日本版PRODUCE 101発「JO1」の2020年デビューは無謀? 業界はジャニーズ忖度になるしかない!?

 韓国のオーディション番組『PRODUCE 101』の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』最終回が12月11日、TBS系で生放送され、ボーイズグループ「JO1」のメンバー11人が決定した。

『PRODUCE 101』シリーズと言えば、過去の放送において不正投票が発覚し、プロデューサーらが韓国で逮捕されるという大スキャンダルの舞台となった番組。その日本版となる『PRODUCE 101 JAPAN』でも視聴者投票を実施して、合格者を決定することとなったが、韓国版とは独立した運営となっているため、不正は行われていないと報告されていた。

 今回合格した日本出身の11人は、ボーイズグループ「JO1」として2020年のメジャーデビューが確約されているほか、ソフトバンクのCM出演も決定。大ブレイクが予想されるが、大きな壁となるであろう存在が、ジャニーズ事務所だ。

 日本におけるメジャー男性アイドル市場をほぼ独占していると言っても過言ではないジャニーズ事務所。他事務所からボーイズグループがデビューしても、メディアへの出演機会を与えられないままのことも珍しくない。

「よくジャニーズ事務所の圧力があって、他事務所の男性アイドルが出られないと言われますが、具体的な圧力があることはほとんどありません。多くのケースが、メディア側の忖度です。ジャニーズとの良好な関係を保っておきたいから、ライバル事務所の男性アイドルをあまり使わないというケースが増えるんです」(テレビ局関係者)

 では、来年デビューするJO1に対して、業界内ではどういった動きになるのだろうか。

「まず、ジャニーズとK-POPについては、共存が可能だとも言われています。ジャニーズの主戦場はバラエティーとドラマで、そこにK-POP勢がガッツリ食い込んでくることはまだないので、共存できるというわけです。JO1については、全員日本人ですが、K-POPオーディション番組出身だし、売り出しやプロデュースの方向性などは完全にK-POP。そういう意味では、JO1とジャニーズの共存は意外といけそうな気もします」(音楽業界関係者)

 しかし、JO1がデビューする2020年は、ジャニーズ事務所にとって特別な1年であり、その影響は無視できない。

「2020年には、SixTONESとSnow Manという2組のジャニーズJr.内ユニットが同時にメジャーデビューします。しかも、海外を視野に入れたグループだと言われているので、これまでのグループよりもK-POPを意識している部分が多いはず。つまり、この2つのグループにとってJO1は完全なライバルになるので、ジャニーズとしてもJO1を無視できないと思うんですよね。JO1が大ブレイクしてしまわないように、ジャニーズ事務所側が動くという可能性もあると思います」(前出・テレビ局関係者)

 さらに、2020年には、ジャニーズによって、新グループのデビュー以上に重要な出来事もある。嵐の活動休止だ。

「2020年の後半は、“嵐のラストイヤー”として、とんでもなく盛り上がっていくでしょう。絶対に2020年の主役は嵐にしなければならない。ジャニーズ事務所はそのためならどんなことでもするはずで、多くのメディアはジャニーズに追随していく可能性が高い。自然とライバルグループの出番は削られるだろうから、JO1が入っていく余地はあまりないと思います」(同)

 ジャニーズ事務所という大きな存在を目の前にして、JO1の戦いはなかなか難しいものとなりそうだ。

田代まさし5度目の逮捕、嵐サブスク解禁の裏事情……週末芸能ニュース雑話

5度目の逮捕・田代まさしに同情の声

デスクH 田代まさしが、また覚せい剤で逮捕されちゃったね。最近は芸能活動も少しずつ軌道に乗ってきていただけに、残念だよ。

記者T 宮城県警は、田代容疑者が今年8月、塩釜市内のホテルで覚せい剤を所持していた疑いで逮捕状を取り、11月7日に都内で接触。その際に、田代容疑者が覚せい剤を持っていたことから、現行犯逮捕しました。

デスク 逮捕前にはパーティーで陽気に踊る姿や、電車内での奇行も目撃されていたことから、再犯を疑う人も多かったみたいだね。

記者T ただSNSでは、「またかよ!」という声よりも、覚せい剤を断ち続ける難しさや、カモにされ続ける怖さに言及している人が多い印象ですね。これまでに薬物事件で4度逮捕され、懲役刑も受けている田代ですが、14年に仮釈放後、民間施設「ダルク」で薬物依存リハビリプログラムを受け始め、自身もスタッフとして、講演会などに登壇するようになりました。また、今年6月にYouTubeチャンネルを開設。7月には『バリバラ』(NHK Eテレ)、8月には『NEWSな2人』(TBS系)と、地上波のトーク番組にも出演。絶縁状態だった子どもたちとも普通に会えるようになったりと、公私共に順調のように見えたんですが……。

デスク 一度信頼をすべて失って、少しずつそれを取り戻していった矢先、薬物に手を出してしまう、というのが田代のパターン。以前、日刊サイゾーのインタビュー(参照記事)で、芸能界でのプレッシャーに耐えきれず、薬物に頼ってしまったと語っていたけど、今回も芸能の仕事がうまく回りだしたことで、またプレッシャーに負けちゃったのかな。「薬物は意志ではやめたくても、脳が覚えているんです。そうなると、どうにもならない」「今までハッピーになりたいとか仕事がうまくいくようにとか、そういう気持ちで使っていたのが、そのうち生活のために使うようになってくる」って言葉、リアルだったなぁ。

記者 過去にはテレビ番組で、握手会で握手してきた男が覚醒剤の小袋を渡し、包み紙に電話番号が書かれていたことで再び薬物に手を染めたと明かしていましたが、こうやって足を引っ張る人間が周りにいくらでもいるから、そこを断ち切るのも難しいですよね。

デスク 薬物乱用はダメ。ゼッタイ。

記者 薬物事件といえば、元スノーボード日本代表の国母和宏容疑者も、大麻取締法違反で逮捕されました。2010年のバンクーバー五輪後は、指導者やプロスノーボーダーとして活躍。14年ソチ五輪、18年平昌五輪で銀メダルを獲得した平野歩夢選手のコーチも務めていたんですが、18年にアメリカから国際郵便で大麻を送り、日本に密輸した容疑がかけられています。大麻に限らず、薬物事件では国際郵便を使った手口が横行していて、手慣れた犯行だと見る声も多いです。

デスク 今回動いたのは、警視庁ではなく、またしても厚生労働省麻薬取締部(マトリ)。5月に大麻取締法違反で逮捕、起訴された元KAT-TUN・田口淳之介に続いて、見せしめ的な面も大きいだろうね。ちょうど麻薬・覚醒剤乱用防止運動月間だし。そういえば、時を同じくして元女優・高樹沙耶が大麻合法化を訴える会見を開いて、「日本の法律は大麻に厳しすぎる」と国母容疑者を擁護していたけど、執行猶予中でありながら大麻礼賛をやめない姿勢はマトリへの挑発に近い。彼女はいまだにマトリの監視対象から外されていないというし、人のことより、まずは自分のことだよ。懲役刑食らったら、大麻解禁の活動どころじゃないからね。

デスク 解禁といえば、嵐がついに楽曲配信を解禁したけど、出だしは好調みたいだね(参照記事)。

記者 デビュー20周年を迎えた11月3日、新曲「Turning Up」を含めたデビューからの全シングル65曲のサブスクリプション型ストリーミング配信を開始。初日から抜群の注目度で、各音楽配信サイトでは嵐の楽曲が大量ランクインしました。これまでかたくなにCDにこだわっていたジャニーズでしたが、2020年をもって活動を休止する嵐の売り上げを確保したい、という思惑があるのでしょう。サブスク配信であれば、ユーザーが再生するごとにアーティスト側にお金が入るシステムなので、活動休止後の重要な収入源になりますからね。さらに、今回のサブスク解禁を海外進出への足掛かりにするのでは、とみられています。

デスク 日本ではまだまだ根強い人気があるジャニーズだけど、世界で戦えるレベルではない。それこそ、BTSをはじめとしたK-POPに続け、ってことだね。最近では『Produce101 Japan(プデュ)』(TBS系)がドルヲタを中心に人気を集めてて、次々とプデュ沼にハマるジャニヲタも続出してるとか。アイドルを夢見る練習生たちがデビューを勝ち取るために熾烈なバトルを繰り広げる視聴者参加型のオーディション番組なんだけど、往年の『ASAYAN』(テレビ東京系)進化版みたいで、確かに面白い。

記者 ただこのプデュの本家・韓国では、11人組ボーイズグループ「X1」誕生に際し、番組プロデューサーら制作スタッフ2名が投票操作をしたとして逮捕されました(参照記事)。同番組では過去3シリーズが放送され、I.O.I、Wanna Oneや、HKT48・宮脇咲良らが所属するIZ*ONEといった人気グループが誕生していますが、逮捕されたプロデューサーはこのすべて関わっていたことから、他グループでもヤラセがあったのではと疑われています。日本版は9月からTBSで放送されていますが、ヤラセ問題で世間を騒がせているTBSとあって、こちらにも疑いの目が向けられています。

デスク えっ、ヤラセで逮捕されちゃうの!? 韓国こえ~!!

記者 練習生の人生懸かってますからね。日本のヤラセ番組も、韓国を見習って、緊張感をもって番組作りをしてほしいものです。

やらせで本家『PRODUCE 101』から2名の逮捕者! 日本版は渦中のTBS制作で疑いの目も

 “韓国基準”なら日本の番組は何人逮捕されることに?

 11月5日、韓国の人気オーディション番組『PRODUCE X 101』の投票操作疑惑で、番組プロデューサーら制作スタッフ2名が逮捕されたことがわかった。

「韓国で大人気の11人組ボーイズグループ『X1』誕生のきっかけとなった『PRODUCE X 101』は、アイドルを夢見る練習生たちがデビューを勝ち取るために熾烈なバトルを繰り広げる視聴者参加型のオーディション番組。最終回では得票差の多くが『2万9978票差』となっているなど、4パターンしかないことを視聴者が突き止めたことで投票捜査の疑いが浮上。警察の捜査が入りました。これまでに過去3シリーズが放送され、I.O.I、Wanna Oneや、HKT48・宮脇咲良らが所属するIZ*ONEといった人気グループが誕生していますが、逮捕されたプロデューサーは全てにかかわっていたことから、他のグループでもやらせがあったとの見方をされています」(スポーツ紙記者)

 日本のテレビ番組では、こうしたやらせ疑惑は、ある意味、日常茶飯事。今年だけでもかなりの番組で発覚し、打ち切りになったものもあるが、韓国では「逮捕」までされてしまうのだから驚きだ。

「9月には『クレイジージャーニー』(TBS系)の爬虫類ハンター・加藤英明の回で、希少な爬虫類を事前に仕込んでいたことが発覚し、打ち切りになりました。その加藤は、11月3日に放送された『池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京系)でに出演、騒動などなかったかのようにハイテンションでワニガメを捕獲。番組MCのロンドンブーツ1号2号・田村淳に『先に行って(罠にワニガメを)入れてないですよね?』とイジられるなど、ノーダメージです。音楽番組では、2016年の日本レコード大賞をめぐり、芸能事務所LDHが三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEに優秀作品賞を取らせるため、審査委員への“働きかけ”を1億円で芸能事務所バーニングプロダクションに依頼していたと週刊誌に報じられましたが、その後も変わらずアヤシイ選考が続いています」(前出の記者)

 今年9月からは、『PRODUCE 101』の日本版となる『PRODUCE 101 JAPAN』(TBS系)が放送されている。番組では、ライバルであるはずの練習生同士の友情に胸を熱くしている視聴者も多いが、このところ”やらせ番組”で立て続けに問題を起こしているTBS制作というのが気になるところ。こちらは「ガチ」であることを祈るばかりだ。

結局は出来レース? IZ*ONEを輩出した韓国オーディション番組がやらせ疑惑で警察沙汰に

 韓国の音楽専門チャンネルで好評を博した人気オーディション番組『PRODUCE 101』の日本版となる『PRODUCE 101 JAPAN』が、TBS系で9月25日から放送されることがわかった。

 同番組は“国民プロデューサー(視聴者)”がアイドルのデビューメンバーを選抜。9月3日には番組に出演する101人の練習生がお披露目され、最後に選ばれた11人は、ボーイズグループとして2020年にデビューする予定となっている。

 韓国版では、2016年にガールズグループのI.O.I(アイオアイ)、2017年のシーズン2ではボーイズグループ・Wanna One(ワナワン)、2018年のシーズン3では、日本人と韓国人で構成されたガールズグループでHKT48・宮脇咲良らが所属するIZ*ONE(アイズワン)が誕生し、日本でも話題となった。

 しかし、韓国内では、番組にやらせ疑惑が浮上。警察が捜査に乗り出すほどの騒ぎとなっている。

「韓国版では今年7月19日のファイナルで、11人から成るボーイズグループ・X1を誕生させました。ところが、最終回で行われた生放送得票数差が明らかにおかしいと物議を醸しているのです。番組を視聴していたファンが投票数を分析したところ、通常ならあり得ない投票数差が発覚。1位と2位、3位と4位、6位と7位、7位と8位、10位と11位の投票数差がいずれも『2万9978票差』となっているなど、各順位の得票差が4パターンしかないことがわかったのです。番組視聴者からは『こんなこと絶対にありえない』『たぶんメンバーは最初から決まっていのだろう』とのクレームが殺到。警察の捜査結果に、多くの人々の関心が注がれています」(芸能ライター)

 IZ*ONEメンバーを決めるオーディション時でも、途中まで視聴者投票第1位だった宮崎美穂が最終的に圏外になるなど不可解な事態が起き、問題視されたこともあったという。

 今回お披露目されたメンバーの中には、SMAP、山下智久などのサポートやバックダンサーをしたプロダンサーや、バラエティ番組『青春高校3年C組』(テレビ東京系)に出演していた若手俳優も参加している。日本版では、視聴者からやらせや捏造と言われるような演出がなければいいのだが……。