HiHi Jetsのチームプレーに称賛続出、Snow Man・佐久間はトホホ……【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、3月21日~27日公開の動画をチェックします!

Travis Japan、原宿ロケで「あざとすぎ」なイタズラ

 21日に配信されたのは「Travis Japan【竹下通りパニック?】食べたい物を当てる以心伝心」(再生回数は29日時点で21万台)。今回は東京・原宿の竹下通りを訪れ、テイクアウトできる食べ物で、メンバーが何を買ってくるのかを当てる以心伝心ゲームにチャレンジしている。まずは全員で竹下通りを歩き、テイクアウト可能な商品をチェック。さすが若者の街だけあって、Travis Japanがぞろぞろと進むと、彼らに気づいた女の子たちの「ヤバ~イ」といった悲鳴が聞こえてくる。

 竹下通りについて「5年ぶりぐらい」(七五三掛龍也)「中学生ぶりぐらい」(松田元太)「人生でも2~3回くらいしか歩いたことない」(吉澤閑也)と明かす一方、川島如恵留は「学生時代、ひっそり来てたわ」と告白。そんな会話をしながらも、タピオカドリンク、はやりのチーズハットグ、レインボーわたあめなどのお店を確認していった。そのうち、歩くペースがゆっくりな川島、七五三掛、松田、松倉海斗の4人と、残る吉澤、中村海人、宮近海斗が2手に分かれしまう。途中で吉澤が「あいつらどこ行ったの?」と気づくと、中村は「人だかりがあるから、あそこじゃない?」と、予想。

 この時、川島らの近くはTravis Japan目当てか、芸能人の目撃情報が広まったためか、周囲にたくさんの人が集まっていた。一方、中村は「スゴいね。でも俺らの後ろ誰も(ついて)来てない」と自虐的に発言し、なんと人だかりに突入。白々しく「誰かいんのかな? 芸能人いるの?」(宮近)「すみません、誰がいるんですか?」(中村)と野次馬のフリをして若い女の子たちに近づき、「Travis Japan。ジャニーズJr.」と聞くと、「Travis Japanがいるんですか? あ、ジャニーズJr.。へぇ~」(宮近)と、リアクション。まさか背後から話しかけてきた人物が、Travis Japan本人だとは思いもしなかったのだろう。直後、後ろを振り向いた女性は宮近らの顔を見て「エ~!!」と驚いており、中村&宮近の悪ノリに対して吉澤は「お前ら、あざとすぎねぇか!?」と、ツッコんでいた。

 散策を終え、竹下通り付近の会議室に移動。最初にテイクアウトフードを買いに行くのは松田に決まり、購入するものについて「甘いですか?」(松倉)と問われ、「うん」と回答。6人は松田の帰りを待つ間に、日頃の言動から買ってくる物を推理するのだが、川島は「ホームランバーの時(2月18日配信の動画)にさ、『最近甘い話ある?』って言って、『タピオカ飲んだ~』って言ってたじゃん。『甘い話ある?』で、『タピオカ飲んだ~』って言ってたから……」と、タピオカを第一候補に。松田の話しぶりを真似する川島、アホ面&おバカっぽいしゃべり方は、ちょっと小馬鹿にしているようにも思えるが、よく特徴を掴んでいる。結局、松田はレインボーわたあめを買い、当人と正解者の吉澤のみが味わった。

 2番手は中村で、質問タイムに「それって、伸びたりするの?」(松田)とチーズハットグに狙いを定めて尋ねるも、本人は「それはわからない」と曖昧に返した。筆者はこの時点で、メンバーに当てさせる気がないのでは? と、中村の天の邪鬼な一面が気になったが……。川島と吉澤以外はチーズハットグと予想し、「韓国とか好きじゃん、海人」(宮近)「思考がもうチーズハットグだろうなと思う」(松倉)と、中村の好みに合わせて考えた様子。ちなみに、松田はスケッチブックにハングル文字を書いていたため、実は韓国語を勉強中? と驚いたが、会議室にはお店の情報を記した資料があり、こちらを見た可能性も。

 また、「『伸びますか?』って聞いた時に『わかんない』って言ったじゃん」「だって、伸びなかったら、『伸びません』って言うじゃん」(宮近)「海人、結構仕掛けてるんじゃない?」(七五三掛)「そういうところあるよね」(吉澤)「『伸びます』って言ったら、もうそれってわかっちゃうから」(宮近)と話し、中村の行動を見抜くのは仲間でも至難の業のようだ。結果、中村は「俺にはね、人だかりに入る勇気がなかったんだ……。だから、目の前のケバブ屋さん入ろうと思って」と、お店の近さを理由にケバブを購入。食べる前に中村はきちんと帽子をとり、川島、2連勝の吉澤と一緒にケバブを堪能した。

 次は七五三掛の番だが、川島、松田、松倉はミュージカル『Endless SHOCK』(帝国劇場)に出演中とあって、ここで時間切れ。2人目までしか撮影できていないにもかかわらず1本の動画として配信するという、Jr.の忙しさを物語るオチで幕を閉じた(次回の対戦は近日中に開催予定とのこと)。

 22日の動画は「SixTONES【「映画 少年たち」公開記念】曜日横断特別企画!脱出ゲーム」。ジャニー喜多川社長が製作総指揮をとり、SixTONESも出演する『映画 少年たち』(29日公開)のPR企画で、「ヒントを手掛かりに密室から脱出できるか」というお題に挑んでいる。「Jr.チャンネル」に参加する5グループの中で一番速いタイムでクリアした場合、「ただおいしいグルメを食べるたけの動画」を撮影できるとか。一行は会議室に移動し、脱出ゲームがスタート。制限時間は30分、会議室内のiPhoneは自由に使えるが、「とりあえず部屋見ない?」(田中樹)「電気消したら開くとか?」(京本大我)と、辺りを見回す6人。

 3分が過ぎたタイミングでモニターに「椅子に注目!」「メンバー全員で」とヒントが表示され、「リクライニング上げるとか」(森本慎太郎)と、一斉に椅子の上げ下げや回転を試したが、会議室のロックはかかったまま。今度は「ある法則で座る」と指示があり、ここで京本は「“座る”っていう字だけ赤だよ」と、文字にも秘密があるのではないかと気づく(実は先ほどの“椅子”も赤文字だった)。「一つの椅子に全員で座るとかは?」(高地優吾)「お膝に座っていく?」(田中)とアイデアを出し合い、森本の上にジェシー、松村北斗、田中、京本、高地の順に座った。

 この場面、田中の腰辺りをグッと引き寄せて一瞬ニヤリと笑う松村の表情(4分42秒頃~)がリピートポイントだ。田中が極端に華奢ということもあり、まるで“彼女を後ろから包み込むカップルの図”に見える。以降も「手をつないで全員で座る」「椅子に注目しながら座る」を実行し、モニターに「ザ・ヒント 上下左右時計回り」と出ると、「さっき、『ザ・ヒント』なんかあった?」と、違和感を覚えた様子の高地。ジェシーの思いつきによって、昨年11月に公開されたHiHi Jetsの動画「【超能力】エスパーhashiってホントに凄い?!」で椅子を外して空中浮遊する技を再現。手をつなぐシーンに続いて、不仲コンビの“きょもほく”(京本&松村)が密着しているため、ファンにとってはうれしい瞬間だろう。

 最後のヒントは「なは英美氏」。ジェシーが「名前順でアルファベット順で座ったら?」と発言したところ、松村は「たぶん、ひらがなでいいと思う。ひらがな!」と、主張。本来はABC順を意味していたものの、50音順と勘違いしてしまったようだ。結局は正解にたどり着けず、扉が開いた途端に「無理だよ!」(田中)「全然わかんないよ!」(森本)と、嘆く2人。赤い文字を逆からつなげると「上ザ(上座)」になり、正解は「上座から時計回りに名前がアルファベット順に座る」だった。

 ちなみに、説明を聞いた松村は「名前になった時にひらがなにすり替わってた。あぁ、日本人! 入れ替える脳がなかった」と、ポツリ(そのきっかけは自分では……?)。悔しがるあまり、ラストは“もう1回やってすぐ出れるパターン”を撮影。おそらく美 少年やHiHi Jetsならやりそうにない「SixTONES茶番劇場」を繰り広げていた。再生回数は公開後1週間で34万台。

 23日の美 少年の動画も同じく脱出ゲーム(再生回数は29日時点で19万台)。オープニングでご褒美の内容を知ったメンバーは「飯テロじゃん」(那須雄登)「勝ったこと想定してお店とか勝手に決めちゃっていいんじゃない?」(岩崎大昇)と盛り上がり、佐藤龍我は「ファミレス!」と、希望。「ただ美味しいグルメを食べる」との情報でファミレスを連想するあたりが高校生らしく、筆者は佐藤のコメントに母性本能をくすぐられてしまった(もっと高級店をねだってもいいのに……)。

 会議室に入ってカウントが始まり、金指一世が「『携帯を使っていい』っていうのは何かのヒント?」と意見を募ると、佐藤は「これ(モニター)撮っといた方がいいと思う。何か出た時に」と、アドバイス。最初のヒント「椅子に注目」が発表された直後、そんな佐藤がカメラ前にやってきて「わからんちょ」とボヤく場面(2分37秒頃)は、ファンならリピート必須だろう。次は「メンバー全員で」の文言を受け、SixTONESと同様に椅子を上げ下げする6人。3つ目のヒント「ある法則で座る」に対して、藤井が「年齢順!」と仕切り、浮所飛貴が「(座る)場所関係あるのかな?」と話を振った際は、「場所は関係ないと思うよ」と、すぐさま否定。実は、浮所はナイスパスを出していたのだが、この藤井の何気ない一言が“致命傷”になってしまう。

 さらに、残り10分の時点で「ザ・ヒント 上下左右で回り」「最後のヒント いろはに…」まで判明。すると、グループ最年長で高校を卒業したばかりの藤井は「そもそもの『いろはにほへと』っていうものが何なのか……」と、携帯で調べ始めた。「いろはにほへと ちりぬるを」(藤井)と読み上げ、「わが(か)よたれそ、みたいな」と続く佐藤。浮所が思わず「スゴいじゃん!」と褒めると、うれしそうにコクンと頷く佐藤がやけに可愛らしい。一方で、いろは順で座ってみたが、ドアは開かないため「上下左右」の理解に苦しむ美 少年。「でも、いろはにの法則は絶対合ってると思う。ザ・ヒント、上下左右……」と考え込む浮所の表情や仕草に、どこか色気を感じたのは筆者だけだろうか(6分8秒頃)。

 非情にも29分が過ぎ、次第に壊れていくメンバー。個人的に面白かったのは、いつも物静かな金指の行動で、急に腹部をおさえて「あぁ……!」と崩れ落ちるシーンだ。ここで浮所は「大丈夫ですか? 先生!」と乗っかり、再び「あぁ~!」と、オーバーリアクションで倒れ込む金指。佐藤も「先生!」と駆け寄り、小芝居に付き合っていた。どうやら、これは菅田将暉が柊一颯先生役を演じた1月期のドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)のパロディだった模様。というのも、3月7日付の「POTATO」(学研プラス)編集部のTwitterによると、金指は撮影現場で「菅田将暉さんに憧れてパーマかけました、へへっ」と、ハニカミ顔で話していたとか。

 問題の正解は「上座から左回りにいろは順に座る」。ついさっき、「場所は関係ないと思うよ」と浮所の疑問を受け流したはずの藤井が「あ~。ほらやっぱ座り位置だった」と、なぜか悔しそうにポロリ。金指は「両方試してみればよかった」と漏らし、浮所が「上座だからここか」と那須の席を起点にして座るべきだったと、おさらいした。この時、テロップでは「藤井のあの一言が無ければ……」と“主犯”扱い。メンバーが藤井を責めなかったのがせめてもの救いだろう。

 コメント欄やSNS上の感想を見てみると、「テロップのせいで失敗が藤井くんのせいみたいになってる。『あの一言が無ければ……』って余計だよ」「『3年A組』ごっこする一世くんめちゃめちゃ可愛い。雰囲気も菅田将暉さん感出てる!」「浮所くん、位置が関係するんじゃないかと言ってたし、めちゃめちゃ頭冴えてる!」と、さまざまな反応が。美 少年では浮所と那須が高学歴コンビと言われているだけに、2人の頭の回転の速さに期待していたファンも多かったよう。しかし、今回は那須に覇気がないと感じた人も多かったのか、「那須くん、もしかして花粉症? 顔色悪いしテンション低い」「那須くんどうした? 機嫌悪いのかな。いつもよりテンション低いし……。疲れてるのなら無理せず休んでね」と、心配の声が出ていた。

 24日は脱出ゲームのHiHi Jetsバージョンを公開(再生回数は29日時点で21万台)。概要欄に「自分たちもビックリな結末でした!俺たちって…出来る子だったのかな?!」と記載がある通り、実は前述のSixTONES・美 少年とは異なる衝撃的な展開が待っていた。オープニングは進行役の高橋優斗が「自信ある人います? 結構、ガリさんとか」と、普段から頭が切れる猪狩蒼弥に話を振り、橋本涼も「今回のエースだよ」と期待。作間龍斗と並んで年下の16歳コンビとあって、猪狩本人は「最年少だぜ、俺」と及び腰だった。

 スタート後、情報量の少なさに戸惑うメンバーをよそに、猪狩は「出るべ、ヒント」「待とう。たぶん30秒とかで出ると思うよ」と、余裕たっぷり。この時点で勘の鋭さを発揮し、今度は作間が「3分に(ヒントが)来る気がする」と予想。作間はiPhoneを手にスタンバイしており、「椅子に注目」と表示された画面を撮影している様子。最年少コンビ、侮れないなと感じる一幕だった。次の「メンバー全員で」も、作間がモニターにiPhoneを向けていたため、高橋は「動画まわすのいいかもね」と支持。以降は猪狩や井上瑞稀が積極的に発言し、手をつなぐ、ほかのグループにない“椅子ガン見”という発想も。

 10分時点で「ある法則で座る」と出た際は、橋本が「さっきから、関係ないかもしれないけど、赤文字の方が気になる」とつぶやき、作間が撮ったデータをチェック。これによって「椅子」「全員」「座」が赤文字だと判明し、高橋は「作ちゃんが撮ってるのがスッゲー」とヨイショした。また、「ザ・ヒント 上下左右時計回り」の時も作間の動画が役に立ち、「これだけ『ザ・ヒント』だ!」と猪狩が反応。かたや、ホワイトボードに文字を書き起こしていた井上は「これだ! 上、ザ……上座?」と気づき、猪狩が「入り口に遠い方が先輩で、こっち側が弱い方だから……」「先輩から奥に座ってみる?」と、促した。16歳にして上座の意味を知っている猪狩、恐るべし。

 そして、「最後のヒント 名前であい…」をきっかけに、あいうえお順で上座から全員で椅子に座ってみたところ、見事に部屋のロックが外れ、大喜びする5人。「22分22秒」で脱出成功となり、思わず高橋は「マジか! 学歴じゃないんだよね」と、驚いていた。安堵の表情を浮かべるメンバーは、さっそく「何食う?」とご褒美グルメの相談を開始。エンディングは「マジでチームプレーじゃない? 作ちゃんがさ、動画撮ってる」(高橋)「あれ素晴らしかった」(橋本)「確かに、あれなかったら赤文字とかわかってなかった」(作間)「あれスゴかったよ! で、瑞稀くんも書いてくれて」(高橋)「そう、瑞稀くんのひらめきだからね、基本は」(猪狩)と互いの活躍を振り返っていた。

 筆者は、5グループの共通企画と知った時、クリアするなら浮所&那須のいる美 少年か、上智大学大学院理工学研究科を修了した阿部亮平が所属するSnow Manではないかと想像。失礼ながら、まさかHiHi Jetsがクリアするとは……全く予想外だった。正直、今回の動画で最年長・高橋の目立ったファインプレーはなかったが、他者の意見を否定せず、頑張ったメンバーを褒める姿勢に感服。今回は、アイデアと団結力で正解を導き出したHiHi Jets。こうした連携ぶりを見ると、彼らは誰か1人が欠けてもダメなグループなんだなと、胸がいっぱいになった。

 ファンも、「積極的に動いてひらめく瑞稀くんと、アイテム活用してヒントにつなげた作ちゃん、どんどん意見出す猪狩くん、冷静に赤文字に気づくはしもっちゃん、いろんな意見に賛成するゆうぴ。完璧な連携プレーのHiHi Jets、最高すぎ」「年下たちの活躍を褒めてくれる優斗がいるから、このグループは結束できるんだろうな。優斗は何もしてないけど、それでいいと思う」と、5人の関係性を絶賛している。

 27日の動画はSnow Man9人が脱出ゲームにチャレンジ。タイトルコール後、佐久間大介は「俺が脱獄王だ!」とカメラ目線で声高に叫ぶのだが、実際に彼の言動が注目ポイントの1本となっている。さっそく、お助けアイテムのiPhoneが支給されると、佐久間は「困ったらHey Abe!」とイジり、阿部本人は「誰がAIだ! 誰が人工知能だ!」とツッコミ。とはいえ、過去の「阿部ちゃん先生」企画でオリジナルメンバーのおバカがバレた通り、頼りになりそうなのは阿部か、可能性が未知数の新メンバー・村上真都ラウール、向井康二、目黒蓮くらいだろう。

 人数が多いためか、一行が入ったのは他グループよりも広い会議室。部屋のロックがかかれば、佐久間は「なんだ今の音! 閉じ込められたぞ!」と、オーバーな演技を披露。「00:01」とカウントが始まったモニターを見て、「これは……俺たちの命のカウントダウンだ」と騒ぎ立てるも、「増えちゃう!」(深澤辰哉)「寿命が伸びてる! 最高! 死なへん!」(向井康二)と、まっとうな指摘を受けていた。それでもボケ足りない佐久間は「ふざけやがって! 開かない!?」と、施錠を確認。同じく大げさな台詞回しの向井は「佐久間くん、そんなはずはない! 開くに決まってるだろ……ホンマや!」と、乗っかった(佐久間、ボケに付き合ってくれるメンバーができて良かったね)。

 佐久間の暴走は続き、「椅子に注目」「メンバー全員で」のヒント後に「椅子取りゲーム!」と絶叫。宮舘涼太は思わず「ちょっとうるさい」と、ガチのトーンで注意した。落ち着きを取り戻し、「メンバー全員で椅子に注目でしょ?」(岩本照)「一個の椅子に座る?」(佐久間)「あり得るんじゃね?」(阿部)と話し合う中、筋肉自慢の岩本は「じゃあ、はい」と、膝を叩いて自分の上に座るよう指示。すると、8人は岩本を土台にどんどんと重なっていき、ギュッと密着していた(可愛い)。

 3つ目のヒント「ある法則で座る」を境に身長順、名前順、入所順の座り方を試すSnow Man。次のキーワードは「東西南北時計回り」で、阿部が「あ、そういうことか!」「iPhoneでコンパス調べればいいんだ!」と切り出し、南の方角を調査。20分時点で、「身」「長」が赤文字になった「身体能力に長けている」というヒントが表示され、村上が「時計回りで、身長順で、東西南北を使う、みたいな……」と言うと、佐久間は「南をスタートにして……」と提案。しかし、一同はこの「南を~」発言をスルーしてしまい、「“カメラを使う”は関係ないかな? 方角に向けてなんかカメラを回して、とか。関係ない? 座った状態でみたいな」(渡辺翔太)と、別の作戦にスイッチ。

 渡辺が撮影用に置いてあるiPhoneを持って「東、西……」とカメラを向けていったが、意外にも冷静な佐久間は「インカメラだからさ、全然(意味がない)」と教え、メンバーは“インカメラに気づかないしょうたくん”に大爆笑だった。そんな失態を犯した渡辺は「ラウールも頭いいんだよね、結構」と、最年少・15歳の村上に丸投げする始末。ホワイトボードに「東西南北」「EWSN(east、west、south、north)」と記し、考え込む村上は「(頭文字が)Eって誰かいましたっけ?」と、投げかけた。深澤は咄嗟に「岩本!」と食いつくも、「あ、違う。それIか」と、すぐに撤回。岩本の「い=E」の発想に、「超頭悪いじゃん」(渡辺)「小学生でもわかるレベルだったぞ」(佐久間)と、ダメ出しが相次いだ。

 ロイヤルキャラの宮舘は「でも今、9人で素敵な時間を過ごしてるよね」と、もはや謎解きを放棄してロマンチックタイムを満喫中。今度は「もうちょっと『少年たち』にかかってるんじゃないですかね」(目黒)「『少年たち』に関する何かを言ってく?」(佐久間)「山手線ゲームとか」(村上)といった流れで、山手線ゲームを始めた。「脱獄」「刑務所」「仲間の大切さ」などと関連ワードが飛び出す中、目黒は「俺出てない」と、ボソリ。結果、映画に出演していない目黒の切ない嘆きでゲーム終了となった。

 結局、タイムアップとなり、正解は「南から時計回りに身長順に座る」。南の重要性に勘付いていた佐久間は「ほら~、おい! 言ったじゃん!」と訴えるも、「まぁまぁまぁ、落ち着け!」と、なだめる岩本。「惜しかった」(阿部)との声も聞こえたが、筆者はもう少し頑張って知恵を出してくれるかと思っていた阿部にほんの少しガッカリ(コンパスで調べたのがピークだった)。HiHi Jetsは作間が信頼を集めた一方、Snow Manの佐久間は正解に近づいていたにもかかわらず、相手にされないというオチ。同じ“さくま”の対照的な扱いに面白みを感じてしまった。

 ネット上では「さっくんスゴい!」「さっくん、南を当ててるし、身長順も当ててる!」と佐久間を高く評価する声のほか、「脱出ゲームするんだったら、お題を全部一緒にしないとダメじゃん」「脱出ゲーム、お題がダメダメ。だって、ヒントが画面に出ないと動けないし、答えに結びつかないんだもん。あれじゃ早く解くなんて無理」「タイムを競う脱出ゲームなのに、ヒントが出揃わないと解けないのはおかしい!」と、企画へのクレームも見受けられた。

 再生回数は29日時点で17万台、26日配信の『少年たち』関連動画「ジャニーズJr.【「映画 少年たち」公開記念】完成披露試写会パフォーマンス in TDC HALL」は22万台となっている。
(中村チズ子)

HiHi Jetsのチームプレーに称賛続出、Snow Man・佐久間はトホホ……【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、3月21日~27日公開の動画をチェックします!

Travis Japan、原宿ロケで「あざとすぎ」なイタズラ

 21日に配信されたのは「Travis Japan【竹下通りパニック?】食べたい物を当てる以心伝心」(再生回数は29日時点で21万台)。今回は東京・原宿の竹下通りを訪れ、テイクアウトできる食べ物で、メンバーが何を買ってくるのかを当てる以心伝心ゲームにチャレンジしている。まずは全員で竹下通りを歩き、テイクアウト可能な商品をチェック。さすが若者の街だけあって、Travis Japanがぞろぞろと進むと、彼らに気づいた女の子たちの「ヤバ~イ」といった悲鳴が聞こえてくる。

 竹下通りについて「5年ぶりぐらい」(七五三掛龍也)「中学生ぶりぐらい」(松田元太)「人生でも2~3回くらいしか歩いたことない」(吉澤閑也)と明かす一方、川島如恵留は「学生時代、ひっそり来てたわ」と告白。そんな会話をしながらも、タピオカドリンク、はやりのチーズハットグ、レインボーわたあめなどのお店を確認していった。そのうち、歩くペースがゆっくりな川島、七五三掛、松田、松倉海斗の4人と、残る吉澤、中村海人、宮近海斗が2手に分かれしまう。途中で吉澤が「あいつらどこ行ったの?」と気づくと、中村は「人だかりがあるから、あそこじゃない?」と、予想。

 この時、川島らの近くはTravis Japan目当てか、芸能人の目撃情報が広まったためか、周囲にたくさんの人が集まっていた。一方、中村は「スゴいね。でも俺らの後ろ誰も(ついて)来てない」と自虐的に発言し、なんと人だかりに突入。白々しく「誰かいんのかな? 芸能人いるの?」(宮近)「すみません、誰がいるんですか?」(中村)と野次馬のフリをして若い女の子たちに近づき、「Travis Japan。ジャニーズJr.」と聞くと、「Travis Japanがいるんですか? あ、ジャニーズJr.。へぇ~」(宮近)と、リアクション。まさか背後から話しかけてきた人物が、Travis Japan本人だとは思いもしなかったのだろう。直後、後ろを振り向いた女性は宮近らの顔を見て「エ~!!」と驚いており、中村&宮近の悪ノリに対して吉澤は「お前ら、あざとすぎねぇか!?」と、ツッコんでいた。

 散策を終え、竹下通り付近の会議室に移動。最初にテイクアウトフードを買いに行くのは松田に決まり、購入するものについて「甘いですか?」(松倉)と問われ、「うん」と回答。6人は松田の帰りを待つ間に、日頃の言動から買ってくる物を推理するのだが、川島は「ホームランバーの時(2月18日配信の動画)にさ、『最近甘い話ある?』って言って、『タピオカ飲んだ~』って言ってたじゃん。『甘い話ある?』で、『タピオカ飲んだ~』って言ってたから……」と、タピオカを第一候補に。松田の話しぶりを真似する川島、アホ面&おバカっぽいしゃべり方は、ちょっと小馬鹿にしているようにも思えるが、よく特徴を掴んでいる。結局、松田はレインボーわたあめを買い、当人と正解者の吉澤のみが味わった。

 2番手は中村で、質問タイムに「それって、伸びたりするの?」(松田)とチーズハットグに狙いを定めて尋ねるも、本人は「それはわからない」と曖昧に返した。筆者はこの時点で、メンバーに当てさせる気がないのでは? と、中村の天の邪鬼な一面が気になったが……。川島と吉澤以外はチーズハットグと予想し、「韓国とか好きじゃん、海人」(宮近)「思考がもうチーズハットグだろうなと思う」(松倉)と、中村の好みに合わせて考えた様子。ちなみに、松田はスケッチブックにハングル文字を書いていたため、実は韓国語を勉強中? と驚いたが、会議室にはお店の情報を記した資料があり、こちらを見た可能性も。

 また、「『伸びますか?』って聞いた時に『わかんない』って言ったじゃん」「だって、伸びなかったら、『伸びません』って言うじゃん」(宮近)「海人、結構仕掛けてるんじゃない?」(七五三掛)「そういうところあるよね」(吉澤)「『伸びます』って言ったら、もうそれってわかっちゃうから」(宮近)と話し、中村の行動を見抜くのは仲間でも至難の業のようだ。結果、中村は「俺にはね、人だかりに入る勇気がなかったんだ……。だから、目の前のケバブ屋さん入ろうと思って」と、お店の近さを理由にケバブを購入。食べる前に中村はきちんと帽子をとり、川島、2連勝の吉澤と一緒にケバブを堪能した。

 次は七五三掛の番だが、川島、松田、松倉はミュージカル『Endless SHOCK』(帝国劇場)に出演中とあって、ここで時間切れ。2人目までしか撮影できていないにもかかわらず1本の動画として配信するという、Jr.の忙しさを物語るオチで幕を閉じた(次回の対戦は近日中に開催予定とのこと)。

 22日の動画は「SixTONES【「映画 少年たち」公開記念】曜日横断特別企画!脱出ゲーム」。ジャニー喜多川社長が製作総指揮をとり、SixTONESも出演する『映画 少年たち』(29日公開)のPR企画で、「ヒントを手掛かりに密室から脱出できるか」というお題に挑んでいる。「Jr.チャンネル」に参加する5グループの中で一番速いタイムでクリアした場合、「ただおいしいグルメを食べるたけの動画」を撮影できるとか。一行は会議室に移動し、脱出ゲームがスタート。制限時間は30分、会議室内のiPhoneは自由に使えるが、「とりあえず部屋見ない?」(田中樹)「電気消したら開くとか?」(京本大我)と、辺りを見回す6人。

 3分が過ぎたタイミングでモニターに「椅子に注目!」「メンバー全員で」とヒントが表示され、「リクライニング上げるとか」(森本慎太郎)と、一斉に椅子の上げ下げや回転を試したが、会議室のロックはかかったまま。今度は「ある法則で座る」と指示があり、ここで京本は「“座る”っていう字だけ赤だよ」と、文字にも秘密があるのではないかと気づく(実は先ほどの“椅子”も赤文字だった)。「一つの椅子に全員で座るとかは?」(高地優吾)「お膝に座っていく?」(田中)とアイデアを出し合い、森本の上にジェシー、松村北斗、田中、京本、高地の順に座った。

 この場面、田中の腰辺りをグッと引き寄せて一瞬ニヤリと笑う松村の表情(4分42秒頃~)がリピートポイントだ。田中が極端に華奢ということもあり、まるで“彼女を後ろから包み込むカップルの図”に見える。以降も「手をつないで全員で座る」「椅子に注目しながら座る」を実行し、モニターに「ザ・ヒント 上下左右時計回り」と出ると、「さっき、『ザ・ヒント』なんかあった?」と、違和感を覚えた様子の高地。ジェシーの思いつきによって、昨年11月に公開されたHiHi Jetsの動画「【超能力】エスパーhashiってホントに凄い?!」で椅子を外して空中浮遊する技を再現。手をつなぐシーンに続いて、不仲コンビの“きょもほく”(京本&松村)が密着しているため、ファンにとってはうれしい瞬間だろう。

 最後のヒントは「なは英美氏」。ジェシーが「名前順でアルファベット順で座ったら?」と発言したところ、松村は「たぶん、ひらがなでいいと思う。ひらがな!」と、主張。本来はABC順を意味していたものの、50音順と勘違いしてしまったようだ。結局は正解にたどり着けず、扉が開いた途端に「無理だよ!」(田中)「全然わかんないよ!」(森本)と、嘆く2人。赤い文字を逆からつなげると「上ザ(上座)」になり、正解は「上座から時計回りに名前がアルファベット順に座る」だった。

 ちなみに、説明を聞いた松村は「名前になった時にひらがなにすり替わってた。あぁ、日本人! 入れ替える脳がなかった」と、ポツリ(そのきっかけは自分では……?)。悔しがるあまり、ラストは“もう1回やってすぐ出れるパターン”を撮影。おそらく美 少年やHiHi Jetsならやりそうにない「SixTONES茶番劇場」を繰り広げていた。再生回数は公開後1週間で34万台。

 23日の美 少年の動画も同じく脱出ゲーム(再生回数は29日時点で19万台)。オープニングでご褒美の内容を知ったメンバーは「飯テロじゃん」(那須雄登)「勝ったこと想定してお店とか勝手に決めちゃっていいんじゃない?」(岩崎大昇)と盛り上がり、佐藤龍我は「ファミレス!」と、希望。「ただ美味しいグルメを食べる」との情報でファミレスを連想するあたりが高校生らしく、筆者は佐藤のコメントに母性本能をくすぐられてしまった(もっと高級店をねだってもいいのに……)。

 会議室に入ってカウントが始まり、金指一世が「『携帯を使っていい』っていうのは何かのヒント?」と意見を募ると、佐藤は「これ(モニター)撮っといた方がいいと思う。何か出た時に」と、アドバイス。最初のヒント「椅子に注目」が発表された直後、そんな佐藤がカメラ前にやってきて「わからんちょ」とボヤく場面(2分37秒頃)は、ファンならリピート必須だろう。次は「メンバー全員で」の文言を受け、SixTONESと同様に椅子を上げ下げする6人。3つ目のヒント「ある法則で座る」に対して、藤井が「年齢順!」と仕切り、浮所飛貴が「(座る)場所関係あるのかな?」と話を振った際は、「場所は関係ないと思うよ」と、すぐさま否定。実は、浮所はナイスパスを出していたのだが、この藤井の何気ない一言が“致命傷”になってしまう。

 さらに、残り10分の時点で「ザ・ヒント 上下左右で回り」「最後のヒント いろはに…」まで判明。すると、グループ最年長で高校を卒業したばかりの藤井は「そもそもの『いろはにほへと』っていうものが何なのか……」と、携帯で調べ始めた。「いろはにほへと ちりぬるを」(藤井)と読み上げ、「わが(か)よたれそ、みたいな」と続く佐藤。浮所が思わず「スゴいじゃん!」と褒めると、うれしそうにコクンと頷く佐藤がやけに可愛らしい。一方で、いろは順で座ってみたが、ドアは開かないため「上下左右」の理解に苦しむ美 少年。「でも、いろはにの法則は絶対合ってると思う。ザ・ヒント、上下左右……」と考え込む浮所の表情や仕草に、どこか色気を感じたのは筆者だけだろうか(6分8秒頃)。

 非情にも29分が過ぎ、次第に壊れていくメンバー。個人的に面白かったのは、いつも物静かな金指の行動で、急に腹部をおさえて「あぁ……!」と崩れ落ちるシーンだ。ここで浮所は「大丈夫ですか? 先生!」と乗っかり、再び「あぁ~!」と、オーバーリアクションで倒れ込む金指。佐藤も「先生!」と駆け寄り、小芝居に付き合っていた。どうやら、これは菅田将暉が柊一颯先生役を演じた1月期のドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)のパロディだった模様。というのも、3月7日付の「POTATO」(学研プラス)編集部のTwitterによると、金指は撮影現場で「菅田将暉さんに憧れてパーマかけました、へへっ」と、ハニカミ顔で話していたとか。

 問題の正解は「上座から左回りにいろは順に座る」。ついさっき、「場所は関係ないと思うよ」と浮所の疑問を受け流したはずの藤井が「あ~。ほらやっぱ座り位置だった」と、なぜか悔しそうにポロリ。金指は「両方試してみればよかった」と漏らし、浮所が「上座だからここか」と那須の席を起点にして座るべきだったと、おさらいした。この時、テロップでは「藤井のあの一言が無ければ……」と“主犯”扱い。メンバーが藤井を責めなかったのがせめてもの救いだろう。

 コメント欄やSNS上の感想を見てみると、「テロップのせいで失敗が藤井くんのせいみたいになってる。『あの一言が無ければ……』って余計だよ」「『3年A組』ごっこする一世くんめちゃめちゃ可愛い。雰囲気も菅田将暉さん感出てる!」「浮所くん、位置が関係するんじゃないかと言ってたし、めちゃめちゃ頭冴えてる!」と、さまざまな反応が。美 少年では浮所と那須が高学歴コンビと言われているだけに、2人の頭の回転の速さに期待していたファンも多かったよう。しかし、今回は那須に覇気がないと感じた人も多かったのか、「那須くん、もしかして花粉症? 顔色悪いしテンション低い」「那須くんどうした? 機嫌悪いのかな。いつもよりテンション低いし……。疲れてるのなら無理せず休んでね」と、心配の声が出ていた。

 24日は脱出ゲームのHiHi Jetsバージョンを公開(再生回数は29日時点で21万台)。概要欄に「自分たちもビックリな結末でした!俺たちって…出来る子だったのかな?!」と記載がある通り、実は前述のSixTONES・美 少年とは異なる衝撃的な展開が待っていた。オープニングは進行役の高橋優斗が「自信ある人います? 結構、ガリさんとか」と、普段から頭が切れる猪狩蒼弥に話を振り、橋本涼も「今回のエースだよ」と期待。作間龍斗と並んで年下の16歳コンビとあって、猪狩本人は「最年少だぜ、俺」と及び腰だった。

 スタート後、情報量の少なさに戸惑うメンバーをよそに、猪狩は「出るべ、ヒント」「待とう。たぶん30秒とかで出ると思うよ」と、余裕たっぷり。この時点で勘の鋭さを発揮し、今度は作間が「3分に(ヒントが)来る気がする」と予想。作間はiPhoneを手にスタンバイしており、「椅子に注目」と表示された画面を撮影している様子。最年少コンビ、侮れないなと感じる一幕だった。次の「メンバー全員で」も、作間がモニターにiPhoneを向けていたため、高橋は「動画まわすのいいかもね」と支持。以降は猪狩や井上瑞稀が積極的に発言し、手をつなぐ、ほかのグループにない“椅子ガン見”という発想も。

 10分時点で「ある法則で座る」と出た際は、橋本が「さっきから、関係ないかもしれないけど、赤文字の方が気になる」とつぶやき、作間が撮ったデータをチェック。これによって「椅子」「全員」「座」が赤文字だと判明し、高橋は「作ちゃんが撮ってるのがスッゲー」とヨイショした。また、「ザ・ヒント 上下左右時計回り」の時も作間の動画が役に立ち、「これだけ『ザ・ヒント』だ!」と猪狩が反応。かたや、ホワイトボードに文字を書き起こしていた井上は「これだ! 上、ザ……上座?」と気づき、猪狩が「入り口に遠い方が先輩で、こっち側が弱い方だから……」「先輩から奥に座ってみる?」と、促した。16歳にして上座の意味を知っている猪狩、恐るべし。

 そして、「最後のヒント 名前であい…」をきっかけに、あいうえお順で上座から全員で椅子に座ってみたところ、見事に部屋のロックが外れ、大喜びする5人。「22分22秒」で脱出成功となり、思わず高橋は「マジか! 学歴じゃないんだよね」と、驚いていた。安堵の表情を浮かべるメンバーは、さっそく「何食う?」とご褒美グルメの相談を開始。エンディングは「マジでチームプレーじゃない? 作ちゃんがさ、動画撮ってる」(高橋)「あれ素晴らしかった」(橋本)「確かに、あれなかったら赤文字とかわかってなかった」(作間)「あれスゴかったよ! で、瑞稀くんも書いてくれて」(高橋)「そう、瑞稀くんのひらめきだからね、基本は」(猪狩)と互いの活躍を振り返っていた。

 筆者は、5グループの共通企画と知った時、クリアするなら浮所&那須のいる美 少年か、上智大学大学院理工学研究科を修了した阿部亮平が所属するSnow Manではないかと想像。失礼ながら、まさかHiHi Jetsがクリアするとは……全く予想外だった。正直、今回の動画で最年長・高橋の目立ったファインプレーはなかったが、他者の意見を否定せず、頑張ったメンバーを褒める姿勢に感服。今回は、アイデアと団結力で正解を導き出したHiHi Jets。こうした連携ぶりを見ると、彼らは誰か1人が欠けてもダメなグループなんだなと、胸がいっぱいになった。

 ファンも、「積極的に動いてひらめく瑞稀くんと、アイテム活用してヒントにつなげた作ちゃん、どんどん意見出す猪狩くん、冷静に赤文字に気づくはしもっちゃん、いろんな意見に賛成するゆうぴ。完璧な連携プレーのHiHi Jets、最高すぎ」「年下たちの活躍を褒めてくれる優斗がいるから、このグループは結束できるんだろうな。優斗は何もしてないけど、それでいいと思う」と、5人の関係性を絶賛している。

 27日の動画はSnow Man9人が脱出ゲームにチャレンジ。タイトルコール後、佐久間大介は「俺が脱獄王だ!」とカメラ目線で声高に叫ぶのだが、実際に彼の言動が注目ポイントの1本となっている。さっそく、お助けアイテムのiPhoneが支給されると、佐久間は「困ったらHey Abe!」とイジり、阿部本人は「誰がAIだ! 誰が人工知能だ!」とツッコミ。とはいえ、過去の「阿部ちゃん先生」企画でオリジナルメンバーのおバカがバレた通り、頼りになりそうなのは阿部か、可能性が未知数の新メンバー・村上真都ラウール、向井康二、目黒蓮くらいだろう。

 人数が多いためか、一行が入ったのは他グループよりも広い会議室。部屋のロックがかかれば、佐久間は「なんだ今の音! 閉じ込められたぞ!」と、オーバーな演技を披露。「00:01」とカウントが始まったモニターを見て、「これは……俺たちの命のカウントダウンだ」と騒ぎ立てるも、「増えちゃう!」(深澤辰哉)「寿命が伸びてる! 最高! 死なへん!」(向井康二)と、まっとうな指摘を受けていた。それでもボケ足りない佐久間は「ふざけやがって! 開かない!?」と、施錠を確認。同じく大げさな台詞回しの向井は「佐久間くん、そんなはずはない! 開くに決まってるだろ……ホンマや!」と、乗っかった(佐久間、ボケに付き合ってくれるメンバーができて良かったね)。

 佐久間の暴走は続き、「椅子に注目」「メンバー全員で」のヒント後に「椅子取りゲーム!」と絶叫。宮舘涼太は思わず「ちょっとうるさい」と、ガチのトーンで注意した。落ち着きを取り戻し、「メンバー全員で椅子に注目でしょ?」(岩本照)「一個の椅子に座る?」(佐久間)「あり得るんじゃね?」(阿部)と話し合う中、筋肉自慢の岩本は「じゃあ、はい」と、膝を叩いて自分の上に座るよう指示。すると、8人は岩本を土台にどんどんと重なっていき、ギュッと密着していた(可愛い)。

 3つ目のヒント「ある法則で座る」を境に身長順、名前順、入所順の座り方を試すSnow Man。次のキーワードは「東西南北時計回り」で、阿部が「あ、そういうことか!」「iPhoneでコンパス調べればいいんだ!」と切り出し、南の方角を調査。20分時点で、「身」「長」が赤文字になった「身体能力に長けている」というヒントが表示され、村上が「時計回りで、身長順で、東西南北を使う、みたいな……」と言うと、佐久間は「南をスタートにして……」と提案。しかし、一同はこの「南を~」発言をスルーしてしまい、「“カメラを使う”は関係ないかな? 方角に向けてなんかカメラを回して、とか。関係ない? 座った状態でみたいな」(渡辺翔太)と、別の作戦にスイッチ。

 渡辺が撮影用に置いてあるiPhoneを持って「東、西……」とカメラを向けていったが、意外にも冷静な佐久間は「インカメラだからさ、全然(意味がない)」と教え、メンバーは“インカメラに気づかないしょうたくん”に大爆笑だった。そんな失態を犯した渡辺は「ラウールも頭いいんだよね、結構」と、最年少・15歳の村上に丸投げする始末。ホワイトボードに「東西南北」「EWSN(east、west、south、north)」と記し、考え込む村上は「(頭文字が)Eって誰かいましたっけ?」と、投げかけた。深澤は咄嗟に「岩本!」と食いつくも、「あ、違う。それIか」と、すぐに撤回。岩本の「い=E」の発想に、「超頭悪いじゃん」(渡辺)「小学生でもわかるレベルだったぞ」(佐久間)と、ダメ出しが相次いだ。

 ロイヤルキャラの宮舘は「でも今、9人で素敵な時間を過ごしてるよね」と、もはや謎解きを放棄してロマンチックタイムを満喫中。今度は「もうちょっと『少年たち』にかかってるんじゃないですかね」(目黒)「『少年たち』に関する何かを言ってく?」(佐久間)「山手線ゲームとか」(村上)といった流れで、山手線ゲームを始めた。「脱獄」「刑務所」「仲間の大切さ」などと関連ワードが飛び出す中、目黒は「俺出てない」と、ボソリ。結果、映画に出演していない目黒の切ない嘆きでゲーム終了となった。

 結局、タイムアップとなり、正解は「南から時計回りに身長順に座る」。南の重要性に勘付いていた佐久間は「ほら~、おい! 言ったじゃん!」と訴えるも、「まぁまぁまぁ、落ち着け!」と、なだめる岩本。「惜しかった」(阿部)との声も聞こえたが、筆者はもう少し頑張って知恵を出してくれるかと思っていた阿部にほんの少しガッカリ(コンパスで調べたのがピークだった)。HiHi Jetsは作間が信頼を集めた一方、Snow Manの佐久間は正解に近づいていたにもかかわらず、相手にされないというオチ。同じ“さくま”の対照的な扱いに面白みを感じてしまった。

 ネット上では「さっくんスゴい!」「さっくん、南を当ててるし、身長順も当ててる!」と佐久間を高く評価する声のほか、「脱出ゲームするんだったら、お題を全部一緒にしないとダメじゃん」「脱出ゲーム、お題がダメダメ。だって、ヒントが画面に出ないと動けないし、答えに結びつかないんだもん。あれじゃ早く解くなんて無理」「タイムを競う脱出ゲームなのに、ヒントが出揃わないと解けないのはおかしい!」と、企画へのクレームも見受けられた。

 再生回数は29日時点で17万台、26日配信の『少年たち』関連動画「ジャニーズJr.【「映画 少年たち」公開記念】完成披露試写会パフォーマンス in TDC HALL」は22万台となっている。
(中村チズ子)

HiHi Jets・高橋の“リア恋”力に納得、Snow Manはラウールの才能に騒然【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、3月14日~20日公開の動画をチェックします!

Travis Japan幼稚園×童謡、カッコ良さのギャップにやられる

 14日の動画は「Travis Japan【童謡で踊ってみた】みんなが知ってるあの曲に本気ダンス!」(再生回数は22日時点で30万台)。ダンス技術に定評があるTravis Japanならではの企画で、今回は童謡「アルプス一万尺」のオリジナルダンスを“本気で踊る”というもの。あらかじめダンスを考えてきた吉澤閑也の指導により、まずは動きを1つずつチェック。片脚を大きく回す場面では、宮近海斗が「あ、ちょっと待って! 相談していい?」と中断を申し入れ、「ボブ! 大丈夫? ノープロブレム……大丈夫だって!」と、ひとり芝居を展開。ボブ=脚の確認を終えた後、松倉海斗が「ボブ大丈夫?」と近寄ったため、メンバーは「ボブ、もっと見た方がいい」(七五三掛龍也)「チューしてあげな」(中村海人)と、悪ノリ。松倉はなぜかクンクンと臭いを嗅いで「大丈夫!」と、ゴーサインを出した。突然の“ボブ呼び”をスルーするかと思いきや、ここで宮近のボケに乗っかるあたりが、Travis Japanの優しさだろう。

 振り移しに戻り、吉澤が「最後はシメちゃんをちょっとみんなで持ち上げるみたいな」と伝えたところ、「シメのパートがあるの!?」(宮近)「待って、お気に入りすぎないか?」(川島如恵留)と七五三掛への“偏った愛情”にクレームが噴出。「ここから一人ひとり、ちょっとピックアップ(見せ場)があったりするから……」と弁解するも、「でもシメは好きでしょ?」(松倉)と問い詰められた吉澤は「好きは好き! 好きです!」と、最終的に目の前の七五三掛ではなく、カメラ目線で宣言。照れて赤面した七五三掛は「はい、ありがとね」と、うれしそうに返した。

 以降も振り付け担当の吉澤を中心にメンバー全員で猛特訓。途中で宮近がダンスのテーマを尋ねた際、吉澤は「今までにないようなダンス」「俺もあんまりやったことないアタック系のダンスとかそういうのを入れた」と答え、撮影の1週間前頃から構想を練っていたと明かした。音楽に合わせて動いてみるも、宮近、七五三掛が相次いでミス。ファンの間で“トラジャ幼稚園の園長”とも言われている川島は「シメ! ちゃんとごめんなさいして」と促し、七五三掛はもはや持ちギャグの「許しテロンテロン」でお詫び。フォーメーションの変化などにも苦労したようで、練習開始後、3時間半でようやく完成。映像を見た宮近は「これでいいんじゃない? お客さんにも楽しいの伝わると思う」と、胸を張った。

 これはYouTube向けの動画だけに、本来ならば「お客さん」よりも「視聴者」や「ファン」といった表現が適切だと思われる。しかし、筆者は宮近の「お客さん」という一言に、ステージを大事にする精神を感じて好感を抱いた。一方、6人のまとめ役である川島は「ありがとね、閑也」「閑也に感謝してください。みんなで『閑也ありがとう』って言います」と誘導した上で、6人が吉澤に向かって「閑也、ありがとう!」と、感謝。川島、ファンの需要を把握済みなのか、最近は一段と“園長風”の言動に磨きがかかっている。

 動画の終盤は完成バージョンが公開され、元気な入場からのカッコイイ本気ダンスが見もの。七五三掛が目立つポイント以外に、松松(松倉&松田元太)が前に出る時間、中村、川島、宮近がセンターに立つシーンもあり、それぞれをフィーチャーしようという、吉澤の努力が伝わる振り付けに仕上がっていた(しかも自分の見せ場は控えめ)。Travis Japan独自のわちゃわちゃした雰囲気と童謡の親和性は高く、今後は別の曲でのチャレンジや、いずれは振り付け担当を交代していくパターンも面白いのかもしれない。今後に希望が持てる企画の1つだった。

 15日に配信されたのは「SixTONES【6人で食事会】1年ぶりで本音告白!!」。「ジャニーズJr.チャンネル」オープンから約1年になるということで、1回目の動画以来の食事会を開催。なかなか狭い個室で料理を食べながら、これまでの撮影について思い出を語っている。この1年間、SixTONESは企業とのプロモーション動画の先陣を切ったほか、「YouTube アーティストプロモ」キャンペーンへの起用、それに伴うオリジナル曲「JAPONICA STYLE」のミュージックビデオ制作(監督:滝沢秀明)、公開ライブ配信など、大活躍。

 YouTubeを始める前の心境は「未知だった」(高地優吾)そうだが、今では「事務所の先輩たちもスゲー見てくれてる」(京本大我)「しかもなんかさ、羨ましがられるよね」(高地)「あれビックリだよね、みんな見てるんだって」(田中樹)と、周囲の反応に驚いているとか。さらに京本は「今日もね、山田(涼介)くんとか、Hey!Say!JUMPの。『見てるよ』って言ってくれたり。嵐さんもね、見てくれてたり」と、デビュー組の先輩にかけてもらったうれしい言葉を報告。

 昨年5月と、7~8月に配信したドライブ旅を振り返った後は、不仲とウワサされている京本&松村による「サシトーク」(4月配信)に言及。田中は「“きょもほく”のつながりで言ったら、あれですよ。『Summer Paradise 2018』あったじゃない。それの時のちょっと密着したやつで、なんか北斗がさ、トラブルあったじゃない。あれで、きょもへの感謝みたいなのをさ(話していた)」と、切り出した。これは、9月14日アップの動画にあったシーンで、「メンバーの意外な一面をカメラに暴露せよ」と司令を受けた松村が、ソロで歌う時に機材トラブルが起こり、納得のいくパフォーマンスができなかったことを告白。そして、「普段はお互い干渉し合わない京本が『全然ありだよね』って、別に俺に直接言うわけじゃないけど、聞こえる声で言ってきてくれた。優しさを感じました」と、吐露していたのだった。

 これに関し、「俺、知らなかったからさ。動画見た時ビックリしなかった?」(高地)「ちょっと感動的な感じになってた」(田中)「ただ北斗が愚痴を言うのかなと思った」(ジェシー)と、後日談を繰り広げるメンバー。また、問題の動画を視聴したという京本は「俺もなんか、ドキッとして。“なんかやっちゃったのかな”って。スゲー、素敵なお話をしてくださった」と、頬に手を添えた乙女なポーズでコメント。その間、照れ隠しなのか、松村自身はお皿と箸を手に黙々と食べ続けていたのだが、「素敵なお話をしてくださった」の瞬間は思わず口元が緩んでいる。

 今回、2人は隣に座るも、この会話中も目を合わせないあたりに、絶妙な距離を感じてしまう。しかし、これは決して不仲や嫌い同士の関係などではなく、どちらかと言えば“向き合うことに対する恥ずかしさ”が上回っているのだろう。田中が「今さらなんかもう、動画に出してイジるほどのものが、もう2人にないんだよね」と言うと、京本は「だって、これも自然に隣にいるわけだからね。ホントに嫌だったらたぶん、意図的に離れてるから」と、素直な思いを打ち明けた。ある意味で居心地が悪そうな松村は黙ったままお皿を片付け、平常心をアピール。

 ちなみに、森本慎太郎は食事会の座り位置を気にかけたといい、「わざと俺、トイレにも行ったし。隣になんとかしないようにしないとなって思ったけど、意外にそんなだったら……。なんか俺、気遣い損じゃん……」と、本音をポロリ。ほかには、MVの配信で、周りの人たちに“CDデビューと勘違いされた”エピソードを語り、今後の展望について「海外進出」などを掲げた6人。ラストは「ジェシーの笑い総集編」も流れたが、森本は「でもみんなやっぱ騙されてる。こいつ、プライベートではこんな感じで笑わない」とぶっちゃけ、豪快な「HAHAHAHA!」に“ビジネス笑い”疑惑が浮上。当のジェシーは「プライベートでそんな面白いことが起きないんですよ。だからホント助けてよ」と、切実に訴えていた。再生回数は公開後1週間で42万台。

 16日の動画は「美 少年【舞台裏密着】『JOHNNYS' Experience』コンサートの裏側見せます!」。前週は6~8日にTOKYO DOME CITY HALLで行われたコンサート『JOHNNYS’ Experience』のリハーサル風景を公開したが、今回は本番当日の彼らに密着している。オープニング映像の後は、メンバーの会場入りの様子からスタート。すると、エレベーターが開いた瞬間、何か叫びながら勢いよく飛び出してくるチビっ子の姿が。この時点で顔はよく見えないが、これはどうやら1月5日の美 少年(配信時はSexy美少年)の動画に突如降臨した、カリフォルニア在住のキャメロン(当時9歳)だ。

 グレーの「PITTA MASK」に、サングラスをかけた浮所飛貴は、あこがれの先輩・King&Princeの平野紫耀を彷彿とさせるスタイル。チャラい雰囲気とは対照的に、メンバーがエレベーターを出るまで「開ボタン」を押して待つあたり、浮所の優しさを感じる1コマ。続いて、藤井直樹が楽屋で岩崎大昇とのツーショットを撮っていると、浮所が「ちょっと、那須(雄登)着替えてるから!」と教え、那須本人も「着替えてる時(撮影)やめよ!」と、注意。カメラ担当の藤井は「え~」と抵抗を示したが、那須はあらためて「『撮るよぉ~』とかさ~」と、声をかけた上で撮影すべきだと、やんわり指摘した。那須はズボンに手をかけた程度で、服を脱いでいるわけではなかったが、確かに周りへの配慮は大事だろう。

 一方、撮影日(7日)は雨だったこともあり、「今日、雨ですからね。そんな中来てくれるって、もうありがとうございます」(那須)「みんな風邪引かないように気をつけてください」(藤井)と、コンサートを見に来るファンに語りかける2人。その後ろで金指一世はボーッと突っ立っており、「金指まだ寝てる」(藤井)と話を振られ、ようやく「起きてます! おはようございま~す!」と、笑顔を見せた。「Jr.チャンネル」の動画は基本的に素に近い表情ばかりだが、こうした舞台裏は特に貴重なシーンが盛りだくさん。リハーサルの際は、浮所がHiHi Jets・橋本涼に「ピアス開けたの?」とでも話しかけていそうな場面も(1分51秒頃~)。橋本をはじめ、ところどころに出てくる高橋優斗、猪狩蒼弥らHiHi Jetsメンバーにも注目だ。

 本番直前、藤井と佐藤龍我は今着ている「Hey!Say!JUMPのお下がり衣装」についてトーク。背の小さい藤井は知念侑李、高身長の佐藤は薮宏太のものを着ているという。「やっぱりこの衣装も、知念くんがいたから僕はこれを着れてるわけですね。小さい人がいないと、それよりね、受け継いだ先にいます! 僕です!」(藤井)と明かす後ろで、浮所の逞しい二の腕や、今回の見せ場であるバトンの練習なのか、手首を回してイメージトレーニングをする那須(3分14秒頃)に男らしさを感じる。

 いよいよ開演時間になり、ステージに立てばオーラ全開の美 少年。合間にはキラキラな笑顔で「めっちゃ楽しいです。お客さんがめっちゃ盛り上がってくれてる!」(佐藤)「お客さんがね、あったかい。ホントに、うれしいです。大好き!」(浮所)「YouTube、ご覧の皆さんも盛り上がってください!」(岩崎)とコメントし、心からコンサートを楽しんでいる様子が伝わる。そして、ついにバトン披露のタイミングに。藤井は「まぁね、いけますよ。僕たちなら」と強がるも、慎重派の浮所は「いつもよりちょっと前でやろう。気持ち、ラインを。俺、前行くから」と、メンバーの顔を見ながら指示した。

 実は、9日配信のリハーサル動画内で、バトントワラー・本庄千穂さんに「明日ドロップ(バトンを落とす)があるようだったら(センター)チェンジね!」と厳しい言葉を投げかけられていた浮所。本番の映像では、誰よりも高い位置までバトンを投げて見事にキャッチするという、勇姿を見せた(5分45秒頃~)。バトンパート終了後、「Jr.チャンネル」スタッフが「なぜ『いつもよりちょっと前でやろう』と言ったの?」と、質問。これに対して、浮所は「照明でたまにバトン見えなくなる時があって。昨日の公演、ギリギリ見えるか見えないかぐらいだったんで、ちょっと前でやろうと思って、今日キャッチできました」と、答えた。

 前日の経験を踏まえ、臨機応変な対応で仲間を引っ張る浮所の“仕事人ぶり”に筆者は感動。お客さんに良いものを見せるための努力にグッと来たほか、「もう(成功できて)うれしい!」と目を閉じて喜ぶ表情にキュンとしてしまった。公演が終わり、「楽しかった」などと寂しそうな6人。「来られなった人も、また別のコンサートがあるので、ぜひ来てください」(藤井)「コンサートはこれぐらい楽しいから、ホントに。来てほしい! 見に来て、見てる人。そこの君、来てください!」(浮所)とアピールする中、岩崎は「コンサートにどうしても来れないって人は、YouTube見てください!」と、呼びかけた。

 実際、美 少年やHiHi Jetsの人気が高まっている影響で、『JOHNNYS' Experience』のチケットは激戦だった上に、グッズ販売ですら長蛇の列になっていた。行きたくてもなかなかチャンスに恵まれないファンにとって、岩崎の一言は救いだろう。彼はその前にも「YouTube、ご覧の皆さんも~」と発していたように、「Jr.チャンネル」視聴者の気持ちに寄り添っている点が素晴らしいと感じた。再生回数は19万台(22日時点)。

 17日は「HiHi Jets【裏側公開】JOHNNYS' Experienceの舞台ウラに密着!」(再生回数は22日時点で21万台)。美 少年動画のHiHi Jetsバージョンだが、大いに異なるのは前述のキャメロンが大暴れしていること。途中まで見ているうちに“もはやHiHi Jetsの6人目のメンバーなのでは……?”と思えてくるほど、随所にキャメロンが乱入するのだ。本番3時間前、ステージ裏の衣装置き場では橋本、猪狩、高橋、井上瑞稀が「嵐さんのおさがり」衣装に言及。リハーサルが進む中、「ハロー!」とキャメロンが登場(1分18秒頃)し、曲順が記された紙を指差して「イチバン、ファーストソング! ボクノイチバン、サイショノウタ!」と言い残してその場を後に。ここにHiHi Jetsメンバーは映っておらず、「Jr.チャンネル」カメラマンとの会話という、キャメロンメインのシーンとなっている。

 高橋、橋本らが公演に出演する7MEN侍・五十嵐玲央の担当楽器・ジャンベについて話す場面でも、彼が“来襲”。五十嵐がジャンベを叩いて見せていた時、後ろから「なにしてるの~?」と言わんばかりに高橋と7MEN侍・本高克樹の間に割って入ってくるキャメロン。やや押しのけられた形のため、イラッとしてしまいそうなものだが、高橋は嫌な顔一つせず、笑顔でキャメロンを受け入れている。今度は映像が切り替わり、ケータリングルームでの昼食タイムへ。ここでは高橋や美 少年・岩崎が「マヨラー」(マヨネーズ好き)と判明したほか、猪狩も「いっちぇ、俺もマヨネーズがほしい」と、甘えた口調でおねだり。おそらく「いっちぇ」こと金指が「はーい」とマヨネーズを差し出すなど、美 少年とHiHi Jetsの交流も必見だ。

 そんな微笑ましい空気の中、「食べる~?」と席へ誘導し、「これカメラ。YouTube」と、キャメロンに教えてあげる高橋。その後、キャメロンは美 少年・那須のもとに向かい、「ミンナ、オーディエンス!」と、コミュニケーションを図る。那須は一応、キャメロンの腰あたりに手を回して出迎えるが、近づいてきた際、一瞬だけ顔が引きつっているように見えたのは、筆者だけだろうか(キャメロン来た、どうしよう……みたいな顔)。さらに思わず笑ってしまったのは、那須の背後の鏡越しに、キャメロンに全く興味を示さずに平然と食事をする金指が見えること。「NASU、NASU、NASU!」とコールを始めたキャメロンとの絡みに戸惑いが見え隠れする那須に比べ、付き添う高橋が心底いい人に思える。

 本番20分前になると、高橋はキャメロンのヘアセットを担当。その間、猪狩と高橋は英語で話すキャメロンにリアクションをとってあげるも、理解できない時には「ちょっとごめん、キャメロン」「英語がわからん」(高橋)と、自分たちの勉強不足をお詫びした。こうして熱心にキャメロンのお世話をしている高橋、ファンから“リア恋枠”と言われる理由に納得だ。ヘアセットが仕上がり、キャメロンが「ありがと」とお礼の言葉を述べれば、カメラを持つ猪狩が「キャメロンこっち向いて~」と、声がけ。心が狭い筆者は、ついつい「可愛いけど、キャメロンちょっと目立ちすぎかな……」とネガティブな感情を抱いてしまったものの、結果的には“ホームビデオを撮っているようなほのぼのした雰囲気”に癒やされた。高橋、猪狩の優しい人柄、いいお兄ちゃんキャラに気づかせてくれたキャメロンに感謝。

 ちなみに、キャメロンより登場シーンが少ない井上は英単語について解説する4分頃、作間龍斗はヘアセット中の「下から作間~♪」の即興曲、バッキバキの腹筋公開が山場。橋本は青いつなぎ衣装にバンダナのヤンチャふうスタイルでカメラにグーサインをキメるところ(7分2秒頃~)が胸キュンポイントだった。コンサート終了後、衣装を脱いでいるキャメロンが白いズボンにサスペンダーといった出で立ちだったため、猪狩が「なんかQueen(のフレディ・マーキュリー)みたい」とツッコミを入れ、笑いが起こる瞬間も。さらに、井上が感想を話していると、「勇気100%」を歌うキャメロンの声が聞こえていたが、途中で怒られたのか、急に静かに。最後は無事にHiHi Jets5人のエンディングで幕を閉じた。

 Snow Manの動画は「【メンバー作演】超甘酸っぱい告白セリフ対決!」(18日)と、「【メンバー愛検証】京都の街で出会うことができるのか?」(20日)の2本が配信中。1本目は洗顔料「メンソレータムアクネス」(ロート製薬)のプロモーション動画で、同商品の“恋する肌を守る”というコンセプトをもとにした企画だ。今回は「もしも初恋の子に今、想いを伝えられるとしたら」をテーマに、メンバーが甘酸っぱいセリフを考案。台本をBOXに入れてシャッフルし、引いた人物の演出を受けて“告白セリフ”に挑戦する。

 トップバッターは自称・Snow Manの切込隊長こと佐久間大介。監督は新メンバー・向井康二で、佐久間が演じるのは「任務中に撃たれたスパイが、残された時間に携帯電話で想いを伝える」といったシチュエーション。カメラが回ると、監督・向井からは後ろで笑う深澤辰哉へのダメ出しも入ったが、佐久間は迫真の演技を披露した。2番手の目黒蓮は満員電車を舞台に、監督・深澤が考えた意味不明なセリフを全力で表現。個人的には目黒の目つきや表情、細かい仕草などがドラマに向いていそうな演技だと感じた。監督・渡辺翔太、主演・阿部亮平コンビによる「薬局の中で起きた奇跡の恋の物語」は、ようやく趣旨に合ったドラマを展開。阿部が「俺、今でもお前のこと好きなんだよね。あ! この洗顔、一緒に使わない? お家で待ってるニャン」と猫のポーズを見せる場面は、ファンにとってお宝シーンだろう。

 4番手の村上真都ラウールは阿部監督に当たり、「部活帰りに初恋相手の後輩女子と一緒に帰る途中のワンシーン」を熱演。筆者は新メンバーである村上の演技を初めて見たのだが、15歳の初々しい芝居は設定によくマッチしていた。以降も、爽やかな向井とは対照的な宮舘涼太のエロい監督ぶり、こちらが恥ずかしくなってしまうほどの渡辺のどアップ(佐久間撮影)や、岩本照の男らしい背中(目黒撮影)と、見どころ満載。そして、トリの深澤の出番では、監督・村上が「ちょっと提案なんですけど、いいですか?」「 1人だけ女性役を入れたい」と、舞台『滝沢歌舞伎ZERO』で女形を演じる佐久間を指名した。

 その上で、村上は「佐久間くん視点なんですけど、月イチで通う美容室の中で起きた(出来事)」と、シチュエーションを発表。カメラを持つ村上は佐久間の吹き替えも行うといい、本番が始まった。すると、村上は「月イチで通う美容室。実は私は、いつも甘い言葉を投げかける美容師のことを気になっている」と、少し間の抜けた声でナレーション(一応女性っぽく話している)。「オーダーをしていたら、彼が突然、驚くべき一言を……」(村上)の振りで、深澤は女性役の佐久間の体をグッと引き寄せ、「あのさぁ、月イチじゃなくて、毎日会いたいな」と、耳元で囁いた。深澤の低い声や表情はファンでなくともドキドキする一幕で、村上が撮るカメラアングルも抜群! 思わぬアイデアとセンスに、メンバーも「ラウールが良い!」(岩本)「どうしたの!? ラウール?」(阿部)と、衝撃を受けていた。

 村上が何をヒントに構成を考えたのかは不明ながら、筆者は再現VTRふうの『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)を想起。結果的にメンバー投票で優勝は渡辺監督の作品に決まるも、「メンソレータムアクネス」の宣伝さえ入れ込んでいれば、村上も1位を狙えたのではないだろうか。コメント欄やSNSでも「ラウール監督、優秀すぎる」「ラウール監督は、しっかり設定があってよく考えてくれたんだなーって伝わってくる! 『驚くべき一言を……』ってふっかに任せる形もスゴく良かった」「ラウールには脱帽。あの発想はスゴい。相手役をつけた上にナレーションまで入れるって、素晴らしい。まさに新しい風を運んでくれていて、今までとは違う新生SnowManに期待」と、絶賛の嵐だった。

 一方、通常分はその村上不在の京都ロケの模様を公開。Aチーム(岩本・阿部・佐久間・向井)とBチーム(深澤・渡辺・宮舘・目黒)の2組に分かれ、「京都の○○と言えば?」とのお題を聞き、同じ場所にたどり着けるかを検証している。最初のテーマは「今食べたい京都グルメと言えば?」で、2チームはそれぞれ話し合いつつ京都の街を歩き出した。Bチームの4人は全員B型なのだが、阿部は「ただいまの気温3℃です。向こうのチームってちょっとさ、欲望に正直というか。だから温かいもの食べたいんじゃないかな」と、予想した。そのBチームは食べ歩きができる「錦市場」へ向かうも、途中でAチームに遭遇。目的地の方向が違うとわかったはずだが、渡辺は「俺はあいつらに会いたいんじゃなくて、錦市場に行きたい!」と、もはや観光が優先だった。

 阿部の指摘通り、“欲望に正直”な4人は黒毛和牛串、抹茶のお団子&抹茶のソフトクリームを堪能。『映画 少年たち』(3月29日公開)の撮影の際、渡辺らはSixTONESメンバーと錦市場にやって来たといい、もはや思い出巡りツアーになっていた。かたや、Aチームはお団子狙いで「加茂みたらし茶屋」へ。答え合わせのため電話をつなぐと、「翔太だったら、『餅とか団子食べたい』って言うんじゃないかなって」と主張した佐久間に対し、渡辺と幼稚園から幼馴染の宮舘が「まだまだ翔太のこと、なんもわかってねぇーな」と、ピシャリ。渡辺好きを公言する向井はうつむいて明らかに落胆してしまった。

 2回戦も残念な結末となり、“ただの京都ロケ”で終了。ラストは渡辺が「一生会えねぇわ、俺ら。まぁ、このぐらいの距離感が長続きする秘訣なのかな」と、グループの今後を見据えて総括した。再生回数は1本目が22万台、2本目は15万台(22日時点)を記録している。
(中村チズ子)

HiHi Jets・井上に称賛続出、Snow Man・ラウールの悩みは佐久間!?【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、2月28日~3月6日公開の動画をチェックします!

Travis Japan・中村、『エヴァ』の影響受けすぎ?

 28日に更新されたのは「Travis Japan【女子メイク】誰が一番カワイイかハッキリ決めようか!?」(再生回数は3月8日時点で20万台)。3日の「ひな祭り」にかけて、「女子メイクをしたら誰が一番カワイイのか」を検証する企画で、メンバー7人が制限時間20分のうちに自分で化粧を施すという。川島如恵留は「ボケはなし」と注意事項を伝え、宮近海斗が「勝ったらチューです。一番可愛くなかった子からチュー」と、発表した。カツラも選び、本気の女子メイクがスタート。松田元太は「つけま(つげ)初めて使う」と漏らしながら手を動かし、七五三掛龍也はカツラの長さを調整しようとしたのか、間違えて自分の前髪を切ってしまうアクシデントも。

 準備が整い、「清楚で純粋なミステリー系女子」がテーマの松倉海斗から見ていくと、顔面はほぼ松倉そのもの。本人は「ナチュラルメイクが好き」だといい、チークやピンク系の薄いリップが目立つ程度で、遠目なら普段の松倉と変わっていなかった(元の素材が良いから似合う)。「大学2年生 テニススクールの女子」をイメージした宮近は、元気の良さそうなスポーティーな女の子にチェンジ。「リップが発色してる子が私好きなんで」と、自身の好みにも触れた。次の吉澤閑也は「サバイバル系ゲームに登場しそうなワイルド系女子」だったが、これがなかなかキツイ。

 金髪のカツラをかぶり、通常時との印象はかなり違うはずなのだが、“女装”なのは丸わかりで、川島も「閑也感、拭えないんだね。やっぱり……」と、指摘。微妙なビジュアルにメンバーも冷めきってしまった(個人的には、お笑い芸人・ゆりあんレトリィバァの外国人ものまねを思い出した)。松田は「とんこつラーメンを食べたくて渋谷に来た渋谷ギャル」と細かい設定を作り、筆者は期待したところ、なんと目元はパンダのように真っ黒。つけまつげを横と縦に貼って目の周りを囲み、「おふざけなしって言っただろ!」(川島)と怒られるも、「真剣よ、私は」(松田)と、主張。拳に血がついており、「どうしてもラーメン食べたくて、券売機殴っちゃってるのよ」と、世界観はバッチリ。テーマのヒントは昨年の渋谷のハロウィンだろうか。

 七五三掛の「ちょっとあざとそうな女子」は、元のキュートな顔つきと本人のキャラクターも相まって、無難な仕上がりに。「ノエママ(自分の母親)」を目指した川島は、つけまつげ、チーク、リップなどをきっちり使い、普通の「美人」が完成。筆者はその“ノエママ”を知らないが、メンバーが見てもよく似ているようで、「もうちょっと髪が長かったらノエママ。メイクもなんか似てるよね」(宮近)と、好反応。目の下を暗くしてキラキラなシャドウを足すそうで、ノエママが“結構若めのメイク法”なのだということはわかった。そして、トリを飾る中村海人は人気のテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京ほか)の登場人物・綾波レイを再現し、綾波の「色白で青髪」の容姿に近づけるため、青髪のカツラをかぶり、肌も白く変化。

 しかし、本人は特に髪の毛の具合が気に入っておらず、「違うんだよなぁ……」とつぶやくと、渋谷ギャルが「あなた素敵よ」と、なぐさめた。以前の動画で、一時的に髪を青く染めた理由について「青はアニメでね、スゴいカッコいいキャラがいて。その人が青髪だったの」と話した中村。筆者は勝手に男性キャラだと思ってしまったが、もしやこれは綾波レイだったのか……(こうなると、現在のオレンジヘアは、惣流・アスカ・ラングレーをリスペクト?)。最後のアピールタイムはカメラ前で「カワイイ食べ物を言う」「カワイイ国名を言う」流れになったものの、“なりきり重視”の中村は綾波の台詞や『エヴァ』関連ワードで押し切る始末。投票の時も「シンジ君」(主人公の碇シンジ)とこだわりを見せ、最終的に宮近を選んでいた。

 女子メイク王は3票獲得の宮近(川島&七五三掛に2票)、最もイマイチなメンバーは3票の吉澤に決定(松倉と松田に2票)。メンバーの「口と口~」コールがかかる中、吉澤は宮近の顎付近にキスし、自ら追加ルールを出した宮近は「意味がわかんない」と、脱力。総評は「閑也の口は意外としっとり」だった。

 1日配信分は「SixTONES【1000円自販機は凄い?】楽しすぎてファンタジー!!」。6人が秋葉原に足を運び、1000円の自動販売機で楽しむという、YouTuber(ユーチューバー)っぽい企画だ。まずはおもしろ自販機スポットに立ち寄り、田中樹がおもちゃのボール(200円)を入手。その後、1000円自販機を求めて街を歩いていると、猛ダッシュで信号を渡る男性に遭遇。メンバーは「ええ! 早っ!!」「あの人ヤバッ!!」「怖かった……」と“危険人物”扱いするも、実は森本慎太郎とわかり、「慎太郎か。マジで知らない人かと思った」(京本大我)と、素で驚いていた。

 お目当ての1000円自販機は特賞が「プレステVR」「空撮ドローン」「ディズニーリゾートペアご招待チケット」と、豪華ラインナップ。さっそく、1000円札を入れた田中は20個のボタンから1つ選び、「ガタン」と重めの音が。「ごめんなさい、撮れ高作っちゃいました」とスタッフに宣言し、先ほど買ったボールを取り出し口に仕込む小ボケも挟んだ。実際の品物は人気キャラの文具セットだったが、全貌は公開されずモザイクで処理。2番手の松村北斗は首からかけられるスマートフォンスタンドと実用的なアイテムが当たり、京本大我はメガネ型拡大ルーペをゲット。5人はすぐに「京さま!」(父親・京本政樹)とイジり始め、息子の大我はそのメガネをかけて自ら父のものまねを見せた。

 高地優吾はヘッドライト付きのキャップ(ニット帽)を獲得。パッケージに写るモデルは外国人男性なのだが、ジェシーが「これ俺?」「そうそう、俺このキャンペーンやってたんだよ!」と、ノリよくコメント。筆者はこのくだりがツボにハマり、思わず吹き出して大笑いしてしまった。以降、高地は帽子をかぶってロケに参加し、モッズコートも相まってコーディネートは見事にマッチ。森本はBluetoothイヤホンを引き当て、たまたま「イヤホンが欲しい」と思っていたため、本人にとっては満足いく景品だったよう。ラストのジェシーが出したのは、恐竜のおもちゃ(押し出すと気持ち悪い)、ハニートーストのスクイーズの詰め合わせ。ジャニーズファンにはお馴染み、「カラオケ パセラ」のハニトーを彷彿とさせる形だなと思っていたところ、松村が「パセラ!」とリアクション。彼らも普通にハニトーを知っているんだなと、なんだか不思議な気分になった。

 2巡目は田中が薄い物体を拾い上げると、「CD? デビュー発表とか?」と、食いつくジェシー。確かにSixTONESは「最もデビューに近いグループ」とも囁かれているが、「Jr.チャンネル」でこんなに何度もストレートにCDデビューに触れる人たちは、ほかにいないのではないだろうか。2回目はそれぞれ2WAY耳かき、スマホスタンド&ボールペン(田中)、鼻毛カッター(松村)、恐竜のおもちゃ&ジェシーと色違いのハニトー(京本)、アルコール検知器(高地)、文具セット(ジェシー)とバラエティに富んだ品々が揃い、森本はまたしても防水スピーカーという高額アイテムを取得。イヤホンに続く商品に、田中は「この自販機が慎太郎の音楽性を豊かにしようとしてくる」と、ツッコんでいた。

 2本目はプロモーション動画「SixTONES【セブン-イレブンおにぎりランキング】全て当てるまで終われません!!」(4日公開)で、こちらは15分の長尺。再生回数は通常動画が36万台、2本目は25万台となっている(7日時点)。特に1000円自販機はジャニーズファン以外のYouTube視聴者にも響いたのかもしれない。

 2日の動画は「美 少年【神回】面影無しの子供写真…後半戦」。2月23日配信分に引き続き、6人が「小さい頃の写真で神経衰弱」を行っている。前編は“石原軍団にいそう”な那須雄登(カートを運転中の場面)など、なかなかインパクトのある写真が続出。今回も筆者は胸を躍らせて土曜午後8時過ぎに動画を再生した。すると、最初の金指一世のターンで、さっそくおもしろ写真が登場。まだ赤ちゃんといえる頃の那須だったが、やけに“でっぷり”で、“豪勢な料理を食べている裕福な社長”のような貫禄が感じられる。那須の写真は4枚とも全て味わい深く、筆者はこれを選んで持たせてくれたと思われるお母さんのセンスを評価したい。

 また、おむつブランド「パンパース」の広告に出ても違和感ないほど、圧倒的に可愛い藤井直樹のハイハイ期、トイプードル2匹と写る幼少期の金指、口を開けたまま眠る2歳の佐藤龍我など、癒やし系の絵面でしかない思い出の数々がズラリ。写真にまつわるエピソードを聞くうちに場所を忘れてしまうそうで、肝心の神経衰弱の方は苦戦が続くも、徐々にゲームは進展。6分37秒頃は、藤井いわく「おっさんみたいな顔」の岩崎大昇の写真に、メンバーが大笑いしていた。残り10枚になると、「まとめようか」(岩崎)と写真をテーブルの真ん中に集め、シャッフル。順番が最後の浮所飛貴は「せめてここの2人(佐藤と自分)引いてからにしてもらっていい? 不利なんだけど」と指摘したが、せっかく覚えたポジションが台無しになってしまった。

 2人はイチから探すハメになり、ノーペアで終了。思わず、浮所は「君たちズルくない?」「こっちやってからシャッフルさせてよ!」と、愚痴をこぼした(確かに6人全員終わってから混ぜるべきだったのでは……)。最初に戻って1番手の那須や次の岩崎が怒涛のペア成立を果たし、結果は岩崎が6ペア、後半の佐藤は3ペア、ゲーム企画に強い浮所が珍しく最下位の2ペアだった。エンディングは「浮所が負けたということで、浮所のこの小さい頃の写真をジャニーズショップで」(藤井)「350円から!」(那須)と、悪ノリする2人。浮所自身が「安いな!」と発言した通り、実際に350円で販売されれば、各地のジャニーズショップで売り切れ続出ではないだろうか。

 あらためて全員の生まれ持った顔立ちの良さに、そりゃジャニーズ入るわ……と、しみじみ。そして最終的に、眉毛のキリッとした運転中の那須の姿が脳裏に焼き付いて離れなかった。再生回数は19万台(7日時点)。

 3日に公開されたのは、昨年6月の「【1000円コーデ】簡単オシャレで高橋優斗改造計画!」企画に続く「HiHi Jets【1000円コーデ】オシャレに高橋優斗を改造セヨ!!第2弾」。「私服がダサい」とウワサの高橋をモデルに、メンバーの猪狩蒼弥、井上瑞稀、作間龍斗、橋本涼が全身コーディネートにチャレンジ。ロケ地は激安リサイクルショップ「たんぽぽハウス 浅草店」で、まずは以前の動画で不在だった井上&橋本に「見た?」(猪狩)と聞くと、2人は揃って「見ましたよ」と、回答。

 井上は「やっぱガリさんが着たのと、優斗が着たのと全然違うからさ。優斗が着たら、なんか全部おかしく見えちゃう」と、猪狩のセンスには問題がなかったことを伝えた。高橋が「ちゃんとだから、皆さんも私をカッコ良くしてください」と上から目線で言い放つと、井上は「お前次第みたいなもん」と、バッサリ。さっそく4人は店内で洋服選びを開始。いつも私服にこだわりが感じられる猪狩は「60~70年代ぐらいのアメリカ」と、明確な完成像を口にした。自分自身は「基本、黒しか着ない」というこだわりを持つ橋本、激安古着の値段に驚くが、筆者は彼のプラプラと揺れる長いピアス(イヤリング?)が気になって仕方がない。

 メンバーが吟味する間、時間を持て余した高橋は自ら服をチョイスし、全身ピンクの服&ピンクのクマのぬいぐるみを抱えて登場。第1回は緑系コーデに亀のぬいぐるみを合わせたが、「今回、クマがなんか山がちょっと最近ヒドいらしくて……。なんか、雪とか寒波とかスゴいじゃないですか」と、独特な世界観に浸りつつコメント。その横で。やや苦笑い気味の猪狩は、相槌も打たずに黙々と品定めしていた。橋本と猪狩にも相手にされず、かまってちゃんの高橋は試着室に入った作間に“ウザ絡み”し始め、「作間くんの着替えを覗いちゃおうかな!」と、クマを使って試着室に乱入。「なんてハレンチなんだ!」などと小芝居をするも、すかさずそばにいた井上が高橋の肩に手を置いて制止。「お客さんお前だけじゃないんだ、やめろ」「スゲー注目されてる、今」と、注意した。

 確かに映像内ではほかの買い物客にモザイクがかけられていたため、営業中の撮影だったのだろう。他者への気配り、しっかりと最年長を怒る場面を見て、筆者はさすが小さい頃から仕事をしているだけあるなと、妙に感心。コメント欄でも「みずきくんサッと注意できるの尊敬」「優斗の暴走に『お客さんはお前だけじゃない』ってちゃんと止めれる優等生のみじゅき、さすが!」「瑞稀くん、公共の場でのマナーを守って年上のゆうぴーにも注意できるってスゴい! 惚れ直した!」と、称賛されている。

 服選びが終わり、高橋の着こなし方に不安を抱く4人は、各々が試着室に一緒に入り、着替えに参加。作間は「テーマは大学生だったんですけど、後々考えてみたら俺かもしれないです」と話し、高橋がストライプパンツやシャツ、白のセーターに衣装チェンジ。爽やかな雰囲気は、高橋の古風な顔立ちによく似合い、猪狩の言う通り「女子受けいい」スタイルだった。井上は「アカデミー賞新人俳優賞授賞式」とテーマを決めたものの、セットアップのスーツはどこかオジさん臭く、イマイチ。高橋が試着室のカーテンを開いた直後に道路のクラクション音が響き、ある意味“持ってる”展開となった。高橋自身、「中学校の時の副担任の服装」とさほどしっくりきておらず、井上は「(本当は)作間に着せたかった!」と、本音をポロリ。スタイルの良い作間はもちろん、俳優・菅田将暉あたりが着るとオシャレになりそうな、上級者向けファッションのようだ。

 橋本が「動きやすさ」を重視した組み合わせは、Gジャンにカーキのパンツなどで、「ロックっぽい」(井上)「バンドマン的な」(高橋)との声が。前の2人の時は特に引っかからなかったが、下から上まで全身を映した時に高橋の5本指靴下が目に入り、全然ロックじゃない……と、なんだか笑えてしまった(6分12秒頃)。ラストの猪狩は「間違いない」「上品なラッパー」と自信満々。グレー系のジャケット、パンツに白のフードパーカー、派手なキャップと、個々は特におかしくないアイテムを選ぶも、やはり高橋が着るとどうもダサさが漂う。橋本は「優等生が原宿とか行って、オシャレな店員さんに勧められて全部買いました(みたいな感じ)」と表現し、その例えは見事にハマっていた。

 結果、高橋が気に入った1000円コーデは橋本に決定。悔しさの残る猪狩は「本物が見たい」(井上)と要望を受け、自分で着てみることに。すると、“ファッションモンスター”の異名は大げさではなく、猪狩バージョンは全く違う仕上がりだった。欲を言えば井上の「授賞式」ファッションを作間に着てほしかったが、これは叶わず。第3弾にも期待したい。再生回数は16万台(8日時点)。

 6日の動画は新メンバー・村上真都ラウールのウェルカム企画「Snow Man【ラウール企画】15歳の気持ちを掴め!お土産バトルin京都」(再生回数は公開2日で17万台)。村上を除く8人は舞台『滝沢歌舞伎ZERO』公演で京都に滞在しており、今回は東京でお留守番中のラウールのため、2チームにわかれて京都でお土産探しを行うという。「グーとパー」の出し合いでAチームが岩本照、深澤辰哉、阿部亮平、目黒蓮、Bチームが渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、向井康二に決定。同じく新入りの目黒と向井がそれぞれのチームに分散し、2人が旧メンバーとどう絡むのか、ワクワク感が増した。

 好みがまだ掴めていないこともあり、ビデオレターでメッセージを寄せた村上。かしこまって話す様子にちょくちょく笑うSnow Manお兄さんの優しさが新鮮だ。その村上は4~5月に東京・新橋演舞場で上演される同舞台に出演するが、お土産については「楽屋とかで使って便利な癒やし系のグッズが欲しい」と、リクエスト。最後に手を振ると、ロイヤルキャラでいつもクールな宮舘のみ、タブレット画面に向かって静かに手を振っていた(可愛い)。村上はベネズエラ人の父と日本人の母を持つハーフとあって、映像を見た佐久間は「なんかあれだね、(歌手の)ジャスティン・ビーバーみたい」と、周囲の笑いを誘う。

 ここで、深澤は「もうちょっと詳しく知りたい」と、本人に電話(ビデオレターの意味とは……)。詳細を求められた村上は「ちょっと乾燥してるじゃないですか。ちょっとそういうのに使えたりしたらうれしい」と、追加情報を与えた。続けて、深澤が「最近なんか悩み事みたいのあるんでしょ?」と尋ねたところ、「ちょっと1つありまして。佐久間くんが1日に何度も(自分の)名前を叫ぶっていう」「ちょっと反応に困っている」と、ぶっちゃけ告白。佐久間が「ラウ~ル~」と絶妙にイラッとする言い方を実演すると、本人は「それです、それです」と、塩対応。「それがたぶん、“うれしいんだけど、さすがにそろそろやめろ”っていう」(深澤)との代弁に対しても、「まぁ、うれしくないんですけど……」と、正直に打ち明けた。

 電話を切った後、渡辺は「俺はもう決めたわ、ラウールに買うの。耳栓!」と、“佐久間対策アイテム”を候補に。さっそく、2チームが別行動を始めた後、深澤が「何にする?」と聞いた瞬間、阿部は「さむっ。何しよっか~」と、返答。萌え袖で耳をおさえて暖を取る女性的な仕草とは対照的に、いつもより少し低いトーンの“素の声”にドキッとさせられる。このAチームは岩本の思いつきで手ぬぐい屋「永楽屋細辻伊兵衛商店 祇園店」へ向かうと、深澤が「ラウールは一応まだ15歳っていう子どもの設定だとして……」と口走り、岩本が「設定じゃないんだよ」と、ツッコミ。話し合いの末に1つの商品に絞り、次は阿部の提案で「よーじや 祇園店」にて買い物を済ませた。一方の渡辺らは気になった和雑貨屋へ入り、「これめっちゃよくない? 和要素があって。楽屋に置ける」(渡辺)と、何やら惚れ込んだ品を購入。

 後日、村上が『滝沢歌舞伎ZERO』の観劇に訪れた際にお土産を発表。Bチームの1つ目は和柄のブタのぬいぐるみで、渡辺が「癒やし効果はヤバいでしょ」と話を振ると、村上は「えぇ、癒やされますね……」と、見事な“引きつり顔”になってしまった。もう1つは写真立てだったが、選んだ理由は「加湿が欲しいって言ったけど、俺たちは心の温かさで勝負しよう」(佐久間)「これに9人で撮った写真を入れて」(宮舘)とのこと。なぜか佐久間がカメラマンを任されるという、本人にとってはオイシイ展開の記念撮影タイムもあった。Aチームはまず“京都感”を狙った桜のデザインの手ぬぐいを渡し、相手チームの向井が「これ(ブタのぬいぐるみ)とセットで合いそうですけどね。ポイント高いですね」と、勝手に自分たち主導で宣言。

 ほかにも「よーじや」で手に入れたボディクリームに加えて、リップクリームをプレゼント。「やっぱ翔太のことも好きじゃん。翔太、何が好き? ってなったんだよね」(岩本)「そういうのも含めてリップクリーム」(深澤)「どういう意味?」(向井)「翔太は結構、リップクリームがね。乾燥しちゃうからよく塗るんですよ」(深澤)「俺もうね、月に5本ぐらい使う」(渡辺)と会話した流れから、村上は渡辺のリップクリーム事情がよほどツボにハマったのか、今まで一番の裏声で「フフッ!」と、大笑い。結果はAチームの勝利で、村上のお土産(生八ツ橋)をゲット。負けたBチームは「加湿を心でカバーはできなかった」(佐久間)「わかんないけど、ブタがなんか醜く見えてきた」(渡辺)と負け惜しみを述べたが、村上は「泣いてる……」と、ブタさんをフォロー。ぬいぐるみの気持ちに寄り添える村上は、“設定”ではなく正真正銘、純粋な心を持つ15歳だと、実感できる良いオチだった。
(中村チズ子)

Travis“松松”コンビの手つなぎデート、HiHi Jets・高橋の「今年の目標」にトホホ……【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、12月27日~1月2日公開の動画をチェックします!

Travis Japanの動画、“松松”のデート映像だけが見もの

 27日配信のTravis Japanの動画は、前回から引き続き東京・よみうりランドを舞台とした、「Travis Japan【簡単テク】プロ直伝のスマホテクニックでフォト選手権!」。川島如恵留、七五三掛龍也、中村海人、吉澤閑也と宮近海斗、松倉海斗、松田元太の2チームに分かれ、スマートフォンを使ってキレイなイルミネーション写真を撮る対決企画となっている。まずはプロカメラマン・佐藤朗氏をゲストに招き、「手ブレを逆利用して幻想的な写真を撮影」「コンサートでお馴染みのサイリウム(ケミカルライト)で顔を照らす」といったプチテクニックを教わった一同。さっそく別行動で撮影タイムに入ると、宮近はアドバイス通りに松田の襟元にサイリウムを仕込んだ。おでこ全開&手ブレ手法によって、松田の真顔が浮かび上がり、もはや“ホラー”の奇妙な1コマに。

 対する川島たちがアイデアを出し合って順調に進む中、宮近は「ほら、カップルも撮ってるから。2人並んでさ」「手つないで! 手つないで!」と松倉&松田に指示を出し、すんなりと受け入れた松松コンビは本当に手をつないで歩き始めた。すると、松田は「俺はさ、お前とイルミネーションがスゴく見たかったんだ」と低い声で“カップル小芝居”を展開。松倉は高い声で「私も!」と乗っかり、華奢な体形や歩き方からしても、すっかり彼女役に入り込んでいる。いわゆる“コンビ厨”の筆者は、この男女設定の配役はどちらが考えたのか、瞬時に松田が「松倉は彼女だな」と判断して彼氏役を演じたのか……? など想像。正直、この動画は松松の手つなぎデートシーンだけが一番の盛り上がりポイントと言っても過言ではないだろう(あくまで個人的に)。

 また、撮影終了後、松松のハイタッチを宮近が拒否する場面で「え、しないの!?」(松倉)「難しいな、普通に……」(松田)と2人揃って困惑したところも、コンビ好きとしてはグッときてしまった(5分21秒頃~)。完成版も「聖夜の恋人たち」と、松松をカップルに見立てたファンタジー感のある1枚だったが、対決の結果は中村をモデルに不思議な写真を撮った川島らが勝利。再生回数は9万台となっている(1月4日時点)。

 28日更新分は「SixTONES【YouTube FanFest】舞台裏に密着!!」。11日に幕張メッセイベントホールで開催されたイベント『YouTube FanFest』に出演したSixTONESの1日を追いかけた貴重な1本だ。イベント当日の朝7時30分、会場に着いたメンバーは巨大モニター&ステージ、控室の名前プレートに感動。帝国劇場で上演中の舞台『ジャニーズ King&Prince アイランド』(12月6日~1月27日)の公演が午後1時から始まるため、リハーサルを早朝に行う必要があるとか。

 帝国劇場での本番に加え、初登場の『YouTube FanFest』はライブ配信されるステージという慣れない状況にもかかわらず、楽屋のSixTONEは至って自然体。「こういう時、ジェシーってあんまり物怖じしないタイプなんですよ」(松村北斗)「めっちゃ緊張してるよ」(ジェシー)「手汗ヤバいもんね」(高地優吾)「メダカ飼えるもん、ここで」(ジェシー)と、“緊張を楽しむ余裕”すら感じられる。音響関係、ステージ位置などを確認するリハーサルを終え、都内の帝国劇場の舞台に立った後は午後5時30分に幕張メッセに帰ってきた。

 ここで、京本大我の衣装に異変が発覚。着用するのは11月公開の「JAPONICA STYLE」のミュージックビデオ撮影時のものだったが、約1カ月の間に太ってしまい、ズボンを調整したそう。言われてみれば、確かに顔周りがふっくらした印象だ。さらに、京本は習得済みの振り付けが間違っていたことも判明し、「待って、待って。ヤバイよ」と動揺。一方で、「俺はまだ楽しみの方が強いです。緊張より」(4分28秒頃)と意気込みを語る田中樹は、ヘアセット&メイク前のすっぴんとみられるものの、本番はキリッとした姿に生まれ変わっている(どこかK-POPアーティストっぽい)。

 本番直前、松村は「ヤバイ……アホみたいに緊張する」と嘆いたが、いざ始まれば大歓声の中で堂々とパフォーマンス。こうしたギャップが見られる点も、「ジャニーズJr.チャンネル」ならではだろう。動画自体は公開後1週間で24万台と、相変わらずのハイペースで再生回数を伸ばしている。

 29日の動画は「Sexy美少年【徹底研究】天然?佐藤龍我をもっと知ろう!」で、9月公開の「クイズ金指(一世)くん」に次ぐ企画の第2弾。今回のメインは佐藤龍我だが、ハイテンションな本人とは対照的に、メンバーはさほどノリ気ではない素振り。「泣きそうだよ」とつぶやく佐藤は、「全員本当に全問正解だよ」「簡単というか、わかるでしょ? って話」と、5人は自分のことを理解していると思っているようだ。「前は自分が(問題を)出す立場だったから……まぁちょっと今回は頑張りたい」と謙虚にコメントする金指に比べ、「クイズ金指くん」覇者の浮所飛貴は自信満々に「優勝しますよ、僕が。今回も」と、言い切った。

 問題は佐藤が事前に考えたもので、最初は「生年月日」(正解は2002年12月17日)と、初歩的な問いからスタート。これは見事に全員が正解となり、第2問の「佐藤のあこがれの先輩は?」も、嵐の相葉雅紀で5人とも一致。しかし、第3問の「行ってみたい海外の街は?」あたりで回答がバラつき、以降は「好きな女性のタイプは?」「メンバー内でお兄さんにしたいのは?」と、ファンにとって気になる問題が続く。「お兄さん」の質問で自分の名前を書いた岩崎大昇だったが、これが正解とわかると、「今度ご飯行こうね」(岩崎)「うん。ありがとう!」(佐藤)と、ほっこりしたやりとりも。逆に佐藤の2歳上にも限らず、「お兄さんにしたい」枠に選ばれない藤井直樹が不憫に思えて仕方なかった(前回、金指も那須雄登にしていた)。ちなみに藤井は8問目の「最初に会った時怖かったのは?」で佐藤に指名された上に、「睨まれた」の証言が相次ぐなど、踏んだり蹴ったり。

 また、「動物園に一緒に行きたいのは?」の問題で、「ずっとハイテンションというか、動物を見ただけでも一緒に楽しめそう」との理由で選ばれた浮所が、ホワイトボードで顔を隠して照れる場面(6分30秒頃)は、あまりの可愛さに見ているこちらもニヤついてしまう。「メンバー内で一緒に住みたいのは?」(7問目)というお題にて、佐藤は「金指はやっぱ、清潔じゃん」と、さりげなくほかのメンバーは“不潔”と否定。個人的に、ここはぜひ誰がどう不潔なのか、詳しく聞かせてほしかった。問題を作る時点で、「自分のことを一番わかっていそうなのは?」と聞かれた佐藤は那須を挙げるも、8問終了後の成績は浮所がトップの7ポイント、那須が次点の6ポイント。有言実行の浮所は「やっぱグループのこと一番考えてるから」と、ドヤ顔を見せる。

 最終問題の「困っていることは?」では、佐藤が「胃下垂」だという体の細かい悩みまで発覚し、すべて終わった結果は浮所が優勝。ミスは1問のみと圧倒的な勝ち抜けを遂げ、「ご褒美は、ハグです!」(佐藤)と、2人が抱きしめあった。照れ笑いを浮かべつつ近寄る佐藤と、「ありがとうございま~す」と素直に身を任せる浮所の姿は、癒やし効果抜群。最下位のお兄さん・岩崎は、そこそこ似ている千原ジュニアのモノマネを披露し、エンディングを迎えた。再生回数は15万台(1月4日時点)。

 30日にアップされたのは「HiHi Jets【電撃】以心伝心ゲームでビリっと罰ゲーム!」(再生回数は1月4日時点で11万台)。「ある場所」へ向かう車中で撮影を行っており、メンバー同士で答えを合わせる「以心伝心ゲーム」に挑戦している。ルールは「お題の答えが誰かと同じならOK」「1人だけ違う答えだとマイナス1点」「ポイントが一番低い人が罰ゲーム」。第1問の「2018年YouTubeで最もつらかった撮影」は高尾山ロケ、暗記企画、東京オリンピックのマラソンコースを歩いた企画……と3つの答えが飛び出し、振り返りトークでは「マラソンは確かに実りがなかった」(猪狩蒼弥)「ゴールが見えないロケが一番しんどい」「まだ(マラソン企画は)終わってないし」(井上瑞稀)と、愚痴が漏れる場面も。

 次の「HiHi Jetsの代表曲といえば?」は、「HiHi Jet」で全員一致に成功。「女の子の好きな髪型は?」の問いは橋本涼の回答に合わせる流れになり、本人は「ちゃぱつ ショート」と、スケッチブックに記入。「俺、黒髪ショートはあんまり好みじゃないの。茶髪ショート、大好きなの」(橋本)と、具体的に明かした。そんな中、筆者が気になったのは、グループの今後に関する問題だ。「単独コンサートを開きたい場所は?」と問われ、猪狩は「相談とかなしで行こうよ」と、メンバーに呼びかけた。「あの~新しくできるオリンピックの~マラソンの最初の新しくできるやつ」と書いた橋本はおまけで仲間入りを果たし、5人の意見は「新国立競技場」で共通。

 「HiHi Jetsの2019年の目標は?」では、メンバーの本音が爆発。井上は「結構、これ口にしているかも、自分で。『来年、目標……』みたいな感じで」といい、「横浜アリーナでLive」と記した。橋本、作間龍斗も同じ横浜アリーナを挙げた一方、「5人でいよ」(猪狩)「ステップアップ」(高橋優斗)と、漠然とした希望を書く2名。ここで、井上と橋本は「横浜アリーナはさ、よく言ってたじゃん、俺ら。今年先輩方がやってて、『悔しいね』って……」(井上)「YouTubeに(横浜アリーナ公演関連の動画が)更新される度に、ちょっと胸が苦しむやつ」(橋本)「『来年、絶対やってやろうぜ!』って俺ら、話してたからさ。聞いてるよね、そういう話って、みんな」(井上)と、野心をのぞかせた。

 そんな井上は、高橋の「ステップアップ」に目をつけ、「当たり前だろ! 毎年してんだよ!」と、ダメ出し。そして、肝心の対決結果はこの日も仕切り役を担い、メンバーを客観視しているはずの高橋が最下位に。罰ゲームのビリビリ携帯の餌食となった。ボケたつもりなのか、天然だったのかは不明ながら、グループ最年長・19歳の高橋が、1歳下とはいえ18歳の井上に怒られるようでは、HiHi Jetsの先が思いやられる。やや頼りないリーダー像が魅力にも思える反面、MC担当であること、グループの成長を考えると、もう少ししっかりしてほしいと感じたのは、筆者だけだろうか。むしろ、猪狩の「5人でいよ」は、メンバーの入れ替わりを繰り返して今の形に落ち着いたHiHi Jetsにとって、なんだか重みのあるコメントに見えてしまった。

 年明け1月2日に配信されたのは「Snow Man 【新年の抱負】あけましておめでとうございます!」(再生回数は公開後2日で7万台)。18年のYouTube企画を総括しており、佐久間大介以外は「それぞれ個人のやりたかったものを叶えられた」(深澤辰哉)とあって、前半は「何をやるかは、まだまだ模索中ですけども」(佐久間)「アニメに関係する何かができたら」(深澤)「本当はやりたいのがあるんだけどね」(佐久間)と、佐久間の話題に集中。

 渡辺翔太は「YouTube(によって)できなかったことがどんどんできるようになってる。そこをどんどん開拓していくってことがスゴい大事なことかもしれないね」と真面目に語り、「2018年もそうだったけど、2019年も引き続き、“Snow Manを知りたければYouTubeを見ろ”っていう……」(阿部亮平)「まぁ、名刺代わりに。『Snow Manはこういうグループですよ』っていう」(深澤)「自分たちでSnow Manって、初めて会う人に『こういう人たちなんです』っていうのを見せるために、『YouTube見てください』ってよく言うんだよね。ぜひ見てもらいたい」(佐久間)と、決意を新たにするメンバー。そこへ、“ロイヤルキャラ”の宮舘涼太が「だから何より大事なのは、人に愛されること。ただそれだけ」とキザな一言を発し、そのままオチとなって動画は幕を閉じた。

 岩本照の声が聞けたのは、最初と最後の挨拶程度で、今回取り上げた5グループのうち、最も動画の時間が短く(1分49秒)、手抜き……いやいや、とてもシンプルな映像となっている。メンバーの服装を見ても、クリスマス時期公開の「Snow Man×SixTONES X'masプレゼント交換会」と同じタイミングで撮った模様。とはいえ、コメント欄は「今年こそ佐久間くんのアニメ企画待ってる!」「舘様の一言でみんなが笑顔になるSnow Manが大好き」といった声や、過去の動画の感想などで賑わっていた。このほか、12月31日は「2019年もよろしく!【カウントダウン直前】Snow Man・Travis Japan・SixTONES @東京ドーム」「ジャニーズJr.【あけおめ!】5グループ総出演でご挨拶」も公開され、再生回数は1本目が17万台、次は18万台だった。
(中村チズ子)

Travis Japan・中村が「青髪」に変化、HiHi Jets「スゲー怒られてる」と意気消沈【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、11月22日~28日公開の動画をチェックします!

青い髪のTravis Japan・中村のメンタルが心配に

 22日に配信されたのは「Travis Japan【ファンコール講座】Dance With Me ~Lesson 1~」(再生回数は30日時点で16万台)。6月公開の「Travis Japan【ファンコール講座】コンサートが100倍楽しめる!」に続いて、彼らのオリジナル曲「Dance With Me ~Lesson 1~」の合いの手や振り付けをファンに指導する動画となっている。今回の企画がファンコール講座と知り、筆者は第1弾の際にメンバーの中村海人について「適当にやり過ごしている感」があると指摘し、動画のコメント欄にも「中村くん、体調が悪かった? 元気ない」「うみんちゅ(中村の愛称)、仕事だし、大人なんだから、もう少し頑張れ! さすがに今回のはひどすぎる」と、さまざまな反応が出ていたことを想起。

 そこで、まずはじめに中村の姿を探したのだが……。なんと、髪が青い! 一昔前のビジュアル系か、K-POP意識? それとも今年の夏に一部音楽ファンをザワつかせたシンガーソングライター・小沢健二の髪色を真似したのか!?(たぶんどれも違う)。また、前回の中村はうちわで顔を隠すファン泣かせの場面もあったが、今回は後ろに飾り、うちわの悪用を禁止する対策も。七五三掛龍也を中心にレッスンしていくが、やはり中村は自分のコールのタイミング逃す(5分25秒頃)など、どこか集中していないように見えるシーンがあった。

 前回ほど露骨な気だるさは少ないものの、後ろの吉澤閑也と、定期的にイチャイチャしている点が気になり、後半は2人の絡みに視線が集中。例えば、吉澤がフリーダンスを終えて戻ってきた8分47秒頃、彼の足を抱え込んで密着しており、異様なカップル感を醸し出している。最後も、カメラ越しのファンはそっちのけで吉澤を見つめた状態で終わるなど、まるで“吉澤がいないと何もできない人”になった中村のメンタル面が、少々引っかかってしまった。

 23日は「SixTONES【ダンス動画】JAPONICA STYLE (dance ver.)」で、滝沢秀明がプロデュースした「JAPONICA STYLE [Official Music Video] 」(4日配信)のダンスリハーサル映像を公開している。MV用に新しい振り付けが用意され、ファンの間ではダンス動画を求める声が出ていたため、リクエストに応えた形だろう。MVで全体的に見えなかった6人の踊りが、定点カメラの撮影によって、じっくりとチェックできる。個人的にはキレとしなやかさを兼ね備えた森本慎太郎に目を奪われつつ、あまり「ダンス上手」のイメージがなかった京本大我に釘付けになり、新たな収穫にうれしくなった。今回の“和”の仕草を取り入れたような振りが合っているのか、特にサビの完成度と美しさは必見(華奢に見えて意外と体幹がしっかりしているタイプ?)。

 普段、ダンスで魅せる系の曲はさほど多くない彼らだけに、ファンにとっても貴重な1本。コメント欄も「MVでダンス変わってスゴいと思ってたけど、こんなに踊っていたとは! カッコよすぎ!」「やっぱり大我くんのダンスって、しなやかでキレイで魅力を感じる。歌もスゴいけど、踊ってる大我くんを見るのが好き!」「高地(優吾)ファンとしては苦手なダンスをここまで踊れるのがスゴいと思うし、いろんな人が高地くんのことを褒めてくれるのがうれしい」などと、盛り上がっていた。再生回数は公開後1週間で、頭一つ抜きん出た50万台。SixTONESより先に、15日には「Travis Japan【ダンス動画】Happy Groovy (dance ver.)」もアップされたが、今後も他グループのダンス動画に期待したい。

 元「東京B少年」ことSexy美少年の動画は「Sexy美少年【嘘発見器】正直者は誰だ?!」(24日更新)。撮影は改名前とみられるが、映像内の表記は「BTube改め美Tube」に変わっている。メンバーは変わらず、岩崎大昇、浮所飛貴、金指一世、佐藤龍我、藤井直樹、那須雄登で、概要欄には「名前が変わっても、6人のメンバーは変わりません。これからもよろしくお願いします」とのメッセージが書かれていた。今回、そんな彼らは小型の嘘発見器を使い、「普段、メンバーに聞けないこと」や「恥ずかしいこと」を調査。まずは藤井が「那須はこのグループで一番自分がカッコいいと思っている」とお題を出したところ、那須は「いいえ」と答えたにもかかわらず、ビリビリの餌食に。つまり、メンバーイチのナルシストと判明した。

 佐藤から藤井に向けた「世界一、藤井直樹が可愛いと思う」や、浮所から佐藤への「マフラーのこと枕とか言い間違えたりするのは、わざとだったりしますか?」あたりは、予想外の結果が続出。また、浮所はファンの間でKing&Prince・平野紫耀に「似ている」と話題になったものの、岩崎が「平野くんにそっくりだと思っている」と直球質問すると、「いいえ」がセーフになった。浮所が「紫耀くんの方がカッコいいもん!」と謙虚に話すも、那須は「待って待って、壊れてない? 大丈夫?」と、嘘発見器の性能を疑う始末。

 そして、いつも控えめな金指に対し、那須が「メンバー内で一番オシャレだと思っている」と聞くと、まさかのビリビリ反応。自称・ファッショナブル藤井を差し置いて、金指は自身のコーディネートに自信があったようだ。後半はビリビリを味わっていない藤井、浮所、佐藤、岩崎が引っかかりそうな問いを仕掛け、特に佐藤は痛みで声が裏返るほど大騒ぎ。金指が「大昇はとりあえず、なんでもギャグやっていればいいと思っている」と、なかなかデリケートな疑問をぶつけた際、筆者は「そうだろうな」と思って見ていると(たまに雑なギャグがあるため)、案の定ビリビリをくらっていた。再生回数は30日時点で20万台。

 HiHi Jetsの動画は「HiHi Jets【質問に答えます】コメント欄の…あの質問やこの要望に!」(再生回数は公開後5日で18万台)。10月21日配信のひらがなポーカーの回に寄せられた質問や要望に答えている。今回は50秒頃、急に眼鏡をかけ始めた作間龍斗の仕切りで、4,931件の中から気になるファンの声をピックアップ。「小学生と野球対決」「ローラースケートはどれくらい練習して滑れるようになりましたか?」とのリクエスト、問いを返し、今度は猪狩蒼弥が「ファンの名前決めて欲しい」というお願いをチョイス。猪狩はSNSのプロフィール欄にアラシック(嵐ファン)、とびっ子(Hey!Say!JUMPファン)と記されている点を例に挙げ、「それを書くっていうことを前提にした上で、“世界で一番カワイイ女”っていうのにしたい」と、ニヤケ顔で提案した。

 なかなかのキザな一言に、思わず高橋優斗は「プッ!」と吹き出してしまい、手を叩いて大爆笑。しかし、すぐに「世界一可愛いHiレベルな女」(高橋)とグループ名をもじったアレンジを加え、最終的に「世界一Hiレベルな女」に決まった。ファンの名称といえば、東京B少年は11月10日の動画で「B少女」と指定するも、19日にSexy美少年への改名が発表され、呼び名が白紙状態になっている。ファンの名称決めからの約10日でガッカリ……の悪夢がよぎったのは、筆者だけだろうか。コメント欄の感想は「世界一Hiレベルな女とか荷が重すぎる」「世界一Hiレベルな女になれるように頑張る」と、さまざまだ。

 中学生時代の思い出に言及した後は、「女子の制服はブレザー派かセーラー派か知りたいです」と聞かれたメンバーが大盛り上がり。「ブレザーのポケットに手を突っ込んでる女の子が結構好きなんだよね」(橋本涼)「俺はセーラー」(作間)「圧倒的ブレザーかも」(井上瑞稀)「俺はブレザーかな」「カーディガンがいい!」(高橋)「絶対ブレザー! あのね俺、萌え袖が好きなの」(猪狩)と、それぞれのフェチが明らかになった。ちなみに井上は「清楚」を理由にセーラー服を選んだそうで、高橋は「際どい質問するね。結果ですね、どっちでもいい!」と、結局はどちらも好みだった模様。

 以降は作間のトークについて「オチも内容もない」(猪狩)とダメ出しが飛んだほか、テスト勉強の仕方を教える場面で高橋が「この人(作間)、『全然できなかった』って自慢げにテスト見せてきて、スゲーいい点取ってる」と、暴露。こうした話の間、しばし下を向いて無言だった橋本は「一番嫌いなタイプだよね」と、作間をバッサリ斬っていた。さらに、エンディングで猪狩は「俺スゲー、○○さんっていう人から怒られてる。『君らこれ休み時間じゃないからね! お昼休みとかのテンションな気がするけど、YouTubeだからね! 全世界に発信されてるからね。猪狩くん!』って」と、自虐的に発言。「いいんだけど、145件のいいねが来てる」「イジってもらってるのはうれしいけど」と言いつつ、どこか声に元気がない猪狩に同情してしまった。

 28日に公開されたのは「Snow Man【ミッション】 6人で合計6分間笑うな!」で、8月配信の「Snow Man【V6三宅健】からの司令!! 6分以内にMISSIONクリアできるか?」に続いて、V6・三宅健プレゼンツの「与えられたMISSIONを6人で協力してクリアを目指す」企画第2弾。前回、2本撮りしていたのか、衣装や髪型も3カ月前とまったく同じスタイルだった。今回のお題は「6人で合計6分間笑うな」。本来はメンバー6人で協力するはずが、なぜか笑わせ合いに発展している。1番手、口に水を含んで膨れ面の渡辺翔太(可愛い)を笑わせにかかる深澤辰哉。「さっきさ、落ちてたから拾ってきたんだよね」「“ブライアン”っていう……」と犬のぬいぐるみを差し出し、渡辺はうっかり水を吹き出した。

 宮舘涼太の挑戦では、阿部亮平が頭からシャツをかぶって見せたものの、笑いに厳しい深澤は「ダテさんね、そんな中途半端な笑いじゃ絶対笑わない。俺もうわかってる」と辛口評価。幼稚園も一緒だった渡辺は宮舘のツボをおさえているのか、耳元で「(水を)吐いてごめんね」と謝った場面の方が、宮舘は笑いそうになったほど。阿部&深澤が置いてあった教科書でネタを考え、特に深澤は自身もやりたいがためにサクサク順番を回そうと妨害。結果、岩本照が佐久間大介を捕まえ、ぶらんぶらんと揺れる仕草で宮舘は交代に(これこそ中途半端な笑いでは…?)。

 3人目の佐久間はすぐ盛大に吹き出してしまい、岩本の番で股の間から顔を出す佐久間。深澤はサランラップ(?)で変顔をお披露目する体を張ったチャレンジもあったが、岩本は2分33秒~6分まで耐え続けてミッションクリア。“6人で達成”とはいかなかっただけに、「本当は喜ばしいことなんだけど……」(深澤)「感情が複雑だわ」(渡辺)と暗いムードが漂い、岩本は「なんで俺、頑張ったのに……」と、嘆いた。再生回数は公開後2日で9万台。また、27日には各グループの見どころをまとめた1分39分の動画「ジャニーズJr.チャンネル ラインナップ」もアップされ、こちらは16万台(30日時点)だった。
(中村チズ子)

『Jr.選抜!標への道』、HiHi Jets・高橋優斗の演技力にファン「すごいうまい!」と感嘆

 1999年から2000年に掛けて放送されていた、ジャニーズJr.主演の人気ドラマ『熱血恋愛道』『怖い日曜日』が19年の時を経て、『Jr.選抜!標への道』(日本テレビ系)という番組でリメイクされた。

 当時、ジャニーズJr.として嵐の相葉雅紀と松本潤、NEWS・加藤シゲアキなどが出演していたこれらのドラマ。このドラマを皮切りに今やトップスターとなったメンバーも多い。今回の番組では、次世代のスターを発掘するというコンセプトで、いまはまだ無名のジャニーズJr.たちが出演している。

 この企画に参加するのは、井上瑞稀(HiHi Jets)、高橋優斗(HiHi Jets)、岩崎大昇(東京B少年)、佐藤龍我(東京B少年)、道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)、西村拓哉(関西ジャニーズJr.)、長尾謙杜(関西ジャニーズJr.)、嶋崎斗亜(関西ジャニーズJr.)、織山尚大(ジャニーズJr.)という9人のジャニーズJr.たち。彼らには知らされていないものの、この企画の本当の目的は、15日にスタートする加藤シゲアキ主演ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(同)で重要な役柄となる「標(しるべ)」役を決めるオーディション。ジャニーズJr.たちは、知らないうちに重要な分岐点に立っているのだ。

 全4回放送されるこの企画、初回の7月2日深夜の放送では『熱血恋愛道2018』から「いて座のA型BOY」、『怖い日曜日2018』から「友達のJくん」を放送。それぞれあまり演技経験もないメンバーが、懸命に役柄を演じ切ろうとする姿が見られたが、そんな中で多くの視聴者から称賛されていたのが、高橋。「優斗くん、めちゃくちゃ演技うま!」「みんな演技が初々しいけど、優斗はすごいうまいね」「優斗君、顔も可愛いし演技もいけるから選ばれる可能性ある!」という声がネットに上がることとなった。

 そんな高橋は、「いて座のA型BOY」で“血液型の神”役を熱演。コミカルな役どころを、自然に演じていた。2016年の24時間テレビスペシャルドラマ『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』(同)にも出演し、加藤との共演経験アリ。初回の放送時点では、高橋が一歩抜き出たか――。今後のジャニーズJr.の成長にも期待しつつ、番組を見守りたい。
(福田マリ)

 

『Jr.選抜!標への道』、HiHi Jets・高橋優斗の演技力にファン「すごいうまい!」と感嘆

 1999年から2000年に掛けて放送されていた、ジャニーズJr.主演の人気ドラマ『熱血恋愛道』『怖い日曜日』が19年の時を経て、『Jr.選抜!標への道』(日本テレビ系)という番組でリメイクされた。

 当時、ジャニーズJr.として嵐の相葉雅紀と松本潤、NEWS・加藤シゲアキなどが出演していたこれらのドラマ。このドラマを皮切りに今やトップスターとなったメンバーも多い。今回の番組では、次世代のスターを発掘するというコンセプトで、いまはまだ無名のジャニーズJr.たちが出演している。

 この企画に参加するのは、井上瑞稀(HiHi Jets)、高橋優斗(HiHi Jets)、岩崎大昇(東京B少年)、佐藤龍我(東京B少年)、道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)、西村拓哉(関西ジャニーズJr.)、長尾謙杜(関西ジャニーズJr.)、嶋崎斗亜(関西ジャニーズJr.)、織山尚大(ジャニーズJr.)という9人のジャニーズJr.たち。彼らには知らされていないものの、この企画の本当の目的は、15日にスタートする加藤シゲアキ主演ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(同)で重要な役柄となる「標(しるべ)」役を決めるオーディション。ジャニーズJr.たちは、知らないうちに重要な分岐点に立っているのだ。

 全4回放送されるこの企画、初回の7月2日深夜の放送では『熱血恋愛道2018』から「いて座のA型BOY」、『怖い日曜日2018』から「友達のJくん」を放送。それぞれあまり演技経験もないメンバーが、懸命に役柄を演じ切ろうとする姿が見られたが、そんな中で多くの視聴者から称賛されていたのが、高橋。「優斗くん、めちゃくちゃ演技うま!」「みんな演技が初々しいけど、優斗はすごいうまいね」「優斗君、顔も可愛いし演技もいけるから選ばれる可能性ある!」という声がネットに上がることとなった。

 そんな高橋は、「いて座のA型BOY」で“血液型の神”役を熱演。コミカルな役どころを、自然に演じていた。2016年の24時間テレビスペシャルドラマ『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』(同)にも出演し、加藤との共演経験アリ。初回の放送時点では、高橋が一歩抜き出たか――。今後のジャニーズJr.の成長にも期待しつつ、番組を見守りたい。
(福田マリ)