剛力彩芽、NHK大河『麒麟がくる』沢尻エリカの代役をノーギャラ直訴していた!?

 

 あれほど得意だった「ゴリ押し」も通用しなかったようだ。

 合成麻薬MDMA所持の疑いで沢尻エリカ容疑者が逮捕されたことで、彼女が重要な役で出演予定だった来年1月スタートのNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、川口春奈が代役を務めることが発表された。

 代役をめぐっては、さまざまな女優の名が取り沙汰されてきたが、そのうちの一人として挙がっていたのが“あの主演級女優”だった。テレビ関係者が耳打ちする。

「剛力彩芽ですよ。彼女はZOZO前社長の前澤友作氏と破局したことで、スケジュールの余裕は十分あった。12月21日に放送される恋愛ドラマ『抱かれたい12人の女たち』(テレビ大阪)の最終話に登場し、約1年半ぶりにドラマ復帰を果たすことが決まっているように、本人は女優業への復帰に強い意欲を持っている。そこで、所属事務所のオスカープロモーションに、ノーギャラでの大河ドラマ出演を直訴していたそうです」

 しかし、それは程なく却下されることとなった。いったいなぜか。

「主演の長谷川博己が強く反対したんだそうです。沢尻の薬物逮捕によってドラマのイメージが大きく損なわれたところに、前澤氏に捨てられた剛力まで登場すれば、完全に『サゲサゲドラマ』となってしまう。あまりに縁起が悪いということでこの話は流れたと聞きました」(前出・テレビ関係者)

 これまで演技力に難ありと言われ、出演作がどれだけ爆死しても、事務所パワーで主演女優を続けてきた剛力。あらためて自分の置かれた現状を認識できたのかもしれない。

剛力彩芽、NHK大河『麒麟がくる』沢尻エリカの代役をノーギャラ直訴していた!?

 

 あれほど得意だった「ゴリ押し」も通用しなかったようだ。

 合成麻薬MDMA所持の疑いで沢尻エリカ容疑者が逮捕されたことで、彼女が重要な役で出演予定だった来年1月スタートのNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、川口春奈が代役を務めることが発表された。

 代役をめぐっては、さまざまな女優の名が取り沙汰されてきたが、そのうちの一人として挙がっていたのが“あの主演級女優”だった。テレビ関係者が耳打ちする。

「剛力彩芽ですよ。彼女はZOZO前社長の前澤友作氏と破局したことで、スケジュールの余裕は十分あった。12月21日に放送される恋愛ドラマ『抱かれたい12人の女たち』(テレビ大阪)の最終話に登場し、約1年半ぶりにドラマ復帰を果たすことが決まっているように、本人は女優業への復帰に強い意欲を持っている。そこで、所属事務所のオスカープロモーションに、ノーギャラでの大河ドラマ出演を直訴していたそうです」

 しかし、それは程なく却下されることとなった。いったいなぜか。

「主演の長谷川博己が強く反対したんだそうです。沢尻の薬物逮捕によってドラマのイメージが大きく損なわれたところに、前澤氏に捨てられた剛力まで登場すれば、完全に『サゲサゲドラマ』となってしまう。あまりに縁起が悪いということでこの話は流れたと聞きました」(前出・テレビ関係者)

 これまで演技力に難ありと言われ、出演作がどれだけ爆死しても、事務所パワーで主演女優を続けてきた剛力。あらためて自分の置かれた現状を認識できたのかもしれない。

川口春奈、NHKが「沢尻エリカの代役」に用意した1本100万円の超VIP待遇の中身

 合成麻薬MDMA所持で逮捕された女優・沢尻エリカ容疑者の代役として、来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に織田信長の妻・濃姫役で出演することになった川口春奈。

 そんな彼女には、業界内から「よく引き受けた」と驚きの声があがったというが、その裏には手厚い“お土産”もしっかり用意されていたようだ。

「誰が代役に立っても沢尻と比較されるのは間違いないし、もし視聴率が悪ければ、“戦犯”扱いされかねない。さらには、沢尻より“格下”のイメージがつくデメリットもある。当初、NHKは川口のほかの女優たちに白羽の矢を立てていたようですが、いずれもスケジュールの都合を口実に断られたとか。そんななか、火中の栗を拾った川口の度胸はたいしたものですよ」(テレビ関係者)

 もっとも、川口がリスクを負ってでも出演するメリットも大きかったという。

「はっきり言って、かなりのVIP待遇ですよ。まずはギャラ。通常、大河ドラマの出演料はNHKへの貢献度によって決定されるのが慣例です。川口はこれまで大河ドラマの出演歴もありませんから、通常ならいいところ1本20~30万円となるところ。しかし、今回は1本100万円と破格。さらに、今後3年間は、NHKのドラマや番組への起用が確約されているのだとか。ここにきて、大みそかの『NHK紅白歌合戦』にもゲスト出演するとの噂が飛び交っています」(前出・テレビ関係者)

 ドラマは10週分が撮り直しとなることで、初回放送が 2週間延期となっている。川口は向こう半年間、休みなしの生活を余儀なくされそうだが、先日熱愛が発覚した総合格闘家の矢地祐介との愛を育むよりも、「NHKお抱え女優」になることを優先させたようだ。

沢尻エリカ代役の川口春奈にブチ切れ危機!? ”半年間休みなし”で恋人と会えずストレス爆発も

 沢尻エリカ容疑者の逮捕で激震が走った来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。同容疑者演じる「帰蝶」役には女優の川口春奈が起用され、来月上旬から撮り直しを行う。それに伴い、放送開始日が来年1月5日から同19日に2週先送りになることが決まった。

「とんでもないミソをつけた形。現在放送中の大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』でも、出演していたピエール瀧がコカイン所持で逮捕されたり、チュートリアル・徳井義実の所得隠しが発覚し、大騒ぎになったが、今回はその比ではない。編集や再撮の費用はゆうに億単位。何より、所属事務所エイベックスは、この業界で最も重要な信用をなくしてしまった」

 そう語るのはNHK関係者。一方、代役を快く引き受けた川口には称賛の声が相次いでいるが、こちらはこちらで不穏な情報もある。

 川口と言えば、写真週刊誌「FLASH」(光文社)で総合格闘家の矢地祐介との真剣交際が報じられたばかり。互いの家を行き来し、デートにも出かけるなどラブラブな様子がうかがえるが、大河の撮影は年単位で拘束される。

「ただでさえ、沢尻ショックで撮影が押している。川口は時代劇の経験に乏しく、セリフに加え、所作も学ばなければならない。ハードスケジュールが半年以上、休む間もなく続くことになる。必然的に恋人と会える回数は減っていくわけで、フラストレーションは溜まる一方でしょう」(テレビ関係者)

 天然キャラに見えて、川口は激情家な一面も持ち合わせているという。繊細なメンタルの持ち主としても知られ、周囲は「多忙なあまり、恋人と別れるようなことになれば、現場でストレスが爆発するかもしれない」(芸能プロ関係者)と不安視する。一説には、矢地との結婚も視野に入れているという川口。激務の大河を乗り切り、めでたくゴールインとなればいいのだが……。

沢尻エリカ代役の川口春奈にブチ切れ危機!? ”半年間休みなし”で恋人と会えずストレス爆発も

 沢尻エリカ容疑者の逮捕で激震が走った来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。同容疑者演じる「帰蝶」役には女優の川口春奈が起用され、来月上旬から撮り直しを行う。それに伴い、放送開始日が来年1月5日から同19日に2週先送りになることが決まった。

「とんでもないミソをつけた形。現在放送中の大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』でも、出演していたピエール瀧がコカイン所持で逮捕されたり、チュートリアル・徳井義実の所得隠しが発覚し、大騒ぎになったが、今回はその比ではない。編集や再撮の費用はゆうに億単位。何より、所属事務所エイベックスは、この業界で最も重要な信用をなくしてしまった」

 そう語るのはNHK関係者。一方、代役を快く引き受けた川口には称賛の声が相次いでいるが、こちらはこちらで不穏な情報もある。

 川口と言えば、写真週刊誌「FLASH」(光文社)で総合格闘家の矢地祐介との真剣交際が報じられたばかり。互いの家を行き来し、デートにも出かけるなどラブラブな様子がうかがえるが、大河の撮影は年単位で拘束される。

「ただでさえ、沢尻ショックで撮影が押している。川口は時代劇の経験に乏しく、セリフに加え、所作も学ばなければならない。ハードスケジュールが半年以上、休む間もなく続くことになる。必然的に恋人と会える回数は減っていくわけで、フラストレーションは溜まる一方でしょう」(テレビ関係者)

 天然キャラに見えて、川口は激情家な一面も持ち合わせているという。繊細なメンタルの持ち主としても知られ、周囲は「多忙なあまり、恋人と別れるようなことになれば、現場でストレスが爆発するかもしれない」(芸能プロ関係者)と不安視する。一説には、矢地との結婚も視野に入れているという川口。激務の大河を乗り切り、めでたくゴールインとなればいいのだが……。

沢尻エリカ代役に川口春奈! 研音が作った“貸し”で山口真帆がNHKで女優デビューも⁉

 貸しを作ったことで、“あの人”の女優デビューも確定?

 NHK大河ドラマ『麒麟がくる』から降板した沢尻エリカの代役を、川口春奈が務めることが発表された。

 川口といえば、2013年の主演ドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)が、平均視聴率3%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で打ち切りとなったことから、“低視聴率女王”のレッテルを貼られたものだった。NHK側は「確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考えた」と起用理由を説明しているが、当初は他の女優にオファーがあったという。

「NHKは沢尻と年齢の近い30代前半の女優を中心に代役を探していたそう。そこで、来年の朝ドラに主演する杉咲花が所属し、信頼関係のある研音を頼って榮倉奈々に白羽の矢が立ったといいます。しかし、話はまとまらなかったようで、急転して川口になった模様。とはいえ、NHKが研音に大きな貸しを作ったことには変わりなく、再来年の朝ドラに川口が主演する密約説も囁かれています」(芸能プロダクション関係者)

 一方、今回の件で研音がNHKに自社タレントを押し込みやすくなったことは間違いない。そのため、元NGT48・山口真帆の女優デビューを期待する声も噴出している。

「山口は9月に発売した初写真集『present』(宝島社)が9月30日付の『オリコン週間写真集ランキング』で1万116部の1位スタート。とはいえ、移籍後の仕事は情報番組『ノンストップ』(フジテレビ系)での海外ロケ、ラジオへの生出演、各地での写真集の発売イベント、漫画誌の表紙くらいで、本人が希望していた女優業の仕事はいまだにない。暴行事件の被害者として注目を浴びましたが、襲撃犯は裁判でツーショット写真を提出したほか、さらなる隠し玉を用意しているとの報道もある。裁判の行方によっては風向きが大きく変わることも考えられるため、事務所も慎重になっているのでしょう。裁判に区切りがつけば、来年の大河が朝ドラのどちらかで鮮烈NHKデビューを果たすのではないでしょうか」(週刊誌記者)

 沢尻エリカの降板で山口に思わぬチャンスが舞い込んだ格好か。

川口春奈、沢尻エリカの代役決定も新たな不安を抱え込んだNHK大河ドラマ『麒麟がくる』

 麻薬取締法違反(所持)容疑で出演予定だった沢尻エリカ容疑者が逮捕され、代役探しが難航していたNHKの来年の大河ドラマ『麒麟がくる』だが、同局は21日、代役に川口春奈が決まったことを発表した。

 川口が演じることになったのは、斎藤道三の娘で、のちの織田信長の正妻、帰蝶(濃姫)役。各スポーツ紙などによると、川口は予定通り、来年1月5日の第1話から登場する。

 同局は川口の起用理由について「確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考え、お願いすることとしました」とコメントした。

「貫地谷しほり、蒼井優、広末涼子、比嘉愛未、北川景子ら、沢尻と同年代で時代劇経験ある女優たちの名前が代役候補としてあがっていたが、一部報道によると、NHKが“本命”としていた女優に断られてしまったのだとか。この時期、忙しい女優ならとっくに来年の上半期のスケジュールは埋まっているので、物理的に大河の撮影は厳しい。そんな中、沢尻よりも9歳年下の川口の起用が発表されたのは意外でした」(テレビ局関係者)

 川口といえば、18日発売の「FLASH」(光文社)で格闘家の矢地祐介との交際が報じられたばかり。これまでの芸能生活で初ゴシップとなったが、その直後に大河への起用が発表されたのはかなりのレアケース。そうした川口の起用により、制作サイドは新たな不安要素を抱え込むことになったという声がある。

「川口は本格的な時代劇が未経験で、撮影開始までに所作など覚えることは山ほどある。これまで比較的マイペースに仕事をこなして来た川口がこの窮地、さらには急ピッチの撮影の現場のピリピリしたムードに耐えられるかが危惧されます。以前からメンタルが繊細なことで知られ、インスタでいわゆる”病み投稿”を繰り返してきた川口だけに、途中で心労が重ならないか不安です。代役を受けた以上、もはや後戻りはできない状況に追い込まれてしまいましたからね」(テレビ局関係者)

 NHKの窮地を救っただけに、大河を乗り切れば今後は所属事務所も含めかなりの“VIP待遇”を受けると思われるが、川口の女優人生にとっての正念場になりそうだ。

チュート徳井がやらかしても『いだてん』でカットされない「安藤サクラのブルマ姿」に熱視線

 芸能活動を自粛しているお笑いコンビ「チュートリアル」徳井義実が出演するNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』が3日、再編集して放送された。

 本編前、黒地に白の文字で「編集などで できるだけ配慮をして放送いたします」と告知。徳井は1964年東京五輪の女子バレーボール日本代表・大松博文監督役で、この日のタイトルは同監督の名言「おれについてこい!」だった。

 物語の中心人物であるため全カットとはいかず、徳井は前半部分を中心に約4分間出演。〝東洋の魔女”の異名を持つ安藤サクラ演じる主将の河西昌枝らをしごく猛練習シーンなどで何度もアップの顔が映し出された。これにはネット上で「徳井、出まくりやんけ」「むしろ徳井しか記憶に残らない」など大盛り上がり状態に。

 テレビ関係者は「NHKは夜通し編集作業を行ったようですが、ストーリーの流れから『これ以上は切れない』と判断したようです。ピンの出演シーンならともかく、他の演者さんとのこともあるので」と事情を察する。

 例えば、前出のしごきのシーンでは、安藤サクラの”緑ブルマ”が秀逸だった。

「徳井さんとの絡みで、切ろうと思えば切れたと思いますが、NHK的に『ここは残したい』となったはずです。安藤さんは今年33歳で一児の母でもある。そんな彼女がピチピチの緑色のブルマを履いて、床を転げながらボールに食らいつくんですから(笑)。何とも言えないエロスを感じました」(前出の関係者)

 安藤は昨年の「第71回カンヌ国際映画祭」で最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督作「万引き家族」で圧倒的な演技をみせ、いまや押しも押されもせぬトップ女優となった。前出テレビ関係者は「そのトップ女優が今回はブルマ姿で躍動しているのですから、たいしたものです。現場でも彼女はブルマ姿で歩き回り、周囲を和ませていたそうです」と明かす。

 徳井ショックで今も編集作業は続いているが、安藤のブルマ姿はすでにプロテクトされているという。『いだてん』最後の救世主になるかもしれない?

2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』主演の吉沢亮、小物過ぎる配役に「受信料返せ」の声

 2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主演に若手俳優・吉沢亮が大抜擢を受けることが発表されたが、この報に首を傾げる視聴者が多いようだ。

 それも無理はない。現状では一般的に顔と名前すら、ハッキリと一致しない若手が大河の主演に起用されること自体、異例だからだ。

 同作の主人公は、“日本資本主義の父”と称された実業家で、新一万円札に描かれる渋沢栄一で、その生涯と幕末から明治の激動の時代を描いた近現代作となる。脚本は、NHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年後期)、『あさが来た』(15年後期)などを手掛けた大森美香氏が担当する。

 吉沢は昨年2月公開の映画『リバース・エッジ』で、主演・二階堂ふみの相手役に抜擢されて注目を集め、同年には『ママレード・ボーイ』(桜井日奈子とのダブル主演)、『あのコの、トリコ。』と2本の映画で主演を務めた。

 そして、現在放送中の朝ドラ『なつぞら』で、主人公・なつ(広瀬すず)の幼なじみ・天陽役を演じてブレークを果たした。タイミング的には、役の上で死亡したばかりで、一部で“天陽くんロス”が広がる中での発表ということで、NHKもかなり意識したに違いない。

 ただ、プライム帯の連ドラで一度も主演したことすらない吉沢の抜擢には、“時期尚早”の声も多いようだ。

「大河の主演は“大物”が務めるものだというのが通例でした。近年、『平清盛』(12年)の松山ケンイチや、『花燃ゆ』(15年)の井上真央、『西郷どん』(18年)鈴木亮平といった、発展途上の中堅どころが起用された際も、やはり“時期尚早”の声が多数聞かれました。案の定、この3作品は視聴率的にも歴代の大河史上ワースト1位から3位となり、低迷しました。放送中で、低調な視聴率が続く『いだてん~東京オリンムピック噺~』の中村勘九郎、阿部サダヲも“役不足”感が否めません 。来年の『麒麟がくる』の長谷川博己は問題ないでしょうが、さすがに若手の吉沢が主演では“小物”感が強く、かなり厳しいでしょうね」(テレビ誌ライター)

 朝ドラを見ない層には、吉沢は『それ誰?』レベルか。特に中高年の男性にとっては、大河の主演が若手俳優では、なかなか思い入れを持てないだろう。それ以前に、吉沢はまだこれからの俳優で、ランクアップしていかなければならない立場だ。

「吉沢が、21年の大河が始まるまでの1年4カ月で主役級俳優に成長してくれればいいですが、『あさが来た』のディーン・フジオカのような例もあります。今後吉沢が伸び悩むようなら、視聴率は『いだてん』並みの不振を極めるリスクもあります。NHKではもう、大河に関してさじを投げたという見方もできますね」(前出・テレビ誌ライター)

 いうまでもなく、NHKは民放と違い、国民から徴収した受信料で成り立っている。従って、視聴者が満足できるような番組をつくることが責務である。それをしないなら、「受信料を返せ!」といったクレームにもつながりかねない。

「大河には莫大な制作費が投入されています。その資金源は受信料です。大河は“国民的ドラマ”と位置付けられてきましたが、作品にしろ、キャスティングにしろ、それにそぐわないような方向に進むのであれば、制作費を大幅に削るような努力も必要なのでは?」(テレビ制作関係者)

 早くも不安いっぱいの『青天を衝け』。吉沢には、大河のスタートまでに、俳優としてジャンプアップしてくれることを願うばかりだ。

2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』主演の吉沢亮、小物過ぎる配役に「受信料返せ」の声

 2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主演に若手俳優・吉沢亮が大抜擢を受けることが発表されたが、この報に首を傾げる視聴者が多いようだ。

 それも無理はない。現状では一般的に顔と名前すら、ハッキリと一致しない若手が大河の主演に起用されること自体、異例だからだ。

 同作の主人公は、“日本資本主義の父”と称された実業家で、新一万円札に描かれる渋沢栄一で、その生涯と幕末から明治の激動の時代を描いた近現代作となる。脚本は、NHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年後期)、『あさが来た』(15年後期)などを手掛けた大森美香氏が担当する。

 吉沢は昨年2月公開の映画『リバース・エッジ』で、主演・二階堂ふみの相手役に抜擢されて注目を集め、同年には『ママレード・ボーイ』(桜井日奈子とのダブル主演)、『あのコの、トリコ。』と2本の映画で主演を務めた。

 そして、現在放送中の朝ドラ『なつぞら』で、主人公・なつ(広瀬すず)の幼なじみ・天陽役を演じてブレークを果たした。タイミング的には、役の上で死亡したばかりで、一部で“天陽くんロス”が広がる中での発表ということで、NHKもかなり意識したに違いない。

 ただ、プライム帯の連ドラで一度も主演したことすらない吉沢の抜擢には、“時期尚早”の声も多いようだ。

「大河の主演は“大物”が務めるものだというのが通例でした。近年、『平清盛』(12年)の松山ケンイチや、『花燃ゆ』(15年)の井上真央、『西郷どん』(18年)鈴木亮平といった、発展途上の中堅どころが起用された際も、やはり“時期尚早”の声が多数聞かれました。案の定、この3作品は視聴率的にも歴代の大河史上ワースト1位から3位となり、低迷しました。放送中で、低調な視聴率が続く『いだてん~東京オリンムピック噺~』の中村勘九郎、阿部サダヲも“役不足”感が否めません 。来年の『麒麟がくる』の長谷川博己は問題ないでしょうが、さすがに若手の吉沢が主演では“小物”感が強く、かなり厳しいでしょうね」(テレビ誌ライター)

 朝ドラを見ない層には、吉沢は『それ誰?』レベルか。特に中高年の男性にとっては、大河の主演が若手俳優では、なかなか思い入れを持てないだろう。それ以前に、吉沢はまだこれからの俳優で、ランクアップしていかなければならない立場だ。

「吉沢が、21年の大河が始まるまでの1年4カ月で主役級俳優に成長してくれればいいですが、『あさが来た』のディーン・フジオカのような例もあります。今後吉沢が伸び悩むようなら、視聴率は『いだてん』並みの不振を極めるリスクもあります。NHKではもう、大河に関してさじを投げたという見方もできますね」(前出・テレビ誌ライター)

 いうまでもなく、NHKは民放と違い、国民から徴収した受信料で成り立っている。従って、視聴者が満足できるような番組をつくることが責務である。それをしないなら、「受信料を返せ!」といったクレームにもつながりかねない。

「大河には莫大な制作費が投入されています。その資金源は受信料です。大河は“国民的ドラマ”と位置付けられてきましたが、作品にしろ、キャスティングにしろ、それにそぐわないような方向に進むのであれば、制作費を大幅に削るような努力も必要なのでは?」(テレビ制作関係者)

 早くも不安いっぱいの『青天を衝け』。吉沢には、大河のスタートまでに、俳優としてジャンプアップしてくれることを願うばかりだ。