横田真悠、AKB本田仁美、HKT矢吹奈子、田村アナが踊り狂う幸せな『ラヴィット』

 23日放送のTBS系『ラヴィット』にAKB48の本田仁美が出演。TRFの曲をキレキレでパフォーマンスした。
 
 この日のオープニングテーマは放送500回記念『ラヴィット!で忘れられなこと』
本田はTRFのものまねユニット・イージードゥダンサーズを紹介。パフォーマンスする時は髪の毛まで踊るように意識しているという本田はSAM担当・寒気の髪の毛を使っ…

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日ハム・山田遥楓に元アイドルとの「W不倫疑惑」でファン困惑…妻の中傷騒動で同情から一転

 昨年9月に「妻がチームメイト夫婦をSNSで誹謗中傷していた」という衝撃的な事件が発覚し、プロ野球ファンから同情を集めていた北海道日本ハムファイターズの山田遥楓(はるか)選手だが、今度は山田自身に「W不倫疑惑」が噴出。ファンが困惑する事態となっている。

 山田をめぐっては、昨年9月に「週刊文春」(文藝春秋)が妻の誹謗中傷騒動を報道。当時、埼玉西武ライオンズに所属していた山田にと…

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Hey!Say!JUMP、TWICE&HKT48とシングル同日発売で「ギリギリ1位」! ファン注視の売り上げバトルに

 Hey!Say!JUMPのニューシングル「ネガティブファイター」が、5月11日付のオリコンデイリーシングルランキングで、初登場1位に輝いた。強敵の女性アイドルグループ2組と同日発売とあって、ファンはランキング結果に注視していたが、ひとまず初日は好発進。しかし、2位との差は1万3,934枚のため、油断できない戦いとなるようだ。

 表題曲の「ネガティブファイター」は、JUMPメンバー・有岡大貴が主演を務める4月期の深夜ドラマ『探偵☆星鴨』(日本テレビ系)の主題歌で、4月11日をもって岡本圭人が脱退し、8人グループになってから初のシングル。通常盤、初回限定盤1(DVDまたはBlu-ray)と初回限定盤2(DVDまたはBlu-ray)の3種類でリリースされた。なお、各1枚ずつ(計3形態)購入すれば、CD封入用紙に印字されているシリアルコードを使い、Johnny's net オンラインで配信する生配信イベント『第一回 Hey! Say! JUMPオンラインミーティング』(5月18日午後7時~)を視聴できるという。

 シリアルコードの登録期間は同11日午後12時~16日午後11時59分。19日午後12時~20日午前11時59分には見逃し配信も行われるが、3種すべてのシリアルコードの登録が済んでいない場合は、見逃し配信を含めてイベントの視聴はできない仕組みだ。所属レコード会社・J Stormのサイトによると、「シリアルコードご登録を登録期間にお済みの方は、見逃し配信もご覧頂くことが可能です」「見逃し配信期間中、お好きな時間に何度でもご視聴頂けます」とのこと。

「形態によってCDの収録曲やDVD・Blu-rayの映像が異なっているだけに、熱心なファンの中には3形態まとめて買う人も多いのでしょう。オンラインミーティングの開催は『ネガティブファイター』のリリース情報解禁後に明らかになり、ネット上では『最初から3形態買うつもりだったから本当にうれしい。ラッキー!』といった歓喜のコメントも出ていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 一方、「ネガティブファイター」は、韓国発の9人組ガールズグループ・TWICEのシングル「Kura Kura」と、福岡・博多を拠点とするアイドルグループ・HKT48のシングル「君とどこかへ行きたい」と発売日がバッティング。宣伝のため、JUMPメンバーは個々でバラエティに出ていたものの、主な音楽番組はリリース後の出演になってしまった。そんな事情もあり、一部ジャニーズファンから「JUMPは発売前に歌番組出ないの? HKT48とTWICEと発売日が被ってるのに、売り上げ大丈夫?」「個々の仕事が忙しいからスケジュール的に難しいのかもしれないけど、発売前にテレビで新曲を披露しないのはもったいない」と、心配の声が上がっていたのだ。

 ちなみに、TWICEの「Kura Kura」は初回限定盤A・B、通常盤、ONCE JAPAN限定盤の4種類。HKT48のシングル「君とどこかへ行きたい」は通常盤4形態と、HKT48オフィシャルCDショップ限定商品の劇場盤2形態を含めた計6形態となっている。

「HKT48の『君とどこかへ行きたい』も、メンバーの生写真がランダムで入っていたり、47名が参加する『オンライン握手会』(7月11日)が控えています。さらに、劇場盤CDの予約・購入者は、福岡、京都、神奈川などで行う『会場でおしゃべり会』の参加権利がCD1枚につき1枚分付与されるとか。これは、各会場で直接メンバーと会話ができるイベントで、HKT48のサイトでは、予約にあたって、『タイプ毎にお申込み可能なメンバーが異なります』と、アナウンス。例えば、申し込み期間が4月22日~23日までだった第19次受付は、『お1人様複数回申込可能。1種5枚、10種類まで申込可能。(1回につき最大50枚、複数回申込可能)』などと、注意事項が記載されていました」(同)

 一方のTWICEは、アプリを介したオンラインイベントを実施。シングル4種それぞれにシリアルナンバーが封入されているが、シリアルナンバー1つにつき、A〜Eまで用意された各賞に1口分として応募できる仕組みだという。A賞はメンバー個別のオンラインサイン会(当選人数450名)で、B賞はメンバー全員とのミート&グリート(当選人数500名)、C賞はメンバー個別ミート&グリート(当選人数2,700名)、D賞はオンライントークイベント(当選人数2万2,222名)、E賞はクリアファイル10枚セット(当選人数200名)に分かれている。A賞の個別オンラインサイン会は、運営側が用意したブックレットに、メンバーがサインを書くという貴重なイベントとあって、参加希望のファンは多いだろう。

 こうした大きな壁が立ちはだかるも、ふたを開けてみれば初日はJUMPが首位を獲得。売り上げは、昨年9月発売の前作「Your Song」の初日記録(14万3,641枚)をやや下回り、13万4,043枚のスタートを切った。また、2位はHKT48の「君とどこかへ行きたい」(12万109枚)で、3位がTWICEの「Kura Kura」(4万9,669枚)という結果に。

 それでも、JUMPファンは「2位のHKTとは約1.4万枚差だからギリギリ1位か」「HKTに追い越されれる可能性もあるから、“追いファイ”できる方は頑張ろう!」「JUMPとHKTは接戦だな。3形態買ったけど、もっと買った方がいいかな……」と、気を引き締めているようだ。

 なお、JUMPの前作「Your Song」の初週売り上げは21.0万枚。週間ランキング時点でこの記録を超え、HKT48、TWICEにも圧勝するには、もう少しファンのサポートが必要なのかもしれない。

ファン歴11年の指ヲタが語る、異端児アイドル・指原莉乃が48Gトップに成り上がるまで~【後編】

 4月28日をもってグループを卒業するHKT48・指原莉乃。今や平成のアイドル史に名を残す存在となった彼女の「卒業」に、長年応援してきたファンは、いったい何を思うのか――。

 日刊サイゾーでは、ファン歴11年の“古参オタク”こうずさんに寄稿いただきました。後編では、「女王」と呼ばれるまでになった総選挙での快挙から昨年12月の卒業発表までを振り返っていただきます。

*【前編】はこちらから‎

 

2013年 総選挙1位

 スキャンダル翌年、莉乃ちゃんは『32ndシングル 選抜総選挙~夢は一人じゃ見られない~』で1位になります。前年に4位にまで上り詰めた段階で彼女の活動に魅力を感じるファンが増えていました。ブログの更新であったり、テレビで扱われる「へたれキャラ」「いじられキャラ」 で愛される存在になっていた中で、スキャンダルを機に「ガチ恋」系のファンはほぼ全滅し、より莉乃ちゃんの魅力に惹かれたファンが彼女を押し上げようという気持ちにさせたと分析しています。

 デビュー当時から知るファンとしては、「あの莉乃ちゃんが、あっちゃん(前田敦子)と同じ総選挙1位か……」と感じるくらいすごいことだと思うと同時に、年々規模感が増していっていた総選挙というイベントでも、いわゆる“AKB村(48G内のコミュニティ)”以外をきっかけとしたファンを多く彼女はゲットできていたんだと思わされます。

 

外部からファンを引き込んだ、バラエティ力

 最近、莉乃ちゃんのおかげ(「SHOWROOM」や劇場公演やコンサートなどで私が名指しされることがあるので)で、イベントや握手会場などの現場で私も指原ファンの方から声をかけていただくことがあってお話しするんですが、やはりいろんなきっかけで彼女のファンになった方がいて。AKB村以外の活動がきっかけでファンになったという方がいるところを見ると、活躍はもちろん喜ばしいことですが、バラエティで活躍することがそれまで48Gへ興味がなかった人の興味関心を集めることに繋がっている、繋げているというところがすごいなぁと感じています。なかなか難しいと思うんですよ、外仕事から48Gにファンを引き込むのって。

 48Gのシステムって結構独特で、特に握手会や公演などは専用のサイトに登録をしてさらに当選をしないといけないし、6カ月先の握手会の申し込みとかも平気であるので、「今すぐ会いたい!」という人はもどかしさを感じたり、熱量が下がってしまうこともあると思っています。それでも会いに来てくれるファン、会いに来れなくてもCDを買って継続して応援してくれるファンを掴んでいることはすごいことだと思います。

 また、AKBのファンは48Gで活躍したメンバーが外仕事でも活躍している姿を見るのが嬉しいって方がマジョリティだと思うので、そのどちらのファンも喜ばせている莉乃ちゃんの活躍は異例だとも思います。

 

2015~2017年 総選挙3連覇

 14年の『37thシングル 選抜総選挙 夢の現在地~ライバルはどこだ?~』は、まゆゆこと渡辺麻友に次いで惜しくも2位でしたが、2015年からは3連覇。

 個人的には私が新潟出身ということもあり、新潟開催だった16年の『45thシングル 選抜総選挙~僕たちは誰について行けばいい?~』はよく覚えています。新潟開催が決まった時に握手会で「(こうずさんの)地元じゃん! 見に来てよ! 会場票は私に入れて!」と言われたり、その後の握手会でも「地元で莉乃ちゃんが1位になったのを見れて良かった!」って伝えたら笑ってくれてました。

 17年には246,376票で1位。2位とは約10万票の差がつきました。選挙での圧倒的な強さはやはり、彼女が1人で1,000票入れるファンよりも1票入れるファンを1,000人獲得したと見るのが妥当だと思います。テレビで見る機会も増え、48Gのイベントでも存在感があるので貴重な存在です。

 同年、自身がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」(イコールラブ)が発足。また、STU48との兼任もありました(後に解除)。

 

 そして、18年12月15日。TOKYO DOME CITY HALLにて行われたHKT48の単独コンサート『HKT48コンサート in 東京ドームシティホール~今こそ団結!ガンガン行くぜ8年目!~』にて卒業発表をします。個人的には、チケットが当たっていたので楽しみにしていたのですが、セットリストも何も知らないのに急に1週間前くらいから「辞めるんじゃないか?」と胸騒ぎがしていました。「長年推してると勘まで冴えるのか……良いことだけの勘が冴えてほしいなぁ」と、今さらながら思いますが……。

 莉乃ちゃんが卒業発表をする前、アンコールの1曲目「早送りカレンダー」を歌う彼女が涙ぐんでいるように見えた私は「本当に卒業発表があるかもしれないな……」とそこで確信してしまいました。

 そしてアンコール2曲目が終わった後、卒業発表。

 いつもコンサートでは涙ぐみながら「私、指原莉乃は……卒業……しませーん(笑)」なんて言ってドッキリをするのですが、今回はきちんと「卒業します」と言い切ったこともあり、メンバーは号泣したり呆然としたり……。ファンは「いつもの冗談だろう……」という雰囲気から「いやいや、本当に卒業するのか!?」という感じで、卒業発表の瞬間は数秒間、会場全体の時間が止まったような感覚でした。あくまで個人的な感覚ですが、卒業発表後のステージに掛け声を送るファンは他のメンバーの卒業発表時よりは少なかったように感じています。ただ、沈黙。悲しみから黙って泣いているようなファンの方が多かったような印象です。もしかしたら「いつか来るその時=莉乃ちゃんの卒業」というのがついに来てしまったということで受け入れる覚悟だったり予想だったりをしていた方が多かったのかもしれません……。

 コンサート後の握手会で松岡はなちゃん(莉乃ちゃんのことが特に好きなHKTメンバー)と話したときに、私が「メンバーはセトリ知ってたんでしょ? 『引っ越しました(曲名)』と『草原の奇跡(曲名)』で気づかなかった?」と聞いたら、はなちゃんが「そう、気づいたの! だからさっしーさんに『卒業しないですよね?』ってLINEしたんだけど、はぐらかして否定しなかったから変だと思ったの」と教えてくれました。

「ジワるDAYS」というシングル曲が、AKB48としての彼女のラストシングルになります。歌い出しの、

「ホントは今でもそばにいて欲しいよ だけど君を引き止められない」

 これがファンやメンバーの総意だと、個人的には思っています。それだけ存在感も大きかった中、メンバーとして今まで十二分に努力してきてくれたことも理解しています。

 

指原莉乃がグループに与えた影響

 彼女は後輩たちに「強くて優しい人思いの女性でいてください」というメッセージを残しています。

 48Gのイベントなどで問題が起こった時に、現役のメンバーにもかかわらずズバッと物事が言える貴重な存在としての面も、莉乃ちゃんは持ち合わせていました。自身がプロデュースしている=LOVEの運営にも、改善に前向きに取り組む姿勢を見せてくれています。

 ファンが何を望んでいるか、逆にどういうことで悲しむのか、彼女はよく理解しているんだと思います。元々ハロヲタ(「ハロー!プロジェクト」のファン)としてアイドルになる前はコンサートなどに通っていたことももあって、ファンの気持ちがわかるのでしょう。

 彼女が卒業した後にどのメンバーがどのようにして48GやHKTを引っ張っていくのかはわかりませんが、予定調和がないところが48Gの良さでもあるので、心配になる反面、楽しみも持ち合わせています。きっと彼女もグループに対する寂しさよりもそういった期待のほうが大きいのではないでしょうか。

 莉乃ちゃんのファンになってよかったと思うことは、11年という長い間通い続けましたが、毎回のヲタ活で楽しかった思い出の方が勝ち越しているところです。もちろんお互い人間なので感情の浮き沈みがその場のタイミングによってある(私の気分が上がっていないときや莉乃ちゃんのテンションがいまいちな時なども)ので、毎回どのイベントも楽しかったか? と言ったら嘘になってしまいますが、莉乃ちゃんが出ているイベントは楽しい気持ちで参加できたイベントがたくさんあったと思います。これって長くヲタクしていけばしていくほど(いい意味でも悪い意味でもいろんなメンバーを見てきてしまう分)難しいもので、そういう楽しい気持ちにさせてくれるメンバーというのは貴重です。

 直近で言えば、昨年の夏『KBCふくやスペシャル・博多祇園山笠 追い山中継「走れ!山笠」』の生中継に出演したときに、自分のカメラで莉乃ちゃんを撮ることができたことがとてもうれしかったです。私に気づいてくれて目線をくれるだけではなく、私の撮った写真を莉乃ちゃんが自身のツイッターで使ってくれたときは感激しました。

 彼女の最大の魅力はそういうファンを楽しませてくれるというところ。先ほどは私の例で書きましたが、バラエティ番組でもキャラがしっかりしていますから見ていて楽しいですし、コンサートやイベントなどでもMCやパフォーマンスで楽しませてくれたり、ファンが喜びそうなセットリストを考えるのも上手なのでコンサートそのものを楽しみにできたりと、いろんなファン層の満足度を満たせているところは素晴らしいなぁと思います。何よりも彼女が経験した栄光と挫折をファンはそばで見ることができて一緒に共感し進んでいくことができるというところに48Gらしい楽しみの醍醐味が詰まっているのではないでしょうか。

 私の今の率直な思いとしては「もう少し48Gの莉乃ちゃんのヲタクをさせてほしかったなぁ」という寂しい思いと、「今まで11年間好きでい続けられてよかった」という感謝の気持ちがあります。4月28日に予定している卒業コンサートではきっと彼女の集大成のような素晴らしいセットリストと構成だと信じているので、とても楽しみにしています。おそらく終盤が近づくにつれて涙腺が崩壊してしまうかもしれないので、コンサートの中に一眼レフカメラもOKな撮影タイムでも作ってもらって気持ちを紛らわせたいなぁというのが個人的な希望です(笑)

 2008年から応援し続けてきた莉乃ちゃんがいったい最後にどの曲を選ぶのか? 逆にどの曲で始まるのか? 予想をしながら当日を迎えたいと思います。素敵な卒業コンサートになりますように。

(文=こうず)

ファン歴11年の指ヲタが語る、異端児アイドル・指原莉乃が48Gトップに成り上がるまで~【後編】

 4月28日をもってグループを卒業するHKT48・指原莉乃。今や平成のアイドル史に名を残す存在となった彼女の「卒業」に、長年応援してきたファンは、いったい何を思うのか――。

 日刊サイゾーでは、ファン歴11年の“古参オタク”こうずさんに寄稿いただきました。後編では、「女王」と呼ばれるまでになった総選挙での快挙から昨年12月の卒業発表までを振り返っていただきます。

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2013年 総選挙1位

 スキャンダル翌年、莉乃ちゃんは『32ndシングル 選抜総選挙~夢は一人じゃ見られない~』で1位になります。前年に4位にまで上り詰めた段階で彼女の活動に魅力を感じるファンが増えていました。ブログの更新であったり、テレビで扱われる「へたれキャラ」「いじられキャラ」 で愛される存在になっていた中で、スキャンダルを機に「ガチ恋」系のファンはほぼ全滅し、より莉乃ちゃんの魅力に惹かれたファンが彼女を押し上げようという気持ちにさせたと分析しています。

 デビュー当時から知るファンとしては、「あの莉乃ちゃんが、あっちゃん(前田敦子)と同じ総選挙1位か……」と感じるくらいすごいことだと思うと同時に、年々規模感が増していっていた総選挙というイベントでも、いわゆる“AKB村(48G内のコミュニティ)”以外をきっかけとしたファンを多く彼女はゲットできていたんだと思わされます。

 

外部からファンを引き込んだ、バラエティ力

 最近、莉乃ちゃんのおかげ(「SHOWROOM」や劇場公演やコンサートなどで私が名指しされることがあるので)で、イベントや握手会場などの現場で私も指原ファンの方から声をかけていただくことがあってお話しするんですが、やはりいろんなきっかけで彼女のファンになった方がいて。AKB村以外の活動がきっかけでファンになったという方がいるところを見ると、活躍はもちろん喜ばしいことですが、バラエティで活躍することがそれまで48Gへ興味がなかった人の興味関心を集めることに繋がっている、繋げているというところがすごいなぁと感じています。なかなか難しいと思うんですよ、外仕事から48Gにファンを引き込むのって。

 48Gのシステムって結構独特で、特に握手会や公演などは専用のサイトに登録をしてさらに当選をしないといけないし、6カ月先の握手会の申し込みとかも平気であるので、「今すぐ会いたい!」という人はもどかしさを感じたり、熱量が下がってしまうこともあると思っています。それでも会いに来てくれるファン、会いに来れなくてもCDを買って継続して応援してくれるファンを掴んでいることはすごいことだと思います。

 また、AKBのファンは48Gで活躍したメンバーが外仕事でも活躍している姿を見るのが嬉しいって方がマジョリティだと思うので、そのどちらのファンも喜ばせている莉乃ちゃんの活躍は異例だとも思います。

 

2015~2017年 総選挙3連覇

 14年の『37thシングル 選抜総選挙 夢の現在地~ライバルはどこだ?~』は、まゆゆこと渡辺麻友に次いで惜しくも2位でしたが、2015年からは3連覇。

 個人的には私が新潟出身ということもあり、新潟開催だった16年の『45thシングル 選抜総選挙~僕たちは誰について行けばいい?~』はよく覚えています。新潟開催が決まった時に握手会で「(こうずさんの)地元じゃん! 見に来てよ! 会場票は私に入れて!」と言われたり、その後の握手会でも「地元で莉乃ちゃんが1位になったのを見れて良かった!」って伝えたら笑ってくれてました。

 17年には246,376票で1位。2位とは約10万票の差がつきました。選挙での圧倒的な強さはやはり、彼女が1人で1,000票入れるファンよりも1票入れるファンを1,000人獲得したと見るのが妥当だと思います。テレビで見る機会も増え、48Gのイベントでも存在感があるので貴重な存在です。

 同年、自身がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」(イコールラブ)が発足。また、STU48との兼任もありました(後に解除)。

 

 そして、18年12月15日。TOKYO DOME CITY HALLにて行われたHKT48の単独コンサート『HKT48コンサート in 東京ドームシティホール~今こそ団結!ガンガン行くぜ8年目!~』にて卒業発表をします。個人的には、チケットが当たっていたので楽しみにしていたのですが、セットリストも何も知らないのに急に1週間前くらいから「辞めるんじゃないか?」と胸騒ぎがしていました。「長年推してると勘まで冴えるのか……良いことだけの勘が冴えてほしいなぁ」と、今さらながら思いますが……。

 莉乃ちゃんが卒業発表をする前、アンコールの1曲目「早送りカレンダー」を歌う彼女が涙ぐんでいるように見えた私は「本当に卒業発表があるかもしれないな……」とそこで確信してしまいました。

 そしてアンコール2曲目が終わった後、卒業発表。

 いつもコンサートでは涙ぐみながら「私、指原莉乃は……卒業……しませーん(笑)」なんて言ってドッキリをするのですが、今回はきちんと「卒業します」と言い切ったこともあり、メンバーは号泣したり呆然としたり……。ファンは「いつもの冗談だろう……」という雰囲気から「いやいや、本当に卒業するのか!?」という感じで、卒業発表の瞬間は数秒間、会場全体の時間が止まったような感覚でした。あくまで個人的な感覚ですが、卒業発表後のステージに掛け声を送るファンは他のメンバーの卒業発表時よりは少なかったように感じています。ただ、沈黙。悲しみから黙って泣いているようなファンの方が多かったような印象です。もしかしたら「いつか来るその時=莉乃ちゃんの卒業」というのがついに来てしまったということで受け入れる覚悟だったり予想だったりをしていた方が多かったのかもしれません……。

 コンサート後の握手会で松岡はなちゃん(莉乃ちゃんのことが特に好きなHKTメンバー)と話したときに、私が「メンバーはセトリ知ってたんでしょ? 『引っ越しました(曲名)』と『草原の奇跡(曲名)』で気づかなかった?」と聞いたら、はなちゃんが「そう、気づいたの! だからさっしーさんに『卒業しないですよね?』ってLINEしたんだけど、はぐらかして否定しなかったから変だと思ったの」と教えてくれました。

「ジワるDAYS」というシングル曲が、AKB48としての彼女のラストシングルになります。歌い出しの、

「ホントは今でもそばにいて欲しいよ だけど君を引き止められない」

 これがファンやメンバーの総意だと、個人的には思っています。それだけ存在感も大きかった中、メンバーとして今まで十二分に努力してきてくれたことも理解しています。

 

指原莉乃がグループに与えた影響

 彼女は後輩たちに「強くて優しい人思いの女性でいてください」というメッセージを残しています。

 48Gのイベントなどで問題が起こった時に、現役のメンバーにもかかわらずズバッと物事が言える貴重な存在としての面も、莉乃ちゃんは持ち合わせていました。自身がプロデュースしている=LOVEの運営にも、改善に前向きに取り組む姿勢を見せてくれています。

 ファンが何を望んでいるか、逆にどういうことで悲しむのか、彼女はよく理解しているんだと思います。元々ハロヲタ(「ハロー!プロジェクト」のファン)としてアイドルになる前はコンサートなどに通っていたことももあって、ファンの気持ちがわかるのでしょう。

 彼女が卒業した後にどのメンバーがどのようにして48GやHKTを引っ張っていくのかはわかりませんが、予定調和がないところが48Gの良さでもあるので、心配になる反面、楽しみも持ち合わせています。きっと彼女もグループに対する寂しさよりもそういった期待のほうが大きいのではないでしょうか。

 莉乃ちゃんのファンになってよかったと思うことは、11年という長い間通い続けましたが、毎回のヲタ活で楽しかった思い出の方が勝ち越しているところです。もちろんお互い人間なので感情の浮き沈みがその場のタイミングによってある(私の気分が上がっていないときや莉乃ちゃんのテンションがいまいちな時なども)ので、毎回どのイベントも楽しかったか? と言ったら嘘になってしまいますが、莉乃ちゃんが出ているイベントは楽しい気持ちで参加できたイベントがたくさんあったと思います。これって長くヲタクしていけばしていくほど(いい意味でも悪い意味でもいろんなメンバーを見てきてしまう分)難しいもので、そういう楽しい気持ちにさせてくれるメンバーというのは貴重です。

 直近で言えば、昨年の夏『KBCふくやスペシャル・博多祇園山笠 追い山中継「走れ!山笠」』の生中継に出演したときに、自分のカメラで莉乃ちゃんを撮ることができたことがとてもうれしかったです。私に気づいてくれて目線をくれるだけではなく、私の撮った写真を莉乃ちゃんが自身のツイッターで使ってくれたときは感激しました。

 彼女の最大の魅力はそういうファンを楽しませてくれるというところ。先ほどは私の例で書きましたが、バラエティ番組でもキャラがしっかりしていますから見ていて楽しいですし、コンサートやイベントなどでもMCやパフォーマンスで楽しませてくれたり、ファンが喜びそうなセットリストを考えるのも上手なのでコンサートそのものを楽しみにできたりと、いろんなファン層の満足度を満たせているところは素晴らしいなぁと思います。何よりも彼女が経験した栄光と挫折をファンはそばで見ることができて一緒に共感し進んでいくことができるというところに48Gらしい楽しみの醍醐味が詰まっているのではないでしょうか。

 私の今の率直な思いとしては「もう少し48Gの莉乃ちゃんのヲタクをさせてほしかったなぁ」という寂しい思いと、「今まで11年間好きでい続けられてよかった」という感謝の気持ちがあります。4月28日に予定している卒業コンサートではきっと彼女の集大成のような素晴らしいセットリストと構成だと信じているので、とても楽しみにしています。おそらく終盤が近づくにつれて涙腺が崩壊してしまうかもしれないので、コンサートの中に一眼レフカメラもOKな撮影タイムでも作ってもらって気持ちを紛らわせたいなぁというのが個人的な希望です(笑)

 2008年から応援し続けてきた莉乃ちゃんがいったい最後にどの曲を選ぶのか? 逆にどの曲で始まるのか? 予想をしながら当日を迎えたいと思います。素敵な卒業コンサートになりますように。

(文=こうず)

ファン歴11年の指ヲタが語る、異端児アイドル・指原莉乃が48Gトップに成り上がるまで~【前編】

 4月28日をもってグループを卒業するHKT48・指原莉乃。バラエティタレントとしても活動し、近年は自らアイドルグループのプロデュースを行うなどその活躍ぶりは今や48グループにとどまらず、芸能界でも唯一無二の存在に。平成のアイドル史に名を残す存在となった彼女のアイドル卒業に、長年応援してきたファンは、いったい何を思うのか――。日刊サイゾーでは、ファン歴11年の“古参オタク”こうずさんに寄稿いただきました。

2007年~2011年 研究生からチームB、チームA時代

 AKB48の5期研究生としてオーディションに合格し、大分から上京してきた莉乃ちゃんは、2008年3月からAKB48劇場で行われていたチームB『パジャマドライブ』公演で、「純情主義」という楽曲のバックダンサーとして初めてステージに立ちました。

 かくいう私はその「純情主義」の莉乃ちゃんに一目ぼれして今の今まで彼女のヲタクとして応援し続けてきました。

 当時、AKB48として初となる研究生公演も、ちょうどその莉乃ちゃんを含めた5期研究生が中心となって行われており、ファンからも好評だったことを覚えています。

 今思えば特に5期生には莉乃ちゃん以外にも北原里英や宮崎美穂、仁藤萌乃などが名を連ね、のちにAKB全盛期での中堅~選抜的な立ち位置を任せられるキーマンが多くいたように感じます。48グループ至上まだ1度しか発生していない「アンコール無し公演」を経験したのも5期研究生公演での出来事でした。

 さまざまな経験をした研究生時代もあっという間に過ぎ、08年8月にはチームBへの昇格が発表されます。スキャンダルで卒業した菊地彩香(現・菊地あやか)のポジションにそのまま入る形になりました。そして同年10月にはメジャー10作目のシングル「大声ダイヤモンド」で初選抜に選ばれて、デビュー初年度に大きく躍進しました。

 当時はいわゆる「ガチ恋」と呼ばれるファンが多く、莉乃ちゃんも「たくさん会いに来て!」とか「私以外(握手に)行っちゃダメ!」などと言ってファンをとにかく釣っていた記憶があります。

 プレゼントを渡すと洋服であれば着てくれた写真をモバメ(メール形式の個人ブログみたいなサービス)に載せてくれたり、当時から話が上手だったので握手会での会話もよく弾みましたし、公演でのMCも面白かった記憶があります。

 09年、チームB『アイドルの夜明け』公演にて自身がセンターのユニット曲「愛しきナターシャ」をもらうことになります。初年度で選抜メンバーまで上り詰めたのである意味妥当ではあるのですが、公演ユニット曲のセンターを務めるまでに至ります。

 同年の『13thシングル 選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』では27位でアンダーガールズ入り。そして10年からは、『読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB104選抜メンバー組閣祭り』でチームAに異動。『17thシングル 選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」』では19位で選抜入りを果たします。

2012年 スキャンダル発覚、HKT48に移籍

 11年の『22ndシングル 選抜総選挙「今年もガチです」』では9位に躍進し、メディア選抜へ。そして12年の『27thシングル 選抜総選挙~ファンが選ぶ64議席~』では4位にまで上り詰めます。しかし、その後スキャンダルが発覚、HKT48へ移籍することになります。

 ちょうどスキャンダル後の私との握手会レポが残っていたので見返してみたら、いたって本人は(スキャンダル云々を引きずることなく)あっさりした様子だったことと、「博多に来てよ!」としきりに言っていたと書いてありました。莉乃ちゃんは賢いとよく言われていますが、それって自分の立ち位置を客観的に見ることが得意だからなんだと思います。今回の移籍も、HKTに移籍した自分の立ち位置を理解して行動するイメージがすでにその時できていたのではないかなと思います。

 他の知り合いの指原ファンの中には、スキャンダルがきっかけでファンを辞めた人もいます。スキャンダルが報じられる前に一部のファンの間では、莉乃ちゃんの男関係の噂が流れていたこともあって、そのタイミングでファンを辞めたという人もいます。実際、研究生時代を知るファンの中でスキャンダル以降も彼女と定期的に握手会などに通うファンは、マイノリティなはずです。

 やはり彼女を押し上げた原動力は、彼女のキャラクターに気づいてハマっていったファン。主に2011年前後に彼女のファンになった層の存在が大きいのではないかと思います。

 HKTに移籍してからの莉乃ちゃんとも引き続き握手会などでは話をしていたのですが、“莉乃ちゃんが移籍したからHKTを見に行くということを私はあまりしてこなかった(グループを推すというよりも莉乃ちゃん個人を推すという感じだった)”ので、当時どういう状況だったのかは事実に基づいて推測することしかできませんが、初めて会う別グループの後輩とどうやって馴染むか、彼女なりに考えたんだと思います。

 プライドの高いメンバーでなくとも、総選挙で結果を出して、AKBのシングルでも選抜常連になっていた彼女がこれからのグループでこれからのメンバーを引っ張っていくにあたって、いろいろと悩んだことでしょう。

 例えば、当時チームHの公演は「手をつなぎながら」という姉妹グループSKE48のオリジナル公演をやる、いわば“おさがり公演”でした。自らオリジナル公演でのユニット曲を持っていて、ましてやセンターポジションを務めていた莉乃ちゃんが後輩グループの公演をやるということは、端から見れば「禊の一部」とも取れてしまいますが、おそらく莉乃ちゃんはそういう感情よりも、HKTというフィールドで今後どうしていこうか? どう盛り上げていこうか? ということを第一に考えていたのではないでしょうか。

 その頃の握手会でもなかなかHKTの現場に行かない私に対して「HKTおいでよ! 楽しいよ!」って誘ってきていたことも当時のレポに残っていたので、HKTでの活動にも自信はあったんだと思います。

 決してダンスが得意なわけでも、歌が得意なわけでもなかったのでHKTのメンバーに対して「姿勢」を見せることにきっと苦労した場面もあったかもしれないですが、莉乃ちゃんは基本的に優しいので、たとえメンバーに怒ることや指摘することがあったとしても相手が理解してくれるように伝えられていたはずです。

 そのような積み重ねがあってHKTのメンバーからの信頼を得るに至ったのではないかなぁと個人的には分析しています。握手会でも感じるくらい昔から人たらしな面が良い意味であるので、そういうところもプラスに働いたと思います。

 今の彼女のHKTでの存在感は、その頃からの積み重ねで得た努力や行動の賜物であって、自身の当時置かれていた立ち位置からその後の展望を考えることができていたからこその「今」だとも思うわけです。

*後編へつづく

(文=こうず)

『有吉大反省会』で露見した指原莉乃と島崎遥香の“超絶不仲”

 あまりにも露骨な「共演NG」対応に、視聴者も2人の不仲説を認めざるを得なかったようだ。

 元AKB48の島崎遥香が4月3日放送の『有吉大反省会2時間SP嘘つき26人集結VS大吉バカリ指原』(日本テレビ系)に出演。過去にウーマンラッシュアワーの村本大輔から食事に誘われたことを告白した。

「2人きりでお寿司を食べようと言われ、プロデューサーの秋元康氏に相談したところ、『村本なら大丈夫じゃない?』と太鼓判を押されたことで、食事に行ったそうです。しかし、なぜか“反省見届け人”のHKT48指原莉乃は、島崎が登場しているときだけ不在。AKBつながりの2人が絡めば村本に口説かれたという暴露話はさらに面白く料理されたはずですから、指原がいないことにネット上は『なぜ?』の声が飛び交いました」(テレビ誌ライター)

「実は、指原と島崎は犬猿の仲なんです」と語るのは、アイドル誌ライターだ。

「2015年11月に、島崎がアルバイト求人情報サイト『バイトル』の企画として『ぱるる選抜』をプロデュースしたことがありました。その会見で、彼女は選考基準について『顔重視』と答え、具体例として指原のことを『不合格』と言い切ったのです。16年にAKB総選挙の上位8名が水着で雑誌の表紙を飾った際に、島崎一人だけチェック柄のワンピースだったことに指原が苦言を呈したところ、島崎はこれを無視。関係は修復不可能となったといいます。昨年5月に行われた秋元氏の還暦バースデーパーティーで島崎が投稿した写真には、わざわざ指原だけを切り取る加工が施されていたことも話題となりました」(同)

 いまだ2人の遺恨は続いていたようである。

「AV強要」「JKビジネス」啓発運動 指原莉乃起用でツッコミの嵐

 AKBグループを今月末に卒業する指原莉乃が、政府が推進するアダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題の啓発運動に起用され、微妙な人選に戸惑いの声が上がっている。

 この啓発運動は内閣府が2017年から行っているものだ。週刊誌記者がいう。

「2016年にNPO団体がAVへの強制出演の実態を告発する会見を行い、人気AV女優が実名告発したことで一気に社会問題化しました。それ以降、毎年4月が『AV出演強要・JKビジネス等被害防止月間』に設定されており、政府を中心に取り組みが進められています」

 女性がAV出演を強要されるようなことは、もちろん許されるはずがない。ただ、指原が所属するAKBグループは、AV業界と非常に関係が深いのもこれまた事実だ。AV業界の動向に詳しいフリーライターは語る。

「2008年に芸能人専門のアダルトレーベル『MUTEKI』が誕生して以来、AV業界を席巻しているのが“元芸能人”ですが、その中でも突出した売り上げを誇るのが“元AKB”という肩書を持つ女優たちです。AV業界ではDVDが1万枚売れれば大ヒットですが、AKB48の1期生だったやまぐちりこ(アイドル時代は中西里菜)のデビュー作のDVDは10万枚近く売れましたし、元SKE48の三上悠亜(同「鬼頭桃菜」)はこれまで50本近くの作品を発売していて、稼いだギャラは1億円を下らないでしょう。この他にも何人ものOGがAV女優としてデビューしています」(フリーライター)

 さらに「JKビジネス」を問題視することについては、「ヤブヘビだ」という意見もある。

「“会いに行けるアイドル”として誕生したAKBの人気を絶対的なものにしたのが握手会ビジネスです。CDに付いている握手会参加券を手に入れれば憧れのアイドルと握手できるという手法は大成功し、人気低下が囁かれる今でも、CDの売り上げは100万枚を楽々突破します。啓発活動では、女子高生とおしゃべりしたり散歩をする『JKリフレ』や『JKお散歩』を例に挙げ、『JKは売りものなんかじゃない』と訴えていますが、制服姿で歌うアイドルとの握手会は『JKビジネスそのもの』という声は以前からありました。総選挙で何度も1位に立った指原は、いわばその象徴です。指原の起用を知った関係者からは口々に『悪い冗談だ』『皮肉にしても酷い』といった感想が漏れました」(前出・週刊誌記者)

 それとも、「私はもう卒業するから、グループがどうなっても構わない」という意思表示なのだろうか。

指原莉乃、間もなく卒業……「AKB出身者は仕事減」の法則を打ち破れるのか? そして「ポスト指原」は

 いよいよHKT48からの卒業が近づいてきた指原莉乃。4月28日に横浜スタジアムで卒業コンサートを開催し、ここでグループを卒業。5月28日にはHKT48の地元であるマリンメッセ福岡にて「指原莉乃大感謝祭」を開催する予定だ。

 AKB48グループに限った話ではないが、女性アイドルグループのメンバーというと、卒業後に仕事が激減してしまうケースが多い。指原の場合はどうなのだろうか?

「指原さんの場合、アイドルファンにとってはHKT48のメンバーという認識でしょうが、世間一般的には、むしろバラエティー番組に出ている女性タレントといった印象が強い。そういう意味では、卒業後もそこまでは変わらないと思います。ただ、バラエティータレントとしてはブレークから時間もたっていて、必ずしも勢いがあるわけではない。次なる人気者が登場したならば、その座を奪われてしまう可能性もあるとは思います」(テレビ局関係者)

 卒業後の指原の運命は、「ポスト指原」が出てくるかどうかにかかっているということだ。しかし、その「ポスト指原」がなかなか出てこない現実がある。

「指原さんよりもルックスが良いアイドルなんて山ほどいるし、トークスキルが高いアイドルだって決して珍しいわけではない。でも、そういったアイドルたちが指原さんのように世間から注目されるかというと、まったくそうではないんです」(エンタメライター)

 つまり、グループの中で人気者になりそうなアイドルはいくらでもいるかもしれないが、バラエティーで売れるアイドルはまた別だというのだ。

「バラエティーで売れるには、“人間そのもの”に興味を持ってもらわなければならない。そこまで持っていくのは、努力だけではどうにもなりませんからね。指原さんの場合は、選抜総選挙に対する世間的な注目度がマックスだった時に自身のスキャンダルが発覚し、それをうまく人気につなげることができた。そういったハプニング的要素がないと、ポスト指原にはなれないと思いますね」(同)

 もはや指原以外のアイドルたちに、バラエティーで売れるチャンスはないのだろうか?

「アイドルブームの中で“現役アイドルのバラエティータレント”が求められ、指原さんがその椅子に座ることとなったのは間違いないでしょう。でも、その椅子に指原さんが座った途端、世間は“現役アイドルのバラエティータレント”ではなく、“指原莉乃”を求めるようになったわけです。すでにアイドルブームは過ぎ去って、世の中は別に“現役アイドルのバラエティータレント”を求めているわけでもない。そういう意味では、結局指原さんが先駆者特権を独占している状況であって、ほかのアイドルにはチャンスは回ってこない可能性も高い。仮に指原さんを脅かす存在が出てくるならば、アイドルでもなんでもない、まったく異なるジャンルのタレントだと思います」(同)

 いつの間にか、ライバルが出にくい状況を作り出していたともいえる指原莉乃。アイドル卒業後も存在感を発揮し続けそうだ。

菅本裕子「月収1,000万」人生にまとわり続ける“あの疑惑”

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 48グループ出身タレントとしては、ある意味、川栄李奈と双璧をなす成功ぶりだが、その道のりは対照的だ。

 2月19日放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に、元HKT48でタレントの“ゆうこす”こと菅本裕子が出演。グループ卒業後の大逆転人生を明かし、大きな話題を呼んでいる。

「菅本は2011年にHKTの1期生として活動を始めるも12年に他の数人のメンバーと男性ファン宅にお泊まりしたことが発覚したのを機に、強制脱退させられたとウワサされています。ちなみに、12年のAKB総選挙では“圏外”でした。その後、ニート生活を経て、一時は料理研究家として活路を見出そうとしたり、講談社の主催する『ミスiD2016』の準グランプリとなり、グラビア活動をしていたことも。大ブレイクしたのは、モテるためのメーク術をYouTubeで紹介する“モテメーク動画”の配信を始めてから。時短メークや、彼氏とのお泊まり時のすっぴん風メークなどのテクニックが評判となり、動画総再生回数は6,000万回を数えるまでになった」(アイドル誌編集者)

“モテクリエイター”として頭角を現した菅本は、現在ユーチューバーやタレントなど20人抱える芸能事務所の社長としても活動。番組では「月収1,000万円」超えを果たしたことを明かし、出演者からも驚きの声が上がった。

 しかし、そんな菅本といえば、アイドル界を騒然とさせた過去の大騒動がつきまとってしまう。

「14年頃に、池袋のピンク店で働いているとの情報がネット上で拡散。ネット上では検証サイトが乱立し、疑惑の女性とHKT時代の菅本を比較して、傷痕やほくろの位置が同じだという指摘もされていました。菅本はTwitterで『色々と噂が飛び交っているようですね。私も見ました。凄く悲しい』とコメントしていましたが、配信番組で視聴者にこのことを暴露されかける放送事故も発生。ピンク店のお店を言われた瞬間、『これたぶんアンチなんで…』と食い気味に被せてごまかしていこともあった。ネット上ではまたぞろこの話題で持ち切りですが、もはやそうなることは本人も織り込み済みだと思います」(同)

 好奇の目にさらされながらも、自分の輝く道を見つけた彼女だからこそ、多くの女性たちの共感を得ているのかもしれない。