本田翼がDV被害にあっていた!? 疑惑を深める2つの激ヤバな状況証拠が急浮上!

 イニシャル記事を特定するのが得意なネット上の「捜索班」も、今回は難航しているようだ。

 9月20日の東京スポーツが、若手人気女優のDV被害に関する記事を掲載。ネット上を騒然とさせている。

「記事によると、被害に遭った女優Xは20代の売れっ子で、数々のドラマや映画にヒロイン級で出演しているとのこと。ほかにも、『大手企業を中心に多数のCMに起用されてきた売れっ子』『サバサバしたクールな性格』『しかしどこか抜けている天然キャラ』『男性人気も高い』『男との浮いた話はゼロ』と、ヒントが記されています。そんなXには過去、年上の彼氏がいて、2人は当時、半同棲状態にあったものの男のDVが悪化し、1年ほど前に警察署に被害を相談していたというのです。すでにその恋人とは別れているようですが、Xが男性恐怖症になってしまった可能性もあるといいます」(芸能記者)

 ネット上ではすぐにX探しが始まり、新木優子、飯豊まりえらの名前が挙がるなか、多くの人の頭に浮かんだのが本田翼だったようだ。週刊誌記者が言う。

「本田はほとんど全ての項目で当てはまっていますが、以前には三浦翔平や菅田将暉との熱愛が報じられており、『浮いた話がゼロ』という部分だけは一致しない。しかし、今年出演したバラエティ番組では『お金目当ての男はダメ』と発言し、ヤバイ男とつきあっていた疑惑が浮上しています」

 さらには、本田の趣味が”バイオレンスな闇”を感じさせる痕跡があったという。

「本田はちょっと前まで、海外のハードなバイオレンスゲームにハマっていたことも明かしています。そのゲームというのが、プレイヤーは殺人鬼か生存者になって殺人鬼であれば生存者を狩り、生存者になった場合は生き延びるために駆けずり回るというサバイバルホラー。生存者をフックに吊るして死ぬのを待つというシーンもあるそうで、精神的な闇を感じます。うがたった見方かもしれませんが……」(前出・週刊誌記者)

 このところ、熱愛報道がピタリとなくなっている本田。変な風評被害が起こる前に、デート現場でも撮られておいたほうがいいかも?

モラハラ夫だった僕がそれに気づくまで――解決に向けた手掛かり(後編)

 農林水産省の元事務次官の熊澤英昭容疑者が44歳の長男を殺害した事件では、息子による家族への暴力が背景にあったと報道されている。悲惨なDV、虐待のニュースは後を絶たない。また、配偶者からのモラハラで苦しんでいる家庭は多いはずだ。しかし、その時「加害者側」は何を考えているのだろうか? モラハラ夫として妻に去られた経験から回復し、現在は日本家族再生センターでカウンセラーとして被害者、加害者双方の支援活動を行っており『DVはなおる 続』(ジャパンマシニスト社・味沢道明著)の共著者でもある中村カズノリ氏に話を聞く。最終回の今回も前回に続き「解決に向けた手掛かり」について伺う。 

*これまでのインタビューはこちらから(1) (2) (3)

 

 

SNSは「おしゃべり」として有効?

――第3回で「自己肯定、自己受容を養い、頭の中の地雷原を減らすためにはおしゃべり、雑談が有効」と伺いました。ですが、そもそもおしゃべりできる相手がいないのだ、という人は多いですよね。そのような場合、SNSは有効でしょうか?

中村カズノリ氏(以下、中村) DV、虐待、モラハラの加害者がSNSをやる場合はメリットとデメリットがありますね。

 まずデメリットからですが、SNSに書く以上反発のリプライが届く可能性は当然あります。加害側が書くならなおさらですよね。僕自身もよくそういったリプライをもらいます。僕自身はそれでいい、と思ったうえで発信していますが、もちろんこれは全ての加害当事者にお勧めするものではありません。

――誹謗中傷などが寄せられ、かえって精神が荒廃してしまうこともあるでしょうね。

中村 はい。ですので無理は禁物です。

 一方でメリットとしては、書くことでガス抜きできるという点ですね。あとは、自分の体験を話せば同じような体験をした人とつながることもできます。

 ポイントとしては「発信ができるウェブサービス」も今はさまざまなものがありますよね。自分に合った、快適な雰囲気のところで始めることが大切です。

――非公開のグループだったり、コメントを受け取らない仕組みにできたりなど「世界中の人と無条件でつながる」という環境にせず、自分に無理のない範囲にすることが大切なんですね。

中村 ただ重ねてですが、対面で行われ、ファシリテーター(進行役)がおり、「相手の意見を批判していけない」などのルールの下で行われるグループカウンセリングとネットは大きく条件が異なります。苦しい人は無理にやらないでほしいです。

――ネットって、どう見ても心が血まみれになってるのに「効いてないぜ?」とポーズを取る強がりな人もよく見ますね。

 

役に立たねば、の意識がおしゃべりを難しくする

――心に効く「おしゃべり」ですが、中村さんはもともとおしゃべり好きだったんですか?

中村 いえ全く。グループカウンセリングがきっかけでおしゃべり好きになりました。 最初はうまく喋らないと、気の利いたことを言わないと、と思っていたんですが、別にうまくしゃべらなくてもいい場所なんだということが分かってからは力が抜けて、だんだん慣れていきましたね。今の妻ともよくおしゃべりをしていますよ。

――目的のない雑談やおしゃべりは、男性ほど難しいかもしれないですね。

中村 これはちょっと偏見が入った見方かもしれませんが、男性には“役に立つことしか喋っちゃいけない”というような感覚が少なからずありますよね。無駄話はよくないと。そうなると口数は少なくなるわけで。

―― あと一部男性にありがちなのが、何ら解決策を求めていない相手に対し、どや顔で求めてない、役に立たない御託を授ける傾向もありますね。

中村 ですので女性の方がおしゃべりが上手な分、ガス抜きが男性より上手に出来るのかなとは思います。

 ただこれもあくまで「傾向」であり、しゃべってもしゃべっても受け入れられている感覚がしなくて、自己肯定感が育たず、それで結局相手の DV なども受け入れてしまう女性もいたりします。さまざまな要因が絡んでいるため「こうだからこう」と言いきれない複雑さがありますね。

――こういったことは比較的字数制限の緩やかなネット記事向けの話題ですね。また、テレビも分かりやすさを求めてシナリオありきで進む傾向はあるので「この傾向はあるけれど、絶対ではない」という複雑さは嫌われる傾向がありますね。

――4回にわたってお話を伺ってきましたが、DV、虐待、モラハラ加害者がイライラするメカニズムは、「そんなことをしないと思っている人」にも心当たりのあるものでしたね。単に程度の問題なんだと。

中村 はい。条件がそろうと誰でも「そちら側」に回ってしまう可能性があるんです。

 例えば金銭面や健康面に不安があると、心の余裕は一気になくなってしまいますよね。さらに学校や職場など、日ごろの大部分の時間を過ごす場所で疎外されでもしたら、どんどんまともな判断ができなくなっていきます。

――今満たされている人も、いつそうなるかは本当にわからないですよね。

中村 そうなんです。でも「誰だって危うい」と知っているだけでも違うと思います。自分だけは大丈夫と思っている人ほど危ないです。

――「自分だけは大丈夫」の根拠で、自分の育った家庭にモラハラなんてなかった、と思ってる人も多そうですが、気づいていないだけでしっかりモラハラだったケースもあるでしょうしね。

中村 そうです。それに、もし育った家庭が本当にいい家庭だったとしても、それ以外で足をすくわれるケースだって出てきます。新卒で入った企業がブラック企業で文化に染まってしまったとか、悪い友達と付き合いだしてから人が変わってしまったケースなどもありますよね。

――怪しげなネットワークビジネス、自己啓発、スピリチュアル系にハマったりとか、大人になってもいろいろ誘惑はありますよね。

 現在は支援側にかかわっている中村さんですが、支援の現場で感じることはありますか?

中村 カウンセリングは個々人の状況に寄り添うため、人が必要です。日本家族再生センターでも、今ものすごく人材不足ですね。

 ぜひ行政でも取り組んで欲しいところではあるんですが、一方で私自身、行政の現場で支援されている方の日々の奮闘を知っています。 行政の場合、マニュアルやルールとの兼ね合いがあります。人に合わせた支援が必要なのは分かっているが、それに合わせられないという歯がゆさの中、なんとかしたいと仕事をしている方はたくさんいます。行政はお役所仕事の悪いやつ、という言われ方は違うと伝えたいですね。

――最後に、DV、虐待、モラハラにおいて、問題が深刻化しないうちに加害側が気づくことが大切だと思うのですが、一方で加害側にしてみると、配偶者が逃げるほど事態が深刻にならないと気づけないというジレンマがありますよね。これに対して何かいいアイディアなどはあったりしますか。

中村 やはり日ごろから気楽に人と繋がれることが大切ですね。 家族とのことでちょっとモヤモヤがあったとしても、相談するなんてカッコ悪いという雰囲気はありますよね。特に男性はそうだと思います。

 時間のかかることではありますが、そういうことは全然かっこ悪いことじゃない、という価値観を醸成させていくことが必要だと思います。

(文/石徹白未亜 [https://itoshiromia.com/])

◆石徹白未亜の過去記事はこちらから◆

 

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モラハラ夫だった僕がそれに気づくまで――解決に向けた手掛かり(前編)

 農林水産省の元事務次官の熊澤英昭容疑者が44歳の長男を殺害した事件では、息子による家族への暴力が背景にあったと報道されている。悲惨なDV、虐待のニュースは後を絶たない。また、配偶者からのモラハラで苦しんでいる家庭は多いはずだ。しかし、その時「加害者側」は何を考えているのだろうか? モラハラ夫として妻に去られた経験から回復し、現在は日本家族再生センターでカウンセラーとして被害者、加害者双方の支援活動を行っており『DVはなおる 続』(ジャパンマシニスト社・味沢道明著)の共著者でもある中村カズノリ氏に話を聞く。今回のテーマは「解決に向けた手掛かり」について。 

*これまでのインタビューはこちらから(1) (2)

 

依存対象を分散させる――依存力スカウターを意識する

――2回にわたって加害者当事者の頭の中について伺っており、特徴として「頭の中は地雷がいっぱいで、自分を守るために相手を攻撃してしまうこと」や「家族、家庭願望が人一倍強く、そればかりに依存してしまうこと」などがありました。

 解決策について今回は伺っていきたいと思います。

中村カズノリ氏(以下、中村) まずは「家族、家庭願望が人一倍強く、そればかりに依存してしまうこと」への解決法ですが、依存対象は複数あった方がいいですね。一つがダメになっても他がありますから。依存対象を一つに寄せすぎるのは、なんであれ危険です。

――依存対象をどう散らしていけばいいでしょうか?

中村 依存の対象は人でなくてもいいんですよね。仕事でも趣味でもいいし、それこそオタク趣味のように、フィクション作品やキャラクターに向けてもいいんです。SNSでもいいですし。

 自分の中で「依存力」を数値化してみるといいんです。それこそ『ドラゴンボール』のスカウター的な。依存力が100 万あって、それを家族だけに全部ぶつけてしまったら、ぶつけられた方はきついですよね。そしてぶつける方とて、依存する対象がいなくなってしまったらその行き場のない感情が負の感情として自分の中に溜まっていってしまいます。

――加害者も被害者も仕事をしたり、家族以外の交友関係や趣味があったりと「家族の構成員として以外の自分」がすでにいるはずなのに、そこに関心が持てず「家族であること」ばかり考えてしまう、というのが問題なのかもしれませんね。

 

 

自己肯定と自己受容を養うのは「おしゃべり」

中村 次に「頭の中は地雷がいっぱいで、自分を守るために相手を攻撃してしまうこと」の対策についてです。

 これに効くのは、日常のたわいもないおしゃべり、雑談だと思います。

――「おしゃべり」とは、ちょっと意外ですね。

中村 私は「自分も相手も尊重するコミュニケーション」に慣れていませんでした。もちろん頭では、そういうコミュニケーションが理想的であることは分かっているんです。でもできなかった。原家族(※自分が育った家族)が厳しく、そういった体験をしてこなかったんです。

 野球のバットをただやみくもに振るだけではボールに当たらないですよね。当てるにはキレイなフォームで素振りを繰り返して、習得する必要がある。私の場合「人とのコミュニケーション」という分野において、ずっと間違ったフォームで素振りをし続けてきたんです。

――スポーツなら学校の授業で、クラス全員で同じ競技をやるので、自分がどのくらいうまいか下手なのか把握できますよね。一方で家庭環境って閉ざされていますから、自分の育った家庭のおかしさってなかなか気づけないですね。

中村 はい。私自身人とのコミュニケーションを学べたのが、カウンセリングのグループワークを通じてでした。おしゃべりはコミュニケーションの基本、「素振り」なんです。

――カウンセリングのグループワークではどういったことを話すのですか?

中村 グループワークにはいくつかのルールがあります。まず自分自身の体験を語ることです。一般論や他人のことを話しても仕方ないですし。また、内容は何を話しても良くて、どエライ下ネタでもいいし、「あいつを殺したいくらい嫌いだ」でもいいんです。

――家族の話題だけではないんですね。

中村 そうなんです。お昼何食べた? とか、むしろ雑談がいいんです。雑談という形でコミュニケーションの正しいフォームの素振りをしていくんです。

 

話したくないことを「今は話したくない」という自由

中村 グループワークのルールには「話したくないことは話さなくていい」というものもあります。あるテーマについて話をしたくない時は、この話は自分にはしんどいのでパス、ということもできます。

 地雷が多い人の特徴として、地雷を他人に踏まれそうになったときに、嫌なのに、それを断れないんです。「そのことは話したくない」と言えない。嫌な話題を振られて、断れずイライラを溜めていく。

――いじめ、モラハラ、パワハラ、セクハラなんてまさにそうですよね。大なり小なり、したくない話題を振られ、上手な対処ができず、自己嫌悪や苛立ちを抱えている人など、ゴマンといるのではと思います。

中村 そういったシチュエーションで、適切に自分を守ることができるかどうかですよね。

 第1回で、DV は攻撃ではなく防衛だとお話ししました。嫌なことを言ってくる相手に対しては防衛をする必要はあるんです。ただそれを「暴力や暴言」で解消するのか「このことは話したくない」などの相手を尊重した平和的なやり方で解消できるかで、まったく結果は変わってきますよね。

 

「怒ってはいけない」が逆効果な理由

――防衛の「手段」が変わるということで、防衛する必要自体はあるということですね。

中村 そうなんです。嫌なことを言われて腹が立っているのに「怒ってはいけない、怒るのはダメだ」と自分に言い聞かせるのは無茶です。

 怒りって、2次感情なんです。怒りのもとになる感情があります。寂しい、悔しい、憎らしい、妬ましい、悲しい……。その感情が自分を押しつぶすのを守るために怒りにして外に出すんです。

 ですので「怒っちゃいけない」では、フタをし続けた感情がいつか爆発してしまいます。怒りの1次感情に目を向けることです。今なぜ自分はイライラしているんだろうと自分を見つめる。それがわかれば怒りの条件が揃わないようにすることもできますよね。

 

 

おしゃべりを通じて、過去が変わる

――嫌なことがあったとき、世間話などのささやかなおしゃべりで気持ちが少し和らぐことってありますよね。

中村 おしゃべりには効能があります。内容は天気の話とか他愛のないことでいいんです。

 ただおしゃべりのポイントとして「自分の思ってもいないようなこと」を話さないことですね。自分の思っていることとしゃべってることがずれていくと自己不一致が起きてきてしまうので。

――しかし大人で、特に職場なら、ある程度本音と建前の使い分けは宿命ですよね。

中村 はい。だからこそ、思ってもいないようなことを話さずに済む「気楽なおしゃべり」の場は大人ほど大切です。

――今この流れで思い出したんですが、冬の終わりにちょっと気難しい人と歩いていた時に、今日はあったかいですねと話したら「そんなにあったかいと思わない」とぶっきらぼうに返され、それすら否定かと、もや~っとしたのを思い出しました。でも今ここで、この話をして、それを聞いてもらうことで、なんだか成仏できた感じはあります。笑い話になったというか。

中村 それがまさにおしゃべりの効能です。会話を通じ、過去のモヤモヤが「成仏」するんです。過去そのものは変わりませんが、自分が捉える過去の意味づけが変わるんです。それが傷が癒えるということなんですよね。

――「過去と他人は変えられない」的格言がありますけど、「過去の意味付け」は変えられるんですね。しかも、何も本人に「あのときは傷ついた!」とか問いたださなくても、他の人と話すことで成仏させられるというのは希望のある話ですね。

中村 カウンセリングはまさにそういう作業ですね。そういった作業を通じ、これからの自分の物事の受け取り方も変わってきます。心地いいコミュニケーションができるようになり、自ずと問題も起きにくくなってきます。

 私の場合、雑談でのコミュニケーションを通じ、“何を言っても大丈夫”と受け入れてくれる環境で自己肯定と自己受容を回復させることによって、頭の中の地雷の数を減らしていくことができました。

 * *

 DV、虐待、モラハラの処方箋の1つは「おしゃべり」。気軽にくつろいだ雰囲気の下でのおしゃべりは人を和やかに幸せにする。しかし、気軽なおしゃべりができる相手がいないから困っているのだという人も多いはずだ。最終回となる第4回では、引き続き解決のための手がかり編。中村氏に「おしゃべり」のコツについて聞いていく。

(文/石徹白未亜 [https://itoshiromia.com/])

 

 

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モラハラ夫だった僕がそれに気づくまで――「加害者と被害者の共通点」

 農林水産省の元事務次官の熊澤英昭容疑者が44歳の長男を殺害した事件では、息子による家族への暴力が背景にあったと報道されている。悲惨なDV、虐待のニュースは後を絶たない。また、配偶者からのモラハラで苦しんでいる家庭は多いはずだ。しかし、その時「加害者側」は何を考えているのだろうか? モラハラ夫として妻に去られた経験から回復し、現在は日本家族再生センターでカウンセラーとして被害者、加害者双方の支援活動を行っており『DVはなおる 続』(ジャパンマシニスト社・味沢道明著)の共著者でもある中村カズノリ氏に話を聞く。今回のテーマは「加害者と被害者の共通点」について。 

*前回のインタビューはこちらから

頭の中が地雷でいっぱいになってしまう理由

――第1回では、加害者の頭の中は「地雷」まみれだと伺いました。地雷がまったくない人などほとんどいないですが「地雷まみれ」になってしまったら生きにくいですよね。そうなってしまう背景はどこにあるのでしょうか。

中村カズノリ氏(以下、中村) 自己受容と自己肯定の低さがあると思います。私の定義ですが「自己受容」とは自分のだめな部分も含めて「自分はそれでOK」と受け入れること、「自己肯定」は自分の良い部分を認めて自分の承認欲求を満たすことになります。

 ただ、原家族(※最初に育った家族)でのコミュニケーションで自分はこれでいい、という自己受容や自己肯定が育まれないと「自分が誰にも認められないんじゃないか」という不安が残ったままになります。

 それが地雷という形になったり、また、地雷を踏まれたら傷を負うから、防衛のために相手を必要以上に攻撃をしてしまうんです。

――「不安」が「地雷」になるんですね。しかし、原家族に問題のある場合、自分がその問題を次の家庭で継承してしまう連鎖を断ち切るのはなかなか難しそうですね。

中村 はい。そもそも自分の家庭の問題を、問題だと気づけるのも難しいですよね。いろいろな家庭を経験しないと、自分の育った家庭のおかしさに気づけませんから。他の家族と触れ合う機会などがあればいいのでしょうけれど、そういう機会も減ってきていますよね。

壊れた家庭の加害者、被害者の「結婚、家庭願望」は人一倍強い

中村 僕の場合は、原家族が厳しくしんどい場所でした。ですが、自分の中で「家族は大事なもの」という価値観はとても強かったんです。「男は家庭を作って維持してなんぼだ」という気持ちが強くありました。だから元奥さんに逃げられたときはショックでした。家庭が壊れてしまったと。

――『DVはなおる 続』を読んでいて、中村さん同様に、加害当事者は意外なくらい「家庭」や「結婚生活」への思い入れ、こだわり、憧れが強いように感じました。

 DVや虐待やモラハラで家庭を壊しているわりに、結婚や家庭への憧れがむしろ人一倍強いんですよね。結婚しないとダメ、独身でいる選択肢なんて信じられないというか。

中村 それも結局「家庭を作って認められたい」ということなのでしょうね。

――根深いですね。

 同書では被害者側の手記もありますが、被害者側にも似たものを感じます。「家族」への気持ちやこだわりが人一倍強く、読んでいる側としては逃げればいいのにと思ってしまうような壮絶な状況でも留まってしまう。

中村 はい。心の中で「家族」に依存する比重が高すぎるという点で、加害者と被害者は似ています。家族への依存が強すぎるので、ほかに行けないというか、そもそも家族以外の選択肢がないんです。

――中村さんと私は同い年です(1980年生まれ)。ですので、中村さんの話す「家庭と男と責任感と」という感じは、少し古風な印象を受けました。

中村 「男らしさ」へのこだわりが強かったんですよね。実際は全然男らしくなかったのですが。

――一方で「男らしさ」へのこだわりは私たちより10年くらい若くなるとさらに薄れていっていると見ていて感じます。

中村 10歳下くらいから全然違ってきますよね。そういった「世代特有の家庭観」もあります。ですが、その人たちも「親の家庭観」を引きずりますから、一概に皆新しい価値観というわけでもないですね。

 さらに「親の世代特有の家庭観」も子どもは引きずります。例えば今30歳の男性も、彼の父親が若い時に生まれた子なのか、年を取ってからできた子供なのかでも、その彼の持つ家庭観のベースは変わっていきます。

* * 

 2回にわたって加害者側の心の動きについて解説してきた。次回からは解決に向けた手掛かりを引き続き中村氏に伺う。

(文/石徹白未亜 [https://itoshiromia.com/])

 

◆石徹白未亜の過去記事はこちらから◆

 

 

 

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モラハラ夫だった僕がそれに気づくまで――「加害者の共通点」とは

 農林水産省の元事務次官の熊澤英昭容疑者が44歳の長男を殺害した事件では、息子による家族への暴力が背景にあったと報道されている。悲惨なDV、虐待のニュースは後を絶たない。また、配偶者からのモラハラで苦しんでいる家庭は多いはずだ。しかし、その時「加害者側」は何を考えているのだろうか? モラハラ夫として妻に去られた経験から回復し、現在は日本家族再生センターでカウンセラーとして被害者、加害者双方の支援活動を行っており『DVはなおる 続』(ジャパンマシニスト社・味沢道明著)の共著者でもある中村カズノリ氏に話を聞く。今回のテーマは「加害者の共通点」について。

 

歯ブラシを濡らさない妻が気に食わない

――中村さんはモラハラの加害側の当事者でしたが、自覚はあったのでしょうか。

中村カズノリ氏(以下、中村)気づきながらも気づかないふりをしていた、という感じでした。危ないな、というのは自分の中で感じつつも出すことなんてできないし、それで周りに変な目で見られたくないと。

――交際の中で、もともと自分にそういう傾向があると思ったことはありますか?

中村 ありました。異常に嫉妬したりとか。相手の行動や価値観でおかしいと思うところは直すように言ったりとか。

――例えば相手のどういったことを直していましたか?

中村 歯磨きをする前に歯ブラシを僕は濡らしているんですが、元奥さんが濡らさないので、「なんで濡らさないの、おかしくない?」と。「おかしいだろ!」というきつい言い方ではないですが。自分と同じじゃないのが耐えられなくて。

――歯ブラシを濡らした方が歯磨き粉が泡立っていいだろうと。

中村 そうやって理屈っぽく言っていましたね。そういったことがほかにも広がっていきました。

――日常の箸の上げ方、下ろし方まで気になっていくと。相手にしてみたら勘弁してほしいですよね。歯ぐらい好きに磨かせろと。

中村 そういう日々が続くと向こうだって僕に対し険悪になっていきますよね。それを僕も察知して悪循環が続き、相手が何を話しても受け入れられなくなっていってしまったんです。

 どんどん歯止めが利かなくなり、最終的には感情に任せ、家の物を元奥さんの前で壊してしまいました。そこで元奥さんが出て行って、それでようやく、自分のモラハラに気づいたんです。

――物を壊したのはそのときが初めてでしたか?

中村 実際に壊したのは初めてでした。ですがそれ以前にも元奥さんの前で座布団を壁に投げつけたりとかはしていましたね。

――今の中村さんのお話や、『DVはなおる 続』内の加害者側の手記を見る長年家族に対しDV、虐待、モラハラをしている側の人たちにも共通しますが、自身の加害性に気づくのが「配偶者や子どもが家を出て行ってから」なんですよね。

 そうまでしないと気が付けないのかと、ぞっとしました。そうなると被害者側としては、我慢するだけ損だなと。

中村 そう思います。

 

虐待、DV、モラハラは「攻撃」ではなく「防衛」

――今の「歯ブラシ」の件もそうですが、本書の加害者の人たちの手記を見ると、自分たちは相手を「攻撃」しているのではなく、相手が不快なことをしているからそれを「防衛」していた、という主張が共通していましたね。

中村 はい。加害側にしてみればDVや虐待やモラハラは「攻撃」ではなく自分の心を守るための「防衛」なんです。

――怒らせるお前が悪いのだと。

 でも一方で、怒っているときに「怒らせるお前が悪い」という感情は、多かれ少なかれ誰でも持っている感覚ですよね。

中村 そうなんです。そこのセーフとアウトになるはっきりとした境界線はありません。条件がそろうことで攻撃力が上がってしまう。そのトリガーは人によってさまざまです。

――いわゆる「地雷」ですね。

――ほかのことで何か言われても受け流せるけど、この分野で何か言われたりからかわれたりしようものなら許せないのが「地雷」ですよね。

 生い立ち、容姿、学歴、優秀な兄弟と比較されること、健康面の問題、過去の大きな失敗や後悔、どうしてもできないことなど、地雷は人によりさまざまですが、大抵の人は多かれ少なかれありますよね。

中村 はい。ただ、加害の当事者は「地雷」が人一倍多いのだと思います。地雷は触れられたくない部分であり、自分で自分を認められていない部分とも言えます。

 先ほどの「歯ブラシに水をつけないなんて」も、地雷になってしまうんです。

――「歯ブラシに水をつけない」が「生い立ちを否定される」レベルでいらだつとなると、毎日カリカリ、イライラすることだらけで、加害側も相当生きにくいですね。

中村 「歯ブラシに水をつけない」は地雷のサイズとしては小さいのですが、一度地雷に着火すると、ほかの地雷を誘発してしまうんです。「そういえばあのときもああだった! あのときも! ムカつく!」と。そしてどんどん一人で炎上していってしまう。

――しかし度合いに差はあれど、人に腹が立った時に「あの人そういえばあのときもああだった、こうだった、やっぱりムカつく!」となるのって、結構普通ですよね。

中村 そうなんです。なので、DV、虐待、モラハラの加害者とそうでない人の間には、別に明らかな境界線があるわけではなく、程度の問題なんです。よって、何かのきっかけで「そちら側」に行ってしまってもおかしくない、地続きなものだと思います。

 

自分の地雷をあえて自分で踏んでしまうのはなぜ?

中村 そして、頭の中が地雷だらけな人は、自分の地雷を自分で踏み抜いて傷つく回数も多くなります。

 あくまで一例ですが「引きこもりの人は社会と接点を持っていなくて危ない」と言われがちですが、本人が快適に暮らせていれば別に問題はないんじゃないでしょうか。でも、それを引きこもっている本人が一番気にしてしまう。

――そこで本人が「このままじゃ自分はダメだ」と自分で自分を追い込み、Googleで「引きこもり ダメ」と調べ出し、情け容赦ない意見を見て落ち込んで、ますます気持ちは荒んで……というような。

中村 はい。それが自分で自分の地雷を踏むということです。 地雷が多いと、意識的、無意識的にもこういった選択をしてしまいがちになります。

――でも、何も引きこもりの人に限らず、多くの人が、自分の地雷を自分で踏んでいますよね。結婚しなきゃダメ、友達がいないとダメ、いいねをもっともらえないとダメ、痩せなきゃダメ、正社員にならないとダメ、ちゃんとしてないとダメだとか……。何もしなければそれなりに快適だった場所を、自分であえて不快にしてしまっている人は少なくないと思います。

 * *

「加害者側の頭の中は地雷でいっぱい」。冒頭で触れた元事務次官の父親に殺された44歳の長男も、SNSで非常に他者に攻撃的だったという報道もある。

 なにもこの長男に限らず、SNSでいつも怒っている人など普通によく見かける。そういう人たちの頭の中も、おそらく地雷まみれなのだろう。

 本人にしてみれば好きで怒っているのではなく、不愉快な現実や、時として現実ですらなく、自分の頭の中で作ったイメージという仮想敵に怒らされ続けている「被害者」なのだ。毎日怒り散らす本人もつらいだろうが、そういう人の周りにいる側とてたまったものではない。

 第2回では「DV加害者と被害者の共通点」について引き続き中村氏に問う。

(文/石徹白未亜 [https://itoshiromia.com/])

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南野陽子「許さんぜよ!」渦中の夫へDV疑惑?“激しい性格”有名で、過去には親衛隊メンバーにも!?

〈記事や質問を受けて、本当に驚き、胸が押しつぶされる想いです。妻でありながら、わからないことだらけで現在、真相を確認している最中です。本当に申し訳ございません〉

 2011年に結婚した夫の相次ぐトラブルが週刊誌に告発されていることを受け、女優・南野陽子が所属事務所を通じてコメントを発表した。

 昨年、赤坂と埼玉のクリニックを舞台にした横領事件が報じられていたが、2月末には、銀座のクリニックでも同様の疑惑が浮上していること、さらに従業員への暴行・パワハラが報じられ、その度に「南野陽子の夫」と自身の名前がついてまわるわけだから、とてもスルーできなくなってきたのだろう。

「15年には、銀座のママとの不倫・隠し子報道もあり、周囲はずっと南野に離婚をすすめてきましたが、南野は“もう一度だけ信じてみよう”と踏みとどまってきました。しかし一部で、夫が管理していた、南野の実父が入所している有料老人ホームの費用を預けていた口座が空になっているのを知り、さすがにもう無理と離婚へ向けて動き出したと言われています」(芸能記者)

 これまでの経緯、あまりに沈痛なコメントから、南野が耐えて夫についてきたかのような印象を受けるが、この夫婦の実態はどうだったのか。

「この問題を報じる『FLASH』(光文社)には、15年の不倫発覚時に南野が激怒し、夫がテーブルに置いた左手にボールペンを突き刺した上に、顎にもパンチを食らわしていたということが、クリニック関係者の衝撃の証言によって明らかになっています」(同前)

 夫の不倫はもちろん悪いが、手にボールペンとは、南野もなかなか激しいではないか。

 アイドル時代の南野を知る関係者は、こう語る。

「彼女の気の強さは、80年代から有名でした。南野には強力な親衛隊がいましたが、ある日、歌番組終わりに、南野が親衛隊のメンバーに蹴りを入れてボコボコにしているんです。なんでも、自分の親衛隊が他のアイドル歌手にコールや声援を送っていたことが気に入らなかったようでした。しかし、まだデビュー直後の新人アイドルにはまだファンも親衛隊もいないため、番組サイドから歌を盛り上げるために頼まれることがよくあり、彼らに非はありませんでした。当然、南野もそんな事情を知っていたはずですが、ケジメをつけさせないと気が済まなかったのでしょう」

 この気性の激しさが、南野をトップアイドルに押し上げる原動力であったのだろう。

 51歳になったが、今も若々しく、テレビに登場するたびに、その美魔女ぶりで視聴者を驚かしている南野。まだやり直しが十分に利くだけに、ケジメの決断はお早めに。

純烈・友井雄亮のDV脱退……関係者から安堵の声「最小のダメージで懸念材料を排除できた」

 メンバーの友井雄亮による交際女性へのDVや3,000万円使い込みが「週刊文春」(文藝春秋)にスクープされた純烈。結局、友井はグループを脱退、純烈は4人となって再スタートを切ることとなった。

『NHK紅白歌合戦』への出場を果たし、いよいよ本格的に大ブレークしようという時期に巻き起こったスキャンダルは、グループにとっては最悪の展開といえる。しかし、内状は意外とそういうわけでもないようだ。

「スキャンダルが発覚しないに越したことはないのは当然ですが、実は“このタイミングで発覚してよかった”といった関係者の声も聞こえてくるんです」(音楽業界関係者)

 スキャンダルでメンバーが脱退しているのに“よかった”とは、一体どういうことなのだろうか?

「友井の女癖の悪さやDV癖は、関係者やディープなファンの間では有名な話で、いつか表沙汰になってしまうだろうとも言われていたようです。一応、過去の話なので、どうにかスルーできるのでは……との淡い期待もあったみたいですが、『紅白』に出て有名になってしまった以上、かわしきれなかった、というのが実際のところ。でも、今以上に売れてから問題が発覚していたら、ダメージはもっと大きかったはず。それを考えれば、このタイミングでの発覚はまだマシだったのではないでしょうか」(同)

 今回「週刊文春」にスクープされた問題は、いずれも過去の話。現在進行形のトラブルではなかった。

「DV癖がある男性は、一度は反省しても、また暴力を振るってしまう可能性がある。友井も今は反省していますが、何かのきっかけでまたDVが再発してしまうかもしれないし、そうなれば傷害で逮捕ということだってあり得る。もしも、純烈在籍中にそんな事件を起こしたら、脱退だけでは済まされず、解散ということになっていた可能性もあるでしょう。そういう意味では、友井が“過去のトラブル”を原因に脱退したのは、グループにとっては不幸中の幸い。“最小のダメージで懸念材料を排除できた”ということなんです。むしろ早い段階で火種を取り除けたわけですから、関係者はある意味安堵しているかもしれません」(芸能事務所関係者)

 友井にとってはつらすぎる展開だが、純烈にとっては前向きに捉えることもできる、今回のスキャンダル。弱点を排除した純烈が本気のブレークを果たすのは、むしろこれからなのかもしれない。

「純烈」リーダーが未成年交際!? 他メンバーのスキャンダルも続々飛び出す可能性が……

 昨年末の『NHK紅白歌合戦』に初出場し、話題を呼んだ男性5人組のアイドルグループ『純烈』。しかし年明け早々、友井雄亮の元交際相手へのDVや3,000万円使い込みが「週刊文春」(文藝春秋)にすっぱ抜かれ、大騒動に。友井は11日に会見を開き、騒動について謝罪した上で芸能界引退を発表。4日後の15日に行われた純烈メンバーによる記者会見では、リーダーの酒井一圭が友井について「僕の中であいつは死にました」と発言。さらに「ここで沈む純烈をみなさんにお見せして、笑われる人生は俺は嫌なんですよ」と、再始動への決意を新たにしている。

 そんな中、今度は「日刊大衆」で、酒井の過去のスキャンダルが報じられた。記事によると、酒井は2001年に放映された『百獣戦隊ガオレンジャー』(テレビ朝日系)でガオブラック役を演じていた際、当時16歳だったガオホワイト役の女優と交際していたというもの。この記事を受け、ネットでは「ほら出た」「メンバー、叩けばホコリが出るってこと?」「まぁ胡散臭いグループだとは思ってた!」「次は誰の番かな? まだまだ出てくると思うよ!」「毎回純烈の名前見ると、必死に応援していたおばあちゃん達可哀想になるわ……」といった声が上がっている。

「一部ファンの間では、酒井のスキャンダルよりも、リードボーカル・白川裕二郎が10年に結婚していたのに、それを8年も隠していたことのほうがショックだという声も上がっています。純烈のメンバーがスネに傷を持つ者が多いというのは業界では知られた話でしたが、今までネタを寝かせておいて『紅白』で一気に知名度を上げた直後に報道するというやり方は、なんとも恐ろしいですよね。まだこれだけでは終わらないのでは? ともっぱらのウワサですよ」(テレビ局勤務)

 確かに『紅白』出場から3週間ほどしかたっていないというのに、純烈を取り巻く状況はかなり厳しいものになっているのは確か。今後、純烈はどうなってしまうのか?

「より一層ファンサービス向上を心がけながら、これまで通り全国のスーパー銭湯を地道に行脚していくしかないでしょうね。中高年の演歌ファンは、問題を起こした歌手でも一途に応援し続ける節があり、寛大なところがありますから。純烈もテレビ出演は難しいでしょうが、温泉営業は大丈夫なのでは?」(芸能事務所勤務)

 純烈の今後の活動に要注目だ。 

元「純烈」友井雄亮“蛮行”の予兆あった……「暴力パワハラ体質」証言続々

 歌謡コーラスグループ「純烈」元メンバー・友井雄亮の芸能界引退が、大きな波紋を呼んでいる。

 事の発端は今月発売された週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)だった。友井が2014年ごろから交際していたA子さんへ暴力を振るっていたことや、その後の交際していたB子さんの貯金3,000万円をギャンブルなどに使い込んだあげく、さらに同じ時期に人妻であるC子さんとも不倫していたと報じられた。

 友井は報道を受けて会見を開き、金銭トラブルや複数の女性へのDVを認め、涙ながらに謝罪。「純烈」から脱退し、芸能界から身を引くことを表明した。

 音楽業界では「やったことは最悪だが、引退まですることはなかった」「本当はメンバー思いのいいやつで努力家。人気もあったし、もったいない」といった意見がある一方、「やっぱり友井の暴力パワハラ体質が露呈したか」との悪評も次々と上がっている。

「いつも知り合った人をマウンティングしていて、思いやりに欠けていました。自分より弱い人間には強く当たり、自分より強い人間にはひれ伏すような態度を取っていましたよ。ファンやカメラの前ではニコニコしているんですけど、ステージが終わると急に冷めたような顔になる。食事に行っても店員には冷たい態度で、すぐクレームを言うし、年下のスタッフには、ささいなことですぐキレていました。以前、ダイニングバーで注文のオーダーが通ってなかったことに激怒し、店長を呼び説教していたこともありましたよ」(音楽関係者)

 そんな友井に、メンバーも予兆を感じていたようだ。15日に開かれた純烈メンバー4人の会見で、リーダーの酒井は「噛みついてくることもあったり、わかりやすい部分もあった。噛みついてきて、ごめんねって。あいつの中では、それで“ちゃんちゃん”なんですけど、こっちは忘れてないよって。そういうのがわからないタイプ。そういうのがつながっちゃったのかな」と言えば、小田井も「怒りっぽい面がある。11年間活動する中、そういうことにたびたび遭遇してきた。それは間違いない」と呆れた。

 もともとキレやすいタイプだったとはいえ、女性や弱い人間に対して、あまりにひどすぎる蛮行。その代償はあまりにも大きかった。一番ガッカリしているのは熱心に応援してきたファンに違いない。

元「純烈」友井雄亮“蛮行”の予兆あった……「暴力パワハラ体質」証言続々

 歌謡コーラスグループ「純烈」元メンバー・友井雄亮の芸能界引退が、大きな波紋を呼んでいる。

 事の発端は今月発売された週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)だった。友井が2014年ごろから交際していたA子さんへ暴力を振るっていたことや、その後の交際していたB子さんの貯金3,000万円をギャンブルなどに使い込んだあげく、さらに同じ時期に人妻であるC子さんとも不倫していたと報じられた。

 友井は報道を受けて会見を開き、金銭トラブルや複数の女性へのDVを認め、涙ながらに謝罪。「純烈」から脱退し、芸能界から身を引くことを表明した。

 音楽業界では「やったことは最悪だが、引退まですることはなかった」「本当はメンバー思いのいいやつで努力家。人気もあったし、もったいない」といった意見がある一方、「やっぱり友井の暴力パワハラ体質が露呈したか」との悪評も次々と上がっている。

「いつも知り合った人をマウンティングしていて、思いやりに欠けていました。自分より弱い人間には強く当たり、自分より強い人間にはひれ伏すような態度を取っていましたよ。ファンやカメラの前ではニコニコしているんですけど、ステージが終わると急に冷めたような顔になる。食事に行っても店員には冷たい態度で、すぐクレームを言うし、年下のスタッフには、ささいなことですぐキレていました。以前、ダイニングバーで注文のオーダーが通ってなかったことに激怒し、店長を呼び説教していたこともありましたよ」(音楽関係者)

 そんな友井に、メンバーも予兆を感じていたようだ。15日に開かれた純烈メンバー4人の会見で、リーダーの酒井は「噛みついてくることもあったり、わかりやすい部分もあった。噛みついてきて、ごめんねって。あいつの中では、それで“ちゃんちゃん”なんですけど、こっちは忘れてないよって。そういうのがわからないタイプ。そういうのがつながっちゃったのかな」と言えば、小田井も「怒りっぽい面がある。11年間活動する中、そういうことにたびたび遭遇してきた。それは間違いない」と呆れた。

 もともとキレやすいタイプだったとはいえ、女性や弱い人間に対して、あまりにひどすぎる蛮行。その代償はあまりにも大きかった。一番ガッカリしているのは熱心に応援してきたファンに違いない。