キングオブコント2022ではなぜ、“得点インフレ”が起こったのか?

 ビスケットブラザーズの優勝という結果になった「キングオブコント2022」。決勝では、かつてのチャンピオンであるキングオブコメディの今野浩喜さんが、音声で参加されるというサプライズもあり、観覧のお客さんの過剰な反応もなく見応えは最高でした。

「大盛りあがりだった昨年以上にレベルが高い大会」との称賛も上がっている中で、各芸人たちへの得点の上がり方が凄かったのも、今年の特徴の一つで…

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キングオブコント2022、や団が決勝に行けたのには意外な理由があった!

 今回、「キングオブコント2022」で最も結成年数が高いのが、結成2007年のトリオ・や団です。

 ロングコートダディ結成2009年、いぬ結成2010年、ネルソンズ結成2010年、ビスケットブラザーズ結成2011年、コットン結成2012年、ニッポンの社長結成2013年、クロコップ結成2013年、かが屋結成2015年、最高の人間結成2022年。

 この出場者の中でや…

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『キングオブコント』胸を熱くさせた、岡野陽一の7年ぶり決勝カムバック

――お笑い大好きプロデューサー・たかはし(TP)が見た、芸人たちの“実像”をつづる連載。今回は『キングオブコント2022』ファイナリストそれぞれから受け取った「人生」訓。

“コント日本一”を決める賞レース『キングオブコント2022』(TBS)の決勝が8日に行われ、ビスケットブラザーズが3018組の頂点に立った。2ネタ合計で963点という歴代最高得点を叩き出し、文句なしの優勝。僕…

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ビスケットブラザーズ、 生理的に無理でも強制的に笑わせる暴れぶり!全ネタレビュー

 今年で15回目を迎える日本一のコント師を決める大会「キングオブコント」。10月8日にTBS系列で決勝戦が放送され、10月2日に開催されたキングオブコント2021。過去最大のエントリー者3018組の中から、大阪を主戦場としているビスケットブラザーズの優勝で幕を閉じた。

 前回大会では14年ぶりにルールが改定されたり、審査員が一新されるなどの大幅な変更があったが、今大会は多少のル…

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最高の人間にや団、人間の狂気が笑いになった「KOC2022」現役芸人はこう見た

 キングオブコント――。

 数々のドラマとスターを生み出してきたこの秋の風物詩は、イチお笑い賞レースという枠組みを遥かに超えた注目度で日本中のお笑いファンを楽しませてくれる。

 今回は歴代最高得点が叩き出されてた「キングオブコント2022」で披露された、各芸ネタを振り返らせて頂く。

クロコップ:あっちむいてホイ

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『キングオブコント2022』で改めて考える“ドキュメンタリーとしての側面”

 放送作家の深田憲作です。

企画倉庫」というサイトを運営している私が「あの企画はどこが面白いのか?」を分析し、「面白さの正体」を突き止めるための勉強の場としてこの連載をやらせてもらっています。

 今回のテーマは「キングオブコントについて」です。

 先日、コ…

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『キングオブコント2022』ビスブラ優勝、ニッポンの社長「暗転」など大阪勢残した爪痕

『キングオブコント2022』で、大阪を拠点とするビスケットブラザーズが優勝を飾った!

 大阪在住のお笑い好きである筆者。ビスブラが今年5月におこなった、なんばグランド花月での初単独公演『町のクチビル代理店』を「傑作」と言い続けているひとりとしても嬉しい結果となった。

 2019年の『キングオブコント』で決勝の舞台を経験しているビスブラ。2020年には第5回上方漫才…

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