連邦地検がR・ケリーを逮捕するも、性奴隷となっている女性の家族が彼女たちの自殺を危惧

 6月17日に開催された全米最大級の映画・テレビの祭典「MTVムービー&TVアワード」で、最優秀ドキュメンタリーを獲得した『Surviving R.Kelly』(1月放送)。これは、人気歌手R.ケリーの未成年の少女に対する性的虐待やモラハラを告発するもので、勇気を振り絞って出演した被害者たちをたたえる声は、放送から半年たった今なお絶えない。

 同番組や近年のロリコン疑惑報道がきっかけとなり、ケリーは2月22日にイリノイ州クック郡の検察から10件の性的虐待容疑で起訴され、警察に出頭、逮捕された。女友達に保釈金を払ってもらって保釈された彼は、ニュース番組『This Morning』(3月6日放送)のインタビューに出演。イスから立ち上がり、Fワードを炸裂させながら「オレはやってない! バカじゃないか!」と泣き叫ぶなど感情的かつ高圧的な姿をさらし、「185cmの大男がカッとなり怒鳴る。これでは、少女たちも怖くて言いなりになるしかない」と全米から白い目で見られるようになった。

 その後、5月30日にクック郡の検察から新たに11件の性的暴行と虐待容疑で起訴されたケリーは、6月6日、裁判所に出廷して無罪を主張。ネット上では、「近いうちに、連邦犯罪に問われるだろう」「そうなれば禁錮刑に処されるはず」「2008年の児童ポルノ裁判では無罪になったが、今回はそうはいかない」と厳しい見方をされていた。

 そして、現地時間7月11日。とうとうケリーは新たな罪を含む13件の容疑で、連邦地検に逮捕された。米ニュースサイト「TMZ」によると、ケリーは11日夜にシカゴで犬の散歩をしていたところを逮捕されたとのこと。未成年の少女に「カメラの前で性的行為を強要」した罪や、わいせつ行為などを目的とした女性の州間移動を禁じたいわゆる“マン法”に違反した罪にも問われている。

 「カメラの前での性的行為」とは、『Surviving~』でも明かされた、「セックスやオーラルセックスのほか、少女たちの顔や体への放尿」をビデオカメラに収めること。ケリーは少女たちとのセックスをビデオ撮影するのが習慣となっており、これらのテープを“戦利品”として大切に保管していたとされている。「TMZ」によると、ケリーの元スタッフといった内部関係者らが、“戦利品”であるセックス動画20本以上を、連邦捜査を行っていたイリノイ州北部地区の捜査機関に提出。検察官は少女たちが未成年であるという複数の証人を確保できたとのことで、このテープが証拠となり、連邦地検が逮捕・起訴できたのだと伝えた。

 なお、01年にケリーと未成年の少女たちとのセックス動画が流出して児童ポルノ罪として裁判が行われた時は、画質が粗く、ケリーが「自分ではなく弟」と主張したこともあり、本人と特定できないとして無罪になった。しかし、最近のカメラは機能が良くなっていること、また今回は本数が多く、被害者の多くが名乗りを上げていることから、前回のように逃げ切ることはできないだろう。

 今回のケリーの逮捕を受け、『Surviving~』で、「ケリーに洗脳されて性奴隷として仕えている娘を返してほしい」と涙ながらに訴えていたジョイセリン・サベージの両親は、ジョイセリンと、彼女と常に行動を共にしている、もう1人の性奴隷アズライール・クラリーが自殺するのではないかと懸念。2人はケリーが3月にテレビインタビューを受けた時も同行し、2人そろって「性奴隷じゃない」「愛し合っている。普通の恋愛関係です」と主張したが、目には生気がなく、後方で咳払いをしながら見張っているケリーにおびえているように見えた。ジョイセリンの両親は、ケリーは「セックスカルトの教祖」で、少女たちを洗脳していると主張してきた。だからこそ「教祖が捕まった時には、自殺するように」と命じられていてもおかしくないと心配しているようだ。

 15日、「TMZ」は、ジョイセリンとアズライールが「私たちはシカゴにあるケリーのマンションにいます。元気です。何も変わったことはありません。このマンションから退去するように求められてもいない。自由に行動しています。私たちに関する情報が錯綜しているようですが、それらはフェイクニュースですから」と語る動画を公開。しかし、アズライールが一気にまくし立て、ジョイセリンは後方でうなずくだけという様子に違和感を覚えた人は多く、「洗脳はなかなか解けないから大変だよね」「重度のストックホルム症候群なんだろう」などと同情が寄せられている。

 また、7月6日、14歳の少女を含む数十人の女性たちに対して性的虐待を繰り返してきた容疑で逮捕・起訴された富豪で著名ファンドマネージャー、ジェフリー・エプスタインとケリーの関係を疑う人も。ジェフリーは、トランプ大統領やクリントン元大統領とも交流があり、米富裕層の一部が共有している「黒い秘密」に飛び火する可能性もはらんでいる。

未成年への10件の性的虐待でR・ケリーを起訴! 保釈尋問には“洗脳されている”2人の女性が手をつないで現れる

 米「Lifetime」局で1月3日から3夜連続で放送された、ドキュメンタリー番組『Surviving R.Kelly』。これはR&B歌手R・ケリーの未成年への性的暴行・精神的虐待・監禁疑惑を、被害女性たちが顔出しで告発したもので、放送をきっかけに、監禁場所とされるケリーの別宅があるジョージア州フルトン郡地区検察局が事実関係の調査を開始。また、ケリーの自宅があるシカゴの検察局は記者会見を開き、「被害者の協力なしではケリーを法で裁くことはできない」と、まだ露見していない事件の被害者に呼びかけた。

 四半世紀前より未成年女性への性的暴行疑惑があったケリーだが、示談で解決したり、2008年に行われたセックス動画をめぐる裁判でも顔が鮮明に映っていないため無罪を勝ち取ったりと、これまで法的制裁を受けたことはない。『Surviving~』放送後にレコード会社との契約を打ち切られても、「インディーズで新作アルバムをリリースする」「4月にドイツで行うコンサートは売れ行き絶好調」と報じられ、今回もケリーはほとぼりが冷めれば何食わぬ顔で音楽業界に復帰するかと思われてきた。

 しかし、2月14日、被害者の弁護人を務めるマイケル・アベナッティが、「ケリーが14歳の少女に性的行為を行っている45分間の未流出動画」を入手し、シカゴを管轄するイリノイ州クック郡の検察当局に提出したことが明らかに。18日になると、米ニュースチャンネル「CNN」は、ケリーに対する新たな申し立てがあり、大陪審が招集されたと報道。起訴/逮捕されるのも時間の問題だとみられた。

 そして、22日朝。同検察当局が4人の被害女性に行った10件の性的虐待の罪でケリーを起訴したと、メディアが一斉に報道。米ニュースサイト「TMZ」は、4人のうち少なくとも3人は未成年の頃に被害を受けたと伝え、起訴状には「10件のうち9件は、被害女性が13~16歳の頃に行われた性的行為」であること、「13~17歳だった未成年の少女たちと、オーラルセックスを含む性行為に及んだ」ことが生々しく記載されていると報じた。

 被害者のうちの1人はアベナッティ弁護士が担当する女性で、彼は同日動画の中のケリーの顔を写真として切り出し、ツイッターで公開。08年の陪審員裁判でケリーはセックス動画の男を「自分じゃなく弟」と主張して無罪を獲得したが、今回公開された写真は紛れもなくケリー。ネットでは「もう逃げられない」と糾弾する人が続出している。

 ちなみにこのアベナッティ弁護士は、トランプ大統領との不倫を主張していたポルノ女優ストーミー・ダニエルズの顧問弁護士として一躍有名になった人物。「もしトランプ大統領が2020年の大統領選に出馬するなら、自分も出馬する」と宣言した後、家庭内暴力の容疑で逮捕され、正義感あふれる発言と私生活のギャップで世間を騒がせたが、弁護士としてはやり手だと、もっぱらのウワサだ。

 ケリーだが、起訴された当日の夜、シカゴの警察に出頭。米カルチャーサイト「Vulture」によると、23日に行われた保釈審問でケリーは、「100万ドル(約1億1,000万円)の保釈金を支払うこと」「国外に出られないようパスポートを提出すること」「18歳以下の未成年、または証人と接触しないこと」を命じられたそう。米誌「U.S.News」電子版によると、裁判官は「クレジットカードか現金、小切手で支払えるのなら10万ドル(約1,100万円)で保釈可能とする」としたが、ケリーの弁護士たちは「現在、ケリーの経済状況を把握できない」と答えたという。

 「TMZ」は、結局ケリーは23日中に10万ドルを用意できなかったため、拘置所で過ごしたと報じた。ケリーの弁護士たちは、週明けの25日に役所に行き、滞納している子どもたちの養育費の正確な金額を調べてから銀行で養育費と保釈金を下ろし一度に両方支払う計画を立てているよう。その場合、事務処理に24~48時間かかる可能性があり、ケリーは最悪27日まで拘置所にいることになる。

 有名人のケリーは独房に入っているそう。「TMZ」は関係者の話として、ケリーが「『Surviving~』や報道を通じて自分のイメージは最悪になった。裁判に勝てるわけがない」と絶望していると報じ、ネットでは「拘置所での自殺もあり得る」と懸念する人も。

 また、「TMZ」によると、保釈審問が行われた裁判所に「ケリーに洗脳され、性奴隷と化して逮捕直前まで彼と暮らしていた」ジョイセリン・サベージとアズライール・クラリーが手をつないで現れたという。彼女たちは傍聴席でケリーの保釈審問を見守った。この審問には、『Surviving~』で被害を訴えたアズライールの両親も立ち会ったそうだが、娘と会話できたのかどうかは定かではない。

 もし有罪になったとしたら、最大70年の禁錮刑に処される可能性もあるケリー。罪状認否は3月8日に予定されており、裁判の行方を全米が大注目している。

未成年への10件の性的虐待でR・ケリーを起訴! 保釈尋問には“洗脳されている”2人の女性が手をつないで現れる

 米「Lifetime」局で1月3日から3夜連続で放送された、ドキュメンタリー番組『Surviving R.Kelly』。これはR&B歌手R・ケリーの未成年への性的暴行・精神的虐待・監禁疑惑を、被害女性たちが顔出しで告発したもので、放送をきっかけに、監禁場所とされるケリーの別宅があるジョージア州フルトン郡地区検察局が事実関係の調査を開始。また、ケリーの自宅があるシカゴの検察局は記者会見を開き、「被害者の協力なしではケリーを法で裁くことはできない」と、まだ露見していない事件の被害者に呼びかけた。

 四半世紀前より未成年女性への性的暴行疑惑があったケリーだが、示談で解決したり、2008年に行われたセックス動画をめぐる裁判でも顔が鮮明に映っていないため無罪を勝ち取ったりと、これまで法的制裁を受けたことはない。『Surviving~』放送後にレコード会社との契約を打ち切られても、「インディーズで新作アルバムをリリースする」「4月にドイツで行うコンサートは売れ行き絶好調」と報じられ、今回もケリーはほとぼりが冷めれば何食わぬ顔で音楽業界に復帰するかと思われてきた。

 しかし、2月14日、被害者の弁護人を務めるマイケル・アベナッティが、「ケリーが14歳の少女に性的行為を行っている45分間の未流出動画」を入手し、シカゴを管轄するイリノイ州クック郡の検察当局に提出したことが明らかに。18日になると、米ニュースチャンネル「CNN」は、ケリーに対する新たな申し立てがあり、大陪審が招集されたと報道。起訴/逮捕されるのも時間の問題だとみられた。

 そして、22日朝。同検察当局が4人の被害女性に行った10件の性的虐待の罪でケリーを起訴したと、メディアが一斉に報道。米ニュースサイト「TMZ」は、4人のうち少なくとも3人は未成年の頃に被害を受けたと伝え、起訴状には「10件のうち9件は、被害女性が13~16歳の頃に行われた性的行為」であること、「13~17歳だった未成年の少女たちと、オーラルセックスを含む性行為に及んだ」ことが生々しく記載されていると報じた。

 被害者のうちの1人はアベナッティ弁護士が担当する女性で、彼は同日動画の中のケリーの顔を写真として切り出し、ツイッターで公開。08年の陪審員裁判でケリーはセックス動画の男を「自分じゃなく弟」と主張して無罪を獲得したが、今回公開された写真は紛れもなくケリー。ネットでは「もう逃げられない」と糾弾する人が続出している。

 ちなみにこのアベナッティ弁護士は、トランプ大統領との不倫を主張していたポルノ女優ストーミー・ダニエルズの顧問弁護士として一躍有名になった人物。「もしトランプ大統領が2020年の大統領選に出馬するなら、自分も出馬する」と宣言した後、家庭内暴力の容疑で逮捕され、正義感あふれる発言と私生活のギャップで世間を騒がせたが、弁護士としてはやり手だと、もっぱらのウワサだ。

 ケリーだが、起訴された当日の夜、シカゴの警察に出頭。米カルチャーサイト「Vulture」によると、23日に行われた保釈審問でケリーは、「100万ドル(約1億1,000万円)の保釈金を支払うこと」「国外に出られないようパスポートを提出すること」「18歳以下の未成年、または証人と接触しないこと」を命じられたそう。米誌「U.S.News」電子版によると、裁判官は「クレジットカードか現金、小切手で支払えるのなら10万ドル(約1,100万円)で保釈可能とする」としたが、ケリーの弁護士たちは「現在、ケリーの経済状況を把握できない」と答えたという。

 「TMZ」は、結局ケリーは23日中に10万ドルを用意できなかったため、拘置所で過ごしたと報じた。ケリーの弁護士たちは、週明けの25日に役所に行き、滞納している子どもたちの養育費の正確な金額を調べてから銀行で養育費と保釈金を下ろし一度に両方支払う計画を立てているよう。その場合、事務処理に24~48時間かかる可能性があり、ケリーは最悪27日まで拘置所にいることになる。

 有名人のケリーは独房に入っているそう。「TMZ」は関係者の話として、ケリーが「『Surviving~』や報道を通じて自分のイメージは最悪になった。裁判に勝てるわけがない」と絶望していると報じ、ネットでは「拘置所での自殺もあり得る」と懸念する人も。

 また、「TMZ」によると、保釈審問が行われた裁判所に「ケリーに洗脳され、性奴隷と化して逮捕直前まで彼と暮らしていた」ジョイセリン・サベージとアズライール・クラリーが手をつないで現れたという。彼女たちは傍聴席でケリーの保釈審問を見守った。この審問には、『Surviving~』で被害を訴えたアズライールの両親も立ち会ったそうだが、娘と会話できたのかどうかは定かではない。

 もし有罪になったとしたら、最大70年の禁錮刑に処される可能性もあるケリー。罪状認否は3月8日に予定されており、裁判の行方を全米が大注目している。

R・ケリーへの告発番組の出演依頼を断って、「偽善者」と叩かれていたレディー・ガガが公開謝罪

 昨年公開された初主演映画『アリー/スター誕生』での熱演が大絶賛され、アカデミー賞主演女優賞も確実と注目を集めている、歌手のレディー・ガガ。前哨戦であるゴールデン・グローブ賞でも主演女優賞獲得はほぼ間違いないとネット上は大いに盛り上がっていた。しかし、直前に放送されたある番組のせいで、ガガを支持する声は激減。1月7日に開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式で主演女優賞を逃した時は、「いい気味」とまで叩かれた。

 ガガのイメージをどん底に落とした番組とは、3日から3夜連続で放送された『Surviving R.Kelly(R・ケリーからの生還)』。歌手R・ケリーが未成年だった複数の少女を洗脳し、性奴隷にした疑惑について、被害者たちが顔を出してその実態を告発したドキュメンタリー番組だ。ケリーは1994年に当時15歳だった歌手アリーヤの年齢を18歳だと偽って結婚したり、未成年の女性とのセックステープが流出して02年に児童ポルノ罪で逮捕・起訴されたり、四半世紀前から「少女が大好物のロリコン」として白い目で見られてきた。

 ガガはそんなケリーと13年、「私の体をあなたの好きなようにしてちょうだい」と絶叫する「Do What U Want」という曲でコラボ。ケリーも途中で「オレはおまえがほしがっているものを持ってるんだぜ」と歌い、2人のセクシーパフォーマンスは話題になったものだった。

 『Surviving~』の制作総指揮者ドリーム・ハンプトンは、3日付けで公開された米紙「The Detroit Free Press」電子版の取材記事で、ガガを含む、ケリーとコラボ経験を持つセレブたちに番組への出演依頼をしたが、断られたと告白。ゴールデン・グローブ賞授賞式が開催された7日にはラジオの番組『The Karen Hunter Show』に出演し、「DVサバイバーの擁護者であるレディ・ガガが、なぜR・ケリーと『サタデー・ナイト・ライブ(SNL)』に出演したのか。あんなばかげたパフォーマンスをしたのかを知りたい」と批判した。

 ドリームが言う『SNL』のパフォーマンスとは、13年11月に放送されたもの。ガガがケリーに飛びついたり、お尻や胸を触らせたり、フェラチオを連想させる仕草をしたり。床に寝転がった彼女にケリーが覆いかぶさって体を上下に動かしたり、いわゆる“駅弁スタイル”でセックスするような動きをしたり、濃厚な絡みを見せていた。

 このドリームの言葉に、ネット上は「普段から被害者の味方とか言ってるくせに、ガガはとんでもない偽善者」「ケリーが未成年の女性を洗脳しセックスしていたのは誰もが知ってるのに、こんな曲作ってこんなパフォーマンスするなんて」「被害者のことをバカにしてる」とのバッシングが噴出した。

 ファンにまで「がっかり」と言われたガガだが、現地時間9日夜、ツイッターに長い謝罪文を投稿。

 「私は1000%彼女たちの味方。彼女たちを信じているし、苦しみや痛みがわかる。彼女たちの訴えは広く知られるべきだし、深刻に受け止められるべきだと感じています」という出だしで、「R・ケリーに対する疑惑は弁解の余地がないもの」と『Surviving~』に顔を出した被害女性たちを擁護し、ケリーを批判。

 続いて、ケリーとのコラボ曲について、「私も性的暴行の被害者です。あの曲とミュージックビデオ撮影をした頃、私は人生の暗黒期にいました。トラウマを克服できず、怒りで満ちあふれていたから、あのようなめちゃくちゃ挑戦的で刺激的なものを作ったのです」と説明した。そして、「もしできることなら、過去に戻り、若い自分に会って“セラピーを受けなさい”と言うわ」「そうすればPTSD(心的外傷後ストレス障害)で、(今自分が)頭がグチャグチャになっている状態だと理解することができるから。もし、セラピーを受けられるような状況じゃなかったら、“誰かに助けを求めるべき”だと言う」と弁解。

 「過去に戻ることはできない。でも、私は前に進み、性的暴行の被害者である女性、男性、セクシュアリティや人種を問わず、すべての被害者たちの支援をすることはできる」と前向きな姿勢を見せ、「私はこの曲をiTunesや他のストリーミング・サービスから外すことにします。そして、もう二度と彼とは一緒に仕事はしません。私の若かりし頃に下した浅はかな判断、そして、このことをもっと早くみんなに伝えなかったことを深く謝罪します」と懺悔した。

 「私はすべての性的暴行被害者を支援します」というツイートも添えたガガだが、「なぜ番組(『Surviving~』)に出なかったことについての説明はないの?」「番組出演を断った理由を言うべき」という指摘も。また、YouTubeに投稿されているケリーとの「Do What U Want」パフォーマンス動画には、「このパフォーマンス最低」「性的暴行加害者に体触らせて喜んでるなんて」「見ていて気分悪くなる」「ケリーもガガもキモい」というコメントが殺到し、炎上している。

 アカデミー賞のノミネート発表は今月22日。無事ノミネートされ、2月24日に主演女優賞を獲得できるのか? また賞を獲得した暁には、スピーチでケリーの件について触れるのだろうか?

R・ケリーの「性暴力」告発番組、ガガやジャスティンは証言拒否! “アリーヤへの手切れ金は1万円”で大炎上

 2017年7月、米ニュースサイト「BuzzFeed」に「未成年女性を洗脳し監禁している」と性暴力疑惑を報じられた、歌手のR・ケリー。昨年3月には英インターネットテレビ「BBC3」が「14歳の頃からケリーの性奴隷になるよう調教された」「彼は性奴隷を監禁している家を“セックス・ダンジョン”と呼ぶ」という女性の証言を放送し、4月には「ケリーから性病をうつされた」と告発する女性が登場。5月になるとケリーに対するボイコット運動「#MuteRKelly」が活発化。大手音楽配信サービス「Spotify」や「Pandora」がケリーの楽曲をプレイリストから除外するなど、イメージダウンの一途をたどっている彼が、ますます窮地に追い込まれている。米ケーブル局「LifeTime」が、『Surviving R.Kelly(R・ケリーからの生還)』を1月3日から3夜連続で、全6話を一挙に放送したからだ。

 これは、「ケリーがどうやって未成年の女性を心身ともに支配し、性奴隷に仕立て上げていったか」を、被害者や元妻、きょうだい、仕事関係者が告発するドキュメンタリー番組。3日に放送された『Surviving~』第1話では、ケリーのバックアップシンガーだったジョバンテ・カンニガムが、1990年代前半にツアーバスの中で、ケリーと当時未成年だった歌手のアリーヤがセックスしているのを目撃したという証言を紹介。涙を流しながら「みんなアリーヤのことを大事に思っていたから、本当にショックだった」と吐露した。

 アリーヤが12歳の時、ケリーは当時のマネジャーであるバリー・ハンカーソンから「歌手志望のめい」と紹介された。それから間もなくリリースしたケリーのシングル「She’s Got That Vibe(彼女、いい感じ)」(92)で、「小ちゃくてかわいいアリーヤもいい感じ」と歌っていることから、ケリーは彼女をすぐさま気に入ったよう。ケリーは彼女のデビューアルバムのプロデュースを手がけることになり、彼女が14歳の時に「Age Ain’t Nothing But A Number」(94)をレコーディング。少女が「あなたがたまらなく好き」「今夜は最後までヤルわよ」と男を性的に挑発するとんでもない曲だが、抜群の歌唱力で評価され、アリーヤは「これまでにないタイプの歌手」としてたちまちスターとなった。

 『Surviving~』に出演したケリーの元ツアーマネジャー、デメトリオス・スミスは、2人が親密すぎることを懸念し、ケリーに「何もしてないよな」と確認したことを証言。ケリーは「手は出していない」と否定していたが、しばらくたち「どうしよう。アリーヤを妊娠させたかもしれない」と告白され、「裏切られた気持ちになった」と振り返った。

 そして、94年。当時27歳だったケリーは、15歳のアリーヤの年齢を18歳だと偽り、結婚。立ち会ったデメトリオスは「アリーヤの年齢偽証は自分がした。悪いことをした」「イリノイ州メイウッドのホテルで結婚したのだが、挙式と呼べるようなものではなかった。アリーヤは白いドレスを着たわけでもなく、ケリーもタキシードではなく2人とも普段着だった」と回想。続けて、「アリーヤは当惑しており、おびえていた」と深いため息をつき、「心配そうで、すごく怖がっていたんだ。彼女の腕をつかんで、(本当にこれでいいのかと)話をしたくなるような衝動に駆られたよ。アリーヤは本当におびえていて。自分の話を聞いてほしいと訴えているような、そう思わせるような表情をしていたんだ……」と懺悔するように語った。

 この結婚は年齢を偽装したことが明らかになり、2カ月もしないうちに無効に。2人は別れることになり、「ケリーがアリーヤに、“自分のことを法的に訴えない”という同意をさせるための金として100ドル(約1万円)を支払った」というテロップが流れると、ネット上は「たった100ドル!?」「タイプミスでしょう?」「ケリー最低」「本当にキモい!」と大炎上した。

 ケリーと別れたアリーヤは01年に飛行機事故に遭い、22歳の若さで他界。ケリーは翌02年にシカゴ警察、03年にはフロリダ警察に、児童ポルノの罪で逮捕・起訴される。だが、シカゴの裁判は「逮捕のきっかけとなったセックス動画の中で、未成年の女性に金を手渡し、自分のことをダディと呼ばせながらフェラチオさせ、セックスし、女性に放尿した男は自分じゃなくて弟」という主張を陪審員が信じたのか、無罪に。フロリダの方も、証拠とされるデジタルカメラに収められていた「未成年女性とのハメ撮り写真」は、警察が不当な家宅捜索によって発見したものだと裁判所が判断し、起訴が取り下げに。この2つの訴訟、裁判に関しては、4日に放送された『Surviving~』第3話、4話で紹介された。

 ケリーが無罪になったことは奇跡だとされるが、ネット上では「未成年への強姦ではなく児童ポルノだったから、適当に裁かれたのでは?」「黒人が白人の少女に同じようなことをした事件だったら、絶対に有罪になる。被害者が黒人女性だったから、軽く見られたのだろう」などと推測する声が上がっている。

 このようなセックススキャンダルに見舞われていたケリーだが、ロックスターがグルーピーなどの少女たちとの情事を好んでいた歴史がある音楽業界では、あまり問題視されなかった。無罪になったこともあり、ケリーは変わらず仕事をこなし、レディー・ガガやジャスティン・ビーバーなどの大物アーティストともコラボ。昨年「#MuteRKelly」が巻き起こるまで、ツアーを行うなど順調だったのだ。

 『Surviving~』の製作総指揮者ドリーム・ハンプトンは、米ニュースサイト「Detroit Free Press」に、ケリーと一緒に仕事をしたレディー・ガガ、エリカ・バドゥ、セリーヌ・ディオン、ジェイ・Z、デイヴ・シャペルに同番組への出演を依頼したが断られたことを明かし、「#MuteRKelly」を支持し、今回番組にも出演してくれたジョン・レジェンドのことを「ヒーローだ」と称賛した。また、ドリームは米ニュースサイト「Shadow and Act」の取材に対しては、メアリー・J.ブライジ、リル・キム、クエストラブにも出演を断られたといい、「みんなケリーを支持しているわけじゃないけど、この泥沼に足を踏み入れたくない、関わりたくないんでしょうね。背を向けることで被害は拡大していくのに」と、出演を拒んだセレブたちをやんわりと批判した。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、ケリーは女性たちの証言が「すべてウソ」の「売名行為」であり、「局は出演者のウソを知っている。その証拠である音声テープを2本持っている」と主張。弁護士を通して、放送直前まで「LifeTime」局に対して「もしオンエアしたら法的措置をとる」と警告していたことを報じた。

 弁護士から放送中止通告書まで受け取った「LifeTime」局だが、「インタビューに応じた女性たちを信じる」と断言。昨年12月4日の試写会イベントは「中止しないと発砲する」という脅迫を受けて中断したが、今回は予定通り放送に踏み切った。

 番組では第1話に「7歳から13~14歳まで、ある親戚から性的虐待を受けていた」とケリーが12年に告白したインタビュー映像を流し、臨床心理士の「児童性虐待の被害者は、性的な関係において支配したがる傾向にある」というコメントを紹介。ケリー自身も被害者だと示したうえで、被害女性の証言を次から次へと紹介。5日に放送された第5話と6話では、未成年とのセックスに取り憑かれ、少女たちを精神的に虐待し、支配していくケリーの実態を放送した。

 全6話の放送を終えた『Surviving~』。ネット上では「未成年をターゲットにするケリーは、(影響力を盾に女優たちに性的暴行を働いてたハリウッドの名プロデューサー)ハーヴェイ・ワインスタインよりタチが悪い」という怒りの声、「別に何も驚かない」「今も昔も変わらない、ロリコンのキモい男」だという声などが飛び交っている。

 業界から干され、さらに追い打ちをかけられた形となったケリーが今後、「LifeTime」局にどのような応戦をするのか? 昨年7月にリリースした反論ソング「I Admit」のように曲で対抗するのか、はたまた性的暴行で起訴されているケヴィン・スペイシーのようにYouTubeに動画を載せるのか? 今後のケリーの動向に注目したい。

R・ケリー、ロリコン疑惑再燃! 複数の女性囲う「セックス・カルト」で告発される

 エロチックな歌を感情豊かに歌い上げるR&B界のセックスシンボルことR・ケリー(50)に「セックス・カルト団教祖」疑惑が浮上している。15歳の歌姫と婚姻届を出したり、未成年の女の子たちとの性交渉を撮影したとして裁判沙汰になるなどロリコンとして有名なケリーだけに、世間は「とうとうカルト・レベルまできたのか」と驚愕。ケリーは否定し、「洗脳されている」とされる21歳の女性も「今とても幸せ。監禁されてるわけじゃない」と主張したが、居場所についてはだんまり。女性の両親は「ストックホルム症候群だ」「神に祈るしかない」と嘆き悲しんでいる。

「R・ケリーが女性たちを意思に反して“カルト”に監禁、女性たちの親が警察に告発」というショッキングなタイトルの記事が、米大手オンラインメディア「BuzzFeedNews」に掲載されたのは17日のこと。

「2015年5月にアトランタで開催されたケリーのコンサートを鑑賞した時、歌手になることを夢見ていた当時19歳だった娘を連れてバックステージに行くことが叶った。ケリーは娘が録音したCDを聞き、私たちと2時間以上音楽について語り合った。私自身、ケリーのファンだったので、熱心な彼には好印象を持った」「ケリーは娘のキャリアを助けると約束し、インディオのコンサートに娘を招いてくれた。旅費は彼持ちで」「優しくしながら少しずつ娘を洗脳していった。2年たち、娘の意思に反する形で、ケリーは自分の”カルト”に娘を監禁している」と主張する、現在21歳の女性の母親の証言を紹介。

「娘に最後に会ったのは昨年12月。完全に洗脳されていて、まるで囚人のようだった」「娘をきつく抱きしめたけれど、“私を大切にしてくれるケリーを愛してる”と繰り返すだけで。どうしたらよいのわ分からない」と嘆き悲しむ言葉を伝えた。

「BuzzFeedNews」は、ケリーの元パーソナル・アシスタントのシェリル・マックと、かつてケリーに囲われていた、キティ・ジョーンズ、アサンテ・マギーという名の3人の女性の証言も掲載。「ケリーが借りているシカゴとアトランタ郊外の家で、6人の女性が共同生活を送っている」「ケリーは、彼女たちが何を食べるのか、何を着るのか、いつ風呂に入るのか、いつ寝るのか、日常生活における全てを細かく決めている。また、性的な行為についても細かく指示。その性行為を撮影している」「ケリーはマインド・コントロールのマスター。操り人形のマスターだ」という衝撃的な言葉を紹介した。

 キティとアサンテは、ケリーと性的関係にあったとのことで、「携帯電話やSNSの使用も厳しく制限されてた」「ケリーとの写真や住んでいる家を撮影することも厳禁」だったこと、「ケリーは女性たちを“ベイビーズ”と呼び、自分のことを”ダディ”と呼ぶように命じた」ことも明かした。

 3人の女性は、くだんの家にいたほかの女性たちについても言及。「ケリーの側近として7年間仕えている25歳の女性」「ケリーと外出しているところをパパラッチされた19歳の新入り女性」「19歳の頃からケリーと関係を持つようになったアトランタ出身の26歳のソングライター」「フロリダ州ポーク郡出身の18歳の歌手。ケリーのお気に入りで、ナンバーワンガール」だと証言した。

 また、このカルトには女性指導者もいたとのこと。31歳の女性で「新入りメンバーにケリーがどのようなプレイが好きなのかを指導する」役割を持っていたが、最近ケリーと決別したという。

 ケリーは女性たちとの性行為を撮影し、側近の男性たちに披露していたとのこと。しかし、男性たちが女性たちに近づくことは固く禁じていたようで、女性たちに「魅力的に見えないようにジャージを着るよう強制」し、「部屋にケリー以外の男が入ってきたら壁を向くように」と命じられていたそうだ。

 これらの規則を破った女性には、心身ともに罰が与えられたとのこと。キティは「13年の春、SUBWAYの店員と親しげに話をしたとケリーが激怒し、店の外の木に体を押し付けられビンタされた」と証言。アサンテは「ケリーが暴力を振るうのは見たことがないが、女性を感情的かつ性的に支配するカルトを築いていることは間違いない」「ケリーはスウィートな男だと思うでしょうけど、悪魔だわ」と語った。

 娘を洗脳され監禁されていると主張している親は、警察に通報したものの、イリノイ州では17歳以上、ジョージア州では16歳以上なら合意の上でのセックスが合法となっているため、女性たちが健康そうに見え、「何も問題ない」と主張したら、それ以上は何もできないという。

 だが、「罠にはまっていたの」「みんな私のことをバカだって言っていたけど、目が覚めるまでにすごく時間がかかったわ。私がこうやって証言しているのは、今、囲われている女性たちを救いたいから」というキティの言葉やシェリル、アサンテの証言が真実ならば、とても「何も問題ない」ようには思えない。彼女たちの証言がある今、警察もこのまま放置するとは思えない。

 「BuzzFeedNews」はさらに、ケリーが歌手を夢見る若い女性たちをセックスの餌食にしているとも報道。とある女性から入手した電話の会話を録音した音声を公開した。女性が自分の曲について話をしてもケリーは上の空で、「君をもっと成熟させることに興味があるんだよ。曲は問題じゃない。オレは簡単に曲をヒットさせることができるし」と語っているという内容で、女性の「ケリーから“毎日、どんな色のパンティをはいているのか、オレに話す習慣をつけるように”と命じられた」という証言も紹介した。

 この記事を大手メディアはこぞって取り上げ、「R・ケリーがセックス・カルトを築いたと告発される」と報道。世間は「嘘だと思いたいけど、ケリーならありうるから恐ろしい」「法律ギリギリの若い女性を囲うなんて卑怯」「本当に若い子が好きなんだな」と騒然となった。

 ケリーは1994年に、当時まだ15歳だったR&B歌手のアリーヤと婚姻届を出している。アリーヤは、ケリーがプロデュースしたデビューアルバム『Age Ain’t Nothing But A Number』で将来を有望視されていた。制作を通して2人は親密になり、アリーヤが妊娠したから結婚したのだといううわさまで流れた。届けを出したイリノイ州では両親の許可なく結婚できるのは18歳からと定められており、2人はアリーヤの年齢を「18歳」と偽り提出。発覚後すぐに両親が無効届を出したことから、婚姻は無効となったが、ケリーは「27歳の成人男性が15歳の娘を手籠めにするなんて異常」「ロリコン」と叩かれるようになった。

 4年後の98年、ケリーは「15歳のときにケリーとセックスした。彼に言われて学校を中退した」と訴えた女性と和解。和解金は25万ドル(約2800万円)だとも伝えられた。

 アリーヤがセスナの墜落事故により22歳の若さでこの世を去った01年には、エピック・レコードのインターンをしていたという女性から「インターンをしていた17歳の時にセクハラされた」と訴えられ、こちらも和解。02年になると「16歳の時にセックスし、妊娠もしたが中絶を強要された」「ケリーとセックスしたが、無断で撮影されていた」など立て続けに複数の女性から訴えられ、これらも和解金を支払って取り下げられたと報道された。

 03年になると、今度は未成年の女性とセックスしている画像が写っているカメラを所持しているとして、児童ポルノ禁止法違反の容疑で逮捕。

 ケリーは02年にもう1件、「14歳の少女とセックスしたり、彼女に放尿している性的プレイを撮影したとして警察に捜査されている」と報じられていた。この裁判は08年に行われ、「13歳のころからケリーとセックスしていた」ことや、証拠品として法廷で流されたセックスビデオで全裸の少女がケリーのことを「ダディ」と呼んでいたこと、少女と別の女性と3Pしていたことが大々的に報じられ、世間に大きな衝撃を与えた。

 結局ケリーは無罪を勝ち取ったのだが、3Pしたと証言した女性は「ケリーが無罪になったのは、セレブだから。検察官は頑張ったけど、スターの力には勝てなかったってこと」と憤りをあらわにしていた。ちなみに、今回報じられているセックス・カルトで女性指導者の役割を担っていた人物は、セックスビデオの少女の高校時代の親友だとも伝えられている。

 「BuzzFeedNews」の衝撃的な告発記事が公開されて間もなく、女性の両親らは記者会見を開き、娘の名前が「ジョイセリン・サベージ」であることを発表。監禁されている家には「ホテルのような部屋」がいくつもあり、セックスをする「ブラックルーム」という部屋があると説明した。

 その会見で母親は「ジョイセリンは洗脳されているので、一刻も早く娘を助け出したい。リハビリ治療を受けさせたい」「たくさんの若い女性たちを洗脳して囲ってきたケリーを許せない」と発言。会見には前述のアサンテ・マギーも立ち会い、「私には娘がいる。もし私の娘が同じ目にあったらと思い、(記事などで)証言することにした」と発言した。

 ジョイセリンの父ティモシー・サベージは、記者の「かなり深刻な告発ですが、証拠はあるのですか?」という質問に対して「ここ2〜3日の間に公になる」とし「娘はストックホルム症候群だ」と主張。「FBIや地元警察にも協力を求め動いている」とも明かした。

 そして最後にジョイセリンの妹だと思われる若い女性が、「元のジョイセリンに戻ってほしい」「R・ケリーは処罰されるべきだわ。みんな彼がペドフィリアで強姦魔だって知ってるでしょ!」と感情的にぶちまけ、父親に止められるというハプニングもあった。

 R・ケリーの代理人は、米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」の取材に対して、「ケリー本人はこの告発について真っ向から否定しており、訴えることも辞さない構えだ」と発言。

 17日夕方、「TMZ」は渦中のジョイセリンにインタビューした動画を公開。ジョイセリンは「私は21歳。あと5日で22歳よ。伝えたいのは、今、私はとても幸せだってこと。洗脳なんてされていないこと。両親やみんなに私は元気だって伝えたい」と語り、「意思に反して監禁されているということではない?」という質問に、「そんなことあるわけないわ」と答え、「なんで今両親が告発しているのかわからないわ。監禁だの洗脳だのうるさいから、あんまり話してないの」と説明。「今、あなたはどこに住んでいるのですか?」という質問には一瞬、答えかけたものの「言えないわ」。「あなたはほかの女性と部屋をシェアしているのですか? 自由に出かけることは可能なんですか?」という質問にも「ノー、そのことに関しては答えないわ」と言った。

 このインタビューの記事のコメント欄には、「確かに21歳なら自由に恋愛を楽しむことができるよね。でもそれは相手が同世代だってことが前提でしょ。父親よりも年上かもしれない、50歳の男と恋愛だなんて異常」「複数の女性たちと共同生活を送ってるっていう口ぶりだよな」「カメラの背後をチラチラ見てるよね。指示を出されているに違いない」「ジェスチャーが派手すぎる。何かを隠そうとしているのでは?」など1300件を超える意見が書き込まれ、お祭り騒ぎとなっている。

 その後、父ティムは「TMZ」を通して「今どこにいるのかを明かすことが許されないんだなんて。R・ケリーさん、私を起訴したいのなら、どうぞ。ぜひ起訴してください。裁判所でお会いましょう。世間にあなたの恥ずかしいあれこれを公表しようじゃないですか」と、受けて立つことを表明。「ジョイセリン、お前のために祈っているからな。祈りを捧げるから」と娘にも呼びかけていた。
 
 しかし、父の言葉はジョイセリンの心にはまったく響いておらず、18日午後、「TMZ」は公園のような場所で撮影したジョイセリンのビデオメッセージを公開。「このビデオは家族に、特に父に宛てたものです。父さん、メディアやインターネットであなたがやっていることはメチャクチャだわ。すぐにやめてください。本当にうんざり。私もだけど、家族全員が恥ずかしい思いをしているのよ。私は今幸せだし、周りにいる人たちもいい人。収拾がつかない状況にうんざりだわ。私がR・ケリーに会いに行ったあの夜のこと、父さんも覚えているでしょ。だからお願い、父さんのこと大好きだから、もうこんなことをするのはやめて」と、強い口調でまくし立てるもので、撮影された場所に関してはまたもや「安全のため公開できない」とした。

 昨年末にコンサートで、観客に股間をぎゅっとつかまれ「はぅ!」という表情で動揺していたケリー。本当にセックス・カルトを築き上げているのなら、今後、「はぅ!」どころではないとんでもないことになるだろう。ジョイセリンが長髪の色っぽい美女ということもあり、メディアも大注目している今回のセックス・カルト騒動。続報に要注目だ。

マリリン・マンソンとDMX!? 異色すぎるコラボの迷曲・名曲

<p> 日本でもよく行われているミュージシャンたちのコラボレーション。同じジャンルのアーティスト同士でコラボする場合はヒットすることが多いが、異なるジャンルのアーティストが組む場合はリスキーで、コケる確立が高いとされている。しかし、ハードロック・バンドのエアロスミスとヒップホップ・グループのRun-D.M.C.のコラボ版「ウォーク・ディス・ウェイ」など、話題性、クオリティーとも最高な作品が誕生することもあり、あえて冒険してみる価値があると音楽プロデューサーは思うようである。</p>