King&Prince・平野紫耀、『24時間テレビ』と主演映画重なり「異常」スケジュール! 「過労死させる気?」ファンは事務所に怒り

 8月21日~22日にかけて放送されるチャリティー特番『24時間テレビ44 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で、メインパーソナリティーを務めるKing&Prince。本番に向けて番組のPR活動なども盛んに行う中、メンバー・平野紫耀の体調面にファンから心配の声が上がっているという。

 King&Princeは、7月21日にアルバム『Re:Sense』をリリースし、同25日の大阪公演よりコンサートツアー『King & Prince CONCERT TOUR 2021 ~Re:Sense~』がスタート。8月11日~15日には、神奈川県・横浜アリーナのステージに立った。この際、特に14日昼公演に参加した一部のファンから「平野くん、体調悪いのかな? フラフラしてる場面があって心配だった」「見てわかるぐらい疲れが出てた。さすがに休ませてあげて!」「平野くんがフラついてる場面で、メンバーがフォローしていた」といったレポートが上がったのだ。

 さらに、「MC中に座り込んでいて、『ただの24歳の疲れです』と言ってた」など、平野から「疲れ」という言葉が出たとの書き込みもある。

「一方で、『自分が見る限り、15日夜公演の平野は元気そうだった!』『普通の紫耀くんだったと思うけど……』といった声もあるため、公演中に体調が優れなかったのかどうかは、平野本人のみぞ知るところでしょう。とはいえ、ここ最近、平野に大きな仕事が重なっているのは事実。キンプリはコンサートツアーとともに、『24時間テレビ』などの準備も並行してきたものとみられ、平野個人でも女優・橋本環奈とダブル主演する映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』の公開が8月20日に迫るなど、多忙を極めているようです」(ジャニーズに詳しい記者)

 平野は映画のPRのため、ここ数日でも『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系、8月12日放送)や、『ぴったんこカン・カン』(同、13日放送)にゲスト出演。また、『24時間テレビ』の宣伝でもグループで『1億3000万人のSHOWチャンネル』(14日放送)『行列のできる法律相談所』(15日放送)『しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話合体SP』(16日放送)と、日本テレビ系のバラエティに多数登場していた。

 さらに、16日には平野が主演を務める『24時間テレビ』内のスペシャルドラマ『生徒が人生をやり直せる学校』(21日午後9時頃放送)が「このほどクランクアップ」を迎えたと報じられたばかり。この先も予定が詰まっており、映画の初日舞台挨拶(20日)と公開記念舞台挨拶(21日)に登壇するほか、21日は『王様のブランチ』(TBS系)の映画コーナーに生出演、そして前述の通り、21日午後6時30分~22日午後8時54分に生放送の『24時間テレビ』が控えている。

 こうした過密スケジュールに加え、コンサートで「疲れ」を感じさせる発言があったことで、ファンの間で平野の体調を心配する声が上がっているよう。

 ネット上には「相当疲れが溜まってそう。体調が心配だな」「ほかのメンバーもキツいと思うけど、平野のスケジュールは異常だと思う」「ジャニーズ事務所はどれだけ紫耀を働かせるの? どうか体調だけは気をつけて!」「事務所は平野を過労死させる気? もっとスケジュールを考えてほしい」などと、事務所サイドに怒りをぶつける人まで見受けられる。

「ちなみに、メンバーの高橋海人は8月14日午後9時に公式携帯サイト・Johnny's webのブログ『海人のアイドル日記』を更新。横浜公演の1公演目と2公演目の間は『みんな寝て回復してます。笑』と報告し、平野や岸優太、神宮寺勇太が仮眠をとっている写真をアップしていました。こうした少しの空き時間に休息し、過密スケジュールを乗り切っているのでしょう」(同)

 大舞台の『24時間テレビ』が終わった後、25、26日には平野の地元である愛知県でコンサートが開かれる予定。『24時間テレビ』や愛知公演では、元気な姿を見せてほしいものだ。

King&Prince・永瀬廉、「“朝ドラおじさん”からメールきた」と告白! 「廉の芝居で泣いた」ジャニーズの先輩とは?

 King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)が8月12日に放送。永瀬がヒロイン・永浦百音(清原果耶)の幼なじみで漁師の“りょーちん”こと及川亮役で出演しているNHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)でのアドリブシーンについて語った。

 7月9日放送の『あさイチ』(同)にプレミアムトークゲストとして出演した永瀬。番組では、12話における百音の妹“みーちゃん”こと永浦未知(蒔田彩珠)とのシーンについて、みーちゃんの頭をポンポンする場面がイケメンすぎて演出変更になったことが明かされ、そのメイキング映像が公開された。

 これについてリスナーから、「みーちゃんの腰に手を当てているところはアドリブだったということ。“頭ポンポン”がイケメンすぎて演出が変更になったという話を聞いて、朝から廉くんファンは大騒ぎでした」との感想と「イケメンすぎて演出変更って聞いたことありません。ほかにもアドリブのシーンや変更になったシーンはあるのですか?」と質問が届いた。

 これに永瀬は「仕草でいうと、変更になったのはそこだけですね。頭ポンポンだけかもしらん」と回答。当初予定にあった“頭をポンポンするシーン”は、監督から「なんかちょっとキラキラしすぎてる」と言われて変更になったと語り、「腰に手を回したのはアドリブで。(こっちは)特に何も言われず、OKだった」と明かした。

 また、別のリスナーからは「A.B.C-Zの河合郁人くんが、ブログで『廉の芝居で泣いた。すごすぎて感想メール送っちゃった』と言っていました」「先輩や周りの方からの反響はありましたか?」と質問が寄せられた。

 これに永瀬は「河合くんから来たね、メール」「朝ドラおじさんからメールきた。『朝ドラおじさん感動しちゃった』って」と届いたメールの内容を報告。そして「わざわざうれしいよね。わざわざメールしたり、河合くんもいい人やからな、優しいし」と言い、ほかにも友達や周りの知り合いからもメールをたくさんもらったと明かしていた。

 また、7月18日に放送された『うわっ!ダマされた大賞 夏の2時間SP』(日本テレビ系)でドッキリを仕掛けられたキンプリだが、こちらについては「ちょっとやらかしたな」と反省していることがあるという。

 キンプリの5人は『THE MUSIC DAY』(同)のリハーサルという設定のステージで、少なすぎる紙吹雪やおもちゃのパラシュート部隊が降ってくるなどの微妙な演出のほか、 “金テープ6000本”というド派手な演出のドッキリを仕掛けられていたのだが、金テープまみれになる平野紫耀や変な演出に思わず笑ってしまうメンバーをよそに永瀬は、終始冷静だった。

 これの裏話として永瀬は「俺、全然気にならんかったわ、まじで。スイッチ入ってなかったのかな、もしかして」と言いながら「リハやからそんなに使わないのかな。片づけるの大変やし」と思っていたと説明。そもそも、演出として“おもちゃのパラシュート部隊(人形)”が降ってきたことには気づいてもいなかったようで、多少演出が微妙なのも「リハやからって、だいぶ自分の中で納得してた」という。

 そのため、ドッキリだとわかった瞬間には「ちょっとやらかしたな」と思ったようで「もっとリアクションしとけばよかった! って思ったよね。申し訳ない」「もっと『わあ!』とかやっておけばよかった」と反省した様子。そして「油断できないっすね、芸能人って」「リベンジしたい! もう一回同じのこないかなぁ」と、やり直しを希望していた。

 この放送にファンからは「いやほんま頭ぽんぽんはやばすぎたって!」「キラキラすぎて変更って確かに聞いたことないよね」などのほか「あのドッキリ、全然違和感と思ってなかったのね! さすが実は天然な廉くん!」「ドッキリに反省する廉くんかわいい」などの声が集まっていた。

嵐・相葉雅紀、King&Princeの「Love so sweet」に“後悔の念”!? 後輩ジャニーズへの「乱入」に期待するファンも

 嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。8月13日深夜の放送回では、7月14日の生放送で相葉が司会を務めた大型音楽番組『2021 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)で、King&Princeが歌唱したシーンを振り返った。

 同歌番組のトップバッターとして登場したKing&Princeは、嵐のヒットナンバー「Love so sweet」を披露。そのとき相葉は、一緒に口ずさみながら後輩の歌唱を見守っていたが、今回、リスナーから「キンプリちゃんたちの『Love so sweet』はどうでしたか?」との質問が届くと、「かわいかったですよね。あれだけ完コピしてくれたから、振り(付け)を。だからちょっと、一緒に踊っちゃいましたよ」と告白。

 これに、ラジオスタッフが「歌の合間に(カメラに)抜かれた相葉さんが口ずさんでるのを見て、なんかジーンとするものがありました」「『(一緒に)歌っちゃいなよYOU!』みたいな」と話すと、相葉は「あ~、そっか。俺、乱入すればよかったのか!」と発言。今さらながら、サプライズで一緒に歌うパターンに気づいた相葉だが、スタッフが「あり? それもしてよかった?」と問いかけると、相葉は「(ステージに)行けば、イケたんじゃない?」「それあったね! それはそうだったかもね」と乱入を肯定した。

 しかし、スタッフから「“あり”ということで、今度……」と促されると、相葉は「いやいや、約束はできないですよ。今、思いついた(だけ)」と慌てていた。

 「自然とやっぱり、口ずさんでたよね」と語り、嵐の楽曲には自然と体が反応してしまう様子の相葉に対し、ネット上のリスナーから「乱入してほしかったー。次回はぜひ、お願いします」「キンプリちゃんの『ラブソー』に相葉くん乱入してきたら、嵐ファンは喜ぶし号泣する」「私も『ラブソー』口ずさんでた相葉くん見て、うるうるしたよ」といった声が続出。昨年末で嵐が活動休止して以降、メンバーが歌う姿を見る機会はほぼなくなってしまったことから、“乱入パターン”に対してファンの期待も高まっているようだ。

King&Prince・永瀬廉、「MVの撮影中ずっと○○出してた」「怖くないですか?」と岸優太の奇怪な行動を暴露

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送されている、“暮らしにまつわる悩み”を解決するコーナー「解決!King&Prince」。8月10日の放送回では、日本清掃収納協会 会長・大津たまみ先生指導のもと永瀬廉が「夏の大掃除」に挑戦した。

 大掃除といえば冬の年末にするイメージがあるため、今回のテーマに永瀬は「大掃除!?」と驚いていたが、実は夏こそ汚れが落ちやすい場所があるという。一つめがキッチンの換気扇。冬だと油汚れが寒さで固まってしまうが、夏は熱に反応して汚れが柔らかく落としやすくなるようで、重曹ペーストをつけたキッチンペーパーでこするだけで、油汚れが落ちていく。

 また、魚焼きグリルの油汚れは、お湯+洗剤を入れたビニール袋で漬け置きすると、保温効果でさらに汚れが落ちやすくなるという。夏嫌いの永瀬は「すごい! 夏にもいいところあった」と感動していた。

 続いて、洗うタイミングが難しいカーテンを洗濯。夏の掃除に向いている理由を「風水的にカーテンは(掃除するのは)夏がいいんですよね」とボケていた永瀬だが、実は「乾きやすいから」というシンプルな理由。

 永瀬はカーテンを外しながら、懐かしそうに「一人暮らししたてを思い出す。初めて一人暮らししたとき、自分でこうやってつけた」と思い出に浸っていた。ちなみにそのカーテンは、一度も洗ったことがないそうだ。そして、タテ・ヨコに蛇腹折りしたカーテンを洗濯機で洗ったあとは、そのままカーテンレールに再びつけて乾燥。

 一方、網戸の掃除では30cmほどに切った段ボールに、タテに伸ばした針金ハンガーを粘着テープで貼り付けて「便利グッズ」を工作。スタッフから「うちわみたい」と言われると、永瀬は「確かに。『廉』と書いてそう、ファンの人」と、ファンがコンサートで持っている“手作りうちわ”のようだと永瀬も納得。今後、「俺のやつだけ、段ボールにペンで“廉”って書いてありそう」とコメントしていた。

 一見すると使い方がわからない謎の道具だが、実は網戸に掃除機をかけるときに便利なグッズ。通常の掃除機ではゴミを吸い取りにくいが、裏側に段ボールを当てることでゴミやホコリが吸い取りやすくなるという。

 順調に掃除が進んで調子もノッてきた永瀬は、次に掃除する場所を「ちょっとわかっちゃったかもしれない。窓!」とドヤ顔で答えたものの、不正解。窓は、夏に掃除すると乾きが早いため、洗剤が残りやすく夏の掃除には向いていないとのことだった。

 そして、先生から最後に「夏の掃除機は部屋を1~2時間暗くしてからかけるといい」というアドバイス。「どういうこと? なんで?」と不思議に思う永瀬に、先生は「暗いところが好きなダニが表面に出てくるんですよ。夏はダニが増える時期なんで」と説明し、なぜか永瀬は「1本取られた」と悔しそうにしていた。

 一方、夏ということで“怖い話”をすることになると「うちのメンバーの話なんですけど……」と切り出した永瀬。「岸(優太)さんが、MVの撮影中ずっとベロを出してたんですよ。『なんで出してるの?』って聞いたら『涼しいから』って言ってた」と岸の奇怪な行動を暴露し、「怖くないですか?」と怯えた素振りをみせていた。

 この放送に、ファンからは「段ボールでコンサート参戦していいの(笑)?」「多分ダンボール参戦したら横アリの入口で止められると思うよ……」など、うちわ代わりのダンボールについての疑問の声や、「メンバーからタレコミされる岸くんが面白い」「舌を出すと体温が下がるのはワンワンなんだけどね」などの声が集まっていた。

King&Prince・岸優太の「演技力」を現役演技講師が解説! 月9『ナイト・ドクター』は「“目線”を違和感なく使えている」と高評価

 波瑠が主演を務める月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)。「あさひ海浜病院」の夜間救急専門チームで働く朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭)、深澤新(King&Prince・岸優太)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)という5人の医師が命と向き合い、家族や恋人への悩みを抱えながら成長していく“青春群像劇”だ。

 波瑠や田中など、テレビドラマでお馴染みの顔ぶれが目立つ中、放送前から演技力が“いろいろな意味”で注目されていたのが岸だった。岸はジャニーズJr.時代の2015年、深夜ドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』(日本テレビ系)の主演(鈴木梨央とダブル主演)に抜てきされるも、その後はSexy Zone・中島健人主演映画やスペシャルドラマに数本出たのみで、プライムタイムでの連ドラ出演はなかった。そのため、『ナイト・ドクター』の出演が発表された際には、ファンから「え? 月9のメインキャスト? すごい!」とどよめきが起きていた。

 同作では、両親を早くに亡くし、病弱な妹(原菜乃華)の面倒を一人で見る研修医あがりの元内科医を演じる岸だが、その演技をプロはどう見るのか。現在、「エイベックス・アーティストアカデミー」のシアター総合コースディレクターとして演技講師も務める演出家で俳優の秋草瑠衣子氏に、7月19日に放送された第5話を見てもらい、気になるシーンをピックアップしてもらった。

気になるシーン1:「“わかっていない”という態度がリアル」

序盤では、患者の処置に手こずる朝倉に成瀬が「どけ」と言い放ち、慣れた手つきで処置を終わらせてしまう。立場のない朝倉が深澤や高岡の前で「なんなの成瀬先輩、なんでも一人でやっちゃってさあ!」と言い放つと、深澤が冷めた表情で「仕方ないだろ。ここじゃ成瀬先生が一番腕もいいし、経験豊富なんだから」と正論で返す。この言葉でさらに苛立ちを募らせた朝倉は、深澤に近寄り大声で不満を爆発させる。

秋草氏 このときの岸さんは、“なんで目の前の人が怒り出したのかわからず、ビックリしている”という演技がうまいです。“自分の言葉の何がダメだったのかわかっていない”という態度がリアルですね。相手の反応を見てから、自分も反応できています。

気になるシーン2:「“体の反応”として動けている」

 母親の越川法子(紺野まひる)に付き添われた子ども・日向が夜間に運び込まれる。うろたえるあまり処置室にまで入ろうとする母親を、深澤が「お母さんはここまで!」「落ち着いてください」などとなだめるシーン。

秋草氏 ここでも、共演者の声に気づいてから対応する芝居ができています。芝居というのは台詞だけでなく、だいたいの動きも決められていることがほとんどですが、岸さんは“決められた動き”として動くのではなく、“相手の台詞や芝居を受けて、感情が動くから体がそう動く”という“体の反応”として動けているのがとても良いですね。

 越川が問診票に記入した生年月日と、日向の年齢が合わないことが発覚。真相を探るため、高岡が日向のベッドへ直行するが、不審な行動をとる。その場面を目撃した深澤が「高岡?」「おい! 何やってんだよ!」と小走りで駆け寄るも、高岡から「静かに!」と注意されてしまう。

秋草氏 ここでは、高岡の姿を確認→彼女が早足でどこかに向かっている→どうしたんだろう?→「高岡?」という流れ。これを大げさにしすぎず、でもちゃんと表現できているのがとても良いです。その後の「静かに!」と注意された時の反応も、全身を使って愛嬌たっぷりに表現できているので、“体の反応”として動けている良いお芝居ではないでしょうか。

気になるシーン4:「岸さんの人間性」が出た?

 チームのメンバーが一丸となって日向の脳出血のオペにかかる中、デスクでひとり雑用をこなす深澤。そこへやってきた指導医の本郷亨(沢村一樹)が「お前はいつもハムスターだなあ。いつまでたってもたった1人、同じところをクルクル回っている」と皮肉を言い、深澤に飲み水を渡す。あっけにとられた深澤は、「チキンの次はハムスターかよ……」とつぶやき、「いただきます」と水を口にする。

秋草氏 岸さんの良いところが詰まったシーンです(笑)! 冒頭の「そうですか~」と、その後の「えっ?」という台詞、これも沢村さんの言葉を新鮮に受け取って、自分の気持ちが変化してから発語しているので、短い言葉に感情をうまく乗せることができています。そして最後の「いただきます」。これは良い芝居が出ましたね! 

 何か嫌味っぽいことを言われたことに対する反発心よりも、「その言葉の意味はなんだろう? 自分はもっとどうすれば良いんだろう?」という戸惑いと、水を自分の分も置いていってくれた上司の心遣いに対する素直な感謝の気持ちが含まれたレベルの高い一言だったと思います。演技として狙ってやったというよりは、岸さんの人間性が出ていたのかもしれません。ドラマや映画を見る時に、俳優の人柄が滲み出る一瞬を探すのも、見ている側の愉しみかもしれませんね。

気になるシーン5:「一度も瞬きをしていません」

 成瀬から「お前はいつまでポンコツでいるつもりだ」と鼓舞された深澤。複数名の負傷者が出ているという事故現場からドクターカーの要請が入ると、深澤は珍しく「待ってください。自分もいかせてください。チャンスをください」と本郷に訴える。

秋草氏 ここもとても良かったです。「行かせてください!」と初めて自分から言い出すシーンですね。瞬きを一度もしてないんです。岸さんは気持ちが揺れているシーンでは瞬きが多くなるお芝居をされているのですが、このシーンでは「行かせてください!」と言ってから一度も瞬きをしていません。意志の強さをうまく表現できています。

 初回から“物語のキーマン”と言われている岸だが、第5話でも重要な役どころであった。そんな岸の演技を「全体的にとても自然体で良い意味で力が抜けていて好感が持てます。岸さんは、演じよう、演技しなきゃ、良く見せなきゃ……という意志が見えないのが、まず良いです」と語る秋草氏。その理由を、次のように予想した。

秋草氏 ドラマの現場で“俳優の先輩方に囲まれている”という状況も役の立場と似ていますし、役の性格もご自身と近い部分が多いのかもしれない。現場で「演じようと思わず、そのままでいいよ」と演技指示を出されている可能性も高いです。演技は台詞だけで見せるものではなく、全身を使って表現するものなので、パフォーマンス能力の高い岸さんは俳優に向いていると思います。テレビやコンサート映像で拝見する際、パフォーマンスの中で“目線”の使い方がとても上手だなと思っていたのですが、ドラマの演技の中でも同様に、違和感なく、効果的に目線を使えていると思います。今後、俳優としてのご活動もますます楽しみですね!

秋草瑠衣子(あきくさ・るいこ)
元宝塚歌劇団男役。フリーの演出家・俳優。2017年文化庁新進芸術家海外研修制度に選出され、パリにて演劇教育についての研修に励む。エイベックス・アーティストアカデミーシアター総合コースディレクター。

~秋草氏の最新情報~
『ココ・デ・テアトル -奈良町・西村邸』
日程:2021年9月30日~10月3日
「奈良県奈良町にて"町歩き演劇"を演出します。町の人々の実際の”記憶”や”物語”をお借りしてRPGのような演劇をつくります」
※詳細は公式ホームページ

King&Prince・永瀬廉、岸優太のメール返信は「もはや○○」!? 「一人ひとり丁寧」の称賛に「違いますね」とバッサリ

 King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。8月5日放送回では、8月21~22日にメインパーソナリティを務める無観客生放送予定の『24時間テレビ 愛は地球を救う 想い~世界は、きっと変わる。』(日本テレビ系)についての意気込みを語った。

 番組冒頭で、「皆さ、仕事で多分、外(ロケ)とかあって、真っ黒になってて。メンバーの人が。岸(優太)さんと(平野)紫耀が焼けてたな、だいぶ」「手のひらと二の腕の色が全然違って、結構面白い感じになってる」と明かした永瀬。そして、「24時間という長時間の放送は初めてですから、しっかり歯磨きして頑張りたいと思います」と意気込んでいた。

 平野が主演を務める24時間テレビ44ドラマスペシャル『生徒が人生をやり直せる学校』については、「楽しみにしていただけたら」と語り、「それぞれに責任をもってやる企画があると思うので」とメンバー各自の企画があると言いつつ、「僕はなにも聞かされてない。大体大枠は決まってるんですけど、細かくはまだ聞かされていないんで。まぁ不安もあり、楽しみもありつつって感じですかね」と語った。

 また、この日は永瀬がリスナーの悩みに甘い一言をプレゼントする「王様のお悩みスイーツ」のコーナーから派生したスピンオフコーナー「ながちゃんの『俺がおるやん!』」をオンエア。永瀬が、悩みに対して「俺がおるやん!」と甘い言葉をささやくだけのコーナーだが、中学・高校ともに女子校だったリスナーから「この春から大学生で、久しぶりに男性と話す機会があるのですがぎこちなくなってしまいます。どうすればいいですか?」との相談に「あるあるだよね、女子校。男子校の人もそうやけど」とコメント。

 ただ、ずっと共学だった永瀬は「俺は男性女性関係なく普通に話す人なんで」とのことで、「例えば『レポート範囲どこだっけ?』とか『授業何とってんの?』とか、大学の中の話題でじっくりリハビリしていってほしいな」とアドバイス。そのうえで、「最悪ね、なにかあったら……俺がおるやん!」と総括。その後に紹介した「彼女がいる人を好きになってしまいました」との相談は、「俺がおるやん!」の一言で解決していた。

 そんな中、「ビックリマークを3個にするか5個にするか悩みます」との質問が届いた。「岸さんがビックリマークを平均5個送っていると知り、5個打つのは大変なのに一人ひとりに丁寧に返している岸さんの人間性を知り、改めて素敵な人だと思います。岸さんを見習いたいのですが、5個に増やすべきでしょうか?」という内容で、「岸さんは、全然知らんねんけど、右スワイプを5回やってるだけなんじゃない? 多分」と返答。

 続けて、「これ、丁寧じゃないですよ? だってどの文にも5個入ってるから適当ですよ? もはや適当ですよ」と言い、「もはやというか。使わんでいいだろ? って文面にも入ってるから、適当なんすよ、彼は。素敵な人には間違いじゃないかもしれんけど、一つひとつのメールを丁寧に返してるってのは違いますね」とバッサリ。

 ちなみに、点の場合は「今日は疲れた…」と3つだったと明かし、「俺はちなみに2つです。まる“。”も」と明かしていたのだった。

King&Prince・岸優太、得意料理は一つだけ? 神宮寺勇太が「俺だけじゃなかったんですか!?」と困惑のワケ

 嵐の相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂』(フジテレビ系)が8月5日に放送された。この日も魂メンバーたちがスタジオセットを飛び出し、ゲスト出演者とさまざまなバトルを繰り広げた。

 この日行われた企画のひとつが、「マッチングかき氷」。風間俊介、King&Prince・岸優太、美 少年・浮所飛貴の3人で構成された『VS魂』チームが、ゲストのHey!Say!JUMP・伊野尾慧、King&Prince・神宮寺勇太ペアと、どちらがよりおいしく、意外性のあるかき氷を作れるか勝負するというもの。惣菜、デザート、野菜・フルーツという3つのジャンルから食材を一つずつ選んで液体窒素で凍らせ、オリジナルのかき氷を製作した。

 対戦相手チームの伊野尾は初っ端、「(神宮寺と)ジャニーズ2人なんで、ほぼ魂チームの“スーパーサブ”みたいな感じですからね」と、番組レギュラーを狙うかのような発言で魂チームを挑発。すぐさま風間は「ジャニーズだったら全員出られると思うなよ!」と反撃し、両チーム、勝負が始まる前からバチバチの様子。

 また、今回初めてキンプリメンバー同士が対決するということで、風間から「神宮寺勇太ってどんな子?」と聞かれた岸は、「最近どんどんバレてるんですよ。“バカのラスボス”って言われてるくらい」と自らを棚に上げて神宮寺を「バカ」呼ばわり。「頭ひとつ抜けてるレベルに達してるくらい」とも語り、風間は「これは勝ったな、今日は」と余裕を見せた。

 ちなみに岸は以前、神宮寺に食事を振る舞ったことがあるといい、神宮寺は「おいしい、おいしい。岸くんすごいんだねー」と絶賛していたとのこと。これに神宮寺が「覚えてます。焼きおにぎり作ってくれました」と明かすと、空気が一変。実は、7月22日放送回で行われた「冷蔵庫ありもの料理対決」で、岸が作ったものも焼きおにぎりだったのだ。風間が「岸くん、毎回焼きおにぎりなの!?」とツッコむと、神宮寺も「俺だけじゃなかったんですか!?」と困惑していた。

 2人から追及を受けた岸は、「花形なんですよ、僕の……」と、焼きおにぎりが得意料理であると説明。フォローしようと思ったのか、神宮寺は「ちゃんとこだわって、なんか塗るやつあるじゃないですか……」と、ハケで醬油を塗る様子をジェスチャー付きで再現したが、これも番組でおにぎりを作った際の手順と丸被り。岸は慌てて「それ以上はやめてくれ!」と絶叫していた。

 なお、肝心の勝負の結果はというと、魂チームは岸が食材を選び、梅干し×わさび×かりんとう×ポン酢のかき氷を作るも、伊野尾&神宮寺ペアのエビチリ×バジル×チーズケーキ×オリーブオイルのかき氷に敗北。

 ネット上では、「Wゆうたの焼きおにぎりトークかわいい」「岸くんの料理のレパートリーの少なさが自然にバレるの笑った」「得意料理のこと『花形』っていうのいいな!」「岸くん花形の焼きおにぎり振る舞われる神宮寺くんがうらやましい!」という声が集まってしまっていた。

ジャニーズ、「ベストジーニスト」との癒着疑惑に終止符!? ノミネート方法変更で「やらせ防げるかな」「メンツが変わるのに期待」の声

日本ジーンズ協議会主催により、今年11月に開催される「第38回ベストジーニスト2021」。今年度から「一般選出部門」のノミネート方法が変わると発表され、業界内外から注目を集めている。

「『ベストジーニスト』公式サイトによると、今年から『インターネット調査によりランダムに選ばれた10~70代までの幅広い世代から“最もジーンズが似合う有名人”をヒアリングし、男性、女性上位10名ずつのノミネート者を選出』する方法に変更されるそう。つまり、ノミネート者各10名のみを対象に一般投票を行い、受賞者を決定するということですが、ネットユーザーからは『これなら少しは納得のいく受賞者が選ばれるようになるかな?』といった声が出ています」(芸能ライター)

 というのも、これまでの「一般選出部門」は男女1人ずつ自由に選んで投票し、最終的に男女それぞれ“ベスト10”に入った有名人を発表するシステムだが、男性でランク入りするのはほとんどがジャニーズ事務所所属のタレントだった。

「たとえば、1994~98年は木村拓哉、99~2003年は草なぎ剛がそれぞれ『ベストジーニスト』に選ばれて“殿堂入り”を果たし、04年のトップに選ばれたのもKinKi Kids・堂本剛でした。05年には“非ジャニーズ”の演歌歌手・氷川きよしが『ベストジーニスト』となったものの、その後、06~10年はKAT-TUN・亀梨和也、11~13年は嵐・相葉雅紀、14~16年はKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、17~19年はHey!Say!JUMP・中島裕翔が選ばれ、この4人も“殿堂入り認定”されています」(同)

 ちなみに19年を見ると、1位の中島を含む“ベスト10”に選ばれたメンバーも、King&Prince・永瀬廉(3位)、なにわ男子・高橋恭平(4位)、Aぇ! group・正門良規(6位)、同ユニット・末澤誠也(7位)、NEWS・増田貴久(8位)、ジャニーズWEST・小瀧望(10位)と、ほぼジャニーズだった。

「高橋、正門、末澤に至っては、一般に知名度が高いとは言えない関西ジャニ―ズJr.内ユニットのメンバーですし、彼らがランクインしていなかったとしても『ジャニーズが多い』ことに変わりありませんから、ネット上では長らく『ジャニオタが組織票を入れてるんだろう』『世間一般から見るとジーンズのイメージなんてないタレントが票を獲得して、なんの意味があるの?』とあきれられていたんです。中には、CDを大量買いして票を投じていた『AKB48選抜総選挙』を引き合いに出し、『「ベストジーニスト」は“ジャニーズ版選抜総選挙”』と揶揄する声もありました」(スポーツ紙記者)

 このように、ジャニーズファンが「ベストジーニスト」に白熱していることを冷笑するような書き込みのほか、「ジャニーズ事務所自体もジーンズ協議会と“癒着”しているのではないか」「ジーンズ協議会がジャニーズのために票操作してる?」という疑念まで生じていた。

「20年は、JYJのメンバーでソロアーティストとして日本で活動する韓国出身アイドル・ジェジュンが『ベストジーニスト』に輝きました。氷川の首位獲得以来15年ぶりの“非ジャニーズ”ではありましたが、業界関係者の間では『ジェジュンもまた“芸能界の権力者”がバックについている』といわれていて、『ジーンズ協議会が“忖度”しているのではないか』という疑惑は消えませんでした。ちなみに、女性の『ベストジーニスト』に関しても、これまでに歌手の浜崎あゆみ、倖田來未、モデルのローラ、菜々緒が“殿堂入り”していますが、やはり大手事務所の所属だったり、ジャニーズと良好関係で共演も多いタレントばかりです」(前出、スポーツ紙記者)

 そんな中で今回、選出のシステム変更が発表され、ネット上では「選ばれるメンツがガラッと変わるのに期待」「“やらせ”は防げるのかな」「それでも“ジャニーズ枠”はありそう」などと、さまざまな声が出ている。

「一方、マスコミ界隈では『ジャニーズ側が“接待受賞”を疑われることを嫌がり、システム変更につながったのでは』という推測や、『ジャニーズとしても、昔ほど「ベストジーニスト」受賞に価値を感じていないのかも』といった見方もあります」(同)

 新たなシステムで選出される「ベストジーニスト2021」は、これまでの癒着疑惑、やらせ疑惑を払拭する顔ぶれになるのだろうか。

King&Prince・永瀬廉、マネジャーが岸優太の“奇行”を「ヤバい」とお咎め!? 生配信中の「ゾッとする」行為とは

 King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。7月29日放送では、3rdアルバム『Re:Sense』の発売記念として21日に行われた、YouTube生配信ライブについて振り返った。

 King&Princeの公式YouTubeチャンネルで行った初の生配信ライブは、「結構YouTube前に仕事あったから、本番前10分とかギリギリまでリハしてた」「最初は髪の毛セットしないつもりだったんですけど、(急きょ)5分くらいでセットしてもらって、すごいメイクさん困らせた」と、開始直前までバタバタしていたようだが「(当日は約)27万人のファンが見てくれたみたいで、うれしいよね」「本番始まったら意外と緊張しなかったね。素で楽しめた」と振り返った。

 生配信では、永瀬がMCを務め、平野紫耀、高橋海人、神宮寺勇太、岸優太の4人で「キメ顔対決」を行っていたが、最後に出番が回ってきた岸は、「まじでファン増やすよ!」と宣言した後、自信満々で寄り目をしたり、舌を出し高速でぺろぺろと舐める仕草をしたりと、奇行の連続。これについて永瀬は「よくよく考えると27万人に岸さんの変顔見せたと思うとゾッとするよね。事故なんじゃないかと思って、あれは」と笑いつつも、若干引き気味に。「どうなんすかね? ファンの人の反応は。あれはまずいよ~、ぺろぺろとか」と、ファンの反応が気になっているようだった。

 これについて、リスナーから「岸くんの変顔見てどう思いましたか? 岸くん、大人の人に怒られなかったか心配です」とメッセージが寄せられると、永瀬は「俺は、ひたすら『何舐めてるんやろ?』って思った。『汚なー!』『この人、汚ない!』ってシンプルに思ってた」と告白。両目を見開き、舌を出してペロペロ動かしている岸の姿を見て、「これ生放送だからカットできないわけやん。『これマネジャーに怒られんちゃうか?』って心配はそっちでした」とのことだが、「ヤバいよとは言ってたけど、お咎めはそんなに(なかった)。岸くんだから許されたよね、多分(笑)。ああいう顔は」と意外と怒られなかったとか。

 そして「キャラありきのアレだと思うんで」「すごいよな、ほんと」と岸の行動を称えつつ、「またできたらいいですよね、インスタライブもYouTubeライブも」と、今後の生配信ライブにも前向きなコメントをしていた。

 一方、7月14日に生放送された大型音楽番組『2021 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)の裏では、数日前に一緒にゲームをした際に「ちょっと服くださいよ~!」とおねだりしていたKis-My-Ft2・玉森裕太からコートやシャツなどの洋服をもらったという。「夏だからさすがに(今は)着れないけど、着るのがめちゃくちゃ楽しみ。もらった服着て、玉さんの目の前に現れたい。それでご飯行こうか!」と、うれしそうに話していた。

 そんな玉森は、雑誌の企画で「無人島に連れていくなら誰?」という質問に「永瀬廉」と答えており、これを知った永瀬は「役に立たないよ、俺」と言いつつ、「玉さんが本当に連れてくって言うなら、全力で勉強しますけどね」「火の起こし方から食べられる植物の見分け方とか。分からないものがあれば毒味したりとか」と玉森のためなら身の危険を顧みず頑張るとコメント。

 ただ、自分の場合は「ケンカになりそうだから連れていきたくない」「僕は誰も連れていきたくない」と言いつつ、あえて言うなら「正門(良規/Aぇ!group)か(なにわ男子・西畑)大吾」とジャニーズの同期2人の名前を挙げていた。

King&Prince、コロナ禍でコンサート開催も「歓声ヤバすぎ」「本人確認なし」で波紋! ジャニーズへ“不信感”訴えるファンも

 King&Princeのコンサートツアー『King & Prince CONCERT TOUR 2021 ~Re:Sense~』が、7月25日より大阪でスタートした。全国的に新型コロナウイルスの感染者が増えつつある中での開催となり、公演初日はファンの感染対策に疑問の声が出るなど、“マナー問題”が注目を集めている。さらには、ジャニーズに事務所に対して、不信感を訴える声も上がってしまった。

 ジャニーズ事務所主催の舞台・コンサートでは、来場者にマスクの着用や検温を求めるとともに、会場内の十分な換気、密集を緩和させるために時間別の入退場を取り入れるなどの感染防止対策を実施。さらに、コンサート開催にあたって、ジャニーズサイドは「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のご案内」として、同アプリを「ご自身のスマートフォンにインストールしてご利用ください」と呼びかけている。

 さらに、会場では「スマイルアップシールド」と呼ばれる“顔への飛沫感染防止防護具”も配布。ジャニーズ公式サイトでは「入場口でお一人様お一つずつ無償でお配りいたします」などとアナウンスされているが、キンプリの『Re:Sense』公演初日はファンの着用率が少なかったという。

「会場に足を運んだファンからは『キンプリ初日、スマイルアップシールドをつけてる人はほとんどいなかった』『スマイルアップシールドの着用率が想像以上に少なかった』といったレポートが、ネット上に寄せられることに。『フェイスシールドも全然つけてないし、キンプリが出てきた瞬間の歓声がヤバすぎた。大丈夫?』『曲の合間とか、声を出してる人が多かった気がする』などと、懸念の声も出ていました。メンバーの平野紫耀は公演中、『(スマイルアップシールドを)チラホラつけてくれてる人もありがとう!』と着用者に感謝していたそうで、『フェイスシールドしている人へ優先的にファンサービスをしている』といった感想も見られます」(ジャニーズに詳しい記者)

 こうした書き込みを受けて、ネット上のファンは「シールドつけてる人が少ないのに、声出してるファンが多いのはヤバイでしょ」「着用者が少ないってどういうこと? マナー守れる人が当選できないってなんなの?」「キンプリメンバーがもしも感染したら、ツアーが中止になるのに……。行く人はちゃんと認識を持ってほしい」などと、憤怒しているようだ。

 ファンのモラルが問われる一方で、事務所の方針に苦言を呈するファンも少なくない。ジャニーズ公式サイトの「コンサート開催ガイドライン」(昨年7月10日更新)ページでは、「マスクならびにスマイルアップシールド(顔への飛沫感染防止防護具)を着用する(密接対策)」との記載があり、また「公演当日に以下の各項をお客さまに同意いただきます」という欄にも、「主催者より要請した場合、スマイルアップシールドを着用していただけること」と明記。にもかかわらず、ファンの着用率が低かったことから、一部ファンは事務所側の姿勢に疑問を抱いているのだ。

「ほかにも事務所は、会場内で陽性者が出た場合や、地方自治体、保健所から開示要請があった際は、『ご登録情報の提供にご同意いただけること、ならびに連絡がとれること』を来場者に求めています。しかし、キンプリのコンサートでは『本人確認がない』といった声が多く、チケットの名義人と来場者が異なっていても事務所は把握できないでしょう。もしも観客の中から感染者が出てしまった場合、来場者に連絡できない可能性があります。万が一に備えて本人確認は必要だと、多くのファンは考えているようです。『本人確認なしとかどうなってんの? このご時世、何かあったら表立って叩かれるのは出演者なのに……』『本人確認もないと知って、ちょっとびっくり。キンプリを大事に思うなら、事務所はもっと厳しくしてほしい』といわれています」(同)

 さらには、来場者にインストールを求めているCOCOAについても、入場時に確認がなかったとの報告もあり、「『COCOAの確認もなかった』というレポを見て、事務所しっかりしてくれよーって感じ」といった嘆きもファンから上がっている。昨年夏の『Lil かんさい FIRST LIVE 2020 NEXT STAGE』などの一部公演では、入場時にCOCOAの提示が求められたそうだが、スマイルアップシールドの着用や、COCOAの確認に関するルールは会場、公演ごとに基準が異なり、徹底されていないようだ。

 公演は始まったばかりで、9月の北海道会場まで続く予定。無事にツアーを終えるためにも、メンバーや関係者、来場者一人ひとりの意識をあらためる必要がありそうだ。