AKB河西「手ブラ写真集」騒動でわかった 隠蔽される少年への性的虐待

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『卓上 AKB48ー132河西 智美
カレンダー 2013年』(わくわく製作所)
 版元・講談社の事情聴取という事態にまで発展したAKB48・河西智美の「手ブラ写真集」騒動。お得意のメディア操作で芸能マスコミは黙らせているものの、写真集が発売中止に追い込まれたうえ警察沙汰にまでなったわけだから、AKBや講談社の受けた損害・イメージダウンはけっして小さいものではない。  しかしそうなると、改めて不思議に思うのは、彼らがなぜこんな写真集をつくってしまったか、である。児童ポルノ法、そして青少年育成条例施行後、大手出版社も芸能界も児童ポルノには非常に神経をとがらせてきた。それが、今回は児童ポルノどころか、乳房との接触強要という性的虐待の疑いもある写真を堂々と表紙にしてしまったのだ。 「それは相手が男の子だったからですよ。マスコミは少女の性的描写については慎重ですが、少年となるとほとんど気にしない」(大手出版社社員)  実際、当初は講談社だけでなく他のメディアも今回の写真集の問題点にまったく気づいていなかった。スポーツ新聞などはAKB・講談社のパブリシティにのっかり、発売直前に堂々と問題の写真を掲載したうえ、「豊満バストの手ブラ披露!」「一糸まとわぬセクシー姿で悩殺」「超過激な手ブラショットを披露」などと煽り立てていたのだ。  また、熱烈なAKBファンで知られるマンガ家の小林よしのりにいたっては、問題発覚後も「この程度の写真が載せられないことにも十分驚いたが、写真集そのものが発売白紙というニュースにはつくづくあきれた」と手ブラ写真擁護論を展開している。  こうした少年ポルノへの甘い対応の背景にあるのは、「男の場合は性的虐待にならない」という先入観だ。 「男は常に女性との性的接触を望んでいる、女性とできるなんてラッキーだという思い込みがある。それが性的虐待を受けるわけがない、受けたとしてもたいしたことがない、という意識につながっていると思います」(児童虐待に詳しい心理カウンセラー)  以前、河西と同じAKB48の高橋みなみの母が、少年への複数回のわいせつ行為で逮捕された事件があったが、この時も同様の構図があった。淫行という重大な容疑で刑事事件になっているにも関わらず、メディアやファンの間では「しつこく性的関係を求めたのは少年のほうで、たかみなの母親はむしろ被害者」という見方が広がって、報道が尻すぼみに終わってしまったのだ。 「この時は、AKBサイドがメディアにそういう情報を流して報道を封じ込めた経緯がありましたが、その情報操作を受け入れたベースにはやはり、『男が性的虐待を受けるはずがない』という意識があったと思う」(スポーツ紙記者)  しかし、この「男が性的虐待を受けるはずがない」という先入観は、明らかに認識不足といわざるをえない。  例えば、アメリカの臨床心理研究家・リチャード・B・ガードナーが出版した研究書『少年への性的虐待』によれば、アメリカの一般男子大学生を対象とした調査で、16歳までに直接的な(接触のある)性的虐待を受けたと回答した数は全体の18%、接触のない虐待も含めると、被害者は28%にものぼるという。  また、同書は、有名なシアトルの小学校女性教師妊娠事件をはじめ、少年の性的虐待被害の具体的な事例を複数紹介しているが、その内容がすさまじい。同じような教師による男児への性的いたずらはもちろん、37歳の女性が近隣の少年をレイプしたケース、修道女が男児に1年間にわたって自分の性器を触らせ続けていたケース、さらには、母親の息子に対するセックス強要、さらには父親による息子への性的虐待……。  これらの現象は、女性が強く、ゲイの多いアメリカだからだと思われるかもしれないが、けっしてそうではない。日本でも2003年、アジア女性基金が行った「高校生の性暴力被害実態調査」では「無理やりセックスをされそうになったことがある」と回答した男子が2.7%、「無理やりセックスをされた」と回答した男子が1.5%。05年に実施された「青少年の性行動全国調査」では、「性的行為を強要されたことがある」と回答した高校生男子が1.2%、「相手の裸や性器を見せられた」と回答した男子が4.8%にのぼった。  しかも、こうした数字は氷山の一角だと専門家はいう。 「アメリカでも男児の場合は性的虐待を受けながら、自分自身がその被害者感情を抑圧し、体験を封印してしまうケースが多い。アメリカよりも閉鎖的な日本ではもっとこの傾向が強いですから、実際には10%近い男児が性的虐待を受けている可能性がある」  そして深刻なのは、こうした性的虐待を受けた少年たちが、女児のケースと同等かそれ以上にひどいトラウマを負っている可能性があることだ。先の『少年への性的虐待』でも抑うつ状態や性的不能になったケース、さらには自分自身が性的虐待の加害者になってしまったケースなどが多数紹介されている。  そう考えると、河西智美の騒動も「この程度の写真で……」の一言で片づけられる話でないことがよくわかるだろう。むしろ、今回の騒動を契機に、これまでひた隠しにされてきた少年への性的虐待の実態を明るみに出し、対策をきちんと考える必要があるのではないか。  もっとも、この国ではそれ以前に、どんなスキャンダルを引き起こしてもほとんど報道されることのないこの異常なAKBタブーをなんとかしなければいけないのかもしれないが……。 (文=須田 林) ■おすすめ記事 朝日に読売…消費増税に賛成し、自らは平然と軽減税率を求める大手新聞社の醜態 mixiは意外と稼いでる!? FacebookやTwitterへ原点回帰で反撃! 夢をかなえるのに才能は必要か? 富士通、黒字見込みから一転、赤字1000億円へ…不振事の半導体は再編・減損 セイコー“総帥”名誉会長追放クーデター事件の全内幕!みずほコーポ銀が暗躍?

【緊急調査】AKB峯岸みなみ丸ボウズ騒動、ファンの意外な本音と秋元Pヤラセ説

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『AKB48 峯岸みなみからのメッセージ
/AKB48<公式>』(「YuTube」より)
 昨日(1月31日)発売の週刊文春(文藝春秋/2月7日号)が、恋愛禁止とされているアイドルグループ・AKB48(以下、AKB)のメンバー・峯岸みなみと、EXILEの弟分で、昨年メジャーデビューした「GENERATIONS」のメンバー、白濱亜嵐とのお泊り愛をスクープ。これを受け、AKB48の運営側は、峯岸みなみを所属している「チームB」から「研究生」に降格するとともに、丸ボウズ姿の峯岸がファンに向けてメッセージを語る動画をYouTubeに公開し、話題となっている。  今回の一連の騒動について何名かのAKBファン、特に峯岸みなみファンに聞いてみると、 「本当に……みぃちゃん(峯岸みなみの愛称)の、その、むご過ぎる…なんて言うか…(泣)(メッセージを語る動画を)見れない…(泣)」(30代男性) などと、一様に尋常ではないショックを受けているようだ。また、一部のファンからは、 「みぃちゃんは童顔だけど、05年の劇場(AKB劇場:東京・秋葉原)オープンの頃からAKBを、ある意味で引っ張ってきた、メンバーにとってみれば“心”そのもの。文春は、絶対に許さない。すでにファンの間では、興信所なども使い、今回の記事を書いた記者が誰かを絶対に探し出して、仕返しをしてやると計画している。もちろん、犯罪的なことはしませんよ、それはもう、これから考えるから。でも、暴力とかはしませんよ、絶対に」(20代男性) との過激な発言が。ファンの結束の強さがうかがえる。  しかし、峯岸みなみ以外のメンバーを推すAKBファンからは、意外にも冷静な声が聞こえる。 「峯岸が、その童顔とは裏腹に実はかなりの遊び人で、メンバーたちの“夜のリーダー的”存在としてかなり遊んでいたことは、ファンの間でも有名な話。最近ちょっといい気になっていたのも事実。今回の事件をきっかけに、はやく昔の峯岸に戻ってほしい」(30代男性) 「僕は梅ちゃん(梅田彩佳)ファンだから、前回の選挙では峯岸に負けたので、今年はランクアップが狙える。今後のランクアップに向けた活動にも力が入る」(20代男性) と、AKBファンの間でも温度差があるようだ。 ●秋元Pサイドからのリーク説  今回の丸ボウズ騒動について、一部では 「今年の選抜総選挙に向けて、話題づくりを狙ったAKBのプロデューサー・秋元康サイドから文春へのリークによるものでは?」 との見方もささやかれるが、可能性はあるのか? 「昨年末の紅白(歌合戦/NHK)では視聴率でももクロに負けるなど、確かにここ最近、勢いに失速が見えているのは確かですが、リークの可能性はかなり低いでしょう。昨年8月、文藝春秋から『東京ドームコンサート』公式ガイドブックが発売されていますが、一方で週刊文春は、前田敦子が泥酔し、下着丸出しで俳優・佐藤健に抱えられた写真を掲載したり(同年9月)、増田有華とDA PUMPのISSAの不倫スキャンダルを掲載(同年11月)。これにAKBサイドは激怒し、完全に両者の関係は切れていると聞きます。ですが、現在のAKB運営体制に不満を持つ内部の関係者が、文春の記者に個人的にリークした可能性は十分に考えられます。いわゆる、週刊誌のスキャンダル報道の王道ですね」(週刊文春とライバル関係にある、中高年男性向け週刊誌記者)  ちなみに、今回の丸ボウズについて、反省の意を込めて、「峯岸が自分で髪を切った」との見方も強いが、これについて大手美容チェーン店長は、 「丸ボウズカットは簡単そうに見えますが、私たち美容師にとっても結構難しいし、自分で切るとなるとなおのこと。加えて、女性が髪を短く切ることには心理的な抵抗が強いため、峯岸さんが自分で切ったとは考えにくいですね。また、『YouTubeの動画の髪型がボコボコなので、自分で切った』と言われていますが、私たちプロから見ると、ちょっと“デキ過ぎた”ボコボコ感があります。プロの美容師があえてボコボコに切った可能性もありますね」 と話す。もし丸ボウズがプロによるものであれば、今回の一連の騒動が、すべてAKBサイドが仕込んだ“ヤラセ”である可能性も浮上してくるが……。  今回の騒動、意外な影響も見せている。大手メーカーに勤める40代の男性管理職は、 「昔は、取引先に迷惑をかけるくらいの大きな失敗などをした部下に対し、“事態を丸く収める”という意味で、上司が丸ボウズにさせて責任を取らせるなんてことはありました。さすがに最近はパワハラなどと言われてしまうので、できませんが、今回この人は自分で丸ボウズにしたと聞きます。AKBのことはよくわかりませんが、責任の取り方として素晴らしいと思います」 と語る。  今回の一連の騒動について、AKB運営元がどれだけ意図を持って動いたかは不明だが、少なくとも、これまで興味のない人の関心を惹き付けていることは確かなようだ。 (文=編集部) ■おすすめ記事 野村総研、社員によるワイセツ被害女性を“逆に”訴えた恫喝訴訟で実質上の全面敗訴 無職者の自立支援“できない” 更生保護施設、刑務所の実態 峯岸みなみ熱愛報道はAKB側からのリーク?“AKB&アルゼタブー”は2大週刊誌には関係ない! 日銀総裁人事、財務省・日銀タッグと安倍・麻生の攻防…政府への協力は6月まで SBIの大株主に急浮上した村上ファンド残党の次なる狙いは?