巨乳の彼女は欲しくないか? ミリオン専属の沙月とわちゃんが、君のバーチャル恋人に!

 2月9日に『新人 沙月とわAVデビュー』で女優デビュー。KMP(ケイ・エム・プロデュース)のミリオン専属女優として3月からたて続けに作品を発表し、(最新作は6月8日『沙月とわ Gカップボディ オイルマッサージ性感痙攣アクメ』)バスト90cmGカップのボディとその美貌で世間を騒がせている沙月とわちゃん!

沙月とわ公式サイトはコチラ

 このたび、ついにバーチャルリアリティVR「アダルトVR」の世界にも進出するということでその撮影現場に潜入してきた。

 20歳にして経験人数たったの1人。清楚で透明感のあるお嬢様タイプでありながら、いざエッチに突入すると感度がよく、おっぱいは特に敏感。見た目からは想像できない喘ぎっぷりですっかりファンの心を鷲掴みにしてしまったとわちゃん。

 デビュー時に取材した際には、その初々しさと謙虚さがなんとも愛らしく映ったが、キャリアを順調に積み重ね、そろそろこなれてきて素の部分も出てくるかなと思いきや、この日も撮影現場では緊張の面持ち。現場の片隅で申し訳無さげに立っているけなげなとわちゃんを見て、その清楚感にまたしてもキュンキュンさせられてしまった。

 とわちゃんが緊張していたのは、この日が初めてのVR撮影だったから。VRのヘッドセットをかぶるだけで、360度どちらの方向を向いても迫力ある3D空間が楽しめるこのVR。「アダルトVR」は、今やAV界の人気のジャンルの一つだ。見る人は男優さんの目線から、女優さんとの疑似体験に浸ることができる。撮影方法としてはAVの主観ジャンルと近いのだが、360度映すとあって機材も撮影の手法も少し特殊。とわちゃんが緊張していたのも仕方がない。

 主観ジャンルの撮影はすでに経験済みとのことだが、慣れないVR撮影を前に心境を聞いてみると、「VRの映像の見本を見せてもらったりしたんですけど、自分が男の人の視点になって楽しめて、すごいなって。わたしがカメラの前で動いて演技しないといけないので、頑張ろうって思っています。まだまだ不慣れでできないところが多いので」と照れ笑い。

 今回の撮影内容は恋人とのラブラブ生活を描いた作品になるとのことだが、「わたし自身、ラブラブするのは好きなんですけど、なにしろ奥手なので……。今回の撮影は妄想の世界に浸って、バーチャルのキャラクターになりきって頑張ろうって」と、とわちゃん。「見る人がわたしを本当の恋人に思ってくれるような作品になればいいなって」と意気込み。

 VRのヘッドセットはプライベートでは所持していないというが、実はとわちゃん、ものすごくアニメが好きだといい、大好きなアニメのキャラクターとのバーチャル体験を経験したくて購入を計画しているとのこと。

 撮影前にインタビューをすると「VR欲しいんです!」とにっこり。「『機動戦士ガンダムSEED』のイザーク・ジュールが大好きなんです。『きしゃまー』って。ギルバート・ドュランダル議長も変態そうで魅力的」とニヤニヤ。

 撮影自体は最初こそ緊張していたものの、進むにつれてどんどん攻めの姿勢。アドリブなセリフもコツを掴んでくるとすっかり流暢に。最後は清純とわちゃんがすっかり崩れて大胆に変貌。スタッフも驚きの演技で周囲を圧倒していました。

 ヘッドセットをつけるだけでとわちゃんが君だけのバーチャル彼女に変身するぞ!
(取材・文=名鹿祥史)

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作品詳細ページ/http://www.km-produce.com/works/kbvr-008
沙月とわ公式HP/http://www.km-produce.com/towa_satsuki

“紀州のドン・ファン”妻だけじゃない!? 1日5人が新たにデビューする「AVの世界」

 紀州のドン・ファンこと和歌山県田辺市の不動産会社などを営む経営者・野崎幸助氏(享年77)が変死した事件で、沈黙を貫いてきた22歳の妻Aさんが、6月8日発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)で、今の心境や野崎氏と結婚した経緯を独占告白した。

 記事によれば、Aさんは野崎氏から「結婚してくれたら毎月100万円渡す」とプロポーズされたといい「『月100万円はお得』と思って結婚したので、自分が夫を殺害する動機はない」と赤裸々に語った。

 そんなAさんには、驚きのAV出演疑惑まで浮上している。先週発売された「週刊実話」(日本ジャーナル出版)や「週刊新潮」(新潮社)などが、こぞって伝えている。

 AVは大手メーカーから発売されたナンパモノの人気シリーズ。居酒屋で友人とナンパされ、3軒ハシゴした後に男優とまぐわうという流れだ。Aさんではないかとされる女性は、化粧品会社勤務のOLという設定。プレーは生ハメで騎乗位、バック、正常位などで激しく突かれておりそのたびに喜びの嬌声をあげている。

 映像制作関係者は「自分の妻が、実はAV女優だったとか、自分の義母がAV女優だったというパターンは世の中よくあります。AV業界には女優が毎年2,500人ほどデビューしています。つまり毎日5人くらいは新たにAVの世界に飛び込んでいる計算になります。さらに入れ替わりが激しいのも業界の特色で、引退やフェードアウトした人など全てを含めるとこれまでに日本にはAV出演したことのある経験者は相当数いる。自分の知らないところで妻や娘など家族が、過去に出演していたということは、何も珍しいことではないんですよ」と解説する。

 近年では、芸能人やアイドルまでもが、AVに出演する時代だけに、知らぬところで、あなたの身近な「あの人」もカメラの前で裸体をさらしているのかもしれない。

“紀州のドン・ファン”妻だけじゃない!? 1日5人が新たにデビューする「AVの世界」

 紀州のドン・ファンこと和歌山県田辺市の不動産会社などを営む経営者・野崎幸助氏(享年77)が変死した事件で、沈黙を貫いてきた22歳の妻Aさんが、6月8日発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)で、今の心境や野崎氏と結婚した経緯を独占告白した。

 記事によれば、Aさんは野崎氏から「結婚してくれたら毎月100万円渡す」とプロポーズされたといい「『月100万円はお得』と思って結婚したので、自分が夫を殺害する動機はない」と赤裸々に語った。

 そんなAさんには、驚きのAV出演疑惑まで浮上している。先週発売された「週刊実話」(日本ジャーナル出版)や「週刊新潮」(新潮社)などが、こぞって伝えている。

 AVは大手メーカーから発売されたナンパモノの人気シリーズ。居酒屋で友人とナンパされ、3軒ハシゴした後に男優とまぐわうという流れだ。Aさんではないかとされる女性は、化粧品会社勤務のOLという設定。プレーは生ハメで騎乗位、バック、正常位などで激しく突かれておりそのたびに喜びの嬌声をあげている。

 映像制作関係者は「自分の妻が、実はAV女優だったとか、自分の義母がAV女優だったというパターンは世の中よくあります。AV業界には女優が毎年2,500人ほどデビューしています。つまり毎日5人くらいは新たにAVの世界に飛び込んでいる計算になります。さらに入れ替わりが激しいのも業界の特色で、引退やフェードアウトした人など全てを含めるとこれまでに日本にはAV出演したことのある経験者は相当数いる。自分の知らないところで妻や娘など家族が、過去に出演していたということは、何も珍しいことではないんですよ」と解説する。

 近年では、芸能人やアイドルまでもが、AVに出演する時代だけに、知らぬところで、あなたの身近な「あの人」もカメラの前で裸体をさらしているのかもしれない。

AV出演強要と“適正化”問題……マニア向けが「不適正」認定され、差別受ける歪み

 AV出演強要問題で揺れるアダルトビデオ業界が“適正化”に向けて動く一方、そこに属さない「不適正」のメーカーが新団体発足の動きを見せている。

 AV業界では昨年4月、女優が所属する事務所の団体「日本プロダクション協会(JPG)」が発足し、「適正プロダクションマーク」を制定、今年2月には大々的に発足イベントを開いていたばかりなのだが、これとは別に新団体が立ち上がっているというのである。

「人権団体や警察などからの要請で、大手メーカー中心の業界団体が『適正AV』制作の推進を4月から始めたんですが、ここに加盟していないメーカーが女優の派遣を断られ、作品を作れず死活問題になっているんです。それで対策を話し合うことになったんですよ」(AV制作関係者)

 いまAV業界は出演強要防止策として、女優の所属プロダクションとメーカー、さらに支援団体が共同して問題解決を第三者機関に委託、これが「AV人権倫理機構」となって「適正AV」の制作を推進する流れができた。その中で、業界内共通の統一契約書を作って女優への説明を明確化したのだが、そもそも「適正AV」の基準から漏れたAV関係者らは、行き場を失ったというのである。

 4月27日、都内で「映像制作者ネットワーク設立準備委員会」なるグループが主催した会合に、AVメーカーをはじめ流通、配信業者など35名が出席。適正ではないとされた関係者の現状や展望についての議論が交わされた。そこではメーカー関係者から「プロダクションが女優を派遣してくれなくなった」との不満が述べられた。

「ある関係者は、これを不当だとして労働問題を扱う役所の窓口に相談したところ、役所の担当者からは『適正AVではないということは、無修正の裏ビデオを作っているのか?』と言われたそうです。適正AVの団体に加盟してないといっても、違法なことをやっているのではないんですよ。『適正』という言葉のせいで、大きな誤解が生まれているんです」(同制作関係者)

 本来、すべてのメーカーが大手主導の業界団体に加盟すればよさそうなものだが、「問題はそう単純ではない」と関係者。

「AVといっても、中身は多様です。大手は単体、いわゆる女優ものがほとんどですが、不適正といわれるメーカーはマニア向け作品の専業が多いので、業界内でも差別されているんです。芸能界でいうと、大女優と地下アイドルという感じです。それに大手はDVD流通がいまだに多いですが、新興メーカーや個人でやってる同人などはネット配信のみがほとんど。中にはマニア向けに、女性が脚を組み替えるだけとか、タバコ吸っているだけなんて作品もあって、そもそもアダルトビデオの範疇なのかと言われちゃってるんです」(同)

 また、流通・配信関係者からは「適正でなければ店頭に置けなくなるのか」「これから何を基準に商品を選べば良いのかわからない」といった声もあった。

「この集会では、適正団体と同じように、出演強要やスタッフの人権問題についての勉強会の開催や、違法コピーや海賊版対策、流通販路の拡大などのテーマも提起されていました。見た目には適正AVのグループと変わらないんですけどね」(同)

 一方、適正団体に加盟した当の「適正AVプロダクション」の人間が2月、「断ったら撮影代など莫大な金を払ってもらうことになる」などと女性を脅して出演強要させる職業安定法違反(有害業務の紹介)で逮捕された。

 JPGからは「団体設立以前の事件」と説明が出されているが、裏を返せば“適正組”も団体設立以前は違法行為を行っていたことを認めたようなものだ。また、決めたばかりの統一契約書をいまだ適用していない適正メーカーがいるという情報もある。

「いま出演強要問題を提起した人権団体が、事件抑止のための新たな規制法の成立を求めていますし、首相官邸の主導でも各省庁が対応に乗り出しています。そんな中での『適正AV』は所詮、業界が自分たちで決めた“自称適正”でしょう」(同)

 もし前述の事件のように「適正プロダクションマーク」を持った業者が、それを隠れみのに問題を起こしていたら、それこそ「適正マーク」自体の信用性は崩壊する。一方で、自動的に「不適正」扱いされている業者が法律を守っていても偏見を持たれてしまう懸念もあり、問題は山積という印象だ。
(文=高山登/NEWSIDER Tokyo)

細川ふみえ“貧困Fカップボディ”キープも、「1本数千万円」のAVオファーを断り続けるワケ

 90センチ、ふんわりもっちりとしたFカップのバストを武器に「元祖巨乳グラビアアイドル」として名を馳せた細川ふみえ(46)が、ガケっぷちに立たされている。

 細川といえば、言わずと知れた波瀾万丈な男性遍歴の持ち主。1999年に大道芸人と婚約したものの、なかなか結婚までたどり着けずに、2005年に婚約を解消。その後、8才年上の元不動産会社社長と“不倫できちゃった”の末に07年に結婚、男児を出産した。

 ところがその後、夫が負債を抱えて会社が倒産。借金の取り立てが細川にまで及び、09年に正式に離婚。現在はシングルマザーとして奮闘している。

「慰謝料も養育費もなく離婚したので、大変苦労しているようです。一時は、元愛人だった北野たけしからも資金援助を受けていたようですが、現在は絶たれています。いまだに細川の元にも元夫の借金の取り立てが来ることもあるようで、貯金を切り崩しながら親子2人厳しい生活をしていますよ」(芸能関係者)

 46歳となった細川だが、その体型はほとんど当時のまま。熟女ブームもあり、写真集やイメージDVDなど水着姿を求めるオファーも頻繁に受けているというのだが……。

「金銭的にも逼迫しているので仕事は受けたいみたいですが……。長男が小学校の高学年に成長して年頃となったことで、以前のようなセクシー系の仕事をすると教育上よくないのではないかと、母親として悩んでいるようです。1本数千万円のAVデビューオファーも何度も届いていますが、そういった事情で踏ん切りがつかないようですね」(同)

 16年1月には起死回生を狙って情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)でフェイスラインをアップさせる整形を告白したが、大きな話題にはならなかった。金と教育の間で揺れる細川の奮闘は続く……。

日本のAV規制強化に、台湾から大ブーイング!? 国民的新聞が「“女子校生”が使えなくなるなんて!」と遺憾の意

 AV出演強要問題により風当たりが厳しくなっている日本のAV業界。日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)によるタイトル審査も年々厳しくなっており、AV男優のしみけんこと清水健は、自身のTwitterで「今まで『女子高生』はダメでも『女子“校”生』はOKでしたが、それさえもダメに。JKという表現も審査が通らなくなりました」(4月1日)と明かしたほどだ。清水氏のこの投稿には、メディアも敏感に反応した……といっても日本のメディアではない、台湾のそれだ。

「自由時報」は台湾の四大新聞の一角で、発行部数1位を誇る大手紙だ。そんな同紙が4月6日付の記事で、しみけんの投稿を“悲報”として報道。「人気が極めて高いジャンルである『女子校生』をタイトルに使用できなくなることは、多くのファンを深く失望させる」と断じた。Facebookの公式ページでも「深く遺憾の意を示すとともに、厳正に抗議する!」と強い姿勢を示している。

 同紙のAVへの関心は高く、8日にはAVコラムニスト・一劍浣春秋氏の文章を引用。AV出演強要問題により新人の獲得が難しくなり、女優不足に陥っている業界の現状や、2020年の東京オリンピックを前に政府が業界への締め付けを強化していることによりメーカーの経営状況は苦しく、乱交モノの専門レーベルなどが消滅したことを紹介した。

「台湾ではビデオテープの時代から日本製AVが流入し、AV女優が出演する日本の深夜でやってるようなセクシー番組も数多く放映されています。今はみんなネットを通じて視聴していますが、台湾人男性は40~50代の人でも日本のAVに慣れ親しんだ層が多い。みんな我が国のことのように成り行きを心配しているのです」(台北在住の日本人)

 報道を受け、インターネットの掲示板では「東京オリンピック(の参加)をボイコットする?」など厳しい声が殺到。一方で「どうせ安倍政権はもうすぐ終わる」と、政権さえ変わればAV業界が復活するという希望的観測を示唆する者もいた。また、「傲慢だ! これじゃあ中国と同じだ」という日本の中国化(!?)を嘆く声まであった。台湾には親日派が多いが、AV業界の衰退は、日本離れを起こしかねない!?
(文=中山介石)

 

川上奈々美がファッションヘルスのカリスマ嬢を直撃!「わたしたち似てるかも」

 2012年にデビューして今年デビュー7年目。現在は恵比寿☆マスカッツのメンバーとしても活躍するAV女優の川上奈々美ちゃん。AV業界やアイドルとしての活動のほかにも、年に一度、浅草ロック座でストリップのショーを行うなど、さまざまなジャンルで存在感を発揮しているが、今回はそんな奈々美ちゃんに「異なる職種同士の同世代の女性対談」なる企画をお願いしてみました。

 対談のお相手は全国各地の優良風俗店の求人のみに厳選した風俗求人『みっけ』(https://work-mikke.jp/)を通じて風俗業界に飛び込み、茨城県のファッションヘルス「土浦ハッピーマットパラダイス」で働くカリスマ嬢のまりなちゃん。業界は違えど、きっと共鳴しあえる点もあるはずと、今の仕事を選んだ理由や、仕事をしていて楽しい事、苦労話や悩みなどを告白しつつ、お互いの仕事の共通点を探してもらいました。

──まりなさんはファッションヘルスの業界でキャリア6年目とか。そもそもヘルス業界に入ろうと思ったきっかけは何だったんですか?

まりな 最初は興味本位だったんです。もともとチョコレートショップで、ずっと働いていたんですけど、風俗で働いていた友達と久しぶりに会って話をした時に、「あんたに向いているよ」って誘われたのが飛び込んだきっかけです。

川上 向いているって、何を見て判断したんでしょう

まりな もともと根っからスケベだったので。それを踏まえて誘ってくれたんだと思います。わたしも聞いてすぐに興味がわいて、まずは体験入店から始めてみようかなって。

川上 体験入店というのがあるんですね。

まりな はい。1日やってみて「これはやばい」って。「これは極めたい!」って(笑)。根が肉食系だったので、すぐにハマってしまったんです(笑)。

川上 肉食系なんですね。そこはわたしも一緒(笑)。

──具体的にはどういう部分を「極めたい」と思ったんですか?

まりな わたしがいるお店は、女の子がひたすら男の子を攻めるマットのお店なんです。相手に奉仕をするわけですけど、それをやっていて自分でも楽しいなって。達成感もすごく大きくて。頑張れば頑張るほど認めてもらえるし、ちやほやしてもらえるし。お客さんにどうしてあげたらもっと喜んでもらえるのかなって興味も湧いて。

──達成感というのは、相手が射精をした瞬間に感じるんですか?

まりな そうです。してやったぜって。相手が射精するたびに向上心が湧くんです。快感ですよ(笑)。

──さすがプロですね(笑)。

川上 同じお店の女の子同士で、テクニックを教え合ったりはするんですか?

まりな 長く勤めている子から「あたしは、こんなことしているよ」って教えてもらうことはあります。でも、珍しいです。同じお店で働く女の子との接点って、意外とないので。

川上 なるほど。

──川上さんも女優同士、テクニックを交換し合ったりすることはあるんですか?

川上 女優同士はないですね。スタッフさんと男優さんにテクニックを教えてもらって磨いていく感じです。逆に、わたしから男優さんに教えることもありますよ。

──風俗だと時間ごとにコースが区切られていて、テクニックの向上の結果、男性が早くイカされてしまって、時間が余っちゃうみたいなことにはならないんですか?

まりな そこはちゃんと考えているんです。女の子が攻めるお店なので、お客さんもMっ気のある人が多いんです。だからイキそうになったところを焦らしたりすると、逆に喜ばれるんです。最後の最後まで焦らす。早い時間でイッたからといって、別にサービスが終わりというわけでもないし。そういう時は、その後も2回戦ですよ(笑)。もう出ないからっていう人には、時間一杯までいちゃいちゃしてあげたり。お客さんの心を、決められた時間の中で満たしてあげるのが、わたしの役目なんです。

川上 すごい!

──体験入店で「これは極めたい」と思ったということですけど、いきなりお店の現場に出て、マットプレイで相手を先導していくことってできるものなんですか?

まりな いきなりは無理です。

──素人から飛び込むと、お客さんと初めて向かい合って、どうしていいかわからないですよね?

まりな 最初はすごく苦労しました。今もまだ完璧じゃないんですけど、それなりに形になっていくには3年くらいかかりました。できなくて、悔しくて泣いたこともいっぱいありますよ。でも本質はわたしもMなので、泣けば泣くほど「やってやる」って気になったりして、頑張れましたけど。

川上 そこもすごくわかるな~。わたしも本質はドMです(笑)。

──結果的に、ファッションヘルスで働いてみてよかったですか?

まりな よかったです。

川上 何年くらい勤めると、ベテランとして扱われるようになるんですか?

まりな 6年やると、それなりにベテラン扱いです。技術とかも、ほかのお客さんから褒められることが多くなりますし、お客さんから「今までの風俗はなんだったんだろう」って感心されるようにもなりました。自分では、まだまだだと思っているんですけど、技とか接客の部分で褒められることは多くなりました。

川上 長い人だと何年目の人がいるんですか?

まりな うちのお店だと、オープンして10年以上。働いている人の中には、オープンからいる人もいます。

──奉仕の精神が生きてかどうかわかりませんが、まりなさんはボランティア活動にも取り組まれているんですよね?

まりな はい。

川上 なんですかボランティアって。

まりな 海外でのボランティア募集で、先日、タンザニアに行ったんです。そこで浜辺のゴミ拾いをしたり、マングローブの植樹を手伝ったり。

川上 すごいですね。

──なんでまた、そういう活動を始めようと思ったんですか?

まりな ちょっと人生に行き詰まっていた時期があったんです。プライベートで、いろいろあって。わたしって、なんのために生きているんだろうって思っている時に、何かびっくりするようなことしてみたいなって思ったんです。

──思い切って、アフリカに行ってみようと。

まりな もともと一人旅が好きだったんですけど、自分が行くところって治安がいいところばかり。行き先を変えて、治安が悪いところに身を投げ出してみたら、少しは生きる意味も見つかるかなって。人生のターニングポイントになるかもって。いろいろ調べて、タンザニアでの社会貢献に参加することにしたんです。

川上 さっきからお話を聞いていると、すごくいい人。話を聞いているだけで伝わってきます。でもそういう性格だと、悪い人に騙されたりしないですか?

まりな たまにあります(笑)。

川上 やっぱり。ダメ男キラーになっていたりとか?

まりな 鋭いです! 今は学習してセンサーが働くようになりましたけど。女癖の悪い人に当たってしまったりということが、たまにあります。でも貢いだりはしないですけど。

川上 ダメ男君も甘えちゃいますよ。こんな優しい感じの人だったら。

まりな 包容力だけは、自分でも海だと思っています(笑)。

川上 ちなみに、わたしもダメ男キラーなんです。貢いだりしましたよ。しっかりしているつもりだけど、プライベートは甘えたいし、結構ズボラだったりするから、自然とヤバいのが集まってくるみたいで(笑)。ヤンキー系もオタク系もきたりします。かわいいなって思って付き合ったら「騙された!」って。

──ダメ男君に構いたくなる性格ということなんですかね?

川上 そういうヤバい人たちほど表面的な優しさがあって、優しくされたら好きになっちゃうじゃないですか。それでいつもコロッと(笑)。

まりな わたしも惚れっぽいので気持ちわかります(笑)。

──まりなさんは、お客さんに本気で惚れたりなんてことはあるんですか?

まりな 何回かありましたね。回を重ねて、その人の生き方とか話し方、考えとかに触れていくと、好きになることも稀に出てくるんです。

──奈々美ちゃんのほうは、何がきっかけでAV業界に入ったんですか?

川上 スカウトです。渋谷のスクランブル交差点だったんですけど、最初はモデルとか、タレントとか違うことでスカウトされて……。でも、わたしもまりなさんと同じ。セックスが大好きだったから、AVだとその後わかっても、抵抗はなかったです。

──入ってみてよかったですか?

川上 天職かもって。最初の3年くらいは辞めたいなと思うこともありましたよ。でも、なんかここまで来たら逆に面白いなって。入ったきっかけは決してお金ではなかったです。表現をすることは、もともと好きだし。AVは表現じゃないっていう人もいるんですけど、わたしは表現だと思ってやっているので。

──女優としてのプロ意識は、どんなところに出るんでしょう?

川上 撮影の現場で、いかにリアルなセックスができるかを大切にしています。なるべく嘘をつきたくないんです。だからドラマもののようなシナリオのあるものであっても、リアルなセックスを心がけて、いつもやっています。

──デビューして苦労した点はどんなところですか?

川上 まわりはボン、キュッ、ボンのナイスバディばかり。きれいな、かわいい子がいっぱいいて、アイドル性の強い子もたくさん。葵つかさちゃんとか小島みなみちゃんとか、本当に魅力的な女の子ばかりで、わたしはそういうのはないから、どうやって前に出たらいいだろうって。最初は元気キャラでやっていました。本当はめちゃくちゃネクラで人見知りなのに(笑)。

──元気キャラは本当の自分じゃない?

川上 自分自身が強く反映されているのは、デビュー作だけ。後は川上奈々美という女優を、ずっと演じています。自分を隠しているんです。なりたい自分を、ずっと演じている感じです。

──デビュー作には、奈々美ちゃん自身がすごく反映されている?

川上 自分で見たんですよ。そしたら何にもしゃべらない、すごく挙動不審な嫌な自分がいて、それが素なんですけど。でも、わたしには前からなりたい自分像があって、元気で天真爛漫というキャラクター。明るくて誰とでも話せて、みたいな。それを2作品目から頑張ってやっていきましたね。AV女優の子はみんなそうだと思いますよ。自己プロデュースの力がないと、やっていけないと思うんです。

まりな わたしの業界でも全く一緒です。同じです。わたしも周囲の中で、そういうことをすごく考えてやっています。

──奈々美ちゃんは最初の3年はしんどかったって言いましたけど、その後はなんで楽しくなったんでしょう?

川上 すごく神経質で人見知りがあって、表には出ないけど、体もしんどかった。エッチは好きだけどカメラは回っているし、シチュエーションもめまぐるしく変わるしで、それが原因で自分の中でセックスが楽しめなくなっていたんです。下半身が痛くなったり。鉄マンと弱マンがあるんですけど、わたし弱マンだなって。でも、弱マンの原因は、ほとんどメンタル。この環境、嫌だなって思っていたら、あそこも自然と小さくなって、入れると痛いって感じるようになっていたんです。その後、弱マンはメンタルの持ちようで変わるって気付いて改善していって、今は克服しました。現場が一番楽しいです。表現だ、作品撮りだって思いだしてから、弱マンも治ってしまいました。

──男優さんとの相性もあるんじゃないですか?

川上 わたしは相手の中身を見てしまうからか、正直、好き嫌いはめちゃくちゃありますよ。顔とか体型ではなく、押しの強いタイプの人は、ちょっと苦手とか。わたしの作品なのに「これこうして、こうしようよ」とか言われると、「ちょっと……。わたしの作品なのに」って。自信がない人の方が逆に好きです。男優さんであっても、撮影のその瞬間は、きちんと愛のあるセックスをしたいんです。そのためには、ちゃんと相手と向き合わないといけない。でも向き合ってくれない人も多いんです。それを向き合わせるまでに時間がかかったりするし、最終的に向き合わないまま終わってしまって「はあ……」なんてこともあります。楽しいセックスをしてくれる人が好きです。

──まりなさんも、お客さんで合わない人って、やっぱりいますか?

まりな いますね。川上さんと同じで、ぐいぐいこられると、「とりあえずわたしに任せてよ」って。任せてくれないと、わたしも技ができないんですよ。強がっている人とかも困ります。女の子に負けたくない、みたいな人。

川上 いますよね。見栄とか張る人!「俺、わかっているから」みたいな人。嘘つかないでよって思うんです。気持ちよくなりたいっていう、自分のそのまんまの気持ちをぶつけてくれたらいいのにって。自分の皮を剥いでこっちに来てって。

まりな (笑)。

──まりなさんは、月に何人くらいのお客さんと接するんですか?

まりな 朝から夕方までしか働かないんですけど、月にだいたい70人から80人。そのうちリピーターの方がだいたい40から50くらい。1日で5~6人の人を接客するイメージです。

──そんなにたくさんの人を相手にすると、体を壊したりしないですか?

まりな わたしはあんまりないです。流れが決まっているので。今は目をつぶっても、できるようになりました。睡眠不足のときは、たまにお客さんの上で動きながら眠っているときもあります(笑)。

──座頭市みたいですね(笑)。

まりな 目を閉じても、手が勝手に動いている。

──男性の性器を見るだけでこの人はイキにくいとか、イキやすいとかわかったりもするんですか?

まりな だいたいわかります。イキにくい人とか特に。最初、体を洗ってあげるんですけど、お客さんのリアクションや、あそこの形でわかるんです。もちろん男の人の側からすると、女の子とのフィーリングが合うか合わないかでイキやすさも変わってくるとは思いますけど。

──AVの世界ではどうですか。男優さんがイキやすいとかイキにくいとかあるんですか?

川上 もちろん、ありますよ。

──イカないと女優さんも責任感じたりするんですか?

川上 しますよ。デビュー当時は特に気にしました。わたしが原因かなって。撮影の時に、「勃ち待ち」という時間があるんですよ。男優さんが勃起するのを待つ時間なんですけど、そういう時は乳首を舐めてあげたりとかキスしてあげたりとか、しごいてあげたりとか、全面的に協力しますよ。

──男優さんをイカせるコツは何ですか?

川上 わたしの場合は心理戦です(笑)。相手の気持ちを鷲掴みにするとか。計算高い女みたいに思わないでくださいよ(笑)。だから撮影の時は、あいさつする時からもう心理戦が始まっているんです。それが結構楽しかったりするんです。

まりな 面白いですね。

川上 お互い業界は違えど、なんだか似ている部分、たくさんありますね(笑)。カメラが回っているか回っていないかくらいの違いかな。本当に近いですよ。

──共鳴しあえたところで最後に、お2人の今後の展望を聞かせてください

まりな この仕事が好きだから、もっといっぱいお客さんに楽しんでもらいたいし、もっとびっくりさせてあげたいです。

川上 わたしもびっくりさせたいです。ここまで来たら、わたしの方も隠すものはないし。これからは、大きいこと言うと、AV女優さんなのに異業種で活躍できるような存在になりたい。お芝居の場で活躍するとか。ドラマや映画に出ようが、AVも出るみたいな。もっと広いフィールドで活躍して、みんなをびっくりさせたいんです。
(取材・文=名鹿祥史)

■まりな
ファッションヘルス『土浦ハッピーマットパラダイス』
お店の公式ホームページ(https://www.happy-matto.com/

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公式ホームページ(https://work-mikke.jp/
『みっけ』が運営するウェブマガジン(https://work-mikke.jp/mikke_story/

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川上奈々美がファッションヘルスのカリスマ嬢を直撃!「わたしたち似てるかも」

 2012年にデビューして今年デビュー7年目。現在は恵比寿☆マスカッツのメンバーとしても活躍するAV女優の川上奈々美ちゃん。AV業界やアイドルとしての活動のほかにも、年に一度、浅草ロック座でストリップのショーを行うなど、さまざまなジャンルで存在感を発揮しているが、今回はそんな奈々美ちゃんに「異なる職種同士の同世代の女性対談」なる企画をお願いしてみました。

 対談のお相手は全国各地の優良風俗店の求人のみに厳選した風俗求人『みっけ』(https://work-mikke.jp/)を通じて風俗業界に飛び込み、茨城県のファッションヘルス「土浦ハッピーマットパラダイス」で働くカリスマ嬢のまりなちゃん。業界は違えど、きっと共鳴しあえる点もあるはずと、今の仕事を選んだ理由や、仕事をしていて楽しい事、苦労話や悩みなどを告白しつつ、お互いの仕事の共通点を探してもらいました。

──まりなさんはファッションヘルスの業界でキャリア6年目とか。そもそもヘルス業界に入ろうと思ったきっかけは何だったんですか?

まりな 最初は興味本位だったんです。もともとチョコレートショップで、ずっと働いていたんですけど、風俗で働いていた友達と久しぶりに会って話をした時に、「あんたに向いているよ」って誘われたのが飛び込んだきっかけです。

川上 向いているって、何を見て判断したんでしょう

まりな もともと根っからスケベだったので。それを踏まえて誘ってくれたんだと思います。わたしも聞いてすぐに興味がわいて、まずは体験入店から始めてみようかなって。

川上 体験入店というのがあるんですね。

まりな はい。1日やってみて「これはやばい」って。「これは極めたい!」って(笑)。根が肉食系だったので、すぐにハマってしまったんです(笑)。

川上 肉食系なんですね。そこはわたしも一緒(笑)。

──具体的にはどういう部分を「極めたい」と思ったんですか?

まりな わたしがいるお店は、女の子がひたすら男の子を攻めるマットのお店なんです。相手に奉仕をするわけですけど、それをやっていて自分でも楽しいなって。達成感もすごく大きくて。頑張れば頑張るほど認めてもらえるし、ちやほやしてもらえるし。お客さんにどうしてあげたらもっと喜んでもらえるのかなって興味も湧いて。

──達成感というのは、相手が射精をした瞬間に感じるんですか?

まりな そうです。してやったぜって。相手が射精するたびに向上心が湧くんです。快感ですよ(笑)。

──さすがプロですね(笑)。

川上 同じお店の女の子同士で、テクニックを教え合ったりはするんですか?

まりな 長く勤めている子から「あたしは、こんなことしているよ」って教えてもらうことはあります。でも、珍しいです。同じお店で働く女の子との接点って、意外とないので。

川上 なるほど。

──川上さんも女優同士、テクニックを交換し合ったりすることはあるんですか?

川上 女優同士はないですね。スタッフさんと男優さんにテクニックを教えてもらって磨いていく感じです。逆に、わたしから男優さんに教えることもありますよ。

──風俗だと時間ごとにコースが区切られていて、テクニックの向上の結果、男性が早くイカされてしまって、時間が余っちゃうみたいなことにはならないんですか?

まりな そこはちゃんと考えているんです。女の子が攻めるお店なので、お客さんもMっ気のある人が多いんです。だからイキそうになったところを焦らしたりすると、逆に喜ばれるんです。最後の最後まで焦らす。早い時間でイッたからといって、別にサービスが終わりというわけでもないし。そういう時は、その後も2回戦ですよ(笑)。もう出ないからっていう人には、時間一杯までいちゃいちゃしてあげたり。お客さんの心を、決められた時間の中で満たしてあげるのが、わたしの役目なんです。

川上 すごい!

──体験入店で「これは極めたい」と思ったということですけど、いきなりお店の現場に出て、マットプレイで相手を先導していくことってできるものなんですか?

まりな いきなりは無理です。

──素人から飛び込むと、お客さんと初めて向かい合って、どうしていいかわからないですよね?

まりな 最初はすごく苦労しました。今もまだ完璧じゃないんですけど、それなりに形になっていくには3年くらいかかりました。できなくて、悔しくて泣いたこともいっぱいありますよ。でも本質はわたしもMなので、泣けば泣くほど「やってやる」って気になったりして、頑張れましたけど。

川上 そこもすごくわかるな~。わたしも本質はドMです(笑)。

──結果的に、ファッションヘルスで働いてみてよかったですか?

まりな よかったです。

川上 何年くらい勤めると、ベテランとして扱われるようになるんですか?

まりな 6年やると、それなりにベテラン扱いです。技術とかも、ほかのお客さんから褒められることが多くなりますし、お客さんから「今までの風俗はなんだったんだろう」って感心されるようにもなりました。自分では、まだまだだと思っているんですけど、技とか接客の部分で褒められることは多くなりました。

川上 長い人だと何年目の人がいるんですか?

まりな うちのお店だと、オープンして10年以上。働いている人の中には、オープンからいる人もいます。

──奉仕の精神が生きてかどうかわかりませんが、まりなさんはボランティア活動にも取り組まれているんですよね?

まりな はい。

川上 なんですかボランティアって。

まりな 海外でのボランティア募集で、先日、タンザニアに行ったんです。そこで浜辺のゴミ拾いをしたり、マングローブの植樹を手伝ったり。

川上 すごいですね。

──なんでまた、そういう活動を始めようと思ったんですか?

まりな ちょっと人生に行き詰まっていた時期があったんです。プライベートで、いろいろあって。わたしって、なんのために生きているんだろうって思っている時に、何かびっくりするようなことしてみたいなって思ったんです。

──思い切って、アフリカに行ってみようと。

まりな もともと一人旅が好きだったんですけど、自分が行くところって治安がいいところばかり。行き先を変えて、治安が悪いところに身を投げ出してみたら、少しは生きる意味も見つかるかなって。人生のターニングポイントになるかもって。いろいろ調べて、タンザニアでの社会貢献に参加することにしたんです。

川上 さっきからお話を聞いていると、すごくいい人。話を聞いているだけで伝わってきます。でもそういう性格だと、悪い人に騙されたりしないですか?

まりな たまにあります(笑)。

川上 やっぱり。ダメ男キラーになっていたりとか?

まりな 鋭いです! 今は学習してセンサーが働くようになりましたけど。女癖の悪い人に当たってしまったりということが、たまにあります。でも貢いだりはしないですけど。

川上 ダメ男君も甘えちゃいますよ。こんな優しい感じの人だったら。

まりな 包容力だけは、自分でも海だと思っています(笑)。

川上 ちなみに、わたしもダメ男キラーなんです。貢いだりしましたよ。しっかりしているつもりだけど、プライベートは甘えたいし、結構ズボラだったりするから、自然とヤバいのが集まってくるみたいで(笑)。ヤンキー系もオタク系もきたりします。かわいいなって思って付き合ったら「騙された!」って。

──ダメ男君に構いたくなる性格ということなんですかね?

川上 そういうヤバい人たちほど表面的な優しさがあって、優しくされたら好きになっちゃうじゃないですか。それでいつもコロッと(笑)。

まりな わたしも惚れっぽいので気持ちわかります(笑)。

──まりなさんは、お客さんに本気で惚れたりなんてことはあるんですか?

まりな 何回かありましたね。回を重ねて、その人の生き方とか話し方、考えとかに触れていくと、好きになることも稀に出てくるんです。

──奈々美ちゃんのほうは、何がきっかけでAV業界に入ったんですか?

川上 スカウトです。渋谷のスクランブル交差点だったんですけど、最初はモデルとか、タレントとか違うことでスカウトされて……。でも、わたしもまりなさんと同じ。セックスが大好きだったから、AVだとその後わかっても、抵抗はなかったです。

──入ってみてよかったですか?

川上 天職かもって。最初の3年くらいは辞めたいなと思うこともありましたよ。でも、なんかここまで来たら逆に面白いなって。入ったきっかけは決してお金ではなかったです。表現をすることは、もともと好きだし。AVは表現じゃないっていう人もいるんですけど、わたしは表現だと思ってやっているので。

──女優としてのプロ意識は、どんなところに出るんでしょう?

川上 撮影の現場で、いかにリアルなセックスができるかを大切にしています。なるべく嘘をつきたくないんです。だからドラマもののようなシナリオのあるものであっても、リアルなセックスを心がけて、いつもやっています。

──デビューして苦労した点はどんなところですか?

川上 まわりはボン、キュッ、ボンのナイスバディばかり。きれいな、かわいい子がいっぱいいて、アイドル性の強い子もたくさん。葵つかさちゃんとか小島みなみちゃんとか、本当に魅力的な女の子ばかりで、わたしはそういうのはないから、どうやって前に出たらいいだろうって。最初は元気キャラでやっていました。本当はめちゃくちゃネクラで人見知りなのに(笑)。

──元気キャラは本当の自分じゃない?

川上 自分自身が強く反映されているのは、デビュー作だけ。後は川上奈々美という女優を、ずっと演じています。自分を隠しているんです。なりたい自分を、ずっと演じている感じです。

──デビュー作には、奈々美ちゃん自身がすごく反映されている?

川上 自分で見たんですよ。そしたら何にもしゃべらない、すごく挙動不審な嫌な自分がいて、それが素なんですけど。でも、わたしには前からなりたい自分像があって、元気で天真爛漫というキャラクター。明るくて誰とでも話せて、みたいな。それを2作品目から頑張ってやっていきましたね。AV女優の子はみんなそうだと思いますよ。自己プロデュースの力がないと、やっていけないと思うんです。

まりな わたしの業界でも全く一緒です。同じです。わたしも周囲の中で、そういうことをすごく考えてやっています。

──奈々美ちゃんは最初の3年はしんどかったって言いましたけど、その後はなんで楽しくなったんでしょう?

川上 すごく神経質で人見知りがあって、表には出ないけど、体もしんどかった。エッチは好きだけどカメラは回っているし、シチュエーションもめまぐるしく変わるしで、それが原因で自分の中でセックスが楽しめなくなっていたんです。下半身が痛くなったり。鉄マンと弱マンがあるんですけど、わたし弱マンだなって。でも、弱マンの原因は、ほとんどメンタル。この環境、嫌だなって思っていたら、あそこも自然と小さくなって、入れると痛いって感じるようになっていたんです。その後、弱マンはメンタルの持ちようで変わるって気付いて改善していって、今は克服しました。現場が一番楽しいです。表現だ、作品撮りだって思いだしてから、弱マンも治ってしまいました。

──男優さんとの相性もあるんじゃないですか?

川上 わたしは相手の中身を見てしまうからか、正直、好き嫌いはめちゃくちゃありますよ。顔とか体型ではなく、押しの強いタイプの人は、ちょっと苦手とか。わたしの作品なのに「これこうして、こうしようよ」とか言われると、「ちょっと……。わたしの作品なのに」って。自信がない人の方が逆に好きです。男優さんであっても、撮影のその瞬間は、きちんと愛のあるセックスをしたいんです。そのためには、ちゃんと相手と向き合わないといけない。でも向き合ってくれない人も多いんです。それを向き合わせるまでに時間がかかったりするし、最終的に向き合わないまま終わってしまって「はあ……」なんてこともあります。楽しいセックスをしてくれる人が好きです。

──まりなさんも、お客さんで合わない人って、やっぱりいますか?

まりな いますね。川上さんと同じで、ぐいぐいこられると、「とりあえずわたしに任せてよ」って。任せてくれないと、わたしも技ができないんですよ。強がっている人とかも困ります。女の子に負けたくない、みたいな人。

川上 いますよね。見栄とか張る人!「俺、わかっているから」みたいな人。嘘つかないでよって思うんです。気持ちよくなりたいっていう、自分のそのまんまの気持ちをぶつけてくれたらいいのにって。自分の皮を剥いでこっちに来てって。

まりな (笑)。

──まりなさんは、月に何人くらいのお客さんと接するんですか?

まりな 朝から夕方までしか働かないんですけど、月にだいたい70人から80人。そのうちリピーターの方がだいたい40から50くらい。1日で5~6人の人を接客するイメージです。

──そんなにたくさんの人を相手にすると、体を壊したりしないですか?

まりな わたしはあんまりないです。流れが決まっているので。今は目をつぶっても、できるようになりました。睡眠不足のときは、たまにお客さんの上で動きながら眠っているときもあります(笑)。

──座頭市みたいですね(笑)。

まりな 目を閉じても、手が勝手に動いている。

──男性の性器を見るだけでこの人はイキにくいとか、イキやすいとかわかったりもするんですか?

まりな だいたいわかります。イキにくい人とか特に。最初、体を洗ってあげるんですけど、お客さんのリアクションや、あそこの形でわかるんです。もちろん男の人の側からすると、女の子とのフィーリングが合うか合わないかでイキやすさも変わってくるとは思いますけど。

──AVの世界ではどうですか。男優さんがイキやすいとかイキにくいとかあるんですか?

川上 もちろん、ありますよ。

──イカないと女優さんも責任感じたりするんですか?

川上 しますよ。デビュー当時は特に気にしました。わたしが原因かなって。撮影の時に、「勃ち待ち」という時間があるんですよ。男優さんが勃起するのを待つ時間なんですけど、そういう時は乳首を舐めてあげたりとかキスしてあげたりとか、しごいてあげたりとか、全面的に協力しますよ。

──男優さんをイカせるコツは何ですか?

川上 わたしの場合は心理戦です(笑)。相手の気持ちを鷲掴みにするとか。計算高い女みたいに思わないでくださいよ(笑)。だから撮影の時は、あいさつする時からもう心理戦が始まっているんです。それが結構楽しかったりするんです。

まりな 面白いですね。

川上 お互い業界は違えど、なんだか似ている部分、たくさんありますね(笑)。カメラが回っているか回っていないかくらいの違いかな。本当に近いですよ。

──共鳴しあえたところで最後に、お2人の今後の展望を聞かせてください

まりな この仕事が好きだから、もっといっぱいお客さんに楽しんでもらいたいし、もっとびっくりさせてあげたいです。

川上 わたしもびっくりさせたいです。ここまで来たら、わたしの方も隠すものはないし。これからは、大きいこと言うと、AV女優さんなのに異業種で活躍できるような存在になりたい。お芝居の場で活躍するとか。ドラマや映画に出ようが、AVも出るみたいな。もっと広いフィールドで活躍して、みんなをびっくりさせたいんです。
(取材・文=名鹿祥史)

■まりな
ファッションヘルス『土浦ハッピーマットパラダイス』
お店の公式ホームページ(https://www.happy-matto.com/

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■風俗業界で安心安全に働くためには? 現役風俗嬢・今賀はるさんにきく
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「アダルトVR」こそ女性向き!? 男性向けとの“決定的な違い”をSILK LABOに聞いた

 専用ゴーグルを着用することで、360°全方向の映像を体験できるVR技術を使ったアダルトビデオが人気を呼んでいます。昨年ごろからタイトル数も大幅に増え、業界では「VR革命」とまでいわれるほどのブームに。市場のほとんどはセクシー女優が活躍する男性向け作品ですが、ようやく女性向けアダルト作品も登場してきました。作品を体験した女性たちからは、「VRこそ女性に向いている」という意見も……。そこで女性向けAVのパイオニア的存在であり、VR作品も手がけているメーカーSILK LABOの社長・牧野江里さん、同社VR作品の監督・イトウミナミさんに、そのノウハウと、女性向けならではのポイントなどを聞いてみました。

■VRは「リアルに抱かれてる」って感覚しかない

――男性向けアダルト業界では活況を呈しているVRですが、女性向けアダルトVRの現状はいかがでしょう?

牧野江里さん(以下、牧野) 2017年4月、女性向けアダルトVR第1作の『朝からカレに求められて…♡』をリリースしてから、ようやく1年ほどたちましたが、完全なアダルトVR作品に関しては、まだ4本しかリリースしていません。男性向け作品は、すでに3,000本以上も世に出ているのに対して、まだまだ市場は狭いですね。

――女性向けアダルトのパイオニアであるSILK LABOが、アダルトVRにも参画したきっかけは?

イトウミナミさん(以下、イトウ) 2016年末に、いわゆる「VR革命」が起こって、男性向けアダルトVRが盛り上がってきました。私はもともとその男性向け作品の編集作業を手伝っていたんですが、そこでVRのスゴさに魅了されたといいますか、これまでに手がけてきたエロとはまったくの別モノだなと、衝撃を受けました。とにかく女性向けも1本作ってみようと思い、海外ではすでにリリースされていた女性向けのVR作品をみなさんに見てもらったら、反応がスゴくて……。

牧野 男優さんが、キスしようと自分の唇めがけてズンズン迫ってくるわけですよ。慣れないうちは恥ずかしくて、顔をそむけてしまいました(笑)。

イトウ 映像はもちろんですが、臨場感たっぷりのバイノーラル録音(ステレオのヘッドフォンやイヤフォンなどで聞くと、あたかもその場に居合わせたかのような臨場感を再現できる録音方式)を採用しているので、音もすごくリアルなんです。耳元で囁かれるシーンでは、吐息が吹きかかる感覚や温度を感じるという方もいます。体験会でユーザーさんの反応を見ていると、ただ座って映像を見ているだけなのに、じっとり汗をかいてきちゃって「ゴーグルが曇って画面が見えない!」って方も(笑)。

――普通のAVを見る感覚とは、ぜんぜん違うんですね。

牧野 AVは、基本的に第三者の視点から俯瞰して見るものですよね。だからこそ、なにが起こっても「安全なところから眺めている」っていう感覚になるんですけど、VRはそこを超えてくる。

イトウ いままで2D作品でも主観映像はあったんですが、挿入シーンで「この男優さん、カメラに向かってこんなに腰振ってるんだ」って、現場を想像して冷静になっちゃったりするんですよね(笑)。でも、VRは「リアルに抱かれてる」って感覚しかない。一度体験してみたら、違いがよくわかると思います。

イトウ 普通の映像作品と違って、VRはカットを割って撮影できないんです。オープニングからキス、前戯、挿入、ピロートークまで含めたフルコースのセックスだと、だいたい30分くらいの尺を取りますが、撮影の現場でも、同じ尺でカメラを長回しします。なので、リハーサルは舞台のゲネプロみたいだし、本番はほとんど生放送みたいな雰囲気です。いちおう流れというか、台本はあるんですけど、現場では男優さんのアドリブによるところも大きいですね。たとえば、台本上では問題がなくても、リアルな尺で演じてみると「あ、ここは間がもたないな」って瞬間も多いんですよ。そういう時は、男優さんがこれまで培ってきたエロいセリフの引き出しを最大限に開放してもらって、盛り上がりのあるリアルなセックスを演出するようにしています。

牧野 セリフ覚えが良いことはもちろんですが、機転やアドリブの利く男優さんがVR向きですね。あと、お肌がキレイなことも重要! 接写が多くなるので、清潔感があって肌のキレイな男優さんを起用するようにしています。

――試行錯誤しつつ、これまでのノウハウをすべて投入して作られているのがVRなんですね。

牧野 だんだん、男性向け作品との決定的な違いも見えてきました。1作目は、男性向け作品をマネていたので、ユーザーのダミーとなる女優さんはマグロ状態というか、一切動きを与えていなかったんです。でも、撮影中にふと女優さんが動いちゃったシーンを見て「あれ? 逆にこっちの方が興奮しない?」ってなって。それからは、女優さんにも積極的にリアクションしてもらうようになりました。

 女性のユーザーは、男優と絡んでいる女優さんに、自分の気持ちを乗せていくのが上手なんです。女優さんにはセリフはありませんが、仕草などの細やかな演技をすることで、ユーザーの気分をよりホットにさせることができます。

イトウ VRでは、視聴者側は基本的にベッドに寝そべるだけの、受け身の体勢になってしまいます。セックスは基本的に男性が主導権を握るものなので、男性向けVRだと、男性がずっと受け身でいると不自然なカタチになってしまうんです。その点、女性側が動かないのは違和感がないので、技術的な面からも「VRは女性向けにピッタリ」と気づきました。

牧野 面白いのが、男性ユーザーの間では「一度VRを知ったら、もう普通のAVに戻れない!」みたいなアツい声をよく聞くんですが(笑)、女性ユーザーにはそういう風潮がないんです。たとえば、ストーリーやシチュエーション込みで「今夜はガッツリ」って気分の時はVRを楽しむし、ただ純粋にエロで癒やされたい夜はAVを見て……というふうに、うまく使い分けをしてくれているようなんです。

■妊娠や病気の心配もなく、安全にエロに没入できる

牧野 現状、アダルトVRを見ている女性は、出演する男優のファンという人がほとんどだと思います。女性はやっぱり、カッコ良くて好きな人に抱かれたいですから。性的な行為だけでなく、好みの男性といちゃいちゃできる、見つめ合えるという理由でVRを選んでくれているのかなと思います。

イトウ なかには「アダルトVRはリアルすぎる」「刺激が強すぎるから苦手」という方もいますし、逆に「イチャラブものだけじゃ物足りない! もっと激しく!」と求めるレベルの高い女性もいます(笑)。女性向けアダルト業界の中でVRが盛り上がっていくことを考えると、今後は作品のバリエーションを増やしていきたいなと思っています。

牧野 現在、女性向けアダルトは弊社がほとんど一手に引き受けているような状況ですが、ウチはあくまでもイケメンとのイチャラブものがメイン。初心者向けなんです(笑)。なので、できれば他社さんにもっと女性向けアダルトVRに参入してもらって、ガテン系とかワイルド系、枯れ専向けアダルトVRなんかが出てくれば、業界はもっと盛り上がるはず(笑)。

 VRだからこそ、妊娠や病気の心配もなく、安全にエロに没入できる。彼氏や旦那さんを裏切ることもなく、理想のイケメンに抱かれる気分をリアルに味わえるなんて、ノーリスク・ハイリターンだと思いますよ。
(森江利子/清談社)

坂口杏里は「ハード路線」に耐えられるのか? “AV復帰説”を追う──

 元タレントでAV女優の坂口杏里が「活動再開か?」と話題になっている。坂口はタレント活動を経て、2016年にANRI名義でAVデビューを果たしたが、翌17年9月に「普通の女の子に戻りたい」「未練はありません」とAV、タレント業の引退を表明していた。その後は、一部報道では複数のキャバクラ勤務が伝えられていたが、3月6日深夜に「DMM.ライブチャット」に出演した。

 坂口は公式Instagramに自身のメールアドレスを載せて仕事を募っているため、マネジャーは付いていないようだ。今後の活動は未定のようだが、なんらかの動きがあると見られる。もっとも可能性が高いのはAV復帰だが、そこには高いハードルが待ち構えている。

「引退を表明したAV女優の早期カムバックは、最近では珍しいことではありません。しかし、業界の慣例としては、復帰後はよりハードな作品に出ざるを得ません。生中出しや、SMものなどにチャレンジする必要があるでしょう。さらに、坂口杏里のAVは『貧乳』『尻が汚い』といった非難が殺到したこともあり、元芸能人としての“特別感”は、もはや通用しないといえます」(業界関係者)

 AVの需要がないとなれば、タレント活動への復帰はどうだろうか。一時期はビートたけしが救済に手を上げたとも報じられた。小向美奈子や山本モナなどを引き取っていたたけしだけに、“お騒がせタレント”枠での復帰は可能だろうか?

「ビートたけしは事務所の独立騒動で、坂口にかまっているヒマはないでしょう。最近のテレビではやりの“ぶっちゃけタレント”を目指そうにも、口説かれたタレントや、枕営業の実態といった、より過激な話が求められます。何より坂口はホスト通いで大借金を抱えて、AVに転身せざるを得ない背景がありました。一度、各方面に不義理をやらかし信用を失っているだけに、芸能界でコンスタントに仕事を得ていくには、かなり難しい立ち位置であるといえるでしょう」(同)

 いずれにせよ業界に戻ったところで、必ずしも安泰というわけではなさそうだ。
(文=平田宏利)