総選挙を例に出さずとも、女性アイドルのグループ内には厳然としたヒエラルキーが存在する。例えばかつてのAKB48は、“センター”として前田敦子や大島優子が存在感を発揮。一方で、篠田麻里子が重鎮としてにらみを利かせていた。初期のモーニング娘。は、安倍なつみや後藤真希がエースとして活躍しつつ、リーダーの中澤裕子がメンバーをしっかり管理していたのは明らかだ。 しかし、グループ内で機能していた“格”も、外へ出るや、きれいさっぱりとリセットされてしまう。グループ内では“年長組”にカテゴライズされていたメンバーなのに、外に出ると「実は意外に世間知らずだった」と発覚するようなケースが少なくないのだ。AKBでは重鎮的存在であった篠田も、いつしかその姿を見かけなくなってしまった。AKBとファンの間でのみ成立する出来事や関係性を、有吉弘行が「AKB村」の一言で表現したのは痛烈だったが、まさにこういうことなのだろう。 そんな中、“村”の中と外に存在する差異を突破できるであろう存在として、指原莉乃への期待は大きい。「指原は本当に賢い。ほかの女性タレントと比べても(頭ひとつ)抜けている」と松本人志から評価されたほどの彼女。AKB総選挙1位の実績そのままに、“村外”での活躍も期待できる稀有な存在である。 ■久々に“泣き虫キャラ”が露呈した、女王・指原 7月10日に放送された『真夜中』(フジテレビ系)にて、指原はリリー・フランキーやDJの高木完、田中知之、川辺ヒロシに連れられて、渋谷のクラブ「VISION(ビジョン)」を訪れた。彼女にとって、クラブ初体験だそうだ。 ちなみに、指原が抱くクラブへの印象は最悪である。「一番無理ですね。クラブへ行く人も嫌い。本当に無理!」と、はっきりと口にする指原。彼女が抱くクラブへの先入観の多くは“恐怖心”が占めており、その印象を覆すのが今回の目的である。 「VISION」へ足を踏み入れるまでに高木や田中、川辺と会話をし、想像していた“パーティーピーポー”とは異なる人柄に触れた指原。徐々に徐々に慣れながらクラブ初体験を成功させようと、番組は画策している。 しかし、それも破綻する。グラスを持って「VISION」のフロア内を歩く指原一行の姿をカメラは追うのだが、映像は唐突に、別日に撮ったと思われるリリーのワンショットに切り替わった。以下は、リリーによる状況説明である。 「あの日は、予定ではDJの方に『フォーチュンクッキーをかけてください』とお願いをしてて、ステージに指原が出て、みんなでフォーチュンクッキーを踊ろうっていう予定だったんですけど、初めてのクラブで酔っぱらいの人がたくさんいて話しかけられたり。(指原は)人見知りなんで、怖かったんでしょうね。で、泣いてしまいまして……」 控室で一行はトークを展開するのだが、その最中、次第に表情が変わっていく指原。腕を組み、目に涙をためながら「私、出るのやめよっかなー。本当に、飲んでる人がシンプルに怖い! 怖い……。ごめんなさい、すごい怖かったの(泣)。すごい怖い……」。ついに、彼女は落涙してしまった。 確かに、数年前は“泣き虫キャラ”でもあった指原。しかしここ最近は、松本が評価するほどの知識と腕を発揮。伸び伸びと仕事に邁進する姿ばかりが印象深かったので、今回の展開はちょっとした驚きである。 総選挙では女王として君臨し、バラエティでは気の利いたコメントを放ち、時には仕切る側へ回ることもある指原。その活躍は、素直に感嘆に値する。 とはいえ、現在は秋元康の傘の下で保護される状況である。もしもこの肩書をなくし、裸一貫で“村外”へ出たらどうなるだろう? 今回、クラブという未知の場所で泣きを入れてしまった彼女に、一抹の不安を感じたのも事実だ。想像してみてほしい。ロケで、一介の芸能人がクラブへ行っただけで泣きを入れでもしたら、それってかなりヤバいタレントだと思うのだ。 やはり、グループアイドルのメンバーにとって“村”の外は鬼門なのか? ほかのメンバーと比べると、はるかに確かな腕を持つ指原なのだから、この不安は杞憂であってほしい。 (文=火の車)
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卒業後はソッコー消える!? “クラブ初体験で号泣”の指原莉乃に見る「AKB村の限界」
総選挙を例に出さずとも、女性アイドルのグループ内には厳然としたヒエラルキーが存在する。例えばかつてのAKB48は、“センター”として前田敦子や大島優子が存在感を発揮。一方で、篠田麻里子が重鎮としてにらみを利かせていた。初期のモーニング娘。は、安倍なつみや後藤真希がエースとして活躍しつつ、リーダーの中澤裕子がメンバーをしっかり管理していたのは明らかだ。 しかし、グループ内で機能していた“格”も、外へ出るや、きれいさっぱりとリセットされてしまう。グループ内では“年長組”にカテゴライズされていたメンバーなのに、外に出ると「実は意外に世間知らずだった」と発覚するようなケースが少なくないのだ。AKBでは重鎮的存在であった篠田も、いつしかその姿を見かけなくなってしまった。AKBとファンの間でのみ成立する出来事や関係性を、有吉弘行が「AKB村」の一言で表現したのは痛烈だったが、まさにこういうことなのだろう。 そんな中、“村”の中と外に存在する差異を突破できるであろう存在として、指原莉乃への期待は大きい。「指原は本当に賢い。ほかの女性タレントと比べても(頭ひとつ)抜けている」と松本人志から評価されたほどの彼女。AKB総選挙1位の実績そのままに、“村外”での活躍も期待できる稀有な存在である。 ■久々に“泣き虫キャラ”が露呈した、女王・指原 7月10日に放送された『真夜中』(フジテレビ系)にて、指原はリリー・フランキーやDJの高木完、田中知之、川辺ヒロシに連れられて、渋谷のクラブ「VISION(ビジョン)」を訪れた。彼女にとって、クラブ初体験だそうだ。 ちなみに、指原が抱くクラブへの印象は最悪である。「一番無理ですね。クラブへ行く人も嫌い。本当に無理!」と、はっきりと口にする指原。彼女が抱くクラブへの先入観の多くは“恐怖心”が占めており、その印象を覆すのが今回の目的である。 「VISION」へ足を踏み入れるまでに高木や田中、川辺と会話をし、想像していた“パーティーピーポー”とは異なる人柄に触れた指原。徐々に徐々に慣れながらクラブ初体験を成功させようと、番組は画策している。 しかし、それも破綻する。グラスを持って「VISION」のフロア内を歩く指原一行の姿をカメラは追うのだが、映像は唐突に、別日に撮ったと思われるリリーのワンショットに切り替わった。以下は、リリーによる状況説明である。 「あの日は、予定ではDJの方に『フォーチュンクッキーをかけてください』とお願いをしてて、ステージに指原が出て、みんなでフォーチュンクッキーを踊ろうっていう予定だったんですけど、初めてのクラブで酔っぱらいの人がたくさんいて話しかけられたり。(指原は)人見知りなんで、怖かったんでしょうね。で、泣いてしまいまして……」 控室で一行はトークを展開するのだが、その最中、次第に表情が変わっていく指原。腕を組み、目に涙をためながら「私、出るのやめよっかなー。本当に、飲んでる人がシンプルに怖い! 怖い……。ごめんなさい、すごい怖かったの(泣)。すごい怖い……」。ついに、彼女は落涙してしまった。 確かに、数年前は“泣き虫キャラ”でもあった指原。しかしここ最近は、松本が評価するほどの知識と腕を発揮。伸び伸びと仕事に邁進する姿ばかりが印象深かったので、今回の展開はちょっとした驚きである。 総選挙では女王として君臨し、バラエティでは気の利いたコメントを放ち、時には仕切る側へ回ることもある指原。その活躍は、素直に感嘆に値する。 とはいえ、現在は秋元康の傘の下で保護される状況である。もしもこの肩書をなくし、裸一貫で“村外”へ出たらどうなるだろう? 今回、クラブという未知の場所で泣きを入れてしまった彼女に、一抹の不安を感じたのも事実だ。想像してみてほしい。ロケで、一介の芸能人がクラブへ行っただけで泣きを入れでもしたら、それってかなりヤバいタレントだと思うのだ。 やはり、グループアイドルのメンバーにとって“村”の外は鬼門なのか? ほかのメンバーと比べると、はるかに確かな腕を持つ指原なのだから、この不安は杞憂であってほしい。 (文=火の車)
「パジャマの股間を補強」「歯ブラシは3本使い分ける」郷ひろみの“真面目パンク”な日常
ニューシングル「スキだから」(SMR)を5月10日にリリースした郷ひろみ。同曲プロモーションのため、ここ数日間、いくつかのバラエティ番組に出演している。 往年のテレビドラマ『ムー』『ムー一族』(TBS系)を契機に、アイドルでありながらコミカルな一面をアピールすることに成功した郷。 二枚目路線をひた走る芸能人がバラエティへ進出する際、“親しみやすさ”を強調する手法が選ばれることは珍しくない。しかし、郷はそうじゃない。涼しい顔をしながら、一貫して浮世離れした自分を崩さないのだ。 ■いつも決まったパジャマを購入し、股間を補強してもらっている 5月14日放送『ボクらの時代』(フジテレビ系)は、珍しい座組であった。テリー伊藤、郷ひろみ、リリー・フランキーという異なるジャンルからの3人が集結したのだ。 話題はまず、“モノの見方”について。『天才・たけしの元気が出るテレビ』や『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)などで物事を斜めから見る楽しみ方を世に提示し続けたテリーは、現代を憂う。 テリー「今の世の中は、物事を斜めから見る人が増えちゃってる。真正面から見る人が少なくなっちゃうと、主流がどっちなのよ? って」 リリー「斜めからモノを見るって、視点としては面白いけど、脆弱な部分もありますもんね」 そこで登場するのが、郷ひろみだ。リリーは、郷の行きすぎた真面目エピソードを紹介。郷はいつも、パジャマを決まったホテルで購入しているという。お気に入りなので、まとめて4~5枚買う。しかも、毎日使うものなので股の部分を補強してもらい、加えて胸の部分に「ひろみ」と刺繍を入れてもらうというのだ。 リリー 「もう、真面目すぎてパンクというんですか。いちばん真面目な人な人が、いちばんパンクだなって(笑)」 郷は、パジャマを着ると、股の部分がほつれやすく感じるという。だから、補強してもらう。常人にはあまり身に覚えのない独特の感覚だ。不思議に感じたテリーが「あそこが普通の人より大きいんじゃない?」と問うと、郷は堂々と「それは言えますよ(笑)」と一言。スターだ。 ■3種類のブラシを駆使し、利き腕とは逆の手で一日4回歯を磨く 郷の“真面目パンク”なエピソードは止まらない。彼は、歯磨きもすごいらしい。郷は歯ブラシを3本使い分ける。中には、歯を1本だけ磨き上げる歯ブラシもある。そして、そんな念入りな磨き方を、朝、昼、ディナー前、就寝前の一日4回繰り返すのだ。しかも、郷は右利きなのに、左手で磨く。 郷「6~7年前に、お箸も歯磨きも全部左手に変えたんです。体のバランスを取ろうと思って」 思わず黙り込んでしまうテリーとリリー。今、日本でこの2人に言葉を失わせる人間が、ほかにいるだろうか? 日付は飛んで、17日に放送された『ごごナマ』(NHK総合)にも郷はゲスト出演している。この時、郷はなんと話題の歯ブラシセットを公開してくれている。 その内訳だが「通常の歯ブラシ」「歯間ブラシ」、そして「1本用歯ブラシ」がある。加えて、デンタルフロスとスーパーフロスと舌を磨くスクレーパーも使う。ちなみに、歯磨き粉も用途によって使い分けるとのこと。これを常に持ち歩く。なぜなら、一日に4回歯を磨くし、テレビの収録前も「ごめんなさい」と磨きに行くから。 郷はストイックだ。歯だけでなく、体の鍛錬にも余念がない。彼は水が入った重さ15キログラムの「ウォーターバッグ」を抱え、左右に20~30回振るトレーニングを2~3セット行う日々を過ごす。『ごごナマ』内でもそのトレーニングを披露してくれたのだが、いかにもキツそう。何しろ、郷本人が息を切らしているのだから。 この鍛錬法は、郷本人が考案したものだそう。彼のキレのあるダンスの秘訣は、こうした努力の賜物であった。 ■AVに、まったく興味がない このように健康な肉体をキープしていれば、精力もものすごいはず。しかしだ。『ボクらの時代』にて「朝起きたら、まずAVを見る」とリリー・フランキーは明かしているのだが、郷は「まったく興味ないんですよ。見ようと思ったこともないですね」とキッパリ。 これがどれほどすごいことか、男性陣ならばわかっていただけるはずだ。まさに、「健全な精神は健全な肉体に宿る」を地で行っている。 テリーもリリーも、それぞれの分野で名を成した伝説の人である。しかし、郷の生き方を垣間見て感服してしまう。 リリー「一番のロックンローラーは、真面目を追求してる人だなって(苦笑)」 テリー「3日寝なかったとか酒飲み明かしたとか、それはもうロックンローラーじゃないよね。歯1本1本磨いてるほうが、よっぽどロック」 リリー「しかも、股間は補強して」 真面目を貫き通すと、いつしか浮世離れする。その姿勢が、最もロックでありパンク。郷ひろみは、御年61歳。奇跡だ。 (文=寺西ジャジューカ)
リリー・フランキーもデレッデレ! HKT48指原莉乃の“おじさん転がし”スキルは当代一?
今さら声を大にして言うことでもないと思うが、指原莉乃には形容し難いエロさがある。有吉弘行はかつて、指原の容姿を指し「寺島しのぶさんみたいな顔してる」と評していたが、いまや妖艶さに関しても寺島しのぶクラスに迫る勢いではないだろうか。 そんな彼女が、サブカル界のセクシー代表ともいうべきリリー・フランキーとコンビを組み、新番組『真夜中』(フジテレビ系)を4月17日よりスタートさせている。 このカップリングといえば、2013年に『AKB映像センター』(同)なる番組が放送されていたことを思い出す。あの頃、リリーは指原のことを「先生」と呼んでいたはずだ。一転して、今回のリリーは指原のことを「指原」と呼び捨てにしている。この距離の縮まり方からも、なんとも言えぬ淫靡さが漂うではないか。 ■アフターを“肉体接待”と勘違いする指原 『真夜中』には、明確なコンセプトがない。昨今、テレビ界では街をブラつく“おさんぽ番組”が流行中だが、その範疇に収まる番組だといえなくもないだろう。だが、第1回目にブラついた街は銀座である。しかも、真夜中。当然、辺りは酔客とアフターに励むホステスであふれている。 いくら妖艶な雰囲気を持ち始めたとはいえ、指原はまだ24歳。しかも“恋愛禁止”を掲げる48グループに所属している。だから、屈託もなくリリーに「アフターって、“いたす”んですか?」ととんでもない質問をし、「直で“する”とかじゃなくて、もうちょっと粋なものだから」と咎められてしまう。無知と好奇心を強みに、不用意にぶっ込んでしまう指原には、いい意味で隙がある。 とはいえ、不用意すぎてリリーをイラつかせる面も。その辺にいる男女に目をやりながら「アフターかアフターじゃないか当てるゲーム!」とハシャぐ指原に、リリーは「この街を歩いてる男女は、アフターか不倫なんだよ。ジロジロ見ないでくれ!」とピシャリ。好意的に取れば、おじさんが年下女子に“大人ヅラ”できる気持ちよさが、2人の関係性にはあるのではないだろうか。 例えば。銀座を闊歩する指原は、リリーの案内で、とあるバーへ向かった。だというのに「男にバーに誘われたら、気持ち悪くて本当に好きじゃなくなる」と、野暮なことを言い出す指原。しかし、大人のリリーは「バーで口説かれるような女にならないと、いつまでたっても道端で口説かれるぞ」と諭すのだ。おじさんからすると、年下女子を諭すシチュエーションに悪い気はしないはずだ。 ■「指原×おじさん」のケミストリーは異常 酒席に不慣れな指原は、バーテンから差し出されたカクテルグラスを両手で持ってみせた。彼女にとっては無意識の行動だろうが、あまり見ない持ち方である。この指原の姿を見たリリーは思わず口説きモードに突入し、「その持ち方がアイドルっぽくていい」「夜中に銀座で一緒に飲むと、すごくかわいく見える」と、指原を絶賛! 指原も悪い気はしなかったのか「私のいいところは、そういうところなのかなあ?」「私の良さが出ちゃうかもしれない」と不遜な発言を放ち始めた。 そして、スイングする2人。「ジントニックは口の中がきれいになるお酒だから、『この店を出た後にキスするかも』という時に頼むといい」とアドバイスするリリーの居心地はよさそうだし、ゲスいトークに完璧な受け身を取る指原の態度も、気持ちよさに拍車をかけている。 明確なコンセプトが設定されていないこの番組、ネットでの評判は上々だ。「さっしーのおじさんキラーぶりが出てる」「指原とオッサン相性の良さは異常」「“真夜中りのちゃん”良いわー」と、他番組より際立って映る彼女の艶っぽさがファンの琴線に触れた模様。 年下感を前面に押し出しながら、おじさんを気持ちよくさせてしまう指原。やはり、売れてる奴は違う。意外な角度から手だれの腕を見せつける彼女には、あらためて感心せざるを得なかった。 (文=寺西ジャジューカ)
福山雅治も心酔!? 長澤まさみをオトしたリリー・フランキーの“ささやき”戦術
リリー・フランキーと長澤まさみの深夜デートが、6月21日発売の「女性自身」(光文社)で報じられたが、どうやらこの24歳差の2人が「ガチ」だという情報が、業界関係者の間で飛び交っている。 「長澤とリリーは、一緒に旅行することもあるほど仲はいい。『女性自身』でも、長澤がドラッグストアで“お泊まりセット”を購入していたと報じていますが、この日、長澤は泊まらずにバーやカフェをハシゴしたあと帰宅。双方の事務所は友人関係を強調しています」(芸能記者) リリーとの密会に長澤が着用していたのは、パッと見は地味な紺のワンピース。ところが背中はパックリと開いており、美脚がチラ見えする深いスリットまで入っているセクシーなデザイン。これにムラムラこない男はいないだろう。 「リリーはこれまでも、深津絵里、加藤紀子、安めぐみらと浮名を流してきたプレイボーイ。その手口は“ささやき戦術”で、必ず隣に座って、恋愛相談や仕事の相談に乗りながら相手の耳元でささやくように会話するのだとか。実際、あの福山雅治ですらも、リリーを『恋愛の師匠』と公言し、そのテクに心酔しています。映画などでリリーとの共演が多いのも、福山が指名しているからです。長澤と行ったカフェは隠れ家的な場所で、店内でこっそりイチャイチャしやすい“ヤレる店”として、遊び人御用達の“口説き店”なんだそうです」(テレビ関係者) 「女性自身」によると、2軒目に移動する際、リリーが顔を近づけて何かささやくと、長澤は「えー」と眉根にシワを寄せて、うれしそうな表情をしたという。何やらエロいニオイがするのは気のせいだろうか?
「ドラマ仕事は断っている」“名優”リリー・フランキーの出演ギャラが高騰中!
「もともとマルチな才能を持っていますが、今はとにかく俳優業、とくに映画に力を入れたいと考えているようです。ドラマのオファーもたくさん来ているようですが、『セリフが覚えられないよ』と、ほとんど断っていますね」(映画関係者) 6月、7月で4本もの映画の公開が控えているリリー・フランキー。2008年に公開された映画『ぐるりのこと。』の演技が高く評価され、第51回ブルーリボン賞・新人賞を最高齢(45歳)で受賞した。 「それからは、年に2~3本のペースで映画に出演しています。一方のドラマは、連ドラに出ることはほとんどなく、基本的には単発物のゲストが多いですね。実は、今放送されている月9『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)で寺尾聰さんが演じている役も、最初はリリーさんにオファーがあったようですが、それを『新しい台本が上がるたびにセリフを覚えるのは無理』と断ったそうです。確かに、映画だと台本は1つですからね」(テレビ局関係者) ベテラン名優の寺尾を差し置いてオファーがあるとは、テレビ局のリリーに対する多大なる期待が見て取れる。 「実際、リリーさんのライバルとして名前が挙がる俳優は、國村準さん、小日向文世さんといった実力派ですからね。ブルーリボン賞以外にもいくつか賞を取っていることもあって、ギャラは彼らと同等レベルだそうです。ドラマでリリーさんを使うとなると、1本100万円以上は堅いでしょうね。当然、ギャラだけでいうと、映画より連ドラのほうがいいですが、彼はまた映画で賞を獲りたいみたいですよ」(芸能事務所関係者) 名実ともに名優の仲間入りしたリリーが狙う、次なる賞は――。『ぐるりのこと。』(VAP)
「中国の動物園は雑すぎる!」日本だからこそできた動物目線の写真集
「ヤベェ。マジでかぁー。だーら、ちゃんとセーブしとけって言ったべ」と、カメラ目線でぼやくキリン。まっすぐカメラを見つめながら、「あ・・・! すいません・・・。人違いでした・・・」と謝るプレーリードッグ──。 写真家・橘蓮二が撮影した“カメラ目線”の動物たちに、リリー・フランキーが謎のひと言をつけた世にも不思議な写真集『どうぶつぶつ』(パルコ出版)。写真でボケる大喜利のようでもあり、人間の縮図を動物で表現した深い哲学書のようでもあり……これは一体、何の本なの? 著者の2人に率直な疑問をぶつけてみた。 「まあ、歯医者の待合室か何かに置いてあって、治療前に読んでやんわり癒やされてもらえたらうれしいって本なんですけどね。そもそも、動物を真っ正面から見つめる機会って、滅多にないじゃないですか。この珍しい構図だけでも十分に面白いと思います。言葉に関しては、なんの前情報もなく写真を見て、感じたことをそのまま書きました。ゴリラなんて完全にヤクザの親分にしか見えなかったし、派手なクジャクは着飾ったおばさんにしか見えなかった。その印象をコメントにした感じですね。多分、クジャクはオスだと思いますが(笑)」(リリー) ひたすら動物の正面写真が続いていく構成になっているので、リズムよくすらすら読めてしまう本書だが、よく考えてみると、大きさも棲息している場所も動物によってバラバラなはず……。撮影するのに苦労も多かったのでは? 「すべて真っ正面から平行に写しているので、キリンは背が高すぎて大変だったし、逆にカメなんかは地を這うようなところにいますからね。鳥たちも小刻みに動くから撮影が難しかった。というか、そもそも動物たちは撮影に関してまったく協力してくれません。だから真っ直ぐカメラ目線になってくれるまでひたすら待つ感じになるので、夏なんかは熱中症になりかけました。しかも、近づきすぎると動物たちも怒りますからね。ここに登場するラマなんか、唾を吐く直前の顔です。これはラマにとって“威嚇”の表現なんですが、ホント、危機一髪でした(笑)」(橘) これらの撮影はすべて、動物園の全面協力のもとに行われたとか。動物園に寄った際は、動物たちに“カメラ目線をいただく”という鑑賞方法も、面白いかも。 「それにしても、日本の動物園は動物にも観客にも優しいですね。前に中国の動物園に行ったとき、トラと2ショットを撮らせてくれるサービスがあったんですよ。500円で。怖いし、別にまったくやりたくなかったんですが、コーディネーターさんがゴリ押しするんで仕方なくトラと隣に並んだんです。そしたら、トラが全然カメラの方を向いてくれなくて。それでも一向に構わなかったんだけど、コーディネーターさんがバンバントラの頭を叩くんで相当ビビりました。突然キレて襲ってきたらどうするんだって話ですよね。どう猛な動物も野放し気味だし、申し訳程度に設置された柵も超低くて頼りないし……とにかく、中国の動物園はすべてにおいて雑でした。多分、こんな企画は日本じゃないと成立しなかったと思います」(リリー) トラをバンバン殴るなんて、さすが中国クオリティ! ともあれ、動物たちとじっくり向き合い、聞こえてくる声に耳を傾ける。これは“動物萌え”の新たなスタイルになるかも。 (文=清田隆之) ■たちばなれんじ(橘 蓮二) 1961年生まれ。写真家。現在、人物、落語演芸、動物園を中心に活動、作品を発表。 著書に『高座』『橘 蓮二写真集 噺家(全五巻)』『おやすみ動物園』(ともに河出書 房新社)、『東京ねこ景色』(ちくま文庫)、『ず~っといっしょ』(小学館)、など、著 書多数。 ■リリー・フランキー 1963年生まれ。イラストレーター、文筆家、写真家、俳優など。代表作は絵本『おで んくん』、小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』、主演は『ぐるりのこ と。』など。カンガルー様。(『どうぶつぶつ』より)





