小川彩佳アナ、テレビ朝日退社の「引き金」は大みそかの“アノ屈辱企画”だった?

 ひょっとしたら退社の“引き金”はあの番組だったかも!?

 2月8日、テレビ朝日の小川彩佳アナが一般男性と結婚、同局を退社すると発表。正式な退社日は調整中で、出演中の「AbemaPrime」(AbemaTV)は3月いっぱいで卒業するという。

 嵐・櫻井翔との交際が影響したのか、『報道ステーション』卒業後は地上波からは姿を消していた小川アナのAbemaTV行きを左遷と捉える人も多かった。それだけに、ネット上では「Abemaがよっぽど嫌だったんだろう」との声も聞かれる。

 そんな中、ある番組がクローズアップされているという。週刊誌記者語る。

「昨年の大みそか、小川アナはAbemaTVで放送された『今年のニュースは今年のうちに!生討論SP』で、カリスマAV男優のしみけんと妻でブロガーのはあちゅうを独占インタビューしています。AV男優へのインタビューとあって、番組では『報道ステーション』時代には考えられないような淫語が飛び交い、しみけんから“パイズリ”という言葉を作ったのは誰かといったエロクイズを出されると、『おぉ~』と苦し紛れのリアクションを見せる一幕も。卑猥な単語を聞いて反応に困る小川アナを観た視聴者からは、『興奮する』『小川アナもAV見ているんだろうな』といったコメントが続出したものでした。清楚なイメージのある小川アナですから、性的な目で見られたことに屈辱を感じていたのかもしれません」

 青山愛、宇賀なつみと人気アナの流出が続くテレビ朝日。小川アナを、もう少し大事に扱っておくべきだったかもしれない。

恋愛リアリティー番組『私の年下王子さま』出演・小越勇輝の向かう先は――? ファンから批判殺到の地獄絵図

 ミュージカル『テニスの王子様』など、2.5次元舞台で活躍してきた元“プリンス”、俳優・小越勇輝(24)が出演し、若手俳優ファン、舞台ファンから注目を集めた恋愛リアリティー番組『私の年下王子さま Winter Lovers』(AbemaTV)の最終回が26日に配信され、その結果をめぐり、現在ファンたちがネット上で大論争を巻き起こしている。

 果たして何組のカップルが誕生したのか、そしてゆうきはオトナ女子の“王子様”になれたのか――? 運命の最終回をレビュー!

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■とっきーの中にある“矛盾”

 とうとうやってきた告白旅行最終日。朝風呂で年下王子たちがハダカのお付き合いをしながら仲を深めているかと思えば、オトナ女子たちもキャッキャウフフしながら女子会という、いやらしすぎるファンサービスシーンもありながら、告白前の最後の2ショットタイムへ。

 まあや(27)をめぐってバッチバチのとっしー(19)とLindow(22)は、体育館という場所を利用して、とっしーが「好きだー!」と大声で叫ぶという、今時、青春映画でもなかなか見ないようなクサいことをやってのければ、バスケ経験者の長身ハーフ男子・Lindowがドリブルをしながらスポーツ男子っぷりを猛アピール。

 他の人で揺れていたものの、お互い1人に絞ったてつ(21)とりん(28)は、これでうまくいくのかと思いきや、「今後自分と他の誰かで揺れることがないのか」「正直、付き合うの怖い」と、りんが、寸前まで自分とせりな(29)で迷っていたてつに不安をぶつける。

 一方、前回てつにフラれてしまい、強がってみせるもまだ引きずっているようにも見えるせりな。なかなか自分の気持ちを出してこないたいしゅう(20)に、「私のどこが好きなの?」「他に話すことない?」と圧をかけるが、それでもうまく言葉が出てこない口下手なたいしゅうは、結局最後までアピールできなかった……。

 もはや安定感を感じさせるゆうき(24)&とっきー(32)はというと、「めちゃくちゃ楽しかった」と自然に手をつないだり、とっきーのカバンには、ゆうきから誕生日プレゼントにもらったキーホルダーがついていたりして、すでに出来上がっている状態。

 しかし、表情がすぐれないとっきーは、

「一緒にいたいと思うから、『付き合いたい!』ってなるわけやんか。でも、いろいろ先のこととか考えると、それだけじゃなくてもっともっと深い話をせなあかんねんけど、そうやっていきなり“生涯のパートナー”って決めつけて付き合いを始めるのって、性格的にそんな好きじゃなくて……」

「とはいえ、それをまったく関係なしに不安な気持ちがあるままで付き合ってもいいのかなとか……」

 と、矛盾した気持ちと葛藤していることを素直に打ち明けた。やはり、年の差は大きいのか、年下男子との明るい未来を前に、妙に慎重になるオトナ女子たち。その女心は複雑なようだ。

 

■想定外のまさかの結果に

 告白の結果、たいしゅう&せりな、てつ&りんはカップル不成立。

せりな「好きとか気になる気持ちから、お付き合いする気持ちになるまでが足りなくて」
りん「出会ってから時間が短すぎちゃって。先が見えなかった」

 意外とシビアだ。その後、とっしーとLindowの2人からアプローチされたまあやはとっしーを選び、晴れてカップル成立となった。

 残るはゆうきととっきー。

ゆうき「ときこに出会えて幸せです。まっすぐなときこも、真剣に向き合ってくれるときこも、笑顔がかわいいときこも、挙げだしたらたくさんあるんだけど、どんなときこもだいすきです。たくさんの時間を過ごして、笑いあって、そばにいたいなって思う。ときこじゃなきゃこんなふうに思えません。幸せにします。大好きです。僕と付き合ってください」

とっきー「ゆうきは最初に会ったときからすごいしっかりしてるな、こんな子おるんやなってびっくりさせられることばっかりで。でも、結構壁作ってるんかなとか、本当のゆうきくんってどんなんやろうとか不安になったこともあったんだけど、今回の旅行ですごい真摯に向き合ってくれて、これからも頼っていきたいなって思いました。だから、私の年下王子様になってください」

ゆうき「はい」

 スタジオでずっと様子を見守ってきたlol・佐藤友祐も「ハラハラさせやがって(怒)」と思わず愚痴をこぼすくらい、幸せそうな2人。告白前の不穏な空気は、ただの茶番にすぎなかったようだ。

■俳優・小越勇輝が手にしたものって、結局……?

 晴れて、年上女性の“王子様”となったゆうきだが、祝福の声はもちろん、批判的な声も寄せられており、さらにはそれに反論する人まで現れ、「カップル成立を受け入れられない古参ファン」vs「番組がキッカケでついた新規ファン」の争いにまで発展。彼のインスタグラムのコメント欄は地獄絵図と化している。

 初回のレビューでも書いたが、番組出演にあたり、「人として等身大で恋に挑戦する」と言っていたゆうき。最終回配信後の1月28日に更新されたブログでは、

「今までにない感覚を知ることできた機会。俳優として、人間味溢れる豊かな、表現者でいたいと改めて思います」(原文ママ、以下同)

 と番組出演を振り返りつつ、

「人の事を思いやれる人でありたいとも思います、みんながそんな気持ちを持っていたら世界はもう少し変わるのに」

 と、おそらくアンチ的なコメントを寄せるファンに対する正直な気持ちも綴っている。

 台本があるとかないとか、演技だとかそうじゃないなどを指摘する声もあるようだが、そんなのはこの際もはやどうでもいい気がする。多くのファンが聞きたいのは、遠まわしの牽制の言葉ではなく、カップル成立についての報告だろうし、それがないから「やっぱりヤラセだったんだ!」→「なんでそんな番組出たんだ!」という批判の声が大きくなっているようにも思えるが……。

 2月にはファンイベントの開催も控えているようだが、そこで直接彼の口から何らかの報告があるんだろうか? 勝手ながら、「この状態でファンと接触とか大丈夫なの?」と、余計なお節介を焼いてしまう。

 番組が終わって数日経った現時点では、どうしても、ドラマでも映画でもない、“恋愛リアリティーショー”に出演した彼が得たものよりも、失ったもののほうが大きかったように思えてしまうが、そうじゃなかったと証明できるかは、今後の彼次第。

 番組で得たもの含め、シフトチェンジを図った彼の今後の彼の活躍にご注目あれ。

(文=みんなの推しに幸あれ)

『私の年下王子さま Winter Lovers』小越勇輝が抱える“不安”と、立ちはだかる“壁”って?

 AbemaTVで現在配信中の恋愛リアリティー番組『私の年下王子さま Winter Lovers』も、残すところあと1話。関西弁女子の女優・とっきー(32)とラブラブな“おごたん”ことゆうき(24)ですが、最後にして最大のイベントである「告白」を前に、いったいどんなラストスパートを見せたのか――!? 本日22時配信の最終回を目前に、19日配信の#12をレビューしていきます!

(前回までのレビューはこちらから)

■王子たちからオトナ女子へ最後のアピール

 告白旅行2日目。執事からの指令により、男子チームはオトナ女子へのプレゼントを作るため、ガラス館を訪れた。

 それぞれ相手へのメッセージやイラストを入れ、オリジナルグラスやお皿を作る王子たち。ゆうきが「飲むのはもちろん、飲みながら楽しんでもらえたら、笑顔になってもらえたら」と、とっきーへの想いを込める頃、遊覧船に乗って女子会中のとっきーはニヤニヤが止まらず、「お花が飛んでる」と他のメンバーからツッコミが。前の晩にゆうきが混浴に誘ってくれたことがよほど嬉しかったらしい(前回のレビューはこちら)。ゆうきととっきー、もはやバカップルにしか見えない。

 さて、宿で合流した一同に、執事から新たな指令が。王子は好きな相手に自分が作ったプレゼントを渡すことができるが、オトナ女子が受け取ることができるのは1人1つ。渡す相手が被った王子同士は腕相撲で勝負し、負けた方はプレゼントを渡すことができないという。

 それぞれがプレゼントを渡す相手に選んだのは、

たいしゅう(29)→せりな(29)
ゆうき→とっきー
てつ(21)→りん(28)
とっしー(19)、Lindow(22)→まあや(26)

 で、とっしーとLindowが腕相撲対決をすることに。身長も高く、体も大きいLindowだが、腕っ節の強さはそうでもないらしく、結果はとっしーの圧勝。プレゼントを渡せる権利を手にした。思わず、Lindowの口から「クソっ」と本音が漏れる。

 邪魔者もいないゆうきは、とっきーに、ひまわりのイラストと「You stole my heart」(あなたは私の心を盗んだ)というキザな台詞、「Tokico」「Yuki」という名前が彫られたグラスをプレゼントし、

「みんなとっきーだから、ときこって呼びたいなと思って」

「だから、ゆうきくんじゃなくて、ゆうきって呼んでほしいかなって思う」

 とかわいくおねだり。とっきーはデレデレ。安定すぎて面白味がないくらいラブラブだ。

 Lindow以外、意中の相手にプレゼントを渡すことができホッとする王子たち。見かねた神様、いや番組スタッフが気を利かせたのか、Lindowと、登場以来何かと“持っている”てつがカードで当たりを出し、混浴できる権利をゲット。Lindowはもちろんまあやを、てつはりんを指名した。

 せりなとりんの2人の間で揺れていたてつだが、前回リタイアとなったたくみにしっかり自分の気持ちを伝えて答えを出したりんの姿に心を打たれ、自分もハッキリさせると宣言。せりなを呼び出して「気持ちは完全にりんちゃんに動いた」とせりなを振ってみせた。このときの、強がるせりなの姿がいじらしくもあり、切なくもあり、なんとも言えなかった。

 

■もはや“付き合ってる感”のある2人

 その日の夜、誕生日が近いというとっきーとLindowをお祝いすべく、みんな揃ってクラッカーとケーキのサプライズをした後、ゆうきはとっきーを誘い出して2人だけでお祝いをすることに。

 シャンパンで乾杯した後、しっかり誕生日プレゼントを用意していたゆうきが自ら手紙を音読する。

「とっきーへ、お誕生日おめでとう。

 プレゼント、何がいいかなって悩んで悩みまくった。けど、自分らしくしようと思って絵と、かわいいとピンときたキーホルダーにしたよ。キーホルダーとか使いづらいかもだけど、使ってくれたら嬉しいな。

 自分らしくって言ったけど、手紙とか普段全然書かないから、書き慣れないこの感じがすごく新鮮です。なんだか自分の話になっちゃったね。

 とにかく、とっきーに喜んでもらえたら嬉しいです。大好きなとっきーのお誕生日をこうしてこうしてお祝いできて幸せです。これからも真っ直ぐ、とっきーのことだけを見てるからね。本当におめでとう。ゆうきより」

 口元を手で押さえたりするも、嬉しさを全く隠しきれていないとっきー、もはやデレデレだ。

 一方のゆうきも、

「こんな素敵なときに一緒にいれて幸せだなぁって」「めちゃくちゃ大好きだなぁって」

 と、クサい台詞を連発。スタジオで様子を見守るhitomiも「結婚するんじゃないかって勢い」とあきれだすくらい甘々なムードが漂う。

■ゆうきの“不安”って?

 そんな中、ゆうきがある不安を明かす。

「付き合うってことは、『好き』とは全然違うから……。大人だから考えることはたくさんあるし、その一歩が踏み出せなかったり……ってことがあると思うんだよね、絶対」

 これまで「積極性」が足りないと指摘されてきた彼。個人的に「大人だから~」の部分には、そのままの年齢的な意味の他にも、イケメン俳優といった人気商売のジレンマみたいなものを感じたし、“保険”をかけているような、どこか後ろ向きな発言にも思える。告白目前まできても、結局彼が何がしたいのか正直よくわからないが、そんなゆうきにとっきーは、

「この短い時間でその壁をクリアするには“積極性”が大事なんかなって。お互いにそれは足りてないから……」

 と笑顔で言葉を返す。

「壁を乗り越えさせられたらいいな」と呟き、酒のせいか、真っ赤に火照ったとっきーの頬に手を添えて、ゆうきはそのまま彼女を抱きしめた。スタジオの木下優樹菜とhitomiも「流れが自然!」と大絶賛。

 

■次回、いよいよ告白タイム。でも、不吉なニオイが……

 前回、「気持ちを伝えてくれてるとき、ゆうきくんのお芝居を見てるような気分になる」と、核心に迫るわりとキツめなことを言い放ったとっきーだが、ゆうきとの混浴がよほど効いているのか、今回は彼に対して不安や不満は一切見せなかった。サバサバしたしっかり者のお姉さまも、案外チョロかったようだ。ゆうきを見る目はハートになっているし、ゆうきとの“初ハグ”には、ウットリとした表情を浮かべ、その姿はオトナ女子というよりも“女の子”といった感じ。

 でも、最終回の予告では、うつむきがちに「好きっていう気持ちと、付き合うっていうのの差がわかんない」とゆうきに話していた彼女。見ているこっちとしては、正直「何なんだよ」とそのじれったさにイライラしてしまった。くっついたらくっついたでファンから批判の声が殺到するだろうし、フラれたらフラれたで、とっきーが攻撃の的になってしまうんだろうけど……。

 果たしてゆうきは、オトナ女子の“王子様”になれるのか――!?

(文=みんなの推しに幸あれ)

『私の年下王子さま Winter Lovers』小越勇輝がオトナ女子と混浴も、見たいのは“これじゃない”感

 AbemaTVで配信中の恋愛リアリティー番組『私の年下王子さま Winter Lovers』も、いよいよクライマックスに突入! 1月11日配信の11話では、2.5次元舞台で活躍してきた元“プリンス”、俳優・小越勇輝(24)がオトナ女子と混浴! ファンからは、悲鳴やら憤りやら、さまざまな声が上がっていましたが、いったいどんな展開を迎えたのか、振り返っていきましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

■とっきー、いきなり核心をつく

 いよいよ最後の告白旅行にやってきた6人。2泊3日の旅行の最終日には「告白タイム」が待ち構えているのだが、その前に、改めてオトナ女子は年下王子の恋愛通信簿をつけろと執事からから司令が。前回21点の高評価を得ているてつを除いた男子メンバー5人の中で、合計点が20点以下の王子は初日にリタイアになることに……。

 それを聞いたゆうきは早速とっきーを誘い、日本酒の利き酒ができるお店へ。前回「積極性」に対する評価が「2」で合計は19点と、決して高くない評価だった彼は、「自分なりに攻めていこう」と、少し反省したらしい。

 そんな彼に、とっきーが不安をぶつける。

「どこまでが本心で喋ってくれてるんかってわかんなかったの」

「気持ちの部分を伝えてくれてるとき、ゆうきくんのお芝居を見てるような気分になる。本当に、王子様がセリフを喋ってるみたいな感じの……」

「まだちょっと壁があるんかなって、正直ずっと感じてたんだけど……」

 まさかの内容に動揺が隠せないゆうきだが、そう思っていたのはとっきーだけでなく、「本当の自分じゃなさそう」と言い放ったスタジオMCの木下優樹菜やゲストのhitomi、おそらく彼もファンも同じだろう。

 本人的にはそんなつもりはなく、「お互いのことを深く知らない相手にどう伝えたらいいのかまじめに考えたら堅くなってしまった」ということらしい。

「やっぱ緊張するし、言葉にするのそんなに得意じゃないし、たぶんそういうのがそういう風に見せているのか……」

 しどろもどろな感じがリアルだったので、これが彼の本心なんだろう。たぶん。

 他のメンバーはというと、まあや&とっしー&Lindowは、それぞれカフェで過ごし、前回りんに「てつに絞る」宣言をされたたくみは、これまでとは人が変わったかのように男らしくアピールを続ける。

 せりなにアピールするたいしゅうは「男らしさを上げて頑張る」と宣言するも、たくみにりんとの2ショットタイムを譲ったてつが乱入するという、バチバチの展開へ。

 

■ファンがザワついた例の混浴シーン

 宿に着き一息つく一行に、再び執事から司令が。通信簿への採点前、王子たちには最後のアピールチャンスが与えられた。混浴温泉、カラオケルーム、部屋の3つの中から、自分の力を発揮できる場所を選ぶことができる。

 そこでゆうきが選んだのが、前回予告を見たファンから悲鳴が上がっていた混浴温泉。横並びに座って湯船に浸かりながら、ゆうきがゆっくりと話し出す。

「初めて会ってから今まで話して一緒に時間を過ごしてきて、とっきーに対する思いが日に日に増し、溢れ出てくる感じが自分の中にすごくあって」

「とっきーしか見てないし、好きだなぁって」

「今日手も繋いで、ああ、ドキドキするなぁって思ったり」

 台本感満載の口説き文句をスムーズに吐き出す姿は先ほどとは見違えるほど。でも、これがかえって怪しいし、綺麗にまとまりすぎていて、他のメンバーと比べても生々しさがないから、こういうドラマや映画を観ているような気持ちになる。

 でも、恋愛リアリティー番組である以上、求められているものはこれじゃないし、視聴者が見たいのはもっと必死な姿だと思うのだが……。

■ほかの王子が急成長を見せる一方で……

 運命の結果発表。とっきーからの評価は、

・男らしさ5
・相性4
・癒し4
・思いやり5
・積極性3

 前回から3ポイントアップし、合計21点で残留決定。とっきーいわく、「今まで不安やったこととか結構解消できた」とのこと。これからは本当に付き合える相手かどうか、しっかり考えたいそうだが、過去の旅で両思いだったよねを振った経験があるだけに、その壁はなかなか高そうだが……。

 その後、まあやに部屋で膝枕をおねだりしたとっしー(前回20点)は23点、同じく部屋を選び、おでこにキスをしたりアメリカンなスキンシップを図ったLindow(前回18点)は21点、ゆうきと同じ混浴を選んでせりなに「弟じゃなくて、一人の男として見てほしい」と男らしさをアピールしたたいしゅう(前回19)も21点で残留を決めた。

 残るはたくみ。前回最低点数の16点だった彼は、最後のアピールタイムでりんへの想いを詰め込んだオリジナルソングをアカペラで披露。「あと2日、チャンスをちょうだい」とまっすぐな想いを伝えていた。

 そんな彼に、りんの評価は、

・男らしさ 3
・相性4
・癒し4
・思いやり5
・積極性3

 の合計19点。「ごめん……」と涙を流すりんの頭を撫でて、最後まで笑顔を見せて去っていくたくみは、前回りんにフラれて泣きじゃくっていたのと同じ人間とは思えないほど、強く、男らしくなっていたし、この旅で一番成長したんじゃないかと思う。

 対してゆうきは、たくみほどいろんな姿をさらけ出して恋愛している感はないし、彼自身、これといって大きな成長は見られない。

 余計なお世話かもしれないけど、これでもし、とっきーにフラれたとき、“ファンの批判を買いながら番組で恋愛してみたけど、特に得たものはなかった”という悲しい事態にはならないよう、番組に出たからには何かしらの成果を残してほしいところ。じゃなきゃ、表面上は「応援しています」とブログなりSNSでエールを送っていたファンの気持ちが報われないんじゃないか……! まぁ、「そもそも素がこれなんだから、もう頑張りようがない」と言われたらそれまでだけど。

 次回、告白前のラストアピール。ゆうきはとっきーと初めてハグをするとか。混浴しておきながら今更初めてのハグなんて、もはやよくわからないが、もっと必死になったゆうきの姿を見れることを期待しつつ、“元王子”はオトナ女子の“リアル王子様”になれるのか、最後まで見守りたいと思う。

(文=みんなの推しに幸あれ)

『私の年下王子さま Winter Lovers』衝撃の次回予告 小越勇輝の○○姿にファン悲鳴!  ユッキーナ&フジモンのマル秘話も

 ミュージカル『テニスの王子様』など、2.5次元舞台で活躍してきた元“プリンス”、俳優・小越勇輝(24)が出演中の恋愛リアリティー番組『私の年下王子さま Winter Lovers』(AbemaTV)。

 番組MCの木下優樹菜も「リアル王子!」と絶賛する“おごたん”ことゆうきは、女子メンバー最年長、関西弁女子の女優・とっきー(32)とイイ感じだが、5日に配信された、10話では、とっきーがゆうきを辛口評価。さらには、ファンから悲鳴も……!?

 ゆうきは、オトナ女子の王子様になれるのか――!?

(前回までのレビューはこちらから)

■まずは#9(昨年12月29日配信分)をさらっと振り返り

◇可愛らしい雰囲気の現役大学生で俳優のたいしゅう(20)
◇こちらも大学生のモデル・てつ(21)
◇日本とアメリカのハーフで長身のモデル・Lidow(21)

 という3人の男子メンバーが新たに加わった。ちなみにたいしゅうは、今年5月に上演される「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)~」への出演が決まっており、過去にゆうきが演じた主人公・小野田坂道役を演じる。ゆうきとは先輩・後輩になるわけだ。

 さて、1泊2日の軽井沢旅行にやってきた面々は気になる相手との2ショットタイムで思い思いの時間を過ごし、1日目を終えての相関図はこんな感じ。

たくみ⇔りん⇔てつ
たいしゅう→せりな→てつ
とっしー⇔まあや←Lindow
ゆうき⇔とっきー

 ゆうき(24)は、新メンバーに邪魔されることなく、引き続きとっきー(32)とイイ感じ。ライバル出現でヤキモキする姿も見てみたかったが、誰にも邪魔されることなく、2ショットタイムでは、テラスでお互いの似顔絵を描き合うことに。

 少女マンガチックにかわいらしく仕上げたとっきーに対し、全体は描かず、あえて目から上を切り取り頭にいくつもの花を咲かせた、相手によっては「パッパラパー」(ユッキーナ談)とdisられていると感じてしまうようなポップでユニークな似顔絵に仕上げたゆうき画伯。「抑えられなくなっちゃった」という予告での発言は、自身のアート心のことだったようだ。

 そんなゆうきの独特すぎる絵を見て大爆笑するとっきー。この2人、めちゃくちゃ平和だ。

 

■とっしー&たくみ、19歳コンビに強力ライバル出現!

 そして軽井沢旅行2日目。10人は2グループに分かれ、それぞれの時間を過ごすことに。

 てつ、たいしゅう、せりな、りんの4人はアイススケートをするのだが、ここの4角関係がなかなかシビアで、てつ&りんが楽しそうに談笑している中、たいしゅうを置き去りにしてせりなが割って入ったり、「てつくんにスケート教えてもらいたいんだけどいい?」とりんに圧をかけたりと、女同士のバトルが勃発!

 たくみからてつに気持ちが傾き始めているりんは、せりなにてつをとられたのがきいたのか、てつに「私は、(たくみじゃなくて)てつにしようと思う」と宣言し、たくみに自分の気持ちを話すことを決意。

 一方、そんなりんに想いを寄せているたくみは、ゆうき、とっしー、Lindow、とっきー、まあやの5人とともにホテルのロビーでくつろぐ……ことはできず、てつと一緒のりんのことを考えてソワソワ。

 また、とっしーとどんどん距離を縮めるまあやに、Lindowが猛アタックを開始。洋画の話で盛り上がる2人を室内のガラス越しに覗くとっしーは、気が気でない様子。たくみととっしーの19歳コンビに強敵が現れた。

 

■熱すぎるLindow、そして、たくみが涙

 2グループが合流後、とっしーがまあやを呼び出し、「ライバルできても全然引く気ないし」とアピールすると、追いかけてきたLindowが邪魔に入り、まあやの首に巻かれたとっしーのマフラーを外し、「俺も寒かったし」と自分の首に巻きだす始末。

 アメリカの血が入っているLindow、まあやに対する情熱からか目が据わりすぎて、ジョークも本気っぽく聞こえてしまう。なかなか濃いキャラだ。

 一方で、何も知らずりんを呼び出したたくみに、

「私はたぶん、これから……てつを好きでいると思う」

 と、キツすぎる一言をお見舞いしたりん。こちらの2人は楽しい雰囲気ゼロでまるで地獄のよう。

「てつにするって気持ちがりんにあったとしても、俺の気持ちは変えたくないし、この期間で本気で好きになれたから、てつのこと好きってなってると思うけど、俺はりんのこと好きだし、自分の気持ちを曲げたくない」

「すぐ切り替えるとか俺はできひんから、俺はずっとりんのこと好き」

 そう言いながら、涙が止まらないたくみ。

「泣いてダサいけど、最初からずっと想ってたし、だから、またチャンスをちょうだい」

 しかし、りんからの返事はナシ。「泣いて終わりたくないから」と笑顔を見せて立ち去る彼女を見送るも、再び涙が溢れ出し、泣きじゃくるたくみ。その姿がたまらなく切ない。

■恐怖の「恋愛通信簿」

 旅行初日、執事から女子メンバーは王子たちに「恋愛通信簿」をつけるよう指令が出ていた。王子は通信簿をつけてほしい相手を最大2名選ぶことができ、通信簿を渡された女子は「男らしさ」「癒やし」「積極性」「思いやり」「相性」の5つの項目を5段階で記入する(合計25点満点)。

 横一列に並んだ4人の女子の前に、1人ずつ、王子たちがやってくる。とっしーとLindowはまあやに、ゆうきはとっきー、たいしゅうはせりな、たくみはりん、てつはせりなとりん2人に、通信簿を差し出した。

 6人の王子の中、最も点数が高かったのは、りんに21点の高得点をつけられたてつ。一方で最低点数となったのは、16点のたくみ。そんな彼に執事から、特別司令という名の混浴タイムというサービスが。

 ここで挽回を図るたくみ、りんの肩をマッサージしてあげながら、

「いつも笑ってるけど、その裏に何かを抱えてるんじゃないかって。今抱えてることを言ってほしい」
「一人で抱え込まないでください」

 と最後にバックハグ。一生懸命包容力をアピールしたが、果たしてりんの心に響いたのか……。

 ちなみに他のメンバーの通信簿の結果は、とっしー20点、たいしゅう19点、Lindow18点、てつ17点(せりな評)。ゆうきに対するとっきーの評価は、

・男らしさ4
・癒し4
・積極性2
・思いやり5
・相性4

 の合計19点。意外と厳しめだ。もっとリードしてほしいと、互いに惹かれ合っていたよねを振ったとっきーだけある。

「ちゃんと受け止めて、もっと(積極性を)出せるように頑張ります」と、苦笑いするゆうき。順調に見えていた2人だが、微妙に曇り始めた。

 

■ユッキーナ、フジモンに惚れたキッカケを語る

 青山テルマからバトンタッチし、9話からスタジオゲストとして登場しているhitomiは、“オトナ女子”というよりも“母親”的な見守り方で、テルマ様ほどの鋭いツッコミはなく物足りなさを感じるが、トークにいちいち母性が溢れ出していて、なかなか面白い。

 そんなhitomiが、混浴タイムでたくみは「りんがもし傷ついても俺がいるよ」とアピールしていたんじゃないかと推測するのだが、「私それでフジモンと結婚しました」とユッキーナからまさかの告白が。

『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)での共演をキッカケに、2010年8月にFUJIWARA・藤本敏史と結婚した彼女だが、当時あることで傷ついていたところ、収録の合間に楽屋にやってきたフジモンに、

「いつも強がって強いキャラでいるけど、本当は弱いの知ってるから、いつでも言ってこい」

 と言われ、「ヤバーい(ハートマーク)」となったんだとか。最近はむしろ鬼嫁エピソードしか聞かなくなったユッキーナだが、あれはあくまでテレビ用ということなのかもしれない。ユッキーナにとってのフジモンのように、たくみにはりんの傷を癒してあげる存在になってほしいところ。

 

■誰かがリタイア&ゆうきととっきーが○○

 次回は最後の2泊3日の告白旅行。予告によれば、王子たちはそこで改めて恋愛通信簿をつけられ、合計点が20点以下の王子は強制リタイアになるようだ。リタイア免除となる今回最高得点のてつを除き、何人でもリタイアの可能性が……。

 さらに、ゆうきととっきーの混浴シーンに、ネット上ではファンから悲鳴が。テニミュ出演時、みんなと大浴場に行けなかったシャイボーイが、死んだ魚のような目で女性と混浴している姿に、いろいろ勘ぐる声もあるようだが、果たして――。

 ゆうきの恋の行方を最後まで見届けたい。

若手俳優・小越勇輝が嫉妬をあらわに!? 『私の年下王子さま』で見せた素顔――三角関係はどう動く?

 AbemaTVで配信中の恋愛リアリティー番組『私の年下王子さま Winter Lovers』。12月15日配信の7話から、2.5次元舞台で活躍してきた元“プリンス”、俳優・小越勇輝(24)が参戦し、若手俳優ファン、舞台ファンに大きな衝撃が走った。

“おごたん”ことゆうきは、オトナ女子の王子様になれるのか――!? 彼の恋の行方を見守りつつ、22日に配信された8話をレビュー!

(前回までのレビューはこちらから)

 

■クール系男子・よね VS リアル王子様・ゆうき

 男子メンバーが最低1人は強制リタイアとなる御殿場旅行にやってきた9人の参加者たち。2部屋に分かれてそれぞれ番組執事からの指令もクリアし(7話参照)、その夜のバーベキューでは、最年長のサバサバ女子・とっきー(32)のムチャぶりで、最年少のたくみ(19)が特技のボイパを披露したりして大盛り上がり。

 そんな中、気になるオトナ女子を誘いだそうと、前回“匂いを嗅がれなかった”そう(23)とよね(22)が積極的にアピールを開始。「気になる女子が1人に定まったら赤い糸を好きな形に渡してください」という指令のもと、そうは何かと“ピュアな年下”にこだわるまあや(27)にハートマークと矢印をかたどった糸を、よね(22)はとっきーに「love」の文字をかたどった糸をそれぞれ手渡した。

 よねととっきーといえば、6話で告った側(よね)とフった側(とっきー)の間柄。よねは最初の2ショットトークで、新メンバーとして再びこの番組に参加を決めたせりな(29)を選んでいたのだが、フられたときの反省を生かし、もっと周りを見てみようと新メンバーの中でも第一印象の良かった彼女を選んだんだとか。

「彼氏にするなら頼れる人であってほしい」というとっきーの言葉から、少しずつ変わろうとし始めたよねに対し、第一印象でゆうきを選んだとっきーは、

「ゆうきくんて、この短い時間の間にすごいいろいろ率先してやってくれたり、本当に人として素敵な人だなって思った」
「よねにもっとしっかりしてほしいなって思ってたのが、そのままそっくりできる人なの」
「性格とか話が合うのかもしれへんなって正直思ってて」

 と、正直に今の気持ちを話す。微妙にすれ違ってしまった2人、まったくなんていうタイミングだろう。

「(自分の気持ちを)変えようとしても変えられなかったのかわかんないんだけど……」

 そうして「Love」の文字をとっきーに手渡したよね。彼女の気持ちはゆうきから動いたのかどうか……。

■ゆうき、ヤキモチを妬く

 翌日。強制リタイア投票の時間が刻々と近づいてくる。投票できる人数は1人1票。4人の女子メンバーは5人の男子メンバーから1人を選び、必ず1人以上の王子がリタイアすることとなる。

 投票までの残された時間、とっきーとゆうきは水族館へ。お互い美術が好きな2人は、水槽の中の金魚をイイ感じに写真に収めたりして楽しんだ後、クラゲを見ながらお話しタイム。

 昨夜、よねがとっきーを呼び出したことに、

「何話してたのかなっていうのも気になるし、妬いてた自分はいたかもしれない。なんか、心がモヤモヤしてんな、自分って思った」

 と、ちょっとだけスネたような表情を浮かべながら話すゆうき。ほかの女子メンバーには一切興味がない様子で、「気づいたら、とっきーを追ってる。何してんのかな~とか、今笑ってるな~とか」とポツリ。

 番組MCの木下優樹菜とゲストの青山テルマもスタジオで見守りながら「えぇ〜!」と歓喜の声を上げる。

 そうしてゆうきがとっきーに手渡したのは、何層にも重なった立体的なハート。しかも自立式。

「ハートが大きく、強くなっていくために、もっといろんなことを知りたいなとも思ったし、しっかりしてる面だけじゃない無邪気さとか、年上なのにそこ弱いんだみたいなとこも見てみたいな、知りたいなって思って」
「そういうのをどんどん知っていったらハートが重なって、どんどん大きくなっていって……」

 そんなゆうきに、「しゃべりがうまいよね〜」(テルマ様)「うまい」(ユッキーナ)と、時折何目線なのかわからない親友コンビは大絶賛。特にユッキーナは、「こんなの好きになっちゃうもん!」と、感情移入しまくりだ。確かに、台本でもあるんじゃないかと疑いたくなるくらい、まとまりすぎてる告白だったし、その表情や雰囲気から、真剣さが伝わってくる。

「伝えないとわからんし、よねのほうが一緒にいる時間長いわけだし。思ってることは今伝えようと思いました」

 と、最後までかっこよく想いを伝え切ったゆうき。俳優としての彼は、何でもそつなくこなすイメージがあるのだが、やっぱりこれは演技なのだろうか……?

■モテモテのゆうき

 その後、まさかの展開が訪れる。

 よね、とっきー、ゆうきの3角関係に、せりなが割って入ってきた。第一印象ではよねとともにゆうきの名前も挙げていたせりなは、とっきーとの2ショットタイムを終えたばかりのゆうきを呼び出した。

 ぎこちない感のある2人の会話。苦虫を噛み潰したようなゆうきの表情がなんとも言えない……。せりなに赤い糸を誰かに渡したのか聞かれ、申し訳なさそうにしつつ、

「でも、(せりなのことを)知ってみたいなっていうのは思ったかな」

 とフォローを入れるが、とっきーの時と比べ、やはり距離があるのがまるわかり。ところどころゆうきの表情が強張っていたのがすごくリアルだった。それも含めると、やっぱりとっきーへの気持ちはガチなんだろう。このシーンを見て、ファンの人たちがどう思ったかはわからないが、少なくとも、先ほどとっきーに向けた優しい表情は演技ではなく、素の顔だったんじゃないか……とは思う。

 ちなみにほかのメンバーはというと、まあやは最年少のとっしー(19)、グラドルの天然系女子・りん(28)は同じく最年少のたくみを指名。

 強制リタイアを前に、またしてもよねとそうはオトナ女子に選ばれなかった……。

■あわや大暴動!? の過激な混浴ミッション

 その後、王子の運を試すべく、1人の女子と混浴するチャンスをかけてくじ引きが行われた。まあやをめぐる、そうととっしーが残るというバッチバチの展開を見せつつ、絶好の機会を手にしたのはとっしー。

 怖いもの見たさでゆうきに当てて欲しい気持ちもなくはなかったが、そうともあればファンの暴動が起きそうなので、ある意味これでよかったのかもしれない。

 裸の付き合いで距離を縮めたとっしーとまあや。まあやはそうととっしー、どちらを選ぶのか……。

■運命の強制リタイア
 よね vs ゆうき、そう vs とっしーの決着は……

 最後のアピールタイムを終え、ついにやってきた運命の時間。ライトアップされた教会の前に女子が横に4人並び、その前に男子メンバーが1人ずつやってくる。振り向いたとき、階段の途中に女子が立っていれば残留決定だ。

 まずはたくみがりんに選ばれ、残留。

 そしてそうが続くが、まあやは一歩も動かず、リタイア決定。

 悔しさをにじませつつ、「フられはしたんですけと、それ以上に素敵なオトナ女子たちと触れ合えたのはよかったなと思ってます」と、最後までいいヤツだったそう。個人的に幸せになってほしい人ナンバーワンだ。

 そんなそうのライバル・とっしーの元にはもちろん、まあやが。ライバルに勝ち、残留が決定した。

 次に現れたのは、よね。登場からどことなく暗い雰囲気が漂っていたが、案の定とっきーはその場に留まり、2人目の強制リタイア決定。

 微妙な距離感を保ったまま女子4人と向き合い「人を好きになるって楽しいなって思いました」と涙をにじませるよねと、よねに視線を移すことなく、真っ直ぐ前を向いたまま涙をグッとこらえるとっきー。お互い嫌でも視界に入ってしまうのが余計に切ない。なんでこういう形式にしたのか、スタッフを恨みたい。

 そして最後のゆうき。彼を選んだのは、とっきーとせりなの2人だった。

【よね→とっきー←ゆうき】の三角関係から、【とっきー→ゆうき←せりな】の新たな三角関係が始まった。

■次回、ゆうきが「押さえられなくなる」!?

 着々と王子への歩みを進めるゆうき。初回登場時はそのルックスも相まってかわいらしい部分が目立っていたが、今回は男らしい面が垣間見えてきた。

 新たな年下王子3人が登場する次回。予告では「押さえられなくなっちゃった感じ」と意味深発言していただけに、さらに恋愛モードが高まった小越勇輝の“素”の顔が見られるかもしれない。

 なお、今回はツッコミが控えめだったテルマ様、今夜配信の9話ではキレッキレのコメントを期待したい。

(文=みんなの推しに幸あれ)

2.5次元界の元“プリンス”小越勇輝がオトナ女子の“王子様”になるまで――恋愛リアリティ『私の年下王子さま』を観て思うこと

 Netflixの『テラスハウス』『あいのり』、Amazonプライム・ビデオの『バチェラージャパン』、Paraviの『恋んトス』など、今、動画配信サイトが制作する恋愛リアリティー番組がわんさかはびこっている。特にAbemaTVは、『オオカミくんには騙されない』『今日、好きになりました。』『恋愛ドラマな恋がしたい』『恋する 週末ホームステイ』『恋愛学部交流会 ラブ キャンパス』など、数々の番組を世に生み出し、ティーン世代から支持を集めているようだ。

 そんな中、人気番組のひとつである『私の年下王子さま Winter Lovers』に、俳優・小越勇輝(24)の参加が発表され、若手俳優ファン、舞台ファンに大きな衝撃が走った。

“おごたん”の愛称で親しまれている彼は、2010年から14年まで上演された“テニミュ”こと『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』の全公演で、主人公・越前リョーマを演じ、「舞台『弱虫ペダル』シリーズ」や「ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ」など、人気2.5次元(マンガやアニメ、ゲームを原作・原案とする舞台やミュージカルのこと)作品で活躍。

 近頃は活動の場を広げ、劇場版『ドルメンX』(18年)や7月期の波瑠主演ドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)、先日最終回を迎えた『深夜のダメ恋図鑑』(テレビ朝日系)など、映像作品にも出演している注目の俳優だ。ちなみに、『テニミュ』では通算500回公演出演を達成し、“プリンス・オブ・テニミュ”の称号を手にした、紛れもない「王子様」でもある。

 そんなおごたんが恋愛番組に出演ということで、ファンは阿鼻叫喚、ネット上には賛否両論さまざまな声が寄せられた。当たり前だ。番組である以上、フィクションでないとは言い切れないが、今回は「小越勇輝」として恋愛するのであって、舞台や映画、ドラマで役として恋愛するのとはわけが違う。「芸の肥やしになる」「知らない一面が見れる!」と、彼女たちが手放しで喜べない気持ちもわかる。公にならないところでよろしくやってくれたほうが、ある意味健全なのかもしれない。

 テレビに出る機会も増えてきた今、これがキッカケでさらにファンが増えるかもしれない。でもその一方で、これまで彼を応援してきたファンを切り捨てる……と言うと言葉が悪いが、配信番組とはいえ、正直、今回の出演はリスクのほうが大きいことは確かだろう。

 番組出演にあたり、今月8日に更新されたブログでは、

「人として等身大で恋に挑戦することにしました。まだまだ未熟ですが、仕事も恋も頑張りますので変わらぬ応援をして頂けたら幸いです。恋愛解禁、皆さまあたたかく見守って頂けたら嬉しいです」

 とつづっていたおごたん。青春真っ只中の高校生活をすべて『テニミュ』に捧げた彼にとって、恋は“落ちるもの”でなく、“挑戦するもの”らしい。

 元プリンスは、オトナ女子の王子様になれるのだろうか……(なれなかったらそれはそれで「何だったんだ感」が残るだろう)。

 おごたんの“挑戦”が始まった、『私の年下王子さま Winter Lovers』#7 からレビューしてみたいと思う。

 

■のっけからオトナ女子を魅了

 簡単に説明をすると、この番組は、

・番組執事からの指令を実行しなければならない
・振られても何度でも告白できる
・一度も告白されない女子は強制リタイア

 という3つのルールのもと、年下男子と年の離れたオトナ女子が出遭って恋をするという内容。今年7月から9月まで全12回配信され、11月から『Winter Lovers』としてシーズン2がスタートした。

 現参加メンバーは、

◇女優で大阪生まれのサバサバ系・とっきー(32)
◇モデルでEXILE系のオーディションを受けていそうな雰囲気のそう(23)
◇同じくモデルで前回とっきーに告ってフラれたクール系・よね(22)
◇これまたモデルで最年少のザ年下男子なとっしー(19)

 の計4人。これに7話から、

◇リポーター・ジャズシンガーでワンレンストレートヘアのまあや(27)
◇グラビアアイドルでショートへアの天然女子・りん(28)
◇モデル・女優・DJで、リベンジメンバー・せりな(29)
◇男女5人組ユニット「Jump up Joy」のメンバーのたくみ(19)
 ※こちらも、ファンの心情をお察しする経歴の持ち主

 そして、“おごたん”ことゆうきが加わり、9人での番組がスタートした。

 教会での登場シーン、「付き合った人数 1人」というファンにとっては爆弾に近いテロップはスルーするとして、

「皆様と素敵な時間を、そして素敵な相手が見つかればなと思っています」

 と挨拶をしたゆうき。スタジオMCの木下優樹菜や女性メンバーたちから「かわいい!」「女の子みたい!」「本物の王子みたい!」とキャーキャー声が上がる。

 お互い自己紹介をした後、早速執事から「1泊2日の旅の中、王子は気になった女子1人に赤い糸を渡せ」と司令が。さらに、王子が女子を選び2ショットトークをすることに。

 ゆうきが第一印象で選んだのは、最年長のとっきー。「喋ってみたいなと思って」というゆうきに、とっきーもうれしそうにはにかむ。

「年の割には若く見られるんだけど、見た目と中味とギャップがすごいから……」
「お酒とか好きで、飲まなそうって言われるけどめっちゃ飲む」

 ワイン5本空けることもあるというゆうきに、酒好きなとっきーのテンションが上がる。

「今までわたしが喋ってきた王子の中で、一番大人っぽいかもしらん!」
「めっちゃしっかりしてる!」
「(自分と)似てるかもしれへん!」

 さらに、お互い美術館や絵が好きなこともわかり、意気投合する2人。

「初対面でこんなちょっとの時間でこんな話せるって変な感じ」と照れながらも、ゆうきがとっきーの核心に迫る。実は、彼女、前回気になっていたよねととしきの2人の王子に告白されたにもかかわらず、結局どちらも選ばなかった。

「実際付き合うってなると、もうちょっとしっかりしてほしいなみたいなところもあったりして。もっとこうしてよって言えたんやけど、そうするとその人じゃなくなるっていうか……」

「難しいところだよね。言い過ぎても(良くない)だし。ガマンガマンで結局耐えきれなくなるとか……」

「そうやねん! もうちょっとこうなってほしいなとか、こういうとこしっかりしてほしいなっていう気持ちが残ってるうちは付き合ったらアカンかなって」

「限られた時間でもあるし、その短い時間で……そう考えるとやっぱいろいろ難しいね」

「まだ始まったばっかりなのに、もうそこまで……(照)」

 きゅるんきゅるんなおめめでしっかりとっきーを見つめて、彼女の本心を引き出した聞き上手なゆうき。童顔で幼い見た目と、意外にもしっかりしている内面とのギャップに、とっきーもすっかりハートを掴まれたようす。

 そんなゆうきに対し、「ちょっと喋り方占い師っぽくない?」というスタジオゲスト・青山テルマのツッコミも冴えていた。

■ワインの匂いがするとはしゃぐ女子2人に、テルマ「しねえだろ」

 その後、木下優樹菜いわく、「キャンプのレベル高いバージョン」のグランピングをするため、富士山のふもとにあるリゾート施設へ移動。テラスでくつろぐ男子メンバーに、執事から3:2で2つの部屋に分かれるよう連絡が。その頃、女子にも“ある司令”がくだる……。

 ゆうきはよねとそうと同じ部屋になり、そこへとっきーとせりながやってきた。そうが2ショットトークで選んだまあやは来なかったが、ゆうきとよねはお目当ての相手が来てくれた。

 お酒の話で盛り上がる5人。すると、「赤ワイン飲む人って血も赤ワインの匂いするの知ってる?」と、謎の発言をしてゆうきに近づき、おもむろに首元の匂いを嗅ぐとっきー。

 すかさず「しねぇだろ」と鋭いツッコミをみせるテルマ様だが、その声はもちろん届かず、とっきーは「ちょっとする」と照れ気味に言う。

「血の匂いがこっからわかんの!?」と戸惑うゆうきに、「間違えた、汗! 汗!」すっとぼけながら、楽しそうなとっきー。そしてそれになぜか乗っかるせりなが、テルマ様2回目の「しねえだろ」を無視してゆうきの匂いをくんくん嗅ぐ。

「するかも」「甘いお酒の匂い」というせりなの感想に「しねえだろ」ともはや食い気味のテルマ様。まるでコントのようだ。

 そして、楽しげな3人を見守るしかない、置いてけぼり状態の男子2人、「そうとよねだけが匂いを嗅がれなかった……」というテロップがなんとも切なかった。

 実は、王子には内緒で女子には執事から「相手にバレないように王子の匂いを嗅ぐ」という最初にしては過激な司令が出ていた。

 ちなみにもう一方の、とっしー&たくみの19歳コンビの部屋では、りんの提案で狭い部屋の中だるまさんが転んだゲームをし、鬼のたくみにタッチする際、りんがたくみに抱きつき匂いを嗅いでいた。さすがグラドル、やることが大胆。記念写真を撮る際、としきに接近して匂いを嗅いだまあやが少しばかりスマートに見えた。

 まぁ、素でこんなことする女子がいたら、そこそこヤバいやつだと思うので、男子は気をつけた方がいいと思う。

 

■匂いを“嗅がれた”王子と“嗅がれなかった”王子

 司令を終えて、男女それぞれ部屋に戻る一同。各部屋どんな話をしたか報告し合う男子メンバーに、執事からネタばらし。匂いを嗅ぐ=女子の意思表示であることを知った後の王子たちのリアクションがいい。

 匂いを嗅がれなかったよねとそうは悔しそうだし、とっきーとせりな2人に迫られたゆうきは戸惑いながら「嗅がれた」とポツリ。その様子がシンプルにかわいい。

 たくみは、りんにハグされたことのほうがインパクトが強かったらしく、「嗅がれたのか嗅がれなかったのかわかんない!」とテンパり、まあやのアプローチを受けたとしきは平静を装いながらも若干顔がニヤけている。男って単純だ

 その後、執事から恐怖の司令が。

「24時間後の夜、誰からも恋愛対象とされない可哀想な王子は強制リタイア」

 

■“演じてる”感の否めないゆうき

 現状を矢印で整理すると、

ゆうき→←とっきー
よね→←せりな←とっしー
そう→まあや→とっしー<たくみ→←りん

 といった感じ。最初の2ショットトークでりんとせりなの2人を選んだとっしーは置いておいて、気になるのが、よねととっきー。

 よねは第一印象でせりなを選んでいたものの、とっきーにまだ未練があるようだし、とっきーもとっきーで、告白してくれたよねが自分のところに来てくれなかったのがショックだったらしい。フッたはずなのに、女心は複雑だ。

 ちなみにせりなは、第一印象でゆうきの名前も挙げていただけに、よねとゆうきが残ったとき、4角関係がどう動くのか……、個人的には修羅場展開を期待

「相手の匂いを嗅ぐ」という合コンの王様ゲームにありそうなゲス展開はあったものの、「初めまして」の様子見的なトークが多かった今回。正直、おごたんにはまだ「ゆうき」を演じている感があった。もっとグイグイ攻めたり、必死になったり、そういう素の表情が見られるかは、とっきーやライバルになりそうなよねにかかっているのかもしれない。

 最後に「まあやさんの『ピュア(な年下男子)がいい』って言ってる27歳ってどうなの!?」と不満をぶちかましていたテルマ様の厳しいツッコミにも期待しつつ、現在進行形のゆうきの恋を見守りたいと思います。

(文=みんなの推しに幸あれ)

2.5次元界の元“プリンス”小越勇輝がオトナ女子の“王子様”になるまで――恋愛リアリティ『私の年下王子さま』を観て思うこと

 Netflixの『テラスハウス』『あいのり』、Amazonプライム・ビデオの『バチェラージャパン』、Paraviの『恋んトス』など、今、動画配信サイトが制作する恋愛リアリティー番組がわんさかはびこっている。特にAbemaTVは、『オオカミくんには騙されない』『今日、好きになりました。』『恋愛ドラマな恋がしたい』『恋する 週末ホームステイ』『恋愛学部交流会 ラブ キャンパス』など、数々の番組を世に生み出し、ティーン世代から支持を集めているようだ。

 そんな中、人気番組のひとつである『私の年下王子さま Winter Lovers』に、俳優・小越勇輝(24)の参加が発表され、若手俳優ファン、舞台ファンに大きな衝撃が走った。

“おごたん”の愛称で親しまれている彼は、2010年から14年まで上演された“テニミュ”こと『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』の全公演で、主人公・越前リョーマを演じ、「舞台『弱虫ペダル』シリーズ」や「ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ」など、人気2.5次元(マンガやアニメ、ゲームを原作・原案とする舞台やミュージカルのこと)作品で活躍。

 近頃は活動の場を広げ、劇場版『ドルメンX』(18年)や7月期の波瑠主演ドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)、先日最終回を迎えた『深夜のダメ恋図鑑』(テレビ朝日系)など、映像作品にも出演している注目の俳優だ。ちなみに、『テニミュ』では通算500回公演出演を達成し、“プリンス・オブ・テニミュ”の称号を手にした、紛れもない「王子様」でもある。

 そんなおごたんが恋愛番組に出演ということで、ファンは阿鼻叫喚、ネット上には賛否両論さまざまな声が寄せられた。当たり前だ。番組である以上、フィクションでないとは言い切れないが、今回は「小越勇輝」として恋愛するのであって、舞台や映画、ドラマで役として恋愛するのとはわけが違う。「芸の肥やしになる」「知らない一面が見れる!」と、彼女たちが手放しで喜べない気持ちもわかる。公にならないところでよろしくやってくれたほうが、ある意味健全なのかもしれない。

 テレビに出る機会も増えてきた今、これがキッカケでさらにファンが増えるかもしれない。でもその一方で、これまで彼を応援してきたファンを切り捨てる……と言うと言葉が悪いが、配信番組とはいえ、正直、今回の出演はリスクのほうが大きいことは確かだろう。

 番組出演にあたり、今月8日に更新されたブログでは、

「人として等身大で恋に挑戦することにしました。まだまだ未熟ですが、仕事も恋も頑張りますので変わらぬ応援をして頂けたら幸いです。恋愛解禁、皆さまあたたかく見守って頂けたら嬉しいです」

 とつづっていたおごたん。青春真っ只中の高校生活をすべて『テニミュ』に捧げた彼にとって、恋は“落ちるもの”でなく、“挑戦するもの”らしい。

 元プリンスは、オトナ女子の王子様になれるのだろうか……(なれなかったらそれはそれで「何だったんだ感」が残るだろう)。

 おごたんの“挑戦”が始まった、『私の年下王子さま Winter Lovers』#7 からレビューしてみたいと思う。

 

■のっけからオトナ女子を魅了

 簡単に説明をすると、この番組は、

・番組執事からの指令を実行しなければならない
・振られても何度でも告白できる
・一度も告白されない女子は強制リタイア

 という3つのルールのもと、年下男子と年の離れたオトナ女子が出遭って恋をするという内容。今年7月から9月まで全12回配信され、11月から『Winter Lovers』としてシーズン2がスタートした。

 現参加メンバーは、

◇女優で大阪生まれのサバサバ系・とっきー(32)
◇モデルでEXILE系のオーディションを受けていそうな雰囲気のそう(23)
◇同じくモデルで前回とっきーに告ってフラれたクール系・よね(22)
◇これまたモデルで最年少のザ年下男子なとっしー(19)

 の計4人。これに7話から、

◇リポーター・ジャズシンガーでワンレンストレートヘアのまあや(27)
◇グラビアアイドルでショートへアの天然女子・りん(28)
◇モデル・女優・DJで、リベンジメンバー・せりな(29)
◇男女5人組ユニット「Jump up Joy」のメンバーのたくみ(19)
 ※こちらも、ファンの心情をお察しする経歴の持ち主

 そして、“おごたん”ことゆうきが加わり、9人での番組がスタートした。

 教会での登場シーン、「付き合った人数 1人」というファンにとっては爆弾に近いテロップはスルーするとして、

「皆様と素敵な時間を、そして素敵な相手が見つかればなと思っています」

 と挨拶をしたゆうき。スタジオMCの木下優樹菜や女性メンバーたちから「かわいい!」「女の子みたい!」「本物の王子みたい!」とキャーキャー声が上がる。

 お互い自己紹介をした後、早速執事から「1泊2日の旅の中、王子は気になった女子1人に赤い糸を渡せ」と司令が。さらに、王子が女子を選び2ショットトークをすることに。

 ゆうきが第一印象で選んだのは、最年長のとっきー。「喋ってみたいなと思って」というゆうきに、とっきーもうれしそうにはにかむ。

「年の割には若く見られるんだけど、見た目と中味とギャップがすごいから……」
「お酒とか好きで、飲まなそうって言われるけどめっちゃ飲む」

 ワイン5本空けることもあるというゆうきに、酒好きなとっきーのテンションが上がる。

「今までわたしが喋ってきた王子の中で、一番大人っぽいかもしらん!」
「めっちゃしっかりしてる!」
「(自分と)似てるかもしれへん!」

 さらに、お互い美術館や絵が好きなこともわかり、意気投合する2人。

「初対面でこんなちょっとの時間でこんな話せるって変な感じ」と照れながらも、ゆうきがとっきーの核心に迫る。実は、彼女、前回気になっていたよねととしきの2人の王子に告白されたにもかかわらず、結局どちらも選ばなかった。

「実際付き合うってなると、もうちょっとしっかりしてほしいなみたいなところもあったりして。もっとこうしてよって言えたんやけど、そうするとその人じゃなくなるっていうか……」

「難しいところだよね。言い過ぎても(良くない)だし。ガマンガマンで結局耐えきれなくなるとか……」

「そうやねん! もうちょっとこうなってほしいなとか、こういうとこしっかりしてほしいなっていう気持ちが残ってるうちは付き合ったらアカンかなって」

「限られた時間でもあるし、その短い時間で……そう考えるとやっぱいろいろ難しいね」

「まだ始まったばっかりなのに、もうそこまで……(照)」

 きゅるんきゅるんなおめめでしっかりとっきーを見つめて、彼女の本心を引き出した聞き上手なゆうき。童顔で幼い見た目と、意外にもしっかりしている内面とのギャップに、とっきーもすっかりハートを掴まれたようす。

 そんなゆうきに対し、「ちょっと喋り方占い師っぽくない?」というスタジオゲスト・青山テルマのツッコミも冴えていた。

■ワインの匂いがするとはしゃぐ女子2人に、テルマ「しねえだろ」

 その後、木下優樹菜いわく、「キャンプのレベル高いバージョン」のグランピングをするため、富士山のふもとにあるリゾート施設へ移動。テラスでくつろぐ男子メンバーに、執事から3:2で2つの部屋に分かれるよう連絡が。その頃、女子にも“ある司令”がくだる……。

 ゆうきはよねとそうと同じ部屋になり、そこへとっきーとせりながやってきた。そうが2ショットトークで選んだまあやは来なかったが、ゆうきとよねはお目当ての相手が来てくれた。

 お酒の話で盛り上がる5人。すると、「赤ワイン飲む人って血も赤ワインの匂いするの知ってる?」と、謎の発言をしてゆうきに近づき、おもむろに首元の匂いを嗅ぐとっきー。

 すかさず「しねぇだろ」と鋭いツッコミをみせるテルマ様だが、その声はもちろん届かず、とっきーは「ちょっとする」と照れ気味に言う。

「血の匂いがこっからわかんの!?」と戸惑うゆうきに、「間違えた、汗! 汗!」すっとぼけながら、楽しそうなとっきー。そしてそれになぜか乗っかるせりなが、テルマ様2回目の「しねえだろ」を無視してゆうきの匂いをくんくん嗅ぐ。

「するかも」「甘いお酒の匂い」というせりなの感想に「しねえだろ」ともはや食い気味のテルマ様。まるでコントのようだ。

 そして、楽しげな3人を見守るしかない、置いてけぼり状態の男子2人、「そうとよねだけが匂いを嗅がれなかった……」というテロップがなんとも切なかった。

 実は、王子には内緒で女子には執事から「相手にバレないように王子の匂いを嗅ぐ」という最初にしては過激な司令が出ていた。

 ちなみにもう一方の、とっしー&たくみの19歳コンビの部屋では、りんの提案で狭い部屋の中だるまさんが転んだゲームをし、鬼のたくみにタッチする際、りんがたくみに抱きつき匂いを嗅いでいた。さすがグラドル、やることが大胆。記念写真を撮る際、としきに接近して匂いを嗅いだまあやが少しばかりスマートに見えた。

 まぁ、素でこんなことする女子がいたら、そこそこヤバいやつだと思うので、男子は気をつけた方がいいと思う。

 

■匂いを“嗅がれた”王子と“嗅がれなかった”王子

 司令を終えて、男女それぞれ部屋に戻る一同。各部屋どんな話をしたか報告し合う男子メンバーに、執事からネタばらし。匂いを嗅ぐ=女子の意思表示であることを知った後の王子たちのリアクションがいい。

 匂いを嗅がれなかったよねとそうは悔しそうだし、とっきーとせりな2人に迫られたゆうきは戸惑いながら「嗅がれた」とポツリ。その様子がシンプルにかわいい。

 たくみは、りんにハグされたことのほうがインパクトが強かったらしく、「嗅がれたのか嗅がれなかったのかわかんない!」とテンパり、まあやのアプローチを受けたとしきは平静を装いながらも若干顔がニヤけている。男って単純だ

 その後、執事から恐怖の司令が。

「24時間後の夜、誰からも恋愛対象とされない可哀想な王子は強制リタイア」

 

■“演じてる”感の否めないゆうき

 現状を矢印で整理すると、

ゆうき→←とっきー
よね→←せりな←とっしー
そう→まあや→とっしー<たくみ→←りん

 といった感じ。最初の2ショットトークでりんとせりなの2人を選んだとっしーは置いておいて、気になるのが、よねととっきー。

 よねは第一印象でせりなを選んでいたものの、とっきーにまだ未練があるようだし、とっきーもとっきーで、告白してくれたよねが自分のところに来てくれなかったのがショックだったらしい。フッたはずなのに、女心は複雑だ。

 ちなみにせりなは、第一印象でゆうきの名前も挙げていただけに、よねとゆうきが残ったとき、4角関係がどう動くのか……、個人的には修羅場展開を期待

「相手の匂いを嗅ぐ」という合コンの王様ゲームにありそうなゲス展開はあったものの、「初めまして」の様子見的なトークが多かった今回。正直、おごたんにはまだ「ゆうき」を演じている感があった。もっとグイグイ攻めたり、必死になったり、そういう素の表情が見られるかは、とっきーやライバルになりそうなよねにかかっているのかもしれない。

 最後に「まあやさんの『ピュア(な年下男子)がいい』って言ってる27歳ってどうなの!?」と不満をぶちかましていたテルマ様の厳しいツッコミにも期待しつつ、現在進行形のゆうきの恋を見守りたいと思います。

(文=みんなの推しに幸あれ)

チュート徳井の“誇大妄想力”は、もはや特殊能力!? AbemaTV『妄想不動産』で大暴走

 12月2日、AbemaTVにて『妄想不動産』が放送された。番組内容は、端的に言うとプロファイリング。他人の家の写真や映像を元に、住人の外見・性格・生きざまを予想し、トークするプログラムである。

 今、プロファイリングと述べたが、要するに妄想だ。「たこ足配線してるということは、貞操観念が甘い」など根拠不明の論にのっとって、住人のパーソナリティについて勝手にドラマを作り、妄想を膨らませる。

 以前、当サイトで『全人類がリサーチャー! 特定せよ!』(フジテレビ系)を取り上げたが(参照記事)、あちらは確固たる情報を元に正解へたどり着こうとしていた。リサーチ力が重要になってくるが、こちらは妄想力が肝になる。

 この番組で司会を務めたのは、チュートリアルの徳井義実と元・テレビ東京の大橋未歩アナ。「妄想」を専売特許にする芸能人といえば、今までは真っ先に関根勤が思い浮かんだ。松たか子との交際を妄想するも「お父さんの舞台を観に行き、タニマチのところにも行かなきゃいけないのが耐えられないので別れた」とキメの細かいストーリーを構築するほどの達人である。

 しかし、徳井も負けていなかった。キメの細かさは関根に譲るが、徳井の妄想には歩幅の大きさがある。妄想が飛躍するのだ。若さゆえだろう。

■徳井の妄想の正解率は低い

 一番目に登場したのは「看護師になるはずが●●になった女性」の部屋。この「●●」にあたる部分を妄想する。まず、部屋の間取りが紹介された。住所は東京・麻布十番。間取りは8階立てマンションの5階の1Kで、家賃14万円。住人は女性で24歳だ。真っ先に目が留まるのは「24歳にして家賃14万円」というバブリーな生活についてだ。

「麻布十番で、月14万円を24歳にして払っている。これ、夜の香りがしてくるんですねえ」(徳井)

 そこまでは、きっと多くの人が予想できる域。ここからが徳井節だ。少し長いが、彼による妄想をそのまま引用しよう。

「アルバイトしながら看護学校に行っていた。でも、ある時に悪い男に出会ってしまって、そいつがギャンブルか何かに使うための金をせびるようになってきた。『これ渡したら学費を払えなくなってしまう。でも、彼のことが好き』と、ちょっとずつ払ってるうちに学校を辞めなきゃいけなくなってしまった。そんな矢先に、その彼はほかに女が何人もいることがわかるんですよ。でも、彼女が『私、それでもいい。そばにいて』って言ったら、彼は『おまえ、面倒くさいな』と無残にも捨てられるんですね。傷ついた心を抱えながら六本木を歩いていた彼女は、キャッチのお兄さんにつかまった。すごい高級店じゃないです。そこそこのクラブで働くことによって、家賃14万円を捻出している。そんな、24歳の冬」

 なぜ、間取りの情報だけでここまで行けてしまうのか?

 そんな徳井に、住人についての情報が追加されていった。まずは、玄関の写真。所有しているのはスニーカーばかりだ。

「出勤したらヒールに履き替えるから、それまではスニーカーでええねん。だから、ホステスさん?」

 加えて、玄関付近にはウォーターサーバー用の水のダンボールが積み上げられていた。

「定期的に来る水がたまっているということは、ウォーターサーバーの水が減っていない。あまり家にいないんですよ」

 リビングの写真を見ると、約80体ものシナモロールのぬいぐるみが棚に収まっていた。

「夜のお店だとしたら、『シナモロールが好きなんだぁ』って言うのを聞いたお客さんが、たくさんくれた可能性がありますね。で、同じぬいぐるみが何点かあるでしょ? プレゼントがかぶったんでしょう」

 ここまで見事な妄想を膨らませてきた徳井には残酷だが、住人の正体は実はキャバクラ嬢ではない。そうとわかれば、一から妄想のし直しである。

 改めてのプロファイリングで徳井が注目したのは、住人が施すネイルのカラーだ。赤と黒を基調にした妖艶なデザインである。この趣味から、彼はSMの雰囲気を感じ取ったようだ。

「女王様って、Mの気持ちがわからないとできないんですよね。攻め立ててるように見えて、人のしてほしいことをしてるんですよ。で、患者さんのしてほしいことをするのが看護師さん。そういう意味で、看護師さんとSMの女王様はつながってくるんですよね」

「看護師さんをあきらめたのは、男に騙されたからじゃなかったんや。『患者さんに医療行為をする。人を救うって、本当にそういうことなんだろうか? もっと、ほかの救い方があるんじゃないか』ってところから、SMの女王様になった。SMというものに救いを見たんじゃないですか?」

 さて、気になる正解の発表だ。実は、キャバ嬢もSMの女王様もハズレである。住人の正体はバーレスク東京のダンサー。学生時代は人気者で、学園祭でダンスを披露するなどの青春時代を送り、友人から「看護師になるのもったいないよ」と言われ、ダンスの世界へ転身したとのこと。

 でも、はっきり言って正解不正解は大した問題ではない。どのように妄想の階段を上がり、勝手に確信を深め、正解へ行き着いたつもりになるのかが醍醐味なのだから。

■その誇大妄想力は特殊能力の域

 とにかく、徳井の妄想が広がるスピードに驚愕である。世田谷区1K(家賃6万円)の22歳女性の部屋を見る時も、ものすごい歩幅だった。

 この部屋の台所には、「知多」など数多くのウイスキーが並べられていた。

「お酒飲まないとやってられない。若くして付き合ってた彼との間に子どもができて、子どもができたことを彼に言うかすごく迷って、言ったら男の人はその時は『よかった、結婚しようか』って言ってたけども、1~2週間すると連絡が取れなくなり、彼女はひとりでその子を育てていくことを決意したんですよ。愛知県の南知多町から出てきたんです」

 何がどうなってシングルマザーという人物像に行き着いたのだろう? 案の定、この部屋の住人は、シングルマザーではなかった。正解は、若きイラストレーターである。

 徳井の妄想は、基本的に対象に向き合っていない。情報を手に入れた途端、己の欲求と経験値に向き合ってしまう。そして、勝手な小説を構築する。でも、妄想ってそういうものだ。だから、正解率は大した問題ではないのだ。理解不能な誇大妄想力を評価したい。

 徳井の妄想が正解に行き着いていたら、逆に怖い。ハズレてるから救われる。だから、かろうじてバラエティになる。当たってたら、もはやエスパーだ。いや、この妄想力はすでに特殊能力の域かもしれないが。

(文=寺西ジャジューカ)

日大悪質タックル騒動で注目! 予断許さぬAbemaTVの「生きる道」とは?

 5月中旬以降、世間やワイドショーを騒がせまくった日大アメフト部の悪質タックル騒動。その中で一躍、注目度が上がったのはインターネット放送による会見の「完全生配信」だ。

 民放キー局のテレビ朝日とサイバーエージェントが共同出資して運営する「AbemaTV」では、23日の日大アメフト部前監督の内田正人らが出席した会見を約2時間、生配信したが29日に行われたテレ朝の定例社長会見では、相当数の視聴者が集まったことが発表された。

 番組に携わる運営スタッフの1人は「チャンネルは今後も臨機応変に増やすことは可能です」とフレキシブル対応を強調するが、別の関係者は「今の運営が本当の意味で成功するかどうかはまだ分からない」と明かす。

 大規模災害や事件など「社会性が高いものに関しては、テレビ朝日が出資していることもあり、地方でも全国の系列局を通してスルーで生の映像をもらうことができるので、そこは他のネットチャンネルとの差別化は図れる。だからと言って、そればかりでは儲けはでない。レギュラー番組でいかに面白く、地上波でやれないことを演出できるかにかかっている」(同)。

 スタート当初は予算も潤沢に使えて、人材も地上波から“ヘッドハンティング”していたが「予想よりも収益が出ておらず削減傾向です。もう少し結果が出れば、軌道にも乗ると思いますが……」と予断を許さない状況だという。

 スマートフォンで映像を見ることが当たり前になった今、AbemaTVは生き残りをかけて大きな岐路を迎えているといえる。