HiHi Jets・猪狩、「一世が大事」“金指愛”アピール、7MEN 侍はリモート収録で大失態【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、6月11日~17日公開の動画をチェックします!

HiHi Jets・猪狩、「一世が大事」と“金指愛”をアピール

 14日の動画は「HiHi Jets【ジャニーズJr.ドラフト会議】最強アイドルグループをプロデュース!!」。5人が挑むのは、当時Jr.だったSixTONESが「【夢のグループ誕生】ジャニーズJr.ドラフト会議」(昨年5月配信)で行った「ジャニーズJr.ドラフト会議」。「Jr.チャンネル」に参加する5組と、関西ジャニーズJr.(なにわ男子・Aぇ! group・Lil かんさい)の中からメンバーを指名していき、理想のアイドルグループを作っていく企画だ。冒頭、高橋優斗は「もしも自分がジャニーさん(ジャニー喜多川前社長)だったら、どんなグループを作りますか? ということですね。ドラフト形式ですね。皆さん、プロ野球のドラフト形式。人数、メンバー構成、バランスなどを考えてグループメンバーをセレクトします。4人組でも5人組でも10人組でも、人数制限は自由です。全員がベストなグループな人数になったら終了」と、説明した。

 “ジャニーさんを意識する”ということで、一斉にモノマネし始めるHiHi Jets。全員やる気満々の様子だが、特に野球ファンの高橋は発表の仕方にもこだわり、本物のドラフト会議さながらに進行している。1巡目は、トップバッターの橋本涼がAぇ! group・末澤誠也を選び、以降はなにわ男子・道枝駿佑(井上瑞稀)、美 少年・那須雄登(作間龍斗)、美 少年・金指一世(猪狩蒼弥)、なにわ男子・藤原丈一郎(高橋)と、被りもなくスムーズに始動。各々、コンセプトをもとにピックアップする中、猪狩は「強いヤツらをひたすら集める」と、宣言した。しかし、実際のところは大好きな“金指ファースト”の人選になっており、最後まで一途に思いを貫く様子が見ものだ。

 3巡目では、作間と猪狩が少年忍者・青木滉平をチョイスし、初の指名被りが発生。自身と交流のあるメンバーで固めようとしている作間は「いつも僕を癒やしてくれる存在」と青木の重要性を述べた一方、猪狩は「そんな理由で青木くんは渡せないんだよ。僕には青木くんが絶対必要なの! なぜなら、もうこの人(金指)がやっぱ俺に大事だから。一世が大事なんだよ、俺は! で、俺が作ろうとしてるチームに青木くんがいないとキツイ!」と、主張。とにかく“推し”を優先する猪狩は、金指と仲が良い青木を引き入れる作戦を立てるも、じゃんけんで負けてしまい、同じ美 少年の岩崎大昇に差し替えた。

 4巡目は、作間とAぇ! group・草間リチャード敬太の意外な交流エピソードが明らかに。周囲は、接点のなさそうな草間を選出したことに驚いていたが、「ちっちゃい頃、『少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)に出て、まだ何年かしかしてない頃に、仕事帰りにすれ違った時に、リチャードくんらしき人から声かけてもらったんですよ。『ねぇねぇ、作間くん』って言われて。そこでちょっと話しただけなんだけど、“あ、俺ってテレビを通して人に知ってもらえてるんだ”って思って。スゴいそこでね、勇気が湧いてきたのよ」(作間)と告白。初めて聞いた話だったのか、井上らは「なるほどね」と、納得したのだった。

 その後は、猪狩が作間をベタ褒めしたほか、少年忍者・織山尚大のキャラクターを冷静に分析(15分52秒頃からの“狂気の猪狩”にも注目)。井上は5巡目で美 少年・浮所飛貴、6巡目にLil かんさい・西村拓哉を名指ししたが、西村については「浮所と同じタイプなのよ。持ってるのよ、自分のスタイルを。色気も出せるし、オールマイティーだと思う。ニシタクは」と、評価していた。こうして、今回の動画はHiHi Jetsが自分以外のJr.やグループをどう見ているのか、本音が聞ける貴重な機会であり、Jr.ファンならば惹き込まれる1本だろう。8巡目は、それまで一人だけ選ばれてなかった橋本を猪狩&高橋が指名(2人なりの優しさを感じる場面)。じゃんけんで高橋が勝ち、彼のグループに“はしみず”(橋本&井上)が揃う奇跡的な展開にもなった。

 5人が作ったグループの名前は「Team Sexy」(橋本)「fun first」(井上)「Thanks」(作間)「The GoLD」(猪狩)「Interesting BoyA」(高橋)に決定。大満喫した一同は「楽しかったな~、マジで」(橋本)「面白かったね!」(高橋)「実現させたい。せっかくなら!」(井上)と充実の表情を浮かべており、「こうやって考えると、ジャニーさんってスゴかったんだなと思って」(橋本)「ありがとうって感じ。このグループに呼んでくれて」(猪狩)と、ジャニー氏の偉大さを痛感するとともに、感謝の言葉を口にした。

 多くのジャニーズファンが興味ある内容ということもあり、再生回数は今回取り上げた5本の中でも圧倒的な71万台を記録している(19日時点)。人気の高い企画とあって、HiHi Jetsだけでなく、「Jr.チャンネル」内で残る4組にもぜひやってみてほしいものだ。

 12日に配信されたのは「7 MEN 侍【自由すぎた…紙芝居】嵐さんに続け!昔話のその後物語」(再生回数は19日時点で19万台)。今回の企画は「ボクらの妄想紙芝居」で、メンバーは事前に4枚分の紙芝居を作成済みとのこと。それぞれ、オリジナルで自由なストーリーを考えており、さっそくトップバッターの佐々木大光が発表すると、「『意地悪はダメだよ』っていう、幼稚園とかにありそう」(中村嶺亜)「幼稚園向けのいいお話だったと思う」(菅田琳寧)と、高評価を得ていた。

 その中でも、筆者が思わず感心してしまったのは、矢花黎の作品だ。タイトルは「たたかえ!! 勇者ギャグマン!!」で、冒頭は「昔々、あるところにギャグをパワーに戦う勇者・グアグマンがいました。彼は町の平和を守っています」との説明から始まる。最終的には「ここで佐々木大光のギャグおもしろギャグ!!」と、見学側の佐々木を巻き込む展開に。佐々木は「お前、やったな。マジで」と困惑しつつも、とっさに日焼け止めを用いた渾身のギャグを披露。紙芝居とリアルのやりとりをつなげた斬新な仕掛けとあって、「いいね。4コマに感じなかったよ」(本高克樹)と称賛の声が上がった。

 中村は、7 MEN 侍のマスコットキャラクター・Samuちゃんが主人公の物語を制作。途中の絵はかなりのクオリティーで、もはや物語がスッと頭に入ってこないほど、目を奪わてしまう仕上がりになっていた。4人目の菅田は「みんなとテイストがちょっと違う感じがするかもしれないので……」と前置きし、「昔々、え~……」とスタートするも、紙芝居は編集により隠されたまま短時間で終了。矢花が「1つ確認ですけど、これ先の企画のやつやってないですよね?」と指摘すると、中村も「俺もそう思った!」と同調。ここで、台本を凝視した菅田は「あっ!」と状況を把握し、「ヤバイ」を連発。実は見落としがあったようで、「そしたら琳寧、みんなのやつやってないわ」と打ち明けた。本高が「(紙芝居は)2個あるんだよ~」と教えた瞬間、今野大輝までが「うわ、俺も1個しかやってねぇーわ」と申告。あらかじめ、スタッフは「2つの紙芝居を作る宿題」を出していたものの、菅田&今野は後半の紙芝居しか準備していなかったことが判明したのだ。

 まさかの6人中2人が“宿題忘れ”という珍事が発生するも、ひとまず進行通りに本高の発表へ(2人には今後罰ゲームがあるそう)。そして、そんな菅田&今野が取り組んでいたほうのお題「童話の“その後”の話を4枚の紙芝居で自由に作成」の披露となった。彼らがチャレンジしたのは「かぐや姫」「桃太郎」「シンデレラ」といった有名な童話で、ブラックユーモアを含むセリフや、ぶっ飛んだ世界観など、独自の発想ばかり。やはり、こちらも矢花の作品は見応え十分。「浦島太郎が龍宮城に行った経験から自伝を出して大儲け」「アイスの当たり棒を不法に製造したとして、突然逮捕。その他もろもろ、いろいろな余罪も発覚し、江戸の法に基づき、処刑が確定」と、原作からは想像もつかない内容になっていた。特に補足は入っていないが、人気漫画『ONE PIECE』(集英社)を意識したとみられるシーンも(残念ながら中村に先読みされてしまうあたりが不憫)。

 また、「三びきのこぶた」を担当した本高は「嵐さんも、実は(YouTubeチャンネル内で)紙芝居を読んでいて。僕がね、説明するまでもないとは思うんですけど。もしちゃんと内容を知りたい方は、嵐さんの動画を見ていただいた上で。ちゃんと今回、絵もクオリティーは違えど、最後のシーンと同じシーンを最初に持ってきてるんで。ちゃんと続きにしてます」と読む前に解説。人間(もしくは動物)の欲深さを描いた矢花&本高の紙芝居は、個人的に実写化で見てみたいほどの力作だと感じた。

 11日の動画は「Travis Japan【お家でエクササイズ】『Talk it! Make it!』一緒に踊ろう」。今回は、外出自粛生活による運動不足の人たちに向けたエクササイズ企画。グループの振り付け担当で、“カーニバル閑也先生”こと吉澤閑也が振りを考案したといい、「家族でできるように、結構簡単にしてあるから。みんなも覚えてほしい。トラジャも」と、アピールした。そして、彼らのオリジナル曲「Talk it! Make it!」に合わせ、サビ前半の振り付けをレクチャー。「最初は『君と』で前に指差す。これはいつも通り」「そしたら手をグーにして胸を張る。春日さん、春日さん!」(吉澤)と、オードリー・春日俊彰のカスカスダンスにたとえて説明するなど、視聴者にもわかりやすく伝授している。

 途中でメンバーが「肩甲骨、めっちゃ動くわ」(川島如恵留)「くびれてきそう」(松田元太)「これ覚えやすいかもしれない」(松倉海斗)「ポカポカよ、これ」(松田)と好反応を示した通り、確かにダンス素人でも覚えやすい動作ばかり。ほとんどは上半身がメインのため、特にデスクワークの人にとっては、肩こり解消にも効果がありそうだ。順調にエクササイズが進む中、「あげた腕の肘をひき 左右の脇を伸ばす」を実演する場面では、宮近海斗が「先生! ここの時、ここ(肘の上あたりが)伸びてるじゃないですか。顔が、なんか手持ち無沙汰じゃないですか?」と、なにか動きを取り入れようと持ちかけた。

 すると、吉澤は“変顔”を推奨し、メンバーの変顔具合をチェック。七五三掛龍也はアイドルとしての恥じらいが残る顔つきだっただけに、「ちょっと違うんだよな」(吉澤)「ちょっとなんか微妙なんだよ。どっちつかず」(松倉)「弱い、弱い!」(松田)と、ダメ出しが続出。ここで、七五三掛から「じゃあ、“超笑顔”とかは? 楽しくできればいいなぁって思って」と提案があり、吉澤は「なるほどね。じゃあ、笑顔にする? ファンの子たちもできるでしょ。口角上げていこう」と賛同。真似しやすい振り付けを考えてきた優しさも含めて、吉澤のファン思いな一面が伝わってくるやりとりだった。

 また、宮近は「空 はばたく」の振りを見せる吉澤について「急に向こうのエアロビクス講師みたいになった」(5分5秒頃)とツッコんだほか、「プリンセスみたいに、窓を開けたみたいな表情とか入れたほうがいいと思う」と積極的に意見を出していく。単なるダンス指導動画だと、一本調子で真面目な内容になってしまいそうなものだが、宮近は吉澤をサポートしてアレンジを加えつつ、笑いどころもきちんと作る働きぶり。コメント欄では、実際に踊ってみたファンから「このエクササイズは座ったままでもできて、いつでもどこでもすぐに身体を動かせるところが魅力」「湯船に浸かりながらやるとちょうどいい」「本当に肩が軽くなった!」「このエクササイズをしたらスッキリした。閑也くんのおかげかな」「カーニバル閑也先生の振り付けは最高」と、絶賛の声が相次いでいる。

 ちなみに、今回の撮影で川島が着ている私服は、チャンネル登録者数163万人の2人組男性YouTubeチャンネル「はなおでんがん」のグッズ「HNDNパーカー ブラック」だと言われている。どこからか情報を得たのか、でんがん自身がTwitterにて「ジャニーズJr.の人が俺らのパーカー着てる!!!本当にありがとうございます」(12日)と、絵文字付きでツイート。コメント欄でも、でんがんの投稿を見たファンがTravis Japanの動画を見にアクセスしたことを書き残すなど、企画とは別のところで話題を呼んでいた。中には、「川島くんがはなおでんがんのパーカーを着てるって知って動画を見に来たけど、ハマりそう」との感想も。再生回数は19日時点で42万台。

 17日の動画は「少年忍者【SN-1】異種競技No.1決定戦!(リモート版)」。今回は、元木湧が進行を担当し、安嶋秀生・稲葉通陽・内村颯太・ヴァサイェガ渉・織山尚大・川崎星輝・久保廉・田村海琉・豊田陸人・山井飛翔が参加。「SN-1王座決定戦 ステイホーム5番勝負」と題して5つの競技を行い、11名の中で1位を決めるという。最初は「腹筋王」で、シンプルに“腹筋をどれだけ長くできるか”にトライ。監視役の元木は回数を数えながらも、「稲葉くん遅れてるからね」と、シビアな目でチェックしていった。

 年下メンバーはまだ筋肉量が少ないため不利かと思いきや、中でも高校一年生の山井、中学三年生の久保が大健闘。特に山井の場合は、元木の後に続いて大きな声を出しながら腹筋に励んでおり、熱心さと、我慢強い一面が好印象だ。また、最後まで残った織山は210回を終えても余裕そう。「毎日やってて、腹筋は。(いつもは)100のセットを4回くらいやってるから……」と、ストイックな私生活に言及した。6分23秒頃、なぜ久保は洗濯バサミを持っているのか……と思って見ていると、2回戦が「洗濯バサミ王」だと判明(先走りでネタバレ)。こちらも頑張り屋の山井が奮闘し、次の「料理王」では安嶋の間違い発言「キャッシュ」にメンバーから総ツッコミが入る一幕も。

 後半は、万歩計とヘアバンドを使った「ヘッドバンキング王」や、「風船早割り王」で熱戦を繰り広げた少年忍者。すべての戦いを通して山井の一生懸命さが存分に伝わり、ついつい応援したくなってしまったのは、筆者だけではないはずだ。そして、エンディングは、少年忍者の動画で恒例となっている元木の一発ギャグコーナー(3ヶ月ぶり)に移るも、ある意味で“持ってる”オチがついてしまい、「スゴいよ、敵わないわ!」(織山)と感服。

 今回のようにステイホームでも対戦可能なさまざまな勝負を考え、おそらく人数分の小道具を準備した「Jr.チャンネル」スタッフの労力は計り知れない。ちなみに、この動画は通常の午後8時よりも1時間早くアップされ、ファンから驚きの反応が相次いだ。実は当日、8時よりKAT-TUN・関ジャニ∞・Sexy Zoneが出演する『Johnny's World Happy LIVE with YOU』の配信があったため、「オンライン配信と被らないように配慮してくれたんですね!」「『Happy LIVE』への配慮、ありがとうございます!」と、スタッフの気遣いに感激の声が多く上がっていた。再生回数は19日時点で15万台。

 13日の動画は「美 少年【トマトは好き?】リモートでも盛上りのボードゲーム」(再生回数は19日時点で22万台)。今回は、浮所飛貴が進行役を務め、リモート収録でボードゲームに挑戦。「僕もですね、これテレビで見て。KinKi Kidsさんがやってたんですけれども。いいなと思って提案させていただいたゲームで。僕も実はちょっとやったことがなくて。今回、初挑戦なんでちょっとみんなと同じ気持ちで」(浮所)と話し、「トマトマト」のカードを取り出した。これは「トマト」「ト」「マト」「マ」「ポテト」の5種類のカードを使うゲームで、「簡単なルール説明をしますと、早口言葉でこれを言うんです。もし噛んだり、ゆっくりやったり、言い間違えたらアウトです。噛まずに『トマトト、マト』とか、似てるやつを噛まずに言えるか」と、メンバーに向けて解説。手順を把握した上で、トマトマトがスタートした。

 1回戦は「トマト ト マト マト マ」が正しく言えなかった那須雄登がアウトに。回を重ねる中で、周囲が那須らに手厳しい一方、佐藤龍我には「大目に見ましょう」「ギリセーフにしとくか」など、基本的に“甘々ジャッジ”になる一幕もあった。美 少年は10回戦まで楽しんでいるものの、10文字前後で詰まっては次のターンに移るパターンが多いため、ずっと同じことの繰り返しでやや飽きてしまったのは、筆者だけだろうか。ちなみに、浮所が見たのはおそらくバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、3月7日放送回)だと思われる。こちらでは、15~20文字程度の長文になる場面もあり、「こんなにカードが並んで最後まで言えるの?」というドキドキ感を味わえたのだが……。美 少年バージョンは1回ずつがあっさり終わり、仕切り直して再開……と、単調な動画になった印象だ。

 とはいえ、コメント欄やSNSを見る限り、ファンからの感想は「トマトマト、難しくない? 美 少年スゴいよ!」「美Tubeのトマトマト、楽しかった!」と好意的な声が目立っている。一方、細かいポイントで気になったのは、金指一世が「ん? ううん」(12分7秒頃)とわずかに首を横に振るような仕草を見せている場面。ファンの間では「家族が部屋に入ってきちゃったのかな」との指摘が上がっていた。

 

 

HiHi Jets・猪狩、「一世が大事」“金指愛”アピール、7MEN 侍はリモート収録で大失態【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、6月11日~17日公開の動画をチェックします!

HiHi Jets・猪狩、「一世が大事」と“金指愛”をアピール

 14日の動画は「HiHi Jets【ジャニーズJr.ドラフト会議】最強アイドルグループをプロデュース!!」。5人が挑むのは、当時Jr.だったSixTONESが「【夢のグループ誕生】ジャニーズJr.ドラフト会議」(昨年5月配信)で行った「ジャニーズJr.ドラフト会議」。「Jr.チャンネル」に参加する5組と、関西ジャニーズJr.(なにわ男子・Aぇ! group・Lil かんさい)の中からメンバーを指名していき、理想のアイドルグループを作っていく企画だ。冒頭、高橋優斗は「もしも自分がジャニーさん(ジャニー喜多川前社長)だったら、どんなグループを作りますか? ということですね。ドラフト形式ですね。皆さん、プロ野球のドラフト形式。人数、メンバー構成、バランスなどを考えてグループメンバーをセレクトします。4人組でも5人組でも10人組でも、人数制限は自由です。全員がベストなグループな人数になったら終了」と、説明した。

 “ジャニーさんを意識する”ということで、一斉にモノマネし始めるHiHi Jets。全員やる気満々の様子だが、特に野球ファンの高橋は発表の仕方にもこだわり、本物のドラフト会議さながらに進行している。1巡目は、トップバッターの橋本涼がAぇ! group・末澤誠也を選び、以降はなにわ男子・道枝駿佑(井上瑞稀)、美 少年・那須雄登(作間龍斗)、美 少年・金指一世(猪狩蒼弥)、なにわ男子・藤原丈一郎(高橋)と、被りもなくスムーズに始動。各々、コンセプトをもとにピックアップする中、猪狩は「強いヤツらをひたすら集める」と、宣言した。しかし、実際のところは大好きな“金指ファースト”の人選になっており、最後まで一途に思いを貫く様子が見ものだ。

 3巡目では、作間と猪狩が少年忍者・青木滉平をチョイスし、初の指名被りが発生。自身と交流のあるメンバーで固めようとしている作間は「いつも僕を癒やしてくれる存在」と青木の重要性を述べた一方、猪狩は「そんな理由で青木くんは渡せないんだよ。僕には青木くんが絶対必要なの! なぜなら、もうこの人(金指)がやっぱ俺に大事だから。一世が大事なんだよ、俺は! で、俺が作ろうとしてるチームに青木くんがいないとキツイ!」と、主張。とにかく“推し”を優先する猪狩は、金指と仲が良い青木を引き入れる作戦を立てるも、じゃんけんで負けてしまい、同じ美 少年の岩崎大昇に差し替えた。

 4巡目は、作間とAぇ! group・草間リチャード敬太の意外な交流エピソードが明らかに。周囲は、接点のなさそうな草間を選出したことに驚いていたが、「ちっちゃい頃、『少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)に出て、まだ何年かしかしてない頃に、仕事帰りにすれ違った時に、リチャードくんらしき人から声かけてもらったんですよ。『ねぇねぇ、作間くん』って言われて。そこでちょっと話しただけなんだけど、“あ、俺ってテレビを通して人に知ってもらえてるんだ”って思って。スゴいそこでね、勇気が湧いてきたのよ」(作間)と告白。初めて聞いた話だったのか、井上らは「なるほどね」と、納得したのだった。

 その後は、猪狩が作間をベタ褒めしたほか、少年忍者・織山尚大のキャラクターを冷静に分析(15分52秒頃からの“狂気の猪狩”にも注目)。井上は5巡目で美 少年・浮所飛貴、6巡目にLil かんさい・西村拓哉を名指ししたが、西村については「浮所と同じタイプなのよ。持ってるのよ、自分のスタイルを。色気も出せるし、オールマイティーだと思う。ニシタクは」と、評価していた。こうして、今回の動画はHiHi Jetsが自分以外のJr.やグループをどう見ているのか、本音が聞ける貴重な機会であり、Jr.ファンならば惹き込まれる1本だろう。8巡目は、それまで一人だけ選ばれてなかった橋本を猪狩&高橋が指名(2人なりの優しさを感じる場面)。じゃんけんで高橋が勝ち、彼のグループに“はしみず”(橋本&井上)が揃う奇跡的な展開にもなった。

 5人が作ったグループの名前は「Team Sexy」(橋本)「fun first」(井上)「Thanks」(作間)「The GoLD」(猪狩)「Interesting BoyA」(高橋)に決定。大満喫した一同は「楽しかったな~、マジで」(橋本)「面白かったね!」(高橋)「実現させたい。せっかくなら!」(井上)と充実の表情を浮かべており、「こうやって考えると、ジャニーさんってスゴかったんだなと思って」(橋本)「ありがとうって感じ。このグループに呼んでくれて」(猪狩)と、ジャニー氏の偉大さを痛感するとともに、感謝の言葉を口にした。

 多くのジャニーズファンが興味ある内容ということもあり、再生回数は今回取り上げた5本の中でも圧倒的な71万台を記録している(19日時点)。人気の高い企画とあって、HiHi Jetsだけでなく、「Jr.チャンネル」内で残る4組にもぜひやってみてほしいものだ。

 12日に配信されたのは「7 MEN 侍【自由すぎた…紙芝居】嵐さんに続け!昔話のその後物語」(再生回数は19日時点で19万台)。今回の企画は「ボクらの妄想紙芝居」で、メンバーは事前に4枚分の紙芝居を作成済みとのこと。それぞれ、オリジナルで自由なストーリーを考えており、さっそくトップバッターの佐々木大光が発表すると、「『意地悪はダメだよ』っていう、幼稚園とかにありそう」(中村嶺亜)「幼稚園向けのいいお話だったと思う」(菅田琳寧)と、高評価を得ていた。

 その中でも、筆者が思わず感心してしまったのは、矢花黎の作品だ。タイトルは「たたかえ!! 勇者ギャグマン!!」で、冒頭は「昔々、あるところにギャグをパワーに戦う勇者・グアグマンがいました。彼は町の平和を守っています」との説明から始まる。最終的には「ここで佐々木大光のギャグおもしろギャグ!!」と、見学側の佐々木を巻き込む展開に。佐々木は「お前、やったな。マジで」と困惑しつつも、とっさに日焼け止めを用いた渾身のギャグを披露。紙芝居とリアルのやりとりをつなげた斬新な仕掛けとあって、「いいね。4コマに感じなかったよ」(本高克樹)と称賛の声が上がった。

 中村は、7 MEN 侍のマスコットキャラクター・Samuちゃんが主人公の物語を制作。途中の絵はかなりのクオリティーで、もはや物語がスッと頭に入ってこないほど、目を奪わてしまう仕上がりになっていた。4人目の菅田は「みんなとテイストがちょっと違う感じがするかもしれないので……」と前置きし、「昔々、え~……」とスタートするも、紙芝居は編集により隠されたまま短時間で終了。矢花が「1つ確認ですけど、これ先の企画のやつやってないですよね?」と指摘すると、中村も「俺もそう思った!」と同調。ここで、台本を凝視した菅田は「あっ!」と状況を把握し、「ヤバイ」を連発。実は見落としがあったようで、「そしたら琳寧、みんなのやつやってないわ」と打ち明けた。本高が「(紙芝居は)2個あるんだよ~」と教えた瞬間、今野大輝までが「うわ、俺も1個しかやってねぇーわ」と申告。あらかじめ、スタッフは「2つの紙芝居を作る宿題」を出していたものの、菅田&今野は後半の紙芝居しか準備していなかったことが判明したのだ。

 まさかの6人中2人が“宿題忘れ”という珍事が発生するも、ひとまず進行通りに本高の発表へ(2人には今後罰ゲームがあるそう)。そして、そんな菅田&今野が取り組んでいたほうのお題「童話の“その後”の話を4枚の紙芝居で自由に作成」の披露となった。彼らがチャレンジしたのは「かぐや姫」「桃太郎」「シンデレラ」といった有名な童話で、ブラックユーモアを含むセリフや、ぶっ飛んだ世界観など、独自の発想ばかり。やはり、こちらも矢花の作品は見応え十分。「浦島太郎が龍宮城に行った経験から自伝を出して大儲け」「アイスの当たり棒を不法に製造したとして、突然逮捕。その他もろもろ、いろいろな余罪も発覚し、江戸の法に基づき、処刑が確定」と、原作からは想像もつかない内容になっていた。特に補足は入っていないが、人気漫画『ONE PIECE』(集英社)を意識したとみられるシーンも(残念ながら中村に先読みされてしまうあたりが不憫)。

 また、「三びきのこぶた」を担当した本高は「嵐さんも、実は(YouTubeチャンネル内で)紙芝居を読んでいて。僕がね、説明するまでもないとは思うんですけど。もしちゃんと内容を知りたい方は、嵐さんの動画を見ていただいた上で。ちゃんと今回、絵もクオリティーは違えど、最後のシーンと同じシーンを最初に持ってきてるんで。ちゃんと続きにしてます」と読む前に解説。人間(もしくは動物)の欲深さを描いた矢花&本高の紙芝居は、個人的に実写化で見てみたいほどの力作だと感じた。

 11日の動画は「Travis Japan【お家でエクササイズ】『Talk it! Make it!』一緒に踊ろう」。今回は、外出自粛生活による運動不足の人たちに向けたエクササイズ企画。グループの振り付け担当で、“カーニバル閑也先生”こと吉澤閑也が振りを考案したといい、「家族でできるように、結構簡単にしてあるから。みんなも覚えてほしい。トラジャも」と、アピールした。そして、彼らのオリジナル曲「Talk it! Make it!」に合わせ、サビ前半の振り付けをレクチャー。「最初は『君と』で前に指差す。これはいつも通り」「そしたら手をグーにして胸を張る。春日さん、春日さん!」(吉澤)と、オードリー・春日俊彰のカスカスダンスにたとえて説明するなど、視聴者にもわかりやすく伝授している。

 途中でメンバーが「肩甲骨、めっちゃ動くわ」(川島如恵留)「くびれてきそう」(松田元太)「これ覚えやすいかもしれない」(松倉海斗)「ポカポカよ、これ」(松田)と好反応を示した通り、確かにダンス素人でも覚えやすい動作ばかり。ほとんどは上半身がメインのため、特にデスクワークの人にとっては、肩こり解消にも効果がありそうだ。順調にエクササイズが進む中、「あげた腕の肘をひき 左右の脇を伸ばす」を実演する場面では、宮近海斗が「先生! ここの時、ここ(肘の上あたりが)伸びてるじゃないですか。顔が、なんか手持ち無沙汰じゃないですか?」と、なにか動きを取り入れようと持ちかけた。

 すると、吉澤は“変顔”を推奨し、メンバーの変顔具合をチェック。七五三掛龍也はアイドルとしての恥じらいが残る顔つきだっただけに、「ちょっと違うんだよな」(吉澤)「ちょっとなんか微妙なんだよ。どっちつかず」(松倉)「弱い、弱い!」(松田)と、ダメ出しが続出。ここで、七五三掛から「じゃあ、“超笑顔”とかは? 楽しくできればいいなぁって思って」と提案があり、吉澤は「なるほどね。じゃあ、笑顔にする? ファンの子たちもできるでしょ。口角上げていこう」と賛同。真似しやすい振り付けを考えてきた優しさも含めて、吉澤のファン思いな一面が伝わってくるやりとりだった。

 また、宮近は「空 はばたく」の振りを見せる吉澤について「急に向こうのエアロビクス講師みたいになった」(5分5秒頃)とツッコんだほか、「プリンセスみたいに、窓を開けたみたいな表情とか入れたほうがいいと思う」と積極的に意見を出していく。単なるダンス指導動画だと、一本調子で真面目な内容になってしまいそうなものだが、宮近は吉澤をサポートしてアレンジを加えつつ、笑いどころもきちんと作る働きぶり。コメント欄では、実際に踊ってみたファンから「このエクササイズは座ったままでもできて、いつでもどこでもすぐに身体を動かせるところが魅力」「湯船に浸かりながらやるとちょうどいい」「本当に肩が軽くなった!」「このエクササイズをしたらスッキリした。閑也くんのおかげかな」「カーニバル閑也先生の振り付けは最高」と、絶賛の声が相次いでいる。

 ちなみに、今回の撮影で川島が着ている私服は、チャンネル登録者数163万人の2人組男性YouTubeチャンネル「はなおでんがん」のグッズ「HNDNパーカー ブラック」だと言われている。どこからか情報を得たのか、でんがん自身がTwitterにて「ジャニーズJr.の人が俺らのパーカー着てる!!!本当にありがとうございます」(12日)と、絵文字付きでツイート。コメント欄でも、でんがんの投稿を見たファンがTravis Japanの動画を見にアクセスしたことを書き残すなど、企画とは別のところで話題を呼んでいた。中には、「川島くんがはなおでんがんのパーカーを着てるって知って動画を見に来たけど、ハマりそう」との感想も。再生回数は19日時点で42万台。

 17日の動画は「少年忍者【SN-1】異種競技No.1決定戦!(リモート版)」。今回は、元木湧が進行を担当し、安嶋秀生・稲葉通陽・内村颯太・ヴァサイェガ渉・織山尚大・川崎星輝・久保廉・田村海琉・豊田陸人・山井飛翔が参加。「SN-1王座決定戦 ステイホーム5番勝負」と題して5つの競技を行い、11名の中で1位を決めるという。最初は「腹筋王」で、シンプルに“腹筋をどれだけ長くできるか”にトライ。監視役の元木は回数を数えながらも、「稲葉くん遅れてるからね」と、シビアな目でチェックしていった。

 年下メンバーはまだ筋肉量が少ないため不利かと思いきや、中でも高校一年生の山井、中学三年生の久保が大健闘。特に山井の場合は、元木の後に続いて大きな声を出しながら腹筋に励んでおり、熱心さと、我慢強い一面が好印象だ。また、最後まで残った織山は210回を終えても余裕そう。「毎日やってて、腹筋は。(いつもは)100のセットを4回くらいやってるから……」と、ストイックな私生活に言及した。6分23秒頃、なぜ久保は洗濯バサミを持っているのか……と思って見ていると、2回戦が「洗濯バサミ王」だと判明(先走りでネタバレ)。こちらも頑張り屋の山井が奮闘し、次の「料理王」では安嶋の間違い発言「キャッシュ」にメンバーから総ツッコミが入る一幕も。

 後半は、万歩計とヘアバンドを使った「ヘッドバンキング王」や、「風船早割り王」で熱戦を繰り広げた少年忍者。すべての戦いを通して山井の一生懸命さが存分に伝わり、ついつい応援したくなってしまったのは、筆者だけではないはずだ。そして、エンディングは、少年忍者の動画で恒例となっている元木の一発ギャグコーナー(3ヶ月ぶり)に移るも、ある意味で“持ってる”オチがついてしまい、「スゴいよ、敵わないわ!」(織山)と感服。

 今回のようにステイホームでも対戦可能なさまざまな勝負を考え、おそらく人数分の小道具を準備した「Jr.チャンネル」スタッフの労力は計り知れない。ちなみに、この動画は通常の午後8時よりも1時間早くアップされ、ファンから驚きの反応が相次いだ。実は当日、8時よりKAT-TUN・関ジャニ∞・Sexy Zoneが出演する『Johnny's World Happy LIVE with YOU』の配信があったため、「オンライン配信と被らないように配慮してくれたんですね!」「『Happy LIVE』への配慮、ありがとうございます!」と、スタッフの気遣いに感激の声が多く上がっていた。再生回数は19日時点で15万台。

 13日の動画は「美 少年【トマトは好き?】リモートでも盛上りのボードゲーム」(再生回数は19日時点で22万台)。今回は、浮所飛貴が進行役を務め、リモート収録でボードゲームに挑戦。「僕もですね、これテレビで見て。KinKi Kidsさんがやってたんですけれども。いいなと思って提案させていただいたゲームで。僕も実はちょっとやったことがなくて。今回、初挑戦なんでちょっとみんなと同じ気持ちで」(浮所)と話し、「トマトマト」のカードを取り出した。これは「トマト」「ト」「マト」「マ」「ポテト」の5種類のカードを使うゲームで、「簡単なルール説明をしますと、早口言葉でこれを言うんです。もし噛んだり、ゆっくりやったり、言い間違えたらアウトです。噛まずに『トマトト、マト』とか、似てるやつを噛まずに言えるか」と、メンバーに向けて解説。手順を把握した上で、トマトマトがスタートした。

 1回戦は「トマト ト マト マト マ」が正しく言えなかった那須雄登がアウトに。回を重ねる中で、周囲が那須らに手厳しい一方、佐藤龍我には「大目に見ましょう」「ギリセーフにしとくか」など、基本的に“甘々ジャッジ”になる一幕もあった。美 少年は10回戦まで楽しんでいるものの、10文字前後で詰まっては次のターンに移るパターンが多いため、ずっと同じことの繰り返しでやや飽きてしまったのは、筆者だけだろうか。ちなみに、浮所が見たのはおそらくバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、3月7日放送回)だと思われる。こちらでは、15~20文字程度の長文になる場面もあり、「こんなにカードが並んで最後まで言えるの?」というドキドキ感を味わえたのだが……。美 少年バージョンは1回ずつがあっさり終わり、仕切り直して再開……と、単調な動画になった印象だ。

 とはいえ、コメント欄やSNSを見る限り、ファンからの感想は「トマトマト、難しくない? 美 少年スゴいよ!」「美Tubeのトマトマト、楽しかった!」と好意的な声が目立っている。一方、細かいポイントで気になったのは、金指一世が「ん? ううん」(12分7秒頃)とわずかに首を横に振るような仕草を見せている場面。ファンの間では「家族が部屋に入ってきちゃったのかな」との指摘が上がっていた。

 

 

HiHi Jets・猪狩蒼弥、ファンに宛てた“手紙”動画が「編集ヤバい」「元気出た」と評判【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、4月23日~30日公開の動画をチェックします!

Jr.からの手紙、コンサート裏話やジャニーさんエピソード飛び出す

 同チャンネルでは、4月20日より緊急特別企画の「君に届け~僕からのhappyレター」がアップされている。5グループ全メンバー46名がファンへ手紙を書き、自身で朗読した音声を過去の映像とともに公開。7夜連続で、各グループのうち1日6~7人が登場している。前回の記事では、1本目のTravis Japan・松田元太の音声に「女性の声が聞こえる」と注目を集めた一件を取り上げたが、これ以降はこういった疑惑はあまり話題になっていないようだ。

 23日にアップされたの第四夜は、HiHi Jets・猪狩蒼弥のパートが「面白い」と、好意的な声が続出。「こんにちは。初めてお手紙を書くので、少し緊張してます」といった初々しい自己紹介から始まった後、「さあ、ファンレター感でてたでしょうか? リスペクトの意を込めて、真似させて頂きました。この後も、ギャルの人格が憑依してしまったら申し訳ありません。あと、突発的に叫ぶ可能性がございますので、イヤホン等を装着していたら、十分にご注意ください。それにしても、手書きの手紙をデジタルで配s えっ、ちょっと待って、見てぇ、ネイルまぢヤバくなぁい?」(原文ママ)と、おふざけモードに突入。内容に沿って、表情豊かな猪狩の姿を盛り込み、他メンバーに比べてかなりポップな編集になっていた。

 SNSやコメント欄では「ガリさんだけ異常に凝ってるね。普段のガリさんらしくて、うれしい」「猪狩くんのhappyレター、読み方も面白いし、編集が最高すぎる!」「猪狩くんのお手紙、“猪狩蒼弥”すぎて、さすがとしか言いようがない。手紙の世界観を壊さない編集で、手の込み方がヤバい」「今回も泣くんだろうなぁ……って思って見たら、最高に笑わせてもらった。めちゃめちゃ元気出た」「たぶん、今回のお手紙企画で、視聴者を一番笑わせてくれたのはガリさん」と、絶賛されている。

 24日の第五夜は、Travis Japan・七五三掛龍也が単独コンサートの舞台裏で起こったアクシデントについて告白。昨年3月に行った『Travis Japan Concert 2019 ~ぷれぜんと~』(神奈川県・横浜アリーナ)のステージで、「実は、コンサート中に足を痛めちゃって 踊るのも歌うのも辛かった時があったんだ」と、打ち明けている。そんな時も、ファンが励みになったといい、「僕らのことを応援してくれるみんなの顔や、君からもらうファンレター、だめかもと思ったけどそのおかげでやり遂げることができたんだ!! それくらい君の存在って大きいんだよ。君が僕を支えてくれたように次は僕が君を支えたいし守りたいと思ってる。そして一緒に成長して同じ未来を歩んでいきたい」などと、愛のこもったメッセージを送っていた。

 この動画の大トリはHiHi Jets・橋本涼で、4分以上にわたる長文の手紙をしたためている。本人は触れていないものの、橋本といえば、昨年9月にプライベートの寝顔写真がネット上に流出し、仲間の作間龍斗とともに芸能活動を自粛していた。休業期間をへて痛感したのか、「自分はジャニーズとして活動させて頂いている事が凄く幸せです」(8分頃)と、吐露。また、数年前はコンサート中のMCタイムをめぐってジャニーさん(ジャニー喜多川前社長)に怒られたそうだが、ある時に「YOU達最高だよ! crazyだよ!」と褒められたというエピソードも。最後はファンへ「逆にアンケート」として、髪形や服装に関するリクエストをコメント欄で募集。メンバーの好きなポイントもつづっており、中身の詰まった手紙になっていた。ファン参加型とあって、コメント欄には橋本に向けた回答も多く寄せられている。

 25日の第六夜で個人的に気になったのは、少年忍者・内村颯太の手紙。まずは、「僕は家で十歩ぐらいしか歩いてないので2kgぐらい体重増えました」と、ある意味で人間味あふれた近況報告にクスリと笑ってしまう。そして、ほぼ全タレントがアドバイスなどを書いてくれるファンレターに感謝する中、内村の場合は「いつもファンレターありがとうございます! 読む力がついて、国語の問題が早く解けるようになったきがします!」と、別の視点からお礼の言葉を述べているのだ。コンサートや舞台が軒並み中止・延期となり、“会えない時期”だからこそグッとくる内容はたくさんあったが、内村のような独自の感性に癒やされた人も多いのではないだろうか。

 26日の最終夜は、現在19歳らしからぬ言葉遣いで、政治家のような手紙を書いた7 MEN 侍・矢花黎、ラップで思いを伝える少年忍者・ヴァサイェガ渉のパートにもぜひ注目してほしい。全7本の再生回数は、1本目が圧倒的な54万台で、以降は28万台、23万台、22万台、18万台、16万台、19万台を記録している(5月1日時点)。

 29日の動画は「少年忍者【初ドッキリの滝行へ】ダミー企画のガチ相撲」(再生回数は5月1日時点で18万台)。新型コロナウイルス感染拡大により、政府が不要不急の外出自粛を呼びかけている影響か、冒頭では「この動画は2020年3月上旬に撮影されたものです」とのテロップが表示されている。今回は、川崎皇輝らをはじめとする“お兄ちゃん”組のみがロケに出動(元木湧の代役で鈴木悠仁も参加)。エンタメサイト「ISLAND TV」で平塚翔馬が発した「滝行」の一言をきっかけに、少年忍者初のドッキリ企画を行うという。

 まずは、タネ明かしまでに「第1回!おとぎ話聖地巡礼ツアー~金太郎編~」と題したダミー企画を敢行。現在は、ロケが実施不可能なだけに、ファンの間で「Jr.チャンネル」の更新が止まるのではないかと心配する声も出ているが、動画の概要欄によると、「今週から4週にかけてその模様を配信させていただきま~す」とのこと。少なくとも、少年忍者の回はしばらく更新が続くようだ。

 金太郎の生誕地「金時公園」(静岡県)にやって来た一行は、金太郎の逸話「クマと相撲をとっていた」にかけて、チーム対抗「ガチ相撲対決」にチャレンジ。全5戦のうち3勝した方が勝利で、チーム名は「茶髪」と「ポパイ」に決まった。さっそく試合が始まると、ヴァサイェガ渉VS深田竜生は、なかなかアクロバティックな相撲を展開。ちなみに、天然キャラで知られる深田は、川崎が話している途中で「ジャン!」と土俵を指したり(2分54分頃)、金太郎のオブジェに声をかけたり(5分54秒頃)と、この日も彼らしいお茶目な言動が随所に見られた。

 上着がカブっていた鈴木と豊田陸人の“Gジャン対決”は、長瀬結星が「これ負けた人は、Gジャンもう着れないですから」とルールを追加。鈴木は「無理っす」と豊田にビビってしまい、行司(長瀬)が「見合って、見合って~」と促した際も、視線をそらしていたほど。結果、鈴木は奮闘の甲斐なく負けてしまったのだが、本当にGジャンを脱いで手に持つ姿が妙に健気だった(11分過ぎからはおそらく安嶋秀生の上着を借りている)。仲良しコンビの織山尚大VS北川拓実は手に汗握る接戦を繰り広げ、最終戦の安嶋VS内村颯太はあっという間に決着。勝利チームにはご褒美のはずが、もはや罰ゲームとも言える“金太郎コスプレ”を披露したのだった。

 30日に配信されたのは「Travis Japan【初ドライブ】カーナビ禁止で開運スポット巡り~3/3~」(再生回数は5月1日時点で20万台)。「Jr.チャンネル」開設2周年のお祝いと、さらなる発展&運気アップを願って、都内の開運スポットを巡っているTravis Japan。1~2本目はドライブにあまり慣れていない松倉海斗の緊迫感ある運転の様子を公開。そして、1カ所目の開運スポットに立ち寄った後は、ドライバー・七五三掛龍也、ナビは宮近海斗に交代。七五三掛の運転は安定していたようで、車内では宮近提案の「(Travis Japanの動画の)挨拶だけ聞いて何の回か当てるゲーム」「総評クイズ」で盛り上がった。

 六本木・テレビ朝日付近を通った時は、川島如恵留が「六本木といえばね、やっぱりあれじゃない? 『Mステ』じゃない?」と切り出し、七五三掛も「『Mステ』うれしかったね」と、感慨深げにコメント。Travis Japanは、2月7日放送の『ミュージックステーション』(同)に単独初出演し、「ジャニーズ冬の名曲」をカバー。ダンス力に定評のある彼らだけに、シンクロダンスがネット上でも話題になった。ファンは大いに喜んでいたが、本人たちも「良い思い出だよね」(川島)「椅子に座れたのがマジやばかった」(松田元太)「あれが一番感動した」(吉澤閑也)と、しみじみ。

 さらに、松倉は「次はさ、自分たちの曲でもやってみたいよね。オリジナル曲で。だって、『夢のHollywood』とかさ、例えば踊ってるのとか、もう泣いちゃうよね」と目標を口に。前週の動画で、松倉は七五三掛の運転姿を目にするなり、「いいね、しめ。カッコよくね? 俺もそうなりてぇ。練習しよう!」と、前向きに発言。仕事とプライベートでは状況が異なるとはいえ、ファンはこうした向上心の高い点に惹かれているのかもしれないと、感じる場面だった。

 7人は2カ所目にあたる「愛宕神社」に到着し、「出世の階段」と呼ばれる急な参道を登って参拝。神社内の茶店が3カ所目に設定されており、開運フード「撤饌うどん」を全員で実食した。1本目の時点で、「都内7ヶ所」を巡っていくと宣言していたものの、時間の都合により、撮影はここでストップ。概要欄によれば、今回の動画は「2020年2月に撮影したもの」だというが、いつか公開されるであろう続編を楽しみに待ちたい。

 なお、コメント欄には「しめちゃんの運転でみんながワイワイしてるの見て幸せな気分になった」「宮近くん、しっかりナビもしつつ、メンバーと視聴者が楽しめる企画を入れてくるって、器用すぎる」といった感想や、「オリジナル曲で『Mステ』出ようね!」「『Mステ』で『夢ハリ』を歌う日が来たら赤飯炊く。絶対叶えよう!」「『Mステ』にTravis Japanの出演をリクエストします」と、『Mステ』絡みの書き込みも相次いでいる。

HiHi Jets・猪狩、「俺は俺」ROLAND並の語録連発、7 MEN 侍は中村バースデー企画が評判【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、4月9日~15日公開の動画をチェックします!

HiHi Jets、「俺は俺」とROLAND並の“猪狩語録”が続々

 12日にアップされたのは、猪狩蒼弥のメイン回「HiHi Jets【猪狩蒼弥の謎】メンバーも知らないマル秘 トーク~前編」(再生回数は17日時点で36万台)。2月配信の「【高橋優斗知ってますか】メンバーも知らないエピソード公開します!」企画の第2弾で、猪狩自らが考えたクイズをメンバーに出題。最近の口癖だという「それが俺とお前の違い」を皮切りに、“猪狩節”が炸裂している1本だ。本人いわく、レベル1の問題は、猪狩の座右の銘を当てるもの。実は3つあるといい、高橋、井上瑞稀、作間龍斗、橋本涼は「触らぬ神に祟りなし」「猪狩蒼弥」以外の1つを予想することに。

 実際は「俺は俺」だそうで、高橋が書いた「唯一無二」に対しては「俺は俺だから。別に俺が唯一無二である必要はないんだよね」(猪狩)とサラリ。この発言だけ聞けば、単なる“イキリ男”に見えてしまうかもしれないが、彼の場合は実力を伴っている上に、キャラが確立されているため、個人的にはさほど嫌な印象は受けなかった(むしろ清々しい)。今、活躍するJr.内で、ここまで言い切る人は珍しく、ある意味で突出した存在だろう。「俺か、俺以外か」で知られるカリスマホスト・ROLANDに負けず劣らずの名言だ。

 以降は、ファンの間で“歩く国語辞典”と呼ばれる猪狩らしい幼少期のエピソードが出る中、高橋からは「なんだ、これ! わかんねぇーよ! 難しくて、つまんねーよ」とクレームが噴出するシーンも。簡単なはずの生年月日や血液型で認識の違いが露呈してしまった一方、「美 少年のメンバーで顔が好きなのは誰?」の問いでは、全員が大正解。第5問の「観客を盛り上げる優斗 その時、脳内で何を唱えている?」の答えは、高橋の体調を心配する、猪狩の優しさが垣間見えていた。

 猪狩ならではの強気なコメントを受け、多くのファンは「『俺は俺だから、唯一無二である必要はない』って、最高にカッコいい」「猪狩くんの『俺は俺』というスタンスが大好き。自分もそうありたい」「『俺は俺だから唯一無二である必要はない』か……。猪狩くんに、一生ついていく!」「『俺は俺だから。俺が唯一無二である必要はない』って言葉が心に刺さった。周りと比較して落ち込んでいたけど、気にしなくていいんだね。蒼弥くん、ありがとう」と、勇気づけられたようだ。

 10日の動画は、「7 MEN 侍【初ドッキリ】嶺亜にガチで手紙書いてサプライズ仕掛けてみた!」(再生回数は17日時点で34万台)。2日に23歳の誕生日を迎えた中村嶺亜のバースデードッキリで、まずはダミー企画「知ったかぶり王決定戦」からスタート。この日の主役がお題を引く場面になり、「嶺亜くん お誕生日おめでとう by佐々木大光」との一文を見た中村は「プッ」と、吹き出してしまった。菅田が本来の趣旨を説明した後は、バースデーメッセージの音読タイムへ。

 トップバッターの佐々木は、やや照れた表情を見せつつ、「気づけば23歳。これからもかわいい感じは続づけますか? いや、続けてください。7 MENのアイドルがいないと ただのやばい集団になってしまいます。れいあはアイドル中のアイドル! アイドルの鏡です!! そのままでいてくれたらグループのバランスが保てます!!」(原文ママ)などと、アイドル力の高い中村のキャラクターを全面的に支持した。

 さらに、この機会に言いたいこととして、「れいあはグループの中で一番先輩で一番歳上で ぼくたちには計り知れないくらいのプレッシャーを抱えてると思います!」「れいあは自分の中であまり泣かないと決めてると言ってましたね!! でも泣きたい時は泣いてください。ポジティブな事はいい事ですがたまには弱音を吐いてもいいと思います! あまり自分追い込まないでください!!」と、“自分たちを頼ってほしい”という胸中を告白。グループの顔&大黒柱の中村に、普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを表した。

 佐々木の手紙にあった通り、自身の弱い部分などをあまり見せたがらない中村は「待って、これ一番苦手かもしれない」と珍しく動揺。一方、佐々木といえばグループのバラエティ担当であり、「Jr.チャンネル」内では“狂犬”扱いされているものの、本来は繊細な一面を持っている人物だ。「普段の真面目な大光が出てましたね」(本高克樹)「後半、緊張して震えてるあたりが大光っぽかった」(中村)と指摘され、「これで好感度、僕も上がりますよね?」(佐々木)と、オチをつけて場を盛り上げていた。最年少(現在17歳)の佐々木が最年長・中村の苦悩を知っており、その上で優しい言葉をかける様子を見て、グッときたファンも多いだろう。

 続いて、本高は入所したばかりの「れいあくん」と呼んでいた当時に思いを馳せて手紙をしたためたそう。Travis Japan・松倉海斗に「変な事を吹聴されて、僕がれいあの事を本気で好きなのではないかと疑いをかけられて、僕は弁明の余地もなく休業してしまい、困ったのを思い出しました。一部のファンの間ではこの名残が残っているような気がするので、ここで弁明させていただきますが、当時は先輩として、現在はメンバーとして“LoveではなくLike”の気持ちでいます」と、具体的なエピソードを交えてお祝いした。

 中村が「ちょっとこの場利用したよね」とイジると、裏事情を把握していなかった矢花黎は「そんなつらい過去があったんですね」とビックリ。当事者の中村は「可愛いのは、それを気にしちゃうとこだよね。気にしなきゃいいのに」と余裕の表情だったが、本高は「ちょっと気にしてましたね、やっぱ……」と、本音を漏らしていた。そのほか、矢花は手紙に“縦読み”を入れ込み、今野大輝&菅田琳寧もオリジナリティあふれる文章を書くなど、グループの歴史を感じさせる1本。最後に中村は「(今後は)舞台の挨拶とか克樹に考えてもらわなかったり、あとはそうだな……。曲を起こす時も、矢花に頼らないで自分で耳コピしたり。人に頼らず、23歳なので、いいお兄さんになれるように頑張ります」「でも、大事なとこは変えないでいくんでよろしくお願いします!」と、宣言した。

 7 MEN 侍は、18年2月の結成後、メンバーの入れ替わりをへて現在の6人体制に。終盤のケーキ登場シーンのグダグダぶりも含めて微笑ましく、良い関係性を築いていることが十分に伝わってくるサプライズ企画だった。ファンからは、「大光の手紙で泣いた」「みんな本当にいい子だな~と思った。こんなに素敵なグループのファンでいれて幸せ」「大光くんに『たまには頼って』と言われた後に『人に頼らず、いいお兄さんになれるように』と抱負を語るのは嶺亜くんらしいけど、心配でもある。抱え込みすぎないように……」「克樹くんの昔のエピソードがエモい」「まつくが『本高は嶺亜がマジで好き』と吹聴して、弁明できないまま休業期間に入ったという本高くんのエピソードが面白すぎる」と、さまざまな感想が上がっている。

 ちなみに、矢花の私服に注目している一部ファンも。「100WANI」(ワニのイラスト付き)と書かれた長袖スウェットを着ているのだが、どうやらこれは漫画家・きくちゆうき氏がTwitter上で発表し、大きな話題となった4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」の公式グッズのようだ。気づいた視聴者は「矢花くん、ワニのスウェット着てるから漫画見てたよね」「ワニのスウェット着る矢花くんが可愛い」「矢花、まんまとワニ商法に乗ったな……」と、食いついていた。

 9日に配信されたのは、「Travis Japan【初ドライブ】カーナビ禁止で開運スポット巡り~1/3~」(再生回数は17日時点で69万台)。タイトル通り、Travis Japanメンバーが「Jr.チャンネル」で初の運転姿を披露している1本だ。今回はチャンネル開設2周年を祝い、さらなる発展と運気アップを願うために都内の開運スポットへ。カーナビゲーションを使わず、助手席に座るメンバーが地図を見て道案内しながら、自分たちの力だけで7箇所を巡るという。

 彼らの中で、自動車運転免許を持っているのは、川島如恵留、七五三掛龍也、松倉海斗、宮近海斗の4人。運転頻度について確認すると、「月イチとか」「比較的、簡単な道路は全然いける」(七五三掛)「ちょっとずつレンタカーしたり」(宮近)「友達とドライブ行くことが多くて。何なら、友達の引っ越しとかも。業者さんみたいなことをね。ベッドとか運び出したりとかしてる」(川島)と、定期的にハンドルを握る機会はあるそうだ。その間、一人だけソワソワしている松倉は「去年の1月……。おばあちゃん家に行った」と、報告。ロケ日に用意されていたのはワゴン車だったが、およそ1年前に乗ったのは「軽(自動車)」とのこと。

 運命のドライバー決めでは、なんと最も自信がない松倉がくじを引き、ナビ係は七五三掛が就任。周囲が「最悪だよ!」(吉澤閑也)「不安しかないわ!」(中村海人)とザワつくと、七五三掛は「オレ、結構テキトーだから」と、あっさり言い放った。いざ運転席に座れば、松倉は「マジ、どっちだっけ? こっちがアクセル? アクセルこっちですよね?」とスタッフに尋ねる有り様。すかさず、ファンの間で“トラジャのママ”と呼ばれている川島が「どうした!? どうした!?」と駆け寄り、久しぶりの運転でプチパニックになる松倉をサポートした。この時点で、“開運どころじゃない、危険な旅になりそう”な予感はプンプン。さらには、出発早々に急停車し、車内は大騒ぎになっていた(この車に乗るのは怖い……)。

 ひとまず、世田谷区・豪徳寺にある「東肥軒」に向かって走り出すも、今度は地図を手にする七五三掛が「今、自分がどこにいるのかがわからない」と、発言。2列目に座る川島&宮近がアドバイスを送った時も、「じゃあ、渋谷に行く? 1回」(七五三掛)「どうやって行くの?」(松倉)「へっへっへっへ」(七五三掛)と、やはり頼りなさが伝わる2人だった。こんな状況で、よくスタッフとメンバーは松倉&七五三掛コンビに任せたな……と思ってしまったのは、筆者だけだろうか(事務所がNGを出してもおかしくないレベルでは?)。

 松倉が落ち着きを取り戻して運転すると、「いいね!」(川島)「松倉、カッコいいよ!」(吉澤)「ナイス、ナイス!」(七五三掛)「全然大丈夫だよ!」「俺、クラの運転で寝れるかもしれない」(中村)などと、“褒めて伸ばすタイプ”のメンバーたち。しかし、慣れていない松倉にとっては、車線変更ですらも一大事で、「ブレーキ! ブレーキ! ブレーキ!」(七五三掛)「わかってる! わかってる!」(松倉)と、声を荒げる一幕も。1本目は東肥軒に到着する前の段階で終わっており、以降も交通量の多いエリアを走行し、松倉に困難が待ち受けているようだ。

 コメント欄やSNSでは、「久々の運転でメンバーを乗せて都内を運転する松倉くん、本当にスゴい! めちゃくちゃカッコよかった!」「1年ぶりの運転であんな都会の道を走るなんて普通は怖いのに、まつくはスゴい」「松倉くんの運転が心配で、ときめいたとかよりも、別の意味でドキドキな動画だった。松倉くん、頑張ったね。偉い!」と、松倉の奮闘を褒める声が続出している。

 免許所有者とあって、結果的に松倉はなんとか運転できていたとはいえ、事故やトラブルなど、タレントの身に何かあってからでは遅いだろう。3本にわたって公開されるということは、ロケ自体は大きなアクシデントもなく無事に終わったようだが……。今後もスタッフには、Jr.の安全面を優先した上で、企画を進めてもらいたいものだ。

 11日の動画は「美 少年【ワカサギ釣り】季節外れの山中湖で釣ってみた」(再生回数は17日時点で23万台)。冒頭は、オープニング撮影前のオフショットで、美 少年と白鳥の絡みシーンから始まる。浮所飛貴は、よちよちと近づいてくる白鳥に「こんにちは~」と挨拶したり、「見て、向こう見て。あれ、カメラ」「バイバイ~」と、小さい子どもと接するように話しかけていた(可愛い)。ちなみに、その模様はJr.公式エンタメサイト・ISLAND TVの動画でも公開されている。

 そして、今回の本題は、3月配信回で路面凍結によって実現できなかった念願のワカサギ釣り。山梨県・山中湖にやって来た彼らは「やっとできる」(佐藤龍我)とうれしそうだったものの、スタッフいわく「正直、暖冬なので釣れるかどうか……」とのこと。この手のロケは、天候などに左右される場合もあり、一筋縄ではいかないようだ。

 浮所&佐藤、金指一世&那須雄登、岩崎大昇&藤井直樹のバトル形式に決まり、「【大漁です】八景島はめちゃめちゃ釣れました!」(昨年5月配信)を踏まえて、浮所は「これは勝ったわ。魚釣りの名人いるから」と、自信満々に断言。船の中で釣りを行うが、“大の虫嫌い”の岩崎と藤井はワカサギの餌の紅さし虫が付けられず、早くも暗雲が立ち込めた。ようやく釣りがスタートするも、制限時間30分にもかかわらず、10分~15が経過してもヒットなし。撮れ高、動画が面白く成立するかどうかを気にするメンバーは「ヤバいよ。この企画、とんでもないことになっちゃうよ……」(那須)「地味やな」「何もない時間が今、スゴい過ぎようとしてるんですけど、これはマズい。誰か釣れ! 1匹でもいいから!」(岩崎)と、不安を口にした。

 「Jr.チャンネル」の釣り企画といえば、「HiHi Jets【試練】釣り堀でお蔵入り企画か!?」(昨年5月配信)で、視聴者から辛口コメントが続出したことも。メンバーがしゃべらない上に釣果が悪い、エンディングトークは真っ暗の屋外……と、欠点ばかりの1本だったが、美 少年のワカサギ釣りも、前半は“お蔵入り寸前”の展開となっていた。しかし、残りの時間で最悪の事態は免れ、佐藤は「良かったよ、これ! 神回!」と、ハイテンションに。ワカサギとの出会いに恵まれない那須に対し、佐藤が「楽しい?」と嫌味たっぷりに聞く場面もあった(7分頃)。1回目はロケ中断、リベンジ回も不発では、やりきれない気持ちになってしまうだろう。メンバー以上に安堵しているのは、スタッフサイドなのかもしれない。

 少年忍者の動画は、彼らにとって初のプロモーション「【顔面崩壊】この顔は何パン?菓子パン以顔伝心」(13日)と、通常回の「【こねくり王誕生】ねんど以心伝心ゲームで珍作発表!」(15日)の2本が配信されている。1本目は、山崎製パン株式会社とのコラボレーションで、同社の菓子パンを使った企画「以顔伝心で当てろ! 表情だけでパン当て対決!」にチャレンジ。美男子たちがパンの特徴を顔で表現するという、なかなかのトンデモ企画だ。

 11人ずつの2チームに分かれ、伝達者10名がお題のパンを解答者1名に向けて伝えていく。特に元木湧、黒田光輝の思い切った形相(5分58秒頃~)や、3戦目の織山尚大、ヴァサイェガ渉の顔面崩壊ぶりは「Jr.チャンネル」的にギリギリのライン。終始、メンバーの明るい笑い声が響き渡っていたほか、ご褒美のパンをおいしそうに食べるサービスカットも見どころとなっている。

 通常回の冒頭では、「たまたま寄ったらみんな撮影してて、楽しそうだったから」との理由で、美 少年・岩崎大昇が乱入。「人数的にバレないかな」と思って紛れ込んだものの、「さすがにダメだわ」と客観視し、早々に去っていった。こちらの撮影に参加しているのは、主に高校生の年上メンバー14名。1月公開の「【画伯王誕生】可愛すぎるイラスト以心伝心ゲーム!」のねんどバージョンで、「甘い食べ物」「動物園の人気者」といったテーマに沿って試行錯誤している。芸術センスや器用さが求められるため、中には見栄えの悪い作品も誕生。安嶋秀生や青木滉平らのクオリティには、周囲から驚きの反応が相次いでいた。再生回数は1本目が32万台、2本目は22万台と、順調に伸びている(17日時点)。

ジャニーさん「大昇だけは本当に心配」、少年忍者・長瀬はKing&Princeの愚痴!?【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、3月26日~4月1日公開の動画をチェックします!

ジャニーさん「大昇だけは本当に心配」だった!?

 29日に更新されたのは「HiHi Jets【嘘つきを探せ】このマル秘エピソード…ホント?ウソ?」。今回は、「嘘つきを探し出せ! ダウトーーク」と題し、エピソードトークの中で演技力と推理力が試される企画にチャレンジしている。「嘘」のカードを引いた人物のみがテーマに沿った作り話を披露。残る4人は本当のネタを明かしつつ、誰が嘘をついているのかを予想するゲームだ。そして、最初のお題は「僕だけが知っている!? ジャニーさん(ジャニー喜多川前社長)伝説」。ジャニー氏といえば、天然なキャラクターで知られただけに「結構、信じられないようなこといっぱいやってる」(猪狩蒼弥)「『嘘だ!』ってこといっぱいあるしね」(橋本涼)「嘘つきやすいっていうのはあります」(猪狩)と、見極めるのは困難だと話していた。

 1人目の高橋優斗は、自身と美 少年・岩崎大昇、7 MEN 侍・佐々木大光は仲が良いと前置きした上で、「大昇がケツを大光に向けて、大光がそのケツをリズムに乗って叩くっていうのがあって。それについて、僕とジャニーさんでツッコむっていうのが、結構仲良い感じで4人でよくやってたんですけど。ジャニーさんはスゴく心配しながらやってたんですよ。『君、ホントにそれ人前でやらないでよ!』って。もうホントに心配なんだよ、君は! やめてよ!』ってずっと言ってたの。それで2人が出て行った後に、俺とジャニーさんが2人になったんだけど、『もう……大昇だけは本当に心配だよ』って言ってましたね」と、告白(これは本当のエピソード)。

 実際、晩年のジャニー氏は岩崎をイチ推ししており、コンサートで演歌を歌わせるなど、彼の歌唱力を高く評価していた。高橋と岩崎がジャニー氏にとって“スペオキ”(スペシャルお気に入り)であることは周知の事実だが、あらためてこういった会話の内容を聞くと、ジャニー氏がいかに岩崎を大事に育てようとしていたのかが、うかがえた。このほか、エレベーター、カードゲームにまつわるジャニー氏の「可愛い」思い出や、優しい人柄が伝わる裏話も。以降は「最近のマイブーム」「人生で一番最初の記憶」「雑誌の取材でのエピソード」について語り、それぞれが貴重な情報をファンに提供している。再生回数は、4月3日時点で25万台。

 4月1日の動画は「少年忍者【みんなで遠足~第4弾~】願いを叫べ!大声選手権」(再生回数は3日時点で17万台)。引き続き、東京・御岳山で撮影を行っており、今回は「願い事を叫んで誰が一番大きい声を出せるか」を競い合っている。ボリュームは、スマートフォンアプリで測定。トップバッターの川崎星輝は「人気者になりた~い」と、いきなり切実な思いをぶっちゃけた。すると、後ろに立つ内村颯太は「今は人気じゃないんですか?」と、チクリ。兄の皇輝が「知名度が欲しいの?」と掘り下げたところ、「はい。海外とかに行っても話しかけられるような……」と、述べていた。

 以降も個人の夢やグループとしての目標を掲げるなど、主に仕事に関する雄叫びを続けるメンバー。そんな中で筆者が気になったのは、健康面に触れた現在中学2年生の久保廉と、高校2年生・深田竜生のコメントだ。久保は「1年間、元気に過ごせますように~!」と大声を上げ、130dbを獲得(おじいちゃんの願い……)。理由については、「この4日間ぐらい、ずっとお腹痛くて。ちょこちょこトイレ行ってるんですよ。だから、それ面倒くさいなぁって思って……」とのことで、今のリアルな胸中をこぼしたようだ。

 かたや、深田は「じいちゃんまで笑って暮らしたい」と、主張。ちなみに彼は、エンタメサイト「ISLAND TV」のプロフィール欄でも「将来の夢」の質問に対して「じいちゃんまで笑っている」と答えていただけに、これはウケ狙いではなく、本心なのだろう。志が高いメンバーの発言に感動する一方で、こうした素直な叫びは、聞いていてほんわかした気持ちになった。また、一番笑わせてもらったのは、鈴木悠仁の「ガイドさんじゃありませ~ん!」という一言。確かにこの日の服装、すでに完成された顔つき、体格といい、そう見えなくもないため、核心をついたネタはインパクト大だった(実は裏で“ガイドさんごっこ”のような一幕があったらしい)。

 そして、King&Prince・岸優太のファンを公言する長瀬結星は「岸くんとご飯行きた~い!」と、かなり具体的な願望を口に。昨年9月に上演された岸主演舞台『DREAM BOYS』の時に本人と話す機会があったそうで、「その時に『ご飯行こう』って言われたんですけど。年明けに連絡が来て。で、返信したんですよ。まだ2月になっても返ってこない」と、打ち明けていた。この動画によって事態は進展するのか、今後の続報に期待したい。

 美 少年の動画は、通常回の「結婚しよう】10秒でプロポーズの言葉を捧げる!」(28日)と、プロモーションの「【語学発音動画】中国語を耳コピ!翻訳アプリに正しく伝わるか?」(30日)の2本が配信されている。1本目は、浮所飛貴が家から持ち込んだボードゲームシリーズ回で、「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」を使って楽しんでいる。これは、制限時間10秒のうちに、単語カードを組み合わせてプロポーズの言葉を考えるというゲーム。始める前にメンバーが「恥ずかしい」(佐藤龍我)「照れくさくなっちゃうね」(岩崎大昇)とこぼしているように、セリフを発するシーンで、思わず照れてしまう人も。恋人気分が味わえるため、美 少年ファンにとってはうれしい動画だろう(イヤホンでの視聴を推奨したい)。

 胸キュンフレーズが飛び出す中で筆者の印象に残ったのは、岩崎の的確なコメントだ。初戦で佐藤が「僕は君の希望 本当の終わらない これからもずっと愛してる」と言うと、岩崎は「『僕は君の希望』なんだ。『君は僕の希望』じゃない」と、冷静に指摘。メンバーは大爆笑し、那須雄登も「自分に自信がある」「強気、ドS設定ね」と、ツッコんでいた。さらに、13分30秒頃は無難なワードチョイスで乗り越えた藤井直樹に対し、「全部置きにいってる」と、辛口評価。なお、那須が「おばさん 君を愛してる。これからもずっと ゴールイン」(16分20秒頃)とカメラ目線でバッチリ決めた際、本人は「年の差結婚ってあるよね~」と補足するも、岩崎は「年の差結婚はあるかもしれないけど、『おばさん』とは言わない」と、バッサリ斬り捨てたのだった。

 この会話について、ネット上の一部ファンは「『おばさん』ってカードが出てきた時に、那須くんがすかさず『年の差結婚もある』ってフォローして、大昇くんが『おばさんとは言わない』って言ったところ、年上のファンにも優しくて、こういう美 少年の素敵な価値観に感動した」「『おばさん』には吹いたけど、その後の大昇くんのコメントにキュンとした」「『年の差結婚はあるけど、おばさんとは言わない』って真面目な顔で言う大昇さん、リアコすぎた」「『おばさんとは言わない』って言う大昇にときめいた」と、感激している。

 ほかには、突如、浮所が「地獄見せてあげるよ。一緒の墓に入ろう」と恐ろしいワードをぶっこんできた場面や(11分52秒頃)、那須に「頭悪そう」と容赦ないダメ出しを受けた佐藤のプロポーズ(14分10秒頃~)、那須の「赤ちゃんを愛してる」発言に浮所が「デキ婚!?」と驚く一幕も見どころの1つだ(15分29秒頃~)。

 毎度ながら浮所家ゲームシリーズ回にはハズレがないが、それにしても、家族と思わず赤面してしまうようなゲームをする浮所家の関係性が気になってしまう。とはいえ、考える力や国語力を伸ばそうとする教育方針に、ファンからも「家族でプロポーズのゲームをしてるのかと思うと、浮所家が愛おしい」「教育の一環でカードゲームをやらせるのは素晴らしいけど、思春期の子にプロポーズを言わせるゲームを選ぶのはスゴいな」「家族でこのゲームをやるなんて、明るい家族なんだね」「浮所家って何? アイドル育成所なの?」と、驚きの声が漏れていた。

 2本目は、マルハニチロ株式会社の冷凍食品「五目シュウマイ~香りと旨み~」のPR企画。こちらは、中国語を勉強していたという那須の得意げな表情に注目して見てほしい(3分59秒頃、6分1秒、8分41秒頃など、絶妙に人をイラつかせる顔をしている)。再生回数は、4月3日時点で1本目が27万台、2本目は22万台だった。

 26日の動画は「Travis Japan【捜索願い】黄金の中村海人を東京23区で探せ!」(再生回数は4月3日時点で38万台)。街へ繰り出したメンバーを探し出す企画の第3弾で、「【捜索願い】松田元太がデートで行く場所を推理!?」(2018年11月)「【捜索願い】TOKYOに松倉海斗が潜伏中…推理して確保せよ!」(昨年6月)に続いて、今回は中村海人がメインの回となっている。過去に“探される側”だった松田&松倉は私服姿だったが、この日の中村は「【大捜索!!】遊園地で黄金の中村海人を探せ!」(昨年5月)でも登場した黄金の全身タイツにお着替え。冒頭、中村が捜索範囲について「東京都23区」と告げると、川島如恵留は「嘘でしょ!? この部屋とかじゃなくて?」と驚きつつ、「絶対、スタッフさんついていってあげてくださいね」と、気遣った。

 中村が目指すのは「もう一度行きたい場所」。「みんなで一回は行ったことあります。YouTubeではないですね。この7人で行った」などとヒントを出し、一足先に出発した。移動手段は公共交通機関のみとのことで、黄金タイツの中村もそのまま乃木坂駅へ。本人はすでにこの非現実的な状況を楽しんでいるのか、渋谷駅に着いた時も、猛ダッシュでカメラに突進。スタッフに「どうでした? 電車は?」と問われた中村は「えー……結論から言いますと、人は、変なものは目にしない」と、笑い飛ばしていた(確かにこの姿なら、渋谷を歩いていても中村だと気づかれにくいかも)。

 もはや“黄金タイツハイ”になっているようで、「俺、渋谷に来たらやってみたいことが1つあったんですね。黄金タイツマンとして。スクランブル交差点をこの格好で歩いてみる」と話し、実際に横断。トラブルもなく無事に渡り切った中村は「最高ですね」とご満悦で、忠犬ハチ公と記念撮影をする余裕ぶり。気が済んだ後は、ようやく本来の目的地へ向かったのだった。その頃、メンバーは松田・宮近海斗・吉澤閑也と川島・松倉・七五三掛龍也の2チームに分かれ、中村が行きそうなスポットを予想した上で、捜索開始。松田たちはEX THEATER ROPPONGIで、川島たちはフジテレビ湾岸スタジオに絞り込んだ。

 特に後者は「危ない点は、ここから湾岸スタジオまで電車で行くと、40分かかるんですよ。1回行ってそこじゃなかったら、ゲームエンド」(川島)「引き返せないっていうか、賭けではあるよね」(松倉)「それ怖いわ」(七五三掛)と、かなりリスクの高い場所まで足を運ぶとか。一方、すでにゴール地点で待機していた中村はソワソワした様子で「寒い時って、人ってね、たぶんオシッコしたくなるの」「オシッコしたい……」と、本音を吐露。我慢できなくなり、急きょ公園のトイレを利用したそうだ。こうして“黄金タイツで人混みを歩く”という見せ場を作り、上着も羽織らずに待つなど、体を張っていた中村は、間違いなく今回の動画のMVPだろう。

 ちなみに、当人は雑誌の撮影で訪れた某所を選んでいたのだが、「ここは約3年前ぐらいに、松田・松倉が(グループに)入った時に、あらためて雑誌をね、一緒に撮ったんですよ。その時に俺たちの決意とか、これからどういうふうになっていきたいとか、未来像を語って、スゴいイケてる写真をここで撮った記憶があったんですよ。僕の中で。なので、ここだったら鮮明に残っててくれるかなって……」と、メンバー愛をのぞかせる場面も(黄金タイツで話すような内容ではない)。気分屋でやる気のない表情を見せる瞬間も多い彼だが、実は情に厚い性格なのだと、感じることができる一幕だった。

 ファンからは「これで普通に都内を歩ける海人がスゴい」「うみんちゅ、黄金タイツで電車乗ったのはメンタル強すぎ」「海人の良いところがあふれている企画。どこでそんな鋼のメンタルを身につけたんだろう」と、感心の声が続出。また、新型コロナウイルスの感染拡大により、政府が不要不急の外出の自粛を呼びかけている最中とあって、「今からでも、撮影日を知らせることはできないのかな? 何日か前に撮ってるよね?」「概要欄に撮影日を載せないと誤解する人が増えそうな気がする」「『Jr.チャンネル』の撮り溜めを知らない人からすれば『こんな時期に……』って思う人がいるかも」「トラジャが誤解されて、悪く言われるのは嫌だから、『自粛要請より前に撮っている』と書いてほしい」と、企画内容へのバッシングを心配するコメントもわずかに見受けられた。

 また、Travis Japanは「緊急コメント【祝!100万人突破】ありがとうございます」(30日公開)にも登場しており、「Jr.チャンネル」の登録者数が100万人を突破した件について、5グループを代表してお礼の言葉を述べている。こちらの再生回数は27万台(4月3日時点)。

 27日にアップされたのは、7 MEN 侍が引き続き茨城県の「ダチョウ王国」でロケを行った「7 MEN 侍【罰ゲーム決行】60羽のダチョウと対決!?」。今野大輝、佐々木大光、菅田琳寧の罰ゲーム執行回で、特に今野&菅田は、アイドルとしてはやや恥ずかしい白の全身タイツを着させられていた(Travis Japanの動画と同じく2日連続でJr.の全身タイツ姿が見られる)。3人にはそれぞれにミッションが与えられており、「柵の中に隠された人形を手に入れる」(今野)「ダチョウに白タイツのエサを食べてもらう」(菅田)「ダチョウとのツーショット写真を撮影する」(佐々木)というもの。

 今回は、特別な許可を得た上で、約60羽のダチョウがいる広場にお邪魔するそう。今野は「入る前に、やっぱ新入生とかも挨拶するのある」「挨拶だけしよう」と、ダチョウへの声がけを提案。明らかに目立っているデカめのダチョウに対し、「初っ端から来んなよ!」と威嚇しつつも、「みんな、よろしくお願いします!」と、律儀に頭を下げた(1分22秒頃、シュールな映像になっている)。かたや、佐々木といえば、「【触覚だけで動物を当てろ】大光の涙のわけは?」(13日配信)でも、ひよこを見て涙を流していたほどの鳥嫌い。またもや半泣き状態で、「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせて罰ゲームに挑んだ。

 しかし、以降も佐々木は「飼育員さん、離れないでください」「ダチョウさん、友達になろう。ね、友達になろう」と、弱腰のまま。本人が怖がっているところ申し訳ないが、リアクションが可愛すぎて、ついつい母性本能をくすぐられてしまったのは、筆者だけだろうか。また、個人的にツボだったのは、人形を発見した今野が小屋の奥に向かう場面だ。4分10秒頃、ダチョウの遊び場に踏み込むためか、なぜか生真面目に一礼し、人形を取りに行っていた。どうやら今野は、ダチョウにも挨拶や礼儀を重んじるタイプらしい。

 そんな中、メンバーにも見放され、ダチョウも寄ってこない不憫な菅田や、怖がる佐々木をサポートする優しい仲間たち……など、見逃せないポイントが盛りだくさん。散々ビビっていた佐々木が集団で行動するダチョウに「ちゃんと自我を持とうぜ!」と強気に出るシーン(6分10秒頃)で笑ってしまった視聴者も多いのではないだろうか。動画はいつもより約1時間遅れで更新され、再生回数は4月3日時点で14万台。

 

HiHi Jets・井上のプロ意識に絶賛の声、7 MEN 侍・佐々木はロケ中に涙……【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、3月12日~18日公開の動画を注目度順にチェックします!

HiHi Jets・井上、プロ意識&アイドル力の高さに絶賛の声

 HiHi Jetsの動画は、メインの「【100m落下】日本一のバンジーは怖すぎた!」に加えて、「【100mバンジー】360°カメラ(ノーカット版)」の3本を含む計4本が配信されている(いずれも15日公開)。高さ日本一のバンジージャンプがある「竜神大吊橋」(茨城県)にたどり着いた一行。ロケに至るきっかけは少々複雑だが、「美 少年【ドッキリ罰ゲーム】バンジージャンプで衝撃の結末!」(昨年11月2日公開)が大元となっている。この動画では、美 少年・岩崎大昇がサプライズで罰ゲームのバンジージャンプを飛ぶはずだったが、勇気が出ずに飛べずに終了。翌日公開の「HiHi Jets【乱入】岩﨑大昇と…バンジーをかけて対決?」で、井上瑞稀と一緒にバンジーをするという流れになったのだった。しかしその後、岩崎は他企画によりバンジーチャレンジが帳消しになり、残された井上がなぜか一人で飛ぶハメに。動画のオープニング時点で明らかに具合が悪そうな井上は「憂鬱」と、本音をこぼした(心なしか、いつもより目力がない)。

 この日は1時間の貸切予約のため、「誰が飛んでも、何回飛んでもいい状況」とのこと。とはいえ、飛ぶつもりがない4人は会話が弾むなど、お気楽モードだった。撮影スタンバイ中、一人寂しくバンジージャンプ台を見つめる井上はカメラマンに「飛んだら実際カッコいいですか? 俺の中での葛藤だよな……」と尋ね、気持ちの整理をつけている様子。まずは全員で受付に向かい、井上をはじめ残る4人も念のため申請書にサインをした。それでも、「とりあえず書いておくだけ書いておこうかな」「書いといて、“やっぱ無理”はあり?」(橋本涼)とリラックスするメンバーとは違い、井上は「ヤダ」「飛びたくない」と駄々っ子モード。そして、5人それぞれハーネスを装着し、いざジャンプ台へ。

 4人は景色を楽しむ余裕がある一方、手が震えているという井上は「立ってください」(施設スタッフ)「ヤダ!」(井上)と拒否。またも「飛んだらカッコいいですか?」と聞き、周囲が「カッコいい」と口を揃え、猪狩蒼弥は「飛ばなきゃカッコ悪い」と背中を押した。極限状態に置かれた井上はしばし恐怖と格闘した末に、「飛んだらカッコいい?」と確認(本日3回目)。アイドルとして、ファンや視聴者に“自分がどう映るのか”を気にする姿勢は素晴らしく、見ているこちらの胸が熱くなるやりとりだ。覚悟を決めた井上は、ようやくカウントダウンに乗っかってフライング。飛んでいる最中には「死ぬ! 助けて! 怖い!」と叫ぶも、落ち着いた後はカメラに「見たか~! お前ら~! 俺をもう、チキンと呼ばせんからな!」と、急にオラついていた。

 こうして、男気を示した本人は「よかった? 飛んで」(高橋優斗)と問われ、「いろんな意見があると思うけど、俺は飛んでよかったと思ってない」とボソリ。とはいえ、「けど……もう1回行きたい。もう1回行ってもいけるね、俺はもう」と一皮むけたようで、「俺、負けず嫌いだからさ。那須・一世が飛んでるのはデカかったね。よく頑張った、俺」と自身を褒め称えた(BGMも相まって感動的なシーンになっている)。貸し切り時間終了まで19分となり、「俺は飛びたいっていう気持ちよりも、飛ばなかったと思われたくない」(猪狩)「俺もそれが嫌だ。なんならちょっと飛べるんじゃないか」(高橋)「飛んどいたらいいね」(作間龍斗)「飛びたいよな」(橋本)「まさかこういう展開になるとは思わなかった」(猪狩)と心境に変化が訪れた4人。

 じゃんけんの結果、作間&橋本に決まり、「そこ(ジャンプ台)まで行って、本性が出るんじゃないかな」(高橋)「普段イキってるだけだったんじゃないの?」(猪狩)と煽られた橋本は、思ったよりすんなりジャンプ。時間制限効果もあり、同じく比較的にサクッと飛んだ作間は「アクロバット特有のぉ、妖精さんが飛んでいるぅ~」と、謎の言葉を発していた(別でアップされている360°カメラ・作間編も面白いので要チェック)。主役の井上は「達成感はスゴい」「『カッコいい』が僕の調味料ですから。幸せですよ」と晴れやかな表情を浮かべ、エンディングでは「アイスバケツチャレンジみたいに、次飛ぶグループを指名して、そのグループが飛ぶ」と、提案。グループ・個人名を挙げてバトンを回していたのだった。

 ちなみに、前週の段階で一部ファンの間では「大昇のバンジーの付き添いだったのに、瑞稀くんが飛ばなきゃいけないのが意味わからない」「瑞稀くんがバンジー飛ばなきゃいけなくて、大昇が免れたのは許せない」と岩崎サイドを責める声も見受けられたが、今回の概要欄には「動画内では岩﨑大昇に対して、やいのやいの言うてた僕らですが実は感謝もしてるんです。こんな体験ができたのは大昇くんのおかげだってこと」と、HiHi Jetsメンバーのコメントが掲載されている。

 井上の勇姿を見たファンは「不安や恐怖と戦って飛んだ瑞稀くんのことを思うと、涙が止まらない」「『飛んだらカッコいい?』って、どこまでも“カッコいい”を追求する瑞稀が好き」「『飛んだらカッコいい?』って何回も聞く瑞稀くんが可愛すぎた。お疲れ様!」と、大感激。かたや、作間&橋本は昨年9月にプライベートの寝顔写真が流出し、年内いっぱい活動を自粛していたコンビとあって、「禊バンジー」という声もわずかに出ていた。再生回数はメイン動画が26万台、360°カメラ・井上編は13万台、橋本編が7万台、作間編は17万台となっている(20日時点)。

 13日の動画は、茨城県の「ダチョウ王国」でロケを行っている「7 MEN 侍【触覚だけで動物を当てろ】大光の涙のわけは?」(再生回数は20日時点で20万台)。冒頭から可愛い子ヒツジやアルパカが登場する通り、動物×ジャニーズの絡みが存分に楽しめる1本となっている。今回の本題は、今野大輝の罰ゲーム「ダチョウと遊ぶ」を実行すること。しかし、鳥が苦手な佐々木大光は「マジで無理! ちょっと待って、前にアヒルがいるのよ!」と足取りが重く、彼にとっても過酷な撮影になってしまったようだ。

 施設内の「動物ふれあい公園」では、本高克樹がアルパカのツバ攻撃に遭ったほか、同じくアルパカの動きに驚いた今野がベンチ椅子に引っかかって転倒するといったおマヌケな姿も(2分40秒~)。自分が原因にもかかわらず、「文句あんのかよ!」とアルパカを威嚇する今野の様子は、笑わずにはいられない。その後は「動物さん 触って答えて」と題し、目隠しをして触覚だけで何の動物か当てるというゲームにチャレンジ。積極的に動物と触れ合っている菅田琳寧や中村嶺亜とは対照的に、イマイチ乗り切れではない2人は「マジで仮病で休めばよかった」(佐々木)「怖いんですけど」(今野)と、ビクついていた。

 佐々木といえば、ぶっ飛んだキャラクターゆえに“狂犬”の異名がついており、今野は比較的にクールでローテンションな人物。ところが、両者とも鳥の鳴き声を聞いて絶叫するなど、パニック状態に。見ていて可哀想なほど、精神的ダメージを受けていた。ひよことの対面シーンで、ついにはこぼれてくる涙を手で拭う佐々木。怖いのか、ひよこに触れた後の安堵感からか、さめざめと泣く佐々木の隣で、今野もうつむいて黙り込む始末。矢花黎は「こんぴの顔、あれ財布落とした人の顔。めっちゃお金入ってた財布、落とした時」と、ナイスなたとえでイジった。

 そんなクイズの中、インパクト大の“声”が聞こえる一幕も。飼育員がメンバーの首に蛇をかけていった時、矢花は首が弱点なのか、妙に色っぽい声を出していたのだ(12分38秒頃、反応した矢花自身も笑ってしまっている)。一部の視聴者は「矢花くんの声、これアップして大丈夫なやつ?」「矢花さんが蛇のせられた時の声、完全に18禁だよね?」「あんな変態な声出して、ビックリしちゃった」と、衝撃を受けていた。

 14日の動画は「美 少年【群馬アポなし旅】まさかの…ラストに地獄を見たメンバーが!」(再生回数は20日時点で24万台)。前週、路面凍結が原因で、本来の目的であるワカサギ釣りを断念した美 少年。予定がなくなった結果、浮所飛貴が「たんばらスキーパーク」に電話で交渉し、急きょスキー&スノーボードを満喫したのだった。スキー場で4時間も遊んだという彼らは、午後4時になって「お腹空いた~」と、腹ペコ&お疲れの様子(と言いつつ動画開始早々に金指はガムらしき何かを噛んでいる)。引き続き「アポなし旅」となり、車内で次のスポットを探すことに。

 温泉や焼肉店などの候補が挙がる中、藤井直樹が「ふれあいの駅 南郷温泉 しゃくなげの湯」に電話で連絡。温泉の撮影は許可が降りなかったものの、食事処の使用は一発OKをもらえた。筆者は前回、スキー場を説得した浮所に対して、メンバーからお礼の言葉が聞けなかった点について指摘していたが、今回は那須が拍手でリアクション。完全におネムな佐藤龍我は、喜ぶどころか、すでに眠りに入っているようだった。無計画のロケため、到着後はHiHi Jetsの企画「間を取りましょうゲーム」のルールを拝借し、メニュー金額の間をとった人だけが食べられる対決に挑戦。結論から言うと、6人のうち金指一世のみが2連敗してしまい、唯一お預けをくらうという悲惨な状況に(9分7秒~、目が点になっている)。

 1戦目を終えて、おなかがいっぱいになったか、メンバーを思っているのか、2戦目は勝負を捨てて安価なフライドポテトを選んだ藤井や、2戦目でも食事にありつけなかった金指の背中を岩崎大昇がさすったり、頭をポンポンして励ます姿(8分27秒頃、10分22秒頃など)にそれぞれの優しさが表れていた。そもそも、金指は「SAで朝食交換会】よきところでプチドッキリ朝ごはん!」(2月29日公開)でも、朝食代をかけたくじで一番安い300円を引いてしまい、朝の時点で不穏なスタートを切っている(実際にその300円の朝ごはんを食べたのは浮所だったが……)。

 それだけに、ファンの間では「金指くんだけ食べられないのは心が痛い」「かなぴ~、あんなに動いてご飯なしとか可哀想すぎる。撮影以外では自腹で食べてるのかもしれないけど……」「ゲームとはいえ、金指くんが食べられないのは許せない。育ち盛りなんだよ!」「朝から頑張ったんだから、食事くらい普通に食べさせてあげてほしかった」「お昼ご飯も食べれなかったのに、スタッフひどい……おなかペコペコな一世くんを見るだけでつらい」と、憐れむコメントが相次いでいる。また、「藤井くんと大昇、本当に優しくて心が温まる」「金指くん、一番年下なのに文句言わないで偉い」「一世くん、何も食べれなかったのに文句一つ言わなくて、成長を感じた。見た目だけじゃなくて、中身もしっかり大人になっていてうれしい」といった感想も出ていた。

 12日に更新されたのは「Travis Japan【一蓮托生】全員正解しないと食べられません!」(再生回数は20日時点で37万台)。2月24日の動画より続く千葉県・鴨川シーワールド編で、今回は窓からシャチの姿を見られるレストラン「オーシャン」にて撮影を行っている。ここでメンバー7人が挑戦するのは「全員で正解を目指せ! フルコースお魚クイズ」。お魚にまつわる常識クイズや魚へんの漢字読み書き問題に答え、全員正解1問につき1品、全品を食べるには5問正解が必須となるという。

 連帯責任とあって、宮近海斗は「不安だね~」と、本音を吐露。特に筆者も、過去回で天然・おバカな言動を見せた七五三掛龍也、松倉海斗、松田元太の“活躍”に期待しながら視聴していたのだが……。前菜の野菜サラダをかけた第1問は、「鮭のたまごを何という?」。「優しくない?」(中村海人)「マジか……」(松倉)「俺、ガチでわかっちゃったよ」(七五三掛)「これはわかるでしょ!」(中村)「わかんない方がおかしい。これは」「生きてきた中で、絶対食べたと思う」(七五三掛)と、さまざまなリアクションをする面々。

 そして、一同が出した解答は「イクラ」(川島如恵留)「たら」(松倉)「イクラ」(吉澤閑也)「ししゃも」(七五三掛)「イクラ」(中村)「イクラ」(松田)「いくら」(宮近)。正しいのは5人が書いた「いくら」(またはすじこ)だが、宮近に「たらの子ども(たまご)は?」と聞かれた松倉は「えっと……明太子!」(実際はたらこ)と、述べた。さらに、ついさっき「わかんない方がおかしい」と豪語した七五三掛は「ししゃもが普通に大人になって、鮭になると思ってた」と、とんでもない思い違いをしていたよう。先行き不安な展開となり、中村は「今日、マジでメシ食えない可能性が……」と、弱気になっていた。

 この段階では、七五三掛自身も出演し、司会のダウンタウン・浜田雅功が驚くほどの珍解答を連発したバラエティ『そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)を見ている気分になってしまったが、次の「魚へんの漢字を全員で20個書け」で、ミラクルを起こす場面も。以降は、松倉が「クッソー! なんでこんなバカなんだ……」(8分44秒頃)と自己嫌悪に陥ったほか、窓越しに見えるシャチにTravis Japanが手を振るという、可愛いサービスカットもあった(9分20秒~)。

 彼らといえば、ファンの間で「平和な雰囲気のグループ」と言われているが、「この手のクイズ企画でよくある、“正解した人だけ食べられる”というルールじゃなくて、“正解したらみんなで食べる”っていうのがほんわかしたTravis Japanにピッタリ」「いつも励まし合って、誰のことも責めない。TravisJapanの良さが詰まってる動画!」「間違えた人を『ふざけんなよ!』とか責めるのではなく、称え合えるTravisJapanを人として尊敬する」と、感激していた。

 18日の動画は、前週より続く「少年忍者 【みんなで遠足~第2弾~】御岳山に登ってみた!」。山井飛翔を除く21人で、東京・梅市にある御岳山を訪れた少年忍者。今回は2チームに分かれ、ガイド同伴で「御岳山レア写真バトル」なる対決を実施しており、中学生~高校生合同の“ガチ遠足”の模様に密着した1本になっている。植物や動物の写真を撮っていく中、そのレア度によってポイントが変動するといい、「罰ゲームはなく合計ポイントの多いチームにご褒美」という平和すぎるルールも、視聴者側が安心して楽しめる展開だ。

 川崎皇輝らお兄ちゃん組が愛されキャラ・久保廉をイジるなど、素の部分やメンバー同士の自然なやり取りが垣間見れる場面が盛りだくさん。個人的には、カメラマンを気遣う優しい小田将聖(5分15秒頃)、美容系YouTuberふうの稲葉通陽(8分32秒~)、天然キャラで知られる深田竜生が相手チームとすれ違った際に「手ぬるぬるしてる人がいた」(12分18秒頃)と意外にも目ざとい一面を発揮するシーン、その深田が田村海琉を、檜山光成は久保をおんぶする姿(13分39秒~)に注目してほしい。この動画は通常の午後8時より約1時間半遅れで更新され、再生回数は20日時点で19万台を記録している。

HiHi Jets・井上のプロ意識に絶賛の声、7 MEN 侍・佐々木はロケ中に涙……【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、3月12日~18日公開の動画を注目度順にチェックします!

HiHi Jets・井上、プロ意識&アイドル力の高さに絶賛の声

 HiHi Jetsの動画は、メインの「【100m落下】日本一のバンジーは怖すぎた!」に加えて、「【100mバンジー】360°カメラ(ノーカット版)」の3本を含む計4本が配信されている(いずれも15日公開)。高さ日本一のバンジージャンプがある「竜神大吊橋」(茨城県)にたどり着いた一行。ロケに至るきっかけは少々複雑だが、「美 少年【ドッキリ罰ゲーム】バンジージャンプで衝撃の結末!」(昨年11月2日公開)が大元となっている。この動画では、美 少年・岩崎大昇がサプライズで罰ゲームのバンジージャンプを飛ぶはずだったが、勇気が出ずに飛べずに終了。翌日公開の「HiHi Jets【乱入】岩﨑大昇と…バンジーをかけて対決?」で、井上瑞稀と一緒にバンジーをするという流れになったのだった。しかしその後、岩崎は他企画によりバンジーチャレンジが帳消しになり、残された井上がなぜか一人で飛ぶハメに。動画のオープニング時点で明らかに具合が悪そうな井上は「憂鬱」と、本音をこぼした(心なしか、いつもより目力がない)。

 この日は1時間の貸切予約のため、「誰が飛んでも、何回飛んでもいい状況」とのこと。とはいえ、飛ぶつもりがない4人は会話が弾むなど、お気楽モードだった。撮影スタンバイ中、一人寂しくバンジージャンプ台を見つめる井上はカメラマンに「飛んだら実際カッコいいですか? 俺の中での葛藤だよな……」と尋ね、気持ちの整理をつけている様子。まずは全員で受付に向かい、井上をはじめ残る4人も念のため申請書にサインをした。それでも、「とりあえず書いておくだけ書いておこうかな」「書いといて、“やっぱ無理”はあり?」(橋本涼)とリラックスするメンバーとは違い、井上は「ヤダ」「飛びたくない」と駄々っ子モード。そして、5人それぞれハーネスを装着し、いざジャンプ台へ。

 4人は景色を楽しむ余裕がある一方、手が震えているという井上は「立ってください」(施設スタッフ)「ヤダ!」(井上)と拒否。またも「飛んだらカッコいいですか?」と聞き、周囲が「カッコいい」と口を揃え、猪狩蒼弥は「飛ばなきゃカッコ悪い」と背中を押した。極限状態に置かれた井上はしばし恐怖と格闘した末に、「飛んだらカッコいい?」と確認(本日3回目)。アイドルとして、ファンや視聴者に“自分がどう映るのか”を気にする姿勢は素晴らしく、見ているこちらの胸が熱くなるやりとりだ。覚悟を決めた井上は、ようやくカウントダウンに乗っかってフライング。飛んでいる最中には「死ぬ! 助けて! 怖い!」と叫ぶも、落ち着いた後はカメラに「見たか~! お前ら~! 俺をもう、チキンと呼ばせんからな!」と、急にオラついていた。

 こうして、男気を示した本人は「よかった? 飛んで」(高橋優斗)と問われ、「いろんな意見があると思うけど、俺は飛んでよかったと思ってない」とボソリ。とはいえ、「けど……もう1回行きたい。もう1回行ってもいけるね、俺はもう」と一皮むけたようで、「俺、負けず嫌いだからさ。那須・一世が飛んでるのはデカかったね。よく頑張った、俺」と自身を褒め称えた(BGMも相まって感動的なシーンになっている)。貸し切り時間終了まで19分となり、「俺は飛びたいっていう気持ちよりも、飛ばなかったと思われたくない」(猪狩)「俺もそれが嫌だ。なんならちょっと飛べるんじゃないか」(高橋)「飛んどいたらいいね」(作間龍斗)「飛びたいよな」(橋本)「まさかこういう展開になるとは思わなかった」(猪狩)と心境に変化が訪れた4人。

 じゃんけんの結果、作間&橋本に決まり、「そこ(ジャンプ台)まで行って、本性が出るんじゃないかな」(高橋)「普段イキってるだけだったんじゃないの?」(猪狩)と煽られた橋本は、思ったよりすんなりジャンプ。時間制限効果もあり、同じく比較的にサクッと飛んだ作間は「アクロバット特有のぉ、妖精さんが飛んでいるぅ~」と、謎の言葉を発していた(別でアップされている360°カメラ・作間編も面白いので要チェック)。主役の井上は「達成感はスゴい」「『カッコいい』が僕の調味料ですから。幸せですよ」と晴れやかな表情を浮かべ、エンディングでは「アイスバケツチャレンジみたいに、次飛ぶグループを指名して、そのグループが飛ぶ」と、提案。グループ・個人名を挙げてバトンを回していたのだった。

 ちなみに、前週の段階で一部ファンの間では「大昇のバンジーの付き添いだったのに、瑞稀くんが飛ばなきゃいけないのが意味わからない」「瑞稀くんがバンジー飛ばなきゃいけなくて、大昇が免れたのは許せない」と岩崎サイドを責める声も見受けられたが、今回の概要欄には「動画内では岩﨑大昇に対して、やいのやいの言うてた僕らですが実は感謝もしてるんです。こんな体験ができたのは大昇くんのおかげだってこと」と、HiHi Jetsメンバーのコメントが掲載されている。

 井上の勇姿を見たファンは「不安や恐怖と戦って飛んだ瑞稀くんのことを思うと、涙が止まらない」「『飛んだらカッコいい?』って、どこまでも“カッコいい”を追求する瑞稀が好き」「『飛んだらカッコいい?』って何回も聞く瑞稀くんが可愛すぎた。お疲れ様!」と、大感激。かたや、作間&橋本は昨年9月にプライベートの寝顔写真が流出し、年内いっぱい活動を自粛していたコンビとあって、「禊バンジー」という声もわずかに出ていた。再生回数はメイン動画が26万台、360°カメラ・井上編は13万台、橋本編が7万台、作間編は17万台となっている(20日時点)。

 13日の動画は、茨城県の「ダチョウ王国」でロケを行っている「7 MEN 侍【触覚だけで動物を当てろ】大光の涙のわけは?」(再生回数は20日時点で20万台)。冒頭から可愛い子ヒツジやアルパカが登場する通り、動物×ジャニーズの絡みが存分に楽しめる1本となっている。今回の本題は、今野大輝の罰ゲーム「ダチョウと遊ぶ」を実行すること。しかし、鳥が苦手な佐々木大光は「マジで無理! ちょっと待って、前にアヒルがいるのよ!」と足取りが重く、彼にとっても過酷な撮影になってしまったようだ。

 施設内の「動物ふれあい公園」では、本高克樹がアルパカのツバ攻撃に遭ったほか、同じくアルパカの動きに驚いた今野がベンチ椅子に引っかかって転倒するといったおマヌケな姿も(2分40秒~)。自分が原因にもかかわらず、「文句あんのかよ!」とアルパカを威嚇する今野の様子は、笑わずにはいられない。その後は「動物さん 触って答えて」と題し、目隠しをして触覚だけで何の動物か当てるというゲームにチャレンジ。積極的に動物と触れ合っている菅田琳寧や中村嶺亜とは対照的に、イマイチ乗り切れではない2人は「マジで仮病で休めばよかった」(佐々木)「怖いんですけど」(今野)と、ビクついていた。

 佐々木といえば、ぶっ飛んだキャラクターゆえに“狂犬”の異名がついており、今野は比較的にクールでローテンションな人物。ところが、両者とも鳥の鳴き声を聞いて絶叫するなど、パニック状態に。見ていて可哀想なほど、精神的ダメージを受けていた。ひよことの対面シーンで、ついにはこぼれてくる涙を手で拭う佐々木。怖いのか、ひよこに触れた後の安堵感からか、さめざめと泣く佐々木の隣で、今野もうつむいて黙り込む始末。矢花黎は「こんぴの顔、あれ財布落とした人の顔。めっちゃお金入ってた財布、落とした時」と、ナイスなたとえでイジった。

 そんなクイズの中、インパクト大の“声”が聞こえる一幕も。飼育員がメンバーの首に蛇をかけていった時、矢花は首が弱点なのか、妙に色っぽい声を出していたのだ(12分38秒頃、反応した矢花自身も笑ってしまっている)。一部の視聴者は「矢花くんの声、これアップして大丈夫なやつ?」「矢花さんが蛇のせられた時の声、完全に18禁だよね?」「あんな変態な声出して、ビックリしちゃった」と、衝撃を受けていた。

 14日の動画は「美 少年【群馬アポなし旅】まさかの…ラストに地獄を見たメンバーが!」(再生回数は20日時点で24万台)。前週、路面凍結が原因で、本来の目的であるワカサギ釣りを断念した美 少年。予定がなくなった結果、浮所飛貴が「たんばらスキーパーク」に電話で交渉し、急きょスキー&スノーボードを満喫したのだった。スキー場で4時間も遊んだという彼らは、午後4時になって「お腹空いた~」と、腹ペコ&お疲れの様子(と言いつつ動画開始早々に金指はガムらしき何かを噛んでいる)。引き続き「アポなし旅」となり、車内で次のスポットを探すことに。

 温泉や焼肉店などの候補が挙がる中、藤井直樹が「ふれあいの駅 南郷温泉 しゃくなげの湯」に電話で連絡。温泉の撮影は許可が降りなかったものの、食事処の使用は一発OKをもらえた。筆者は前回、スキー場を説得した浮所に対して、メンバーからお礼の言葉が聞けなかった点について指摘していたが、今回は那須が拍手でリアクション。完全におネムな佐藤龍我は、喜ぶどころか、すでに眠りに入っているようだった。無計画のロケため、到着後はHiHi Jetsの企画「間を取りましょうゲーム」のルールを拝借し、メニュー金額の間をとった人だけが食べられる対決に挑戦。結論から言うと、6人のうち金指一世のみが2連敗してしまい、唯一お預けをくらうという悲惨な状況に(9分7秒~、目が点になっている)。

 1戦目を終えて、おなかがいっぱいになったか、メンバーを思っているのか、2戦目は勝負を捨てて安価なフライドポテトを選んだ藤井や、2戦目でも食事にありつけなかった金指の背中を岩崎大昇がさすったり、頭をポンポンして励ます姿(8分27秒頃、10分22秒頃など)にそれぞれの優しさが表れていた。そもそも、金指は「SAで朝食交換会】よきところでプチドッキリ朝ごはん!」(2月29日公開)でも、朝食代をかけたくじで一番安い300円を引いてしまい、朝の時点で不穏なスタートを切っている(実際にその300円の朝ごはんを食べたのは浮所だったが……)。

 それだけに、ファンの間では「金指くんだけ食べられないのは心が痛い」「かなぴ~、あんなに動いてご飯なしとか可哀想すぎる。撮影以外では自腹で食べてるのかもしれないけど……」「ゲームとはいえ、金指くんが食べられないのは許せない。育ち盛りなんだよ!」「朝から頑張ったんだから、食事くらい普通に食べさせてあげてほしかった」「お昼ご飯も食べれなかったのに、スタッフひどい……おなかペコペコな一世くんを見るだけでつらい」と、憐れむコメントが相次いでいる。また、「藤井くんと大昇、本当に優しくて心が温まる」「金指くん、一番年下なのに文句言わないで偉い」「一世くん、何も食べれなかったのに文句一つ言わなくて、成長を感じた。見た目だけじゃなくて、中身もしっかり大人になっていてうれしい」といった感想も出ていた。

 12日に更新されたのは「Travis Japan【一蓮托生】全員正解しないと食べられません!」(再生回数は20日時点で37万台)。2月24日の動画より続く千葉県・鴨川シーワールド編で、今回は窓からシャチの姿を見られるレストラン「オーシャン」にて撮影を行っている。ここでメンバー7人が挑戦するのは「全員で正解を目指せ! フルコースお魚クイズ」。お魚にまつわる常識クイズや魚へんの漢字読み書き問題に答え、全員正解1問につき1品、全品を食べるには5問正解が必須となるという。

 連帯責任とあって、宮近海斗は「不安だね~」と、本音を吐露。特に筆者も、過去回で天然・おバカな言動を見せた七五三掛龍也、松倉海斗、松田元太の“活躍”に期待しながら視聴していたのだが……。前菜の野菜サラダをかけた第1問は、「鮭のたまごを何という?」。「優しくない?」(中村海人)「マジか……」(松倉)「俺、ガチでわかっちゃったよ」(七五三掛)「これはわかるでしょ!」(中村)「わかんない方がおかしい。これは」「生きてきた中で、絶対食べたと思う」(七五三掛)と、さまざまなリアクションをする面々。

 そして、一同が出した解答は「イクラ」(川島如恵留)「たら」(松倉)「イクラ」(吉澤閑也)「ししゃも」(七五三掛)「イクラ」(中村)「イクラ」(松田)「いくら」(宮近)。正しいのは5人が書いた「いくら」(またはすじこ)だが、宮近に「たらの子ども(たまご)は?」と聞かれた松倉は「えっと……明太子!」(実際はたらこ)と、述べた。さらに、ついさっき「わかんない方がおかしい」と豪語した七五三掛は「ししゃもが普通に大人になって、鮭になると思ってた」と、とんでもない思い違いをしていたよう。先行き不安な展開となり、中村は「今日、マジでメシ食えない可能性が……」と、弱気になっていた。

 この段階では、七五三掛自身も出演し、司会のダウンタウン・浜田雅功が驚くほどの珍解答を連発したバラエティ『そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)を見ている気分になってしまったが、次の「魚へんの漢字を全員で20個書け」で、ミラクルを起こす場面も。以降は、松倉が「クッソー! なんでこんなバカなんだ……」(8分44秒頃)と自己嫌悪に陥ったほか、窓越しに見えるシャチにTravis Japanが手を振るという、可愛いサービスカットもあった(9分20秒~)。

 彼らといえば、ファンの間で「平和な雰囲気のグループ」と言われているが、「この手のクイズ企画でよくある、“正解した人だけ食べられる”というルールじゃなくて、“正解したらみんなで食べる”っていうのがほんわかしたTravis Japanにピッタリ」「いつも励まし合って、誰のことも責めない。TravisJapanの良さが詰まってる動画!」「間違えた人を『ふざけんなよ!』とか責めるのではなく、称え合えるTravisJapanを人として尊敬する」と、感激していた。

 18日の動画は、前週より続く「少年忍者 【みんなで遠足~第2弾~】御岳山に登ってみた!」。山井飛翔を除く21人で、東京・梅市にある御岳山を訪れた少年忍者。今回は2チームに分かれ、ガイド同伴で「御岳山レア写真バトル」なる対決を実施しており、中学生~高校生合同の“ガチ遠足”の模様に密着した1本になっている。植物や動物の写真を撮っていく中、そのレア度によってポイントが変動するといい、「罰ゲームはなく合計ポイントの多いチームにご褒美」という平和すぎるルールも、視聴者側が安心して楽しめる展開だ。

 川崎皇輝らお兄ちゃん組が愛されキャラ・久保廉をイジるなど、素の部分やメンバー同士の自然なやり取りが垣間見れる場面が盛りだくさん。個人的には、カメラマンを気遣う優しい小田将聖(5分15秒頃)、美容系YouTuberふうの稲葉通陽(8分32秒~)、天然キャラで知られる深田竜生が相手チームとすれ違った際に「手ぬるぬるしてる人がいた」(12分18秒頃)と意外にも目ざとい一面を発揮するシーン、その深田が田村海琉を、檜山光成は久保をおんぶする姿(13分39秒~)に注目してほしい。この動画は通常の午後8時より約1時間半遅れで更新され、再生回数は20日時点で19万台を記録している。

HiHi Jets、『Mステ』決定で波紋! 「不祥事グループなのに?」「JO1出して」と批判相次ぐ

 ローラスケートでのパフォーマンスを武器に活動しているジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jets。3月13日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)への出演が決まったが、一部ジャニーズファンや“大型新人グループ”といわれるJO1(ジェイオーワン)ファンから、批判的な声が相次いでいる。

 HiHi Jetsといえば、昨年9月にメンバーの作間龍斗と橋本涼の“寝顔写真”がネット上に流出し、多くのファンを失望させた。作間に関しては“赤ら顔”の居眠り写真だったことから、未成年飲酒疑惑も浮上。ジャニーズサイドは2人への聞き取り調査の結果、写真の人物が本人だと認めた旨を明かし、「今回のような写真が公開されること自体、タレントとしての自覚の欠如を示すものであり、ジャニーズJr.としてふさわしくない姿勢、行動であると判断」したと報告。12月末まで芸能活動の自粛を言い渡し、両名はそのまま出演中だった舞台『DREAM BOYS』を降板した。

「このスキャンダルが明るみに出る前の8月には、コンサート『パパママ一番 裸の少年 夏祭り!』における発言が炎上。同公演の模様がJr.エンタメサイト・ISLAND TVで生配信されることを告知する流れで、メンバーがTwitter上の“トレンド入り”を目標に掲げたんです。候補のワードとして『日本破壊』をメンバーの猪狩蒼弥が挙げると、実際の生配信日に『日本破壊』がトレンドにランクイン。事情を知らない一般のネットユーザーから『不謹慎』だと猛批判を浴びました。その後の作間・橋本の不祥事を含め、何かと“お騒がせなグループ”という印象がついてしまっています」(ジャニーズに詳しい記者)

 作間と橋本の謹慎が解け、HiHi Jetsは今年1月より5人での活動を再開。3月22日~4月5日まで、東京六本木のテレ朝関連施設・EX THEATER ROPPONGIで単独コンサート『ども、只今ご紹介にあずかりましたHiHi Jetsです。さあ楽しいゲームが始まります。それはつまり祭。例年の如く夏祭りでございます。え?三月は春だって?HiHiわかりましたよ・・・じゃあ ドーン!裸の少年 春祭り』を開催予定で、『ミュージックステーション』はその前々週の出演となる。HiHi Jetsファンは、番組出演の吉報を受け「『Mステ』おめでとう! めちゃめちゃ楽しみ」と歓喜。これまで、他Jr.との出演はあったものの、HiHi Jets単独での登場は初めてだという。

 しかし、この決定に不快感を露わにするジャニーズファンも。Hey!Say!JUMPは2月26日にシングル「I am/Muah Muah」をリリースしたばかりとあって、「なんで新曲を出したJUMPは出られないのに、謹慎したやつらが出るの?」「不祥事を起こして謹慎してたメンバーが2人もいるHiHi Jetsが出演? 真面目に頑張ってるグループがあるでしょ」と、嘆いているのだ。

 とはいえ、スケジュールの都合から出演しない可能性もあり、メンバーの高木雄也は『ミュージックステーション』と“裏被り”する『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(テレビ東京系)にレギュラー出演していることも要因ではないかという声も。

「さらに、今回の事態を受けて、JO1ファンも心中穏やかではないようです。彼らは昨年行われたオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(TBS系、動画配信サービス・GYAO!で放送)から誕生した、11人組のボーイズグループ。3月4日発売のデビューシングル『PROTOSTAR』は、初日に21.5万枚を売り上げ、同3日付のオリコンデイリーシングルランキングで初登場1位を獲得しました」(同)

 セールス面では申し分ないこともあり、JO1ファンは「HiHi Jetsが『Mステ』にジャニーズ枠で出れるのに対して、オリコン1位を獲ってもJO1が出させてもらえないなんて、意味がわからない」「HiHiが『Mステ』決まって、JO1が出れないのはつらい」「不祥事を起こしたHiHi Jetsより、CDデビューしたJO1に出てほしい」と、理不尽さを感じて怒りをにじませている。

「かつて、DA PUMPやW-inds.といった男性グループがジャニーズの“圧力”で『Mステ』に出演できなかった、とのうわさが囁かれたためか、一部JO1ファンはジャニーズの圧力が働いているのではと疑念を抱いています。ジャニーズだからこそ、不祥事グループのHiHi Jetsでも出演できるという見立てのようです。ちなみに、今年2月にはJO1メンバー・金城碧海にも、デビュー前の未成年飲酒疑惑が浮上。所属事務所のLAPONE ENTERTAINMENTは『週刊文春デジタル』編集部の取材に対し、飲酒は事実だと認めながらも、グループ結成前の出来事だと主張し、本人に注意した旨を説明していました」(同)

 HiHi Jetsのスキャンダルを問題視するJO1ファンに向け、ジャニーズファンとみられるTwitterユーザーは「そっちの未成年飲酒騒動は不祥事じゃないの?」と反論するなど、双方のファン間で紛争が勃発し激化している現状。JO1の出演が決まれば、この論争も落ち着くものとみられるが……。

 番組HPによれば、HiHi Jetsは13日のオンエアーで「SPメドレー」を披露する予定という。出演するからには、彼らのパフォーマンスに期待したい。

美 少年・金指の“寝起き姿”が大好評、Travis Japanはヘッダーめぐりファン愚痴【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、2月6日~12日公開の動画を注目度順にチェックします!

7 MEN 侍の動画、美 少年・金指の“寝起き姿”が話題

 7日に配信されたのは「7 MEN 侍【Jr.だらけの借りモノ競走】HiHi Jets・美 少年・少年忍者…みんなにお願い!」。撮影は、東京・帝国劇場で1月末まで上演されていた舞台『JOHNNYS' ISLAND』の期間中に行われ、他グループを巻き込んだ「楽屋で借りモノ競走選手権」にチャレンジしている。チームは、楽屋の組み合わせと同じ菅田琳寧&本高克樹、佐々木大光&中村嶺亜、今野大輝&矢花黎ペアに決定。お題に合わせてJr.たちを集め、元の場所に戻ってくれば勝利となるが、最下位のチームには罰ゲーム(次回の焼肉ロケで指定された1品が食べられない)が課せられるとのこと。

 佐々木&中村といえば、キャンプ企画(昨年11月8日公開)における買い出しの最中、火起こし班に内緒でこっそりと肉まんを食べていた“悪巧みコンビ”。今回ものっけから中村が「大光、止めといてくれ! 俺が連れてくる!」と指示を出し、これを受けた佐々木が出口で今野&矢花のスタートを阻止していたのだった。そんな中村たちが引き当てたのは「Jr.のメンバー3人の一発ギャグ動画を撮影してくる」で、人数の多い少年忍者がいる部屋に向かい、無駄な時間を省くというズル賢さも見せていた(最後に勝敗がわかる際も2人らしい展開が待っている)。

 かたや、菅田&本高チームのお題は「Jr.のメンバーで合計年齢70歳になるよう連れてくる」。HiHi Jetsメンバー3人(猪狩蒼弥・井上瑞稀・高橋優斗)で55歳になると予想し、残るは15歳の美 少年・金指一世に狙いを定めた。さっそく楽屋に向かうと、寝ぼけ眼の金指に「一世、何歳?」(菅田)と確認。本人が「15歳です」と答えたため、状況を把握できていない金指を強制連行した(ちなみに金指は2月9日に誕生日を迎えて現在16歳)。今野&矢花チームのお題は「2月生まれのJr.のメンバーを1人連れてくる」で、Jr.SP(中村浩大・松尾龍・和田優希・林蓮音)の協力を得て、美 少年・浮所飛貴を捜索。マッサージルームにいた浮所を見つけ、無事捕獲に成功した。その後、菅田&本高、今野&矢花チームがエレベーター内で鉢合わせ。寝起きの金指は相変わらずぬぼーっとした顔つきだったものの、ゲームクリアの瞬間は飛び跳ねて喜んでいた(8分33秒頃)。

 今回の動画について、ネット上では「この企画最高!」「一世、寝起きでもイケメンってどういうこと……」「寝起きで頭ボサボサ、無防備な金指くんが可愛い」「金指くん、寝起きでぽやぽやしてて赤ちゃんみたい」「寝起きが見られるなんて、7 MEN 侍とYouTubeありがとう。この状態でも完成度が高い金指くんが15歳なの尊すぎる」「琳寧くん、優しさと礼儀正しさが滲み出てる」「美 少年が大活躍してたのが良かったし、何より琳寧の謙虚さや、優しさに好感を抱いた」と大好評。ほかのJr.も参加しているとあって、再生回数は32万台(14日時点)と、いつもよりハイペースで伸びている。

 12日の動画は「少年忍者 【ガチ会議】斬新企画案で意外な一面が !?」(再生回数は14日時点で14万台)。1月22日配信の「【YouTubeでやりたいこと】企画会議でメンバーの個性が爆発!」では、稲葉通陽、小田将聖、織山尚大、川﨑皇輝、北川拓実、久保廉、黒田光輝、田村海琉がYouTubeで実現させたい企画を発表していたが、今回は年長組メンバーの青木滉平、安嶋秀生、内村颯太、豊田陸人、平塚翔馬、檜山光成、深田竜生、元木湧による会議の模様を公開している。

 プレゼンタイムのトップバッターは内村で、「まず、混ぜる。混ぜるっていうのを、大前提ね。なんか、いろんな食べ物を混ぜるんですよ。そういうこと!」と、序盤から独特な雰囲気を醸し出している。「スポーツを混ぜたい」といい、サッカー+テニス、サッカー+野球と切り出したまでは良かったものの、「(ロック)クライミングとかボクシングとか」との案には、一同がザワついてしまった。

 さらに、内村は「クライミングしながら、相手を落とし合う」とイメージを明かし、危ない発想にメンバーは驚愕(かなりバイオレンスな動画になりそう)。続けて、内村が「あとは、サイコパス診断」と候補を挙げたところ、青木が「サイコパスだもんね」と、即レス。本人はイマイチ納得していないようだったが、「青木が『サイコパス』とか言うから。大阪の大西風雅(関西Jr.のLil かんさい所属)に『お前、サイコパスなんやろ?』みたいな(ことを言われた)」と告白し、周囲の笑いを誘っていた(クライミング+ボクシングのトーク部分だけでも危険な香りは伝わってくる)。

 そんな内村が「洋服が欲しい」と、ただの欲望を述べた瞬間、天然キャラの深田が「いつも同じの着てますもんね」と、辛らつな一言をお見舞い。核心を突かれ、「そうですねー、はい」と答えるしかない内村だった。続いて、2番手の平塚が「バラバラコーディネート」「うっちーを……ファッションセンスがそんなないんで」とアイデアを出した時には、「おぉぉい!」(内村)と大絶叫。とはいえ、平塚の構想は「お店行ってやってもいいですし、このメンバーで自分の私物を、うっちーにどれが似合うかっていうのを、バラバラで(コーディネートしていく)。服担当の人、靴担当の人、ズボン担当の人で、最終的にどうなるか」とかなり具体的なもので、個人的にも興味を惹かれる内容だった。

 “陰キャ”(陰気な性格)を公言する豊田は、なんとイラスト付きの企画書を持参。しかし、豊田のパートは自身の先祖に関連がある茨城県・豊田城に行くロケを志願したところで終了してしまい、あれだけ熱心に書いてきたにもかかわらず、城の話だけでカットは可哀想だと感じてしまった。以降、檜山は社会科見学ロケ、安嶋が遊園地ロケを提案したほか、深田のプレゼンでは「何がおもろいの?」と突然の関西弁ツッコミが飛び出し、元木の発案をフライングで口走るうっかりミスも。

 ピンクのペンを使うなど、プレゼン用紙の時点で女子力の高さがうかがえる青木は「女子力UP。僕たち、ジャニーズなわけじゃないですか。やっぱりお客さんがいてこそのジャニーズじゃないですか。ありがたいことに、男性のファンもたくさんいるんですけど、人気を得るには、やっぱり女心がわかっていないと人気になれない」「僕の勝手な独断と偏見なんですけど、スカートを履かずして女心はわからない。ということで、女装」とスピーチ(男性ファンにも触れる心配りが素敵)。「ただ単に女装してもつまらない」「せっかくなんで、女装して『ジャニーズショップ』に行って、自分の写真を買って帰ってくる。気づかれたらそこでアウト」と、女装の先の展開も考えていた(面白そうなのですぐにでも見たい)。

 また、団結力UPのための「メンバーでシェアハウス生活」(青木発信)も、ファンの胸が高鳴るテーマではないだろうか。ラストの元木は、これからやって来る春にピッタリな「お花見」などを希望。投票の結果、女装大会やスポーツ、笑ってはいけない企画に3票が入っており、今後の実現に期待したい。

 6日の動画は「Travis Japan【ヘアカタログ】七五三掛がメンバーの髪型をスタイリング!」。1月2日公開の「【夢語る】新春のごあいさつ2020」の中で、七五三掛龍也が「(今年は)みんなの髪をセットしてみたい」と話していたことを受け、ヘアスタイルをプロデュースする企画が実現。ワックス、ドライヤー、アイロンといった愛用アイテムを持参しており、まずは吉澤閑也のセットからスタートした。「しずはさ、やりにくい派の人だよね?」(宮近海斗)「癖っ毛だから?」(吉澤)「質が強いよね」(宮近)「でも意外と猫っ毛だよね。柔らかいもん」(川島如恵留)と会話する中、“ヘアスタイリスト”の七五三掛は川島の言葉を遮るようにドライヤーのスイッチをオン。油断している時にいきなり熱い風をあてられた吉澤は「話してるのにドライヤーやるなよ。聞こえなくなっちゃうだろ」と、注意。ガチモードで怒る吉澤に対し、中村海人は「プロ意識高い!」と笑っていた。

 以降は吉澤と七五三掛のみの空間となり、「しずは癖が強いから、癖をとってからアイロンしないと、ちゃんとセットがうまくいかない」と、ブローで整えていく七五三掛。普段は不思議ちゃんキャラで、ポワポワした雰囲気の彼だが、企画を発案しただけあって、髪やスタイリングに関する知識はさすがといったところ。途中経過では、なかなかのボンバーヘアになっていたものの、最終的に爽やか系のスタイルに仕上がった。3人目の中村はやや広めのおでこが全開になっていたほか、ドライヤー&アイロンの“熱地獄”の恐怖に怯える一幕も。こうしてメンバーの特徴を考えた上でアレンジするも、後半の松倉海斗&宮近は、ある意味で髪が“大爆発”。松倉のテーマは「ズル賢い悪ガキ」で、これまでに見たことがないほど、ワイルドな印象に変わっていた。

 さらに宮近のイメージについて、七五三掛は「花が咲いたような……。これはマジで美術館(建物)」と説明。顔立ちの良さが際立つ昔の不良少年ふうのヘアスタイルは、ぜひ動画で確認してほしい。なお、発表タイムは10分40秒~45妙頃の中村の笑顔も注目ポイントだ(めちゃめちゃ可愛い)。こうして至近距離・高画質でジャニタレの髪をじっくり見られる機会は貴重であり、ファンにとってはうれしい企画だろう。再生回数は、公開後8日で51万台を突破していた前週の「【祝成人★松田元太】メンバーの愛情を検証!?」に続き、61万台と、順調だ(14日時点)。

 前回の記事でも触れたように、ファンはチャンネルトップページの「ヘッダー」(上部の画像)をTravis Japanに飾らせてあげようと、さまざまな手法で再生回数に貢献している。14日時点でヘッダーはHiHi Jetsになっているが、ファンの書き込みによると、前週はわずかにTravis Japanの再生回数の方が上回っていたとか。Twitter上には「なんでヘッダーがトラジャじゃないの!?」「YouTubeのヘッダーって再生回数じゃなくなったの? トラジャのが多かったのに……」「先週は7 MEN 侍の合算だし、運営はそんなにトラジャにヘッダーを取らせたくないの?」といった愚痴が続出。また、「Jr.チャンネル」Twitterが10日にHiHi Jetsのプロモーション動画の更新をツイートしたところ、「ヘッダーの基準は? トラジャじゃないの?」「ヘッダーがHiHi Jetsだったのは、どのような集計方法だったのか教えてください」と、公式に抗議のメッセージを送る人も見受けられた。

 HiHi Jetsの動画は、通常回の「【ゴルフデビュー】室内でやってみたら白熱した!」(9日)と、久しぶりのプロモーション「【泡アート?】洗顔の超絶テクお見せします!」(10日)の2本が配信されている。1本目は、おもちゃのゴルフセットで対決しているお遊び企画。猪狩蒼弥・高橋優斗と、井上瑞稀・作間龍斗・橋本涼の2チームに分かれ、ご褒美の「ハッピーお食事券」を賭けた試合が始まったのだが……。結論から言ってしまうと、メンバーは楽しそうに進めているものの、ゲーム自体はさほど面白い展開はないまま終盤を迎えている(あくまで個人の感想)。

 そして、特に納得いかなかったのが、ラストの編集だ。ハッピーお食事券をもらえるのは1人だけのため、同じチームの高橋と猪狩のどちらがMVPかを決める流れに。譲らない2人は「僕のミスポイントありました? ないですよね?」(高橋)「言いたいことはそれだけですか?」(猪狩)と猛アピールを続けていたようだが、ここは残念ながら早送り編集となっていた。猪狩といえば、一部ファンの間で「歩く国語辞典」と呼ばれ、口達者な人物として知られている。そんな彼が一同をどう説得していたのか、もう少し詳しい話が聞きたいと感じたのは、筆者だけだろうか。

 なお、この動画での収穫は、いわゆる「人狼部屋」といった「Jr.チャンネル」で頻繁に使われている室内が全体的に映っていること。コメント欄でも「ここは事務所なのか、ただのYouTubeの撮影場所なのかわからないけど、とりあえずこのジャニーズ関連の場所がオシャレすぎ」「前から思ってたけど、ジャニーズ事務所めっちゃ広いしオシャレ」「『Jr.チャンネル』見るにつれて事務所の構造がわかってくる」と、ファンが食いついていた。

 2本目は、セブン-イレブン・ジャパンのプロモーション動画で、PRする商品は雪肌粋シリーズの洗顔クリーム。昨年9月に作間&橋本のスキャンダルが表面化したため、提供動画は同8月の「【唇決戦】艶々リップでろうそくを消せ!」(株式会社ディーエイチシー)以来となる。今回は、洗顔を泡立ててより高い“泡タワー”を作る対決を実施する中で、「(肌すべすべにかけて)すべらない話」を語る場面も。

 10分13秒頃からは、井上がKing&Prince・高橋海人と食事に行った際のエピソードとして、「『明日、YouTube何やんの?』って話をした時にこの企画のことを言ったら、『King&Prince・岸優太くん直伝の泡立て方がある』と。スゴい泡立つ」「ホントに泡立つんですよ、それは。泡立つんですけど、岸くんがバラエティ番組で、特技でこれをやったら、全然泡立たなくて、お蔵入りしたらしい」と、報告。井上は「岸くん、(本番で)緊張してたんでしょうね」と、フォローしていたのだった。ファンの書き込みによれば、これは昨年3月25日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)ではないか……とのこと。番組内容を紹介するテレビ情報誌には記載があったはずが、実際のオンエアーで当該シーンは公開されなかったそうだ。

 再生回数は1本目が25万台、2本目は30万台(14日時点)。

 8日の動画は「美 少年【ミラクル連発】ジャニーズソングでジェスチャー伝言ゲーム」で、タイトル通りジャニーズの先輩たちの楽曲を使った伝言ゲームを行っている。ジェスチャーの制限時間は30秒で、実際の振り付けや、歌詞を口ずさむ行為はNG。ミスした時の罰ゲームが「Jr.チャンネル」定番のノニジュースだとわかると、那須雄登は「この前、忍者飲んだらしいよ」と、発言した。実際、少年忍者メンバーは「大縄跳び」企画(5日配信)でノニジュースの洗礼を受けていたが、那須は「みんなすげぇ顔してたもん。帝劇の楽屋入ってきた時、みんなもう……」と、覇気がない様子を再現。筆者も心配していたが、やはりノニジュースは中高生の彼らに相当なダメージを与えていたようだ。

 1曲目は嵐のシングル曲「Monster」で、トップバッターの藤井直樹を皮切りに、1人ずつ伝えていく。藤井は2番目の那須に向け、両手で「ガオー!」と言わんばかりのポーズをとり、シンプルに怪物を表現した。以降も藤井に倣って全員がモンスターポーズを披露。美 少年の場合はまったく怖くない、キュートなモンスターになっており、必死でアピールする6人それぞれのアクションも必見だ。ちなみに、ほかのメンバーは順番まで目隠しをして待機するのだが、後ろでベタベタとくっつき合い、“わちゃわちゃ”と戯れている。手をつなぐ、肩を組むあたりは序の口で、岩崎大昇が佐藤龍我にバックハグ(2分21秒~)、なぜか岩崎の首元を触る浮所飛貴(6分頃)など、ファンにとってはうれしい1コマが盛りだくさんだろう。

 そして、エンディングは別の映像に切り替わり、視聴者に向けて「質問に答えます」企画の開催を発表。3月より放送の『連続ドラマW パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件』(WOWOWプライム)に出演する那須は、役作りのため金髪に染め、YouTubeではその姿を初公開している。なお、美 少年ファンの間で、この場面の撮影場所はインターネットTV局・AbemaTVの番組『GENERATIONS高校TV』の「GENE高FANTA編」(1月放送)と同じスポットだと特定されており、都内のカラオケルームとみられている。今後の動画で、詳細が明らかになるのだろうか? 再生回数は14日時点で35万台。

 

 

美 少年・金指の“寝起き姿”が大好評、Travis Japanはヘッダーめぐりファン愚痴【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、2月6日~12日公開の動画を注目度順にチェックします!

7 MEN 侍の動画、美 少年・金指の“寝起き姿”が話題

 7日に配信されたのは「7 MEN 侍【Jr.だらけの借りモノ競走】HiHi Jets・美 少年・少年忍者…みんなにお願い!」。撮影は、東京・帝国劇場で1月末まで上演されていた舞台『JOHNNYS' ISLAND』の期間中に行われ、他グループを巻き込んだ「楽屋で借りモノ競走選手権」にチャレンジしている。チームは、楽屋の組み合わせと同じ菅田琳寧&本高克樹、佐々木大光&中村嶺亜、今野大輝&矢花黎ペアに決定。お題に合わせてJr.たちを集め、元の場所に戻ってくれば勝利となるが、最下位のチームには罰ゲーム(次回の焼肉ロケで指定された1品が食べられない)が課せられるとのこと。

 佐々木&中村といえば、キャンプ企画(昨年11月8日公開)における買い出しの最中、火起こし班に内緒でこっそりと肉まんを食べていた“悪巧みコンビ”。今回ものっけから中村が「大光、止めといてくれ! 俺が連れてくる!」と指示を出し、これを受けた佐々木が出口で今野&矢花のスタートを阻止していたのだった。そんな中村たちが引き当てたのは「Jr.のメンバー3人の一発ギャグ動画を撮影してくる」で、人数の多い少年忍者がいる部屋に向かい、無駄な時間を省くというズル賢さも見せていた(最後に勝敗がわかる際も2人らしい展開が待っている)。

 かたや、菅田&本高チームのお題は「Jr.のメンバーで合計年齢70歳になるよう連れてくる」。HiHi Jetsメンバー3人(猪狩蒼弥・井上瑞稀・高橋優斗)で55歳になると予想し、残るは15歳の美 少年・金指一世に狙いを定めた。さっそく楽屋に向かうと、寝ぼけ眼の金指に「一世、何歳?」(菅田)と確認。本人が「15歳です」と答えたため、状況を把握できていない金指を強制連行した(ちなみに金指は2月9日に誕生日を迎えて現在16歳)。今野&矢花チームのお題は「2月生まれのJr.のメンバーを1人連れてくる」で、Jr.SP(中村浩大・松尾龍・和田優希・林蓮音)の協力を得て、美 少年・浮所飛貴を捜索。マッサージルームにいた浮所を見つけ、無事捕獲に成功した。その後、菅田&本高、今野&矢花チームがエレベーター内で鉢合わせ。寝起きの金指は相変わらずぬぼーっとした顔つきだったものの、ゲームクリアの瞬間は飛び跳ねて喜んでいた(8分33秒頃)。

 今回の動画について、ネット上では「この企画最高!」「一世、寝起きでもイケメンってどういうこと……」「寝起きで頭ボサボサ、無防備な金指くんが可愛い」「金指くん、寝起きでぽやぽやしてて赤ちゃんみたい」「寝起きが見られるなんて、7 MEN 侍とYouTubeありがとう。この状態でも完成度が高い金指くんが15歳なの尊すぎる」「琳寧くん、優しさと礼儀正しさが滲み出てる」「美 少年が大活躍してたのが良かったし、何より琳寧の謙虚さや、優しさに好感を抱いた」と大好評。ほかのJr.も参加しているとあって、再生回数は32万台(14日時点)と、いつもよりハイペースで伸びている。

 12日の動画は「少年忍者 【ガチ会議】斬新企画案で意外な一面が !?」(再生回数は14日時点で14万台)。1月22日配信の「【YouTubeでやりたいこと】企画会議でメンバーの個性が爆発!」では、稲葉通陽、小田将聖、織山尚大、川﨑皇輝、北川拓実、久保廉、黒田光輝、田村海琉がYouTubeで実現させたい企画を発表していたが、今回は年長組メンバーの青木滉平、安嶋秀生、内村颯太、豊田陸人、平塚翔馬、檜山光成、深田竜生、元木湧による会議の模様を公開している。

 プレゼンタイムのトップバッターは内村で、「まず、混ぜる。混ぜるっていうのを、大前提ね。なんか、いろんな食べ物を混ぜるんですよ。そういうこと!」と、序盤から独特な雰囲気を醸し出している。「スポーツを混ぜたい」といい、サッカー+テニス、サッカー+野球と切り出したまでは良かったものの、「(ロック)クライミングとかボクシングとか」との案には、一同がザワついてしまった。

 さらに、内村は「クライミングしながら、相手を落とし合う」とイメージを明かし、危ない発想にメンバーは驚愕(かなりバイオレンスな動画になりそう)。続けて、内村が「あとは、サイコパス診断」と候補を挙げたところ、青木が「サイコパスだもんね」と、即レス。本人はイマイチ納得していないようだったが、「青木が『サイコパス』とか言うから。大阪の大西風雅(関西Jr.のLil かんさい所属)に『お前、サイコパスなんやろ?』みたいな(ことを言われた)」と告白し、周囲の笑いを誘っていた(クライミング+ボクシングのトーク部分だけでも危険な香りは伝わってくる)。

 そんな内村が「洋服が欲しい」と、ただの欲望を述べた瞬間、天然キャラの深田が「いつも同じの着てますもんね」と、辛らつな一言をお見舞い。核心を突かれ、「そうですねー、はい」と答えるしかない内村だった。続いて、2番手の平塚が「バラバラコーディネート」「うっちーを……ファッションセンスがそんなないんで」とアイデアを出した時には、「おぉぉい!」(内村)と大絶叫。とはいえ、平塚の構想は「お店行ってやってもいいですし、このメンバーで自分の私物を、うっちーにどれが似合うかっていうのを、バラバラで(コーディネートしていく)。服担当の人、靴担当の人、ズボン担当の人で、最終的にどうなるか」とかなり具体的なもので、個人的にも興味を惹かれる内容だった。

 “陰キャ”(陰気な性格)を公言する豊田は、なんとイラスト付きの企画書を持参。しかし、豊田のパートは自身の先祖に関連がある茨城県・豊田城に行くロケを志願したところで終了してしまい、あれだけ熱心に書いてきたにもかかわらず、城の話だけでカットは可哀想だと感じてしまった。以降、檜山は社会科見学ロケ、安嶋が遊園地ロケを提案したほか、深田のプレゼンでは「何がおもろいの?」と突然の関西弁ツッコミが飛び出し、元木の発案をフライングで口走るうっかりミスも。

 ピンクのペンを使うなど、プレゼン用紙の時点で女子力の高さがうかがえる青木は「女子力UP。僕たち、ジャニーズなわけじゃないですか。やっぱりお客さんがいてこそのジャニーズじゃないですか。ありがたいことに、男性のファンもたくさんいるんですけど、人気を得るには、やっぱり女心がわかっていないと人気になれない」「僕の勝手な独断と偏見なんですけど、スカートを履かずして女心はわからない。ということで、女装」とスピーチ(男性ファンにも触れる心配りが素敵)。「ただ単に女装してもつまらない」「せっかくなんで、女装して『ジャニーズショップ』に行って、自分の写真を買って帰ってくる。気づかれたらそこでアウト」と、女装の先の展開も考えていた(面白そうなのですぐにでも見たい)。

 また、団結力UPのための「メンバーでシェアハウス生活」(青木発信)も、ファンの胸が高鳴るテーマではないだろうか。ラストの元木は、これからやって来る春にピッタリな「お花見」などを希望。投票の結果、女装大会やスポーツ、笑ってはいけない企画に3票が入っており、今後の実現に期待したい。

 6日の動画は「Travis Japan【ヘアカタログ】七五三掛がメンバーの髪型をスタイリング!」。1月2日公開の「【夢語る】新春のごあいさつ2020」の中で、七五三掛龍也が「(今年は)みんなの髪をセットしてみたい」と話していたことを受け、ヘアスタイルをプロデュースする企画が実現。ワックス、ドライヤー、アイロンといった愛用アイテムを持参しており、まずは吉澤閑也のセットからスタートした。「しずはさ、やりにくい派の人だよね?」(宮近海斗)「癖っ毛だから?」(吉澤)「質が強いよね」(宮近)「でも意外と猫っ毛だよね。柔らかいもん」(川島如恵留)と会話する中、“ヘアスタイリスト”の七五三掛は川島の言葉を遮るようにドライヤーのスイッチをオン。油断している時にいきなり熱い風をあてられた吉澤は「話してるのにドライヤーやるなよ。聞こえなくなっちゃうだろ」と、注意。ガチモードで怒る吉澤に対し、中村海人は「プロ意識高い!」と笑っていた。

 以降は吉澤と七五三掛のみの空間となり、「しずは癖が強いから、癖をとってからアイロンしないと、ちゃんとセットがうまくいかない」と、ブローで整えていく七五三掛。普段は不思議ちゃんキャラで、ポワポワした雰囲気の彼だが、企画を発案しただけあって、髪やスタイリングに関する知識はさすがといったところ。途中経過では、なかなかのボンバーヘアになっていたものの、最終的に爽やか系のスタイルに仕上がった。3人目の中村はやや広めのおでこが全開になっていたほか、ドライヤー&アイロンの“熱地獄”の恐怖に怯える一幕も。こうしてメンバーの特徴を考えた上でアレンジするも、後半の松倉海斗&宮近は、ある意味で髪が“大爆発”。松倉のテーマは「ズル賢い悪ガキ」で、これまでに見たことがないほど、ワイルドな印象に変わっていた。

 さらに宮近のイメージについて、七五三掛は「花が咲いたような……。これはマジで美術館(建物)」と説明。顔立ちの良さが際立つ昔の不良少年ふうのヘアスタイルは、ぜひ動画で確認してほしい。なお、発表タイムは10分40秒~45妙頃の中村の笑顔も注目ポイントだ(めちゃめちゃ可愛い)。こうして至近距離・高画質でジャニタレの髪をじっくり見られる機会は貴重であり、ファンにとってはうれしい企画だろう。再生回数は、公開後8日で51万台を突破していた前週の「【祝成人★松田元太】メンバーの愛情を検証!?」に続き、61万台と、順調だ(14日時点)。

 前回の記事でも触れたように、ファンはチャンネルトップページの「ヘッダー」(上部の画像)をTravis Japanに飾らせてあげようと、さまざまな手法で再生回数に貢献している。14日時点でヘッダーはHiHi Jetsになっているが、ファンの書き込みによると、前週はわずかにTravis Japanの再生回数の方が上回っていたとか。Twitter上には「なんでヘッダーがトラジャじゃないの!?」「YouTubeのヘッダーって再生回数じゃなくなったの? トラジャのが多かったのに……」「先週は7 MEN 侍の合算だし、運営はそんなにトラジャにヘッダーを取らせたくないの?」といった愚痴が続出。また、「Jr.チャンネル」Twitterが10日にHiHi Jetsのプロモーション動画の更新をツイートしたところ、「ヘッダーの基準は? トラジャじゃないの?」「ヘッダーがHiHi Jetsだったのは、どのような集計方法だったのか教えてください」と、公式に抗議のメッセージを送る人も見受けられた。

 HiHi Jetsの動画は、通常回の「【ゴルフデビュー】室内でやってみたら白熱した!」(9日)と、久しぶりのプロモーション「【泡アート?】洗顔の超絶テクお見せします!」(10日)の2本が配信されている。1本目は、おもちゃのゴルフセットで対決しているお遊び企画。猪狩蒼弥・高橋優斗と、井上瑞稀・作間龍斗・橋本涼の2チームに分かれ、ご褒美の「ハッピーお食事券」を賭けた試合が始まったのだが……。結論から言ってしまうと、メンバーは楽しそうに進めているものの、ゲーム自体はさほど面白い展開はないまま終盤を迎えている(あくまで個人の感想)。

 そして、特に納得いかなかったのが、ラストの編集だ。ハッピーお食事券をもらえるのは1人だけのため、同じチームの高橋と猪狩のどちらがMVPかを決める流れに。譲らない2人は「僕のミスポイントありました? ないですよね?」(高橋)「言いたいことはそれだけですか?」(猪狩)と猛アピールを続けていたようだが、ここは残念ながら早送り編集となっていた。猪狩といえば、一部ファンの間で「歩く国語辞典」と呼ばれ、口達者な人物として知られている。そんな彼が一同をどう説得していたのか、もう少し詳しい話が聞きたいと感じたのは、筆者だけだろうか。

 なお、この動画での収穫は、いわゆる「人狼部屋」といった「Jr.チャンネル」で頻繁に使われている室内が全体的に映っていること。コメント欄でも「ここは事務所なのか、ただのYouTubeの撮影場所なのかわからないけど、とりあえずこのジャニーズ関連の場所がオシャレすぎ」「前から思ってたけど、ジャニーズ事務所めっちゃ広いしオシャレ」「『Jr.チャンネル』見るにつれて事務所の構造がわかってくる」と、ファンが食いついていた。

 2本目は、セブン-イレブン・ジャパンのプロモーション動画で、PRする商品は雪肌粋シリーズの洗顔クリーム。昨年9月に作間&橋本のスキャンダルが表面化したため、提供動画は同8月の「【唇決戦】艶々リップでろうそくを消せ!」(株式会社ディーエイチシー)以来となる。今回は、洗顔を泡立ててより高い“泡タワー”を作る対決を実施する中で、「(肌すべすべにかけて)すべらない話」を語る場面も。

 10分13秒頃からは、井上がKing&Prince・高橋海人と食事に行った際のエピソードとして、「『明日、YouTube何やんの?』って話をした時にこの企画のことを言ったら、『King&Prince・岸優太くん直伝の泡立て方がある』と。スゴい泡立つ」「ホントに泡立つんですよ、それは。泡立つんですけど、岸くんがバラエティ番組で、特技でこれをやったら、全然泡立たなくて、お蔵入りしたらしい」と、報告。井上は「岸くん、(本番で)緊張してたんでしょうね」と、フォローしていたのだった。ファンの書き込みによれば、これは昨年3月25日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)ではないか……とのこと。番組内容を紹介するテレビ情報誌には記載があったはずが、実際のオンエアーで当該シーンは公開されなかったそうだ。

 再生回数は1本目が25万台、2本目は30万台(14日時点)。

 8日の動画は「美 少年【ミラクル連発】ジャニーズソングでジェスチャー伝言ゲーム」で、タイトル通りジャニーズの先輩たちの楽曲を使った伝言ゲームを行っている。ジェスチャーの制限時間は30秒で、実際の振り付けや、歌詞を口ずさむ行為はNG。ミスした時の罰ゲームが「Jr.チャンネル」定番のノニジュースだとわかると、那須雄登は「この前、忍者飲んだらしいよ」と、発言した。実際、少年忍者メンバーは「大縄跳び」企画(5日配信)でノニジュースの洗礼を受けていたが、那須は「みんなすげぇ顔してたもん。帝劇の楽屋入ってきた時、みんなもう……」と、覇気がない様子を再現。筆者も心配していたが、やはりノニジュースは中高生の彼らに相当なダメージを与えていたようだ。

 1曲目は嵐のシングル曲「Monster」で、トップバッターの藤井直樹を皮切りに、1人ずつ伝えていく。藤井は2番目の那須に向け、両手で「ガオー!」と言わんばかりのポーズをとり、シンプルに怪物を表現した。以降も藤井に倣って全員がモンスターポーズを披露。美 少年の場合はまったく怖くない、キュートなモンスターになっており、必死でアピールする6人それぞれのアクションも必見だ。ちなみに、ほかのメンバーは順番まで目隠しをして待機するのだが、後ろでベタベタとくっつき合い、“わちゃわちゃ”と戯れている。手をつなぐ、肩を組むあたりは序の口で、岩崎大昇が佐藤龍我にバックハグ(2分21秒~)、なぜか岩崎の首元を触る浮所飛貴(6分頃)など、ファンにとってはうれしい1コマが盛りだくさんだろう。

 そして、エンディングは別の映像に切り替わり、視聴者に向けて「質問に答えます」企画の開催を発表。3月より放送の『連続ドラマW パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件』(WOWOWプライム)に出演する那須は、役作りのため金髪に染め、YouTubeではその姿を初公開している。なお、美 少年ファンの間で、この場面の撮影場所はインターネットTV局・AbemaTVの番組『GENERATIONS高校TV』の「GENE高FANTA編」(1月放送)と同じスポットだと特定されており、都内のカラオケルームとみられている。今後の動画で、詳細が明らかになるのだろうか? 再生回数は14日時点で35万台。