分裂に揺れたJYJ“勝訴”再出発も芸能界重鎮たちが沈黙の理由

【サイゾーpremium】より ■JYJ 2010年、東方神起から分裂したキム・ジュンス、キム・ジェジュン、パク・ユチョンの3人からなるユニット。韓国では元所属芸能プロSMエンターテインメントと、日本ではかつてマネジメント権を持っていたエイベックスとの間で訴訟が繰り広げられていた。
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写真左より、キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスの3人。やはり彼らは芸能界の禁忌に触れたのだろうか?
 韓国の人気ユニット「JYJ」が4月2日からの3日間、東京ドーム公演を開催した。チケットは即日完売で15万人を動員。ライブビューイングを含めれば21万人のファンがコンサートを観賞したという。  JYJはあらためて日本での人気の高さを証明したわけだが、契約をめぐるトラブルでここ3年間ほどは日本の表舞台からすっかり「干されて」いたことは周知の通り。特に象徴的だったのは、日刊スポーツ後援によるサッカー大会の出来事だったという。 「12年、国立競技場でJYJメンバーのジュンスがメインとなったサッカーのイベントが開かれています。相手は吉本興業の人気芸人が集まったチーム、さらには多くの韓流スターが集結する予定で、当日は5万人を超える超満員の観客が集まりました。ところが開催間近になって韓流スターのキャンセルが相次いだ。さらに、これだけ大きなイベントだったにもかかわらず、記事にしたのは日刊スポーツだけ。それも小さなベタ記事扱いですからね。JYJの日本での活動を認めないエイベックスから”要請”が入ったともっぱらです」(スポーツ紙記者)  そもそもの発端は、韓流ブームの最中にエイベックスから日本デビューした「東方神起」と、韓国の所属事務所であるSMエンターテインメントとの不公正な契約内容をめぐるトラブルだ。この結果、メンバー5人のうちキム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスの3人が脱退してJYJを結成。韓国に設立した芸能事務所『C-JeSエンターテインメント』で独自の活動を始めたのだが、独立を認めないSM側との争いは法廷に持ち込まれ、以降、JYJの活動はさまざまな形で制限を加えられることになっていった。 「当然、日本での活動にも影響が出ました。日本で東方神起のマネジメント権を持っていたエイベックスは、一時は分裂を認めてJYJと新たに専属契約を結んでいます。ところがSMエンターテインメントからクレームが入ったうえ、C-JeS社の代表に反社会的勢力との密接交際疑惑が浮上したこともあって、国内での活動を中止せざるを得なくなったんです」(スポーツ紙記者)  こうして日本でのマネジメント権が宙に浮いてしまったJYJには、その利権を狙うさまざまな勢力が群がり始めたのだ。  一例を挙げれば、JYJは11年に「震災の被災地に1億円の寄付をする」とぶち上げ、両国国技館でコンサートを開いているのだが、このライブを主催した「ザックコーポレーション」にもこんな話が囁かれている。 「ザック側は、わずかな寄付しか行わなかったうえ、ライブで3億円の不足金が発生し資金繰りが悪化したとして、翌年に民事再生法を申請しています。ところがその裏で、ザックのM社長が破産前にベンチャービジネス投資会社の新株を購入して執行役員に納まっていたんです。これでは破産は偽装だと言われても仕方ない」(芸能関係者)  また、ライブの映像制作をめぐっても、日本の制作会社「kelaプロジェクト」が「C-JeS」のペク社長を著作権法違反で訴える準備があるという話も報じられている。 ■活動の見通しは不透明JYJは芸能界のタブー
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コンサートの情報も掲載された、JYJの日本公式HP。
 さらにこのコンサートでは、ザック側に「被災者を食い物にするな」「二重契約の韓国人歌手の興行を許すな」という右翼団体による街宣がかかった一方で、別の政治結社が、ライブを認めないエイベックスに対しても街宣をかけるという騒ぎになっている。  そんな状況がようやく動いたのは、昨年11月のこと。JYJ側とSM社との間で和解が成立し、さらに日本でも今年1月18日、東京地裁がエイベックスに対し、JYJの独占マネジメント権を主張する行為を中止し、同時にC-JeSエンターテインメントに約6億6000万円の損害賠償金を支払うよう命じる判決を下している。エイベックス側は判決を不服として控訴しているものの、とりあえずはJYJ側の主張が認められ、晴れて日本国内で活動の自由を手に入れたというわけだ。  もっとも、これでスッキリ解決とはいかないのが、日本のザ・芸能界。JYJの利権をめぐって新たなバトルが勃発していることは間違いない。ところで、水面下では、エイベックスの松浦勝人社長とも親しい芸能界の首領・バーニングプロの周防郁雄社長が仲裁に乗り出したと芸能マスコミの間では噂になっている。 「周防社長は韓流嫌いで有名だけど、JYJは本家・東方神起よりも人気が高いし、どう転んでも金になることは間違いないからね。ただ、周防社長はいまだに静観している模様。それだけJYJは”キケンな物件”と見ているのかもしれない」(スポーツ紙記者)  一部では、サザンオールスターズや福山雅治らが所属する音楽系に強い芸能プロ・アミューズがJYJを引き受けるのではないかという話も流れている。 「当初、先日の東京ドームコンサートのライブビューイングを仕切る予定だったのは、『ライブ・ビューイング・ジャパン』なる会社。同社はアミューズの関連会社ですが、JYJと係争中のエイベックスも株主になっている。話がついていなければこんな仕事を引き受けることはないでしょう」(大手芸能プロ幹部)  実は、ここでも一悶着あったようだ。前出の記者が声をひそめる。 「コンサート主催のキョードー横浜から、『ライブ・ビューイング・ジャパン』にライブビューイングの依頼があったそうです。確かに、親会社であるアミューズの大里洋吉会長と周防さんは、過去にさまざまな因縁がある水と油の関係。一度は引き受けようとしたそうですが、ここでも”エイベックス側からお願い”があったそうで、結局アミューズも見送った。ただ、ライブビューイングを行う一部の映画館のサイトでは、『配給:ライブ・ビューイング・ジャパン』のままになっていたところも多かった(苦笑)」  4月7日現在、JYJ関係者とおぼしき人物のブログでは、「近日中にJYJの所属事務所決定の発表がある」と記されているようだが……。いずれにせよ、大手芸能プロにケンカ売った彼らの日本における活動には、少なからず圧力がかかるだろう──。 (文/編集部) ■JYJの芸能活動を阻む面々 「JYJは必ず儲かるが、手を出した人は皆失敗している」  これはある芸能記者の談話だが、東方神起から独立したとはいえ、確かに多くの熱狂的なファンを持つ彼らの”数字”は、先に行われたコンサートの来客数を見ても明白だろう。だが、芸能界に多大な影響を持つエイベックスとの泥沼訴訟を起こしたことで、彼らの活動に関係した人物は、なんらかのトラブルに巻き込まれている──。 「サイゾーpremium」では他にもJYJ関連記事が満載です!】JYJがエイベックスに勝訴!! それでも東方神起5人での再始動が絶望的な理由JYJコンサートの強行開催の裏で展開された「エイベックス」vs「ザック社」仁義なき戦いの全貌7億円の契約金、不可解な動きの裏にあったエイベックスの思惑とは? 重大資料から見えてきた「東方神起・JYJ分裂裁判」の深層
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アノ人気K-POPアイドルに大麻疑惑噴出!? 日本が"韓流スキャンダル"の温床になる理由

【サイゾーpremium】より
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『GD&TOP OH YEAH G-DRAGON VER.』
 サイゾーウーマンでも既報の通り、元交際相手とのトラブルで、3月28日に脱退を表明した、人気K-POPアイドルグループ・CODE-Vのジェウォンのスキャンダル騒動。  20日に公開された元交際相手ワングさん(仮名)の告発ブログ(現在は削除)がファンの間で波紋を呼んだ。そこにはワングさんとジェウォンが男女の関係だったことはもちろん、「日本のファンはかわいくない」「地震がまたくればいいのに」など、日本で活動する歌手とは思えない言動を取っていたこと、1カ月に50万円を生活費に使い、そのすべてをワングさんが負担していたことなどが暴露されていたのだ。  サイゾーでは、現在は韓国に戻り生活しているワングさんに直接インタビューすることに成功。甘いマスクの裏に隠されたジェウォンの本当の姿について、さらにはK-POPアイドルたちが抱く日本活動への思いについても語ってもらった。 ──最近の健康状態はどうですか? 「最近、やっと落ち着いてきました。以前は入院していましたが、今は通院しながら治療を受けています」 ──ジェウォンと連絡が取れなくなって、どのくらいですか? 「3月14日から連絡が取れません。その少し前から避けている様子でした」 ──グループ脱退の発表があったのですが、それについてはどうお考えですか? 「脱退をしようがどうしようが、私には関係ありません」
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流出したジェウォンさんとワングさんの写真。
──告発することで、ジェウォンに伝えたいことはなんですか? 「伝えたいことは特にないです。ファンのみなさんや彼を知っている人たちに、事実を知ってほしかった。以前から彼にはそう話していましたので、今回そうしただけです」 ──謝罪を要求していましたが、今はどのような気持ちですか? 「確かに、以前告発した時は謝罪してほしいという気持ちがありました。今は特に謝ってほしいとも思いません。謝る気がないのも明らかですし」 ──ジェウォンとは、どうやって付き合い始めたんですか? 「韓国に仲がいい後輩がいました。その後輩と仲が良かったのが、ジェウォンだったんです。私は韓国でも芸能人の知り合いが多かったので、頼みやすかったんでしょう。『日本でジェウォンたちが頑張ってるから、ご飯でもおごってあげて』とお願いされたんです。それで、連絡先を交換するようになりました。最初に会ったのは、原宿のスターバックスでした」 ──ジェウォンと付き合っていた時は、月にどのくらいのお金を使っていたのですか? 「生活費は50万円くらいで、そのほかに食費とかで30万円くらいですかね。彼は、お金をまったく持っていませんでした。給料も、付き合い始めた後、しばらくたってからやっともらえるようになりましたから、10カ月以上は私のお金で生活していたんです。彼は韓国ではまったく知名度もないですし、日本で活動を始めたのもお金のためです」 ──同棲していたのは、どのくらいですか? 「それも10カ月くらいです。その間も、ほかの女の子と遊んでいたようです。ただ、日本人とは一度も付き合ったことがないようです。『かわいくないし、嫌いだ』と言ってました。ジェウォンの先輩が日本人を好きなんですが、その話になるたびに『なぜ好きになれるのか理解できない』と言っていました」 ──ジェウォンが所属する事務所(レコード会社)から何か連絡はありましたか? 「ないです。ジェウォンから1回メールが来ただけですね。その時は(ブログの件を)『名誉棄損で訴える』と言ってきたんです。私は『どうしようが構わない』と言いました。まず、彼が謝罪するのが道理ですし、その後告訴しようがどうしようが、私には関係のないことです。そのメール以降、彼からは連絡が一度も来てないです」 ──ジェウォンは、事務所(レコード会社)に対する不満を話していましたか? 「事務所に対する不満はありませんでした。どちらかというと、活動に不満を持っていたようです。歌を歌うのは好きだったので楽しんでいたようですが、『撮影会やカラオケのイベントのようなものはやりたくない』と言っていましたね」 ──K-POPの歌手が日本で活動することについては、どう思いますか? 「私の友人や後輩には、K-POP歌手として活動している人がいますが、彼らがみなジェウォンと同じだとは思いません。本当に日本を好きな歌手も多いですし、日本で活動したいと思っている友人も多いですから。人によって個人差がありますし、ジェウォンみたいな人間だけではないです」 ──知り合いの歌手の名前を教えてもらえますか? 「すいませんが、それはできません。名の知れた人たちですので。後輩はアイドルが多いですし、先輩には俳優もいます」 ──ほかのK-POPアイドルたちも、女遊びが激しいと思いますか? 「そうは思いません。しっかり活動している人も多いと思います。ただ、ジェウォンはそうじゃなかっただけです」 ──CODE-Vのほかのメンバーは、ジェウォンのように日本が嫌いなのでしょうか? 「日本を嫌いだったのは、ジェウォンだけだと思います。ほかのメンバーたちには、仲のいい日本の男友達もいたようですし。韓国でメンバーに会った時は、『日本に行きたい』と言っていたので、嘘ではないとは思います。日本語の勉強も一生懸命していましたよ。ただ、ジェウォンは少し頑固というか、輪に入っていけなかったんじゃないでしょうか」 ──ブログにアップしていたカカオトーク(SNSチャット)の写真を見ました。「地震がまたくればいい」というジェウォンの発言は本当ですか? 「あれは本当です。日記にも『地獄のような日本生活』とかなんとか書いていました。それもアップしました」 ──ジェウォンに対する今の感情は? 「何の感情もありませんし、むしろ人間として嫌いです。引き留めたいとも思いません。1年半も付き合っていて、問題(妊娠)が起こった瞬間に急に連絡しなくなるなんて理解できません。少しでも真心があったなら対応が違ったはずですし、失敗しても変われると思います。ただ、メール1本で済まそうという、浅はかな考えを持った人間だったということが明らかになったので、人間として嫌いになって当然だと思います」 ──ジェウォンは、将来どんなアーティストになりたいと言っていましたか? 「将来に対する不安はあったようですが、歌手としては活動したくなかったようです。一応、目標としていた金額だけ稼いだら契約終了したいと。それで、私と結婚して養いたいとも言っていました」 ──法的に告訴などは考えていますか? 「はい。準備しています」 ──ほかに夜遊びをしているK-POPアイドルを知っていますか? 「知っていますが言えないですね。ただ、日本で遊んでいる人は少ないようです」 ──CODE-Vのほかのメンバーは? 「以前はわかりませんが……。ほかのメンバーは、ジェウォンが女遊びをするのを嫌がっていましたし、今はまじめに日本で活動しているようです」  控訴の準備中とのこともあり、話せることも限られる中インタビューに答えてくれたワングさん。現在も通院中とはいうものの、落ち着いた様子だったが、このインタビューの直後自身のツイッターで、赤裸々な告発を再開。やはり、まだ怒りが収まらない様子である。  件のツイッターの内容で特に衝撃的だったのはジェウォンが大麻を吸引していた疑いについてのものだった。 「ある日、友人たちとハウスパーティーがあって、ジェウォンと一緒に参加しました。(中略)そこで、カナダの友人が自分が持っていた大麻を吸いました。それを見たジェウォンが、自分は昔、何度もやったことがあるから大丈夫だ、自分もやりたいと、そのカナダの友人に大麻をもらって吸いました」(ワングさんのツイッターより引用。原文ママ)  これが真実であれば到底“若気の至り”だけで済ますことはできない。それにしても、K-POPアイドルたちの素行は、みなこのように乱れきったものなのだろうか? 「彼女もインタビューの中で答えていましたが、K-POPアイドルは真面目な子が多いと聞きますよ。所属事務所の厳しい管理体制もありますし、何よりサセンと呼ばれるおっかけのファンが四六時中アイドルに張り付いてますからそうそう派手に遊び回ることはできないんです。  ただ、日本で、のびのびと遊び始めたアイドルもちらほらいるみたいです。記憶に新しいのは2011年韓国の国民的グループBIGBANGのリーダーG-DRAGONが日本のクラブで大麻を吸引した事件。海外での活動だと、どうしても事務所の目が行き届かないところも出てくるのでしょう。韓国とは違い私生活までおっかけてくるファンもいませんしね。  いまやたくさんのK-POPアイドルが日本に進出してますから、今後も日本でスキャンダルを起こすケースは増えていくのではないでしょうか」(K-POPライター)  日本での管理体制の甘さも問題ということか。では、彼らを日本で管理する立場にあった、レコード会社側は今回のスキャンダルをどのように受け止めているのか。所属レコード会社であるドリーミュージックに、今回の件について直撃してみたが、「担当者が不在なのでわからない」のみの回答だった。  日本では「女遊びも芸の肥やし」などという風習が昔からあるが、清潔感がウリのK-POPアイドルたちにとってスキャンダルは命取り。ただでさえ、ブーム衰退ムードの漂う昨今、「日本」という彼らにとって重要なはずの市場がK-POPスキャンダルの温床と化さなければいいが…….。 「サイゾーpremium」では他にも韓流・K-POP関連記事が満載です!】またも女性の売名行為? 日本でも人気のアノ韓流スターにかけられたレイプ疑惑JYJがエイベックスに勝訴!! それでも東方神起5人での再始動が絶望的な理由7億円の契約金、不可解な動きの裏にあったエイベックスの思惑とは? 重大資料から見えてきた「東方神起・JYJ分裂裁判」の深層
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