで寄付を募った件などで、立て続けに炎上した。

 モデルの紗栄子は撮影禁止のプラダ店内で撮った写真が炎上したり、熊本地震に500万円を寄付した振込明細をインスタにアップしては炎上と、頻繁に燃え上がる「炎上女王」と化している。炎上芸能人たちには、どんな共通点があるのだろうか?

「彼女たちに共通するのは“常識の欠如”です。何をもって常識というか、という問題もありますが、一般的な意味での常識に欠ける点があるとツッコまれやすいです。たとえば、『コミケは商業目的ではない』という暗黙のルールがあり、多くの人が自費で参加しているのに対し、真木さんはクラウドファンディングで資金集めをしてしまった。このことが業界の常識から逸脱してしまい、炎上につながりました」

 紗栄子のプラダ店内での撮影も、ルール違反という意味で常識から外れているために批判が集まったと考えられる。そのほか、ネットは“金のニオイにも敏感”と、清水弁護士は指摘する。

「お金のことは妬みの対象になりやすいです。真木さんはクラウドファンディングを使って楽をして儲けようとしていると捉えられてしまいましたし、紗栄子さんのケースは、ねたみの対象になり得るハイブランドでの買い物をしていること自体が妬みの対象で、そこに撮影禁止というルール破りが加わって、叩きやすい状況が生まれました」

■他者の目が入らないSNSによる、芸能人の炎上リスク

 炎上にもめげず、SNSで発信を続ける炎上タレントたち。名前を売るための炎上商法という見方もあるが、そこまで考えた上での行動とも思えない。

「炎上を繰り返す人は、投稿してもいい内容か否かを、判断できていない印象を受けます。そもそも芸能人の生活は、一般人の生活とはかけ離れている部分もたくさんあると思うので、一般的な常識から外れてしまうのは仕方がないことではありますが……」

 これまで漠然としていた芸能人の価値観と一般人の価値観の違いが、SNSという本人発信のツールを得たことで、より明確になったのだ。

「SNSが出てくるまで、芸能人の生活は、テレビや雑誌などを通してしか垣間見ることはできませんでした。メディアを通すということは、同時に他人のフィルターを通すということ。途中で誰かが『これは表に出せない』と判断すれば、世に出ることはありません。しかし、本人の意思で発信できる現代は、ある意味で彼女たちの本質が出てしまうと考えられますね」

 もともと「嫌われがち」な女たちが、ナマの自分自身を不特定多数に披露したら、多くの反感を買うのは当然といえば当然。彼女たちが炎上をさけようとするなら、SNSをやめるしかないのかもしれない。

清水陽平(しみず・ようへい)
2010年法律事務所アルシエンを開設。ネット中傷の削除・発信者情報開示請求や、ネット炎上対応などを得意分野とする。著書に『サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル第2版』(弘文堂)、『企業を守る ネット炎上対応の実務』(学陽書房)などがある。
法律事務所アルシエン

真木よう子、木下優樹菜、紗栄子……「SNS炎上女性芸能人」たちの共通点とは?

 Twitterやインスタグラムなど、さまざまなSNSが普及した今、誰もが気軽に情報を発信できるようになった。その一方で、新たなリスクとなっているのが、個人に不特定多数からの批判が集まってしまう「ネット炎上」だ。特に、芸能人のSNSは注目度の高さゆえに、その発言や行動が炎上の標的となることも少なくない。というか、とても多い。

 最近でも、女性タレントの木下優樹菜が、歌手・安室奈美恵の電撃引退を受けて号泣する自撮り動画をインスタにアップしたところ、「わざわざ見せるもんじゃない」「安室じゃなくて自分が好きなんでしょ?」などの批判が殺到した。

 木下だけでなく、何をアップしても炎上してしまう“可燃性”の女性芸能人は多い。なぜ彼女たちのSNSは燃え上がってしまうのか、ネット中傷や炎上対応を得意とする、法律事務所アルシエン代表の清水陽平弁護士に話を聞いた。

■他者を利用すると炎上しやすい

「木下優樹菜さんの場合、一般的には、わざわざ泣き動画を上げる必要性を感じられないことが、炎上のきっかけになっていると考えられます。さらに突き詰めると、安室奈美恵さんを利用して自己主張をしているという印象を受け手に与えたことも大きい。本人の意思はどうあれ、他人を利用してアクセス数を稼ぐ形になっていると、炎上につながりやすいんです」

 このように「自己主張が透けて見えたとき」に、ネットが過剰に反応することが多い、と清水弁護士。

「芸能人は自己主張をしなければならない職業なので、仕方がない部分はあると思いますが、主張する方法を間違えると炎上する可能性は高いです。また、木下さんのように、炎上しやすいキャラクターとして認知されていると、ほかの人よりもその頻度は上がりますよね」

 確かに、これまで木下は一般人からの批判的なコメントに対して名指しで反論をして炎上したり、熱が出た子どもの写真をブログにアップして「写メ撮ってる場合かよ」という批判が集まるなど、炎上案件には事欠かない。

「一般人への反論コメントなどからは、木下さんの大人げない態度も感じられますが、炎上キャラになってしまうと、彼女を批判する目的でSNSを見る人も増えるので、ささいなことでも批判を集めることが多くなってしまうのです」と、清水弁護士は語る。

 SNSが燃えているのは木下だけではない。女優の真木よう子は主演ドラマの視聴を土下座でアピールする動画をアップしたり、同人誌即売会「コミックマーケット(以下、コミケ)」に参加するためにクラウドファンディングで寄付を募った件などで、立て続けに炎上した。

 モデルの紗栄子は撮影禁止のプラダ店内で撮った写真が炎上したり、熊本地震に500万円を寄付した振込明細をインスタにアップしては炎上と、頻繁に燃え上がる「炎上女王」と化している。炎上芸能人たちには、どんな共通点があるのだろうか?

「彼女たちに共通するのは“常識の欠如”です。何をもって常識というか、という問題もありますが、一般的な意味での常識に欠ける点があるとツッコまれやすいです。たとえば、『コミケは商業目的ではない』という暗黙のルールがあり、多くの人が自費で参加しているのに対し、真木さんはクラウドファンディングで資金集めをしてしまった。このことが業界の常識から逸脱してしまい、炎上につながりました」

 紗栄子のプラダ店内での撮影も、ルール違反という意味で常識から外れているために批判が集まったと考えられる。そのほか、ネットは“金のニオイにも敏感”と、清水弁護士は指摘する。

「お金のことは妬みの対象になりやすいです。真木さんはクラウドファンディングを使って楽をして儲けようとしていると捉えられてしまいましたし、紗栄子さんのケースは、ねたみの対象になり得るハイブランドでの買い物をしていること自体が妬みの対象で、そこに撮影禁止というルール破りが加わって、叩きやすい状況が生まれました」

■他者の目が入らないSNSによる、芸能人の炎上リスク

 炎上にもめげず、SNSで発信を続ける炎上タレントたち。名前を売るための炎上商法という見方もあるが、そこまで考えた上での行動とも思えない。

「炎上を繰り返す人は、投稿してもいい内容か否かを、判断できていない印象を受けます。そもそも芸能人の生活は、一般人の生活とはかけ離れている部分もたくさんあると思うので、一般的な常識から外れてしまうのは仕方がないことではありますが……」

 これまで漠然としていた芸能人の価値観と一般人の価値観の違いが、SNSという本人発信のツールを得たことで、より明確になったのだ。

「SNSが出てくるまで、芸能人の生活は、テレビや雑誌などを通してしか垣間見ることはできませんでした。メディアを通すということは、同時に他人のフィルターを通すということ。途中で誰かが『これは表に出せない』と判断すれば、世に出ることはありません。しかし、本人の意思で発信できる現代は、ある意味で彼女たちの本質が出てしまうと考えられますね」

 もともと「嫌われがち」な女たちが、ナマの自分自身を不特定多数に披露したら、多くの反感を買うのは当然といえば当然。彼女たちが炎上をさけようとするなら、SNSをやめるしかないのかもしれない。

清水陽平(しみず・ようへい)
2010年法律事務所アルシエンを開設。ネット中傷の削除・発信者情報開示請求や、ネット炎上対応などを得意分野とする。著書に『サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル第2版』(弘文堂)、『企業を守る ネット炎上対応の実務』(学陽書房)などがある。
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第384回(9/28~10/3発売号より)
1位「SMAPを育てたスゴ腕マネージャーI女史 秘密のリストと『新しい地図』」(「週刊女性」10月17日号)
参照「SMAP3人の革命!『動画制作10日間の嘘』『あの女優が合流』ほか」(「女性セブン」10月12日号)
「海老蔵とタッグで狙う『東京五輪に出演を!』壮大計画」(「女性自身」10月17日号)
2位「小池百合子都知事 『男社会の永田町…リセットできるのは女性だけ!』」(「女性自身」10月17日号)
3位「すみれ 『付き合い始めた恋人です!』父・石田純一も知らない熱愛満開宣言!」(「女性自身」10月17日号)

 SMAP独立組の勢いが止まらない。公式サイト、ファンクラブ、Twitter、インスタグラム、YouTube、72時間生ネットテレビ出演などなど――。今後の話題や仕掛けが続々だ。

 だから今週の女性週刊誌はそろって、トップ特集で3人の動向を伝えている。たとえば「女性自身」は、海老蔵とタッグを組んで東京五輪出演計画とぶち上げると、「女性セブン」では新事務所「CULEN」に共演女優たちや文化人が次々と参加するという話まで。水川あさみ、中谷美紀、ローラ――。個人的にはのんも入れてやってほしい。

 まあ、移籍に関しては日本の芸能事務所の現状を考えればかなり怪しいが、しかし「CULEN」はネットやSNSを駆使し、ジャニーズではあり得なかった新戦略で立ち向かおうというのだから、今の状況だけでも確かに革命ではある。ネット戦略に消極的だったジャニーズの、ある意味“裏をかく”ことであり、タブーだらけのテレビでは、これほどまでの展開は不可能だったから。

 そんな3人の輝かしい船出だが、ではジャニーズキラーの「週刊女性」は彼らの動向をどう伝えているのか。記事では、ネットテレビへの出演に関し、放送作家の鈴木おさむが橋渡しをしたとか(本人は否定している)、ロケで草なぎ剛本人が直接店のアポ取りをしたとか、中居正広が事務所に残留したのは、新事務所のネット事業重視に賛同できなかったからだ、などの情報があるが、「週女」らしさは、あまり感じられない。

 だが、しかし。さすがというか、新事務所を率いるI女史が一筋縄ではいかない人物だったことを思い出させる、興味深いエピソードが紹介されているのだ。

 それは1996年、香取慎吾人気に火がつき、雑誌の人気ランキングで木村拓哉を追い越してしまったことだったという。

「Iマネージャーが香取の1位を許さず、木村を1位にせざるをえなかったそうです」

 つまり、I女史は、本来の読者などからの投票による“公正”なはずのランキングに介入し、結果の改ざんを要求、そして編集者はそれに従わざるを得なかったということだ。I女史の驚くべき“メディア操作”。

 そうなんだよね。もう忘れている人も多いかもしれないが、ジャニーズのメディア支配や剛腕ぶりは、I女史を追い出したメリー喜多川副社長の専売特許ではない。I女史だって、高まるSMAP人気を背景に、テレビ局や雑誌メディアに対し、隠然たる支配と影響力を駆使してきたことで有名な人物だった。そういう意味ではジャニーズタブーを生み出してきた1人ともいえる。メリー副社長に怒鳴られて退社に追い込まれたが、しかし対メディアを考えれば “弱者”や“被害者”どころではなく、関係者を震え上がらせたスゴ腕の“女帝”でもある。

 これから独立3人組が活躍すればするほど、その力を発揮することは想像に難くない。人気ランキングにまで介入したI女史の“スゴ腕”から、今後どんな新タブーが出現するのか。要注視である。

 ある意味すごいインタビューだ。「自身」の小池百合子都知事インタビュー。

 小池氏は、今まさに時の人だ。新党「希望の党」を立ち上げ、民進党を解体に追い込んだ。リベラル派も“安倍政権打倒も夢じゃない”なんて小池氏に期待する向きも多かった。

 しかし、それらは大間違いだ。実際、小池氏は民進党議員たちを、踏み絵などという排除の論理で選別した。「全員を受け入れるつもりは“さらさらない”」と。すんごい上から目線。すごい排外主義。すんごい強気ぶり。すでに独裁者の風格まで漂わせていた。

 そんな小池氏が新党を立ち上げた2日後、「自身」によるインタビューが行われたらしい。素早い。前から決まっていた?

 だが問題はその内容だ。何もない。小池氏が語ったのは「しゃぶしゃぶが大好き」とか、国会は男社会で女性議員が少ないとか、それだけだ。唯一原発について触れているが、「老朽化した原発をどう処理していくのか」「自然再生エネルギー活用率を2030年に30パーセントあたりまで引き上げたい」と言うだけで、原発ゼロをどう実現するかではない。あとはどうでもいい自慢だ。

 ほかの政策、安全保障問題、憲法改正、消費増税見送りや情報公開の推進、子育て支援などについては、具体的な言及は一切なし。また安倍政権の森友・加計学園への追求についてもその言葉さえなし。

 まあ、それも当然か。というのも本日に至るまで、出馬を否定し、どこまで政権交代に本気なのかもわからないし、その政策も具体的には不透明だからだ。実際、目玉公約だったはずの「原発ゼロ」にしても、その後、明らかになった政策協定書には、その文言はおろか、文字さえもなかった。過去に小池氏は“東京に核ミサイル配置”なんてとんでも発言をしているが、そんな人物の原発ゼロとの言葉を信用することこそ、野暮ってものだ。さらに都知事選では「情報公開」を声高に主張していたのに、都知事になって、いざそれを求められると“私がAI”なんてふざけた回答で煙に巻き、それを拒んだしね。さらに小池氏は、関東大震災で虐殺された朝鮮人犠牲者への追悼メッセージを拒否したことも忘れてはならない。

 だからこそ、インタビューでは、政治家としての小池氏の数々の問題に踏み込んでほしかった。しかし、まったくなかった。「自身」は質問もしなかったのか? そんな疑問さえ湧くが、これでは単なる印象操作的ヨイショ記事だ。原発については、これまでにも突っ込んだ記事を掲載してきた「自身」だけに、今回の小池PRインタビューは本当に残念だ。

 元彼の自殺や、その親友との交際・破局など、これまで恋愛に関して決して順風とはいえなかったすみれに、新恋人が。そのお相手はハーフで長身、イケメンの一般人らしい。記事にはラブラブデートを楽しむ2人の様子も紹介されている。よかった、よかった。しかし、まだ付き合い始めたばかりで父親の石田純一には紹介していないらしい。「自身」は石田の直撃はしなかったらしく、そのコメントはない。が、マスコミの取材に丁寧に答えることで有名な石田のこと。すでに、どこぞのメディアが直撃しているんだろうな。

『あなそれ』よりリアルな“ダブル不倫”の実態! 「彼との関係をSNSで匂わせずにいられない」

 ドラマのテーマである「同級生とのダブル不倫」を、「よくある話ですよ」と話すのは真由子さん(仮名・33歳)。真由子さんは高校時代に憧れていた彼と同窓会で再会し、不倫関係に溺れた。

「不倫といっても、私にとっては純愛でしたね。高校卒業後もずっと忘れられずにいましたから。同窓会で再会するまで、お互いの近況はFacebookで知っていましたが、会うのは15年ぶりです。久しぶりに見た彼は……相変わらずかっこいいなと思いました」

 真由子さんは緊張していたこともあり、その場ではLINEの交換だけしたという。

「同窓会が終わって二次会へ向かっていると、『今から2人で飲みに行く?』と彼からLINEが来ました。もう、居ても立っても居られなくて……。隙を見てこっそり抜け出したんです」

 待ち合わせして、一緒にタクシーに乗り込んだ。向かった先は、バーやラブホテルが並ぶ一角だった。

「タクシーの中で、『実は高校の時、おまえのこと好きだったんだよね』と彼に言われたんです。彼はセックスがしたくて嘘をついたのかもしれませんが、私は浮かれていました。私が結婚していることは彼も知っているのに、『昔、好きだった』という告白はズルイですよね」

 彼と真由子さんはそのままホテルに入り、体を重ねた。お互い既婚の身であることは知っている。「それでも、憧れの人と結ばれたので幸せでした」と真由子さんは話す。その日以来、定期的に会うようになった。

■彼の私物を裏アカに載せるのがやめられない

「会えるのは月1~2回。待ち合わせはいつも駅前のビジネスホテルで、彼はセックスが終わると、いつも終電で帰りました。私が『今日は泊まろうよ』と誘っても、絶対に泊まりません。奥さんがよほど怖いのか、連絡手段にも気を使っていたようです」

 真由子さんは専業主婦だが、実家の母が子どもの面倒を見てくれることが多かった。また、真由子さんの夫も出張や残業で帰らない日が多いという。10歳年上の夫は、平日の育児を真由子さんに任せきりだった。自由な時間が多い真由子さんは、彼にLINEを頻繁に送っていたが、彼からの返事は少なかった。

「私は彼に『好きだよ』とか『次いつ会える』など送っていました。でも返事が来るのはなぜか、Facebookのメッセージなんです。もしかしたら、奥さんにLINEを監視されていたのかもしれません。最初は仕方ないと思っていましたが、あまりの返信の少なさに腹が立ってきたんです」

 「その憂さ晴らしではないですが、彼との関係を匂わせたくなった」と話す真由子さん。彼の私物の写真を撮り、自身のTwitterに載せるようになっていた。

「親しい女友達にしか教えていない裏アカウントに、彼のタバコや脱ぎ散らかしたネクタイなどを載せていました。女友達からは『バレたらどうするの?』と言われたけれど、どこかで『彼の奥さんにバレたらいいのに』という気持ちがあったのかもしれません」

 「彼にも写真を撮っていたことはバレていなかった」と言う真由子さん。しかし思惑も虚しく、終わりは突然やってきた。

「彼のLINEアカウントが突然消えたんです。Facebookでメッセージを送っても既読にならず……怒りが沸々と湧いてきましたね。周りの友達は彼と連絡が取れているのに、私だけが避けられていたようです。この時、遊ばれていたことに気が付きました」

 盗撮していた彼の写真を、「会社や家族に送ってやろうかと考えた」と真由子さんは話す。彼の近況を知ったのは、音信不通になってから1カ月後だった。

「久しぶりに、彼のFacebookが更新されてたんです。2人目の子どもが産まれていました。『夫婦仲は不仲』『嫁とはセックスレス』と言っていたのに……。奥さんが妊娠中でセックスできないから、私としてたんです。怒りを通り越して呆れました。でも、もしかしたら奥さんは私たちの関係に気づいていたのかもしれません。LINEが消えたのも、そのせいなのかも。でも、彼は奥さんには逆らえなそうな様子でしたね。奥さんに逆らってまで私と関係を続けるほど、度胸のある人ではなかったから」

 少し寂しそうに笑う真由子さん。彼に対して未練はないのか尋ねてみた。

「未練がないと言えば嘘になりますね。ずっと好きだったので、これで嫌いになったりはしません。でも、子どもと一緒に写っている彼の写真を見ていると、昔みたいな気持ちには戻れないですね」

 今はスポーツクラブで知り合った、インストラクターの彼氏に夢中だという。

「既婚者なんですが、彼に子どもはいないので自由に遊べるのが良いですね。外泊もできますし。でも、裏アカで関係を匂わすのは今もやめられません」

 真由子さんがうれしそうに見せてくれたTwitterの裏アカには、「今の彼とお揃い」と書かれたリストバンドが写っていた。「高校時代の彼との不倫は純愛」と言っていた真由子さんだが、今も「純愛」を楽しんでいるのかもしれない。自分の夫や彼氏の妻にバレるかも、という不安はないのだろうか。

「もしバレたとしても、離婚はしないと思います。実は姑が持病を持っているんです。大きな病気ではないんですけど、仕事が忙しい夫の代わりに私が時々面倒を見ているんです。夫は母子家庭で一人っ子だから、離婚したら姑の面倒を見る人がいなくなっちゃうんですよね。姑は孫のことも溺愛していますし……だから、夫は多少の夜遊びも容認してくれているんだと思います」

 不倫にハマるだけでなく、それをSNSで匂わせるなど、あまりにも大胆で余裕の構えだが、もしかしたら、真由子さんの夫はすべて気づいているのかもしれない。だとしたら、最後に痛い目を見るのは真由子さんなのではないだろうか……。
(ケミカルT)