ハロプロのお話し会で“禁止事項”が追加、ファンがエスカレートしやすいオンライン事情

 新型コロナウイルスも“5類”に移行し、いよいよ日常が取り戻されつつあるが、一方でコロナ禍に生まれ、そのまま定着したものもある。そのひとつがアイドルグループの「オンラインお話し会」だ。

 CD購入特典としての握手会が、感染防止の観点から開催できなったことで、その代わりに登場したオンラインお話し会。ファンとアイドルがオンライン会議アプリなどを通じて、短い時間のトークを楽しむという…

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au新CMにBEYOOOOONDSの清野桃々姫を推す声 「○○役にふさわしい」と業界内で話題沸騰中?

 auの新しいCM「つながる歌」篇が放送中だ。このCMでは、松田翔太演じる桃太郎と有村架純演じるかぐや姫の子どもであるオリジナルキャラクターの「桃姫(ももひめ)」が登場する。しかし、この桃姫のキャスティングが、密かに波紋を呼んでいるという。

 ダンスや絵の才能を発揮する、多才なキャラクターの桃姫を演じるのは、NHK Eテレ『えいごであそぼ with Orton』にレギュラー出演…

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『パプリカ』監督が手掛けるBEYOOOOONDSのMV、オマージュだらけですごいと話題に

 大晦日に放送される第70回NHK紅白歌合戦に初出場する小中学生ユニット・Foorin。「NHK 2020応援ソングプロジェクト」の一環として制作された、米津玄師作詞作曲の『パプリカ』が大ヒット中で、YouTubeにアップされているミュージックビデオの再生回数は1億4000万回を超えている。

 このミュージックビデオを監督したのは、水曜日のカンパネラのミュージックビデオや日清カップヌードルのCMなどを手掛けている映像作家・渡邉直氏。そして、そんな渡邉氏の最新作もまた話題となっている。

 その最新作とは、ハロー!プロジェクトの12人組アイドルグループ・BEYOOOOONDSが11月27日に発売するアルバム『『BEYOOOOOND1St』の収録曲『アツイ!』のミュージックビデオだ。

 コミカルな歌詞とメンバーそれぞれが異なるキャラクターで表現するパフォーマンスが特徴的なヘヴィメタルナンバーであるこの曲。ミュージックビデオでは主に80年代から90年代のハードロック・ヘヴィメタルの楽曲を中心に、さまざまなミュージックビデオのオマージュが盛り込まれているのだ。元ネタとなっているのは、Twisted Sister、Helloween、Queen、X JAPAN、COMPLEXなどなど。40代以上のロックファンが思わずニヤリとしてしまうようなラインナップである。

 渡邉氏のツイッターによると、『パプリカ』と同じ制作チームで作ったという『アツイ!』。ある音楽業界関係者はこう話す。

「BEYOOOOONDSは、8月に3曲入りのシングルを発売したんですが、その3曲のミュージックビデオが、それぞれクオリティーが高いとアイドル業界で大きな話題となりました。『アツイ!』はアルバムのリードトラックで、ここでもまた鮮烈なインパクトを残したという格好です。『パプリカ』の制作チームというのも、ギャップがあって面白いし、話題性も十分。音楽通に受けるような作品が多いことで知られるハロプロですが、この『アツイ!』はその真骨頂といった雰囲気です」

 BEYOOOOONDSは今年の日本レコード大賞の新人賞を受賞している。

「デビューシングルで10万枚を売っていますし、BEYOOOOONDSの最優秀新人賞獲得は確実視されています。また、Foorinもレコ大の優秀作品賞の方にノミネートされていて、大賞獲得もあるのではないかといわれています」(同)

 渡邉監督が手掛けた2組がレコ大でダブル受賞するかどうかにも注目だ。

BEYOOOOONDSデビュー曲が1位も、初回盤が予約しても買えない”CDビジネス”の限界露呈

 ハロー!プロジェクトの新グループ・BEYOOOOONDSのデビューシングル『眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist』が、約10万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキング(2019年8月19日付)で初登場1位を記録した。

「新人グループが、デビューシングルで10万枚を売って1位を取るのは、CDの売れない時代ではかなりすごいこと。寸劇が入っている個性的な楽曲やクオリティーの高いミュージックビデオなどが、アイドルファンを中心に大きな話題になったことも、ヒットの理由でしょうね」(音楽ジャーナリスト)

 しかし、レコード会社の予想以上に売れてしまったのか、多くのCDショップでは品切れ状態が続いたという。

「発売から1週間も経たずに都内近郊のCDショップの店頭からほとんどなくなってしまいましたね。特にDVDが付録として付いている初回限定盤は、発売後かなり早い段階で品切れ状態になっていて、ネットでも買えない状態でした」(同)

 この初回限定盤については、”予約をしたのに”買えなかったという報告も多い。

「実は発売前の段階で、予約数がプレス予定枚数を上回っていたそうです。発売日以降に店頭に出す分の在庫は別にキープしていたので、店舗ではどうにか購入はできたんですが、予約すらもままならない人気だった。実際に、発売前にネット通販で予約をしたのに、結局商品を用意することができず、強制的にキャンセルになってしまったというケースも多かった」(同)

 それだけ人気が高いのであれば、プレス枚数を増やせばいいだけのようにも思えるが、事情はそう簡単ではなさそうだ。

「CDが売れない時代ということもあって、レコード会社としては”ちょうど売り切るくらい”の枚数を出荷するのが理想的。そういう意味では、新人グループのデビューシングルが10万枚を売るのは、予想以上の数字であって、これより多い枚数をプレスすることはさすがにリスクが大きすぎるという判断だったと思います。在庫を抱えたくないという事情はわかりますが、機会損失になってしまったのも事実。特にBEYOOOOONDSの場合はサブスクリプションサービスでの楽曲配信をしていないこともあって、本来届くべきリスナーに届かなかったということもあるでしょう」(音楽業界関係者)

 ”CDは売れない”という前提のもとでビジネスをしなくてはならない現実があるため、何十万枚も売れる可能性があっても、”それなりの枚数”しか出荷しないということのようだ。

「需要があっても、それに応じてプレスすることができないのが、今のCDビジネス。 もはや主流は完全にサブスクで、”盤を売る”ことに重きを置くビジネスモデルは完全に限界に達していると言えますね。ハロプロやジャニーズなどを含めて、サブスク解禁に向かわざるを得ないでしょう」(同)

 いつまでもCDに頼っていると完全に時代に取り残されるのは言うまでもない。アーティストもレコード会社も、変革せざるを得ない時期になったのだ。

BEYOOOOONDSデビュー曲が1位も、初回盤が予約しても買えない”CDビジネス”の限界露呈

 ハロー!プロジェクトの新グループ・BEYOOOOONDSのデビューシングル『眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist』が、約10万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキング(2019年8月19日付)で初登場1位を記録した。

「新人グループが、デビューシングルで10万枚を売って1位を取るのは、CDの売れない時代ではかなりすごいこと。寸劇が入っている個性的な楽曲やクオリティーの高いミュージックビデオなどが、アイドルファンを中心に大きな話題になったことも、ヒットの理由でしょうね」(音楽ジャーナリスト)

 しかし、レコード会社の予想以上に売れてしまったのか、多くのCDショップでは品切れ状態が続いたという。

「発売から1週間も経たずに都内近郊のCDショップの店頭からほとんどなくなってしまいましたね。特にDVDが付録として付いている初回限定盤は、発売後かなり早い段階で品切れ状態になっていて、ネットでも買えない状態でした」(同)

 この初回限定盤については、”予約をしたのに”買えなかったという報告も多い。

「実は発売前の段階で、予約数がプレス予定枚数を上回っていたそうです。発売日以降に店頭に出す分の在庫は別にキープしていたので、店舗ではどうにか購入はできたんですが、予約すらもままならない人気だった。実際に、発売前にネット通販で予約をしたのに、結局商品を用意することができず、強制的にキャンセルになってしまったというケースも多かった」(同)

 それだけ人気が高いのであれば、プレス枚数を増やせばいいだけのようにも思えるが、事情はそう簡単ではなさそうだ。

「CDが売れない時代ということもあって、レコード会社としては”ちょうど売り切るくらい”の枚数を出荷するのが理想的。そういう意味では、新人グループのデビューシングルが10万枚を売るのは、予想以上の数字であって、これより多い枚数をプレスすることはさすがにリスクが大きすぎるという判断だったと思います。在庫を抱えたくないという事情はわかりますが、機会損失になってしまったのも事実。特にBEYOOOOONDSの場合はサブスクリプションサービスでの楽曲配信をしていないこともあって、本来届くべきリスナーに届かなかったということもあるでしょう」(音楽業界関係者)

 ”CDは売れない”という前提のもとでビジネスをしなくてはならない現実があるため、何十万枚も売れる可能性があっても、”それなりの枚数”しか出荷しないということのようだ。

「需要があっても、それに応じてプレスすることができないのが、今のCDビジネス。 もはや主流は完全にサブスクで、”盤を売る”ことに重きを置くビジネスモデルは完全に限界に達していると言えますね。ハロプロやジャニーズなどを含めて、サブスク解禁に向かわざるを得ないでしょう」(同)

 いつまでもCDに頼っていると完全に時代に取り残されるのは言うまでもない。アーティストもレコード会社も、変革せざるを得ない時期になったのだ。