テレ東史上最高視聴率ドラマ『三匹のおっさん』現場に、“おとうさん犬”登場で……

51DT1qp27SL.jpg
『三匹のおっさん ~正義の味方、見参!!~ DVD-BOX』(ポニーキャニオン)
 テレビ東京のドラマ『三匹のおっさん』最終回の平均視聴率が、12.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)と、記録が集計されている1989年以降のプライムタイム(午後7~11時)の連続ドラマ(時代劇を除く)では同局史上最高の数字を獲得した。  この最高視聴率は14年ぶりに更新され、初回の11.6%もこれに次ぎ、全8回の平均も10.2%。全話平均が2ケタ台となったのも同局初の快挙という、まさに記録尽くしのドラマとなった。 「やはり、“高齢者ターゲット”というテレ東の方針がうまくいっているんでしょう。ドラマ自体の面白さもありましたが、ゴールデンで若手俳優もヒロインもいないドラマというのは、テレ東くらいじゃないですか。そういった物珍しさで見ていた人もいるのでは」(テレビ局関係者)  数字がいいと現場の雰囲気もよくなるのが常で、現場はいつも笑いに包まれていたという。 「北大路欣也さんが場を盛り上げて、それに泉谷しげるさんが文句をつけ、志賀廣太郎さんが突っ込む、というのが一連の流れでしたね(笑)。カメラが回っていなくても、ずっと“三匹のおっさん”状態でした」(芸能事務所関係者)  さらに、ロケ中にはこんな“ハプニング”もあったという。 「ソフトバンクのCMで北大路さんが声を演じている“おとうさん犬”が現場に来たことがあったんです。たまたまロケ現場近くに飼い主が住んでいて、北大路さんも『ほら、珍しい2ショットだぞ! 撮れ撮れ!』と、みんなを巻き込んで笑いながら写真撮影をしていました。撮影終了後には北大路さんが『またみんなで集まりましょう』と言っていましたから、続編の制作もほぼ決まりでしょうね」(ドラマスタッフ)  早く、続編を見てみたいものだ。

超大御所・北大路欣也主演の大好評『三匹のおっさん』が、“平成の水戸黄門”になる!?

san.jpg
『三匹のおっさん~正義の味方、見参!!~』テレビ東京系
 17日に放送された『三匹のおっさん~正義の味方、見参!!~』(テレビ東京系)の初回が2時間スペシャルで放送され、平均視聴率11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/同)を記録して話題を呼んだ。続く24日放送の第2回も9.3%と、テレ東としては大健闘の数字となっている。 「同ドラマはテレ東が開局50周年のドラマとして放送しているのですが、ネット上などでの評判も良く、かなり評価の高い作品ですね」(テレビ局関係者)  『三匹のおっさん』は有川浩の小説を原作とし、北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎演じる“おっさん”3人が正義の味方として町内の悪者をこらしめる痛快ドラマ。 「中には平成版『水戸黄門』という声も上がっています。やはり、この3人の個性が強いので、面白い作品になっているんじゃないでしょうか」(同)  実際に撮影現場へ行った同局の関係者は、その雰囲気の良さに感心したという。 「撮影開始日あたりは、泉谷さんが昨年の紅白の話をずっとしていて。『もう絶対出ないよ! つまらない!』と、あの“泉谷節”で言うものですから、現場は爆笑の渦でしたね。食事はケータリングなんですが、それに対しても『まずい! ほかに食うものないのかよ!』って、平気で言っていますからね。外でのロケも多いので『さみぃよ! 帰ろうぜ!』と周囲を盛り上げています」  そんな泉谷とは対照的に、静かに現場を盛り上げているのが北大路欣也だという。 「北大路さんは多くは語らないのですが、いつも現場に入るときにジャイアンツの原辰徳監督ばりにスタッフと“グータッチ”をするんです。みんなそれで気合が入っていますよ! ここだけの話、テレ東は予算が少ないので、ケータリングも北大路さんが手配しているんじゃないかって話です。泉谷さんが現場を盛り上げて、北大路さんがスタッフひとりひとりの士気を高めていて、非常にいい現場だと思います」(同)  今年は、“おっさん”旋風が巻き起こるのか!?

「どの現場でも、どの作品でも……」自ら営業電話をかけまくる“大御所”北大路欣也の営業力

「SoftBank」HPより
 今、芸能界で一番“営業力”のある俳優といわれているのが、大御所俳優・北大路欣也だ。  これまでにも数々の話題ドラマに出演し、時代劇では主演を務め、映画の吹き替えもこなすマルチな俳優だが、今では“おとうさん犬”の人として有名になった。  そんな幅広い活躍を続ける秘訣を、ある芸能関係者は彼自身の“営業力”にあると話す。 「彼は、業界大手のホリプロに所属しているのですが、実は、営業活動は自身で行っているんです。どの現場でも、時間があれば携帯でいろんな人に『今度の作品も面白いから見てよ』って電話をしてるんです。メールじゃなくて直接電話で言われるので、見ざるを得ない状況になってしまうそうです」  それが、どの現場でも、どの作品でもというから驚きだ。 「ソフトバンクのCMに出始めたときは、とにかく『ソフトバンクいいよ』という電話でしたし、連ドラの撮影中は『次の話も面白いから』と、撮影のたびにいろんな人に電話してくれるので、プロデューサーやスタッフは大変感謝してるようですよ。ちょっとでも空き時間があれば電話してますからね。そういう姿を見てると、プロデューサーも『キャスティングしたくなる』と言ってましたね。ベテランなのに、あの姿勢はすごいですよ」(ドラマスタッフ)  仕事がないと不平不満を漏らす若手も、見習うべき!?