ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、8月15日~21日公開の動画をチェックします!
Travis Japan、宮近発信の“私服ドッキリ”実行
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15日の動画は、「Travis Japan【宮近ドッキリ】博多でファッション企画のはずが…」。彼らはKis-My-Ft2のツアーで福岡県に滞在しており、前週(8日)は中村海人プレゼンツの寝起きドッキリが公開されていた。ドッキリ企画は2週連続となり、宮近海斗以外は「博多の街で誰の私服が一番センスが良いかを決める」というファッションに関するロケだと思っていたようで……。まず、冒頭は自慢のオシャレ着をチェック。中村はデニムの裾を深めに折り返していたが、川島如恵留が「丈長いの買っちゃったの?」と聞くと、「知らないの? これ、今のオシャレなんだよ。ツンツン」と、おでこを“ツンツン”した(やることが可愛い)。
洋服に興味がない吉澤閑也は「中身がカッコよければカッコいいじゃん」と名言を残したほか、七五三掛龍也は「脚が細いから、それを生かしてスキニーパンツにして」と、自身のスタイルを考えた上でのコーディネートだと告白。ラストの宮近はTシャツにゆったりとしたパンツ、サンダル、キャップとラフな装いで、「ダメージがないようにしました」と、意味深に語った。この後は街へ繰り出すかと思いきや、宮近の案内でやって来たのは、那珂川沿い。戸惑うメンバーをよそに、宮近は川に浮かんでいる人たちに「本日はお世話になります!」と、声をかけた。実は撮影の本題はオシャレ対決ではなく、「オシャレ着で落ちるな危険 SUPでガチンコ川下り対決!」。カンペを見た松倉海斗は「はぁ!?」と真顔になり、七五三掛も「絶対ヤダ! 絶対ヤダ! 絶対ヤダ!」と、抵抗した。
実際に行うのは、2人ずつに分かれた計3チームが私服のままSUP(サーフボードの大きい板)に乗り、ゴールを目指す川下りゲーム。当然、仕掛け人の宮近はメインテーマを把握済みで、「僕が1人で乗って、みなさんやってもらいます」と、お知らせ。これは宮近の持ち込み企画だといい、「打ち合わせをここに来る前からしてました」と、ネタバラシした。舞台が「川」という時点でスリリングであり、6人お気に入りの私服がどうなってしまうのか、この後の展開を見る前にワクワク感が高まってくる。7月公開の神奈川・鎌倉編は一般人へのインタビューロケがファンの間で不人気だったが、個人的に今回は宮近の着想だけでも評価に値する。ちなみに、似たような川下り対決は、7月に美 少年が日焼け止めのプロモーション動画「【SUP体験】水上スポーツでバトルロイヤル!」で挑戦しているため、「Jr.チャンネル」サイドとしても微妙に設定を変える必要があったのかもしれない。
その後、イマイチ納得できていない様子のまま、メンバーはグーチョキパーでペアを決め、川島&中村、七五三掛&松田元太、松倉&吉澤の組み合わせとなった。SUPに乗り込むと、さすがに下半身は水着にチェンジ。それぞれ練習するうち、川島&中村チーム以外は早くもコツを掴んでいた。七五三掛&松田チームのみ、ボードの上に立たずに座ったままの姿勢でパドルを動かし、「本番でやろう」(七五三掛)「いけるよ、俺らなら」(松田)と余裕たっぷりに発言。全長約700mの特設コースにてレースが始まると、松田は「ちょっと膝曲げた方がね、安定するわ」と、七五三掛にアドバイスを送った。さすがジャニーズだけあって、ぶっつけのチャレンジでもうまくバランスがとれたのだろう。さらに、松田が「内股だと安定するわ」「めっちゃ腰落とせばいけるわ」(11分7秒頃)と秘訣を見つけ、これ以降は急加速に成功した。
3チームとも声を掛け合いながら必死に進む中、審査・実況を担当する宮近は「平日の朝からSUPしてま~す!」と、満面の笑み。1位の七五三掛&松田と2位の川島&中村チームが接戦を繰り広げる間、松倉&吉澤はすでにビリが確定していた。「やべぇ、これ。なんかもうコメントもできねぇ……」(吉澤)と疲労の色をにじませた時には、いつの間にかボードに座り込む宮近が「頑張って~。まだチャンスある」と、ゆる~いテンションで励ます場面もあった(もはや、この川に長年住んでいるようなくつろぎモード)。最終的に七五三掛&松田が1位で逃げ切り、七五三掛は「(立つ)練習しなくてもノリでいけちゃいました」と、うれしそうにコメント。
はるか後方の松倉&吉澤チームは、前の松倉がよろけてしまい、ひっそりと2人で水没していた。吉澤は「最悪なんだけど! 私服なんだけど、マジ!」と声を荒げ、足を滑らせて落下したときも「もう、なんでこんなに落ちなきゃいけないのぉ~!? 落ちたくないよぉ~」(16分14秒~)と、半泣き状態。負けた2人は、次回の動画で語尾に「とんこつ」「めんたい」をつけて話さなければならないとか(私服が濡れただけでも十分罰ゲームでは……)。コメント欄を見ると、ファンは七五三掛&松田チームの勝因について、「体重が軽い」「練習で体力を温存したこと」「しめちゃんは、洋服もだけど前髪も水から守りたかったんだね」と、分析している。SixTONES、Snow Manの同時デビュー(2020年)が発表された影響か、Travis Japanファンは数字面で結果を出すことに注力しており、再生回数は45万台(23日時点)と、以前よりもハイスピードで伸びていた。
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16日に配信されたのは、「Jr.チャンネル」を卒業したSixTONESの後任として新たに加わった7 MEN 侍の動画「【ドッキリで初登場】SixTONESの後は僕たちです!」。冒頭はJr.公式エンタメサイト「ISLAND TV」の撮影と知らされ、急きょ集められたメンバー6人(中村嶺亜・菅田琳寧・本高克樹・佐々木大光・今野大輝・矢花黎)の模様からスタート。スタッフがISLAND TVとYouTubeの連動企画だと説明し、「もしも自分たちが『ジャニーズJr.チャンネル』に参加するならやりたい企画」を尋ねた。バンドスタイルも持ち味の彼らからは「曲作り」(中村)「楽器チェンジ」(今野)「ゲリラライブ」(矢花)と音楽にまつわるアイデアが飛び出したほか、「体当たり運動会」(本高)「足つぼ系」(菅田)「大食い」(佐々木)と、リアクションが肝となりそうな内容を提案。
グループ最年少(17歳)である佐々木の「大食い」プランに対し、周囲が「食いたいだけ」「おなか空いてるだけ」とツッコむと、本人は「苦しくなったりする方とかいるじゃん。あの気持ちがわからないから……」と、ポツリ。個人的には「それみんなデブになるよ」(今野)とのコメントを受け、佐々木が発した「デブン MEN 侍……」の小ボケにクスリと笑ってしまった。ここで、「SixTONESがジャニーズJr.チャンネルを卒業します」と書かれたボードを見た中村は「楽しみが一個減った!」と、ガッカリ。続けて、「7 MEN 侍がジャニーズJr.チャンネル金曜日を担当します」の一文を目にした6人は「えぇ~!?」と、大騒ぎ。全く予想していなかったのか、ハイタッチで喜びを分かち合うなど、舞い上がった。こうして、大きな仕事を手にした7 MEN 侍の素直な反応は、ファンでなくても胸が熱くなるシーンだろう。
さらに、先輩・SixTONESのメッセージVTRをみんなで鑑賞。その中で、田中樹は「大きいリアクションを撮り直してもらった方がいいのかな」「7 MENというグループ名にかけて、7パータン、全員違うリアクションをやってもらおうかな」と、実際の報告ドッキリを見ていないにもかかわらずムチャ振り。前向きな6人は、さっそく「泣く」演技にチャレンジするも、このお題は矢花の“大根役者”ぶりが露呈(電車内などでは閲覧注意の顔芸)。ジェシーを意識した「大笑い」は、佐々木がチンパンジーさながらの動きを披露し、今後の本領発揮に期待を感じる一幕でもあった。
ほかには「賢そう」「古風」「ビミョーな反応」「ジェスチャー」「プライドを捨てる」にトライ。特に「古風」では、珍妙な殺陣を見せる矢花や、昔の言葉遣いを知らないあまりに「ござる」「けしからん」を繰り返すカオスな空間に注目だ。今回の動画を通して、オリジナリティのある佐々木と矢花に笑わせてもらいつつ、残る4人のキャラクターにも興味をひかれた。正直言って、彼らの人気・知名度は5グループ内でも最下位だが、「Jr.チャンネル」加入で、ファン層を拡大できる可能性は十分あるだろう。そして、7 MEN 侍の参戦はほかの4グループにとっても良い刺激になるはず。
コメント欄やSNS上でも「7 MEN 侍、面白い! 新たな動物園が開園したね」「7 MEN 侍、みんなポテンシャル高いから楽しみ」と好反応が多く、「SixTONESの担当だったオカベさんの編集かな? 愛のある編集でたくさん笑った」「テロップ芸とか編集にストチューブみを感じる……引き続きオカベさんかな?」と、SixTONESの動画を思い出す人も。再生回数は公開後1週間で53万台と、ロケットスタートを切った。
一方、動画の本筋とは無関係ながら、筆者がやはり気になったのはSixTONES・松村北斗の私服だ。メンバーのうち、森本慎太郎、京本大我、高地優吾が半袖で、松村、田中、ジェシーは長袖だったが、松村はブラウンを基調としたコーディネートで、ウインドブレーカーを着用していた。その色合いから“コケの生えた原木”に見え、一人だけ寒そうな秋~冬の装いである点も含めて、ついつい目を奪われてしまう。ネット上のファンの間でも「北斗くんの私服、ジャングルだね」「北斗の私服は何? サバゲー(サバイバルゲーム)でもやるの?」「北斗くん、これからサバゲー?」と、話題になっていた。
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17日に配信されたのは「美 少年【早口言葉対決】滑舌ダンジョン!」(再生回数は23日時点で30万台)。6人がトーナメント方式で早口言葉対決を行い、一番滑舌が良いメンバーを決めるというもの。自分がまず相手に読ませたいワードを選び、お互いにそのお題を3回繰り返して読む中で、噛んだ方が負けとなる(勝負がつくまで続行)。特筆すべきは、基本的に物静かな金指一世の“覚醒”。いつになく感情表現が豊かで、まるで何かに取り憑かれたかのように別人格が現れているのだ。
最初の浮所飛貴VS藤井直樹は定番の「生麦 生米 生卵」から始まり、最後の「右目右耳 右耳右目」(みぎめみぎみみ みぎみみみぎめ)で藤井よりもわずかにうまく言えた浮所が勝利した。1回戦は互角の戦いだったものの、次の那須雄登VS佐藤龍我は、どちらもカミカミ。「油アルバム×3」では、浮所が「那須くんね、『ニュースキャスターになりたい』って言ってるから見せてもらいましょうよ。これで噛んだらなれません」と、やや意地悪なプレッシャーをかけると、「アルバンバンバン……」(那須)と、しっかり噛み倒した。
また、佐藤はそのベビーフェイスから、ファンに「赤ちゃん」「バブちゃん」と呼ばれているが、「アルバブバブ」(5分50秒頃)と、自ら「バブバブ」を口に。ファンならばリピート必須のポイントだろう。メンバー投票によって那須が勝ち上がり、3組目は金指VS岩崎大昇の戦い。リズムに乗りつつ早く読もうとしているためか、金指は「バスガス爆発×3」がどこかラッパーふうだった(7分14秒頃、『BANG!BANG!バカンス』と聞こえるような……)。「議論好きの議員が議事堂にぎっしり」は、お題が書かれた紙を持つ岩崎が“変顔”で金指の笑いを誘うも、惑わされずに完遂。絶好調の金指がこのまま勝ち、7月に始まったドラマ『恋の病と野郎組』(BS日テレ)に出演中の岩崎&佐藤は1回戦でそれぞれ敗退となった。
ジャンケンに勝った浮所がシード権を獲得し、準決勝は金指VS那須の対決。初っ端の「青巻紙 赤巻紙 黄巻紙」の段階でグダグダだった那須は「赤アロエ飴 青アロエ飴 黄アロエ飴」も、途中で「ラーメン」が入り込んでくるなど、大苦戦。メンバー投票で金指に4票が集まった時は、金指自身が「かなぴーが4」と発し、にこやかに笑っていた(自分で『かなぴー』と言うあたりが可愛い)。そして、今回の動画で最大の見どころなのが、浮所VS金指の決勝戦。金指は「第一著者 第二著者 第三著者」の終盤で「ちょしゃ~」とゴキゲンに読み上げたほか、「魔術師 魔術修行中」を紹介した場面でも「ヒヒヒッヒ」(11分43秒頃)と奇妙な笑い声を響かせた。徐々に壊れていく金指の様子を受け、対戦相手の浮所も「こいつ、やっべぇ~な。テンションがもう」と、引き気味だ。
その後、浮所に比べて「生温かい肩たたき器」「マグマ大使のママ マママグマ大使」をスラスラ言えた金指が判定勝ちで見事に優勝。那須が「マジで金指、今日滑舌いいよね。ガチで、ガチで。噛んでるイメージなくない?」と褒めると、岩崎も「ないね。ラップとかもやってるしね」と、同調。さらに、「『ナッシング』みたいな」(岩崎)との振りを受けた金指が「アクションシェケナナッシング」と、突如ラップを披露したかと思えば、「ハハハハハハ!」と、一人で爆笑(元ネタはおそらく美 少年もカバーしている少年隊の『Act-Show』のラップパート)。隣の浮所は目を見開いて呆然とし、「何この人!?」と言わんばかりの顔で周囲を見渡していた。
ネット上では「龍我が『バブバブ』言ってて可愛かった」「『バブバブ』言ってる龍我がホントに赤ちゃん」「金指くんがどんどん壊れていく……」「いつから一人称『かなぴー』になったの?」「金指くんの『アクションシェケナナッシング』が頭から離れない」と、佐藤や金指の言動に関するコメントが散見された。
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HiHi Jetsの動画は通常回の「【意外に面白い】人狼と即興芝居を一緒にやってみた!」(18日)と、プロモーションの「【唇決戦】艶々リップでろうそくを消せ!」(19日)の2本が公開されている。通常回は、エチュード(即興劇)と人狼ゲームを掛け合わせたオリジナルの「エチュード人狼」に挑戦。冒頭、猪狩蒼弥は今回の内容について「YouTubeの、制作側の創作意欲」と話しており、自分たち発信の企画ではないようだ。これは、“役割を持たずに演じているか人狼は誰なのか”を当てるゲーム。4人のカードには役名が書いてあり、残る人狼側は周囲の役割を把握した上で、自分が何役を演じるかが重要とのこと。
1回戦の設定は、取調室。演技がスタートすると、作間龍斗はいきなり四つん這いになり、刑事役・橋本涼、容疑者・井上瑞稀の周りをウロチョロしていた。“取調室に犬”というおかしな状況とあって、人狼会議で4人の疑いが作間に集中。実際の人狼は作間だったが、人狼に伝える設定は広めにしてあるそうで、取調室ではなく「警察署」と書かれていたとか(警察犬を演じた?)。2回戦のテーマは進路相談で、この戦いも不審な動きをしている人物がわかりやすく、周囲も思わず「ひどい」と漏らしたほど。
そして、最終戦は猪狩や作間が大ハッスル。「エレベーターに閉じ込められた人たち」の題材に沿って、いきなり「出して~、出してよ~!」(作間)「アニキ~! アニキどこ?」(橋本)と叫ぶ2人。背後で何やらダンスしていた猪狩は「あんた誰?」(橋本)と聞かれ、「みんなのアイドル・ガリで~~す!」と、ぶりっ子全開で自己紹介した。アイドル役らしき猪狩は暴走モードで、高橋優斗に「ラブ注入!」を食らわせ、作間を押し倒す、馬乗りになるなどやりたい放題(なぜ楽しんご……?)。「あれ? お兄さんもしかして、いつもライブに来てくれてるお兄ちゃんかなぁ~?」「お兄ちゃん、ラブ注入!」(猪狩)と声をかけられ、ファンになりきる作間が熱演を続けた。
猪狩&作間が全力の芝居を見せる間、3人は勢いについていけず、苦々しい表情で見守る一幕も。場を散らかしておきながら、最後は空気を読んだ猪狩が「あ、ライブの時間に遅れちゃう! そして、あともうちょっとで私、おやつの時間だ! 開けま~す!」と、力技でエレベーターのドアを開けてオチをつけた。1~2回戦の人狼はすぐに見破られるも、ラストはうまく隠れていたため、4人の予想は不正解。コンセプトの面白さは言うまでもなく、5人の演技力も楽しめる1本だった
2本目は株式会社ディーエイチシーとのコラボレーションで、20周年を迎えた薬用リップクリームの宣伝動画。20周年のお祝いにかけて、HiHi Jetsが指定された数字と同じ本数のろうそくを吹き消すゲームを行っている。口元や顔のアップが多いだけに、ファンにとってはうれしい企画だろう。そんな中、優勝の可能性が低くなった高橋は最終戦に入った際、紙に書かれた数字を確認してから引こうとする不正を働いた。仕切り直した時も、一度とった紙をしれっと元に戻したが、その瞬間に「パチン!」と、何かを叩く音が。はっきりと映ってはいないものの、おそらく猪狩に頬辺りを攻撃されたようだ。
猪狩は「いい加減にしろ!」と叱りつけ、井上、作間、橋本は大爆笑。高橋は頬をおさえて痛がり、「待って、待って。耳聞こえない!」と、猪狩の鋭いツッコミによって相当なダメージを受けたことを訴えていた。11分過ぎ、高橋は猪狩が吹き消すターンで逆襲とばかりに邪魔するなど、全編通して賑やかにワイワイと遊んだHiHi Jets。再生回数は1本目が33万台、2本目は28万台と、数ヶ月前よりも好調なペースで上昇している。
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21日に配信されたのは「Snow Man【Mr.お化け屋敷】ついに世代交代!? 二代目襲名!」(再生回数は23日時点で40万台)。昨年8月の「【恐怖】驚きのリアクション…岩本照がお化け屋敷で悲鳴!」と、今年5月の「【絶叫】日本で一番怖い !? お化け屋敷…爆笑リアクション!」に続く「お化け屋敷企画」の第3弾。過去2回は強面にして怖がりの岩本照がどれだけビビるか……がキーポイントだったが、この日はある意味で期待を裏切る姿を披露している。今回、Snow Manがやって来たのは、東京ドームシティアトラクションズで開催中の怨霊座敷「怨み針の女」(夏期間限定)。映像演出は、数々のデジタルアートが話題のアート集団「チームラボ」が手掛けたもので、彼らは恐怖演出倍増のハードバージョン(夜の部)を体験する。
Mr.お化け屋敷こと岩本には、ビビり疑惑のある向井康二が初めてパートナーとして同行。向井が明らかに怯えていると、片手をポケットに突っ込んでオラつきながら「まぁまぁ、いいよ。俺が守ってやるからさ」と豪語した。しかし、「先頭を歩く」との条件付きと聞き、一転して取り乱す岩本。最年少のラウールが「前回はめめ(目黒蓮)の後ろに、もうずっとマリモみたいにくっついてたから!」と、説得した。まずは、前回の動画でお化け屋敷に入っていないラウール、佐久間大介、深澤辰哉、宮舘涼太が下見へ。
いよいよ自分たちの番になると、岩本は「今のうちに、ちょっとリンパ流しとこう」と、優雅に顔のマッサージを施す余裕も(アップで映るから?)。カメラは向井が持ち、落とさないようテープで固定して挑んだ。さらに、待機中には岩本が「言うても、(これまでお化け屋敷に)3回入ってるからな」「3度目の正直を見せてやるよ」と、強気にコメント。その言葉通り、岩本は後ろから「ワッ!」と向井を驚かせるほど落ち着いており、早くも「(Mr.お化け屋敷が)二代目に引き継がれるタイミングが来る」と予告した。「怨み針の女」でのミッションは「夜雨子という亡くなってしまった女性の枕の下に隠された写真を探し出す」。向井は片手でカメラをキープしつつ、岩本の肩に手をかけてしっかり抱きついた状態で進んでいった。
スタート早々、日本人形などにいちいちリアクションをとる向井とは対照的に、岩本は至って冷静。途中の仕掛けにも「大丈夫、大丈夫! 行くぞ!」「ついて来い、ついて来い! 大丈夫だよ!」と向井を励まし、終始リードした。はたから見れば、その関係性はまるで“男らしい彼氏と、守られる彼女”の図。向井は大騒ぎするうちに息遣いが荒くなり、岩本が彼の動揺ぶりを見て笑う場面も多かった。出口でメンバーと合流した時も、岩本は「アッハッハッハ!」と、楽しそうに帰還。基本的に自撮り映像のみの公開だっただけに(ネタバレ防止のため)、2人の身に一体何が起こったのかは不明ながら、向井の大汗が相当な恐怖を物語っていた。
感想を求められた岩本は「普通に面白かった」と話し、深澤が「見てないからわからないですけど、なんか……世代交代?」と言うと、向井は「それはいらん!」と、拒絶。岩本は「いやでもね、気づいた。自分より弱いものがいたら、守りたくなる」と振り返り、メンバーも「めっちゃカッコよかった、ホンマ」(向井)「成長したなぁ」(佐久間)と、健闘を称えた。全員で岩本・向井の自撮り映像をチェックした後、あらためて深澤が「今回、これをもちまして(Mr.お化け屋敷の)世代交代を発表したいと思います。岩本さん、無事卒業。そして二代目、向井康二、よろしくお願いします」と、任命。ちなみにこの9分25秒頃からは、渡辺翔太が隣のラウールの腰~お尻辺りを撫で回す不思議な行動もバッチリ映っている(セクハラ親父の手つき)。
最後はおまけで下見組の映像も大放出。中でも、クールな宮舘は微動だにせず、映像演出に関しても「さすがチームラボ!」と、感心していたのだった。さまざまな見どころがあり、ファンはコメント欄やSNSで「うるさいじーこに対して、『大丈夫だから』って言いながら、ちゃっかりじーこの腕を掴んでるひーくん……可愛い」「弱いものを見たら守りたくなるとか……岩本くん、ビジネスビビリだったのかと疑いたくなるくらい男前過ぎる」「ダテ様の『さすがチームラボ!』のくだり、声出して笑った。興奮するところが違う」「翔太くん、ラウールへのナチュラルすぎるセクハラやめなさい」と、盛り上がっていた。
(中村チズ子