渡辺直美、グッチに続き出演化粧品CMも物議! ファッション界では「お騒がせキャラ」化?

 昨年初頭には、アパレルブランドGAPのCMに出演するなど、日本だけではなく世界的な活動を行っている芸人の渡辺直美。そんな彼女が出演したあるCMが物議を醸してるという。

 物議を醸したのはスキンケアブランドであるSK-IIが3月11日に動画配信サイトであるYouTubeで配信された「すっぴん素肌トーク」のエピソード2。このCMは、女優である有村架純のもとに渡辺が訪れ、その美の秘密を探ろうとするという内容だ。問題となったエピソード2では、渡辺が有村からメイクの落とし方を教わるというものになっている。この中で渡辺が、CMでよくあるような顔に水をスローモーションで当てるというのを再現するのが夢だったと語り、それを再現するのだが、その際に水が口に入ってむせてしまうというシーンがある。結局、普通にメイク落としで落とそうというオチになるのだが、このシーンの渡辺があまりに嫌悪感をもよおすと批判が殺到。また、このシーンの抜粋がCMの冒頭で流れることから、動画のコメント欄には「冒頭から汚い」「スベってる」「嫌悪感しかない」「この広告が流れるたびに不快」など、非難が殺到。中には「もうSK-IIさんの商品は買いません」と宣言する者も現れている。

 この件について、ネット上では「気にならなかった」「批判している人たちはそもそもSK-IIユーザーではなさそう」と、渡辺を擁護する声も上がっているが、「私も嫌い」「開き直ったデブほど見苦しいものはない」「むせた豚の映像なんて見たくないわ」と渡辺を批判する声も多く、賛否両論の状態となっている。

「もともと渡辺さんは、ネット上でメイク動画などを公開し、それがかなりの人気を博しているんですよね。今回のCMも、そんな渡辺さんの人気にあやかろうとして作られたものなんでしょうけど、ちょっとアテが外れる感じになってしまったと。でも、もともと彼女のファッションに関わるときは、こうした物議を醸す事が多いんですよ。去年の9月にも、SNSのInstagram上で、グッチの公式アカウントからリニューアルしたグッチ青山のパーティーに参加したとして投稿された渡辺さんの写真について、『痩せたモデルを出すべきでは』といった批判が上がったことがありました。テレビでコミカルなキャラを演じている時に受け入れられても、こうしたメイクなどの分野になるとどうしても体形やそのキャラが鼻についてしまう…そう考える人が多いという事なのかもしれません」(ファッション誌編集)

 バラエティなどでは、誰もが愛するキャラとして人気を博す渡辺も、ファッションの世界では自然と論争を呼んでしまうお騒がせキャラという事なのかもしれない。

渡辺直美、グッチに続き出演化粧品CMも物議! ファッション界では「お騒がせキャラ」化?

 昨年初頭には、アパレルブランドGAPのCMに出演するなど、日本だけではなく世界的な活動を行っている芸人の渡辺直美。そんな彼女が出演したあるCMが物議を醸してるという。

 物議を醸したのはスキンケアブランドであるSK-IIが3月11日に動画配信サイトであるYouTubeで配信された「すっぴん素肌トーク」のエピソード2。このCMは、女優である有村架純のもとに渡辺が訪れ、その美の秘密を探ろうとするという内容だ。問題となったエピソード2では、渡辺が有村からメイクの落とし方を教わるというものになっている。この中で渡辺が、CMでよくあるような顔に水をスローモーションで当てるというのを再現するのが夢だったと語り、それを再現するのだが、その際に水が口に入ってむせてしまうというシーンがある。結局、普通にメイク落としで落とそうというオチになるのだが、このシーンの渡辺があまりに嫌悪感をもよおすと批判が殺到。また、このシーンの抜粋がCMの冒頭で流れることから、動画のコメント欄には「冒頭から汚い」「スベってる」「嫌悪感しかない」「この広告が流れるたびに不快」など、非難が殺到。中には「もうSK-IIさんの商品は買いません」と宣言する者も現れている。

 この件について、ネット上では「気にならなかった」「批判している人たちはそもそもSK-IIユーザーではなさそう」と、渡辺を擁護する声も上がっているが、「私も嫌い」「開き直ったデブほど見苦しいものはない」「むせた豚の映像なんて見たくないわ」と渡辺を批判する声も多く、賛否両論の状態となっている。

「もともと渡辺さんは、ネット上でメイク動画などを公開し、それがかなりの人気を博しているんですよね。今回のCMも、そんな渡辺さんの人気にあやかろうとして作られたものなんでしょうけど、ちょっとアテが外れる感じになってしまったと。でも、もともと彼女のファッションに関わるときは、こうした物議を醸す事が多いんですよ。去年の9月にも、SNSのInstagram上で、グッチの公式アカウントからリニューアルしたグッチ青山のパーティーに参加したとして投稿された渡辺さんの写真について、『痩せたモデルを出すべきでは』といった批判が上がったことがありました。テレビでコミカルなキャラを演じている時に受け入れられても、こうしたメイクなどの分野になるとどうしても体形やそのキャラが鼻についてしまう…そう考える人が多いという事なのかもしれません」(ファッション誌編集)

 バラエティなどでは、誰もが愛するキャラとして人気を博す渡辺も、ファッションの世界では自然と論争を呼んでしまうお騒がせキャラという事なのかもしれない。

松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人……アタックゼロの「イケメン大量CM」が示すジャニーズ崩壊危機

「アタックゼロのCM、洗剤の宣伝にこんなにイケメンたくさん揃えて何してんの???!!!」

「イケメン5人がでとる洗剤のCM最強すぎ、これからアタック使お」

「ドラッグストアに行ったらアタックのスプレー式の新しい洗濯洗剤の棚がそこだけ空っぽ。CM効果すごいな。」

「噂のアタックゼロのCMをやっと見られた! 最高。早速、洗剤変えようと思います。」

 これは、松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮祥太朗、杉野遥亮が出演する、花王の『アタックZERO』のCMのこと。あまりの「イケメン大渋滞」ぶりにSNSでは上記のようなコメントが続出、洗剤を変えたという人も多数いるようだ。

 確かに、旬の売れっ子&人気イケメン俳優ばかりを揃えたCMのインパクトはすごいが、このCMが実は意外なところで話題を集めているという。

「最近、エンタメ系の編集者・ライターなどが集まる場では、このCMのことがよく話題になります。こんなにも旬の若手俳優を集めたことについて『すごいよね』ということと同時に言われるのが、『ジャニーズ、いよいよヤバいよね』ということです」

 そう話すのは、あるテレビ誌記者。ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(同)など、昨年から若い視聴者を取り込む話題作にジャニーズの俳優が不在であることは、たびたび話題になってきた。

 雑誌などの紙媒体においては、お金を落とす固定ファンのパイが大きいジャニーズ事務所は、いまだに健在。むしろ出版不況の中、これまで取引のなかった媒体にも進出するなど、ますます力を拡大させている。

 しかし、ドラマ界には「ジャニーズ不要論」が流れ始めているという。

「アタックCMに出ている5人は、旬の俳優さんばかり。最年少の杉野遥亮さんは、他の4人に比べて知名度がやや落ちるものの、映画にドラマにと、引っ張りだこの注目株です。気になるのは、いま主役級になっている彼らのほとんどが、かつてはドラマや映画でジャニーズの脇で演じてきたこと。ジャニーズを5人揃えるよりも、よほど豪華に見えてしまっています」(先述の記者)

 また、あるエンタメ系のライターは言う。

「アタックのCMの5人は、『トップコート』『トライストーン』『アミューズ』所属の俳優さんたち。それらの事務所はいま、売れっ子俳優を輩出していることで、ドラマ界では注目されているところなんです」

 中でもいちばんの注目株は、トップコートだそうで、所属タレントは多くないものの、洗剤CMに出ている松坂桃李、菅田将暉、杉野遥亮のほか、中村倫也や新田真剣佑など、旬の俳優が揃っている。

 また、トライストーンには、間宮祥太朗のほか、田中圭、小栗旬、綾野剛、坂口健太郎や葉山奨之などがいるし、賀来賢人の所属事務所のアミューズといえば、福山雅治や佐藤健、神木隆之介、野村周平のほか、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)出演で注目され、現在放送中の『腐女子、うっかりゲイに告る。』(テレビ東京系)で主演を務める金子大地もいる。

 確かに、ここに挙げただけでも売れっ子だらけで、ドラマ界での「ジャニーズ不要論」がささやかれるのも無理はない気がするが、なぜこのような流れになったのか。

「嵐・二宮和也さんのように、監督や脚本家などの作り手に惚れこまれる俳優が、若手ジャニーズにはあまりいなくなっていることもあるかと思います。でも、一番の問題は、個々のタレントさんではなく、むしろ事務所にあると思います。本人が脇役もやりたいと望んでいても、事務所の方針で他事務所の脇は一切やらせてもらえないケースもあります。また、ジャニーズが複数人出るドラマでは、『セリフの数を同じにしろ』などと、子どもの学芸会で文句をつけるモンスターペアレンツのようなクレームをジャニーズ事務所からつけられた脚本家もいるとか。視聴率がとれた時代は、それでも良かったのでしょうが、今はジャニーズが出ても2ケタに乗ればいいという程度。作り手が『面倒くさいから、あまり仕事をしたくない』と思ってしまうのも仕方ないのでは?」

 滝沢秀明氏が芸能界を引退し、子会社社長に就任して、ジャニーズJr.の育成を本格的に手掛けるなど、大きな変化を遂げているジャニーズ事務所。そろそろドラマ界での立ち位置が危うくなっていることに、気づいても良い時期ではないだろうか。

公営ギャンブルのCMタレント、レース場でのイベント出演は契約事項 有名モデルの出演NGが原因?

 旬の人気タレントをCMに起用することが多い公営ギャンブル。JRA(日本中央競馬会)であれば松坂桃李、柳楽優弥、高畑充希、土屋太鳳、ボートレースなら渡辺直美に田中圭、この4月に始まった東京シティ競馬のCMには中村倫也、賀来賢人、大谷亮平が出演している。

「公営ギャンブルは基本的に“イメージアップ”を狙うCMがほとんどなので、やはり好感度が高い人気タレントを起用する傾向があります。“ギャンブル”のCMということで、出演を断られるようなケースがあるのも事実ですが、その分ギャラはほかのCMより高めです」(広告関係者)

 公営ギャンブルのCMに出演したタレントの多くは、重賞レースの開会式イベントや表彰式、あるいはレース場でのトークイベントなどに駆り出されることも多い。

「レース場にそのタレントのファンを呼び寄せることができるので、運営サイドとしてはイベント出演はかなり重要視しています。ただ、タレント側にしてみれば、レース場のような客層には慣れていないだろうし、できればイベントには出演したくないというケースもあるんですよね」(同)

 実際に、CMキャラクターを務めていたタレントが競馬場でのイベントに出席しなかったというケースもある。

「2017年度の東京シティ競馬のCMにローラとオリエンタルラジオが出演していて、『トゥインクルレース』の開幕記念イベントが大井競馬場で行われたんですが、登場したのはオリラジの2人。ローラの姿は、そこになったんです。もちろんローラにも出演オファーはあったのだけど、どうやら出演NGとなってしまったもよう。スケジュールの都合などもあったとは思いますが、ローラ目当ての集客を期待していた競馬場サイドとしては相当ガッカリしたようです」(競馬ライター)

 しかし、ここ最近は、公営ギャンブルのCMキャラクターがイベント出演を拒否するといったことは、ほとんどなくなっているようだ。

「ローラのようなケースがあったからか、今はCM出演の契約書に『契約期間中に、レース場でのイベントに○回出演する』などの項目が足されているケースがほとんどのようです。CMだけでなく、現場でのイベントありきの契約ということになっているわけです。まあ、そこそこ高いギャラを払っているんだから、イベント出演くらい当たり前なんですけどね……」(前出・広告関係者)

 確かに、ローラのような“おしゃれイメージ”の強いタレントにしてみれば、レース場は多少の抵抗があるのかもしれないが、それもまたお仕事。クライアントの要望にしっかり応えるのが、プロフェッショナルなのだ。

尾野真千子、チューハイ新CMが「ぶりっ子!」と大不評! スナック勤めに二股不倫疑惑の過去も原因か

 女優の尾野真千子が出演する『キリン 氷結ストロング』新CMのオンエアが3月からスタートした。CMでは『東京スカパラダイスオーケストラ』の楽曲に乗せて尾野がかわいらしい歌を披露しているが、その歌声があざといとしてネットでは不評を買っているようだ。

 反応は「「いつもの尾野真千子じゃない」「ぶりっ子で気持ち悪い」「あざとくて好きになれない」といった声が多く、こと女性からの評判が悪い。

「お酒のコマーシャルは一般的に男性が喜ぶようにディレクションされるので、あざとくなりがちな傾向があります。過去には『金麦』の檀れいや『鏡月』の石原さとみ、『一番搾り』の満島ひかりなどもあざといとして女性からは叩かれていました。ただ一方、『角ハイボール』の小雪、菅野美穂、井川遥といった面々や、檀れいと同じ『金麦』でも戸田恵梨香は高評価を得ていましたので、一概にお酒のCMだからあざとい、ということにはならないようです。やはり評判は女優のキャラクターによるものですね」(芸能ライター)

 以前週刊誌のインタビューに応じた母親によるとかつてスナックに勤めていたことが明らかになっており、男性関係のスキャンダルもあった。そういった過去の奔放なイメージが今回に影響しているのかもしれない。

「尾野は2012年に俳優の高橋一生と同棲中に妻子持ちのお笑いタレント・ほっしゃん(星田英利)と密会しているのをスクープされたことがありました。結局、結婚間近と言われていた高橋とは別れ、さらに星田も妻と離婚(のちに再婚)していますので男性遍歴のイメージは今でもよくないままですね。しかも普段は地声でサバサバと話すのが売りの女優です。そんな尾野がぶりっ子な歌声をバックにかわいく『あーっ。おいしーっ!』なんて言っていたらムカつかれても仕方ないかもしれませんね」(芸能ライター)

 長きにわたり缶チューハイ業界のトップを走った『氷結』シリーズだが、2018年は出荷本数も話題においてもトップの座を『ストロングゼロ』に譲ってしまった。復権の起爆剤としてCMに起用された尾野だが、商品の人気以前に自らの人気をまずは落としてしまったかもしれない。大いに話題にはなっているようなので、コマーシャルとしては成功と言えるかもしれないが。

ドイツ企業のCMが日本人女性を使ってアジア人差別!? 「架空都市」と弁明も大炎上!

 ドイツの企業が作ったネットCMが、物議を醸しているという。

 3月15日。ホルンバッハというドイツのホームセンターを経営する企業がTwitterに「Und wie riecht Dein Frühjahr?(春の香りはいかが?)」とコメントを付けて動画を投稿。そこでは、農作業で汗を流す白人男性3人のもとに、白衣を着た2人の白人男性が現れ、農作業をしていた男性たちの衣服と下着を回収。その後、回収された服がベルトコンベア上で真空パックを施される描写から場面は都市部へと移動する。最後は、都市部の自動販売機の前に立った女性が、そこで売られていた使用済み下着を購入し、パックを開けて臭いを嗅いだ後、「So riecht das Frühjahr.(これが春の香り)」という文字とともに、恍惚とした表情をして終わる。

 この動画が公開された直後から、韓国や中国など、アジア系のネットユーザーから人種差別ではないかという批判が集まり、炎上。日本でも3月下旬ごろから認知され始め、物議を醸している。

 これに対し、ホルンバッハは「(CMの中の)都市がアジアにあるとは言っていない。これは架空の都市だ」とした上で、「我々は皆が批判する理由がわからない。これは空想上の町で、春の香りがするのはその中にある自動販売機だけだ。もちろん誰でも使うことができる」「我々は多様性を支持し、相互に尊重することを歓迎している」と声明を発表。白人女性や白人男性が、同じく下着のにおいを嗅ぐ動画を投稿している。

 この件について、ネット上では「ドイツってアジア嫌いなんでしょ」「意味不明だった「蔑視どころの話じゃなくないか?」「差別云々の前に、下着を嗅ぐという行為がもう……」と、このCMに対する嫌悪感を表す声が多数。中には、「ドイツにも炎上商法の使い手現る!」など、ホルンバッハは最初から物議を醸すことを目的にCMを作ったのではないかと邪推する声も出ている状況だ。

「こうした問題は、イタリアのファッションブランドであるドルチェ&ガッバーナも昨年の11月に起こしています。そちらの場合も同じくCMで、中国人とみられる女性がピザやパスタを箸で汚く食べる宣伝動画が中国で問題となり、ほかのアジア圏にも広がって、最終的にはデザイナーが謝罪することとなりました。この件も今回も、間違った外国のイメージを発信してしまったというか、不正確な知識で外国を表現したことが差別と受け取られて炎上したという点では共通していますね」(広告代理店勤務)

 だが、ドルチェ&ガッバーナの炎上よりも、今回のほうがより根が深い可能性もあるという。

「このホルンバッハのCMを制作した会社のディレクターは、現地の情報サイトで『日本における自動販売機の文化をもとにし、男性が若い女性の中古の下着を買っているという都市伝説を、性別を逆にして表現した』と語っています。これはブルセラのことを指しているのではないかという声も多いんですが、そもそも、下着のにおいを嗅ぐこと自体、いい印象がないのにもかかわらず、自分の国の悪しき文化をパロディにされたら怒るのも当然ではないでしょうか。個人的には、ドルチェ&ガッバーナのCMより悪質ではないかという印象を持ちましたね」(同)

 日本でも2015年に、明星食品の販売する「明星一平ちゃん 夜店の焼きそば』のCMで、出演した広瀬すずのセリフが卑猥ではないかとの指摘を受け、セリフが差し替えられるという騒動があった。消費者にインパクトを与えることが重要なCMだが、今回のようにその方法を間違えると、大きな企業のイメージダウンになることは確かなようだ。

ドイツ企業のCMが日本人女性を使ってアジア人差別!? 「架空都市」と弁明も大炎上!

 ドイツの企業が作ったネットCMが、物議を醸しているという。

 3月15日。ホルンバッハというドイツのホームセンターを経営する企業がTwitterに「Und wie riecht Dein Frühjahr?(春の香りはいかが?)」とコメントを付けて動画を投稿。そこでは、農作業で汗を流す白人男性3人のもとに、白衣を着た2人の白人男性が現れ、農作業をしていた男性たちの衣服と下着を回収。その後、回収された服がベルトコンベア上で真空パックを施される描写から場面は都市部へと移動する。最後は、都市部の自動販売機の前に立った女性が、そこで売られていた使用済み下着を購入し、パックを開けて臭いを嗅いだ後、「So riecht das Frühjahr.(これが春の香り)」という文字とともに、恍惚とした表情をして終わる。

 この動画が公開された直後から、韓国や中国など、アジア系のネットユーザーから人種差別ではないかという批判が集まり、炎上。日本でも3月下旬ごろから認知され始め、物議を醸している。

 これに対し、ホルンバッハは「(CMの中の)都市がアジアにあるとは言っていない。これは架空の都市だ」とした上で、「我々は皆が批判する理由がわからない。これは空想上の町で、春の香りがするのはその中にある自動販売機だけだ。もちろん誰でも使うことができる」「我々は多様性を支持し、相互に尊重することを歓迎している」と声明を発表。白人女性や白人男性が、同じく下着のにおいを嗅ぐ動画を投稿している。

 この件について、ネット上では「ドイツってアジア嫌いなんでしょ」「意味不明だった「蔑視どころの話じゃなくないか?」「差別云々の前に、下着を嗅ぐという行為がもう……」と、このCMに対する嫌悪感を表す声が多数。中には、「ドイツにも炎上商法の使い手現る!」など、ホルンバッハは最初から物議を醸すことを目的にCMを作ったのではないかと邪推する声も出ている状況だ。

「こうした問題は、イタリアのファッションブランドであるドルチェ&ガッバーナも昨年の11月に起こしています。そちらの場合も同じくCMで、中国人とみられる女性がピザやパスタを箸で汚く食べる宣伝動画が中国で問題となり、ほかのアジア圏にも広がって、最終的にはデザイナーが謝罪することとなりました。この件も今回も、間違った外国のイメージを発信してしまったというか、不正確な知識で外国を表現したことが差別と受け取られて炎上したという点では共通していますね」(広告代理店勤務)

 だが、ドルチェ&ガッバーナの炎上よりも、今回のほうがより根が深い可能性もあるという。

「このホルンバッハのCMを制作した会社のディレクターは、現地の情報サイトで『日本における自動販売機の文化をもとにし、男性が若い女性の中古の下着を買っているという都市伝説を、性別を逆にして表現した』と語っています。これはブルセラのことを指しているのではないかという声も多いんですが、そもそも、下着のにおいを嗅ぐこと自体、いい印象がないのにもかかわらず、自分の国の悪しき文化をパロディにされたら怒るのも当然ではないでしょうか。個人的には、ドルチェ&ガッバーナのCMより悪質ではないかという印象を持ちましたね」(同)

 日本でも2015年に、明星食品の販売する「明星一平ちゃん 夜店の焼きそば』のCMで、出演した広瀬すずのセリフが卑猥ではないかとの指摘を受け、セリフが差し替えられるという騒動があった。消費者にインパクトを与えることが重要なCMだが、今回のようにその方法を間違えると、大きな企業のイメージダウンになることは確かなようだ。

安藤サクラ『まんぷく』ヒットで評価急上昇! CMオファー殺到でギャラは「1本7,000万円」に

 平均視聴率が20%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を超える驚異的な数字で、昼のオフィスの話題を独占している朝の連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)がクランクアップを迎えた。

 主演の安藤サクラは10カ月という長期ロケを無事完走し「すごくスペシャルな時間になりました。超面白いドラマだなと思います。こんな素晴らしい大先輩、スターの方々に囲まれてこんな素晴らしいぜいたくな時間はないです。もう『まんぷく』です」とコメント。撮影期間中、安藤は1歳の長女を世話しながらNHKが作ったキッズルームと現場を往復してきた。

 撮影が終了したことで「もう1人子供を産みたい」と妊活を希望しているのだが……。

「CMスポンサーからオファーが殺到しているため、休むヒマもないほど多忙となりそうです。結婚して、子育てに頑張っているイメージがあるので、母親や子どもを応援するクライアントが広告塔として使いたがっています。また嫌味がないルックスも奏功。契約上、朝ドラの放送中は新規のCM出演はできませんが、放送終了後から安藤が出演するCMが激増しそうです」(芸能関係者)

 さらに映画『万引き家族』(2018)で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞に輝いたことも、安藤の市場価値を上げている一因になっているという。

「朝ドラで顔が売れて知名度が高まった上に、さらに日本アカデミー賞受賞で箔が付き、短期間でトップ女優に上り詰めました。まさにシンデレラストーリーです。CM出演のギャラは安い部類にはいっていたタレントですが、高騰。1本当たりの単価は倍増して7,000万円前後にまで跳ね上がっています」(同)

『まんぷく』の放送は3月30日まで。まだまだフィーバーが続きそうだ。

吉岡里帆、新CMで京都弁披露も「あざとい!」の声殺到! 関西弁CMで批判の藤原紀香状態に……

 2月26日より全国でオンエアされている新CM「綾鷹 茶葉のあまみ」に出演している女優の吉岡里帆。吉岡はCM内で白いシャツ、髪を1つにまとめたスッキリとした装いで「綾鷹急須サロン」の店主を担当。清楚な笑顔で「あまみのお茶、初めてでしょ?」「愉しみましょう」と、京都弁のイントネーションでお茶の味の違いを客に教えるという内容になっている。

 このCMを観た視聴者は「里帆ちゃんの京都弁いいねー!」「吉岡里帆の京都弁いつまでも聞いていられる」「綾鷹の新CM、吉岡里帆の京都弁なんて卑怯だぞ!」「綾鷹のCM、吉岡里帆が京都弁とかズルいよな」と大絶賛の声が。その一方で「綾鷹は飲むけど吉岡里帆が嫌い」「吉岡里帆が京都出身で良かったと綾鷹のCM見たあとにWikipedia で調べて思った。これで東京生まれの渋谷育ちとかだったら大炎上もんだよ」「吉岡里帆のお茶のCMの京都弁めっさわざとらしくてないわ〜と思ってたのに、まさかの京都出身!」と、吉岡と京都弁という組み合わせにモヤモヤを覚えたという声も上がっている。

「吉岡さんが綾鷹のCMに初めて出演したのは2017年3月。その際に京都弁を披露したのが大好評だったようで、今回でCMシリーズ4作目になりますが、やはり今回も安定の京都弁を駆使した作りになっています。京都出身なのでイントネーションもばっちり、わざとらしいはずはないのですが、元々男性ウケ抜群の吉岡さんが“モテる方言1位”と言われる京都弁を使っているのが、要らぬ“あざとさ”を醸しだしてしまうのでしょう」(テレビ局勤務)

 京都出身なのに京都弁を使って不評を買ってしまうというのはなかなか難儀だが、同じようにCMで関西弁を披露し、反感を買ってしまったといえば兵庫県出身である藤原紀香を思い出す人は多いだろう。

「藤原さんといえば07年から13年まで月桂冠の『月(つき)』という商品のCMを担当していましたが、『おいしきゃええやん』『ほんで?』『つきに合う』『おかえりやす』『月どすえ』といった数々の関西弁を繰り出し、視聴者から『わざとらしい』『関西人ですが、あんなコテコテの話し方はないですよ!』と言われてましたよね。吉岡さんの場合も然り、世間から嫌われがちなタレントがここぞとばかりに方言を使うと、いくらネイティブだろうが容赦なく叩かれてしまうのかもしれません」(芸能事務所勤務)

 発音はバッチリなのにそれでも叩かれるなんて、芸能人はつらすぎる?

木村拓哉に今求められているのは“良き夫”像!? 元SMAP起用連発にサントリービールの役員は……

 1月19日に公開された主演映画『マスカレード・ホテル』がヒットし、なんとか俳優としての面目を保った木村拓哉。

 しかし、プライベートの方では、昨年末に「週刊文春」(文藝春秋)で「キムタク『家庭内独居』」と報じられ、工藤静香と2人の娘との間に距離があるのではと感じさせた。

 そんな木村が2月26日、第三のビール「金麦」の新CM発表会に登場。いまの木村に企業から求められている家庭像が浮き彫りになる瞬間があったという。

「木村は13年ぶりにリニューアルした『金麦』の新CMキャラクターになりましたが、この日、壇上でプレゼンに立ったサントリービールの執行役員は、木村の起用理由を『日本の食卓の姿が変わってきているなか、いまの食卓を訴求するなかで一番ふさわしい方』『家庭人として父親として、夫として、活躍されている方』と話しており、“良き夫”像を求められているという感じでした」(飲食系記者)

 また、サントリーグループといえば、元SMAPの香取慎吾と稲垣吾郎を昨年2月にノンアルコールビール「オールフリー」のイメージキャラクターに、同年3月には草なぎ剛を「伊右衛門」CMに起用。さらには同年4月には、森且行が「南アルプススパークリング」スペシャル動画に出演しており、元SMAPの起用が多く見られ、ここにきて木村の起用と、SMAPファンとしては中居正広の登場を待つばかりという状況となっている。

「執行役員に対し、『元SMAPの起用が多いのでは?』という質問も挙がったんです。すると、『キャスティングで話題を作ろうというつもりは全然ないです。正直、ブランドごとに、このブランドに最適な方というのを選んでいます。今どきの家庭を選んだときに木村さんが良かったということで、それをくっつけて考えるのは、我々は意図していません』と、返答していました」(同)

 とはいえ、裏を返せば、“ブランドに最適な方”が中居であれば起用もありえるのではという可能性も残る。まずは、木村の“家庭像”がどこまで広告効果を残せるか、注目といったところだろう。