4日、お笑いコンビとしての活動を停止している極楽とんぼの山本圭一が芸能活動の再開を発表した。今月19日に都内の劇場でお笑いライブを開催することになったという。 翌5日には、相方の加藤浩次が、MCを務める『スッキリ!!』(日本テレビ系)で「この延長線上に極楽とんぼ復帰、極楽とんぼがもう1回ライブをやったり、2人で活動できるように、僕も心から思っております」と、コンビとしての活動再開を切望するコメントを出した。 山本は2006年、当時17歳の少女に飲酒させた上で強姦したとして書類送検され、所属していた吉本興業は山本を解雇。吉本は「極楽とんぼ」の解散を発表している。 以来、幾度となく活動再開について取り沙汰されてきたものの、山本の具体的な仕事復帰は9年ぶりとなる。 この山本の復帰についてはネット上の掲示板などでも賛否両論が渦巻いているが、芸人仲間やお笑いの現場は一様に歓迎ムードだという。 「今回の復帰についてもロンドンブーツ1号2号の田村淳や雨上がり決死隊の宮迫博之らがTwitterに歓迎コメントを書き込むなど、山本は吉本を解雇された後も芸人仲間から厚い信頼を集めています。今回はライブでの復帰となりますが、仮にテレビ復帰となれば、共演者からの強力なバックアップは約束されたようなものですが……」(芸能記者) だが、テレビ復帰は「かなり難しいだろう」と見るのは、都内の制作会社関係者だ。 「各テレビ局が昨今、コンプライアンス重視の方針を打ち出していることはもちろんですが、SNSの普及などによって、06年当時とは比べ物にならないほど視聴者の意見が増幅されやすい環境になりました。それで、局側が以前にも増してクレームに気を使うようになってきているんです。山本を出演させれば、局ではなく番組スポンサーに“電凸”が殺到することになるでしょう」 また、加藤が望む「極楽とんぼ」の活動再開についても、実現度はかなり低いという。 「吉本は解雇以前から、山本の“女遊び”については幾度となく注意していた。ただのスキャンダルならまだよかったものの、少女に対する強姦容疑での書類送検、しかも芸能界の大御所・萩本欽一が主宰する野球チームの遠征帯同中という最悪のタイミングだったので、吉本側が山本を許すことはありえません。加藤が吉本に所属している限りは、公式に“コンビ活動再開”となることはないでしょう。ただし、吉本としても朝の帯番組でMCを務める加藤を簡単に切ることができないのは事実。加藤が強硬にコンビ復活を望めば、“山本のライブに、加藤がゲスト出演”といった形が落としどころになるのでは?」(前出・芸能記者) ともあれ、まずは山本が19日のライブで、お笑い芸人としての“実力”が衰えていないことを証明するのが先決である。吉本興業公式サイトより
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未成年淫行から8年……極楽とんぼ・山本圭一に高まる復帰の機運「DVDでは映像解禁も」
極楽・山本の芸能界復帰の機運が高まっているのだろうか? ロンドンブーツ1号2号の田村淳が自身のTwitterとInstagramで、「極楽とんぼの山本さん!早く復帰して欲しい」と、極楽とんぼ・山本圭一の芸能界復帰を訴えた。 山本は2006年に未成年淫行事件を起こし、所属事務所の吉本興業からクビを通告され、芸能界を引退。その後、肉巻きおにぎり店や鉄板焼き店に勤務していたことが報じられ、昨年の週刊誌報道などでは寺修行に励んでいたものの、あまりの修行のキツさに3カ月で寺から逃げ出してしまったとも。 「淳はかつて、山本を中心とした『軍団山本』のメンバーとして親交が厚く、山本のことを兄貴分としてずいぶん慕っていましたからね。今回に限らず、これまでに何度も山本の復帰を訴えてきた経緯があります」(スポーツ紙記者) かと思えば、山本の相方だった加藤浩次も、女性週刊誌「女性自身」(光文社)でタレントの中山秀征が連載するインタビューコーナーに登場し、「世間の皆さまが許してくれたうえで、会社も了承してくれるなら、僕はもう一度、極楽とんぼとして活動してみたいと思っています。解散はしていませんから」「山本を戻させてもらえるんでしたら、なんでも一からやろうとは思っています」などと、山本とのコンビ復活を熱望。 まるで示し合わせたような“山本復帰コール”だが、これには背景があるようだ。 「これまで山本が出演していた『めちゃ×2イケてるッ』(フジテレビ系)など、過去の山本の映像にはモザイクがかけられてきました。ですが、この5月に発売された『めちゃイケ赤DVD第5巻めちゃイケ正規軍×グラビアアイドル連合軍めちゃ日本女子プロレス創世紀編』(よしもとアール・アンド・シー)は、山本の映像がついに解禁されたことが大きいのでは。加藤のみならず、ナインティナインの岡村隆史ら、“めちゃイケ”共演陣も『山本が一足先にDVDで帰ってくる』と大喜びらしいですから、山本の芸能界復帰に向けて具体的な動きがあるかもしれません」(前出のスポーツ紙記者) では、肝心の山本の近況はというと……。 「最近の週刊誌報道によると、いったん寺から逃げ出したものの、今年に入って出戻ってきたそうです。しかし、寺を出たり入ったりを繰り返している上、女性まで同伴しているらしく、もともとは“女人禁制”の山だけに、修行に不熱心な山本に激怒している地元住民もいるみたいです」(同) 相変わらず懲りない山本だが、周囲が復帰のための環境づくりに努めても、これでは元の木阿弥になってしまいそうだ。『極楽とんぼのテレビ不適合者 上巻~民放各局に拒否され実現できなかった企画集編!~』(ポニーキャニオン)
加藤浩次“六本木で美女と”報道の大ダメージ「次、撮られたらレッドカード」で『スッキリ!!』から退場も!?
盛り上がりを見せるサッカーW杯だが、関ジャニ∞の村上信五と共にTBSのキャスターを務めているのが、タレントの加藤浩次だ。加藤は日本テレビ系の朝の情報番組『スッキリ!!』のメインキャスターとして月曜日から金曜日までスタジオに生出演しながら、TBSのキャスターも担当するという多忙なスケジュールで、同局で放送枠のある準々決勝、準決勝を現地観戦する予定だという。 「加藤は2001年から同局のサッカー番組『SUPER SOCCER』のMCを務め、同局のW杯キャスターは今回で4大会連続4回目。サッカーのことを知り尽くし、選手との親交もあるが、今回他局でキャスターに起用された某ジャニーズタレントのように選手を呼び捨てにすることもなくリスペクトし、現場のスタッフにも気遣いできるので、かなり評判はいい。このままいけば、次回大会もキャスターを務めることになりそうだ」(TBS関係者) プライベートでは、01年にモデルで女優の緒沢凛とデキちゃった結婚。現在まで1男2女に恵まれ、子煩悩なパパタレントとして知られているが、先ごろ、シャレにならない写真が「フライデー」(講談社)に掲載されてしまった。 「同号では、ダウンタウン・浜田雅功とグラドルの不倫疑惑が報じられ大騒ぎになったため、まったく世間では話題にならなかったが、六本木のクラブで知り合った美女と2軒目の店に向かっているところの写真を掲載されてしまった。記事によると、ニヤけながらLINEを通じて連絡先の交換を要求していたそうで、その後、記者が見失ってしまったため追跡できなかったようだが、万が一“お持ち帰り”していたのをスクープされたら、シャレにならなかった」(芸能デスク) とはいえ、日テレの上層部がその記事を見逃すはずがなく、加藤に対して“イエローカード”が突きつけられたという。 「加藤は記事を受けて、番組のスタッフに謝罪。恐妻家だけに、妻にもこってり絞られ、すっかり萎縮してしまったようだ。おそらく、次に同じような記事が出たら“レッドカード”で一発退場ならぬ、即降板という厳重処分が下されることになりそう」(日本テレビ関係者) 同誌の記事などなかったかのように仕事をこなす加藤だが、しばらく内心は“スッキリ”することがなさそうだ。『スッキリ!!』日本テレビ
天野っち妻写真に公開NG、広末涼子不倫、『スッキリ!!』気象予報士逮捕……愛欲の裏事情
ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。 デスクT キャイ~ン・天野ひろゆきの結婚相手の元アナウンサー・荒井千里さんって、優しそうだし、おっぱい大きいよね~。Fカップだってよ! いいな~。それなのに、天野っちの所属事務所が、「荒井さんの写真を使うな」とマスコミに通達してるんだって? 記者H そうなんですよ。ほとんどのマスコミが、荒井さんの画像や映像を一切使用せずに報道してるんです。でも、荒井さんは“元アナウンサー”といいながらも、現在もジャニーズのラジオ番組にレギュラー出演中。さらに、今月にはセクシー写真集までリリースしています。芸能人と名乗れない裏事情があるとしか思えません。マスコミからも不満が漏れています。 デスクT 荒井さんは、昨年12月に大手芸能事務所ホリプロを退社したんだよね? そこに何かありそうだなあ……。 記者H 人妻といえば、女優・広末涼子と、9歳年下のイケメン俳優・佐藤健との“通い不倫”が『女性セブン』(小学館)に報じられましたよね。夫のキャンドル・ジュン氏が、福島や新潟で復興支援をしている最中の今月21日、広末が佐藤の自宅マンションを“ピンヒール&網タイツ”姿で訪れ、一泊したとか。ジュン氏は被災地にいることも多く、ネット上では同情する声も少なくないようです。 デスクT 2人の不倫関係については、事務所関係者も近しい友人も本当に知らなかったみたいだね。ってことは、キャンドル涼子的には離婚は考えてなさそうだな。佐藤にジュン氏の代わりを求めるなら、顔がそっくりな女優・もたいまさこのほうが絶対いいよ。 記者H 確かに似てますけど……。広末がお泊まりした日、ジュン氏はFacebookに「福島の仮設で暮らすみなさんと新潟中越地震震源地の川口でおこなわれた雪祭りに参加してきました。(略)昨年よりも出場チームが多い中、みんなでがんばった結果、奇跡的に2位になることができました!!」「来年はもっと多くの家族達とこの新潟の地震の声を聞いた川口のみなさんの土地でお米を作らせてもらえたらと思います」と綴っています。何も知らずに……。 デスクT キャンドル夫妻の火は、消えてしまうんだろうか……(遠い目)。そうそう、元光GENJI・大沢樹生の長男の出生騒動だけど、関係者の間では“本当の父親”が特定されつつあるんだってね。 記者H はい、実父といわれているのは、元芸能人で、過去には売春防止法違反容疑で逮捕歴もある“F”氏。F氏と長男は、驚くほど顔がそっくりのようですが、これを報じている週刊誌やスポーツ紙は、まだないようですね。この件は、「サイゾーウーマン」が詳しく伝えていますよ(記事)。 デスクT へ~。売春といえば、『スッキリ』(日本テレビ系)のお天気コーナーを担当していた気象予報士の武田恭明容疑者が、東京都青少年健全育成条例違反容疑で逮捕されたけど、司会の加藤浩次としては、8年前に相方が強姦容疑で書類送検された以来だから、「またか」って感じかな? 記者H 28日発売の「フライデー」(講談社)で、記者が26日朝6時すぎに加藤の自宅を訪れ、心境を直撃しています。写真の加藤さんは寝起き丸出しで、横には編集部のコメントとして「眠い目をこすりながらも、約10分間誠実に話してくれた」と書かれてるんですけど、いきなりたたき起こされたのに、いい人ですね。 デスクT これは加藤の好感度が上がるね。発売日の2日前だから、記者も出てくるのを待ってられなかったのかもね。 記者H 同記事では、武田容疑者の石川県に住む祖母にも直撃してるんですけど、「正月も帰ってきて、『<スッキリ!!>に出られたからもっと仕事をがんばる。じいちゃん、ばあちゃんには悪いけど、まだまだ結婚できんわ』って言うとった。なんで14歳なんかとインターネットで知り合うたんやろか」などと話していて、泣けます……。 デスクT 田舎のおばあちゃんに会いたくなっちゃったよ……。『荒井千里「伝説、解禁」』(集英社)
オリジナルの限界!? きゃりーぱみゅぱみゅ、SPICY CHOCOLATE……楽曲パクリ騒動がなくならないワケ
NTTドコモのCMに起用され、大ヒット中のジャパニーズレゲエユニット・SPICY CHOCOLATEの楽曲「ずっと feat.HAN-KUN & TEE」が、ORIGINAL LOVEの1993年のヒット曲「接吻(せっぷん)KISS」のメロディーに酷似していると話題になっている。
騒動が拡大したのは、先月31日。SPICY CHOCOLATEが『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、同曲を地上波初披露すると、ネット上では「ORIGINAL LOVEのパクリだ」などと盗作を疑う声が相次いだ。
また、今月4日に同グループが生歌を披露した『スッキリ!!』(日本テレビ系)では、曲を聞いた司会の加藤浩次が「これサンプリングなんですか?」「オリジナルなんですか?」「あ、これオリジナルなんですね」と意味深な発言を繰り返した。このことがスポーツ紙などに報じられ、さらに多くの人の目に触れてしまったようだ。
同様の騒ぎといえば、きゃりーぱみゅぱみゅが今月26日にリリースする新曲「ゆめのはじまりんりん」も、1992年にミリオンセラーを記録したGAOの「サヨナラ」に酷似していると話題に。ネット上では、「GAOのリメイクかと思った」「関係者は誰も気付かなかったのか?」「きゃりーは個性がウリなのに……」などと波紋を呼んでいる。
また、きゃりーの楽曲を手掛ける中田ヤスタカは、既出のメロディーかどうか、アプリで確認するといわれており、ファンの間では「ヤスタカさん、どうしたんだろう……」と心配する声も上がっているようだ。
過去にも、V6の「WAになって踊ろう」と、ロードオブメジャーの「僕らだけの歌」が似ていると話題になったほか、沖縄出身の5人組ロックバンド・オレンジレンジの大ヒット曲「ロコローション」が、オールディーズの「ロコ・モーション」に酷似しているとして、作曲者のキャロル・キング側から抗議を受けたことも。その後も同バンドは、「au」のCMソングだった「以心電信」が、任天堂のゲームソフト「ドクターマリオ」のBGMに似ているとして、再びパクリ疑惑が浮上。“パクリバンド”のイメージが付いた影響もあってか、テレビ出演の機会も減ってしまった。
さらに2009年には、当時NEWSのメンバーでもあった関ジャニ∞の錦戸亮が作詞作曲し、NEWSのアルバム『color』に収録された楽曲「ordinary」にも同様の疑惑が浮上。この曲が、人気ロックバンド・ACIDMANの「スロウレイン」および「FREE STAR」の2曲を足したような楽曲だったため、ファンの間では「足しただけじゃん」「ファンだから影響受けた、って認めちゃいなよ」などと否定的な声が上がり、その中には「これから錦戸じゃなくて、NICIDMAN(ニシッドマン)と呼ぶ」という厳しい意見もあった。
「B'zの『bad communication』が、レッド・ツェッペリンの『Trampled Underfoot』を元ネタにしているように、日本のロックミュージシャンが、海外のロックバンドをパクるのは、暗黙の了解的なところがある。そういったケースを除いては、日本人はパクリに対し特に拒否反応が強いため、多くのレコード会社が細心の注意を払っている。しかし、メロディーのパターンというのは世に出尽くしているため、似てしまうのは仕方ないともいえる。また、パクリ疑惑の話題は、ネットユーザーの間で、異様な盛り上がりを見せることも多い。パクリ騒動は、今後もなくならないでしょう」(音楽ライター)
きゃりーぱみゅぱみゅは今月、疑惑が晴れぬまま、新曲のプロモーションでメディア露出することとなるが、そのたびに「パクリ」と言われてしまうのだろうか?
「終わらせないで!」TBS『スーパーサッカー』を守った加藤浩次の“サッカー愛”
サンフレッチェ広島の逆転優勝で幕を閉じた2013年のJリーグ。惜しくも優勝を逃した横浜F・マリノスだが、勝てば優勝という11月30日、12月7日の試合には、各局がエース級の女子アナウンサーを派遣。さらに、キャスターを務める国分太一や手越祐也、小島瑠璃子なども足を運ぶなど、大勢のメディア関係者が詰めかけた。 しかし、東北楽天ゴールデンイーグルスが優勝した時のように、この試合の模様がテレビ番組を席巻することはなかった。それは、横浜F・マリノスが優勝を逃したからというよりも、Jリーグ自体がマイナーコンテンツとして扱われている側面が強い。 そんな中でも健闘している番組が『やべっちF・C』(テレビ朝日系)だ。視聴率も5%台をキープし、なによりMCである矢部浩之のサッカー愛が、Jリーガーだけでなく、サッカーファンの間でも高評価されている。 一方で、老舗番組である『スーパーサッカー』(TBS系)は苦戦中。MCの加藤浩次のサッカーファン受けも決してよくない。だが、テレビ局関係者は「加藤さんほど、サッカーを盛り上げようとしている人はいない」という。 「2009年頃から視聴率が低迷し、打ち切りの話が持ち上がった。そこで翌年、Jリーグと協力を図ることに。Jリーグ特命PR部長・木下優樹菜さんをメインキャスターの一人としてレギュラーに迎え、“女子目線”からJリーグのファッションやグルメ情報などを紹介していこう、となったんです」(同) ところが、この構成は、番組制作スタッフの総スカンを食らう羽目に。 「現場の空気も最悪で、木下さんもかわいそうでした。そんな状況を見かねた加藤さんが、『いつまでこんな空気でやるんだ!?』と一喝したんです」(芸能関係者) とはいえ、一度狂った歯車を戻すのは容易ではない。その後も木下は番組にうまくフィットせず、打ち切りという方向に話は進んでいた。そこで再び、加藤が動く。 「どうやら、加藤さんが吉本興業に働きかけ、そこからTBSの上層部に話が行ったみたいです。“『スーパーサッカー』を終わらせないでほしい”と。加藤さんは『がっちりマンデー!!』で、日曜朝のTBSの顔として定着していますから、そんな彼の頼みを無下にはできない。月曜日という枠なら、ということで番組は守られた」(同) 現在、『スーパーサッカー』は、海外サッカーが主流ではあるが、以前の体裁に戻って放送されている。サッカーファンは加藤の情熱に応えるために、一度、チャンネルを合わせてみてはどうだろうか?『スーパーサッカー』|TBSテレビ
高額ベテラン勢は全滅へ!? 加藤浩次60万円、設楽統40万……“局の顔”帯番組の経済学
『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)のみのもんた降板に続き、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)や『はなまるマーケット』(TBS系)が来年3月で終了するなど、大きな変化が予想される来年の帯番組。来年の改編に注目が集まる中、26日発売の「FLASH」(光文社)が、人気司会者たちのギャラを公開している。 騒動時、みのの『朝ズバッ!』のギャラは「1本300万円」とたびたび報じられたが、これは司会者の中でも最高額。記事によれば、『笑っていいとも!』の後番組に名前が上がっているSMAP・中居正広は、200万円。『とくダネ!』(フジテレビ系)の小倉智昭は170万円、『ミヤネ屋』(日本テレビ系)の宮根誠司は120万円だという。 一方、中堅芸人のギャラは、100万円以下。視聴率が好調な『スッキリ!!』(日本テレビ系)の加藤浩次は60万円、“炎上番組”として知られる『ノンストップ!』(フジテレビ系)のバナナマン・設楽統は40万円だという。 「帯番組の司会者は、その局の“顔”となるため、スポンサーへのイメージ付けのためにも、以前は局側も貫禄のある“大物”を置きたがった。しかし、ここ最近はその傾向も薄れ、対応力が高く、仕事がしやすい中堅芸人や、人気の局アナなど、ギャラのかさまない司会者を起用する番組も増えてきました」(テレビ関係者) 今年は、加藤が司会の『スッキリ!!』や、ビビる大木とますだおかだ・岡田圭右が司会を務める『PON!』(日本テレビ系)、ウッチャンナンチャンの南原清隆が司会の『ヒルナンデス!』(同)など日テレ系の帯番組が好調。特に『ヒルナンデス!』は、『笑っていいとも!』に差をつけ、この時間帯の視聴率トップを走っている。 「さらに、V6・井ノ原快彦が司会を務める『あさイチ』(NHK)の成功を受け、ジャニーズも来年の帯番組を狙っている。2009年に『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)を降板させられた大和田獏をはじめ、みのや小倉のような“ベテラン臭”のする司会者の需要は、ますます狭まりそうです」(同) 大物司会者、ジャニーズ、芸人、局アナ……来年の新しい“昼の顔”は、誰になるのだろうか?日本テレビ『スッキリ!!』番組サイト
フジ『27時間テレビ』へ批判殺到!?「下品過ぎ理解不能」「わいせつが限度超えてる」
サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。
フジテレビ毎年恒例の長時間番組『FNS27時間テレビ』が、今年も8月3日18時30〜翌20時54分まで放送された。「女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!」との副題が付けられた今回は、計11人の人気女性お笑いタレントが司会を務める構成。2年前に同番組内で放送されたお色気企画に視聴者から批判が殺到し、昨年は全体的におとなしめのトーンだったことから、その反動で「今年はかなり過激な内容になるとの前評判が高かった」(テレビ局関係者)という。加えて、昨年のテレビ局別の年間視聴率ランキングで3位へ落ち、6月に亀山千広氏が新社長に就任して間もないこともあり、「フジテレビは今回の『27時間テレビ』にかなり力を入れており、業界内の注目度も高かった」(同)という。 実際の放送はその前評判どおり、開始早々から中継中に地方系列局社長がズボンを下げ、着用するピンク色の下着を見せたり、お笑いタレントの加藤浩次がアイドルグループ・AKB48のメンバーの顔を踏みつけ投げ飛ばしたりと、過激なシーン満載の内容となった。 つづきを読む『FNS27時間テレビ』公式サイト(フジテレビHP)より
スッキリしない問題を掘り起こす元祖狂犬芸人の鋭利な牙『加藤浩次の金曜Wanted!!』
しゃべりと笑いと音楽があふれる“少数派”メディアの魅力を再発掘! ラジオ好きライターが贈る、必聴ラジオコラム。 かつての「狂犬」も、いまやすっかり「朝の顔」。そう思っている人にこそ聴いてほしい番組が、この『加藤浩次の金曜Wanted!!』(TBSラジオ 毎週金曜20:00~22:00)である。その牙は滾(たぎ)る感情を乗せたナイフではなく、あらゆる問題を掘り起こす黄金のつるはしへと形を変え、進化を遂げている。『金曜JUNK 加藤浩次の吠え魂』(TBSラジオ)以来約3年ぶりとなるこの期間限定番組(2013年1~3月の計12回)において、そのトークの精度は確実に、目に見えて向上している。 とはいえ、それは「加藤浩次は情報ワイド番組の司会を務めることで、ジャーナリスティックな発言をするようになった」というだけの変化ではない。もちろん「多角的な視点の獲得」という意味では明らかに『スッキリ!!』(日本テレビ系)の司会経験(そしてテリー伊藤の影響)が生かされているはずだが、この『金曜Wanted!!』は情報も議論も逡巡も分析も、すべてがユーモアに昇華されていくという点において、純然たるお笑い芸人のラジオとしての面白さにあふれている。だから、聴き手も構える必要はまったくない。 彼のトークの真骨頂は、その根っこに宿る強い問題意識にある。子どもの学校行事で見た奥さんの走り方に思いのほか幻滅し、「結婚するんだったら、嫁の全力疾走を見てから結婚したほうがいい」と豪語する加藤は、だから海辺でアハハと追いかけっこするような典型的なカップルの行為はみんなやっておくべきで、そこで走り方を見極めてから結婚したほうがいいという突拍子もない結論をいったん導き出し、さらにはそんな嫁が3人の子どもを走り方教室に通わせているという矛盾に、「お前だろ!」と激しくツッコミを入れる。だが問題はそこでは終わらず、笑いの先に「ルックスありきで結婚してる部分もある」という誰もが隠したがる本音や、「関係が安定してくると、嫌なところが見えてくる」という問題を提示し、お笑いコンビにも当てはまる話としてトークを縦横無尽に展開していく。 また、体罰の話題になると、体罰は基本的に否定した上で、「体罰はするけどガリガリ君をおごってくれる先輩がいて、俺はその先輩のことが好きだった」と、体罰という問題に「好き嫌い」という別角度の基軸を持ち込むことによりさらに問題をややこしくした上で、ではどこまでならOKなのか、親子の場合はどうなのか、と自らを右へ左へ揺さぶりながら話を進行していく。 つまり彼には、自分発信でトークを進めていく中で、その途上に次々と問題を発見していくという能力(であり癖)が非常に強くあって、リスナーにとっては目の前の問題を解決してくれるというよりは、「解決できないが考えるべき問題」を提示してくれるという面白さがある。実はこれこそがラジオにおけるトークの醍醐味でもあって、数分間話した程度ですっかり解決できる問題であれば、そんなものはそもそも問題でもなんでもない。話す、そしてその話を聴くという行為の本当の面白さは、考えるべき問題に出会い、それについてねばり強く考え続けるプロセスにこそある。 そしてさらに、この番組の重要な鍵を握る人物として、そんな加藤浩次の問題意識を刺激し続けるパートナー、ケンドーコバヤシの存在がある。意外にも思えるが、加藤とその後輩芸人であるケンコバはこれまであまり付き合いがなく、加藤の「あまり話したことがない人とやりたい」というリクエストにより、この組み合わせが実現したという。ケンコバが稀代のくせ者であるのはもはやいうまでもないが、いち早く加藤の小洒落たカリアゲ頭に着目し、「共産国の指導者みたいな髪型」と指摘してみせたのは、彼もまた違った角度からの「問題意識の鬼」であることの証明であろう。あの髪型に隠されたありもしないメッセージ性を勝手に読み取るという、問題のないところにまで火をつけて問題にしてしまうその特殊能力は、すでに加藤の問題意識をも大いに刺激しており、番組内に謎の試みを2つ生み出している。 ひとつは、普通ならばアシスタントの女性やアナウンサーが読むであろう天気予報のコーナーを、ケンコバに読ませるという試みである。それだけなら単に「いい声だが不慣れ」というだけなのだが、そこで加藤の「天気予報だって、感情を込めて読んだほうがいいのではないか?」という不可解な問題意識が発動したことにより、適度にエモーショナルに、しかしあざとくなりすぎない程度にという加藤の指導を受けながら、毎週ケンコバは極度のプレッシャーのもと天気予報読みに励んでいる。 もうひとつの試みは、20時台ラストの挨拶の場面である。『Wanted!!』は、TBSラジオでは22時までの2時間番組だが、それ以外のネット局では21時までの放送となっている。つまり20時台の最後には、TBS以外で聴いている人にはお別れを、TBSで聴いている人にはまだ続きがあることを同時に伝えなければならないという難しさがある。そこにただならぬ問題を感じた加藤は、その2つの情報をどうしても的確に伝えなければならないという出所不明の使命感から、ケンコバとの掛け合いで挨拶をするという斬新な手法を編み出し、加藤「TBSラジオ以外でお聴きのみなさん、来週までさようなら」、ケンコバ「まだまだーッ!」という、至極わかりづらい挨拶が毎週繰り出されることになった。 実にくだらない試みではあるが、これもすべて加藤浩次の強い問題意識のなせる業である。これぞ「聖域なき改革」である。そしてリスナーは、意外とこういった細かい工夫を楽しみに聴いており、尻尾まであんこを詰めてくれる鯛焼き屋を信用するように、「こんな隅っこまで面白いなら、本編はもっと面白いに違いない」と確信する。そしてその確信は、この番組に関しては裏切られることはない。残念ながら番組は3月に終了することが予め決まっているが、ぜひこの2人のコンビネーションを、4月以降もなんらかの形で聴かせてほしいと願う。 (文=井上智公<http://arsenal4.blog65.fc2.com/>) ◆「逆にラジオ」過去記事はこちらから『加藤浩次の金曜Wanted!!』





